JPH11143556A - 2相交流電源回路 - Google Patents
2相交流電源回路Info
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- JPH11143556A JPH11143556A JP32242597A JP32242597A JPH11143556A JP H11143556 A JPH11143556 A JP H11143556A JP 32242597 A JP32242597 A JP 32242597A JP 32242597 A JP32242597 A JP 32242597A JP H11143556 A JPH11143556 A JP H11143556A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 周囲温度変化等に対し一定電圧の2相交流電
源を得る。 【解決手段】 抵抗とコンデンサで増幅器の出力を正帰
還し発振周波数を得る増幅器と、増幅器から出力される
正弦波を増幅し出力を得る第1及び第2の電力増幅器及
び電圧レベルを変換する変圧器と、出力された正弦波の
ピークをピ-クホ-ルドする第1及び第2のピークホール
ド回路と、ピークホールドされた電圧と比較する基準電
圧を操作し出力電圧を設定して直流成分に対し大きな利
得を持ち差分を出力をする第1及び第2の積分回路と、
積分回路の出力がゲートに入力されるJ−FETのドレ
インソース間のチヤネル抵抗を介し発振出力を得る増幅
器及び発振出力を移相し増幅する増幅器に負帰還入力し
夫々利得を制御し2相の交流電源出力を得て、周囲温度
が変化した場合及び、負荷が変動した場合にも一定の電
圧の正弦波電源と成すことができる。
源を得る。 【解決手段】 抵抗とコンデンサで増幅器の出力を正帰
還し発振周波数を得る増幅器と、増幅器から出力される
正弦波を増幅し出力を得る第1及び第2の電力増幅器及
び電圧レベルを変換する変圧器と、出力された正弦波の
ピークをピ-クホ-ルドする第1及び第2のピークホール
ド回路と、ピークホールドされた電圧と比較する基準電
圧を操作し出力電圧を設定して直流成分に対し大きな利
得を持ち差分を出力をする第1及び第2の積分回路と、
積分回路の出力がゲートに入力されるJ−FETのドレ
インソース間のチヤネル抵抗を介し発振出力を得る増幅
器及び発振出力を移相し増幅する増幅器に負帰還入力し
夫々利得を制御し2相の交流電源出力を得て、周囲温度
が変化した場合及び、負荷が変動した場合にも一定の電
圧の正弦波電源と成すことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オーデイオ増幅回
路等に用いられる2相の正弦波を出力する交流電源に関
するものである。
路等に用いられる2相の正弦波を出力する交流電源に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来オーディオ回路等に用いられる交流
電源の回路を図2に示す。抵抗RとコンデンサCで構成
される周波数決定回路1’は、増幅器2’の出力から抵
抗R1とコンデンサC1の直列回路で増幅器2’の入力
に正帰還され抵抗R2とコンデンサC2の並列回路で接
地され、正弦波が発振される。しかし、この状態では、
発振した正弦波が発散するか又は収束してしまうので、
増幅器2’の出力を整流ダイオードで整流してピークホ
ールドするピークホールド回路3’を設け、出力される
正弦波の負のピークを検出し、負の直流電圧を保持す
る。
電源の回路を図2に示す。抵抗RとコンデンサCで構成
される周波数決定回路1’は、増幅器2’の出力から抵
抗R1とコンデンサC1の直列回路で増幅器2’の入力
に正帰還され抵抗R2とコンデンサC2の並列回路で接
地され、正弦波が発振される。しかし、この状態では、
発振した正弦波が発散するか又は収束してしまうので、
増幅器2’の出力を整流ダイオードで整流してピークホ
ールドするピークホールド回路3’を設け、出力される
正弦波の負のピークを検出し、負の直流電圧を保持す
る。
【0003】増幅器2’の利得を決定する利得決定回路
4’では、増幅器2’の出力を抵抗R3を介し負帰還入
力すると共に、ダイオード3aと抵抗及びコンデンサ回
路でピークホールドするピークホールド回路3’で検出
した負の電圧値をJ−FET5のゲートとソース間に印
加することによってJ−FET5のドレイン・ソース間
のチヤネル抵抗を制御しドレインに接続される抵抗R4
を介して増幅器2’の負帰還入力端を接地する。この
時、出力される正弦波の周波数は、1/2πCRであ
る。但しR=R1=R2,C=C1=C2である。増幅
器2’から出力された正弦波を電力増幅器7’で電力増
幅し、電圧変換器8’を介し、出力端9’から第1の交
流電源出力を得ていた。
4’では、増幅器2’の出力を抵抗R3を介し負帰還入
力すると共に、ダイオード3aと抵抗及びコンデンサ回
路でピークホールドするピークホールド回路3’で検出
した負の電圧値をJ−FET5のゲートとソース間に印
加することによってJ−FET5のドレイン・ソース間
のチヤネル抵抗を制御しドレインに接続される抵抗R4
を介して増幅器2’の負帰還入力端を接地する。この
時、出力される正弦波の周波数は、1/2πCRであ
る。但しR=R1=R2,C=C1=C2である。増幅
器2’から出力された正弦波を電力増幅器7’で電力増
幅し、電圧変換器8’を介し、出力端9’から第1の交
流電源出力を得ていた。
【0004】また、周波数決定回路1’から得られた正
弦波を2次のローパスフィルタ11’を介し、バッファ
用増幅器12’による2次のローパスフィルタ11’に
より移相遅延させて、電力増幅器13’により電力増幅
し、電圧変換器14’を介し出力端子15’から第2の
交流電源出力を得ていた。
弦波を2次のローパスフィルタ11’を介し、バッファ
用増幅器12’による2次のローパスフィルタ11’に
より移相遅延させて、電力増幅器13’により電力増幅
し、電圧変換器14’を介し出力端子15’から第2の
交流電源出力を得ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、整流ダ
イオード6の順方向電圧は、周囲の温度変化に依存し、
変化する特性を持っている。一般にダイオ-ドの順方向
電圧Vdは、周囲温度が高温になると、常温時よりも低
い電圧になり、周囲温度が低温になると、常温時よりも
高い電圧になる特性を持っている。J−FET5のドレ
インとソース間のチャネル対抗は、ピークホールド回路
3’の負の電圧値に依存する。従って周囲温度が変化し
た場合、増幅器利得決定回路4’の定数が周囲温度によ
って変化し、増幅器2’の利得が変化するので出力端
9’の交流電圧が変化してしまう。
イオード6の順方向電圧は、周囲の温度変化に依存し、
変化する特性を持っている。一般にダイオ-ドの順方向
電圧Vdは、周囲温度が高温になると、常温時よりも低
い電圧になり、周囲温度が低温になると、常温時よりも
高い電圧になる特性を持っている。J−FET5のドレ
インとソース間のチャネル対抗は、ピークホールド回路
3’の負の電圧値に依存する。従って周囲温度が変化し
た場合、増幅器利得決定回路4’の定数が周囲温度によ
って変化し、増幅器2’の利得が変化するので出力端
9’の交流電圧が変化してしまう。
【0006】この場合、周囲温度が低温のときには、常
温のときより大きい振幅になり、高い出力電圧になり、
周囲温度が高温のときには、常温のときより小さい振幅
になり、低い出力電圧になる。つまり周囲温度の変化に
出力電圧の値が依存し変化してしまう特性である。
温のときより大きい振幅になり、高い出力電圧になり、
周囲温度が高温のときには、常温のときより小さい振幅
になり、低い出力電圧になる。つまり周囲温度の変化に
出力電圧の値が依存し変化してしまう特性である。
【0007】また、電力増幅器7’及び13’と変圧器
8’及び14’は、負荷によって出力電圧値が変動す
る。負荷が大きく、大電流を供給しなければならない場
合、出力電圧が出力インピーダンスと増加した電流の積
の分だけ低下する。つまり負荷に依存し、第1及び第2
の交流電源出力の負荷変動で出力電圧値が変化してしま
う。
8’及び14’は、負荷によって出力電圧値が変動す
る。負荷が大きく、大電流を供給しなければならない場
合、出力電圧が出力インピーダンスと増加した電流の積
の分だけ低下する。つまり負荷に依存し、第1及び第2
の交流電源出力の負荷変動で出力電圧値が変化してしま
う。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、発振出力を得
る発振回路と、前記発振回路の出力を増幅する第1の電
力増幅回路と、前記第1の電力増幅回路の出力電圧をレ
ベル変換し出力する第1の電圧変換器と、前記第1の電
圧変換器の出力をピ-クホ-ルドする第1のピークホール
ド回路と、前記第1のピークホールド回路の出力と基準
電圧とを比較しその差分を出力する第1の比較回路と、
前記第1の比較回路の出力により出力電圧の変動を阻止
するように制御する第1の制御回路と、前記発振回路の
出力を増幅する第2の電力増幅回路と、前記第2の電力
増幅回路の出力電圧をレベル変換し出力する第2の電圧
変換器と、前記第2の電圧変換器の出力をピ-クホ-ルド
する第2のピークホールド回路と、前記第2のピークホ
ールド回路の出力と前記基準電圧とを比較しその差分を
出力する第2の比較回路と、前記第2の比較回路の出力
で第2の出力電圧の変動を制御する第2の制御回路と、
を具備する2相交流電源回路である。
る発振回路と、前記発振回路の出力を増幅する第1の電
力増幅回路と、前記第1の電力増幅回路の出力電圧をレ
ベル変換し出力する第1の電圧変換器と、前記第1の電
圧変換器の出力をピ-クホ-ルドする第1のピークホール
ド回路と、前記第1のピークホールド回路の出力と基準
電圧とを比較しその差分を出力する第1の比較回路と、
前記第1の比較回路の出力により出力電圧の変動を阻止
するように制御する第1の制御回路と、前記発振回路の
出力を増幅する第2の電力増幅回路と、前記第2の電力
増幅回路の出力電圧をレベル変換し出力する第2の電圧
変換器と、前記第2の電圧変換器の出力をピ-クホ-ルド
する第2のピークホールド回路と、前記第2のピークホ
ールド回路の出力と前記基準電圧とを比較しその差分を
出力する第2の比較回路と、前記第2の比較回路の出力
で第2の出力電圧の変動を制御する第2の制御回路と、
を具備する2相交流電源回路である。
【0009】又、本発明は、抵抗及びコンデンサで正帰
還して発振周波数を決定し発振出力を得る発振回路と、
前記発振回路の出力を増幅する第1の電力増幅回路と、
前記第1の電力増幅回路の出力電圧をレベル変換して出
力をする第1の電圧変換器と、前記第1の電圧変換器の
出力をピ-クホ-ルドする第1のピークホールド回路と、
前記第1のピークホールド回路の出力電圧と基準電圧と
を比較しその差分を出力する第1の積分回路と、前記発
振回路の出力から第1の抵抗を介し負帰還入力すると共
に前記第1の積分回路の出力を第1のJ−FETのゲー
トに入力しドレイン・ソース間のチヤネル抵抗と第2の
抵抗を直列接続して前記発振回路の増幅器の負帰還入力
端を接地する第1の制御回路と、前記発振回路の出力を
増幅する第2の電力増幅回路と、前記電力増幅回路の出
力電圧をレベル変換して出力をする第2の電圧変換器
と、前記電圧変換器の出力をピ-クホ-ルドする第2のピ
ークホールド回路と、前記第2のピークホールド回路の
出力電圧と前記基準電圧とを比較しその差分を出力する
第2の積分回路と、前記発振回路の出力から第3の抵抗
を介し負帰還入力すると共に前記第2の積分回路の出力
を第2のJ−FETのゲートに入力しドレイン・ソース
間のチヤネル抵抗と第4の抵抗を直列接続して前記発振
回路の増幅器の負帰還入力端を接地する第2の制御回路
と、を具備する2相交流電源回路である。
還して発振周波数を決定し発振出力を得る発振回路と、
前記発振回路の出力を増幅する第1の電力増幅回路と、
前記第1の電力増幅回路の出力電圧をレベル変換して出
力をする第1の電圧変換器と、前記第1の電圧変換器の
出力をピ-クホ-ルドする第1のピークホールド回路と、
前記第1のピークホールド回路の出力電圧と基準電圧と
を比較しその差分を出力する第1の積分回路と、前記発
振回路の出力から第1の抵抗を介し負帰還入力すると共
に前記第1の積分回路の出力を第1のJ−FETのゲー
トに入力しドレイン・ソース間のチヤネル抵抗と第2の
抵抗を直列接続して前記発振回路の増幅器の負帰還入力
端を接地する第1の制御回路と、前記発振回路の出力を
増幅する第2の電力増幅回路と、前記電力増幅回路の出
力電圧をレベル変換して出力をする第2の電圧変換器
と、前記電圧変換器の出力をピ-クホ-ルドする第2のピ
ークホールド回路と、前記第2のピークホールド回路の
出力電圧と前記基準電圧とを比較しその差分を出力する
第2の積分回路と、前記発振回路の出力から第3の抵抗
を介し負帰還入力すると共に前記第2の積分回路の出力
を第2のJ−FETのゲートに入力しドレイン・ソース
間のチヤネル抵抗と第4の抵抗を直列接続して前記発振
回路の増幅器の負帰還入力端を接地する第2の制御回路
と、を具備する2相交流電源回路である。
【0010】本発明は、周囲温度の温度変化と負荷の変
動に対し出力電圧が依存し変動することのないように電
圧変換器の2次側から出力を検出し制御して、所定の周
波数の位相が異なる2相の正弦波を所定のレベルで出力
し維持することができる。
動に対し出力電圧が依存し変動することのないように電
圧変換器の2次側から出力を検出し制御して、所定の周
波数の位相が異なる2相の正弦波を所定のレベルで出力
し維持することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明による2相交流電源回路の
一実施例を図1の回路図を用いて説明する。本実施例
は、オーディオ回路に用いられる低い周波数の2つの関
連する位相関係で基準電圧と比較し維持する交流電源回
路である。発振周波数は、抵抗R1及びR2とコンデン
サC1及びC2で構成される発振周波数決定回路1によ
り決定される。増幅器2の出力は、抵抗R1とコンデン
サC1の直列回路で増幅器2の+入力端に入力され、さ
らに抵抗R2とコンデンサC2の並列回路で接地されて
正弦波が発振される。
一実施例を図1の回路図を用いて説明する。本実施例
は、オーディオ回路に用いられる低い周波数の2つの関
連する位相関係で基準電圧と比較し維持する交流電源回
路である。発振周波数は、抵抗R1及びR2とコンデン
サC1及びC2で構成される発振周波数決定回路1によ
り決定される。増幅器2の出力は、抵抗R1とコンデン
サC1の直列回路で増幅器2の+入力端に入力され、さ
らに抵抗R2とコンデンサC2の並列回路で接地されて
正弦波が発振される。
【0012】増幅器2は、利得を制御するため増幅器2
の出力を−入力端に入力する利得制御回路4の抵抗R3
と増幅器2の−入力端を接地する抵抗R4(但しジャン
クションタイプ電解効果トランジスタJ−FET5のド
レインD−ソースS間の抵抗を含む)により、1+R1
/R2+C2/C1=(R3+R4)/R4の条件で正
弦波を発振する。従ってC1=C2=C,R1=R2=
Rとした場合、R3=2R4の条件で発振する。発振周
波数は1/2πCRである。
の出力を−入力端に入力する利得制御回路4の抵抗R3
と増幅器2の−入力端を接地する抵抗R4(但しジャン
クションタイプ電解効果トランジスタJ−FET5のド
レインD−ソースS間の抵抗を含む)により、1+R1
/R2+C2/C1=(R3+R4)/R4の条件で正
弦波を発振する。従ってC1=C2=C,R1=R2=
Rとした場合、R3=2R4の条件で発振する。発振周
波数は1/2πCRである。
【0013】発振した低周波数出力は、電力増幅器7に
よって電力増幅され、変圧変換器8によって、出力電圧
レベルを変換し出力端子9から第1の交流電源出力を得
る。出力端子9から出力された電源電圧による正弦波
は、増幅器3aの+入力端に入力され、また、増幅器3
aの出力から抵抗R6とダイオード3bの直列回路を通
して−入力端に負帰還し、コンデンサC3と抵抗R7の
並列回路で接地されるピークホールド回路3によって安
定した正のピーク値Va1を検出出力とする。
よって電力増幅され、変圧変換器8によって、出力電圧
レベルを変換し出力端子9から第1の交流電源出力を得
る。出力端子9から出力された電源電圧による正弦波
は、増幅器3aの+入力端に入力され、また、増幅器3
aの出力から抵抗R6とダイオード3bの直列回路を通
して−入力端に負帰還し、コンデンサC3と抵抗R7の
並列回路で接地されるピークホールド回路3によって安
定した正のピーク値Va1を検出出力とする。
【0014】ピークホールド回路3の検出出力Va1
は、抵抗R8を介し積分回路6の増幅器6aの−入力端
に入力される。増幅器6aは、抵抗R9とコンデンサC
4の直列回路で負帰還されて、直流成分で高増幅率を有
する積分回路6を構成する。また、増幅器6aは、+入
力端に、図示せずも直流電源から抵抗分割されて可変調
節され設定される基準電圧Vsが印加される。積分回路
6は、出力電圧を決める基準電圧設定回路10を有し、
ピークホールド回路3によって検出された正のピークの
電圧値Va1と基準電圧Vsとが較され、その差分Vb
1を出力する。 積分回路6から出力される差分の電圧
Vb1は、増幅器2の利得を制御する利得制御回路4の
抵抗値R4を変えるJ−FET5のゲートGとソースS
間に印加される。
は、抵抗R8を介し積分回路6の増幅器6aの−入力端
に入力される。増幅器6aは、抵抗R9とコンデンサC
4の直列回路で負帰還されて、直流成分で高増幅率を有
する積分回路6を構成する。また、増幅器6aは、+入
力端に、図示せずも直流電源から抵抗分割されて可変調
節され設定される基準電圧Vsが印加される。積分回路
6は、出力電圧を決める基準電圧設定回路10を有し、
ピークホールド回路3によって検出された正のピークの
電圧値Va1と基準電圧Vsとが較され、その差分Vb
1を出力する。 積分回路6から出力される差分の電圧
Vb1は、増幅器2の利得を制御する利得制御回路4の
抵抗値R4を変えるJ−FET5のゲートGとソースS
間に印加される。
【0015】J−FET5のドレイン・ソース間の抵抗
(チャネル抵抗)は、ゲートとソース間の印加電圧が負
の高い電圧の場合、大きい値のドレイン・ソース間のチ
ャネル抵抗を有し、負の低い電圧の場合、ドレイン・ソ
ース間のチャネル抵抗は小さい抵抗を有する。利得制御
回路4は、J−FET5のドレイン・ソース間のチャネ
ル抵抗を含む抵抗R4の接地抵抗として、増幅器2の負
帰還抵抗R3との抵抗比により利得を制御する。このた
めに、出力端子9から出力される電圧VO1は、周囲の
温度変化に対し安定する。
(チャネル抵抗)は、ゲートとソース間の印加電圧が負
の高い電圧の場合、大きい値のドレイン・ソース間のチ
ャネル抵抗を有し、負の低い電圧の場合、ドレイン・ソ
ース間のチャネル抵抗は小さい抵抗を有する。利得制御
回路4は、J−FET5のドレイン・ソース間のチャネ
ル抵抗を含む抵抗R4の接地抵抗として、増幅器2の負
帰還抵抗R3との抵抗比により利得を制御する。このた
めに、出力端子9から出力される電圧VO1は、周囲の
温度変化に対し安定する。
【0016】出力端子9の出力電圧VO1が負荷の変動
によりその正弦波の振幅が低下した場合、ピークホール
ド回路3の出力電圧Va1は低下する。Va1が低下し
た場合は、積分回路6の出力Vb1は上昇し、J−FE
T5のチャネル抵抗が減少し、R4が小となり増幅器2
の利得を増し、増幅器2の正弦波電圧が上昇する。また
出力電圧VO1の正弦波の振幅が上昇した場合は、各部
の動作が逆の動作となり、出力電圧VO1の正弦波の振
幅が低下するように制御される。周囲温度の変化と負荷
の変動に対し安定な正弦波出力を得ることができる。
によりその正弦波の振幅が低下した場合、ピークホール
ド回路3の出力電圧Va1は低下する。Va1が低下し
た場合は、積分回路6の出力Vb1は上昇し、J−FE
T5のチャネル抵抗が減少し、R4が小となり増幅器2
の利得を増し、増幅器2の正弦波電圧が上昇する。また
出力電圧VO1の正弦波の振幅が上昇した場合は、各部
の動作が逆の動作となり、出力電圧VO1の正弦波の振
幅が低下するように制御される。周囲温度の変化と負荷
の変動に対し安定な正弦波出力を得ることができる。
【0017】また、増幅器2から出力される正弦波を2
次ローパスフィルタ11を有した移相回路で位相遅延さ
せバッファ増幅器12を介し出力し、電力増幅器13及
び電圧変換器14により出力端子15から第2の交流電
源出力電圧VO2を得る。出力端子9から出力される交
流電源出力電圧VO1と出力端子15から出力される交
流電源出力電圧VO2は位相が一定、例えば90°に保
持される。
次ローパスフィルタ11を有した移相回路で位相遅延さ
せバッファ増幅器12を介し出力し、電力増幅器13及
び電圧変換器14により出力端子15から第2の交流電
源出力電圧VO2を得る。出力端子9から出力される交
流電源出力電圧VO1と出力端子15から出力される交
流電源出力電圧VO2は位相が一定、例えば90°に保
持される。
【0018】出力電圧VO2が負荷の変動によりその正
弦波の振幅が低下した場合、ピークホールド回路16の
出力電圧Va2も低下する。Va2が低下した場合は、
積分回路6の出力Vb2が上昇し、J−FET18のチ
ャネル抵抗が減少し、増幅器13の利得を高利得にし、
電力増幅器13の出力正弦波電圧が上昇する。また出力
電圧VO2の正弦波の振幅が上昇した場合は、各動作が
逆の動作となり、出力電圧VO2の正弦波の振幅が低下
するように制御される。これらの制御動作を維持すこと
によって、周囲温度の変化と負荷の変動に対し安定した
2つの交流電源を得ることができる。
弦波の振幅が低下した場合、ピークホールド回路16の
出力電圧Va2も低下する。Va2が低下した場合は、
積分回路6の出力Vb2が上昇し、J−FET18のチ
ャネル抵抗が減少し、増幅器13の利得を高利得にし、
電力増幅器13の出力正弦波電圧が上昇する。また出力
電圧VO2の正弦波の振幅が上昇した場合は、各動作が
逆の動作となり、出力電圧VO2の正弦波の振幅が低下
するように制御される。これらの制御動作を維持すこと
によって、周囲温度の変化と負荷の変動に対し安定した
2つの交流電源を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、周囲温度が変化した場
合及び負荷が変動した場合でも、一定の電源電圧で所定
の位相関係の2つの交流電源を得ることができる。
合及び負荷が変動した場合でも、一定の電源電圧で所定
の位相関係の2つの交流電源を得ることができる。
【図1】本発明による2相交流電源回路の一実施例のブ
ロック図。
ロック図。
【図2】従来例を示すブロック図。
1 発振周波数決定回路 2,12 増幅器 3,16 ピークホールド回路 4 利得制御回路 5,18 J−FET 6,17 積分回路 7,13 電力増幅器 8,14 電圧変換器 9,15 出力端子 10 基準電圧設定回路 11 ローパスフィルタ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 発振出力を得る発振回路と、 前記発振回路の出力を増幅する第1の電力増幅回路と、 前記第1の電力増幅回路の出力電圧をレベル変換し出力
する第1の電圧変換器と、 前記第1の電圧変換器の出力をピ-クホ-ルドする第1の
ピークホールド回路と、 前記第1のピークホールド回路の出力と基準電圧とを比
較しその差分を出力する第1の比較回路と、 前記第1の比較回路の出力により出力電圧の変動を阻止
するように制御する第1の制御回路と、 前記発振回路の出力を増幅する第2の電力増幅回路と、 前記第2の電力増幅回路の出力電圧をレベル変換し出力
する第2の電圧変換器と、 前記第2の電圧変換器の出力をピ-クホ-ルドする第2の
ピークホールド回路と、 前記第2のピークホールド回路の出力と前記基準電圧と
を比較しその差分を出力する第2の比較回路と、 前記第2の比較回路の出力で第2の出力電圧の変動を制
御する第2の制御回路と、を具備することを特徴とする
2相交流電源回路。 - 【請求項2】 抵抗及びコンデンサで正帰還して発振周
波数を決定し発振出力を得る発振回路と、 前記発振回路の出力を増幅する第1の電力増幅回路と、 前記第1の電力増幅回路の出力電圧をレベル変換して出
力をする第1の電圧変換器と、 前記第1の電圧変換器の出力をピ-クホ-ルドする第1の
ピークホールド回路と、 前記第1のピークホールド回路の出力電圧と基準電圧と
を比較しその差分を出力する第1の積分回路と、 前記発振回路の出力から第1の抵抗を介し負帰還入力す
ると共に前記第1の積分回路の出力を第1のJ−FET
のゲートに入力しドレイン・ソース間のチヤネル抵抗と
第2の抵抗を直列接続して前記発振回路の増幅器の負帰
還入力端を接地する第1の制御回路と、 前記発振回路の出力を増幅する第2の電力増幅回路と、 前記電力増幅回路の出力電圧をレベル変換して出力をす
る第2の電圧変換器と、 前記電圧変換器の出力をピ-クホ-ルドする第2のピーク
ホールド回路と、 前記第2のピークホールド回路の出力電圧と前記基準電
圧とを比較しその差分を出力する第2の積分回路と、 前記発振回路の出力から第3の抵抗を介し負帰還入力す
ると共に前記第2の積分回路の出力を第2のJ−FET
のゲートに入力しドレイン・ソース間のチヤネル抵抗と
第4の抵抗を直列接続して前記発振回路の増幅器の負帰
還入力端を接地する第2の制御回路と、を具備すること
を特徴とする2相交流電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32242597A JPH11143556A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 2相交流電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32242597A JPH11143556A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 2相交流電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143556A true JPH11143556A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18143530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32242597A Withdrawn JPH11143556A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 2相交流電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143556A (ja) |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP32242597A patent/JPH11143556A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |