JPH11143742A - 計算機運用管理システム - Google Patents
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Abstract
いて、管理マネージャ計算機が、各計算機で実行される
業務運用を一元的にまた、業務運用と計算機自身を相互
に関連付けて管理する。これにより業務処理における問
題を容易に解決し、さらに、ネットワーク負荷を低減す
る。 【解決手段】管理マネージャ計算機は、各計算機または
各計算機間の連携で実行する計算機上で特定の事象が発
生したときに指定された動作を行う、という一連の運用
を一元的に管理し、計算機上で実行する各業務をシンボ
ルで、業務の実行順序をシンボル間の方向付きのリンク
で、さらに業務の実行状態をシンボルの色で表示し、計
算機間の接続関係をシンボル間のリンクで、さらに計算
機の稼動状態をシンボルの色で表示する。これにより、
計算機と業務を関連付け、業務監視画面と計算機監視画
面を相互に切り替えて表示するとともに相互に関連する
業務と計算機の関連を明示する。
Description
れらの計算機を管理する管理マネージャ計算機とがネッ
トワークで接続された計算機運用管理システムに関す
る。
ータ1996.1.22,p115-p117および日経オープンシステム1
997.6(no.51),p234-p239では、電源の投入および停止の
制御、ジョブの実行制御、印刷制御、などの業務運用処
理を実行する機能がそれぞれ独立のプログラムとして提
供されていることが示されている。また、計算機や通信
ネットワークの状態を管理する機能は上記業務運用の実
行を制御、監視する製品とは独立なプログラムとして提
供されていることが示されている。
計算機で実行される業務運用処理ごとに該業務運用処理
の実行予定の定義を確認するための画面、および、各業
務運用処理の実行結果を確認するための画面が構成され
ている。さらに、計算機や通信ネットワークの状態を確
認するための画面は前記業務運用処理の管理画面とは別
の画面で構成されている。
較的小規模なネットワークで必要な運用機能のみを利用
する場合には適しているが、複数の運用処理を組み合わ
せて実行することの多い大規模な計算機システムにおい
ては、業務運用処理ごとさらに計算機や通信ネットワー
クの管理を個別に行う必要があることから、上述した従
来技術を適用すると、計算機システムとしてのトータル
な運用管理が困難となる。
よび計算機や通信ネットワークの管理が独立に行われて
いるため、業務処理の問題を計算機としての問題と対応
付けて解決することが困難である。
理マネージャ計算機で行うようにする場合には、管理マ
ネージャ計算機と各計算機との間で通信を行う必要が生
じるので、ネットワークトラヒックについても考慮しな
ければならなくなる。
接続された計算機システムにおいて、これらの計算機を
管理する管理マネージャ計算機が、各計算機で実行され
る業務運用を一元的に管理するとともに、業務運用と計
算機自身の管理を相互に関連付けて実施できるように
し、業務処理における問題を計算機自身や通信ネットワ
ークの問題と関連付けて容易に解決できる方法及びプロ
グラム、さらにはそれを用いた計算機又はシステムを提
供することにあり、さらに、このとき、ネットワークに
余計な負荷をかけないようにする方法及びプログラム、
さらにはそれを用いた計算機又はシステムを提供するこ
とにある。
に、本発明は、第一の態様として、複数の計算機とこれ
らの計算機を管理する管理マネージャ計算機とがネット
ワークで接続された計算機運用管理システムであって、
各計算機または各計算機間の連携で実行する計算機の電
源の投入および停止、業務の実行、実行結果の印刷、特
定の事象が発生したときに指定された動作を行う、とい
う一連の運用を一元的に管理する手段と、計算機上で実
行する各業務をシンボルで、業務の実行順序をシンボル
間の方向付きのリンクで、さらに業務の実行状態をシン
ボルの色で表現する業務監視手段と、計算機と計算機間
の接続関係をシンボルとシンボル間のリンクで、さらに
計算機の稼動状態をシンボルの色で表現する計算機監視
手段と、計算機と計算機上で実行する業務を関連付け、
該業務監視手段で表示する監視画面と計算機監視手段で
表示する監視画面を相互に切り替えて表示するとともに
相互に関連する業務と計算機の関連を明示する手段と、
計算機監視手段および業務監視手段におけるそれぞれの
監視画面上のシンボルの色を、計算機監視手段の計算機
シンボルは計算機内の業務の状態に応じて複数の色で表
示する手段と、業務監視手段の業務シンボルは業務の状
態に応じて複数の色で表示する手段を有する計算機運用
管理システムを提供している。
の計算機とこれらの計算機を管理する管理マネージャ計
算機とがネットワークで接続された計算機運用管理シス
テムであって、業務や計算機の状態の変化をマネージャ
計算機上にイベントとして通知されたメッセージを表示
する手段と、イベントの重要度に応じてメッセージの表
示色を変える手段と、管理マネージャ計算機は特定のイ
ベントを受信すると、あらかじめ指定された計算機に対
してあらかじめ指定された業務の動作実行を指示する手
段と、計算機システムまたは業務プログラムの原因によ
って業務が正常に終了しなかったとき、計算機監視手段
で管理している各計算機の状態を参照して、正常に動作
している計算機に対して、再実行可能な時点にさかのぼ
って業務の再実行指示を行う手段と、管理マネージャ計
算機は定期的に業務実行の対象となる各計算機の負荷状
況を収集する手段と、業務の実行予定時刻に対する実行
結果時刻を監視する手段と、これが予め指定された時間
の範囲を超えたとき、切り替え可能な業務の実行ポイン
トで当該計算機上での実行を打ち切り、予め決められた
負荷以下の計算機に対して次の実行ポイントから業務の
実行を指示する手段を有する計算機運用管理システムを
提供する。
を参照して説明する。
全体構成を示す。図中、201は管理マネージャ計算
機、202〜207は管理マネージャ計算機の管理対象
となる管理対象計算機、208〜213はネットワーク
である。
対象計算機(202〜207)で実行されるべき業務運
用処理の実行予定が定義された運用定義情報、および、
管理対象計算機(202〜207)で実行された運用処
理についてその実行状態や実行結果を、計算機自身やネ
ットワークの状態とあわせて、管理マネージャ計算機が
一括して管理することを可能とするものである。
対象計算機(202〜207)の一括管理を実現するた
めのシステム構成を示す。図1では図2の管理マネージ
ャ計算機(201)と1台の管理対象計算機(201)
についてのみ示しているが、他の管理対象計算機(20
3〜207)も管理対象計算機(202)と同様であ
る。
(201)は、管理アプリケーション部(102)と、
データベース(105)、管理情報制御部(108)と
を備えている。
理対象計算機(202〜207)の業務の実行予定や現
在の実行状態やイベントを表示、管理する統合管理画面
表示部(103)と管理対象計算機から受信した特定の
イベントに対して、予め指定された処理を実行するイベ
ント・アクション制御部(104)とを有している。管
理情報制御部(108)は管理対象計算機(202〜2
07)から業務定義情報やイベント情報を収集する管理
情報収集部(106)および管理対象計算機(202〜
207)に対して特定の動作を指示するアクション実行
指示部(107)とを有している。管理情報収集部は管
理対象計算機から収集した管理情報は統合管理画面表示
部に通知するとともに必要に応じてデータベース(10
5)に格納する。
は図3に示す計算機のハードウエアやプロセスなどの基
本的な制御を実行する計算機基本制御部(117)、ジ
ョブ実行制御部(116)、電源制御部(115)、印
刷実行制御部(114)、等の運用定義情報によって定
義された運用処理を実行する運用実行部分と、統合管理
エージェント(113)とを備えて構成されている。
用実行部分か現在の業務定義情報やイベント情報を収集
する業務定義情報・イベント情報収集部(110)、計
算機基本制御部(117)からCPUやメモリなどのハ
ードウエア資源やプロセスなどのソフトウエア資源の利
用状況に関する情報を収集する計算機情報収集部(11
1)および管理マネージャ計算機から受信したアクショ
ン実行指示を運用実行部分に対して指示するアクション
実行制御部(112)とを備えて構成されている。
よび管理対象計算機(202〜207)のハードウエア
構成を示す。
置(302)と、主記憶装置(301)と、通信回線
(305)やローカルエリアネットワーク(304)等
のネットワークとの間のデータの入出力を制御するネッ
トワーク制御装置(303)と、デイスク装置(30
6)およびその入出力を制御するデイスク制御装置(3
07)と、表示装置(308)およびその入出力を制御
する表示制御装置(309)とを備えて構成されてい
る。
(105)はデイスク装置(307)上に実現され、そ
の他の構成ブロックは、デイスク装置(307)に格納
されているプログラムを中央処理装置(302)が主記
憶装置(301)上にロードして実行することで実現さ
れる。なお、このプログラムは、例えば、CD−ROM
等の記録媒体に記録され、図示していないドライバによ
って読みこまれて、デイスク装置(307)に格納され
るようにすることができる。
情報の収集方法について述べる。
務運用定義情報はおよび業務の開始や終了、異常の発生
などを通知するイベント情報は、管理マネージャ計算機
から定期的もしくは画面への管理情報の表示等で必要と
なったタイミングで収集する方法、もしくは、管理対象
計算機が適当なタイミング自発的に管理マネージャ計算
機に通知する方法が考えられる。管理マネージャ計算機
はこれらの情報を受信すると、データベースに格納する
とともにリアルタイム性の高い情報については図4にお
いて、後述する方法で統合管理画面表示部に表示する。
管理対象とする計算機を管理マネージャ計算機において
定義して、これらの計算機から計算機情報収集部(11
1)を介して詳細な情報を収集する方法や予め統合管理
エージェントを管理対象計算機に組み込んでおき、この
プログラムが組み込まれている計算機を管理マネージャ
計算機がブロードキャスト等の方法によって探索し、こ
れらの計算機から計算機情報収集部(111)を介して
詳細な情報を収集する方法が考えられる。
おいて、管理アプリケーション部(102)が有する統
合管理画面表示部(103)が表示する統合管理画面の
一例について図4を用いて説明する。
は、上述したようにして、運用定義情報、イベント情
報、ログ情報がデータベース(105)に格納されるの
で、運用管理者等はこれらの情報を活用して、計算機シ
ステムの運用状況を把握することが可能となる。すなわ
ち、管理マネージャ計算機(101)においては、管理
アプリケーション部(102)が有する統合管理画面表
示部(103)は、運用管理者等から参照が要求された
情報を、管理情報制御部(108)によって検索/参照
し、検索/参照された情報を用いて統合管理画面を作成
し、作成した統合管理画面を表示装置(308)に表示
するので、運用管理者等は、表示装置(308)に表示
された統合管理画面を見ることで、計算機システムの運
用状況を把握することが可能となる。
機A」上の「ジョブネットA」に関する統合管理画面で
あり、「計算機A」について、「電源投入(40
2)」、「ジョブネットA(403)の実行」、「実行
結果の印刷(511)」という一連の運用処理が定義さ
れた運用定義情報を示している。なお、これらの運用処
理(401〜404)は、アイコンとして表示されてお
り、各アイコンの表示態様を変更(例えば、色の変更
等)することで、「未実行」、「実行中」、「実行の正
常終了」、「実行の異常終了」といった各種状態を表す
ようにすることができる。ここで、統合管理画面表示部
(103)は、各アイコンの表示様態を変更する際に、
対応する運用処理(401〜404)のその時点での最
新のイベント情報を、管理情報収集部(106)によっ
て収集するようにすることが好ましい。
1)において、「ジョブネットA(403)」をマウス
でダブルクリックすることで、画面1(401)から画
面2(405)に遷移させることが可能である。
算機A」上の「ジョブネットA」に関する詳細な統合管
理画面であり、「ジョブネットA」について、「ジョブ
A1(407)」の実行が完了した後、「ジョブA21
(408)」と「ジョブA22(406)」とを並列に
実行し、これらの両方の実行が完了した時点で「ジョブ
A3(409)」を実行する旨が定義されている。な
お、これらの運用処理(406〜409)は、アイコン
として表示されており、各アイコンの表示態様を変更
(例えば、色の変更等)することで、「未実行」、「実
行中」、「実行の正常終了」、「実行の異常終了」とい
った各種状態を表すようにすることができる。ここで、
統合管理画面表示部(103)は、各アイコンの表示様
態を変更する際に、対応する運用処理(406〜40
9)のその時点での最新のイベント情報を、管理情報収
集部(106)によって収集するようにすることが好ま
しい。
マネージャ計算機が管理する管理対象計算機のグループ
を確認するための統合管理画面であり、本例では、「グ
ループA(415)」と「グループB(414)」が表
示されている。各グループは、アイコンとして表示され
ており、運用管理者等は、例えば、画面4(416)に
おいて「グループA」をマウスでダブルクリックするこ
とにより、画面4(416)から画面5(410)に遷
移させることが可能である。
におけるグループAに属する管理対象計算機を確認する
ための統合管理画面であり、本例では、3台の管理対象
計算機(411〜413)が表示されている。これらの
管理対象計算機は、アイコンとして表示されており、各
アイコンの表示態様を変更(例えば、色の変更等)する
ことで、「起動中」、「停止中」、「部分的に停止中」
といった各種状態を表すようにすることができる。ここ
で、統合管理画面表示部(103)は、各アイコンの表
示様態を変更する際に、対応する管理対象計算機(41
1〜413)のその時点での最新のイベント情報を、管
理情報収集部(106)によって収集するようにするこ
とが好ましい。画面5において、例えば、「計算機A
(411)」のアイコンをマウスでダブルクリックする
ことで画面3(420)に遷移させることが可能であ
る。
算機A」の運用状況を確認するための統合管理画面であ
り、「計算機A」について、現在のジョブの実行状況
(419)と、「計算機A」上で実行が定義されている
ジョブネットの一覧(418)と、過去の動作履歴であ
るログ情報の一覧(417)とが、メッセージ形式で表
示されている。運用管理者等は、例えば、画面3におい
て、「ジョブネットA」に関する行をマウスでダブルク
リックすることで、画面3(420)から画面1(40
1)に遷移させることが可能である。
は画面2(405)において、運用管理者等は、「計算
機構成表示」というメニュー(図示せず)を選択するこ
とで、画面1(401)から画面5(410)に遷移す
ることが可能である。このとき、画面5の表示におい
て、「計算機A」の表示方法を他の計算機との違いが明
らかになるように強調表示する方法を用いることができ
る。
定義情報、これらの状態を表す情報、およびイベント情
報をデータベース上で管理する方法を示す。
象計算機を利用者による定義順(手動で定義する場合)
または管理マネージャ計算機による発見順(管理マネー
ジャ計算機が自動発見する場合)に管理対象計算機ごと
に格納する。1つのレコードは「計算機グループ名
称」、「計算機名称」、「稼動状態」、「CPU利用
率」、「詳細情報」から構成する。これらの情報のう
ち、「稼動状態」、「CPU利用率」は動的に変化する
情報であり、管理マネージャ計算機が定期的に収集して
格納する方法の他に、統合管理画面表示部(103)に
て表示する時点でこれらの情報を収集する方法も可能で
ある。収集は、統合管理エージェント(113)のアク
ション実行制御部(112)が計算機基本制御部(11
7)から情報を受信することにより実現する。運用定義
テーブル(702)は「識別子」「計算機名称」「運用
種別」から構成する共通テーブルの他、運用種別ごとの
テーブルである運用定義詳細テーブルから構成する。電
源制御に関するテーブル(703)では、例えば、「識
別子」「電源起動(曜日)」「電源起動(時刻)」「電
源切断(曜日)」「電源切断(時刻)」から構成し、ジ
ョブネットに関するテーブル(704)では「識別子」
「ジョブネット名称」「起動曜日」「起動時刻」「構成
ジョブ定義」から構成する。これらの運用定義情報は、
管理対象計算機(109)における業務定義情報・イベ
ント情報収集部(110)を介して対応する運用処理
(114〜116)から収集する。収集した情報は、管
理マネージャ計算機(101)における管理情報収集部
(106)において、前述のデータベース(105)の
テーブル形式に変換してデータベース(105)に格納
する。イベント・ログテーブル(705)は、管理マネ
ージャ計算機(102)が管理対象計算機(109)か
ら収集したイベントやログ情報を時系列に格納する。1
つのレコードは「識別子」「計算機名称」「時刻」「イ
ベント・ログ種別」「詳細情報」から構成する。「詳細
情報」を除き、すべてのイベントログに共通な形式とす
る。前記形式への変換は管理マネージャ計算機(10
1)における管理情報収集部(106)において、実行
することが可能である。
理情報制御部(108)が、図7、図8のテーブル(7
01〜705)を、例えば、SQL等の言語で検索する
ことによって、管理アプリケーション部(102)が有
する統合管理画面表示部(103)が、図4に例示した
ような画面表示が可能となる。特に業務定義情報と計算
機構成情報との関連付けは、業務の管理画面(401)
において、業務定義テーブル(702)の計算機名称か
らその計算機管理テーブル(701)を参照して、当該
計算機の属するグループの計算機の構成を表示すること
が可能である。また、計算機の管理画面(410)にお
いて、計算機名称が指定されると、業務定義テーブル
(702)やイベントログテーブル(705)の計算機
名称を参照して、当該計算機における業務定義や実行状
態を表示する(420、401)ことが可能である。な
お、管理マネージャ計算機(101)は、画面表示を行
う際に、表示に必要な情報が図7、図8のテーブル(7
01〜705)に存在しない場合には、その時点で、該
情報を収集するようにする。
は、イベント情報については、通知後ただちに、表示装
置(308)に表示するようにすることが好ましく、こ
のとき管理マネージャ計算機(101)で表示される画
面は、例えば、図9に示すようになる。
の、計算機Aのイベント情報をメッセージとして表示し
た画面の一例を示している。本図では、メッセージは、
イベント情報の重要度(801)と、イベントが通知さ
れた日時(802〜803)と、通知元の管理対象計算
機(804)と、メッセージ本体(805)とから構成
されている。さらに、メッセージは重要度によって異な
る色で表示することが可能である。
メッセージ表示画面上に時系列に出力するばかりでな
く、図4における業務管理画面(401)や、計算機管
理画面(410)の該当するシンボルの表示色に反映す
る。
定のイベントが発生したときに、予め指定しておいた動
作指示を管理対象計算機に対して行うことが可能であ
る。これらを具体的に図5および図6を用いて説明す
る。
(101)は、管理対象計算機(109)において業務
処理の異常を検出すると(501)、異常を検出した計
算機の業務の実行状態を調査する(502)。調査は、
自動的に再実行することが可能がを判定し、さらに可能
であれば、一連の業務処理のうち、再実行すべき時点を
判定する(503)。自動的に再実行可能であるかは、
一連の業務処理のある時点までさかのぼれば、その時点
までで業務処理が完結しており、かつ以前の結果を利用
するだけで(この場合、結果はデイスク装置(306)
などの不揮発性の媒体に記録されており、当該計算機と
は別の計算機に前記結果情報が転送されている等で再実
行時にこれを読み出せる必要がある)以降の処理に影響
を与えない場合に、自動的に再実行可能となる。もちろ
ん、前記でその時点までで業務処理が完結しており、か
つ以前の結果を利用しない場合はなんら問題はない。
は、業務プログラム自身が、一連の業務処理のうち、あ
る特定の業務処理が終了した時点で特定の終了コードを
出力して、統合管理エージェント(110)の業務定義
情報・イベント情報収集部(113)は、このコードを
付加したイベント情報を管理マネージャ計算機に通知
し、管理マネージャ計算機(101)のイベントアクシ
ョン制御部(104)がデータベース(105)に格納
された上記イベント情報を参照することによって可能で
ある。
機管理情報から正常に動作中の計算機を選択する(50
4)。計算機の稼動状態は図7のデータベース上の計算
機管理テーブル(701)を参照することで可能であ
る。選択した計算機に対して、再実行可能なポイントか
ら業務処理の実行を指示する(505)。このとき、必
要に応じて業務処理を実行するプログラムを前記計算機
に対して転送する。前記指示を受信した管理対象計算機
は、指定された業務処理の実行を開始する(506)。
ジャ計算機において、管理対象計算機の業務処理の予実
績が既定値以上になったことを検出すると(601)、
異常を検出した計算機上の業務の実行状態を調査する
(602)。予実績の判定は、運用定義テーブル(70
2〜704)に記述されている起動予定時刻と管理対象
計算機から通知される業務開始/終了等のイベント情報
に記録されている時刻情報に基づいてこれらの値の差を
計算することで実施することが可能である。次に異常を
検出した計算機上の業務の実行状態の調査では、一例と
して、現在実行中の業務の終了のポイントが計算機を切
り替えるポイントになるかどうかを判定する方法が可能
である。このため、管理対象計算機において、各業務処
理の開始時点で、この業務が終了した時点が再実行可能
なポイントであるか否かまたは判断不可能であるかを判
断して、この情報を出力して、業務開始イベントに付加
して管理マネージャ計算機に通知する。
づいて上記判断を行う(603)。現在の業務の終了時
点が切り替えのポイントであると判断したとき、現在実
行中の業務が終了したとき、計算機管理情報(701)
から負荷値が異常でない管理対象計算機を選択し(60
4)、選択した計算機に対して業務処理の実行を指示す
る(605)。このとき、必要に応じて業務処理を実行
するプログラムを前記計算機に対して転送する。前記指
示を受信した管理対象計算機は、指定された業務処理の
実行を開始する(606)。
効果を示す。
易化である。これは、業務運用に関する定義や実行状態
および実行結果を一元管理しており、これを計算機シス
テムの構成や状態と関連付けて管理することにより、例
えば、特定の計算機のに障害が発生したとき、影響を受
ける業務を容易に把握することができる。例えば、特定
の計算機に障害が発生したとき、計算機監視画面におけ
る当該計算機のシンボルの表示色を変えるとともに、該
計算機上で実行中の業務監視画面上の業務シンボルの表
示色もあわせて変更することにより前記を達成できる。
さらに、業務の実行状態や計算機の状態/負荷をあわせ
て管理することにより、障害や性能上の問題が発生した
とき、動的に正常に動作中の計算機に業務処理を振り分
けることを自動的に実行できるようになる。
減という効果である。これは、運用定義情報、イベント
情報、ログ情報を管理マネージャ計算機(101)でデ
ータベース化して蓄積することにより、運用管理者等が
これらの情報、特に変更頻度の低い情報、を参照する度
に、管理マネージャ計算機(101)が管理対象計算機
から必要な情報を収集する必要がなくなるからである。
て、各計算機から1メッセージあたり1KBのログメッ
セージを1000メッセージ/日管理マネージャ計算機
に収集するとき、6MB/日のネットワークトラヒック
が発生するが、これらのログメッセージを管理対象計算
機から10回/日、直接収集して参照すると、計60M
B/日のネットワークトラヒックが発生することにな
る。また、リアルタイム性への要求が低いログ等の実行
結果の詳細については夜間等の通常のネットワークトラ
ヒックが低い時間帯にスケジュールして収集するように
すると、ネットワークトラヒックの削減効果は顕著なも
のとなる。
ば、複数の計算機が接続された計算機システムにおい
て、これらの計算機を管理する管理マネージャ計算機
が、各計算機で実行される業務運用を、一元的に管理す
るとともに、計算機自身の管理と相互に関連付けて実施
できる。これによって、問題を容易に、負荷をかけずに
解決できる。
る業務運用を一元的に管理するためのシステム構成を示
す説明図。
図。
ハードウエア構成図。
面の一例を示す説明図。
順を示す説明図。
の回復手順を示す説明図。
示す説明図。
示す説明図。
報の一例を示す説明図。
ーション部、103:統合管理画面表示部、104:イ
ベント・アクション制御部、105:データベース、1
06:管理情報収集部、107:アクション実行指示
部、108:管理情報制御部、109:管理対象計算
機、110:業務定義情報・イベント情報収集部、11
1:計算機情報収集部、112:アクション実行制御
部、113:統合管理エージェント、114:印刷実行
制御部、115:電源制御部、116:ジョブ実行制御
部、117:計算機基本制御部、201:管理マネージ
ャ計算機、202〜207:計算機、208〜213:
ネットワーク、300:計算機、301:主記憶装置、
302:中央処理装置、303:ネットワーク制御装
置、304:ローカルエリアネットワーク、305:通
信回線、306:デイスク装置、307:デイスク制御
装置、401:計算機AのジョブネットAに関する管理
画面、405:ジョブ定義の詳細表示画面、420:計
算機Aに関する定義、実行状態の表示画面、416:計
算機のグループの表示画面、410:グループA内の計
算機の表示画面、701:計算機管理テーブル、702
〜704:運用定義テーブル、705:イベント・ログ
テーブル
Claims (6)
- 【請求項1】複数の計算機とこれらの計算機を管理する
管理マネージャ計算機とがネットワークで接続された計
算機運用管理システムであって、 各計算機または各計算機間の連携で実行する計算機の電
源の投入および停止、業務の実行、実行結果の印刷、特
定の事象が発生したときに指定された動作を行う、とい
う一連の運用を一元的に管理する手段と、 計算機上で実行する各業務をシンボルで、業務の実行順
序をシンボル間の方向付きのリンクで、さらに業務の実
行状態をシンボルの色で表現する業務監視手段と、 計算機と計算機間の接続関係をシンボルとシンボル間の
リンクで、さらに計算機の稼動状態をシンボルの色で表
現する計算機監視手段と、 計算機と計算機上で実行する業務を関連付け、該業務監
視手段で表示する監視画面と計算機監視手段で表示する
監視画面を相互に切り替えて表示するとともに相互に関
連する業務と計算機の関連を明示する手段を有すること
を特徴とする計算機運用管理システム。 - 【請求項2】請求項1に記載の計算機運用管理システム
において、 計算機監視手段および業務監視手段におけるそれぞれの
監視画面上のシンボルの色を、計算機監視手段の計算機
シンボルは計算機内の業務の状態に応じて複数の色で表
示する手段と、 業務監視手段の業務シンボルは業務の状態に応じて複数
の色で表示する手段を有することを特徴とする計算機運
用管理システム。 - 【請求項3】請求項1に記載の計算機運用管理システム
において、 業務や計算機の状態の変化をマネージャ計算機上にイベ
ントとして通知されたメッセージを表示する手段と、 イベントの重要度に応じてメッセージの表示色を変える
手段を有することを特徴とする計算機運用管理システ
ム。 - 【請求項4】請求項1に記載の計算機運用管理システム
において、 管理マネージャ計算機は特定のイベントを受信すると、
あらかじめ指定された計算機に対してあらかじめ指定さ
れた業務の動作実行を指示する手段を有することを特徴
とする計算機運用管理システム。 - 【請求項5】請求項1ないし4いずれか一に記載の計算
機運用管理システムにおいて、 計算機または業務プログラムの原因によって業務が正常
に終了しなかったとき、計算機監視手段で管理している
各計算機の状態を参照して、正常に動作している計算機
に対して、再実行可能な時点にさかのぼって業務の再実
行指示を行う手段を有することを特徴とする計算機運用
管理システム。 - 【請求項6】請求項5に記載の計算機運用管理システム
において、 マネージャ計算機は定期的に業務実行の対象となる各計
算機の負荷状況を収集する手段と、 業務の実行予定時刻に対する実行結果時刻を監視する手
段と、 これが予め指定された時間の範囲を超えたとき、切り替
え可能な業務の実行ポイントで当該計算機上での実行を
打ち切り、予め決められた負荷以下の計算機に対して次
の実行ポイントから業務の実行を指示する手段を有する
ことを特徴とする計算機運用管理システム。
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