JPH11142652A - 発光ユニット、およびそれを用いる照明装置 - Google Patents
発光ユニット、およびそれを用いる照明装置Info
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- JPH11142652A JPH11142652A JP9266771A JP26677197A JPH11142652A JP H11142652 A JPH11142652 A JP H11142652A JP 9266771 A JP9266771 A JP 9266771A JP 26677197 A JP26677197 A JP 26677197A JP H11142652 A JPH11142652 A JP H11142652A
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- optical fiber
- light emitting
- unit
- emitting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 蛍光管を用いない平面発光ユニットにおい
て、水平面内の照明輝度を均一にするとともに、複数個
の平面発光ユニットを連結することにより大型(大面
積)の平面照明装置を構成する。 【構成】 光ファイバーと漏光手段とを用いた平面発光
ユニットであって、光ファイバーの一端には外部と連通
する光入射端と、もう一端には外部と連通する光出射端
を有する。
て、水平面内の照明輝度を均一にするとともに、複数個
の平面発光ユニットを連結することにより大型(大面
積)の平面照明装置を構成する。 【構成】 光ファイバーと漏光手段とを用いた平面発光
ユニットであって、光ファイバーの一端には外部と連通
する光入射端と、もう一端には外部と連通する光出射端
を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路標識、広告等
を表示する内照方式の表示体や、建築物の天井、床、壁
等の屋内平面または屋外平面に配置される比較的大型の
平面照明装置、などの用途に用いるのに適した発光ユニ
ット、およびその発光ユニットの複数から構成された照
明装置に関する。
を表示する内照方式の表示体や、建築物の天井、床、壁
等の屋内平面または屋外平面に配置される比較的大型の
平面照明装置、などの用途に用いるのに適した発光ユニ
ット、およびその発光ユニットの複数から構成された照
明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】面状発光体であって発光面全体から均一
な光を発するものとしては、たとえば特開平5−224
020号公報、特開平7−5326号公報等に開示され
ている。
な光を発するものとしては、たとえば特開平5−224
020号公報、特開平7−5326号公報等に開示され
ている。
【0003】これらの公報に開示の面状発光体は、大略
次の様な構造を有している。すなわち、 1:導光空間と、少なくとも1つの発光面とを有する箱
体と、 2:箱体の導光空間内に配置され、導光空間内に光を放
射する発光光源と、 3:導光空間内に放射された光が、発光面から箱体外部
に放射される時、発光面の略全面にわたって均一な輝度
が得られる様にする光均一化手段、とを含んでなる面状
発光体である。
次の様な構造を有している。すなわち、 1:導光空間と、少なくとも1つの発光面とを有する箱
体と、 2:箱体の導光空間内に配置され、導光空間内に光を放
射する発光光源と、 3:導光空間内に放射された光が、発光面から箱体外部
に放射される時、発光面の略全面にわたって均一な輝度
が得られる様にする光均一化手段、とを含んでなる面状
発光体である。
【0004】上記箱体は、通常直方体であり、最も面積
の広い側面のうちの少なくとも1つが発光面となる様に
構成されている。発光光源は、通常蛍光管、冷陰極管等
の線状光源であり、その周面全体および長さ方向にわた
って均一に発光する。
の広い側面のうちの少なくとも1つが発光面となる様に
構成されている。発光光源は、通常蛍光管、冷陰極管等
の線状光源であり、その周面全体および長さ方向にわた
って均一に発光する。
【0005】線状光源を用いる場合、線状光源は発光面
と略平行に配置される。その配置位置は、通常発光面に
対向する平行側面板の近傍、または、発光面と直行する
4つの直行側面板のうちの1つの側面板の近傍である。
また、発光面における輝度を均一にするために、通常、
1つの直行側面板に対して平行に配置される。たとえ
ば、直行側面板の近傍に配置する場合、その直行側面板
と発光面の両方に平行になる様に配置する。線状光源の
数は、通常1であるが、複数の線状光源を配置する場合
もある。また、線状光源の傍に位置する直行側面板とし
て、通常、断面U字形の反射板を用いる。
と略平行に配置される。その配置位置は、通常発光面に
対向する平行側面板の近傍、または、発光面と直行する
4つの直行側面板のうちの1つの側面板の近傍である。
また、発光面における輝度を均一にするために、通常、
1つの直行側面板に対して平行に配置される。たとえ
ば、直行側面板の近傍に配置する場合、その直行側面板
と発光面の両方に平行になる様に配置する。線状光源の
数は、通常1であるが、複数の線状光源を配置する場合
もある。また、線状光源の傍に位置する直行側面板とし
て、通常、断面U字形の反射板を用いる。
【0006】発光面における輝度は、通常、光源に近い
場所が最も明るく、光源から離れるにつれて暗くなって
いく。したがって、発光面の全面にわたって均一な輝度
が得られる様にするためには、光均一化手段を用いる必
要がある。
場所が最も明るく、光源から離れるにつれて暗くなって
いく。したがって、発光面の全面にわたって均一な輝度
が得られる様にするためには、光均一化手段を用いる必
要がある。
【0007】光均一化手段は、上記公報に開示の面状発
光体では、プリズムフィルムと白色半透明な拡散光透過
シートとを含んでなる積層体から構成され、線状光源か
らの光がその積層体を透過した後、発光面に到達する様
に配置されている。プリズムフィルムは、通常は透明な
樹脂から形成され、複数の微小プリズムが互いに平行さ
れたプリズム面を有する。この様なプリズムフィルム
は、たとえば、3M(株)社製の「TRAF−II」が
使用されている。
光体では、プリズムフィルムと白色半透明な拡散光透過
シートとを含んでなる積層体から構成され、線状光源か
らの光がその積層体を透過した後、発光面に到達する様
に配置されている。プリズムフィルムは、通常は透明な
樹脂から形成され、複数の微小プリズムが互いに平行さ
れたプリズム面を有する。この様なプリズムフィルム
は、たとえば、3M(株)社製の「TRAF−II」が
使用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述の線状光源を用い
た面状発光体は均一に発光する発光面を有し、特に液晶
を背面から照明して可視化させるバックライト用導光板
として有用である。これらの面状発光体はそれぞれの中
に光源を含み、光源の管理はそれぞれの発光体ごとに行
う必要がある。たとえば、複数の面状発光体を組合わせ
て大型の照明体を構成する場合であっても、それぞれの
発光体ユニットごとに光源があり、寿命が切れた光源
(蛍光管または冷陰極管)はそれぞれ個別に交換を必要
とする。
た面状発光体は均一に発光する発光面を有し、特に液晶
を背面から照明して可視化させるバックライト用導光板
として有用である。これらの面状発光体はそれぞれの中
に光源を含み、光源の管理はそれぞれの発光体ごとに行
う必要がある。たとえば、複数の面状発光体を組合わせ
て大型の照明体を構成する場合であっても、それぞれの
発光体ユニットごとに光源があり、寿命が切れた光源
(蛍光管または冷陰極管)はそれぞれ個別に交換を必要
とする。
【0009】また、蛍光管や冷陰極管を交換する場合、
箱体の開蓋や分解が必要であるが、ゴミ等の異物の混入
を防ぐために、箱体の開蓋等は可及的に避けるべきであ
る。異物の混入は箱体の内面を汚損し、発光輝度や輝度
の均一さを低下させるからである。
箱体の開蓋や分解が必要であるが、ゴミ等の異物の混入
を防ぐために、箱体の開蓋等は可及的に避けるべきであ
る。異物の混入は箱体の内面を汚損し、発光輝度や輝度
の均一さを低下させるからである。
【0010】面状発光体の光源として光ファイバーを用
いることも提案されているが、箱体外部の光源から光フ
ァイバーへ光を供給し、導体空間内の光ファイバーの先
端から光を取り出すもので、この面状発光体も個々に独
立したものとして設計されている。
いることも提案されているが、箱体外部の光源から光フ
ァイバーへ光を供給し、導体空間内の光ファイバーの先
端から光を取り出すもので、この面状発光体も個々に独
立したものとして設計されている。
【0011】従来の面状発光体はいずれも単独で光を発
するものとして設計されており、複数の発光体ユニット
を組合わせて使用するという概念では設計されていな
い。
するものとして設計されており、複数の発光体ユニット
を組合わせて使用するという概念では設計されていな
い。
【0012】すなわち、本発明の目的は、面状発光体と
して機能する発光ユニットにおいて、箱体を開封するこ
となく光源を交換でき、複数のユニットを組み合わせて
建築物の屋内平面または屋外平面全体に配置される平面
照明装置を構成した場合でも、1つ1つのユニットの光
源を交換する手間を省くことができ、しかも、均一に発
光する比較的大型の照明面を有する照明装置を容易に形
成できる、発光ユニットを提供する。
して機能する発光ユニットにおいて、箱体を開封するこ
となく光源を交換でき、複数のユニットを組み合わせて
建築物の屋内平面または屋外平面全体に配置される平面
照明装置を構成した場合でも、1つ1つのユニットの光
源を交換する手間を省くことができ、しかも、均一に発
光する比較的大型の照明面を有する照明装置を容易に形
成できる、発光ユニットを提供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、少なくとも1つの発光面(11)とその
発光面(11)を限定して導光空間(10)を形成する
ハウジング(100)とから成る箱体(1)と、
に、本発明は、少なくとも1つの発光面(11)とその
発光面(11)を限定して導光空間(10)を形成する
ハウジング(100)とから成る箱体(1)と、
【0014】該箱体(1)の導光空間(10)内に配置
された少なくとも1つの光ファイバー(2)と、その光
ファイバー(2)に供給された光を、光ファイバー
(2)の側面から導光空間(10)に漏光させる漏光手
段(4)とを含んでなる発光体(20)と、該発光面
(11)の導光空間(10)側に存在し、前記発光体
(20)から導光空間(10)に漏光した光が、発光面
(11)から箱体外部へ放出されるに際し、放出される
光が発光面(11)の全域にわたって略均一的な輝度が
得られるようにする光均一化手段(3)とを含んでなる
発光ユニットにおいて、前記発光体(20)の光ファイ
バー(2)は、その光ファイバー(2)の一端に位置し
箱体(1)外部と連通する光入射端(21)と、その光
ファイバー(2)の他端に位置し箱体(1)外部と連通
する光出射端(22)とを有し、前記漏光手段(4)
は、前記発光体の光ファイバー(2)の周面の一部分
に、光ファイバー(2)の長さ方向に大略沿って配置さ
れていることを特徴とする、発光ユニットを提供する。
された少なくとも1つの光ファイバー(2)と、その光
ファイバー(2)に供給された光を、光ファイバー
(2)の側面から導光空間(10)に漏光させる漏光手
段(4)とを含んでなる発光体(20)と、該発光面
(11)の導光空間(10)側に存在し、前記発光体
(20)から導光空間(10)に漏光した光が、発光面
(11)から箱体外部へ放出されるに際し、放出される
光が発光面(11)の全域にわたって略均一的な輝度が
得られるようにする光均一化手段(3)とを含んでなる
発光ユニットにおいて、前記発光体(20)の光ファイ
バー(2)は、その光ファイバー(2)の一端に位置し
箱体(1)外部と連通する光入射端(21)と、その光
ファイバー(2)の他端に位置し箱体(1)外部と連通
する光出射端(22)とを有し、前記漏光手段(4)
は、前記発光体の光ファイバー(2)の周面の一部分
に、光ファイバー(2)の長さ方向に大略沿って配置さ
れていることを特徴とする、発光ユニットを提供する。
【0015】
【作用】本発明の発光ユニットは、発光体が光ファイバ
ーを含んでなるので、その光ファイバーに光を供給する
光源を箱体外部に配置でき、箱体を開蓋することなく寿
命の切れた光源を交換できる。
ーを含んでなるので、その光ファイバーに光を供給する
光源を箱体外部に配置でき、箱体を開蓋することなく寿
命の切れた光源を交換できる。
【0016】また、本発明の発光ユニットは、次のi)
およびii)の点を特徴とする構造を有している。すな
わち、
およびii)の点を特徴とする構造を有している。すな
わち、
【0017】i)上記発光体の光ファイバーは、その光
ファイバーの一端に位置し箱体外部と連通する光入射端
と、その光ファイバーの他端に位置し箱体外部と連通す
る光出射端とを有すること、および、 ii)箱体の導光空間内に配置された線状発光体は、少
なくとも1つの光ファイバーと、その光ファイバーに供
給された光を、光ファイバーの側面から導光空間内に漏
光する漏光手段とを含んでなり、その漏光手段は、前記
発光体の光ファイバーの周面の一部分に、ファイバーの
長さ方向に大略沿って配置されたこと、である。
ファイバーの一端に位置し箱体外部と連通する光入射端
と、その光ファイバーの他端に位置し箱体外部と連通す
る光出射端とを有すること、および、 ii)箱体の導光空間内に配置された線状発光体は、少
なくとも1つの光ファイバーと、その光ファイバーに供
給された光を、光ファイバーの側面から導光空間内に漏
光する漏光手段とを含んでなり、その漏光手段は、前記
発光体の光ファイバーの周面の一部分に、ファイバーの
長さ方向に大略沿って配置されたこと、である。
【0018】上記i)の構成により、建築物の壁面等の
屋内平面または屋外平面全体に配置される、比較的大型
の平面照明装置を構成した場合でも、1つ1つのユニッ
トの光源を交換する手間を省くことができる。複数の発
光ユニットは、それぞれの発光ユニットの少なくとも1
つの光ファイバーと、隣接する発光ユニットの少なくと
も1つの光ファイバーとの間で光伝送が可能な様に、一
方のユニットの前記光出射端と、他方のユニットの前記
光入射端とが互いに接続でき、1つの外部光源で複数の
ユニットを発光させることが可能である。この時、複数
の発光ユニットのうちの1つは、光源から光が直接供給
される受光兼発光ユニットとして機能し、その受光兼発
光ユニット以外の発光ユニットの光ファイバーは、隣接
する発光ユニットの光伝送可能に接続された光ファイバ
ーを介して光が供給される様に配置される。
屋内平面または屋外平面全体に配置される、比較的大型
の平面照明装置を構成した場合でも、1つ1つのユニッ
トの光源を交換する手間を省くことができる。複数の発
光ユニットは、それぞれの発光ユニットの少なくとも1
つの光ファイバーと、隣接する発光ユニットの少なくと
も1つの光ファイバーとの間で光伝送が可能な様に、一
方のユニットの前記光出射端と、他方のユニットの前記
光入射端とが互いに接続でき、1つの外部光源で複数の
ユニットを発光させることが可能である。この時、複数
の発光ユニットのうちの1つは、光源から光が直接供給
される受光兼発光ユニットとして機能し、その受光兼発
光ユニット以外の発光ユニットの光ファイバーは、隣接
する発光ユニットの光伝送可能に接続された光ファイバ
ーを介して光が供給される様に配置される。
【0019】一般に、光ファイバーの一端(入射端)か
ら入射したほとんどの光は外部に漏れることなく、ファ
イバー内周面に当たることなくそのまま通過するか、ま
たは、ファイバー内周面で全反射を繰り返してファイバ
ー内を通過し、他端(出射端)に到達してはじめて外部
に出る。上記ii)の構成中の「漏光手段」は、上記の様
な全反射を部分的に阻害し、ファイバー側面(周面)か
らの漏光を可能にする。たとえば、漏光手段が光ファイ
バーの外周面に密着された光拡散反射膜である場合、光
ファイバーの入射端から入射した光のうち、拡散反射膜
が密着した部分(光ファイバー内周面)に到達した光の
ほとんどは、そこで拡散反射する。拡散反射した光は、
拡散反射膜が密着した部分と対向する光ファイバー内周
面に向かって進み光ファイバー内周面を透過し、外部に
漏光する。光拡散反射膜(漏光手段)の配置されていな
い部分のファイバー内周面でのみ反射された光は、全反
射を繰り返し、漏光することなく、光出射端に到達する
ことができる。すなわち、その光ファイバー全体におけ
る光拡散反射膜の面積(密着面積)が多いほど、漏光す
る光の量が増加する。
ら入射したほとんどの光は外部に漏れることなく、ファ
イバー内周面に当たることなくそのまま通過するか、ま
たは、ファイバー内周面で全反射を繰り返してファイバ
ー内を通過し、他端(出射端)に到達してはじめて外部
に出る。上記ii)の構成中の「漏光手段」は、上記の様
な全反射を部分的に阻害し、ファイバー側面(周面)か
らの漏光を可能にする。たとえば、漏光手段が光ファイ
バーの外周面に密着された光拡散反射膜である場合、光
ファイバーの入射端から入射した光のうち、拡散反射膜
が密着した部分(光ファイバー内周面)に到達した光の
ほとんどは、そこで拡散反射する。拡散反射した光は、
拡散反射膜が密着した部分と対向する光ファイバー内周
面に向かって進み光ファイバー内周面を透過し、外部に
漏光する。光拡散反射膜(漏光手段)の配置されていな
い部分のファイバー内周面でのみ反射された光は、全反
射を繰り返し、漏光することなく、光出射端に到達する
ことができる。すなわち、その光ファイバー全体におけ
る光拡散反射膜の面積(密着面積)が多いほど、漏光す
る光の量が増加する。
【0020】漏光手段は、光ファイバー外周面の一部分
のみに、光ファイバーの長さ方向に大略沿って配置され
るので、光ファイバーからの漏光は長さ方向にわたって
均一に生じ、この様な光ファイバーを含む発光体は、蛍
光管や冷陰極管と同様の線状光源として機能する。した
がって、従来の蛍光管等の線状光源を、上記光ファイバ
ーを含んでなる発光体と置き換えるだけで、従来の面状
発光体と同様に、均一に発光する発光面を有する発光ユ
ニットを構成でき、この様なユニットの複数を効果的に
組み合わせ、均一に発光する、比較的大型の照明面を有
する照明装置を形成することができる。
のみに、光ファイバーの長さ方向に大略沿って配置され
るので、光ファイバーからの漏光は長さ方向にわたって
均一に生じ、この様な光ファイバーを含む発光体は、蛍
光管や冷陰極管と同様の線状光源として機能する。した
がって、従来の蛍光管等の線状光源を、上記光ファイバ
ーを含んでなる発光体と置き換えるだけで、従来の面状
発光体と同様に、均一に発光する発光面を有する発光ユ
ニットを構成でき、この様なユニットの複数を効果的に
組み合わせ、均一に発光する、比較的大型の照明面を有
する照明装置を形成することができる。
【0021】また、複数のユニットを組み合わせて比較
的大型の照明装置を形成する場合、発光体の光ファイバ
ーに供給された光の一部は漏光するが、残りのほとんど
は、出射端からファイバーの外へ(次のユニットの光フ
ァイバーに向けて)出射する様に漏光手段を適正化す
る。たとえば、漏光手段が拡散反射膜の場合、拡散反射
膜の幅方向寸法、拡散性能、配置方法(たとえば、ドッ
ト状に不連続に設ける等)を調整することにより漏光量
を容易にコントロールできる。
的大型の照明装置を形成する場合、発光体の光ファイバ
ーに供給された光の一部は漏光するが、残りのほとんど
は、出射端からファイバーの外へ(次のユニットの光フ
ァイバーに向けて)出射する様に漏光手段を適正化す
る。たとえば、漏光手段が拡散反射膜の場合、拡散反射
膜の幅方向寸法、拡散性能、配置方法(たとえば、ドッ
ト状に不連続に設ける等)を調整することにより漏光量
を容易にコントロールできる。
【0022】一方、発光ユニットが、発光体として作用
する光ファイバーの他に、漏光手段のない光伝送用の光
ファイバー(すなわち、光伝送体)を含むのが好適であ
る。光伝送体を配置することにより、光源から遠く離れ
たユニットへも、途中で伝送効率がほとんど低下するこ
となく光を供給でき、すべてのユニットにおける発光輝
度を均一にすることが極めて容易である。
する光ファイバーの他に、漏光手段のない光伝送用の光
ファイバー(すなわち、光伝送体)を含むのが好適であ
る。光伝送体を配置することにより、光源から遠く離れ
たユニットへも、途中で伝送効率がほとんど低下するこ
となく光を供給でき、すべてのユニットにおける発光輝
度を均一にすることが極めて容易である。
【0023】
【発明の実施の形態】(発光ユニット)本発明の発光ユ
ニットの好適な1形態について、図1〜3に沿って説明
する。
ニットの好適な1形態について、図1〜3に沿って説明
する。
【0024】図1は本発明の発光ユニットの斜視図であ
って、一部分内部を露出させてある。図2は図1のA−
A’線に沿って切断した断面図であり、図3はB−B’
線に沿って切断した切断面である。
って、一部分内部を露出させてある。図2は図1のA−
A’線に沿って切断した断面図であり、図3はB−B’
線に沿って切断した切断面である。
【0025】箱体(1)は、天板(5)とハウジング
(100)とから成り、両者から形成される空間は導光
空間(10)である。箱体(1)は、発光面を形成す
る天板(5)と、天板(5)から所定の距離をおい
て、天板(5)と略平行に配置された底板(103)
と、天板(5)と略直行し、光ファイバー(2)を固
定的に支持するための挿入孔が設けられた2つのファイ
バー支持板(101a、101b)と、その支持板(1
01a、101b)と略直行する方向に沿って配置され
る2つの側面板(104a、104b)、の6個の部品
からなり、これらの部品に囲まれた内部空間が導光空間
(10)である。従って、ハウジング(100)は底板
(103)と、2つのファイバー支持板(101a、1
01b)および2つの側面板(104a、104b)か
ら構成され、天板(5)はプリズムフィルム(30)
と、無色透明の支持板(51)と、拡散光透過シート
(31)とからなる。発明面(11)は天板(5)の表
面を特に示す。
(100)とから成り、両者から形成される空間は導光
空間(10)である。箱体(1)は、発光面を形成す
る天板(5)と、天板(5)から所定の距離をおい
て、天板(5)と略平行に配置された底板(103)
と、天板(5)と略直行し、光ファイバー(2)を固
定的に支持するための挿入孔が設けられた2つのファイ
バー支持板(101a、101b)と、その支持板(1
01a、101b)と略直行する方向に沿って配置され
る2つの側面板(104a、104b)、の6個の部品
からなり、これらの部品に囲まれた内部空間が導光空間
(10)である。従って、ハウジング(100)は底板
(103)と、2つのファイバー支持板(101a、1
01b)および2つの側面板(104a、104b)か
ら構成され、天板(5)はプリズムフィルム(30)
と、無色透明の支持板(51)と、拡散光透過シート
(31)とからなる。発明面(11)は天板(5)の表
面を特に示す。
【0026】箱体(1)の内面(すなわち、導光空間の
内面)は、反射性の高い材料で被覆されるのが好適であ
る。これにより、発光面の輝度が容易に向上する。この
様な反射材として、たとえば、金属箔、金属蒸着コーテ
ィングなどが使用できる。また、反射面の腐食による反
射率の低下防止の観点から、金属を反射材として用いた
くない場合、反射材として、屈折率の異なる2種類の有
機ポリマー薄膜を交互に積層してなる誘電反射フィルム
や、白色顔料とポリマーを含有するコーティングが使用
できる。
内面)は、反射性の高い材料で被覆されるのが好適であ
る。これにより、発光面の輝度が容易に向上する。この
様な反射材として、たとえば、金属箔、金属蒸着コーテ
ィングなどが使用できる。また、反射面の腐食による反
射率の低下防止の観点から、金属を反射材として用いた
くない場合、反射材として、屈折率の異なる2種類の有
機ポリマー薄膜を交互に積層してなる誘電反射フィルム
や、白色顔料とポリマーを含有するコーティングが使用
できる。
【0027】導光空間(10)内には、少なくとも1つ
の光ファイバー(2)と、その光ファイバー(2)に供
給された光を、光ファイバー(2)の側面から導光空間
(10)内に漏光する漏光手段(4)とを含んでなる発
光体(20)が配置されている。発光体(20)は、一
方の側面板(104a)の近傍位置に配置されているの
が好ましい。漏光手段(4)は、光ファイバー(2)の
外周面の一部分に、その光ファイバーの長さ方向に沿っ
て配置された、光拡散反射膜(以下、「拡散反射膜」と
呼ぶこともある。)である。なお、拡散反射膜の詳細に
ついては後述する。
の光ファイバー(2)と、その光ファイバー(2)に供
給された光を、光ファイバー(2)の側面から導光空間
(10)内に漏光する漏光手段(4)とを含んでなる発
光体(20)が配置されている。発光体(20)は、一
方の側面板(104a)の近傍位置に配置されているの
が好ましい。漏光手段(4)は、光ファイバー(2)の
外周面の一部分に、その光ファイバーの長さ方向に沿っ
て配置された、光拡散反射膜(以下、「拡散反射膜」と
呼ぶこともある。)である。なお、拡散反射膜の詳細に
ついては後述する。
【0028】図示の形態では、前述のように発光面(1
1)は天板(5)の表面であり、天板(5)は、プリズ
ムフィルム(30)と、無色透明の支持板(51)と、
拡散光透過シート(31)とからなる積層体である。ま
た、天板(5)は、光均一化手段(3)としても機能
し、実質的には、プリズムフィルム(30)と拡散光透
過シート(31)とが効果的に作用し、光均一化効果を
発揮するする。支持板(51)は、天板(5)全体の機
械的強度を向上させるために使用されているが、プリズ
ムフィルム(30)と拡散光透過シート(31)とから
なる積層体が十分な厚み、または機械的強度を有してい
る場合、支持板(51)を用いる必要はない。
1)は天板(5)の表面であり、天板(5)は、プリズ
ムフィルム(30)と、無色透明の支持板(51)と、
拡散光透過シート(31)とからなる積層体である。ま
た、天板(5)は、光均一化手段(3)としても機能
し、実質的には、プリズムフィルム(30)と拡散光透
過シート(31)とが効果的に作用し、光均一化効果を
発揮するする。支持板(51)は、天板(5)全体の機
械的強度を向上させるために使用されているが、プリズ
ムフィルム(30)と拡散光透過シート(31)とから
なる積層体が十分な厚み、または機械的強度を有してい
る場合、支持板(51)を用いる必要はない。
【0029】一方、図示の形態では、露光手段(4)
は、反対側の側面板(104b)に向けてファイバー
(2)から放射(漏光)される様に配置されている。ま
た、側面板(104a、104b)は、ファイバー
(2)の長さ方向と直行する方向に湾曲し、箱体外側に
向けて凸の曲面を有している。さらに、両方の側面板の
内面は鏡面加工が施されている。この様な構成により、
発光体(20)から最も離れた位置、すなわち、側面板
(104b)付近の発光面(11)での輝度の低下を防
止することができる。
は、反対側の側面板(104b)に向けてファイバー
(2)から放射(漏光)される様に配置されている。ま
た、側面板(104a、104b)は、ファイバー
(2)の長さ方向と直行する方向に湾曲し、箱体外側に
向けて凸の曲面を有している。さらに、両方の側面板の
内面は鏡面加工が施されている。この様な構成により、
発光体(20)から最も離れた位置、すなわち、側面板
(104b)付近の発光面(11)での輝度の低下を防
止することができる。
【0030】光ファイバー(2)は、その光ファイバー
(2)の一端に位置し箱体(1)外部と連通する光入射
端(21)と、その光ファイバー(2)の他端に位置し
箱体(1)外部と連通する光出射端(22)とを有す
る。光入射端(21)は、ユニット外部(たとえば、光
源)からの光を光ファイバー(2)の内部に導くための
入口である。ファイバー内部に導かれた光は、一部は漏
光手段(4)の作用によってそのユニットの導光空間内
に漏光し、残りのほとんどは光出射端(22)からユニ
ット外部に出る。この時、この光出射端(22)と、隣
接配置される別の発光ユニットの光ファイバーの光入射
端とを密着させておけば、両方の光ファイバー間で光伝
送が可能となる。
(2)の一端に位置し箱体(1)外部と連通する光入射
端(21)と、その光ファイバー(2)の他端に位置し
箱体(1)外部と連通する光出射端(22)とを有す
る。光入射端(21)は、ユニット外部(たとえば、光
源)からの光を光ファイバー(2)の内部に導くための
入口である。ファイバー内部に導かれた光は、一部は漏
光手段(4)の作用によってそのユニットの導光空間内
に漏光し、残りのほとんどは光出射端(22)からユニ
ット外部に出る。この時、この光出射端(22)と、隣
接配置される別の発光ユニットの光ファイバーの光入射
端とを密着させておけば、両方の光ファイバー間で光伝
送が可能となる。
【0031】ファイバーどうしの密着方法としては、光
ファイバーとほぼ同じ屈折率を有する透明樹脂や透明接
着剤で接合する方法が好適である。また、光ファイバー
がプラスチックからなる場合、加熱または超音波により
融着させる方法も使用できる。たとえば、光ファイバー
がアクリル系樹脂の場合、アクリル系接着剤で接合した
り、100〜250℃の範囲の温度で熱融着することが
できる。また、光ファイバーがプラスチックの場合、フ
ァイバーの端部どうしを圧接するだけでも十分に、ファ
イバー間で光伝送が可能な様に接続できる。
ファイバーとほぼ同じ屈折率を有する透明樹脂や透明接
着剤で接合する方法が好適である。また、光ファイバー
がプラスチックからなる場合、加熱または超音波により
融着させる方法も使用できる。たとえば、光ファイバー
がアクリル系樹脂の場合、アクリル系接着剤で接合した
り、100〜250℃の範囲の温度で熱融着することが
できる。また、光ファイバーがプラスチックの場合、フ
ァイバーの端部どうしを圧接するだけでも十分に、ファ
イバー間で光伝送が可能な様に接続できる。
【0032】さらに、この様な接続を容易に行える様
に、図14に示すように、箱体のファイバー支持板(1
01a、101b)に、ファイバー(2)が挿入される
挿入孔(102a、102b)を有するファイバー支持
部(12)を設けておくのが好適である、(ここで、挿
入孔102bは図示されていないが、挿入孔102aと
同様にして、ファイバー支持部101bに設けられた貫
通孔である。)。たとえば、光入射端(21)が、ファ
イバー支持板(101a)から内側(導光空間(10)
側)に向かって挿入孔(102a)の長さ方向に沿って
へこんだ状態で、ファイバー(2)をファイバー支持部
(12)に固定する。これにより、挿入孔(102a)
内に、隣接配置される発光ユニットの光ファイバーの光
出射端の近傍部分を嵌入可能な受容部が形成される。一
方、光ファイバー(2)の光出射端(22)の近傍部分
は、反対に、ファイバー支持板(101b)から外側に
向かって、挿入孔の長さ方向に沿って突出した状態で、
ファイバー(2)をファイバー支持部に固定する。これ
により、ファイバー(2)のこの突出部分を、隣接配置
されるユニットの光ファイバーの光入射端の近傍部分に
ある受容部に嵌入し、隣接配置される2つのユニットの
光ファイバーどうしを、それらの間で光伝送が可能な様
に接続する。ファイバー支持部(12)は、図15に示
すように、ファイバー支持板(101a、101b)の
厚みが十分に厚ければ省略でき、ファイバー支持板に直
に設けられた挿入孔内に、上記の様な受容部を形成する
こともできる。上記挿入孔の長さ(ファイバーの長さ方
向に沿った寸法)は、通常5〜50mmの範囲である。
また、挿入孔内に設けられるファイバー受容部の長さ
は、通常2〜40mmの範囲である。
に、図14に示すように、箱体のファイバー支持板(1
01a、101b)に、ファイバー(2)が挿入される
挿入孔(102a、102b)を有するファイバー支持
部(12)を設けておくのが好適である、(ここで、挿
入孔102bは図示されていないが、挿入孔102aと
同様にして、ファイバー支持部101bに設けられた貫
通孔である。)。たとえば、光入射端(21)が、ファ
イバー支持板(101a)から内側(導光空間(10)
側)に向かって挿入孔(102a)の長さ方向に沿って
へこんだ状態で、ファイバー(2)をファイバー支持部
(12)に固定する。これにより、挿入孔(102a)
内に、隣接配置される発光ユニットの光ファイバーの光
出射端の近傍部分を嵌入可能な受容部が形成される。一
方、光ファイバー(2)の光出射端(22)の近傍部分
は、反対に、ファイバー支持板(101b)から外側に
向かって、挿入孔の長さ方向に沿って突出した状態で、
ファイバー(2)をファイバー支持部に固定する。これ
により、ファイバー(2)のこの突出部分を、隣接配置
されるユニットの光ファイバーの光入射端の近傍部分に
ある受容部に嵌入し、隣接配置される2つのユニットの
光ファイバーどうしを、それらの間で光伝送が可能な様
に接続する。ファイバー支持部(12)は、図15に示
すように、ファイバー支持板(101a、101b)の
厚みが十分に厚ければ省略でき、ファイバー支持板に直
に設けられた挿入孔内に、上記の様な受容部を形成する
こともできる。上記挿入孔の長さ(ファイバーの長さ方
向に沿った寸法)は、通常5〜50mmの範囲である。
また、挿入孔内に設けられるファイバー受容部の長さ
は、通常2〜40mmの範囲である。
【0033】また、ファイバー支持部またはファイバー
支持板の挿入孔内に、光ファイバーを固定する方法は、
(I)光ファイバーとほぼ同じ屈折率を有する透明樹
脂や透明接着剤で接着する方法、 (II)光ファイバ
ーおよびファイバー支持部(またはファイバー支持板)
が、ともにプラスチックからなる場合、加熱または超音
波により融着させる方法、(III)図10に示される
様に、光ファイバーの周りを覆うクラッド材(6a、6
b)を利用する方法等が使用できる。図10の方法の場
合、1方のユニットの光ファイバー(2a)の光入射端
(21a)を支持板(101a)の厚み方向に沿って挿
入孔内にへこむ様に配置し、そのファイバーを覆うクラ
ッド材(6a)の端部は支持板(101a)の外面にそ
ろえる。他方のユニットの光ファイバー(2b)の光出
射端(22b)を支持板(101b)の厚み方向に沿っ
て挿入孔から外へ向けて突出する様に配置し、そのファ
イバーを覆うクラッド材(6b)の端部は支持板(10
1a)の外面とそろえる。2つのユニットのファイバー
どうし(2a、2b)の接続は、クラッド材(6a)の
光ファイバー(2a)のない部分に、他方のユニットの
光ファイバー(2b)を挿入し、上記の様な接続方法を
用いて行う。このとき、ファイバー支持板の挿入孔内に
クラッド材を接着剤等で固定しておくのが好適である。
支持板の挿入孔内に、光ファイバーを固定する方法は、
(I)光ファイバーとほぼ同じ屈折率を有する透明樹
脂や透明接着剤で接着する方法、 (II)光ファイバ
ーおよびファイバー支持部(またはファイバー支持板)
が、ともにプラスチックからなる場合、加熱または超音
波により融着させる方法、(III)図10に示される
様に、光ファイバーの周りを覆うクラッド材(6a、6
b)を利用する方法等が使用できる。図10の方法の場
合、1方のユニットの光ファイバー(2a)の光入射端
(21a)を支持板(101a)の厚み方向に沿って挿
入孔内にへこむ様に配置し、そのファイバーを覆うクラ
ッド材(6a)の端部は支持板(101a)の外面にそ
ろえる。他方のユニットの光ファイバー(2b)の光出
射端(22b)を支持板(101b)の厚み方向に沿っ
て挿入孔から外へ向けて突出する様に配置し、そのファ
イバーを覆うクラッド材(6b)の端部は支持板(10
1a)の外面とそろえる。2つのユニットのファイバー
どうし(2a、2b)の接続は、クラッド材(6a)の
光ファイバー(2a)のない部分に、他方のユニットの
光ファイバー(2b)を挿入し、上記の様な接続方法を
用いて行う。このとき、ファイバー支持板の挿入孔内に
クラッド材を接着剤等で固定しておくのが好適である。
【0034】(箱体)箱体(1)の各部品は、通常、ア
クリル、ポリカーボネート、ABS、ポリエステル、ポ
リオレフィン、ポリ塩化ビニル等のプラスチック;ステ
ンレス、アルミ等の金属;ガラス;木材;繊維ボード等
から形成される。ただし、発光面(11)を形成する部
品は、光透過性である必要がある。また、発光面からの
光を着色するために、発光面を形成する部品(天板等)
を着色することもできる。たとえば、上記の様に、天板
が透明の支持板を含む場合、この支持板を着色された光
透過性の材料から形成することができる。
クリル、ポリカーボネート、ABS、ポリエステル、ポ
リオレフィン、ポリ塩化ビニル等のプラスチック;ステ
ンレス、アルミ等の金属;ガラス;木材;繊維ボード等
から形成される。ただし、発光面(11)を形成する部
品は、光透過性である必要がある。また、発光面からの
光を着色するために、発光面を形成する部品(天板等)
を着色することもできる。たとえば、上記の様に、天板
が透明の支持板を含む場合、この支持板を着色された光
透過性の材料から形成することができる。
【0035】箱体(1)は、たとえば、各部品を別々に
用意し、それらを接着手段で互いに結合して作製するこ
とができる。
用意し、それらを接着手段で互いに結合して作製するこ
とができる。
【0036】箱体の形状は、本発明の効果を損なわない
限り図1のものに限定されない。たとえば、発光体の近
傍に位置する側面板(104a)のみが上記の様な曲面
板であり、発光体から離れて位置する側面板(104
b)は平板であるもの(図4)や、略直方体形状を有す
るものも使用できる。また、発光面(11)を形成する
天板(5)がひし形等の平行四辺形や、台形であるもの
も使用できる。また、天板(5)ではなくて、発光体か
ら離れて位置する側面板(104b)または底板(10
3)が発光面を形成することもできる。この様な場合、
光均一化手段としてのプリズムフィルム、拡散光透過シ
ート等は、側面板(104b)または底板(103)に
近接して、または密着して配置される。さらに、天板
(5)、側面板(104b)および底板(103)のい
ずれか2つまたは3つ全部が発光面を有する様にするこ
ともできる。
限り図1のものに限定されない。たとえば、発光体の近
傍に位置する側面板(104a)のみが上記の様な曲面
板であり、発光体から離れて位置する側面板(104
b)は平板であるもの(図4)や、略直方体形状を有す
るものも使用できる。また、発光面(11)を形成する
天板(5)がひし形等の平行四辺形や、台形であるもの
も使用できる。また、天板(5)ではなくて、発光体か
ら離れて位置する側面板(104b)または底板(10
3)が発光面を形成することもできる。この様な場合、
光均一化手段としてのプリズムフィルム、拡散光透過シ
ート等は、側面板(104b)または底板(103)に
近接して、または密着して配置される。さらに、天板
(5)、側面板(104b)および底板(103)のい
ずれか2つまたは3つ全部が発光面を有する様にするこ
ともできる。
【0037】箱体(1)を構成する部品の厚みは、各部
品の材質や役割によって適宜決定される。たとえば、天
板(5)や底板(103)は比較的広い面積を有し、ま
た、発光面を形成した場合、常に露出されるので、機械
的強度を高める様に可及的厚くするのが望ましい。しか
しながら、厚すぎるとユニットが軽量化できず、取り扱
いに不便が生じるおそれがあり、また、発光面の輝度の
低下を招くおそれもある。この様な観点からこれらの部
品の厚みは、通常0.5〜30mmの範囲、好適には1
〜20mmの範囲である。ファイバー支持板(101
a、101b)も、支持する光ファイバーの数や重さに
よるものの、天板や底板と同様に十分な機械的強度が必
要であるので、上記と同様に、通常0.5〜30mmの
範囲、好適には1〜20mmの範囲である。なお、前述
の様なファイバー支持板に直に設けられた挿入孔内にフ
ァイバー受容部を形成する場合、厚めの方が良い。側面
板は、他の部品に比べてそれほど高い機械的強度を必要
としないので、可及的に薄くすることも可能である。こ
の様な観点から、通常0.1〜30mm、好適には0.
5〜20mmの範囲である。
品の材質や役割によって適宜決定される。たとえば、天
板(5)や底板(103)は比較的広い面積を有し、ま
た、発光面を形成した場合、常に露出されるので、機械
的強度を高める様に可及的厚くするのが望ましい。しか
しながら、厚すぎるとユニットが軽量化できず、取り扱
いに不便が生じるおそれがあり、また、発光面の輝度の
低下を招くおそれもある。この様な観点からこれらの部
品の厚みは、通常0.5〜30mmの範囲、好適には1
〜20mmの範囲である。ファイバー支持板(101
a、101b)も、支持する光ファイバーの数や重さに
よるものの、天板や底板と同様に十分な機械的強度が必
要であるので、上記と同様に、通常0.5〜30mmの
範囲、好適には1〜20mmの範囲である。なお、前述
の様なファイバー支持板に直に設けられた挿入孔内にフ
ァイバー受容部を形成する場合、厚めの方が良い。側面
板は、他の部品に比べてそれほど高い機械的強度を必要
としないので、可及的に薄くすることも可能である。こ
の様な観点から、通常0.1〜30mm、好適には0.
5〜20mmの範囲である。
【0038】一方、箱体の高さ(天板のが外部表面と底
板の外部表面との間の距離)は、内部に配置される光フ
ァイバーの直径、配置、本数によって適宜決められる
が、可及的に薄い方が軽量化の点で望ましい。したがっ
て、通常2〜30cm、好適には3〜20cm、特に好
適には5〜15cmの範囲である。また、発光面(1
1)の平面寸法は、発光面が正方形の場合を例にとる
と、通常20cmX20cm〜200cmX200c
m、好適には25cmX25cm〜100cmX100
cmの範囲である。大きすぎると軽量化が困難であり、
反対に小さすぎると、比較的大型の照明装置を組み立て
る時に多数のユニットが必要になり、作業の効率が低下
するおそれがある。なお、発光面が正方形以外の場合
は、その面積が上記の積の範囲(400〜40,000
cm2)にあるのが望ましい。
板の外部表面との間の距離)は、内部に配置される光フ
ァイバーの直径、配置、本数によって適宜決められる
が、可及的に薄い方が軽量化の点で望ましい。したがっ
て、通常2〜30cm、好適には3〜20cm、特に好
適には5〜15cmの範囲である。また、発光面(1
1)の平面寸法は、発光面が正方形の場合を例にとる
と、通常20cmX20cm〜200cmX200c
m、好適には25cmX25cm〜100cmX100
cmの範囲である。大きすぎると軽量化が困難であり、
反対に小さすぎると、比較的大型の照明装置を組み立て
る時に多数のユニットが必要になり、作業の効率が低下
するおそれがある。なお、発光面が正方形以外の場合
は、その面積が上記の積の範囲(400〜40,000
cm2)にあるのが望ましい。
【0039】(光均一化手段)図1の形態では、プリズ
ムフィルム(30)と拡散光透過シート(31)とを含
んでなる、光透過性の積層体が光均一化手段である。プ
リズムフィルム(30)のプリズム面は、導光空間内に
向けて配置され、複数の微小プリズムは、光ファイバー
(発光体)と平行に配置される。プリズム面と反対側の
面は平滑面である。また、図示の形態では、プリズムフ
ィルム(30)は、発光面に対して略平行に配置されて
いるが、図5に示される様に、発光体(2a)から遠ざ
かるに従い、発光面から離れる様に湾曲させて配置する
こともできる。この様な配置は、たとえば、2つの側面
板(104a、104b)の間の距離が遠い場合に、発
光体から離れた位置の発光面の輝度の低下を防止するの
に有利である。
ムフィルム(30)と拡散光透過シート(31)とを含
んでなる、光透過性の積層体が光均一化手段である。プ
リズムフィルム(30)のプリズム面は、導光空間内に
向けて配置され、複数の微小プリズムは、光ファイバー
(発光体)と平行に配置される。プリズム面と反対側の
面は平滑面である。また、図示の形態では、プリズムフ
ィルム(30)は、発光面に対して略平行に配置されて
いるが、図5に示される様に、発光体(2a)から遠ざ
かるに従い、発光面から離れる様に湾曲させて配置する
こともできる。この様な配置は、たとえば、2つの側面
板(104a、104b)の間の距離が遠い場合に、発
光体から離れた位置の発光面の輝度の低下を防止するの
に有利である。
【0040】プリズムフィルムの微小プリズムの頂角
は、通常65〜115度の範囲である。この様なプリズ
ムフィルムとして、3M(株)社製の、「TRAF」、
「TRAF−II」、「OLF」、「BEF」等の製品
が使用できる。
は、通常65〜115度の範囲である。この様なプリズ
ムフィルムとして、3M(株)社製の、「TRAF」、
「TRAF−II」、「OLF」、「BEF」等の製品
が使用できる。
【0041】なお、プリズムの形状は、図示の様な三角
形の断面のものに限るものではなく、断面が半円または
円弧状のものや、三角形の頂角部分が丸められた形のも
のも使用できる。また、プリズム面の複数のプリズム
が、異なる形状または/および異なる大きさのものを含
んでいても良い。さらに、プリズム面を、拡散光透過シ
ートの方に向けて配置したり、複数のプリズムフィルム
を組合わせて配置することもできる。
形の断面のものに限るものではなく、断面が半円または
円弧状のものや、三角形の頂角部分が丸められた形のも
のも使用できる。また、プリズム面の複数のプリズム
が、異なる形状または/および異なる大きさのものを含
んでいても良い。さらに、プリズム面を、拡散光透過シ
ートの方に向けて配置したり、複数のプリズムフィルム
を組合わせて配置することもできる。
【0042】拡散光透過シート(31)は、たとえば、
表面が粗面化されたプラスチックフィルムやガラス(す
りガラス)や、無機顔料またはポリマー粒子を分散させ
た樹脂からなるフィルムである。拡散光透過シート(3
1)の光透過率は、通常10〜70%、好適には20%
〜60%の範囲である。光透過率が高すぎると、発光面
の輝度を均一にできないおそれがあり、反対に低すぎる
と輝度が低下するおそれがある。
表面が粗面化されたプラスチックフィルムやガラス(す
りガラス)や、無機顔料またはポリマー粒子を分散させ
た樹脂からなるフィルムである。拡散光透過シート(3
1)の光透過率は、通常10〜70%、好適には20%
〜60%の範囲である。光透過率が高すぎると、発光面
の輝度を均一にできないおそれがあり、反対に低すぎる
と輝度が低下するおそれがある。
【0043】光均一化手段は、上記のプリズムフィルム
(30)と拡散光透過シート(31)との組み合わせに
加えて、たとえば、底板の表面(導光空間側)上に配置
された拡散反射シート、プリズムフィルム、底板表面に
形成されたドット状の複数の拡散反射突起等を含むこと
ができる。また、導光空間(10)内に配置された不織
布を含むこともできる。さらに、不織布のみを用い、上
記プリズムフィルムと拡散光透過シートとの積層体を省
略することもできる。この場合、不織布の水平面面積
は、発光面とほぼ等しくするのが好ましい。
(30)と拡散光透過シート(31)との組み合わせに
加えて、たとえば、底板の表面(導光空間側)上に配置
された拡散反射シート、プリズムフィルム、底板表面に
形成されたドット状の複数の拡散反射突起等を含むこと
ができる。また、導光空間(10)内に配置された不織
布を含むこともできる。さらに、不織布のみを用い、上
記プリズムフィルムと拡散光透過シートとの積層体を省
略することもできる。この場合、不織布の水平面面積
は、発光面とほぼ等しくするのが好ましい。
【0044】(発光体)発光体(20)は、光ファイバ
ー(2)と漏光手段(4)とを含む。
ー(2)と漏光手段(4)とを含む。
【0045】光ファイバー(2)は、ファイバーの長さ
方向の一端から内部に入射された光を他端に向けて伝送
可能なレベルの透明性を有する材料、たとえば、屈折率
1.3〜2.0の範囲の材料から形成される。この様な
材料としては、たとえば、石英ガラス、光学ガラス、プ
ラスチック等である。
方向の一端から内部に入射された光を他端に向けて伝送
可能なレベルの透明性を有する材料、たとえば、屈折率
1.3〜2.0の範囲の材料から形成される。この様な
材料としては、たとえば、石英ガラス、光学ガラス、プ
ラスチック等である。
【0046】光ファイバー(2)は、上記透明材料から
形成された中実コアからなる光ファイバー;可撓性プラ
スチックチューブの中にシリコーンジェル等の比較的高
屈折率の液体を封入した液体封入型ファイバー等が使用
できる。中実コアの場合、コアの汚損を防止するため
に、通常クラッド材で被覆される。クラッドの材料は、
コアの屈折率未満の屈折率を有する透明材料から形成さ
れる。
形成された中実コアからなる光ファイバー;可撓性プラ
スチックチューブの中にシリコーンジェル等の比較的高
屈折率の液体を封入した液体封入型ファイバー等が使用
できる。中実コアの場合、コアの汚損を防止するため
に、通常クラッド材で被覆される。クラッドの材料は、
コアの屈折率未満の屈折率を有する透明材料から形成さ
れる。
【0047】光ファイバーの材料となるプラスチック
は、アクリル系ポリマー、ポリメチルペンテン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、酢酸ビニル
−塩化ビニル共重合体等の、光透過性のポリマーから形
成でき、プラスチックの屈折率は通常1.3〜1.9、
全光線透過率は通常80%以上である。また、光ファイ
バー自体の撓みに対する十分な機械的強度を付与するた
めに、ポリマーを架橋することができる。
は、アクリル系ポリマー、ポリメチルペンテン、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、酢酸ビニル
−塩化ビニル共重合体等の、光透過性のポリマーから形
成でき、プラスチックの屈折率は通常1.3〜1.9、
全光線透過率は通常80%以上である。また、光ファイ
バー自体の撓みに対する十分な機械的強度を付与するた
めに、ポリマーを架橋することができる。
【0048】中実コア型光ファイバーの製法を、アクリ
ル系ファイバーを例にして次に説明する。
ル系ファイバーを例にして次に説明する。
【0049】まず、光ファイバーの原料であるアクリル
モノマー(混合物)を、長手方向に延び、少なくとも一
端に開口部を有するチューブに充填した後、チューブに
充填された混合物の反応が、該チューブの他端側から開
口端に向けて順送りに生じる様に、反応温度以上の温度
にて混合物を順送りに加熱する。すなわち、加熱位置を
他端側から開口端に向けて移動させる。反応中は、混合
物と接触する加圧ガスにより混合物を加圧しながら行
う。また、開口端までの加熱が済んだ後、完全に反応を
終了させるために、チューブ全体を数時間、さらに加熱
することが好ましい。
モノマー(混合物)を、長手方向に延び、少なくとも一
端に開口部を有するチューブに充填した後、チューブに
充填された混合物の反応が、該チューブの他端側から開
口端に向けて順送りに生じる様に、反応温度以上の温度
にて混合物を順送りに加熱する。すなわち、加熱位置を
他端側から開口端に向けて移動させる。反応中は、混合
物と接触する加圧ガスにより混合物を加圧しながら行
う。また、開口端までの加熱が済んだ後、完全に反応を
終了させるために、チューブ全体を数時間、さらに加熱
することが好ましい。
【0050】光ファイバーの原料となるアクリルモノマ
ーは、たとえば、(i)ホモポリマーのTgが0℃より
高い(メタ)アクリレート(たとえば、n−ブチルメタ
クリレート、メチルメタクリレート、メチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、n−プロピ
ルメタクリレート、フェニルメタクリレートなど)や、
(ii)ホモポリマーのTgが0℃未満である(メタ)
アクリレート(たとえば、2−エチルヘキシルメタクリ
レート、エチルアクリレート、トリデシルメタクリレー
ト、ドデシルメタクリレートなど)、あるいは(i)と
(ii)の混合物を使用することができる。混合物の場
合、上記(i)の(メタ)アクリレート(H)と、上記
(ii)の(メタ)アクリレート(L)の混合重量比率
(H:L)は、通常15:85〜60:40の範囲であ
る。また、架橋剤として、ジアリルフタレート、トリエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレン
グリコールビスアリルカーボネート等の多官能性モノマ
ーを上記混合物に添加することもできる。
ーは、たとえば、(i)ホモポリマーのTgが0℃より
高い(メタ)アクリレート(たとえば、n−ブチルメタ
クリレート、メチルメタクリレート、メチルアクリレー
ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、n−プロピ
ルメタクリレート、フェニルメタクリレートなど)や、
(ii)ホモポリマーのTgが0℃未満である(メタ)
アクリレート(たとえば、2−エチルヘキシルメタクリ
レート、エチルアクリレート、トリデシルメタクリレー
ト、ドデシルメタクリレートなど)、あるいは(i)と
(ii)の混合物を使用することができる。混合物の場
合、上記(i)の(メタ)アクリレート(H)と、上記
(ii)の(メタ)アクリレート(L)の混合重量比率
(H:L)は、通常15:85〜60:40の範囲であ
る。また、架橋剤として、ジアリルフタレート、トリエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレン
グリコールビスアリルカーボネート等の多官能性モノマ
ーを上記混合物に添加することもできる。
【0051】上記の様にして形成されたアクリル系光フ
ァイバーは、光ファイバーの長さ方向一端から他端まで
均一な重合体とすることができ、良好な光伝送性能と、
光ファイバー自体の撓み対する十分な機械的強度とを有
するので、複数の発光ユニットを接続し、比較的大型の
照明装置を組み立てるのに特に適している。
ァイバーは、光ファイバーの長さ方向一端から他端まで
均一な重合体とすることができ、良好な光伝送性能と、
光ファイバー自体の撓み対する十分な機械的強度とを有
するので、複数の発光ユニットを接続し、比較的大型の
照明装置を組み立てるのに特に適している。
【0052】上記製法において用いられるチューブは、
テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共
重合体(FEP)等のフルオロポリマーが好ましい。こ
の場合、反応終了後、光ファイバーから取り除くことな
く、光ファイバーの保護材(クラッド材)としてそのま
ま使用することができるからである。なお、この様な可
撓性光ファイバーの製法に関しては、特開昭63−19
604号公報等に開示されている。
テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共
重合体(FEP)等のフルオロポリマーが好ましい。こ
の場合、反応終了後、光ファイバーから取り除くことな
く、光ファイバーの保護材(クラッド材)としてそのま
ま使用することができるからである。なお、この様な可
撓性光ファイバーの製法に関しては、特開昭63−19
604号公報等に開示されている。
【0053】光ファイバーの幅方向の断面は、本発明の
効果を損なわない限り、円形、楕円形、半円形、半円よ
り大きな面積の弓形等、光ファイバーの可撓性を維持可
能な形状であれば、どの様なものでも良い。光ファイバ
ーの直径は、幅方向の断面が円形である場合で、通常8
〜40mm、好適には10〜30mmの範囲である。
効果を損なわない限り、円形、楕円形、半円形、半円よ
り大きな面積の弓形等、光ファイバーの可撓性を維持可
能な形状であれば、どの様なものでも良い。光ファイバ
ーの直径は、幅方向の断面が円形である場合で、通常8
〜40mm、好適には10〜30mmの範囲である。
【0054】一方、漏光手段としては、 [I]光ファイバー(中実コア)の外周面に密着された
拡散反射膜、 [II]光ファイバーの外周面を粗面化して形成した拡
散反射部 [III]光ファイバーの外周面に、ファイバーの長さ
方向に直行する方向に沿って、設けられた複数の直線状
の傷からなるもの、などが使用できる。
拡散反射膜、 [II]光ファイバーの外周面を粗面化して形成した拡
散反射部 [III]光ファイバーの外周面に、ファイバーの長さ
方向に直行する方向に沿って、設けられた複数の直線状
の傷からなるもの、などが使用できる。
【0055】拡散反射膜としては、 [a]拡散反射粒子を分散して含む樹脂膜 [b]拡散光透過性、または拡散反射(不透明)性の基
材と、その基材をファイバー周面に密着させる透明接着
剤とからなる接着フィルム、 [c]透明接着剤からなり、接着面が凹凸を有する接着
層を有する接着フィルム、などが使用できる。
材と、その基材をファイバー周面に密着させる透明接着
剤とからなる接着フィルム、 [c]透明接着剤からなり、接着面が凹凸を有する接着
層を有する接着フィルム、などが使用できる。
【0056】拡散反射性粒子は、たとえば、1.5〜
3.0の範囲の屈折率を有する白色の無機粉末である。
この様な無機粉末としては、硫酸バリウム(屈折率:
1.51)、マグネシア(屈折率:1.8)、チタニア
(屈折率:2.6)等が好ましい。また、拡散反射膜を
形成する樹脂は、光ファイバーの材料よりも高く、かつ
拡散反射性粒子とは異なる屈折率を有する透明樹脂が好
ましい。この様な樹脂としては、アクリル系樹脂、シリ
コーン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系
樹脂等が好適である。樹脂と拡散反射粒子との混合割合
は、通常粒子100重量部に対して、樹脂を5〜10,
000重量部の範囲である。また、拡散反射膜に着色顔
料を含有させ、ファイバーに供給された白色光を、着色
光として漏光させることもできる。
3.0の範囲の屈折率を有する白色の無機粉末である。
この様な無機粉末としては、硫酸バリウム(屈折率:
1.51)、マグネシア(屈折率:1.8)、チタニア
(屈折率:2.6)等が好ましい。また、拡散反射膜を
形成する樹脂は、光ファイバーの材料よりも高く、かつ
拡散反射性粒子とは異なる屈折率を有する透明樹脂が好
ましい。この様な樹脂としては、アクリル系樹脂、シリ
コーン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系
樹脂等が好適である。樹脂と拡散反射粒子との混合割合
は、通常粒子100重量部に対して、樹脂を5〜10,
000重量部の範囲である。また、拡散反射膜に着色顔
料を含有させ、ファイバーに供給された白色光を、着色
光として漏光させることもできる。
【0057】拡散反射膜は、上記樹脂と拡散反射粒子と
を含有する分散液の塗膜から容易に形成できる。たとえ
ば、上記分散液を直接ファイバーの外周面に塗布した
り、仮基材の上に形成した上記塗膜を、ファイバー外周
面表面に転写する等の方法により形成できる。転写法を
利用する場合、上記樹脂に粘着剤を含有させておけば、
転写が容易に行える。
を含有する分散液の塗膜から容易に形成できる。たとえ
ば、上記分散液を直接ファイバーの外周面に塗布した
り、仮基材の上に形成した上記塗膜を、ファイバー外周
面表面に転写する等の方法により形成できる。転写法を
利用する場合、上記樹脂に粘着剤を含有させておけば、
転写が容易に行える。
【0058】分散液の調製には、サンドミル、ニーダ
ー、ロールミル、プラネタリーミキサー等の分散装置が
使用できる。塗膜の形成には、ロールコーター、ナイフ
コーター、バーコーター、ダイコーター等の塗布装置が
使用できる。
ー、ロールミル、プラネタリーミキサー等の分散装置が
使用できる。塗膜の形成には、ロールコーター、ナイフ
コーター、バーコーター、ダイコーター等の塗布装置が
使用できる。
【0059】拡散反射膜の厚みは、通常1〜2,000
μm、好適には5〜1,000μm、特に好適には10
〜800μmの範囲である。厚みが薄すぎると、ファイ
バーから漏光する光量が減り、発光面の輝度が低下する
おそれがあり、反対に厚すぎると、柔軟性が低下し、反
射膜が破損するおそれがある。
μm、好適には5〜1,000μm、特に好適には10
〜800μmの範囲である。厚みが薄すぎると、ファイ
バーから漏光する光量が減り、発光面の輝度が低下する
おそれがあり、反対に厚すぎると、柔軟性が低下し、反
射膜が破損するおそれがある。
【0060】拡散反射膜の幅(長さ方向と直行する方向
の寸法)は、そのユニットで漏光させるべき光量にもよ
るが、通常1〜35mmの範囲である。拡散反射膜は、
ファイバーの長さ方向に沿って配置された、1本または
複数本のストライプ状の膜から構成する。また、拡散反
射膜は長さ方向に連続して、または不連続に設けること
ができる。不連続に設ける場合、複数に分割された拡散
反射膜の長さ方向の寸法を異なる様にすることもできる
し、長さ方向の寸法が略等しく、幅方向に長い多数の
(複数の)細縞を略等しい間隔にて配置した、「等間隔
のバーコード」状に形成することもできる。また、網点
(ドット)状に印刷して形成された拡散反射膜によって
も得られる。
の寸法)は、そのユニットで漏光させるべき光量にもよ
るが、通常1〜35mmの範囲である。拡散反射膜は、
ファイバーの長さ方向に沿って配置された、1本または
複数本のストライプ状の膜から構成する。また、拡散反
射膜は長さ方向に連続して、または不連続に設けること
ができる。不連続に設ける場合、複数に分割された拡散
反射膜の長さ方向の寸法を異なる様にすることもできる
し、長さ方向の寸法が略等しく、幅方向に長い多数の
(複数の)細縞を略等しい間隔にて配置した、「等間隔
のバーコード」状に形成することもできる。また、網点
(ドット)状に印刷して形成された拡散反射膜によって
も得られる。
【0061】拡散反射膜で反射された光は、拡散反射膜
と対向するファイバーの内周面に向けて最も強く反射さ
れ、その光のほとんどが漏光し、ユニットの発光に利用
される。一方、光透過性の拡散反射膜も使用でき、この
場合、拡散反射膜を透過して漏光する光の成分も利用で
きる。しかしながら、光の指向性を高め、光均一化手段
の種類や配置、導光空間の寸法等のユニットの設計を容
易にするために、拡散反射膜の光透過率は低い方(たと
えば、30%以下)が好適である。
と対向するファイバーの内周面に向けて最も強く反射さ
れ、その光のほとんどが漏光し、ユニットの発光に利用
される。一方、光透過性の拡散反射膜も使用でき、この
場合、拡散反射膜を透過して漏光する光の成分も利用で
きる。しかしながら、光の指向性を高め、光均一化手段
の種類や配置、導光空間の寸法等のユニットの設計を容
易にするために、拡散反射膜の光透過率は低い方(たと
えば、30%以下)が好適である。
【0062】また、本発明の効果を損なわない限り、拡
散反射膜は上記材料の他、各種添加剤を含むことができ
る。添加剤は、架橋剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、界面
活性剤、可塑剤、酸化防止剤、防黴剤、着色材、蓄光性
材料、粘着付与剤等である。着色材には、通常の顔料や
染料の他、蛍光性の染料や顔料も使用できる。
散反射膜は上記材料の他、各種添加剤を含むことができ
る。添加剤は、架橋剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、界面
活性剤、可塑剤、酸化防止剤、防黴剤、着色材、蓄光性
材料、粘着付与剤等である。着色材には、通常の顔料や
染料の他、蛍光性の染料や顔料も使用できる。
【0063】(照明装置)本発明の発光ユニットの複数
を組み合わせて、比較的大型の照明面を有する照明装置
を形成できる。この様な照明装置は、たとえば、道路標
識、広告等を表示する内照方式の表示体用の照明装置と
して利用できる。この場合、照明面(発光面)の表面
に、標識、広告等の表示を有する光透過性の表示シート
を配置し、夜間でもその表示が視認できる様にすること
ができる。また、光透過性の表示シートとして、透明ま
たは半透明のプリズム型再帰性反射シートを用いること
もできる。
を組み合わせて、比較的大型の照明面を有する照明装置
を形成できる。この様な照明装置は、たとえば、道路標
識、広告等を表示する内照方式の表示体用の照明装置と
して利用できる。この場合、照明面(発光面)の表面
に、標識、広告等の表示を有する光透過性の表示シート
を配置し、夜間でもその表示が視認できる様にすること
ができる。また、光透過性の表示シートとして、透明ま
たは半透明のプリズム型再帰性反射シートを用いること
もできる。
【0064】また、建築物の天井、床、壁等の屋内平面
または屋外平面に配置される比較的大型の照明面を有す
る平面型照明装置としても利用できる。この場合、たと
えば、図6または図8に示される様な照明装置(詳細は
後述する。)を、上記屋内平面または屋外平面と、発光
ユニットの底板とを、接着手段等を用いて接合して配置
し、発光面(照明面)は観察者から見える様にする。各
ユニットに接続された外部光源は、観察者から見えない
様に配置されるのが好ましい。また、本発明の照明装置
は、複数の発光ユニットを組み合わせて広い面積の照明
面を形成できるので、上記屋内平面または屋外平面全体
を覆う様な大型の照明装置を形成することもできる。
または屋外平面に配置される比較的大型の照明面を有す
る平面型照明装置としても利用できる。この場合、たと
えば、図6または図8に示される様な照明装置(詳細は
後述する。)を、上記屋内平面または屋外平面と、発光
ユニットの底板とを、接着手段等を用いて接合して配置
し、発光面(照明面)は観察者から見える様にする。各
ユニットに接続された外部光源は、観察者から見えない
様に配置されるのが好ましい。また、本発明の照明装置
は、複数の発光ユニットを組み合わせて広い面積の照明
面を形成できるので、上記屋内平面または屋外平面全体
を覆う様な大型の照明装置を形成することもできる。
【0065】上記の様な照明装置は、たとえば、次のよ
うにして、外部光源と、本発明の発光ユニットの複数か
ら構成された照明体とを組み合わせることにより容易に
形成することができる。たとえば、照明体を設置すべき
場所に、所定の配置方法に従って複数の発光ユニットを
配置し、その受光兼発光ユニットとの光ファイバーの光
入射端から、ファイバー内部に光が供給される様に外部
光源を接続する。たとえば、図7−bに示される様に、
外部光源(200)と、発光ユニットの光ファイバーの
光入射端(201)との間に、光ファイバーを含んでな
る伝送路(203)を配置し、伝送路の光ファイバーの
光出射端と、発光ユニットの光ファイバーの光入射端と
を、両者のファイバー間で光伝送が可能な様に互いに接
続し、その伝送路を介して、光源からの光を受光兼発光
ユニットの光ファイバーへ供給する。尚、図7について
は後述する。
うにして、外部光源と、本発明の発光ユニットの複数か
ら構成された照明体とを組み合わせることにより容易に
形成することができる。たとえば、照明体を設置すべき
場所に、所定の配置方法に従って複数の発光ユニットを
配置し、その受光兼発光ユニットとの光ファイバーの光
入射端から、ファイバー内部に光が供給される様に外部
光源を接続する。たとえば、図7−bに示される様に、
外部光源(200)と、発光ユニットの光ファイバーの
光入射端(201)との間に、光ファイバーを含んでな
る伝送路(203)を配置し、伝送路の光ファイバーの
光出射端と、発光ユニットの光ファイバーの光入射端と
を、両者のファイバー間で光伝送が可能な様に互いに接
続し、その伝送路を介して、光源からの光を受光兼発光
ユニットの光ファイバーへ供給する。尚、図7について
は後述する。
【0066】光源には、キセノンランプ、ハロゲンラン
プ、フラッシュランプ等の高輝度ランプが使用できる。
ランプの消費電力は、通常10〜500Wである。ラン
プは、通常、容器内に配置され、容器内には、ランプ用
の反射板が備えつけられる。また、光源が供給する光
は、白色光のみならず着色光でも良い。たとえば、ラン
プが発する光をカラーフィルターを通し、着色光として
受光兼発光ユニットに供給することができる。
プ、フラッシュランプ等の高輝度ランプが使用できる。
ランプの消費電力は、通常10〜500Wである。ラン
プは、通常、容器内に配置され、容器内には、ランプ用
の反射板が備えつけられる。また、光源が供給する光
は、白色光のみならず着色光でも良い。たとえば、ラン
プが発する光をカラーフィルターを通し、着色光として
受光兼発光ユニットに供給することができる。
【0067】発光ユニットの配置方法は、たとえば、図
6に示す様なものが採用できる。図6−bは発光ユニッ
トの配置方法を平面的にみた図であり、図6−aは光フ
ァイバー部分のみを模式的に示したものである。図示の
発光ユニットは、略直方体の箱体と、その箱体の導光空
間内、1つの側面板の近傍に、その側面板に略平行に図
10−bのように配置された3本の光ファイバーとを含
んでなる。第1ユニット(1a)は、3本の光ファイバ
ーを含み、その内の1本にのみ漏光手段(4a)が配置
されている。すなわち、漏光手段(4a)が配置された
光ファイバーが発光体を構成し、残りの2本は光伝送体
を構成している。第2ユニット(1b)は、2本の光フ
ァイバーを含み、その内の1本にのみに漏光手段(4
b)が配置されている。すなわち、漏光手段(4b)が
配置された光ファイバーが発光体を構成し、残りの1本
は光伝送体を構成している。また、第1ユニット(1
a)の光伝送体の2本のファイバーと、第2ユニット
(1b)の2本の光ファイバーとは、第1ユニット(1
a)から第2ユニット(1b)に光伝送が可能な様に、
第1ユニットの伝送体光ファイバーの光出射端と、第2
ユニットの2本のファイバーの光入射端とが互いに接続
されている。第3ユニット(1c)は、1本のみの光フ
ァイバーを含み、そのファイバーに漏光手段(4c)が
配置されている。すなわち、第3ユニット(1c)は光
伝送体を含まない。また、第2ユニット(1b)の光伝
送体のファイバーと、第3ユニット(1c)の発光体の
光ファイバーとは、第2ユニット(1b)から第3ユニ
ット(1c)に光伝送が可能な様に、第2ユニットの光
伝送体光ファイバーの光出射端と、第3ユニットの発光
体光ファイバーの光入射端とが互いに接続されている。
6に示す様なものが採用できる。図6−bは発光ユニッ
トの配置方法を平面的にみた図であり、図6−aは光フ
ァイバー部分のみを模式的に示したものである。図示の
発光ユニットは、略直方体の箱体と、その箱体の導光空
間内、1つの側面板の近傍に、その側面板に略平行に図
10−bのように配置された3本の光ファイバーとを含
んでなる。第1ユニット(1a)は、3本の光ファイバ
ーを含み、その内の1本にのみ漏光手段(4a)が配置
されている。すなわち、漏光手段(4a)が配置された
光ファイバーが発光体を構成し、残りの2本は光伝送体
を構成している。第2ユニット(1b)は、2本の光フ
ァイバーを含み、その内の1本にのみに漏光手段(4
b)が配置されている。すなわち、漏光手段(4b)が
配置された光ファイバーが発光体を構成し、残りの1本
は光伝送体を構成している。また、第1ユニット(1
a)の光伝送体の2本のファイバーと、第2ユニット
(1b)の2本の光ファイバーとは、第1ユニット(1
a)から第2ユニット(1b)に光伝送が可能な様に、
第1ユニットの伝送体光ファイバーの光出射端と、第2
ユニットの2本のファイバーの光入射端とが互いに接続
されている。第3ユニット(1c)は、1本のみの光フ
ァイバーを含み、そのファイバーに漏光手段(4c)が
配置されている。すなわち、第3ユニット(1c)は光
伝送体を含まない。また、第2ユニット(1b)の光伝
送体のファイバーと、第3ユニット(1c)の発光体の
光ファイバーとは、第2ユニット(1b)から第3ユニ
ット(1c)に光伝送が可能な様に、第2ユニットの光
伝送体光ファイバーの光出射端と、第3ユニットの発光
体光ファイバーの光入射端とが互いに接続されている。
【0068】換言すれば、第1ユニット(1a)は、受
光兼発光ユニットとして機能し、それ以外の発光ユニッ
ト(1b、1c)には、それぞれ隣接して、外部光源
(200)に近い側に配置された発光ユニットの、光伝
送可能に接続された光ファイバー(光伝送体)を介して
光が供給される。
光兼発光ユニットとして機能し、それ以外の発光ユニッ
ト(1b、1c)には、それぞれ隣接して、外部光源
(200)に近い側に配置された発光ユニットの、光伝
送可能に接続された光ファイバー(光伝送体)を介して
光が供給される。
【0069】上記の様に配置された複数の発光ユニット
を、それぞれのユニットの発光面(11)が略同一平面
上に位置する様に配置し、それらの発光面の集合体から
なる照明面を有する様に形成された照明体を構成し、そ
の照明体と、照明体に光を供給する外部光源とを接続
し、本発明の照明装置を構成することができる。上記の
様に3つのユニットからなる照明体を用いる場合の他、
図8に示される様に、1つの光源に対して、9つの発光
ユニットを組み合わせて、より大きな面積の照明面を有
する大型の照明装置を構成することもできる。また、図
6に示された形態における第3ユニットの様に、光を供
給すべき隣接する次のユニットが存在しない最後尾ユニ
ットでは、光ファイバーの光出斜端を反射部材で覆い、
光出斜端から外へ光が漏れない様にするのが好ましい。
これにより、光源から最も離れた最後尾ユニットに供給
された光を、ユニットの発光に有効に利用することが容
易になる。この様な反射部材は、前述の反射材から形成
できる。
を、それぞれのユニットの発光面(11)が略同一平面
上に位置する様に配置し、それらの発光面の集合体から
なる照明面を有する様に形成された照明体を構成し、そ
の照明体と、照明体に光を供給する外部光源とを接続
し、本発明の照明装置を構成することができる。上記の
様に3つのユニットからなる照明体を用いる場合の他、
図8に示される様に、1つの光源に対して、9つの発光
ユニットを組み合わせて、より大きな面積の照明面を有
する大型の照明装置を構成することもできる。また、図
6に示された形態における第3ユニットの様に、光を供
給すべき隣接する次のユニットが存在しない最後尾ユニ
ットでは、光ファイバーの光出斜端を反射部材で覆い、
光出斜端から外へ光が漏れない様にするのが好ましい。
これにより、光源から最も離れた最後尾ユニットに供給
された光を、ユニットの発光に有効に利用することが容
易になる。この様な反射部材は、前述の反射材から形成
できる。
【0070】また、上記3つのユニットからなる照明体
では、それぞれ、異なる本数の光ファイバーを含む発光
ユニットを用いているが、すべてのユニットが同一本数
(3本)のファイバーを含む様にすることもできる。こ
の場合、各ユニットにおいて、3本の光ファイバーの内
の1本のみを発光体とするが、それぞれのユニットで
は、異なる位置に配置された光ファイバーを発光体ユニ
ットとして用いる。各ユニットにおいて、発光体のファ
イバーの光出射端は、隣接する次のユニットのいずれの
ファイバーの光入射端とも接続する必要はない。したが
って、発光体の発光輝度を高めるために、発光体ファイ
バーの光出射端に反射部材を配置するのが好ましい。
では、それぞれ、異なる本数の光ファイバーを含む発光
ユニットを用いているが、すべてのユニットが同一本数
(3本)のファイバーを含む様にすることもできる。こ
の場合、各ユニットにおいて、3本の光ファイバーの内
の1本のみを発光体とするが、それぞれのユニットで
は、異なる位置に配置された光ファイバーを発光体ユニ
ットとして用いる。各ユニットにおいて、発光体のファ
イバーの光出射端は、隣接する次のユニットのいずれの
ファイバーの光入射端とも接続する必要はない。したが
って、発光体の発光輝度を高めるために、発光体ファイ
バーの光出射端に反射部材を配置するのが好ましい。
【0071】1つのユニットに配置される光ファイバー
の本数は3本に限らない。図10には、ユニットの光フ
ァイバーの配置のみを模式的に示した図である。図10
に示される様に、2本、3本、4本、6本、またはその
他の本数も可能である。また、発光体として使用される
光ファイバーは1本に限らず、本発明の効果を損なわな
い限り、2本以上を使用することもできる。
の本数は3本に限らない。図10には、ユニットの光フ
ァイバーの配置のみを模式的に示した図である。図10
に示される様に、2本、3本、4本、6本、またはその
他の本数も可能である。また、発光体として使用される
光ファイバーは1本に限らず、本発明の効果を損なわな
い限り、2本以上を使用することもできる。
【0072】さらに、発光ユニットにおける光ファイバ
ーの配置場所は、上記の様な側面板の近傍の他、図11
に示される様に、底板に近接させて配置することもでき
る。図示の例では、光ファイバーは、底板の幅方向(2
つの側面板を結ぶ方向)のほぼ中央に、側面板に略平行
に配置される。この場合、光均一化手段として、天板に
配置されるプリズムフィルム(30)と拡散光透過シー
ト(31)とを含む積層体に加えて、図示の様に反射板
(またはプリズムフィルム)を2つの側面板に沿って配
置するのが好ましい。
ーの配置場所は、上記の様な側面板の近傍の他、図11
に示される様に、底板に近接させて配置することもでき
る。図示の例では、光ファイバーは、底板の幅方向(2
つの側面板を結ぶ方向)のほぼ中央に、側面板に略平行
に配置される。この場合、光均一化手段として、天板に
配置されるプリズムフィルム(30)と拡散光透過シー
ト(31)とを含む積層体に加えて、図示の様に反射板
(またはプリズムフィルム)を2つの側面板に沿って配
置するのが好ましい。
【0073】一方、各ユニットが発光体と光伝送体とを
兼用する光ファイバーを含む様に構成することもでき
る。たとえば、図9に示される様に、複数の発光体ユニ
ット(図示の例では3つ)を、上記の場合と同様に、フ
ァイバーの長さ方向に沿って配置する。この時、受光兼
発光ユニットとして機能する第1ユニット(1a)で
は、漏光手段(4a)の幅が最も狭く、光源から最も遠
い位置の第3ユニット(1c)では、漏光手段(4c)
の幅が最も広く、第2ユニット(1b)ではそれらの間
の幅方向寸法の漏光手段(4b)を有する光ファイバー
を含む様にする。これにより、第1ユニットの光ファイ
バーでは、導光空間内に漏光する光の量よりも、第2ユ
ニットに伝送される光量の方が多くなり、第2および第
3のユニットにそれぞれのユニットの発光に必要な量の
光を供給される。また、第3ユニットには、第1および
第2のユニットの発光で消費された残りの光量しか到達
しないので、光ファイバーに到達した光のほとんどが漏
光され、光源から最も離れた第3ユニットでも十分な輝
度で発光する様に、漏光手段の幅を可及的に広くでき
る。この様な形態では、導光空間に占める光ファイバー
の容積を可及的に小さくできるので、箱体の高さ(天板
と底板との距離)を可及的に小さくし、うす型の発光ユ
ニットが形成できる。
兼用する光ファイバーを含む様に構成することもでき
る。たとえば、図9に示される様に、複数の発光体ユニ
ット(図示の例では3つ)を、上記の場合と同様に、フ
ァイバーの長さ方向に沿って配置する。この時、受光兼
発光ユニットとして機能する第1ユニット(1a)で
は、漏光手段(4a)の幅が最も狭く、光源から最も遠
い位置の第3ユニット(1c)では、漏光手段(4c)
の幅が最も広く、第2ユニット(1b)ではそれらの間
の幅方向寸法の漏光手段(4b)を有する光ファイバー
を含む様にする。これにより、第1ユニットの光ファイ
バーでは、導光空間内に漏光する光の量よりも、第2ユ
ニットに伝送される光量の方が多くなり、第2および第
3のユニットにそれぞれのユニットの発光に必要な量の
光を供給される。また、第3ユニットには、第1および
第2のユニットの発光で消費された残りの光量しか到達
しないので、光ファイバーに到達した光のほとんどが漏
光され、光源から最も離れた第3ユニットでも十分な輝
度で発光する様に、漏光手段の幅を可及的に広くでき
る。この様な形態では、導光空間に占める光ファイバー
の容積を可及的に小さくできるので、箱体の高さ(天板
と底板との距離)を可及的に小さくし、うす型の発光ユ
ニットが形成できる。
【0074】さらに、図7に示される様に、1つの発光
ユニットが複数の(図示の例では3本の)発光体光ファ
イバーを有していても良い。図7−aに示すような、大
きな面積の発光面(11)を有する発光ユニットの中
に、そのX−X’断面の模式図(図7−b)に示すよう
に、3本の光ファイバーが存在し、それぞれに漏光手段
(4a、4b、4c)が取りつけられているが、それぞ
れの漏光手段が異なる長さ領域をカバーするように構成
されている。漏光手段はそれぞれ一部重複して存在して
もよい。この様な構成により、箱体の長さ(ファイバー
の長さ方向に沿った寸法)が比較的長い場合に、光入射
端に近い側と、光出射端に近い側との間で輝度に差が生
じにくく、発光面全体の輝度を均一にすることができ
る。
ユニットが複数の(図示の例では3本の)発光体光ファ
イバーを有していても良い。図7−aに示すような、大
きな面積の発光面(11)を有する発光ユニットの中
に、そのX−X’断面の模式図(図7−b)に示すよう
に、3本の光ファイバーが存在し、それぞれに漏光手段
(4a、4b、4c)が取りつけられているが、それぞ
れの漏光手段が異なる長さ領域をカバーするように構成
されている。漏光手段はそれぞれ一部重複して存在して
もよい。この様な構成により、箱体の長さ(ファイバー
の長さ方向に沿った寸法)が比較的長い場合に、光入射
端に近い側と、光出射端に近い側との間で輝度に差が生
じにくく、発光面全体の輝度を均一にすることができ
る。
【0075】
【実施例】本発明を実施例により更に詳細に説明する。
本発明はこれら実施例に限定されると解してはならな
い。
本発明はこれら実施例に限定されると解してはならな
い。
【0076】まず、図1〜3に示すタイプの発光ユニッ
トを3つ、以下の様な部品から形成した。ただし、第1
ユニット(受光兼発光ユニット)には3本の光ファイバ
ー(発光用1、光伝送用2)が、第2ユニットには2本
の光ファイバー(発光用1、光伝送用1)が、第3ユニ
ットには発光用の光ファイバー1本のみが含まれてお
り、それぞれのユニットの発光体の配置は、図6に示さ
れる照明体と同様にした。
トを3つ、以下の様な部品から形成した。ただし、第1
ユニット(受光兼発光ユニット)には3本の光ファイバ
ー(発光用1、光伝送用2)が、第2ユニットには2本
の光ファイバー(発光用1、光伝送用1)が、第3ユニ
ットには発光用の光ファイバー1本のみが含まれてお
り、それぞれのユニットの発光体の配置は、図6に示さ
れる照明体と同様にした。
【0077】箱体:底板および2枚のファイバー支持
板を、10mm厚の木製板から形成した。また、2枚の
側面板は、反射率が約90%の誘電反射フィルムを図示
の様に断面U字状に湾曲して所定の位置に配置した。こ
れらの部品を接着剤を介して互いに接合し、天板を除く
箱体の部分(ハウジング)を形成した。また、底板の内
面全面を覆う様に上記誘電反射フィルムを配置した。一
方、3M(株)社製のプリズムフィルム「TRAF−I
I」と、厚みが約5mmの透明強化ガラスと、厚み約
0.5mmの白色半透明アクリル板とからなる天板を別
途用意した。その天板を、発光体と光伝送体とを(詳細
は後述する。)をハウジング内部に配置した後に、ファ
イバー支持板と側面板とに接着剤を用いて接合した。な
お、ファイバー支持板の幅(天板と底板との間の距離)
は約80mmであり、天板(発光面)の平面寸法は、3
0cmX30cmであった。また、底板に最も近く配置
された光ファイバー(クラッド材)の周面と、底板との
距離は約10mmであった。また、複数のファイバーを
含むユニットの場合、それらのファイバー(クラッド
材)周面間の距離が約5mmになる様に配置した。
板を、10mm厚の木製板から形成した。また、2枚の
側面板は、反射率が約90%の誘電反射フィルムを図示
の様に断面U字状に湾曲して所定の位置に配置した。こ
れらの部品を接着剤を介して互いに接合し、天板を除く
箱体の部分(ハウジング)を形成した。また、底板の内
面全面を覆う様に上記誘電反射フィルムを配置した。一
方、3M(株)社製のプリズムフィルム「TRAF−I
I」と、厚みが約5mmの透明強化ガラスと、厚み約
0.5mmの白色半透明アクリル板とからなる天板を別
途用意した。その天板を、発光体と光伝送体とを(詳細
は後述する。)をハウジング内部に配置した後に、ファ
イバー支持板と側面板とに接着剤を用いて接合した。な
お、ファイバー支持板の幅(天板と底板との間の距離)
は約80mmであり、天板(発光面)の平面寸法は、3
0cmX30cmであった。また、底板に最も近く配置
された光ファイバー(クラッド材)の周面と、底板との
距離は約10mmであった。また、複数のファイバーを
含むユニットの場合、それらのファイバー(クラッド
材)周面間の距離が約5mmになる様に配置した。
【0078】光ファイバー:ブチルアクリレート30
重量部、2−エチルヘキシルメタクリレート70重量部
とからなるモノマー成分100重量部に、架橋剤モノマ
ーとしてトリエチレングリコールジメタクリレートを1
重量部添加したモノマー混合物から、上記製造方法(特
開昭63−19604号公報に開示の、チューブ内に充
填されたモノマーを一端から他端に向けて順送りに熱重
合させる方法。)によって作製した中実光ファイバー。
断面(円形)の直径は12.7mm、屈折率は1.48
であった。なお、この光ファイバーは、一端から入射し
た光を、外周面からほとんど放射させることなく、他端
まで効率良く伝送可能であった。
重量部、2−エチルヘキシルメタクリレート70重量部
とからなるモノマー成分100重量部に、架橋剤モノマ
ーとしてトリエチレングリコールジメタクリレートを1
重量部添加したモノマー混合物から、上記製造方法(特
開昭63−19604号公報に開示の、チューブ内に充
填されたモノマーを一端から他端に向けて順送りに熱重
合させる方法。)によって作製した中実光ファイバー。
断面(円形)の直径は12.7mm、屈折率は1.48
であった。なお、この光ファイバーは、一端から入射し
た光を、外周面からほとんど放射させることなく、他端
まで効率良く伝送可能であった。
【0079】発光体:まず、拡散反射性粒子として二
酸化チタン100重量部と、光透過性ポリマーとして分
散性ポリウレタン(東洋紡(株)社製「品番;UR−8
700」、スルホン酸ナトリウム基を親水性官能基とし
て分子内に有する芳香族ポリウレタン)10重量部と、
溶剤(メチルエチルケトン)とからなる混合物から、サ
ンドミルを用いてプレディスパージョンを調製した。次
いで、そのプレディスパージョンと、アクリル系粘着剤
300重量部とを混合して調製した塗料を、剥離フィル
ム上に塗布、乾燥し、転写型の拡散反射膜形成用粘着フ
ィルムを形成した。粘着剤は、イソオクチルアクリレー
トを主成分とするモノマー混合物を重合してなるアクリ
ル共重合体であり、剥離フィルムは、厚み50μmのP
ETフィルムの片面をシリコーン剥離処理を施したもの
を使用した。塗布操作では、ナイフコーターを用いた。
上記粘着フィルムを7mm幅のテープ状にスリットした
後、その塗膜面を発光体用の光ファイバーの外周面に長
さ方向に沿って圧着し、剥離フィルムを除去し、拡散反
射膜を転写した。拡散反射膜の厚みは約300μmであ
り、十分な隠蔽性を有していた。最後に、内径が約1
2.7mmのFEP製のクラッドで光ファイバーを被覆
し、発光体を形成した。
酸化チタン100重量部と、光透過性ポリマーとして分
散性ポリウレタン(東洋紡(株)社製「品番;UR−8
700」、スルホン酸ナトリウム基を親水性官能基とし
て分子内に有する芳香族ポリウレタン)10重量部と、
溶剤(メチルエチルケトン)とからなる混合物から、サ
ンドミルを用いてプレディスパージョンを調製した。次
いで、そのプレディスパージョンと、アクリル系粘着剤
300重量部とを混合して調製した塗料を、剥離フィル
ム上に塗布、乾燥し、転写型の拡散反射膜形成用粘着フ
ィルムを形成した。粘着剤は、イソオクチルアクリレー
トを主成分とするモノマー混合物を重合してなるアクリ
ル共重合体であり、剥離フィルムは、厚み50μmのP
ETフィルムの片面をシリコーン剥離処理を施したもの
を使用した。塗布操作では、ナイフコーターを用いた。
上記粘着フィルムを7mm幅のテープ状にスリットした
後、その塗膜面を発光体用の光ファイバーの外周面に長
さ方向に沿って圧着し、剥離フィルムを除去し、拡散反
射膜を転写した。拡散反射膜の厚みは約300μmであ
り、十分な隠蔽性を有していた。最後に、内径が約1
2.7mmのFEP製のクラッドで光ファイバーを被覆
し、発光体を形成した。
【0080】光伝送体:一方、光伝送体を、拡散反射
膜を配置しない以外は上記の発光体の場合と同様にして
形成した。光源は、反射鏡付きの30Wのハロゲンラン
プ(岩崎電気(株)社製「品番:JCR−30W」)を
用いた。なお、受光兼発光ユニットと光源との接続は、
図7に示される様に、上記伝送体と同様の光ファイバー
を3本用いて形成した伝送路と、受光兼発光ユニットの
3本のファイバーとを、それぞれの光出射端と光入射端
とを、互いに光伝送可能な様に接続した。
膜を配置しない以外は上記の発光体の場合と同様にして
形成した。光源は、反射鏡付きの30Wのハロゲンラン
プ(岩崎電気(株)社製「品番:JCR−30W」)を
用いた。なお、受光兼発光ユニットと光源との接続は、
図7に示される様に、上記伝送体と同様の光ファイバー
を3本用いて形成した伝送路と、受光兼発光ユニットの
3本のファイバーとを、それぞれの光出射端と光入射端
とを、互いに光伝送可能な様に接続した。
【0081】続いて、上記の様にして形成した3つの発
光ユニットを、図12に示される方法を用い、ユニット
間のファイバーどうしを接続し、照明体を形成した。な
お、第3ユニットの光ファイバーの光出斜端は、上記誘
電反射フィルムからなる反射部材で被覆した。
光ユニットを、図12に示される方法を用い、ユニット
間のファイバーどうしを接続し、照明体を形成した。な
お、第3ユニットの光ファイバーの光出斜端は、上記誘
電反射フィルムからなる反射部材で被覆した。
【0082】一方、上記光源を、上記照明体と接続し、
本発明の照明装置を形成した。なお、受光兼発光ユニッ
トと光源との接続は、図7に示される様に、上記伝送体
と同様の光ファイバーを3本用いて形成した伝送路と、
受光兼発光ユニットの3本のファイバーとを互いに光伝
送可能な様に、光出射端と光入射端とを接続した。
本発明の照明装置を形成した。なお、受光兼発光ユニッ
トと光源との接続は、図7に示される様に、上記伝送体
と同様の光ファイバーを3本用いて形成した伝送路と、
受光兼発光ユニットの3本のファイバーとを互いに光伝
送可能な様に、光出射端と光入射端とを接続した。
【0083】
【照明装置の発光】上記の様にして形成した照明装置の
それぞれの発光面の輝度を、ミノルタ(株)社製照度計
「T−1H(品番)」を用いて測定した。測定結果を図
13に示す。測定に際しては、照明装置を、照明面(各
ユニットの発光面)を上に向けて配置し、各ユニットの
発光面を図の様に9分割し、各分割部分の発光面から上
方に約30cm離れた位置の輝度を測定した。
それぞれの発光面の輝度を、ミノルタ(株)社製照度計
「T−1H(品番)」を用いて測定した。測定結果を図
13に示す。測定に際しては、照明装置を、照明面(各
ユニットの発光面)を上に向けて配置し、各ユニットの
発光面を図の様に9分割し、各分割部分の発光面から上
方に約30cm離れた位置の輝度を測定した。
【0084】この結果からも分かる様に、本発明によれ
ば、各ユニットの発光面全面にわたって均一に発光し、
かつすべてのユニットの発光面(すなわち、照明面全
面)にわたって均一に発光する、照明装置を形成するこ
とができる。
ば、各ユニットの発光面全面にわたって均一に発光し、
かつすべてのユニットの発光面(すなわち、照明面全
面)にわたって均一に発光する、照明装置を形成するこ
とができる。
【図1】 本発明の発光ユニットの一部断面を有する斜
視図。
視図。
【図2】 図1の発光ユニットをA−A’線に沿って切
断した断面図。
断した断面図。
【図3】 図1の発光ユニットをB−B’線に沿って切
断した断面図。
断した断面図。
【図4】 本発明の発光ユニットのハウジングのその側
面板の一方が平面であるものを示す図。
面板の一方が平面であるものを示す図。
【図5】 図2のプリズムフィルムが湾曲したものを示
す図。
す図。
【図6】 3つの発光ユニットを連結した照明装置であ
り、図6−aは光ファイバー部分の長手方向の断面図で
あり、図6−bは平面図。
り、図6−aは光ファイバー部分の長手方向の断面図で
あり、図6−bは平面図。
【図7】 1つの発光ユニットであって、比較的大面積
を有するものの図であって、図7−aは平面図であり、
図7−bは光ファイバー部の長手方向の断面図。
を有するものの図であって、図7−aは平面図であり、
図7−bは光ファイバー部の長手方向の断面図。
【図8】 図6のタイプの照明装置を3つと、1つの光
源から連結するときの模式図。
源から連結するときの模式図。
【図9】3の発光ユニットを連結し、1本の連結した光
ファイバーを発光体として用いる図。
ファイバーを発光体として用いる図。
【図10】 光ファイバーを複数本使用する場合の配置
を示す断面図。
を示す断面図。
【図11】 発光面と光ファイバーとが相対する面に存
在する場合の模式断面図。
在する場合の模式断面図。
【図12】 発光ユニットの連結部を示す断面図。
【図13】 実施例で測定した発光部分での光量測定結
果。
果。
【図14】 図3のファイバー支持部の詳細を示す断面
図。
図。
【図15】 図3のファイバー支持部の別の態様を示す
断面図。
断面図。
1・・・箱体、 2・・・光ファイバー、 4・・・漏光手段、 10・・・導光空間、 11・・・発光面、 100・・・ハウジング、 200・・・光源。
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも1つの発光面(11)とその
発光面(11)を限定して導光空間(10)を形成する
ハウジング(100)とから成る箱体(1)と、 該箱体(1)の導光空間(10)内に配置された少なく
とも1つの光ファイバー(2)と、その光ファイバー
(2)に供給された光を、光ファイバー(2)の側面か
ら導光空間(10)に漏光させる漏光手段(4)とを含
んでなる発光体(20)と、 該発光面(11)の導光空間(10)側に存在し、前記
発光体(20)から導光空間(10)に漏光した光が、
発光面(11)から箱体外部へ放出されるに際し、放出
される光が発光面(11)の全域にわたって略均一的な
輝度が得られるようにする光均一化手段(3)とを含ん
でなる発光ユニットにおいて、 前記発光体(20)の光ファイバー(2)は、その光フ
ァイバー(2)の一端に位置し箱体(1)外部と連通す
る光入射端(21)と、その光ファイバー(2)の他端
に位置し箱体(1)外部と連通する光出射端(22)と
を有し、 前記漏光手段(4)は、前記発光体の光ファイバー
(2)の周面の一部分に、光ファイバー(2)の長さ方
向に大略沿って配置されていることを特徴とする、発光
ユニット。 - 【請求項2】 前記箱体(1)の導光空間(10)内
に、前記発光体(20)とは別に漏光手段がない少なく
とも1つの光ファイバーが光伝送体を形成し、その光伝
送体の光ファイバーも、箱体外部と連通する光入射端
と、光出射端とを有する、請求項1記載の発光ユニッ
ト。 - 【請求項3】 請求項1記載の発光ユニットの複数から
なり、それぞれの発光ユニットの少なくとも1つの光フ
ァイバーと、隣接する発光ユニットの少なくとも1つの
光ファイバーとの間で光伝送が可能な様に、一方のユニ
ットの光出射端と、他方のユニットの光入射端とを互い
に接続して形成した照明体と、 その照明体に光を供給する外部光源とからなる照明装置
であって、 前記複数の発光ユニットのうちの1つは、光源から光が
直接供給される受光兼発光ユニットとして機能し、 その受光兼発光ユニット以外の発光ユニットの光ファイ
バーは、隣接する発光ユニットの光伝送可能に接続され
た光ファイバーを介して光が供給される様に配置され
た、照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9266771A JPH11142652A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 発光ユニット、およびそれを用いる照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9266771A JPH11142652A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 発光ユニット、およびそれを用いる照明装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142652A true JPH11142652A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17435479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9266771A Pending JPH11142652A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 発光ユニット、およびそれを用いる照明装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11142652A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7128457B2 (en) | 2002-05-23 | 2006-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Surface light-emitting device |
| WO2008133142A1 (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置およびこれを備えた表示装置 |
| US7494258B2 (en) | 2001-09-17 | 2009-02-24 | Mcnaught Donald Stephen Fraser | Lighting apparatus for incorporation into walls, panels, ceilings, floors or similar structures |
| JP2022523474A (ja) * | 2019-01-18 | 2022-04-25 | キョウセラ エスエルディー レイザー,インコーポレイテッド | レーザベースのファイバ結合白色光システム |
| US11884202B2 (en) | 2019-01-18 | 2024-01-30 | Kyocera Sld Laser, Inc. | Laser-based fiber-coupled white light system |
| US12152742B2 (en) | 2019-01-18 | 2024-11-26 | Kyocera Sld Laser, Inc. | Laser-based light guide-coupled wide-spectrum light system |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP9266771A patent/JPH11142652A/ja active Pending
Cited By (7)
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| US11884202B2 (en) | 2019-01-18 | 2024-01-30 | Kyocera Sld Laser, Inc. | Laser-based fiber-coupled white light system |
| US12000552B2 (en) | 2019-01-18 | 2024-06-04 | Kyocera Sld Laser, Inc. | Laser-based fiber-coupled white light system for a vehicle |
| US12152742B2 (en) | 2019-01-18 | 2024-11-26 | Kyocera Sld Laser, Inc. | Laser-based light guide-coupled wide-spectrum light system |
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