JPH11142687A - フェルール及び光コネクタ - Google Patents
フェルール及び光コネクタInfo
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- JPH11142687A JPH11142687A JP11114398A JP11114398A JPH11142687A JP H11142687 A JPH11142687 A JP H11142687A JP 11114398 A JP11114398 A JP 11114398A JP 11114398 A JP11114398 A JP 11114398A JP H11142687 A JPH11142687 A JP H11142687A
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- fixing hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組み立てに際し、内蔵ファイバが極端に折り
曲げられたり、座屈したりすることを抑制し、高い信頼
性が付与されている、簡易組立て可能なフェルール及び
光コネクタを提供する。 【解決手段】 前半部21bと後半部21cとを有し、
前半部21bに内蔵ファイバ22の固定孔21dが形成
されると共に、後半部21cは上半分が開放され、後半
部上面に固定孔21dの軸線と同軸で、光ファイバFOP
を位置決めするファイバ溝21eとが形成され、固定孔
21d先端からファイバ溝21eの一部に亘って内蔵フ
ァイバ22が固定されたフェルール基板21と、フェル
ール基板21の後半部に被着される蓋部材と、フェルー
ル基板と蓋部材とを弾性的に保持する保持部材とを有す
るフェルールであって、固定孔21dの後端部21jか
らファイバ溝21eの端部21kまでの間に中空部21
gが形成され、中空部21gの長さLが2.5(mm)
≦L≦8(mm)の範囲に設定されている。
曲げられたり、座屈したりすることを抑制し、高い信頼
性が付与されている、簡易組立て可能なフェルール及び
光コネクタを提供する。 【解決手段】 前半部21bと後半部21cとを有し、
前半部21bに内蔵ファイバ22の固定孔21dが形成
されると共に、後半部21cは上半分が開放され、後半
部上面に固定孔21dの軸線と同軸で、光ファイバFOP
を位置決めするファイバ溝21eとが形成され、固定孔
21d先端からファイバ溝21eの一部に亘って内蔵フ
ァイバ22が固定されたフェルール基板21と、フェル
ール基板21の後半部に被着される蓋部材と、フェルー
ル基板と蓋部材とを弾性的に保持する保持部材とを有す
るフェルールであって、固定孔21dの後端部21jか
らファイバ溝21eの端部21kまでの間に中空部21
gが形成され、中空部21gの長さLが2.5(mm)
≦L≦8(mm)の範囲に設定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバの機械
的接続に用いるフェルール及び光コネクタに関する。
的接続に用いるフェルール及び光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの機械的接続に用いる光コネ
クタの製造には、光ファイバ心線をフェルールに接着固
定し、光ファイバの先端が露出したフェルールの接続端
面を研磨機によって鏡面研磨する等の工程が必要であ
る。
クタの製造には、光ファイバ心線をフェルールに接着固
定し、光ファイバの先端が露出したフェルールの接続端
面を研磨機によって鏡面研磨する等の工程が必要であ
る。
【0003】このため、光コネクタの製造には研磨機,
接着剤硬化用の加熱機等、専用の機械が必要である。
接着剤硬化用の加熱機等、専用の機械が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、光通
信網が一般家庭などへ広く発展するに伴い、光ファイバ
が敷設された現場で光コネクタを組立加工することが求
められるようになってきた。
信網が一般家庭などへ広く発展するに伴い、光ファイバ
が敷設された現場で光コネクタを組立加工することが求
められるようになってきた。
【0005】しかし、光コネクタの組立加工には、技術
上の熟練度が求められるうえ、複数の工具と多大の時間
(光ファイバの1端末当たり約1時間)を必要とする。
上の熟練度が求められるうえ、複数の工具と多大の時間
(光ファイバの1端末当たり約1時間)を必要とする。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、加工施設がなくても、簡易な工具により誰でも簡単
に光ファイバを接続することが可能なフェルール及び光
コネクタを提供することを目的とする。
で、加工施設がなくても、簡易な工具により誰でも簡単
に光ファイバを接続することが可能なフェルール及び光
コネクタを提供することを目的とする。
【0007】特に、本発明は、組み立てに際し、内蔵フ
ァイバが極端に折り曲げられたり、座屈したりすること
を抑制し、前記フェルール及び光コネクタに高い信頼性
を付与することを目的とする。
ァイバが極端に折り曲げられたり、座屈したりすること
を抑制し、前記フェルール及び光コネクタに高い信頼性
を付与することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のフェルールによれば、前半部と後半部とを有
し、前記前半部に光ファイバの固定孔が形成されると共
に、前記後半部は上半分が開放され、後半部上面に前記
固定孔の軸線と同軸で、少なくとも前記光ファイバを1
本以上位置決めする位置決め溝とが形成され、前記固定
孔先端から前記位置決め溝の一部に亘って予め後半部側
が鏡面切断された内蔵ファイバが固定されたフェルール
基板と、前記フェルール基板の後半部に被着され、被着
時に前記フェルール基板外縁との間に凹部を形成する切
欠が設けられた蓋部材と、前記フェルール基板と蓋部材
とを弾性的に保持する保持部材とを有するフェルールで
あって、前記固定孔の後端部から前記位置決め溝の端部
までの間に中空部が形成され、当該中空部の長さLが
2.5(mm)≦L≦8(mm)の範囲に設定されてい
る構成としたのである。
本発明のフェルールによれば、前半部と後半部とを有
し、前記前半部に光ファイバの固定孔が形成されると共
に、前記後半部は上半分が開放され、後半部上面に前記
固定孔の軸線と同軸で、少なくとも前記光ファイバを1
本以上位置決めする位置決め溝とが形成され、前記固定
孔先端から前記位置決め溝の一部に亘って予め後半部側
が鏡面切断された内蔵ファイバが固定されたフェルール
基板と、前記フェルール基板の後半部に被着され、被着
時に前記フェルール基板外縁との間に凹部を形成する切
欠が設けられた蓋部材と、前記フェルール基板と蓋部材
とを弾性的に保持する保持部材とを有するフェルールで
あって、前記固定孔の後端部から前記位置決め溝の端部
までの間に中空部が形成され、当該中空部の長さLが
2.5(mm)≦L≦8(mm)の範囲に設定されてい
る構成としたのである。
【0009】また、上記目的を達成するため本発明の光
コネクタによれば、前半部と後半部とを有し、前記前半
部に光ファイバの固定孔が形成されると共に、前記後半
部は上半分が開放され、後半部上面に前記固定孔の軸線
と同軸で、少なくとも前記光ファイバを1本以上位置決
めする位置決め溝とが形成され、前記固定孔先端から前
記位置決め溝の一部に亘って予め後半部側が鏡面切断さ
れた内蔵ファイバが固定されたフェルール基板と、前記
フェルール基板の後半部に被着され、被着時に前記フェ
ルール基板外縁との間に凹部を形成する切欠が設けられ
た蓋部材と、前記フェルール基板と蓋部材とを弾性的に
保持する保持部材とを有し、前記固定孔の後端部から前
記位置決め溝の端部までの間に中空部が形成され、当該
中空部の長さLが2.5(mm)≦L≦8(mm)の範
囲に設定されているフェルールと、前記フェルールとの
間に所定のクリアランスをおくとともにばねを介して挿
着されるストップリング及び前記ストップリングに被着
し、前記フェルールを保持するプラグフレームを備えた
構成としたのである。
コネクタによれば、前半部と後半部とを有し、前記前半
部に光ファイバの固定孔が形成されると共に、前記後半
部は上半分が開放され、後半部上面に前記固定孔の軸線
と同軸で、少なくとも前記光ファイバを1本以上位置決
めする位置決め溝とが形成され、前記固定孔先端から前
記位置決め溝の一部に亘って予め後半部側が鏡面切断さ
れた内蔵ファイバが固定されたフェルール基板と、前記
フェルール基板の後半部に被着され、被着時に前記フェ
ルール基板外縁との間に凹部を形成する切欠が設けられ
た蓋部材と、前記フェルール基板と蓋部材とを弾性的に
保持する保持部材とを有し、前記固定孔の後端部から前
記位置決め溝の端部までの間に中空部が形成され、当該
中空部の長さLが2.5(mm)≦L≦8(mm)の範
囲に設定されているフェルールと、前記フェルールとの
間に所定のクリアランスをおくとともにばねを介して挿
着されるストップリング及び前記ストップリングに被着
し、前記フェルールを保持するプラグフレームを備えた
構成としたのである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、簡易に組立加工することが
できるフェルールおよび光コネクタの基本構造について
図1乃至図16に基づいて詳細に説明する。
できるフェルールおよび光コネクタの基本構造について
図1乃至図16に基づいて詳細に説明する。
【0011】先ず、フェルール10は、後述する光コネ
クタ1に組み込まれて使用され、図1に示すように、フ
ェルール基板11、押え蓋13,14及びスプリングピ
ン15を有している。
クタ1に組み込まれて使用され、図1に示すように、フ
ェルール基板11、押え蓋13,14及びスプリングピ
ン15を有している。
【0012】フェルール基板11は、図2,図3に示す
ように、鍔部11aによって筒体が前半部11bと後半
部11cとに分けられ、前半部11bの中心には光ファ
イバの固定孔11dが形成されている。また、フェルー
ル基板11は、後半部11cが上半分を開放した半円柱
状に成形されている。後半部11cは、両側縁側が段状
に低い幅方向の断面が凸状に成形され、上面には固定孔
11dの軸線と同軸で、光ファイバを位置決めするファ
イバ溝11eと光ファイバの被覆部分を位置決めする被
覆溝11fが形成されている。ファイバ溝11eや被覆
溝11fは、光ファイバを位置決めできれば特に形状は
問わないが、例えば、V溝やU溝等が好ましい。また、
被覆溝11fは、図2に示すように、右端を幅方向に広
げ、外部からの光ファイバの挿入を案内するガイド面1
1gが形成されている。一方、前半部11bは、固定孔
11dからファイバ溝11e側に僅かに突出させて予め
内蔵ファイバ12が接着固定されている。
ように、鍔部11aによって筒体が前半部11bと後半
部11cとに分けられ、前半部11bの中心には光ファ
イバの固定孔11dが形成されている。また、フェルー
ル基板11は、後半部11cが上半分を開放した半円柱
状に成形されている。後半部11cは、両側縁側が段状
に低い幅方向の断面が凸状に成形され、上面には固定孔
11dの軸線と同軸で、光ファイバを位置決めするファ
イバ溝11eと光ファイバの被覆部分を位置決めする被
覆溝11fが形成されている。ファイバ溝11eや被覆
溝11fは、光ファイバを位置決めできれば特に形状は
問わないが、例えば、V溝やU溝等が好ましい。また、
被覆溝11fは、図2に示すように、右端を幅方向に広
げ、外部からの光ファイバの挿入を案内するガイド面1
1gが形成されている。一方、前半部11bは、固定孔
11dからファイバ溝11e側に僅かに突出させて予め
内蔵ファイバ12が接着固定されている。
【0013】ここで、内蔵ファイバ12は、固定孔11
dから突合せ端面となる前半部11b側への露出部が鏡
面研磨されると共に、後半部11c側は鏡面に切断さ
れ、予め屈折率整合剤が塗布されている。
dから突合せ端面となる前半部11b側への露出部が鏡
面研磨されると共に、後半部11c側は鏡面に切断さ
れ、予め屈折率整合剤が塗布されている。
【0014】押え蓋13,14は、フェルール基板11
の後半部11cに嵌め合わせて被着される断面凹形状の
部材で、図4(a),(b)に示す押え蓋13は、内蔵
ファイバ12と接続する光ファイバをファイバ溝11e
に、図4(c),(d)に示す押え蓋14は、内蔵ファ
イバ12と接続する光ファイバの被覆を被覆溝11f
に、それぞれ押圧する。押え蓋13及び押え蓋14は、
それぞれ被着時にフェルール基板11外縁との間に凹部
H(図1参照)を形成する切欠13a,14aが側部に
形成されている。また、押え蓋14は、光ファイバの挿
入側となる一側(図4(d)において右側)がテーパ状
のガイド面14bに成形されている。
の後半部11cに嵌め合わせて被着される断面凹形状の
部材で、図4(a),(b)に示す押え蓋13は、内蔵
ファイバ12と接続する光ファイバをファイバ溝11e
に、図4(c),(d)に示す押え蓋14は、内蔵ファ
イバ12と接続する光ファイバの被覆を被覆溝11f
に、それぞれ押圧する。押え蓋13及び押え蓋14は、
それぞれ被着時にフェルール基板11外縁との間に凹部
H(図1参照)を形成する切欠13a,14aが側部に
形成されている。また、押え蓋14は、光ファイバの挿
入側となる一側(図4(d)において右側)がテーパ状
のガイド面14bに成形されている。
【0015】スプリングピン15は、フェルール基板1
1と押え蓋13,14とを弾性的に保持してフェルール
10に組み立てる円筒状のピンで、図5に示すように、
長手方向にスリット15aが形成されている。
1と押え蓋13,14とを弾性的に保持してフェルール
10に組み立てる円筒状のピンで、図5に示すように、
長手方向にスリット15aが形成されている。
【0016】以上のように構成されるフェルール10
は、以下のようにして簡単に組み立てられる。
は、以下のようにして簡単に組み立てられる。
【0017】先ず、押え蓋13を鍔部11a側に、押え
蓋14を押え蓋13の後部側に、それぞれ配置してフェ
ルール基板11の後半部11cに嵌め合わせる。これに
より、押え蓋13,14とフェルール基板11外縁との
間には、凹部H(図1参照)が形成される。
蓋14を押え蓋13の後部側に、それぞれ配置してフェ
ルール基板11の後半部11cに嵌め合わせる。これに
より、押え蓋13,14とフェルール基板11外縁との
間には、凹部H(図1参照)が形成される。
【0018】次に、押え蓋13,14を嵌め合わせた後
半部11c側からフェルール基板11にスプリングピン
15を嵌め込めば、図1に示すフェルール10が極めて
簡単に組み立てることができる。このようにして組み立
てられたフェルール10は、スプリングピン15のばね
力によってフェルール基板11と押え蓋13,14とが
弾性的に保持される。このとき、スプリングピン15
は、押え蓋13,14とフェルール基板11外縁との間
に形成される凹部Hを覆わないようにして嵌め込む。
半部11c側からフェルール基板11にスプリングピン
15を嵌め込めば、図1に示すフェルール10が極めて
簡単に組み立てることができる。このようにして組み立
てられたフェルール10は、スプリングピン15のばね
力によってフェルール基板11と押え蓋13,14とが
弾性的に保持される。このとき、スプリングピン15
は、押え蓋13,14とフェルール基板11外縁との間
に形成される凹部Hを覆わないようにして嵌め込む。
【0019】従って、フェルール10は、例えば、光フ
ァイバが敷設された現場で光コネクタを製造するとき
に、フェルール基板11の後半部11c側から光ファイ
バを挿着して内蔵ファイバ12と簡単に突合わせ接続す
ることができる。
ァイバが敷設された現場で光コネクタを製造するとき
に、フェルール基板11の後半部11c側から光ファイ
バを挿着して内蔵ファイバ12と簡単に突合わせ接続す
ることができる。
【0020】即ち、フェルール10に光ファイバを挿着
するときは、押え蓋13,14とフェルール基板11外
縁との間に形成される2つの凹部Hに対応するくさびW
を有する治具を用い、各凹部HにくさびWを挿入する。
例えば、図6に示すように、押え蓋13とフェルール基
板11外縁との間に形成される凹部Hの場合、くさびW
を凹部Hに挿入してこじると、スプリングピン15のば
ね力に抗して凹部HがくさびWによって広げられる。
するときは、押え蓋13,14とフェルール基板11外
縁との間に形成される2つの凹部Hに対応するくさびW
を有する治具を用い、各凹部HにくさびWを挿入する。
例えば、図6に示すように、押え蓋13とフェルール基
板11外縁との間に形成される凹部Hの場合、くさびW
を凹部Hに挿入してこじると、スプリングピン15のば
ね力に抗して凹部HがくさびWによって広げられる。
【0021】この結果、フェルール10は、フェルール
基板11において後半部11cの上面と押え蓋13,1
4との間に僅かな隙間が形成される。この隙間により、
フェルール10は、フェルール基板11の後半部11c
側から被覆溝11f及びファイバ溝11eを通って光フ
ァイバFOPを挿入することができる。
基板11において後半部11cの上面と押え蓋13,1
4との間に僅かな隙間が形成される。この隙間により、
フェルール10は、フェルール基板11の後半部11c
側から被覆溝11f及びファイバ溝11eを通って光フ
ァイバFOPを挿入することができる。
【0022】そして、挿入した光ファイバFOPを内蔵フ
ァイバ12と突合わせた後、くさびWによる凹部Hのこ
じりを解放する。すると、フェルール10においては、
スプリングピン15のばね力によって、押え蓋13,1
4が光ファイバFOPをフェルール基板11の上面に押圧
する。
ァイバ12と突合わせた後、くさびWによる凹部Hのこ
じりを解放する。すると、フェルール10においては、
スプリングピン15のばね力によって、押え蓋13,1
4が光ファイバFOPをフェルール基板11の上面に押圧
する。
【0023】この結果、挿入した光ファイバFOPは、内
蔵ファイバ12と安定した低損失の状態で極めて簡単に
光接続される。しかも、フェルール10は、特別の加工
施設がなくても、前記くさびのような簡易な工具を使用
することにより誰でも簡単に光ファイバを接続すること
ができる。そして、接続した光ファイバは、前記と同様
にしてくさびWで凹部Hをこじれば、簡単にフェルール
10から引き抜くことができる。
蔵ファイバ12と安定した低損失の状態で極めて簡単に
光接続される。しかも、フェルール10は、特別の加工
施設がなくても、前記くさびのような簡易な工具を使用
することにより誰でも簡単に光ファイバを接続すること
ができる。そして、接続した光ファイバは、前記と同様
にしてくさびWで凹部Hをこじれば、簡単にフェルール
10から引き抜くことができる。
【0024】ここで、フェルール10は、後半部11c
の外周の直径が小さい場合等には、図7に示すように、
半円筒状の補助部材16を配置してスプリングピン15
を嵌め込んで組み立てる。
の外周の直径が小さい場合等には、図7に示すように、
半円筒状の補助部材16を配置してスプリングピン15
を嵌め込んで組み立てる。
【0025】そして、図7に示すフェルール10に光フ
ァイバを挿入したり接続した光ファイバを引き抜くとき
は、押え蓋13の切欠13aと補助部材16とによって
形成される凹部HにくさびWを挿入し、前記と同様にこ
じれば、光ファイバを簡単に挿入して内蔵ファイバ12
と接続したり引く抜くことができる。
ァイバを挿入したり接続した光ファイバを引き抜くとき
は、押え蓋13の切欠13aと補助部材16とによって
形成される凹部HにくさびWを挿入し、前記と同様にこ
じれば、光ファイバを簡単に挿入して内蔵ファイバ12
と接続したり引く抜くことができる。
【0026】次に、光コネクタについて説明すると、光
コネクタ1は、フェルール10を利用して構成され、図
8に示すように、フェルール10、ストップリング2、
ばね3及びプラグフレーム4を備えており、フェルール
10の構造を除き、他の構成部材はJIS C 597
3 F04形単心光ファイバコネクタに対応する。
コネクタ1は、フェルール10を利用して構成され、図
8に示すように、フェルール10、ストップリング2、
ばね3及びプラグフレーム4を備えており、フェルール
10の構造を除き、他の構成部材はJIS C 597
3 F04形単心光ファイバコネクタに対応する。
【0027】ストップリング2は、図9に示すように、
円筒状の部材で、前縁側に開いたスリット2aと、長手
方向略中央に形成されたスリット状の開口2bとを有し
ており、スリット2aに隣接した外周には周方向に2本
の突起2cが設けられている。ストップリング2は、内
部にばね3のストッパとなる段部2dが形成され、段部
2d後方の外周にはロレット部2eが設けられている。
円筒状の部材で、前縁側に開いたスリット2aと、長手
方向略中央に形成されたスリット状の開口2bとを有し
ており、スリット2aに隣接した外周には周方向に2本
の突起2cが設けられている。ストップリング2は、内
部にばね3のストッパとなる段部2dが形成され、段部
2d後方の外周にはロレット部2eが設けられている。
【0028】ばね3は、図10に示す形状で、前記JI
S規格に基づいて製造され、ストップリング2内に挿着
される。ばね3は、ストップリング2内にスリット2a
側から挿着した後、フェルール10をフェルール基板1
1の後半部11c側から挿入すると、段部2dに係止さ
れてフェルール10を前方のスリット2a側へと付勢す
る。
S規格に基づいて製造され、ストップリング2内に挿着
される。ばね3は、ストップリング2内にスリット2a
側から挿着した後、フェルール10をフェルール基板1
1の後半部11c側から挿入すると、段部2dに係止さ
れてフェルール10を前方のスリット2a側へと付勢す
る。
【0029】プラグフレーム4は、四角柱状の部材で、
図11に示すように、内部の前方側に、フェルール基板
11の鍔部11aが係止され、前半部11bが前方へ突
出する凸条4aが形成され、後部にはスリット4bがそ
れぞれ対応する位置に設けられている。また、プラグフ
レーム4は、スリット4bが形成されていない図11に
示す上下の辺にそれぞれ幅方向にスリット状の係止孔4
cが形成されている。
図11に示すように、内部の前方側に、フェルール基板
11の鍔部11aが係止され、前半部11bが前方へ突
出する凸条4aが形成され、後部にはスリット4bがそ
れぞれ対応する位置に設けられている。また、プラグフ
レーム4は、スリット4bが形成されていない図11に
示す上下の辺にそれぞれ幅方向にスリット状の係止孔4
cが形成されている。
【0030】以上のように構成される光コネクタ1は、
図12に示すように組み立てられる。
図12に示すように組み立てられる。
【0031】即ち、先ず、前記のようにフェルール基板
11の後半部11cに押え蓋13と押え蓋14とを嵌め
合わせた後、後側からスプリングピン15を嵌め込み、
図1に示すフェルール10を組み立てる。
11の後半部11cに押え蓋13と押え蓋14とを嵌め
合わせた後、後側からスプリングピン15を嵌め込み、
図1に示すフェルール10を組み立てる。
【0032】次に、ばね3をストップリング2内にスリ
ット2a側から挿着した後、フェルール10をフェルー
ル基板11の後半部11c側から挿入する。
ット2a側から挿着した後、フェルール10をフェルー
ル基板11の後半部11c側から挿入する。
【0033】次いで、フェルール10をストップリング
2内に押し込みながら、プラグフレーム4をスリット4
b側からストップリング2の前側から嵌め込む。する
と、プラグフレーム4は、各係止孔4cに突起2cが係
止された状態でストップリング2に嵌合され、光コネク
タ1が簡単に組み立てられる。
2内に押し込みながら、プラグフレーム4をスリット4
b側からストップリング2の前側から嵌め込む。する
と、プラグフレーム4は、各係止孔4cに突起2cが係
止された状態でストップリング2に嵌合され、光コネク
タ1が簡単に組み立てられる。
【0034】従って、フェルール10は、フェルール基
板11の鍔部11aがプラグフレーム4の凸条4aに係
止されて前方への突出が規制され、ストップリング2の
段部2dとの間に配置されたばね3によってプラグフレ
ーム4側へと付勢されるので、光コネクタ1は、安定し
た組み立て状態に保持される。
板11の鍔部11aがプラグフレーム4の凸条4aに係
止されて前方への突出が規制され、ストップリング2の
段部2dとの間に配置されたばね3によってプラグフレ
ーム4側へと付勢されるので、光コネクタ1は、安定し
た組み立て状態に保持される。
【0035】このとき、組み立てた光コネクタ1に光フ
ァイバを接続するときには、前記のように、フェルール
10の押え蓋13,14とフェルール基板11外縁との
間に形成される2つの凹部HにくさびWを挿入してこじ
り、押え蓋13,14との間に形成される僅かな隙間を
利用して光ファイバを挿入すれば、内蔵ファイバ12と
極めて簡単に接続することができる。また、光ファイバ
を引き抜くときは、この逆の操作によって引き抜けば、
光コネクタ1から光ファイバを簡単に引き抜くことがで
きる。
ァイバを接続するときには、前記のように、フェルール
10の押え蓋13,14とフェルール基板11外縁との
間に形成される2つの凹部HにくさびWを挿入してこじ
り、押え蓋13,14との間に形成される僅かな隙間を
利用して光ファイバを挿入すれば、内蔵ファイバ12と
極めて簡単に接続することができる。また、光ファイバ
を引き抜くときは、この逆の操作によって引き抜けば、
光コネクタ1から光ファイバを簡単に引き抜くことがで
きる。
【0036】ここで、光コネクタ1を組み立てた後、光
ファイバを接続したピグテイルタイプの光コネクタ1と
するまでに要した時間を測定したところ、2分以内で簡
単に組み立てることができた。そして、光ファイバを接
続したピグテイルタイプの光コネクタ1を100本用意
し、外部から伝送されてくる信号光の接続損失と反射減
衰量とを測定したところ、それぞれ平均0.3dB以下と
平均50dB以上の高特性が得られ、従来の光コネクタ
に劣らない特性が得られることが確認された。
ファイバを接続したピグテイルタイプの光コネクタ1と
するまでに要した時間を測定したところ、2分以内で簡
単に組み立てることができた。そして、光ファイバを接
続したピグテイルタイプの光コネクタ1を100本用意
し、外部から伝送されてくる信号光の接続損失と反射減
衰量とを測定したところ、それぞれ平均0.3dB以下と
平均50dB以上の高特性が得られ、従来の光コネクタ
に劣らない特性が得られることが確認された。
【0037】また、光コネクタ1は、フェルール10が
ばね3によって接続側となる前方へ常に所定の付勢力で
付勢されているので、他の光コネクタと適切に接続する
ことができる。
ばね3によって接続側となる前方へ常に所定の付勢力で
付勢されているので、他の光コネクタと適切に接続する
ことができる。
【0038】一方、押え蓋13は、図14に示すフェル
ール10のように、押え蓋13は、内蔵ファイバ12と
挿入した光ファイバFOPとの接続点Cを挟む両側が等し
い長さとなるように成形する。押え蓋13は、このよう
に成形すると、フェルール基板11に嵌め合わせたと
き、内蔵ファイバ12と挿入した光ファイバFOPとにス
プリングピン15から均等に押圧力が作用して好まし
い。
ール10のように、押え蓋13は、内蔵ファイバ12と
挿入した光ファイバFOPとの接続点Cを挟む両側が等し
い長さとなるように成形する。押え蓋13は、このよう
に成形すると、フェルール基板11に嵌め合わせたと
き、内蔵ファイバ12と挿入した光ファイバFOPとにス
プリングピン15から均等に押圧力が作用して好まし
い。
【0039】更に、押え蓋13は、図15(a)に示す
ように、後半部11c上面の鍔部11aに隣接したフェ
ルール基板11の位置と対応する位置に凹部13bを形
成するとよい。押え蓋13は、凹部13bを設けること
により、内蔵ファイバ12に作用する押圧力を緩和させ
て、内蔵ファイバ12の曲げに伴う曲げ損失の増大を抑
制することができる。一方、押え蓋14は、図15
(b)に示すように、略中央に幅方向に横断する凹部1
4bを形成してもよい。押え蓋14は、凹部14bを形
成すると、フェルール10あるいは光コネクタ1に組み
立てた後に挿着する光ファイバFOPに過剰な押圧力が作
用しないように緩和し、挿着した光ファイバFOPの引っ
張り強度を増加させることができる。
ように、後半部11c上面の鍔部11aに隣接したフェ
ルール基板11の位置と対応する位置に凹部13bを形
成するとよい。押え蓋13は、凹部13bを設けること
により、内蔵ファイバ12に作用する押圧力を緩和させ
て、内蔵ファイバ12の曲げに伴う曲げ損失の増大を抑
制することができる。一方、押え蓋14は、図15
(b)に示すように、略中央に幅方向に横断する凹部1
4bを形成してもよい。押え蓋14は、凹部14bを形
成すると、フェルール10あるいは光コネクタ1に組み
立てた後に挿着する光ファイバFOPに過剰な押圧力が作
用しないように緩和し、挿着した光ファイバFOPの引っ
張り強度を増加させることができる。
【0040】一方、フェルール基板11と押え蓋13,
14を弾性的に保持する保持部材は、円筒状に成形され
たスプリングピン15の他に、例えば、図16(a)に
示すスプリングピン17のように上下方向に若干潰した
形状や、図16(b)に示すスプリングピン18のよう
に、長手方向に全体に亘って形成したスリット18aに
加えて、部分的に形成したスリット18bにより適度な
押圧力が実現されるように成形してもよい。また、図1
6(c)に示すスプリングピン19のように、半円筒形
状に成形し、フェルール基板11や押え蓋13,14の
外側面と当接する位置に突条19aを設けてもよい。
14を弾性的に保持する保持部材は、円筒状に成形され
たスプリングピン15の他に、例えば、図16(a)に
示すスプリングピン17のように上下方向に若干潰した
形状や、図16(b)に示すスプリングピン18のよう
に、長手方向に全体に亘って形成したスリット18aに
加えて、部分的に形成したスリット18bにより適度な
押圧力が実現されるように成形してもよい。また、図1
6(c)に示すスプリングピン19のように、半円筒形
状に成形し、フェルール基板11や押え蓋13,14の
外側面と当接する位置に突条19aを設けてもよい。
【0041】ところで、フェルール10においては、固
定孔11dの軸とファイバ溝11eの軸とがずれている
ことがある。このような状態で内蔵ファイバ12をファ
イバ溝11eに挿着すると、内蔵ファイバ12に極端な
曲げが生じ、この曲げにともない曲げ損失が発生するこ
とがある。このような曲げ損失の発生を抑制するため、
フェルール基板11は、図13(a),(b)に示すよ
うに、後半部11c上面の鍔部11aに隣接した位置に
凹溝11hを形成しておくと良い。凹溝11hを設けて
おくと、凹溝11hの部分に位置する内蔵ファイバ12
がフリーな状態となる。このため、フェルール10は、
固定孔11dとファイバ溝11eとの軸が不一致な状態
で、内蔵ファイバ12をファイバ溝11eに挿着して
も、前記ずれを吸収することができ、内蔵ファイバ12
が、極端に曲がることが抑制され、曲げ損失の発生を抑
制することができる。
定孔11dの軸とファイバ溝11eの軸とがずれている
ことがある。このような状態で内蔵ファイバ12をファ
イバ溝11eに挿着すると、内蔵ファイバ12に極端な
曲げが生じ、この曲げにともない曲げ損失が発生するこ
とがある。このような曲げ損失の発生を抑制するため、
フェルール基板11は、図13(a),(b)に示すよ
うに、後半部11c上面の鍔部11aに隣接した位置に
凹溝11hを形成しておくと良い。凹溝11hを設けて
おくと、凹溝11hの部分に位置する内蔵ファイバ12
がフリーな状態となる。このため、フェルール10は、
固定孔11dとファイバ溝11eとの軸が不一致な状態
で、内蔵ファイバ12をファイバ溝11eに挿着して
も、前記ずれを吸収することができ、内蔵ファイバ12
が、極端に曲がることが抑制され、曲げ損失の発生を抑
制することができる。
【0042】ここで、凹溝11hを設けた場合、凹溝1
1hの内蔵ファイバ12の軸線に沿った長さ、すなわ
ち、固定孔11dの後端部からファイバ溝11eの端部
までの長さが短いと、内蔵ファイバ12が極端に曲げら
れ、曲げ損失を低く抑える効果があまり発揮されない。
このため、固定孔11dの後端部からファイバ溝11e
の端部までの長さをなるべく長く設定することが好まし
い。
1hの内蔵ファイバ12の軸線に沿った長さ、すなわ
ち、固定孔11dの後端部からファイバ溝11eの端部
までの長さが短いと、内蔵ファイバ12が極端に曲げら
れ、曲げ損失を低く抑える効果があまり発揮されない。
このため、固定孔11dの後端部からファイバ溝11e
の端部までの長さをなるべく長く設定することが好まし
い。
【0043】しかしながら、フェルール10において
は、光ファイバFOPを挿入し、内蔵ファイバ12と突き
合わせ、両者をメカニカルスプライス方式で接続する
際、突き合わせの確認は内蔵ファイバ12に押し付け力
を加えることにより行われているので、固定孔11dの
後端部からファイバ溝11eの端部までの長さをあまり
長く設定しても、内蔵ファイバ12が座屈を起こし、折
れ曲がって破損するおそれがある。
は、光ファイバFOPを挿入し、内蔵ファイバ12と突き
合わせ、両者をメカニカルスプライス方式で接続する
際、突き合わせの確認は内蔵ファイバ12に押し付け力
を加えることにより行われているので、固定孔11dの
後端部からファイバ溝11eの端部までの長さをあまり
長く設定しても、内蔵ファイバ12が座屈を起こし、折
れ曲がって破損するおそれがある。
【0044】本発明は、フェルール10や光コネクタ1
において、上述したような不具合をなくし、高い信頼性
を付与するためになされたものであり、以下に、本発明
に係るフェルール及び光コネクタについて説明する。
において、上述したような不具合をなくし、高い信頼性
を付与するためになされたものであり、以下に、本発明
に係るフェルール及び光コネクタについて説明する。
【0045】本発明のフェルールは、図17に示すよう
に、フェルール基板21に中空部21gが形成されてい
ることを除き、フェルール10と構造が同一である。従
って、以下の説明においてはフェルール基板21につい
てのみ説明し、フェルール基板11と共通する部分につ
いては、対応する符号を付して詳細な説明を省略する。
また、本発明の光コネクタも、フェルール基板21を用
いることを除き、光コネクタ1と同一構成であるので、
説明を省略する。
に、フェルール基板21に中空部21gが形成されてい
ることを除き、フェルール10と構造が同一である。従
って、以下の説明においてはフェルール基板21につい
てのみ説明し、フェルール基板11と共通する部分につ
いては、対応する符号を付して詳細な説明を省略する。
また、本発明の光コネクタも、フェルール基板21を用
いることを除き、光コネクタ1と同一構成であるので、
説明を省略する。
【0046】中空部21gは、フェルール基板21の後
半部21c上面の鍔部21aに隣接した位置に設けられ
た凹溝21hと、フェルール基板21の前半部21bの
鍔部21a側に設けられたガイド孔21iとにより形成
される。ここで、固定孔21dの後端部から位置決め溝
21eの端部までの間の空隙を中空部21gとし、その
長さを中空部長さLとする。
半部21c上面の鍔部21aに隣接した位置に設けられ
た凹溝21hと、フェルール基板21の前半部21bの
鍔部21a側に設けられたガイド孔21iとにより形成
される。ここで、固定孔21dの後端部から位置決め溝
21eの端部までの間の空隙を中空部21gとし、その
長さを中空部長さLとする。
【0047】フェルール基板21においては、固定孔2
1d内に、内蔵ファイバ22の一端側が挿入されて接着
固定される。そして、内蔵ファイバ22は、その他端側
が固定孔21dから延出し、ファイバ溝21eに一部が
載置されている。すなわち、内蔵ファイバ22は、固定
孔21dとファイバ溝21eとの間に掛け渡されてい
る。そして、内蔵ファイバ22は、フェルール20の後
半部21cに、図示しない押え蓋を被せることにより、
他端側が固定される。
1d内に、内蔵ファイバ22の一端側が挿入されて接着
固定される。そして、内蔵ファイバ22は、その他端側
が固定孔21dから延出し、ファイバ溝21eに一部が
載置されている。すなわち、内蔵ファイバ22は、固定
孔21dとファイバ溝21eとの間に掛け渡されてい
る。そして、内蔵ファイバ22は、フェルール20の後
半部21cに、図示しない押え蓋を被せることにより、
他端側が固定される。
【0048】ここで、固定孔21dの軸とファイバ溝2
1eの軸とがずれている場合、中空部21gにおける内
蔵ファイバ22は、図18に示すように、中空部長さL
の距離において両端が軸ずれ量Sだけずれてそれぞれ固
定されているとする。このとき、中空部における内蔵フ
ァイバ22の軌跡は、光ファイバの両端が固定された両
端固定モデルに基づいて次式で表すことができる。
1eの軸とがずれている場合、中空部21gにおける内
蔵ファイバ22は、図18に示すように、中空部長さL
の距離において両端が軸ずれ量Sだけずれてそれぞれ固
定されているとする。このとき、中空部における内蔵フ
ァイバ22の軌跡は、光ファイバの両端が固定された両
端固定モデルに基づいて次式で表すことができる。
【0049】 y=S/2{1−cos(πx/L)}………(1) 一方、中空部長さLにおける内蔵ファイバ22の曲率半
径ρは一般式に基づく次式で表すことができる。
径ρは一般式に基づく次式で表すことができる。
【0050】 ρ={1+(dy/dx)2}3/2/|d2y/dx2|………(2) このとき、内蔵ファイバ22は、両端が固定されている
ので、いずれか一方の端部を座標上の原点とすれば、
(2)式にx=0を代入することにより、原点における
曲率半径ρを求めることができる。すなわち、 (dy/dx)=(πS/2L)sin(πx/L)=0 (d2y/dx2)=(Sπ2/2L2)cos(πx/L)
=Sπ2/2L2 となるので、 ρ=2L2/Sπ2………(3) となる。
ので、いずれか一方の端部を座標上の原点とすれば、
(2)式にx=0を代入することにより、原点における
曲率半径ρを求めることができる。すなわち、 (dy/dx)=(πS/2L)sin(πx/L)=0 (d2y/dx2)=(Sπ2/2L2)cos(πx/L)
=Sπ2/2L2 となるので、 ρ=2L2/Sπ2………(3) となる。
【0051】ここで、固定孔21dとファイバ溝21e
との軸ずれ量Sは、金型の誤差の積み重ねにより起こる
が、その最大値は0.02(mm)であるので、この値
を(3)式に代入して中空部長さLと曲率半径ρとの関
係を求め、その結果を図19に示した。
との軸ずれ量Sは、金型の誤差の積み重ねにより起こる
が、その最大値は0.02(mm)であるので、この値
を(3)式に代入して中空部長さLと曲率半径ρとの関
係を求め、その結果を図19に示した。
【0052】図19から明らかなように、中空部長さL
が大きくなればなるほど曲率半径ρは大きくなることが
わかる。つまり、中空部長さLを大きく設定するほど曲
率半径ρが大きくなって曲げの度合は少なくなり、曲げ
損失の増加が抑制されることになる。このとき、本発明
者らの測定によれば、曲率半径ρが5(mm)未満とな
ると曲げ損失が増大するので、曲率半径ρが5(mm)
以上となる中空部長さに設定することが好ましい。
が大きくなればなるほど曲率半径ρは大きくなることが
わかる。つまり、中空部長さLを大きく設定するほど曲
率半径ρが大きくなって曲げの度合は少なくなり、曲げ
損失の増加が抑制されることになる。このとき、本発明
者らの測定によれば、曲率半径ρが5(mm)未満とな
ると曲げ損失が増大するので、曲率半径ρが5(mm)
以上となる中空部長さに設定することが好ましい。
【0053】しかしながら、本発明においては、JIS
規格に基づく上記フェルールの構造、光ファイバの剛性
等を考慮すると中空部長さLを2.5mm以上にする必
要がある。よって、中空部長さLの下限値は2.5(m
m)に設定される。尚、中空部長さLが2.5(mm)
あれば曲率半径は約60(mm)となり、曲げ損失は充
分低い値に抑えることができる。
規格に基づく上記フェルールの構造、光ファイバの剛性
等を考慮すると中空部長さLを2.5mm以上にする必
要がある。よって、中空部長さLの下限値は2.5(m
m)に設定される。尚、中空部長さLが2.5(mm)
あれば曲率半径は約60(mm)となり、曲げ損失は充
分低い値に抑えることができる。
【0054】一方、中空部長さLの値が大きくなると、
前述したように、中空部21gにおいて内蔵ファイバ2
2が座屈を起こす問題が生じてくる。
前述したように、中空部21gにおいて内蔵ファイバ2
2が座屈を起こす問題が生じてくる。
【0055】そこで、上記問題を極力抑えるため、光フ
ァイバを挿入しても座屈が起こらない適切な中空部長さ
Lの上限を決めるべく、座屈を起こし始める荷重(以
下、座屈荷重という)Pkと中空部長さLとの関係につ
いて以下に示すように検討した。
ァイバを挿入しても座屈が起こらない適切な中空部長さ
Lの上限を決めるべく、座屈を起こし始める荷重(以
下、座屈荷重という)Pkと中空部長さLとの関係につ
いて以下に示すように検討した。
【0056】すなわち、まず、座屈荷重Pk(kg・f)
は、オイラーの式に基づいて次式で示される。
は、オイラーの式に基づいて次式で示される。
【0057】Pk=4π2EI/L2………(4) ただし L:中空部長さ(mm) E:光ファイバの弾性係数(7200kg・f/mm2) I:光ファイバの断面2次モーメント(mm4) I=(π/64)d4 d:光ファイバの直径(mm) ここで、例えば、光ファイバの直径を0.125(m
m)として、中空部長さLと座屈荷重Pkとの関係を求
めた。その結果を図20に示した。図20から明らかな
ように、中空部長さLの値が大きくなればなるほど座屈
荷重Pkは低くなっていく。つまり、中空部長さLが長
くなるほど低い荷重で内蔵ファイバ22が座屈してしま
うことがわかる。
m)として、中空部長さLと座屈荷重Pkとの関係を求
めた。その結果を図20に示した。図20から明らかな
ように、中空部長さLの値が大きくなればなるほど座屈
荷重Pkは低くなっていく。つまり、中空部長さLが長
くなるほど低い荷重で内蔵ファイバ22が座屈してしま
うことがわかる。
【0058】本発明者らの実験によれば、光コネクタを
組立加工する際、光ファイバFOPを組立装置のファイバ
ホルダに装着し、当該ファイバホルダをスライドさせて
フェルール内に光ファイバFOPを挿入していくと、光フ
ァイバFOPは、30(g・f)程度の力で押し込まれるこ
とが確認された。よって、内蔵ファイバ22には、30
(g・f)程度の押圧力がかかるものと推測される。ここ
で、本発明においては、内蔵ファイバ22にかかる最高
の荷重としては、安全係数を1.5に設定し、30×
1.5=45(g・f)を想定した。よって、図20よ
り、中空部長さLが8(mm)を超えると45(g・f)
の荷重で座屈を起こしてしまうことから、本発明におい
ては、45(g・f)の荷重がかかっても座屈を起こさな
いように、中空部長さLは8(mm)以下に設定する。
組立加工する際、光ファイバFOPを組立装置のファイバ
ホルダに装着し、当該ファイバホルダをスライドさせて
フェルール内に光ファイバFOPを挿入していくと、光フ
ァイバFOPは、30(g・f)程度の力で押し込まれるこ
とが確認された。よって、内蔵ファイバ22には、30
(g・f)程度の押圧力がかかるものと推測される。ここ
で、本発明においては、内蔵ファイバ22にかかる最高
の荷重としては、安全係数を1.5に設定し、30×
1.5=45(g・f)を想定した。よって、図20よ
り、中空部長さLが8(mm)を超えると45(g・f)
の荷重で座屈を起こしてしまうことから、本発明におい
ては、45(g・f)の荷重がかかっても座屈を起こさな
いように、中空部長さLは8(mm)以下に設定する。
【0059】したがって、本発明のフェルールや光コネ
クタにおける中空部長さLは、2.5(mm)≦L≦8
(mm)の範囲に設定する。
クタにおける中空部長さLは、2.5(mm)≦L≦8
(mm)の範囲に設定する。
【0060】このように、フェルール内において、固定
孔21dの後端部とファイバ溝21eの端部との間に中
空部21gを設け、中空部21gの長さLを前記範囲に
設定すると、固定孔21dとファイバ溝21eの軸がず
れていたとしても曲げ損失を増加させずにずれを吸収さ
せることができるとともに、光コネクタを組立加工する
際に、挿入される光ファイバに押圧されて内蔵ファイバ
22が中空部21gにおいて座屈することを抑制するこ
ともでき、組立加工時の光コネクタの破損を防止するこ
とができる。このため、本発明のフェルールやこのフェ
ルールを組み込んだ光コネクタは、内蔵ファイバに過度
の座屈を生じないので信頼性が高い。
孔21dの後端部とファイバ溝21eの端部との間に中
空部21gを設け、中空部21gの長さLを前記範囲に
設定すると、固定孔21dとファイバ溝21eの軸がず
れていたとしても曲げ損失を増加させずにずれを吸収さ
せることができるとともに、光コネクタを組立加工する
際に、挿入される光ファイバに押圧されて内蔵ファイバ
22が中空部21gにおいて座屈することを抑制するこ
ともでき、組立加工時の光コネクタの破損を防止するこ
とができる。このため、本発明のフェルールやこのフェ
ルールを組み込んだ光コネクタは、内蔵ファイバに過度
の座屈を生じないので信頼性が高い。
【0061】尚、中空部21gの形状は、格別限定され
るものではなく、内蔵ファイバ22の固定孔21dとフ
ァイバ溝21eの軸のずれを吸収することができる空間
を確保でき、固定孔21dとファイバ溝21eとの間の
距離(中空部長さL)が前記範囲内であればどのような
形状でもよく、ガイド孔21iだけの構造あるいは凹溝
21hだけの構造でもよい。
るものではなく、内蔵ファイバ22の固定孔21dとフ
ァイバ溝21eの軸のずれを吸収することができる空間
を確保でき、固定孔21dとファイバ溝21eとの間の
距離(中空部長さL)が前記範囲内であればどのような
形状でもよく、ガイド孔21iだけの構造あるいは凹溝
21hだけの構造でもよい。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、加工施設がなくても、
簡易な工具により誰でも簡単に光ファイバを接続するこ
とが可能なフェルール及び光コネクタを提供することが
できる。しかも、本発明のフェルール及び光コネクタ
は、組立が簡単なうえ、フェルール内の内蔵ファイバが
極端に曲がることを抑えることができ、曲げ損失を低く
することができるとともに、組立加工の際に内蔵ファイ
バが座屈することも抑制することができる。このため、
信頼性が高く、従来のフェルールや光コネクタと比べ
て、光伝送特性のうえで何ら遜色のないものが得られ
る。
簡易な工具により誰でも簡単に光ファイバを接続するこ
とが可能なフェルール及び光コネクタを提供することが
できる。しかも、本発明のフェルール及び光コネクタ
は、組立が簡単なうえ、フェルール内の内蔵ファイバが
極端に曲がることを抑えることができ、曲げ損失を低く
することができるとともに、組立加工の際に内蔵ファイ
バが座屈することも抑制することができる。このため、
信頼性が高く、従来のフェルールや光コネクタと比べ
て、光伝送特性のうえで何ら遜色のないものが得られ
る。
【図1】フェルールの正面図である。
【図2】図1のフェルールを構成するフェルール基板の
平面図である。
平面図である。
【図3】図2のフェルール基板を長手方向に沿って切断
した断面正面図である。
した断面正面図である。
【図4】図1のフェルールを構成する2種類の蓋部材の
側面図(a),(c)と平面図(b),(d)である。
側面図(a),(c)と平面図(b),(d)である。
【図5】図1のフェルールを構成する保持部材の斜視図
である。
である。
【図6】図1のフェルールへ光ファイバを挿着する手順
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
【図7】図1のフェルールの変形例を示すもので、光フ
ァイバを挿着する手順を説明する断面図である。
ァイバを挿着する手順を説明する断面図である。
【図8】光コネクタを下半分を断面にして示した正面図
である。
である。
【図9】図8の光コネクタを構成するストップリングの
下半分を断面にして示した正面図である。
下半分を断面にして示した正面図である。
【図10】図8の光コネクタで使用するばねの正面図で
ある。
ある。
【図11】図8の光コネクタを構成するプラグフレーム
の下半分を断面にして示した正面図である。
の下半分を断面にして示した正面図である。
【図12】図8の光コネクタの組み立て手順を説明する
分解図である。
分解図である。
【図13】フェルール及び光コネクタを構成するフェル
ール基板の変形例を示す正面図(a)と平面図(b)で
ある。
ール基板の変形例を示す正面図(a)と平面図(b)で
ある。
【図14】フェルール及び光コネクタを構成する蓋部材
の変形例をフェルールの後半側を断面にして示した正面
図である。
の変形例をフェルールの後半側を断面にして示した正面
図である。
【図15】フェルール及び光コネクタを構成する蓋部材
の他の変形例を示す斜視図である。
の他の変形例を示す斜視図である。
【図16】フェルール及び光コネクタを構成する保持部
材の変形例を示す形態図である。
材の変形例を示す形態図である。
【図17】本発明のフェルール基板の断面図である。
【図18】軸がずれている固定孔とファイバ溝との間に
固定された内蔵ファイバの構成を示す概略構成図であ
る。
固定された内蔵ファイバの構成を示す概略構成図であ
る。
【図19】中空部長さと曲率半径との関係を示すグラフ
である。
である。
【図20】中空部長さと座屈荷重との関係を示すグラフ
である。
である。
【符号の説明】 1 光コネクタ 2 ストップリング 3 ばね 4 プラグフレーム 10 フェルール 11 フェルール基板 11b 前半部 11c 後半部 11d 固定孔 11e ファイバ溝(位置決め溝) 12 内蔵ファイバ 13 押え蓋(蓋部材) 13a 切欠 14 押え蓋(蓋部材) 14a 切欠 15 スプリングピン(保持部材) 21 フェルール基板 21b 前半部 21c 後半部 21d 固定孔 21e ファイバ溝(位置決め溝) 21g 中空部 22 内蔵ファイバ FOP 光ファイバ H 凹部 L 中空部長さ W くさび
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 剛行 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 林 武弘 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 保苅 和男 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 土出 勝敏 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 前半部と後半部とを有し、前記前半部に
光ファイバの固定孔が形成されると共に、前記後半部は
上半分が開放され、後半部上面に前記固定孔の軸線と同
軸で、少なくとも前記光ファイバを1本以上位置決めす
る位置決め溝とが形成され、前記固定孔先端から前記位
置決め溝の一部に亘って予め後半部側が鏡面切断された
内蔵ファイバが固定されたフェルール基板と、前記フェ
ルール基板の後半部に被着され、被着時に前記フェルー
ル基板外縁との間に凹部を形成する切欠が設けられた蓋
部材と、前記フェルール基板と蓋部材とを弾性的に保持
する保持部材とを有するフェルールであって、前記固定
孔の後端部から前記位置決め溝の端部までの間に中空部
が形成され、当該中空部の長さLが2.5(mm)≦L
≦8(mm)の範囲に設定されていることを特徴とする
フェルール。 - 【請求項2】 前半部と後半部とを有し、前記前半部に
光ファイバの固定孔が形成されると共に、前記後半部は
上半分が開放され、後半部上面に前記固定孔の軸線と同
軸で、少なくとも前記光ファイバを1本以上位置決めす
る位置決め溝とが形成され、前記固定孔先端から前記位
置決め溝の一部に亘って予め後半部側が鏡面切断された
内蔵ファイバが固定されたフェルール基板と、前記フェ
ルール基板の後半部に被着され、被着時に前記フェルー
ル基板外縁との間に凹部を形成する切欠が設けられた蓋
部材と、前記フェルール基板と蓋部材とを弾性的に保持
する保持部材とを有し、前記固定孔の後端部から前記位
置決め溝の端部までの間に中空部が形成され、当該中空
部の長さLが2.5(mm)≦L≦8(mm)の範囲に
設定されているフェルールと、ストップリング内面の間
には所定のクリアランスを持たせている前記フェルール
をばねを介して挿着するストップリング及び前記ストッ
プリングに被着し、前記フェルールを保持するプラグフ
レームを備えたことを特徴とする光コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114398A JPH11142687A (ja) | 1997-09-04 | 1998-04-21 | フェルール及び光コネクタ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-239703 | 1997-09-04 | ||
| JP23970397 | 1997-09-04 | ||
| JP11114398A JPH11142687A (ja) | 1997-09-04 | 1998-04-21 | フェルール及び光コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142687A true JPH11142687A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=26450612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11114398A Pending JPH11142687A (ja) | 1997-09-04 | 1998-04-21 | フェルール及び光コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11142687A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7467899B2 (en) | 2007-01-31 | 2008-12-23 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Ferrule transfer method and ferrule holder |
| JP2011085696A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光コネクタ |
| JP2014232272A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 新光技研株式会社 | 光ファイバー保持装置 |
| JP2023082612A (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-14 | 日星電気株式会社 | 光ファイバ固定部材、及びそれを用いた光コネクタ |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP11114398A patent/JPH11142687A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7467899B2 (en) | 2007-01-31 | 2008-12-23 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Ferrule transfer method and ferrule holder |
| US7726886B2 (en) | 2007-01-31 | 2010-06-01 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Ferrule transfer method and ferrule holder |
| US8496388B2 (en) | 2007-01-31 | 2013-07-30 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Ferrule transfer method and ferrule holder including a fusion-splicing operation element that fuses ends of opposing optical fiber segments to form a spliced optical fiber |
| US9170372B2 (en) | 2007-01-31 | 2015-10-27 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Ferrule transfer method and ferrule holder |
| US9519106B2 (en) | 2007-01-31 | 2016-12-13 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Fusion-splicing device |
| JP2011085696A (ja) * | 2009-10-14 | 2011-04-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光コネクタ |
| JP2014232272A (ja) * | 2013-05-30 | 2014-12-11 | 新光技研株式会社 | 光ファイバー保持装置 |
| JP2023082612A (ja) * | 2021-12-02 | 2023-06-14 | 日星電気株式会社 | 光ファイバ固定部材、及びそれを用いた光コネクタ |
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