JPH11142960A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
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- JPH11142960A JPH11142960A JP9321958A JP32195897A JPH11142960A JP H11142960 A JPH11142960 A JP H11142960A JP 9321958 A JP9321958 A JP 9321958A JP 32195897 A JP32195897 A JP 32195897A JP H11142960 A JPH11142960 A JP H11142960A
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- Japan
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- interchangeable lens
- photographing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小サイズの撮像素子を用いながら、ホールデ
ィング性を向上させ、更に、被写体像の光量減少を防止
できる電子スチルカメラを提供する。 【解決手段】 交換レンズ3を装着可能な電子スチルカ
メラであって、非撮影時には交換レンズ3からの光像の
少なくとも一部をファインダに導き、撮影時には交換レ
ンズ3からの光像が結像レンズ17側に導かれるように
光路外へ退避するファインダミラー1と、撮影時には交
換レンズ3の光路に開通するように可動して結像レンズ
17に交換レンズ3からの光像を導き、非撮影時にはフ
ァインダミラー1が復帰できるように退避する撮像ミラ
ー19を設ける。これにより、ファインダミラー1と撮
像ミラー19が占有空間を共用でき、電子スチルカメラ
の奥行きを小さくすることができる。
ィング性を向上させ、更に、被写体像の光量減少を防止
できる電子スチルカメラを提供する。 【解決手段】 交換レンズ3を装着可能な電子スチルカ
メラであって、非撮影時には交換レンズ3からの光像の
少なくとも一部をファインダに導き、撮影時には交換レ
ンズ3からの光像が結像レンズ17側に導かれるように
光路外へ退避するファインダミラー1と、撮影時には交
換レンズ3の光路に開通するように可動して結像レンズ
17に交換レンズ3からの光像を導き、非撮影時にはフ
ァインダミラー1が復帰できるように退避する撮像ミラ
ー19を設ける。これにより、ファインダミラー1と撮
像ミラー19が占有空間を共用でき、電子スチルカメラ
の奥行きを小さくすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズ交換式の電
子スチルカメラに関し、詳しくは、一眼レフレックス方
式のファインダ光学系及び撮像素子に被写体像を導くた
めの縮小光学系を備えた電子スチルカメラに関するもの
である。
子スチルカメラに関し、詳しくは、一眼レフレックス方
式のファインダ光学系及び撮像素子に被写体像を導くた
めの縮小光学系を備えた電子スチルカメラに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、CCD等の撮像素子により取り込
まれた静止画の画像信号を半導体メモリや磁気記録媒体
などに記録する電子スチルカメラが、その撮影画像をパ
ーソナルコンピュータで画像処理したり、プリンタに接
続して簡単に画像を出力できることから注目され、多数
の機種が市販されている。
まれた静止画の画像信号を半導体メモリや磁気記録媒体
などに記録する電子スチルカメラが、その撮影画像をパ
ーソナルコンピュータで画像処理したり、プリンタに接
続して簡単に画像を出力できることから注目され、多数
の機種が市販されている。
【0003】また、銀塩写真の35mmフィルム用の一
眼レフレックスカメラ(以下、一眼レフカメラという)
はシステム化が図られており、単焦点レンズ、ズームレ
ンズ、特殊レンズ等のように、多種多様の交換レンズが
用意されている。この一眼レフカメラ用交換レンズを電
子スチルカメラに利用できれば、撮影分野の拡大や多様
な被写体への対応が可能になり、或いは手持ちの一眼レ
フ用交換レンズを流用できるため、大きなユーザーメリ
ットになる。
眼レフレックスカメラ(以下、一眼レフカメラという)
はシステム化が図られており、単焦点レンズ、ズームレ
ンズ、特殊レンズ等のように、多種多様の交換レンズが
用意されている。この一眼レフカメラ用交換レンズを電
子スチルカメラに利用できれば、撮影分野の拡大や多様
な被写体への対応が可能になり、或いは手持ちの一眼レ
フ用交換レンズを流用できるため、大きなユーザーメリ
ットになる。
【0004】一眼レフカメラ用交換レンズを利用できる
電子スチルカメラとして、市販または提案されているも
のを列挙すれば、以下の如くである。(1)撮像サイズ
が銀塩写真に近い撮像素子を搭載した電子スチルカメ
ラ。(2)小サイズの撮像素子を利用するため、35m
m一眼レフカメラのフィルム面より後方に縮小光学系を
配置した電子スチルカメラ。(3)特開平7−8736
9号公報に示されたハーフミラーを用いた電子スチルカ
メラ等がある。
電子スチルカメラとして、市販または提案されているも
のを列挙すれば、以下の如くである。(1)撮像サイズ
が銀塩写真に近い撮像素子を搭載した電子スチルカメ
ラ。(2)小サイズの撮像素子を利用するため、35m
m一眼レフカメラのフィルム面より後方に縮小光学系を
配置した電子スチルカメラ。(3)特開平7−8736
9号公報に示されたハーフミラーを用いた電子スチルカ
メラ等がある。
【0005】特開平7−87369号公報における電子
スチルカメラは、フィルム面の近傍に反射鏡を設置し、
その反射像をファインダ用のハーフミラーに反射させ、
更に撮像素子用に設けられた縮小光学系に導く構成を有
している。フィルム面の近傍で反射させたことにより、
ボディの厚みを小さくできるため、ホールド性が向上す
る。
スチルカメラは、フィルム面の近傍に反射鏡を設置し、
その反射像をファインダ用のハーフミラーに反射させ、
更に撮像素子用に設けられた縮小光学系に導く構成を有
している。フィルム面の近傍で反射させたことにより、
ボディの厚みを小さくできるため、ホールド性が向上す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、上記(1)の場合、撮像素子が半導体プロセ
スで作成されるため、銀塩写真に近いサイズになると、
非常に高価なものとなり、一般用途の電子スチルカメラ
には利用できない。上記(2)の場合、フィルム面より
後方に縮小光学系が配置されるため、カメラボディの厚
みが増し、ホールディング性が悪化するという問題点が
ある。上記(3)の場合、固定ハーフミラーを用いてい
るため、光像がファインダ用の光像と撮影用の光像に分
割され、光量減少を避けることができないという問題点
がある。
来例では、上記(1)の場合、撮像素子が半導体プロセ
スで作成されるため、銀塩写真に近いサイズになると、
非常に高価なものとなり、一般用途の電子スチルカメラ
には利用できない。上記(2)の場合、フィルム面より
後方に縮小光学系が配置されるため、カメラボディの厚
みが増し、ホールディング性が悪化するという問題点が
ある。上記(3)の場合、固定ハーフミラーを用いてい
るため、光像がファインダ用の光像と撮影用の光像に分
割され、光量減少を避けることができないという問題点
がある。
【0007】上記の課題を解決するため、本出願に係る
発明の目的は、小サイズの撮像素子を用いながら、ホー
ルディング性を向上させ、更に、被写体像の光量減少を
防止することのできる電子スチルカメラを提供すること
にある。
発明の目的は、小サイズの撮像素子を用いながら、ホー
ルディング性を向上させ、更に、被写体像の光量減少を
防止することのできる電子スチルカメラを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願に係る発明の目的
を実現する構成は、請求項1に記載のように、交換レン
ズを装着可能なカメラ本体と、前記交換レンズによる光
像を非撮影時に観察するファインダと、前記交換レンズ
の出射光を受光可能に配設された撮影光学系と、該撮影
光学系によって形成された被写体像を光電変換する撮像
素子を備えた電子スチルカメラにおいて、非撮影時には
前記交換レンズからの光像の少なくとも一部を前記ファ
インダに導くと共に、撮影時には前記交換レンズからの
光像が前記撮影光学系に導かれるように光路外へ退避す
る第1の可動ミラーと、撮影時には前記交換レンズの光
路に開通するように可動して撮影光学系の一部を形成す
る縮小光学系に前記交換レンズからの光像を導き、非撮
影時には前記第1の可動ミラーが復帰できるように駆動
される第2の可動ミラーを備えた電子スチルカメラにあ
る。
を実現する構成は、請求項1に記載のように、交換レン
ズを装着可能なカメラ本体と、前記交換レンズによる光
像を非撮影時に観察するファインダと、前記交換レンズ
の出射光を受光可能に配設された撮影光学系と、該撮影
光学系によって形成された被写体像を光電変換する撮像
素子を備えた電子スチルカメラにおいて、非撮影時には
前記交換レンズからの光像の少なくとも一部を前記ファ
インダに導くと共に、撮影時には前記交換レンズからの
光像が前記撮影光学系に導かれるように光路外へ退避す
る第1の可動ミラーと、撮影時には前記交換レンズの光
路に開通するように可動して撮影光学系の一部を形成す
る縮小光学系に前記交換レンズからの光像を導き、非撮
影時には前記第1の可動ミラーが復帰できるように駆動
される第2の可動ミラーを備えた電子スチルカメラにあ
る。
【0009】この構成によれば、第1の可動ミラーと第
2の可動ミラーが占有空間を共用し、一方が光路内にあ
る時には他方が光路外にあるため、電子スチルカメラの
厚み(奥行き)を小さくすることができる。また、縮小
光学系を用いているため、比較的小サイズの撮像素子が
利用可能になる。 本出願に係る発明の目的を実現する
具体的な構成は、請求項2に記載のように、前記第2の
可動ミラーからの入射光を前記カメラ本体の幅方向に反
射させる反射ミラーを設け、その出射光路上に前記縮小
光学系を配置した電子スチルカメラにある。
2の可動ミラーが占有空間を共用し、一方が光路内にあ
る時には他方が光路外にあるため、電子スチルカメラの
厚み(奥行き)を小さくすることができる。また、縮小
光学系を用いているため、比較的小サイズの撮像素子が
利用可能になる。 本出願に係る発明の目的を実現する
具体的な構成は、請求項2に記載のように、前記第2の
可動ミラーからの入射光を前記カメラ本体の幅方向に反
射させる反射ミラーを設け、その出射光路上に前記縮小
光学系を配置した電子スチルカメラにある。
【0010】この構成によれば、撮影時に、交換レンズ
及び第2の可動ミラーを経た光像が反射ミラーによりカ
メラ本体の幅方向(横方向)に反射し、縦方向の光路長
を短くすることができる。この結果、カメラ本体の高さ
を抑えることができる。 本出願に係る発明の目的を実
現する具体的な構成は、請求項3に記載のように、前記
第1の可動ミラーは、その少なくとも一部がハーフミラ
ーで構成され、非撮影時に前記ハーフミラーを透過した
光束の到達位置にAFセンサが配置されていることを特
徴とする。
及び第2の可動ミラーを経た光像が反射ミラーによりカ
メラ本体の幅方向(横方向)に反射し、縦方向の光路長
を短くすることができる。この結果、カメラ本体の高さ
を抑えることができる。 本出願に係る発明の目的を実
現する具体的な構成は、請求項3に記載のように、前記
第1の可動ミラーは、その少なくとも一部がハーフミラ
ーで構成され、非撮影時に前記ハーフミラーを透過した
光束の到達位置にAFセンサが配置されていることを特
徴とする。
【0011】この構成によれば、非撮影時(ファインダ
観察時)に光像の一部をAFセンサに導くことができる
ので、別途専用の光路を形成することなく、オートフォ
ーカス用の信号を得ることが可能になる。
観察時)に光像の一部をAFセンサに導くことができる
ので、別途専用の光路を形成することなく、オートフォ
ーカス用の信号を得ることが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0013】(第1の実施の形態)図1及び図2は本発
明の一実施の形態に係る電子スチルカメラの構成図であ
り、図1はファインダ観察時、図2は撮影時の状態を示
す。
明の一実施の形態に係る電子スチルカメラの構成図であ
り、図1はファインダ観察時、図2は撮影時の状態を示
す。
【0014】図1及び図2において、1は共用光路(交
換レンズによる光路)上に回動可能に配置されたファイ
ンダミラー(第1の可動ミラー)であり、このファイン
ダミラー1の中央部はハーフミラーになっている。2は
AF(Auto Focus:オートフォーカス)セン
サユニットであり、ファインダミラー1の後方に配置さ
れている。このAFセンサユニット2は、一般のAF一
眼レフカメラに用いられているものと同様のユニットで
ある。3はAF一眼レフカメラ用に開発された交換レン
ズであり、前記共用光路上に位置するように装着され
る。4はファインダスクリーンであり、このファインダ
スクリーン4にはフレネルレンズとしてのコンデンサレ
ンズが一体化されている。5はファインダミラー1の反
射光路上に配置されたペンタプリズムであり、6はペン
タプリズム5の出射光路上に配置された接眼レンズであ
る。7はカメラ本体であり、前面に交換レンズ3が着脱
自在に装着されるほか、上記した各部材が内蔵される。
8はアクチュエータであり、撮影時にファインダミラー
1を跳ね上げる。
換レンズによる光路)上に回動可能に配置されたファイ
ンダミラー(第1の可動ミラー)であり、このファイン
ダミラー1の中央部はハーフミラーになっている。2は
AF(Auto Focus:オートフォーカス)セン
サユニットであり、ファインダミラー1の後方に配置さ
れている。このAFセンサユニット2は、一般のAF一
眼レフカメラに用いられているものと同様のユニットで
ある。3はAF一眼レフカメラ用に開発された交換レン
ズであり、前記共用光路上に位置するように装着され
る。4はファインダスクリーンであり、このファインダ
スクリーン4にはフレネルレンズとしてのコンデンサレ
ンズが一体化されている。5はファインダミラー1の反
射光路上に配置されたペンタプリズムであり、6はペン
タプリズム5の出射光路上に配置された接眼レンズであ
る。7はカメラ本体であり、前面に交換レンズ3が着脱
自在に装着されるほか、上記した各部材が内蔵される。
8はアクチュエータであり、撮影時にファインダミラー
1を跳ね上げる。
【0015】上記したファインダスクリーン4、ペンダ
プリズム5、及び接眼レンズ6の組み合わせによってフ
ァインダが構成される。交換レンズ3は、レンズ駆動用
モータ9、絞り駆動用モータ10、及びレンズコントロ
ール回路11を内蔵しており、カメラ本体7に内蔵され
た不図示の制御回路からの指令に応じて自動焦点調節及
び絞り駆動が行われる。
プリズム5、及び接眼レンズ6の組み合わせによってフ
ァインダが構成される。交換レンズ3は、レンズ駆動用
モータ9、絞り駆動用モータ10、及びレンズコントロ
ール回路11を内蔵しており、カメラ本体7に内蔵され
た不図示の制御回路からの指令に応じて自動焦点調節及
び絞り駆動が行われる。
【0016】12はカメラコントロール回路であり、こ
のカメラコントロール回路12とレンズコントロール回
路11はマウント接点13,14により電気的に接続さ
れている。15は測光ユニットであり、測光ユニット1
5の測光結果を基にシャッタ速度と絞り値が所定のプロ
グラム線図に基づいて決定されるほか、ホワイトバラン
スの設定がなされる。16はフィールドレンズであり、
17はフィールドレンズ16に光軸を一致させて垂直方
向に配設された結像レンズであり、この結像レンズ17
とフィールドレンズ16によって縮小光学系が構成され
る。18は絞りシャッタユニットであり、レンズシャッ
タの構成になっている。
のカメラコントロール回路12とレンズコントロール回
路11はマウント接点13,14により電気的に接続さ
れている。15は測光ユニットであり、測光ユニット1
5の測光結果を基にシャッタ速度と絞り値が所定のプロ
グラム線図に基づいて決定されるほか、ホワイトバラン
スの設定がなされる。16はフィールドレンズであり、
17はフィールドレンズ16に光軸を一致させて垂直方
向に配設された結像レンズであり、この結像レンズ17
とフィールドレンズ16によって縮小光学系が構成され
る。18は絞りシャッタユニットであり、レンズシャッ
タの構成になっている。
【0017】19は撮像ミラー(第2の可動ミラー)で
あり、フィールドレンズ16の直前に設置されている。
20は撮像ミラー駆動アクチュエータであり、撮像ミラ
ー19を撮影時に共用光路内に入るように回動させる。
21は撮像素子としてのCCDであり、本実施の形態に
おいては、1/2インチサイズのCCDが用いられてい
る。22は画像取り込み記憶回路であり、CCD21に
より取り込まれた静止画の画像信号を記憶する。
あり、フィールドレンズ16の直前に設置されている。
20は撮像ミラー駆動アクチュエータであり、撮像ミラ
ー19を撮影時に共用光路内に入るように回動させる。
21は撮像素子としてのCCDであり、本実施の形態に
おいては、1/2インチサイズのCCDが用いられてい
る。22は画像取り込み記憶回路であり、CCD21に
より取り込まれた静止画の画像信号を記憶する。
【0018】本実施の形態においては、従来のレンズ交
換式一眼レフカメラのミラーボックス内の空間を利用し
て、電子スチルカメラ本体の薄型化を達成している。つ
まり、一眼レフカメラのミラーボックス内に二つのミラ
ー(ファインダミラー1と撮像ミラー19)が交互に出
入りし、ファインダミラー1でファインダ系に光像を導
き、撮像ミラー19で撮影光学系(フィールドレンズ1
6と結像レンズ17より成る)に光像を導くことによ
り、ミラーボックス内の空間の共有化が実現され、これ
によりカメラ本体の薄型化を達成している。
換式一眼レフカメラのミラーボックス内の空間を利用し
て、電子スチルカメラ本体の薄型化を達成している。つ
まり、一眼レフカメラのミラーボックス内に二つのミラ
ー(ファインダミラー1と撮像ミラー19)が交互に出
入りし、ファインダミラー1でファインダ系に光像を導
き、撮像ミラー19で撮影光学系(フィールドレンズ1
6と結像レンズ17より成る)に光像を導くことによ
り、ミラーボックス内の空間の共有化が実現され、これ
によりカメラ本体の薄型化を達成している。
【0019】また、上記の構成により、ファインダミラ
ー1と撮像ミラー19を完全に独立させることができ、
かつ全反射ミラーを用いているため、オートフォーカス
(AF)の実現のための一部光像の取り出し用にファイ
ンダミラーをハーフミラーとしても、撮影光学系への光
量に減少を生じることがない。
ー1と撮像ミラー19を完全に独立させることができ、
かつ全反射ミラーを用いているため、オートフォーカス
(AF)の実現のための一部光像の取り出し用にファイ
ンダミラーをハーフミラーとしても、撮影光学系への光
量に減少を生じることがない。
【0020】次に、上記構成による本発明の電子スチル
カメラの動作を説明する。不図示のシャッタボタンが押
下され、半押し状態になると、通常のAF一眼レフカメ
ラと同様に、制御回路はフォーカス調整と測光動作を開
始する。AFセンサユニット2によりデフォーカス量が
検出されると、レンズコントロール回路11に記憶され
た変換情報に基づいてデフォーカス量からレンズ繰り出
し量への変換がカメラコントロール回路12によって行
われ、レンズ繰り出し量の情報がマウント接点13,1
4を介してレンズコントロール回路11へ送られる。レ
ンズ繰り出し量情報を受け取ったレンズコントロール回
路11は、レンズ駆動用モータ9を動作させ、レンズを
所定量だけ駆動する。そして、デフォーカス検出→レン
ズ駆動が、所定のデフォーカス量以下になるまで繰り返
されると、フォーカス調整が完了する。フォーカス調整
後、測光ユニット15により、光量とホワイトバランス
の検出が行われる。更に、シャッタボタンが完全に押し
込まれると、実際の撮影シーケンスが開始される。この
撮影シーケンスについて以下に説明する。
カメラの動作を説明する。不図示のシャッタボタンが押
下され、半押し状態になると、通常のAF一眼レフカメ
ラと同様に、制御回路はフォーカス調整と測光動作を開
始する。AFセンサユニット2によりデフォーカス量が
検出されると、レンズコントロール回路11に記憶され
た変換情報に基づいてデフォーカス量からレンズ繰り出
し量への変換がカメラコントロール回路12によって行
われ、レンズ繰り出し量の情報がマウント接点13,1
4を介してレンズコントロール回路11へ送られる。レ
ンズ繰り出し量情報を受け取ったレンズコントロール回
路11は、レンズ駆動用モータ9を動作させ、レンズを
所定量だけ駆動する。そして、デフォーカス検出→レン
ズ駆動が、所定のデフォーカス量以下になるまで繰り返
されると、フォーカス調整が完了する。フォーカス調整
後、測光ユニット15により、光量とホワイトバランス
の検出が行われる。更に、シャッタボタンが完全に押し
込まれると、実際の撮影シーケンスが開始される。この
撮影シーケンスについて以下に説明する。
【0021】図3は撮影シーケンスを示すフローチャー
トである。なお、図中、「S」はステップを意味してい
る。
トである。なお、図中、「S」はステップを意味してい
る。
【0022】シャッタボタンが完全に押し込まれると、
ファインダミラー1はアクチュエータ8によって図2の
水平位置(退避位置)に変化する(S101)。つい
で、撮像ミラー駆動用アクチュエータ20により、撮像
ミラー19が撮像時の位置である図2の位置(角度45
度の位置)へ駆動される(S102)。この後、撮像ミ
ラー19のバウンドが収まるまで待機する(S10
3)。この待機は、本実施の形態の場合、タイマで決定
している。ついで、CCD21の電荷を掃き出し、撮影
に備える(S104)。次に、絞りシャッタユニット1
8を駆動し、測光により決定された絞り値及びシャッタ
速度に制御して露出動作を行う(S105)。本実施の
形態では、メカ的なシャッタで露光動作をコントロール
しているが、使用するCCD21と必要解像度によって
は、電子シャッタでシャッタ動作をさせることも可能で
ある。この場合、絞りシャッタユニット18は純粋な絞
りとして使用される。
ファインダミラー1はアクチュエータ8によって図2の
水平位置(退避位置)に変化する(S101)。つい
で、撮像ミラー駆動用アクチュエータ20により、撮像
ミラー19が撮像時の位置である図2の位置(角度45
度の位置)へ駆動される(S102)。この後、撮像ミ
ラー19のバウンドが収まるまで待機する(S10
3)。この待機は、本実施の形態の場合、タイマで決定
している。ついで、CCD21の電荷を掃き出し、撮影
に備える(S104)。次に、絞りシャッタユニット1
8を駆動し、測光により決定された絞り値及びシャッタ
速度に制御して露出動作を行う(S105)。本実施の
形態では、メカ的なシャッタで露光動作をコントロール
しているが、使用するCCD21と必要解像度によって
は、電子シャッタでシャッタ動作をさせることも可能で
ある。この場合、絞りシャッタユニット18は純粋な絞
りとして使用される。
【0023】次に、CCD21から電荷を取り出し、画
像取り込み記憶回路22内のメモリに一時記憶する(S
106)。本実施の形態では、CCD21の暗電流によ
るノイズの増加を抑えるために、露光終了と同時にCC
D21から外部メモリヘの転送を行なっている。この
後、撮像ミラー19が、撮像ミラー駆動アクチュエータ
ー20によって待機位置である図1の位置に駆動する
(S107)。更に、ファインダミラー1が、アクチュ
エータ8により待機位置である図1の位置に駆動する
(S108)。この後、画像取り込み記憶回路22に取
り込まれた画像データに対し、マトリックス処理、ホワ
イトバランス処理、ガンマ補正処理等の画像処理が施さ
れる(S109)。この画像処理により、一枚のカラー
画像が形成される。ここで形成されたカラー画像データ
を圧縮する。通常は、DCT(Discrete Co
sine Transform)と、ハフマン符号化を
適用したJPEG(Joint Photograph
ic Experts Group)圧縮が施される
(S110)。圧縮されたデータは、保存用の不揮発性
メモリに書き込まれる(S111)。以上により撮影シ
ーケンスが終了する。
像取り込み記憶回路22内のメモリに一時記憶する(S
106)。本実施の形態では、CCD21の暗電流によ
るノイズの増加を抑えるために、露光終了と同時にCC
D21から外部メモリヘの転送を行なっている。この
後、撮像ミラー19が、撮像ミラー駆動アクチュエータ
ー20によって待機位置である図1の位置に駆動する
(S107)。更に、ファインダミラー1が、アクチュ
エータ8により待機位置である図1の位置に駆動する
(S108)。この後、画像取り込み記憶回路22に取
り込まれた画像データに対し、マトリックス処理、ホワ
イトバランス処理、ガンマ補正処理等の画像処理が施さ
れる(S109)。この画像処理により、一枚のカラー
画像が形成される。ここで形成されたカラー画像データ
を圧縮する。通常は、DCT(Discrete Co
sine Transform)と、ハフマン符号化を
適用したJPEG(Joint Photograph
ic Experts Group)圧縮が施される
(S110)。圧縮されたデータは、保存用の不揮発性
メモリに書き込まれる(S111)。以上により撮影シ
ーケンスが終了する。
【0024】本実施の形態では、従来銀塩フィルムが配
置されていたミラーボックスの後端部にAFセンサユニ
ット2が配置され、オートフォーカス機能も可能として
いる。
置されていたミラーボックスの後端部にAFセンサユニ
ット2が配置され、オートフォーカス機能も可能として
いる。
【0025】(第2の実施の形態)図4及び図5は本発
明の一実施の形態に係る電子スチルカメラの第2の実施
の形態を示す構成図であり、図4は側面断面図、図5は
背面図である。本実施の形態においては、第1の実施の
形態と同一であるものには同一引用数字を用いたので、
以下においては重複する説明を省略する。
明の一実施の形態に係る電子スチルカメラの第2の実施
の形態を示す構成図であり、図4は側面断面図、図5は
背面図である。本実施の形態においては、第1の実施の
形態と同一であるものには同一引用数字を用いたので、
以下においては重複する説明を省略する。
【0026】本実施の形態は、フィールドレンズ16の
後段に反射ミラー30を配置し、この反射ミラー30に
よってフィールドレンズ16を透過した光像を直角方向
へ反射させ、この反射光路上に結像レンズ17を水平配
置し、結像レンズ17の合焦位置にCCD21を配設し
た構成にしている。このように、カメラ本体7のグリッ
プ方向に撮影光路が折り曲げられた構成にしているた
め、第1の実施の形態の効果に加え、更にカメラボディ
の高さが抑えられるという効果を得ることができる。
後段に反射ミラー30を配置し、この反射ミラー30に
よってフィールドレンズ16を透過した光像を直角方向
へ反射させ、この反射光路上に結像レンズ17を水平配
置し、結像レンズ17の合焦位置にCCD21を配設し
た構成にしている。このように、カメラ本体7のグリッ
プ方向に撮影光路が折り曲げられた構成にしているた
め、第1の実施の形態の効果に加え、更にカメラボディ
の高さが抑えられるという効果を得ることができる。
【0027】〔発明と実施の形態の対応〕以上の実施の
形態において、ファインダミラー1が第1の可動ミラー
に相当し、撮像ミラー19が第2の可動ミラーに相当す
る。
形態において、ファインダミラー1が第1の可動ミラー
に相当し、撮像ミラー19が第2の可動ミラーに相当す
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に示した
本発明は、非撮影時には交換レンズからの光像の少なく
とも一部をファインダに導くと共に、撮影時には交換レ
ンズからの光像が撮影光学系に導かれるように光路外へ
退避する第1の可動ミラーと、撮影時には交換レンズの
光路に開通するように可動して撮影光学系の一部を形成
する縮小光学系に交換レンズからの光像を導き、非撮影
時には第1の可動ミラーが復帰できるように駆動される
第2の可動ミラーを設ける構成にしたので、第1の可動
ミラーと第2の可動ミラーが占有空間を共用でき、電子
スチルカメラの厚み(奥行き)を小さくすることができ
る。また、縮小光学系を用いているため、比較的小サイ
ズの撮像素子が利用可能になる。また、第2の可動ミラ
ーに全反射ミラーを用いることにより、光量減少を避け
ることができる。
本発明は、非撮影時には交換レンズからの光像の少なく
とも一部をファインダに導くと共に、撮影時には交換レ
ンズからの光像が撮影光学系に導かれるように光路外へ
退避する第1の可動ミラーと、撮影時には交換レンズの
光路に開通するように可動して撮影光学系の一部を形成
する縮小光学系に交換レンズからの光像を導き、非撮影
時には第1の可動ミラーが復帰できるように駆動される
第2の可動ミラーを設ける構成にしたので、第1の可動
ミラーと第2の可動ミラーが占有空間を共用でき、電子
スチルカメラの厚み(奥行き)を小さくすることができ
る。また、縮小光学系を用いているため、比較的小サイ
ズの撮像素子が利用可能になる。また、第2の可動ミラ
ーに全反射ミラーを用いることにより、光量減少を避け
ることができる。
【0029】請求項2に示した本発明は、第2の可動ミ
ラーからの入射光をカメラ本体の幅方向に反射させる反
射ミラーを設ける構成にしたので、撮影時に、交換レン
ズ及び第2の可動ミラーを経た光像が反射ミラーにより
カメラ本体の幅方向に反射され、カメラ本体の縦方向の
光路長を短くできる結果、カメラ本体の高さを抑えるこ
とができる。
ラーからの入射光をカメラ本体の幅方向に反射させる反
射ミラーを設ける構成にしたので、撮影時に、交換レン
ズ及び第2の可動ミラーを経た光像が反射ミラーにより
カメラ本体の幅方向に反射され、カメラ本体の縦方向の
光路長を短くできる結果、カメラ本体の高さを抑えるこ
とができる。
【0030】請求項3に示した本発明は、第1の可動ミ
ラーの少なくとも一部をハーフミラーで構成し、非撮影
時に前記ハーフミラーを透過した光束の到達位置にAF
センサを配置したので、非撮影時(ファインダ観察時)
に光像の一部がAFセンサに導かれ、専用の光路を別途
形成することなく、オートフォーカス用の信号を得るこ
とが可能になる。
ラーの少なくとも一部をハーフミラーで構成し、非撮影
時に前記ハーフミラーを透過した光束の到達位置にAF
センサを配置したので、非撮影時(ファインダ観察時)
に光像の一部がAFセンサに導かれ、専用の光路を別途
形成することなく、オートフォーカス用の信号を得るこ
とが可能になる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る電子スチルカメラ
のファインダ観察時における構成図である。
のファインダ観察時における構成図である。
【図2】図1の電子スチルカメラにおける撮像時の構成
図である。
図である。
【図3】本発明に係る電子スチルカメラの撮影時動作を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図4】本発明の電子スチルカメラの第2の実施の形態
におけるファインダ観察時の構成図である。
におけるファインダ観察時の構成図である。
【図5】図4の電子スチルカメラの背面図である。
1 ファインダミラー 2 AFセンサユニット 3 交換レンズ 5 ペンダプリズム 7 カメラ本体 8 アクチュエータ 16 フィールドレンズ 17 結像レンズ 19 撮像ミラー 20 撮像ミラー駆動アクチュエータ 21 CCD 22 画像取り込み記憶回路
Claims (3)
- 【請求項1】 交換レンズを装着可能なカメラ本体と、
前記交換レンズによる光像を非撮影時に観察するファイ
ンダと、前記交換レンズの出射光を受光可能に配設され
た撮影光学系と、該撮影光学系によって形成された被写
体像を光電変換する撮像素子を備えた電子スチルカメラ
において、 非撮影時には前記交換レンズからの光像の少なくとも一
部を前記ファインダに導き、撮影時には前記交換レンズ
からの光像が前記撮影光学系に導かれるように光路外へ
退避する第1の可動ミラーと、撮影時には前記交換レン
ズの光路に開通するように可動して撮影光学系の一部を
形成する縮小光学系に前記交換レンズからの光像を導
き、非撮影時には前記第1の可動ミラーが復帰できるよ
うに駆動される第2の可動ミラーを備えることを特徴と
する電子スチルカメラ。 - 【請求項2】 前記第2の可動ミラーからの入射光を前
記カメラ本体の幅方向に反射させる反射ミラーを設け、
その出射光路上に前記縮小光学系を配置したことを特徴
とする請求項1記載の電子スチルカメラ。 - 【請求項3】 前記第1の可動ミラーは、その少なくと
も一部がハーフミラーで構成され、非撮影時に前記ハー
フミラーを透過した光束の到達位置にAFセンサが配置
されていることを特徴とする請求項1記載の電子スチル
カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9321958A JPH11142960A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 電子スチルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9321958A JPH11142960A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 電子スチルカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142960A true JPH11142960A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18138335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9321958A Pending JPH11142960A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 電子スチルカメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11142960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113691717A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-23 | 成都星宇融科电力电子股份有限公司 | 一种新型低成本夜间通用驾驶仪 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP9321958A patent/JPH11142960A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113691717A (zh) * | 2021-08-26 | 2021-11-23 | 成都星宇融科电力电子股份有限公司 | 一种新型低成本夜间通用驾驶仪 |
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