JPH11142034A - オーガ式製氷機のスケール除去方法 - Google Patents
オーガ式製氷機のスケール除去方法Info
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- JPH11142034A JPH11142034A JP9308556A JP30855697A JPH11142034A JP H11142034 A JPH11142034 A JP H11142034A JP 9308556 A JP9308556 A JP 9308556A JP 30855697 A JP30855697 A JP 30855697A JP H11142034 A JPH11142034 A JP H11142034A
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Abstract
ルの除去作業を自動的に行えるようにする。 【解決手段】 オーガ式製氷機は、金属製のシリンダ1
の外周に蒸発パイプ24を巻き付けて、それによりシリ
ンダ1を冷却しながら、貯水タンク12からシリンダ1
の内部に水を供給して、シリンダ1の内面に氷の層を作
る。そして、そのようにして氷を作りながら、できた氷
を螺旋突条を有するオーガ2により削り取りながら上方
に移送して押し固めて、フレークアイスやチップアイス
を作る。そのオーガ式製氷機の貯水タンク12の中に第
1の電極31を設け、シリンダ1の外側に第2の電極3
2を設けて、それらに直流電源30を接続する。そし
て、第1の電極31から内部の水を通して、シリンダ
1,オーガ2に直流電流を流すことにより、それらの表
面にあるスケールを電気分解して除去する。
Description
チップアイスを作るオーガ式製氷機のスケール除去方法
に関するものである。
外周に蒸発パイプを巻き付けて、それによりシリンダを
冷却しながら、シリンダの内部に下から水を供給して、
シリンダの内面に氷の層を作る。そして、そのようにし
てできた氷を、円柱状をしていて、表面に螺旋突条を有
するオーガをシリンダ内で回転させることにより削り取
りながら上方に移送し、押し固めて、フレークアイスや
チップアイスを作る。
る従来の文献としては、例えば、特開平5-332649号公報
(F25C 1/14) がある。
氷機では、長期間使用していると、製氷用水(水道水)
に含まれるミネラル分が原因となって、シリンダの内面
やオーガに炭酸カルシウム等のスケールが付着してしま
う。そして、シリンダの内面やオーガにスケールが付着
したままの状態で運転を続けると、オーガを駆動するオ
ーガモータが過負荷になって製氷できなくなってしまっ
たり、オーガやシリンダが変形してしまい、交換しなけ
ればならなくなったりする。
し、手作業でスケールを除去するようにしていたが、そ
の作業に非常に手間がかかるという問題点があった。
のような手間をかけずにスケールの除去ができるように
することを目的とするものである。
め、請求項1記載のオーガ式製氷機のスケール除去方法
は、金属製のシリンダと、表面に螺旋突条を有し前記シ
リンダの中で同軸状に回転するオーガと、前記シリンダ
の外側に設けられた蒸発パイプと、該蒸発パイプに冷媒
を供給する凝縮ユニットと、製氷用水を貯めておく貯水
タンクと、該貯水タンクから前記シリンダの中に製氷用
水を供給する給水管とを具えたオーガ式製氷機のスケー
ル除去方法であって、前記貯水タンクの中に第1の電極
を設け、前記シリンダ及びオーガと電気的に接続させた
第2の電極を設け、前記第1の電極から第2の電極に、
製氷機内の水を通して直流電流を流すことを特徴とす
る。このようにすると、電気分解によりスケールの除去
ができるため、製氷機を分解し、手作業でスケールを除
去するというような手間をかけずに除去が可能となる。
スケール除去方法は、前記水の中にシュウ酸又はクエン
酸を添加したことを特徴とする。このようにすると、ス
ケールの除去効果が向上する。
ケール除去方法は、前記オーガを回転駆動するオーガモ
ータの電流が所定値を超えたことに基づいて、前記直流
電流を流すことを特徴とする。このようにすると、スケ
ールが所定量以上付着してオーガモータの負荷が大きく
なったとき、自動的にスケール除去処理を開始すること
が可能となる。
に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形
態を示す図である。図1において、1はシリンダ、2は
オーガ、3はオーガモータ、4はギヤユニット、5は回
転軸、6は軸受、7は軸受保持金具、8はアジテータ、
9はシュータ、10は水道管、11は給水弁、12は貯
水タンク、13はフロートスイッチ、14は給水管、1
5,17は排水管、16は排水弁、20はコンプレッ
サ、21はコンデンサ、22はドライヤー、23は膨張
弁、24は蒸発パイプ、30は直流電源、31,32は
電極である。
外周には蒸発パイプ24が巻き付けられている。蒸発パ
イプ24には、コンプレッサ20,コンデンサ21,ド
ライヤー22,膨張弁23等からなる凝縮ユニットから
冷媒が供給され、蒸発パイプ24の中でそれを蒸発させ
ることによりシリンダ1の冷却が行われる。一方、水道
管10,給水弁11を通して貯水タンク12に水道水を
貯めておき、それから給水管14を通して、シリンダ1
の中に製氷用の水が供給され、その水がシリンダ1を介
して冷却され、シリンダ1の内面に氷の層が形成されて
いく。
条が形成されている金属製のオーガ2が、オーガモータ
3,ギヤユニット4により駆動されてシリンダ1と同軸
状に回転するようになっており、その螺旋突条により、
シリンダ1の内面に形成された氷の層を削り取りなが
ら、削り取った氷を上方に移送して押し固めて、フレー
クアイス又はチップアイスを作る。そのようにして作ら
れたフレークアイス又はチップアイスは、アジテータ8
により押されてシュータ9から貯氷庫(図示せず)へ排
出され、そこで一定量が貯氷される。
2に電極31を設け、それを貯水タンク12の中の水に
浸ける。また、シリンダ1の外表面に電極32を接続す
る。そして、シリンダ1とオーガ2に付着したスケール
を除去する際には、電極31に直流電源30の正極を接
続し、電極32に直流電源30の負極を接続する。その
結果、電極31から貯水タンク12,給水管14及びシ
リンダ1内の水を通してシリンダ1及びオーガ2に直流
電流が流れる。
ラスチック製なのでそれらを通して電流が流れることは
ない。また、シリンダ1とオーガ2とは、軸受保持金具
7と軸受6を通して電気的に接続されているので、シリ
ンダ1とオーガ2の両方に電流が流れる。
12,給水管14及びシリンダ1内の水を通してシリン
ダ1及びオーガ2に直流電流が流れると、電気分解によ
りCaCO3 +2H+ +2OH- →Ca(OH)2 +
H2 O+CO2 の反応が起こる。その結果、スケール
としてシリンダ1の内面及びオーガ2の表面に付着して
いた炭酸カルシウムが水酸化カルシウムと炭酸ガスに分
解され、水に溶け出して除去されることになる。
流電源30の電圧を調整し、一定時間電流を流す。一定
時間電流を流したら、溶け出したスケールを洗い流すた
め、排水弁16を開ける。しかし、それだけでは完全に
洗い流せないため、給水弁11を開いてもう一度給水
し、満水になったらオーガモータ3を運転して攪拌す
る。一定時間攪拌したら再度排水弁16を開いて排水を
行う。この給水,排水の動作を水がきれいになるまで数
回繰り返す。
上、水を入れただけでは充分にスケールを落とすことが
できない場合がある。そのような場合は、貯水タンク1
2の近くに、シュウ酸あるいはクエン酸を入れるタンク
を設け、スケール除去工程に入った時の最初の給水の際
に、シュウ酸あるいはクエン酸を貯水タンク12の中に
添加できるようにする。そのようにして、水の中にシュ
ウ酸あるいはクエン酸を添加して電流を流せば、電気分
解が促進されて、スケールの除去効果が向上する。
グの決め方としては、次のような方法がある。その内の
一つは、製氷機の積算運転時間をカウントできるタイマ
ーを設け、前回のスケール除去から積算運転時間が一定
時間以上になった時にスケールの除去を行うという方法
である。もう一つの方法は、スケールが溜まるとオーガ
2が回転しにくくなって、オーガモータ3の負荷が増大
することに基づいて、スケールの除去のタイミングを決
める方法である。すなわち、オーガモータ3の電源回路
に電流センサを設け、その電流値が一定値を超えたら、
スケール付着量が所定量以上になったものと判断してス
ケール除去を行うという方法である。このようにすれ
ば、スケール除去工程を自動的に行うことが可能とな
る。
ているので、次に記載するような効果を奏する。請求項
1記載のオーガ式製氷機のスケール除去方法は、貯水タ
ンクの中の水中に第1の電極を挿入し、前記シリンダと
オーガに第2の電極を接続し、前記第1の電極から第2
の電極に、製氷機内の水を通して直流電流を流し、電気
分解によりスケールを除去するようにした。したがっ
て、製氷機を分解し、手作業でスケールを除去するとい
うような手間をかけずにスケールの除去が可能となる。
スケール除去方法は、水にシュウ酸又はクエン酸を添加
するようにしたので、電気分解が促進されて、スケール
の除去効果が向上する。
ケール除去方法は、オーガモータの電流が所定値を超え
たことに基づいて、スケールの付着状況を検知できるの
で、自動的にスケール除去処理を開始することが可能と
なる。
Claims (3)
- 【請求項1】 金属製のシリンダと、表面に螺旋突条を
有し前記シリンダの中で同軸状に回転するオーガと、前
記シリンダの外側に設けられた蒸発パイプと、該蒸発パ
イプに冷媒を供給する凝縮ユニットと、製氷用水を貯め
ておく貯水タンクと、該貯水タンクから前記シリンダの
中に製氷用水を供給する給水管とを具えたオーガ式製氷
機のスケール除去方法であって、前記貯水タンクの中に
第1の電極を設け、前記シリンダ及びオーガと電気的に
接続させた第2の電極を設け、前記第1の電極から第2
の電極に、製氷機内の水を通して直流電流を流すことを
特徴とするオーガ式製氷機のスケール除去方法。 - 【請求項2】 前記水の中にシュウ酸又はクエン酸を添
加したことを特徴とする請求項1記載のオーガ式製氷機
のスケール除去方法。 - 【請求項3】 前記オーガを回転駆動するオーガモータ
の電流が所定値を超えたことに基づいて、前記直流電流
を流すことを特徴とする請求項1又は2記載のオーガ式
製氷機のスケール除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30855697A JP4121592B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | オーガ式製氷機のスケール除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30855697A JP4121592B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | オーガ式製氷機のスケール除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142034A true JPH11142034A (ja) | 1999-05-28 |
| JP4121592B2 JP4121592B2 (ja) | 2008-07-23 |
Family
ID=17982463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30855697A Expired - Fee Related JP4121592B2 (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | オーガ式製氷機のスケール除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4121592B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH074980U (ja) * | 1993-06-28 | 1995-01-24 | 有限会社宮澤精機製作所 | 気密性流体継手 |
| US12359858B2 (en) | 2022-11-21 | 2025-07-15 | Haier Us Appliance Solutions, Inc. | Icemaker appliance and method for reducing total dissolved solids |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP30855697A patent/JP4121592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4121592B2 (ja) | 2008-07-23 |
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