JPH11141723A - 比例動作式電磁弁を制御駆動するための方法及び装置 - Google Patents
比例動作式電磁弁を制御駆動するための方法及び装置Info
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- JPH11141723A JPH11141723A JP10184621A JP18462198A JPH11141723A JP H11141723 A JPH11141723 A JP H11141723A JP 10184621 A JP10184621 A JP 10184621A JP 18462198 A JP18462198 A JP 18462198A JP H11141723 A JPH11141723 A JP H11141723A
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T8/36—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
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- B60T8/3655—Continuously controlled electromagnetic valves
- B60T8/366—Valve details
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 比例動作式電磁弁を制御駆動するための方法
及び装置において、温度に起因する弁の誤駆動が簡単且
つ確実に防止できるようにする。 【解決手段】 比例動作式電磁弁を制御して駆動するた
めの方法及び装置において、電磁弁(1)を規定に従っ
て動作させるために、関係の時点より前に必要であった
制御を考慮に入れて電磁弁駆動が行われる。
及び装置において、温度に起因する弁の誤駆動が簡単且
つ確実に防止できるようにする。 【解決手段】 比例動作式電磁弁を制御して駆動するた
めの方法及び装置において、電磁弁(1)を規定に従っ
て動作させるために、関係の時点より前に必要であった
制御を考慮に入れて電磁弁駆動が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、比例動作式電磁
弁を制御駆動するための方法及び装置に関する。
弁を制御駆動するための方法及び装置に関する。
【0002】上記の電磁弁は例えば、自動車のABSR
油圧ユニットにおいて圧力調整のために組み込まれた2
/2弁座弁であり得る。
油圧ユニットにおいて圧力調整のために組み込まれた2
/2弁座弁であり得る。
【0003】2/2弁座弁は、二つの入口及び/又は出
口と二つの切換位置を備えた弁であって、入口又は出口
は一方の(開いた)切換位置においては互いに接続さ
れ、又他方の(閉じた)切換位置においては互いに分離
されている。ここでは特に、単安定の弁、すなわち、流
れのない状態においては開いているか又は閉じているよ
うな弁に関連して説明する。
口と二つの切換位置を備えた弁であって、入口又は出口
は一方の(開いた)切換位置においては互いに接続さ
れ、又他方の(閉じた)切換位置においては互いに分離
されている。ここでは特に、単安定の弁、すなわち、流
れのない状態においては開いているか又は閉じているよ
うな弁に関連して説明する。
【0004】
【従来の技術】電磁弁の開閉は、その名称が既に示唆し
ているように、弁に準備された(電)磁石の付勢又は消
勢によって行われる。電磁石の付勢及び消勢、より詳し
く言えば、そのコイルへの電流供給は、運動、具体的に
は、弁の閉鎖機構と接続していて、これにより弁を一緒
に動かす接極子の吸引又は釈放、を結果として伴う。
ているように、弁に準備された(電)磁石の付勢又は消
勢によって行われる。電磁石の付勢及び消勢、より詳し
く言えば、そのコイルへの電流供給は、運動、具体的に
は、弁の閉鎖機構と接続していて、これにより弁を一緒
に動かす接極子の吸引又は釈放、を結果として伴う。
【0005】この種の弁は、本来両方の切換位置の間に
おいて「だけ」相互に切り換えられるように設計されて
いたが、最近では比例的にも作動する。すなわち、この
種の弁は、閉鎖機構が切換位置間の中間位置をとるよう
に作動し、又は急速に連続して等しい時間若しくは異な
った時間開閉され、従ってこの場合には閉鎖機構の固定
中間位置に対応した状態が調整される。
おいて「だけ」相互に切り換えられるように設計されて
いたが、最近では比例的にも作動する。すなわち、この
種の弁は、閉鎖機構が切換位置間の中間位置をとるよう
に作動し、又は急速に連続して等しい時間若しくは異な
った時間開閉され、従ってこの場合には閉鎖機構の固定
中間位置に対応した状態が調整される。
【0006】このような弁駆動の可能な応用は、(例え
ば既に述べたABSR油圧ユニットにおける)弁につい
ての規定された差圧力の調整である。しかしながら、前
述の弁の動的特性は著しく非線形であるので、これは具
体化がかなり困難である。
ば既に述べたABSR油圧ユニットにおける)弁につい
ての規定された差圧力の調整である。しかしながら、前
述の弁の動的特性は著しく非線形であるので、これは具
体化がかなり困難である。
【0007】既述の弁を用いた圧力調整のための従来展
開された制御の構想は、パイロット方式による線形圧力
制御に基づいており、この場合パイロット方式によって
差圧動作点が調整され、その付近で制御が行われる。
開された制御の構想は、パイロット方式による線形圧力
制御に基づいており、この場合パイロット方式によって
差圧動作点が調整され、その付近で制御が行われる。
【0008】このような制御の基本的な構成は図3に具
体的に示されている。
体的に示されている。
【0009】図3の配列に従って駆動可能な弁が参照符
号1で示されており、弁を駆動すべき制御回路は参照符
号2で示されている。制御回路2は、パイロット方式ユ
ニット21及び制御ユニット22からなっている。
号1で示されており、弁を駆動すべき制御回路は参照符
号2で示されている。制御回路2は、パイロット方式ユ
ニット21及び制御ユニット22からなっている。
【0010】パイロット方式ユニット21には弁特性曲
線が記憶されている。それによって、パイロット方式ユ
ニット21は弁により調整されるべき目標差圧(Δp
soll)と無関係に信号を発生する状態にある。従って、
弁1は通常の場合、事実上この弁により調整される実際
差圧(Δpist)が目標差圧に一致するか又は少なくと
もその付近に近づくように駆動される。目標差圧と実際
差圧との間の存在する偏差は制御ユニット22によって
補償可能である。制御ユニット22は、目標差圧Δp
sollと実際差圧Δpistとの間の差に基づいて制御信号
を発生し、この制御信号はパイロット方式ユニット21
により発生された制御信号に加算される。
線が記憶されている。それによって、パイロット方式ユ
ニット21は弁により調整されるべき目標差圧(Δp
soll)と無関係に信号を発生する状態にある。従って、
弁1は通常の場合、事実上この弁により調整される実際
差圧(Δpist)が目標差圧に一致するか又は少なくと
もその付近に近づくように駆動される。目標差圧と実際
差圧との間の存在する偏差は制御ユニット22によって
補償可能である。制御ユニット22は、目標差圧Δp
sollと実際差圧Δpistとの間の差に基づいて制御信号
を発生し、この制御信号はパイロット方式ユニット21
により発生された制御信号に加算される。
【0011】弁1により調整される実際差圧はパイロッ
ト方式ユニット21によってだけでも既に少なくとも目
標差圧の付近に近づいているので、制御ユニット22
は、線形に動作する制御ユニットで比較的簡単に構成す
ることができ、線形制御を行うことのできる動作点は、
そのまわりでパイロット方式ユニット21によってほと
んど調整される。
ト方式ユニット21によってだけでも既に少なくとも目
標差圧の付近に近づいているので、制御ユニット22
は、線形に動作する制御ユニットで比較的簡単に構成す
ることができ、線形制御を行うことのできる動作点は、
そのまわりでパイロット方式ユニット21によってほと
んど調整される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】経験によると、制御回
路2は、その見掛け上良好な弁駆動に対する適性にもか
かわらず時どき、実際差圧を迅速に、精確に且つ継続的
に目標差圧へ近づける状態にないことがある。その原因
は特に弁特性曲線の温度への強い依存性にある。
路2は、その見掛け上良好な弁駆動に対する適性にもか
かわらず時どき、実際差圧を迅速に、精確に且つ継続的
に目標差圧へ近づける状態にないことがある。その原因
は特に弁特性曲線の温度への強い依存性にある。
【0013】弁1の電磁石のコイルにおける温度の上昇
と共に−そのほかには変化しない諸条件において−コイ
ルを通って流れる電流が減小し、これによって弁の閉鎖
機構に作用する力も減小し、閉鎖機構はより大きい圧力
差にもはや耐えることができなくなる。
と共に−そのほかには変化しない諸条件において−コイ
ルを通って流れる電流が減小し、これによって弁の閉鎖
機構に作用する力も減小し、閉鎖機構はより大きい圧力
差にもはや耐えることができなくなる。
【0014】この動作はある範囲まで制御ユニット22
によって補償することができる。しかし、温度変化がよ
り大きい場合には、このような動作を除去するための特
別な諸手段を必要とする。
によって補償することができる。しかし、温度変化がよ
り大きい場合には、このような動作を除去するための特
別な諸手段を必要とする。
【0015】温度変化によって引き起こされた動作は、
カスケード電流制御を行うことによって補償できる。そ
の場合、弁1と制御回路2との間には(図3に示されて
いない)電流制御回路が挿入され、この制御回路は、弁
を通って流れる(実際)電流をその時時の目標値に制御
するように機能する。
カスケード電流制御を行うことによって補償できる。そ
の場合、弁1と制御回路2との間には(図3に示されて
いない)電流制御回路が挿入され、この制御回路は、弁
を通って流れる(実際)電流をその時時の目標値に制御
するように機能する。
【0016】それによって、弁1は温度に依存しないで
規定に従って動作可能である。しかしながら、他方では
カスケード電流制御の準備は相当な技術的費用を前提と
する。これは特に、弁を通って流れる実際電流を検出す
る場合に当てはまる(検定された精密抵抗において調整
される電圧降下からの換算、かなり頻繁な測定装置の調
整など)。
規定に従って動作可能である。しかしながら、他方では
カスケード電流制御の準備は相当な技術的費用を前提と
する。これは特に、弁を通って流れる実際電流を検出す
る場合に当てはまる(検定された精密抵抗において調整
される電圧降下からの換算、かなり頻繁な測定装置の調
整など)。
【0017】従って、この発明の課題は、比例動作式電
磁弁を制御駆動するための装置を更に、温度に起因する
弁の誤駆動が簡単な方法で確実に防止可能であるように
構成することである。
磁弁を制御駆動するための装置を更に、温度に起因する
弁の誤駆動が簡単な方法で確実に防止可能であるように
構成することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明における比例動
作式電磁弁を制御駆動するための方法及び装置によれ
ば、電磁弁を規定に従って動作させるために、関係の時
点より前に必要であった制御を考慮して電磁弁駆動が行
われる。或いは電磁弁を規定に従って動作させるため
に、関係の時点より前に必要であった制御を考慮して電
磁弁駆動を実施するように設計されている制御回路が準
備されている。
作式電磁弁を制御駆動するための方法及び装置によれ
ば、電磁弁を規定に従って動作させるために、関係の時
点より前に必要であった制御を考慮して電磁弁駆動が行
われる。或いは電磁弁を規定に従って動作させるため
に、関係の時点より前に必要であった制御を考慮して電
磁弁駆動を実施するように設計されている制御回路が準
備されている。
【0019】
【発明の実施の形態】最初に言及した2/2弁座弁であ
る電磁弁の駆動について、以下詳細に説明する。しかし
ながら、この発明の適用は、このような電磁弁の駆動に
限定されるものではない。この発明は、基本的にはあら
ゆる種類の比例動作式電磁弁において組込み可能であ
る。
る電磁弁の駆動について、以下詳細に説明する。しかし
ながら、この発明の適用は、このような電磁弁の駆動に
限定されるものではない。この発明は、基本的にはあら
ゆる種類の比例動作式電磁弁において組込み可能であ
る。
【0020】ここで例示される弁においては、所定の差
圧が調整されるように駆動されるべきである。しかしな
がら、これに関して制限はない。この発明はまた、駆動
により一定の目標値へ近づけられるべきである、弁によ
り調整される圧力差とは別の任意の大きさのものが存在
する場合にも組込み可能である。
圧が調整されるように駆動されるべきである。しかしな
がら、これに関して制限はない。この発明はまた、駆動
により一定の目標値へ近づけられるべきである、弁によ
り調整される圧力差とは別の任意の大きさのものが存在
する場合にも組込み可能である。
【0021】既述の弁駆動によって弁のコイルの温度に
対する依存性が考慮される。基本的には次に記述される
方法で弁駆動は又任意の別の状況に適応させられること
ができる。
対する依存性が考慮される。基本的には次に記述される
方法で弁駆動は又任意の別の状況に適応させられること
ができる。
【0022】前述の弁を駆動するために、この発明によ
る制御回路の可能な実施の形態は図1に具体的に示され
ている。駆動されるべき弁は、この図では(図3におけ
る弁1との一致のために)参照符号1で、またこの弁を
駆動する制御回路は参照符号3で示されている。
る制御回路の可能な実施の形態は図1に具体的に示され
ている。駆動されるべき弁は、この図では(図3におけ
る弁1との一致のために)参照符号1で、またこの弁を
駆動する制御回路は参照符号3で示されている。
【0023】制御回路3は、パイロット方式ユニット3
1、制御ユニット32及び特性曲線適応ユニット33か
らなっている。
1、制御ユニット32及び特性曲線適応ユニット33か
らなっている。
【0024】パイロット方式ユニット31は、実質上図
3におけるパイロット方式ユニット21に対応してい
る。ここでもまた、弁1の駆動のためにいかなる制御信
号が発生されるかを考慮に入れて弁特性曲線が記憶され
ている。もちろん、弁特性曲線は、固定的に記憶されて
いるのではなく、(動作中でさえも)特性曲線適応ユニ
ット33によって若しくはこれの指示に基づいて変更可
能であり、又は任意の別の弁特性曲線と交換可能であ
る。パイロット方式ユニット31により発生される制御
信号は、弁1により調整される実際差圧(Δpist)が
所定の目標差圧(Δpsoll)に一致するか又は少なくと
もこれに比較的近づくように発生される。
3におけるパイロット方式ユニット21に対応してい
る。ここでもまた、弁1の駆動のためにいかなる制御信
号が発生されるかを考慮に入れて弁特性曲線が記憶され
ている。もちろん、弁特性曲線は、固定的に記憶されて
いるのではなく、(動作中でさえも)特性曲線適応ユニ
ット33によって若しくはこれの指示に基づいて変更可
能であり、又は任意の別の弁特性曲線と交換可能であ
る。パイロット方式ユニット31により発生される制御
信号は、弁1により調整される実際差圧(Δpist)が
所定の目標差圧(Δpsoll)に一致するか又は少なくと
もこれに比較的近づくように発生される。
【0025】目標差圧と実際差圧との間の存在する偏差
は制御ユニット32によって補償可能である。制御ユニ
ット32は、目標差圧ΔpSollと実際差圧Δpistとの
間の差に基づいて制御信号を発生し、この制御信号は、
パイロット方式ユニット31により発生された制御信号
に加算される。
は制御ユニット32によって補償可能である。制御ユニ
ット32は、目標差圧ΔpSollと実際差圧Δpistとの
間の差に基づいて制御信号を発生し、この制御信号は、
パイロット方式ユニット31により発生された制御信号
に加算される。
【0026】制御回路3は、既に上に述べられたよう
に、弁1により調整される実際差圧が専ら弁駆動のため
にパイロット方式ユニット31により発生された制御信
号の使用の下だけで目標差圧に一致するか又はこれの近
くに接近するように設計されている。しかしながら、弁
特性曲線は弁のコイルの温度に強く依存しているので、
希求された弁駆動が常に達成可能とはかぎらない。
に、弁1により調整される実際差圧が専ら弁駆動のため
にパイロット方式ユニット31により発生された制御信
号の使用の下だけで目標差圧に一致するか又はこれの近
くに接近するように設計されている。しかしながら、弁
特性曲線は弁のコイルの温度に強く依存しているので、
希求された弁駆動が常に達成可能とはかぎらない。
【0027】これを回避するために、図1に示された実
施例においては特性曲線適応ユニット33が準備されて
いる。特性曲線適応ユニット33は制御ユニット32か
ら送られたデータを受け取るが、このデータは制御ユニ
ット32による制御の積分部分(I部分)を表してい
る。このI部分は、特性曲線適応ユニットによって、パ
イロット方式ユニット31に記憶された弁特性曲線をそ
の変化する状態に適応させるために使用される。制御ユ
ニット32のI部分と弁特性曲線適応との間の関係は、
特性曲線適応ユニット33に予め設定されていなければ
ならない。それは、経験的に決定され又は(近似的に)
理論的考察から導出されることが可能であり、特性曲線
適応ユニット33に表、特性図又は換算式の形で記憶さ
れている。
施例においては特性曲線適応ユニット33が準備されて
いる。特性曲線適応ユニット33は制御ユニット32か
ら送られたデータを受け取るが、このデータは制御ユニ
ット32による制御の積分部分(I部分)を表してい
る。このI部分は、特性曲線適応ユニットによって、パ
イロット方式ユニット31に記憶された弁特性曲線をそ
の変化する状態に適応させるために使用される。制御ユ
ニット32のI部分と弁特性曲線適応との間の関係は、
特性曲線適応ユニット33に予め設定されていなければ
ならない。それは、経験的に決定され又は(近似的に)
理論的考察から導出されることが可能であり、特性曲線
適応ユニット33に表、特性図又は換算式の形で記憶さ
れている。
【0028】特性曲線適応ユニット33の設置並びにそ
の構成、機能及び動作方法の基礎には、それが正確に制
御ユニット32による制御のI部分であって、これが温
度の影響により引き起こされた特性曲線の変化を補償す
るという認識がある。
の構成、機能及び動作方法の基礎には、それが正確に制
御ユニット32による制御のI部分であって、これが温
度の影響により引き起こされた特性曲線の変化を補償す
るという認識がある。
【0029】パイロット方式ユニット31に記憶された
弁特性曲線の適応のためにこのI部分を使用することに
よって、弁1により調整される実際差圧が、パイロット
方式ユニット31だけによって、特にその時時の温度に
無関係に、目標差圧と一致し又は少なくともそれに非常
に接近することが達成され得る。
弁特性曲線の適応のためにこのI部分を使用することに
よって、弁1により調整される実際差圧が、パイロット
方式ユニット31だけによって、特にその時時の温度に
無関係に、目標差圧と一致し又は少なくともそれに非常
に接近することが達成され得る。
【0030】このように、一般に、制御回路31は実際
差圧と目標差圧との間のおそらく比較的小さい差を補償
しなければならない。それゆえに、線形で動作する、従
って比較的簡単に構成される制御ユニット32が組み込
まれ得るが、無論任意の他の制御ユニットも使用でき
る。
差圧と目標差圧との間のおそらく比較的小さい差を補償
しなければならない。それゆえに、線形で動作する、従
って比較的簡単に構成される制御ユニット32が組み込
まれ得るが、無論任意の他の制御ユニットも使用でき
る。
【0031】定常的な制御誤差(例えば温度に起因する
弁特性曲線変化に基づいた誤差)を補償することが問題
になっていないか又はほとんど問題にならない場合に
は、制御ユニット32による制御のI部分の代わりに又
はこれに加えて、制御の任意の別の部分(D部分、P部
分、・・・)を特性曲線適応のために考慮することが適
切であるかもしれない。また、特性曲線適応ユニット3
3によって適応させられるのが絶対に特性曲線である必
要はない。適応を受けさせられ得る、弁駆動のために重
要なパラメータ及び関係はむしろ任意である。
弁特性曲線変化に基づいた誤差)を補償することが問題
になっていないか又はほとんど問題にならない場合に
は、制御ユニット32による制御のI部分の代わりに又
はこれに加えて、制御の任意の別の部分(D部分、P部
分、・・・)を特性曲線適応のために考慮することが適
切であるかもしれない。また、特性曲線適応ユニット3
3によって適応させられるのが絶対に特性曲線である必
要はない。適応を受けさせられ得る、弁駆動のために重
要なパラメータ及び関係はむしろ任意である。
【0032】少なくとも時間的には付加的に又は代替的
に温度推移の推定又はこの推定に基づいた特性曲線適応
を実施することができる。これは、例えば、しかし疑い
もなく非排他的に、弁の動作の際図2に具体的に示され
たように、付勢相Aがより長い消勢相即ち合間の休止P
と交番する場合に有利であることが示される。即ち、そ
の場合付勢相Aの期間中は上に記述された特性曲線適応
が実施され、また休止Pの期間中は温度推移の推定に基
づいた特性曲線適応が実施され得る。
に温度推移の推定又はこの推定に基づいた特性曲線適応
を実施することができる。これは、例えば、しかし疑い
もなく非排他的に、弁の動作の際図2に具体的に示され
たように、付勢相Aがより長い消勢相即ち合間の休止P
と交番する場合に有利であることが示される。即ち、そ
の場合付勢相Aの期間中は上に記述された特性曲線適応
が実施され、また休止Pの期間中は温度推移の推定に基
づいた特性曲線適応が実施され得る。
【0033】温度推移の推定の際には、その時時の休止
Pの期間中にどの程度弁の温度が冷却するかが推定され
る。
Pの期間中にどの程度弁の温度が冷却するかが推定され
る。
【0034】弁が休止Pの期間後に再び付勢状態に置か
れたならば、パイロット方式ユニット31はそれぞれの
付勢相Aの開始から、推定上支配的な比率に適応してい
る弁特性曲線に戻ってやり直す。その時時の付勢相の開
始から、圧力差制御が最適に所与の比率に適応して動作
する時点までの時間はそれによって最小限に減小され得
る。
れたならば、パイロット方式ユニット31はそれぞれの
付勢相Aの開始から、推定上支配的な比率に適応してい
る弁特性曲線に戻ってやり直す。その時時の付勢相の開
始から、圧力差制御が最適に所与の比率に適応して動作
する時点までの時間はそれによって最小限に減小され得
る。
【0035】推定されるべき弁温度は、特に、冷却が行
われる開始温度、周囲温度及び冷却持続時間に依存して
いる。弁の温度と既述の諸パラメータとの間の関係は経
験的に決定されるか又は近似的に理論的考察を根拠とし
て計算されて、特性曲線適応ユニット33に表、特性曲
線又は計算式の形で記憶される。
われる開始温度、周囲温度及び冷却持続時間に依存して
いる。弁の温度と既述の諸パラメータとの間の関係は経
験的に決定されるか又は近似的に理論的考察を根拠とし
て計算されて、特性曲線適応ユニット33に表、特性曲
線又は計算式の形で記憶される。
【0036】開始温度は、その時時の付勢相Aの終わり
における温度であり、パイロット方式ユニットがこの時
点で動作している適応させられた弁特性曲線から決定さ
れ得る。
における温度であり、パイロット方式ユニットがこの時
点で動作している適応させられた弁特性曲線から決定さ
れ得る。
【0037】前述の説明から明らかなように、特性曲線
適応ユニット33においては、割当及び/又は計算「だ
け」が実施される必要があり、従って特性曲線適応ユニ
ットはソフトウェアにより、それゆえ最小限の技術的費
用で実現されることができる。
適応ユニット33においては、割当及び/又は計算「だ
け」が実施される必要があり、従って特性曲線適応ユニ
ットはソフトウェアにより、それゆえ最小限の技術的費
用で実現されることができる。
【0038】それとは無関係に特性曲線適応ユニット3
3の実際の実現化は従来特性曲線適応の代わりに使用さ
れたカスケード電流制御の実際の実現化よりも著しく簡
単に形成される。
3の実際の実現化は従来特性曲線適応の代わりに使用さ
れたカスケード電流制御の実際の実現化よりも著しく簡
単に形成される。
【0039】この発明による方法及びこの発明による装
置によって、時間的に変化する比率により弁の引き起こ
された弁の誤駆動は簡単な方法で確実に回避することが
可能である。
置によって、時間的に変化する比率により弁の引き起こ
された弁の誤駆動は簡単な方法で確実に回避することが
可能である。
【0040】
【発明の効果】この発明で提案された手段の基礎には、
電磁弁において調整される実際値を所定の目標値に近づ
けるために必要である制御に基づいて、弁はそれに支配
的である比率で閉じられ得るという認識がある。
電磁弁において調整される実際値を所定の目標値に近づ
けるために必要である制御に基づいて、弁はそれに支配
的である比率で閉じられ得るという認識がある。
【0041】これによって、その影響を除去することが
必要とされるパラメータの決定のための付加的なセンサ
及び測定装置を使用せずに電磁弁の適応駆動が実施され
得る。
必要とされるパラメータの決定のための付加的なセンサ
及び測定装置を使用せずに電磁弁の適応駆動が実施され
得る。
【0042】前述の適応は、例えば、弁駆動(オンライ
ン)中に行われる特性曲線の適合又はそれに基づいた動
作点の移動にあり、その種類及び範囲はその時時に弁に
おいて支配的である比率に依存している。
ン)中に行われる特性曲線の適合又はそれに基づいた動
作点の移動にあり、その種類及び範囲はその時時に弁に
おいて支配的である比率に依存している。
【0043】そのような動作点の移動は、実際値と目標
値との間で調整される差が−そもそも存在する限り−弁
において支配的である比率に実質上無関係に常にただ比
較的小さく、従って比較的簡単に構成された(線形に動
作する)制御ユニットによって迅速に完全に消滅させら
れ得るという利点をもたらす。
値との間で調整される差が−そもそも存在する限り−弁
において支配的である比率に実質上無関係に常にただ比
較的小さく、従って比較的簡単に構成された(線形に動
作する)制御ユニットによって迅速に完全に消滅させら
れ得るという利点をもたらす。
【0044】従来の技術で組み込まれたカスケード電流
制御はもはや必要としない。
制御はもはや必要としない。
【0045】それゆえに、この発明によれば、時間的に
変化する弁における比により、弁の条件付き誤駆動を簡
単な方法で確実に防止することができる方法及び装置が
提供された。
変化する弁における比により、弁の条件付き誤駆動を簡
単な方法で確実に防止することができる方法及び装置が
提供された。
【図1】比例動作式電磁弁を制御して、駆動するための
この発明による装置の実施例を示している。
この発明による装置の実施例を示している。
【図2】電磁弁駆動における付勢(動作)相及び休止相
の図式表示を示している。
の図式表示を示している。
【図3】比例動作式電磁弁を制御して駆動するための従
来の装置を示している。
来の装置を示している。
1:弁 2,3:制御回路 21,31:パイロット方式ユニット 22,32:制御ユニット 33:特性曲線適応ユニット Δpsoll:目標差圧 Δpist:実際差圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハルディ・ハース ドイツ連邦共和国 71706 マルクグレー ニンゲン,フリーダーヴェーク 17 (72)発明者 クラウス−ディーター・ライムバハ ドイツ連邦共和国 71696 メークリンゲ ン,ハルデンヴェーク 45
Claims (10)
- 【請求項1】 比例動作式電磁弁を駆動するための方法
において、前記電磁弁を規定に従って動作させるため
に、関係の時点より前に必要であった制御を考慮に入れ
て前記電磁弁の駆動が行われることを特徴とする比例動
作式電磁弁を駆動するための方法。 - 【請求項2】 前記電磁弁の駆動が、駆動されるべき電
磁弁の支配的な比率に適応した特性曲線を使用して行わ
れることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記電磁弁を規定に従って動作させるた
めに、関係の時点より前に必要であった制御を考慮に入
れて、前記特性曲線が、支配的な比率に適応させられる
ことを特徴とする請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記特性曲線が、支配的な比率の推定を
考慮に入れてこれに適応させられることを特徴とする請
求項2又は3に記載の方法。 - 【請求項5】 比例動作式電磁弁を制御して駆動するた
めの装置において、前記電磁弁を規定に従って動作させ
るために、関係の時点より前に必要であった制御を考慮
に入れて前記電磁弁を駆動するように設計されている制
御回路(3)を含むことを特徴とする比例動作式電磁弁
を駆動するための装置。 - 【請求項6】 制御回路(3)がパイロット方式ユニッ
ト(31)及び制御ユニット(32)を含んでいて、前
記パイロット方式ユニットにより支配的な比率に依存し
た動作点が調整され、この動作点のまわりに前記制御ユ
ニットにより線形制御が実施可能であることを特徴とす
る請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 パイロット方式ユニット(31)が、変
化する弁特性曲線を考慮に入れて動作するように設計さ
れていることを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 パイロット方式ユニット(31)により
使用される弁特性曲線を支配的な比率に適応させるよう
に設計されている特性曲線適応ユニット(33)を含む
ことを特徴とする請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記支配的な比率が、制御の積分部分か
ら制御ユニット(32)により決定されることを特徴と
する請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】 前記支配的な比率が、推定により決定
されることを特徴とする請求項7又は8に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19727945A DE19727945B4 (de) | 1997-07-01 | 1997-07-01 | Verfahren und Vorrichtung zur geregelten Ansteuerung eines proportional betriebenen Magnetventils |
| DE19727945.7 | 1997-07-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141723A true JPH11141723A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=7834227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10184621A Withdrawn JPH11141723A (ja) | 1997-07-01 | 1998-06-30 | 比例動作式電磁弁を制御駆動するための方法及び装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6317309B1 (ja) |
| EP (1) | EP0889267A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11141723A (ja) |
| DE (1) | DE19727945B4 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1496296A1 (en) | 2003-07-11 | 2005-01-12 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Normally closed solenoid valve |
| CN106382406A (zh) * | 2016-11-01 | 2017-02-08 | 中车株洲电力机车有限公司 | 一种高频电磁阀微调控制方法 |
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| US8215722B2 (en) | 2004-10-20 | 2012-07-10 | Continental Teves Ag & Co, Ohg | Method for calculating the control current of an electrically controllable hydraulic valve |
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| DE3046595A1 (de) * | 1980-12-11 | 1982-07-22 | G. Kromschröder AG, 4500 Osnabrück | Regelventilanordnung |
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-
1997
- 1997-07-01 DE DE19727945A patent/DE19727945B4/de not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-18 EP EP98111237A patent/EP0889267A3/de not_active Withdrawn
- 1998-06-30 JP JP10184621A patent/JPH11141723A/ja not_active Withdrawn
- 1998-07-01 US US09/108,895 patent/US6317309B1/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE19727945A1 (de) | 1999-01-07 |
| EP0889267A2 (de) | 1999-01-07 |
| US6317309B1 (en) | 2001-11-13 |
| DE19727945B4 (de) | 2011-06-16 |
| EP0889267A3 (de) | 2000-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050906 |