JPH11141489A - ロータリコンプレッサ - Google Patents
ロータリコンプレッサInfo
- Publication number
- JPH11141489A JPH11141489A JP30091297A JP30091297A JPH11141489A JP H11141489 A JPH11141489 A JP H11141489A JP 30091297 A JP30091297 A JP 30091297A JP 30091297 A JP30091297 A JP 30091297A JP H11141489 A JPH11141489 A JP H11141489A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- muffler
- resonance frequency
- rotary compressor
- space
- compression mechanism
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 共鳴音による騒音の低減を図り、共鳴に起因
する振動騒音を抑える。 【解決手段】 密閉ケース1内に、シリンダの吐出口2
9を覆うマフラ37を備えた圧縮機構部9と、圧縮機構
部9に回転動力を与える電動機構部7とを設け、前記マ
フラ37内の共鳴周波数と、圧縮機構部9と電動機構部
7との間に形成される密閉ケース内空間43の共鳴周波
数とを不一致として、共鳴音の減衰を図る。
する振動騒音を抑える。 【解決手段】 密閉ケース1内に、シリンダの吐出口2
9を覆うマフラ37を備えた圧縮機構部9と、圧縮機構
部9に回転動力を与える電動機構部7とを設け、前記マ
フラ37内の共鳴周波数と、圧縮機構部9と電動機構部
7との間に形成される密閉ケース内空間43の共鳴周波
数とを不一致として、共鳴音の減衰を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ロータリコンプ
レッサに関する。
レッサに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ロータリコンプレッサにあって
は、外部へ吐出する吐出管を備えた密閉ケース内に、ス
テータとロータとから成る電動機構部と、圧縮された冷
媒ガスの吐出口を覆うマフラとを備えた圧縮機構部とを
有し、この圧縮機構部によって圧縮されたガスを吐出口
からマフラを介して密閉ケース内へ吐出する構造となっ
ている。
は、外部へ吐出する吐出管を備えた密閉ケース内に、ス
テータとロータとから成る電動機構部と、圧縮された冷
媒ガスの吐出口を覆うマフラとを備えた圧縮機構部とを
有し、この圧縮機構部によって圧縮されたガスを吐出口
からマフラを介して密閉ケース内へ吐出する構造となっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】圧縮機構部によって圧
縮されたガスは、吐出口からマフラを介して密閉ケース
内へ吐出されるが、その吐出領域は、圧縮機構部と電動
機構部との間に形成される密閉ケース内空間となる。
縮されたガスは、吐出口からマフラを介して密閉ケース
内へ吐出されるが、その吐出領域は、圧縮機構部と電動
機構部との間に形成される密閉ケース内空間となる。
【0004】このため、マフラ内の1次、2次、3次・
・・と続く共鳴周波数の数の内、1次共鳴周波数と、マ
フラより面積の広い密閉ケース内空間の1次、2次、3
次・・・と続く共鳴周波数の内、例えば、2次共鳴周波
数とがほぼ一致すると、その共鳴音は大幅に増幅され、
密閉ケースを透過して騒音はさらに拡大する。さらに、
密閉ケース内空間での共鳴は、電動機構部を加振し、コ
ンプレッサ全体の振動を増大させる問題があった。
・・と続く共鳴周波数の数の内、1次共鳴周波数と、マ
フラより面積の広い密閉ケース内空間の1次、2次、3
次・・・と続く共鳴周波数の内、例えば、2次共鳴周波
数とがほぼ一致すると、その共鳴音は大幅に増幅され、
密閉ケースを透過して騒音はさらに拡大する。さらに、
密閉ケース内空間での共鳴は、電動機構部を加振し、コ
ンプレッサ全体の振動を増大させる問題があった。
【0005】そこで、この発明は、各共鳴周波数が一致
しないようにして、共鳴音による騒音の低減を図ったロ
ータリコンプレッサを提供することを目的としている。
しないようにして、共鳴音による騒音の低減を図ったロ
ータリコンプレッサを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明にあっては、密閉ケース内に、マフラを備
えた圧縮機構部と、圧縮機構部に回転動力を与える電動
機構部とを有し、圧縮機構部によって圧縮されたガスを
吐出口からマフラを介して密閉ケース内へ吐出するロー
タリコンプレッサにおいて、前記マフラ内の共鳴周波数
と、圧縮機構部と電動機構部との間に形成される密閉ケ
ース内空間の共鳴周波数とを不一致とする手段とする。
に、この発明にあっては、密閉ケース内に、マフラを備
えた圧縮機構部と、圧縮機構部に回転動力を与える電動
機構部とを有し、圧縮機構部によって圧縮されたガスを
吐出口からマフラを介して密閉ケース内へ吐出するロー
タリコンプレッサにおいて、前記マフラ内の共鳴周波数
と、圧縮機構部と電動機構部との間に形成される密閉ケ
ース内空間の共鳴周波数とを不一致とする手段とする。
【0007】そして、マフラ内の共鳴周波数と密閉ケー
ス内空間の共鳴周波数とを不一致とする手段として、マ
フラ内の共鳴周波数となる1次共鳴周波数を、密閉ケー
ス内空間の共鳴周波数となる1次共鳴周波数と2次共鳴
周波数のほぼ中間に設定する。
ス内空間の共鳴周波数とを不一致とする手段として、マ
フラ内の共鳴周波数となる1次共鳴周波数を、密閉ケー
ス内空間の共鳴周波数となる1次共鳴周波数と2次共鳴
周波数のほぼ中間に設定する。
【0008】あるいは、マフラ内を環状空間に形成し、
密閉ケース内空間の平均周長Scとマフラ内の環状空間
の平均周長Smの比を、Sm/Sc≒2/3とする。
密閉ケース内空間の平均周長Scとマフラ内の環状空間
の平均周長Smの比を、Sm/Sc≒2/3とする。
【0009】あるいは、マフラ内を環状空間に形成する
と共に、周方向にデッドボリュームを設け、密閉ケース
内空間の平均周長Scとマフラ内の環状空間の平均周長
Smの比を、Sm/Sc≒1/3とする。
と共に、周方向にデッドボリュームを設け、密閉ケース
内空間の平均周長Scとマフラ内の環状空間の平均周長
Smの比を、Sm/Sc≒1/3とする。
【0010】この場合、周方向の一部に形成されるデッ
ドボリュームは、マフラと一体に成形するようにした
り、あるいは、吸音材等の別部材により周方向の一部を
埋めてデッドボリュームを形成するようにしたり、ある
いは、軸受部材側に一体に設けられ、マフラ内に突出す
る突出部によってデッドボリュームを形成することが望
ましい。
ドボリュームは、マフラと一体に成形するようにした
り、あるいは、吸音材等の別部材により周方向の一部を
埋めてデッドボリュームを形成するようにしたり、ある
いは、軸受部材側に一体に設けられ、マフラ内に突出す
る突出部によってデッドボリュームを形成することが望
ましい。
【0011】かかるロータリコンプレッサによれば、圧
縮機構部で圧縮されたガスは、吐出口からマフラを介し
て密閉ケース内空間へ吐出されるようになる。この作動
時において、吐出口から圧縮されたガスが吐出される時
に、マフラ内において騒音は減衰される。一方、マフラ
内の1次共鳴周波数と密閉ケース内空間の2次共鳴周波
数とは不一致となるため、共鳴音の増幅は起こらず、騒
音の低減が図れるようになる。
縮機構部で圧縮されたガスは、吐出口からマフラを介し
て密閉ケース内空間へ吐出されるようになる。この作動
時において、吐出口から圧縮されたガスが吐出される時
に、マフラ内において騒音は減衰される。一方、マフラ
内の1次共鳴周波数と密閉ケース内空間の2次共鳴周波
数とは不一致となるため、共鳴音の増幅は起こらず、騒
音の低減が図れるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図8の図面を参照
しながらこの発明の実施の形態を具体的に説明する。
しながらこの発明の実施の形態を具体的に説明する。
【0013】図1において、1はロータリコンプレッサ
3の密閉ケースを示している。密閉ケース1は、上端部
に吐出管5を有すると共に、内部には、電動機構部7と
圧縮機構部9がそれぞれ配置されている。
3の密閉ケースを示している。密閉ケース1は、上端部
に吐出管5を有すると共に、内部には、電動機構部7と
圧縮機構部9がそれぞれ配置されている。
【0014】電動機構部7は、密閉ケース1の内壁面に
固着されたステータ11と、シャフト13に装着された
ロータ15とから成り、ステータ11が通電されること
でロータ15を介してシャフト13に回転動力が与えら
れるようになる。
固着されたステータ11と、シャフト13に装着された
ロータ15とから成り、ステータ11が通電されること
でロータ15を介してシャフト13に回転動力が与えら
れるようになる。
【0015】圧縮機構部9は、フレーム17を介して密
閉ケース1の内壁面に固着されたシリンダ19と、シリ
ンダ19内に配置されたローラ21とから成り、ローラ
21は前記シャフト13に設けられた偏心軸部23に嵌
挿され、偏心軸部23の回転によって偏心回転が与えら
れるようになる。
閉ケース1の内壁面に固着されたシリンダ19と、シリ
ンダ19内に配置されたローラ21とから成り、ローラ
21は前記シャフト13に設けられた偏心軸部23に嵌
挿され、偏心軸部23の回転によって偏心回転が与えら
れるようになる。
【0016】シャフト13は、主軸受部材25と副軸受
部材27とにより回転自在に軸支され、主軸受部材25
には、吐出口29が設けられている。
部材27とにより回転自在に軸支され、主軸受部材25
には、吐出口29が設けられている。
【0017】シリンダ19には、吸込管31と連通し合
う吸込ポート33と、ばね等による付勢手段によって前
記ローラ21の外周面と常時接触し合うブレード(図示
していない)が設けられ、シリンダ19,ローラ21及
びブレードとにより圧縮室35が作られるようになって
いる。
う吸込ポート33と、ばね等による付勢手段によって前
記ローラ21の外周面と常時接触し合うブレード(図示
していない)が設けられ、シリンダ19,ローラ21及
びブレードとにより圧縮室35が作られるようになって
いる。
【0018】圧縮室35は、前記吐出口29と連通して
いる。吐出口29は、マフラ室となるマフラ37により
覆われると共に、内部には吐出弁39と吐出弁39の開
度を制限する弁ストッパ41が設けられている。
いる。吐出口29は、マフラ室となるマフラ37により
覆われると共に、内部には吐出弁39と吐出弁39の開
度を制限する弁ストッパ41が設けられている。
【0019】マフラ37は、圧縮機構部9と電動機構部
7との間に形成された密閉ケース内空間43の領域内に
位置している。マフラ37の内部は、環状空間45が形
成されると共に、周縁フランジはボルト49により前記
主軸受部材25に固着され、マフラ37内の共鳴周波数
とマフラ37より面積の広い密閉ケース内空間43内の
共鳴周波数とが不一致となるよう設定されている。
7との間に形成された密閉ケース内空間43の領域内に
位置している。マフラ37の内部は、環状空間45が形
成されると共に、周縁フランジはボルト49により前記
主軸受部材25に固着され、マフラ37内の共鳴周波数
とマフラ37より面積の広い密閉ケース内空間43内の
共鳴周波数とが不一致となるよう設定されている。
【0020】図2から図7はその具体例を示しており、
図2と図3は密閉ケース内空間43の共鳴モード図を示
したものである。図において、密閉ケース内空間43の
平均周長をScとした時に、+は節をXとして音圧がプ
ラス側の腹を示し、−は音圧がマイナス側の腹を示して
おり、この時の1次、2次、3次………の周波数のう
ち、円周方向の1次共鳴周波数fc1(図2)と、2次
共鳴周波数fc2(図3)とは次式で表わされる。
図2と図3は密閉ケース内空間43の共鳴モード図を示
したものである。図において、密閉ケース内空間43の
平均周長をScとした時に、+は節をXとして音圧がプ
ラス側の腹を示し、−は音圧がマイナス側の腹を示して
おり、この時の1次、2次、3次………の周波数のう
ち、円周方向の1次共鳴周波数fc1(図2)と、2次
共鳴周波数fc2(図3)とは次式で表わされる。
【0021】
【数1】 fc1=C/Sc, fc2=2C/Sc ……(1) ここで、Cは吐出時のガスの音速 また、Scは、Sc=π(R1+R2)で求められる。
【0022】なお、R1:最大半径、R2:最小半径 一方、マフラ37側にあっては、図4に示す如く、マフ
ラ37内の平均周長をSmとした時に、+は節Xを中心
としてプラス側の腹を示し、−は音圧マイナス側の腹を
示しており、この時のマフラ37内の1次、2次、3次
・・・周波数の内、1次共鳴周波数fm1は、密閉ケー
ス内空間43の1次共鳴周波数fc1と2次共鳴周波数
fc2のほぼ中間、(fc1+fc2)/2に設定され
ている。
ラ37内の平均周長をSmとした時に、+は節Xを中心
としてプラス側の腹を示し、−は音圧マイナス側の腹を
示しており、この時のマフラ37内の1次、2次、3次
・・・周波数の内、1次共鳴周波数fm1は、密閉ケー
ス内空間43の1次共鳴周波数fc1と2次共鳴周波数
fc2のほぼ中間、(fc1+fc2)/2に設定され
ている。
【0023】即ち、マフラ37内の平均周長をSmとし
た時に、円周方向の1次共鳴周波数fm1は、次式で表
される。
た時に、円周方向の1次共鳴周波数fm1は、次式で表
される。
【0024】fm1=C/Sm ……(2) ここで、SmはSm=π(R1+R2)で求められる。
【0025】なお、R1:最大半径、R2:最小半径 よって前記式より、SmとScの比を2/3とすること
で、マフラ37内の1次共鳴周波数を、密閉ケース内空
間43内の1次共鳴周波数と2次共鳴周波数のほぼ中間
にすることが可能となる。
で、マフラ37内の1次共鳴周波数を、密閉ケース内空
間43内の1次共鳴周波数と2次共鳴周波数のほぼ中間
にすることが可能となる。
【0026】また、図5に示す如く、マフラ37内に周
方向のデッドボリューム51を設けた場合、マフラ37
内の平均周長をSm1とすると、マフラ37内の1次共
鳴周波数fm1は次式で表わされる。
方向のデッドボリューム51を設けた場合、マフラ37
内の平均周長をSm1とすると、マフラ37内の1次共
鳴周波数fm1は次式で表わされる。
【0027】fm1=0.5C/Sm1 ……(3) なお、Sm1は、Sm1=π(R1+R2)(360°
−θ)/360で求められる。
−θ)/360で求められる。
【0028】θはデッドボリューム角度を示す。
【0029】よって前記式により、Sw1とScの比を1
/3とすることで、マフラ37内の1次共鳴周波数を、
密内ケース内空白43内の1次共鳴周波数と2次共鳴周
波数のほぼ中間にすることが可能となる。
/3とすることで、マフラ37内の1次共鳴周波数を、
密内ケース内空白43内の1次共鳴周波数と2次共鳴周
波数のほぼ中間にすることが可能となる。
【0030】ここで、この発明の実施形態における具体
例を示す。
例を示す。
【0031】密閉ケース内空間43の最大/最小半径が
65/8mm,マフラ37内の最大/最小半径が24/
12mm、ガスの音速を190m/secとした時に、
密閉ケース内空間43の1次共鳴周波数は約828H
z、2次共鳴周波数は約1657Hzとなり、マフラ3
7内の1次共鳴周波数は式(2) より1680Hzとほぼ
一致する。そして、周方向に約120°のデッドボリュ
ーム51を設けることで、式(3) より1次共鳴周波数
を、密閉ケース内空間43の1次共鳴周波数と2次共鳴
周波数のほぼ中間に当たる1240Hzとすることが可
能となる。
65/8mm,マフラ37内の最大/最小半径が24/
12mm、ガスの音速を190m/secとした時に、
密閉ケース内空間43の1次共鳴周波数は約828H
z、2次共鳴周波数は約1657Hzとなり、マフラ3
7内の1次共鳴周波数は式(2) より1680Hzとほぼ
一致する。そして、周方向に約120°のデッドボリュ
ーム51を設けることで、式(3) より1次共鳴周波数
を、密閉ケース内空間43の1次共鳴周波数と2次共鳴
周波数のほぼ中間に当たる1240Hzとすることが可
能となる。
【0032】一方、マフラ37内に設けるデッドボリュ
ーム51としては、幅広い周波数領域について騒音低減
が図れる吸音材を用いることが望ましいが、図6に示す
如く部品点数の削減を図るために、デッドボリューム5
1をマフラ37と一体に成形する構成としてもよい。
ーム51としては、幅広い周波数領域について騒音低減
が図れる吸音材を用いることが望ましいが、図6に示す
如く部品点数の削減を図るために、デッドボリューム5
1をマフラ37と一体に成形する構成としてもよい。
【0033】あるいは、図7に示す如く、主軸受部材2
5に、マフラ37内の空間を一部埋めてデッドボリュー
ム51を形成する突出部53を一体に設ける構成として
もよい。
5に、マフラ37内の空間を一部埋めてデッドボリュー
ム51を形成する突出部53を一体に設ける構成として
もよい。
【0034】このように構成されたロータリコンプレッ
サ3によれば、圧縮機構部9で圧縮されたガスは、吐出
口29からマフラ37を介して密閉ケース内空間43へ
吐出される。この動作時において、吐出口29から圧縮
されたガスが吐出される時に、マフラ37内において騒
音は減衰される。一方、マフラ37内の1次共鳴周波数
と密閉ケース内空間43の2次共鳴周波数とは不一致と
なるため、共鳴音の増幅は起こらず、騒音の低減が図れ
る。
サ3によれば、圧縮機構部9で圧縮されたガスは、吐出
口29からマフラ37を介して密閉ケース内空間43へ
吐出される。この動作時において、吐出口29から圧縮
されたガスが吐出される時に、マフラ37内において騒
音は減衰される。一方、マフラ37内の1次共鳴周波数
と密閉ケース内空間43の2次共鳴周波数とは不一致と
なるため、共鳴音の増幅は起こらず、騒音の低減が図れ
る。
【0035】図8は、この実施形態における騒音レベル
を示す図であり、横軸に周波数を縦軸に音響パワーレベ
ル(AスケールによるdB値)を示すもので、約2KH
z付近(斜線部)での共鳴音が大幅に低減され、その効
果が顕著である。
を示す図であり、横軸に周波数を縦軸に音響パワーレベ
ル(AスケールによるdB値)を示すもので、約2KH
z付近(斜線部)での共鳴音が大幅に低減され、その効
果が顕著である。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明のロー
タリコンプレッサによれば、マフラ内の共鳴周波数と密
閉ケース内空間の共鳴周波数とを不一致としたことによ
り、共鳴音による騒音の低減が図れると共に、共鳴に起
因する振動騒音を抑えることができる。
タリコンプレッサによれば、マフラ内の共鳴周波数と密
閉ケース内空間の共鳴周波数とを不一致としたことによ
り、共鳴音による騒音の低減が図れると共に、共鳴に起
因する振動騒音を抑えることができる。
【図1】この発明にかかるロータリコンプレッサの全体
を示す断面図。
を示す断面図。
【図2】密閉ケース内空間の1次共鳴モードを示した説
明図。
明図。
【図3】密閉ケース内空間の2次共鳴モードを示した説
明図。
明図。
【図4】マフラ内の1次共鳴モードを示した説明図。
【図5】マフラ内の一部にデッドボリュームを設けた説
明図。
明図。
【図6】デッドボリュームをマフラと一体成形した説明
図。
図。
【図7】デッドボリュームを主軸受部材側に一体に設け
た説明図。
た説明図。
【図8】共鳴する騒音低減効果を示した説明図。
1 密閉ケース 7 電動機構部 9 圧縮機構部 29 吐出口 37 マフラ 43 密閉ケース内空間
Claims (8)
- 【請求項1】 密閉ケース内に、マフラを備えた圧縮機
構部と、圧縮機構部に回転動力を与える電動機構部とを
有し、圧縮機構部によって圧縮されたガスを吐出口から
マフラを介して密閉ケース内へ吐出するロータリコンプ
レッサにおいて、前記マフラ内の共鳴周波数と、圧縮機
構部と電動機構部との間に形成される密閉ケース内空間
の共鳴周波数とを不一致とすることを特徴とするロータ
リコンプレッサ。 - 【請求項2】 マフラ内の共鳴周波数となる1次共鳴周
波数を、密閉ケース内空間の共鳴周波数となる1次共鳴
周波数と2次共鳴周波数のほぼ中間に設定することを特
徴とする請求項1記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項3】 マフラ内を環状空間に形成し、密閉ケー
ス内空間の平均周長Scとマフラ内の環状空間の平均周
長Smの比を、Sm/Sc≒2/3とすることを特徴と
する請求項1記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項4】 マフラ内を環状空間に形成すると共に、
周方向にデッドボリュームを設け、密閉ケース内空間の
平均周長Scとマフラ内の環状空間の平均周長Smの比
を、Sm/Sc≒1/3とすることを特徴とする請求項
1記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項5】 周方向の一部に形成されるデッドボリュ
ームは、マフラと一体に成形することを特徴とする請求
項4記載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項6】 デッドボリュームは、別部材により周方
向の一部を埋めて形成することを特徴とする請求項4記
載のロータリコンプレッサ。 - 【請求項7】 デッドボリュームを形成する材料を、吸
音材とすることを特徴とする請求項4,6記載のロータ
リコンプレッサ。 - 【請求項8】 デッドボリュームは、軸受部材に一体に
設けられ、マフラ内に突出する突出部によって形成され
ることを特徴とする請求項4記載のロータリコンプレッ
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30091297A JPH11141489A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | ロータリコンプレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30091297A JPH11141489A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | ロータリコンプレッサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141489A true JPH11141489A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=17890633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30091297A Pending JPH11141489A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | ロータリコンプレッサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141489A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103511284A (zh) * | 2013-08-01 | 2014-01-15 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 消音器和具有该消音器的压缩机 |
| CN109779909A (zh) * | 2019-03-25 | 2019-05-21 | 瑞智(青岛)精密机电有限公司 | 旋转式压缩机新型排气组件 |
| WO2023190051A1 (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-05 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機及び空調装置 |
-
1997
- 1997-10-31 JP JP30091297A patent/JPH11141489A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103511284A (zh) * | 2013-08-01 | 2014-01-15 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 消音器和具有该消音器的压缩机 |
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