JPH11140910A - 建設機械の作業管理装置 - Google Patents

建設機械の作業管理装置

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JPH11140910A
JPH11140910A JP30452297A JP30452297A JPH11140910A JP H11140910 A JPH11140910 A JP H11140910A JP 30452297 A JP30452297 A JP 30452297A JP 30452297 A JP30452297 A JP 30452297A JP H11140910 A JPH11140910 A JP H11140910A
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JP
Japan
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work
construction machine
determination
operator
condition
Prior art date
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Application number
JP30452297A
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English (en)
Inventor
Yutaka Watanabe
豊 渡辺
Yoshinori Furuno
義紀 古野
Yasuo Tanaka
康雄 田中
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】繰り返し作業回数や作業時間を自動的に高精度
に計測することを可能にした建設機械の作業管理装置を
提供すること。 【解決手段】建設機械の作業管理装置3において、前記
建設機械のアクチュエータの動作信号を検出する検出手
段42と、前記建設機械に所定の作業を行わせることに
より、前記検出手段によって検出された動作信号に基づ
いて判定条件を設定する設定手段342と、前記建設機
械の実際の作業時に、前記検出手段によって検出される
動作信号と前記判定条件とを対比する判定手段343
と、前記対比した結果、前記判定条件を充足した時、前
記実際の作業の回数および作業時間を計測することを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械の作業管
理装置に係わり、特に、ショベル等の建設機械の繰り返
し作業回数や作業に要する時間等の作業内容を管理する
ための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ショベル等の建設機械の作業内容
を管理するためには、オペレータが掘削量やトラックへ
の積み込み回数を逐次報告書に記録する方法や、作業毎
に対応するボタンを押して記録装置に保存する方法が取
られている。しかし、積込み等の繰り返し作業の多いシ
ョベルでは、常にボタンの操作を行うことはオペレータ
にとって煩雑であり作業能率の低下につながる。そのた
め建設機械の作業内容を自動的に判断して記録管理する
装置が有効となる。この自動化の例としては、特公平2
−16417号公報には、予め装置に建設機械の複数種
類の作業に対応した各アクチュエータの動作順序を記憶
しておき、各アクチュエータの実際の動作順序と記憶さ
せた動作順序とを比較して、建設機械が実行した作業を
判定して、作業の実行回数や作業時間を計測する方法が
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
によれば、例えば、ショベルによる土石の積込み作業で
は、掘削、旋回、積込み、といった一連の動作順序を事
前に定めることはできるが、実際の稼動時には、旋回時
間や積込みのタイミング等の一連の作業動作が記憶され
た作業動作は、稼動現場やオペレータのくせによって異
なるため、管理装置に自動的に建設機械の作業内容を管
理させることは困難であった。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、
オペレータが前もって建設機械を作業動作させて判定用
データを蓄積し、この判定用データから作成された判定
条件に基づいて実際の作業動作を判定して作業回数を計
測し、また、作業動作を正しく判定できなかった場合
は、判定条件や計測結果の修正を可能にした建設機械の
作業管理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次のような手段を採用した。
【0006】建設機械の作業管理装置において、前記建
設機械のアクチュエータの動作信号を検出する検出手段
と、前記建設機械に所定の作業を行わせることにより、
前記検出手段によって検出された動作信号に基づいて判
定条件を設定する設定手段と、前記建設機械の実際の作
業時に、前記検出手段によって検出される動作信号と前
記判定条件とを対比する判定手段と、前記対比した結
果、前記判定条件を充足した時、前記実際の作業の回数
および作業時間を計測する計測手段と、を備えることを
特徴とする。
【0007】また、建設機械の作業管理装置において、
前記建設機械のアクチュエータの動作信号を検出する検
出手段と、オペレータによって前記建設機械に所定の作
業を行わせることにより、前記検出手段によって検出さ
れた動作信号に基づいて判定条件を設定する設定手段
と、前記オペレータによる前記建設機械の実際の作業時
に、前記検出手段によって検出される動作信号と前記判
定条件とを対比する判定手段と、前記対比した結果、前
記判定条件を充足した時、前記実際の作業の回数および
作業時間を計測する計測手段と、を備えることを特徴と
する。
【0008】また、請求項1ないしは請求項2のいずれ
か1つの請求項記載の建設機械の作業管理装置におい
て、前記設定手段は、オペレータによって当該設定手段
の動作期間を任意に設定できることを特徴とする。
【0009】また、請求項1ないしは請求項3のいずれ
か1つの請求項記載の建設機械の作業管理装置におい
て、前記計測手段は、前記判定条件を充足したことを表
示する手段を備え、前記判定が誤りであった時は、計測
された前記作業回数をオペレータによって修正できるこ
とを特徴とする。
【0010】請求項1ないしは請求項4のいずれか1つ
の請求項記載の建設機械の作業管理装置において、前記
判定手段は、前記判定条件を任意に変更できることを特
徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1から図
7を用いて説明する。
【0012】図2(a)は本実施形態に係わる作業管理
装置を備える油圧ショベルの側面図、図2(b)は前記
油圧ショベルの作業状態を示す平面図である。
【0013】これらの図において、1は図示されていな
い貯留された土石等を掘削しトラックに積込む油圧ショ
ベル、2は、土石を積載するベッセル21を備え、油圧
ショベル1によって積込まれた土石を運搬するトラック
である。
【0014】油圧ショベル1は、走行体11と、この走
行体11上に旋回可能に設けた旋回体12と、この旋回
体12に俯仰動可能に設けたブーム13と、このブーム
13の先端に回動可能に設けたアーム14と、このアー
ム14の先端に回動可能に設けたバケット15と、ブー
ム俯仰用のシリンダ16と、アーム回動用のシリンダ1
7と、バケット回動用のシリンダ18と、旋回体12に
設けた運転室19と、を備える。
【0015】なお、ここで、運転室19内の図示されて
いないバケットレバーを操作することによって、バケッ
ト15を引き寄せるように回転させる動作、いわゆるダ
ンプ動作を行わせ、また、同じく図示されていない旋回
レバーを操作することによって、走行体11上の旋回体
12を右または左に旋回させる動作を行わせる。
【0016】油圧ショベル1の作業動作は、図2(b)
に示すように、掘削位置を正面とした油圧ショベル1の
左手にトラック2がくる場合、掘削後、左旋回を行い、
バケット15をダンプして土石をトラック2に積込み、
次に、右に旋回して掘削位置に戻る、という一巡する作
業順序となる。
【0017】次に、本実施形態に係わる作業管理装置の
一例を図1を用いて説明する。
【0018】図1は油圧ショベル1に備わる作業管理装
置の全体構成を示す図である。図において、3はコンピ
ュータから構成される作業管理用コントローラであり、
作業管理用コントローラ3は、入力データを入力するた
めの入力インターフェース31と、各種の演算を実行す
るCPU32と、各種の演算処理における計時を行うタ
イマ33と、各種の作業管理を実行するための各種の処
理プログラムを格納するROM34と、各種の演算処理
に必要なデータや、修正する可能性のある変数や、入出
力データ等の各種のデータを格納するRAM35と、出
力データを出力するための出力インターフェースとから
構成される。
【0019】41は、油圧ショベル1の運転室19内の
オペレータによって操作され、油圧ショベル1の各種の
作業動作を行わせる操作レバー、ここで、操作レバー4
1の出力はパイロット油圧として図示されていないアク
チュエータのコントローラに送られ各アクチュエータを
駆動する。42は操作レバー41が操作されることによ
ってパイロット圧を検知して作業管理用コントローラ3
に検知信号を送出する圧力スイッチ、43は、後に図4
において詳述するように、教示処理の開始または終了時
に入力を行い、または実際の稼動時、計測結果を修正す
るための入力を行うボタンスイッチ、44は、後に図6
〜図7において詳述するように、作業動作の判定の結果
得られた作業結果を報知するブザー、45は各種のデー
タや処理結果を表示する表示装置である。
【0020】ROM34に格納される処理プログラムに
は、作業管理用コントローラ3の外部から検出される各
種の検知信号の取り込みやブザー44等の入出力データ
を入出力処理する入出力処理プログラム341、オペレ
ータが油圧ショベル1を作動させて、油圧ショベル1の
作業動作を判定するための判定用データを取得する教示
処理プログラム342と、教示された判定用データから
作成された判定条件に基づいて実際の作業動作を判定し
作業回数や作業時間を計測し管理する作業判断処理プロ
グラムとから構成される。
【0021】なお、操作レバー41は1本のみ示した
が、作業管理用コントローラ3が必要とする入力信号は
同様な手段で入手され、また、入力信号には各アクチュ
エータの変位や圧力等を用いる場合もある。ボタンスイ
ッチ43は操作レバー41の先端に付いている警報ブザ
ーのボタンを兼用してもよい。また、報知手段としてブ
ザー44以外にも図示されていないランプへ出力させる
ことも可能である。
【0022】また、処理結果は、表示装置45に表示す
る以外にもさらに処理するために他のコンピュータに伝
送したり、または通信手段を介して他の管理装置に伝送
することも可能である。
【0023】図3は、操作レバー41の操作によって、
掘削ー積み込み旋回ー積み込みー戻り旋回の一巡する作
業動作を圧力スイッチ42によって検出した時の検出信
号の状態を示す図である。
【0024】この図において、Lslは油圧ショベル1
の左旋回(動作1)の動作の検出信号、Lbdは油圧シ
ョベル1のバケットダンプ(動作2)の動作の検出信
号、Lsrは油圧ショベル1の右旋回(動作3)の動作
の検出信号を表す。T1s,T2s,T3sはそれぞれ
の動作の開始時刻を表し、T1e,T2e,T3eはそ
れぞれの動作の終了時刻を表している。
【0025】図3に示すように、油圧ショベル1は、掘
削中のバケットダンプの信号Lbdの後、左旋回Lsl
が始まり、放土Lbdが行われ、その後右旋回Lsrが
操作される。
【0026】次に、図1に示す教示処理プログラム34
2による作業管理用コントローラ3の処理手順を図4お
よび図5に示すフローチャートを用いて説明する。
【0027】図4は教示処理プログラム342による処
理手順の一例を示すフローチャート、図5は図4および
後述する図6〜図7に示す各動作i(i=1,2,・・
・x)の検出処理の詳細を示すフローチャートである。
ここで、i(i=1,2,・・・x)は作業動作の判定
に使用される作業動作の種類を表す。
【0028】図4において、はじめに、ステップ101
において、教示開始ボタンが押されたか否かを判断し、
オペレータによって教示開始ボタンが押されると、ステ
ップ102において、作業回数S=0、全ての動作フラ
グTi=OFF、Count値=0に設定して、全ての
変数を初期化する。次にステップ103〜105の各処
理は、上述したように、図5に示す処理に従う。ここで
動作1とは、本実施形態の場合は、図3に示したよう
に、油圧ショベル1の左旋回Lslの動作に相当する。
【0029】図5において、動作1の判断処理を行う場
合、ステップ201で、動作i=1か否かを判断し、今
の場合i=1であるので、ステップ204に進み、動作
1が終了したか否か、即ち、フラグT1=DONEか否
かを判断する。動作1が終了している場合はステップ2
05に移行して処理を終了する。動作1が終了していな
い場合は、ステップ206で動作1が始まっていないか
否か、即ち、フラグT1=OFFか否かを判断する。動
作1が始まっていない場合は、ステップ207におい
て、圧力センサ42から検出される信号SiがONにな
ったか否かを判断する。信号SiがONになつている場
合は、ステップ208において、動作1が始まったこと
を示すためのフラグT1=ONにし、動作1の開始時刻
T1sを計時する。ステップ207で、信号SiがON
になっていない場合は、ステップ209に移行して処理
を終了する。また、ステップ206で、動作1が始まっ
ていると判断した場合は、ステップ210で、信号Si
がOFFになっているか否かを判断する。信号SiがO
FFになった場合は、動作1が終了したことを示すため
のフラグT1=DONEとし、動作1の終了時刻T1e
を計時する。ステップ210で、信号SiがOFFにな
っていない場合は、ステップ212に移行して処理を終
了する。
【0030】このようにして、油圧ショベル1の左旋回
Lsl(動作1)の開始時刻T1sと終了時刻T1eを
計測することができる。
【0031】なお、図4のステップ103の動作1の検
出処理とほぼ並行してステップ104の動作2の検出処
理以降の処理も実行されている。
【0032】次に、ステップ104の動作2の検出処理
を図5に示すフローチャートに従って説明する。
【0033】はじめに、ステップ201において、動作
i=1か否かを判断し、今の場合i=1でないので、ス
テップ202に進み、一つ前の動作、即ち動作1の動作
が始まっているか否かを判断する。
【0034】ここで、ステップ202において、動作2
の判断処理において、動作1が始まっていない場合と
は、動作2の動作ではあるが、単にバケット15によっ
て土石を整地する等、図3に示すように、動作1とは関
連のない独自の動作を行っているような場合であり、こ
のステップ202の判断処理を設けることによって、こ
のような動作2の動作を教示すべき判定用データから排
除することができる。
【0035】動作1が既に始まっている場合は、ステッ
プ204以降の処理を実行する。動作1が始まっていな
い場合は、ステップ203に移行して処理を終了する。
【0036】なお、ステップ204以降の処理は既に説
明した動作1の判断処理と同様であるので説明を省略す
る。最終的に、ステップ209およびステップ212に
おいて、油圧ショベル1のバケットダンプLbd(動作
2)の開始時刻T2sと終了時刻T2eを計測すること
ができる。
【0037】次に、図4のフローチャートに戻って説明
する。上記動作1,2と同様の処理を実行することによ
り、ステップ105までの動作xの検出処理が実行され
る。ステップ106では、ステップ103からステップ
107の一巡する処理が実行される毎に時間△Tが加算
され、最終的に動作1から動作xの検出処理に要した時
間がカウントされる。次に、ステップ107で、オペレ
ータによる教示終了ボタンが押されたか否かを判断し、
押されていない場合は、ステップ103からの処理を繰
り返す。教示終了ボタンが押された場合は、ステップ1
08において、各動作i(i=1,2,・・・x)につ
いて、それぞれの動作について計測された開始時刻Ti
sおよび終了時刻Tieについて、初期データTis
(0)およびTie(0)として保存して終了する。
【0038】なお、教示終了は教示終了ボタンが押され
たことを検知して判断する以外に、教示終了ボタンに代
えて最終的な動作xの終了を検知して判断するように構
成してもよい。
【0039】次に、図1に示す作業判断処理プログラム
343による作業管理用コントローラ3の処理手順を図
6および図7〜図8に示すフローチャートを用いて説明
する。
【0040】図6および図7〜図8はそれぞれ作業判断
処理プログラム343による処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。
【0041】ここで、作業判断処理とは、既に教示処理
によって取得した判定用データに基づいて設定された判
定条件に、実際の稼働時の作業動作が合致するか否かを
判断して、合致する場合は作業回数および作業時間を自
動的にカンウントしようとするものである。
【0042】ほじめに、図6に示すフローチャートにつ
いて説明する。オペレータによって実際の作業が開始さ
れると、ステップ301において、作業回数S=0、全
ての動作フラグTi=OFF、Count値=0に設定
され、全ての変数が初期化される。次に、ステップ30
2〜ステップ303において、動作1〜動作xの検出処
理を実行する。この検出処理は、図4に示したステップ
103〜ステップ105の動作1〜動作xの検出処理と
同様に、図5に示した処理手順に従って動作1〜動作x
の判断処理を実行する。次に、ステップ304で最終的
に動作1から動作xの検出処理に要した時間をカウント
し、ステップ305で全ての動作1〜動作xまでの検出
処理が終了したか否かを判断し、全てのの動作iの検出
処理を終了する。次に、計測された判定用データによっ
て設定された判定条件に基づいて条件判断処理を実行す
る。ステップ306において、例えば、ある作業動作i
(i=1,2,・・・x)について、既に教示処理の結
果習得されている開始時刻Tis((0)および動作終
了時刻Tie(0)と、今回の作業動作によって計測さ
れた開始時刻Tisおよび終了時刻Tieとから、|
(Tis(0)−Tie(0))−(Tis−Tie)
|を演算し、その演算値が所定の値△Tiより小さいか
否かを判断する。このような作業を判断する条件を全て
満足する時は、ステップ307において、所定の作業が
実行されたものとして、作業回数Sに1を加算して更新
する。さらに、ステップ308において、作業回数Sが
更新されたことを知らせるために、ランプを2秒間点灯
する。それ以降は、次の一連の作業動作を判断するため
に、ステップ301からの処理を繰り返す。なお、ステ
ップ306の判断処理で、いずれかの動作iについて、
この条件を満足しなかった場合は、所定の作業が行われ
なかったものとして、ステップ301からの処理を繰り
返す。
【0043】次に、図7〜図8に示すフローチャートに
ついて説明する。図7〜図8は図6に示す作業判断処理
プログラムとは異なる他の作業判断処理プログラムのフ
ローチャートである。
【0044】はじめに、オペレータによって実際の作業
を開始すると、図7に示すステップ401において、作
業回数S=0、全ての動作フラグTi=OFF、Cou
nt値=0に設定され、全ての変数が初期化される。次
に、ステップ402〜ステップ403において、動作1
〜動作xの検出処理を実行する。この検出処理は、図4
に示したステップ103〜ステップ105の動作1〜動
作xの検出処理と同様に、図5に示した処理手順に従っ
て動作1〜動作xの判断処理を実行する。次に、ステッ
プ404で最終的に動作1から動作xの検出処理に要し
た時間をカウントし、ステップ405で全ての動作1〜
動作xまでの検出処理が終了したか否かを判断し、全て
のの動作iの検出処理を終了すると、全ての各動作i
(i=1,2,・・・x)について、開始時刻Tisお
よび終了時刻Tieが計測されたことになる。
【0045】次に、計測された判定用データによって設
定された判定条件に基づいて条件判断処理を実行する。
ステップ406において、条件成立のフラグFj(j=
1,2・・・y)を全てリセットする。ここでjは条件
の数yだけ存在する。なお、判定条件は判定に必要と思
われる種類と数を任意に設定することができる。次に、
ステップ407で、条件1として、動作1の開始時間T
1sと動作1の教示処理の結果得られた開始時間T1s
(0)との差の絶対値が所定の差△T1より小さいか否
かを判断し、小さい時は条件1を満足するものとして、
ステップ408でフラグF1=OKにする。条件2以降
は省略しているが条件1と同様にして判断し、ステップ
409では条件yにおいて、開始時刻Tis(0)およ
び動作終了時刻Tie(0)と、今回の作業動作によっ
て計測された開始時刻Tisおよび終了時刻Tieとか
ら、|(Tis(0)−Tie(0))−(Tis−T
ie)|を演算し、その演算値が所定の値△Tiより小
さいか否かを判断し、小さい時は、条件yを満足するも
のとして、ステップ410でフラグFy=OKにする。
次に、図8に示すステップ411において、全ての条件
jが成立したか否か、即ち、全てのフラグFjがOKで
あるか否かを確認し、全ての条件jが成立した時は、所
定の作業が実行されたものとして、作業回数Sに1を加
算して更新すると共に更新のランプを2秒点灯する。次
に、ステップ413において、ステップ411において
全ての条件jを満足しており、一連の作業動作が教示さ
れた一連の作業動作を実行したものと判断したが、実際
には教示された作業動作を実行していなかったとオペレ
ータが判断した時は、オペレータは修正ボタンを押して
作業回数の更新を修正することができる。そのため、ス
テップ413において、修正ボタンが押されたか否かを
判断し、押されなかった時は、所定の作業が実行された
ものとして、次の一連の作業動作を判断するために、ス
テップ401からの処理を繰り返す。ステップ413に
おいて修正ボタンが押された時は、所定の作業が実行さ
れなかったものとして、ステップ414において、作業
回数Sから1を減算して修正すると共に、修正のランプ
を2秒点滅する。次いで、ステップ415において、当
該作業が所定の作業に該当しないにもかかわらず、所定
の作業であると判断したのは、設定した条件jが緩かっ
たと考えられるので、所定値△Tjを減少して、判定条
件を厳しくする。なお、この減少の比率は、これまでに
各判定条件を充足した回数に比例させる方法等がある。
次に、ステップ411において、条件jのいずれかが成
立しなかった時は、ステップ416に移行する。ステッ
プ416では、ステップ411においていずれかの条件
jを満足しておらず、当該一連の作業動作が教示された
一連の作業動作を実行しなかったものと判断したが、実
際には教示された一連の作業動作を実行していたとオペ
レータが判断した時は、オペレータは修正ボタンを押し
て作業回数を修正して更新することができる。そのた
め、ステップ416において、修正ボタンが押されたか
否かを判断し、押されなかった時は、所定の作業が実行
されなかったものとして、次の一連の作業動作を判断す
るために、ステップ401からの処理を繰り返す。ステ
ップ416において修正ボタンが押された時は、所定の
作業が実行されたものとして、ステップ417におい
て、作業回数Sに1を加算して修正すると共に、更新の
ランプを2秒点灯する。次いで、ステップ418におい
て、当該作業が所定の作業に該当していたにもかかわら
ず、所定の作業でないと判断したのは、設定した条件j
が厳しかったと考えられるので、所定値△Tjを増加し
て、判定条件を緩くする。
【0046】このように、オペレータが修正のボタン1
3を押すごとに作業の判定条件の制限を変更してゆくこ
とにより、作業管理装置による作業の判定を重ねる毎に
徐々に作業の判定精度を向上させてゆくことが可能とな
る。
【0047】なお、本実施形態では、油圧ショベルによ
る掘削ー積み込み旋回ー積み込みー戻り旋回の一巡する
作業を例に説明したが、ならし作業やその他にも繰り返
し作業を行う建設機械に本作業管理装置を適用すること
が可能である。
【0048】上記のごとく、本実施形態によれば、オペ
レータが建設機械を作業動作させ、その時のアクチュエ
ータの動作から判定条件を設定し、オペレータの実際の
建設機械の作業動作をこの判定条件に基づいて判定する
ようにしたので、作業現場やオペレータの違いによる誤
判定を防止し、建設機械の作業回数や作業時間を高精度
に計測することができる。また、誤って判定した場合
は、修正手段を設けたの作業回数を容易に修正できると
共に、判定条件も容易に修正することができる。
【0049】
【発明の効果】以上のごとく、本発明によれば、オペレ
ータに前もって建設機械に所定の作業を行わせ、検出さ
れた動作信号に基づいて判定条件を設定し、実際の作業
時には、前記オペレータによって建設機械を作業させ、
その時検出された動作信号と前記判定条件とを対比し
て、判定条件を充足した時は作業回数および作業時間を
計測するようにしたので、作業現場やオペレータの違い
による誤判定を防止し、建設機械の作業回数や作業時間
を高精度に計測することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる油圧ショベルに備
わる作業管理装置の全体構成を示す図である。
【図2】本実施形態に係わる作業管理装置を備える油圧
ショベルの側面図および油圧ショベルの作業状態を示す
平面図である。
【図3】油圧ショベルの掘削ー積み込み旋回ー積み込み
ー戻り旋回の一巡する作業動作検出時の検出信号の状態
を示す図である。
【図4】図2に示す教示処理プログラム342による作
業管理用コントローラ3の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図5】図2に示す教示処理プログラム342による作
業管理用コントローラ3の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図6】図2に示す作業判断処理プログラム343によ
る作業管理用コントローラ3の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図7】図2に示す作業判断処理プログラム343によ
る作業管理用コントローラ3の他の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【図8】図2に示す作業判断処理プログラム343によ
る作業管理用コントローラ3の他の処理手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 油圧ショベル 13 ブーム 14 アーム 15 バケット 16,17,18 油圧シリンダ 3 作業管理用コントローラ 342 教示処理プログラム 343 作業判断処理プログラム 41 操作レバー 42 圧力スイッチ 43 ボタンスイッチ 44 ブザー 45 表示装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の作業管理装置において、 前記建設機械のアクチュエータの動作信号を検出する検
    出手段と、 前記建設機械に所定の作業を行わせることにより、前記
    検出手段によって検出された動作信号に基づいて判定条
    件を設定する設定手段と、 前記建設機械の実際の作業時に、前記検出手段によって
    検出される動作信号と前記判定条件とを対比する判定手
    段と、 前記対比した結果、前記判定条件を充足した時、前記実
    際の作業の回数および作業時間を計測する計測手段と、 を備えることを特徴とする建設機械の作業管理装置。
  2. 【請求項2】 建設機械の作業管理装置において、 前記建設機械のアクチュエータの動作信号を検出する検
    出手段と、 オペレータによって前記建設機械に所定の作業を行わせ
    ることにより、前記検出手段によって検出された動作信
    号に基づいて判定条件を設定する設定手段と、 前記オペレータによる前記建設機械の実際の作業時に、
    前記検出手段によって検出される動作信号と前記判定条
    件とを対比する判定手段と、 前記対比した結果、前記判定条件を充足した時、前記実
    際の作業の回数および作業時間を計測する計測手段と、 を備えることを特徴とする建設機械の作業管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1ないしは請求項2のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記設定手段は、オペレータによって当該設定手段の動
    作期間を任意に設定できることを特徴とする建設機械の
    作業管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないしは請求項3のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記計測手段は、前記判定条件を充足したことを表示す
    る手段を備え、前記判定が誤りであった時は、計測され
    た前記作業回数をオペレータによって修正できることを
    特徴とする建設機械の作業管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないしは請求項4のいずれか1
    つの請求項記載において、 前記判定手段は、前記判定条件を任意に変更できること
    を特徴とする建設機械の作業管理装置。
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