JPH11143139A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置Info
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- JPH11143139A JPH11143139A JP9306264A JP30626497A JPH11143139A JP H11143139 A JPH11143139 A JP H11143139A JP 9306264 A JP9306264 A JP 9306264A JP 30626497 A JP30626497 A JP 30626497A JP H11143139 A JPH11143139 A JP H11143139A
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- JP
- Japan
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- document
- driving
- motor
- roller
- transmission mechanism
- Prior art date
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 給紙部材および規制部材を1つの駆動手段で
駆動するようにして、駆動手段の部品点数が増大するの
を防止することができるとともに製造コストが増大する
のを防止することができる自動原稿搬送装置を提供する
ものである。 【解決手段】 呼出しコロ10およびストッパ爪14を当接
・離隔位置に移動するように駆動する1つの駆動手段を
設け、この駆動手段を、呼出しモータ20と、この呼出し
モータ20の駆動力を2系統に分割して伝達する伝達機構
120と、伝達機構120の各系統の出力端に設けられ、伝達
機構120の各系統の駆動に応じて呼出しコロ10およびス
トッパ爪14を当接・離隔位置に移動させる揺動部材35お
よびカム40から構成する。
駆動するようにして、駆動手段の部品点数が増大するの
を防止することができるとともに製造コストが増大する
のを防止することができる自動原稿搬送装置を提供する
ものである。 【解決手段】 呼出しコロ10およびストッパ爪14を当接
・離隔位置に移動するように駆動する1つの駆動手段を
設け、この駆動手段を、呼出しモータ20と、この呼出し
モータ20の駆動力を2系統に分割して伝達する伝達機構
120と、伝達機構120の各系統の出力端に設けられ、伝達
機構120の各系統の駆動に応じて呼出しコロ10およびス
トッパ爪14を当接・離隔位置に移動させる揺動部材35お
よびカム40から構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ装置、プリンタ装置等の画像形成装置に具備される
自動原稿搬送装置に関し、詳しくは、原稿載置台上に載
置された原稿束を給紙して分離手段まで搬送する給紙部
材と、原稿載置台に載置された原稿の先端部が当接して
原稿束が原稿載置台上の所定位置よりも原稿の搬送方向
下流側に移動するのを規制する規制部材とを備えた自動
原稿搬送装置に関する。
ミリ装置、プリンタ装置等の画像形成装置に具備される
自動原稿搬送装置に関し、詳しくは、原稿載置台上に載
置された原稿束を給紙して分離手段まで搬送する給紙部
材と、原稿載置台に載置された原稿の先端部が当接して
原稿束が原稿載置台上の所定位置よりも原稿の搬送方向
下流側に移動するのを規制する規制部材とを備えた自動
原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、画像形成装置の1つである、例え
ば、複写機に搭載される自動原稿搬送装置(以下、AD
Fという)にあっては、原稿トレイに複数の原稿からな
る原稿束をセットする際に、この原稿束のセット位置を
分かり易くするため、または、原稿のセットミスを防止
するために、原稿のセット位置を知らせるストッパ爪が
設けられている。
ば、複写機に搭載される自動原稿搬送装置(以下、AD
Fという)にあっては、原稿トレイに複数の原稿からな
る原稿束をセットする際に、この原稿束のセット位置を
分かり易くするため、または、原稿のセットミスを防止
するために、原稿のセット位置を知らせるストッパ爪が
設けられている。
【0003】このストッパ爪は、原稿トレイに当接・離
隔可能に設けられ、原稿トレイに当接したときに原稿の
先端部が当接して原稿束が原稿トレイ上のセット位置よ
りも原稿の搬送方向下流側に移動するのを規制するよう
になっており、原稿束がセットされてコピースタートボ
タンが操作されたときには、原稿給紙の妨げにならない
ように原稿トレイから離隔し、原稿トレイに載置された
原稿の全ての給紙が終了したときに再度原稿トレイに当
接するようになっている。
隔可能に設けられ、原稿トレイに当接したときに原稿の
先端部が当接して原稿束が原稿トレイ上のセット位置よ
りも原稿の搬送方向下流側に移動するのを規制するよう
になっており、原稿束がセットされてコピースタートボ
タンが操作されたときには、原稿給紙の妨げにならない
ように原稿トレイから離隔し、原稿トレイに載置された
原稿の全ての給紙が終了したときに再度原稿トレイに当
接するようになっている。
【0004】一方、ストッパ爪が原稿トレイから離隔し
たときに原稿に当接して原稿トレイから原稿を給紙する
ピックアップローラがあり、このピックアップローラ
は、原稿束を上方から分離して給紙するタイプのADF
では、原稿トレイに対して上方に設けられ、原稿束に当
接・離隔可能になっている。このような上方に配設され
たピックアップローラに対して、原稿トレイがこの原稿
トレイ上方で停止したピックアップローラ側に移動して
当接するものがあるが、このものにあっては、原稿トレ
イが移動するために原稿トレイの構造が複雑になるた
め、通常は、ピックアップローラを原稿トレイに対して
当接・離隔させるようにしている。
たときに原稿に当接して原稿トレイから原稿を給紙する
ピックアップローラがあり、このピックアップローラ
は、原稿束を上方から分離して給紙するタイプのADF
では、原稿トレイに対して上方に設けられ、原稿束に当
接・離隔可能になっている。このような上方に配設され
たピックアップローラに対して、原稿トレイがこの原稿
トレイ上方で停止したピックアップローラ側に移動して
当接するものがあるが、このものにあっては、原稿トレ
イが移動するために原稿トレイの構造が複雑になるた
め、通常は、ピックアップローラを原稿トレイに対して
当接・離隔させるようにしている。
【0005】上述したストッパ爪やピックアップローラ
は、通常、別々のソレノイド等によって原稿トレイに当
接・離隔するようにON/OFF動作されるようになっ
ている。この理由としては、ピックアップコロは原稿の
給紙時に原稿束に当接する位置に移動され、分離ベルト
やリバースコロ等の分離手段によって原稿が分離される
際には原稿束から離隔して後続する原稿が分離されるの
を防止し、先行する原稿の分離が終了してから後続する
原稿束を分離するために再び原稿束に当接するというよ
うに原稿束に当接・離隔する動作を頻繁に行なう必要が
あるのに対して、ストッパ爪は、原稿のセット時に原稿
トレイに当接する位置に移動され、原稿の給紙が開始さ
れてから終了するまで原稿トレイから離隔した位置に移
動されるというように原稿トレイに当接・離隔する動作
が非常に少ないことから、別々のソレノイド等によって
駆動した方が制御し易いためである。
は、通常、別々のソレノイド等によって原稿トレイに当
接・離隔するようにON/OFF動作されるようになっ
ている。この理由としては、ピックアップコロは原稿の
給紙時に原稿束に当接する位置に移動され、分離ベルト
やリバースコロ等の分離手段によって原稿が分離される
際には原稿束から離隔して後続する原稿が分離されるの
を防止し、先行する原稿の分離が終了してから後続する
原稿束を分離するために再び原稿束に当接するというよ
うに原稿束に当接・離隔する動作を頻繁に行なう必要が
あるのに対して、ストッパ爪は、原稿のセット時に原稿
トレイに当接する位置に移動され、原稿の給紙が開始さ
れてから終了するまで原稿トレイから離隔した位置に移
動されるというように原稿トレイに当接・離隔する動作
が非常に少ないことから、別々のソレノイド等によって
駆動した方が制御し易いためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ADFにあっては、ストッパ爪およびピックアップロー
ラを別々の駆動手段によって駆動していたため、部品点
数が増大してしまうとともにその分だけコストが増大し
てしまうという問題があった。そこで本発明は、給紙部
材および規制部材を1つの駆動手段で駆動するようにし
て、駆動手段の部品点数が増大するのを防止することが
できるとともに製造コストが増大するのを防止すること
ができる自動原稿搬送装置を提供することを目的として
いる。
ADFにあっては、ストッパ爪およびピックアップロー
ラを別々の駆動手段によって駆動していたため、部品点
数が増大してしまうとともにその分だけコストが増大し
てしまうという問題があった。そこで本発明は、給紙部
材および規制部材を1つの駆動手段で駆動するようにし
て、駆動手段の部品点数が増大するのを防止することが
できるとともに製造コストが増大するのを防止すること
ができる自動原稿搬送装置を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、原稿載置台上に載置された
原稿束に当接・離隔するように原稿束に対して上方に設
けられ、該原稿束に当接したときに該原稿束を給紙して
分離手段まで搬送する給紙部材と、前記原稿載置台に当
接・離隔可能に設けられ、原稿載置台に当接したときに
原稿の先端部が当接して原稿束が原稿載置台上の所定位
置よりも原稿の搬送方向下流側に移動するのを規制する
規制部材と、を備えた自動原稿搬送装置において、前記
給紙部材および規制部材を当接・離隔位置に移動するよ
うに駆動する1つの駆動手段を設け、該駆動手段は、駆
動モータと、該駆動モータの駆動力を2系統に分割して
伝達する伝達機構と、該伝達機構の各系統の出力端に設
けられ、該伝達機構の各系統の駆動に応じて前記給紙部
材および規制部材を当接・離隔位置に移動させる移動部
材と、を有することを特徴としている。
上記課題を解決するために、原稿載置台上に載置された
原稿束に当接・離隔するように原稿束に対して上方に設
けられ、該原稿束に当接したときに該原稿束を給紙して
分離手段まで搬送する給紙部材と、前記原稿載置台に当
接・離隔可能に設けられ、原稿載置台に当接したときに
原稿の先端部が当接して原稿束が原稿載置台上の所定位
置よりも原稿の搬送方向下流側に移動するのを規制する
規制部材と、を備えた自動原稿搬送装置において、前記
給紙部材および規制部材を当接・離隔位置に移動するよ
うに駆動する1つの駆動手段を設け、該駆動手段は、駆
動モータと、該駆動モータの駆動力を2系統に分割して
伝達する伝達機構と、該伝達機構の各系統の出力端に設
けられ、該伝達機構の各系統の駆動に応じて前記給紙部
材および規制部材を当接・離隔位置に移動させる移動部
材と、を有することを特徴としている。
【0008】その場合、1つの駆動モータの駆動力を伝
達機構によって2系統に分割して給紙部材および規制部
材に伝達するようにして駆動源を1つにすることがで
き、駆動手段の部品点数が増大するのを防止して自動原
稿搬送装置の製造コストが増大するのを防止することが
できる。請求項2記載の発明は、上記課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明において、前記伝達機構の一
方の系統は前記駆動モータが正転する際に該駆動モータ
の駆動力が伝達されるとともに、前記伝達機構の他方の
系統は前記駆動モータが逆転する際に該駆動モータの駆
動力が伝達されるように構成され、該駆動モータの正逆
回転に伴って前記給紙部材および規制部材の当接・離隔
位置の切換えを行なうことを特徴としている。
達機構によって2系統に分割して給紙部材および規制部
材に伝達するようにして駆動源を1つにすることがで
き、駆動手段の部品点数が増大するのを防止して自動原
稿搬送装置の製造コストが増大するのを防止することが
できる。請求項2記載の発明は、上記課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明において、前記伝達機構の一
方の系統は前記駆動モータが正転する際に該駆動モータ
の駆動力が伝達されるとともに、前記伝達機構の他方の
系統は前記駆動モータが逆転する際に該駆動モータの駆
動力が伝達されるように構成され、該駆動モータの正逆
回転に伴って前記給紙部材および規制部材の当接・離隔
位置の切換えを行なうことを特徴としている。
【0009】その場合、駆動モータの正逆回転に伴って
給紙部材および規制部材を駆動することができるため、
1つの駆動モータを有する簡単な構成で給紙部材および
規制部材を駆動することができる。請求項3記載の発明
は、上記課題を解決するために、請求項2記載の発明に
おいて、前記伝達機構は、少なくとも前記駆動モータの
駆動力を各系統に分岐する位置にワンウェイクラッチを
有する一対の歯車を備え、前記駆動モータが正転する際
に前記歯車の一方を回転させて給紙部材および規制部材
の何れか一方に駆動力を伝達するとともに歯車の他方を
回転させずに給紙部材および規制部材の何れか他方に駆
動力を伝達しないようにしたことを特徴としている。
給紙部材および規制部材を駆動することができるため、
1つの駆動モータを有する簡単な構成で給紙部材および
規制部材を駆動することができる。請求項3記載の発明
は、上記課題を解決するために、請求項2記載の発明に
おいて、前記伝達機構は、少なくとも前記駆動モータの
駆動力を各系統に分岐する位置にワンウェイクラッチを
有する一対の歯車を備え、前記駆動モータが正転する際
に前記歯車の一方を回転させて給紙部材および規制部材
の何れか一方に駆動力を伝達するとともに歯車の他方を
回転させずに給紙部材および規制部材の何れか他方に駆
動力を伝達しないようにしたことを特徴としている。
【0010】その場合、伝達機構としてワンウェイクラ
ッチを有する歯車を使用することで駆動モータの駆動力
を給紙部材または規制部材に伝達するのを切換えること
ができ、駆動手段を簡素化してその分だけ自動原稿搬送
装置の製造コストを低減することができる。請求項4記
載の発明は、上記課題を解決するために、請求項1〜3
何れかに記載の発明において、前記駆動モータから前記
給紙部材に至るまでの伝達機構を構成する部材の一部
が、給紙部材近傍に配設されて原稿を給紙する所定の搬
送部材と同心上に設けられることを特徴としている。
ッチを有する歯車を使用することで駆動モータの駆動力
を給紙部材または規制部材に伝達するのを切換えること
ができ、駆動手段を簡素化してその分だけ自動原稿搬送
装置の製造コストを低減することができる。請求項4記
載の発明は、上記課題を解決するために、請求項1〜3
何れかに記載の発明において、前記駆動モータから前記
給紙部材に至るまでの伝達機構を構成する部材の一部
が、給紙部材近傍に配設されて原稿を給紙する所定の搬
送部材と同心上に設けられることを特徴としている。
【0011】その場合、伝達機構を構成する部材の一部
を給紙部材近傍に配設され既存の搬送部材と同心上に設
けることで、駆動手段の構成を簡素化することができる
とともに、伝達機構を設置するための余分なスペースを
確保するのを不要にできる。また、伝達機構の一部を支
持するための新規な部材が不要になるため、原稿の給紙
経路等が新規な部材によって覆われるのを防止すること
ができ、給紙経路からジャム原稿を除去する作業に支障
をきたすのを防止することができる。
を給紙部材近傍に配設され既存の搬送部材と同心上に設
けることで、駆動手段の構成を簡素化することができる
とともに、伝達機構を設置するための余分なスペースを
確保するのを不要にできる。また、伝達機構の一部を支
持するための新規な部材が不要になるため、原稿の給紙
経路等が新規な部材によって覆われるのを防止すること
ができ、給紙経路からジャム原稿を除去する作業に支障
をきたすのを防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜14は本発明に係る自動原稿搬
送装置の一実施形態を示す図であり、本発明の自動原稿
搬送装置を画像形成装置としての複写機に搭載した例を
示している。なお、画像形成装置としては、複写機の他
にファクシミリ装置やプリンタ装置等に適用することが
できる。
基づいて説明する。図1〜14は本発明に係る自動原稿搬
送装置の一実施形態を示す図であり、本発明の自動原稿
搬送装置を画像形成装置としての複写機に搭載した例を
示している。なお、画像形成装置としては、複写機の他
にファクシミリ装置やプリンタ装置等に適用することが
できる。
【0013】まず、構成を説明する。図1、2におい
て、1は複写機であり、この複写機1の上面にはコンタ
クトガラス2が設けられている。また、複写機1の上部
には自動原稿搬送装置(以下、単にADFという)3が
設けられており、このADF3はコンタクトガラス2を
開閉するように複写機1に図示しないヒンジ等を介して
連結されている。
て、1は複写機であり、この複写機1の上面にはコンタ
クトガラス2が設けられている。また、複写機1の上部
には自動原稿搬送装置(以下、単にADFという)3が
設けられており、このADF3はコンタクトガラス2を
開閉するように複写機1に図示しないヒンジ等を介して
連結されている。
【0014】このADF3は、複数の原稿からなる原稿
束Pを載置可能な原稿載置台としての原稿トレイ4と、
原稿トレイ4に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分
離した後、分離された原稿をコンタクトガラス2に向か
って搬送する分離・給紙手段5と、分離・給紙手段5に
よってコンタクトガラス2に向かって搬送された原稿を
コンタクトガラス2上の露光位置に搬送・停止させると
ともに、コンタクトガラス2の下方に配設された複写機
1の読取手段(公知の露光ランプ、ミラー、レンズ、C
CD等)により読取りが終了した原稿をコンタクトガラ
ス2から搬出する搬入・搬出手段6と、搬入・搬出手段
6によってコンタクトガラス2の露光位置から搬出され
た原稿を複写機1の側方から突出する第1排紙トレイ8
または原稿トレイ4の下方に配設された第2排紙トレイ
9の何れか一方に排紙する排紙手段7と、から構成され
ている。なお、第1排紙トレイ8はADF3の側方から
突出するように設けても良い。なお、読取手段によって
読み取らされた画像は公知の感光体ドラムや現像装置等
の画像形成手段によって記録紙に転写される。
束Pを載置可能な原稿載置台としての原稿トレイ4と、
原稿トレイ4に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分
離した後、分離された原稿をコンタクトガラス2に向か
って搬送する分離・給紙手段5と、分離・給紙手段5に
よってコンタクトガラス2に向かって搬送された原稿を
コンタクトガラス2上の露光位置に搬送・停止させると
ともに、コンタクトガラス2の下方に配設された複写機
1の読取手段(公知の露光ランプ、ミラー、レンズ、C
CD等)により読取りが終了した原稿をコンタクトガラ
ス2から搬出する搬入・搬出手段6と、搬入・搬出手段
6によってコンタクトガラス2の露光位置から搬出され
た原稿を複写機1の側方から突出する第1排紙トレイ8
または原稿トレイ4の下方に配設された第2排紙トレイ
9の何れか一方に排紙する排紙手段7と、から構成され
ている。なお、第1排紙トレイ8はADF3の側方から
突出するように設けても良い。なお、読取手段によって
読み取らされた画像は公知の感光体ドラムや現像装置等
の画像形成手段によって記録紙に転写される。
【0015】分離・給紙手段5は、呼出しコロ10(給紙
部材)、給紙ベルト11、リバースコロ12、プルアウト駆
動コロ13、プルアウト従動コロ13a、13b、ストッパ爪
(規制部材)14、原稿セットセンサ15、プルアウトセン
サ16、レジストセンサ17から構成されている。ストッパ
爪14は原稿トレイ4に当接する規制位置(当接位置)と
原稿トレイ4から退避する退避位置(離隔位置)の間で
移動可能に設けられ、規制位置に位置したときに原稿束
Pの先端部に当接して原稿束Pが原稿トレイ4上の所定
位置よりも搬送方向下流側に移動するのを規制するよう
になっている。
部材)、給紙ベルト11、リバースコロ12、プルアウト駆
動コロ13、プルアウト従動コロ13a、13b、ストッパ爪
(規制部材)14、原稿セットセンサ15、プルアウトセン
サ16、レジストセンサ17から構成されている。ストッパ
爪14は原稿トレイ4に当接する規制位置(当接位置)と
原稿トレイ4から退避する退避位置(離隔位置)の間で
移動可能に設けられ、規制位置に位置したときに原稿束
Pの先端部に当接して原稿束Pが原稿トレイ4上の所定
位置よりも搬送方向下流側に移動するのを規制するよう
になっている。
【0016】また、呼出しコロ10は原稿束Pに当接・離
隔可能に設けられており、原稿束Pから上層に位置する
原稿を給紙するようになっており、給紙ベルト11および
リバースコロ12はこの原稿束Pから最上位の原稿のみを
分離するようになっている。この分離された原稿はプル
アウト駆動コロ13とこれに連れ回りするプルアウト従動
コロ13a、13bに挟持されて給紙ベルト11およびリバー
スコロ12から引抜かれてコンタクトガラス2に向かって
搬送される。
隔可能に設けられており、原稿束Pから上層に位置する
原稿を給紙するようになっており、給紙ベルト11および
リバースコロ12はこの原稿束Pから最上位の原稿のみを
分離するようになっている。この分離された原稿はプル
アウト駆動コロ13とこれに連れ回りするプルアウト従動
コロ13a、13bに挟持されて給紙ベルト11およびリバー
スコロ12から引抜かれてコンタクトガラス2に向かって
搬送される。
【0017】そして、これら呼出しコロ10、給紙ベルト
11、リバースコロ12、プルアウト駆動コロ13およびスト
ッパ爪14は図2に示す第1駆動機構(駆動手段)18およ
び第2駆動機構19によって駆動されるようになってい
る。第1駆動機構18は図2〜4に示すようにステッピン
グモータからなる呼出しモータ(駆動モータ)20を有し
ており、この呼出しモータ20はメインコントローラ21に
よって駆動されるようになっている。このモータ20の駆
動力はモータ20の出力軸に取付けられた歯車20aから内
周部に歯が形成されたベルト22を介して歯車23に伝達さ
れるようになっており、この歯車23は軸部材24を介して
ピックアップ入力歯車25に連結されている。この歯車25
はピックアップ駆動歯車26およびストッパ歯車27に噛合
しており、この歯車26、27にはワンウェイクラッチが内
蔵され、このワンウェイクラッチによって一方向のみに
回転される。なお、この歯車26、27が請求項で言う駆動
モータ(呼出モータ20)の駆動力を各系統に分岐する位
置に設けられた歯車に相当する。
11、リバースコロ12、プルアウト駆動コロ13およびスト
ッパ爪14は図2に示す第1駆動機構(駆動手段)18およ
び第2駆動機構19によって駆動されるようになってい
る。第1駆動機構18は図2〜4に示すようにステッピン
グモータからなる呼出しモータ(駆動モータ)20を有し
ており、この呼出しモータ20はメインコントローラ21に
よって駆動されるようになっている。このモータ20の駆
動力はモータ20の出力軸に取付けられた歯車20aから内
周部に歯が形成されたベルト22を介して歯車23に伝達さ
れるようになっており、この歯車23は軸部材24を介して
ピックアップ入力歯車25に連結されている。この歯車25
はピックアップ駆動歯車26およびストッパ歯車27に噛合
しており、この歯車26、27にはワンウェイクラッチが内
蔵され、このワンウェイクラッチによって一方向のみに
回転される。なお、この歯車26、27が請求項で言う駆動
モータ(呼出モータ20)の駆動力を各系統に分岐する位
置に設けられた歯車に相当する。
【0018】呼出しモータ20が図2、3中、時計方向で
あるCCW方向に回転すると、ベルト22およびピックア
ップ入力歯車25を介してピックアップ駆動歯車26が反時
計方向(ここで、図3と図4は向きが反対なので、回転
方向は図2、3に基づいて説明する)に回転する。この
とき、ストップ歯車27はワンウェイクラッチによってピ
ックアップ入力歯車25の回転が伝達されない。
あるCCW方向に回転すると、ベルト22およびピックア
ップ入力歯車25を介してピックアップ駆動歯車26が反時
計方向(ここで、図3と図4は向きが反対なので、回転
方向は図2、3に基づいて説明する)に回転する。この
とき、ストップ歯車27はワンウェイクラッチによってピ
ックアップ入力歯車25の回転が伝達されない。
【0019】ピックアップ駆動歯車26はホームポジショ
ン検知フィラー28が固定された駆動軸29を介してカム31
に接続されている。また、駆動軸29は複写機1の本体1
aに設けられたブラケット110、111に回転自在に支持さ
れており、この駆動軸29にはワンウェイクラッチ30が取
付けられ、このクラッチ30はブラケット111に固定さ
れ、カム31がピックアップ駆動歯車28に内蔵されたワン
ウェイクラッチの空転トルクによって逆転するのを防止
している。
ン検知フィラー28が固定された駆動軸29を介してカム31
に接続されている。また、駆動軸29は複写機1の本体1
aに設けられたブラケット110、111に回転自在に支持さ
れており、この駆動軸29にはワンウェイクラッチ30が取
付けられ、このクラッチ30はブラケット111に固定さ
れ、カム31がピックアップ駆動歯車28に内蔵されたワン
ウェイクラッチの空転トルクによって逆転するのを防止
している。
【0020】また、フィラー28は検知センサ32によって
検知されるようになっており、このセンサ32は発光素子
および受光素子からなる光センサから構成され、フィラ
ー32によって発光素子から受光素子に照射される光が遮
断されたときに、カム31の回動位置を検知して後述する
ように呼出しコロ10のホームポジション位置を検知する
ようになっている。
検知されるようになっており、このセンサ32は発光素子
および受光素子からなる光センサから構成され、フィラ
ー32によって発光素子から受光素子に照射される光が遮
断されたときに、カム31の回動位置を検知して後述する
ように呼出しコロ10のホームポジション位置を検知する
ようになっている。
【0021】また、カム31はピックアップ駆動部材33の
端部に取付けられたレバー33aに当接、離隔するように
なっている。この駆動部材33は図5、6に示すように給
紙ベルト11を駆動する給紙ベルト駆動軸34に同軸上に摺
動自在に取付けられており、レバー33aにカム31が当接
すると、駆動軸34を中心に回動するようになっている。
端部に取付けられたレバー33aに当接、離隔するように
なっている。この駆動部材33は図5、6に示すように給
紙ベルト11を駆動する給紙ベルト駆動軸34に同軸上に摺
動自在に取付けられており、レバー33aにカム31が当接
すると、駆動軸34を中心に回動するようになっている。
【0022】また、駆動部材33は駆動軸34と同軸に設け
られる必要はないが、このようにすると、給紙搬送経路
の部品の構成を簡素化することができ、分離・給紙手段
5の搬送路上のジャム原稿の除去性を向上させることが
できる。この駆動軸33には呼出しコロ揺動部材35を介し
て呼出しコロ10が取付けられているとともにアイドル歯
車37が取付けられており、アイドル歯車37は呼出しコロ
10の端部に形成された歯車10aを介して給紙ベルト11を
駆動する給紙ベルト従動軸36の端部に取付けられた歯車
36aに接続され、これら歯車10a、37および36aは常時
噛合している。
られる必要はないが、このようにすると、給紙搬送経路
の部品の構成を簡素化することができ、分離・給紙手段
5の搬送路上のジャム原稿の除去性を向上させることが
できる。この駆動軸33には呼出しコロ揺動部材35を介し
て呼出しコロ10が取付けられているとともにアイドル歯
車37が取付けられており、アイドル歯車37は呼出しコロ
10の端部に形成された歯車10aを介して給紙ベルト11を
駆動する給紙ベルト従動軸36の端部に取付けられた歯車
36aに接続され、これら歯車10a、37および36aは常時
噛合している。
【0023】また、呼出しコロ10は通常、自重によって
下方に下がっており、この状態が原稿束Pに当接して原
稿を搬送する位置となっている(図6(a)参照)。ま
た、レバー33aにカム31が当接すると駆動部材33が駆動
軸34を中心に回動して揺動部材35を介して呼出しコロ10
を上方に押上げて移動させるようになっており、この状
態が原稿束Pから離隔した位置となっている(図6
(b)参照)。
下方に下がっており、この状態が原稿束Pに当接して原
稿を搬送する位置となっている(図6(a)参照)。ま
た、レバー33aにカム31が当接すると駆動部材33が駆動
軸34を中心に回動して揺動部材35を介して呼出しコロ10
を上方に押上げて移動させるようになっており、この状
態が原稿束Pから離隔した位置となっている(図6
(b)参照)。
【0024】また、給紙コロ10がカム31に押上げられる
と、駆動部材33の他端部に設けられたレバー33bが給紙
ベルト11を収納するブラケット38に形成されたストッパ
ー38aから離隔するとともに、自重によって呼出しコロ
10が当接位置に移動すると、レバー38aがストッパー38
aに当接して呼出しコロ10の下降位置を規制するように
なっている。
と、駆動部材33の他端部に設けられたレバー33bが給紙
ベルト11を収納するブラケット38に形成されたストッパ
ー38aから離隔するとともに、自重によって呼出しコロ
10が当接位置に移動すると、レバー38aがストッパー38
aに当接して呼出しコロ10の下降位置を規制するように
なっている。
【0025】また、呼出しコロ10が原稿束Pに当接する
ように下降したときには、検知センサ32がフィラー28を
検知するようになっており、このときセンサ28はメイン
コントローラ21に信号を出力する。メインコントローラ
21はこの検知情報に基づいて呼出しコロ10が当接位置に
位置したものと判断する。一方、呼出しモータ20が図
2、3中、反時計方向であるCW方向に回転すると、ベ
ルト22およびピックアップ入力歯車25を介してストッパ
歯車27が時計方向に回転する。このとき、ピックアップ
駆動歯車26はワンウェイクラッチによってピックアップ
入力歯車25の回転が伝達されないようになっている。
ように下降したときには、検知センサ32がフィラー28を
検知するようになっており、このときセンサ28はメイン
コントローラ21に信号を出力する。メインコントローラ
21はこの検知情報に基づいて呼出しコロ10が当接位置に
位置したものと判断する。一方、呼出しモータ20が図
2、3中、反時計方向であるCW方向に回転すると、ベ
ルト22およびピックアップ入力歯車25を介してストッパ
歯車27が時計方向に回転する。このとき、ピックアップ
駆動歯車26はワンウェイクラッチによってピックアップ
入力歯車25の回転が伝達されないようになっている。
【0026】ストッパ歯車27には駆動軸39が取付けられ
ており、この駆動軸39にはカム40およびホームポジショ
ン検知フィラー41が取付けられている。駆動軸39は駆動
軸42に平行に設けられており、駆動軸42にはストッパ爪
14が取付けられている。また、駆動軸42の端部にはレバ
ー42aが設けられており、駆動軸39の回転に伴ってカム
40がレバー42aに当接・離隔可能になっている。レバー
42aはスプリング43によって引張られており、図7
(a)に示すように、スプリング43によって引張られる
と、駆動軸42を所定方向に回動してストッパ爪14を原稿
の先端から離隔する退避位置に移動させるようになって
いる。
ており、この駆動軸39にはカム40およびホームポジショ
ン検知フィラー41が取付けられている。駆動軸39は駆動
軸42に平行に設けられており、駆動軸42にはストッパ爪
14が取付けられている。また、駆動軸42の端部にはレバ
ー42aが設けられており、駆動軸39の回転に伴ってカム
40がレバー42aに当接・離隔可能になっている。レバー
42aはスプリング43によって引張られており、図7
(a)に示すように、スプリング43によって引張られる
と、駆動軸42を所定方向に回動してストッパ爪14を原稿
の先端から離隔する退避位置に移動させるようになって
いる。
【0027】また、カム40がレバー42aに当接してレバ
ー42aを押込むと、回動軸42がスプリング43の引張り力
に抗して所定方向と反対方向に移動するようになってお
り、このときにはストッパ爪14が原稿トレイ4に当接し
て原稿束Pの先端に当接する規制位置に移動するように
なっている。本実施形態では、ベルト22、歯車23、軸部
材24、歯車23、26、27、駆動軸29、カム31、ピックアッ
プ駆動部材33、駆動軸34、および駆動軸39が呼出しモー
タ20の駆動力を2系統に分割して伝達する伝達機構120
を構成しており、揺動部材35およびカム40が伝達機構12
0の各系統の出力端に設けられ、伝達機構120の各系統の
駆動に応じて呼出しコロ10およびストッパ爪14を当接・
離隔位置に移動させる移動部材を構成している。
ー42aを押込むと、回動軸42がスプリング43の引張り力
に抗して所定方向と反対方向に移動するようになってお
り、このときにはストッパ爪14が原稿トレイ4に当接し
て原稿束Pの先端に当接する規制位置に移動するように
なっている。本実施形態では、ベルト22、歯車23、軸部
材24、歯車23、26、27、駆動軸29、カム31、ピックアッ
プ駆動部材33、駆動軸34、および駆動軸39が呼出しモー
タ20の駆動力を2系統に分割して伝達する伝達機構120
を構成しており、揺動部材35およびカム40が伝達機構12
0の各系統の出力端に設けられ、伝達機構120の各系統の
駆動に応じて呼出しコロ10およびストッパ爪14を当接・
離隔位置に移動させる移動部材を構成している。
【0028】検知フィラー41はフィラー検知センサ44に
よって検知されるようになっており、このセンサ44は発
光素子および受光素子からなる光センサから構成され、
フィラー41によって発光素子から受光素子に照射される
光が遮断されたときに、カム40の回動位置を検知してメ
インコントローラ21に信号を出力する。検知センサ44は
ストッパ爪14が図7(a)に示す退避位置にあるとき
に、メインコントローラ21に信号を出力するようになっ
ており、メインコントローラ21はこの信号が入力したと
きにストッパ爪14が退避位置にあるものと判断し、この
信号が入力しないときにストッパ爪14が規制位置にある
ものと判断する。
よって検知されるようになっており、このセンサ44は発
光素子および受光素子からなる光センサから構成され、
フィラー41によって発光素子から受光素子に照射される
光が遮断されたときに、カム40の回動位置を検知してメ
インコントローラ21に信号を出力する。検知センサ44は
ストッパ爪14が図7(a)に示す退避位置にあるとき
に、メインコントローラ21に信号を出力するようになっ
ており、メインコントローラ21はこの信号が入力したと
きにストッパ爪14が退避位置にあるものと判断し、この
信号が入力しないときにストッパ爪14が規制位置にある
ものと判断する。
【0029】また、給紙ベルト11は、図5、6、8に示
すように給紙ベルト駆動軸34および給紙ベルト従動軸36
に周回移動自在に巻回されており、この駆動軸34および
従動軸36はブラケット38に係合している。また、従動軸
36は内部に筒状部材45が挿通されており、この筒状部材
45の両端部とブラケット38の間にはスプリング46a、46
bが縮設されている。このスプリング46a、46bは従動
軸36をく同軸34から離隔する方向に付勢することによ
り、給紙ベルト11を介して従動軸36の両端部に設けられ
た軸受47a、47bをブラケット38に押し付けることによ
り、給紙ベルト11に一定の張力を付与するようになって
いる。
すように給紙ベルト駆動軸34および給紙ベルト従動軸36
に周回移動自在に巻回されており、この駆動軸34および
従動軸36はブラケット38に係合している。また、従動軸
36は内部に筒状部材45が挿通されており、この筒状部材
45の両端部とブラケット38の間にはスプリング46a、46
bが縮設されている。このスプリング46a、46bは従動
軸36をく同軸34から離隔する方向に付勢することによ
り、給紙ベルト11を介して従動軸36の両端部に設けられ
た軸受47a、47bをブラケット38に押し付けることによ
り、給紙ベルト11に一定の張力を付与するようになって
いる。
【0030】また、スプリング46a、46bを縮めること
により、給紙ベルト11に張力を与えないようにして、給
紙ベルト11、駆動軸34および従動軸36をブラケット38か
ら取り外すことができる。また、筒状部材45は揺動部材
35に設けられたロッド35aに挿通されており、揺動部材
35は駆動軸34を中心にして揺動することにより、呼出し
コロ10が原稿束Pに当接する位置と離隔する位置の間で
移動する。
により、給紙ベルト11に張力を与えないようにして、給
紙ベルト11、駆動軸34および従動軸36をブラケット38か
ら取り外すことができる。また、筒状部材45は揺動部材
35に設けられたロッド35aに挿通されており、揺動部材
35は駆動軸34を中心にして揺動することにより、呼出し
コロ10が原稿束Pに当接する位置と離隔する位置の間で
移動する。
【0031】このように、1つの呼出しモータ20によっ
てストッパ爪14が退避位置および退避位置の間で移動す
るとともに、呼出しコロ10が退避位置と当接位置の間で
移動する。また、複数機1の本体からコピースタート信
号が入力すると、メインコントローラ21は呼出しモータ
20を駆動してストッパ爪14を退避位置に移動させるとと
もに呼出しコロ10を当接位置に移動させるように第1駆
動機構18を駆動させるようになっている。
てストッパ爪14が退避位置および退避位置の間で移動す
るとともに、呼出しコロ10が退避位置と当接位置の間で
移動する。また、複数機1の本体からコピースタート信
号が入力すると、メインコントローラ21は呼出しモータ
20を駆動してストッパ爪14を退避位置に移動させるとと
もに呼出しコロ10を当接位置に移動させるように第1駆
動機構18を駆動させるようになっている。
【0032】一方、第2駆動機構19は図2に示すように
メインコントローラ21からの指令信号に基づいて駆動さ
れる給紙モータ48を有しており、この給紙モータ48の駆
動力はそれぞれ歯車49、ベルト50、歯車51、52、ベルト
53および歯車54を介して伝達歯車55に伝達される。この
伝達歯車55には給紙ベルト駆動軸34に駆動力を伝達する
歯車56に噛合されており、この歯車56にはワンウェイク
ラッチが内蔵されている。
メインコントローラ21からの指令信号に基づいて駆動さ
れる給紙モータ48を有しており、この給紙モータ48の駆
動力はそれぞれ歯車49、ベルト50、歯車51、52、ベルト
53および歯車54を介して伝達歯車55に伝達される。この
伝達歯車55には給紙ベルト駆動軸34に駆動力を伝達する
歯車56に噛合されており、この歯車56にはワンウェイク
ラッチが内蔵されている。
【0033】また、歯車55にはワンウェイチラッチが内
蔵された歯車57が噛合しており、この歯車57は歯車58を
介してリバースコロ12を駆動するようになっている。ま
た、伝達歯車55は歯車59、60、61、62、63、64を介して
プルアウト駆動コロ13を駆動するようになっている。ま
た、プルアウト駆動コロ13と歯車64の間にはクラッチ64
aが設けられ、このクラッチ64aはメインコントローラ
21からの指令信号に基づいて歯車64からの駆動力をプル
アウト駆動コロ13に伝達および遮断するようになってい
る。なお、歯車59にはワンウェイクラッチが内蔵されて
いる。また、図2中、細い矢印は呼出しモータ20がCW
方向に回転したときの駆動力の伝達を示し、太い矢印は
呼出しモータ20がCCW方向に回転したときの駆動力の
伝達を示す。
蔵された歯車57が噛合しており、この歯車57は歯車58を
介してリバースコロ12を駆動するようになっている。ま
た、伝達歯車55は歯車59、60、61、62、63、64を介して
プルアウト駆動コロ13を駆動するようになっている。ま
た、プルアウト駆動コロ13と歯車64の間にはクラッチ64
aが設けられ、このクラッチ64aはメインコントローラ
21からの指令信号に基づいて歯車64からの駆動力をプル
アウト駆動コロ13に伝達および遮断するようになってい
る。なお、歯車59にはワンウェイクラッチが内蔵されて
いる。また、図2中、細い矢印は呼出しモータ20がCW
方向に回転したときの駆動力の伝達を示し、太い矢印は
呼出しモータ20がCCW方向に回転したときの駆動力の
伝達を示す。
【0034】また、メインコントローラ21は原稿セット
センサ15、プルアウトセンサ16およびレジストセンサ17
からの検知情報に基づいて給紙モータ48を駆動するよう
になっている。なお、このプルアウトセンサ16は原稿の
幅方向に亘って複数個設けられており、原稿の幅方向長
さを検知することもできる。具体的には、複数機1の本
体からコピースタート信号が入力すると、メインコント
ローラ21は原稿トレイ4上に原稿束Pが有ることを検知
したときに、呼出しモータ20をCW方向に駆動してスト
ッパ爪14を退避位置に移動させた後、呼出しモータ20を
CCW方向に駆動して呼出しコロ10を当接位置に移動さ
せるように第1駆動機構18を駆動させる。
センサ15、プルアウトセンサ16およびレジストセンサ17
からの検知情報に基づいて給紙モータ48を駆動するよう
になっている。なお、このプルアウトセンサ16は原稿の
幅方向に亘って複数個設けられており、原稿の幅方向長
さを検知することもできる。具体的には、複数機1の本
体からコピースタート信号が入力すると、メインコント
ローラ21は原稿トレイ4上に原稿束Pが有ることを検知
したときに、呼出しモータ20をCW方向に駆動してスト
ッパ爪14を退避位置に移動させた後、呼出しモータ20を
CCW方向に駆動して呼出しコロ10を当接位置に移動さ
せるように第1駆動機構18を駆動させる。
【0035】この動作に引続いて給紙モータ48が反時計
回転方向であるCW方向に回転すると、この回転力が歯
車49、ベルト50、歯車51、52、ベルト53および歯車54を
介して伝達歯車55に伝達され、伝達歯車55は反時計方向
に回転する。この方向に回転するときには、歯車56が回
転して給紙ベルト11を時計方向に周回移動させる。ま
た、伝達歯車55が反時計方向に回転するときに、歯車57
も回転するため、この回転が歯車58を介してリバースコ
ロ12に伝達されリバースコロ12が反時計方向に回転す
る。
回転方向であるCW方向に回転すると、この回転力が歯
車49、ベルト50、歯車51、52、ベルト53および歯車54を
介して伝達歯車55に伝達され、伝達歯車55は反時計方向
に回転する。この方向に回転するときには、歯車56が回
転して給紙ベルト11を時計方向に周回移動させる。ま
た、伝達歯車55が反時計方向に回転するときに、歯車57
も回転するため、この回転が歯車58を介してリバースコ
ロ12に伝達されリバースコロ12が反時計方向に回転す
る。
【0036】このため、給紙ベルト駆動軸34から駆動力
が伝達される呼出しコロ10によって原稿束Pの給紙が開
始された後、給紙ベルト11が原稿の給紙方向に周回移動
するとともにリバースコロ12が給紙阻止方向に移動する
ため、給紙された原稿束Pから最上位に位置する原稿み
が分離される。また、伝達歯車55から歯車59、60、61、
58、62、63、64を介してプルアウト駆動コロ13に駆動力
が伝達されるため、プルアウト駆動コロ13が反時計方向
に回転してこのコロ13とプルアウト従動コロ13a、13b
によって分離された原稿の給紙を行なう。
が伝達される呼出しコロ10によって原稿束Pの給紙が開
始された後、給紙ベルト11が原稿の給紙方向に周回移動
するとともにリバースコロ12が給紙阻止方向に移動する
ため、給紙された原稿束Pから最上位に位置する原稿み
が分離される。また、伝達歯車55から歯車59、60、61、
58、62、63、64を介してプルアウト駆動コロ13に駆動力
が伝達されるため、プルアウト駆動コロ13が反時計方向
に回転してこのコロ13とプルアウト従動コロ13a、13b
によって分離された原稿の給紙を行なう。
【0037】この原稿の先端がプルアウトセンサ16によ
って検知されると、呼出しモータ20をCCW方向に駆動
して呼出しコロ10を退避位置に移動させた後、給紙モー
タ48を時計方向であるCW方向に駆動する。このとき、
伝達歯車55が時計方向に回転するため、歯車56、57はワ
ンウェイクラッチによって伝達歯車55からの回転が伝達
されず、給紙ベルト11が停止される。ところが、伝達歯
車55は歯車59、60、61、62、63、64を介してプルアウト
駆動コロ13を駆動するとともに、歯車59、60、61、58を
介してリバースコロ12を駆動するため、リバースコロ12
によって後続する原稿の分離を阻止しつつ、プルアウト
駆動コロ13によって原稿をコンタクトガラス2に向かっ
て搬送する。
って検知されると、呼出しモータ20をCCW方向に駆動
して呼出しコロ10を退避位置に移動させた後、給紙モー
タ48を時計方向であるCW方向に駆動する。このとき、
伝達歯車55が時計方向に回転するため、歯車56、57はワ
ンウェイクラッチによって伝達歯車55からの回転が伝達
されず、給紙ベルト11が停止される。ところが、伝達歯
車55は歯車59、60、61、62、63、64を介してプルアウト
駆動コロ13を駆動するとともに、歯車59、60、61、58を
介してリバースコロ12を駆動するため、リバースコロ12
によって後続する原稿の分離を阻止しつつ、プルアウト
駆動コロ13によって原稿をコンタクトガラス2に向かっ
て搬送する。
【0038】このコンタクトガラス6には搬入・搬出手
段6によって原稿が搬送される。この搬入・搬出手段6
は搬送ベルト65を有しており、この搬送ベルト65は搬送
ベルト駆動ローラ66および搬送ベルト従動ローラ67に巻
回されている。搬送ベルト駆動ローラ66は第3駆動機構
68によって駆動されるようになっている。この第3駆動
機構68は搬送ベルトモータ69を有しており、このモータ
69はメインコントローラ21によって駆動され、歯車70、
ベルト71、歯車72、73、ベルト74および歯車75を介して
搬送ベルト駆動ローラ66に駆動力を伝達し、モータ69の
正・逆回転に伴って搬送ベルト駆動ローラ66は搬送ベル
ト65を正・逆回転させるようになっている。
段6によって原稿が搬送される。この搬入・搬出手段6
は搬送ベルト65を有しており、この搬送ベルト65は搬送
ベルト駆動ローラ66および搬送ベルト従動ローラ67に巻
回されている。搬送ベルト駆動ローラ66は第3駆動機構
68によって駆動されるようになっている。この第3駆動
機構68は搬送ベルトモータ69を有しており、このモータ
69はメインコントローラ21によって駆動され、歯車70、
ベルト71、歯車72、73、ベルト74および歯車75を介して
搬送ベルト駆動ローラ66に駆動力を伝達し、モータ69の
正・逆回転に伴って搬送ベルト駆動ローラ66は搬送ベル
ト65を正・逆回転させるようになっている。
【0039】この搬入・搬出手段6は、給紙モータ48が
CCW方向に逆回転して給紙ベルト11の駆動を停止した
時点でメインコントローラ21からの指令信号によって搬
送ベルトモータ69を反時計方向であるCCW方向に正回
転させる。このため、搬送ベルト65が第3駆動機構68に
よって正回転して分離された原稿がコンタクトガラス2
上に搬入される。そして、コンタクトガラス2に搬入さ
れる原稿の後端がレジストセンサ17によって検知される
と、この検知時点から所定パルスだけ搬送ベルトモータ
69を正転駆動することにより、原稿をコンタクトガラス
2の露光位置に停止させる。
CCW方向に逆回転して給紙ベルト11の駆動を停止した
時点でメインコントローラ21からの指令信号によって搬
送ベルトモータ69を反時計方向であるCCW方向に正回
転させる。このため、搬送ベルト65が第3駆動機構68に
よって正回転して分離された原稿がコンタクトガラス2
上に搬入される。そして、コンタクトガラス2に搬入さ
れる原稿の後端がレジストセンサ17によって検知される
と、この検知時点から所定パルスだけ搬送ベルトモータ
69を正転駆動することにより、原稿をコンタクトガラス
2の露光位置に停止させる。
【0040】そして、このときに給紙モータ48および搬
送ベルトモータ69の駆動が停止される。この後に、給紙
モータ48が再びCW方向に駆動されて原稿トレイ4上に
載置された原稿から後続する原稿が分離された後、レジ
ストセンサ17がこの原稿の先端を検知してこの検知時点
から所定パルスだけ搬送した時点で給紙モータ48の駆動
を停止し、後続する原稿の先出し動作を実行する。
送ベルトモータ69の駆動が停止される。この後に、給紙
モータ48が再びCW方向に駆動されて原稿トレイ4上に
載置された原稿から後続する原稿が分離された後、レジ
ストセンサ17がこの原稿の先端を検知してこの検知時点
から所定パルスだけ搬送した時点で給紙モータ48の駆動
を停止し、後続する原稿の先出し動作を実行する。
【0041】一方、原稿がコンタクトガラス2の露光位
置に停止したとき、複写機1によって原稿の読取りおよ
び露光が行なわれる。この読取りおよび露光が終了する
と、メインコントローラ21には複写機1から信号が入力
されるため、コントローラ21はこの信号が入力すると、
搬送ベルトモータ69を再び正転駆動することにより、原
稿がコンタクトガラス2から排紙手段7に搬出される。
置に停止したとき、複写機1によって原稿の読取りおよ
び露光が行なわれる。この読取りおよび露光が終了する
と、メインコントローラ21には複写機1から信号が入力
されるため、コントローラ21はこの信号が入力すると、
搬送ベルトモータ69を再び正転駆動することにより、原
稿がコンタクトガラス2から排紙手段7に搬出される。
【0042】排紙手段7は、反転駆動コロ81、排紙従動
コロ82、反転ガイドコロ83、反転従動コロ84、第1切換
爪85、第2切換爪86、排紙駆動コロ87、排紙従動コロ88
および排紙センサ89a、89bから反転駆動コロ81、排紙
駆動コロ87および第1、2切換え爪85、86は第4駆動機
構90によって駆動されるようになっている。第4駆動機
構90はメインコントローラ21からの指令信号によって駆
動される排紙モータ91を有しており、この排紙モータ91
の出力軸91aにはベルト91bを介して歯車92が接続され
ている。この歯車92は歯車93、94、95にそれぞれベルト
96を介して駆動力を伝達するようになっており、歯車9
5、96にはそれぞれ反転駆動コロ81および排紙駆動コロ8
7が接続されている。
コロ82、反転ガイドコロ83、反転従動コロ84、第1切換
爪85、第2切換爪86、排紙駆動コロ87、排紙従動コロ88
および排紙センサ89a、89bから反転駆動コロ81、排紙
駆動コロ87および第1、2切換え爪85、86は第4駆動機
構90によって駆動されるようになっている。第4駆動機
構90はメインコントローラ21からの指令信号によって駆
動される排紙モータ91を有しており、この排紙モータ91
の出力軸91aにはベルト91bを介して歯車92が接続され
ている。この歯車92は歯車93、94、95にそれぞれベルト
96を介して駆動力を伝達するようになっており、歯車9
5、96にはそれぞれ反転駆動コロ81および排紙駆動コロ8
7が接続されている。
【0043】また、第1切換え爪85は第1ソレノイド97
によって揺動されるようになっているとともに第2切換
え爪86は第2ソレノイド98によって揺動されるようにな
っており、この第1、2ソレノイド97、98はメインコン
トローラ21からの指令信号によってON/OFFされ
る。具体的には、第1切換爪85は、片面原稿の排紙時に
第1ソレノイド97によってコンタクトガラス2と第1排
紙トレイ8を連通するホームボジション位置(切換爪85
の下面が原稿の搬送路の一部を構成する)に待機したま
まの状態となっている。
によって揺動されるようになっているとともに第2切換
え爪86は第2ソレノイド98によって揺動されるようにな
っており、この第1、2ソレノイド97、98はメインコン
トローラ21からの指令信号によってON/OFFされ
る。具体的には、第1切換爪85は、片面原稿の排紙時に
第1ソレノイド97によってコンタクトガラス2と第1排
紙トレイ8を連通するホームボジション位置(切換爪85
の下面が原稿の搬送路の一部を構成する)に待機したま
まの状態となっている。
【0044】メインコントローラ21は、通常の片面原稿
を搬送する片面モードのとき第1ソレノイド97を駆動せ
ずに第1切換爪85をホームポジション位置に待機させる
とともに、原稿の読取りおよび露光の終了後に搬送ベル
トモータ69を駆動するのと同時に排紙モータ91を駆動さ
せる。このため、反転駆動コロ81および反転従動コロ82
によって挟持された原稿が第1排紙トレイ8に表裏面を
反転されずに直線的に排紙される。
を搬送する片面モードのとき第1ソレノイド97を駆動せ
ずに第1切換爪85をホームポジション位置に待機させる
とともに、原稿の読取りおよび露光の終了後に搬送ベル
トモータ69を駆動するのと同時に排紙モータ91を駆動さ
せる。このため、反転駆動コロ81および反転従動コロ82
によって挟持された原稿が第1排紙トレイ8に表裏面を
反転されずに直線的に排紙される。
【0045】一方、メインコントローラ21は複写機1に
設けられた図示しない操作部によって両面モードが指定
されたとき、第1ソレノイド97を駆動して第1切換爪85
をホームポジション位置からコンタクトガラス2と反転
経路101を連通する位置に移動させるとともに(図1に
示すように切換爪85の上面が原稿の搬送路の一部を構成
する)、両面原稿の片面の読取りおよび露光の終了後に
搬送ベルトモータ69を駆動するのと同時に排紙モータ91
を駆動させる。このため、原稿は反転駆動コロ81および
排紙従動コロ82によって挟持された反転経路101に案内
され、反転ガイドコロ83によって第2切換爪86に向かっ
て搬送される。
設けられた図示しない操作部によって両面モードが指定
されたとき、第1ソレノイド97を駆動して第1切換爪85
をホームポジション位置からコンタクトガラス2と反転
経路101を連通する位置に移動させるとともに(図1に
示すように切換爪85の上面が原稿の搬送路の一部を構成
する)、両面原稿の片面の読取りおよび露光の終了後に
搬送ベルトモータ69を駆動するのと同時に排紙モータ91
を駆動させる。このため、原稿は反転駆動コロ81および
排紙従動コロ82によって挟持された反転経路101に案内
され、反転ガイドコロ83によって第2切換爪86に向かっ
て搬送される。
【0046】第2切換爪86は第2ソレノイド98によって
駆動され、片面の読取りが終了した原稿がコンタクトガ
ラス2から搬出される際には、第2ソレノイド98によっ
て駆動されずに反転経路101とコンタクトガラス2の間
に設けられた返送経路102を連通するホームボジション
位置(図1に示すように第2切換爪86の下面が原稿の搬
送路の一部を構成する)に切換られるようになってい
る。
駆動され、片面の読取りが終了した原稿がコンタクトガ
ラス2から搬出される際には、第2ソレノイド98によっ
て駆動されずに反転経路101とコンタクトガラス2の間
に設けられた返送経路102を連通するホームボジション
位置(図1に示すように第2切換爪86の下面が原稿の搬
送路の一部を構成する)に切換られるようになってい
る。
【0047】このため、コンタクトガラス2から搬出さ
れる原稿は、第1切換爪85によって反転経路101に搬送
された後、第2切換爪86によって返送経路102に表裏面
が反転された状態で反転駆動コロ81および反転従動コロ
84bに挟持されてコンタクトガラス2に返送される。反
転経路101上に設けられた排紙センサ89bによって原稿
の先端が検知されると、メインコントローラ21は搬送ベ
ルトモータ69を逆転駆動して搬送ベルト65を逆転駆動
し、排紙センサ89bによって原稿の先端が検知された時
点からの搬送ベルトモータ69の回転パルスが所定値に到
達したときに原稿をコンタクトガラス2上の露光位置に
搬送したものと判断して搬送ベルトモータ102を停止さ
せる。
れる原稿は、第1切換爪85によって反転経路101に搬送
された後、第2切換爪86によって返送経路102に表裏面
が反転された状態で反転駆動コロ81および反転従動コロ
84bに挟持されてコンタクトガラス2に返送される。反
転経路101上に設けられた排紙センサ89bによって原稿
の先端が検知されると、メインコントローラ21は搬送ベ
ルトモータ69を逆転駆動して搬送ベルト65を逆転駆動
し、排紙センサ89bによって原稿の先端が検知された時
点からの搬送ベルトモータ69の回転パルスが所定値に到
達したときに原稿をコンタクトガラス2上の露光位置に
搬送したものと判断して搬送ベルトモータ102を停止さ
せる。
【0048】露光位置で原稿の読取りおよび露光が終了
すると、コントローラ21には複写機1から信号が入力さ
れるため、コントローラ21はこの信号が入力すると、搬
送ベルトモータ69を正転駆動し、さらに、第1ソレノイ
ド97を駆動するとともに第2ソレノイド98の駆動を停止
し、第1切換爪85によってコンタクトガラス2と反転経
路101を連通させるとともに、第2切換爪86によって返
送経路102と第2排紙トレイ9を連通させることにより
(第2切換爪86の上部が原稿の搬送路の一部を構成す
る)、コンタクトガラス2から搬出される原稿は反転駆
動コロ81および反転従動コロ82に挟持されて搬送された
後、排紙駆動コロ87および排紙従動コロ88によって挟持
されて第2排紙トレイ9上に排紙される。
すると、コントローラ21には複写機1から信号が入力さ
れるため、コントローラ21はこの信号が入力すると、搬
送ベルトモータ69を正転駆動し、さらに、第1ソレノイ
ド97を駆動するとともに第2ソレノイド98の駆動を停止
し、第1切換爪85によってコンタクトガラス2と反転経
路101を連通させるとともに、第2切換爪86によって返
送経路102と第2排紙トレイ9を連通させることにより
(第2切換爪86の上部が原稿の搬送路の一部を構成す
る)、コンタクトガラス2から搬出される原稿は反転駆
動コロ81および反転従動コロ82に挟持されて搬送された
後、排紙駆動コロ87および排紙従動コロ88によって挟持
されて第2排紙トレイ9上に排紙される。
【0049】一方、上述した原稿セットセンサ15、プル
アウトセンサ16、レジストセンサ17は原稿トレイ4を含
んだ原稿の搬送路105上での原稿の有無を検知する原稿
検知手段を構成しており、メインコントローラ21はこれ
ら原稿セットセンサ15、プルアウトセンサ16、レジスト
センサ17からの検知情報に基づいてストッパ爪14の移動
を制御する制御手段を構成している。
アウトセンサ16、レジストセンサ17は原稿トレイ4を含
んだ原稿の搬送路105上での原稿の有無を検知する原稿
検知手段を構成しており、メインコントローラ21はこれ
ら原稿セットセンサ15、プルアウトセンサ16、レジスト
センサ17からの検知情報に基づいてストッパ爪14の移動
を制御する制御手段を構成している。
【0050】具体的には、メインコントローラ21は、複
写機1の電源の投入時に原稿トレイ4および分離・給紙
手段5の搬送路105上に原稿が有るとき、フィラー検知
センサ44からの検知情報に基づいてストッパ爪14が規制
位置に位置することを検知した場合には、呼出しモータ
20を駆動して第1駆動機構18によってストッパ爪14を退
避位置に移動させ、ストッパ爪14が退避位置に位置する
ことを検知した場合には、ストッパ爪14をそのまま退避
位置に位置させる制御を行なうようになっている。
写機1の電源の投入時に原稿トレイ4および分離・給紙
手段5の搬送路105上に原稿が有るとき、フィラー検知
センサ44からの検知情報に基づいてストッパ爪14が規制
位置に位置することを検知した場合には、呼出しモータ
20を駆動して第1駆動機構18によってストッパ爪14を退
避位置に移動させ、ストッパ爪14が退避位置に位置する
ことを検知した場合には、ストッパ爪14をそのまま退避
位置に位置させる制御を行なうようになっている。
【0051】また、本実施形態では、ADF3の本体3
aの分離・給紙手段5側には分離・給紙手段5上の搬送
路105を露出および閉塞するように本体3aに対して開
閉自在な開閉カバー103が設けられており、カバー103の
近傍の本体3aにはこの開閉カバー3の開閉状態を検知
してメインコントローラ21に検知情報を出力する開閉カ
バー検知センサ104が設けられており、このセンサ104は
光センサやタッチセンサ等から構成されている。なお、
開閉カバー103にはプルアウト従動コロ13a、13bが回
転自在に取付けられている。
aの分離・給紙手段5側には分離・給紙手段5上の搬送
路105を露出および閉塞するように本体3aに対して開
閉自在な開閉カバー103が設けられており、カバー103の
近傍の本体3aにはこの開閉カバー3の開閉状態を検知
してメインコントローラ21に検知情報を出力する開閉カ
バー検知センサ104が設けられており、このセンサ104は
光センサやタッチセンサ等から構成されている。なお、
開閉カバー103にはプルアウト従動コロ13a、13bが回
転自在に取付けられている。
【0052】そして、メインコントローラ21はセンサ10
4からの検知情報に基づいて開閉カバー103が開放された
ことを検知するとともに、原稿トレイ4および分離・給
紙手段5の搬送路105上の原稿の有無にかかわらずスト
ッパ爪14が規制位置に位置することを検知した場合に
は、ストッパ爪14を退避位置に移動させ、ストッパ爪14
が退避位置に位置することを検知した場合には、ストッ
パ爪14をそのまま退避位置に位置させるようになってい
る。
4からの検知情報に基づいて開閉カバー103が開放された
ことを検知するとともに、原稿トレイ4および分離・給
紙手段5の搬送路105上の原稿の有無にかかわらずスト
ッパ爪14が規制位置に位置することを検知した場合に
は、ストッパ爪14を退避位置に移動させ、ストッパ爪14
が退避位置に位置することを検知した場合には、ストッ
パ爪14をそのまま退避位置に位置させるようになってい
る。
【0053】また、センサ104から検知情報に基づいて
開閉カバー103が閉じたことを検知するとともに、原稿
トレイ4および分離・給紙手段5の搬送路105上に原稿
の無いことを検知したとき、ストッパ爪14が退避位置に
位置することを検知した場合には、ストッパ爪14を規制
位置に移動させ、ストッパ爪14が規制位置に位置するこ
とを検知した場合には、ストッパ爪14をそのまま規制位
置に位置させるようになっている。
開閉カバー103が閉じたことを検知するとともに、原稿
トレイ4および分離・給紙手段5の搬送路105上に原稿
の無いことを検知したとき、ストッパ爪14が退避位置に
位置することを検知した場合には、ストッパ爪14を規制
位置に移動させ、ストッパ爪14が規制位置に位置するこ
とを検知した場合には、ストッパ爪14をそのまま規制位
置に位置させるようになっている。
【0054】また、センサ104からの検知情報に基づい
て開閉カバー103が閉じたことを検知するとともに、原
稿トレイ4および分離・給紙手段4の搬送路105上に原
稿が有ることを検知したとき、ストッパ爪14が規制位置
に位置することを検知した場合には、ストッパ爪14を退
避位置に移動させ、ストッパ爪14が退避位置に位置する
ことを検知した場合には、ストッパ爪14をそのまま退避
位置に位置させるようになっている。
て開閉カバー103が閉じたことを検知するとともに、原
稿トレイ4および分離・給紙手段4の搬送路105上に原
稿が有ることを検知したとき、ストッパ爪14が規制位置
に位置することを検知した場合には、ストッパ爪14を退
避位置に移動させ、ストッパ爪14が退避位置に位置する
ことを検知した場合には、ストッパ爪14をそのまま退避
位置に位置させるようになっている。
【0055】次に、図9〜14に示すフローチャートに基
づいて原稿の搬送動作および本実施形態のストッパ爪14
の位置制御動作を説明する。なお、このフローチャート
はメインコントローラ21に設けられた給紙動作プログラ
ムである。また、ここでは片面原稿の搬送動作を説明す
る。まず、原稿トレイ4上に原稿束Pが載置され、複写
機1の操作部に設けられたプリントキーが押下されて複
写機1の本体からメインコントローラ21に給紙信号が送
信されると、メインコントローラ21のプログラムは給紙
動作ルーチンに移行する。
づいて原稿の搬送動作および本実施形態のストッパ爪14
の位置制御動作を説明する。なお、このフローチャート
はメインコントローラ21に設けられた給紙動作プログラ
ムである。また、ここでは片面原稿の搬送動作を説明す
る。まず、原稿トレイ4上に原稿束Pが載置され、複写
機1の操作部に設けられたプリントキーが押下されて複
写機1の本体からメインコントローラ21に給紙信号が送
信されると、メインコントローラ21のプログラムは給紙
動作ルーチンに移行する。
【0056】まず、図9において、給紙される原稿が1
枚目であるか否かを判別し(ステップS1)、1枚目で
あるものと判断した場合には、給紙クラッチ64aをON
させるとともに、呼出しモータ20をCW方向に回転させ
る(ステップS2)。呼出しモータ20を反時計方向であ
るCW方向に回転させると、ベルト22およびピックアッ
プ入力歯車25を介してストッパ歯車27が時計方向に回転
する。このとき、ピックアップ駆動歯車26はワンウェイ
クラッチによってピックアップ入力歯車25の回転が伝達
されないようになっている。
枚目であるか否かを判別し(ステップS1)、1枚目で
あるものと判断した場合には、給紙クラッチ64aをON
させるとともに、呼出しモータ20をCW方向に回転させ
る(ステップS2)。呼出しモータ20を反時計方向であ
るCW方向に回転させると、ベルト22およびピックアッ
プ入力歯車25を介してストッパ歯車27が時計方向に回転
する。このとき、ピックアップ駆動歯車26はワンウェイ
クラッチによってピックアップ入力歯車25の回転が伝達
されないようになっている。
【0057】ストッパ歯車27が回転すると、カム40がレ
バー42aから離隔してレバー42aがスプリング43に引張
られて駆動軸42を所定方向に回動して図7(a)に示す
ようにストッパ爪14を原稿の先端から離隔する退避位置
に移動させるようになっている。そして、ストッパ爪14
が退避位置に移動したか否かを判別し(ステップS
3)、フィラー検知センサ44によって検知フィラー41が
検知されたときに、退避位置に移動したものと判断して
呼出しモータ20をCCW方向に逆転駆動する(ステップ
S4)。このとき、呼出しモータ20からベルト22および
ピックアップ入力歯車25を介してピックアップ駆動歯車
26に駆動力が伝達される。このとき、ストップ歯車27は
ワンウェイクラッチによってピックアップ入力歯車25の
回転が伝達されない。
バー42aから離隔してレバー42aがスプリング43に引張
られて駆動軸42を所定方向に回動して図7(a)に示す
ようにストッパ爪14を原稿の先端から離隔する退避位置
に移動させるようになっている。そして、ストッパ爪14
が退避位置に移動したか否かを判別し(ステップS
3)、フィラー検知センサ44によって検知フィラー41が
検知されたときに、退避位置に移動したものと判断して
呼出しモータ20をCCW方向に逆転駆動する(ステップ
S4)。このとき、呼出しモータ20からベルト22および
ピックアップ入力歯車25を介してピックアップ駆動歯車
26に駆動力が伝達される。このとき、ストップ歯車27は
ワンウェイクラッチによってピックアップ入力歯車25の
回転が伝達されない。
【0058】次いで、ピックアップ駆動歯車26が回転さ
れると、カム31によってピックアップ駆動軸33のレバー
33aから離隔して呼出しコロ10を自重によって原稿束P
に当接する当接位置に移動させる。このとき、ストッパ
爪10が当接位置に移動したか否かを判別し(ステップS
5)、フィラー検知センサ32によって検知フィラー28が
検知されたときに、呼出しコロ10が当接位置に移動した
ものと判断して呼出しモータ20の駆動を停止する(ステ
ップS6)。
れると、カム31によってピックアップ駆動軸33のレバー
33aから離隔して呼出しコロ10を自重によって原稿束P
に当接する当接位置に移動させる。このとき、ストッパ
爪10が当接位置に移動したか否かを判別し(ステップS
5)、フィラー検知センサ32によって検知フィラー28が
検知されたときに、呼出しコロ10が当接位置に移動した
ものと判断して呼出しモータ20の駆動を停止する(ステ
ップS6)。
【0059】次いで、給紙モータ48および搬送ベルトモ
ータ69をCCW方向に回転させる。(ステップS7)。
このとき、呼出しコロ10によって原稿束Pが給紙された
後、給紙ベルト11およびリバースコロ12によって原稿束
Pから最上位に位置する原稿が分離され、この分離され
た原稿がプルアウト駆動コロ13によってコンタクトガラ
ス2に向かって搬送される。
ータ69をCCW方向に回転させる。(ステップS7)。
このとき、呼出しコロ10によって原稿束Pが給紙された
後、給紙ベルト11およびリバースコロ12によって原稿束
Pから最上位に位置する原稿が分離され、この分離され
た原稿がプルアウト駆動コロ13によってコンタクトガラ
ス2に向かって搬送される。
【0060】次いで、プルアウトセンサ16によって原稿
の先端が検知されたか否かを判別し(ステップS8)、
ONしていないときにジャム検知用に設定された所定時
間経過したか否かを判別する(ステップS9)。そし
て、所定時間経過しても原稿の先端が検知されない場合
には、プルアウトセンサ16に原稿が未到達であるものと
してジャム検知を行ない、給紙動作を中断する(ステッ
プS10)。一方、ステップS8でプルアウトセンサ16に
よって原稿の先端が検知された場合には、給紙モータ48
を逆転駆動すると共に、呼出しモータ20をCCW方向に
駆動する(ステップS11)。
の先端が検知されたか否かを判別し(ステップS8)、
ONしていないときにジャム検知用に設定された所定時
間経過したか否かを判別する(ステップS9)。そし
て、所定時間経過しても原稿の先端が検知されない場合
には、プルアウトセンサ16に原稿が未到達であるものと
してジャム検知を行ない、給紙動作を中断する(ステッ
プS10)。一方、ステップS8でプルアウトセンサ16に
よって原稿の先端が検知された場合には、給紙モータ48
を逆転駆動すると共に、呼出しモータ20をCCW方向に
駆動する(ステップS11)。
【0061】このとき、第2駆動機構19によって給紙ベ
ルト11に駆動力が伝達されずに、プルアウト駆動ローラ
13およびリバースコロ12のみに駆動力が伝達され、後述
する原稿の分離が行なわれずに、プルアウト従動コロ13
によって原稿がコンタクトガラス2に向かって搬送され
る。また、呼出しモータ20をCCW方向に駆動すると、
レバー33aにカム31が当接して駆動部材33が駆動軸34を
中心に回動して揺動部材35を介して呼出しコロ10を上方
に押上げて移動させ、呼出しコロ10を原稿束Pから上方
に離隔した退避位置に移動させる。
ルト11に駆動力が伝達されずに、プルアウト駆動ローラ
13およびリバースコロ12のみに駆動力が伝達され、後述
する原稿の分離が行なわれずに、プルアウト従動コロ13
によって原稿がコンタクトガラス2に向かって搬送され
る。また、呼出しモータ20をCCW方向に駆動すると、
レバー33aにカム31が当接して駆動部材33が駆動軸34を
中心に回動して揺動部材35を介して呼出しコロ10を上方
に押上げて移動させ、呼出しコロ10を原稿束Pから上方
に離隔した退避位置に移動させる。
【0062】次いで、呼出しコロ10が退避位置に移動し
たか否かをフィラー検知センサ32からの検知情報に基づ
いて判別し(ステップS12)、呼出しコロ10が退避位置
に移動したときには、呼出しモータ20の駆動を停止する
(ステップS13)。次いで、レジストセンサ17がONし
たか否かを判別し、レジストセンサ17がONしていない
場合にはジャム検知用に設定された所定時間経過したか
否かを判別する(ステップS15)。
たか否かをフィラー検知センサ32からの検知情報に基づ
いて判別し(ステップS12)、呼出しコロ10が退避位置
に移動したときには、呼出しモータ20の駆動を停止する
(ステップS13)。次いで、レジストセンサ17がONし
たか否かを判別し、レジストセンサ17がONしていない
場合にはジャム検知用に設定された所定時間経過したか
否かを判別する(ステップS15)。
【0063】そして、所定時間経過しても原稿の先端が
検知されない場合には、レジストセンサ17に原稿が未到
達であるものとしてジャム検知を行ない、給紙動作を中
断する(ステップS16)。一方、ステップS14でレジス
トセンサ17によって原稿の先端が検知された場合には、
給紙モータ48を増速駆動して搬送ベルトモータ69と同等
の回転数まで上昇さる(ステップS17)。
検知されない場合には、レジストセンサ17に原稿が未到
達であるものとしてジャム検知を行ない、給紙動作を中
断する(ステップS16)。一方、ステップS14でレジス
トセンサ17によって原稿の先端が検知された場合には、
給紙モータ48を増速駆動して搬送ベルトモータ69と同等
の回転数まで上昇さる(ステップS17)。
【0064】次いで、プルアウトセンサ16からの検知情
報に基づいて原稿の幅方向長さを複写機1に送信した後
(ステップS18)、プルアウトセンサ16がOFFしたか
否かを判別し(ステップS19)、プルアウトセンサ16が
OFFしていない場合にはジャム検知用に設定された所
定時間経過したか否かを判別する(ステップS20)。そ
して、所定時間経過しても原稿が検知され続ける場合に
は、プルアウトセンサ16周辺に原稿が滞留したものとし
てジャム検知を行ない、給紙動作を中断する(ステップ
S21)。
報に基づいて原稿の幅方向長さを複写機1に送信した後
(ステップS18)、プルアウトセンサ16がOFFしたか
否かを判別し(ステップS19)、プルアウトセンサ16が
OFFしていない場合にはジャム検知用に設定された所
定時間経過したか否かを判別する(ステップS20)。そ
して、所定時間経過しても原稿が検知され続ける場合に
は、プルアウトセンサ16周辺に原稿が滞留したものとし
てジャム検知を行ない、給紙動作を中断する(ステップ
S21)。
【0065】一方、ステップS19でプルアウトセンサ16
によって原稿の後端が検知された場合には、プルアウト
センサ16による原稿の前後端検知情報に基づいて原稿の
長さ情報を複写機1側に送信する(ステップS22)。次
いで、図10に示すようにレジストセンサ17がOFFした
か否かを判別し(ステップS23)、OFFしていない場
合には、ジャム検知用に設定された所定時間経過したか
否かを判別する(ステップS24)。
によって原稿の後端が検知された場合には、プルアウト
センサ16による原稿の前後端検知情報に基づいて原稿の
長さ情報を複写機1側に送信する(ステップS22)。次
いで、図10に示すようにレジストセンサ17がOFFした
か否かを判別し(ステップS23)、OFFしていない場
合には、ジャム検知用に設定された所定時間経過したか
否かを判別する(ステップS24)。
【0066】そして、所定時間経過しても原稿が検知さ
れ続ける場合には、レジストセンサ17周辺に原稿が滞留
したものとしてジャム検知を行ない、給紙動作を中断す
る(ステップS25)。一方、ステップS23でレジストセ
ンサ17がOFFの場合にはレジスト後端割込み処理を実
行する(ステップS26)。この動作はレジストセンサ17
によって原稿の後端が検知された時点から所定パルスだ
け搬送ベルトモータ69を正転駆動することにより、原稿
をコンタクトガラス2の露光位置に停止させる動作であ
る。
れ続ける場合には、レジストセンサ17周辺に原稿が滞留
したものとしてジャム検知を行ない、給紙動作を中断す
る(ステップS25)。一方、ステップS23でレジストセ
ンサ17がOFFの場合にはレジスト後端割込み処理を実
行する(ステップS26)。この動作はレジストセンサ17
によって原稿の後端が検知された時点から所定パルスだ
け搬送ベルトモータ69を正転駆動することにより、原稿
をコンタクトガラス2の露光位置に停止させる動作であ
る。
【0067】次いで、複写機1に原稿の停止信号を送信
した後(ステップS27)、次原稿があるか否かを判別し
(S28)、次原稿がない場合には、給紙クラッチ64aを
OFFして呼出しモータ20をCW方向に駆動する(ステ
ップS29)。このとき、カム40がスプリング43の引張り
力に抗してレバー42aを押込むことにより、図7(b)
に示すように駆動軸42が回動してストッパ爪14が退避位
置から規制位置に移動する。
した後(ステップS27)、次原稿があるか否かを判別し
(S28)、次原稿がない場合には、給紙クラッチ64aを
OFFして呼出しモータ20をCW方向に駆動する(ステ
ップS29)。このとき、カム40がスプリング43の引張り
力に抗してレバー42aを押込むことにより、図7(b)
に示すように駆動軸42が回動してストッパ爪14が退避位
置から規制位置に移動する。
【0068】次いで、ストッパ爪14が規制位置に移動し
たか否かを判別し(ステップS30)、フィラー検知セン
サ44によって検知フィラー41が検知されなくなったとき
に退避位置に移動したものと判断して呼出しモータ20を
停止して(ステップS31)処理を終了する。一方、ステ
ップS28で次原稿がある場合には図11に示す先出し動作
を実行する。図10において、まず、呼出しモータ20をC
CW方向に移動して(ステップS41)、呼出しコロ10を
当接位置に移動させる。次いで、フィラー検知センサ32
からの検知情報に基づいて呼出しコロ10が当接位置に移
動したか否かを判別し(ステップS42)、移動した場合
には呼出しモータ20の駆動を停止するとともに給紙モー
タ48をCCW方向に回転して、呼出しコロ10、搬送ベル
ト11、リバースコロ12およびプルアウト駆動コロ13を駆
動して(ステップS43)原稿トレイ4上の原稿の分離を
行なう。
たか否かを判別し(ステップS30)、フィラー検知セン
サ44によって検知フィラー41が検知されなくなったとき
に退避位置に移動したものと判断して呼出しモータ20を
停止して(ステップS31)処理を終了する。一方、ステ
ップS28で次原稿がある場合には図11に示す先出し動作
を実行する。図10において、まず、呼出しモータ20をC
CW方向に移動して(ステップS41)、呼出しコロ10を
当接位置に移動させる。次いで、フィラー検知センサ32
からの検知情報に基づいて呼出しコロ10が当接位置に移
動したか否かを判別し(ステップS42)、移動した場合
には呼出しモータ20の駆動を停止するとともに給紙モー
タ48をCCW方向に回転して、呼出しコロ10、搬送ベル
ト11、リバースコロ12およびプルアウト駆動コロ13を駆
動して(ステップS43)原稿トレイ4上の原稿の分離を
行なう。
【0069】次いで、レジストセンサ17によって原稿の
原稿の先端が検知されたか否かを判別し(ステップS4
5)、検知された場合には給紙モータ48を逆転駆動する
(ステップS45)。次いで、呼出しモータ20をCCW方
向に回転駆動する。このため、呼出しコロ10が退避位置
に移動するとともに、プルアウト駆動ローラ13のみの駆
動力によって原稿が搬送される。次いで、フィラー検知
センサ32からの検知情報に基づいて呼出しコロ10が退避
位置に移動したか否かを判別し(S47)、退避位置に移
動したものと判断したときには、呼出しモータ20の駆動
を停止する(ステップS48)。
原稿の先端が検知されたか否かを判別し(ステップS4
5)、検知された場合には給紙モータ48を逆転駆動する
(ステップS45)。次いで、呼出しモータ20をCCW方
向に回転駆動する。このため、呼出しコロ10が退避位置
に移動するとともに、プルアウト駆動ローラ13のみの駆
動力によって原稿が搬送される。次いで、フィラー検知
センサ32からの検知情報に基づいて呼出しコロ10が退避
位置に移動したか否かを判別し(S47)、退避位置に移
動したものと判断したときには、呼出しモータ20の駆動
を停止する(ステップS48)。
【0070】次いで、レジストセンサ17が原稿の先端を
検知したか否かを判別し(ステップS49)、検知した場
合には給紙モータ69の駆動を停止して(ステップS50)
原稿の先出し動作を終了し、複写機1から給紙信号が入
力するまで待機する。また、ステップS1で原稿が1枚
目でない場合には、図9のステップS51に進み給紙モー
タ48をCW方向に回転させるとともに搬送ベルトモータ
69をCCW方向に回転させて先出し待機している原稿を
コンタクトガラス2の露光位置に搬送してステップS17
の処理に移行する。
検知したか否かを判別し(ステップS49)、検知した場
合には給紙モータ69の駆動を停止して(ステップS50)
原稿の先出し動作を終了し、複写機1から給紙信号が入
力するまで待機する。また、ステップS1で原稿が1枚
目でない場合には、図9のステップS51に進み給紙モー
タ48をCW方向に回転させるとともに搬送ベルトモータ
69をCCW方向に回転させて先出し待機している原稿を
コンタクトガラス2の露光位置に搬送してステップS17
の処理に移行する。
【0071】この一連の動作が終了すると、図12に示す
ようにコンタクトガラス2に原稿が搬送されたか否かを
判別する(ステップS52)。このとき、コンタクトガラ
ス2に原稿が搬送され、露光が行なわれると、図示しな
いメモリにフラグが立てられるため、このメモリ情報に
基づいて搬送済みか否かを判別する。搬送済みの場合に
は、搬送ベルトモータ69および排紙モータ91を駆動して
(ステップS53)、搬送ベルト65によってコンタクトガ
ラス2上から原稿を搬出した後、搬送駆動コロ81および
反転従動コロ82によって原稿を挟持して原稿を搬送す
る。
ようにコンタクトガラス2に原稿が搬送されたか否かを
判別する(ステップS52)。このとき、コンタクトガラ
ス2に原稿が搬送され、露光が行なわれると、図示しな
いメモリにフラグが立てられるため、このメモリ情報に
基づいて搬送済みか否かを判別する。搬送済みの場合に
は、搬送ベルトモータ69および排紙モータ91を駆動して
(ステップS53)、搬送ベルト65によってコンタクトガ
ラス2上から原稿を搬出した後、搬送駆動コロ81および
反転従動コロ82によって原稿を挟持して原稿を搬送す
る。
【0072】次いで、排紙センサ89aによって原稿の先
端が検知されたか否かを判別し(ステップS54)、検知
されていない場合には、ジャム検知用に設定された所定
時間経過したか否かを判別する(ステップS55)。そし
て、所定時間経過しても原稿の先端が検知されない場合
には、排紙センサ89aに原稿が未到達であるものとして
ジャム検知を行ない、給紙動作を中断する(ステップS
56)。
端が検知されたか否かを判別し(ステップS54)、検知
されていない場合には、ジャム検知用に設定された所定
時間経過したか否かを判別する(ステップS55)。そし
て、所定時間経過しても原稿の先端が検知されない場合
には、排紙センサ89aに原稿が未到達であるものとして
ジャム検知を行ない、給紙動作を中断する(ステップS
56)。
【0073】また、ステップS55で所定時間経過してい
ない場合には、小サイズ原稿の場合に搬送ベルトモータ
69が排紙動作と並行して行なわれる給紙動作による原稿
の停止であるか否かを判別し(ステップS57)、肯定の
場合には、コンタクトガラス2上に原稿が複数枚並んで
排出されない場合があるため、排紙モータ91の駆動を停
止して(ステップS58)処理を終了する。
ない場合には、小サイズ原稿の場合に搬送ベルトモータ
69が排紙動作と並行して行なわれる給紙動作による原稿
の停止であるか否かを判別し(ステップS57)、肯定の
場合には、コンタクトガラス2上に原稿が複数枚並んで
排出されない場合があるため、排紙モータ91の駆動を停
止して(ステップS58)処理を終了する。
【0074】一方、ステップS54で排紙センサ89がON
した場合には、排紙減速カウンタクリアした後(ステッ
プS59)、原稿の先端からそのサイズに応じた長さより
も所定量(本実施形態では15mm)差引いた距離を搬送し
たことを搬送ベルトモータ69の駆動パルスに基づいて計
算し、原稿が第1排紙トレイ8上に排紙されるように原
稿の後端部が反転駆動コロ81および反転従動コロ82に挟
持されている内に排紙モータ91の減速を開始するととも
に排紙モータ91の駆動を停止する(ステップS60、S6
1)。
した場合には、排紙減速カウンタクリアした後(ステッ
プS59)、原稿の先端からそのサイズに応じた長さより
も所定量(本実施形態では15mm)差引いた距離を搬送し
たことを搬送ベルトモータ69の駆動パルスに基づいて計
算し、原稿が第1排紙トレイ8上に排紙されるように原
稿の後端部が反転駆動コロ81および反転従動コロ82に挟
持されている内に排紙モータ91の減速を開始するととも
に排紙モータ91の駆動を停止する(ステップS60、S6
1)。
【0075】次いで、排紙センサ89がOFFしたか否か
を判別し(ステップS62)、OFFしていない場合に
は、ジャム検知用に設定された所定時間経過したか否か
を判別する(ステップS63)。そして、所定時間経過し
ても原稿が検知され続ける場合には、排紙センサ89a周
辺に原稿が滞留したものとしてジャム検知を行ない、給
紙動作を中断する(ステップS64)。
を判別し(ステップS62)、OFFしていない場合に
は、ジャム検知用に設定された所定時間経過したか否か
を判別する(ステップS63)。そして、所定時間経過し
ても原稿が検知され続ける場合には、排紙センサ89a周
辺に原稿が滞留したものとしてジャム検知を行ない、給
紙動作を中断する(ステップS64)。
【0076】一方、排紙センサ89がOFFした場合に
は、図13のフローに進み、排紙モータ91の減速後に所定
時間経過したか否かを判別し、(ステップS65)、所定
時間経過した場合には複写機1に排紙完了信号を送信し
た後(ステップS66)、排紙モータ91を駆動を停止して
処理を終了する。次に、図14に基づいてストッパ爪14の
位置制御動作を説明する。
は、図13のフローに進み、排紙モータ91の減速後に所定
時間経過したか否かを判別し、(ステップS65)、所定
時間経過した場合には複写機1に排紙完了信号を送信し
た後(ステップS66)、排紙モータ91を駆動を停止して
処理を終了する。次に、図14に基づいてストッパ爪14の
位置制御動作を説明する。
【0077】まず、複写機1の電源が投入されてADF
3に電源が供給されたか否かを判別し(ステップS7
1)、このときには、ストッパ爪14の位置が不明である
ため、イニシャル設定のためにストッパ爪14の位置を確
認する。すなわち、ステップS71で電源の投入直後か否
かを判別し、電源投入直後であるものと判断したときに
は、図9のAに移行する。
3に電源が供給されたか否かを判別し(ステップS7
1)、このときには、ストッパ爪14の位置が不明である
ため、イニシャル設定のためにストッパ爪14の位置を確
認する。すなわち、ステップS71で電源の投入直後か否
かを判別し、電源投入直後であるものと判断したときに
は、図9のAに移行する。
【0078】Aの処理を実行した後、原稿セットセンサ
15、プルアウトセンサ16およびレジストセンサ17からの
検知情報に基づいて分離・給紙手段5の搬送路105上お
よび原稿トレイ4上に原稿があるか否かを判別する(ス
テップS73)。そして、原稿が無いものと判断したとき
には、フィラー検知センサ44からの検知情報に基づいて
ストッパ爪14が退避位置にあるか否かを判別する(ステ
ップS74)。
15、プルアウトセンサ16およびレジストセンサ17からの
検知情報に基づいて分離・給紙手段5の搬送路105上お
よび原稿トレイ4上に原稿があるか否かを判別する(ス
テップS73)。そして、原稿が無いものと判断したとき
には、フィラー検知センサ44からの検知情報に基づいて
ストッパ爪14が退避位置にあるか否かを判別する(ステ
ップS74)。
【0079】このとき、ストッパ爪14が退避位置にない
ものと判断したときには、ストッパ爪14が規制位置にあ
るためそのままの位置とし、退避位置にあるものと判断
したときには、呼出しモータ20をCCW方向に駆動して
ストッパ爪14を規制位置に向かって移動させ(ステップ
S75)、フィラー検知センサ44からの検知情報に基づい
てストッパ爪14が規制位置に移動したか否かを判別する
(ステップS76)。そして、ストッパ爪14が規制位置に
移動したものと判断したときには、呼出しモータ20の駆
動を停止する(ステップS77)。
ものと判断したときには、ストッパ爪14が規制位置にあ
るためそのままの位置とし、退避位置にあるものと判断
したときには、呼出しモータ20をCCW方向に駆動して
ストッパ爪14を規制位置に向かって移動させ(ステップ
S75)、フィラー検知センサ44からの検知情報に基づい
てストッパ爪14が規制位置に移動したか否かを判別する
(ステップS76)。そして、ストッパ爪14が規制位置に
移動したものと判断したときには、呼出しモータ20の駆
動を停止する(ステップS77)。
【0080】一方、ステップS73で原稿があるものと判
断したときには、フィラー検知センサ44からの検知情報
に基づいてストッパ爪14が規制位置にあるか否かを判別
する(ステップS79)。ここで、ストッパ爪14が規制位
置にないものと判断したときには、ストッパ爪14が退避
位置にあるためそのままの位置とし、ストッパ爪14が規
制位置にあるものと判断したときには、呼出しモータ20
をCCW方向に駆動してストッパ爪14を退避位置に向か
って移動させ(ステップS80)、フィラー検知センサ44
からの検知情報に基づいてストッパ爪14が退避位置に移
動したか否かを判別する(ステップS81)。
断したときには、フィラー検知センサ44からの検知情報
に基づいてストッパ爪14が規制位置にあるか否かを判別
する(ステップS79)。ここで、ストッパ爪14が規制位
置にないものと判断したときには、ストッパ爪14が退避
位置にあるためそのままの位置とし、ストッパ爪14が規
制位置にあるものと判断したときには、呼出しモータ20
をCCW方向に駆動してストッパ爪14を退避位置に向か
って移動させ(ステップS80)、フィラー検知センサ44
からの検知情報に基づいてストッパ爪14が退避位置に移
動したか否かを判別する(ステップS81)。
【0081】ストッパ爪14が退避位置に位置したものと
判断したときには、呼出しモータ20の駆動を停止する
(ステップS82)。このように、電源の投入時に原稿ト
レイ4および分離・給紙手段5の搬送路105上に原稿が
有るとき、フィラー検知センサ44からの検知情報に基づ
いてストッパ爪14が規制位置に位置することを検知した
場合には、呼出しモータ20を駆動して第1駆動機構18に
よってストッパ爪14を退避位置に移動させ、ストッパ爪
14が退避位置に位置することを検知した場合には、スト
ッパ爪14をそのまま退避位置に位置させる制御を行なう
ようになっているため、ジャム原稿の有無にかかわらず
電源の投入時にストッパ爪14に原稿が引っ掛かるのを防
止して原稿の除去を容易に行なうことができるととも
に、ストッパ爪14が原稿に衝突して原稿を傷付けるのを
防止することができる。
判断したときには、呼出しモータ20の駆動を停止する
(ステップS82)。このように、電源の投入時に原稿ト
レイ4および分離・給紙手段5の搬送路105上に原稿が
有るとき、フィラー検知センサ44からの検知情報に基づ
いてストッパ爪14が規制位置に位置することを検知した
場合には、呼出しモータ20を駆動して第1駆動機構18に
よってストッパ爪14を退避位置に移動させ、ストッパ爪
14が退避位置に位置することを検知した場合には、スト
ッパ爪14をそのまま退避位置に位置させる制御を行なう
ようになっているため、ジャム原稿の有無にかかわらず
電源の投入時にストッパ爪14に原稿が引っ掛かるのを防
止して原稿の除去を容易に行なうことができるととも
に、ストッパ爪14が原稿に衝突して原稿を傷付けるのを
防止することができる。
【0082】一方、ステップS71でイニシャルが設定さ
れた場合には、開閉センサ104からの検知情報に基づい
て通電状態で給紙カバー103が開放されて閉塞されたか
否かを判別し、カバー103が開状態から閉状態になった
場合にのみステップS73以降の処理を実行する。すなわ
ち、センサ104から検知情報に基づいて開閉カバー103が
閉じたことを検知するとともに、原稿トレイ4および分
離・給紙手段5の搬送路105上に原稿の無いことを検知
したとき、ストッパ爪14が退避位置に位置することを検
知した場合には、ストッパ爪14を規制位置に移動させ、
ストッパ爪14が規制位置に位置することを検知した場合
には、ストッパ爪14をそのまま規制位置に位置させるよ
うにしたため、ジャム原稿の除去後に開閉カバー103を
閉じたときに、原稿トレイ4を含んだ原稿の搬送路105
上に原稿が無い場合には、ストッパ爪14を規制位置に移
動させて原稿を原稿トレイ4に容易にセットすることが
できる。
れた場合には、開閉センサ104からの検知情報に基づい
て通電状態で給紙カバー103が開放されて閉塞されたか
否かを判別し、カバー103が開状態から閉状態になった
場合にのみステップS73以降の処理を実行する。すなわ
ち、センサ104から検知情報に基づいて開閉カバー103が
閉じたことを検知するとともに、原稿トレイ4および分
離・給紙手段5の搬送路105上に原稿の無いことを検知
したとき、ストッパ爪14が退避位置に位置することを検
知した場合には、ストッパ爪14を規制位置に移動させ、
ストッパ爪14が規制位置に位置することを検知した場合
には、ストッパ爪14をそのまま規制位置に位置させるよ
うにしたため、ジャム原稿の除去後に開閉カバー103を
閉じたときに、原稿トレイ4を含んだ原稿の搬送路105
上に原稿が無い場合には、ストッパ爪14を規制位置に移
動させて原稿を原稿トレイ4に容易にセットすることが
できる。
【0083】また、ジャム原稿の除去後にストッパ爪14
の下方に原稿が載置された場合に、ストッパ爪14を退避
位置に位置させたままの状態にして、ストッパ爪14が原
稿に衝突して原稿を傷付けるのを防止することができる
一方、ステップS78で開閉カバー103が閉状態から開状
態になったものと判断したときには、ステップS79以降
の処理を実行する。
の下方に原稿が載置された場合に、ストッパ爪14を退避
位置に位置させたままの状態にして、ストッパ爪14が原
稿に衝突して原稿を傷付けるのを防止することができる
一方、ステップS78で開閉カバー103が閉状態から開状
態になったものと判断したときには、ステップS79以降
の処理を実行する。
【0084】すなわち、センサ104から検知情報に基づ
いて開閉カバー103が開放されたことを検知するととも
に、原稿トレイ4および分離・給紙手段5の搬送路105
上の原稿の有無にかかわらずストッパ爪14が規制位置に
位置することを検知した場合には、ストッパ爪14を退避
位置に移動させ、ストッパ爪14が退避位置に位置するこ
とを検知した場合には、ストッパ爪14をそのまま退避位
置に位置させるようになっているため、開閉カバー103
の開放時に、原稿トレイ4を含んだ搬送路105上にある
原稿が小さくて検知が困難である場合でも、ストッパ爪
14を退避位置に移動させることによって、ストッパ爪14
が原稿に衝突して原稿を傷付けるのを防止することがで
きるとともに、原稿を容易に除去することができる。
いて開閉カバー103が開放されたことを検知するととも
に、原稿トレイ4および分離・給紙手段5の搬送路105
上の原稿の有無にかかわらずストッパ爪14が規制位置に
位置することを検知した場合には、ストッパ爪14を退避
位置に移動させ、ストッパ爪14が退避位置に位置するこ
とを検知した場合には、ストッパ爪14をそのまま退避位
置に位置させるようになっているため、開閉カバー103
の開放時に、原稿トレイ4を含んだ搬送路105上にある
原稿が小さくて検知が困難である場合でも、ストッパ爪
14を退避位置に移動させることによって、ストッパ爪14
が原稿に衝突して原稿を傷付けるのを防止することがで
きるとともに、原稿を容易に除去することができる。
【0085】以上説明したように本実施形態では、呼出
しコロ10およびストッパ爪14を当接・離隔位置に移動す
るように駆動する1つの第1駆動機構18を設け、この第
1駆動機構18を、呼出しモータ20と、この呼出しモータ
20の駆動力を2系統に分割して伝達する伝達機構120
と、伝達機構120の各系統の出力端に設けられ、伝達機
構120の各系統の駆動に応じて呼出しコロ10およびスト
ッパ爪14を当接・離隔位置に移動させる揺動部材35およ
びカム40とから構成したため、駆動源を1つにすること
ができ、第1駆動機構18の部品点数が増大するのを防止
してADF3の製造コストが増大するのを防止すること
ができる。
しコロ10およびストッパ爪14を当接・離隔位置に移動す
るように駆動する1つの第1駆動機構18を設け、この第
1駆動機構18を、呼出しモータ20と、この呼出しモータ
20の駆動力を2系統に分割して伝達する伝達機構120
と、伝達機構120の各系統の出力端に設けられ、伝達機
構120の各系統の駆動に応じて呼出しコロ10およびスト
ッパ爪14を当接・離隔位置に移動させる揺動部材35およ
びカム40とから構成したため、駆動源を1つにすること
ができ、第1駆動機構18の部品点数が増大するのを防止
してADF3の製造コストが増大するのを防止すること
ができる。
【0086】また、伝達機構120の一方の系統(歯車27
以降の駆動系)は呼出しモータ20がCW方向に回転する
際に呼出しモータ20の駆動力が伝達されるとともに、伝
達機構120の他方の系統(歯車26側)は呼出しモータ20
がCCW方向に回転する際に呼出しモータ20の駆動力が
伝達されるように構成され、呼出しモータ20の正逆回転
に伴って呼出しコロ10およびストッパ爪14の位置の切換
えを行なうようにしたため、呼出しモータ20の正逆回転
に伴って呼出しコロ10およびストッパ爪14を駆動するこ
とができる。このため、1つの呼出しモータ20を有する
簡単な構成で呼出しコロ10およびストッパ爪14を駆動す
ることができる。
以降の駆動系)は呼出しモータ20がCW方向に回転する
際に呼出しモータ20の駆動力が伝達されるとともに、伝
達機構120の他方の系統(歯車26側)は呼出しモータ20
がCCW方向に回転する際に呼出しモータ20の駆動力が
伝達されるように構成され、呼出しモータ20の正逆回転
に伴って呼出しコロ10およびストッパ爪14の位置の切換
えを行なうようにしたため、呼出しモータ20の正逆回転
に伴って呼出しコロ10およびストッパ爪14を駆動するこ
とができる。このため、1つの呼出しモータ20を有する
簡単な構成で呼出しコロ10およびストッパ爪14を駆動す
ることができる。
【0087】また、伝達機構120は、呼出しモータ20の
駆動力を各系統に分岐する位置にワンウェイクラッチを
有する26、27を備え、呼出しモータ20がCW方向に回転
する際に歯車27を回転させてストッパ爪14に駆動力を伝
達するとともに、歯車26を回転させずに呼出しコロ10に
駆動力を伝達せず、また、呼出しモータ20がCCW方向
に回転する際に歯車26を回転させて呼出しコロ10に駆動
力を伝達するとともに、歯車27を回転させずにストッパ
爪14に駆動力を伝達しないようにしたため、伝達機構12
0としてワンウェイクラッチを有する歯車26、27を使用
することで呼出しモータ20の駆動力を呼出しコロ10また
はストッパ爪14に伝達するのを切換えることができ、第
1駆動機構18を簡素化してその分だけADF3の製造コ
ストを低減することができる。
駆動力を各系統に分岐する位置にワンウェイクラッチを
有する26、27を備え、呼出しモータ20がCW方向に回転
する際に歯車27を回転させてストッパ爪14に駆動力を伝
達するとともに、歯車26を回転させずに呼出しコロ10に
駆動力を伝達せず、また、呼出しモータ20がCCW方向
に回転する際に歯車26を回転させて呼出しコロ10に駆動
力を伝達するとともに、歯車27を回転させずにストッパ
爪14に駆動力を伝達しないようにしたため、伝達機構12
0としてワンウェイクラッチを有する歯車26、27を使用
することで呼出しモータ20の駆動力を呼出しコロ10また
はストッパ爪14に伝達するのを切換えることができ、第
1駆動機構18を簡素化してその分だけADF3の製造コ
ストを低減することができる。
【0088】さらに、呼出しモータ20から呼出しコロ10
に至るまでの伝達機構120を構成する部材の一部、すな
わち、ピックアップ駆動部材33を、給紙ベルト駆動軸34
と同心上に設けたため、第1駆動機構18の構成を簡素化
することができるとともに、伝達機構120を設置するた
めの余分なスペースを確保するのを不要にできる。ま
た、伝達機構120の一部を支持するための新規な部材が
不要になるため、搬送路105が新規な部材によって覆わ
れるのを防止することができ、搬送路105からジャム原
稿を除去する作業に支障をきたすのを防止することがで
きる。
に至るまでの伝達機構120を構成する部材の一部、すな
わち、ピックアップ駆動部材33を、給紙ベルト駆動軸34
と同心上に設けたため、第1駆動機構18の構成を簡素化
することができるとともに、伝達機構120を設置するた
めの余分なスペースを確保するのを不要にできる。ま
た、伝達機構120の一部を支持するための新規な部材が
不要になるため、搬送路105が新規な部材によって覆わ
れるのを防止することができ、搬送路105からジャム原
稿を除去する作業に支障をきたすのを防止することがで
きる。
【0089】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、1つの駆
動モータの駆動力を伝達機構によって2系統に分割して
給紙部材および規制部材に伝達するようにして駆動源を
1つにすることができ、駆動手段の部品点数が増大する
のを防止して自動原稿搬送装置の製造コストが増大する
のを防止することができる。
動モータの駆動力を伝達機構によって2系統に分割して
給紙部材および規制部材に伝達するようにして駆動源を
1つにすることができ、駆動手段の部品点数が増大する
のを防止して自動原稿搬送装置の製造コストが増大する
のを防止することができる。
【0090】請求項2記載の発明によれば、駆動モータ
の正逆回転に伴って給紙部材および規制部材を駆動する
ことができるため、1つの駆動モータを有する簡単な構
成で給紙部材および規制部材を駆動することができる。
請求項3記載の発明によれば、伝達機構としてワンウェ
イクラッチを有する歯車を使用することで駆動モータの
駆動力を給紙部材または規制部材に伝達するのを切換え
ることができ、駆動手段を簡素化してその分だけ自動原
稿搬送装置の製造コストを低減することができる。
の正逆回転に伴って給紙部材および規制部材を駆動する
ことができるため、1つの駆動モータを有する簡単な構
成で給紙部材および規制部材を駆動することができる。
請求項3記載の発明によれば、伝達機構としてワンウェ
イクラッチを有する歯車を使用することで駆動モータの
駆動力を給紙部材または規制部材に伝達するのを切換え
ることができ、駆動手段を簡素化してその分だけ自動原
稿搬送装置の製造コストを低減することができる。
【0091】請求項4記載の発明によれば、伝達機構を
構成する部材の一部を給紙部材近傍に配設され既存の搬
送部材と同心上に設けることで、駆動手段の構成を簡素
化することができるとともに、伝達機構を設置するため
の余分なスペースを確保するのを不要にできる。また、
伝達機構の一部を支持するための新規な部材が不要にな
るため、原稿の給紙経路等が新規な部材によって覆われ
るのを防止することができ、給紙経路からジャム原稿を
除去する作業に支障をきたすのを防止することができ
る。
構成する部材の一部を給紙部材近傍に配設され既存の搬
送部材と同心上に設けることで、駆動手段の構成を簡素
化することができるとともに、伝達機構を設置するため
の余分なスペースを確保するのを不要にできる。また、
伝達機構の一部を支持するための新規な部材が不要にな
るため、原稿の給紙経路等が新規な部材によって覆われ
るのを防止することができ、給紙経路からジャム原稿を
除去する作業に支障をきたすのを防止することができ
る。
【図1】本発明に係る自動原稿搬送装置の一実施形態を
示す概略図である。
示す概略図である。
【図2】一実施形態の自動原稿搬送装置の駆動機構のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】一実施形態の第1駆動機構の概略構成図であ
る。
る。
【図4】一実施形態の第1駆動機構の斜視図である。
【図5】一実施形態の給紙ベルトを駆動する機構と呼出
しコロを駆動する機構の分解図である。
しコロを駆動する機構の分解図である。
【図6】(a)(b)は一実施形態の給紙ベルトと呼出
しコロの関係を示し、(a)は呼出しコロが当接位置に
移動した状態を示す図、(b)は呼出しコロが離隔位置
に移動した状態を示す図である。
しコロの関係を示し、(a)は呼出しコロが当接位置に
移動した状態を示す図、(b)は呼出しコロが離隔位置
に移動した状態を示す図である。
【図7】(a)はストッパ爪がカムによって離隔位置に
移動された状態を示す図、(b)はストッパ爪がカムに
よって規制位置に移動された状態を示す図である。
移動された状態を示す図、(b)はストッパ爪がカムに
よって規制位置に移動された状態を示す図である。
【図8】一実施形態の給紙ベルトのユニットの分解図で
ある。
ある。
【図9】一実施形態の給紙動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図10】図9のBに後続する処理を示すフローチャート
である。
である。
【図11】一実施形態の原稿の先出し動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図12】一実施形態の排紙動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図13】図12のEに後続する処理を示すフローチャート
である。
である。
【図14】一実施形態のストッパ爪の位置制御動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
3 ADF(自動原稿搬送装置) 4 原稿トレイ(原稿載置台) 10 呼出しコロ(給紙部材) 14 ストッパ爪(規制手段) 18 第1駆動機構(駆動手段) 20 呼出しモータ(駆動モータ) 26、27 歯車 35 揺動部材(移動部材) 40 カム(移動部材) 120 伝達機構
Claims (4)
- 【請求項1】原稿載置台上に載置された原稿束に当接・
離隔するように原稿束に対して上方に設けられ、該原稿
束に当接したときに該原稿束を給紙して分離手段まで搬
送する給紙部材と、 前記原稿載置台に当接・離隔可能に設けられ、原稿載置
台に当接したときに原稿の先端部が当接して原稿束が原
稿載置台上の所定位置よりも原稿の搬送方向下流側に移
動するのを規制する規制部材と、を備えた自動原稿搬送
装置において、 前記給紙部材および規制部材を当接・離隔位置に移動す
るように駆動する1つの駆動手段を設け、 該駆動手段は、駆動モータと、該駆動モータの駆動力を
2系統に分割して伝達する伝達機構と、該伝達機構の各
系統の出力端に設けられ、該伝達機構の各系統の駆動に
応じて前記給紙部材および規制部材を当接・離隔位置に
移動させる移動部材と、を有することを特徴とする自動
原稿搬送装置。 - 【請求項2】前記伝達機構の一方の系統は前記駆動モー
タが正転する際に該駆動モータの駆動力が伝達されると
ともに、前記伝達機構の他方の系統は前記駆動モータが
逆転する際に該駆動モータの駆動力が伝達されるように
構成され、該駆動モータの正逆回転に伴って前記給紙部
材および規制部材の当接・離隔位置の切換えを行なうこ
とを特徴とする請求項1記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項3】前記伝達機構は、少なくとも前記駆動モー
タの駆動力を各系統に分岐する位置にワンウェイクラッ
チを有する一対の歯車を備え、前記駆動モータが正転す
る際に前記歯車の一方を回転させて給紙部材および規制
部材の何れか一方に駆動力を伝達するとともに歯車の他
方を回転させずに給紙部材および規制部材の何れか他方
に駆動力を伝達しないようにしたことを特徴とする請求
項2記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項4】前記駆動モータから前記給紙部材に至るま
での伝達機構を構成する部材の一部が、給紙部材近傍に
配設されて原稿を給紙する所定の搬送部材と同心上に設
けられることを特徴とする請求項1〜3何れかに記載の
自動原稿搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9306264A JPH11143139A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 自動原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9306264A JPH11143139A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 自動原稿搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143139A true JPH11143139A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17954993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9306264A Pending JPH11143139A (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 自動原稿搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143139A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6641132B2 (en) | 2001-05-24 | 2003-11-04 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feeding device, sheet conveying device, image scanning apparatus and image forming apparatus |
| US20040071486A1 (en) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and image forming apparatus provided with the same |
| JP2009096624A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置、自動原稿搬送装置及び画像形成装置 |
| US8016283B2 (en) | 2008-09-25 | 2011-09-13 | Ricoh Company, Ltd. | Recording sheet feeder and image forming apparatus providing easy maintenance with simple structure |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP9306264A patent/JPH11143139A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6641132B2 (en) | 2001-05-24 | 2003-11-04 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet feeding device, sheet conveying device, image scanning apparatus and image forming apparatus |
| US20040071486A1 (en) * | 2002-09-24 | 2004-04-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and image forming apparatus provided with the same |
| JP2009096624A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置、自動原稿搬送装置及び画像形成装置 |
| US8016283B2 (en) | 2008-09-25 | 2011-09-13 | Ricoh Company, Ltd. | Recording sheet feeder and image forming apparatus providing easy maintenance with simple structure |
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