JPH11143410A - 自照表示構造 - Google Patents
自照表示構造Info
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- JPH11143410A JPH11143410A JP30466997A JP30466997A JPH11143410A JP H11143410 A JPH11143410 A JP H11143410A JP 30466997 A JP30466997 A JP 30466997A JP 30466997 A JP30466997 A JP 30466997A JP H11143410 A JPH11143410 A JP H11143410A
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- Japan
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- light
- display
- self
- switch
- indirect
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2219/00—Legends
- H01H2219/054—Optical elements
- H01H2219/062—Light conductor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/008—Actuators other then push button
- H01H2221/016—Lever; Rocker
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/18—Distinguishing marks on switches, e.g. for indicating switch location in the dark; Adaptation of switches to receive distinguishing marks
- H01H9/182—Illumination of the symbols or distinguishing marks
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチ動作に連動して操作ボタンなどの表
示部に2種類の発光状態を同時に表示することができる
自照表示構造を提供する。 【解決手段】 発光表示する表示部2と、この表示部2
を裏側から直接的に光を供給して発光させる直接発光体
12と、入射面から光を透過させて反射により間接的に
表示部2を発光させる間接発光体14とを備えた押しボ
タン1を設け、間接発光体14または直接発光体12の
少なくとも一方を点燈および消燈させるスイッチ16を
設け、このスイッチ16を押すボス8および弾性を有す
るヒンジ部4とを押しボタン1に更に形成するととも
に、表示部2の裏側に文字またはマークを印刷すること
で、間接発光体14により表示部2を常時発光させ、更
に押しボタン1のボス8がスイッチ16を押すことで直
接発光体12が発光して印刷した文字またはマークを常
時発光した表示部2の中に表示させる。
示部に2種類の発光状態を同時に表示することができる
自照表示構造を提供する。 【解決手段】 発光表示する表示部2と、この表示部2
を裏側から直接的に光を供給して発光させる直接発光体
12と、入射面から光を透過させて反射により間接的に
表示部2を発光させる間接発光体14とを備えた押しボ
タン1を設け、間接発光体14または直接発光体12の
少なくとも一方を点燈および消燈させるスイッチ16を
設け、このスイッチ16を押すボス8および弾性を有す
るヒンジ部4とを押しボタン1に更に形成するととも
に、表示部2の裏側に文字またはマークを印刷すること
で、間接発光体14により表示部2を常時発光させ、更
に押しボタン1のボス8がスイッチ16を押すことで直
接発光体12が発光して印刷した文字またはマークを常
時発光した表示部2の中に表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自照表示構造に係
り、より詳細には発光体の点滅により押しボタンなどの
表示面に動作状態を表示する自照表示構造に関する。
り、より詳細には発光体の点滅により押しボタンなどの
表示面に動作状態を表示する自照表示構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自照表示構造は、例えば、複数の
文字または図形などの表示意匠を使用者に表示するため
に、表示意匠を印刷した光透過部材に発光体(LEDな
ど)の光を透過させて文字やマークを写し、この透過さ
せた光を半反射体によって表示部に反射させることで表
示意匠を表示していた。このように光を間接的に反射さ
せて表示する構造は、例えば、特開平2−50192号
公報に開示されている。
文字または図形などの表示意匠を使用者に表示するため
に、表示意匠を印刷した光透過部材に発光体(LEDな
ど)の光を透過させて文字やマークを写し、この透過さ
せた光を半反射体によって表示部に反射させることで表
示意匠を表示していた。このように光を間接的に反射さ
せて表示する構造は、例えば、特開平2−50192号
公報に開示されている。
【0003】この間接的な表示構造は、複数のLEDを
使用するので様々な発光色を同時に表示することができ
る。しかし、複数のLED、半反射体などにより構造が
大型化するためにスペースおよびデザインが抑制されて
しまう不具合がある。
使用するので様々な発光色を同時に表示することができ
る。しかし、複数のLED、半反射体などにより構造が
大型化するためにスペースおよびデザインが抑制されて
しまう不具合がある。
【0004】ここで、間接的な表示構造とは別に、発光
体により表示部を直接に発光させて文字やマークを表示
する構造がある。これは、例えば、電気機器などのON
/OFFスイッチの動作状態を表示または確認するため
に、透明樹脂などで形成した押しボタンを設け、この押
しボタンの裏側に発光体を設置し、スイッチのON/O
FF動作と連動して発光体が発光することで押しボタン
に印刷された文字やマークを表示する構造である。
体により表示部を直接に発光させて文字やマークを表示
する構造がある。これは、例えば、電気機器などのON
/OFFスイッチの動作状態を表示または確認するため
に、透明樹脂などで形成した押しボタンを設け、この押
しボタンの裏側に発光体を設置し、スイッチのON/O
FF動作と連動して発光体が発光することで押しボタン
に印刷された文字やマークを表示する構造である。
【0005】図3は、このような押しボタンに適用した
従来の自照表示構造を示す斜視図であり、図4は、図3
に示した押しボタンの側面を示す断面図である。この図
3および図4に示すように、押しボタンに適用した従来
の自照表示構造は、電気機器などのケース(図示せず)
に装着する押しボタン40と、この押しボタンを発光さ
せる発光体52と、押しボタンのON/OFF動作と連
動して発光体を点燈および消燈させるスイッチ56とを
備えている。
従来の自照表示構造を示す斜視図であり、図4は、図3
に示した押しボタンの側面を示す断面図である。この図
3および図4に示すように、押しボタンに適用した従来
の自照表示構造は、電気機器などのケース(図示せず)
に装着する押しボタン40と、この押しボタンを発光さ
せる発光体52と、押しボタンのON/OFF動作と連
動して発光体を点燈および消燈させるスイッチ56とを
備えている。
【0006】ここで押しボタン40は、発光体52の光
が透過する薄板形状の導光部46を有し、この導光部4
6から表面に突出する表示部42と、この表示部42の
裏面に突出してスイッチ56をON/OFFするボス4
8とを一体に形成している。
が透過する薄板形状の導光部46を有し、この導光部4
6から表面に突出する表示部42と、この表示部42の
裏面に突出してスイッチ56をON/OFFするボス4
8とを一体に形成している。
【0007】また導光部46には、上端部の両側から弾
性を有するヒンジ部44が平行に延長されている。この
延長するヒンジ部44の先端には、電気機器などのケー
スに固定する装着部(図示せず)を一体に形成してい
る。この装着部が電気機器などのケースに固定される
と、押しボタン40はケースのパネル部60(図4参
照)から表示部42の表面が少し突出する状態で固定さ
れる。このような押しボタン40は、PS(ポリスチレ
ン)、またはAS(スチレンアクリロニトリルコポリ
マ)などの透明樹脂により形成されている。さらに押し
ボタン40には、表示部42の裏面から透過する発光体
52の光を乱反射させる乳白処理、メジウム印刷、また
はリフレクタなどの処理を施した拡散処理部43を有し
ている。これにより、光むらを防止することが可能とな
る。また、表示部42を発光させるための発光体52に
はLEDを使用する。
性を有するヒンジ部44が平行に延長されている。この
延長するヒンジ部44の先端には、電気機器などのケー
スに固定する装着部(図示せず)を一体に形成してい
る。この装着部が電気機器などのケースに固定される
と、押しボタン40はケースのパネル部60(図4参
照)から表示部42の表面が少し突出する状態で固定さ
れる。このような押しボタン40は、PS(ポリスチレ
ン)、またはAS(スチレンアクリロニトリルコポリ
マ)などの透明樹脂により形成されている。さらに押し
ボタン40には、表示部42の裏面から透過する発光体
52の光を乱反射させる乳白処理、メジウム印刷、また
はリフレクタなどの処理を施した拡散処理部43を有し
ている。これにより、光むらを防止することが可能とな
る。また、表示部42を発光させるための発光体52に
はLEDを使用する。
【0008】このように押しボタン40の表示部42の
発光は、表示部42を使用者がスイッチ56の方向に押
し圧を加えることで動作する。表示部42に押し圧が加
わると、押しボタン40がスイッチ56の方向に移動す
る。この際、押しボタン40には、ケースに固定された
装着部(図示せず)を支点とするヒンジ部44の弾性に
より押し圧と逆の力が加わる。従って、押し圧を解除す
ることで押しボタン40は元の位置に戻る。押し圧によ
りスイッチ56方向に押しボタン40が移動すると、押
しボタン40の裏面に設けたボス48によりスイッチ5
6が押されてON/OFFする。このスイッチ56のO
N/OFF動作と連動して発光体52が点燈および消燈
する。このように、使用者が押しボタン40の表示部4
2に押し圧を加えて発光体52が点燈するとスイッチ5
6はON状態となり、また、再び押し圧を加えることに
より発光体52を消燈させるとスイッチ56がOFF状
態になる。これにより使用者は、一目でスイッチ56の
動作状態を把握することができる。
発光は、表示部42を使用者がスイッチ56の方向に押
し圧を加えることで動作する。表示部42に押し圧が加
わると、押しボタン40がスイッチ56の方向に移動す
る。この際、押しボタン40には、ケースに固定された
装着部(図示せず)を支点とするヒンジ部44の弾性に
より押し圧と逆の力が加わる。従って、押し圧を解除す
ることで押しボタン40は元の位置に戻る。押し圧によ
りスイッチ56方向に押しボタン40が移動すると、押
しボタン40の裏面に設けたボス48によりスイッチ5
6が押されてON/OFFする。このスイッチ56のO
N/OFF動作と連動して発光体52が点燈および消燈
する。このように、使用者が押しボタン40の表示部4
2に押し圧を加えて発光体52が点燈するとスイッチ5
6はON状態となり、また、再び押し圧を加えることに
より発光体52を消燈させるとスイッチ56がOFF状
態になる。これにより使用者は、一目でスイッチ56の
動作状態を把握することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年に
おける電気機器などの自照表示構造は、製品の機能が多
様化するのに伴い表示方法も複雑化され、ボタンの発光
色もデザイン上重要になっている。従って、図3に示し
た従来の自照表示構造では、LEDが1つであるため、
表示パターンが点燈と消燈の2パターンのみであり、例
えば、常にボタンを点燈させて同時に別の発光色を表示
することは困難であるという不具合があった。また、2
色LEDのような3種類の色を表現できる発光体を使用
し、常に3種類の色を交互に点燈することは可能である
が、前述と同じように、希望する発光色を常時点燈させ
て同時に別の発光色を表示する等の複雑な表示方法には
対応することができないという不具合があった。本発明
はこのような従来の間題点を解決して、スイッチ動作に
連動して操作ボタンなどの表示部に2種類の発光状態を
同時に表示することができる自照表示構造を提供するこ
とを目的とする。
おける電気機器などの自照表示構造は、製品の機能が多
様化するのに伴い表示方法も複雑化され、ボタンの発光
色もデザイン上重要になっている。従って、図3に示し
た従来の自照表示構造では、LEDが1つであるため、
表示パターンが点燈と消燈の2パターンのみであり、例
えば、常にボタンを点燈させて同時に別の発光色を表示
することは困難であるという不具合があった。また、2
色LEDのような3種類の色を表現できる発光体を使用
し、常に3種類の色を交互に点燈することは可能である
が、前述と同じように、希望する発光色を常時点燈させ
て同時に別の発光色を表示する等の複雑な表示方法には
対応することができないという不具合があった。本発明
はこのような従来の間題点を解決して、スイッチ動作に
連動して操作ボタンなどの表示部に2種類の発光状態を
同時に表示することができる自照表示構造を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、表示窓を備えたケースと、この表示窓に
嵌合する表示部を備えこの表示部を発光させるために裏
側から直接的に光を供給する直接入光部を設けるととも
に表示部を発光させるために反射により間接的に光を透
過供給する間接入光部とを設けた自照表示部材と、表示
部を発光させるために間接入光部に光を供給する間接発
光体と、表示部を発光させるために直接入光部に光を供
給する直接発光体と、自照表示部材の所定の動作にとも
ない間接発光体または直接発光体の少なくとも一方を点
燈および消燈させるスイッチとを設ける。
決するために、表示窓を備えたケースと、この表示窓に
嵌合する表示部を備えこの表示部を発光させるために裏
側から直接的に光を供給する直接入光部を設けるととも
に表示部を発光させるために反射により間接的に光を透
過供給する間接入光部とを設けた自照表示部材と、表示
部を発光させるために間接入光部に光を供給する間接発
光体と、表示部を発光させるために直接入光部に光を供
給する直接発光体と、自照表示部材の所定の動作にとも
ない間接発光体または直接発光体の少なくとも一方を点
燈および消燈させるスイッチとを設ける。
【0011】ここで、自照表示部材はスイッチを押すボ
ス部および弾性を有するヒンジ部とを形成してヒンジ部
の所定の動作によりボス部が前記スイッチを押す操作ボ
タンであり、直接入光部には光が拡散する乳白樹脂、ま
たはメジウム印刷などの拡散処理を施すことにより光む
らを防止し、また直接入光部には表示部に文字またはマ
ークなどの表示意匠を表示させるために表示意匠を文字
ヌキ印刷する。また、間接発光体と直接発光体には、2
色LEDが使用可能であり、自照表示部材はポリスチレ
ン、またはスチレンアクリロニトリルコポリマなどの透
明樹脂により形成する。
ス部および弾性を有するヒンジ部とを形成してヒンジ部
の所定の動作によりボス部が前記スイッチを押す操作ボ
タンであり、直接入光部には光が拡散する乳白樹脂、ま
たはメジウム印刷などの拡散処理を施すことにより光む
らを防止し、また直接入光部には表示部に文字またはマ
ークなどの表示意匠を表示させるために表示意匠を文字
ヌキ印刷する。また、間接発光体と直接発光体には、2
色LEDが使用可能であり、自照表示部材はポリスチレ
ン、またはスチレンアクリロニトリルコポリマなどの透
明樹脂により形成する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる自照表示構造の実施の形態を詳細に説明する。図1
は、電気機器などの押しボタンに適用した本発明による
自照表示構造の実施の形態を示す斜視図である。この図
1に示すように、押しボタンに適用した本実施の形態
は、電気機器などのケース(図示せず)に装着する押し
ボタン1と、この押しボタンを光の反射を利用して間接
的に発光させる間接発光体14と、従来の自照表示構造
と同じように押しボタン1を裏側から直接に発光する直
接発光体12と、押しボタン1のON/OFF動作に連
動して発光体を点燈および消燈させるスイッチ16とを
備えている。この直接発光体12、間接発光体14、お
よびスイッチ16とは、プリント基板22(図2参照)
の所定の位置に実装されている。
よる自照表示構造の実施の形態を詳細に説明する。図1
は、電気機器などの押しボタンに適用した本発明による
自照表示構造の実施の形態を示す斜視図である。この図
1に示すように、押しボタンに適用した本実施の形態
は、電気機器などのケース(図示せず)に装着する押し
ボタン1と、この押しボタンを光の反射を利用して間接
的に発光させる間接発光体14と、従来の自照表示構造
と同じように押しボタン1を裏側から直接に発光する直
接発光体12と、押しボタン1のON/OFF動作に連
動して発光体を点燈および消燈させるスイッチ16とを
備えている。この直接発光体12、間接発光体14、お
よびスイッチ16とは、プリント基板22(図2参照)
の所定の位置に実装されている。
【0013】ここで押しボタン1は、この押しボタン1
を発光させるために間接発光体14と直接発光体12の
光を透過供給する導光部6と、この導光部6の表面に突
出する矩形状の表示部2と、この表示部2の裏面に突出
してスイッチ16をON/OFFするボス8とを一体に
形成している。また導光部6の上端部には、両側から弾
性を有するヒンジ部4が平行に延長されている。この延
長するヒンジ部4の先端には、電気機器などのケースに
固定する装着部(図示せず)を一体に形成している。こ
の装着部が電気機器などのケースに固定されると、押し
ボタン1はケースのパネル部20(図2参照)から表示
部2の表面が少し突出する状態で固定される。このよう
な押しボタン1は、PS(ポリスチレン)、またはAS
(スチレンアクリロニトリルコポリマ)などの透明樹脂
により形成されている。
を発光させるために間接発光体14と直接発光体12の
光を透過供給する導光部6と、この導光部6の表面に突
出する矩形状の表示部2と、この表示部2の裏面に突出
してスイッチ16をON/OFFするボス8とを一体に
形成している。また導光部6の上端部には、両側から弾
性を有するヒンジ部4が平行に延長されている。この延
長するヒンジ部4の先端には、電気機器などのケースに
固定する装着部(図示せず)を一体に形成している。こ
の装着部が電気機器などのケースに固定されると、押し
ボタン1はケースのパネル部20(図2参照)から表示
部2の表面が少し突出する状態で固定される。このよう
な押しボタン1は、PS(ポリスチレン)、またはAS
(スチレンアクリロニトリルコポリマ)などの透明樹脂
により形成されている。
【0014】図2は、図1に示した押しボタンの側面を
示す断面図である。この図2に示すように、押しボタン
1の導光部6には、間接発光体14からの光を導光部6
に透過する入射面9が形成されている。また導光部6に
は、透過した光を導光部6内で反射させる上部反射面5
および下部反射面7とを備えている。この下部反射面7
には、直接発光体12から透過する光を乱反射させるた
め、乳白材により形成した拡散板、またはメジウム印刷
を施した拡散シートなどにより形成された処理部3が設
けてある。これにより、光むらを防止することが可能と
なる。さらに、この処理部3には、文字またはマークな
どの表示意匠を文字ヌキにより黒ベタ印刷している。こ
れにより、直接発光体12の光が処理部3を透過するこ
とで表示部2に表示意匠を表示できる。
示す断面図である。この図2に示すように、押しボタン
1の導光部6には、間接発光体14からの光を導光部6
に透過する入射面9が形成されている。また導光部6に
は、透過した光を導光部6内で反射させる上部反射面5
および下部反射面7とを備えている。この下部反射面7
には、直接発光体12から透過する光を乱反射させるた
め、乳白材により形成した拡散板、またはメジウム印刷
を施した拡散シートなどにより形成された処理部3が設
けてある。これにより、光むらを防止することが可能と
なる。さらに、この処理部3には、文字またはマークな
どの表示意匠を文字ヌキにより黒ベタ印刷している。こ
れにより、直接発光体12の光が処理部3を透過するこ
とで表示部2に表示意匠を表示できる。
【0015】また導光部6は、垂直に延長するヒンジ部
4に対して所定の角度を有して屈曲している。これは、
押しボタン1を形成する透明樹脂がもつ光の屈折率(対
空気で、PSは1.59〜1.6、ASは1.56〜
1.57)により、間接発光体14の光が透過するため
の入射面9の角度rと、透過した光を反射させて表示部
2に誘導できる上部反射面5および下部反射面7の角度
iとを設定しているためである。例えば、光を反射して
しまう臨界角は、PSが38.97°〜38.68°、
ASが39.87°〜39.56°であり、この臨界角
の角度を入射面9の角度rが超えるように設定すること
で押しボタン1に透過した光が導光部6内から出てしま
うことがなく反射して表示部2に到達する。ここで、入
射面9の入射角rが小さくなると、上部反射面5および
下部反射面7の反射角iも小さくなり、上部反射面5と
ヒンジ部4とがなす角度の状態は直角になる。これによ
り、プリント基板22上の間接発光体14と直接発光体
12との間隔が狭められ発光体を2つもつことが出来な
くなるため、考慮して角度を設定している。
4に対して所定の角度を有して屈曲している。これは、
押しボタン1を形成する透明樹脂がもつ光の屈折率(対
空気で、PSは1.59〜1.6、ASは1.56〜
1.57)により、間接発光体14の光が透過するため
の入射面9の角度rと、透過した光を反射させて表示部
2に誘導できる上部反射面5および下部反射面7の角度
iとを設定しているためである。例えば、光を反射して
しまう臨界角は、PSが38.97°〜38.68°、
ASが39.87°〜39.56°であり、この臨界角
の角度を入射面9の角度rが超えるように設定すること
で押しボタン1に透過した光が導光部6内から出てしま
うことがなく反射して表示部2に到達する。ここで、入
射面9の入射角rが小さくなると、上部反射面5および
下部反射面7の反射角iも小さくなり、上部反射面5と
ヒンジ部4とがなす角度の状態は直角になる。これによ
り、プリント基板22上の間接発光体14と直接発光体
12との間隔が狭められ発光体を2つもつことが出来な
くなるため、考慮して角度を設定している。
【0016】ここで、図2に示した導光部6内の点線
は、間接発光体14からの光が約20°の入射角で導光
部6に透過した光のシュミレーションである。また、直
接発光体12からの光は、密度の低い空気層から空気よ
り密度の高いプラスチックに透過するので、下部反射面
7がどのような角度でも導光部6に透過することが可能
である。
は、間接発光体14からの光が約20°の入射角で導光
部6に透過した光のシュミレーションである。また、直
接発光体12からの光は、密度の低い空気層から空気よ
り密度の高いプラスチックに透過するので、下部反射面
7がどのような角度でも導光部6に透過することが可能
である。
【0017】このような、押しボタン1の表示部2の発
光は、例えば、間接発光体14により押しボタン1を常
時発光させる第1発光と、表示部2に使用者が押し圧を
加えることで直接発光体12により表示部2を発光する
第2発光とを実現できる。この発光は次のような動作に
より実行される。まず、常時発光している間接発光体1
4の光が、押しボタン1の導光部6に入射面9を介して
透過する。これにより光が、導光部6内で上部反射面5
および下部反射面7の間を反射しながら表示部2に到達
する。この導光部6内で反射する光は、表示部2に到達
して表示部2を常時発光させる。このように間接発光体
14により押しボタン1を常時発光させる第1発光が実
行されている。
光は、例えば、間接発光体14により押しボタン1を常
時発光させる第1発光と、表示部2に使用者が押し圧を
加えることで直接発光体12により表示部2を発光する
第2発光とを実現できる。この発光は次のような動作に
より実行される。まず、常時発光している間接発光体1
4の光が、押しボタン1の導光部6に入射面9を介して
透過する。これにより光が、導光部6内で上部反射面5
および下部反射面7の間を反射しながら表示部2に到達
する。この導光部6内で反射する光は、表示部2に到達
して表示部2を常時発光させる。このように間接発光体
14により押しボタン1を常時発光させる第1発光が実
行されている。
【0018】また、このように常時発光する押しボタン
1に使用者が押し圧を加えることで、押しボタン1がス
イッチ16方向に移動する。この際、押しボタン1に
は、ケースに固定された装着部(図示せず)を支点とす
るヒンジ部4の弾性により押し圧と逆の力が加わる。従
って、押し圧を解除することで押しボタン1は元の位置
に戻る。使用者の押し圧により押しボタン1がスイッチ
16方向の移動すると、押しボタン1の裏面に設けたボ
ス8によりスイッチ16が押されてON/OFFする。
このスイッチ16のON/OFF動作と連動して直接発
光体12が点燈および消燈する。このように、使用者が
押しボタン1の表示部2に押し圧を加えて直接発光体1
2を点燈すると、表示部2に文字またはマークなどの表
示意匠が投影されてスイッチ16がON状態になる。ま
た、再び押し圧を加えて直接発光体12を消燈させる
と、表示部2に投影された文字またはマークなどの表示
意匠が消えてスイッチ16がOFF状態になる。これに
より表示部2は、間接発光体14により常時点燈する状
態から、更に、スイッチ16のON/OFF動作と連動
する直接発光体12により、発光する押しボタン1の中
に文字およびマークなどの表示意匠を表示する第2発光
が実行される。
1に使用者が押し圧を加えることで、押しボタン1がス
イッチ16方向に移動する。この際、押しボタン1に
は、ケースに固定された装着部(図示せず)を支点とす
るヒンジ部4の弾性により押し圧と逆の力が加わる。従
って、押し圧を解除することで押しボタン1は元の位置
に戻る。使用者の押し圧により押しボタン1がスイッチ
16方向の移動すると、押しボタン1の裏面に設けたボ
ス8によりスイッチ16が押されてON/OFFする。
このスイッチ16のON/OFF動作と連動して直接発
光体12が点燈および消燈する。このように、使用者が
押しボタン1の表示部2に押し圧を加えて直接発光体1
2を点燈すると、表示部2に文字またはマークなどの表
示意匠が投影されてスイッチ16がON状態になる。ま
た、再び押し圧を加えて直接発光体12を消燈させる
と、表示部2に投影された文字またはマークなどの表示
意匠が消えてスイッチ16がOFF状態になる。これに
より表示部2は、間接発光体14により常時点燈する状
態から、更に、スイッチ16のON/OFF動作と連動
する直接発光体12により、発光する押しボタン1の中
に文字およびマークなどの表示意匠を表示する第2発光
が実行される。
【0019】このように本実施の形態は、常に光った状
態のままで外観がきれいに見えるとともに、この状態か
らスイッチのON/OFFで文字やマークを点燈または
消燈することができるため、今までにない外観が得ら
れ、特に、暗闇での使用においては好適な構造である。
また、これとは逆に、POWERキーなどでスタンバイ
する際に、押しボタン内にマークのみを発光させて、こ
のマークを押しボタン内にそのまま発光させた状態で、
押しボタンを押す(POWER ON)ことで、さらに
全体が光るといった使用もできる。ここで、表示部を発
光させるための直接発光体12および間接発光体14に
は、LEDを使用するが、この発光体に2色LEDを使
用すると、さらに表示できるパターンが増大する。ま
た、直接発光体12および間接発光体14を同時に点灯
させて中間色にて表示させることもできる。
態のままで外観がきれいに見えるとともに、この状態か
らスイッチのON/OFFで文字やマークを点燈または
消燈することができるため、今までにない外観が得ら
れ、特に、暗闇での使用においては好適な構造である。
また、これとは逆に、POWERキーなどでスタンバイ
する際に、押しボタン内にマークのみを発光させて、こ
のマークを押しボタン内にそのまま発光させた状態で、
押しボタンを押す(POWER ON)ことで、さらに
全体が光るといった使用もできる。ここで、表示部を発
光させるための直接発光体12および間接発光体14に
は、LEDを使用するが、この発光体に2色LEDを使
用すると、さらに表示できるパターンが増大する。ま
た、直接発光体12および間接発光体14を同時に点灯
させて中間色にて表示させることもできる。
【0020】以上、本発明によってなされた自照表示構
造の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は前述の実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で変更可能である。例えば、押しボタンに適用
した実施の形態を説明したが、本実施の形態は押しボタ
ンに限定されるものではなく、押しボタン以外の発光面
に適用することもできる。また、本実施の形態におい
て、乳白材またはメジウム印刷などで光を拡散する処理
部を説明したが、これに限定するものではなく、例え
ば、表面に凹凸を形成して光を乱反射させてもよい。
造の実施の形態を詳細に説明したが、本発明は前述の実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で変更可能である。例えば、押しボタンに適用
した実施の形態を説明したが、本実施の形態は押しボタ
ンに限定されるものではなく、押しボタン以外の発光面
に適用することもできる。また、本実施の形態におい
て、乳白材またはメジウム印刷などで光を拡散する処理
部を説明したが、これに限定するものではなく、例え
ば、表面に凹凸を形成して光を乱反射させてもよい。
【0021】
【発明の効果】このように本発明の自照表示構造によれ
ば、発光する押しボタンの中に、文字またはマークなど
の表示意匠を浮かび上がらせる特徴的な外観を実現でき
るため、従来の自照表示構造のように押しボタンの発光
が消燈することなく、常に発光する外観上優れた製品を
確保できる。また、希望する発光色を常時点燈すると同
時に、更に別の発光色を同時に表示できるため、様々な
表示方法に対応でき使用者が複雑なスイッチの動作状態
を容易に判別することができる。
ば、発光する押しボタンの中に、文字またはマークなど
の表示意匠を浮かび上がらせる特徴的な外観を実現でき
るため、従来の自照表示構造のように押しボタンの発光
が消燈することなく、常に発光する外観上優れた製品を
確保できる。また、希望する発光色を常時点燈すると同
時に、更に別の発光色を同時に表示できるため、様々な
表示方法に対応でき使用者が複雑なスイッチの動作状態
を容易に判別することができる。
【図1】押しボタンに適用した本発明による自照表示構
造の実施形態を示す斜視図。
造の実施形態を示す斜視図。
【図2】図1に示した押しボタンの側面を示す断面図。
【図3】押しボタンに適用した従来の自照表示構造を示
す斜視図。
す斜視図。
【図4】図3に示した押しボタンの側面を示す断面図。
1 押しボタン 2 表示部 4 ヒンジ部 6 導光部 8 ボス 12 直接発光体 14 間接発光体 16 スイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】 表示窓を備えたケースと、 前記表示窓に嵌合する表示部と、この表示部を発光させ
るために裏側から直接的に光を供給する直接入光部と、
前記表示部を発光させるために反射により間接的に光を
透過供給する間接入光部とを備えた自照表示部材と、 前記表示部を発光させるために前記間接入光部に光を供
給する間接発光体と、 前記表示部を発光させるために前記直接入光部に光を供
給する直接発光体と、 前記自照表示部材の所定の動作にともない前記間接発光
体または前記直接発光体の少なくとも一方を点燈および
消燈させるスイッチとを設けたことを特徴とする自照表
示構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載の自照表示構造におい
て、 前記自照表示部材は、前記スイッチを押すボス部と、弾
性を有するヒンジ部とを形成し、このヒンジ部の所定の
動作により前記ボス部が前記スイッチを押す操作ボタン
であることを特徴とする自照表示構造。 - 【請求項3】 請求項1に記載の自照表示構造におい
て、 前記自照表示部材の直接入光部には、光が拡散する乳白
樹脂、またはメジウム印刷などの拡散処理を施すことに
より光むらを防止したことを特徴とする自照表示構造。 - 【請求項4】 請求項1に記載の自照表示構造におい
て、 前記自照表示部材の直接入光部には、前記直接発光体の
発光により前記表示部に文字または図形などの表示意匠
を表示させるために、この表示意匠を文字ヌキ印刷した
ことを特徴とする自照表示構造。 - 【請求項5】 請求項1に記載の自照表示構造におい
て、 前記間接発光体および直接発光体は、2色LEDである
ことを特徴とする自照表示構造。 - 【請求項6】 請求項1に記載の自照表示構造におい
て、 前記自照表示部材は、ポリスチレン、またはスチレンア
クリロニトリルコポリマなどの透明樹脂により形成され
ていることを特徴とする自照表示構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30466997A JPH11143410A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 自照表示構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30466997A JPH11143410A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 自照表示構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143410A true JPH11143410A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17935807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30466997A Pending JPH11143410A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 自照表示構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143410A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006064811A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Yokogawa Electric Corp | 導光部材及びこれを用いた表示器 |
| JP2012133957A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Panasonic Electric Works Sunx Tatsuno Co Ltd | スイッチ装置 |
| DE102024209602A1 (de) | 2024-10-01 | 2026-04-02 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Drucktastervorrichtung und elektronisches Gerät |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP30466997A patent/JPH11143410A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006064811A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Yokogawa Electric Corp | 導光部材及びこれを用いた表示器 |
| JP2012133957A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Panasonic Electric Works Sunx Tatsuno Co Ltd | スイッチ装置 |
| DE102024209602A1 (de) | 2024-10-01 | 2026-04-02 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Drucktastervorrichtung und elektronisches Gerät |
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