JPH11142798A - 光ひずみスイッチング素子からなる物品 - Google Patents

光ひずみスイッチング素子からなる物品

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JPH11142798A
JPH11142798A JP10254893A JP25489398A JPH11142798A JP H11142798 A JPH11142798 A JP H11142798A JP 10254893 A JP10254893 A JP 10254893A JP 25489398 A JP25489398 A JP 25489398A JP H11142798 A JPH11142798 A JP H11142798A
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light
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Bradley Paul Barber
ポール バーバー ブラッドレイ
David John Bishop
ジョン ビショップ ディヴィッド
Nicholas J Frigo
ジェー.フリゴ ニコラス
Peter Ledel Gammel
レデル ガンメル ピーター
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AT&T Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、スイッチング素子に関し、特に、
光ひずみスイッチング素子からなる物品を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 本発明は、光ひずみ部材(12)に印加
される光制御信号(18)に応動して、信号放射入力ポ
ート(111)から波長λの信号放射を所定の放射出力
ポート(112)に導くスイッチング素子からなる物品
であって、該光制御信号に応動して該部材の寸法の変化
が光ファイバ(例えば、111)と別の素子の間の相対
位置を変化させ、該信号放射が該所定の信号放射出力ポ
ート(例えば、112)に対して導かれるように、該光
ひずみ部材を配置することを特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は、光ひずみスイッチング素子か
らなる物品(例えば、光ファイバ通信システム)に関す
る。
【0002】
【背景】スイッチング素子は、多くの光通信システムの
重要な特徴の1つである。ここでは「スイッチング素
子」という用語を、制御刺激に応動して、光伝送経路の
特性を変化させる任意の素子を含めるために広義に使っ
ている。
【0003】スイッチング素子の例としては、制御刺激
に依存して多数の光導波路のうちの選択された1つに対
して信号放射(ここで、電磁放射は波長にかかわらず
「光」と呼ぶ)を導く素子(1×Nスイッチであり、N
≧1)、または光を伝送または反射する素子などがあ
る。さらに一般的には、スイッチング素子は制御刺激の
変化に応動して、信号放射の振幅、周波数または偏光に
おける変化を生じさせる素子である。
【0004】各種形式のスイッチング素子が知られてい
るが、コスト以外に性能の面でシステムの最適化を促進
するために、光ファイバ通信システムの設計者が利用で
きるそのような素子があれば興味深いものとなる。本出
願は新しいスイッチング素子のファミリー、およびその
素子を含む物品およびシステム(集合的に「物品」と呼
ぶ)を開示する。
【0005】光ひずみ効果は知られている。それは照明
されると物質の試料の中にひずみが誘起される現象であ
る。例えば、K.ウチノ(Uchino)他の「強誘電体(Fe
rroelectrics)」、第64巻、第199乃至第208頁、ゴー
ドン(Gordon)、ブリーチ(Breach)、およびK.ウチ
ノ(Uchino)の、「MRS Bulletin」(1993年4月)第1
8巻(4)、第42頁を参照されたい。また、T.サダ
(Sada)他の、「J.ofthe Ceramic Society of Japan
」第95巻(5)、第545頁(1987)の要約も参照され
たい。
【0006】米国特許第5,502,781 号は磁気ひずみ、電
気ひずみまたは光ひずみによって誘起される応力を利用
して平行板光導波路(planar optical waveguide)の光学
的特性を変える、集積化された光スイッチング素子を開
示している。ひずみを誘起する材料は、通常、その平行
板導波路にかぶさっているパターン化された薄膜の形に
なっている。そのスイッチング素子はコストが比較的高
く、また、通常、平行板導波路の光ファイバへの結合を
必要とし、大きな挿入損失を伴う。ここで開示される光
ひずみスイッチング素子は、通常、比較的安価に製造す
ることができ、そして一般にファイバと平行板導波路と
の結合を必要としない。
【0007】
【発明の概要】本発明は、特許請求の範囲によって定義
されている。広い観点において、本発明は、光制御信号
に応動して光ファイバ伝送経路の特性を変化させるため
に適応される光ひずみスイッチング素子を含む物品(例
えば、光通信システム)の中に具体化される。
【0008】さらに詳しく言えば、本発明は光ひずみ部
材に対して印加される光制御信号に応動して、信号放射
の入力ポートからの波長λの信号放射を、複数の信号放
射出力ポートのうちの所定の1つに対して導くための光
ひずみスイッチング素子を含む物品において具体化され
る。
【0009】重要なことは、光ひずみ部材はその光制御
信号に応動してその部材の寸法が変化することによっ
て、光ファイバと他の素子(例えば、さらに別の光ファ
イバ、ミラー光ファイバの中の回折格子を生じるように
適応されている波状の部材)との間の相対位置における
変化を生じさせ、該信号放射が該所定の信号放射出力ポ
ートへ導かれるように配置されている。
【0010】本発明は光制御信号に応動して信号経路を
変更することができる、入力ポート、1つまたはそれ以
上の出力ポート、および入力ポートと出力ポートとの間
の光信号経路を含む物品においても具体化される。その
物品は光ひずみ部材を含み、その光ひずみ部材は、光制
御信号に応動してその部材の寸法が変化することによっ
て、信号放射が所定の出力ポートに対して導かれるよう
に光ファイバと別の素子(上で例示されているような)
との間の相対位置を変化させるように配置されている。
【0011】本発明の現在好適な実施形態においては、
スイッチング素子および光制御信号が第1の強度と第2
の強度との間でスイッチされたときに、光ひずみ部材の
寸法の変化が比較的小さい(例えば、信号の波長λより
小さい)ように選択されている。しかし、本発明はその
ような寸法変化の小さい実施形態に限定されるものでは
なく、その光部材の寸法変化がλより大幅に大きい(例
えば、10λまたはそれ以上)であるような物品におい
ても実施することができる。
【0012】
【発明の詳細な記述】光ひずみ効果は既知であり、詳細
説明は不要である。現在好まれている既知の光ひずみ材
料は(Pb,La)(Zr,Ti)O3 である。しかし、本発明の実際
は必ずしもこの材料を使う必要はなく、他の光ひずみ材
料も使うことができる。本発明によるスイッチング素子
は任意の化学的および機械的に安定な光ひずみ材料を使
うことができ、したがって、現在知られている光ひずみ
材料には限定されない。本発明に実際に使える光ひずみ
部材は多結晶セラミック体であるが、単結晶体も使うこ
とができる。
【0013】光ひずみ材料の代表的な体は、例えば、従
来のホット・プレス(hot press)およびシンタリング(s
intering) によって作ることができる。必要な場合、焼
結されたセラミック体を、例えば、グラインディング(g
rinding)などの適切な技法によって成形することができ
る。スイッチング素子に使うためのセラミック光ひずみ
材料の体の製造の重要な側面は、その体の「ポーリング
(poling)」である。例として、セラミック・体はその
強誘電性遷移温度、例えば、約150℃以上の温度まで
加熱される。電界が所定の方向に印加され、その体はそ
の電界の中で強誘電性の遷移温度を経過して冷却され
る。この分野の技術に熟達した人であれば分かるよう
に、上記のポーリングによってセラミック材料の対称性
が破られ、そのポールされた光ひずみ材料を適切な波長
の放射で照明すると、光ひずみ材料の中にひずみが生じ
るようにその好ましい方向が設定される。通常、そのよ
うな照明の結果、そのポーリングの方向にひずみが生じ
る。
【0014】次に、本発明に従って各種のスイッチング
素子の例を説明する。この例は光ファイバにおける光の
ガイドされた伝播を必要とする。
【0015】図1は強誘電性のスイッチング素子の一例
を概略的に示しており、その中で番号111および11
2は入力の光ファイバおよび出力の光ファイバをそれぞ
れ指し、番号12は光ひずみ材料の支持体を示し、そし
て番号18は光制御信号を指している。ファイバ111
および112はそれぞれ入力および出力のポートと考え
ることができる。これらのファイバは適切なフェルール
13(例えば、ファイバをフェルールに対して接着させ
る、ファイバを収容する軸方向の孔を備えたガラスまた
はセラミックのフェルール)の中に既知の方法で終端さ
れている。そのフェルールはアラインメント・スリーブ
14によって軸方向にアライメントされている。そのフ
ェルールはペデスタル16において体12を支持するた
めに付加され(例えば、はんだ付けまたは接着で)、2
つのフェルール(従って、2つのファイバ)が隔てられ
ているようになっている。番号15はそのフェルール間
の空間を指し、そして番号171および172はフェル
ールの端面上の光反射コーティングを指す。フェルール
間の空間はファブリ・ペロ(Fabry‐Perot)の空胴とし
て機能する。必要なスイッチング素子が、通常「オン」
の1×1のスイッチである場合、その空胴の長さはその
空胴の面において信号放射の建設的干渉があるように選
択される(通常は、制御信号「オフ」の状態である)。
支持体を光制御信号にさらすことによって、体における
長さの変化が誘起され、空胴の長さが変えられる。通
常、制御信号は空胴の面における信号放射の破壊的な干
渉があるように選択される。この分野の技術に熟達した
人であれば分かるように、建設的な干渉の場合、信号放
射は下流方向にファイバ112の中を伝播し、破壊的な
干渉の場合、実質的に信号放射はそのスイッチング素子
を通じては伝達されない。また、空胴の長さをλ/4
(ここでλは信号放射の波長である)だけ変化させるこ
とによって、建設的な干渉から破壊的な干渉へ、あるい
はその逆の変化が起こることも理解される。したがっ
て、光ひずみ材料の支持体の寸法をごく僅か変化させる
ことによって、その信号放射のスイッチングを行うこと
ができる。
【0016】上記の光スイッチは既知の装置(米国特許
第4,861,136 号参照)に似ている。しかし、従来技術の
装置は圧電材料の部材および印加電圧を利用して空胴の
長さを変化させるが、本発明のスイッチング素子は光ひ
ずみ部材および光制御信号を利用し、したがって、全光
学的装置である点が基本的に異なっている。
【0017】図2は光ひずみスイッチング素子のさらに
別の例を示しており、その中で番号21はフェルール2
3の軸方向の孔の中に接着で固定されている光ファイバ
を指し、そして番号22は光ひずみ材料の支持体を指
す。フェルールはフェルールの端面が支持体のエクステ
ンション25から隔てられるように、ペデスタル26に
対して付加されている。オプションとしてミラー271
および272が設けられている。フェルールの端面とエ
クステンション25との間(あるいはオプションのミラ
ーとの間)の間隔の2倍がファブリ・ペロの空胴の長さ
に対応する。第1の所定の空胴長の場合、入力の信号放
射は実質的にファイバへ反射されて戻り、上流方向に光
ファイバの中を伝播する。そして、第2の所定の空胴長
(例としては第1の長さとはλ/4だけ異なっている)
の場合、実質的には信号放射はファイバへ反射されて戻
ることはない。空胴長は制御放射18の手段によって第
1の空胴長と第2の空胴長との間でスイッチされる。フ
ァイバ21は入力ポートおよび出力ポートの両方である
とみなすことができる。
【0018】さらに別の例の装置30が図3に概略的に
示されており、その中で番号31、36および37は入
力ファイバおよび第1および第2の出力ファイバをそれ
ぞれ指している。番号32および33は従来型の3dB
型のカプラを指し、番号34および35はマッハ‐ツェ
ンダ干渉計装置の2つの導波アームを指している。装置
30の上記の特徴は従来と同じである。よく知られてい
るように、マッハ‐ツェンダの装置においては、図に示
されているように、出力信号は、アーム34を通過した
信号放射の部分とアーム35を通過した部分との間の位
相関係に依存して、出力ファイバ36または37におい
て現われることができる。素子38は光ひずみ部材を含
み、その部材は制御信号放射を受け取ることができ、干
渉計アーム34の長さがその制御信号の強度の関数であ
るように配置されている。したがって、制御信号放射の
強度によって、信号は出力ファイバ36または37に現
われることができる。したがって、図3の装置は明らか
に光ひずみ材料による光スイッチである。
【0019】本発明による上記の素子はすべて強誘電性
の形式のものである。しかし、本発明は強誘電性の素子
の使用には限定されない。
【0020】例えば、本発明は「ビーム・ステアリン
グ」の装置においても具体化することができ、その中
で、信号放射を1つの経路から別の経路へスイッチする
ために、光で誘起される寸法変化が使われる。図4はビ
ーム・ステアリング・形式の装置の一例40を概略的に
示しており、その中で番号41および42は入力ファイ
バおよび出力ファイバをそれぞれ示している。入力ファ
イバからの信号放射はレンズ43によって集光され、素
子44上に配置されているミラー49によって反射され
る。光ひずみ部材46は光制御信号18に応動する。例
えば、ミラーおよび光ひずみ部材は、1つの制御信号強
度(例えば、制御信号のない)の場合はその反射される
信号放射がファイバ42に当たってそのファイバの中に
結合され、そして別の制御信号強度の場合は光ひずみ部
材がミラーに力を加えてそのミラーの位置を変化させ、
反射された信号放射がファイバ42上に当たらないよう
に配置される。代わりに、反射された信号放射が、例え
ば、ファイバ41へ戻るように導くことができる。装置
40は、例えば、Siチップ上に実装することができ、素
子44が既知のマイクロ機械加工技法によって形成さ
れ、その素子の一部分(例えば、45)がそのチップに
付加され、そして別の部分(例えば、44および48)
がそのチップに関して可動となるように形成される。番
号47は光ひずみ材料の素子によって可動素子に対して
加えられた力に応動してミラーを動かすようにする「ヒ
ンジ」を示している。その光ひずみ部材はチップに対し
て付加され、その部材が制御信号に応動して自由にその
寸法の変化を受け、その寸法の変化によってミラーの位
置を変化させることができるようになっている。
【0021】光ひずみ素子はエバネセント結合形式のス
イッチング素子においても使うことができる。よく知ら
れているように、結合された導波路において、光パワー
が1つの導波路から他の導波路へ伝達されるようにする
ことができ、その伝送はその結合の長さにわたって発生
する。その結合の長さは結合定数によって決定され、結
合定数は特にその導波路間の間隔に依存する。本発明に
よる装置においては、この間隔は光制御信号に応動して
光ひずみ要素の手段によって変えることができる。
【0022】図5は本発明によるエバネセント結合形式
のスイッチング素子の例50を示しており、その中で、
番号51は入力ファイバを指し、そして番号52および
53は出力ファイバを指している。結合領域54におい
て、ファイバは結合の関係、すなわち、2つのファイバ
のエバネセントフィールドがオーバラップするように配
置されている。部材56はファイバ51に対して相対的
に固定されており、光ひずみ素子55が部材56に付加
されていて、光制御信号に応動して、光ひずみ素子が結
合領域内のファイバ間の間隔を変化させるようになって
いる。例えば、光制御信号がない場合、ファイバ間の間
隔はファイバ51からファイバ53へ信号放射が結合さ
れるような値になり、そして制御信号が印加されたと
き、ファイバ間の間隔は信号放射がファイバ51からフ
ァイバ52へ結合されるような値になっている。
【0023】光ファイバ間の間隔を変化させることは、
光ひずみ材料のエバネセント結合形式のスイッチング素
子を実装することができる唯一の方法ではない。スイッ
チングは、光制御信号に応動してファイバ間の結合定数
を変化させることができるときは常に実現することがで
きる。これは、例えば、結合領域の光学的性質を変化さ
せることによって、例えば、部材を結合領域に出し入れ
することによって実現することができる。
【0024】上記のエバネセントフィールド形式の結合
はモード・結合の特殊ケースであり、光ひずみ部材をモ
ード結合形式のスイッチング素子の中で有利に使うこと
ができる。
【0025】図6はスイッチング素子60を概略的に示
している。番号61および62は入力ファイバおよび出
力ファイバをそれぞれ指し、63および64は偏光子を
指し、65は偏光を維持しているファイバの長さを指
し、そして66および18は光ひずみ部材および制御光
を指す。番号68は表面が波状になっていて、モード結
合を誘起するように位置決めされている部材を指す。そ
の結合は光ひずみ部材によって、偏光を維持しているフ
ァイバに対して促進することができる
【0026】よく知られているように、偏光を維持して
いるファイバにおいて、2つの偏光状態はそれぞれの伝
播定数(β1 、β2 )に関して異なっており、1つの状
態から他の状態へはエネルギーの伝送がほとんど行われ
ない。偏光を維持しているファイバに適切な屈折率摂動
を導入することによって、光を1つの状態から他の状態
へスイッチさせることができる。屈折率の摂動は波状の
表面をファイバに対して駆り立てることによって導入さ
れる。波の周期(Λ)は、(2π/Λ)=|β1 −β2
|となるように選択される。したがって、ファイバの中
に屈折率の摂動がない場合、光はそれが入ってきたとき
と同じ偏光状態でスイッチング素子を通過し、また、屈
折率の摂動がある場合、光は他の偏光状態でスイッチン
グ素子を通過する。偏光子の手段によって、偏光状態の
間のスイッチングを振幅の変化に変換することができ
る。例えば、交差型の偏光子の場合、制御光がない場合
に光はほとんど出力ファイバに達せず、制御光がある場
合は、光は出力ファイバに到達する。
【0027】上記のスイッチング素子は共方向性の結合
(co-directional coupling) を利用している。すなわ
ち、モードは同じ方向に伝播する。しかし、本発明によ
るスイッチング素子は逆方向性の結合を利用することが
できる。そのような素子70が図7に概略的に示されて
おり、その中で、番号71は光ファイバを指し、そして
番号72、73および18は光ひずみ材料の体、波状の
素子および制御光をそれぞれ指す。波状の部分の周期
(Λ)は(2π/Λ)=2βであるように選択され、こ
こで、βはファイバの中の光の伝播定数である。ファイ
バに対して波状の部分を駆り立てることによって、対応
している屈折率の摂動がファイバの中に誘起され、ファ
イバの中の光は反射されて、上流方向に伝播する。他
方、制御光がない場合、屈折率の摂動は誘起されず、光
は下流方向に継続する。
【0028】波状の面は既知の技法によって、例えば、
従来のホトリソグラフィおよび所定の幅および深さの正
確に画定されたV溝を作り出すことができるシリコン表
面の異方性エッチングなどの、エッチングによって作り
出すことができる。しかし、ファイバに対して駆り立て
られる面は必ずしも波状の面でなくてもよく、そして光
ファイバの中のモード変化が空間的に一定の(すなわ
ち、ファイバの所定の長さにわたって一定の)ストレス
の印加によって影響されるようにすることができる実施
形態も考えられる。
【0029】例を示す方法によって、上記の逆方向のス
イッチング素子を既知の装置に関して、図8に概略的に
示されているように、全光学的追加/除去(drop)装置
を提供することができる。この中で、番号70は図7に
示されている形式のスイッチング素子を指し、そして番
号83および84は従来型のサーキュレータを指す。信
号放射(1つまたはそれ以上のチャネルを提供してい
る)がファイバ81上に到着し、サーキュレータ83の
ポート「a」に入り、そしてポート「b」においてファ
イバ85に結合される。スイッチング素子70が活性化
されていない場合、信号放射はファイバ86の中のスイ
ッチング素子を通過して、サーキュレータ84のポート
「x」に入り、そして下流の点において利用するために
ファイバ82にポート「y」において結合されている。
他方、スイッチング素子70が活性化されている場合、
ファイバ85上の信号放射は反射されて、サーキュレー
タ83のポート「b」へ戻り、ポート「c」において利
用されるために提供される。通常、スイッチング素子7
0はWDMシステムの中の単独のチャネルを反射し、他
のチャネルを通過させるように選択されることは理解さ
れる。このチャネルは上記のように、スイッチング素子
が活性化されている場合に除去(drop)される。また、
そのチャネルはサーキュレータ84のポート「z」にそ
れを結合することによって追加すること(同じ波長にお
いて、ただし、情報は異なる)もできる。ポート「x」
において、光はファイバ86に結合され、スイッチング
素子70(活性化されている)に対して送信される。そ
こで光は反射されてファイバ86へ戻され、サーキュレ
ータ84のポート「x」に結合され、そして下流の場所
において利用するためにポート「y」においてファイバ
82に結合される。
【0030】本発明によるスイッチング素子の特性的な
特徴は、制御信号として電磁放射を使うように適応され
ている制御信号ポートが存在することである。そのよう
なポートは多くの形式を取ることができる。例えば、別
々の光ファイバがスイッチング素子に対して制御信号を
搬送し、そこでその制御光が、図9に概略的に示されて
いるように光ひずみ材料の素子に当たるようにされる。
その図において、番号91はスイッチング素子(詳細に
は示されていない)を指し、92は信号入力ファイバ、
93および94はそれぞれ出力ファイバを指し、95は
制御光をスイッチング素子に対して搬送する光ファイバ
を指し、そして18は光ひずみ素子の体上に当たるよう
にされる制御光を指す。従来の光学的素子(例えば、レ
ンズ、ストップ)を既知の方法で使って、ファイバ95
から放射されるビームを調整することができる。制御光
をオンまたはオフにスイッチするための手段が必要であ
るが、図には示されていない。
【0031】図10は離れた場所からスイッチング素子
に対して制御光を搬送するために別のファイバを必要と
しないもう1つの実施形態を示している。詳しく言え
ば、ファイバ101は信号放射および制御放射の両方を
搬送し、後者はファイバから任意の適切な手段、例えば
波長センシティブ・カプラ102によって結合される。
次に、カップル・アウトされた制御光18が光ひずみ素
子上に、長さの短い光ファイバ104を使って当たるよ
うにされる。波長は制御光を信号光から区別するための
可能な唯一の特性ではないことは理解される。例えば、
信号光および制御光はそれぞれの偏光特性が異なってい
てもよく、そしてこれを使って制御光を信号光から分離
することができる。
【0032】信号光と制御光との組合せから制御光を抽
出するプロセス(その抽出された制御光は光ひずみ素子
の中の寸法の変化を起こさせるために使われる)を、図
11に概略的に示されているように、スイッチング素子
のカスケード接続されたアレイに拡張することができ
る。図11は1×4のスイッチを概略的に示している。
【0033】1×4のスイッチ110は上記のような3
つのスイッチング素子111、112、および113、
2つの波長依存性のカプラ114および115または他
の適切な波長弁別素子および波長独立の(適切な波長領
域にわたって)カプラ116を含む。そのようなカプラ
は既知である。入力ファイバ117は波長λs の信号放
射(おそらく2チャネル以上)を搬送し、そして波長λ
c1およびλc2の1つまたはそれ以上の制御放射を搬送す
る。信号放射はカプラ114を通過してスイッチ111
の入力ポートに達し、制御放射はファイバ118に結合
されてカプラ115へ伝播し、制御光から制御放射λc1
を取り除くように選択され、λc1はスイッチ111に対
する制御入力を提供する。制御放射λc2はカプラ116
上に継続しており、カプラ116はそれをスイッチング
素子112および113の制御入力に対して分配する。
それぞれの制御入力が「オン」の場合に、「上側の」出
力ポート(すなわち、ポートa、またはe)において出
力が現われるように3つのスイッチング素子が選択され
ると仮定して、図11の1×4のスイッチの真理値表は
次のようになる。
【外1】
【0034】上記のスイッチのアーキテクチャをN>4
の1×Nのスイッチに対して容易に拡張することができ
る。
【0035】ラッチングはスイッチング素子の望ましい
機能であり、本発明によるスイッチング素子はその特徴
を示すように構築することができる。すなわち、本発明
によるスイッチング素子は光制御信号によってスイッチ
することができ、そしてスイッチングが行われた後、そ
のスイッチング素子の状態を変えずにその制御信号を取
り去ることができるように設計することができる。「ラ
ッチ」は一般に、そのスイッチング素子がスイッチング
状態を変えることができる前に取り除かれなければなら
ない。ラッチなしの場合、その素子は制御信号がオンで
ある間だけスイッチされた状態にとどまる。
【0036】ラッチングは各種の方法で実現することが
できる。例えば、スイッチング素子は機械的な戻り止め
または歯車(ratchet)の構成によって状態を保持するよ
うにすることができる。現在好ましいのは、図12に概
略的に示されている実施形態によって例示されている、
光ラッチング付きの本発明によるスイッチング素子であ
る。
【0037】図12において、スイッチ121は図1に
例示されているような、本発明によるスイッチである。
信号放射はファイバ122上でスイッチに対して伝播
し、そのスイッチが伝送可能な状態になるように制御放
射18が最初に「オン」になっている場合、出力ファイ
バ123上に下流として継続する。出力ファイバは送信
経路から信号放射の部分126を取り除く従来型のスプ
リッタ124を含み、その部分はそのスイッチの光ひず
み素子の上に当たるようにされていて、制御放射18を
取り除いた後、そのスイッチが「オン」状態に保たれる
ようにされる。したがって、このスイッチはラッチされ
る。スイッチのラッチを解くには、信号放射を一時的に
オフにスイッチすることができる。
【0038】もう1つの実施形態においては、スイッチ
ング素子はその素子がスイッチされたときにアクティブ
にされる電気的手段(例えば、ソレノイド)によってス
イッチされた状態に保たれる。この実施形態は、通常
は、そのフィールドにおける電源を必要とするが、スイ
ッチングのインテリジェンスがリモート・サイト(例え
ば、中央局)から光学的に導かれるという利点を有す
る。
【0039】本発明による光ひずみスイッチング素子を
含む装置を各種の方法で光ファイバ通信システムに組み
込むことができ、全光学的動作であるという利点があ
る。1つのシステムの例が図13に概略的に示されてお
り、その中でシステム130は単独のフィーダ・ファイ
バ134によってリモートのノード1321に接続され
ているハブ・ターミナル131を含み、そのノードはリ
モートのターミナル1331乃至〜133Nに接続され
ている。リモートのノードは本発明による1:Nのスイ
ッチを含み、それによって低損失の信号経路をそのハブ
とリモート・ターミナルの選択された1つとの間に提供
することができる。実質的に同様な方法で、光ひずみス
イッチング素子を使って加入者のグループに対してサー
ビスを提供するためのスイッチングまたは方向転換を提
供すること、あるいはシステムの故障または機能停止時
におけるサービスのための代替ルーティングおよび/ま
たはそれに備えた経路を提供することができる。
【0040】さらにもう1つのシステム例は、本発明に
よるスイッチング素子を含んでいる受動光ネットワーク
(Passive Optical Network:PON)である。PO
Nについての詳細は、例えば、米国特許第5,285,305 号
および5,321,541 号、およびJ.R.スターン(Ster
n) 他のElectronic Letters誌、第23巻、第1255頁
(1987)を参照されたい。これらはすべて引用によって
本明細書の記載に援用する。
【0041】図14は以下に説明されるように、上流信
号をリモートで阻止できるようにする、本発明によるス
イッチング素子を伴うPONの一例140を概略的に示
している。
【0042】図14において、点線141はハブ、例と
して中央局に配置されているネットワークの部分を囲ん
でおり、点線142はリモート端末、例として加入者の
構内にある部分を囲んでいる。そのネットワークは下流
通信のために1つの波長(例えば、1.55μm)の光
を利用し、上流通信のための別の領域(例えば、1.3
μm)の光、およびスイッチ1421を活性化するため
にさらに別の波長領域にある制御放射を利用する。従来
の単独モードの伝送ファイバ143が、そのハブと従来
のスプリッタ144との間で光を搬送する。そのスプリ
ッタは、通常は、PONによってサービスされるN人の
加入者(N≧2)に比較的近い場所にある。
【0043】このネットワークのハブの部分は下流信号
を提供する送信機1411、上流信号を受信する受信機
1412、および制御レーザ1413を含む。制御光は
従来型のカプラ1414によって共通の伝送経路に結合
され、そして上流信号の光は従来型のカプラ1415に
よって共通の伝送経路からカップル・アウトされる。
【0044】ハブから従来型のスプリッタ144に対す
る下流放射の伝送の後、その下流放射は実質的に等しい
N個の部分に分割される。与えられた1つの部分は従来
型のファイバ145n(n≦N)を通じてn番目の加入
者の構内へ送信される。その構内において、従来型のカ
プラ1426がその部分から制御光をカップル・アウト
し、その部分の残りはスイッチ1424を通って受信機
1421へ入る。上流送信機1422は、加入者がその
ハブと通信できるように上流光を提供し、それは従来型
のカプラ1423の手段によってその伝送経路に結合さ
れる。
【0045】図14のPONは1つまたはそれ以上の加
入者との通信のリモートの阻止を可能にする機能を除い
て、従来型のPONである。この阻止機能は以下に説明
されるように、重要な問題に対処することができる。
【0046】従来型のPONにおいては、各加入者はハ
ブに対して時分割多重アクセス(TDMA)のベースで
平等にアクセスすることができる。したがって、各加入
者は潜在的にすべての上流通信を崩壊させる可能性があ
る(例えば、機器の故障によって)。この欠点は、従来
型のTDMAプロトコルが、すべての加入者がそれぞれ
の承認されたタイム・スロットにおいてのみ送信するこ
とを正常な動作のために必要とする事実の結果である。
加入者が割り当てられていないタイム・スロット上で送
信した場合、そのアップ・ストリーム・データは破壊さ
れ、おそらく、そのPONのすべての加入者に対するデ
ータが破壊される。加入者が割り当てられたタイム・ス
ロット上でのみ送信するのに失敗する最も有り得る理由
は装置の不具合であるので、その違反している加入者に
よってプロトコルが守られることは不可能であり、その
加入者をネットワークから取り除くことが、他の加入者
に対する全面的なサービスを回復するための唯一の短期
的解決策である。図14のPONはこの機能を提供す
る。
【0047】どの加入者がTDMAプロトコルを厳守し
ていないかを知るために、ハブ端末は光ひずみスイッチ
を個々にアドレスするための機能を備えていなければな
らない。これは、例えば、各加入者に波長固有の素子
(通常は、従来型のファイバ格子1425)を提供し、
そしてN個の割り当てられた波長全体について制御レー
ザをステップすることによって実現することができ、そ
れによってその違反しているユニットが識別され、PO
Nから取り除かれるまで、次々にスイッチを活性化する
ことによって実現することができる。
【0048】格子を設けておくことは光ひずみスイッチ
を個々にアドレスするためのシステムをイネーブルする
唯一の方法ではない。例えば、スイッチごとに変化する
周波数において機械的共振があるようにスイッチを設計
することができる。これは容易に実現することができ
る。というのは、そのような共振周波数はサイズおよび
構成などの装置パラメータによって変わるからである。
そのスイッチの共振周波数の1つにおいて振幅変調され
ている制御光で、そのようなスイッチをアドレスし、比
較的大きな光ひずみ応動を得ることができ、一方、他の
(共振していない)スイッチの応動は小さいものになる
ようにすることができる。共振している素子の大きい光
ひずみ応動は、例えば、リミット・スイッチをアクチュ
エートするために使うことができる。本発明による受信
機のPONは例を示しただけであり、異なるアーキテク
チャのPONも可能である。
【0049】図15はさらにもう1つのPONの例を概
略的に示している。この光通信システム150は「一人
二役のPON」と呼ばれることがよくある形式のシステ
ムである。点線151および153はハブおよび加入者
構内にあるシステムの部分をそれぞれ囲んでおり、そし
て点線152は、通常は、加入者構内の近くにある部分
を囲んでいる。
【0050】番号1511は多チャネル信号送信機を指
し、1512は上流受信機(例えば、1.3μmでの)
を指し、そして1513は従来型のカプラを指す。その
信号送信機は、通常は、波長λ1 、λ2 、・・・、λN
におけるN個のチャネルを備えている。ここでNはその
ネットワークによってサービスされる加入者の数であ
る。信号チャネルは、通常は、1.55μmあるいはそ
の付近にある。
【0051】信号放射は従来型の単独ノードの送信ファ
イバ154を通って加入者構内の近くまで送信され、ル
ータ1522に入る。そこでそれはN個の異なる出力1
5221、・・・、1522Nに分割される。そのよう
なルータは既知である。例として「ドラゴニ(Dragon
i)」形式のルータがある。
【0052】出力1522nはN個の出力を代表してい
る。それは光ひずみスイッチ1523を通って進行し、
n番目の加入者の構内に達し、そこで受信機1531に
よって受信される。その構内には、通常は、1.3μm
においてTDMAプロトコルを使っている上流通信のた
めの送信機1532も配置されている。上流信号はカプ
ラ1533の手段によってメインの送信経路に結合され
ており、光ひずみスイッチ1523を通って、カプラ1
524によってメインの送信経路からカップル・アウト
されている。「メインの」送信経路は信号送信機と与え
られた加入者受信機との間の直接の経路である。カップ
ル・アウトされた上流信号はスプリッタ1525のn番
目の入力ポートに対して提供され、そのスプリッタの単
独の出力において現われ、そしてカプラ1521によっ
てメインの送信経路に結合される。送信ファイバ154
の中をハブまで伝播した後、上流信号はカプラ1513
によってメインの送信経路から結合され、上流受信機1
512に対して提供される。
【0053】上記の理由のために、適合していない加入
者をネットワークから取り除くことができることが望ま
しい。これは各メイン送信経路ごとに1つある光ひずみ
スイッチによって実現される。これらのスイッチを順次
アクチュエートして適合していない加入者を判定するこ
とができる。例として、これは次のように行われる。
【0054】「ドラゴニ」ルータは一般的にN個のWD
Mチャネル、例えば、λ1 、λ2 、...、λN をデマ
ルチプレックスし、また、さらに1つまたはそれ以上の
WDMチャネル、例えば、λN+1 、λN+2 、・・・、λ
2Nをデマルチプレックスすることができる。その追加の
集合は第1の集合に対応し、波長が適切にシフトされて
いる。したがって、送信機1511はλ1 、λ2 、・・
・、λN におけるWDM信号を持つことができ、そして
さらにλN+1、λN+2、・・・、λ2Nにおいて制御信号を
提供することができる。「ドラゴニ」ルータに対して制
御信号を順次提供し、それぞれの制御信号をそれぞれの
カプラ(例えば、カプラ1526)によってメインの送
信経路から結合することにより、そのスイッチを順次ア
クチュエートし、適合していない加入者を判定し、リモ
ートで阻止することができる。
【0055】上記のシステムは単に例として示されてい
るだけであることは理解される。例えば、別の制御レー
ザを設けることができ、そしてその出力を従来の方法で
メインの送信経路に結合することができる。
【0056】この分野の技術に熟達した人であれば、本
発明による光ひずみスイッチに対する多くの潜在的な応
用が光通信システムにおいて存在することが理解され
る。さらに、米国特許第5,502,781号に開示さ
れている形式の光ひずみスイッチをPONの中で使うこ
とができることは理解される。しかし、これは例えば、
コストおよび損失の理由のために好ましくない。という
のは、本発明による光ひずみ素子の部材は安価に大量生
産することができるからであり、そして本発明によるス
イッチング素子を低い挿入損失において従来型のコネク
タまたはスプライスの手段によって光ファイバ・システ
ムに挿入することができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による干渉計的スイッチング素子の例を
概略的に示す。
【図2】本発明による干渉計的スイッチング素子の例を
概略的に示す。
【図3】本発明による干渉計的スイッチング素子の例を
概略的に示す。
【図4】本発明によるビーム・ステアリング・スイッチ
ング素子の一例を概略的に示す。
【図5】本発明によるエバネセント・フィールド・スイ
ッチング素子の例を概略的に示す。
【図6】本発明によるモード・結合・スイッチング素子
の例を概略的に示す。
【図7】本発明によるモード・結合・スイッチング素子
の例を概略的に示す。
【図8】本発明による全光学的追加/除去装置の一例を
概略的に示す。
【図9】本発明によるスイッチに対して光制御信号を提
供するための構成例を概略的に示す。
【図10】本発明によるスイッチに対して光制御信号を
提供するための構成例を概略的に示す。
【図11】本発明による1×4のスイッチの一例を概略
的に示す。
【図12】光ラッチ付きのスイッチの一例を概略的に示
す。
【図13】本発明による光通信システムの一例の関連す
る特徴を概略的に示す。
【図14】本発明による受動光ネットワークの例を概略
的に示す。
【図15】本発明による受動光ネットワークの例を概略
的に示す。
【符号の説明】
12 光ひずみ材料の支持体 13 フェルール 14 アライメント・スリーブ 15 フェルール間の空間 16 ペデスタル 18 光制御信号 111 ファイバ 112 ファイバ 171 光反射コーティング 172 光反射コーティング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390035493 エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーシ ョン AT&T CORP. アメリカ合衆国 10013−2412 ニューヨ ーク ニューヨーク アヴェニュー オブ ジ アメリカズ 32 (72)発明者 ブラッドレイ ポール バーバー アメリカ合衆国 07920 ニュージャーシ ィ,バスキング リッジ,イングリッシュ プレイス 295 (72)発明者 ディヴィッド ジョン ビショップ アメリカ合衆国 07901 ニュージャーシ ィ,サミット,オーク クノール ロード 7 (72)発明者 ニコラス ジェー.フリゴ アメリカ合衆国 07701 ニュージャーシ ィ,レッド バンク,アンバセダー ドラ イヴ 160 (72)発明者 ピーター レデル ガンメル アメリカ合衆国 07041 ニュージャーシ ィ,ミルバーン,ホイッチンガム テラス 58

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ひずみ部材(12)に印加される光制
    御信号(18)に応動して、信号放射入力ポート(11
    1)から波長λの信号放射を所定の放射出力ポート(1
    12)に導くスイッチング素子からなる物品であって、 該光制御信号に応動して該部材の寸法の変化が光ファイ
    バ(例えば、111)と別の素子の間の相対位置を変化
    させ、該信号放射が該所定の信号放射出力ポート(例え
    ば、112)に対して導かれるように、該光ひずみ部材
    を配置することを特徴とする物品。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の物品において、該光制
    御信号は該信号放射と波長が異なることを特徴とする物
    品。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の物品において、制御信
    号強度の最小値と最大値との間での該印加される光制御
    信号の変化に応動して、該光ひずみ部材の寸法がλまた
    はそれ以下の寸法だけ変化するように、該光制御信号と
    該光ひずみ部材が選択されていることを特徴とする物
    品。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の物品において、該部材
    が、Pb-La-Zr-Ti 酸化物からなることを特徴とする物
    品。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の物品において、該他の
    素子が光ファイバであることを特徴とする物品。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の物品において、該他の
    素子は波状の部材およびミラーから構成されているグル
    ープから選択されることを特徴とする物品。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の物品において、該光ひ
    ずみスイッチング素子は信号放射に対するファブリ・ペ
    ロ空胴からなる強誘電性スイッチング素子であることを
    特徴とする物品。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の物品において、該光ひ
    ずみスイッチング素子は、該光ひずみ部材からなるアー
    ムからなるマッハ‐ツェンダ干渉計スイッチング素子で
    あることを特徴とする物品。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の物品において、該光ひ
    ずみスイッチング素子は、該光ひずみ部材によって制御
    されるミラー要素の位置を有する、信号放射を反射する
    可変位置ミラー素子からなるビーム・ステアリング・ス
    イッチング素子であることを特徴とする物品。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の物品において、該光
    ひずみスイッチング素子は、該光ひずみ部材によって制
    御される該光ファイバの間に離隔を有する、離隔した第
    1および第2の光ファイバからなるエバネセント・フィ
    ールド・結合・スイッチング素子であることを特徴とす
    る物品。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の物品において、該光
    ひずみスイッチング素子は、該光ひずみ部材によって制
    御され、該信号放射がモード変換を受けるように該光フ
    ァイバの中の屈折率の変動を誘起する手段からなるモー
    ド変換のスイッチング素子であることを特徴とする物
    品。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の物品において、該
    物品は全光学的追加/除去装置であり、さらに、該スイ
    ッチング素子の上流にあって、信号を伝送するようにそ
    れに接続されている第1のサーキュレータと、該スイッ
    チング素子の下流にあって、信号を伝送するようにそれ
    に接続されている第2のサーキュレータからなり、該光
    ひずみ部材に当てられている制御信号に応動して、信号
    が追加または除去されるようになっていることを特徴と
    する物品。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の物品において、1×
    Nの光スイッチを形成するように接続されている複数の
    スイッチング素子からなり、Nは2以上の正数であるこ
    とを特徴とする物品。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の物品において、該ス
    イッチング素子はラッチするスイッチング素子であり、
    制御信号を取り除いた後は該スイッチング素子をオン状
    態に維持するラッチング手段からなることを特徴とする
    物品。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載の物品において、該物
    品は、ハブと、ハブから離隔して該ハブに信号を伝送す
    るように接続されたノードとからなる光通信システムで
    あり、そしてさらに該ノードに信号を伝送するように接
    続されている複数の加入者端末からなり、該ハブは信号
    送信機からなり、該ノードは、該加入者端末への該信号
    放射の分布が該スイッチング素子に印加される制御信号
    によって制御されるように選択されている複数の該スイ
    ッチング素子からなることを特徴とする物品。
  16. 【請求項16】 請求項1に記載の物品において、該物
    品は、下流信号送信機から複数のN個の加入者端末への
    下流通信に適合し、そして上流送信機から上流受信機へ
    の上流通信に適合する受動光ネットワークからなり、下
    流信号送信機および上流受信機は、該加入者端末から隔
    てられ、そして光ファイバによって該加入者端末に信号
    を伝送するように接続されたハブに配置されており、そ
    して、そして該複数の各加入者端末は、ハブから活性化
    可能で、与えられた加入者端末からの上流通信が該上流
    受信機に到着することを防止することができるように選
    択されているスイッチング素子からなることを特徴とす
    る物品。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の物品において、該
    受動光ネットワークは、該下流送信機からの下流信号を
    N個の実質的に同一の下流信号に分割し、該ハブと加入
    者端末との間に配置されている、1×Nの下流信号スプ
    リッタからなり、該各加入者端末には通常のネットワー
    ク動作時に該N個の実質的に等しい下流信号のうちの1
    つが提供されていることを特徴とする物品。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の物品において、該
    受動光ネットワークは、該下流送信機からの周波数マル
    チプレックスされたNチャネルの下流信号をデマルチプ
    レックスし、該ハブと該加入者の構内との間に配置され
    た下流信号ルータを含み、該N個の各チャネルには通常
    のネットワーク動作時に所定の加入者構内に提供されて
    いることを特徴とする物品。
  19. 【請求項19】 入力ポートと、1つ以上の出力ポート
    と、該入力ポートと1つの出力ポートとの間の光信号経
    路とからなる物品であって、該光信号経路は光制御信号
    に応動して変更可能であり、 該物品は光ひずみ部材からなり、該部材は該光制御信号
    に応動した該部材の寸法の変化が、光ファイバと別の素
    子との間の相対位置を変化させ、信号放射が所定の出力
    ポートに対して導かれるようになっていることを特徴と
    する物品。
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