JPH11142907A - レンズ鏡筒の絞り機構 - Google Patents
レンズ鏡筒の絞り機構Info
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- JPH11142907A JPH11142907A JP30472697A JP30472697A JPH11142907A JP H11142907 A JPH11142907 A JP H11142907A JP 30472697 A JP30472697 A JP 30472697A JP 30472697 A JP30472697 A JP 30472697A JP H11142907 A JPH11142907 A JP H11142907A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens barrel
- housing
- plate
- zoom lens
- diaphragm mechanism
- Prior art date
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- Lens Barrels (AREA)
- Diaphragms For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 モータ軸22aを中心にスイングするス
イングアーム23の両端に第1作用ピン23b及び第2
作用ピン23cを設け、第1作用ピン23bで一方のプ
レート24を駆動し、第2作用ピン23cで他方のプレ
ート25を駆動する形式のズームレンズ鏡筒1の絞り機
構20において、第1作用ピン23bとモータ軸22a
とを結ぶ直線より、第2作用ピン23cをレンズ6〜9
側へオフセットさせた。 【効果】 ズームレンズ鏡筒に絞り機構を傾斜して取付
けても、ハウジングの角部がズームレンズ鏡筒の外周か
ら飛出さず、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を突出させな
いで装着することができる。
イングアーム23の両端に第1作用ピン23b及び第2
作用ピン23cを設け、第1作用ピン23bで一方のプ
レート24を駆動し、第2作用ピン23cで他方のプレ
ート25を駆動する形式のズームレンズ鏡筒1の絞り機
構20において、第1作用ピン23bとモータ軸22a
とを結ぶ直線より、第2作用ピン23cをレンズ6〜9
側へオフセットさせた。 【効果】 ズームレンズ鏡筒に絞り機構を傾斜して取付
けても、ハウジングの角部がズームレンズ鏡筒の外周か
ら飛出さず、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を突出させな
いで装着することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズ鏡筒の絞り機
構の改良に関する。
構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のズームレンズ鏡筒の絞り機
構の分解斜視図である。従来のレンズ鏡筒の絞り機構1
00は、ハウジング101と、このハウジング101に
スライド可能に取付けた下羽根102と、この下羽根1
02にスライド可能に載せた上羽根103と、これらの
羽根102,103をスライドさせるアーム104と、
このアーム104を駆動するモータ105と、下羽根1
02及び上羽根103を覆うカバー106とからなる。
構の分解斜視図である。従来のレンズ鏡筒の絞り機構1
00は、ハウジング101と、このハウジング101に
スライド可能に取付けた下羽根102と、この下羽根1
02にスライド可能に載せた上羽根103と、これらの
羽根102,103をスライドさせるアーム104と、
このアーム104を駆動するモータ105と、下羽根1
02及び上羽根103を覆うカバー106とからなる。
【0003】詳細には、ハウジング101は、ベース面
101aに設けた案内ボス101b…(…は複数個を示
す。以下同じ。)と、ベース面101aの外周に設けた
外周部101cと、この外周部101cに設けた嵌合部
101d…と、ベース面101aに設けた開口部101
eとからなる。下羽根102は、切欠き部102aと、
案内ボス101b…に嵌合するスライド溝102b…
と、アーム104に設けたピン104bに嵌合させた長
孔102cとからなる。上羽根103は、切欠き部10
3aと、案内ボス101bに嵌合するスライド溝103
b…と、アーム104に設けたピン104c嵌合させた
長孔103cとからなる。
101aに設けた案内ボス101b…(…は複数個を示
す。以下同じ。)と、ベース面101aの外周に設けた
外周部101cと、この外周部101cに設けた嵌合部
101d…と、ベース面101aに設けた開口部101
eとからなる。下羽根102は、切欠き部102aと、
案内ボス101b…に嵌合するスライド溝102b…
と、アーム104に設けたピン104bに嵌合させた長
孔102cとからなる。上羽根103は、切欠き部10
3aと、案内ボス101bに嵌合するスライド溝103
b…と、アーム104に設けたピン104c嵌合させた
長孔103cとからなる。
【0004】アーム104は、平板形状のアームであっ
て、アーム104の中央部にモータ105に嵌合する取
付け部104aを設け、アーム104の一端部に長孔1
02cに嵌合するピン104bを設け、アーム104の
他端部に長孔103cに嵌合するピン104cを設けた
ものである。カバー106は、ベース面106aと、こ
のベース面106aに開けた開口部106bと、ベース
面106aに設けた段差部106cと、下羽根102及
び上羽根103をスライド可能に押えるためのスライド
部106d,106d,106e,106eと、ハウジ
ング101の嵌合部101d…に嵌合する爪部106f
とからなる。
て、アーム104の中央部にモータ105に嵌合する取
付け部104aを設け、アーム104の一端部に長孔1
02cに嵌合するピン104bを設け、アーム104の
他端部に長孔103cに嵌合するピン104cを設けた
ものである。カバー106は、ベース面106aと、こ
のベース面106aに開けた開口部106bと、ベース
面106aに設けた段差部106cと、下羽根102及
び上羽根103をスライド可能に押えるためのスライド
部106d,106d,106e,106eと、ハウジ
ング101の嵌合部101d…に嵌合する爪部106f
とからなる。
【0005】すなわち、絞り機構100は、モータ10
5でアーム104を回転させることで、下羽根102及
び上羽根103を相対的にスライドさせ、切欠き部10
2a及び切欠き部103aで構成する絞り部107の通
光面積を可変するものである。
5でアーム104を回転させることで、下羽根102及
び上羽根103を相対的にスライドさせ、切欠き部10
2a及び切欠き部103aで構成する絞り部107の通
光面積を可変するものである。
【0006】図7は従来のレンズ鏡筒の絞り機構の正面
図であり、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を組立てた姿を
示す。一般的に、ビデオカメラなどに用いられるズーム
レンズ鏡筒は、フロントレンズ群、バリエータレンズ
群、固定マスタスレンズ及び移動マスタレンズ群により
被写体像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮
像素子に結像して、この撮像素子で被写体像を光電変換
するように構成したものであり、バリエータレンズ群と
固定マスタスレンズとの間に絞り機構100を組込んだ
ものである。なお、111,112はレンズ群を支持す
るガイドシャフト、113は主鏡筒、114は副鏡筒を
示す。
図であり、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を組立てた姿を
示す。一般的に、ビデオカメラなどに用いられるズーム
レンズ鏡筒は、フロントレンズ群、バリエータレンズ
群、固定マスタスレンズ及び移動マスタレンズ群により
被写体像をCCD(Charge Coupled Device)などの撮
像素子に結像して、この撮像素子で被写体像を光電変換
するように構成したものであり、バリエータレンズ群と
固定マスタスレンズとの間に絞り機構100を組込んだ
ものである。なお、111,112はレンズ群を支持す
るガイドシャフト、113は主鏡筒、114は副鏡筒を
示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年ビデオ
カメラは、小型化の一途をたどっている。従って、ビデ
オカメラの光学系の部品であるズームレンズ鏡筒も性能
を維持しつつ小型化する必要がある。レンズ群を支える
ガイドシャフト111,112は、絞り部107の左右
に各1本配置されているが、ガイドシャフト111,1
12が小型化を妨げるので、図7に示すように、一方の
ガイドシャフト111を上げ、他方のガイドシャフト1
12を下げることで水平間隔Hを狭める試みがある。こ
のとき、2点鎖線で示すように絞り機構100を主鏡筒
113の縦軸に沿って取付けようとすると、絞り機構1
00がガイドシャフト111に当り取付けることができ
ない。これを回避するために、実線で示すように絞り機
構100もズームレンズ鏡筒に対し斜めに取付ける必要
性が生ずる。
カメラは、小型化の一途をたどっている。従って、ビデ
オカメラの光学系の部品であるズームレンズ鏡筒も性能
を維持しつつ小型化する必要がある。レンズ群を支える
ガイドシャフト111,112は、絞り部107の左右
に各1本配置されているが、ガイドシャフト111,1
12が小型化を妨げるので、図7に示すように、一方の
ガイドシャフト111を上げ、他方のガイドシャフト1
12を下げることで水平間隔Hを狭める試みがある。こ
のとき、2点鎖線で示すように絞り機構100を主鏡筒
113の縦軸に沿って取付けようとすると、絞り機構1
00がガイドシャフト111に当り取付けることができ
ない。これを回避するために、実線で示すように絞り機
構100もズームレンズ鏡筒に対し斜めに取付ける必要
性が生ずる。
【0008】しかし、上記構造では、絞り機構100を
ズームレンズ鏡筒に対して斜めに取付けると、絞り機構
100のハウジング101が副鏡筒114の外周から寸
法Lだけ飛出す。ズームレンズ鏡筒をビデオカメラに組
込んだのでは張り出した寸法Lがデッドスペースにな
り、これではビデオカメラの全体の小型化は望めない。
ズームレンズ鏡筒に対して斜めに取付けると、絞り機構
100のハウジング101が副鏡筒114の外周から寸
法Lだけ飛出す。ズームレンズ鏡筒をビデオカメラに組
込んだのでは張り出した寸法Lがデッドスペースにな
り、これではビデオカメラの全体の小型化は望めない。
【0009】そこで、本発明の目的は、ビデオカメラを
小型化することのできるレンズ鏡筒の絞り機構を提供す
ることにある。
小型化することのできるレンズ鏡筒の絞り機構を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1は、通光のための切欠きを備えた2枚のプレ
ートをハウジングに重ねて取付け、このハウジングをレ
ンズ鏡筒の縦軸に対して一定角度傾斜して取付け、プレ
ートを相対的にスライドさせることで通光面積を変化さ
せるレンズ鏡筒の絞り機構であって、モータ軸を中心に
スイングするスイングアームの両端に第1作用点及び第
2作用点を設け、第1作用点で一方のプレートを駆動
し、第2作用点で他方のプレートを駆動する形式のレン
ズ鏡筒の絞り機構において、第1作用点とモータ軸とを
結ぶ直線より、第2作用点をレンズ側へオフセットさせ
たことを特徴とする。
に請求項1は、通光のための切欠きを備えた2枚のプレ
ートをハウジングに重ねて取付け、このハウジングをレ
ンズ鏡筒の縦軸に対して一定角度傾斜して取付け、プレ
ートを相対的にスライドさせることで通光面積を変化さ
せるレンズ鏡筒の絞り機構であって、モータ軸を中心に
スイングするスイングアームの両端に第1作用点及び第
2作用点を設け、第1作用点で一方のプレートを駆動
し、第2作用点で他方のプレートを駆動する形式のレン
ズ鏡筒の絞り機構において、第1作用点とモータ軸とを
結ぶ直線より、第2作用点をレンズ側へオフセットさせ
たことを特徴とする。
【0011】絞り機構のハウジングをレンズ鏡筒の縦軸
に対して一定角度傾斜して取付ける。このとき、第1作
用点とモータ軸とを結ぶ直線より、第2作用点をレンズ
側へオフセットさせてハウジングの角部を引っ込めて、
ハウジング角部がレンズ鏡筒の外周から突出しないよう
にする。
に対して一定角度傾斜して取付ける。このとき、第1作
用点とモータ軸とを結ぶ直線より、第2作用点をレンズ
側へオフセットさせてハウジングの角部を引っ込めて、
ハウジング角部がレンズ鏡筒の外周から突出しないよう
にする。
【0012】請求項2は、通光のための切欠きを備えた
2枚のプレートをハウジングに重ねて取付け、このハウ
ジングをレンズ鏡筒の縦軸に対して一定角度傾斜して取
付け、プレートを相対的にスライドさせることで通光面
積を変化させるレンズ鏡筒の絞り機構であって、モータ
軸を中心にスイングするスイングアームの両端に第1作
用点及び第2作用点を設け、第1作用点で一方のプレー
トを駆動し、第2作用点で他方のプレートを駆動する形
式のレンズ鏡筒の絞り機構において、第1作用点、モー
タ軸及び第2作用点を共通線上に一直線に配列し、第1
・第2作用点の移動範囲を前記レンズ鏡筒の横軸に平行
な直線に対し対称にしたことを特徴とする。
2枚のプレートをハウジングに重ねて取付け、このハウ
ジングをレンズ鏡筒の縦軸に対して一定角度傾斜して取
付け、プレートを相対的にスライドさせることで通光面
積を変化させるレンズ鏡筒の絞り機構であって、モータ
軸を中心にスイングするスイングアームの両端に第1作
用点及び第2作用点を設け、第1作用点で一方のプレー
トを駆動し、第2作用点で他方のプレートを駆動する形
式のレンズ鏡筒の絞り機構において、第1作用点、モー
タ軸及び第2作用点を共通線上に一直線に配列し、第1
・第2作用点の移動範囲を前記レンズ鏡筒の横軸に平行
な直線に対し対称にしたことを特徴とする。
【0013】絞り機構のハウジングをレンズ鏡筒の縦軸
に対して一定角度傾斜して取付ける。このとき、第1作
用点、モータ軸及び第2作用点を共通線上に一直線に配
列し、第1・第2作用点の移動範囲をレンズ鏡筒の横軸
に平行な直線に対し対称にして、ハウジング角部がレン
ズ鏡筒の外周から突出しないようにする。
に対して一定角度傾斜して取付ける。このとき、第1作
用点、モータ軸及び第2作用点を共通線上に一直線に配
列し、第1・第2作用点の移動範囲をレンズ鏡筒の横軸
に平行な直線に対し対称にして、ハウジング角部がレン
ズ鏡筒の外周から突出しないようにする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るズームレンズ鏡筒の断
面図であり、主要部品を示す。レンズ鏡筒としてのズー
ムレンズ鏡筒1は、主鏡筒2と、この主鏡筒2に嵌合す
る副鏡筒3と、主鏡筒2に取付けた一対のガイドシャフ
ト4,5と、主鏡筒2に取付けたレンズとしてのフロン
トレンズ群6と、ガイドシャフト4,5に図示せぬ支持
部材を介してスライド可能に取付けたレンズとしてのバ
リエータレンズ群7と、ガイドシャフト4,5に図示せ
ぬ支持部材を介して取付けたレンズとしての固定マスタ
ーレンズ8と、ガイドシャフト4,5に図示せぬ支持部
材を介してスライド可能に取付けたレンズとしての移動
マスターレンズ群9と、主鏡筒2に取付けた水晶フィル
タ11と、主鏡筒2に弾性部材12を介して取付けたC
CD(Charge Coupled Device)13と、バリエータレ
ンズ群7をスライド移動するモータ14と、移動マスタ
ーレンズ群9をスライド移動するモータ15と、副鏡筒
6側から挿入した絞り機構20とからなる。なお、2点
鎖線で示すCはビデオカメラ本体を示す。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係るズームレンズ鏡筒の断
面図であり、主要部品を示す。レンズ鏡筒としてのズー
ムレンズ鏡筒1は、主鏡筒2と、この主鏡筒2に嵌合す
る副鏡筒3と、主鏡筒2に取付けた一対のガイドシャフ
ト4,5と、主鏡筒2に取付けたレンズとしてのフロン
トレンズ群6と、ガイドシャフト4,5に図示せぬ支持
部材を介してスライド可能に取付けたレンズとしてのバ
リエータレンズ群7と、ガイドシャフト4,5に図示せ
ぬ支持部材を介して取付けたレンズとしての固定マスタ
ーレンズ8と、ガイドシャフト4,5に図示せぬ支持部
材を介してスライド可能に取付けたレンズとしての移動
マスターレンズ群9と、主鏡筒2に取付けた水晶フィル
タ11と、主鏡筒2に弾性部材12を介して取付けたC
CD(Charge Coupled Device)13と、バリエータレ
ンズ群7をスライド移動するモータ14と、移動マスタ
ーレンズ群9をスライド移動するモータ15と、副鏡筒
6側から挿入した絞り機構20とからなる。なお、2点
鎖線で示すCはビデオカメラ本体を示す。
【0015】図2は図1の2−2線矢視図であり、本発
明に係るズームレンズ鏡筒1の断面示す。ガイドシャフ
ト4,5は、主鏡筒2の横軸Xに対して斜めに配置した
ことを示す。ガイドシャフト4は、主鏡筒2の固定溝2
aに挿入し、副鏡筒3の押え部3aで支持し、ガイドシ
ャフト5は、主鏡筒2の固定溝2bに挿入し、副鏡筒3
の押え部3bで支持したことを示す。絞り機構20は、
ズームレンズ鏡筒1の縦軸Yに対して傾斜角θ傾斜して
取付けたことを示す。
明に係るズームレンズ鏡筒1の断面示す。ガイドシャフ
ト4,5は、主鏡筒2の横軸Xに対して斜めに配置した
ことを示す。ガイドシャフト4は、主鏡筒2の固定溝2
aに挿入し、副鏡筒3の押え部3aで支持し、ガイドシ
ャフト5は、主鏡筒2の固定溝2bに挿入し、副鏡筒3
の押え部3bで支持したことを示す。絞り機構20は、
ズームレンズ鏡筒1の縦軸Yに対して傾斜角θ傾斜して
取付けたことを示す。
【0016】図3は本発明に係る第1実施例のズームレ
ンズ鏡筒の絞り機構の分解斜視図である。絞り機構20
は、ハウジング21と、ハウジング21に取付けたモー
タ22と、このモータ22のモータ軸22aに回転可能
に取付けたスイングアーム23と、このスイングアーム
23でスライドさせる2枚のプレートとしての下プレー
ト24及び上プレート25と、これらのプレート24,
25を覆うカバー26とからなる。すなわち、絞り機構
20は、モータ22でスイングアーム23を回転させる
ことで、下プレート24及び上プレート25を相対的に
スライドさせ、下プレート24及び上プレート25で構
成する通光面積を可変するものである。
ンズ鏡筒の絞り機構の分解斜視図である。絞り機構20
は、ハウジング21と、ハウジング21に取付けたモー
タ22と、このモータ22のモータ軸22aに回転可能
に取付けたスイングアーム23と、このスイングアーム
23でスライドさせる2枚のプレートとしての下プレー
ト24及び上プレート25と、これらのプレート24,
25を覆うカバー26とからなる。すなわち、絞り機構
20は、モータ22でスイングアーム23を回転させる
ことで、下プレート24及び上プレート25を相対的に
スライドさせ、下プレート24及び上プレート25で構
成する通光面積を可変するものである。
【0017】詳細には、ハウジング21は、ベース面2
1aにモータ取付け部21bを設け、ベース面21aに
開口部21cを設け、ベース面21aに案内ボス21d
…を立て、ベース面21aに外周部21eを設け、この
外周部21eの一部にテーパ部21fを設け、外周部2
1eにカバー26の嵌合部21g…を設けたものであ
る。21hは角部である。スイングアーム23は、平板
状のアームであって、中央部にモータ22のモータ軸2
2aに嵌合する取付け部23aを設け、一端部に下プレ
ート24に嵌合する第1作用点としての第1作用ピン2
3bを設け、他端部に上プレート25に嵌合する第2作
用点としての第2作用ピン23cを設けたものである。
1aにモータ取付け部21bを設け、ベース面21aに
開口部21cを設け、ベース面21aに案内ボス21d
…を立て、ベース面21aに外周部21eを設け、この
外周部21eの一部にテーパ部21fを設け、外周部2
1eにカバー26の嵌合部21g…を設けたものであ
る。21hは角部である。スイングアーム23は、平板
状のアームであって、中央部にモータ22のモータ軸2
2aに嵌合する取付け部23aを設け、一端部に下プレ
ート24に嵌合する第1作用点としての第1作用ピン2
3bを設け、他端部に上プレート25に嵌合する第2作
用点としての第2作用ピン23cを設けたものである。
【0018】下プレート24は、平板状のプレートであ
って外周に切欠き24aを形成し、案内ボス21d…に
嵌合するスライド溝24b…を形成し、第1作用ピン2
3bに嵌合する長孔24cを形成したものである。上プ
レート25は、平板状のプレートであって外周に切欠き
25aを形成し、案内ボス21d…に嵌合するスライド
溝25b…を形成し、第2作用ピン23cに嵌合する長
孔25cを形成したものである。カバー26は、ベース
面26aに開口部26bを開け、ベース面26aに段差
部26cを設け、下プレート24及び上プレート25を
スライド可能に押えるための凸状のスライド部26d,
26d,26e,26eを設け、ハウジング21の嵌合
部21gに取付ける爪部26f…を設けたものである。
って外周に切欠き24aを形成し、案内ボス21d…に
嵌合するスライド溝24b…を形成し、第1作用ピン2
3bに嵌合する長孔24cを形成したものである。上プ
レート25は、平板状のプレートであって外周に切欠き
25aを形成し、案内ボス21d…に嵌合するスライド
溝25b…を形成し、第2作用ピン23cに嵌合する長
孔25cを形成したものである。カバー26は、ベース
面26aに開口部26bを開け、ベース面26aに段差
部26cを設け、下プレート24及び上プレート25を
スライド可能に押えるための凸状のスライド部26d,
26d,26e,26eを設け、ハウジング21の嵌合
部21gに取付ける爪部26f…を設けたものである。
【0019】以上述べたズームレンズの絞り機構の作用
を図4で説明する。図4(a),(b)は本発明に係る
第1実施例のズームレンズ鏡筒の絞り機構の作用説明図
であり、(a)は絞り機構が閉じた状態を示し、(b)
は絞り機構が開いた状態を示す。(a)において、ズー
ムレンズ鏡筒1の縦軸Yに対して一定角度θ傾斜して絞
り機構20を取付ける。このとき、スイングアーム23
は、第1作用ピン23bとモータ軸22aとを結ぶ直線
Aより、第2作用ピン23cをレンズ6〜9側へ一定角
度θオフセットさせた。また、ハウジング21のテーパ
部21fの角度も一定角度θにした。従って、ズームレ
ンズ鏡筒1に絞り機構20を傾斜して取付けても、ハウ
ジング21の角部21hがズームレンズ鏡筒1の外周か
ら飛出さず、ズームレンズ鏡筒1に絞り機構20を突出
させないで装着することができる。
を図4で説明する。図4(a),(b)は本発明に係る
第1実施例のズームレンズ鏡筒の絞り機構の作用説明図
であり、(a)は絞り機構が閉じた状態を示し、(b)
は絞り機構が開いた状態を示す。(a)において、ズー
ムレンズ鏡筒1の縦軸Yに対して一定角度θ傾斜して絞
り機構20を取付ける。このとき、スイングアーム23
は、第1作用ピン23bとモータ軸22aとを結ぶ直線
Aより、第2作用ピン23cをレンズ6〜9側へ一定角
度θオフセットさせた。また、ハウジング21のテーパ
部21fの角度も一定角度θにした。従って、ズームレ
ンズ鏡筒1に絞り機構20を傾斜して取付けても、ハウ
ジング21の角部21hがズームレンズ鏡筒1の外周か
ら飛出さず、ズームレンズ鏡筒1に絞り機構20を突出
させないで装着することができる。
【0020】モータ軸22aを中心にスイングアーム2
3を矢印の如くスイングし、下プレート24を矢印
の如くスライドし、上プレート25を矢印の如くスラ
イドして絞り機構20を開放する。(b)に示すよう
に、絞り機構20を開放状態にしても、第1作用ピン2
3bとモータ軸22aとを結ぶ直線Aより第2作用ピン
23cをレンズ6〜9側へ一定角度θオフセットさせた
ので、上プレート25やスイングアーム23がハウジン
グ21から飛出すことはない。
3を矢印の如くスイングし、下プレート24を矢印
の如くスライドし、上プレート25を矢印の如くスラ
イドして絞り機構20を開放する。(b)に示すよう
に、絞り機構20を開放状態にしても、第1作用ピン2
3bとモータ軸22aとを結ぶ直線Aより第2作用ピン
23cをレンズ6〜9側へ一定角度θオフセットさせた
ので、上プレート25やスイングアーム23がハウジン
グ21から飛出すことはない。
【0021】図5は本発明に係る第2実施例のズームレ
ンズ鏡筒の絞り機構の正面図である。絞り機構30は、
第1実施例に示した絞り機構20(図3参照)と略同一
構成であり、ハウジング31と、ハウジング31に取付
けたモータ32と、このモータ32のモータ軸32aに
回転可能に取付けたスイングアーム33と、このスイン
グアーム33でスライドさせる2枚のプレートとしての
下プレート34及び上プレート35と、これらのプレー
ト34,35を覆うカバー36とからなる。なお、31
hはハウジング31の角部、33aはスイングアーム3
3の取付け部、33bは第1作用点としての第1作用ピ
ン、33cは第2作用点としての第2作用ピン、34a
は下プレート34の切欠き、35aは下プレート35の
切欠きである。
ンズ鏡筒の絞り機構の正面図である。絞り機構30は、
第1実施例に示した絞り機構20(図3参照)と略同一
構成であり、ハウジング31と、ハウジング31に取付
けたモータ32と、このモータ32のモータ軸32aに
回転可能に取付けたスイングアーム33と、このスイン
グアーム33でスライドさせる2枚のプレートとしての
下プレート34及び上プレート35と、これらのプレー
ト34,35を覆うカバー36とからなる。なお、31
hはハウジング31の角部、33aはスイングアーム3
3の取付け部、33bは第1作用点としての第1作用ピ
ン、33cは第2作用点としての第2作用ピン、34a
は下プレート34の切欠き、35aは下プレート35の
切欠きである。
【0022】絞り機構30は、ズームレンズ鏡筒1の縦
軸Yに対して傾斜角θ傾斜して取付けた。また、絞り機
構30は、第1作用ピン33b、モータ軸32a及び第
2作用ピン33cを共通線B上に一直線に配列し、第1
・第2作用ピン33b,33cの移動範囲2αをズーム
レンズ鏡筒1の横軸Xに平行な直線Cに対し対称にし
た。従って、ハウジング31の角部31hがズームレン
ズ鏡筒1の外周から飛出さず、ズームレンズ鏡筒1に絞
り機構20を突出させないで装着することができる。
軸Yに対して傾斜角θ傾斜して取付けた。また、絞り機
構30は、第1作用ピン33b、モータ軸32a及び第
2作用ピン33cを共通線B上に一直線に配列し、第1
・第2作用ピン33b,33cの移動範囲2αをズーム
レンズ鏡筒1の横軸Xに平行な直線Cに対し対称にし
た。従って、ハウジング31の角部31hがズームレン
ズ鏡筒1の外周から飛出さず、ズームレンズ鏡筒1に絞
り機構20を突出させないで装着することができる。
【0023】尚、第1実施例及び第2実施例ではズーム
レンズ鏡筒の絞り機構について説明したが、固定焦点の
レンズ鏡筒にも適用可能である。
レンズ鏡筒の絞り機構について説明したが、固定焦点の
レンズ鏡筒にも適用可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、第1作用点とモータ軸とを結ぶ直線
より、第2作用点をレンズ側へオフセットさせたので、
ズームレンズ鏡筒に絞り機構を傾斜して取付けても、ハ
ウジングの角部がズームレンズ鏡筒の外周から飛出さ
ず、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を突出させないで装着
することができる。
する。請求項1は、第1作用点とモータ軸とを結ぶ直線
より、第2作用点をレンズ側へオフセットさせたので、
ズームレンズ鏡筒に絞り機構を傾斜して取付けても、ハ
ウジングの角部がズームレンズ鏡筒の外周から飛出さ
ず、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を突出させないで装着
することができる。
【0025】請求項2は、第1作用点、モータ軸及び第
2作用点を共通線上に一直線に配列し、第1・第2作用
点の移動範囲をレンズ鏡筒の横軸に平行な直線に対し対
称にしたので、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を傾斜して
取付けても、ハウジングの角部がズームレンズ鏡筒の外
周から飛出せず、ズームレンズ鏡筒に絞り機構20を突
出させないで装着することができる。
2作用点を共通線上に一直線に配列し、第1・第2作用
点の移動範囲をレンズ鏡筒の横軸に平行な直線に対し対
称にしたので、ズームレンズ鏡筒に絞り機構を傾斜して
取付けても、ハウジングの角部がズームレンズ鏡筒の外
周から飛出せず、ズームレンズ鏡筒に絞り機構20を突
出させないで装着することができる。
【図1】本発明に係るズームレンズ鏡筒の断面図
【図2】図1の2−2線矢視図
【図3】本発明に係る第1実施例のズームレンズ鏡筒の
絞り機構の分解斜視図
絞り機構の分解斜視図
【図4】本発明に係る第1実施例のズームレンズ鏡筒の
絞り機構の作用説明図
絞り機構の作用説明図
【図5】本発明に係る第2実施例のズームレンズ鏡筒の
絞り機構の正面図
絞り機構の正面図
【図6】従来のズームレンズ鏡筒の絞り機構の分解斜視
図
図
【図7】従来のレンズ鏡筒の絞り機構の正面図
1…レンズ鏡筒(ズームレンズ鏡筒)、6…レンズ(フ
ロントレンズ群)、7…レンズ(バリエータレンズ
群)、8…レンズ(固定マスタレンズ)、9…レンズ
(移動マスタレンズ)、20,30…絞り機構、21,
31…ハウジング、21h,31h…角部、22a,3
2a…モータ軸、23,33…スイングアーム、23
b,33b…第1作用点(第1作用ピン)、23c,3
3c…第2作用点(第2作用ピン)、24,34…プレ
ート(下プレート)、24a,34a…切欠き、25,
35…プレート(上プレート)、25a,35a…切欠
き。
ロントレンズ群)、7…レンズ(バリエータレンズ
群)、8…レンズ(固定マスタレンズ)、9…レンズ
(移動マスタレンズ)、20,30…絞り機構、21,
31…ハウジング、21h,31h…角部、22a,3
2a…モータ軸、23,33…スイングアーム、23
b,33b…第1作用点(第1作用ピン)、23c,3
3c…第2作用点(第2作用ピン)、24,34…プレ
ート(下プレート)、24a,34a…切欠き、25,
35…プレート(上プレート)、25a,35a…切欠
き。
Claims (2)
- 【請求項1】 通光のための切欠きを備えた2枚のプレ
ートをハウジングに重ねて取付け、このハウジングをレ
ンズ鏡筒の縦軸に対して一定角度傾斜して取付け、前記
プレートを相対的にスライドさせることで通光面積を変
化させるレンズ鏡筒の絞り機構であって、モータ軸を中
心にスイングするスイングアームの両端に第1作用点及
び第2作用点を設け、第1作用点で一方のプレートを駆
動し、第2作用点で他方のプレートを駆動する形式のレ
ンズ鏡筒の絞り機構において、 前記第1作用点とモータ軸とを結ぶ直線より、前記第2
作用点をレンズ側へオフセットさせたことを特徴とする
レンズ鏡筒の絞り機構。 - 【請求項2】 通光のための切欠きを備えた2枚のプレ
ートをハウジングに重ねて取付け、このハウジングをレ
ンズ鏡筒の縦軸に対して一定角度傾斜して取付け、前記
プレートを相対的にスライドさせることで通光面積を変
化させるレンズ鏡筒の絞り機構であって、モータ軸を中
心にスイングするスイングアームの両端に第1作用点及
び第2作用点を設け、第1作用点で一方のプレートを駆
動し、第2作用点で他方のプレートを駆動する形式のレ
ンズ鏡筒の絞り機構において、 前記第1作用点、モータ軸及び第2作用点を共通線上に
一直線に配列し、第1・第2作用点の移動範囲を前記レ
ンズ鏡筒の横軸に平行な直線に対し対称にしたことを特
徴とするレンズ鏡筒の絞り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30472697A JPH11142907A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | レンズ鏡筒の絞り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30472697A JPH11142907A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | レンズ鏡筒の絞り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142907A true JPH11142907A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17936481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30472697A Pending JPH11142907A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | レンズ鏡筒の絞り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11142907A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002182263A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Canon Inc | 光量調節装置、撮影レンズ鏡筒および撮像装置 |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP30472697A patent/JPH11142907A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002182263A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Canon Inc | 光量調節装置、撮影レンズ鏡筒および撮像装置 |
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