JPH11140898A - シャベル等の手道具 - Google Patents
シャベル等の手道具Info
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- JPH11140898A JPH11140898A JP32532297A JP32532297A JPH11140898A JP H11140898 A JPH11140898 A JP H11140898A JP 32532297 A JP32532297 A JP 32532297A JP 32532297 A JP32532297 A JP 32532297A JP H11140898 A JPH11140898 A JP H11140898A
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- scooping
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Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 除雪や落ち葉の清掃等地面上の物体を掻き集
めたり、押し出したり掬い取ったりする多機能の手道具
を提供する。 【解決手段】 皿状にして少なくとも下縁が直線状に形
成した掬い部1の背面に、棒状の把持部2を装着した手
道具に於いて、把持部2の装着角度を変化せしめて固定
可能に把持部2を設けた。
めたり、押し出したり掬い取ったりする多機能の手道具
を提供する。 【解決手段】 皿状にして少なくとも下縁が直線状に形
成した掬い部1の背面に、棒状の把持部2を装着した手
道具に於いて、把持部2の装着角度を変化せしめて固定
可能に把持部2を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、除雪や落ち葉の清掃等
地面上の物体を掻き集めたり、押し出したり掬い取った
りする多機能の手道具に関するものである。
地面上の物体を掻き集めたり、押し出したり掬い取った
りする多機能の手道具に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】除雪器
具として、シャベルの他スノーダンプ等が知られてい
る。前者は、主として雪を掬い取るものであり、後者は
雪を掬い取り乍ら押し出すものである。従って前者は、
広い範囲の積雪を取り除くのは不便であり、一方後者は
一箇所に集めた雪山状態を他所に廃棄するための使用に
は不便である。
具として、シャベルの他スノーダンプ等が知られてい
る。前者は、主として雪を掬い取るものであり、後者は
雪を掬い取り乍ら押し出すものである。従って前者は、
広い範囲の積雪を取り除くのは不便であり、一方後者は
一箇所に集めた雪山状態を他所に廃棄するための使用に
は不便である。
【0003】また落ち葉、籾殻等の掻き集めには、熊手
が使用されるが、掻き集めたものを他所に掬い取って運
ぶには熊手では困難である。
が使用されるが、掻き集めたものを他所に掬い取って運
ぶには熊手では困難である。
【0004】更にアスファルト舗装工事のように、アス
ファルト材の人力による運搬散布にはシャベルを使用
し、散布後の均し作業には、土均し具を使用する。この
ように一連の作業において各別々の道具を使用してい
る。
ファルト材の人力による運搬散布にはシャベルを使用
し、散布後の均し作業には、土均し具を使用する。この
ように一連の作業において各別々の道具を使用してい
る。
【0005】このように同一目的ための一連の作業に際
して、作業内容がわずかに相違するだけで、道具は別々
に用意しなければならない不便があった。そこで本発明
は、関連する作業において単一の道具をもって対応でき
る新規な手道具を提案したものである。
して、作業内容がわずかに相違するだけで、道具は別々
に用意しなければならない不便があった。そこで本発明
は、関連する作業において単一の道具をもって対応でき
る新規な手道具を提案したものである。
【0006】尚実開昭62−50250号公報、実公平
7−43191号公報に示されているように、スコップ
に於いて、掬い部を起立させる道具も提案されている
が、前記の道具は、掬い部と把持部との連結機構を掬い
部の表面側に設けているので、先端を尖らした掬い部を
起立せして鍬として兼用させるにすぎないもので、前記
した各種の作業に対応できる汎用構造を備えていない。
7−43191号公報に示されているように、スコップ
に於いて、掬い部を起立させる道具も提案されている
が、前記の道具は、掬い部と把持部との連結機構を掬い
部の表面側に設けているので、先端を尖らした掬い部を
起立せして鍬として兼用させるにすぎないもので、前記
した各種の作業に対応できる汎用構造を備えていない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るシャベル等
の手道具は、皿状にして少なくとも下縁が直線状に形成
した掬い部の背面に、棒状の把持部を装着した手道具に
於いて、把持部の装着角度を変化せしめて固定可能に把
持部を設けたことを特徴とするものである。
の手道具は、皿状にして少なくとも下縁が直線状に形成
した掬い部の背面に、棒状の把持部を装着した手道具に
於いて、把持部の装着角度を変化せしめて固定可能に把
持部を設けたことを特徴とするものである。
【0008】また前記の実現手段として、把持部の根元
部分に適宜な折曲角度を有せしめると共に、把持部を軸
方向に回動固着可能に装着してなることを特徴とした
り、把持部の掬い部への取付角度を変化可能とした連結
機構を介して掬い部と把持部とを連結してなることを特
徴としたり、更には把持部の縦方向に対して、掬い部の
一部が横方向軸で多段に折曲可能に形成すると共に、折
曲状態を保持する保持機構を付設してなることを特徴と
するものである。また前記の掬い部をフォーク体に替え
てなることを特徴とするものである。
部分に適宜な折曲角度を有せしめると共に、把持部を軸
方向に回動固着可能に装着してなることを特徴とした
り、把持部の掬い部への取付角度を変化可能とした連結
機構を介して掬い部と把持部とを連結してなることを特
徴としたり、更には把持部の縦方向に対して、掬い部の
一部が横方向軸で多段に折曲可能に形成すると共に、折
曲状態を保持する保持機構を付設してなることを特徴と
するものである。また前記の掬い部をフォーク体に替え
てなることを特徴とするものである。
【0009】従って掬い部面を把持部の軸方向と略同一
とすると、通常のシャベルと同様に掬い取り作業、運搬
作業等に使用することができ、掬い部面を把持部の軸方
向に対して全体若しくはその一部を起立状態とすると、
掻き集め、均し、押し集め等の作業を行うことができ
る。
とすると、通常のシャベルと同様に掬い取り作業、運搬
作業等に使用することができ、掬い部面を把持部の軸方
向に対して全体若しくはその一部を起立状態とすると、
掻き集め、均し、押し集め等の作業を行うことができ
る。
【0010】またフォーク体を採用した場合でも、フォ
ーク体を把持部と水平にすると、通常の農作業用や酪農
用のフォークとして使用でき、起立状態とすると、熊手
の様に使用することができるものである。
ーク体を把持部と水平にすると、通常の農作業用や酪農
用のフォークとして使用でき、起立状態とすると、熊手
の様に使用することができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について説
明する。 <第一実施形態>図1から図3は本発明の第一実施形態
(第一実施例)を示したもので、特に把持部の取付側を
折曲した例である。
明する。 <第一実施形態>図1から図3は本発明の第一実施形態
(第一実施例)を示したもので、特に把持部の取付側を
折曲した例である。
【0012】具体的には、全体が掬い部1、把持部2、
連結機構部3から構成され、掬い部1は、全体が矩形の
皿状で、地面Aからの物品(雪等)の掬い取りに便利な
ように下縁11が直線状に形成されている。
連結機構部3から構成され、掬い部1は、全体が矩形の
皿状で、地面Aからの物品(雪等)の掬い取りに便利な
ように下縁11が直線状に形成されている。
【0013】把持部2は、全体が棒状であり、先端部分
は適宜な角度に折曲してなるものである。
は適宜な角度に折曲してなるものである。
【0014】連結機構部3は、掬い部1の背面に設けた
もので、基本的には把持部2の先端に連設した矩形棒部
21が、連結機構部3内に形成した矩形穴31に嵌合装
着する構造で、筒状の連結機構部3の内に把持部2の本
体と前記矩形棒部21とを連続させる連続棒部22と、
連続棒部22と矩形棒部21との間に鍔部23を形成
し、鍔部23と連結機構部3の把持部側端との間に圧縮
発条32を介装してなるものである。
もので、基本的には把持部2の先端に連設した矩形棒部
21が、連結機構部3内に形成した矩形穴31に嵌合装
着する構造で、筒状の連結機構部3の内に把持部2の本
体と前記矩形棒部21とを連続させる連続棒部22と、
連続棒部22と矩形棒部21との間に鍔部23を形成
し、鍔部23と連結機構部3の把持部側端との間に圧縮
発条32を介装してなるものである。
【0015】而して把持部2は、矩形穴31内に矩形棒
部21が嵌合している状態で固定されることになり(図
2イ)、掬い部1に足を掛ける等して把持部2を引き抜
く様にすると、矩形穴31と矩形棒部21が離脱して把
持部2の回動が自由に行える(図2ロ)。そこで把持部
2を180度回動して再度矩形穴31に矩形棒部21を
嵌合挿着すると掬い部1に対する把持部2の取付角度が
相違することになる。
部21が嵌合している状態で固定されることになり(図
2イ)、掬い部1に足を掛ける等して把持部2を引き抜
く様にすると、矩形穴31と矩形棒部21が離脱して把
持部2の回動が自由に行える(図2ロ)。そこで把持部
2を180度回動して再度矩形穴31に矩形棒部21を
嵌合挿着すると掬い部1に対する把持部2の取付角度が
相違することになる。
【0016】従って掬い部1の面を把持部2と略平行に
位置せしめた状態で固定すると、通常のシャベルと同様
に雪Bの掬い取りや、他所へ運搬したり、放り投げたり
する作業を行うことができ(図3イ)、把持部2の軸方
向に対して掬い部1が対面する位置関係で把持部2を固
定状態とすると、地面Aの積雪Bを押し集めたり押し出
したりすることができ、ブルドーザーの様な使用が可能
となるものである(図3ロ)。
位置せしめた状態で固定すると、通常のシャベルと同様
に雪Bの掬い取りや、他所へ運搬したり、放り投げたり
する作業を行うことができ(図3イ)、把持部2の軸方
向に対して掬い部1が対面する位置関係で把持部2を固
定状態とすると、地面Aの積雪Bを押し集めたり押し出
したりすることができ、ブルドーザーの様な使用が可能
となるものである(図3ロ)。
【0017】勿論除雪作業を対象とするばかりではな
く、土木工事などその他の作業に対しても使用できるも
のである。尚連結機構部3は、連結機構部側の把持部端
を適宜角度で折曲し、180度回動可能で且つ回動後の
状態で固定(ロック状態)できるものであれば任意に定
めることができる。
く、土木工事などその他の作業に対しても使用できるも
のである。尚連結機構部3は、連結機構部側の把持部端
を適宜角度で折曲し、180度回動可能で且つ回動後の
状態で固定(ロック状態)できるものであれば任意に定
めることができる。
【0018】更に掬い部1は後述する他の実施例を含
め、目的作業に対応した形状、材質のものを採用するこ
とはいうまでもない。
め、目的作業に対応した形状、材質のものを採用するこ
とはいうまでもない。
【0019】<第二実施形態>図4から図13は本発明
の第二実施形態で、基本的には、把持部の先端を掬い部
1aの背面に、把持部を上下方向へ回動可能に連結する
と共に、所定角度でロックするロック部を備えた連結機
構部を採用したものである。
の第二実施形態で、基本的には、把持部の先端を掬い部
1aの背面に、把持部を上下方向へ回動可能に連結する
と共に、所定角度でロックするロック部を備えた連結機
構部を採用したものである。
【0020】そして図4乃至図7は本発明の第二実施形
態の一実施例(第二実施例)を示したもので、全体は掬
い部1a、把持部2a、連結機構部3aから構成され
る。
態の一実施例(第二実施例)を示したもので、全体は掬
い部1a、把持部2a、連結機構部3aから構成され
る。
【0021】掬い部1aは、全体が矩形の皿状で、地面
Aからの物品(雪等)の掬い取りに便利なように下縁1
1が直線状に形成されており、必要に応じ幅を広狭可能
に、両側板部12が左右にスライド可能に設けてなる。
Aからの物品(雪等)の掬い取りに便利なように下縁1
1が直線状に形成されており、必要に応じ幅を広狭可能
に、両側板部12が左右にスライド可能に設けてなる。
【0022】把持部2aは、全体が棒状であり、基端側
に三角形枠の持ち手部24を設けたり、押出操作に便利
な取っ手25を枝設し、必要に応じて本体の伸縮調整機
構(螺子構造や、ロック機構を付設した差し込み構造等
任意の構造を選択する)26を設け、先端部分は二股と
して連結機構3aに連結する。
に三角形枠の持ち手部24を設けたり、押出操作に便利
な取っ手25を枝設し、必要に応じて本体の伸縮調整機
構(螺子構造や、ロック機構を付設した差し込み構造等
任意の構造を選択する)26を設け、先端部分は二股と
して連結機構3aに連結する。
【0023】連結機構部3aは、掬い部1aの背面に設
けたもので、基本的には掬い部1aの横方向(把持部の
軸方向に対して直交する方向)に配置した回動軸と、同
軸の回動を固定するロック機構を内蔵したものであっ
て、ロック機構の操作部材33を外部に設けなり、前記
回動軸が把持部2aの二股先端間に架設するようにした
ものである。
けたもので、基本的には掬い部1aの横方向(把持部の
軸方向に対して直交する方向)に配置した回動軸と、同
軸の回動を固定するロック機構を内蔵したものであっ
て、ロック機構の操作部材33を外部に設けなり、前記
回動軸が把持部2aの二股先端間に架設するようにした
ものである。
【0024】従って把持部2aは、回動軸を中心に回動
可能として、適宜な位置でロックすると把持部2aが固
定状態となるので、例えば除雪作業に使用する場合に
は、図6に示す様に、掬い部1aが把持部2aと平行と
ならない位置即ち把持部2aの軸方向に対して掬い部1
aが対面する位置関係で把持部2aを固定状態とする
と、地面Aの積雪Bを押し集めたり押し出したりするこ
とができ、ブルドーザーの様な使用が可能となるもので
ある。更に掬い部1aの面を把持部2aと平行に位置せ
しめた状態で固定すると、通常のシャベルと同様に雪B
の掬い取りや、他所へ運搬したり、放り投げたりする作
業を行うことができる。
可能として、適宜な位置でロックすると把持部2aが固
定状態となるので、例えば除雪作業に使用する場合に
は、図6に示す様に、掬い部1aが把持部2aと平行と
ならない位置即ち把持部2aの軸方向に対して掬い部1
aが対面する位置関係で把持部2aを固定状態とする
と、地面Aの積雪Bを押し集めたり押し出したりするこ
とができ、ブルドーザーの様な使用が可能となるもので
ある。更に掬い部1aの面を把持部2aと平行に位置せ
しめた状態で固定すると、通常のシャベルと同様に雪B
の掬い取りや、他所へ運搬したり、放り投げたりする作
業を行うことができる。
【0025】図8及び図9は、連結機構の別例(第三実
施例)を示したもので、把持部2bは先端部分を二股と
したもので、後述する連結機構部3bに連結してなるも
のである。
施例)を示したもので、把持部2bは先端部分を二股と
したもので、後述する連結機構部3bに連結してなるも
のである。
【0026】連結機構部3bは、掬い部1bの背面に、
上下回動自在に枢結した連結部34と、把持部2bの二
股部分で前記回動と同心円上を回動する箇所に当接する
ロック板35とを備え、把持部2bの本体には係合突部
27を備え、連結部34は、把持部2bの先端を回動軸
側に引っ張り付勢する発条を内装すると共に、把持部2
bがその軸方向に対して移動可能としたものである。ま
たロック板の35の外周部分には係合突部27が嵌合す
る係合溝を多段に設けたものである。
上下回動自在に枢結した連結部34と、把持部2bの二
股部分で前記回動と同心円上を回動する箇所に当接する
ロック板35とを備え、把持部2bの本体には係合突部
27を備え、連結部34は、把持部2bの先端を回動軸
側に引っ張り付勢する発条を内装すると共に、把持部2
bがその軸方向に対して移動可能としたものである。ま
たロック板の35の外周部分には係合突部27が嵌合す
る係合溝を多段に設けたものである。
【0027】従って把持部2bは回動軸側に常に付勢さ
れているものであるから、係合突部27がロック板35
の係合溝に嵌合することで把持部2bと掬い部1bとの
取付角度が定まるもので、把持部2bを手前に引っ張り
係合突部27を係合溝から離脱させ、他の係合溝に嵌合
させることで、掬い部1bと把持部2bの取付角度を変
更できるもので、前記第一実施例等と同様に各種の使用
形態を採用できるものである。
れているものであるから、係合突部27がロック板35
の係合溝に嵌合することで把持部2bと掬い部1bとの
取付角度が定まるもので、把持部2bを手前に引っ張り
係合突部27を係合溝から離脱させ、他の係合溝に嵌合
させることで、掬い部1bと把持部2bの取付角度を変
更できるもので、前記第一実施例等と同様に各種の使用
形態を採用できるものである。
【0028】図10及び図11も連結機構の別例(第四
実施例)を示したもので、把持部2cは先端部分を二股
に形成すると共に、二股部分の先端は連結部34cに連
結し、二股部分の間に連結棒部28を突設したものであ
る。そして連結機構3cは、掬い部1cの背面に、上下
回動自在に枢結した連結部34cと、把持部2cの連結
棒部28の移動範囲に設けたロック板35cと、把持本
体2cに横設した係合突棒27cを備えてなり、連結部
34cは、把持部2cの先端を回動軸側から外方へ押圧
付勢する発条を内装すると共に、把持部2cがその軸方
向に対して移動可能としたものである。またロック板の
35cには、係合突棒28が移動する移動溝並びに移動
溝から連接され、J状に湾曲形成した係合溝を設けたも
のである。
実施例)を示したもので、把持部2cは先端部分を二股
に形成すると共に、二股部分の先端は連結部34cに連
結し、二股部分の間に連結棒部28を突設したものであ
る。そして連結機構3cは、掬い部1cの背面に、上下
回動自在に枢結した連結部34cと、把持部2cの連結
棒部28の移動範囲に設けたロック板35cと、把持本
体2cに横設した係合突棒27cを備えてなり、連結部
34cは、把持部2cの先端を回動軸側から外方へ押圧
付勢する発条を内装すると共に、把持部2cがその軸方
向に対して移動可能としたものである。またロック板の
35cには、係合突棒28が移動する移動溝並びに移動
溝から連接され、J状に湾曲形成した係合溝を設けたも
のである。
【0029】従って把持部2cは回動軸外方側に常に付
勢されているものであるから、係合突棒28がロック板
35cのJ状係合溝先端に位置することで、把持部2c
と掬い部1cとの連結が固定がなされる。そして把持部
2cを前方に押し出し、係合突棒28を移動溝内を移動
させ、他の係合溝内に納めることで、掬い部1cと把持
部2cの取付角度を変更できるもので、前記第一実施例
等と同様に各種の使用形態を採用できるものである。
勢されているものであるから、係合突棒28がロック板
35cのJ状係合溝先端に位置することで、把持部2c
と掬い部1cとの連結が固定がなされる。そして把持部
2cを前方に押し出し、係合突棒28を移動溝内を移動
させ、他の係合溝内に納めることで、掬い部1cと把持
部2cの取付角度を変更できるもので、前記第一実施例
等と同様に各種の使用形態を採用できるものである。
【0030】図12及び図13も連結機構の別例(第五
実施例)を示したもので、把持部2dは先端部分を二股
に形成すると共に、二股部分の先端は掬い部1dの背面
に上下方向回動自在に枢結(連結部34d)したもの
で、把持部2dの角度を一定にするロック機構(連結機
構)3dを付設したものである。
実施例)を示したもので、把持部2dは先端部分を二股
に形成すると共に、二股部分の先端は掬い部1dの背面
に上下方向回動自在に枢結(連結部34d)したもの
で、把持部2dの角度を一定にするロック機構(連結機
構)3dを付設したものである。
【0031】ロック機構3dは、把持部2dの二股部分
の間に前記第三実施例と同様に、外周に係合溝を多段に
形成したロック板35dを設け、把持部2dの本体内
に、二股部分から前方に突出してロック板35dの係合
溝に嵌合するロック棒28dを設け、前記ロック棒28
dを前方に付勢すると共に、後方に引っ張る操作部29
を把持部2dに付設してなる。
の間に前記第三実施例と同様に、外周に係合溝を多段に
形成したロック板35dを設け、把持部2dの本体内
に、二股部分から前方に突出してロック板35dの係合
溝に嵌合するロック棒28dを設け、前記ロック棒28
dを前方に付勢すると共に、後方に引っ張る操作部29
を把持部2dに付設してなる。
【0032】従って把持部2dの手元の操作部29を引
っ張ってロック棒28dを係合溝から離脱させ、適宜回
動し、把持部2dが所望の取付角度となる位置で操作部
29を解除し、係合溝にロック棒28dを嵌合し、掬い
部1dと把持部2dを連結状態とするものである。そし
て前記第二実施例と同様に各種の使用形態を採用できる
ものである。
っ張ってロック棒28dを係合溝から離脱させ、適宜回
動し、把持部2dが所望の取付角度となる位置で操作部
29を解除し、係合溝にロック棒28dを嵌合し、掬い
部1dと把持部2dを連結状態とするものである。そし
て前記第二実施例と同様に各種の使用形態を採用できる
ものである。
【0033】<第三実施形態>図14に本発明の第三の
実施形態を示したもので、この実施形態(第六実施例)
は、把持部と掬い部との間に連結機構部を設けたもので
はなく、把持部2eの先端部分を折曲可能な節構造34
eとし、当該節構造に固定構造を付加すると、前記した
各実施形態と同様な構成とすることができる。この場合
には、節構造部分34eと、その先端の掬い部1eに固
定した棒状部分36を含めて全体を連結機構部3eとす
るものである。
実施形態を示したもので、この実施形態(第六実施例)
は、把持部と掬い部との間に連結機構部を設けたもので
はなく、把持部2eの先端部分を折曲可能な節構造34
eとし、当該節構造に固定構造を付加すると、前記した
各実施形態と同様な構成とすることができる。この場合
には、節構造部分34eと、その先端の掬い部1eに固
定した棒状部分36を含めて全体を連結機構部3eとす
るものである。
【0034】従って節構造34e箇所での把持部2eの
折曲によって掬い部1eと把持部2eの取付角度を任意
に変更できるものである。
折曲によって掬い部1eと把持部2eの取付角度を任意
に変更できるものである。
【0035】<第四実施形態>図15は本発明の第四の
実施形態であり、この実施形態(第七実施例)は、把持
部2fを掬い部1fに枢結状態で連結するものではな
く、把持部2fを選択的に装着するようにしたものであ
る。
実施形態であり、この実施形態(第七実施例)は、把持
部2fを掬い部1fに枢結状態で連結するものではな
く、把持部2fを選択的に装着するようにしたものであ
る。
【0036】即ち掬い部1fの背面に設けた連結機構部
3fは、把持部2fの先端を挿着可能に設けた筒部をそ
の上下方向に多段に複数設けると共に、把持部2fと前
記筒部との間に連結固定機構を設けたものである。連結
固定機構は適宜な構造を採用すれば良いもので、例えば
図示しているように筒部にL状に折曲形成した係合溝を
設け、把持部2fに係止突部28fを突設し、把持部2
fを筒部に差し込むと共に、回転させて把持部2fの抜
け止めを行うと、掬い部1fと把持部2fとの連結が実
現する。
3fは、把持部2fの先端を挿着可能に設けた筒部をそ
の上下方向に多段に複数設けると共に、把持部2fと前
記筒部との間に連結固定機構を設けたものである。連結
固定機構は適宜な構造を採用すれば良いもので、例えば
図示しているように筒部にL状に折曲形成した係合溝を
設け、把持部2fに係止突部28fを突設し、把持部2
fを筒部に差し込むと共に、回転させて把持部2fの抜
け止めを行うと、掬い部1fと把持部2fとの連結が実
現する。
【0037】従って把持部2fの筒部への選択挿着で、
掬い部1fに対して所定の角度をなして把持部2fを取
り付けることができるもので、前記した第一実施例等と
同様な使用が可能となるものである。
掬い部1fに対して所定の角度をなして把持部2fを取
り付けることができるもので、前記した第一実施例等と
同様な使用が可能となるものである。
【0038】<第五実施形態>図16乃至図18は本発
明の第五実施形態を示すもので、この実施形態は、掬い
部の一部のみが起立状態となる構成を採用したものであ
る。
明の第五実施形態を示すもので、この実施形態は、掬い
部の一部のみが起立状態となる構成を採用したものであ
る。
【0039】図16は第五実施形態の実施例(第八実施
例)で、掬い部1gは、前後中央部分で枢結して、前方
掬い部13と、後方掬い部14とを備えたもので、把持
部2gの先端に連結機構部3gを設けて、掬い部1gと
把持部2gとの連結を行っているものである。
例)で、掬い部1gは、前後中央部分で枢結して、前方
掬い部13と、後方掬い部14とを備えたもので、把持
部2gの先端に連結機構部3gを設けて、掬い部1gと
把持部2gとの連結を行っているものである。
【0040】連結機構部3eは、コの字状枠37と、枠
37より上方に突出させた支持腕38を備え、枠37の
開口先端間に前方掬い部13の基部を固定し、支持腕3
8と後方掬い部14の側面との間にボルトやピン等の連
結部を設けてなる。
37より上方に突出させた支持腕38を備え、枠37の
開口先端間に前方掬い部13の基部を固定し、支持腕3
8と後方掬い部14の側面との間にボルトやピン等の連
結部を設けてなる。
【0041】従って後方掬い部14は、枢結部分を中心
に回動し、所望の位置で連結部によって支持腕38に固
定することができるものであり、後方掬い部14を前方
掬い部13と同一平面として、掬い取り作業に使用で
き、後方掬い部14を起立状態として、押し集め作業等
に使用できる。
に回動し、所望の位置で連結部によって支持腕38に固
定することができるものであり、後方掬い部14を前方
掬い部13と同一平面として、掬い取り作業に使用で
き、後方掬い部14を起立状態として、押し集め作業等
に使用できる。
【0042】また図17及び図18は、第五実施形態の
別例(第九実施例)で、掬い部1hを前方掬い部13h
と後方掬い部14hとを、柔軟な連結板部15で一枚の
板状に形成し、把持部2hの先端は前方掬い部13hの
背面に固定連結し、後方掬い部14hの背面と把持部2
h間をリンク体3hで連結したもので、リンク体3hは
折畳み状態と、折畳み状態と反対の折曲状態で且つ或る
程度の伸長状態とを維持できる構造としたものである。
別例(第九実施例)で、掬い部1hを前方掬い部13h
と後方掬い部14hとを、柔軟な連結板部15で一枚の
板状に形成し、把持部2hの先端は前方掬い部13hの
背面に固定連結し、後方掬い部14hの背面と把持部2
h間をリンク体3hで連結したもので、リンク体3hは
折畳み状態と、折畳み状態と反対の折曲状態で且つ或る
程度の伸長状態とを維持できる構造としたものである。
【0043】従ってリンク体3hが折畳み状態(図18
イ)では、掬い部1hが平面状で掬い作業が実施でき、
リンク体3hが伸長状態(図18ロ)では後方掬い部1
4hが起立状態となるので押し集め作業が容易に実施で
きる。
イ)では、掬い部1hが平面状で掬い作業が実施でき、
リンク体3hが伸長状態(図18ロ)では後方掬い部1
4hが起立状態となるので押し集め作業が容易に実施で
きる。
【0044】<第六実施形態>図19,20は本発明の
第六の実施形態(第十実施例)を示すもので、この実施
形態は掬い部に替えてフォーク体4を採用したものであ
る。
第六の実施形態(第十実施例)を示すもので、この実施
形態は掬い部に替えてフォーク体4を採用したものであ
る。
【0045】フォーク体4は、基端側のベース部41か
ら先方に刺突部42を設けたもので、ベース部41の背
面側に把持部5を連結したもので、両者を連結する連結
機構部6は、前記した第一〜三各実施形態の各実施例に
示した何れの連結機構をも採用しても良く、フォーク体
4と把持部5の取付角度が適宜変化せしめることができ
れば良いものである。
ら先方に刺突部42を設けたもので、ベース部41の背
面側に把持部5を連結したもので、両者を連結する連結
機構部6は、前記した第一〜三各実施形態の各実施例に
示した何れの連結機構をも採用しても良く、フォーク体
4と把持部5の取付角度が適宜変化せしめることができ
れば良いものである。
【0046】従ってフォーク体4を把持部5と水平状態
とすると、干し草C等の処理作業に供する農業用フォー
ク(図20イ)として使用することができ、またフォー
ク体4を把持部5と直交状態とすると、落ち葉Dの掻き
集め等の作業用具となる熊手(図20ロ)として使用で
きるものである。
とすると、干し草C等の処理作業に供する農業用フォー
ク(図20イ)として使用することができ、またフォー
ク体4を把持部5と直交状態とすると、落ち葉Dの掻き
集め等の作業用具となる熊手(図20ロ)として使用で
きるものである。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、棒状の把持部の
先部に、掬い部やフォーク体を設けた手道具に於いて、
掬い部の背面に設けた把持部に対して、掬い部やフォー
ク体の取付角度を変化可能としたもので、把持部に対し
て掬い部やフォーク体を水平状態としたり、直交状態と
することで、関連或る一連の作業を単一の道具で実施す
ることができるものである。
先部に、掬い部やフォーク体を設けた手道具に於いて、
掬い部の背面に設けた把持部に対して、掬い部やフォー
ク体の取付角度を変化可能としたもので、把持部に対し
て掬い部やフォーク体を水平状態としたり、直交状態と
することで、関連或る一連の作業を単一の道具で実施す
ることができるものである。
【図1】本発明の第一実施例の全体の側面図。
【図2】同連結機構部の説明図で、(イ)は連結固定状
態を示し(ロ)は回動可能状態を示す。
態を示し(ロ)は回動可能状態を示す。
【図3】同使用状態の説明図。
【図4】本発明の第二実施例の全体斜視図。
【図5】同連結機構部の外観図。
【図6】同使用状態の説明図(掬い部の起立状態)。
【図7】同使用状態の説明図(掬い部の水平状態)。
【図8】本発明の第三実施例の要部(連結機構部)の側
面図。
面図。
【図9】同背面図。
【図10】本発明の第四実施例の要部(連結機構部)の
側面図。
側面図。
【図11】同背面図。
【図12】本発明の第五実施例の要部(連結機構部)の
側面図。
側面図。
【図13】同連結機構部のロック状態の説明図。
【図14】本発明の第六実施例の全体の側面図。
【図15】本発明の第七実施例の背面から見た要部斜視
図。
図。
【図16】本発明の第八実施例の全体斜視図。
【図17】本発明の第八実施例の全体斜視図。
【図18】同動作状態の説明図で、(イ)は掬い部の水
平状態を示し、(ロ)は同起立状態を示す。
平状態を示し、(ロ)は同起立状態を示す。
【図19】 本発明の第十実施例
の要部斜視図。
の要部斜視図。
【図20】同使用状態の説明図で、(イ)はフォーク体
の水平状態を示し、(ロ)は同起立状態を示す。
の水平状態を示し、(ロ)は同起立状態を示す。
1,1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h
掬い部 2,2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2
h,5 把持部 3,3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g,3
h,6 連結機構部 4 フォーク体
掬い部 2,2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2
h,5 把持部 3,3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g,3
h,6 連結機構部 4 フォーク体
Claims (8)
- 【請求項1】 皿状にして少なくとも下縁が直線状に形
成した掬い部の背面に、棒状の把持部を装着した手道具
に於いて、把持部の装着角度を変化せしめて固定可能に
把持部を設けたことを特徴とするシャベル等の手道具。 - 【請求項2】 把持部の根元部分に適宜な折曲角度を有
せしめると共に、把持部を軸方向に回動固着可能に装着
してなることを特徴とする請求項1記載のシャベル等の
手道具。 - 【請求項3】 把持部の掬い部への取付角度を変化可能
とした連結機構を介して掬い部と把持部とを連結してな
ることを特徴とする請求項1記載のシャベル等の手道
具。 - 【請求項4】 把持部先端を掬い部背面側に、把持部を
上下方向へ回動可能に連結すると共に、所定角度でロッ
クするロック部を設けてなる連結機構を採用してなるこ
とを特徴とする請求項3記載のシャベル等の手道具。 - 【請求項5】 棒状把持部の先端途中に、把持部が折曲
保持される連結機構を設けたことを特徴とする請求項3
記載のシャベル等の手道具。 - 【請求項6】 把持部の取付角度を多段としてなること
を特徴とする請求項1乃至5記載の何れかのシャベル等
の手道具。 - 【請求項7】 棒状の把持部の先部に、少なくとも下縁
が直線状になった面状の掬い部を設けた手道具に於い
て、把持部の縦方向に対して、掬い部の一部が横方向軸
で折曲可能に形成すると共に、折曲状態を保持する保持
機構を付設してなることを特徴とするシャベル等の手道
具。 - 【請求項8】 掬い部をフォーク体としたことを特徴と
する請求項1乃至7の何れか記載のシャベル等の手道
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32532297A JPH11140898A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | シャベル等の手道具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32532297A JPH11140898A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | シャベル等の手道具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11140898A true JPH11140898A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18175534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32532297A Pending JPH11140898A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | シャベル等の手道具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11140898A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5283141B1 (ja) * | 2012-05-18 | 2013-09-04 | 茂 中村 | スコップ |
| CN105544445A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-05-04 | 青岛智享专利技术开发有限公司 | 一种自清扫垃圾铲 |
| KR20160065709A (ko) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | 김현진 | 본체의 길이조절이 가능한 넉 가래 |
| KR20220001242U (ko) * | 2020-11-24 | 2022-05-31 | 이희준 | 파종용 괭이 |
| JP2023121692A (ja) * | 2022-02-21 | 2023-08-31 | 瑞紀 和田 | スコップ |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP32532297A patent/JPH11140898A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5283141B1 (ja) * | 2012-05-18 | 2013-09-04 | 茂 中村 | スコップ |
| KR20160065709A (ko) * | 2014-12-01 | 2016-06-09 | 김현진 | 본체의 길이조절이 가능한 넉 가래 |
| CN105544445A (zh) * | 2015-12-14 | 2016-05-04 | 青岛智享专利技术开发有限公司 | 一种自清扫垃圾铲 |
| KR20220001242U (ko) * | 2020-11-24 | 2022-05-31 | 이희준 | 파종용 괭이 |
| JP2023121692A (ja) * | 2022-02-21 | 2023-08-31 | 瑞紀 和田 | スコップ |
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