JPH11141513A - パネルのラッチ装置 - Google Patents
パネルのラッチ装置Info
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- JPH11141513A JPH11141513A JP30207997A JP30207997A JPH11141513A JP H11141513 A JPH11141513 A JP H11141513A JP 30207997 A JP30207997 A JP 30207997A JP 30207997 A JP30207997 A JP 30207997A JP H11141513 A JPH11141513 A JP H11141513A
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Abstract
パネル4のその左右両側縁41の上端41bにラッチ本
体5を設け、このラッチ本体5を、パネル装着位置に設
けた係合部31に着脱可能に係合させるようにしたもの
であって、ラッチ本体5を、パネル4に固定される基台
51と、この基台51にヒンジ部52を介して回動可能
に連設される爪体53と、爪体53及び基台51の間に
あって爪体53を基台51側に折り曲げた位置から反折
り曲げ方向に付勢する弾性付勢体54とを一体成形し、
この弾性付勢体54の付勢力によって爪体53を係合部
31に係合させ得るように構成した。
Description
取り付ける際に好適に利用可能なパネルのラッチ装置に
関するものである。
進展に伴って、配線を好適に引き回し処理するために様
々な工夫が凝らされている。その一環として、デスクの
後縁側に、デスクの幅方向に延びる配線空間を形成し、
この配線空間に配線ダクトを配置して、デスク上で使用
するOA機器類の配線を適宜この配線ダクトに落とし込
んで収容できるようにしたものが開発されている。
性を損なうことがないように、通常はインナーパネル等
によって下肢空間から遮蔽されているのが通例である。
インナーパネル等の取り付けのために、左右両側縁の下
端を支持されたパネルのその左右両側縁の上端に係合爪
を設け、対応するデスク側に弾性狭持部を設けることに
より、これら係合爪及び弾性狭持部によりラッチ装置を
構成して、上端が所定の装着位置に達するまでインナー
パネルを回動させた際に、前記ラッチ装置の係合爪を弾
性狭持部に狭着させて、インナーパネルをデスクに取り
付け得るようにしているのが通例である。このため、パ
ネル側とデスク側に各々ラッチ装置を構成するための部
品を取り付ける必要があり、部品点数やコストの削減が
図れないという問題がある。
ために、本発明は、単一の部品で構成できるラッチ装置
を提供しようとするものである。
は、左右両側縁の下端を支持されたパネルのその左右両
側縁の上端にラッチ本体を設け、このラッチ本体を、パ
ネル装着位置に設けた係合部に着脱可能に係合させるよ
うにしたものであって、前記ラッチ本体を、パネルに固
定される基台と、この基台にヒンジ部を介して回動可能
に連設される爪体と、前記爪体と基台の間にあって爪体
を基台側に折り曲げた位置から反折り曲げ方向に付勢す
る弾性付勢体とを一体に成形し、この弾性付勢体の付勢
力によって爪体を前記係合部に係合させ得るように構成
してなることを特徴とする。
体を製作してパネルに取り付ければ、後はデスク等のパ
ネル装着位置にある既存の部品を利用し、その部品に爪
体が係合し得る係合部を設定するだけで、ラッチ装置を
構成することができる。このため、従来のように2部品
を別途に製作し取り付けていた無駄を解消することがで
きる。
バネ状であるものが挙げられる。係合部に対する爪体の
的確な係合動作を保障するためには、基台と爪体の間
に、折り曲げた爪体の挙動を一定の回動範囲に規制する
制限機構を設けていることが望ましい。その制限機構と
しては、互いに対向する基台の側面及び爪体の側面の一
方に設けた開口窓と、他方に設けた突起とを具備してな
り、突起を開口窓に遊動可能に係合させたものが好適で
ある。
好ましい。
説明する。このデスクは、図1から図3に示すように、
左右の脚体1に天板2を支持させることにより構成され
るものである。詳述すると、脚体1は、前後端をアジャ
スタ11aに支持されたベース11と、このベース11
の後端側より立設する支柱12と、この支柱12の上端
より前方に向かって前記ベース11と略平行に延出しそ
の上面13aを天板載置面として利用されるステー13
とを具備してなるもので、これらベース11、支柱12
及びステー13を互いに適当な手段によって剛結してい
る。ステー13の天板載置面13aには、その後端側
に、上部が底部よりも大径な段付ピン13bが突設さ
れ、前端側にねじ挿通孔13cが上下方向に貫通して設
けられている。また、支柱12の下端近傍部には、内側
に向けて軸16が突設されている。
に対向する側に連結用の突起14が剛接されており、こ
れらの突起14に角パイプ状の連結杆15の左右両端部
を外嵌して、左右の脚体1の間を門形に連結している。
一方、天板2は、その下面における前記脚体1のピン1
3b及びねじ挿通孔13cに対応する位置に達磨孔21
及びねじ孔22を有してなるもので、先ず達磨孔21の
大径部にピン13bを挿通することにより天板1の後端
側を先にステー13に係合させた後、天板2を前方にス
ライドさせ、ねじ孔22をねじ挿通孔13cに合致させ
た位置で、ステー13の下方からねじ挿通孔13cに挿
通した図示しないねじを天板2のねじ孔22に螺着する
ことにより、天板2を脚体1に取り付けている。
右各脚体1の背面にオプション部材を取り付けるための
アルミダイキャスト等の素材よりなる支持体3を固設
し、これらの支持体3の内面2箇所より内側に向けて図
4に示すように角柱状の係合部31及び係合片32を突
設するとともに、前記係合部31とインナーパネル4に
取着したラッチ本体5とによりラッチ装置Aを構成し
て、このラッチ装置Aにより、左右両側縁41の下端4
1aを脚体1に支持させたインナーパネル4のその左右
両側縁41の上端41bを脚体1の内側面のパネル装着
位置に着脱可能に装着し得るようにしている。
縁、下縁及び左右の側縁に折り曲げ部42、43、44
を形成してなるもので、幅寸法が左右の脚体1間の内法
寸法に略等しく設定され、上下寸法が支柱12のそれよ
りもやや短寸となるように設定されている。このインナ
ーパネル4の両側縁41の下端41a付近のコーナー部
には、樹脂キャップ45が装着され、この樹脂キャップ
44に、下面側及び側面側に開口する穴45aが形成さ
れている。
ように、基台51と、ヒンジ部52と、爪体53と、弾
性付勢体54とを樹脂により一体成形することにより構
成されている。基台51は、底板51aの対向縁に起立
壁51bを設けてなるもので、その底板51aより下方
に向けて角柱状の突起51c及び薄板状の舌片51dを
垂設している。突起51cの背向する位置には外方に向
けて爪51c1が突設してある。
部たる樹脂ヒンジ52を介して回動可能に連設されてな
るもので、使用位置において上方を向く側の面に山形の
斜面53a、53bを形成し、その斜面の間に係合凹所
53cを形成している。弾性付勢体54は、前記基台5
1の底板51aより斜め上方に突設した板バネ状のもの
で、爪体53を基台51側に折り曲げた際に図9に示す
ように爪体53の下面53eに先端を弾接させ、その付
勢力によって爪体53を反折り曲げ方向に弾性付勢し得
るようにしている。
曲げた爪体53の挙動を一定の回動範囲に規制する制限
機構6が設けてある。この制限機構6は、互いに対向す
る基台5の起立壁51の側面51bに設けた開口窓61
と、爪体53の側面に設けた突起62とを具備してなる
もので、突起62を開口窓61に遊動可能に係合させる
ことにより構成されている。
ネル4をデスクの下肢空間における左右の脚体1間に取
り付ける手順について説明する。先ず、インナーパネル
4に、爪体53を基台51側に折り畳んで突起62を開
口窓61に係合させ制限機構6を構成した状態のラッチ
本体5を図9に示す状態で取り付ける。取り付けは、ラ
ッチ本体5の基台51から垂下する突起51cをインナ
ーパネル4の折り曲げ部42に差し込み、適宜の手段で
固定することにより行う。このとき、舌片51dはイン
ナーパネル4の面板部に添設し得る寸法関係に設定され
る。そして、インナーパネル4の下縁から側縁にかけて
開口する穴45aを脚体1の支柱12の内面側に突設し
た軸16に被せることにより、インナーパネル4の左右
両縁の下端41aを支持させ、その軸16を支点にして
インナーパネル4の上端を起立方向に回動させる。これ
により、インナーパネル4のラッチ本体5が図9に示す
ように脚体1の係合部31に近付くと、爪体53の斜面
53aがこの係合部31の前面31aに当接し、その後
経過的に弾性体54を押圧し且つ突起62を開口窓61
の下方に移動させる方向すなわち折り曲げ方向に没入し
た状態でこの斜面53aが係合部31の下面31bを通
過した後、その係合凹所53cが係合部31の下面31
bに当接するまで弾性体54により反折り曲げ方向に押
し戻されて該係合部31に係合し、このときラッチ本体
5の舌片51dが取付金具3の当接片32の前面に当接
して、インナーパネル4の所定装着位置への取付けが完
了する。このインナーパネル4を取り外す際には、下肢
空間側へ臨む斜面53bを指で押圧して爪体53を基台
51側へ没入させれば、インナーパネル4を容易に係合
部31から離脱させることができる。
着位置にある既存の部品たる支持体3を利用して係合部
31や当接部32を設け、ラッチ本体5を製作してイン
ナーパネル4に取り付けるだけでラッチ装置を構成する
ことができる。このため、従来のように2部品を別途に
製作してパネル及びデスク側に取り付けていた無駄を省
くことができ、工数及びコストの削減を有効に果たすこ
とができる。
この弾性体54を含めてラッチ動作を行うための部品全
てを樹脂により一体成形しているため、有効なラッチ動
作を確保した上で、製作の簡略化を図ることができる。
また、基台51と爪体53の間に、折り曲げた爪体53
の挙動を一定の回動範囲に規制する制限機構6を設けて
いるため、このように折り曲げて作っても係合部41に
対する爪体53の的確な係合動作を保障することができ
る。
1を設け、爪体53側に突起62を設けるだけで済むた
め、簡易な構成に止どめることができる。なお、各部の
具体的な構成は、上述した実施例のみに限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が
可能である。
施され、以下に記載される効果を奏する。すなわち、本
発明のラッチ装置は、パネルの左右両側縁の下端を支持
した上でその左右両側縁の上端に設けたラッチ本体をパ
ネル装着位置に設けた係合部に着脱可能に係合させるも
のであり、そのラッチ本体を、基台、ヒンジ部、爪体及
び弾性付勢体を一体成形することによって構成し、所定
のラッチ動作を営ましめるようにしたものである。
係合部を設定し、一体成形によって作ったラッチ本体を
パネルに装着するだけで、ラッチ装置を構成することが
でき、従来に比べてラッチ装置に要する工数及びコスト
を確実に削減することができるという優れた効果が奏さ
れる。特に、弾性体を板バネ状のものにすれば、有効な
ラッチ動作を確保した上で、製作の簡略化を果たすこと
ができる。
の挙動を一定の回動範囲に規制する制限機構を設けるよ
うにすれば、樹脂等を折り曲げて作っても係合部に対す
る爪体の的確な係合動作を保障することができる。その
制限機構も、基台若しくは爪体の一方に開口窓を設け、
他方に突起を設けるようにすれば、簡略な構成とするこ
とができる。
示す要部拡大斜視図。
図。
Claims (5)
- 【請求項1】左右両側縁の下端を支持されたパネルのそ
の左右両側縁の上端にラッチ本体を設け、このラッチ本
体を、パネル装着位置に設けた係合部に着脱可能に係合
させるようにしたものであって、 前記ラッチ本体を、パネルに固定される基台と、この基
台にヒンジ部を介して回動可能に連設される爪体と、前
記爪体と基台の間にあって爪体を基台側に折り曲げた位
置から反折り曲げ方向に付勢する弾性付勢体とを一体に
成形し、この弾性付勢体の付勢力によって爪体を前記係
合部に係合させ得るように構成してなることを特徴とす
るパネルのラッチ装置。 - 【請求項2】弾性体が、板バネ状のものであることを特
徴とする請求項1記載のパネル。 - 【請求項3】基台と爪体の間に、折り曲げた爪体の挙動
を一定の回動範囲に規制する制限機構を設けていること
を特徴とする請求項1又は2記載のパネルのラッチ装
置。 - 【請求項4】制限機構が、互いに対向する基台の側面及
び爪体の側面の一方に設けた開口窓と、他方に設けた突
起とを具備してなり、突起を開口窓に遊動可能に係合さ
せたものであることを特徴とする請求項3記載のパネル
のラッチ装置。 - 【請求項5】ラッチ本体が、樹脂製のものであることを
特徴とする請求項1、2、3又は4記載のパネルのラッ
チ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30207997A JP3525244B2 (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | パネルのラッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30207997A JP3525244B2 (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | パネルのラッチ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141513A true JPH11141513A (ja) | 1999-05-25 |
| JP3525244B2 JP3525244B2 (ja) | 2004-05-10 |
Family
ID=17904677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30207997A Expired - Fee Related JP3525244B2 (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | パネルのラッチ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3525244B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100727429B1 (ko) | 2005-11-09 | 2007-06-15 | (주)토템 | 누름형 고정 체결수단 및 그로 체결된 조립 책상 |
| CN106419092A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-02-22 | 泗阳德福来五金制品有限公司 | 一种笔记本电脑桌及其生产方法 |
| JP2022138632A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | 三甲株式会社 | 棚 |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP30207997A patent/JP3525244B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100727429B1 (ko) | 2005-11-09 | 2007-06-15 | (주)토템 | 누름형 고정 체결수단 및 그로 체결된 조립 책상 |
| CN106419092A (zh) * | 2016-11-10 | 2017-02-22 | 泗阳德福来五金制品有限公司 | 一种笔记本电脑桌及其生产方法 |
| JP2022138632A (ja) * | 2021-03-10 | 2022-09-26 | 三甲株式会社 | 棚 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3525244B2 (ja) | 2004-05-10 |
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