JPH11141264A - ロッド供給装置付き削孔機 - Google Patents
ロッド供給装置付き削孔機Info
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- JPH11141264A JPH11141264A JP30718197A JP30718197A JPH11141264A JP H11141264 A JPH11141264 A JP H11141264A JP 30718197 A JP30718197 A JP 30718197A JP 30718197 A JP30718197 A JP 30718197A JP H11141264 A JPH11141264 A JP H11141264A
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- chuck
- magazine
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 立坑内のような水平方向の狭いスペース内に
おいて収納した多数のロッドを心合わせを行いながら削
孔機本体に供給しうるロッド供給装置の取り付けられた
ロッド供給装置付き削孔機を提供する。 【解決手段】 上下に掛け渡されたチェーン(環状部
材)524に複数個取り付けられたロッドホルダー52
6によってロッド430の前部および後部を支持するこ
とで、ロッド430を略鉛直面内で上下方向に積層して
収納するロッドマガジン部510と、ロッド取り出し部
560によってロッドマガジン部510下部から取り出
されたロッド430を掴むチャック部590が先端に取
り付けられ、このチャック部590を削孔機本体400
のロッドセット位置に給送するロッド給送アーム570
とを備えたロッド供給装置500を削孔機本体400の
側方に配置する。
おいて収納した多数のロッドを心合わせを行いながら削
孔機本体に供給しうるロッド供給装置の取り付けられた
ロッド供給装置付き削孔機を提供する。 【解決手段】 上下に掛け渡されたチェーン(環状部
材)524に複数個取り付けられたロッドホルダー52
6によってロッド430の前部および後部を支持するこ
とで、ロッド430を略鉛直面内で上下方向に積層して
収納するロッドマガジン部510と、ロッド取り出し部
560によってロッドマガジン部510下部から取り出
されたロッド430を掴むチャック部590が先端に取
り付けられ、このチャック部590を削孔機本体400
のロッドセット位置に給送するロッド給送アーム570
とを備えたロッド供給装置500を削孔機本体400の
側方に配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地山内に削孔を行
う削孔機に関する。
う削孔機に関する。
【0002】
【従来の技術】先端に削孔工具を取り付けたロッドを用
いて削孔を行う削孔機においては、深孔の削孔は複数本
のロッドを継ぎ足すことにより行われるため、削孔機本
体に複数本のロッドを供給するロッド供給装置が求めら
れる場合がある。
いて削孔を行う削孔機においては、深孔の削孔は複数本
のロッドを継ぎ足すことにより行われるため、削孔機本
体に複数本のロッドを供給するロッド供給装置が求めら
れる場合がある。
【0003】このようなロッド供給装置としては図12
に示すものが知られている。このロッド供給装置は、そ
れぞれ1本のロッド430が収納されるロッド収納孔8
02が複数設けられた円柱状のロッドマガジン本体80
1を回転させて、収納されたロッド430を1本ずつ削
孔機本体の削孔軸線805上に送り、ロッド430の継
足しを行うものである。
に示すものが知られている。このロッド供給装置は、そ
れぞれ1本のロッド430が収納されるロッド収納孔8
02が複数設けられた円柱状のロッドマガジン本体80
1を回転させて、収納されたロッド430を1本ずつ削
孔機本体の削孔軸線805上に送り、ロッド430の継
足しを行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような円
柱状のロッドマガジン本体801を有するロッド供給装
置では、収納するロッド本数とロッドマガジン本体80
1の直径が比例するので、多くのロッド430を収納し
ようとすればロッド供給装置が大型化し、水平方向の占
有面積も増大してしまうという問題があった。このた
め、このような円柱状のロッドマガジン本体801を有
するロッド供給装置では、多くのロッド430を収納さ
せることができなかった。
柱状のロッドマガジン本体801を有するロッド供給装
置では、収納するロッド本数とロッドマガジン本体80
1の直径が比例するので、多くのロッド430を収納し
ようとすればロッド供給装置が大型化し、水平方向の占
有面積も増大してしまうという問題があった。このた
め、このような円柱状のロッドマガジン本体801を有
するロッド供給装置では、多くのロッド430を収納さ
せることができなかった。
【0005】特に、深礎基礎とする立坑やトンネル工事
における資材運搬用導坑となる立坑等において、立坑内
の側壁に横孔を穿つための削孔機においては、立坑は水
平方向のスペースが限られることから、このようなロッ
ド供給装置を取り付けることは困難であった。
における資材運搬用導坑となる立坑等において、立坑内
の側壁に横孔を穿つための削孔機においては、立坑は水
平方向のスペースが限られることから、このようなロッ
ド供給装置を取り付けることは困難であった。
【0006】また、先行するロッド430に継足し用ロ
ッド430を継足す際やロッド430と削孔機本体を接
続する際にはロッド430の中心軸と削孔機本体の削孔
軸線805との心合わせを行う必要があるが、従来のロ
ッド供給装置では、収納されているロッド430をロッ
ドマガジン本体801の半径方向に移動させる手段がな
いため、心合わせを行うことが困難であった。
ッド430を継足す際やロッド430と削孔機本体を接
続する際にはロッド430の中心軸と削孔機本体の削孔
軸線805との心合わせを行う必要があるが、従来のロ
ッド供給装置では、収納されているロッド430をロッ
ドマガジン本体801の半径方向に移動させる手段がな
いため、心合わせを行うことが困難であった。
【0007】本発明は、上記のような課題に鑑みてなさ
れたものであり、水平方向の狭いスペース内に多くのロ
ッド430を収納することができるロッド供給装置を取
り付けた削孔機を提供することを目的とする。また、削
孔機本体に供給されるロッド430の心合わせを行うこ
とのできるロッド供給装置を取り付けた削孔機を提供す
ることを目的とする。
れたものであり、水平方向の狭いスペース内に多くのロ
ッド430を収納することができるロッド供給装置を取
り付けた削孔機を提供することを目的とする。また、削
孔機本体に供給されるロッド430の心合わせを行うこ
とのできるロッド供給装置を取り付けた削孔機を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
ロッド供給装置付き削孔機は、削孔機本体とロッド供給
装置とを備え、前記ロッド供給装置は、略鉛直面内で上
下方向に積層して複数のロッドを収納するロッドマガジ
ン部と、前記ロッドマガジン部に収納されたロッドを削
孔機本体に給送するロッド給送部とを備えたものであ
る。
ロッド供給装置付き削孔機は、削孔機本体とロッド供給
装置とを備え、前記ロッド供給装置は、略鉛直面内で上
下方向に積層して複数のロッドを収納するロッドマガジ
ン部と、前記ロッドマガジン部に収納されたロッドを削
孔機本体に給送するロッド給送部とを備えたものであ
る。
【0009】この発明では、ロッドはロッドマガジン部
に略鉛直面内で上下方向に積層して収納されるため、多
数のロッドを収納しても水平面上の占有面積は小さい。
このロッドマガジン部に収納された複数のロッドがロッ
ド給送部によって削孔機本体に給送され、複数のロッド
を継足しながら、あるいは複数箇所を連続的に削孔作業
が行われる。
に略鉛直面内で上下方向に積層して収納されるため、多
数のロッドを収納しても水平面上の占有面積は小さい。
このロッドマガジン部に収納された複数のロッドがロッ
ド給送部によって削孔機本体に給送され、複数のロッド
を継足しながら、あるいは複数箇所を連続的に削孔作業
が行われる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、前記ロッドマガジン部が、ロッドを保持する複数の
ロッドホルダーと、前記ロッドホルダーを略鉛直面内で
上下方向に送り駆動するロッドホルダー送り手段とを備
えたものである。
て、前記ロッドマガジン部が、ロッドを保持する複数の
ロッドホルダーと、前記ロッドホルダーを略鉛直面内で
上下方向に送り駆動するロッドホルダー送り手段とを備
えたものである。
【0011】この発明では、略鉛直面内で上下方向に積
層してロッドマガジン部に収納されているロッドは、ロ
ッドホルダー送り手段により送り駆動されるロッドホル
ダーとともにこの略鉛直面内で上下方向に送られる。こ
のためロッドがロッド給送部により削孔機本体に給送さ
れるときには、ロッドマガジン部に収納されたロッド
は、ロッドマガジン部内でロッド給送部によって取り出
すことのできる位置に送り込まれる。
層してロッドマガジン部に収納されているロッドは、ロ
ッドホルダー送り手段により送り駆動されるロッドホル
ダーとともにこの略鉛直面内で上下方向に送られる。こ
のためロッドがロッド給送部により削孔機本体に給送さ
れるときには、ロッドマガジン部に収納されたロッド
は、ロッドマガジン部内でロッド給送部によって取り出
すことのできる位置に送り込まれる。
【0012】請求項3の発明は、請求項2の構成におい
て、前記ロッドホルダー送り手段が、前記ロッドホルダ
ーが複数個取り付けられた環状部材と、前記環状部材が
掛け渡される前記ロッドマガジン部の上部および下部に
配置された回転自在なホイールと、前記ホイールを回転
駆動させる回転駆動手段とを備えたものである。
て、前記ロッドホルダー送り手段が、前記ロッドホルダ
ーが複数個取り付けられた環状部材と、前記環状部材が
掛け渡される前記ロッドマガジン部の上部および下部に
配置された回転自在なホイールと、前記ホイールを回転
駆動させる回転駆動手段とを備えたものである。
【0013】この発明では、回転駆動手段はホイールを
回転駆動することにより、このホイールに掛けられた環
状部材を上下方向に送り駆動し、これに伴ってロッドホ
ルダーが上下方向に送り駆動される。したがって、この
ロッドホルダーに保持される各ロッドは互いに干渉する
ことなく上下方向に送られる。
回転駆動することにより、このホイールに掛けられた環
状部材を上下方向に送り駆動し、これに伴ってロッドホ
ルダーが上下方向に送り駆動される。したがって、この
ロッドホルダーに保持される各ロッドは互いに干渉する
ことなく上下方向に送られる。
【0014】請求項4の発明は、請求項3の構成におい
て前記ロッドホルダーが、ロッドの前部および後部を支
持する前後1組のロッドホルダーによってロッドを保持
するように構成され、前記環状部材が、ロッドの前部を
支持する前記ロッドホルダーが複数個取り付けられた前
側環状部材と、ロッドの後部を支持する前記ロッドホル
ダーが複数個取り付けられた後側環状部材とから構成さ
れ、前記回転駆動手段は、前記前側環状部材が掛け渡さ
れるホイールと前記後側環状部材が掛け渡されるホイー
ルとを連動して回転駆動させるように構成されたもので
ある。
て前記ロッドホルダーが、ロッドの前部および後部を支
持する前後1組のロッドホルダーによってロッドを保持
するように構成され、前記環状部材が、ロッドの前部を
支持する前記ロッドホルダーが複数個取り付けられた前
側環状部材と、ロッドの後部を支持する前記ロッドホル
ダーが複数個取り付けられた後側環状部材とから構成さ
れ、前記回転駆動手段は、前記前側環状部材が掛け渡さ
れるホイールと前記後側環状部材が掛け渡されるホイー
ルとを連動して回転駆動させるように構成されたもので
ある。
【0015】この発明では、ロッドはその前部および後
部を前後1組のロッドホルダーに支持されるためロッド
ホルダーに安定して保持され、さらに、この前後のロッ
ドホルダーは、これらが取り付けられる前側環状部材お
よび後側環状部材が連動して上下に送り駆動されるた
め、ロッドは、ロッドマガジン部内で安定した状態で収
納され、かつ、送り駆動される。
部を前後1組のロッドホルダーに支持されるためロッド
ホルダーに安定して保持され、さらに、この前後のロッ
ドホルダーは、これらが取り付けられる前側環状部材お
よび後側環状部材が連動して上下に送り駆動されるた
め、ロッドは、ロッドマガジン部内で安定した状態で収
納され、かつ、送り駆動される。
【0016】請求項5の発明は、請求項1〜4のうちい
ずれかの構成において、前記ロッド給送部が、ロッドを
掴むチャック部と、前記チャック部を移動させるロッド
給送アームとを備えたものである。
ずれかの構成において、前記ロッド給送部が、ロッドを
掴むチャック部と、前記チャック部を移動させるロッド
給送アームとを備えたものである。
【0017】この発明では、ロッドはチャック部に掴ま
れた状態で、ロッド給送アームによって移動することに
より、削孔機本体に給送される。
れた状態で、ロッド給送アームによって移動することに
より、削孔機本体に給送される。
【0018】請求項6の発明は、請求項5の構成におい
て、前記ロッドマガジン部が、前記削孔機本体の側方に
おいて、前記ロッドマガジン部が収納するロッドの軸方
向が前記削孔機本体の削孔方向に対して平行になるよう
に配置され、前記チャック部が前記ロッド給送アームの
下端部に取付られ、前記ロッド給送アームが、その上端
部に設けられた水平方向のアーム振込み軸を中心として
前記ロッドマガジン部に対して揺動させるアーム振込み
機構と、この上端部と下端部の間隔を変化させるように
アームを伸縮させるアーム伸縮機構とを備えたものであ
る。
て、前記ロッドマガジン部が、前記削孔機本体の側方に
おいて、前記ロッドマガジン部が収納するロッドの軸方
向が前記削孔機本体の削孔方向に対して平行になるよう
に配置され、前記チャック部が前記ロッド給送アームの
下端部に取付られ、前記ロッド給送アームが、その上端
部に設けられた水平方向のアーム振込み軸を中心として
前記ロッドマガジン部に対して揺動させるアーム振込み
機構と、この上端部と下端部の間隔を変化させるように
アームを伸縮させるアーム伸縮機構とを備えたものであ
る。
【0019】この発明では、ロッド給送アーム下端部の
チャック部によって掴まれたロッドは、アーム振込み機
構によるロッド給送アーム上端部のアーム振込み軸を中
心とする円周方向の移動動作と、アーム伸縮機構による
その半径方向の移動動作とによって、その軸方向を変え
ることなく、その軸方向に垂直な平面内で移動すること
ができる。一方、ロッドマガジン部に収納されるロッド
の軸方向と、削孔機本体の削孔方向とが平行であるか
ら、ロッドマガジン部から削孔機本体へのロッドの給送
において、ロッドの軸方向を変える必要はないため、上
記アーム振込み機構とアーム伸縮機構とによる移動動作
によって、ロッドは削孔機本体に給送される。
チャック部によって掴まれたロッドは、アーム振込み機
構によるロッド給送アーム上端部のアーム振込み軸を中
心とする円周方向の移動動作と、アーム伸縮機構による
その半径方向の移動動作とによって、その軸方向を変え
ることなく、その軸方向に垂直な平面内で移動すること
ができる。一方、ロッドマガジン部に収納されるロッド
の軸方向と、削孔機本体の削孔方向とが平行であるか
ら、ロッドマガジン部から削孔機本体へのロッドの給送
において、ロッドの軸方向を変える必要はないため、上
記アーム振込み機構とアーム伸縮機構とによる移動動作
によって、ロッドは削孔機本体に給送される。
【0020】請求項7の発明は、請求項5または6の構
成において、前記チャック部が、ロッドをこのチャック
部に対して固定するように強く掴んだ状態と、ロッドを
このチャック部に対して摺動しうるように弱く掴んだ状
態との少なくとも2つの状態をとることができるように
構成されたものである。
成において、前記チャック部が、ロッドをこのチャック
部に対して固定するように強く掴んだ状態と、ロッドを
このチャック部に対して摺動しうるように弱く掴んだ状
態との少なくとも2つの状態をとることができるように
構成されたものである。
【0021】この発明では、ロッドを移動させるときに
はロッドを落とさないように、ロッドと削孔機本体とを
結合させるときにはロッドの回転を抑えるように、チャ
ック部がロッドを強く掴むとともに、ロッドを削孔機本
体に取り付けたのち先行するロッドに継足すときには、
チャック部はロッドがチャック部に対して摺動しうるよ
うに弱く掴んでロッド長手方向の移動を案内して支持す
る。
はロッドを落とさないように、ロッドと削孔機本体とを
結合させるときにはロッドの回転を抑えるように、チャ
ック部がロッドを強く掴むとともに、ロッドを削孔機本
体に取り付けたのち先行するロッドに継足すときには、
チャック部はロッドがチャック部に対して摺動しうるよ
うに弱く掴んでロッド長手方向の移動を案内して支持す
る。
【0022】請求項8の発明は、請求項5〜7のうちい
ずれかの構成において、前記ロッド給送部が、前記ロッ
ドマガジン部に収納されたロッドを前記チャック部が掴
むことのできるチャック位置まで取り出すロッド取り出
し部を備えたものである。
ずれかの構成において、前記ロッド給送部が、前記ロッ
ドマガジン部に収納されたロッドを前記チャック部が掴
むことのできるチャック位置まで取り出すロッド取り出
し部を備えたものである。
【0023】この発明では、ロッドマガジン部に収納さ
れたロッドは、一旦ロッド取り出し部によりチャック位
置まで取り出され、このチャック位置まで取り出された
ロッドをチャック部が掴み、ロッド給送アームによるチ
ャック部の給送動作によって削孔機本体へ給送される。
れたロッドは、一旦ロッド取り出し部によりチャック位
置まで取り出され、このチャック位置まで取り出された
ロッドをチャック部が掴み、ロッド給送アームによるチ
ャック部の給送動作によって削孔機本体へ給送される。
【0024】請求項9の発明は、請求項8の構成におい
て、前記ロッドホルダーが、その上面にロッドを載置し
て収納するように構成され、前記ロッド取り出し部が、
前記ロッドマガジン部の下部において、前記ロッドホル
ダー送り手段により送り駆動される前記ロッドホルダー
と前後方向にずれていることにより前記ロッドホルダー
と干渉しない位置であって、前記ロッドホルダー上に載
置されて前記ロッドホルダー送り手段により下方に送ら
れるロッドの前部および後部とその上縁が当接する位置
に配置され、この上縁にロッドとの当接位置から側方に
向かう下り傾斜の形成された2つの傾斜プレートと、こ
れら2つの傾斜プレートの下側端部において、この傾斜
プレートの上縁より上側に突出してこの傾斜プレートと
ともに前記チャック位置を形成するストッパーとを備え
たものである。
て、前記ロッドホルダーが、その上面にロッドを載置し
て収納するように構成され、前記ロッド取り出し部が、
前記ロッドマガジン部の下部において、前記ロッドホル
ダー送り手段により送り駆動される前記ロッドホルダー
と前後方向にずれていることにより前記ロッドホルダー
と干渉しない位置であって、前記ロッドホルダー上に載
置されて前記ロッドホルダー送り手段により下方に送ら
れるロッドの前部および後部とその上縁が当接する位置
に配置され、この上縁にロッドとの当接位置から側方に
向かう下り傾斜の形成された2つの傾斜プレートと、こ
れら2つの傾斜プレートの下側端部において、この傾斜
プレートの上縁より上側に突出してこの傾斜プレートと
ともに前記チャック位置を形成するストッパーとを備え
たものである。
【0025】この発明では、ロッドホルダー送り手段に
よってロッドホルダーが下側に送られたとき、ロッドホ
ルダーと傾斜プレートとは前後方向にずれて干渉しない
ため、ロッドマガジン部の下部において、ロッドホルダ
ーの上面は傾斜プレートの上縁より下側に沈み込むこと
になる。このとき、このロッドホルダー上に載置されて
収納されたロッドは、前後の傾斜プレート上に残される
こととなる。傾斜プレート上に残されたロッドは、この
傾斜プレート上縁に形成された傾斜に沿って転がりチャ
ック位置に至り、チャック部によって掴まれてロッド給
送アームにより削孔機本体に給送される。
よってロッドホルダーが下側に送られたとき、ロッドホ
ルダーと傾斜プレートとは前後方向にずれて干渉しない
ため、ロッドマガジン部の下部において、ロッドホルダ
ーの上面は傾斜プレートの上縁より下側に沈み込むこと
になる。このとき、このロッドホルダー上に載置されて
収納されたロッドは、前後の傾斜プレート上に残される
こととなる。傾斜プレート上に残されたロッドは、この
傾斜プレート上縁に形成された傾斜に沿って転がりチャ
ック位置に至り、チャック部によって掴まれてロッド給
送アームにより削孔機本体に給送される。
【0026】請求項10の発明は、請求項1〜9のうち
いずれかの構成において、前記ロッドマガジン部が、収
納したロッドの脱落を防止するためのロッドガイドを備
えたものである。
いずれかの構成において、前記ロッドマガジン部が、収
納したロッドの脱落を防止するためのロッドガイドを備
えたものである。
【0027】この発明では、ロッドマガジン部に振動が
加えられた場合やロッドマガジン部が傾いた状態となっ
た場合においても、ロッドマガジンからロッドが脱落す
ることが防止される。
加えられた場合やロッドマガジン部が傾いた状態となっ
た場合においても、ロッドマガジンからロッドが脱落す
ることが防止される。
【0028】
【発明の実施の形態】この発明にかかるロッド供給装置
付き削孔機の一実施形態について、図1〜図11により
説明する。
付き削孔機の一実施形態について、図1〜図11により
説明する。
【0029】この削孔機は、立坑A内に懸架して立坑側
壁に横孔を削孔するためのもので、図1〜図3は、この
削孔機の側面図、正面図およびケージ内の平面図であ
る。この削孔機は、固定手段300、削孔機本体400
およびロッド供給装置500、ならびにこれらが搭載さ
れたケージ200、さらにケージ200の上部に取り付
けられ、ケージ200を図示しない懸架装置と接続し、
さらに旋回、揺動させるケージ駆動部100によって構
成されている。
壁に横孔を削孔するためのもので、図1〜図3は、この
削孔機の側面図、正面図およびケージ内の平面図であ
る。この削孔機は、固定手段300、削孔機本体400
およびロッド供給装置500、ならびにこれらが搭載さ
れたケージ200、さらにケージ200の上部に取り付
けられ、ケージ200を図示しない懸架装置と接続し、
さらに旋回、揺動させるケージ駆動部100によって構
成されている。
【0030】なお、以下の説明においては、削孔機本体
400の削孔方向を前後方向とし、ロッド供給装置50
0の説明においては、この削孔方向に直交する方向にみ
て、削孔機本体400に向かう側を正面側、その逆側を
背面側として表現する。
400の削孔方向を前後方向とし、ロッド供給装置50
0の説明においては、この削孔方向に直交する方向にみ
て、削孔機本体400に向かう側を正面側、その逆側を
背面側として表現する。
【0031】まず、ケージ駆動部100について、図4
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0032】このケージ駆動部100は上端部のブラケ
ット110において、図示しないクレーン等の懸架装置
からのワイヤーロープに係合して懸架されている。すな
わち、このブラケット110は懸架装置と接続する懸架
部である。このブラケット110には、下方に延びるシ
ャフト(旋回軸)122が取り付けられており、このシ
ャフト122は、インナーレース124およびスラスト
プレート126によってシャフトケース128に対して
回転自在にこのシャフトケース128を貫通し、フレッ
クスカップリング130を介して油圧モータ等のロータ
リアクチュエータ(旋回駆動手段)132の駆動軸13
4に接続している。このロータリアクチュエータ132
は、アクチュエータケース136に対して固定された状
態で収納されており、このアクチュエータケース136
はその上面が上記シャフトケース128の下面と結合し
ている。
ット110において、図示しないクレーン等の懸架装置
からのワイヤーロープに係合して懸架されている。すな
わち、このブラケット110は懸架装置と接続する懸架
部である。このブラケット110には、下方に延びるシ
ャフト(旋回軸)122が取り付けられており、このシ
ャフト122は、インナーレース124およびスラスト
プレート126によってシャフトケース128に対して
回転自在にこのシャフトケース128を貫通し、フレッ
クスカップリング130を介して油圧モータ等のロータ
リアクチュエータ(旋回駆動手段)132の駆動軸13
4に接続している。このロータリアクチュエータ132
は、アクチュエータケース136に対して固定された状
態で収納されており、このアクチュエータケース136
はその上面が上記シャフトケース128の下面と結合し
ている。
【0033】したがって、ロータリアクチュエータ13
2の旋回動作によって、フレックスカップリング130
およびシャフト122を介してロータリアクチュエータ
132の旋回軸134に接続されたブラケット110に
対して、このロータリアクチュエータ132が固定され
た状態で収納されたアクチュエータケース136および
これに結合しているシャフトケース128は旋回する。
2の旋回動作によって、フレックスカップリング130
およびシャフト122を介してロータリアクチュエータ
132の旋回軸134に接続されたブラケット110に
対して、このロータリアクチュエータ132が固定され
た状態で収納されたアクチュエータケース136および
これに結合しているシャフトケース128は旋回する。
【0034】以上のシャフト122、ロータリアクチュ
エータ132はじめ、ブラケット110に対する旋回駆
動動作を行う各部材が旋回手段120を構成している。
エータ132はじめ、ブラケット110に対する旋回駆
動動作を行う各部材が旋回手段120を構成している。
【0035】また、この旋回手段120によって旋回す
るアクチュエータケース136およびシャフトケース1
28は懸架部110とケージ200との間に備えられた
中間部材となっている。
るアクチュエータケース136およびシャフトケース1
28は懸架部110とケージ200との間に備えられた
中間部材となっている。
【0036】アクチュエータケース136の下部には連
結片142が設けられている。この連結片142の略中
央部には揺動軸穴が形成され、ここに揺動軸144が貫
通している。さらに、この揺動軸144は、ケージ20
0の上部フレーム202の略中央に設けられた連結片2
04の揺動軸穴を貫通しており、懸架部100に対して
ケージ200を前後方向を含む鉛直面内で揺動可能に連
結している。
結片142が設けられている。この連結片142の略中
央部には揺動軸穴が形成され、ここに揺動軸144が貫
通している。さらに、この揺動軸144は、ケージ20
0の上部フレーム202の略中央に設けられた連結片2
04の揺動軸穴を貫通しており、懸架部100に対して
ケージ200を前後方向を含む鉛直面内で揺動可能に連
結している。
【0037】また、連結片142の前部と、ケージ20
0の上部フレーム202上面の前部分に設けられたシリ
ンダブラケット206との間に、揺動用油圧シリンダ
(揺動駆動手段)146がその両端を回転自在に取り付
けられている。したがって、この揺動用油圧シリンダ1
46の伸長動作によって、ケージ200は、ケージ駆動
部100に対して鉛直面内の任意の方向に揺動する。
0の上部フレーム202上面の前部分に設けられたシリ
ンダブラケット206との間に、揺動用油圧シリンダ
(揺動駆動手段)146がその両端を回転自在に取り付
けられている。したがって、この揺動用油圧シリンダ1
46の伸長動作によって、ケージ200は、ケージ駆動
部100に対して鉛直面内の任意の方向に揺動する。
【0038】以上の揺動軸144、揺動用油圧シリンダ
146はじめ、アクチュエータケース136およびシャ
フトケース128からなる中間部材に対してケージ20
0を揺動駆動させる各部材が揺動手段140を構成して
いる。
146はじめ、アクチュエータケース136およびシャ
フトケース128からなる中間部材に対してケージ20
0を揺動駆動させる各部材が揺動手段140を構成して
いる。
【0039】以上のように構成されたケージ駆動部10
0は、ケージ200を、懸架部(ブラケット)110を
介して懸架装置により任意の高さ位置に懸架し、旋回手
段120により水平面内の任意の方向に旋回し、揺動手
段140によって鉛直面内の任意の方向に揺動すること
ができる。
0は、ケージ200を、懸架部(ブラケット)110を
介して懸架装置により任意の高さ位置に懸架し、旋回手
段120により水平面内の任意の方向に旋回し、揺動手
段140によって鉛直面内の任意の方向に揺動すること
ができる。
【0040】ケージ200は、図1〜図3に示すよう
に、略直方体形状の枠体をなしており、上述の上部フレ
ーム202と、この四隅部分から下方に延びるハンガー
フレーム210と、このハンガーフレーム210の下端
部において取り付けられたベースフレーム212とから
構成されている。
に、略直方体形状の枠体をなしており、上述の上部フレ
ーム202と、この四隅部分から下方に延びるハンガー
フレーム210と、このハンガーフレーム210の下端
部において取り付けられたベースフレーム212とから
構成されている。
【0041】このベースフレーム212上には、横孔の
削孔作業を行う削孔機本体400およびこの削孔機本体
400にロッドを供給するロッド供給装置500が搭載
されており、ベースフレーム212内には、固定手段3
00が搭載されている。
削孔作業を行う削孔機本体400およびこの削孔機本体
400にロッドを供給するロッド供給装置500が搭載
されており、ベースフレーム212内には、固定手段3
00が搭載されている。
【0042】次に、この固定手段300について説明す
る。
る。
【0043】この固定手段300は、図1および図2に
示すように、ベースフレーム212上に搭載された削孔
機本体400下側の前部および後部に1つずつ配置され
ており、それぞれ脚部302と、この脚部302を伸長
させるジャッキ部304とから構成されている。この脚
部302は、ジャッキ部304によって削孔機本体40
0の削孔方向の前後の側壁に向かって伸長し、図1に二
点鎖線で示すように、その先端部が幾分側壁内に食い込
んだ状態で側壁を押圧して、立坑A内でケージ200を
固定する。
示すように、ベースフレーム212上に搭載された削孔
機本体400下側の前部および後部に1つずつ配置され
ており、それぞれ脚部302と、この脚部302を伸長
させるジャッキ部304とから構成されている。この脚
部302は、ジャッキ部304によって削孔機本体40
0の削孔方向の前後の側壁に向かって伸長し、図1に二
点鎖線で示すように、その先端部が幾分側壁内に食い込
んだ状態で側壁を押圧して、立坑A内でケージ200を
固定する。
【0044】このように、この固定手段300は、立坑
Aの側壁を押圧することによってケージ200を固定す
るものであるから、脚部302がその伸長ストロークの
範囲内で立坑Aの側壁に達する限り、立坑内でのケージ
200の位置や傾きに大きな影響を受けることなく、ケ
ージ200を固定することができる。特に、脚部302
は削孔機本体400の削孔方向の前後の側壁を押圧する
ため、この削孔方向の振動や衝撃力に対して強い支持力
を発揮し、ケージ200が固定される。
Aの側壁を押圧することによってケージ200を固定す
るものであるから、脚部302がその伸長ストロークの
範囲内で立坑Aの側壁に達する限り、立坑内でのケージ
200の位置や傾きに大きな影響を受けることなく、ケ
ージ200を固定することができる。特に、脚部302
は削孔機本体400の削孔方向の前後の側壁を押圧する
ため、この削孔方向の振動や衝撃力に対して強い支持力
を発揮し、ケージ200が固定される。
【0045】この固定手段300の上側で、ベースフレ
ーム212上に載置された削孔機本体400について、
図1〜図3を用いて説明する。
ーム212上に載置された削孔機本体400について、
図1〜図3を用いて説明する。
【0046】この削孔機本体400は、ベースフレーム
212上で前後方向に設置されたガイドセル402と、
このガイドセル402の前方に設けられたロッド支持部
404と、このガイドセル402上を前後方向にスライ
ド移動可能な状態で載置されたドリフター420と、こ
のドリフター420をガイドセル402上で前後方向に
スライド駆動するためガイドセル402後方に配置され
た空圧式フィードモータ406と、ドリフター420に
結合されるとともにロッド支持部404に支持されたロ
ッド430とから構成されている。
212上で前後方向に設置されたガイドセル402と、
このガイドセル402の前方に設けられたロッド支持部
404と、このガイドセル402上を前後方向にスライ
ド移動可能な状態で載置されたドリフター420と、こ
のドリフター420をガイドセル402上で前後方向に
スライド駆動するためガイドセル402後方に配置され
た空圧式フィードモータ406と、ドリフター420に
結合されるとともにロッド支持部404に支持されたロ
ッド430とから構成されている。
【0047】このロッド430は、ドリフター420の
ガイドセル402上でのスライド駆動ストロークより短
い長さに構成され、先端にボタンビット、スパイクビッ
ト、クロスガイドトラックビット等の削孔工具434が
取り付けられた先頭ロッド431と、先端に他のロッド
430と接続するための先端ジョイント部436が形成
された継足しロッド432の2種類がある。これらはと
もに、後端にはドリフター420のロッド取付部422
に結合するため、あるいは継足しロッド432の先端ジ
ョイント部436と結合するための後端ジョイント部4
38が形成されている。通常、先頭ロッド431および
継足しロッド432の後端ジョイント部438はメスね
じ形に形成されるため、継足しロッド432の先端ジョ
イント部436は、オスねじ型に形成されている。以
下、先頭ロッド431および継足しロッド432を区別
する必要のない場合には、ロッド430として総括的に
扱うこととする。
ガイドセル402上でのスライド駆動ストロークより短
い長さに構成され、先端にボタンビット、スパイクビッ
ト、クロスガイドトラックビット等の削孔工具434が
取り付けられた先頭ロッド431と、先端に他のロッド
430と接続するための先端ジョイント部436が形成
された継足しロッド432の2種類がある。これらはと
もに、後端にはドリフター420のロッド取付部422
に結合するため、あるいは継足しロッド432の先端ジ
ョイント部436と結合するための後端ジョイント部4
38が形成されている。通常、先頭ロッド431および
継足しロッド432の後端ジョイント部438はメスね
じ形に形成されるため、継足しロッド432の先端ジョ
イント部436は、オスねじ型に形成されている。以
下、先頭ロッド431および継足しロッド432を区別
する必要のない場合には、ロッド430として総括的に
扱うこととする。
【0048】ロッド430は、ジョイント部438でド
リフター420に結合されるとともに、ガイドセル40
2前方のロッド支持部404に支持される。ドリフター
420は、このジョイント部438を介してロッド43
0に打撃力や回転力を与えて地山の削孔を行う。ロッド
支持部404は、ロッド430を左右から挟み込むよう
にして支持するものであり、ロッド430を弱く挟み込
んで保持するとともに、強く挟み込んで固定することが
できるように構成されている。
リフター420に結合されるとともに、ガイドセル40
2前方のロッド支持部404に支持される。ドリフター
420は、このジョイント部438を介してロッド43
0に打撃力や回転力を与えて地山の削孔を行う。ロッド
支持部404は、ロッド430を左右から挟み込むよう
にして支持するものであり、ロッド430を弱く挟み込
んで保持するとともに、強く挟み込んで固定することが
できるように構成されている。
【0049】このような横孔削孔機では、立坑の直径を
超える長さのロッド430を用いることが困難であるた
め、これ以上の深さの横孔を削孔する場合は、通常、先
頭ロッド431に複数本の継足しロッド432を継ぎ足
して削孔が行われる。また、上述の深礎基礎を形成する
工法において立坑内の複数位置に横孔を削孔し、削孔に
用いたロッド430をそのまま地山内に残してこれをア
ンカーボルトとして用いる場合も、複数本のロッド43
0を削孔機本体400に供給することが必要である。こ
のため、この横孔削孔機では、複数本のロッド430を
収納して、これを削孔機本体400に供給するロッド供
給装置500が備えられている。
超える長さのロッド430を用いることが困難であるた
め、これ以上の深さの横孔を削孔する場合は、通常、先
頭ロッド431に複数本の継足しロッド432を継ぎ足
して削孔が行われる。また、上述の深礎基礎を形成する
工法において立坑内の複数位置に横孔を削孔し、削孔に
用いたロッド430をそのまま地山内に残してこれをア
ンカーボルトとして用いる場合も、複数本のロッド43
0を削孔機本体400に供給することが必要である。こ
のため、この横孔削孔機では、複数本のロッド430を
収納して、これを削孔機本体400に供給するロッド供
給装置500が備えられている。
【0050】次に、このロッド供給装置500について
説明する。
説明する。
【0051】このロッド供給装置500は、図2に示す
ように、ロッド430を収納するロッドマガジン部51
0と、このロッドマガジン部510から削孔機本体40
0に1本ずつロッド430を供給するロッド給送部55
0とから構成されている。
ように、ロッド430を収納するロッドマガジン部51
0と、このロッドマガジン部510から削孔機本体40
0に1本ずつロッド430を供給するロッド給送部55
0とから構成されている。
【0052】ロッドマガジン部510は、ベースフレー
ム212上に固定された台座512上に設置されてい
る。この台座512に、削孔方向の前後で対向するよう
に正面側スタンド514が、またその側方に背面側スタ
ンド516が立設されている。図3および図7に示すよ
うに、この2本の背面側スタンド516の背面側は、背
面板518が取り付けられ、背面側スタンド516の上
部には前後1組の上側ホイール520が回転自在に支持
されている。また、この上側ホイール520のそれぞれ
の下方に下側ホイール522が台座512上に回転自在
に支持され、この前後2つの下側ホイール522は、連
動して回転するように連結軸542によって連結されて
いる。
ム212上に固定された台座512上に設置されてい
る。この台座512に、削孔方向の前後で対向するよう
に正面側スタンド514が、またその側方に背面側スタ
ンド516が立設されている。図3および図7に示すよ
うに、この2本の背面側スタンド516の背面側は、背
面板518が取り付けられ、背面側スタンド516の上
部には前後1組の上側ホイール520が回転自在に支持
されている。また、この上側ホイール520のそれぞれ
の下方に下側ホイール522が台座512上に回転自在
に支持され、この前後2つの下側ホイール522は、連
動して回転するように連結軸542によって連結されて
いる。
【0053】図5に示すように、これら前後の上側ホイ
ール520と下側ホイール522間には、それぞれに環
状に形成されたチェーン524が掛け渡されており、前
後の下側ホイール522が連動して回転することから、
この前後のチェーン524も連動して駆動する。これら
前後のチェーン524が前側環状部材および後側環状部
材である。
ール520と下側ホイール522間には、それぞれに環
状に形成されたチェーン524が掛け渡されており、前
後の下側ホイール522が連動して回転することから、
この前後のチェーン524も連動して駆動する。これら
前後のチェーン524が前側環状部材および後側環状部
材である。
【0054】これら前後のチェーン524には、ロッド
430を載置するため、断面「く」の字形の切込みが設
けられたロッドホルダー526が等間隔に複数取り付け
られている。このロッドホルダー526は、チェーン5
24の正面側に位置するときにの上記切込みが上面側に
なるように取り付けられており、ロッド430は、前後
のチェーン524の正面側で、同一高さに位置するロッ
ドホルダー526にその前部および後部を支持されて収
納される。このロッドマガジン部510に収納できるロ
ッド430の数は、チェーン524の長さ、すなわち、
上側ホイール520と下側ホイール522との間隔を適
当に決定することで任意に設定することができるが、こ
の実施形態では、20本のロッド430が収納できるよ
うに構成されている。
430を載置するため、断面「く」の字形の切込みが設
けられたロッドホルダー526が等間隔に複数取り付け
られている。このロッドホルダー526は、チェーン5
24の正面側に位置するときにの上記切込みが上面側に
なるように取り付けられており、ロッド430は、前後
のチェーン524の正面側で、同一高さに位置するロッ
ドホルダー526にその前部および後部を支持されて収
納される。このロッドマガジン部510に収納できるロ
ッド430の数は、チェーン524の長さ、すなわち、
上側ホイール520と下側ホイール522との間隔を適
当に決定することで任意に設定することができるが、こ
の実施形態では、20本のロッド430が収納できるよ
うに構成されている。
【0055】このように収納されるロッド430は、ロ
ッドホルダー526上に載せられているだけであるの
で、ロッドホルダー526からロッド430が脱落する
ことを防止するため、収納されるロッド430の背面側
は背面板518から正面側に突出して取り付けられた背
面側ロッドガイド528により、正面側は前後の正面側
スタンド514に取り付けられた3本の横枠538に固
着された正面側ロッドガイド530により、前側および
後側は正面側スタンド514に取り付けられた前側ロッ
ドガイド532および後側ロッドガイド534により囲
まれている。このため、ロッドマガジン部510に振動
が与えられた場合や、特に、上述の揺動手段140によ
りケージ200が揺動することで、ロッドマガジン部5
10が斜めに傾いた状態であっても、ロッド430は安
定して収納される。
ッドホルダー526上に載せられているだけであるの
で、ロッドホルダー526からロッド430が脱落する
ことを防止するため、収納されるロッド430の背面側
は背面板518から正面側に突出して取り付けられた背
面側ロッドガイド528により、正面側は前後の正面側
スタンド514に取り付けられた3本の横枠538に固
着された正面側ロッドガイド530により、前側および
後側は正面側スタンド514に取り付けられた前側ロッ
ドガイド532および後側ロッドガイド534により囲
まれている。このため、ロッドマガジン部510に振動
が与えられた場合や、特に、上述の揺動手段140によ
りケージ200が揺動することで、ロッドマガジン部5
10が斜めに傾いた状態であっても、ロッド430は安
定して収納される。
【0056】このようにロッドホルダー526上に収納
されるロッド430を、ロッドマガジン部510から1
本ずつ取り出すため、または、ロッドマガジン部510
に1本ずつ収納していくため、ロッドマガジン部510
には、チェーン524の掛け渡された下側ホイール52
2を回転駆動させる回転駆動手段540が備えられてい
る。下側ホイール522の回転駆動は、チェーン524
およびこのチェーン524に取り付けられたロッドホル
ダー526を上下方向に送り駆動させる動作であり、チ
ェーン524、上側ホイール520、下側ホイール52
2および回転駆動手段540がロッドホルダー送り手段
をなしている。
されるロッド430を、ロッドマガジン部510から1
本ずつ取り出すため、または、ロッドマガジン部510
に1本ずつ収納していくため、ロッドマガジン部510
には、チェーン524の掛け渡された下側ホイール52
2を回転駆動させる回転駆動手段540が備えられてい
る。下側ホイール522の回転駆動は、チェーン524
およびこのチェーン524に取り付けられたロッドホル
ダー526を上下方向に送り駆動させる動作であり、チ
ェーン524、上側ホイール520、下側ホイール52
2および回転駆動手段540がロッドホルダー送り手段
をなしている。
【0057】この回転駆動手段540は、図7および図
8に示すように、前後2つの下側ホイール522を連結
する連結軸542を回転駆動することによって、この下
側ホイール522に掛けられたチェーン524を駆動す
るものであって、連結軸542の略中央に位置し、台座
512上に取り付けられている。この回転駆動手段54
0は、連結軸542に固着されたラチェットギア546
と、このラチェットギア546のつめと係合する上側ラ
チェット547および下側ラチェット548と、ロッド
ホルダー送り油圧シリンダ544と、その一端がこのロ
ッドホルダー送り油圧シリンダ544に回転自在に取り
付けられたラチェットレバー545と、このラチェット
レバー545の他端と連結軸542とを断続的に結合す
るカムクラッチ543とから構成されている。
8に示すように、前後2つの下側ホイール522を連結
する連結軸542を回転駆動することによって、この下
側ホイール522に掛けられたチェーン524を駆動す
るものであって、連結軸542の略中央に位置し、台座
512上に取り付けられている。この回転駆動手段54
0は、連結軸542に固着されたラチェットギア546
と、このラチェットギア546のつめと係合する上側ラ
チェット547および下側ラチェット548と、ロッド
ホルダー送り油圧シリンダ544と、その一端がこのロ
ッドホルダー送り油圧シリンダ544に回転自在に取り
付けられたラチェットレバー545と、このラチェット
レバー545の他端と連結軸542とを断続的に結合す
るカムクラッチ543とから構成されている。
【0058】上側ラチェット547および下側ラチェッ
ト548は、ともに略中央部が台座512上に立設され
たブラケット541に回動自在に取り付けられており、
一端にはラチェットギア546に係合するつめ部が形成
され、このつめ部がラチェットギア546から離間する
方向にバネ549によって付勢されている。これら上側
ラチェット547および下側ラチェット548の他端に
は押圧部が形成されており、これらを押圧することによ
って前記つめ部とラチェットギア546とが係合し、連
結軸542および下側ホイール522を介して正面側の
チェーン524の下向きの駆動(以下この向きを「正方
向」という。)が制止される。
ト548は、ともに略中央部が台座512上に立設され
たブラケット541に回動自在に取り付けられており、
一端にはラチェットギア546に係合するつめ部が形成
され、このつめ部がラチェットギア546から離間する
方向にバネ549によって付勢されている。これら上側
ラチェット547および下側ラチェット548の他端に
は押圧部が形成されており、これらを押圧することによ
って前記つめ部とラチェットギア546とが係合し、連
結軸542および下側ホイール522を介して正面側の
チェーン524の下向きの駆動(以下この向きを「正方
向」という。)が制止される。
【0059】ロッドホルダー送り油圧シリンダ544
は、ブラケット541に回転自在に取り付けられてお
り、その伸縮駆動によって端部に取り付けられたラチェ
ットレバー545を連結軸542を軸として揺動駆動す
るとともに、伸長した状態においては、この他端におい
て前記下側ラチェット548の押圧部を押圧し、ラチェ
ットギア546ひいては連結軸542の回転を制止す
る。
は、ブラケット541に回転自在に取り付けられてお
り、その伸縮駆動によって端部に取り付けられたラチェ
ットレバー545を連結軸542を軸として揺動駆動す
るとともに、伸長した状態においては、この他端におい
て前記下側ラチェット548の押圧部を押圧し、ラチェ
ットギア546ひいては連結軸542の回転を制止す
る。
【0060】ラチェットレバー545と連結軸542と
を結合するカムクラッチ543は、ラチェットレバー5
45からの正方向の回転駆動力のみを伝達するように構
成されている。したがって、ロッドホルダー送り油圧シ
リンダ544の伸び動作によって連結軸542は空転す
るが、縮み動作によって連結軸542は正方向に回転駆
動するものとなっている。
を結合するカムクラッチ543は、ラチェットレバー5
45からの正方向の回転駆動力のみを伝達するように構
成されている。したがって、ロッドホルダー送り油圧シ
リンダ544の伸び動作によって連結軸542は空転す
るが、縮み動作によって連結軸542は正方向に回転駆
動するものとなっている。
【0061】ロッド給送部550は、上述のように構成
されたロッドマガジン部510から1本ずつロッド43
0を取り出すロッド取り出し部560と、このロッド取
り出し部560により取り出されたロッド430を掴む
チャック部590と、このチャック部590を移動させ
てロッド430をチャック部590ごと削孔機本体40
0に運ぶロッド給送アーム570とから構成されてい
る。
されたロッドマガジン部510から1本ずつロッド43
0を取り出すロッド取り出し部560と、このロッド取
り出し部560により取り出されたロッド430を掴む
チャック部590と、このチャック部590を移動させ
てロッド430をチャック部590ごと削孔機本体40
0に運ぶロッド給送アーム570とから構成されてい
る。
【0062】ロッド取り出し部560は、図5に示すよ
うに、ロッドマガジン部510の下部に配置された2枚
の傾斜プレート562と、各傾斜プレート562の正面
側端部に配置されたストッパー564とから構成されて
いる。各傾斜プレート562は、図9に示すように、そ
の背面側端部が、ロッドマガジン部510に収納された
ロッド430の下方で、下側ホイール522の中心の高
さ位置よりやや下側に位置しており、各傾斜プレート5
62の上縁には背面側から正面側に向かう下り傾斜が形
成されている。ストッパー564は、この下り傾斜の最
下部で上方に突出するように設けられており、傾斜プレ
ート562とともにチャック位置Yを形成する。
うに、ロッドマガジン部510の下部に配置された2枚
の傾斜プレート562と、各傾斜プレート562の正面
側端部に配置されたストッパー564とから構成されて
いる。各傾斜プレート562は、図9に示すように、そ
の背面側端部が、ロッドマガジン部510に収納された
ロッド430の下方で、下側ホイール522の中心の高
さ位置よりやや下側に位置しており、各傾斜プレート5
62の上縁には背面側から正面側に向かう下り傾斜が形
成されている。ストッパー564は、この下り傾斜の最
下部で上方に突出するように設けられており、傾斜プレ
ート562とともにチャック位置Yを形成する。
【0063】このチャック位置Yの上方にロッド給送ア
ーム570が配置されている。
ーム570が配置されている。
【0064】このロッド給送アーム570は、チャック
位置にあるロッド430を削孔機本体400のロッド供
給位置に給送するものであり、図5および図6に示すよ
うに、その上部においてロッドマガジン部510に取り
付けられる上側アーム572と、その下端部にロッド4
30を掴むロッドチャック動作を行うチャック部590
が取り付けられたリフトフレーム580との2つの部分
から構成されている。
位置にあるロッド430を削孔機本体400のロッド供
給位置に給送するものであり、図5および図6に示すよ
うに、その上部においてロッドマガジン部510に取り
付けられる上側アーム572と、その下端部にロッド4
30を掴むロッドチャック動作を行うチャック部590
が取り付けられたリフトフレーム580との2つの部分
から構成されている。
【0065】上側アーム572は、その上部がアーム振
込み軸574として構成され、このアーム振込み軸57
4の両端においてロッドマガジン部510中央の横枠5
38に回動自在に取り付けられている。このアーム振込
み軸574はその中央部において正面側への突出部57
6が設けられており、この突出部576先端がロッドマ
ガジン部510上側の横枠538に取り付けられたアー
ム振込み油圧シリンダ578に取り付けられている。こ
のため、このアーム振込み油圧シリンダ578の伸縮動
作により、上側アーム572は、ロッドマガジン部51
0に対して、ロッドマガジン部510の正面側に向かっ
てアーム振込み動作を行うことができる。すなわち、こ
れら上側アーム572、アーム振込み油圧シリンダ57
8等によりアーム振込み機構が構成されている。
込み軸574として構成され、このアーム振込み軸57
4の両端においてロッドマガジン部510中央の横枠5
38に回動自在に取り付けられている。このアーム振込
み軸574はその中央部において正面側への突出部57
6が設けられており、この突出部576先端がロッドマ
ガジン部510上側の横枠538に取り付けられたアー
ム振込み油圧シリンダ578に取り付けられている。こ
のため、このアーム振込み油圧シリンダ578の伸縮動
作により、上側アーム572は、ロッドマガジン部51
0に対して、ロッドマガジン部510の正面側に向かっ
てアーム振込み動作を行うことができる。すなわち、こ
れら上側アーム572、アーム振込み油圧シリンダ57
8等によりアーム振込み機構が構成されている。
【0066】リフトフレーム580は、その中央部に備
えられたアーム伸縮油圧シリンダ582を介して上側ア
ーム572の下側中央部に取り付けられており、また、
その両端近傍に上方に向かって設けられたスライドロッ
ド584が、上側アーム572の両端近傍に設けられた
円筒状のスライドシフター586を貫通している。この
スライドロッド584およびスライドシフター586
は、上側アーム572に対するリフトフレーム580の
上下駆動動作を案内するもので、この案内によってアー
ム伸縮油圧シリンダ582の伸縮動作により、リフトフ
レーム580はアーム伸縮動作を行うことができる。す
なわち、これらリフトフレーム580、アーム伸縮油圧
シリンダ578等によりアーム伸縮機構が構成されてい
る。
えられたアーム伸縮油圧シリンダ582を介して上側ア
ーム572の下側中央部に取り付けられており、また、
その両端近傍に上方に向かって設けられたスライドロッ
ド584が、上側アーム572の両端近傍に設けられた
円筒状のスライドシフター586を貫通している。この
スライドロッド584およびスライドシフター586
は、上側アーム572に対するリフトフレーム580の
上下駆動動作を案内するもので、この案内によってアー
ム伸縮油圧シリンダ582の伸縮動作により、リフトフ
レーム580はアーム伸縮動作を行うことができる。す
なわち、これらリフトフレーム580、アーム伸縮油圧
シリンダ578等によりアーム伸縮機構が構成されてい
る。
【0067】チャック部590は、このリフトフレーム
580の両端に1つずつ、それぞれ下方に向かって取り
付けられている。このチャック部590は、図9にその
断面図を示すように、断面が「く」の字形の切込み部が
形成された2つのツメ592,592によって、ロッド
430を掴むものである。この2つのツメ592,59
2には上部中央に回動穴が設けられており、この回動穴
をピン596がチャック部ケース594ごと貫通するこ
とによって、この2つのツメ592,592は、チャッ
ク部ケース594に対してこのピン596を中心に回動
自在に取り付けられている。また、このツメ592,5
92は、「く」の字形の切込みが形成された側の上部に
おいて、それぞれリンク598,598の一端と回動自
在に結合し、この2つのリンク598,598の他端
は、ともにロッドチャック油圧シリンダ599と回動自
在に結合している。したがって、このロッドチャック油
圧シリンダ599の伸縮動作によって、リンク598,
598を介して2つのツメ592,592とリンク59
8,598との結合部分が上下に駆動され、ツメ59
2,592の上部中央がチャック部ケース594に固定
されているために、ツメ598,598は、図9におい
て実線によって示すロッド430を掴む閉状態、二点鎖
線によって示すロッド430を放す開状態をとる。さら
に、このチャック部590は、閉状態においては、この
チャック部590に対して固定するように強く掴んだ状
態と、ロッド430をこのチャック部590に対して摺
動しうるように弱く掴んだ状態をとりうるように構成さ
れている。この弱く掴んだ状態では、ロッド430はチ
ャック部590に掴まれたままで回転動作や長手方向へ
の移動動作をすることができる。
580の両端に1つずつ、それぞれ下方に向かって取り
付けられている。このチャック部590は、図9にその
断面図を示すように、断面が「く」の字形の切込み部が
形成された2つのツメ592,592によって、ロッド
430を掴むものである。この2つのツメ592,59
2には上部中央に回動穴が設けられており、この回動穴
をピン596がチャック部ケース594ごと貫通するこ
とによって、この2つのツメ592,592は、チャッ
ク部ケース594に対してこのピン596を中心に回動
自在に取り付けられている。また、このツメ592,5
92は、「く」の字形の切込みが形成された側の上部に
おいて、それぞれリンク598,598の一端と回動自
在に結合し、この2つのリンク598,598の他端
は、ともにロッドチャック油圧シリンダ599と回動自
在に結合している。したがって、このロッドチャック油
圧シリンダ599の伸縮動作によって、リンク598,
598を介して2つのツメ592,592とリンク59
8,598との結合部分が上下に駆動され、ツメ59
2,592の上部中央がチャック部ケース594に固定
されているために、ツメ598,598は、図9におい
て実線によって示すロッド430を掴む閉状態、二点鎖
線によって示すロッド430を放す開状態をとる。さら
に、このチャック部590は、閉状態においては、この
チャック部590に対して固定するように強く掴んだ状
態と、ロッド430をこのチャック部590に対して摺
動しうるように弱く掴んだ状態をとりうるように構成さ
れている。この弱く掴んだ状態では、ロッド430はチ
ャック部590に掴まれたままで回転動作や長手方向へ
の移動動作をすることができる。
【0068】このようにしてロッド430を掴むチャッ
ク部590は、ロッド給送アーム570のアーム振込み
機構によるアーム振込み動作、アーム伸縮機構によるア
ーム伸縮動作によって、これらの駆動の範囲内で任意の
位置にあるロッド430を掴み、任意の位置でこのロッ
ド430を放すことができ、さらに、ロッド430を掴
んだ状態においても、ロッド430をチャック部590
に対して固定した状態、摺動しうる状態をとることがで
きる。
ク部590は、ロッド給送アーム570のアーム振込み
機構によるアーム振込み動作、アーム伸縮機構によるア
ーム伸縮動作によって、これらの駆動の範囲内で任意の
位置にあるロッド430を掴み、任意の位置でこのロッ
ド430を放すことができ、さらに、ロッド430を掴
んだ状態においても、ロッド430をチャック部590
に対して固定した状態、摺動しうる状態をとることがで
きる。
【0069】なお、ケージ200上には、図1〜3に示
すように、上述の削孔機本体400やロッド供給装置5
00のほか、油圧ユニット600が搭載されており、こ
の油圧ユニット600によって、旋回手段120の旋回
動作、揺動手段140の揺動動作、ロッド供給装置50
0の各油圧シリンダに対する油圧の給排等が行われる。
すように、上述の削孔機本体400やロッド供給装置5
00のほか、油圧ユニット600が搭載されており、こ
の油圧ユニット600によって、旋回手段120の旋回
動作、揺動手段140の揺動動作、ロッド供給装置50
0の各油圧シリンダに対する油圧の給排等が行われる。
【0070】次に、以上のように構成された立坑用の横
孔削孔機の作用について説明する。
孔削孔機の作用について説明する。
【0071】この削孔機は、上述の深礎基礎を形成する
工法のほか、トンネル工事等でトンネル内に資材等を搬
入するための立坑側壁の山留めを行う工法等に用いるこ
とができるものである。
工法のほか、トンネル工事等でトンネル内に資材等を搬
入するための立坑側壁の山留めを行う工法等に用いるこ
とができるものである。
【0072】ここでは、これらの工法のいずれにも適用
することのできる立坑内の7箇所に横孔を削孔する場合
を想定して説明する。各横孔は、先頭ロッド431に2
本の継足しロッド432を継足して合計3本のロッド4
30により所望の深さを得るものとし、削孔に用いたロ
ッド430はそのまま削孔した横孔内に放置してアンカ
ーロッドとして用いるものとする。
することのできる立坑内の7箇所に横孔を削孔する場合
を想定して説明する。各横孔は、先頭ロッド431に2
本の継足しロッド432を継足して合計3本のロッド4
30により所望の深さを得るものとし、削孔に用いたロ
ッド430はそのまま削孔した横孔内に放置してアンカ
ーロッドとして用いるものとする。
【0073】この削孔機を用いる前段階として、立坑の
掘削が行われる。この掘削作業は、この発明にかかる削
孔機が立坑内の坑底近傍だけでなく任意高さの懸架位置
で横孔の削孔作業を行うことができるものであるから、
横孔を削孔する深さごとに立坑の掘削作業を中断するこ
となく、立坑側壁の倒壊の恐れがない範囲内であれば、
一時に所望の深さまで掘削を行うことができる。
掘削が行われる。この掘削作業は、この発明にかかる削
孔機が立坑内の坑底近傍だけでなく任意高さの懸架位置
で横孔の削孔作業を行うことができるものであるから、
横孔を削孔する深さごとに立坑の掘削作業を中断するこ
となく、立坑側壁の倒壊の恐れがない範囲内であれば、
一時に所望の深さまで掘削を行うことができる。
【0074】まず、この削孔機にロッド430をセット
する。このセッティング作業を、ロッド供給装置500
のセンサ系および油圧系を示す図10を用いて説明す
る。
する。このセッティング作業を、ロッド供給装置500
のセンサ系および油圧系を示す図10を用いて説明す
る。
【0075】この図10において、701は光電スイッ
チからなるロッド投入位置センサ、702および703
は近接スイッチからなるロッド収納位置センサ、704
は近接スイッチからなるチャック位置センサである。ま
た、711および712はロッドホルダー送り油圧シリ
ンダ544の動作を確認するためのセンサ、713およ
び714はロッドチャック油圧シリンダ599の動作を
確認するためのセンサ、715および716はアーム伸
縮油圧シリンダ582の動作を確認するためのセンサ、
717および718はアーム振込み油圧シリンダ578
の動作を確認するためのセンサである。
チからなるロッド投入位置センサ、702および703
は近接スイッチからなるロッド収納位置センサ、704
は近接スイッチからなるチャック位置センサである。ま
た、711および712はロッドホルダー送り油圧シリ
ンダ544の動作を確認するためのセンサ、713およ
び714はロッドチャック油圧シリンダ599の動作を
確認するためのセンサ、715および716はアーム伸
縮油圧シリンダ582の動作を確認するためのセンサ、
717および718はアーム振込み油圧シリンダ578
の動作を確認するためのセンサである。
【0076】このロッド供給装置500へのロッド43
0のセッティング作業は、ロッド収納位置センサ702
および703によりロッドマガジン部510の最下段に
ロッド430がないことを検知した上で、最上段に位置
するロッドホルダー526にロッド430を投入するこ
とによって行われる。ロッド投入位置センサ701によ
りロッド430が最上段のロッドホルダー526上に収
納されたことが検知されれば、ロッドホルダー送り油圧
シリンダ544によりロッドホルダー526の1ピッチ
pだけチェーン524を送り駆動し、ロッドマガジン部
510の最上段位置に次のロッドホルダー526が送ら
れる。以上の動作を繰り返すことによりロッドマガジン
部510にロッド430がセットされていくが、19本
目のロッド430がセットされる時点でロッド収納位置
センサ702により収納数があと1本であることが検知
され、20本目のロッド430がセットされる時点でロ
ッド収納位置センサ703により収納本数が満杯でであ
ることが検知される。このようにしてロッドマガジン部
510には20本のロッド430が収納されるが、1本
目のロッド430は後述する手順によってロッドマガジ
ン部510からロッド給送部550によって削孔機本体
400にセットされ、この削孔機本体400の1本とロ
ッドマガジン部510の20本とを合わせて、この削孔
機には合計21本のロッド430がセットされる。
0のセッティング作業は、ロッド収納位置センサ702
および703によりロッドマガジン部510の最下段に
ロッド430がないことを検知した上で、最上段に位置
するロッドホルダー526にロッド430を投入するこ
とによって行われる。ロッド投入位置センサ701によ
りロッド430が最上段のロッドホルダー526上に収
納されたことが検知されれば、ロッドホルダー送り油圧
シリンダ544によりロッドホルダー526の1ピッチ
pだけチェーン524を送り駆動し、ロッドマガジン部
510の最上段位置に次のロッドホルダー526が送ら
れる。以上の動作を繰り返すことによりロッドマガジン
部510にロッド430がセットされていくが、19本
目のロッド430がセットされる時点でロッド収納位置
センサ702により収納数があと1本であることが検知
され、20本目のロッド430がセットされる時点でロ
ッド収納位置センサ703により収納本数が満杯でであ
ることが検知される。このようにしてロッドマガジン部
510には20本のロッド430が収納されるが、1本
目のロッド430は後述する手順によってロッドマガジ
ン部510からロッド給送部550によって削孔機本体
400にセットされ、この削孔機本体400の1本とロ
ッドマガジン部510の20本とを合わせて、この削孔
機には合計21本のロッド430がセットされる。
【0077】なお、ここでは、各横孔を3本のロッド4
30を継ぎ足して削孔するため、セッティングされるロ
ッド430は、図5に示すように、1本目、4本目、7
本目、…と3本ごとにその先端に掘削工具434が取り
付けられた先頭ロッド431とし、その他の2本目およ
び3本目、5本目および6本目、…は、他のロッド43
0と接続するための先端ジョイント部436が設けられ
た継足しロッド432としている。
30を継ぎ足して削孔するため、セッティングされるロ
ッド430は、図5に示すように、1本目、4本目、7
本目、…と3本ごとにその先端に掘削工具434が取り
付けられた先頭ロッド431とし、その他の2本目およ
び3本目、5本目および6本目、…は、他のロッド43
0と接続するための先端ジョイント部436が設けられ
た継足しロッド432としている。
【0078】つぎに、図1に示すように、クレーン等の
懸架装置からのワイヤーロープを懸架部(ブラケット)
110に接続し、この懸架装置によりこの削孔機を立坑
内の横孔の削孔を行う高さ位置に懸架する。そして、旋
回手段120を構成するロータリアクチュエータ132
を駆動して、削孔機本体400をケージ200ごと略水
平面内で旋回させ、立坑内の全周方向のうち削孔を行う
任意の方向に向けるとともに、揺動手段140を構成す
る油圧シリンダ146を駆動して、削孔機本体400を
ケージ200ごと揺動させ、任意の削孔角度に向ける。
こうして所望する方向に削孔機本体400の削孔方向が
向けられれば、固定手段300を構成するジャッキ部3
04を駆動して脚部302の先端部を立坑側壁に押圧す
ることにより、削孔機本体400をケージ200ごと立
坑内に固定する。このようにしてケージ200が立坑内
で固定された状態で、削孔機本体400により横孔の削
孔を行う。
懸架装置からのワイヤーロープを懸架部(ブラケット)
110に接続し、この懸架装置によりこの削孔機を立坑
内の横孔の削孔を行う高さ位置に懸架する。そして、旋
回手段120を構成するロータリアクチュエータ132
を駆動して、削孔機本体400をケージ200ごと略水
平面内で旋回させ、立坑内の全周方向のうち削孔を行う
任意の方向に向けるとともに、揺動手段140を構成す
る油圧シリンダ146を駆動して、削孔機本体400を
ケージ200ごと揺動させ、任意の削孔角度に向ける。
こうして所望する方向に削孔機本体400の削孔方向が
向けられれば、固定手段300を構成するジャッキ部3
04を駆動して脚部302の先端部を立坑側壁に押圧す
ることにより、削孔機本体400をケージ200ごと立
坑内に固定する。このようにしてケージ200が立坑内
で固定された状態で、削孔機本体400により横孔の削
孔を行う。
【0079】以下、1つの横孔の掘削工程を図11を用
いて説明する。
いて説明する。
【0080】削孔は、先端に削孔工具434が取り付け
られた先頭ロッド431によって行われる。削孔開始状
態においては、先頭ロッド431は、ガイドセル402
の前方のロッド支持部404により弱く挟まれて支持さ
れ、後端はドリフター420のロッド取付部422に接
続されている(図11(a)参照)。このロッド支持部
404によって削孔方向の安定が図られ、また、ドリフ
ター420によって削孔のための打撃力と回転力が与え
られる。このドリフター420は、空圧式フィードモー
タ406によってガイドセル402に沿って送り駆動さ
れ、このドリフター420の送り駆動に伴って先頭ロッ
ド431は地山内に送り込まれる(図11(b)参
照)。
られた先頭ロッド431によって行われる。削孔開始状
態においては、先頭ロッド431は、ガイドセル402
の前方のロッド支持部404により弱く挟まれて支持さ
れ、後端はドリフター420のロッド取付部422に接
続されている(図11(a)参照)。このロッド支持部
404によって削孔方向の安定が図られ、また、ドリフ
ター420によって削孔のための打撃力と回転力が与え
られる。このドリフター420は、空圧式フィードモー
タ406によってガイドセル402に沿って送り駆動さ
れ、このドリフター420の送り駆動に伴って先頭ロッ
ド431は地山内に送り込まれる(図11(b)参
照)。
【0081】こうして、ドリフター420がガイドセル
402の前端位置まで送り駆動されれば、さらに深く削
孔を行うため、ロッド430の継足し作業を行う。
402の前端位置まで送り駆動されれば、さらに深く削
孔を行うため、ロッド430の継足し作業を行う。
【0082】この継足し作業は、まず、地山に挿し込ま
れた状態の先頭ロッド431の後端ジョイント部438
をガイドセル402前方のロッド支持部404により強
く掴んで固定し、この状態でドリフター420のロッド
取付部422を先頭ロッド431の後端ジョイント部4
38から外れる向きに回転させて、この先頭ロッド43
1をドリフター420から取り外す。先頭ロッド431
が取り外されたドリフター420は空圧式フィードモー
タ406によってガイドセル402上を最後端まで後退
する。こうして、先頭ロッド431の後端ジョイント部
438と、ドリフター420との間に継足しロッド43
2を供給するためのロッドセット位置Xが形成される
(図11(c)参照)。
れた状態の先頭ロッド431の後端ジョイント部438
をガイドセル402前方のロッド支持部404により強
く掴んで固定し、この状態でドリフター420のロッド
取付部422を先頭ロッド431の後端ジョイント部4
38から外れる向きに回転させて、この先頭ロッド43
1をドリフター420から取り外す。先頭ロッド431
が取り外されたドリフター420は空圧式フィードモー
タ406によってガイドセル402上を最後端まで後退
する。こうして、先頭ロッド431の後端ジョイント部
438と、ドリフター420との間に継足しロッド43
2を供給するためのロッドセット位置Xが形成される
(図11(c)参照)。
【0083】次に、ロッド供給装置500からこのロッ
ドセット位置Xへロッド430を供給する手順を図9お
よび図10を参照しながら説明する。このロッド供給手
順は、ロッド継足し作業時のみならず、先頭ロッド43
1のセッティングにおいても同様に行われるものであ
り、継足しロッド432に限定せず、ロッド430とし
て先頭ロッド431を含めて説明する。
ドセット位置Xへロッド430を供給する手順を図9お
よび図10を参照しながら説明する。このロッド供給手
順は、ロッド継足し作業時のみならず、先頭ロッド43
1のセッティングにおいても同様に行われるものであ
り、継足しロッド432に限定せず、ロッド430とし
て先頭ロッド431を含めて説明する。
【0084】ロッド収納位置センサ703によりロッド
マガジン部510の最下段にロッド430が在ることを
確認した上で、ロッドホルダー送り油圧シリンダ544
をロッドホルダー526の1ピッチpだけ駆動する。こ
のチェーン524の送り駆動により、最下段のロッドホ
ルダー526は、図9の二点鎖線で示すように、水平方
向から見て、傾斜プレート562の下側に沈み込むた
め、この最下段のロッドホルダー526上のロッド43
0は、傾斜プレート562上に残され、傾斜プレート5
62の傾斜によって正面側に転がってストッパー564
に当接し、チャック位置Yに至る。
マガジン部510の最下段にロッド430が在ることを
確認した上で、ロッドホルダー送り油圧シリンダ544
をロッドホルダー526の1ピッチpだけ駆動する。こ
のチェーン524の送り駆動により、最下段のロッドホ
ルダー526は、図9の二点鎖線で示すように、水平方
向から見て、傾斜プレート562の下側に沈み込むた
め、この最下段のロッドホルダー526上のロッド43
0は、傾斜プレート562上に残され、傾斜プレート5
62の傾斜によって正面側に転がってストッパー564
に当接し、チャック位置Yに至る。
【0085】ロッド430がこのチャック位置Yに在る
ことをチャック位置センサ704により確認した上で、
チャック部590のツメ592を開いた状態で、アーム
伸縮油圧シリンダ582によりロッド供給アーム570
を伸ばして、チャック部590をチャック位置Yまで駆
動し、ロッドチャック油圧シリンダ599によりチャッ
ク部590のツメ592を閉じてチャック位置Yのロッ
ド430を掴む。この状態で、アーム伸縮油圧シリンダ
582によりロッド給送アーム570を縮め、アーム振
込み油圧シリンダ578によりロッド給送アーム570
を正面側に揺動させ、再びアーム伸縮油圧シリンダ58
2によりロッド給送アーム570を伸ばし、削孔機本体
400のロッドセット位置Xにロッド430を支持する
(図11(d)参照)。
ことをチャック位置センサ704により確認した上で、
チャック部590のツメ592を開いた状態で、アーム
伸縮油圧シリンダ582によりロッド供給アーム570
を伸ばして、チャック部590をチャック位置Yまで駆
動し、ロッドチャック油圧シリンダ599によりチャッ
ク部590のツメ592を閉じてチャック位置Yのロッ
ド430を掴む。この状態で、アーム伸縮油圧シリンダ
582によりロッド給送アーム570を縮め、アーム振
込み油圧シリンダ578によりロッド給送アーム570
を正面側に揺動させ、再びアーム伸縮油圧シリンダ58
2によりロッド給送アーム570を伸ばし、削孔機本体
400のロッドセット位置Xにロッド430を支持する
(図11(d)参照)。
【0086】図11に戻って、こうして継足しロッド4
32がロッドセット位置Xに支持されれば、空圧式フィ
ードモータ406によりドリフター420を前進させ、
ドリフター420のロッド取付部422を継足しロッド
432の後端ジョイント部438に回転させながら挿入
して接続する(図11(e)参照)。この際、継足しロ
ッド432の中心軸位置は、アーム伸縮油圧シリンダ5
82およびアーム振込み油圧シリンダ578によってロ
ッド給送アーム570を駆動することにより調整できる
ため、ドリフター420のロッド取付部422と継足し
ロッド432の中心軸位置とにずれがある場合であって
も、このずれを容易に修正することができる。
32がロッドセット位置Xに支持されれば、空圧式フィ
ードモータ406によりドリフター420を前進させ、
ドリフター420のロッド取付部422を継足しロッド
432の後端ジョイント部438に回転させながら挿入
して接続する(図11(e)参照)。この際、継足しロ
ッド432の中心軸位置は、アーム伸縮油圧シリンダ5
82およびアーム振込み油圧シリンダ578によってロ
ッド給送アーム570を駆動することにより調整できる
ため、ドリフター420のロッド取付部422と継足し
ロッド432の中心軸位置とにずれがある場合であって
も、このずれを容易に修正することができる。
【0087】継足しロッド432がドリフター420の
ロッド取付部422に接続されれば、ロッドチャック油
圧シリンダ599によりチャック部590のチャック力
を弱めて継足しロッド432を回転自在に支持し、この
状態でドリフター420のロッド取付部422と、ここ
に接続された継足しロッド432を回転させながら、空
圧式フィードモータ406によりドリフター420をさ
らに前進させて、継足しロッド432の先端ジョイント
部436を先頭ロッド431後端ジョイント部438に
挿入して先頭ロッド431と継足しロッド432とを接
続する(図11(f)参照)。
ロッド取付部422に接続されれば、ロッドチャック油
圧シリンダ599によりチャック部590のチャック力
を弱めて継足しロッド432を回転自在に支持し、この
状態でドリフター420のロッド取付部422と、ここ
に接続された継足しロッド432を回転させながら、空
圧式フィードモータ406によりドリフター420をさ
らに前進させて、継足しロッド432の先端ジョイント
部436を先頭ロッド431後端ジョイント部438に
挿入して先頭ロッド431と継足しロッド432とを接
続する(図11(f)参照)。
【0088】先頭ロッド431と継足しロッド432が
接続されれば、ロッドチャック油圧シリンダ599によ
りチャック部590のツメ592を開いて継足しロッド
432を放し、アーム伸縮油圧シリンダ582によって
ロッド給送アーム570を縮め、アーム振込み油圧シリ
ンダ578によりロッド給送アーム570をもとの位置
に戻す。また、ガイドセル402前方のロッド支持部4
04の先頭ロッド431を掴む力を弱めて先頭ロッド4
31を固定する状態から支持する状態として、再び削孔
作業を行う。このような継足しロッド432の供給、継
ぎ足し作業をもう一度繰り返すことによりロッド3本分
の深さまで横孔の削孔を行う。
接続されれば、ロッドチャック油圧シリンダ599によ
りチャック部590のツメ592を開いて継足しロッド
432を放し、アーム伸縮油圧シリンダ582によって
ロッド給送アーム570を縮め、アーム振込み油圧シリ
ンダ578によりロッド給送アーム570をもとの位置
に戻す。また、ガイドセル402前方のロッド支持部4
04の先頭ロッド431を掴む力を弱めて先頭ロッド4
31を固定する状態から支持する状態として、再び削孔
作業を行う。このような継足しロッド432の供給、継
ぎ足し作業をもう一度繰り返すことによりロッド3本分
の深さまで横孔の削孔を行う。
【0089】3本のロッド430による削孔が終了すれ
ば、上述の手順により、ロッド430をドリフター42
0のロッド取付部422から放し、この3本継がれたロ
ッド430はアンカーロッドとしてこの横孔内に放置す
る。こののち、固定手段300を解除して1つの横孔の
削孔作業を終了する。
ば、上述の手順により、ロッド430をドリフター42
0のロッド取付部422から放し、この3本継がれたロ
ッド430はアンカーロッドとしてこの横孔内に放置す
る。こののち、固定手段300を解除して1つの横孔の
削孔作業を終了する。
【0090】そして、懸架装置による懸架高さ位置の変
更、旋回手段120による略水平面内での削孔方向の変
更、あるいは、揺動手段140による削孔角度の変更を
行った上で、次の先頭ロッド431をセットし、上述の
手順を繰り返すことにより次の横孔の削孔作業を行う。
更、旋回手段120による略水平面内での削孔方向の変
更、あるいは、揺動手段140による削孔角度の変更を
行った上で、次の先頭ロッド431をセットし、上述の
手順を繰り返すことにより次の横孔の削孔作業を行う。
【0091】上述のように、この削孔機は、21本のロ
ッド430を保持しているため、3本のロッド430を
継いで1つの横孔を削孔する場合、外部からのロッド4
30の補給を行うことなく、7本の横孔を続けて削孔す
ることができる。
ッド430を保持しているため、3本のロッド430を
継いで1つの横孔を削孔する場合、外部からのロッド4
30の補給を行うことなく、7本の横孔を続けて削孔す
ることができる。
【0092】以上、実施形態に即してこの発明を説明し
たが、この発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、以下のように構成してもよい。
たが、この発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、以下のように構成してもよい。
【0093】(1)上記実施形態においては、ロッド給
送アーム570はその上部のアーム振込み軸574にお
いて回転自在に支持され、下部にチャック部590が取
り付けられたものとして構成し、アームの振込み動作に
よってチャック部590を移動させるものとしたが、こ
のような構成に限らず、ロッド給送アーム570の下部
にアーム振込み軸を設ける構成や、さらには、ロッド給
送アーム570をアーム振込み動作を行うことなく、1
または複数方向のスライド動作を行うものとして構成し
てもよい。
送アーム570はその上部のアーム振込み軸574にお
いて回転自在に支持され、下部にチャック部590が取
り付けられたものとして構成し、アームの振込み動作に
よってチャック部590を移動させるものとしたが、こ
のような構成に限らず、ロッド給送アーム570の下部
にアーム振込み軸を設ける構成や、さらには、ロッド給
送アーム570をアーム振込み動作を行うことなく、1
または複数方向のスライド動作を行うものとして構成し
てもよい。
【0094】(2)上記実施形態においては、削孔機を
水平状態に支持したとき、ロッドマガジン部510は鉛
直面内にロッド430を収納するように構成したが、ロ
ッド430を上下方向に積層する構成であれば、厳密に
鉛直面内に収納しなくとも、例えば正面側あるいは背面
側に傾いた状態で収納するものとして構成してもよい。
水平状態に支持したとき、ロッドマガジン部510は鉛
直面内にロッド430を収納するように構成したが、ロ
ッド430を上下方向に積層する構成であれば、厳密に
鉛直面内に収納しなくとも、例えば正面側あるいは背面
側に傾いた状態で収納するものとして構成してもよい。
【0095】(3)上記実施形態においては、ロッドホ
ルダー526は、ロッド430をその上面に載置して収
納するように構成したが、このような構成に限らず、例
えば、各ロッドホルダー526をチャック部590のよ
うにロッド430を掴むことによって保持するように構
成してもよい。
ルダー526は、ロッド430をその上面に載置して収
納するように構成したが、このような構成に限らず、例
えば、各ロッドホルダー526をチャック部590のよ
うにロッド430を掴むことによって保持するように構
成してもよい。
【0096】(4)上記実施形態では、ロッドマガジン
部510に収納されたロッド430は一旦ロッド取り出
し部560によってロッドマガジン部510から取り出
された後、ロッド給送アーム570によって掴まれて削
孔機本体400に給送されるように構成したが、ロッド
取り出し部560を備えず、ロッドマガジン部510に
収納されたロッド430を直接ロッド給送アーム570
によって掴んで削孔機本体400に給送する構成として
もよい。この場合、ロッドマガジン部510は、ロッド
ホルダー送り手段を備えず、ロッドマガジン部510内
でロッド430を移動させることなく収納するものとす
ることもできる。
部510に収納されたロッド430は一旦ロッド取り出
し部560によってロッドマガジン部510から取り出
された後、ロッド給送アーム570によって掴まれて削
孔機本体400に給送されるように構成したが、ロッド
取り出し部560を備えず、ロッドマガジン部510に
収納されたロッド430を直接ロッド給送アーム570
によって掴んで削孔機本体400に給送する構成として
もよい。この場合、ロッドマガジン部510は、ロッド
ホルダー送り手段を備えず、ロッドマガジン部510内
でロッド430を移動させることなく収納するものとす
ることもできる。
【0097】あるいはまた、ロッド430を掴んで移動
させるロッド給送アーム570を備えず、上記構成のロ
ッド取り出し部560のようなロッド430を重力によ
って転がして所定位置まで移動させる手段によってロッ
ドマガジン部510から削孔機本体400にロッド43
0を給送するようにロッド給送部550を構成してもよ
い。
させるロッド給送アーム570を備えず、上記構成のロ
ッド取り出し部560のようなロッド430を重力によ
って転がして所定位置まで移動させる手段によってロッ
ドマガジン部510から削孔機本体400にロッド43
0を給送するようにロッド給送部550を構成してもよ
い。
【0098】さらにまた、ロッドホルダー送り手段とロ
ッド給送部550を兼用して、ロッドマガジン部510
内でロッド430をロッドホルダー送り手段によって所
定位置に送り駆動し、この位置において削孔機本体40
0とロッドを結合する構成としてもよい。
ッド給送部550を兼用して、ロッドマガジン部510
内でロッド430をロッドホルダー送り手段によって所
定位置に送り駆動し、この位置において削孔機本体40
0とロッドを結合する構成としてもよい。
【0099】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ロッド
は、ロッドマガジン部に略鉛直面内で上下方向に積層し
て収納されることから、ロッドマガジン部を多数のロッ
ドが収納できるように構成する場合であっても高さ方向
を大きくすればよいため、大容量のロッドマガジン部を
有するロッド供給装置を水平方向の占有面積が小さいも
のとして構成することができる。したがって、水平方向
のスペースの限られる、特に立坑内での横孔を削孔する
ために用いられる削孔機等においてもロッド供給装置を
取り付け、複数本のロッドの供給を必要とする深孔の削
孔や複数箇所の削孔を効率的に行うことができる。
は、ロッドマガジン部に略鉛直面内で上下方向に積層し
て収納されることから、ロッドマガジン部を多数のロッ
ドが収納できるように構成する場合であっても高さ方向
を大きくすればよいため、大容量のロッドマガジン部を
有するロッド供給装置を水平方向の占有面積が小さいも
のとして構成することができる。したがって、水平方向
のスペースの限られる、特に立坑内での横孔を削孔する
ために用いられる削孔機等においてもロッド供給装置を
取り付け、複数本のロッドの供給を必要とする深孔の削
孔や複数箇所の削孔を効率的に行うことができる。
【0100】また、請求項2の発明のように、ロッドを
保持するロッドホルダーがロッドホルダー送り手段によ
り上下方向に送られるように構成すれば、例えば、ロッ
ドマガジン部の上部からロッドを補給して下部からロッ
ドを排出するなど、ロッドマガジン部におけるロッドの
補給位置や排出位置を一定の位置に固定することがで
き、これにより、ロッドマガジン部へのロッドの補給や
ロッドマガジンから削孔機本体へのロッドの給送を常に
同じ動作により行うことができる。
保持するロッドホルダーがロッドホルダー送り手段によ
り上下方向に送られるように構成すれば、例えば、ロッ
ドマガジン部の上部からロッドを補給して下部からロッ
ドを排出するなど、ロッドマガジン部におけるロッドの
補給位置や排出位置を一定の位置に固定することがで
き、これにより、ロッドマガジン部へのロッドの補給や
ロッドマガジンから削孔機本体へのロッドの給送を常に
同じ動作により行うことができる。
【0101】また、請求項3の発明のように、複数のロ
ッドホルダーを環状部材に取り付け、この環状部材を送
り駆動するように構成すれば、各ロッドホルダーに保持
されたロッドは連動して送り駆動されるため、ロッドマ
ガジン内で各ロッドが互いに干渉することなく、ロッド
ホルダーの送り動作を安定したものとすることができ
る。
ッドホルダーを環状部材に取り付け、この環状部材を送
り駆動するように構成すれば、各ロッドホルダーに保持
されたロッドは連動して送り駆動されるため、ロッドマ
ガジン内で各ロッドが互いに干渉することなく、ロッド
ホルダーの送り動作を安定したものとすることができ
る。
【0102】また、請求項4の発明のように、ロッドホ
ルダーを、前後1組のロッドホルダーによってロッドの
前部および後部を支持し、これら前後のロッドホルダー
が連動して送り駆動されるように構成すれば、ロッドを
ロッドマガジン部内で安定した状態で収納し、かつ、送
り駆動することができる。
ルダーを、前後1組のロッドホルダーによってロッドの
前部および後部を支持し、これら前後のロッドホルダー
が連動して送り駆動されるように構成すれば、ロッドを
ロッドマガジン部内で安定した状態で収納し、かつ、送
り駆動することができる。
【0103】また、請求項5の発明のように、ロッドを
掴むチャック部を移動させるロッド給送アームを備えれ
ば、ロッド給送アームによってロッドの心合わせを行い
ながら削孔機本体にロッドを給送することができる。
掴むチャック部を移動させるロッド給送アームを備えれ
ば、ロッド給送アームによってロッドの心合わせを行い
ながら削孔機本体にロッドを給送することができる。
【0104】また、請求項6の発明によれば、ロッドマ
ガジン部に収納されるロッドの軸方向と削孔機本体の削
孔方向とが平行に配置されているため、ロッドの軸方向
を変えることなく削孔機本体へのロッドの給送を行うこ
とができ、このロッドの給送は、ロッド給送アームに備
えられたアーム振込み機構とアーム伸縮機構のみによっ
て実現することができる。
ガジン部に収納されるロッドの軸方向と削孔機本体の削
孔方向とが平行に配置されているため、ロッドの軸方向
を変えることなく削孔機本体へのロッドの給送を行うこ
とができ、このロッドの給送は、ロッド給送アームに備
えられたアーム振込み機構とアーム伸縮機構のみによっ
て実現することができる。
【0105】また、請求項7の発明のように、チャック
部が、ロッドを強く掴んだ状態と弱く掴んだ状態との少
なくとも2つの状態をとることができるように構成すれ
ば、ロッドを強く掴んでロッドの回転を抑えてロッドと
削孔機本体との結合作業を行うことができるとともに、
ロッドを弱く掴んでロッド長手方向の移動を案内し、先
行するロッドとの結合作業を行うことができる。
部が、ロッドを強く掴んだ状態と弱く掴んだ状態との少
なくとも2つの状態をとることができるように構成すれ
ば、ロッドを強く掴んでロッドの回転を抑えてロッドと
削孔機本体との結合作業を行うことができるとともに、
ロッドを弱く掴んでロッド長手方向の移動を案内し、先
行するロッドとの結合作業を行うことができる。
【0106】また、請求項8の発明のように、ロッドマ
ガジン部に収納されたロッドをチャック位置まで取り出
すロッド取り出し部を備えれば、チャック部がロッドを
掴みやすい位置にチャック位置を配置することができる
ため、ロッド給送アームによるチャック部の移動動作を
容易なものとすることができる。
ガジン部に収納されたロッドをチャック位置まで取り出
すロッド取り出し部を備えれば、チャック部がロッドを
掴みやすい位置にチャック位置を配置することができる
ため、ロッド給送アームによるチャック部の移動動作を
容易なものとすることができる。
【0107】さらに、請求項9の発明のように、ロッド
をロッドホルダー上面に載置して収納し、ロッド取り出
し部をロッドマガジン部の下部に配置された2枚の傾斜
プレートとストッパーとから構成すれば、ロッドホルダ
ー送り手段によるロッドホルダーの下側への送り動作を
利用してロッドホルダー上のロッドを傾斜プレート上に
移し、さらに重力によって傾斜プレート上を転がりチャ
ック位置に送ることとなるため、ロッド取り出し部を特
別の駆動手段を要しない簡易な構成にすることができ
る。
をロッドホルダー上面に載置して収納し、ロッド取り出
し部をロッドマガジン部の下部に配置された2枚の傾斜
プレートとストッパーとから構成すれば、ロッドホルダ
ー送り手段によるロッドホルダーの下側への送り動作を
利用してロッドホルダー上のロッドを傾斜プレート上に
移し、さらに重力によって傾斜プレート上を転がりチャ
ック位置に送ることとなるため、ロッド取り出し部を特
別の駆動手段を要しない簡易な構成にすることができ
る。
【0108】また、請求項10の発明によれば、ロッド
マガジン部が、収納したロッドの脱落を防止するための
ロッドガイドを備えているため、ロッドマガジン部に振
動が加えられた場合やロッドマガジン部が傾いた状態と
なった場合においても、ロッドマガジンからロッドが脱
落することを防止することができる。
マガジン部が、収納したロッドの脱落を防止するための
ロッドガイドを備えているため、ロッドマガジン部に振
動が加えられた場合やロッドマガジン部が傾いた状態と
なった場合においても、ロッドマガジンからロッドが脱
落することを防止することができる。
【図1】本発明にかかるロッド供給装置付き削孔機の実
施形態を示す側面図である。
施形態を示す側面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】ケージ駆動部の側面図である。
【図5】ロッド供給装置500の斜視図である。
【図6】同側面図である。
【図7】同平面図である。
【図8】ロッド供給装置500の回転駆動手段540の
正面図である。
正面図である。
【図9】ロッド供給装置500のロッドチャック部59
0の拡大正面図である。
0の拡大正面図である。
【図10】ロッド供給装置500のセンサ系および油圧
系の説明図である。
系の説明図である。
【図11】ロッド供給装置500のロッド供給動作の説
明図である。
明図である。
【図12】従来の円柱状のロッドマガジン部を有するロ
ッド供給装置の斜視図である。
ッド供給装置の斜視図である。
100 ケージ駆動部 200 ケージ 300 固定手段 400 削孔機本体 402 ガイドセル 420 ドリフター 430 ロッド 500 ロッド供給装置 510 ロッドマガジン部 520,522 ホイール 524 チェーン(環状部材) 526 ロッドホルダー 528,530,532,534 ロッドガイド 540 回転駆動手段 550 ロッド給送部 560 ロッド取り出し部 562 傾斜プレート 564 ストッパー 570 ロッド給送アーム 578 アーム振込み油圧シリンダ 582 アーム伸縮油圧シリンダ 600 油圧装置
Claims (10)
- 【請求項1】 削孔機本体とロッド供給装置とを備え、
前記ロッド供給装置は、略鉛直面内で上下方向に積層し
て複数のロッドを収納するロッドマガジン部と、前記ロ
ッドマガジン部に収納されたロッドを削孔機本体に給送
するロッド給送部とを備えたことを特徴とするロッド供
給装置付き削孔機。 - 【請求項2】 前記ロッドマガジン部が、ロッドを保持
する複数のロッドホルダーと、前記ロッドホルダーを略
鉛直面内で上下方向に送り駆動するロッドホルダー送り
手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載のロッド
供給装置付き削孔機。 - 【請求項3】 前記ロッドホルダー送り手段が、前記ロ
ッドホルダーが複数個取り付けられた環状部材と、前記
環状部材が掛け渡される前記ロッドマガジン部の上部お
よび下部に配置された回転自在なホイールと、前記ホイ
ールを回転駆動させる回転駆動手段とを備えたことを特
徴とする請求項2記載のロッド供給装置付き削孔機。 - 【請求項4】 前記ロッドホルダーが、ロッドの前部お
よび後部を支持する前後1組のロッドホルダーによって
ロッドを保持するように構成され、 前記環状部材が、ロッドの前部を支持する前記ロッドホ
ルダーが複数個取り付けられた前側環状部材と、ロッド
の後部を支持する前記ロッドホルダーが複数個取り付け
られた後側環状部材とから構成され、 前記回転駆動手段は、前記前側環状部材が掛け渡される
ホイールと前記後側環状部材が掛け渡されるホイールと
を連動して回転駆動させるように構成されたことを特徴
とする請求項3記載のロッド供給装置付き削孔機。 - 【請求項5】 前記ロッド給送部が、ロッドを掴むチャ
ック部と、前記チャック部を移動させるロッド給送アー
ムとを備えたことを特徴とする請求項1〜4のうちいず
れかに記載のロッド供給装置付き削孔機。 - 【請求項6】 前記ロッドマガジン部が、前記削孔機本
体の側方において、前記ロッドマガジン部が収納するロ
ッドの軸方向が前記削孔機本体の削孔方向に対して平行
になるように配置され、前記チャック部が前記ロッド給
送アームの下端部に取付られ、前記ロッド給送アーム
が、その上端部に設けられた水平方向のアーム振込み軸
を中心として前記ロッドマガジン部に対して揺動させる
アーム振込み機構と、この上端部と下端部の間隔を変化
させるようにアームを伸縮させるアーム伸縮機構とを備
えたことを特徴とする請求項5記載のロッド供給装置付
き削孔機。 - 【請求項7】 前記チャック部が、ロッドをこのチャッ
ク部に対して固定するように強く掴んだ状態と、ロッド
をこのチャック部に対して摺動しうるように弱く掴んだ
状態との少なくとも2つの状態をとることができるよう
に構成されたことを特徴とする請求項5または6記載の
ロッド供給装置付き削孔機。 - 【請求項8】 前記ロッド給送部が、前記ロッドマガジ
ン部に収納されたロッドを前記チャック部が掴むことの
できるチャック位置まで取り出すロッド取り出し部を備
えたことを特徴とする請求項5〜7のうちいずれかに記
載のロッド供給装置付き削孔機。 - 【請求項9】 前記ロッドホルダーが、その上面にロッ
ドを載置して収納するように構成され、 前記ロッド取り出し部が、前記ロッドマガジン部の下部
において、前記ロッドホルダー送り手段により送り駆動
される前記ロッドホルダーと前後方向にずれていること
により前記ロッドホルダーと干渉しない位置であって、
前記ロッドホルダー上に載置されて前記ロッドホルダー
送り手段により下方に送られるロッドの前部および後部
とその上縁が当接する位置に配置され、この上縁にロッ
ドとの当接位置から側方に向かう下り傾斜の形成された
2つの傾斜プレートと、これら2つの傾斜プレートの下
側端部において、この傾斜プレートの上縁より上側に突
出してこの傾斜プレートとともに前記チャック位置を形
成するストッパーとを備えたことを特徴とする請求項8
記載のロッド供給装置付き削孔機。 - 【請求項10】 前記ロッドマガジン部が、収納したロ
ッドの脱落を防止するためのロッドガイドを備えたこと
を特徴とする請求項1〜9のうちいずれかに記載のロッ
ド供給装置付き削孔機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30718197A JPH11141264A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | ロッド供給装置付き削孔機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30718197A JPH11141264A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | ロッド供給装置付き削孔機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141264A true JPH11141264A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17966018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30718197A Withdrawn JPH11141264A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | ロッド供給装置付き削孔機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141264A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015203194A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 大成建設株式会社 | ボーリングロッド継ぎ足し方法およびボーリング装置 |
| JP2022065925A (ja) * | 2020-10-16 | 2022-04-28 | 古河ロックドリル株式会社 | 土木作業装置およびこれを備える土木作業車両 |
| JP2025069538A (ja) * | 2023-10-18 | 2025-05-01 | 株式会社笠原建設 | 横孔形成方法 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP30718197A patent/JPH11141264A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015203194A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | 大成建設株式会社 | ボーリングロッド継ぎ足し方法およびボーリング装置 |
| JP2022065925A (ja) * | 2020-10-16 | 2022-04-28 | 古河ロックドリル株式会社 | 土木作業装置およびこれを備える土木作業車両 |
| JP2025069538A (ja) * | 2023-10-18 | 2025-05-01 | 株式会社笠原建設 | 横孔形成方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |