JPH11141865A - 給湯器およびその制御方法 - Google Patents
給湯器およびその制御方法Info
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- JPH11141865A JPH11141865A JP9310584A JP31058497A JPH11141865A JP H11141865 A JPH11141865 A JP H11141865A JP 9310584 A JP9310584 A JP 9310584A JP 31058497 A JP31058497 A JP 31058497A JP H11141865 A JPH11141865 A JP H11141865A
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Abstract
に含まれる可燃性ガスの濃度を検知して警報を発するこ
とのできる給湯器およびその制御方法を提供する。 【解決手段】検知動作制御手段51は、バーナーが燃焼
していないときも燃焼ファン24を低回転駆動して屋内
の空気を器具内に取り入れ、当該空気に含まれる一酸化
炭素およびメタンの濃度をCOセンサを作動させて検知
する。また警報濃度を越えたとき、警報音や警報ランプ
でその旨を報知するとともに、燃焼ファン24を高回転
駆動し、また別途設置されている換気扇を連動させて換
気を行う。
Description
当該屋内の空気を取り入れてバーナーに給気し、排気を
屋外に排出する給湯器およびその制御方法に関する。
化炭素濃度を検知するためのCOセンサを配置し、バー
ナーを燃焼させるとき当該COセンサを作動させ、不完
全燃焼等の発生を検知していた。また室内の空気を取り
入れてバーナーに給気し、排気を屋外に排出する形式の
給湯器であっても、一酸化炭素濃度の検知は、バーナー
を燃焼させる場合にだけ行われていた。
は、石油温風暖房機の有するCOセンサを常に作動させ
て、暖房運転を行っていないときも室内の一酸化炭素濃
度を検知して室内環境状態を表示するものが開示されて
いる。
ナーを燃焼させるときだけCOセンサを作動させて一酸
化炭素濃度を検知するので、COセンサが十分に活用さ
れていなかった。また、特開昭63−108152号公
報に開示されている石油温風暖房機のように給湯器とし
て運転していないときに(バーナーの消火中)COセン
サを作動させたとしても、通常、COセンサは器具内部
の排気経路中に設けてあるので、室内の空気がここまで
適切に入り込まず、室内の一酸化炭素濃度を正確に検知
することはできなかった。
問題点に着目してなされたもので、バーナーを燃焼させ
ていないとき、室内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度
を的確に検知して警報等を発することのできる給湯器お
よびその制御方法を提供することを目的としている。
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]屋内に設置され、当該屋内の空気を取り入れてバ
ーナー(22)に給気し、排気を屋外に排出する給湯器
において、給排気を行うための燃焼ファン(24)と、
可燃性ガスの濃度を検知する可燃性ガス検知手段(4
0)と、前記バーナー(22)が燃焼中か否かを判別す
る燃焼判別手段(55)と、可燃性ガスの濃度を検知す
る際の動作を制御する検知動作制御手段(51)とを備
え、前記可燃性ガス検知手段(40)は、前記バーナー
(22)からの排気の排出経路内に配置され、前記検知
動作制御手段(51)は、前記バーナー(22)が燃焼
しているとき前記可燃性ガス検知手段(40)を作動さ
せてその排気に含まれる可燃性ガスの濃度を検知すると
ともに、前記バーナー(22)が燃焼していないとき前
記燃焼ファン(24)を作動させて前記屋内の空気を器
具内に取り入れ、当該空気に含まれる可燃性ガスの濃度
を前記可燃性ガス検知手段(40)を作動させて検知す
ることを特徴とする給湯器。
一酸化炭素の濃度を検知するように前記可燃性ガス検知
手段(40)を作動させることを特徴とする[1]記載
の給湯器。
前記屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度を検知する
際に、メタンの濃度を検知するように前記可燃性ガス検
知手段(40)を作動させることを特徴とする[1]ま
たは[2]記載の給湯器。
前記屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度を検知する
際に、メタンの濃度と一酸化炭素の濃度を交互に検知す
るように前記可燃性ガス検知手段(40)の作動状態を
切り替えてメタンの濃度と一酸化炭素の濃度の双方を検
知することを特徴とする[1]、[2]または[3]記
載の給湯器。
前記バーナー(22)が燃焼していない状態で前記屋内
の空気を器具内に取り入れるとき、前記燃焼ファン(2
4)を前記バーナー(22)が燃焼しているときよりも
低い回転数で作動させることを特徴とする[1]、
[2]、[3]または[4]記載の給湯器。
前記バーナー(22)が燃焼していない状態で前記屋内
の空気を器具内に取り入れるとき、前記燃焼ファン(2
4)を間欠的に作動させることを特徴とする[1]、
[2]、[3]、[4]または[5]記載の給湯器。
前記屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度が予め定め
た基準値以上であることを検知したとき、前記屋内の空
気に含まれる可燃性ガスの濃度を検知するために前記燃
焼ファン(24)を作動させているときよりも当該燃焼
ファン(24)を高回転で作動させることを特徴とする
[1]、[2]、[3]、[4]、[5]または[6]
記載の給湯器。
前記屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度が予め定め
た基準値以上であることを検知したとき、前記屋内の空
気を入れ替えるために別途設置されている換気扇を作動
させることを特徴とする[1]、[2]、[3]、
[4]、[5]、[6]または[7]記載の給湯器。
めの警報手段を備え、前記警報手段は、前記検知動作制
御手段(51)によって前記屋内の空気に含まれる可燃
性ガスの濃度が予め定めた基準値以上であることが検知
されたとき、その旨を報知することを特徴とする
[1]、[2]、[3]、[4]、[5]、[6]、
[7]または[8]記載の給湯器。
を取り入れてバーナー(22)に給気し、排気を屋外に
排出する給湯器の制御方法において、前記バーナー(2
2)が燃焼しているとき排気経路中に設けた可燃性ガス
検知手段(40)によって排気に含まれる可燃性ガスの
濃度を検知し、前記バーナー(22)が燃焼していない
とき燃焼ファン(24)を作動させて屋内の空気を器具
内に取り入れるとともに、当該取り入れた屋内の空気に
含まれる可燃性ガスの濃度を前記可燃性ガス検知手段
(40)によって検知することを特徴とする給湯器の制
御方法。
を取り入れてバーナー(22)に給気し、排気を屋外に
排出する給湯器の制御方法において、前記バーナー(2
2)が燃焼しているとき排気経路中に設けた可燃性ガス
検知手段(40)によって排気に含まれる可燃性ガスの
濃度を検知し、前記バーナー(22)が燃焼していない
とき燃焼ファン(24)を作動させて屋内の空気を器具
内に取り入れるとともに、当該取り入れた屋内の空気に
含まれる可燃性ガスの濃度を前記可燃性ガス検知手段
(40)によって検知し、前記屋内の空気に含まれる可
燃性ガスの濃度が予め定めた基準値以上あることを検知
したとき、前記屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度
を検知するために前記燃焼ファン(24)を作動させて
いるときよりも当該燃焼ファン(24)を高回転で作動
させることを特徴とする給湯器の制御方法。
作制御手段(51)は、バーナー(22)が燃焼してい
るとき、排気の排出経路内に配置された可燃性ガス検知
手段(40)を作動させてその排気に含まれる可燃性ガ
スの濃度を検知する。一方、検知動作制御手段(51)
は、バーナー(22)が燃焼していないとき、燃焼ファ
ン(24)を作動させて屋内の空気を器具内に取り入
れ、当該空気に含まれる可燃性ガスの濃度を可燃性ガス
検知手段(40)を作動させて検知する。
ないとき燃焼ファン(24)を作動させて屋内の空気を
強制的に器具内に取り入れるので、器具内部の排気経路
中に取り付けてある可燃性ガス検知手段(40)を利用
して、屋内の空気の状態を的確に監視することができ
る。
って、一酸化炭素あるいはメタンの濃度を検知する。さ
らに、メタンの濃度と一酸化炭素の濃度を交互に検知す
るように可燃性ガス検知手段(40)の作動状態を切り
替えている。
ー(22)が燃焼していない状態で屋内の空気を器具内
に取り入れるとき、燃焼ファン(24)をバーナー(2
2)が燃焼しているときよりも低い回転数で作動させ
る。屋内の空気の状態を監視する際には、当該屋内の空
気をゆっくりと器具内に取り入れることのできる風量で
十分なので、燃焼ファン(24)を低回転で作動させる
ことで騒音レベルを下げている。
い状態で屋内の空気を器具内に取り入れるとき、燃焼フ
ァン(24)を間欠的に作動させる。たとえば、数分間
に数秒から数十秒の割合で燃焼ファン(24)を間欠的
に作動させれば、燃焼ファン(24)の劣化および騒音
の発生を抑えることができる。
の空気に含まれる可燃性ガスの濃度が予め定めた基準値
以上であることを検知したとき、屋内の空気に含まれる
可燃性ガスの濃度を検知するために燃焼ファン(24)
を作動させているときよりも当該燃焼ファン(24)を
高回転で作動させる。これにより、一酸化炭素濃度が異
常に高くなったような場合に、給湯器の有する燃焼ファ
ン(24)によって屋内の有害ガスが屋外に排出され、
屋内に居る人の安全を確保することができる。
スの濃度が予め定めた基準値以上であることを検知した
とき、屋内の空気を入れ替えるために別途設置されてい
る換気扇を給湯器側から遠隔で作動させるようにしても
よい。また別途設けた換気扇と給湯器内部の燃焼ファン
(24)の双方を作動させて、屋内の空気を換気するよ
うにしてもよい。
1)によって屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度が
予め定めた基準値以上であることが検知されたとき、そ
の旨を報知する。たとえば、警報音を鳴らしたり、警告
ランプを点灯させる等によって報知するよう作用する。
施の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示
している。図2に示すように、本発明に係る給湯器10
は、室内に設置され、当該室内の空気を器具内に取り入
れてバーナー22に給気し、排気を排気筒を通じて屋外
へ排出する、強制排気(FE)式を採用している。
箱型形状を成しており、その右側面に、室内の空気を器
具内に取り入れるための給気口12が開設されている。
21が設けられ、その下部にはバーナー22が、また上
部には、給気口12からの熱によって給水を加熱するた
めの熱交換器23が配置されている。
ら取り入れた空気をバーナー22へ送り込むための燃焼
ファン24が、また燃焼室21の上面中央部には排気口
25が設けられている。排気口25には図示しない屋外
に連通する排気筒が接続されるようになっている。燃焼
室21の上部右端には、一酸化炭素(CO)濃度等を検
出するためのCOセンサ40が取り付けられている。C
Oセンサ40の配置箇所は、燃焼ファン24からの風が
直接当たらず、かつ排気が停留することのない場所にな
っている。
元ガス電磁27、ガス電磁弁28、ガス比例弁29、
ガス能力切替弁30など各種の弁が取り付けられてい
る。またバーナー22に隣接して、イグナイター電極3
1およびフレームロッド電極32が配置されている。
3の途中には、給水温度を検知する入水サーミスタ34
や出湯時の流量を検知する水量センサ35等が設けられ
ている。熱交換器23の出側から延びる給湯パイプ36
には出湯される湯の総流量制御を行うための流量制御弁
37が、また熱交換器23をバイパスして給水パイプ3
3と給湯パイプ36とを結ぶバイパス通路38の途中に
は、バイパス比を制御するための流量制御弁39がそれ
ぞれ設けられている。
湯の温度設定など各種の操作を受け付ける操作スイッチ
や小型の液晶ディスプレイ等を備えた操作部13が設け
られている。操作部13は、室内の空気に含まれる一酸
化炭素やメタンの濃度が許容上限値を越えたときに、そ
の旨を報知するための警報ランプ15および警報ブザー
16を備えている。
10における各種の制御を司る制御基板50が配置され
ている。制御基板50は、図示しないCPU(中央処理
装置)と、プログラムや各種の固定的データを記憶する
ROMと、プログラムを実行する上で一時的に必要にな
るデータを記憶するためのRAM等を主要部とする回路
により構成されている。
している。給湯器10には、操作部13のほかにこれと
同じ機能を有するリモコン操作部17が接続されてい
る。また別途設けられた室内換気扇60が接続されてい
る。給湯器10は、室内の空気中の一酸化炭素濃度が警
報基準値を越えることを検知したとき、操作部13およ
びリモコン操作部17の双方から警報を発するほか、こ
れと連動して室内換気扇60を作動させる機能を備えて
いる。
の機能構成を表している。制御基板50は、COセンサ
40を用いて一酸化炭素およびメタンの濃度を検知する
際の検知動作を制御する検知動作制御部51と、バーナ
ー22が燃焼動作中か否かを判定する燃焼判別部55
と、一酸化炭素濃度等に異常を検知したとき、その旨を
報知する警報部56と、室内に別途設置された室内換気
扇60を遠隔から作動させる換気扇連動制御部57とを
備えている。
オンオフおよび回転速度を制御するファン制御部52
と、COセンサ40を駆動するセンサ制御部53と、C
Oセンサ40の出力値が警報を出すべき許容上限値を越
えているか否かの判定等を行う濃度判定部54とを備え
ている。
す電流を3段階に切り換えて、一酸化炭素を検知する状
態と、メタンを検知する状態と、ヒートクリーニングす
る状態のいずれかでCOセンサ40を作動させる機能を
備えている。
にはCOセンサ40を170ミリアンペアで定電流駆動
し、メタンを検知する際にはCOセンサ40を200か
ら220ミリアンペアで定電流駆動する。またCOセン
サ40表面の汚れを除去するヒートクリーニング時に
は、240ミリアンペアでCOセンサ40を定電流駆動
するようになっている。
際の排気中における一酸化炭素濃度の警報基準値と、室
内の空気における一酸化炭素濃度の警報基準値と、室内
の空気におけるメタンの濃度の警報基準値とを予め記憶
しており、検知対象に応じて警報を出力すべきか否かを
判定するための警報基準値を切り換えるようになってい
る。ここでは、室内の一酸化炭素濃度の警報基準値を2
00ppmに、またメタンの警報基準値を1.25%に
設定してある。
連する部分のみを示したが、このほか、制御基板50
は、バーナー22を燃焼させて給湯するための各種機能
を備えている。
る。COセンサ40は接触燃焼式の検知素子41と、温
度補償用の比較素子42とを直列接続したものであり、
検知素子41および比較素子42は互いに近接して配置
されている。
をセラミック44で包み、その表面を一酸化炭素などの
可燃性ガスに反応して発熱する触媒45で覆った構造を
成している。表面の触媒45が雰囲気中の可燃性ガスと
反応して生じる熱によって内部の抵抗器43の抵抗値が
変化する。比較素子42は、抵抗器46をセラミック4
7で覆った構造を成している。センサ制御部53は、検
知素子41と比較素子42を定電流駆動し、検知素子4
1の両端電圧(Vsns)と比較素子42の両端電圧(Vr
ef)とを基にして一酸化炭素等の濃度を検知するように
なっている。
消火後における検知動作の流れを示している。また図6
は、検知動作を行う際のバーナー22、COセンサ4
0、燃焼ファン24の動作状態を示している。図6に示
すようにバーナー22が燃焼している間(時刻T1ま
で)は、燃焼ファン24を給排気に必要な回転数で作動
させるとともに、COセンサ40を一酸化炭素を検知す
るモードで定電流駆動し、不完全燃焼の発生等を監視し
ている。
御しているのでバーナー22が燃焼中か否かを常に把握
しており、バーナー22の燃焼が停止すると(ステップ
S101;Y)、まず燃焼室21内の排気を屋外に排出
するため、消火後所定時間が経過するまでの間、燃焼フ
ァン24を継続駆動してポストファン動作を行う(ステ
ップS102)。ポストファン動作の終了した時刻T2
に、ファン制御部52は燃焼ファン24の回転数を所定
値まで下げ(ステップS103)、室内の一酸化炭素濃
度等を調べることが可能な程度の低回転駆動を続ける。
素の濃度検知とメタンの濃度検知とを交互に繰り返し行
う(ステップS104〜S108;N)。検知素子41
の表面を覆う触媒は、170ミリアンペアで駆動された
際の温度では一酸化炭素と反応し、200〜220ミリ
アンペアで駆動された際の温度では、メタンと反応する
特性を持っている。
40に加える電流値を170ミリアンペアと200〜2
20ミリアンペアとに交互に切り換えることによって一
酸化炭素濃度の検知とメタンの濃度検知とを交互に行う
ようになっている。このようにメタンの検知も行うこと
ができるので、給湯器10はガス漏れ警報器としても機
能することになる。
したガス濃度と、予め記憶してある警報基準値とを比較
する(ステップS105、ステップS107)。濃度判
定部54は、バーナー22を燃焼させている際における
一酸化炭素の許容上限濃度を示す警報基準値と、室内の
空気における一酸化炭素の許容上限濃度の警報基準値
と、室内の空気に対するメタンの許容上限濃度の警報基
準値を予め記憶しており、COセンサ40の検知状態に
応じて、COセンサ40の出力値と比較する警報基準値
を変更するようになっている。
とを濃度判定部54が検知すると(ステップS105;
Y、またはS107;Y…時刻T3)、ファン制御部5
2は、燃焼ファン24を高回転駆動して(ステップS1
09)、室内の空気を排気筒を通じて屋外に排出し換気
を行う。また、外部の室内換気扇60が接続されている
場合には、換気扇連動制御部57は、当該室内換気扇6
0を遠隔から作動させ、器具内の燃焼ファン24と連動
して換気を行う。
を駆動して、一酸化炭素やメタンが許容上限値を越える
濃度に達している旨を、報知する(ステップS11
0)。
したとき(ステップS111;Y)、警報を解除すると
ともに(ステップS112)、燃焼ファン24を再度、
低回転駆動の状態に戻す(ステップS113)。なお、
警報は、操作者によってリセットされた時点で解除する
ようにしてもよい。
消火中にも低回転で駆動しているので、燃焼室21内は
常に掃気された状態になっている。またメタンの濃度検
知も行っているので確実に掃気されていることを確認す
ることができる。したがって、次回の着火時に、燃焼フ
ァン24を駆動してプリパージを行う必要がなく、通水
を検知してから短時間のうちにバーナーを着火できる効
果を併せ持っている。
燃焼していないときに、一酸化炭素の濃度とメタンの濃
度とを交互に検知するようにしたが、一酸化炭素あるい
はメタンの一方だけを検知するものであってもよい。ま
た、室内の空気の一酸化炭素濃度等を検知するとき、回
転数を下げて燃焼ファン24を常時駆動するようにした
が、たとえば、10分に1回の割合で間欠的に燃焼ファ
ン24を駆動し、室内の空気を器具内に取り入れるよう
にしてもよい。
等が許容上限値を越えたとき換気扇と器具内の燃焼ファ
ンとを連動させて換気するようにしたが、いずれか一方
のみを用いて換気を行ってもよい。また、警報ブザーと
警報ランプで報知するようにしたが、たとえば、音声で
報知したり、液晶ディスプレイ上に警報内容を詳細表示
するようにしてもよい。
法によれば、バーナーが燃焼していないとき燃焼ファン
を作動させて屋内の空気を強制的に器具内に取り入れる
ので、器具内部の排気経路に取り付けた可燃性ガス検知
手段(COセンサ)を利用して、屋内の空気の状態を監
視することができる。
の駆動状態を変更することで、一酸化炭素濃度のほかに
メタンの濃度も検知することができるので、ガス漏れ警
報としても機能させることができる。さらに、屋内の空
気の一酸化炭素濃度等を調べる際に燃焼ファンを低回転
駆動するので騒音レベルを下げることができる。
濃度が予め定めた基準値以上であることを検知したと
き、燃焼ファンを高回転で作動させ、また別途設置され
ている室内換気扇を連動させて換気するので、屋内に居
る人の安全を確保することができる。
御基板の回路構成を示すブロック図である。
図である。
の一例を示す説明図である。
燃焼後に行う検知動作の流れを示す流れ図である。
を行う際におけるバーナー22、COセンサ40、燃焼
ファン24の動作状態を示す説明図である。
Claims (11)
- 【請求項1】屋内に設置され、当該屋内の空気を取り入
れてバーナーに給気し、排気を屋外に排出する給湯器に
おいて、 給排気を行うための燃焼ファンと、可燃性ガスの濃度を
検知する可燃性ガス検知手段と、前記バーナーが燃焼中
か否かを判別する燃焼判別手段と、可燃性ガスの濃度を
検知する際の動作を制御する検知動作制御手段とを備
え、 前記可燃性ガス検知手段は、前記バーナーからの排気の
排出経路内に配置され、 前記検知動作制御手段は、前記バーナーが燃焼している
とき前記可燃性ガス検知手段を作動させてその排気に含
まれる可燃性ガスの濃度を検知するとともに、前記バー
ナーが燃焼していないとき前記燃焼ファンを作動させて
前記屋内の空気を器具内に取り入れ、当該空気に含まれ
る可燃性ガスの濃度を前記可燃性ガス検知手段を作動さ
せて検知することを特徴とする給湯器。 - 【請求項2】前記検知動作制御手段は、一酸化炭素の濃
度を検知するように前記可燃性ガス検知手段を作動させ
ることを特徴とする請求項1記載の給湯器。 - 【請求項3】前記検知動作制御手段は、前記屋内の空気
に含まれる可燃性ガスの濃度を検知する際に、メタンの
濃度を検知するように前記可燃性ガス検知手段を作動さ
せることを特徴とする請求項1または2記載の給湯器。 - 【請求項4】前記検知動作制御手段は、前記屋内の空気
に含まれる可燃性ガスの濃度を検知する際に、メタンの
濃度と一酸化炭素の濃度を交互に検知するように前記可
燃性ガス検知手段の作動状態を切り替えてメタンの濃度
と一酸化炭素の濃度の双方を検知することを特徴とする
請求項1、2または3記載の給湯器。 - 【請求項5】前記検知動作制御手段は、前記バーナーが
燃焼していない状態で前記屋内の空気を器具内に取り入
れるとき、前記燃焼ファンを前記バーナーが燃焼してい
るときよりも低い回転数で作動させることを特徴とする
請求項1、2、3または4記載の給湯器。 - 【請求項6】前記検知動作制御手段は、前記バーナーが
燃焼していない状態で前記屋内の空気を器具内に取り入
れるとき、前記燃焼ファンを間欠的に作動させることを
特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の給湯
器。 - 【請求項7】前記検知動作制御手段は、前記屋内の空気
に含まれる可燃性ガスの濃度が予め定めた基準値以上で
あることを検知したとき、前記屋内の空気に含まれる可
燃性ガスの濃度を検知するために前記燃焼ファンを作動
させているときよりも当該燃焼ファンを高回転で作動さ
せることを特徴とする請求項1、2、3、4、5または
6記載の給湯器。 - 【請求項8】前記検知動作制御手段は、前記屋内の空気
に含まれる可燃性ガスの濃度が予め定めた基準値以上で
あることを検知したとき、前記屋内の空気を入れ替える
ために別途設置されている換気扇を作動させることを特
徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7記載の
給湯器。 - 【請求項9】可燃性ガスの濃度異常を報知するための警
報手段を備え、前記警報手段は、前記検知動作制御手段
によって前記屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度が
予め定めた基準値以上であることが検知されたとき、そ
の旨を報知することを特徴とする請求項1、2、3、
4、5、6、7または8記載の給湯器。 - 【請求項10】屋内に設置され、当該屋内の空気を取り
入れてバーナーに給気し、排気を屋外に排出する給湯器
の制御方法において、 前記バーナーが燃焼しているとき排気経路中に設けた可
燃性ガス検知手段によって排気に含まれる可燃性ガスの
濃度を検知し、 前記バーナーが燃焼していないとき燃焼ファンを作動さ
せて屋内の空気を器具内に取り入れるとともに、当該取
り入れた屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度を前記
可燃性ガス検知手段によって検知することを特徴とする
給湯器の制御方法。 - 【請求項11】屋内に設置され、当該屋内の空気を取り
入れてバーナーに給気し、排気を屋外に排出する給湯器
の制御方法において、 前記バーナーが燃焼しているとき排気経路中に設けた可
燃性ガス検知手段によって排気に含まれる可燃性ガスの
濃度を検知し、 前記バーナーが燃焼していないとき燃焼ファンを作動さ
せて屋内の空気を器具内に取り入れるとともに、当該取
り入れた屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度を前記
可燃性ガス検知手段によって検知し、 前記屋内の空気に含まれる可燃性ガスの濃度が予め定め
た基準値以上あることを検知したとき、前記屋内の空気
に含まれる可燃性ガスの濃度を検知するために前記燃焼
ファンを作動させているときよりも当該燃焼ファンを高
回転で作動させることを特徴とする給湯器の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31058497A JP3767985B2 (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 給湯器およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31058497A JP3767985B2 (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 給湯器およびその制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141865A true JPH11141865A (ja) | 1999-05-28 |
| JP3767985B2 JP3767985B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=18007012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31058497A Expired - Fee Related JP3767985B2 (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 給湯器およびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3767985B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012114646A1 (ja) | 2011-02-24 | 2012-08-30 | パナソニック株式会社 | 燃料電池システム |
| JP2013200147A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Fis Inc | 燃焼装置 |
| JP2022550183A (ja) * | 2019-09-30 | 2022-11-30 | ローズマウント インコーポレイテッド | 一酸化炭素及びメタンのデュアル測定による燃焼分析器 |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP31058497A patent/JP3767985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012114646A1 (ja) | 2011-02-24 | 2012-08-30 | パナソニック株式会社 | 燃料電池システム |
| JP2013200147A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Fis Inc | 燃焼装置 |
| JP2022550183A (ja) * | 2019-09-30 | 2022-11-30 | ローズマウント インコーポレイテッド | 一酸化炭素及びメタンのデュアル測定による燃焼分析器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3767985B2 (ja) | 2006-04-19 |
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