JPH11142804A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH11142804A
JPH11142804A JP9304191A JP30419197A JPH11142804A JP H11142804 A JPH11142804 A JP H11142804A JP 9304191 A JP9304191 A JP 9304191A JP 30419197 A JP30419197 A JP 30419197A JP H11142804 A JPH11142804 A JP H11142804A
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JP
Japan
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light
chromaticity
liquid crystal
luminance
correcting
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JP9304191A
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English (en)
Inventor
Takayuki Kimoto
高幸 木本
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライトバルブを用いた液晶表示装置におい
て、セットアップが容易で、常に均一な輝度、色度を提
供することを目的とする。 【解決手段】 光源3と、液晶パネル16と投写レンズ
21から構成する液晶プロジェクタ31を複数組み合わ
せて使用する液晶表示装置において、液晶パネル16と
投写レンズ21との間に全反射ミラー27を具備し、そ
の全反射ミラー27を移動させる手段と、次いで移動後
にライトバルブからの光の色度及び輝度を検出する手段
と、検出した光の色度情報により所望の色度に補正する
手段と、輝度情報により輝度を補正する手段を備え、色
度及び輝度検出時に液晶プロジェクタ内の僅かな空間で
全反射ミラー27を簡易的な機構で移動させ、所望の色
度及び輝度に補正させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に関
するものであり、とりわけ液晶プロジェクタを少なくと
も2台以上組み合わせてマルチビジョンとして使用する
液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大画面映像表示装置として、リア
一体型CRTプロジェクタを複数台積み上げて、その複
数台で1つの画面を表示させることが出来るマルチビジ
ョンシステムが普及してきており、イベント会場や駅な
どの公共施設で多く使用されている。これらの一般的な
システムとしては、ビデオ信号やコンピュータ信号を映
像拡大装置で、システム構成のプロジェクタ台数分の映
像に分割して送出し、分割された映像信号を受信した個
々のプロジェクタは、その分割映像信号を表示し、それ
ぞれを組み合わせる事で1つの大画面を実現できるシス
テムである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CRTタイプのプロジェクタでは、赤、青、緑用それぞ
れのCRTを駆動してカラーを表示させなければなら
ず、セットアップを行う際には必ず赤、青、緑のコンバ
ーゼンス調整を行う必要があった。
【0004】そこで、上記課題を解決するために液晶を
用いたマルチビジョンシステムが各社で検討されている
が、投写エンジンに使用する光源用ランプの寿命がCR
Tに比べて短く、また使用時間に応じて輝度、色度が変
化するという課題があった。
【0005】そこで特開平6−148624号公報では
ランプの点灯時間をメモリに記憶し、点灯時間に応じて
色温度を調整することが開示されているが、ランプ寿命
が個々に異なっており、点灯時間の管理だけでは、色度
を管理できない。さらに複数台を積み上げて使用するた
め、僅かな輝度バラツキ、ホワイトバランスのバラツキ
が生じても均一な大画面を実現することはできず、その
調整には非常に長い時間をかけなければならなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
め本願発明は、光源と、ライトバルブと投写レンズから
構成する液晶プロジェクタを複数組み合わせて使用する
液晶表示装置において、前記ライトバルブと前記投写レ
ンズとの間に全反射ミラーを具備し、前記全反射ミラー
を移動させる手段と、次いで移動後に前記ライトバルブ
からの光の色度及び輝度を検出する手段と、前記検出し
た光の色度情報により所望の色度に補正する手段と、前
記輝度情報により輝度を補正する手段を備えたことを特
徴とする液晶表示装置である。
【0007】また、前記ライトバルブと前記投写レンズ
との間に90%以下の反射率を有する反射ミラーを具備
し、前記反射ミラーの背面に色度及び輝度を検出する手
段を設け、前記検出した光の色度情報により所望の色度
に補正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正する
手段を備えたことを特徴とする液晶表示装置である。
【0008】さらに本願発明は、前記ライトバルブと前
記投写レンズとの間に前記ライトバルブからの光の透過
もしくは拡散を制御する手段を具備し、次いで前記ライ
トバルブからの光を拡散制御し色度及び輝度を検出する
手段を設け、前記検出した光の色度情報により所望の色
度に補正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正す
る手段を備えたことを特徴とする液晶表示装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、光源と、ライトバルブ
と投写レンズから構成する液晶プロジェクタを複数組み
合わせて使用する液晶表示装置において、前記ライトバ
ルブと前記投写レンズとの間に全反射ミラーを具備し、
前記全反射ミラーを移動させる手段と、次いで移動後に
前記ライトバルブからの光の色度及び輝度を検出する手
段と、前記検出した光の色度情報により所望の色度に補
正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正する手段
を備えたことを特徴とするものであり、色度及び輝度検
出時に液晶プロジェクタ内の僅かな空間で全反射ミラー
を簡易的な機構で移動させることができ、直接ライトバ
ルブからの光を検出手段にて検出し所望の色度及び輝度
に補正できるという作用を有する。
【0010】また、前記ライトバルブと前記投写レンズ
との間に90%以下の反射率を有する反射ミラーを具備
し、前記反射ミラーの背面に色度及び輝度を検出する手
段を設け、前記検出した光の色度情報により所望の色度
に補正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正する
手段を備えたことを特徴とするものであり、色度及び輝
度検出を通常動作時でも常時検出できるとともに、機構
的な移動手段を具備せずに検出でき、ローコストな液晶
プロジェクタと、常時高精度なホワイトバランスと輝度
を一致させることができるという作用を有する。
【0011】さらに本発明は、前記ライトバルブと前記
投写レンズとの間に前記ライトバルブからの光の透過も
しくは拡散を制御する手段を具備し、次いで前記ライト
バルブからの光を拡散制御し色度及び輝度を検出する手
段を設け、前記検出した光の色度情報により所望の色度
に補正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正する
手段を備えたことを特徴とするものであるので、色度及
び輝度検出時には光を拡散させ検出するが、通常使用時
は光をすべて透過させるのでライトバルブからの投写光
を全くロスさせないという作用を有する。
【0012】以下本発明の液晶表示装置の実施の形態に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0013】(実施の形態1)図1は本発明の液晶表示
装置の構成図である。
【0014】液晶プロジェクタ本体31内には投写エン
ジン30が内臓されており、エンジン内にある液晶パネ
ル16R、16G、16Bに構成された映像を投写レン
ズ21により拡大投写され、スクリーン18の表面に投
影する。投写エンジン30内には色度・輝度センサ36
が設置されている。
【0015】液晶プロジェクタ本体31の後面にはコン
ポジットビデオ入力信号端子(1)32、RGB入力信
号端子(2)37と複数画面の輝度、色度を均一にする
ための情報をやり取りするデータ受信部38及びデータ
送信部39を具備している。本実施例では縦2台×横2
台の4面マルチビジョンシステムで説明するが、少なく
とも2台以上であれば、縦1台×横2台や、縦3台×横
4台のシステムでも同様の実施を行うことは可能であ
る。図2は液晶プロジェクタ本体31内に内臓する投写
エンジン30の構成図である。
【0016】メタルハライドランプ1から放射される光
は放物面鏡2により平行光に変換される。光源3からの
平行光は紫外線/赤外線カットフィルタ4により前面に
紫外線、赤外線が透過しないようにした後、色分解手段
8に入射する。色分解手段8は、青反射ダイクロイック
ミラー5、緑反射ダイクロイックミラー6によって光源
からの白色光を青、緑、赤の色光に分解する。色分解手
段8によって分解された青、緑、赤の各色光はフィール
ドレンズ9を通過させてλ/2板10、11、12に入
射される。λ/2板は一般に円偏光、楕円偏光の逆転、
直線偏光の方位変換などに利用される。λ/2板10、
11、12は液晶パネル16が利用する直線偏光の色光
の分光分布を制御するよう配置されている。λ/2板1
0、11、12から出射された光は液晶パネル16に入
射させ液晶パネル16の表示像を透過させる。光合成手
段24ではそれぞれの表示光を緑反射ダイクロイックミ
ラー22で青光と緑光を合成し、次いで赤反射ダイクロ
イックミラー23で赤、青、緑を合成し、最終的にそれ
ぞれの液晶パネル16の表示画像を全反射ミラー27で
反射させ、投写レンズ21を用いて拡大投写させる。一
方、色度・輝度センサ36は投写エンジン30の光合成
手段24の光軸上に配置され、全反射ミラー27が支点
28を中心に回転された時のみ、液晶パネル16の透過
光が全反射ミラー27に入射される。
【0017】図4は本発明に使用するダイクロイックミ
ラー5の分光透過率特性を示す。ここで実線はP偏光成
分、一点鎖線はS偏光成分、点線は本発明に使用するダ
イクロイックミラー5のP偏光とS偏光の平均値成分の
特性である。λ/2板10、11、12を回転させるこ
とで液晶パネル16R、16G、16BはP偏光成分か
らS偏光成分の範囲の色光が利用できるために、最終的
に所望の色度を調整できる。
【0018】以上のような構成において、動作を説明す
ると通常の投写時においては液晶パネル16R、16
G、16Bに表示された映像を色合成手段24により合
成したのち、全反射ミラー25で反射させて、投写レン
ズ21よりスクリーン18に投影する。一方、色度・輝
度補正を行う際には支点28を中心にして、全反射ミラ
ー27が回転して色度・輝度センサが動作し、投写エン
ジン30の色度及び輝度を検出する。同様にプロジェク
タA〜D全ての液晶プロジェクタにおいて、色度及び輝
度が検出され、一番低い輝度に合わせてその他のプロジ
ェクタでは液晶パネル16の駆動電圧を調整して輝度を
調整する。さらに色度についても液晶セル14の入射光
側及び出射光側の分子配向方向は水平軸に対して角度θ
を成すようにしておき、入射側偏光板の偏光軸(透過
軸)はこの方向と一致させて設けられている。λ/2板
の中性軸と入射側偏光板の偏光軸とのなす角度がθ/2
となるように配置することで、入射側偏光板の偏光軸方
向はダイクロイックミラーのP偏光方向に一致させるこ
とが出来る。
【0019】従って、λ/2板10、11、12をこの
ように配置することで入射側偏光板を透過し液晶パネル
で利用する光を、ダイクロイックミラーのP偏光成分の
色光として光学像を形成出来る。一方λ/2板の中性軸
と入射側偏光板の偏光軸とのなす角度が(90度+θ)
/2となるように配置することで、入射側偏光板の偏光
軸方向はダイクロイックミラーのS偏光方向に一致させ
ることが出来る。こうしてλ/2板をこのように配置す
ることで入射側偏光板を透過し液晶パネルで利用する光
を、ダイクロイックミラーのS偏光成分の色光として光
学像を形成出来る。従って最小限λ/2板の中性軸を水
平軸に対してθ/2から(90度+θ)/2の範囲で任
意に設定可能なように回転させることにより、液晶パネ
ル16はP偏光成分からS偏光成分の範囲の色光を利用
できるので、色度と輝度を調整することが可能となる。
したがって光源3の分光特性やダイクロイックミラー5
の分光透過率特性にバラツキが生じても所望の調整を容
易に実現できるとともに、色度及び輝度検出時に投写エ
ンジン30内の僅かな空間で全反射ミラー25を簡易的
な機構で移動させることができ、光合成手段24からの
光を直接検出できる。
【0020】また図3は同じく液晶プロジェクタ本体3
1内に内臓する投写エンジン30の構成図で光源3及び
色分解手段8、色合成手段24は図2の構成と同じであ
る。色合成手段24により得られた光を90%以下の反
射率を有する反射ミラー27で反射させて投写レンズ2
1に入射させる。反射ミラー29は反射させない残りの
光を透過させ、色度、輝度検出手段である色度・輝度セ
ンサ36で検出光として利用される。ここで反射ミラー
29の反射率は色度・輝度センサ36の検知能力により
決定される。本願発明では実験により85%及び90%
の反射ミラー29では色度・輝度センサ36の検知能力
に問題ないことを確認できているが、反射ミラー29の
反射率が低すぎると投写光の輝度がロスされるため好ま
しくないことは言うまでもない。しかしながら色度及び
輝度検出を通常動作時でも常時検出できるとともに、機
構的な移動手段を具備せずに検出でき、ローコストな液
晶プロジェクタ31と、常時高精度なホワイトバランス
と輝度を一致させることができる。
【0021】(実施の形態2)図5は本発明の実施例に
おける4面マルチビジョンシステムにおける液晶プロジ
ェクタ後面の系統図である。基準プロジェクタAのデー
タ送信部39からの信号はプロジェクタDのデータ受信
部38に入力され、次いでプロジェクタDのデータ送信
部39の信号はプロジェクタCのデータ受信部38へ、
プロジェクタCのデータ送信部39の信号はプロジェク
タBのデータ受信部38へ、プロジェクタBのデータ送
信部39の信号はプロジェクタAのデータ受信部38へ
入力され、すべてのプロジェクタの輝度情報を基準プロ
ジェクタが認識できるようになっている。この系統図か
らも明らかなように、基準プロジェクタになるのはどの
プロジェクタでも同じであり、図示されていないが、プ
ロジェクタ本体にディップスイッチなどを設けて、どの
プロジェクタを基準にするかどうか決定させることが出
来る。
【0022】図6は本発明の実施例における投写エンジ
ンの構成図である。液晶プロジェクタ本体31内に内臓
する投写エンジン30は光源3及び色分解手段8、色合
成手段24を具備しており図2の構成と同じである。色
合成手段24により得られた光は光拡散・透過回転板4
0を通過させ、色度及び輝度補正時には拡散面で光拡散
させその光を検出して補正し、通常動作時には透過面で
光をほぼ100%透過させて投写レンズ21より投写さ
せる。
【0023】図7はその光拡散・透過回転板40の構成
図であり、半円が拡散面、残りの半円が透過面になった
回転板であり、中心を軸として回転させることができ
る。
【0024】次に図1、図5及び図6、図7を用いて輝
度・色度検出手段、色度補正手段、輝度情報の送受信す
る手段、輝度補正手段の方法を述べる。まず図示してい
ない液晶プロジェクタ本体31の電源ボタンを入れ、ラ
ンプ1を点灯させる。点灯して2分間はランプ1の輝度
及び色度は安定していないので測定は行わないが、光拡
散・透過回転板40の拡散面を光路上に入れ、内部テス
ト信号で100%の白信号及び赤、青、緑の単色100
%信号を順次投写させる。2分経過後に輝度・色度セン
サ36を動作させ、拡散光を利用して測定を行う。
【0025】次いで基準プロジェクタに設定されたプロ
ジェクタAのデータ送信部39から全プロジェクタにル
ープするように色度輝度情報リクエスト信号を送信す
る。受信したプロジェクタDではあらかじめ測定した色
度輝度情報のヘッダ部にプロジェクタDの識別コード1
1(2進数)を付加させてプロジェクタDのデータ送信
部39からプロジェクタCのデータ受信部38へ送信す
る。プロジェクタCも同様に色度輝度情報のヘッダ部に
プロジェクタCの識別コード10(2進数)を付加させ
てプロジェクタCのデータ送信部39からプロジェクタ
D及びCのデータをプロジェクタBのデータ受信部38
へ送信する。プロジェクタBもまた同様に色度輝度情報
のヘッダ部にプロジェクタBの識別コード01(2進
数)を付加させてプロジェクタBのデータ送信部39か
らプロジェクタD及びC、BのデータをプロジェクタA
のデータ受信部38へ送信する。
【0026】基準プロジェクタAではそれ自身の色度輝
度データも含めて最も低い輝度値と最適な色度値を決定
する。ついで基準プロジェクタAは補正を示す識別コー
ド11111(2進数)に続いて補正すべきプロジェク
タの識別コードと補正データを送信する。受信したプロ
ジェクタでは入力レベルの振幅を調整し輝度補正を行う
とともにλ/2板10、11,12をそれぞれモータ制
御により回転させ、液晶パネル16がP偏光成分からS
偏光成分の範囲の色光を利用でき、複数台の色度を均一
に調整させることが出来る。
【0027】このように、投写エンジン30内の光源用
ランプ1の分光特性のバラツキやダイクロイックミラー
の分光透過率特性にバラツキがあってもλ/2板による
偏光軸選択手段を回転させ輝度及び色度を自動的に調整
でき、常に複数のプロジェクタで構成する画面全体の輝
度、色度を均一にさせることができる。また、色度及び
輝度検出時には光を拡散させ検出するが、通常使用時は
光をすべて透過させるのでライトバルブからの投写光を
全くロスさせない。
【0028】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
の液晶表示装置は、光源と、ライトバルブと投写レンズ
から構成する液晶プロジェクタを複数組み合わせて使用
する液晶表示装置において、前記ライトバルブと前記投
写レンズとの間に全反射ミラーを具備し、前記全反射ミ
ラーを移動させる手段と、次いで移動後に前記ライトバ
ルブからの光の色度及び輝度を検出する手段と、前記検
出した光の色度情報により所望の色度に補正する手段
と、前記輝度情報により輝度を補正する手段を備えたも
のであり、色度及び輝度検出時に液晶プロジェクタ内の
僅かな空間で全反射ミラーを簡易的な機構で移動させる
ことができ、直接ライトバルブからの光を検出手段にて
検出し所望の色度及び輝度に補正できるという特徴を有
する。
【0029】また、前記ライトバルブと前記投写レンズ
との間に90%以下の反射率を有する反射ミラーを具備
し、前記反射ミラーの背面に色度及び輝度を検出する手
段を設け、前記検出した光の色度情報により所望の色度
に補正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正する
手段を備えたものであり、色度及び輝度検出を通常動作
時でも常時検出できるとともに、機構的な移動手段を具
備せずに検出でき、ローコストな液晶プロジェクタと、
常時高精度なホワイトバランスと輝度を一致させること
ができるという特徴を有する。
【0030】さらに本発明は、前記ライトバルブと前記
投写レンズとの間に前記ライトバルブからの光の透過も
しくは拡散を制御する手段を具備し、次いで前記ライト
バルブからの光を拡散制御し色度及び輝度を検出する手
段を設け、前記検出した光の色度情報により所望の色度
に補正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正する
手段を備えているので、色度及び輝度検出時には光を拡
散させ検出するが、通常使用時は光をすべて透過させる
のでライトバルブからの投写光を全くロスさせないとい
う特徴を有しており、本発明の工業的価値は極めて大な
るものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態における液晶表示装
置の構成図
【図2】本発明の第一の実施の形態における投写エンジ
ンの構成図
【図3】本発明の第一の実施の形態における投写エンジ
ンの構成図
【図4】本発明の第一の実施の形態におけるダイクロイ
ックミラーの分光透過率特性を示す図
【図5】本発明の第二の実施の形態における4面マルチ
ビジョンシステムにおける送受信系統図
【図6】本発明の第二の実施の形態における投写エンジ
ンの構成図
【図7】本発明の第二の実施の形態における光拡散・透
過回転板の構成図
【符号の説明】
1 ランプ 2 放物面鏡 3 光源 4 紫外線/赤外線カットフィルタ 5、6、7、22、23 ダイクロイックミラー 8 色分離手段 9 フィールドレンズ 10、11、12 λ/2板 13、15 偏光板 14 液晶セル 16 液晶パネル 18 スクリーン 21 投写レンズ 24 色合成手段 25、26 ミラー 27 全反射ミラー 28 支点 29 90%反射ミラー 30 投写エンジン 31 プロジェクタ本体 32 入力信号端子1 36 色度、輝度センサ 37 入力信号端子2 38 データ送信部 39 データ受信部 40 光拡散・透過回転板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、ライトバルブと投写レンズから
    構成する液晶プロジェクタを複数組み合わせて使用する
    液晶表示装置において、前記ライトバルブと前記投写レ
    ンズとの間に全反射ミラーを具備し、前記全反射ミラー
    を移動させる手段と、次いで移動後に前記ライトバルブ
    からの光の色度及び輝度を検出する手段と、前記検出し
    た光の色度情報により所望の色度に補正する手段と、前
    記輝度情報により輝度を補正する手段を備えたことを特
    徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 光源と、ライトバルブと投写レンズから
    構成する液晶プロジェクタを複数組み合わせて使用する
    液晶表示装置において、前記ライトバルブと前記投写レ
    ンズとの間に90%以下の反射率を有する反射ミラーを
    具備し、前記反射ミラーの背面に色度及び輝度を検出す
    る手段を設け、前記検出した光の色度情報により所望の
    色度に補正する手段と、前記輝度情報により輝度を補正
    する手段を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 光源と、ライトバルブと投写レンズから
    構成する液晶プロジェクタを複数組み合わせて使用する
    液晶表示装置において、前記ライトバルブと前記投写レ
    ンズとの間に前記ライトバルブからの光の透過もしくは
    拡散を制御する手段を具備し、次いで前記ライトバルブ
    からの光を拡散制御し色度及び輝度を検出する手段を設
    け、前記検出した光の色度情報により所望の色度に補正
    する手段と、前記輝度情報により輝度を補正する手段を
    備えたことを特徴とする液晶表示装置。
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