JPH11141878A - ガスタービン燃焼器 - Google Patents
ガスタービン燃焼器Info
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Abstract
焼器に流入する空気の流れを均一にして低NOx 化を一
層促進する。 【解決手段】 燃焼器本体20内には燃料バーナ22が
円周状に8本、中心にはパイロットバーナ21が設けら
れ、圧縮機30からの空気50は50a,50b,50
cのように燃焼器本体20内に流入し、燃料バーナ22
の周囲から先端部に流れ、先端から噴出する燃料との混
合気を生成し、パイロットバーナ21の先端部21aの
火炎により点火し、火炎22aを形成し、燃焼ガス41
を発生する。燃焼器本体20の空気流入側には整流板1
を設け、パイロットバーナ21の周囲に溶接で固定す
る。整流板1には多数の小孔を設け、流入する空気を整
流して燃料バーナ22の周囲に均一の流れを作り、各8
本でそれぞれ均一な混合気を生成するので低NOx 化が
一層図れる。
Description
に関し、主に予混合方式の燃焼器に適用され、燃焼器入
口に流入する空気の流れの偏りをなくし、均一な流れを
形成するようにしたものである。
の断面図である。図において、20は燃焼器本体で、そ
の中心部にはパイロットバーナ21が設けられており、
先端部21aより燃料を吹き出し、点火用の火炎を形成
する。22は燃料ノズルで円周状に等ピッチで8本配置
されており、先端より燃料を吹き出し、周囲より流入す
る空気と混合して火炎22aを形成する。23は支持材
であり、円板状部材25を円周状に間隔をおいて均等に
支持している。24はスワラであり、燃料バーナ22の
先端部周囲に数枚、等間隔で取付けられ、円筒26を支
持し、周囲より流入する空気を円周方向に回転させて燃
料バーナの周囲に均一に導くものである。
2はガスタービン側のロータ翼根部に設けられたキャビ
ティ、33はラジアルホールで、圧縮機30からの空気
をキャビティ32から動翼34に導き、動翼34を冷却
するための穴である。35は静翼、であり、動翼34と
交互に配置されてガスタービン燃焼ガス通路を形成し、
このガス通路に燃焼器20で燃焼した高温燃焼ガス41
が流れ、動翼34を回転させる構造である。
機30からの空気50は車室内40の空間から矢印で図
示した50aのように燃焼器20の外側を流れ、支持材
23、円板25で形成される空間を通り、周囲から50
b→のように燃焼器20内に流入し、50c→のように
燃料ノズル22、パイロットバーナ21の周囲に流れ、
パイロットバーナ21の先端部21aの燃料と混合して
点火用の火炎を発生させる。又、燃料バーナ22の先端
部へはスワラ24で周囲に均一に流れて流入し、先端か
ら噴射する燃料と混合してパイロットバーナ21の火炎
で点火して火炎22aを形成し、燃焼ガス41を発生
し、これをガスタービン側の燃焼ガス通路へ送るもので
ある。このような予混合方式の燃焼器を採用すると、予
混合気を形成する部分で出来るだけ均一に空気と燃料と
を混合するので低NOx 化が可能となるものである。
式を採用したガスタービン燃焼器においては、予混合を
形成する部分で空気を均一に流入させ、空気と燃料とを
できるだけ均一に混合するようにしているので、低NO
x 化が可能となる。しかし、現実には、燃料の吹き出し
部の数を余り多く出来ないことと、車室内の燃焼室周囲
が複雑で空気の流路が入り組んでおり、空気流れに偏り
が生じ、燃焼器本体内に流入する空気はからなずしも均
一とはならず、そのために均一な混合気の形成とはなら
なかった。従って、燃焼器に均一な空気流を形成させる
ことにより、より均一な混合気を形成することが予混合
方式を採用する燃焼器において強く望まれていた。
内へ流入する空気を整流することにより燃焼器内断面に
おいて空気流れを均一にして複数の燃料ノズルにおいて
形成する混合気がそれぞれ周囲において均一となり、こ
れにより燃焼効率を良くして低NOx 化を一層向上させ
るようにしたガスタービン燃焼器を提案することを課題
としてなされたものである。
決するために次の手段を提供する。
を、その周囲に複数本の燃料バーナを等間隔にそれぞれ
配置し、圧縮機からの空気を前記燃焼器本体内に導き、
前記燃料バーナの周囲から先端へ向かって流出させ、同
燃料バーナ先端から噴出する燃料とで混合気を生成し、
前記パイロットバーナにより点火して燃焼ガスを発生す
るガスタービン燃焼器において、前記燃焼器本体の空気
流入側に軸方向断面を閉じるように配置した整流板を設
け、同整流板には空気を流通する多数の小孔を設けたこ
とを特徴とするガスタービン燃焼器。
おり、整流板には多数の小孔が設けられている。そのた
めに圧縮機から流入する空気は燃焼器の空気流入側でこ
れら多数の小孔を通過して流入することにより、整流さ
れ、燃焼器断面内において均一な流れとなる。燃焼器本
体に流入する空気は圧縮機から車室内の複雑に入り組ん
だ空間を通り、燃焼器に流入するので燃焼器断面内では
かならずしも均一に流入するとは限らない。そこで整流
板の均一に配置した多数の小孔を通過することにより空
気は整流されて燃焼器断面内でほぼ均一な流れとなり、
円周方向に等間隔で配置された各燃料ノズルの周囲より
それぞれ均一な流れで先端に流出し、混合気を生成す
る。この各燃料ノズルで生成する各混合気もそれぞれ均
一な混合気となり、これにより従来よりも一層燃焼効率
を向上させ、低NOx 化を促進するものである。
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係るガスタービン燃焼器の断面図である。
図において、本発明は従来の燃焼器本体に整流板1を設
けたものであり、その他の構造は図5に示す従来例と同
じである。従って、従来と共通部分には同一の符号を付
し、これら共通部分の詳しい説明は省略し、本発明の特
徴部分について以下に説明する。
本体20の空気流入部分に設けられた円板形状であり、
中心のパイロットバーナ21を、又周囲に配置された8
本の燃料バーナ22をそれぞれ貫通してパイロットバー
ナ21の周囲に溶接で固定され、バーナ21と一体的に
取出せる構造であり、その詳細な構造を次に詳しく説明
する。
る。図において、整流板1は8枚のパンチメタル11を
組み合わせて円板を形成している。各パンチメタル11
には半径方向となる両側にそれぞれ半円形切欠き13
a,13bが設けられ、各8枚のパンチメタルがそれぞ
れ隣接するパンチメタルと接合して8本の燃料ノズル2
2を貫通する穴を周囲に等ピッチで形成して円形状とな
っている。
が穿孔されており、空気を通過させるようになってい
る。パンチメタル11の外周,内周側にはそれぞれ円形
を8等分した円弧を形成しており、8枚のパンチメタル
11を組合わせて円板を形成し、円板の中心にはパイロ
ットノズル21が貫通する穴を形成する。
中心穴の周辺からパンチメタルの両半径方向に沿って所
定の幅tで接合部を覆い、円板の外周部に沿って一体的
に形成されている。このリブ15が8個それぞれ各8枚
のパンチメタル11の接合部を空気の流入する側から取
付けられている。
あり、各パンチメタルの半径方向接合部に接触し、燃焼
器本体20の内壁面に固定されており、これら受け台1
6はそれぞれ整流板1の振動防止の役目をする。
の具体的な寸法を示すと、整流板1の外径D1 は290
mm, 燃焼室内筒の径D2 が316mm,パンチメタル11
の厚さは3mmである。又、リブ15の幅tは1.6mm,
厚さは3mmとしている。受け台16は円弧の長さを2
0.5mm,高さが18mm,厚さ10mm程度の寸法が好ま
しい。又、燃焼ノズルの穴径は34mm,中心のパイロッ
トバーナの穴径は90mmである。パンチメタル11の小
孔12は孔径を5mm,ピッチを6.5mmとして複数個均
一に穿孔し、開口率を53%に設定した。
図で、(a)はパンチメタル11を示し、それぞれ半径
の穴13a,13b、内側円弧14、外側円弧14’、
多数の小孔12から構成されている。(b)はリブ15
を示し、それぞれ所定の幅tで接合部と燃料ノズルの半
円形状の穴及び外周部を覆う形状をしている。(c)は
受け台を示し、燃焼室内筒と整流板に沿うように円弧形
状をしている。
流板1はパイロットノズル21の周囲に溶接27で取付
けられ、パイロットノズル21と一体的に外部に取出せ
るようになっている。整流板1の空気50の流入側には
それぞれパンチメタルの接合部にリブ15が取付けられ
ている。又、整流板1の径は燃焼器本体20の内壁より
多少小さめとし、燃焼器本体20の内壁にはそれぞれパ
ンチメタルの接合部に位置するように受け台16が取付
けられている。この受け台16は整流板1の外周面に接
し、整流板1の振動を防止するものである。
いても、図1に示すように圧縮機30からの空気50は
50aのように燃焼器本体20の周囲より支持材23、
円板25で形成される空間より燃焼器本体20内に流入
し、図4に示すように整流板1の小孔12より整流板1
の円形状断面に渡って均一に流入する。
た8本の燃料ノズル周囲にも均一な空気の流れが生じ、
各8本の燃料ノズル21の先端において均一な混合気と
なり、燃焼する。
本体内の軸芯にパイロットバーナを、その周囲に複数本
の燃料バーナを等間隔にそれぞれ配置し、圧縮機からの
空気を前記燃焼器本体内に導き、前記燃料バーナの周囲
から先端へ向かって流出させ、同燃料バーナ先端から噴
出する燃料とで混合気を生成し、前記パイロットバーナ
により点火して燃焼ガスを発生するガスタービン燃焼器
において、前記燃焼器本体の空気流入側に軸方向断面を
閉じるように配置した整流板を設け、同整流板には空気
を流通する多数の小孔を設けたことを特徴としている。
このような構成により、燃焼器に流入する空気は整流板
の小孔を通ることにより整流され、それぞれ複数本の燃
料ノズル先端へ均一な流れとなって流出し、各ノズルに
おいて燃料と均一に混合して燃焼効率を従来より向上さ
せ、低NOx 化を一層向上させるものである。
器の断面図である。
器の整流板の平面図である。
チメタル、(b)はリブ、(c)は受け台をそれぞれ示
す。
器の整流板取付状態を示す断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 燃焼器本体内の軸芯にパイロットバーナ
を、その周囲に複数本の燃料バーナを等間隔にそれぞれ
配置し、圧縮機からの空気を前記燃焼器本体内に導き、
前記燃料バーナの周囲から先端へ向って流出させ、同燃
料バーナ先端から噴出する燃料とで混合気を生成し、前
記パイロットバーナにより点火して燃焼ガスを発生する
ガスタービン燃焼器において、前記燃焼器本体の空気流
入側に軸方向断面を閉じるように配置した整流板を設
け、同整流板には空気を流通する多数の小孔を設けたこ
とを特徴とするガスタービン燃焼器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31199797A JP3592912B2 (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | ガスタービン燃焼器 |
| SA98190404A SA98190404B1 (ar) | 1997-11-13 | 1998-08-16 | مكيف هواء |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31199797A JP3592912B2 (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | ガスタービン燃焼器 |
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| JPH11141878A true JPH11141878A (ja) | 1999-05-28 |
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ID=18023973
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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