JPH11141776A - クイック・コネクタ - Google Patents

クイック・コネクタ

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JPH11141776A
JPH11141776A JP30284697A JP30284697A JPH11141776A JP H11141776 A JPH11141776 A JP H11141776A JP 30284697 A JP30284697 A JP 30284697A JP 30284697 A JP30284697 A JP 30284697A JP H11141776 A JPH11141776 A JP H11141776A
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JP
Japan
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male member
quick connector
pair
elastic piece
operating
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Takeshi Dokochi
武 堂河内
Shinichi Nagai
真一 長井
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Nitta Moore Co
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Nitta Moore Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雄部材の抜け難さの度合いをより高めること
ができるクイック・コネクタを提供しようとするもの。 【解決手段】 雌部材3の内周領域が一対の操作部材4
を介して雄部材2の係合部5の受入れを可能とされ、前
記一対の操作部材4は雄部材2の係合部5の受入れ軌跡
に交叉する部分6を有し、雄部材2の着脱の際には、前
記一対の操作部材4が、それぞれ雄部材2の係合部5の
受入れ軌跡に交叉した連結位置から退避せしめるべく外
周方向へ回動変位せしめられ、雄部材2の係合部5への
操作部材4の係合を解除するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、雄部材を雌部材
に挿入して着脱可能に連結するためのクイック・コネク
タに関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは、雄部材を雌部材に挿入し
て着脱可能に連結するためのクイック・コネクタを社内
において開発した。
【0003】図7及び図8に示すように、このクイック
・コネクタは、雌部材20の内周領域が、一対の操作部材
21を介して雄部材2(図6参照)の係合部5の受入れを
可能とされる。前記操作部材21は、雄部材2の係合部5
の受入れ軌跡に交叉する部分22を有する。
【0004】雄部材2の着脱の際には、前記一対の操作
部材21を、雄部材2の係合部5の受入れ軌跡に交叉した
連結位置から退避せしめるべく逆端方向に向けて押圧し
て変位せしめ、雄部材2の係合部5への操作部材21の係
合を解除するようにしている。
【0005】そして、雄部材2の抜け難さの度合いは、
例えば、操作部材21が雄部材2の係合部5の受入れ軌跡
に交叉する部分22の面積の大きさに依存しているのであ
るが、クイック・コネクタとして、できるだけ雄部材2
の抜け難さの度合いを高めたいという要望がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は、
雄部材の抜け難さの度合いをより高めることができるク
イック・コネクタを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明では次のような技術的手段を講じている。
【0008】この発明のクイック・コネクタは、雌部材
の内周領域が一対の操作部材を介して雄部材の係合部の
受入れを可能とされ、前記一対の操作部材は雄部材の係
合部の受入れ軌跡に交叉する部分を有し、雄部材の着脱
の際には、前記一対の操作部材が、それぞれ雄部材の係
合部の受入れ軌跡に交叉した連結位置から退避せしめる
べく外周方向へ回動変位せしめられ、雄部材の係合部へ
の操作部材の係合を解除するようにしたことを特徴とす
る。
【0009】この発明のクイック・コネクタによると、
雄部材の着脱の際には、前記一対の操作部材が、それぞ
れ雄部材の係合部の受入れ軌跡に交叉した連結位置から
退避せしめるべく外周方向へ回動変位せしめられるよう
にしたので、一対の操作部材を逆端方向に向けて押圧し
て変位せしめる場合よりも、両サイドの領域の面積分、
操作部材が雄部材の係合部の受入れ軌跡に交叉する部分
の面積を大きくすることができる。
【0010】前記一対の操作部材は互いに逆端方向から
配設せしめられるようにすることもできる。このように
構成すると、雄部材の着脱を、クイック・コネクタの両
側から操作部材を片手で押し込むという単純な操作で行
うことができるので、非常に操作性に優れる。
【0011】前記操作部材は連結用弾性片と着脱時案内
用弾性片とを有すると共に、各弾性片の付勢作用により
操作部材は雄部材の係合部の受入れ軌跡に交叉した状態
が維持されるようにすることもできる。このように構成
すると、連結用弾性片と着脱時案内用弾性片という簡易
な構造により、操作部材が雄部材の係合部の受入れ軌跡
に交叉した状態を好適に維持することができる。
【0012】雄部材の着脱の際には、連結用弾性片と着
脱時案内用弾性片との付勢作用に抗して、操作部材を雄
部材の受入れ軌跡に交叉した連結位置から退避せしめる
べく変位せしめられるようにすることもできる。このよ
うに構成すると、簡易な構造と簡単な操作により、操作
部材を雄部材の受入れ軌跡に交叉した連結位置から退避
せしめることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0014】図1乃至図6に示すように、この実施形態
のクイック・コネクタは、内方に流体の流通孔1を有す
る金属製の雄部材2と、合成樹脂製の雌部材3と一対の
操作部材4とを具備している。
【0015】雌部材3の内周領域は、一対の操作部材4
を介して雄部材2の鍔状の係合部5(図6参照)の受入
れを可能としている。前記一対の操作部材4は、雄部材
2の鍔状の係合部5の受入れ軌跡に交叉する略「し」の
字状の部分6(図3参照)を有すると共に、互いに逆端
方向から配設せしめられるようにしている。
【0016】前記操作部材4は、連結用弾性片7と着脱
時案内用弾性片8とを有する。そして、雌部材3の内周
壁9に当接する各弾性片の付勢作用により、操作部材4
は雄部材2の鍔状の係合部5の受入れ軌跡に交叉した状
態が維持されるようにしている。
【0017】一方、雄部材2の着脱の際には、前記一対
の操作部材4が、それぞれ雄部材2の鍔状の係合部5の
受入れ軌跡に交叉した連結位置から退避せしめるべく外
周方向へ回動変位せしめられ、雄部材2の鍔状の係合部
5への操作部材4の係合を解除するようにしている。
【0018】すなわち、連結用弾性片7と着脱時案内用
弾性片8との付勢作用に抗して、操作部材4が、雄部材
2の受入れ軌跡に交叉した連結位置から退避せしめるべ
く変位せしめられるようにしている。
【0019】次に、この実施形態のクイック・コネクタ
の使用状態を説明する。このクイック・コネクタによる
と、雄部材2の着脱の際には、一対の操作部材4が、そ
れぞれ雄部材2の鍔状の係合部5の受入れ軌跡に交叉し
た連結位置から退避せしめるべく外周方向へ回動変位せ
しめられるようにしたので、一対の操作部材4を逆端方
向に向けて押圧して真っ直ぐに変位せしめる場合(図7
参照)よりも、操作部材4を挿入する方向に対して両サ
イドの領域の面積分(図3参照、略「し」の字状の脚先
の領域)、操作部材4が雄部材2の鍔状の係合部5の受
入れ軌跡に交叉する部分6の面積を大きくすることがで
きる。したがって、雄部材2の抜け難さの度合いをより
高めることができるという利点がある。
【0020】また、一対の操作部材4は互いに逆端方向
から配設せしめたので、雄部材2の着脱を、クイック・
コネクタの両側から一対の操作部材4を片手で押し込み
ながら他方の手で雄部材2を引抜くという単純な操作で
行うことができ、非常に操作性に優れるという利点があ
る。
【0021】さらに、連結用弾性片7と着脱時案内用弾
性片8という簡易な構造により、操作部材4が雄部材2
の鍔状の係合部5の受入れ軌跡に交叉した状態を好適に
維持することができ、簡易な構造と簡単な操作により、
操作部材4を雄部材2の受入れ軌跡に交叉した連結位置
から退避せしめることができるという利点がある。
【0022】そのうえ、雄部材2の着脱の際には一対の
操作部材4を回動変位せしめるようにしたので、操作部
材4が外周方向に回動変位する分(図3参照)、操作部
材4の押し込み方向の長さを従来のクイック・コネクタ
(図7参照)よりも短く設定することが可能であるとい
う利点がある。
【0023】
【発明の効果】この発明は上述のような構成であり、次
の効果を有する。
【0024】操作部材が雄部材の係合部の受入れ軌跡に
交叉する部分の面積を大きくすることができるので、雄
部材の抜け難さの度合いをより高めることができるクイ
ック・コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のクイック・コネクタの実施形態を説
明するため、雌部材と雄部材のOリングと操作部材とを
断面で示した軸方向一部断面図。
【図2】図1のクイック・コネクタのII−II線を断面と
し、雄部材を連結していない状態を示す分解斜視図。
【図3】図1のクイック・コネクタのII−II線断面の矢
視図。
【図4】図1のクイック・コネクタで、操作部材による
雄部材の係合部への係合を解除した状態のII−II線断面
の矢視図。
【図5】図1のクイック・コネクタの雌部材の軸方向半
断面図。
【図6】クイック・コネクタの雄部材の軸方向半断面
図。
【図7】従来のクイック・コネクタで、雄部材と雌部材
とが連結された状態を説明する断面図。
【図8】従来のクイック・コネクタで、操作部材による
雄部材の係合部への係合を解除した状態を説明る断面
図。
【符号の説明】
2 雄部材 3 雌部材 4 操作部材 5 係合部 6 交叉する部分 7 連結用弾性片 8 着脱時案内用弾性片

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌部材の内周領域が一対の操作部材を介
    して雄部材の係合部の受入れを可能とされ、前記一対の
    操作部材は雄部材の係合部の受入れ軌跡に交叉する部分
    を有し、雄部材の着脱の際には、前記一対の操作部材
    が、それぞれ雄部材の係合部の受入れ軌跡に交叉した連
    結位置から退避せしめるべく外周方向へ回動変位せしめ
    られ、雄部材の係合部への操作部材の係合を解除するよ
    うにしたことを特徴とするクイック・コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記一対の操作部材は互いに逆端方向か
    ら配設せしめられるようにした請求項1記載のクイック
    ・コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記操作部材は連結用弾性片と着脱時案
    内用弾性片とを有すると共に、各弾性片の付勢作用によ
    り操作部材は雄部材の係合部の受入れ軌跡に交叉した状
    態が維持されるようにした請求項1記載のクイック・コ
    ネクタ。
  4. 【請求項4】 雄部材の着脱の際には、連結用弾性片と
    着脱時案内用弾性片との付勢作用に抗して、操作部材を
    雄部材の受入れ軌跡に交叉した連結位置から退避せしめ
    るべく変位せしめられるようにした請求項1記載のクイ
    ック・コネクタ。
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