JPH11142809A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

Info

Publication number
JPH11142809A
JPH11142809A JP9304708A JP30470897A JPH11142809A JP H11142809 A JPH11142809 A JP H11142809A JP 9304708 A JP9304708 A JP 9304708A JP 30470897 A JP30470897 A JP 30470897A JP H11142809 A JPH11142809 A JP H11142809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
liquid crystal
crystal display
supply line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9304708A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Owaki
義雄 大脇
Masaaki Kitajima
雅明 北島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
Priority to JP9304708A priority Critical patent/JPH11142809A/ja
Publication of JPH11142809A publication Critical patent/JPH11142809A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源線に放電手段を設け、パーソナルコンピ
ュータの電源のリセット動作時等の誤動作を防止した液
晶表示装置を提供する。 【解決手段】 外部から電源線(16)を介して供給さ
れる電源電圧に基づいて、電源電圧とは異なる電圧レベ
ルの電圧を生成するDC−DCコンバータを備える液晶
表示装置(10)において、外部からの電源電圧が供給
される電源線に放電手段(17)を設ける。この放電手
段は、電源線と、基準電位が供給される基準電源線との
間に設けられる放電用の抵抗(17)、電源線の電圧が
所定の電圧以下となったときに導通するスイッチング素
子、あるいは外部からの供給される電源電圧が遮断され
る時に導通するスイッチング素子である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に係
わり、特に、電源を一瞬遮断し再投入する、所謂、電源
のリセット動作時等の誤動作を防止した液晶表示装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】単純マトリクス形液晶表示装置、あるい
は画素毎に能動素子(例えば、薄膜トランジスタ)を有
し、この能動素子をスイッチング駆動するアクティブマ
トリクス型液晶表示装置は、ノート型パソコン等の表示
装置として広く使用されている。これら液晶表示装置の
1つに、STN方式、あるいはTFT方式の液晶表示モ
ジュール(LCM)が知られている。
【0003】この液晶表示モジュールには、外部、例え
ば、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと称す
る。)本体側から表示データ、表示制御信号(クロック
信号、水平同期信号、垂直同期信号、ディスプレイタイ
ミング信号)および電源電圧が供給される。また、液晶
表示モジュールは、DC−DCコンバータを有し、この
DC−DCコンバータで、外部から供給された電源電圧
を昇圧し、この昇圧された電圧から、液晶表示パネルの
各画素に印加する液晶駆動電圧、例えば、TFT方式の
液晶表示モジュールであれば、ドレイン信号線に供給す
る映像信号電圧、あるいはコモン電極(対向電極)に供
給するコモン電圧等を生成する。
【0004】なお、このような技術は、例えば、特願平
7−169648号に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】パーソナルコンピュー
タにおいては、電源を一瞬遮断し再投入する、所謂、電
源のリセット動作が必要となる場合がある。しかしなが
ら、従来の液晶表示モジュールにおいては、この電源の
リセット動作時に誤動作する場合があった。即ち、この
電源のリセット動作時には、パソコン本体側から液晶表
示モジュールに供給される電源電圧は一旦遮断され、所
定時間後に、パソコン本体側から液晶表示モジュールに
電源電圧が再度供給される。しかしながら、パソコン本
体側から液晶表示モジュールに電源電圧が供給されなく
なっても、液晶表示モジュール内の電源線(以下、電源
ラインと称する。)の電圧は直ぐには低下せず、所定の
時定数で低下する。そのため、液晶表示モジュール内の
電源ラインの電圧が所定の電圧まで低下しないうちに、
パソコン本体側から再度電源電圧が供給される場合があ
り、それにより、液晶表示モジュール(LCM)が誤動
作する場合があった。
【0006】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、液晶表
示装置において、電源線に放電手段を設け、パーソナル
コンピュータの電源のリセット動作時等の誤動作を防止
することが可能となる技術を提供することにある。
【0007】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0009】外部から電源線を介して供給される電源電
圧に基づいて、前記電源電圧とは異なる電圧レベルの電
圧を生成するDC−DCコンバータを備える液晶表示装
置において、外部からの電源電圧が供給される電源線に
放電手段を設けたことを特徴とする。
【0010】即ち、本発明は、電源線と、基準電位が供
給される基準電源線との間に、放電用の抵抗、電源線の
電圧が所定の電圧以下となったときに導通するスイッチ
ング素子、あるいは外部からの供給される電源電圧が遮
断される時に導通するスイッチング素子を設けたことを
特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をTFT方式の液晶
表示モジュールに適用した実施の形態を図面を参照して
詳細に説明する。
【0012】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態のTFT方式
の液晶表示モジュールの概略構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態の液晶表示モジュール(LCM)10
は、液晶表示パネル(TFT−LCD)15の上側に水
平走査用ドライバ(ドレインドライバ)13が配置さ
れ、また、液晶表示パネル15の側面に、垂直走査用ド
ライバ(ゲートドライバ)14、電源回路11、タイミ
ングコントローラ12が配置される。なお、図1では、
水平走査用ドライバ13および垂直走査用ドライバ14
を一個のブロックで図示しているが、実際には、この水
平走査用ドライバ13および垂直走査用ドライバ14
は、複数個のLSI(半導体集積回路)で構成される。
また、図1において、20はパソコン本体を、21は電
源制御スイッチ(SW)を示す。
【0014】図2は、図1に示す液晶表示パネル15の
一例の等価回路を示す図である。
【0015】この図2に示すように、液晶表示パネル1
5は、マトリクス状に形成される複数の画素を有する。
各画素は、隣接する2本の信号線(ドレイン信号線
(D)またはゲート信号線(G))と、隣接する2本の
信号線(ゲート信号線(G)またはドレイン信号線
(D))との交差領域内に配置される。各画素は薄膜ト
ランジスタ(TFT1,TFT2)を有し、各画素の薄
膜トランジスタ(TFT1,TFT2)のソース電極
は、画素電極(ITO1)に接続される。また、画素電
極(ITO1)と対向電極(またはコモン電極)(IT
O2)との間に液晶層が設けられるので、画素電極(I
TO1)とコモン電極(ITO2)との間には、液晶容
量(CLC)が等価的に接続される。さらに、薄膜トラン
ジスタ(TFT1,TFT2)のソース電極と前段のゲ
ート信号線(G)との間には、付加容量(CADD )が接
続される。なお、図2において、ARは表示領域であ
る。
【0016】図2に示す液晶表示パネル15において、
列方向に配置された各画素の薄膜トランジスタ(TF
T)のドレイン電極は、それぞれドレイン信号線(D)
に接続され、各ドレイン信号線(D)は、列方向の各画
素の液晶に階調電圧を印加する水平走査用ドライバ13
に接続される。また、行方向に配置された各画素におけ
る薄膜トランジスタ(TFT)のゲート電極は、それぞ
れゲート信号線(G)に接続され、各ゲート信号線
(G)は、1水平走査時間、行方向の各画素の薄膜トラ
ンジスタ(TFT)のゲート電極に走査駆動電圧(正の
バイアス電圧あるいは負のバイアス電圧)を供給する垂
直走査用ドライバ14に接続される。
【0017】図1に示すタイミングコントローラ12
は、1個の半導体集積回路(LSI)から構成され、コ
ンピュータ本体側から送信されてくる表示用データ(R
・G・B)、および表示制御信号(クロック信号、ディ
スプレイタイミング信号、水平同期信号、垂直同期信
号)を基に、水平走査用ドライバ13、および、垂直走
査用ドライバ14を制御・駆動する。
【0018】水平走査用ドライバ13は、タイミングコ
ントローラ12から送出される表示データラッチ用クロ
ック信号に基づき、タイミングコントローラ12から送
出される1水平走査分の表示データをラッチし、タイミ
ングコントローラ12から送出される出力タイミング制
御用クロック信号に基づき、当該ラッチした表示データ
に対応する階調電圧を各ドレイン信号線(D)に出力す
る。垂直走査用ドライバ14は、タイミングコントロー
ラ12から送出されるフレーム開始指示信号および1水
平走査時間周期のシフトクロック信号に基づき、液晶表
示パネル15の各ゲート信号線(G)に接続された複数
の薄膜トランジスタ(TFT)を、1水平走査時間の間
順次導通させる。以上の動作により、液晶表示パネル1
5に画像が表示される。
【0019】図3は、図1に示す電源回路11の概略構
成を示すブロック図である。同図に示すように、電源回
路11は、DC−DCコンバータ31と、階調基準電圧
生成回路32と、対向電極電圧生成回路33と、ゲート
電極電圧生成回路34とから構成される。階調基準電圧
生成回路32は、DC−DCコンバータ31からの出力
電圧に基づき、水平走査用ドライバ13内で表示データ
に対応した階調電圧を生成する際に使用される階調基準
電圧を生成し、水平走査用ドライバ13に出力する。一
般に、この階調基準電圧生成回路32は、正極性の階調
基準電圧を生成する正電圧生成回路と、負極性の階調基
準電圧を生成する負電圧生成回路とから構成される。対
向電極電圧生成回路33は、DC−DCコンバータ31
からの出力電圧に基づき、対向電極(ITO2)に印加
する駆動電圧を生成し、ゲート電極電圧生成回路34
は、DC−DCコンバータ31からの出力電圧に基づ
き、薄膜トランジスタ(TFT)のゲート電極に印加す
る駆動電圧(正のバイアス電圧および負のバイアス電
圧)を生成する。
【0020】図4は、図3に示すDC−DCコンバータ
31の一例の概略構成を示すブロック図である。図4に
示すDC−DCコンバータ31は、スイッチング制御回
路41で、スイッチング素子(npnトランジスタ)4
2をオン・オフし、これにより、コイル43に高電圧の
誘起電圧を発生させ、この高電圧の誘起電圧を、ダイオ
ード44およびコンデンサ45で、整流・平滑して出力
するようにしたものである。
【0021】図5は、図4に示すスイッチング制御回路
41の起動時、および動作停止時の動作を説明するため
の図である。このスイッチング制御回路41の起動時
に、同図の実線に示すような電源電圧(VDD)が印加
された場合に、スイッチング制御回路41は、電源電圧
(VDD)が第1のしきい値電圧(VTH)を越えた時に
起動する。また、このスイッチング制御回路41の動作
停止時に、同図の点線に示すような電源電圧(VDD)
が印加された場合に、スイッチング制御回路41は、電
源電圧(VDD)が第2のしきい値電圧(VTL)を下回
った時に動作を停止する。また、一般に、このスイッチ
ング制御回路41は、過電圧に対する保護対策として、
過電圧が印加されると動作を停止する過電圧保護回路が
組み込まれている。
【0022】今、図1において、パソコン本体20側
で、電源制御スイッチ(SW)21を制御して、電源の
リセット動作、即ち、電源制御スイッチ(SW)21を
オン→オフ→オンと制御する場合を考える。この場合
に、液晶表示モジュール10内の電源ライン16の電圧
(VC)は、図6に示すように変化する。電源オンの状
態では、電源ライン16の電圧(VC)は、VC=VD
Dであり、電源ライン16に接続される容量成分18に
は電荷が蓄積される。この後、電源制御スイッチ(S
W)21がオフとなり、パソコン本体20側から電源電
圧(VDD)が供給されなくなると、容量成分18の電
荷は、図7に示す、液晶表示モジュール10内の抵抗成
分19を介して放電される。
【0023】図7は、図1に示す液晶表示モジュール1
0内の容量成分と抵抗成分を表す模式図である。同図に
おいて、17は放電手段を構成する放電用の抵抗、18
は液晶表示モジュール10内の容量成分、19は液晶表
示モジュール10内の抵抗成分を示す。ここで、容量成
分18は、電源ライン16に接続される全てのコンデン
サ、あるいは電源ライン16に接続される浮遊コンデン
サが合成された容量成分を表し、また、Raは放電用の
抵抗17の抵抗値、Cinは容量成分18の容量値、R
inは抵抗成分19の抵抗値を表す。この場合に、抵抗
成分19の抵抗値(Rin)は、液晶表示モジュール1
0の大きさ(言い換えれば、液晶表示パネル15の大き
さ)により異なるが、おおよそ数100KΩ〜数MΩ程
度の値である。
【0024】容量成分18の電荷が、液晶表示モジュー
ル10内の抵抗成分19を介して放電される場合には、
電源ライン16の電圧(VC)は、図6の点線に示すよ
うに、下記(1)式に示す指数関数にしたがって指数関
数的に低下し、接地電位(GND)に近づいていく。
【0025】
【数1】 VCC=VDD・exp(−t/(Cin・Rin)) ・・・・(1) ここで、抵抗成分19の抵抗値(Rin)が大きい場合
には放電時間が長くなるので、電源制御スイッチ(S
W)21がオフとなっている期間(Ta)が短いと、図
6の点線に示すように、電源制御スイッチ(SW)21
がオフとなっている期間(Ta)内に、電源ライン16
の電圧(VC)が、DC−DCコンバータ31の第2の
しきい値電圧(VTL)以下の電圧まで低下しない場合が
あった。また、抵抗成分19の抵抗値(Rin)がそれ
程大きくなく、電源制御スイッチ(SW)21がオフと
なっている期間(Ta)内に、電源ライン16の電圧
(VC)が、DC−DCコンバータ31の第2のしきい
値電圧(VTL)以下の電圧まで低下できる場合であって
も、例えば、図8に示すように、パソコン本体20側に
電圧安定化用コンデンサ22が接続されるような場合に
は、電源制御スイッチ(SW)21がオフとなっている
期間(Ta)内に、電源ライン16の電圧(VC)が、
DC−DCコンバータ31の第2のしきい値電圧(VT
L)以下の電圧まで低下しない場合があった。
【0026】電源ライン16の電圧(VC)が、DC−
DCコンバータ31の第2のしきい値電圧(VTL)以下
の電圧まで低下していない場合には、DC−DCコンバ
ータ31はまだ動作状態にある。但し、電源電圧(VD
D)が第1しきい値電圧(VTH)以下であり、DC−D
Cコンバータ31は、異常状態とみなし、所定時間後、
DC−DCコンバータ31の過電圧保護回路が動作しD
C−DCコンバータ31は動作を停止する。この状態
で、電源制御スイッチ(SW)21がオンとなり、パソ
コン本体20側から電源電圧(VDD)が供給された場
合には、DC−DCコンバータ31から見ると、第2の
しきい値電圧(VTL)以下から、電源が投入されていな
いため、DC−DCコンバータ31は動作を停止したま
まとなる。そして、DC−DCコンバータ31が停止す
ると、DC−DCコンバータ31から出力電圧が出力さ
れないので、液晶表示パネル15の液晶層の両端には、
何ら電圧が印加されない。
【0027】そのため、液晶表示モジュール10が誤動
作し、液晶表示パネル15がノーマリホワイトタイプの
液晶表示パネルであれば、液晶表示パネル15の表示面
が白、あるいは、液晶表示パネル15がノーマリブラッ
クタイプの液晶表示パネルであれば、液晶表示パネル1
5の表示面が黒となる場合があった。そして、この誤動
作状態から正常状態に復帰するためには、電源制御スイ
ッチ(SW)21をオフし、DC−DCコンバータコン
バータ31の第2のしきい値電圧(VTL)以下にし、電
源制御スイッチ(SW)21をオンする必要があった。
このように、従来の液晶表示モジュール10において
は、パソコンの電源のリセット動作時等に、DC−DC
コンバータ31が停止することにより、液晶表示モジュ
ールが誤動作する場合があった。
【0028】しかしながら、本実施の形態では、電源ラ
イン16と、接地電位(GND)が供給される接地ライ
ンとの間に、放電用の抵抗17を接続したので、電源制
御スイッチ(SW)21がオフとなり、パソコン本体2
0側から電源電圧(VDD)が供給されなくなった場合
に、容量成分18の電荷は、図6の実線で示すように、
下記(2)式に示す指数関数にしたがって指数関数的に
低下し、接地電位(GND)に近づいていく。
【0029】
【数2】 VCC=VDD・exp(−t/(Cin・(RP)) 但し、RP=Rin・Ra/(Rin+Ra) ・・・・・・・・(2) ここで、放電用の抵抗17の抵抗値(Ra)を、液晶表
示モジュール10内の抵抗成分19の抵抗値(Rin)
に比して充分小さい値(Ra≪Rin)にすると、容量
成分18の電荷は、放電用の抵抗17を介して放電され
るので、放電時間は、ほぼ放電用の抵抗17の抵抗値
(Ra)で決定されることになり、放電時間を短くする
ことが可能である。
【0030】そのため、本実施の形態では、図6の実線
で示すように、電源制御スイッチ(SW)21がオフと
なっている期間(Ta)内で、前記期間(Ta)より充
分短い期間で、電源ライン16の電圧(VCC)を、D
C−DCコンバータ31の第2のしきい値電圧(VTL)
以下の電圧まで低下させることが可能となる。したがっ
て、期間(Ta)後に、電源制御スイッチ(SW)21
がオンとなり、パソコン本体20側から電源電圧(VD
D)が供給されても、DC−DCコンバータ31の過電
圧保護回路が動作し、DC−DCコンバータ31が動作
を停止することがないので、液晶表示モジュール10が
誤動作することもない。このように、本実施の形態で
は、電源のリセット動作時の誤動作を防止でき、また、
電源のリセット動作時の、電源制御スイッチ(SW)2
1のオフの期間(Ta)を短くすることができる。
【0031】なお、この放電用の抵抗17の抵抗値(R
a)は、一意的に決定されるものではなく、予め設定さ
れる電源制御スイッチ(SW)21のオフの期間(T
a)、容量成分18の容量値(Cin)、および抵抗成
分19の抵抗値(Rin)に基づき、電源制御スイッチ
(SW)21のオフの期間(Ta)内に、電源ライン1
6の電圧(VCC)を、DC−DCコンバータ31の第
2のしきい値電圧(VTL)以下の電圧まで低下させるこ
とが可能な抵抗値(Ra)の範囲を決定し、これから、
通常動作時(電源制御スイッチ(SW)21がオンの状
態)に放電用の抵抗17で消費する消費電力を考慮し
て、最適な抵抗値(Ra)を決定すればよい。この放電
用の抵抗17の抵抗値(Ra)の一例としては、液晶表
示モジュール10内の抵抗成分19の抵抗値(Rin)
が、数100KΩのであれば、数KΩ程度が好ましい。
【0032】このように、本実施の形態の液晶表示モジ
ュール10では、パソコンの電源のリセット動作時等
の、一瞬電源を遮断し再投入する際の誤動作を防止する
ことが可能となる。また、本実施の形態の液晶表示モジ
ュール10では、パソコンの電源のリセット動作時等
の、電源が遮断される期間(図6のTa)を、従来例に
比して短くすることが可能となる。
【0033】なお、放電手段としては、図1に示す放電
用の抵抗17以外に、例えば、図9、図10に示すよう
に、スイッチング素子を使用することも可能である。図
9に示す例は、電源ライン16と、接地電位(GND)
が供給される接地ラインとの間に、抵抗を介してスイッ
チング素子(npnトランジスタ)51を接続し、パソ
コン本体20側で電源制御スイッチ(SW)21をオフ
とした場合に、パソコン本体20側からの制御信号によ
り、このスイッチング素子(npnトランジスタ)51
を導通状態にして、電源ライン16の電圧(VC)を、
速やかにDC−DCコンバータ31の第2のしきい値電
圧(VTL)以下の電圧まで低下させるようにしたもので
ある。
【0034】また、図10に示す例は、電源ライン16
と接地電位(GND)が供給される接地ラインとの間
に、抵抗を介してスイッチング素子51を接続し、ま
た、電圧監視・制御回路52で、電源ライン16の電圧
(VC)を常時監視し、電源ライン16の電圧(VC)
が所定の電圧以下となったときに、例えば、電源電圧
(VDD)が3.3Vであれば、電源ライン16の電圧
(VC)が2.5V以下になった時に、このスイッチン
グ素子51を導通状態にして、電源ライン16の電圧
(VC)を、速やかにDC−DCコンバータ31の第2
のしきい値電圧(VTL)以下の電圧まで低下させるよう
にしたものである。前述の抵抗はスイッチング素子51
を保護するために挿入したものであり、必要なければ無
くてもよい、又スイッチング素子51は、npnトラン
ジスタに限定されないことは言うまでもない。
【0035】ここで、電圧監視・制御回路52は、電源
電圧(VDD)以下の電圧で動作する回路構成、例え
ば、電源電圧(VDD)が3.3Vであれば、1.5V
で動作する回路仕様で構成する必要がある。また、この
電圧監視・制御回路52としては、例えば、ウォッチド
ック回路等の周知の回路を使用することが可能である。
図1に示す放電用の抵抗17には常時電流が流れるの
で、液晶表示モジュール10の消費電力が増大するが、
図9あるいは図10に示すスイッチング素子51は、通
常動作時に不導通状態となるので、図9あるいは図10
に示すスイッチング素子51を使用することにより、液
晶表示モジュール10の消費電力の増加を抑制すること
が可能となる。
【0036】なお、前記実施の形態では、本発明を、T
FT方式の液晶表示モジュールに適用した実施の形態に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、STN方式の液晶表示モジュールにも適用可能で
あることは言うまでもない。
【0037】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
勿論である。
【0038】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0039】(1)本発明によれば、液晶表示装置内の
電源線に放電手段を設けるようにしたので、液晶表示装
置への電源電圧の供給が遮断されたときに、電源線に接
続される容量成分に蓄積された電荷を速やかに放電させ
ることができ、電源が再投入されるまでの時間を短縮す
ることが可能となる。
【0040】(2)本発明によれば、パーソナルコンピ
ュータの電源のリセット動作時等における、液晶表示装
置の誤動作を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のTFT方式の液晶表示モ
ジュールの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す液晶表示パネルの一例の等価回路を
示す図である。
【図3】図1に示す電源回路の概略構成を示すブロック
図である。
【図4】図3に示すDC−DCコンバータの一例の概略
構成を示すブロック図である。
【図5】図4に示すスイッチング制御回路の起動時、お
よび動作停止時の動作を説明するための図である。
【図6】電源のリセット動作時における、電源ラインの
電圧変化を説明するための図である。
【図7】図1に示す液晶表示モジュール内の容量成分と
抵抗成分を表す模式図である。
【図8】パソコンの電源のリセット動作時における、液
晶表示モジュールの誤動作を説明するための図である。
【図9】本実施の形態1において、スイッチング素子を
使用した放電手段の一例の概略構成を示すブロック図で
ある。
【図10】本実施の形態1において、スイッチング素子
を使用した放電手段の他の例の概略構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
10…液晶表示モジュール(LCM)、11…電源回
路、12…タイミングコントローラ、13…水平走査用
ドライバ(ドレインドライバ)、14…垂直走査用ドラ
イバ(ゲートドライバ)、15…液晶表示パネル(TF
T−LCD)、16…電源ライン、17…放電用の抵
抗、18…容量成分、19…抵抗成分、20…パソコン
本体、21…電源制御スイッチ(SW)、22,45…
コンデンサ、31…DC−DCコンバータ、32…階調
基準電圧生成回路、33…対向電極電圧生成回路、34
…ゲート電極電圧生成回路、41…スイッチング制御回
路、42、51…スイッチング素子(npnトランジス
タ)、43…コイル、44…ダイオード、52…電圧監
視・制御回路、D…ドレイン信号線、G…ゲート信号
線、TFT…薄膜トランジスタ、ITO1…画素電極、
ITO2…対向電極(コモン電極)、CLC…液晶容量、
CADD …付加容量。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部から電源線を介して供給される電源
    電圧に基づいて、前記電源電圧とは異なる電圧レベルの
    電圧を生成するDC−DCコンバータを備える液晶表示
    装置において、 外部からの電源電圧が供給される電源線に放電手段を設
    けたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記放電手段は、電源線と、基準電位が
    供給される基準電源線との間に接続される抵抗であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載された液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記放電手段は、電源線と、基準電位が
    供給される基準電源線との間に設けられるスイッチング
    素子と、前記電源線の電圧を常時監視し、電源線の電圧
    が所定の電圧以下となったときに、前記スイッチング素
    子を導通させる電源監視・制御手段とを有することを特
    徴とする請求項1に記載された液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記放電手段は、電源線と、基準電位が
    供給される基準電源線との間に設けられ、外部から供給
    される制御信号に基づき外部からの供給される電源電圧
    が遮断される時に導通するスイッチング素子であること
    を特徴とする請求項1に記載された液晶表示装置。
JP9304708A 1997-11-06 1997-11-06 液晶表示装置 Pending JPH11142809A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9304708A JPH11142809A (ja) 1997-11-06 1997-11-06 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9304708A JPH11142809A (ja) 1997-11-06 1997-11-06 液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11142809A true JPH11142809A (ja) 1999-05-28

Family

ID=17936264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9304708A Pending JPH11142809A (ja) 1997-11-06 1997-11-06 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11142809A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004348134A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Samsung Electronics Co Ltd 駆動回路、これを有する表示装置及びこれの駆動方法
JP2009157031A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Epson Imaging Devices Corp 電気光学装置及びその電気光学装置を備えた電子機器
JP2010049186A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Yazaki Corp 表示制御装置
KR20170079701A (ko) * 2015-12-31 2017-07-10 엘지디스플레이 주식회사 표시 장치 및 그의 구동 방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004348134A (ja) * 2003-05-20 2004-12-09 Samsung Electronics Co Ltd 駆動回路、これを有する表示装置及びこれの駆動方法
JP2009157031A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Epson Imaging Devices Corp 電気光学装置及びその電気光学装置を備えた電子機器
JP2010049186A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Yazaki Corp 表示制御装置
KR20170079701A (ko) * 2015-12-31 2017-07-10 엘지디스플레이 주식회사 표시 장치 및 그의 구동 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5793346A (en) Liquid crystal display devices having active screen clearing circuits therein
JP4100178B2 (ja) 表示装置
JP3827823B2 (ja) 液晶表示画像の消去装置及びそれを備えた液晶表示装置
CN101191927B (zh) 显示装置的驱动电路和重置方法、及源电压生成器
US8711137B2 (en) Liquid crystal display device with a control mechanism for eliminating images
US7268762B2 (en) Display device, driving circuit for the same and driving method for the same
US7710376B2 (en) Display and method of driving same
KR20130107912A (ko) 액정표시장치의 레벨 시프터
JP5863636B2 (ja) 電気泳動表示装置
JP4204204B2 (ja) アクティブマトリクス型表示装置
JPH10222134A (ja) 液晶表示装置および情報処理装置
US8217876B2 (en) Liquid crystal display for reducing residual image phenomenon
JP4062106B2 (ja) 表示装置
JP2002311911A (ja) アクティブマトリクス型表示装置
JPH11142809A (ja) 液晶表示装置
JP3660838B2 (ja) 液晶表示装置
JP2007233202A (ja) 液晶表示装置
JP2002055323A (ja) 液晶表示装置
JP2003122311A (ja) 画像表示パネルの放電方法、画像表示パネルの放電装置、画像表示パネル、画像表示装置
JP4557649B2 (ja) 表示装置
JP2002221941A (ja) 液晶表示装置、及び液晶表示装置を用いた画像表示装置
JP2002175058A (ja) 液晶表示装置
CN101183199A (zh) 消除残影的液晶显示器
JP2008107855A (ja) 表示装置
JP4821779B2 (ja) 表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040420