JPH11141872A - 燃焼器の安全装置 - Google Patents
燃焼器の安全装置Info
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- JPH11141872A JPH11141872A JP31069997A JP31069997A JPH11141872A JP H11141872 A JPH11141872 A JP H11141872A JP 31069997 A JP31069997 A JP 31069997A JP 31069997 A JP31069997 A JP 31069997A JP H11141872 A JPH11141872 A JP H11141872A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 消火時に噴出口が正常に閉止しないことに起
因する臭いの発生を確実に防止する。 【解決手段】 消火後にポンプ4を再動作させ、この時
の炎の有無をフレームセンサ22で検知して、炎が有った
場合には異常信号を出力する。これによりソレノイド14
の故障や噴出口12に付着したタールなどの異物により、
消火時に噴出口12が正常に閉止しなくても、これを確実
に検知できる。よって、異常信号を利用して臭いの発生
を防止することが可能となる。
因する臭いの発生を確実に防止する。 【解決手段】 消火後にポンプ4を再動作させ、この時
の炎の有無をフレームセンサ22で検知して、炎が有った
場合には異常信号を出力する。これによりソレノイド14
の故障や噴出口12に付着したタールなどの異物により、
消火時に噴出口12が正常に閉止しなくても、これを確実
に検知できる。よって、異常信号を利用して臭いの発生
を防止することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料の噴出口を開
閉するソレノイドなどの開閉手段を備えた燃焼器の安全
装置に関する。
閉するソレノイドなどの開閉手段を備えた燃焼器の安全
装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、ブンゼン方式の
燃焼器においては、操作部のスイッチ操作により運転指
示が発せられると、加熱手段たるヒータにより燃料をガ
ス化する気化器を加熱し、この気化器が所定温度に達す
ると、開閉手段であるソレノイドにより気化器に連通す
る噴出口を開けるとともに、ポンプを動作させて気化器
に燃料を送り出して、気化器からのガスを噴出口からバ
ーナに噴出する。ここで、バーナに備えた点火器により
点火を行なうと、バーナによりガスが燃焼し、その後で
炎の有無の判定を行なうフレームセンサなどの炎検知手
段が炎有り状態を検知すると、送風ファンにより温風を
送り出す制御シーケンスが制御装置に組み込まれてい
る。また、この気化器の加熱時における点火性を改善さ
せるために、ポンプをある時間動作させるというプリチ
ャージ動作を行なわせるものも知られている。一方、消
火時には、前記ポンプを停止させて燃料の送り出しを停
止するとともに、ソレノイドにより燃料噴出口を閉止し
て消火を行ない、その後所定時間が経過したら、送風フ
ァンを停止させるという制御シーケンスが制御装置に組
み込まれている。
燃焼器においては、操作部のスイッチ操作により運転指
示が発せられると、加熱手段たるヒータにより燃料をガ
ス化する気化器を加熱し、この気化器が所定温度に達す
ると、開閉手段であるソレノイドにより気化器に連通す
る噴出口を開けるとともに、ポンプを動作させて気化器
に燃料を送り出して、気化器からのガスを噴出口からバ
ーナに噴出する。ここで、バーナに備えた点火器により
点火を行なうと、バーナによりガスが燃焼し、その後で
炎の有無の判定を行なうフレームセンサなどの炎検知手
段が炎有り状態を検知すると、送風ファンにより温風を
送り出す制御シーケンスが制御装置に組み込まれてい
る。また、この気化器の加熱時における点火性を改善さ
せるために、ポンプをある時間動作させるというプリチ
ャージ動作を行なわせるものも知られている。一方、消
火時には、前記ポンプを停止させて燃料の送り出しを停
止するとともに、ソレノイドにより燃料噴出口を閉止し
て消火を行ない、その後所定時間が経過したら、送風フ
ァンを停止させるという制御シーケンスが制御装置に組
み込まれている。
【0003】ところで、上記構成の燃焼器においては、
ソレノイドが故障して消火時に燃料の噴出口が閉止しな
くなった場合や、ソレノイドが正常に動作しても、噴出
口に付着したタールなどの異物により、噴出口を閉止で
きなくなった場合には、次の点火動作に移行したときに
も、噴出口が開いたままの状態になっている。したがっ
て、この状態で気化器を加熱すると、もともと気化器内
に残留した燃料や、或いはプリチャージ機能を有するも
のでは、プリチャージ動作により気化器に送られる燃料
が気化されて、噴出口から出てくるため、不快な臭いの
発生につながるという問題があった。
ソレノイドが故障して消火時に燃料の噴出口が閉止しな
くなった場合や、ソレノイドが正常に動作しても、噴出
口に付着したタールなどの異物により、噴出口を閉止で
きなくなった場合には、次の点火動作に移行したときに
も、噴出口が開いたままの状態になっている。したがっ
て、この状態で気化器を加熱すると、もともと気化器内
に残留した燃料や、或いはプリチャージ機能を有するも
のでは、プリチャージ動作により気化器に送られる燃料
が気化されて、噴出口から出てくるため、不快な臭いの
発生につながるという問題があった。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、消火
時に噴出口が正常に閉止しないことに起因する臭いの発
生を確実に防止できる燃焼器の安全装置を提供すること
をその目的とする。
時に噴出口が正常に閉止しないことに起因する臭いの発
生を確実に防止できる燃焼器の安全装置を提供すること
をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における燃焼器の
安全装置は、前記目的を達成するために、燃料をガス化
させる気化器と、この気化器に燃料を送るポンプと、前
記気化器からのガスを噴出する噴出口と、この噴出口を
開閉する開閉手段とを有し、前記ポンプおよび前記開閉
手段の動作を制御するとともに、炎検知手段により炎の
有無の判定を行なう制御装置を備えた燃焼器において、
前記制御装置は、消火時に前記開閉手段により前記噴出
口を閉止状態にした後で、前記ポンプを動作させた時の
前記炎検知手段が炎有りを検知すると異常信号を出力す
る構成を有する。
安全装置は、前記目的を達成するために、燃料をガス化
させる気化器と、この気化器に燃料を送るポンプと、前
記気化器からのガスを噴出する噴出口と、この噴出口を
開閉する開閉手段とを有し、前記ポンプおよび前記開閉
手段の動作を制御するとともに、炎検知手段により炎の
有無の判定を行なう制御装置を備えた燃焼器において、
前記制御装置は、消火時に前記開閉手段により前記噴出
口を閉止状態にした後で、前記ポンプを動作させた時の
前記炎検知手段が炎有りを検知すると異常信号を出力す
る構成を有する。
【0006】上記構成によれば、消火後にポンプを動作
させた時の炎の有無を炎検知手段で検知して、炎が有っ
た場合には異常信号を出力するようにしているので、開
閉手段の故障や噴出口に付着したタールなどの異物によ
り、消火時に噴出口が正常に閉止しなくても、これを確
実に検知することができ、異常信号を利用して臭いの発
生を防止することが可能となる。
させた時の炎の有無を炎検知手段で検知して、炎が有っ
た場合には異常信号を出力するようにしているので、開
閉手段の故障や噴出口に付着したタールなどの異物によ
り、消火時に噴出口が正常に閉止しなくても、これを確
実に検知することができ、異常信号を利用して臭いの発
生を防止することが可能となる。
【0007】
【発明の実施形態】以下、本発明の燃焼器の一実施例に
ついて、添付図面を参照しながら説明する。図1におい
て、1は燃焼器に関わる各種制御シーケンスを組み込ん
だ例えばマイクロコンピュータなどから構成される制御
装置たる燃焼制御部であって、この燃焼制御部1は操作
部2からのスイッチ操作を受けて、燃焼動作や消火動作
などを実行する機能を有する。また、3は燃料である石
油を収容するタンクであり、このタンク3内の燃料が、
燃焼制御部1により制御されるポンプ4の動作に伴な
い、気化器5に送り出されるようになっている。気化器
5には加熱手段としての気化器ヒータ6が取付けられて
おり、操作部2からの運転指示を受けて、燃焼制御部1
が気化器ヒータ6を通電することによって、タンク3か
ら送り出された燃料を気化器5の内部でガス化する構成
となっている。
ついて、添付図面を参照しながら説明する。図1におい
て、1は燃焼器に関わる各種制御シーケンスを組み込ん
だ例えばマイクロコンピュータなどから構成される制御
装置たる燃焼制御部であって、この燃焼制御部1は操作
部2からのスイッチ操作を受けて、燃焼動作や消火動作
などを実行する機能を有する。また、3は燃料である石
油を収容するタンクであり、このタンク3内の燃料が、
燃焼制御部1により制御されるポンプ4の動作に伴な
い、気化器5に送り出されるようになっている。気化器
5には加熱手段としての気化器ヒータ6が取付けられて
おり、操作部2からの運転指示を受けて、燃焼制御部1
が気化器ヒータ6を通電することによって、タンク3か
ら送り出された燃料を気化器5の内部でガス化する構成
となっている。
【0008】11は、前記気化器5の温度を検知する気化
器温度検知手段たるサーミスタである。サーミスタ11の
検知温度は、燃焼制御部1に伝えられるようになってい
るが、このサーミスタ11に代わり別の温度検知素子を用
いてもよい。12は気化器5内部に連通する燃料の噴出口
で、これは燃焼部であるバーナ13に対向して開口形成さ
れる。また、14は噴出口12を開閉する開閉手段としての
ソレノイドであって、このソレノイド14により噴出口12
を開けたときに、気化器5内のガスが噴出口12からバー
ナ13に噴出するようになっている。
器温度検知手段たるサーミスタである。サーミスタ11の
検知温度は、燃焼制御部1に伝えられるようになってい
るが、このサーミスタ11に代わり別の温度検知素子を用
いてもよい。12は気化器5内部に連通する燃料の噴出口
で、これは燃焼部であるバーナ13に対向して開口形成さ
れる。また、14は噴出口12を開閉する開閉手段としての
ソレノイドであって、このソレノイド14により噴出口12
を開けたときに、気化器5内のガスが噴出口12からバー
ナ13に噴出するようになっている。
【0009】21は、バーナ13の炎口(図示せず)近傍に
設けられた点火器に相当する点火装置である。この点火
装置21は、点火時において着火を行なわせるために設け
られたものであり、燃焼制御部1によりその動作が制御
されている。また、22はバーナ13からの炎の有無を判定
する炎検知手段に相当するフレームセンサであり、この
フレームセンサ22による炎検知結果が燃焼制御部1に伝
えられるようになっている。なお、23は燃焼器の外部に
温風を送り出すための送風ファンである。
設けられた点火器に相当する点火装置である。この点火
装置21は、点火時において着火を行なわせるために設け
られたものであり、燃焼制御部1によりその動作が制御
されている。また、22はバーナ13からの炎の有無を判定
する炎検知手段に相当するフレームセンサであり、この
フレームセンサ22による炎検知結果が燃焼制御部1に伝
えられるようになっている。なお、23は燃焼器の外部に
温風を送り出すための送風ファンである。
【0010】燃焼制御部1は、それ自体が保有する制御
シーケンスにおいて、各種の機能を備えている。そのな
かで、31は、気化器ヒータ6を通電して気化器5を加熱
しているときに、ポンプ4を所定時間動作させて燃料を
気化器5内に送り込ませるプリチャージ動作制御手段で
ある。その他に、燃焼制御部1は、消火時にポンプ4を
停止させ、ソレノイド14により噴出口12を閉止状態にし
た後で、ポンプ4を一時的に再動作させ、この時にフレ
ームセンサ22が炎有りを検知すると、異常信号を報知器
32に出力して警報を行なわせるとともに、強制的に次の
再運転を行なえないようにする臭い発生防止手段33を備
えている。
シーケンスにおいて、各種の機能を備えている。そのな
かで、31は、気化器ヒータ6を通電して気化器5を加熱
しているときに、ポンプ4を所定時間動作させて燃料を
気化器5内に送り込ませるプリチャージ動作制御手段で
ある。その他に、燃焼制御部1は、消火時にポンプ4を
停止させ、ソレノイド14により噴出口12を閉止状態にし
た後で、ポンプ4を一時的に再動作させ、この時にフレ
ームセンサ22が炎有りを検知すると、異常信号を報知器
32に出力して警報を行なわせるとともに、強制的に次の
再運転を行なえないようにする臭い発生防止手段33を備
えている。
【0011】次に上記構成につき、その作用を図2およ
び図3に基づき説明する。なお、図3において、上段は
消火時における操作部2からの運転信号の状態を示して
おり、以下、燃焼制御部1からポンプ4への制御信号、
ソレノイド14への制御信号、正常時におけるフレームセ
ンサ22からの炎電流出力、異常時におけるフレームセン
サ22からの炎電流出力の状態が、各々示されている。
び図3に基づき説明する。なお、図3において、上段は
消火時における操作部2からの運転信号の状態を示して
おり、以下、燃焼制御部1からポンプ4への制御信号、
ソレノイド14への制御信号、正常時におけるフレームセ
ンサ22からの炎電流出力、異常時におけるフレームセン
サ22からの炎電流出力の状態が、各々示されている。
【0012】先ず、燃焼開始時における動作から説明す
ると、燃焼制御部1は操作部2からの運転の指示を受け
取ると、気化器ヒータ6に通電を開始して、気化器5を
加熱する。同時に、その後の着火性を向上させるため
に、燃焼制御部1のプリチャージ動作制御手段31は、ポ
ンプ4を所定時間動作させて、予め気化器5内にタンク
3からの燃料を送り入れておく。燃焼制御部1は、サー
ミスタ11からの検知温度により、気化器5が予め定めら
れた温度に達すると、ソレノイド14を動作させて噴出口
12を開けるとともに、ポンプ4によりタンク3内の燃料
を気化器5内に送り込む。これにより、気化器5内を通
った燃料は気化され、開口している噴出口12からバーナ
13に燃料ガスが送り出される。燃焼制御部1は、噴出口
12をソレノイド14により開けると同時に点火装置21を動
作させ、着火を行なわせる。このとき、バーナ13に臨ん
で配置されたフレームセンサ22に炎電流が発生し、着火
検知を燃焼制御部1に伝える。すると、燃焼制御部1に
より送風ファン23の回転動作が開始し、バーナ13により
燃焼中の温風が外部に吹き出される。
ると、燃焼制御部1は操作部2からの運転の指示を受け
取ると、気化器ヒータ6に通電を開始して、気化器5を
加熱する。同時に、その後の着火性を向上させるため
に、燃焼制御部1のプリチャージ動作制御手段31は、ポ
ンプ4を所定時間動作させて、予め気化器5内にタンク
3からの燃料を送り入れておく。燃焼制御部1は、サー
ミスタ11からの検知温度により、気化器5が予め定めら
れた温度に達すると、ソレノイド14を動作させて噴出口
12を開けるとともに、ポンプ4によりタンク3内の燃料
を気化器5内に送り込む。これにより、気化器5内を通
った燃料は気化され、開口している噴出口12からバーナ
13に燃料ガスが送り出される。燃焼制御部1は、噴出口
12をソレノイド14により開けると同時に点火装置21を動
作させ、着火を行なわせる。このとき、バーナ13に臨ん
で配置されたフレームセンサ22に炎電流が発生し、着火
検知を燃焼制御部1に伝える。すると、燃焼制御部1に
より送風ファン23の回転動作が開始し、バーナ13により
燃焼中の温風が外部に吹き出される。
【0013】一方、図2のフローチャートにおいて、ス
テップS1にて操作部2から運転停止の指示があると、
燃焼制御部1はポンプ4を停止させてタンク3内からの
燃料の送り出しを停止するとともに(ステップS2)、
ソレノイド14を非動作状態とし、噴出口12を閉止させて
消火を行なう(ステップS3)。そして、次のステップ
S4で所定時間が経過したら、燃焼制御部1の臭い発生
防止手段33により、ポンプ4を再動作させ(ステップS
5)、ステップS6による所定時間が経過した後に、ス
テップS7にてフレームセンサ22からの炎電流が所定値
以上あるか否かを確認する。
テップS1にて操作部2から運転停止の指示があると、
燃焼制御部1はポンプ4を停止させてタンク3内からの
燃料の送り出しを停止するとともに(ステップS2)、
ソレノイド14を非動作状態とし、噴出口12を閉止させて
消火を行なう(ステップS3)。そして、次のステップ
S4で所定時間が経過したら、燃焼制御部1の臭い発生
防止手段33により、ポンプ4を再動作させ(ステップS
5)、ステップS6による所定時間が経過した後に、ス
テップS7にてフレームセンサ22からの炎電流が所定値
以上あるか否かを確認する。
【0014】前記ステップS3において、ソレノイド14
による噴出口12の閉止動作が正常な場合は、図3の
(A)に示すように、ソレノイド14が非動作になるとほ
ぼ同時に炎が消えるので、フレームセンサ22からの炎電
流は直ちに所定値以下に低下し、その後ステップS5に
てポンプ4を再動作しても、前記炎電流が上昇すること
はない。したがって、ステップS7において、燃焼制御
部1により炎電流が所定値以下になっていることを確認
すると、ステップS8に移行してポンプ4を停止させ、
送風ファン23の制御を行なって(ステップS9)、次の
運転に備える待機状態に戻る(ステップS10)。
による噴出口12の閉止動作が正常な場合は、図3の
(A)に示すように、ソレノイド14が非動作になるとほ
ぼ同時に炎が消えるので、フレームセンサ22からの炎電
流は直ちに所定値以下に低下し、その後ステップS5に
てポンプ4を再動作しても、前記炎電流が上昇すること
はない。したがって、ステップS7において、燃焼制御
部1により炎電流が所定値以下になっていることを確認
すると、ステップS8に移行してポンプ4を停止させ、
送風ファン23の制御を行なって(ステップS9)、次の
運転に備える待機状態に戻る(ステップS10)。
【0015】これに対して、ソレノイド14が何らかの原
因で故障したり、或いは、噴出口12にタールなどの異物
が付着していると、ステップS3において、ソレノイド
14を非動作状態にしても噴出口12は閉止せず、炎は弱く
なるものの気化器5内の圧力により完全には炎が消えな
い状態となる。したがって、この状態で、ステップS5
に移行してポンプ4を再動作させると、噴出口12からガ
スが再度バーナ13に噴出して炎が大きくなり、図3の
(B)に示すように、フレームセンサ22からの炎電流も
所定値以上となる。ステップS7において、燃焼制御部
1により炎電流が所定値以上になっていることを確認す
ると、燃焼制御部1は異常信号を報知器32に出力して、
警報を発生させる(ステップS11)。同時に、再度運
転が行われないように、再運転禁止処理が行なわれた後
(ステップS12)、ステップS13およびステップS
14に移行して、ポンプ4の停止と送風ファン23の制御
が行われる。
因で故障したり、或いは、噴出口12にタールなどの異物
が付着していると、ステップS3において、ソレノイド
14を非動作状態にしても噴出口12は閉止せず、炎は弱く
なるものの気化器5内の圧力により完全には炎が消えな
い状態となる。したがって、この状態で、ステップS5
に移行してポンプ4を再動作させると、噴出口12からガ
スが再度バーナ13に噴出して炎が大きくなり、図3の
(B)に示すように、フレームセンサ22からの炎電流も
所定値以上となる。ステップS7において、燃焼制御部
1により炎電流が所定値以上になっていることを確認す
ると、燃焼制御部1は異常信号を報知器32に出力して、
警報を発生させる(ステップS11)。同時に、再度運
転が行われないように、再運転禁止処理が行なわれた後
(ステップS12)、ステップS13およびステップS
14に移行して、ポンプ4の停止と送風ファン23の制御
が行われる。
【0016】以上のように、本実施例では、燃料をガス
化させる気化器5と、この気化器5に燃料を送るポンプ
4と、気化器5からのガスを噴出する噴出口12と、この
噴出口12を開閉する開閉手段たるソレノイド14とを有
し、ポンプ4およびソレノイド14の動作を制御するとと
もに、炎検知手段であるフレームセンサ22により炎の有
無の判定を行なう制御装置たる燃焼制御部1を備えた燃
焼器において、燃焼制御部1は、消火時にソレノイド14
により噴出口12を閉止状態にした後で、ポンプ4を動作
させた時のフレームセンサ22が炎有りを検知すると異常
信号を出力する構成を有している。
化させる気化器5と、この気化器5に燃料を送るポンプ
4と、気化器5からのガスを噴出する噴出口12と、この
噴出口12を開閉する開閉手段たるソレノイド14とを有
し、ポンプ4およびソレノイド14の動作を制御するとと
もに、炎検知手段であるフレームセンサ22により炎の有
無の判定を行なう制御装置たる燃焼制御部1を備えた燃
焼器において、燃焼制御部1は、消火時にソレノイド14
により噴出口12を閉止状態にした後で、ポンプ4を動作
させた時のフレームセンサ22が炎有りを検知すると異常
信号を出力する構成を有している。
【0017】このように、消火後にポンプ4を動作させ
た時の炎の有無をフレームセンサ22で検知して、炎が有
った場合には異常信号を出力するようにしているので、
ソレノイド14の故障や噴出口12に付着したタールなどの
異物により、消火時に噴出口12が正常に閉止しなくて
も、これを確実に検知することができ、異常信号を利用
して臭いの発生を防止することが可能となる。なお、本
実施例では、異常信号を利用して警報を発生させるよう
にしているが、次回の運転時に再運転できない内容とし
て発生させてもよく、どのように異常信号を利用するか
は任意である。また、本実施例では、消火時にポンプ4
を一旦停止させた後に再動作させているが、これはソレ
ノイド14により噴出口12を閉止する際に、ポンプ4が動
作していると、気化器5内に送り込まれた燃料が噴出口
12からガスとして噴出し、不快な臭いが発生することを
防止するためである。よって、この可能性がない場合に
は、ポンプ4を連続的に動作させてもよい。
た時の炎の有無をフレームセンサ22で検知して、炎が有
った場合には異常信号を出力するようにしているので、
ソレノイド14の故障や噴出口12に付着したタールなどの
異物により、消火時に噴出口12が正常に閉止しなくて
も、これを確実に検知することができ、異常信号を利用
して臭いの発生を防止することが可能となる。なお、本
実施例では、異常信号を利用して警報を発生させるよう
にしているが、次回の運転時に再運転できない内容とし
て発生させてもよく、どのように異常信号を利用するか
は任意である。また、本実施例では、消火時にポンプ4
を一旦停止させた後に再動作させているが、これはソレ
ノイド14により噴出口12を閉止する際に、ポンプ4が動
作していると、気化器5内に送り込まれた燃料が噴出口
12からガスとして噴出し、不快な臭いが発生することを
防止するためである。よって、この可能性がない場合に
は、ポンプ4を連続的に動作させてもよい。
【0018】その具体的な他の実施例としては、前記臭
い発生防止手段33を、消火時にポンプ4を停止させない
まま動作させ、ソレノイド14により噴出口12を閉止状態
にした後で、フレームセンサ22が炎有りを検知すると、
異常信号を報知器32に出力して警報を行なわせるととも
に、強制的に次の再運転を行なえないように構成しても
よい。この場合、図2に示すフローチャートのステップ
S2およびステップS5の手順が省略されて、消火後は
ポンプ4が一時停止しないことになるが、噴出口12を閉
止状態にした後のポンプ4が動作している時に、フレー
ムセンサ22が炎有りを検知すれば、報知器32に異常信号
が出力されるので、ポンプ4を一時停止させることな
く、前記実施例と同様の作用,効果が発揮される。
い発生防止手段33を、消火時にポンプ4を停止させない
まま動作させ、ソレノイド14により噴出口12を閉止状態
にした後で、フレームセンサ22が炎有りを検知すると、
異常信号を報知器32に出力して警報を行なわせるととも
に、強制的に次の再運転を行なえないように構成しても
よい。この場合、図2に示すフローチャートのステップ
S2およびステップS5の手順が省略されて、消火後は
ポンプ4が一時停止しないことになるが、噴出口12を閉
止状態にした後のポンプ4が動作している時に、フレー
ムセンサ22が炎有りを検知すれば、報知器32に異常信号
が出力されるので、ポンプ4を一時停止させることな
く、前記実施例と同様の作用,効果が発揮される。
【0019】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可
能である。例えば、本実施例では噴出口12を開閉する開
閉手段として、電磁弁たるソレノイド14を用いている
が、これに限定されるものではない。
なく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実施が可
能である。例えば、本実施例では噴出口12を開閉する開
閉手段として、電磁弁たるソレノイド14を用いている
が、これに限定されるものではない。
【0020】
【発明の効果】本発明における燃焼器の安全装置は、燃
料をガス化させる気化器と、この気化器に燃料を送るポ
ンプと、前記気化器からのガスを噴出する噴出口と、こ
の噴出口を開閉する開閉手段とを有し、前記ポンプおよ
び前記開閉手段の動作を制御するとともに、炎検知手段
により炎の有無の判定を行なう制御装置を備えた燃焼器
において、前記制御装置は、消火時に前記開閉手段によ
り前記噴出口を閉止状態にした後で、前記ポンプを動作
させた時の前記炎検知手段が炎有りを検知すると異常信
号を出力するものであり、消火時に噴出口が正常に閉止
しないことに起因する臭いの発生を確実に防止できる。
料をガス化させる気化器と、この気化器に燃料を送るポ
ンプと、前記気化器からのガスを噴出する噴出口と、こ
の噴出口を開閉する開閉手段とを有し、前記ポンプおよ
び前記開閉手段の動作を制御するとともに、炎検知手段
により炎の有無の判定を行なう制御装置を備えた燃焼器
において、前記制御装置は、消火時に前記開閉手段によ
り前記噴出口を閉止状態にした後で、前記ポンプを動作
させた時の前記炎検知手段が炎有りを検知すると異常信
号を出力するものであり、消火時に噴出口が正常に閉止
しないことに起因する臭いの発生を確実に防止できる。
【図1】本発明の一実施例を示す燃焼器のブロック構成
図である。
図である。
【図2】同上消火時における動作手順を示したフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】同上消火時における各部の動作タイミングを示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
1 燃焼制御部(制御装置) 4 ポンプ 5 気化器 12 噴出口 14 ソレノイド(開閉手段) 22 フレームセンサ(炎検知手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 燃料をガス化させる気化器と、この気化
器に燃料を送るポンプと、前記気化器からのガスを噴出
する噴出口と、この噴出口を開閉する開閉手段とを有
し、前記ポンプおよび前記開閉手段の動作を制御すると
ともに、炎検知手段により炎の有無の判定を行なう制御
装置を備えた燃焼器において、前記制御装置は、消火時
に前記開閉手段により前記噴出口を閉止状態にした後
で、前記ポンプを動作させた時の前記炎検知手段が炎有
りを検知すると異常信号を出力するものであることを特
徴とする燃焼器の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31069997A JPH11141872A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 燃焼器の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31069997A JPH11141872A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 燃焼器の安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141872A true JPH11141872A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18008409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31069997A Pending JPH11141872A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | 燃焼器の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141872A (ja) |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP31069997A patent/JPH11141872A/ja active Pending
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