JPH11143465A - 電子楽器 - Google Patents
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- JPH11143465A JPH11143465A JP9317777A JP31777797A JPH11143465A JP H11143465 A JPH11143465 A JP H11143465A JP 9317777 A JP9317777 A JP 9317777A JP 31777797 A JP31777797 A JP 31777797A JP H11143465 A JPH11143465 A JP H11143465A
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- accompaniment
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 演奏者に対して、発音情報の発音タイミング
と表示情報の表示タイミングとの差を感じさせないよう
にする。 【解決手段】 CPU1は、スイッチ部4で設定された
伴奏データを伴奏情報メモリ7から読み出して、伴奏デ
ータのうちコード表示データを液晶表示部5に送出した
後に、コード楽音データを遅延させて楽音発生部8に送
出する。
と表示情報の表示タイミングとの差を感じさせないよう
にする。 【解決手段】 CPU1は、スイッチ部4で設定された
伴奏データを伴奏情報メモリ7から読み出して、伴奏デ
ータのうちコード表示データを液晶表示部5に送出した
後に、コード楽音データを遅延させて楽音発生部8に送
出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、楽音を発生する
に電子楽器に関する。
に電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子楽器の中には、液晶表示装置
等の表示手段を備えたものがあり、自動演奏情報に含ま
れる発音情報を楽音発生手段に送出すると同時に、その
発音情報に対応する表示情報を表示手段に送出する。例
えば、音高データやコードデータ等の発音情報に応じた
発音とともに、対応する音符記号やコード記号等の表示
情報を表示させて、自動演奏に合わせた演奏操作をガイ
ドしている。
等の表示手段を備えたものがあり、自動演奏情報に含ま
れる発音情報を楽音発生手段に送出すると同時に、その
発音情報に対応する表示情報を表示手段に送出する。例
えば、音高データやコードデータ等の発音情報に応じた
発音とともに、対応する音符記号やコード記号等の表示
情報を表示させて、自動演奏に合わせた演奏操作をガイ
ドしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶表
示装置等の表示手段は、表示情報を受けから表示するま
でに時間がかかり、楽音情報の発音から遅れて表示され
てしまう。さらに、発音は特に意識しなくとも即座に聴
覚が反応するが、表示は意識的に目で見なければ視覚に
入らない。特に、鍵盤を操作している場合には、目が表
示部に常時向いていないので、視覚への反応はさらに遅
れることになる。このため、演奏者にとっては、発音と
表示とのタイミングがずれて感じることになり、適切な
演奏ガイドができないという問題があった。この発明の
課題は、演奏者に対して、発音情報の発音タイミングと
表示情報の表示タイミングとの差を感じさせないように
することである。
示装置等の表示手段は、表示情報を受けから表示するま
でに時間がかかり、楽音情報の発音から遅れて表示され
てしまう。さらに、発音は特に意識しなくとも即座に聴
覚が反応するが、表示は意識的に目で見なければ視覚に
入らない。特に、鍵盤を操作している場合には、目が表
示部に常時向いていないので、視覚への反応はさらに遅
れることになる。このため、演奏者にとっては、発音と
表示とのタイミングがずれて感じることになり、適切な
演奏ガイドができないという問題があった。この発明の
課題は、演奏者に対して、発音情報の発音タイミングと
表示情報の表示タイミングとの差を感じさせないように
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、タイミング
情報に応じて進行する発音情報及び当該発音情報に対応
する表示情報を含む演奏情報のうち、発音情報を受けて
楽音を発生する楽音発生手段と、タイミング情報に応じ
て表示情報を表示手段に送出する表示制御手段と、表示
制御手段が表示情報を表示手段に送出した後に、表示情
報に対応する発音情報を前記楽音発生手段に送出する発
音制御手段と、を備えた構成になっている。この発明に
よれば、表示情報の送出を発音情報の送出よりも前にす
ることにより、見かけ上は発音タイミングと表示タイミ
ングとが同じタイミングに感じるようになる。
情報に応じて進行する発音情報及び当該発音情報に対応
する表示情報を含む演奏情報のうち、発音情報を受けて
楽音を発生する楽音発生手段と、タイミング情報に応じ
て表示情報を表示手段に送出する表示制御手段と、表示
制御手段が表示情報を表示手段に送出した後に、表示情
報に対応する発音情報を前記楽音発生手段に送出する発
音制御手段と、を備えた構成になっている。この発明に
よれば、表示情報の送出を発音情報の送出よりも前にす
ることにより、見かけ上は発音タイミングと表示タイミ
ングとが同じタイミングに感じるようになる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の電子楽器の第1
〜第3実施形態及び変形例について、図を参照して説明
する。図1は、各実施形態の電子楽器のシステム構成を
示すブロック図である。CPU1は電子楽器全体を制御
し、プログラムを記憶しているROM(図示せず)、及
び、フラグ、カウンタ、レジスタからなるFCR2のエ
リアをもつRAMを内蔵している。CPU1には、鍵盤
部3、スイッチ部4、液晶表示部5が接続されている。
そして、スイッチ部4から入力したデータをRAMに一
時的に記憶して、ROMのプログラムにしたがって、演
奏条件を設定する。なお、演奏情報のシーケンスデータ
は、ROMに記憶されていてもよく、外部から入力され
てもよい。
〜第3実施形態及び変形例について、図を参照して説明
する。図1は、各実施形態の電子楽器のシステム構成を
示すブロック図である。CPU1は電子楽器全体を制御
し、プログラムを記憶しているROM(図示せず)、及
び、フラグ、カウンタ、レジスタからなるFCR2のエ
リアをもつRAMを内蔵している。CPU1には、鍵盤
部3、スイッチ部4、液晶表示部5が接続されている。
そして、スイッチ部4から入力したデータをRAMに一
時的に記憶して、ROMのプログラムにしたがって、演
奏条件を設定する。なお、演奏情報のシーケンスデータ
は、ROMに記憶されていてもよく、外部から入力され
てもよい。
【0006】図2は、スイッチ操作部の図であり、液晶
表示部(LCD)5の周辺に各種スイッチ群及びスイッ
チの状態を示すLED群がある。パワースイッチ20a
は、オンされると電子楽器に電源を供給し、このときL
ED20bが点灯する。リズムスイッチ21aはリズム
を設定するリズムモードを選択する場合に操作する。リ
ズムモードが選択されるとLED21bが点灯する。音
色スイッチ22aは音色を設定する音色モードを選択す
る場合に操作する。音色モードが選択されるとLED2
2bが点灯する。リズムモードには、ノーマルモードと
フィンガーモードの2つのモードがある。ノーマルスイ
ッチ23aはノーマルモードを選択する場合に操作す
る。ノーマルモードが選択されるとLED23bが点灯
する。フィンガースイッチ24aはフィンガーモードを
選択する場合に操作する。フィンガーモードが選択され
るとLED24bが点灯する。
表示部(LCD)5の周辺に各種スイッチ群及びスイッ
チの状態を示すLED群がある。パワースイッチ20a
は、オンされると電子楽器に電源を供給し、このときL
ED20bが点灯する。リズムスイッチ21aはリズム
を設定するリズムモードを選択する場合に操作する。リ
ズムモードが選択されるとLED21bが点灯する。音
色スイッチ22aは音色を設定する音色モードを選択す
る場合に操作する。音色モードが選択されるとLED2
2bが点灯する。リズムモードには、ノーマルモードと
フィンガーモードの2つのモードがある。ノーマルスイ
ッチ23aはノーマルモードを選択する場合に操作す
る。ノーマルモードが選択されるとLED23bが点灯
する。フィンガースイッチ24aはフィンガーモードを
選択する場合に操作する。フィンガーモードが選択され
るとLED24bが点灯する。
【0007】バンクセレクトスイッチ25は、A〜Hの
8個のスイッチで構成され、択一的に選択される。プロ
グラムセレクトスイッチ26は、1〜8の8個のスイッ
チで構成され、択一的に選択される。バンクセレクトス
イッチ25及びプログラムセレクトスイッチ26の選択
の組み合わせによって、音色及び伴奏が64通り選択で
きる。このため、図1において、CPU1には、音色メ
モリ部6及び伴奏情報メモリ部7が接続されている。図
3及び図4は、それぞれ音色メモリ部6及び伴奏情報メ
モリ部7における音色データメモリマップ及び伴奏デー
タメモリマップである。リズムモードにおいては、スイ
ッチ25及びスイッチ26の選択の組み合わせによって
1つのリズムが選択され、液晶表示部5にそのリズム番
号(00〜63)が表示される。同様に、音色モードに
おいては、スイッチ25及びスイッチ26の選択の組み
合わせによって1つの音色が選択され、液晶表示部5に
その番号(00〜63)が音色表示される。
8個のスイッチで構成され、択一的に選択される。プロ
グラムセレクトスイッチ26は、1〜8の8個のスイッ
チで構成され、択一的に選択される。バンクセレクトス
イッチ25及びプログラムセレクトスイッチ26の選択
の組み合わせによって、音色及び伴奏が64通り選択で
きる。このため、図1において、CPU1には、音色メ
モリ部6及び伴奏情報メモリ部7が接続されている。図
3及び図4は、それぞれ音色メモリ部6及び伴奏情報メ
モリ部7における音色データメモリマップ及び伴奏デー
タメモリマップである。リズムモードにおいては、スイ
ッチ25及びスイッチ26の選択の組み合わせによって
1つのリズムが選択され、液晶表示部5にそのリズム番
号(00〜63)が表示される。同様に、音色モードに
おいては、スイッチ25及びスイッチ26の選択の組み
合わせによって1つの音色が選択され、液晶表示部5に
その番号(00〜63)が音色表示される。
【0008】図2における他のスイッチのうち、テンポ
スイッチ27は、タイミング情報であるテンポをアップ
又はダウンさせるスイッチである。また、スタート/ス
トップスイッチ28は、伴奏をスタート又はストップさ
せるスイッチである。
スイッチ27は、タイミング情報であるテンポをアップ
又はダウンさせるスイッチである。また、スタート/ス
トップスイッチ28は、伴奏をスタート又はストップさ
せるスイッチである。
【0009】図1において、楽音発生部8は、CPU1
から鍵情報、伴奏情報、音色情報等の発音情報を受けて
楽音信号を発生する楽音発生手段である。楽音発生部8
の内部は、楽音信号の音高を制御するDCO9、音色を
制御するDCF10、音量を制御するDCA11、及
び、DCO9、DCF10、DCA11のエンベロープ
を決定するエンベロープ発生器12、13、14を備え
ている。楽音発生部8から出力された楽音信号は、D/
A15においてディジタル信号からアナログ信号に変換
される。そして、サウンドシステム16に送出されて発
音がなされる。
から鍵情報、伴奏情報、音色情報等の発音情報を受けて
楽音信号を発生する楽音発生手段である。楽音発生部8
の内部は、楽音信号の音高を制御するDCO9、音色を
制御するDCF10、音量を制御するDCA11、及
び、DCO9、DCF10、DCA11のエンベロープ
を決定するエンベロープ発生器12、13、14を備え
ている。楽音発生部8から出力された楽音信号は、D/
A15においてディジタル信号からアナログ信号に変換
される。そして、サウンドシステム16に送出されて発
音がなされる。
【0010】なお、楽音発生部8には、波形データメモ
リ17が接続されている。図5に波形データメモリ17
における波形データメモリマップを示す。また、CPU
1には、タイマクロック回路18が接続されており、タ
イミング情報の基となるクロック信号をCPU1に与え
る。
リ17が接続されている。図5に波形データメモリ17
における波形データメモリマップを示す。また、CPU
1には、タイマクロック回路18が接続されており、タ
イミング情報の基となるクロック信号をCPU1に与え
る。
【0011】次に、この発明の第1実施形態について説
明する。図6は、第1実施形態におけるCPU1の動作
を示すフローチャートである。このフローにおいて、ま
ず、イニシャライズ処理をする(ステップA1)。イニ
シャライズ処理においては、LED20bが点灯する。
また、スイッチ選択モードはリズム選択待機状態にな
り、LED21bが点灯する。そして、バンクセレクト
スイッチ25及びプログラムセレクトスイッチ26は、
リズムパターン指定可能な待機状態になる。このときの
リズムは、バンクA及びプログラム1が初期状態として
設定される。同様に、鍵盤部3で発音可能な音色は、バ
ンクA及びプログラム1が初期状態として設定される。
したがって、表示部5には、リズムモードのリズム番号
「00」が表示される。また、このときのリズムモード
は、ノーマルモードになり、LED23bが点灯する。
明する。図6は、第1実施形態におけるCPU1の動作
を示すフローチャートである。このフローにおいて、ま
ず、イニシャライズ処理をする(ステップA1)。イニ
シャライズ処理においては、LED20bが点灯する。
また、スイッチ選択モードはリズム選択待機状態にな
り、LED21bが点灯する。そして、バンクセレクト
スイッチ25及びプログラムセレクトスイッチ26は、
リズムパターン指定可能な待機状態になる。このときの
リズムは、バンクA及びプログラム1が初期状態として
設定される。同様に、鍵盤部3で発音可能な音色は、バ
ンクA及びプログラム1が初期状態として設定される。
したがって、表示部5には、リズムモードのリズム番号
「00」が表示される。また、このときのリズムモード
は、ノーマルモードになり、LED23bが点灯する。
【0012】そして、スタート/ストップスイッチ28
を押下すると伴奏が開始し、ステップA2〜ステップA
10のループを繰り返し実行し、コード進行に応じて伴
奏情報メモリ7から読み出した伴奏情報のコード楽音デ
ータを楽音発生部8に送出し、伴奏番号、伴奏名称、伴
奏記号のコード表示データを液晶表示部5に送出する。
を押下すると伴奏が開始し、ステップA2〜ステップA
10のループを繰り返し実行し、コード進行に応じて伴
奏情報メモリ7から読み出した伴奏情報のコード楽音デ
ータを楽音発生部8に送出し、伴奏番号、伴奏名称、伴
奏記号のコード表示データを液晶表示部5に送出する。
【0013】このループにおいて、演奏者によってリズ
ム選択のスイッチ操作がなされると、図6のステップA
2においてその操作に応じた伴奏設定処理を行う。ま
た、その他のスイッチ操作がなされると、ステップA3
においてスイッチ操作に対応する設定処理を行う。そし
て、次の演奏情報のコード進行においてコードを変更す
るか否かを判別する(ステップA4)。変更する場合に
は、伴奏情報メモリ7からコード楽音データをロードし
(ステップA5)、そのコード楽音データに対応する伴
奏記号のコード表示データをロードする(ステップA
6)。
ム選択のスイッチ操作がなされると、図6のステップA
2においてその操作に応じた伴奏設定処理を行う。ま
た、その他のスイッチ操作がなされると、ステップA3
においてスイッチ操作に対応する設定処理を行う。そし
て、次の演奏情報のコード進行においてコードを変更す
るか否かを判別する(ステップA4)。変更する場合に
は、伴奏情報メモリ7からコード楽音データをロードし
(ステップA5)、そのコード楽音データに対応する伴
奏記号のコード表示データをロードする(ステップA
6)。
【0014】次に、コード表示データを液晶表示部5に
送出するコード表示処理を行う(ステップA7)。そし
て、コード楽音データを遅延する処理を行う(ステップ
A8)。この場合の遅延量は、テンポに応じて自動的に
設定してもよく、演奏者の操作で設定するようにしても
よい。次に、遅延したコード楽音データを楽音発生部8
に送出するコード発音処理を行う(ステップA9)。次
に、パワースイッチ20aがオフされたか否かを判別し
(ステップA10)、オフされていない場合はステップ
A2に移行して、上記の各ステップ処理のループを続行
する。そして、パワースイッチ20aがオフされたとき
は、所定のパワーオフ処理を行う(ステップA11)。
送出するコード表示処理を行う(ステップA7)。そし
て、コード楽音データを遅延する処理を行う(ステップ
A8)。この場合の遅延量は、テンポに応じて自動的に
設定してもよく、演奏者の操作で設定するようにしても
よい。次に、遅延したコード楽音データを楽音発生部8
に送出するコード発音処理を行う(ステップA9)。次
に、パワースイッチ20aがオフされたか否かを判別し
(ステップA10)、オフされていない場合はステップ
A2に移行して、上記の各ステップ処理のループを続行
する。そして、パワースイッチ20aがオフされたとき
は、所定のパワーオフ処理を行う(ステップA11)。
【0015】次に、実際のコード進行を例にとって第1
実施形態の動作を説明する。図7は、リズムモードにお
いて液晶表示部5に表示された内容を示している。この
例では、伴奏番号「00」及びその伴奏名称「Club
Pop」が選択されている。この場合において、ある
コードからCmのコードに変わったときは、図7(1)
に示す表示になる。次に、Fm7のコードに変わったと
きは、図7(2)に示す表示になる。
実施形態の動作を説明する。図7は、リズムモードにお
いて液晶表示部5に表示された内容を示している。この
例では、伴奏番号「00」及びその伴奏名称「Club
Pop」が選択されている。この場合において、ある
コードからCmのコードに変わったときは、図7(1)
に示す表示になる。次に、Fm7のコードに変わったと
きは、図7(2)に示す表示になる。
【0016】図8は、この例のコード変化の様子を示す
図である。図8(1)は、演奏情報のタイミングを示す
図であり、CmのコードからFm7のコードに変化して
いる。図8(2)は、コード表示データを液晶表示部5
に送出するタイミングを示す図であり、図8(1)のタ
イミングとほとんど一致している。図8(3)は、コー
ド楽音データを楽音発生部8に送出するタイミングを示
す図である。楽音発生部8におけるデータ処理、D/A
15及びサウンドシステム16における信号処理は表示
部5における画像表示までに比較して極めて高速である
ので、このタイミングは実際の発音タイミングに一致し
ていると見なすことができる。図8(4)は、表示部5
に表示されて演奏者の視覚に反応したタイミングを示す
図であり、図8(3)のタイミングすなわち発音タイミ
ングとほぼ一致している。
図である。図8(1)は、演奏情報のタイミングを示す
図であり、CmのコードからFm7のコードに変化して
いる。図8(2)は、コード表示データを液晶表示部5
に送出するタイミングを示す図であり、図8(1)のタ
イミングとほとんど一致している。図8(3)は、コー
ド楽音データを楽音発生部8に送出するタイミングを示
す図である。楽音発生部8におけるデータ処理、D/A
15及びサウンドシステム16における信号処理は表示
部5における画像表示までに比較して極めて高速である
ので、このタイミングは実際の発音タイミングに一致し
ていると見なすことができる。図8(4)は、表示部5
に表示されて演奏者の視覚に反応したタイミングを示す
図であり、図8(3)のタイミングすなわち発音タイミ
ングとほぼ一致している。
【0017】このように、上記第1実施形態によれば、
CPU1は、発音制御手段及び表示制御手段を構成し、
タイミング情報に応じて進行する発音情報であるコード
楽音データ、及びこのコード楽音データに対応する表示
情報であるコード表示データを含む演奏情報のうち、コ
ード表示データを表示手段である表示部5に送出した後
に、コード楽音データを楽音発生手段である楽音発生部
8に送出する。この場合において、発音情報であるコー
ド楽音データを遅延させて楽音発生部8に送出する。こ
の結果、表示情報の送出を発音情報の送出よりも前にす
ることにより、見かけ上は発音タイミングと表示タイミ
ングとが同じタイミングに感じるようになる。したがっ
て、演奏者に対して、発音情報の発音タイミングと表示
情報の表示タイミングとの差を感じさせないようにする
ことができる。
CPU1は、発音制御手段及び表示制御手段を構成し、
タイミング情報に応じて進行する発音情報であるコード
楽音データ、及びこのコード楽音データに対応する表示
情報であるコード表示データを含む演奏情報のうち、コ
ード表示データを表示手段である表示部5に送出した後
に、コード楽音データを楽音発生手段である楽音発生部
8に送出する。この場合において、発音情報であるコー
ド楽音データを遅延させて楽音発生部8に送出する。こ
の結果、表示情報の送出を発音情報の送出よりも前にす
ることにより、見かけ上は発音タイミングと表示タイミ
ングとが同じタイミングに感じるようになる。したがっ
て、演奏者に対して、発音情報の発音タイミングと表示
情報の表示タイミングとの差を感じさせないようにする
ことができる。
【0018】次に、この発明の第2実施形態について説
明する。図9は、第2実施形態におけるCPU1の動作
を示すフローチャートである。このフローにおいて、ま
ず、イニシャライズ処理をする(ステップB1)。イニ
シャライズ処理については第1実施形態と同じ処理であ
るので、説明は省略する。この場合にも、スタート/ス
トップスイッチ28を押下すると伴奏が開始し、ステッ
プB2〜ステップB10のループを繰り返し実行し、コ
ード進行に応じて伴奏情報メモリ7から読み出した伴奏
情報のコード楽音データを楽音発生部8に送出し、伴奏
番号、伴奏名称、伴奏記号のコード表示データを液晶表
示部5に送出する。
明する。図9は、第2実施形態におけるCPU1の動作
を示すフローチャートである。このフローにおいて、ま
ず、イニシャライズ処理をする(ステップB1)。イニ
シャライズ処理については第1実施形態と同じ処理であ
るので、説明は省略する。この場合にも、スタート/ス
トップスイッチ28を押下すると伴奏が開始し、ステッ
プB2〜ステップB10のループを繰り返し実行し、コ
ード進行に応じて伴奏情報メモリ7から読み出した伴奏
情報のコード楽音データを楽音発生部8に送出し、伴奏
番号、伴奏名称、伴奏記号のコード表示データを液晶表
示部5に送出する。
【0019】このループにおいて、演奏者によってリズ
ム選択のスイッチ操作がなされると、その操作に応じた
伴奏設定処理を行う(ステップB2)。また、その他の
スイッチ操作がなされると、ステップB3においてスイ
ッチ操作に対応する設定処理を行う。そして、次の演奏
情報のコード進行においてコードを変更するか否かを判
別する(ステップB4)。変更する場合には、変更に係
るコード楽音データをロードし(ステップB5)、現在
発音中のコード楽音データに対応する伴奏記号のコード
表示データを表示した状態で、変更に係るコード楽音デ
ータに対応する伴奏記号のコード表示データをロードす
る(ステップB6)。すなわち、現在発音中のコード楽
音データに対応するコード表示データとともに、次に発
音するコード楽音データに対応するコード表示データの
2つを同時に液晶表示部5に表示する。
ム選択のスイッチ操作がなされると、その操作に応じた
伴奏設定処理を行う(ステップB2)。また、その他の
スイッチ操作がなされると、ステップB3においてスイ
ッチ操作に対応する設定処理を行う。そして、次の演奏
情報のコード進行においてコードを変更するか否かを判
別する(ステップB4)。変更する場合には、変更に係
るコード楽音データをロードし(ステップB5)、現在
発音中のコード楽音データに対応する伴奏記号のコード
表示データを表示した状態で、変更に係るコード楽音デ
ータに対応する伴奏記号のコード表示データをロードす
る(ステップB6)。すなわち、現在発音中のコード楽
音データに対応するコード表示データとともに、次に発
音するコード楽音データに対応するコード表示データの
2つを同時に液晶表示部5に表示する。
【0020】次に、コード表示データを液晶表示部5に
送出するコード表示処理を行う(ステップB7)。そし
て、コード表示データをシフトするコード表示データシ
フト処理を行う(ステップB8)。次に、コード楽音デ
ータを楽音発生部8に送出するコード発音処理を行う
(ステップB9)。次に、パワースイッチ20aがオフ
されたか否かを判別し(ステップB10)、オフされて
いない場合はステップB2に移行して、上記の各ステッ
プ処理のループを続行する。そして、パワースイッチ2
0aがオフされたときは、所定のパワーオフ処理を行う
(ステップB11)。
送出するコード表示処理を行う(ステップB7)。そし
て、コード表示データをシフトするコード表示データシ
フト処理を行う(ステップB8)。次に、コード楽音デ
ータを楽音発生部8に送出するコード発音処理を行う
(ステップB9)。次に、パワースイッチ20aがオフ
されたか否かを判別し(ステップB10)、オフされて
いない場合はステップB2に移行して、上記の各ステッ
プ処理のループを続行する。そして、パワースイッチ2
0aがオフされたときは、所定のパワーオフ処理を行う
(ステップB11)。
【0021】次に、実際のコード進行を例にとって第2
実施形態の動作を説明する。図10は、リズムモードに
おいて表示部5に表示された内容を示している。この例
では、伴奏番号「00」及びその伴奏名称「Club
Pop」が選択されている。この場合において、Cmの
コードで発音中に次に発音するコードがFm7に変わる
場合には、図10(1)に示すように、Cm及びFm7
の伴奏記号すなわちコード表示データを同時に表示す
る。この場合において、現在発音中のコードCmにカー
ソルを合わせて強調して表示する。そして、Fm7のコ
ードの発音が開始すると、図9のステップB8の処理に
よって、Fm7の伴奏記号を右にシフトし、図10
(2)に示すように、その次に発音するコードDm7の
伴奏記号を左側に表示する。
実施形態の動作を説明する。図10は、リズムモードに
おいて表示部5に表示された内容を示している。この例
では、伴奏番号「00」及びその伴奏名称「Club
Pop」が選択されている。この場合において、Cmの
コードで発音中に次に発音するコードがFm7に変わる
場合には、図10(1)に示すように、Cm及びFm7
の伴奏記号すなわちコード表示データを同時に表示す
る。この場合において、現在発音中のコードCmにカー
ソルを合わせて強調して表示する。そして、Fm7のコ
ードの発音が開始すると、図9のステップB8の処理に
よって、Fm7の伴奏記号を右にシフトし、図10
(2)に示すように、その次に発音するコードDm7の
伴奏記号を左側に表示する。
【0022】このように、上記第2実施形態によれば、
現在発音中の発音情報であるコード楽音データの次に発
音するコード楽音データに対応する表示情報であるコー
ド表示データ(伴奏記号)を液晶表示部5に送出する。
したがって、次に発音すべきコードの伴奏記号がすでに
表示されているので、演奏者に対して、発音情報の発音
タイミングと表示情報の表示タイミングとの差を感じさ
せないようにすることができる。
現在発音中の発音情報であるコード楽音データの次に発
音するコード楽音データに対応する表示情報であるコー
ド表示データ(伴奏記号)を液晶表示部5に送出する。
したがって、次に発音すべきコードの伴奏記号がすでに
表示されているので、演奏者に対して、発音情報の発音
タイミングと表示情報の表示タイミングとの差を感じさ
せないようにすることができる。
【0023】この第2実施形態の変形例として、コード
が変わる少し前に次に発音する左側の伴奏記号を点滅す
るようにしてもよい。この場合には、コードが変わるタ
イミングを容易に認識することができる。
が変わる少し前に次に発音する左側の伴奏記号を点滅す
るようにしてもよい。この場合には、コードが変わるタ
イミングを容易に認識することができる。
【0024】次に、この発明の第3実施形態について説
明する。図11は、第3実施形態におけるCPU1の動
作を示すフローチャートである。このフローにおいて、
まず、イニシャライズ処理をする(ステップC1)。イ
ニシャライズ処理については第1実施形態と同じ処理で
あるので、説明は省略する。この場合にも、スタート/
ストップスイッチ28を押下すると伴奏が開始し、ステ
ップC2〜ステップC10のループを繰り返し実行し、
コード進行に応じて伴奏情報メモリ7から読み出した伴
奏情報のコード楽音データを楽音発生部8に送出し、伴
奏番号、伴奏名称、伴奏記号のコード表示データを液晶
表示部5に送出する。ただしこの場合において、伴奏記
号のコード表示データについては、演奏情報の所定区
間、この実施形態においては1小節の区間の伴奏記号を
すべて液晶表示部5に表示する。
明する。図11は、第3実施形態におけるCPU1の動
作を示すフローチャートである。このフローにおいて、
まず、イニシャライズ処理をする(ステップC1)。イ
ニシャライズ処理については第1実施形態と同じ処理で
あるので、説明は省略する。この場合にも、スタート/
ストップスイッチ28を押下すると伴奏が開始し、ステ
ップC2〜ステップC10のループを繰り返し実行し、
コード進行に応じて伴奏情報メモリ7から読み出した伴
奏情報のコード楽音データを楽音発生部8に送出し、伴
奏番号、伴奏名称、伴奏記号のコード表示データを液晶
表示部5に送出する。ただしこの場合において、伴奏記
号のコード表示データについては、演奏情報の所定区
間、この実施形態においては1小節の区間の伴奏記号を
すべて液晶表示部5に表示する。
【0025】ステップC2〜ステップC10のループに
おいて、演奏者によってリズム選択のスイッチ操作がな
されると、その操作に応じた伴奏設定処理を行う(ステ
ップC2)。また、その他のスイッチ操作がなされる
と、ステップC3においてスイッチ操作に対応する設定
処理を行う。そして、次の演奏情報のコード進行におい
てコードを変更するか否かを判別する(ステップC
4)。変更する場合には、変更に係るコード楽音データ
をロードし(ステップC5)、そのコード楽音データに
対応する伴奏記号のコード表示データをロードする(ス
テップC6)。
おいて、演奏者によってリズム選択のスイッチ操作がな
されると、その操作に応じた伴奏設定処理を行う(ステ
ップC2)。また、その他のスイッチ操作がなされる
と、ステップC3においてスイッチ操作に対応する設定
処理を行う。そして、次の演奏情報のコード進行におい
てコードを変更するか否かを判別する(ステップC
4)。変更する場合には、変更に係るコード楽音データ
をロードし(ステップC5)、そのコード楽音データに
対応する伴奏記号のコード表示データをロードする(ス
テップC6)。
【0026】次に、コード表示データを液晶表示部5に
送出するコード表示処理を行う(ステップC7)。そし
て、表示されている1小節の伴奏記号のうち、現在発音
中のコード楽音データに対応する伴奏記号にカーソルを
移動するカーソル表示シフト処理を行う(ステップC
8)。次に、コード楽音データを楽音発生部8に送出す
るコード発音処理を行う(ステップC9)。次に、パワ
ースイッチ20aがオフされたか否かを判別し(ステッ
プC10)、オフされていない場合はステップC2に移
行して、上記の各ステップ処理のループを続行する。そ
して、パワースイッチ20aがオフされたときは、所定
のパワーオフ処理を行う(ステップC11)。
送出するコード表示処理を行う(ステップC7)。そし
て、表示されている1小節の伴奏記号のうち、現在発音
中のコード楽音データに対応する伴奏記号にカーソルを
移動するカーソル表示シフト処理を行う(ステップC
8)。次に、コード楽音データを楽音発生部8に送出す
るコード発音処理を行う(ステップC9)。次に、パワ
ースイッチ20aがオフされたか否かを判別し(ステッ
プC10)、オフされていない場合はステップC2に移
行して、上記の各ステップ処理のループを続行する。そ
して、パワースイッチ20aがオフされたときは、所定
のパワーオフ処理を行う(ステップC11)。
【0027】次に、実際のコード進行を例にとって第3
実施形態の動作を説明する。図12は、リズムモードに
おいて液晶表示部5に表示された内容を示している。図
12(1)において、選択されている伴奏番号「0
0」、伴奏名称「Club Pop」、進行中の小節番
号「MEAS=07」とともに、この1小節のコード楽
音データに対応する複数の伴奏記号Cm、Fm7、Dm
7が同時に表示されている。この場合、1小節は4拍で
あり、Cmは2拍、Fm7及びDm7はそれぞれ1拍と
なっている。そして、図12(1)は1拍目の発音タイ
ミングを示している。したがって、現在発音中のコード
楽音データに対応する伴奏記号Cmにカーソルが位置し
ている。
実施形態の動作を説明する。図12は、リズムモードに
おいて液晶表示部5に表示された内容を示している。図
12(1)において、選択されている伴奏番号「0
0」、伴奏名称「Club Pop」、進行中の小節番
号「MEAS=07」とともに、この1小節のコード楽
音データに対応する複数の伴奏記号Cm、Fm7、Dm
7が同時に表示されている。この場合、1小節は4拍で
あり、Cmは2拍、Fm7及びDm7はそれぞれ1拍と
なっている。そして、図12(1)は1拍目の発音タイ
ミングを示している。したがって、現在発音中のコード
楽音データに対応する伴奏記号Cmにカーソルが位置し
ている。
【0028】次に、2拍目になると、伴奏記号は変わら
ずCmであるので、図11のステップC4の処理状態を
維持し、表示内容は図12(2)であり、図12(1)
の表示内容と同じである。次に、3拍目になると、伴奏
記号がCmからFm7に変化するので、図12(3)に
示すように、カーソルがCmからFm7にシフトする。
次に、4拍目になると、伴奏記号がFm7からDm7に
変化するので、図12(4)に示すように、カーソルが
Fm7からDm7にシフトする。
ずCmであるので、図11のステップC4の処理状態を
維持し、表示内容は図12(2)であり、図12(1)
の表示内容と同じである。次に、3拍目になると、伴奏
記号がCmからFm7に変化するので、図12(3)に
示すように、カーソルがCmからFm7にシフトする。
次に、4拍目になると、伴奏記号がFm7からDm7に
変化するので、図12(4)に示すように、カーソルが
Fm7からDm7にシフトする。
【0029】このように、上記第3実施形態によれば、
演奏情報の所定区間における複数の複数のコード楽音デ
ータ(発音情報)に対応する複数のコード表示データ
(表示情報)を液晶表示部5に送出し、現在発音中のコ
ード楽音データに対応するコード表示データにカーソル
位置を合わせて、そのコード表示データを強調して表示
させる。したがって、次に発音すべきコードの伴奏記号
がすでに表示されているので、演奏者に対して、発音情
報の発音タイミングと表示情報の表示タイミングとの差
を感じさせないようにすることができる。
演奏情報の所定区間における複数の複数のコード楽音デ
ータ(発音情報)に対応する複数のコード表示データ
(表示情報)を液晶表示部5に送出し、現在発音中のコ
ード楽音データに対応するコード表示データにカーソル
位置を合わせて、そのコード表示データを強調して表示
させる。したがって、次に発音すべきコードの伴奏記号
がすでに表示されているので、演奏者に対して、発音情
報の発音タイミングと表示情報の表示タイミングとの差
を感じさせないようにすることができる。
【0030】次に、上記各実施形態において、表示情報
の送出を発音情報の送出よりも前にする処理(これを
「先行表示処理」と称する。)をする際に、表示切り替
えタイミングを制御するパラメータについて説明する。
この制御パラメータとしては、次の4つの場合がある。 1、コード種別難易度を制御パラメータとする場合 2、コード変更イベント間の時間を制御パラメータとす
る場合 3、テンポを制御パラメータとする場合 4、コードルート間の音高距離を制御パラメータとする
場合
の送出を発音情報の送出よりも前にする処理(これを
「先行表示処理」と称する。)をする際に、表示切り替
えタイミングを制御するパラメータについて説明する。
この制御パラメータとしては、次の4つの場合がある。 1、コード種別難易度を制御パラメータとする場合 2、コード変更イベント間の時間を制御パラメータとす
る場合 3、テンポを制御パラメータとする場合 4、コードルート間の音高距離を制御パラメータとする
場合
【0031】まず、コード種別難易度による場合につい
て説明する。図13は、伴奏情報メモリ部7におけるコ
ード難易度テーブルの概念図であり、各コードごとにコ
ード管理番号を付けて、難易度グループごとに分類した
図である。図14は、この場合のフローチャートであ
る。この処理では、コード管理番号を先き読みし(ステ
ップD1)、図13のコード難易度テーブルを参照する
(ステップD2)。次に、難易度による分岐処理をして
(ステップD3)、分岐に対応した先行表示時間設定処
理を行う(ステップD4)。そして、先行表示処理を行
う(ステップD5)。この後、通常表示への移行処理を
行う(ステップD6)。
て説明する。図13は、伴奏情報メモリ部7におけるコ
ード難易度テーブルの概念図であり、各コードごとにコ
ード管理番号を付けて、難易度グループごとに分類した
図である。図14は、この場合のフローチャートであ
る。この処理では、コード管理番号を先き読みし(ステ
ップD1)、図13のコード難易度テーブルを参照する
(ステップD2)。次に、難易度による分岐処理をして
(ステップD3)、分岐に対応した先行表示時間設定処
理を行う(ステップD4)。そして、先行表示処理を行
う(ステップD5)。この後、通常表示への移行処理を
行う(ステップD6)。
【0032】したがって、次に発音するコードの難易度
に応じて表示切り替えタイミングを決定するのので、難
易度の高いコードである場合には、そのコード楽音デー
タに対応するコード表示データについては、早めに先行
表示を行うようにすれば、演奏者に対して、発音情報の
発音タイミングと表示情報の表示タイミングとの差をよ
り一層感じさせないようにすることができる。
に応じて表示切り替えタイミングを決定するのので、難
易度の高いコードである場合には、そのコード楽音デー
タに対応するコード表示データについては、早めに先行
表示を行うようにすれば、演奏者に対して、発音情報の
発音タイミングと表示情報の表示タイミングとの差をよ
り一層感じさせないようにすることができる。
【0033】次に、コード変更イベント間の時間による
場合について説明する。図15は、この場合のフローチ
ャートである。この処理では、現在コードの発音開始と
同時に次のイベントまでのデルタタイムを計測する(ス
テップE1)。次に、計測したデルタタイムに対応した
先読み開始時間を設定する(ステップE2)。そして、
現在コードが鳴り始めてから先読み開始時間に達したら
先読みを開始する(ステップE3)。そして、先行表示
処理を行う(ステップE4)。この後、通常表示への移
行処理を行う(ステップE5)。
場合について説明する。図15は、この場合のフローチ
ャートである。この処理では、現在コードの発音開始と
同時に次のイベントまでのデルタタイムを計測する(ス
テップE1)。次に、計測したデルタタイムに対応した
先読み開始時間を設定する(ステップE2)。そして、
現在コードが鳴り始めてから先読み開始時間に達したら
先読みを開始する(ステップE3)。そして、先行表示
処理を行う(ステップE4)。この後、通常表示への移
行処理を行う(ステップE5)。
【0034】したがって、次のイベントまでのデルタタ
イムに応じて表示切り替えタイミングを決定するので、
演奏者に対して、発音情報の発音タイミングと表示情報
の表示タイミングとの差をより一層感じさせないように
することができる。
イムに応じて表示切り替えタイミングを決定するので、
演奏者に対して、発音情報の発音タイミングと表示情報
の表示タイミングとの差をより一層感じさせないように
することができる。
【0035】次に、テンポによる場合について説明す
る。図16は、この場合のフローチャートである。この
処理では、平均テンポ値の算出を行って(ステップF
1)、デルタタイムの計算をして、そのデルタタイムに
対応した先読み開始時間を設定する(ステップF2)。
このとき、先読み時間変化係数をAとすると、デルタタ
イムは、次式によって表される。 デルタタイム=A×(最近の平均テンポ値)×(標準の
先読みデルタタイム) ここで、平均テンポ値とは、一定間隔テンポを計測し、
最近の5個の計測値の平均値である。次に、現在コード
が鳴り始めてから先読み開始時間に達したら先読みを開
始する(ステップF3)。そして、先行表示処理を行う
(ステップF4)。この後、通常表示への移行処理を行
う(ステップF5)。
る。図16は、この場合のフローチャートである。この
処理では、平均テンポ値の算出を行って(ステップF
1)、デルタタイムの計算をして、そのデルタタイムに
対応した先読み開始時間を設定する(ステップF2)。
このとき、先読み時間変化係数をAとすると、デルタタ
イムは、次式によって表される。 デルタタイム=A×(最近の平均テンポ値)×(標準の
先読みデルタタイム) ここで、平均テンポ値とは、一定間隔テンポを計測し、
最近の5個の計測値の平均値である。次に、現在コード
が鳴り始めてから先読み開始時間に達したら先読みを開
始する(ステップF3)。そして、先行表示処理を行う
(ステップF4)。この後、通常表示への移行処理を行
う(ステップF5)。
【0036】したがって、コード変更イベント間の時間
による場合と同様に、次のイベントまでのデルタタイム
に応じて表示切り替えタイミングを決定するので、演奏
者に対して、発音情報の発音タイミングと表示情報の表
示タイミングとの差をより一層感じさせないようにする
ことができる。
による場合と同様に、次のイベントまでのデルタタイム
に応じて表示切り替えタイミングを決定するので、演奏
者に対して、発音情報の発音タイミングと表示情報の表
示タイミングとの差をより一層感じさせないようにする
ことができる。
【0037】次に、コードルート間の音高距離(音高
差)による場合について説明する。図17は、この場合
のフローチャートである。この処理では、現在のコード
のルート音の検出を行い(ステップG1)、次に来るコ
ードのルート音を検出する(ステップG2)。そして、
ルート間の音高距離によるデルタタイムの設定をして、
デルタタイムに対応した先読み開始時間を設定する(ス
テップG3)。次に、現在コードが鳴り始めてから先読
み開始時間に達したら先読みを開始する(ステップG
4)。そして、先行表示処理を行う(ステップG5)。
この後、通常表示への移行処理を行う(ステップG
6)。
差)による場合について説明する。図17は、この場合
のフローチャートである。この処理では、現在のコード
のルート音の検出を行い(ステップG1)、次に来るコ
ードのルート音を検出する(ステップG2)。そして、
ルート間の音高距離によるデルタタイムの設定をして、
デルタタイムに対応した先読み開始時間を設定する(ス
テップG3)。次に、現在コードが鳴り始めてから先読
み開始時間に達したら先読みを開始する(ステップG
4)。そして、先行表示処理を行う(ステップG5)。
この後、通常表示への移行処理を行う(ステップG
6)。
【0038】したがって、コード変更イベント間の時間
による場合と同様に、次のイベントまでのデルタタイム
に応じて表示切り替えタイミングを決定するので、演奏
者に対して、発音情報の発音タイミングと表示情報の表
示タイミングとの差をより一層感じさせないようにする
ことができる。
による場合と同様に、次のイベントまでのデルタタイム
に応じて表示切り替えタイミングを決定するので、演奏
者に対して、発音情報の発音タイミングと表示情報の表
示タイミングとの差をより一層感じさせないようにする
ことができる。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば、表示情報の送出を発
音情報の送出よりも前にすることにより、見かけ上は発
音タイミングと表示タイミングとが同じタイミングに感
じるようになる。したがって、演奏者に対して、発音情
報の発音タイミングと表示情報の表示タイミングとの差
を感じさせないようにできる。
音情報の送出よりも前にすることにより、見かけ上は発
音タイミングと表示タイミングとが同じタイミングに感
じるようになる。したがって、演奏者に対して、発音情
報の発音タイミングと表示情報の表示タイミングとの差
を感じさせないようにできる。
【図1】各実施形態の電子楽器のシステム構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】スイッチ部及び液晶表示部を示す図。
【図3】音色データメモリマップを示す図。
【図4】伴奏データメモリマップを示す図。
【図5】波形データメモリマップを示す図。
【図6】第1実施形態におけるCPUの動作を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図7】第1実施形態におけるリズムモードにおいて表
示された内容を示す図。
示された内容を示す図。
【図8】第1実施形態におけるコード変化の様子を示す
図。
図。
【図9】第2実施形態におけるCPUの動作を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図10】第2実施形態におけるリズムモードにおいて
表示された内容を示す図。
表示された内容を示す図。
【図11】第3実施形態におけるCPUの動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図12】第3実施形態におけるリズムモードにおいて
表示された内容を示す図。
表示された内容を示す図。
【図13】各実施形態での表示切り替え処理におけるコ
ード難易度テーブルの概念図。
ード難易度テーブルの概念図。
【図14】コード難易度による表示切り替え処理のフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図15】コード変更イベント間の時間による表示切り
替え処理のフローチャート。
替え処理のフローチャート。
【図16】テンポによる表示切り替え処理のフローチャ
ート。
ート。
【図17】コード・ルート間の音高距離による表示切り
替え処理のフローチャート。
替え処理のフローチャート。
1 CPU 3 鍵盤部 4 スイッチ部 5 液晶表示部 7 伴奏情報メモリ部 8 楽音発生部
Claims (4)
- 【請求項1】 タイミング情報に応じて進行する発音情
報及び当該発音情報に対応する表示情報を含む演奏情報
のうち、前記発音情報を受けて楽音を発生する楽音発生
手段と、 前記タイミング情報に応じて前記表示情報を表示手段に
送出する表示制御手段と、 前記表示制御手段が前記表示情報を前記表示手段に送出
した後に、当該表示情報に対応する発音情報を前記楽音
発生手段に送出する発音制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子楽器。 - 【請求項2】 前記発音制御手段は、前記発音情報を遅
延させて前記楽音発生手段に送出することを特徴とする
請求項1に記載の電子楽器。 - 【請求項3】 前記表示制御手段は、現在発音中の発音
情報の次に発音する発音情報に対応する表示情報を前記
表示手段に送出することを特徴とする請求項1に記載の
電子楽器。 - 【請求項4】 前記表示制御手段は、前記演奏情報の所
定区間における複数の発音情報に対応する表示情報を前
記表示手段に送出し、現在発音中の発音情報に対応する
表示情報を強調して表示させることを特徴とする請求項
1に記載の電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317777A JPH11143465A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317777A JPH11143465A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143465A true JPH11143465A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18091944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9317777A Pending JPH11143465A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7109407B2 (en) | 2001-09-20 | 2006-09-19 | Yamaha Corporation | Chord presenting apparatus and storage device storing a chord presenting computer program |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP9317777A patent/JPH11143465A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7109407B2 (en) | 2001-09-20 | 2006-09-19 | Yamaha Corporation | Chord presenting apparatus and storage device storing a chord presenting computer program |
| US7288711B2 (en) | 2001-09-20 | 2007-10-30 | Yamaha Corporation | Chord presenting apparatus and storage device storing a chord presenting computer program |
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