JPH11142775A - ガルバノミラーの給電構造 - Google Patents
ガルバノミラーの給電構造Info
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- JPH11142775A JPH11142775A JP32693797A JP32693797A JPH11142775A JP H11142775 A JPH11142775 A JP H11142775A JP 32693797 A JP32693797 A JP 32693797A JP 32693797 A JP32693797 A JP 32693797A JP H11142775 A JPH11142775 A JP H11142775A
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- mirror
- rotation axis
- electromagnetic coils
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガルバノミラーの可動部に給電するための中
継線を不要にすること。 【解決手段】 可動部にその回転軸を挟んで対称に2つ
の電磁コイルを設けると共に、可動部の回転軸が設けら
れた両端面乃至一方の端面に2つの電磁コイルと各々電
気的に接続された2つの導電性の接触ピンを設ける一
方、可動部を囲うハウジング側に可動部の回動に伴う2
つの接触ピンの移動を許す逃げ孔を設け、この逃げ孔を
介して突出した各ピン先端に導電性の各々与圧板バネを
接触させてなり、これらの与圧板バネを介して2つの電
磁コイルに給電するよう構成した。
継線を不要にすること。 【解決手段】 可動部にその回転軸を挟んで対称に2つ
の電磁コイルを設けると共に、可動部の回転軸が設けら
れた両端面乃至一方の端面に2つの電磁コイルと各々電
気的に接続された2つの導電性の接触ピンを設ける一
方、可動部を囲うハウジング側に可動部の回動に伴う2
つの接触ピンの移動を許す逃げ孔を設け、この逃げ孔を
介して突出した各ピン先端に導電性の各々与圧板バネを
接触させてなり、これらの与圧板バネを介して2つの電
磁コイルに給電するよう構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガルバノミラー
の給電構造に関し、特に光学式情報記録再生装置の微動
トラッキングに用いられるシンプルで小型のガルバノミ
ラーに好適な構造に関するものである。
の給電構造に関し、特に光学式情報記録再生装置の微動
トラッキングに用いられるシンプルで小型のガルバノミ
ラーに好適な構造に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近時、面記録密度が1
0Gビット/(インチ)2を越える光磁気ディスク装置
の開発が進んでいる。この装置では、光磁気ディスクの
トラックと交差する方向に例えば回動する粗動用アーム
の先端部に設けた対物光学系に対するレーザ光束の入射
角をガルバノミラー等の偏向手段により微調整して、微
動トラッキングを例えば0.34μmと狭いトラックピッ
チレベルで正確に行うようなことが考えられている。と
ころで、このような粗動用アームでは軸のガタが少ない
小型のガルバノミラーが望まると共に、可動部に電磁コ
イルが設けられているタイプのものでは給電用の中継線
が可動部の動特性に悪影響を及ぼしており、その改善が
望まれていた。
0Gビット/(インチ)2を越える光磁気ディスク装置
の開発が進んでいる。この装置では、光磁気ディスクの
トラックと交差する方向に例えば回動する粗動用アーム
の先端部に設けた対物光学系に対するレーザ光束の入射
角をガルバノミラー等の偏向手段により微調整して、微
動トラッキングを例えば0.34μmと狭いトラックピッ
チレベルで正確に行うようなことが考えられている。と
ころで、このような粗動用アームでは軸のガタが少ない
小型のガルバノミラーが望まると共に、可動部に電磁コ
イルが設けられているタイプのものでは給電用の中継線
が可動部の動特性に悪影響を及ぼしており、その改善が
望まれていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述のよう
な背景に鑑みてなさせたものであり、請求項1の発明
は、電磁駆動により偏向ミラーを取り付けた可動部を回
転軸を中心に所定角度範囲回動させるガルバノミラーで
あって、前記可動部にその回転軸を挟んで対称に2つの
電磁コイルを設けると共に、前記可動部の前記回転軸が
設けられた両端面乃至一方の端面に前記2つの電磁コイ
ルと各々電気的に接続された2つの導電性の接触ピンを
設ける一方、前記可動部を囲うハウジング側に前記可動
部の回動に伴う前記2つの接触ピンの移動を許す逃げ孔
を設け、この逃げ孔を介して突出した各ピン先端に導電
性の各々与圧板バネを接触させてなり、これらの与圧板
バネを介して前記2つの電磁コイルに給電するようにし
たことを特徴とする。
な背景に鑑みてなさせたものであり、請求項1の発明
は、電磁駆動により偏向ミラーを取り付けた可動部を回
転軸を中心に所定角度範囲回動させるガルバノミラーで
あって、前記可動部にその回転軸を挟んで対称に2つの
電磁コイルを設けると共に、前記可動部の前記回転軸が
設けられた両端面乃至一方の端面に前記2つの電磁コイ
ルと各々電気的に接続された2つの導電性の接触ピンを
設ける一方、前記可動部を囲うハウジング側に前記可動
部の回動に伴う前記2つの接触ピンの移動を許す逃げ孔
を設け、この逃げ孔を介して突出した各ピン先端に導電
性の各々与圧板バネを接触させてなり、これらの与圧板
バネを介して前記2つの電磁コイルに給電するようにし
たことを特徴とする。
【0004】
【発明の実施の形態】まず、近年のコンピューターにま
つわるハード,ソフトの進歩に伴う外部記憶装置への要
求、特に大記憶容量への要求の高まりに対して提案され
たニア・フィールド記録(NFR: near field recordin
g) 技術と呼ばれる記録再生方式を用いた光磁気ディス
ク記録再生装置の概要を図1乃至図5を参照して説明す
る。
つわるハード,ソフトの進歩に伴う外部記憶装置への要
求、特に大記憶容量への要求の高まりに対して提案され
たニア・フィールド記録(NFR: near field recordin
g) 技術と呼ばれる記録再生方式を用いた光磁気ディス
ク記録再生装置の概要を図1乃至図5を参照して説明す
る。
【0005】図1はその光ディスク装置の全体概要図で
ある。ディスクドライブ装置1には光ディスク2が図示
しないスピンドルモータの回転軸に装着されている。一
方、光ディスク2の情報を再生または記録するために回
動(粗動)アーム3が光ディスク2の記録面に対して平
行になるように取り付けられている。この回動アーム3
はボイスコイルモーター4によって回転軸5を回転中心
として回動可能となっている。この回動アーム3の光デ
ィスク2に対向する先端には、光学素子を搭載した浮上
型光学ヘッド6が搭載されている。また、回動アーム3
の回転軸5近傍には光源ユニットおよび受光ユニットを
備えた光源モジュール7が配設され、回動アーム3と一
体となって駆動する構成となっている。
ある。ディスクドライブ装置1には光ディスク2が図示
しないスピンドルモータの回転軸に装着されている。一
方、光ディスク2の情報を再生または記録するために回
動(粗動)アーム3が光ディスク2の記録面に対して平
行になるように取り付けられている。この回動アーム3
はボイスコイルモーター4によって回転軸5を回転中心
として回動可能となっている。この回動アーム3の光デ
ィスク2に対向する先端には、光学素子を搭載した浮上
型光学ヘッド6が搭載されている。また、回動アーム3
の回転軸5近傍には光源ユニットおよび受光ユニットを
備えた光源モジュール7が配設され、回動アーム3と一
体となって駆動する構成となっている。
【0006】図2、図3は回動アーム3の先端部を説明
するものであり、特に浮上型光学ヘッド6を詳細に説明
するものである。浮上型光学ユニット6はフレクシャー
ビーム8に取り付けられており、光ディスク2に対向し
て配置されている。また、フレクシャービーム8は他端
で回動アーム3に固着されており、フレクシャービーム
8の弾性力により先端部の浮上光学ユニット6を光ディ
スク2に接触させる方向に加圧している。
するものであり、特に浮上型光学ヘッド6を詳細に説明
するものである。浮上型光学ユニット6はフレクシャー
ビーム8に取り付けられており、光ディスク2に対向し
て配置されている。また、フレクシャービーム8は他端
で回動アーム3に固着されており、フレクシャービーム
8の弾性力により先端部の浮上光学ユニット6を光ディ
スク2に接触させる方向に加圧している。
【0007】浮上型光学ユニット6は浮上スライダー
9,対物レンズ10,ソリッドイマージョンレンズ(S
IL)11,磁気コイル12から構成されており、光源
モジュール7から出射された平行なレーザー光束13を
光ディスク2上に収束させるはたらきをする。また、回
動アーム3の先端部には前記レーザー光束13を浮上型
光学ユニット6に導くために立ち上げミラー31が固着
されている。 立ち上げミラー31により対物レンズ1
0に入射したレーザー光束13は、対物レンズ10の屈
折作用により収束される。この集光点近傍にはソリッド
イマージョンレンズ(SIL)11が配置されており、
前記収束光を更に微細なエバネッセント光15として光
ディスク2に照射させる。
9,対物レンズ10,ソリッドイマージョンレンズ(S
IL)11,磁気コイル12から構成されており、光源
モジュール7から出射された平行なレーザー光束13を
光ディスク2上に収束させるはたらきをする。また、回
動アーム3の先端部には前記レーザー光束13を浮上型
光学ユニット6に導くために立ち上げミラー31が固着
されている。 立ち上げミラー31により対物レンズ1
0に入射したレーザー光束13は、対物レンズ10の屈
折作用により収束される。この集光点近傍にはソリッド
イマージョンレンズ(SIL)11が配置されており、
前記収束光を更に微細なエバネッセント光15として光
ディスク2に照射させる。
【0008】また、光ディスク2に面したソリッドイマ
ージョンレンズ(SIL)11の周囲には、光磁気記録
方式で記録するための磁気コイル12が形成されてお
り、記録時には必要な磁界を光ディスク2の記録面上に
印加出来るようになっている。このエバネッセント光1
5と磁気コイル12により、光ディスク2への高密度な
記録および再生が可能となる。なお、浮上型光学ユニッ
ト6は光ディスク2の回転による空気流により微小量浮
上するものであり、光ディスク2の面振れ等に追従す
る。このため従来の光ディスク装置では必要であった対
物レンズの焦点制御(フォーカスサーボ)が不要となっ
ている。
ージョンレンズ(SIL)11の周囲には、光磁気記録
方式で記録するための磁気コイル12が形成されてお
り、記録時には必要な磁界を光ディスク2の記録面上に
印加出来るようになっている。このエバネッセント光1
5と磁気コイル12により、光ディスク2への高密度な
記録および再生が可能となる。なお、浮上型光学ユニッ
ト6は光ディスク2の回転による空気流により微小量浮
上するものであり、光ディスク2の面振れ等に追従す
る。このため従来の光ディスク装置では必要であった対
物レンズの焦点制御(フォーカスサーボ)が不要となっ
ている。
【0009】以下、図4,図5を用いて回動アーム3上
に搭載された光源モジュール7および浮上型光学ユニッ
ト6へ導かれる光束に関し詳細に説明する。回動アーム
3は先端部に浮上型光学ユニット6を搭載し、他端には
ボイスコイルモーター4を駆動するための駆動コイル1
6が固着されている。駆動コイル16は扁平状のコイル
であり、図示せぬ磁気回路内に空隙をおいて挿入配置さ
れている。回転軸5と回動アーム3はベアリング17,
17により回動自在に締結されており、駆動コイルに電
流を印加すると磁気回路との電磁作用により回転軸5を
回転中心として回動アーム3を回動させることができ
る。
に搭載された光源モジュール7および浮上型光学ユニッ
ト6へ導かれる光束に関し詳細に説明する。回動アーム
3は先端部に浮上型光学ユニット6を搭載し、他端には
ボイスコイルモーター4を駆動するための駆動コイル1
6が固着されている。駆動コイル16は扁平状のコイル
であり、図示せぬ磁気回路内に空隙をおいて挿入配置さ
れている。回転軸5と回動アーム3はベアリング17,
17により回動自在に締結されており、駆動コイルに電
流を印加すると磁気回路との電磁作用により回転軸5を
回転中心として回動アーム3を回動させることができ
る。
【0010】回動アーム3上に搭載された光源モジュー
ル7には半導体レーザー18,レーザー駆動回路19,
コリメートレンズ20,複合プリズムアッセイ21,レ
ーザーパワーモニターセンサー22,反射プリズム2
3,データ検出センサー24,およびトラッキング検出
センサー25が配置されている。半導体レーザー18か
ら放出された発散光束状態のレーザー光束は、コリメー
トレンズ20によって平行光束に変換される。この平行
光束の断面形状は半導体レーザー18の特性から長円状
であり、光ビームを光ディスク2上に微小に絞り込むに
は都合が悪いため略円形断面に変換する必要がある。こ
のためコリメートレンズ20から出射された断面長円状
の平行光束を、複合プリズムアッセイ21に入射させる
ことにより平行光束の断面形状を整形する。
ル7には半導体レーザー18,レーザー駆動回路19,
コリメートレンズ20,複合プリズムアッセイ21,レ
ーザーパワーモニターセンサー22,反射プリズム2
3,データ検出センサー24,およびトラッキング検出
センサー25が配置されている。半導体レーザー18か
ら放出された発散光束状態のレーザー光束は、コリメー
トレンズ20によって平行光束に変換される。この平行
光束の断面形状は半導体レーザー18の特性から長円状
であり、光ビームを光ディスク2上に微小に絞り込むに
は都合が悪いため略円形断面に変換する必要がある。こ
のためコリメートレンズ20から出射された断面長円状
の平行光束を、複合プリズムアッセイ21に入射させる
ことにより平行光束の断面形状を整形する。
【0011】複合プリズムアッセイ21の入射面21a
は入射光軸に対して所定の斜面を形成しており、入射光
を屈折させることにより平行光束の断面形状を長円形状
から略円形形状に整形することが出来る。整形されたレ
ーザー光束は複合プリズムアッセイ21内を進み第1の
ハーフミラー面21bに入射する。第1のハーフミラー
面21bは光ディスク2から得られた情報を、データ検
出センサー24,およびトラッキング検出センサー25
に導くために設定されているが、往路においては半導体
レーザー18から出射されたレーザーの出力パワーを検
出するためのレーザーパワーモニターセンサー22への
光束を分離する役目を果たす。
は入射光軸に対して所定の斜面を形成しており、入射光
を屈折させることにより平行光束の断面形状を長円形状
から略円形形状に整形することが出来る。整形されたレ
ーザー光束は複合プリズムアッセイ21内を進み第1の
ハーフミラー面21bに入射する。第1のハーフミラー
面21bは光ディスク2から得られた情報を、データ検
出センサー24,およびトラッキング検出センサー25
に導くために設定されているが、往路においては半導体
レーザー18から出射されたレーザーの出力パワーを検
出するためのレーザーパワーモニターセンサー22への
光束を分離する役目を果たす。
【0012】レーザーパワーモニターセンサー22は受
光した光の強度に比例した電流を出力するため、図示せ
ぬレーザーパワーコントロール回路にこの出力を帰還さ
せることにより半導体レーザー18の出力を安定化させ
ることが出来る。複合プリズムアッセイ21から出射さ
れた略円形断面形状をもったレーザー光束13は偏向ミ
ラー26に照射され、レーザー光束13の進行方向が変
えられる。この偏向ミラー26は紙面に垂直な軸を回動
中心とするガルバノモーター27に取り付いており、レ
ーザー光束13を紙面に平行な方向に微小角度振ること
が出来るようになっている。
光した光の強度に比例した電流を出力するため、図示せ
ぬレーザーパワーコントロール回路にこの出力を帰還さ
せることにより半導体レーザー18の出力を安定化させ
ることが出来る。複合プリズムアッセイ21から出射さ
れた略円形断面形状をもったレーザー光束13は偏向ミ
ラー26に照射され、レーザー光束13の進行方向が変
えられる。この偏向ミラー26は紙面に垂直な軸を回動
中心とするガルバノモーター27に取り付いており、レ
ーザー光束13を紙面に平行な方向に微小角度振ること
が出来るようになっている。
【0013】また、ガルバノモーター27には偏向ミラ
ー26の回転角度を検出する偏向ミラー位置検出センサ
ー28が配設されている。偏向ミラー26を反射したレ
ーザー光束13は、第1のリレーレンズ29および第2
のリレーレンズ(イメージングレンズ)30を経て、立
ち上げミラー31で反射後浮上型光学ユニット6に至
る。この第1のリレーレンズ29および第2のリレーレ
ンズ30は、偏向ミラー26の反射面と浮上型光学ユニ
ット6に配置されている対物レンズ10の瞳面(主平
面)との関係を共役関係になるようにするもので、リレ
ーレンズ光学系を形成するものである。すなわち光ディ
スク2上の集光ビームが所定のトラックから僅かにずれ
た場合、偏向ミラー26を僅かに回転させることにより
対物レンズ10に入射させるレーザー光束13を傾か
せ、光ディスク2上の焦点を移動させて補正するもので
ある。しかしながら、この方式で焦点の補正を行う時、
偏向ミラー26と対物レンズ10の光学的距離が長い場
合は、対物レンズ10へ入射するレーザー光束13の移
動量が大きくなり、対物レンズ10に入射出来なくなる
場合がある。
ー26の回転角度を検出する偏向ミラー位置検出センサ
ー28が配設されている。偏向ミラー26を反射したレ
ーザー光束13は、第1のリレーレンズ29および第2
のリレーレンズ(イメージングレンズ)30を経て、立
ち上げミラー31で反射後浮上型光学ユニット6に至
る。この第1のリレーレンズ29および第2のリレーレ
ンズ30は、偏向ミラー26の反射面と浮上型光学ユニ
ット6に配置されている対物レンズ10の瞳面(主平
面)との関係を共役関係になるようにするもので、リレ
ーレンズ光学系を形成するものである。すなわち光ディ
スク2上の集光ビームが所定のトラックから僅かにずれ
た場合、偏向ミラー26を僅かに回転させることにより
対物レンズ10に入射させるレーザー光束13を傾か
せ、光ディスク2上の焦点を移動させて補正するもので
ある。しかしながら、この方式で焦点の補正を行う時、
偏向ミラー26と対物レンズ10の光学的距離が長い場
合は、対物レンズ10へ入射するレーザー光束13の移
動量が大きくなり、対物レンズ10に入射出来なくなる
場合がある。
【0014】この様な現象を回避するため、第1のリレ
ーレンズ29および第2のリレーレンズ30によって、
偏向ミラー26の反射面と対物レンズ10の瞳面との関
係を共役関係になるように設定し、偏向ミラー26が回
動しても対物レンズ10に入射するレーザー光束13は
移動せず、正確なトラッキング制御が可能となるように
している。なお、光ディスク2の内周/外周に渡るアク
セス動作は、ボイスコイルモーター4により回動アーム
3を回動させて行い、極微小なトラッキング制御のみ偏
向ミラー26を回動させて行う。
ーレンズ29および第2のリレーレンズ30によって、
偏向ミラー26の反射面と対物レンズ10の瞳面との関
係を共役関係になるように設定し、偏向ミラー26が回
動しても対物レンズ10に入射するレーザー光束13は
移動せず、正確なトラッキング制御が可能となるように
している。なお、光ディスク2の内周/外周に渡るアク
セス動作は、ボイスコイルモーター4により回動アーム
3を回動させて行い、極微小なトラッキング制御のみ偏
向ミラー26を回動させて行う。
【0015】光ディスク2から反射されて戻ってきた復
路のレーザー光束13は、往路と逆に進み偏向ミラー2
6に反射されて複合プリズムアッセイ21に入射する。
その後第1のハーフミラー面21bで反射され、第2の
ハーフミラー面21cに向かう。第2のハーフミラー面
21cは、トラッキング検出センサー25へ向かう透過
光と、データ検出センサー24へ向かう反射光を生成
し、復路のレーザー光束を分離する。第2のハーフミラ
ー面21cを透過したレーザー光束はトラッキング検出
センサー25へ照射され、トラッキング誤差信号を出力
する。
路のレーザー光束13は、往路と逆に進み偏向ミラー2
6に反射されて複合プリズムアッセイ21に入射する。
その後第1のハーフミラー面21bで反射され、第2の
ハーフミラー面21cに向かう。第2のハーフミラー面
21cは、トラッキング検出センサー25へ向かう透過
光と、データ検出センサー24へ向かう反射光を生成
し、復路のレーザー光束を分離する。第2のハーフミラ
ー面21cを透過したレーザー光束はトラッキング検出
センサー25へ照射され、トラッキング誤差信号を出力
する。
【0016】一方、第2のハーフミラー面21cで反射
されたレーザー光束はウォラストンプリズム32により
偏光分離され、かつ集光レンズ33によって収束光に変
換後、反射プリズム23で反射されてデータ検出センサ
ー24に照射される。データ検出センサー24は2つの
受光領域をもっており、ウォラストンプリズム32によ
り偏光分離された2つの偏光ビームをそれぞれ受光する
ことにより、光ディスク2に記録されているデータ情報
を読みとりデータ信号を出力する。なお、正確には前記
トラッキング誤差信号およびデータ信号は図示せぬヘッ
ドアンプ回路によって生成され、制御回路または情報処
理回路に送られるものである。
されたレーザー光束はウォラストンプリズム32により
偏光分離され、かつ集光レンズ33によって収束光に変
換後、反射プリズム23で反射されてデータ検出センサ
ー24に照射される。データ検出センサー24は2つの
受光領域をもっており、ウォラストンプリズム32によ
り偏光分離された2つの偏光ビームをそれぞれ受光する
ことにより、光ディスク2に記録されているデータ情報
を読みとりデータ信号を出力する。なお、正確には前記
トラッキング誤差信号およびデータ信号は図示せぬヘッ
ドアンプ回路によって生成され、制御回路または情報処
理回路に送られるものである。
【0017】次に、前述のガルバノモータ27におい
て、偏向ミラー26を回動するための構成について説明
する。図6は、偏向ミラー26及び偏向ミラー26を保
持するミラーホルダ100を示す斜視図である。ミラー
ホルダ100は樽形状であり、その長手方向(X方向と
する)両端に一対のコイル101,102が固定されて
いる。
て、偏向ミラー26を回動するための構成について説明
する。図6は、偏向ミラー26及び偏向ミラー26を保
持するミラーホルダ100を示す斜視図である。ミラー
ホルダ100は樽形状であり、その長手方向(X方向と
する)両端に一対のコイル101,102が固定されて
いる。
【0018】図7は、ガルバノモータ27(偏向ミラー
26を含むユニット:いわゆるガルバノミラー)を示す
斜視図である。ミラーホルダ100はハウジング150
により、所定の回転軸(Z軸とする)を中心として回動
可能に保持されている。偏向ミラー26は、そのミラー
面26aの法線がX方向と回動軸Zの両方に直交するよ
うミラーホルダ100に取り付けられている。
26を含むユニット:いわゆるガルバノミラー)を示す
斜視図である。ミラーホルダ100はハウジング150
により、所定の回転軸(Z軸とする)を中心として回動
可能に保持されている。偏向ミラー26は、そのミラー
面26aの法線がX方向と回動軸Zの両方に直交するよ
うミラーホルダ100に取り付けられている。
【0019】図8は、図7のガルバノモータ27のA−
A’断面図である。ミラーホルダ100をZ軸の回りに
回動可能に保持するため、ミラーホルダ100上面には
センターピン122(図6)が固定されており、ハウジ
ング150にはセンターピン122を受けるブシュ15
2が設けられている。また、ハウジング150の底部に
はセンターピン124が設けられ、ミラーホルダ100
の底部にはセンターピン124を受ける軸受部108が
設けられている。
A’断面図である。ミラーホルダ100をZ軸の回りに
回動可能に保持するため、ミラーホルダ100上面には
センターピン122(図6)が固定されており、ハウジ
ング150にはセンターピン122を受けるブシュ15
2が設けられている。また、ハウジング150の底部に
はセンターピン124が設けられ、ミラーホルダ100
の底部にはセンターピン124を受ける軸受部108が
設けられている。
【0020】ハウジング150には、一対の永久磁石2
01,202が設けられている。永久磁石201,20
2はミラーホルダ100のコイル101,102に夫々
対向配置されており、コイル101,102に電流を流
すと、コイル101,102とマグネット201,20
2の電磁誘導の作用によりミラーホルダ100が回動軸
Zを中心として回動する。これにより、偏向ミラー26
に反射されるレーザー光束の向きを変えることができ
る。
01,202が設けられている。永久磁石201,20
2はミラーホルダ100のコイル101,102に夫々
対向配置されており、コイル101,102に電流を流
すと、コイル101,102とマグネット201,20
2の電磁誘導の作用によりミラーホルダ100が回動軸
Zを中心として回動する。これにより、偏向ミラー26
に反射されるレーザー光束の向きを変えることができ
る。
【0021】次に、コイル101,102に給電するた
めの構成について説明する。図6に示すように、ミラー
ホルダ100の上面には導電性の基板である可動側中継
基板103,104が設けられている。可動側中継基板
103,104にはコイル101,102のリードが夫
々半田付けされている。この可動側中継基板103,1
04には、上方に延びる接触ピン105,106が夫々
設けられている。図8に示すように、接触ピン105,
106の先端部は球面形状を有し、ハウジング150に
設けられた貫通孔156,158からハウジング150
の上面に突出している。
めの構成について説明する。図6に示すように、ミラー
ホルダ100の上面には導電性の基板である可動側中継
基板103,104が設けられている。可動側中継基板
103,104にはコイル101,102のリードが夫
々半田付けされている。この可動側中継基板103,1
04には、上方に延びる接触ピン105,106が夫々
設けられている。図8に示すように、接触ピン105,
106の先端部は球面形状を有し、ハウジング150に
設けられた貫通孔156,158からハウジング150
の上面に突出している。
【0022】図7に示すように、ハウジング150の上
面には、導電性の基板である固定側中継基板301,3
02が設けられている。固定側中継基板301,302
は図示しない外部の制御回路に接続されている。固定側
中継基板301,302には、長方形の板バネ303,
304が貼り付けられている。板バネ303,304
は、長手方向一端で固定側中継基板301,302上に
夫々固定され、他端が接触ピン105,106に夫々上
方から当接している。板バネ303,304と接触ピン
105,106の当接により、ミラーホルダ100の軸
支部(センターピン124及び軸受部108の接触部)
に与圧を与えることができる。
面には、導電性の基板である固定側中継基板301,3
02が設けられている。固定側中継基板301,302
は図示しない外部の制御回路に接続されている。固定側
中継基板301,302には、長方形の板バネ303,
304が貼り付けられている。板バネ303,304
は、長手方向一端で固定側中継基板301,302上に
夫々固定され、他端が接触ピン105,106に夫々上
方から当接している。板バネ303,304と接触ピン
105,106の当接により、ミラーホルダ100の軸
支部(センターピン124及び軸受部108の接触部)
に与圧を与えることができる。
【0023】板バネ303,304の上面と固定側中継
基板301,302の上面とは中継線307,308で
接続されている。また、板バネ303,304と接触ピ
ン105,106はいずれも導電性を有する部材で形成
されている。従って、板バネ303,304が接触ピン
105,106に当接することによって、固定側中継基
板301,302と可動側中継基板103,104とが
電気的に接続される。即ち、コイル101,102と図
示しない外部の制御回路とが電気的に接続される。な
お、コイル101,102の可動側中継基板103,1
04に接続されない側のリードは、夫々共通端子110
に接続されている。
基板301,302の上面とは中継線307,308で
接続されている。また、板バネ303,304と接触ピ
ン105,106はいずれも導電性を有する部材で形成
されている。従って、板バネ303,304が接触ピン
105,106に当接することによって、固定側中継基
板301,302と可動側中継基板103,104とが
電気的に接続される。即ち、コイル101,102と図
示しない外部の制御回路とが電気的に接続される。な
お、コイル101,102の可動側中継基板103,1
04に接続されない側のリードは、夫々共通端子110
に接続されている。
【0024】このように構成すれば、ミラーホルダ10
0の軸支部に与圧を与える与圧手段が、可動側中継基板
と固定側中継基板とを電気的に接続する接続手段も兼ね
るため、ミラーホルダ100とハウジング150を中継
線で接続する必要がなくなり、ミラーホルダ100の動
特性を改善することができる。
0の軸支部に与圧を与える与圧手段が、可動側中継基板
と固定側中継基板とを電気的に接続する接続手段も兼ね
るため、ミラーホルダ100とハウジング150を中継
線で接続する必要がなくなり、ミラーホルダ100の動
特性を改善することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガルバノ
ミラーの給電構造によると、ガルバノミラーの可動部と
固定部の間を中継線で接続する必要がなくなるため、可
動部の動特性を改善することができる。
ミラーの給電構造によると、ガルバノミラーの可動部と
固定部の間を中継線で接続する必要がなくなるため、可
動部の動特性を改善することができる。
【図1】実施形態の光磁気ディスク装置の基本構成を示
す図である。
す図である。
【図2】回動アームの先端部を示す図である。
【図3】浮上型光学ユニットを示す断面図である。
【図4】偏向ミラーと浮上型光学ユニットを示す平面図
である。
である。
【図5】回動アームの側断面図である。
【図6】ミラーホルダを示す斜視図である。
【図7】ガルバノモータの斜視図である。
【図8】図7のガルバノモータの断面図である。
26 偏向ミラー 27 ガルバノモータ 100 ミラーホルダ 101,102 コイル 103,104 可動側中継基板 105,106 接触ピン 122,124 センターピン 150 ハウジング 201,202 マグネット 301,302 固定側中継基板 303,304 板バネ 307,308 中継線
Claims (1)
- 【請求項1】電磁駆動により偏向ミラーを取り付けた可
動部を回転軸を中心に所定角度範囲回動させるガルバノ
ミラーであって、前記可動部にその回転軸を挟んで対称
に2つの電磁コイルを設けると共に、前記可動部の前記
回転軸が設けられた両端面乃至一方の端面に前記2つの
電磁コイルと各々電気的に接続された2つの導電性の接
触ピンを設ける一方、前記可動部を囲うハウジング側に
前記可動部の回動に伴う前記2つの接触ピンの移動を許
す逃げ孔を設け、この逃げ孔を介して突出した各ピン先
端に導電性の各々与圧板バネを接触させてなり、これら
の与圧板バネを介して前記2つの電磁コイルに給電する
ようにしたことを特徴とするガルバノミラーの給電構
造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32693797A JPH11142775A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | ガルバノミラーの給電構造 |
| US09/100,897 US5920140A (en) | 1997-06-27 | 1998-06-22 | Galvano mirror unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32693797A JPH11142775A (ja) | 1997-11-12 | 1997-11-12 | ガルバノミラーの給電構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142775A true JPH11142775A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18193446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32693797A Pending JPH11142775A (ja) | 1997-06-27 | 1997-11-12 | ガルバノミラーの給電構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11142775A (ja) |
-
1997
- 1997-11-12 JP JP32693797A patent/JPH11142775A/ja active Pending
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