JPH11143779A - 仮想記憶装置におけるページング処理システム - Google Patents
仮想記憶装置におけるページング処理システムInfo
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- JPH11143779A JPH11143779A JP9322274A JP32227497A JPH11143779A JP H11143779 A JPH11143779 A JP H11143779A JP 9322274 A JP9322274 A JP 9322274A JP 32227497 A JP32227497 A JP 32227497A JP H11143779 A JPH11143779 A JP H11143779A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F12/00—Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
- G06F12/02—Addressing or allocation; Relocation
- G06F12/08—Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ページングに要する時間を短縮することで、
計算機のスループットの低下を防ぐことを可能とする。 【解決手段】 複数の計算機をネットワークを介してあ
るいは直接互いに接続してなる計算機システムにおい
て、自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ数を、
ページアウト処理を行なう他の計算機に通知するページ
データ受信検査手段18、他の計算機からのページデー
タの受け入れ処理と受け入れたデータの返却処理を行な
うページデータ受送手段19、ページデータ受信検査手
段によって通知された空きの物理ページ数に基づいて、
他の計算機の物理メモリの空き状態を検査し、ページデ
ータを送る相手先の計算機を選択するページデータ送信
検査手段21、選択された他の計算機に対して、ページ
アウトする仮想ページのページデータを送信する送信処
理と送信したページデータが返却されてきた場合の受信
処理を行なうページデータ送受手段22、各手段を制御
し仮想ページと物理ページとの対応関係を管理するペー
ジ管理手段17を備える。
計算機のスループットの低下を防ぐことを可能とする。 【解決手段】 複数の計算機をネットワークを介してあ
るいは直接互いに接続してなる計算機システムにおい
て、自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ数を、
ページアウト処理を行なう他の計算機に通知するページ
データ受信検査手段18、他の計算機からのページデー
タの受け入れ処理と受け入れたデータの返却処理を行な
うページデータ受送手段19、ページデータ受信検査手
段によって通知された空きの物理ページ数に基づいて、
他の計算機の物理メモリの空き状態を検査し、ページデ
ータを送る相手先の計算機を選択するページデータ送信
検査手段21、選択された他の計算機に対して、ページ
アウトする仮想ページのページデータを送信する送信処
理と送信したページデータが返却されてきた場合の受信
処理を行なうページデータ送受手段22、各手段を制御
し仮想ページと物理ページとの対応関係を管理するペー
ジ管理手段17を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大規模な計算を行
なう際に生じるページングに要する時間を減らして計算
機のスループットの低下を防ぐことを可能とした仮想記
憶装置におけるページング処理システムに関する。
なう際に生じるページングに要する時間を減らして計算
機のスループットの低下を防ぐことを可能とした仮想記
憶装置におけるページング処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、仮想記憶装置を持った計算機にお
いては、その計算機に実装されている物理メモリよりも
広いメモリ空間を、仮想的に想定して使用することが可
能である。その仕組みは、仮想メモリ空間のうち実際に
使用されているメモリ空間のみを、物理メモリのメモリ
空間に割り当てることにより、無駄なメモリ空間を圧縮
するものである。
いては、その計算機に実装されている物理メモリよりも
広いメモリ空間を、仮想的に想定して使用することが可
能である。その仕組みは、仮想メモリ空間のうち実際に
使用されているメモリ空間のみを、物理メモリのメモリ
空間に割り当てることにより、無駄なメモリ空間を圧縮
するものである。
【0003】仮想メモリ空間から、物理メモリのメモリ
空間への割り当ては、それぞれのメモリ空間を小単位に
分割したページという単位で行なわれる。すなわち、仮
想ページのうち、実際に使用されているページを物理ペ
ージに割り当てる。
空間への割り当ては、それぞれのメモリ空間を小単位に
分割したページという単位で行なわれる。すなわち、仮
想ページのうち、実際に使用されているページを物理ペ
ージに割り当てる。
【0004】しかし、この方式においては、多数のプロ
グラムを同時に実行したり、あるいは、大量のメモリ空
間を必要とするプログラムを走行した場合に、物理メモ
リのページが足りなくなることがある。
グラムを同時に実行したり、あるいは、大量のメモリ空
間を必要とするプログラムを走行した場合に、物理メモ
リのページが足りなくなることがある。
【0005】そこで、ある時点において、最も長時間使
用されていないページを、一旦、外部記憶装置に書き出
すことにより、物埋メモリのページを空け、このページ
を現時点において使用しなければならないページに割り
当てて実行を進める、いわゆるページアウト処理を行な
う。
用されていないページを、一旦、外部記憶装置に書き出
すことにより、物埋メモリのページを空け、このページ
を現時点において使用しなければならないページに割り
当てて実行を進める、いわゆるページアウト処理を行な
う。
【0006】その後、ページアウトされたページのデー
タを参照/変更する必要がある揚合、物理ページに空き
があれば、その物理ページに、外部記憶装置に保存され
ているページデータを読み戻して、この物理ページを仮
想ページに割り当てなおす、いわゆるページインの処理
を行なう。もし、物理ページの空きがなければ、一旦、
別のページをページアウトして、物理メモリに空きのペ
ージを作り、ページイン処理を行なう。
タを参照/変更する必要がある揚合、物理ページに空き
があれば、その物理ページに、外部記憶装置に保存され
ているページデータを読み戻して、この物理ページを仮
想ページに割り当てなおす、いわゆるページインの処理
を行なう。もし、物理ページの空きがなければ、一旦、
別のページをページアウトして、物理メモリに空きのペ
ージを作り、ページイン処理を行なう。
【0007】従来の仮想記憶制御装置が、例えば特開昭
57−24081号公報に開示されている。この特開昭
57−24081号公報の仮想記憶制御装置では、上述
したようにデータのページイン/ページアウト処理を外
部記憶装置に対して行なう技術が提案されている。
57−24081号公報に開示されている。この特開昭
57−24081号公報の仮想記憶制御装置では、上述
したようにデータのページイン/ページアウト処理を外
部記憶装置に対して行なう技術が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、大規模な数
値計算処理や、多くのプログラムを同時に走行する場合
などでは、実装されている物理メモリのページ数以上の
ページが仮想記憶装置で必要となり、ページイン/ペー
ジアウト処理を頻繁に行なわなければならなくなる。例
えば、有限要素法等の数値シミュレーションでは、膨大
な配列領域が必要となるため、実記憶領域が不足して外
部記憶装置へのページングが頻繁に発生する。
値計算処理や、多くのプログラムを同時に走行する場合
などでは、実装されている物理メモリのページ数以上の
ページが仮想記憶装置で必要となり、ページイン/ペー
ジアウト処理を頻繁に行なわなければならなくなる。例
えば、有限要素法等の数値シミュレーションでは、膨大
な配列領域が必要となるため、実記憶領域が不足して外
部記憶装置へのページングが頻繁に発生する。
【0009】しかしながら、従来の技術においては、ペ
ージイン/ページアウトの処理には、極めて多くの時間
を消費するため、ページング処理が多数発生すると、計
算機全体のスループットを著しく低下させることにな
る。
ージイン/ページアウトの処理には、極めて多くの時間
を消費するため、ページング処理が多数発生すると、計
算機全体のスループットを著しく低下させることにな
る。
【0010】その埋由は、従来技術においては、仮想記
憶領域が、実記憶領域に入りきらない場合、実記憶領域
のデータの一部を、一時的に外部記憶装置に退避して空
き領域をつくり、そこに仮想記憶領域を割り当て、また
外部記憶装置に退避したデータを必要に応じて実記憶領
域に戻す。このデータの書き込み/読み込みを行なう外
部記憶装置には、磁気ディスクや磁気ドラム装置が用い
られているが、これらの記憶装置に対するデータの書き
込み/読み込み速度は、メモリに対するデータの書き込
み/読み込み速度に比べて極めて低速であり、そのた
め、ページング処理に多くの時間を費してしまうためで
ある。
憶領域が、実記憶領域に入りきらない場合、実記憶領域
のデータの一部を、一時的に外部記憶装置に退避して空
き領域をつくり、そこに仮想記憶領域を割り当て、また
外部記憶装置に退避したデータを必要に応じて実記憶領
域に戻す。このデータの書き込み/読み込みを行なう外
部記憶装置には、磁気ディスクや磁気ドラム装置が用い
られているが、これらの記憶装置に対するデータの書き
込み/読み込み速度は、メモリに対するデータの書き込
み/読み込み速度に比べて極めて低速であり、そのた
め、ページング処理に多くの時間を費してしまうためで
ある。
【0011】本発明の目的は、ネットワーク接続、ある
いは直接接続される仮想記憶システムを有する全ての計
算機において、物理メモリの不足を生じさせるような大
規模な計算を行なう際に生じるページングに要する時間
を短縮することで、計算機のスループットの低下を防ぐ
ことを可能とした仮想記憶装置におけるページング処理
システムを提供することにある。
いは直接接続される仮想記憶システムを有する全ての計
算機において、物理メモリの不足を生じさせるような大
規模な計算を行なう際に生じるページングに要する時間
を短縮することで、計算機のスループットの低下を防ぐ
ことを可能とした仮想記憶装置におけるページング処理
システムを提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、ネットワーク等で繋
がる計算機全体におけるメモリ資源の空きを有効に利用
することを可能とする仮想記憶装置におけるページング
処理システムを提供することにある。
がる計算機全体におけるメモリ資源の空きを有効に利用
することを可能とする仮想記憶装置におけるページング
処理システムを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の仮想記憶装置におけるページング処理システム
は、複数の計算機をネットワークを介してあるいは直接
互いに接続してなる計算機システムにおいて、自計算機
内の物理メモリの空きの物理ページ数を、ページアウト
処理を行なう他の計算機に通知するページデータ受信検
査手段と、他の計算機からのページデータの受け入れ処
理と受け入れたデータの返却処理を行なうページデータ
受送手段と、前記ページデータ受信検査手段によって通
知された空きの物理ページ数に基づいて、他の計算機の
物理メモリの空き状態を検査し、ページデータを送る相
手先の計算機を選択するページデータ送信検査手段と、
前記選択された他の計算機に対して、ページアウトする
仮想ページのページデータを送信する送信処理と送信し
たページデータが返却されてきた場合の受信処理を行な
うページデータ送受手段と、前記各手段を制御し、仮想
ページと物理ページとの対応関係を管理するページ管理
手段とを備えることを特徴とする。
本発明の仮想記憶装置におけるページング処理システム
は、複数の計算機をネットワークを介してあるいは直接
互いに接続してなる計算機システムにおいて、自計算機
内の物理メモリの空きの物理ページ数を、ページアウト
処理を行なう他の計算機に通知するページデータ受信検
査手段と、他の計算機からのページデータの受け入れ処
理と受け入れたデータの返却処理を行なうページデータ
受送手段と、前記ページデータ受信検査手段によって通
知された空きの物理ページ数に基づいて、他の計算機の
物理メモリの空き状態を検査し、ページデータを送る相
手先の計算機を選択するページデータ送信検査手段と、
前記選択された他の計算機に対して、ページアウトする
仮想ページのページデータを送信する送信処理と送信し
たページデータが返却されてきた場合の受信処理を行な
うページデータ送受手段と、前記各手段を制御し、仮想
ページと物理ページとの対応関係を管理するページ管理
手段とを備えることを特徴とする。
【0014】請求項2の本発明の仮想記憶装置における
ページング処理システムは、前記ページデータ送信検査
手段は、自計算機内の物理ページをページアウトするた
めに、他の計算機に対して空きの物理ページ数を問い合
わせ、前記ページデータ受信検査手段は、問い合わせに
従がって、自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ
数をページアウト処理を行なう他の計算機に通知するこ
とを特徴とする。
ページング処理システムは、前記ページデータ送信検査
手段は、自計算機内の物理ページをページアウトするた
めに、他の計算機に対して空きの物理ページ数を問い合
わせ、前記ページデータ受信検査手段は、問い合わせに
従がって、自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ
数をページアウト処理を行なう他の計算機に通知するこ
とを特徴とする。
【0015】請求項3の本発明の仮想記憶装置における
ページング処理システムは、前記ページデータ受信検査
手段は、一定時間毎に、自計算機内の物理メモリの空き
の物理ページ数を、全ての他の計算機に通知することを
特徴とする。
ページング処理システムは、前記ページデータ受信検査
手段は、一定時間毎に、自計算機内の物理メモリの空き
の物理ページ数を、全ての他の計算機に通知することを
特徴とする。
【0016】請求項4の本発明の仮想記憶装置における
ページング処理システムは、前記ページデータ送信検査
手段は、前記ページデータ受信検査手段によって通知さ
れた空きの物理ページ数に基づいて、他の計算機の物理
メモリの空き状態を比較して、最も多くの空き物理ペー
ジを有する他の計算機をページデータを送る相手先の計
算機として選択することを特徴とする。
ページング処理システムは、前記ページデータ送信検査
手段は、前記ページデータ受信検査手段によって通知さ
れた空きの物理ページ数に基づいて、他の計算機の物理
メモリの空き状態を比較して、最も多くの空き物理ペー
ジを有する他の計算機をページデータを送る相手先の計
算機として選択することを特徴とする。
【0017】請求項5の本発明の仮想記憶装置における
ページング処理システムは、ページデータ受信検査手段
は、自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ数を、
ページアウト処理を行なう他の計算機に通知する際に、
空き物理ページ数が一定値以下である場合に、空き物理
ページがない旨の通知を行なうことを特徴とする。
ページング処理システムは、ページデータ受信検査手段
は、自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ数を、
ページアウト処理を行なう他の計算機に通知する際に、
空き物理ページ数が一定値以下である場合に、空き物理
ページがない旨の通知を行なうことを特徴とする。
【0018】請求項6の本発明の仮想記憶装置における
ページング処理システムは、ページアウトした仮想ペー
ジとページアウト先の識別情報を記録するページテーブ
ルと、ページアウト処理によりページデータを送信した
計算機の識別番号と、ページデータを送信した計算機の
仮想ページの番号と、送信されたページデータを格納す
る自計算機における物理ページの番号を記録する受信ペ
ージテーブルと、ページデータを受信した計算機の識別
番号と、ページデータを送信した仮想ページの番号を記
録する送信ページテーブルを備え、ページアウト処理に
おいて、前記データ送受手段は、選択された他の計算機
に対してページデータと共に、自計算機の識別番号とペ
ージアウトする仮想ページの番号を送信し、かつ前記送
信テーブルに、ページデータを受信した計算機の識別番
号と、ページデータを送信した仮想ページの番号を記録
し、前記ページ管理手段は、前記ページテーブルの、ペ
ージアウトした仮想ページに対応するページアウト先識
別情報に、ページデータが他の計算機に格納されている
ことを示す情報を記録することを特徴とする。
ページング処理システムは、ページアウトした仮想ペー
ジとページアウト先の識別情報を記録するページテーブ
ルと、ページアウト処理によりページデータを送信した
計算機の識別番号と、ページデータを送信した計算機の
仮想ページの番号と、送信されたページデータを格納す
る自計算機における物理ページの番号を記録する受信ペ
ージテーブルと、ページデータを受信した計算機の識別
番号と、ページデータを送信した仮想ページの番号を記
録する送信ページテーブルを備え、ページアウト処理に
おいて、前記データ送受手段は、選択された他の計算機
に対してページデータと共に、自計算機の識別番号とペ
ージアウトする仮想ページの番号を送信し、かつ前記送
信テーブルに、ページデータを受信した計算機の識別番
号と、ページデータを送信した仮想ページの番号を記録
し、前記ページ管理手段は、前記ページテーブルの、ペ
ージアウトした仮想ページに対応するページアウト先識
別情報に、ページデータが他の計算機に格納されている
ことを示す情報を記録することを特徴とする。
【0019】請求項7の本発明の仮想記憶装置における
ページング処理システムは、ページイン処理において、
前記ページデータ送受手段は、前記ページテーブルの、
ページアウトした前記仮想ページのページアウト先識別
情報と、前記送信ページテーブルからページデータを格
納する他の計算機を特定して、該特定した他の計算機に
対して、自計算機の識別番号と返却要求するページデー
タに対応する仮想ページの番号を指定して前記ページデ
ータの返却要求を行ない、返却された前記ページデータ
を自計算機の空き物理ページに転送すると共に、前記送
信テーブルのページデータを受信した計算機の識別番号
と、ページデータを送信した仮想ページの番号をクリア
することを特徴とする。
ページング処理システムは、ページイン処理において、
前記ページデータ送受手段は、前記ページテーブルの、
ページアウトした前記仮想ページのページアウト先識別
情報と、前記送信ページテーブルからページデータを格
納する他の計算機を特定して、該特定した他の計算機に
対して、自計算機の識別番号と返却要求するページデー
タに対応する仮想ページの番号を指定して前記ページデ
ータの返却要求を行ない、返却された前記ページデータ
を自計算機の空き物理ページに転送すると共に、前記送
信テーブルのページデータを受信した計算機の識別番号
と、ページデータを送信した仮想ページの番号をクリア
することを特徴とする。
【0020】請求項8の本発明の仮想記憶装置における
ページング処理システムは、ページデータを受け入れる
選択された計算機のページデータ受送手段は、送信され
たページデータを自計算機の空き物理ページに格納し、
前記受信ページテーブルに、ページデータを送信した計
算機の識別番号と、ページデータを送信した計算機の仮
想ページ番号と、ページデータを格納した自計算機の物
理ページ番号を記録することを特徴とする。
ページング処理システムは、ページデータを受け入れる
選択された計算機のページデータ受送手段は、送信され
たページデータを自計算機の空き物理ページに格納し、
前記受信ページテーブルに、ページデータを送信した計
算機の識別番号と、ページデータを送信した計算機の仮
想ページ番号と、ページデータを格納した自計算機の物
理ページ番号を記録することを特徴とする。
【0021】請求項9の本発明の仮想記憶装置における
ページング処理システムは、前記ページデータの返却要
求をされた計算機のページデータ受送手段は、返却要求
に含まれる計算機の識別番号と返却要求するページデー
タに対応する仮想ページの番号の組み合わせを、前記受
信ページテーブルから検索し、前記受信ページテーブル
の対応する物理ページ番号に格納されているデータを、
前記返却要求をした計算機に送信し、返却終了後に、前
記受信ページテーブルの対応する内容をクリアすること
を特徴とする。
ページング処理システムは、前記ページデータの返却要
求をされた計算機のページデータ受送手段は、返却要求
に含まれる計算機の識別番号と返却要求するページデー
タに対応する仮想ページの番号の組み合わせを、前記受
信ページテーブルから検索し、前記受信ページテーブル
の対応する物理ページ番号に格納されているデータを、
前記返却要求をした計算機に送信し、返却終了後に、前
記受信ページテーブルの対応する内容をクリアすること
を特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1に、本発明の実
施の形態による仮想記憶装置におけるページング処理シ
ステムのシステム構成を示すブロック図である。
て図面を参照して詳細に説明する。図1に、本発明の実
施の形態による仮想記憶装置におけるページング処理シ
ステムのシステム構成を示すブロック図である。
【0023】図1に示す仮想記憶装置におけるページン
グ処理システムには、仮想メモリ11、ページテーブル
12、物理メモリ13、物理メモリ管理テーブル14、
外部記憶装置15、外部記憶制御装置16、ページ管埋
手段17、ページデータ受信検査手段18、ページデー
タ受送手段19、受信ページテーブル20、ページデー
タ送信検査手段21、ページデータ送受手段22、送信
ページテーブル23、を有する。
グ処理システムには、仮想メモリ11、ページテーブル
12、物理メモリ13、物理メモリ管理テーブル14、
外部記憶装置15、外部記憶制御装置16、ページ管埋
手段17、ページデータ受信検査手段18、ページデー
タ受送手段19、受信ページテーブル20、ページデー
タ送信検査手段21、ページデータ送受手段22、送信
ページテーブル23、を有する。
【0024】上記ページング処理システムを備える計算
機同士は、ネットワーク接続装置24とネットワーク2
5を介して互いに接続されている。なお、ネットワーク
接続装置24とネットワーク25によらず、計算機が互
いに直接接続されているシステムであってもよい。
機同士は、ネットワーク接続装置24とネットワーク2
5を介して互いに接続されている。なお、ネットワーク
接続装置24とネットワーク25によらず、計算機が互
いに直接接続されているシステムであってもよい。
【0025】仮想メモリ11は、仮想的に想定されたア
ドレス空間を持つ仮想メモリ領城である。一方、物理メ
モリ13は、実体のあるメモリ素子より構成されるメモ
リ領域である。
ドレス空間を持つ仮想メモリ領城である。一方、物理メ
モリ13は、実体のあるメモリ素子より構成されるメモ
リ領域である。
【0026】物理メモリ13は、この計算機に実装され
ているメモリ素子量による制限を受けるが、仮想メモリ
11は、そのアドレス空間を、物理メモリ13のそれに
比べて、遙かに大きなアドレス空間を仮定することがで
きる。このアドレス空間のうち、実際に使用されている
空間部分のみが、物理メモリ13のアドレス空間に割り
付けられる。アドレス割り付けは、メモリ空間を、幾つ
かの小単位に分割した、ページという単位で行なわれ
る。
ているメモリ素子量による制限を受けるが、仮想メモリ
11は、そのアドレス空間を、物理メモリ13のそれに
比べて、遙かに大きなアドレス空間を仮定することがで
きる。このアドレス空間のうち、実際に使用されている
空間部分のみが、物理メモリ13のアドレス空間に割り
付けられる。アドレス割り付けは、メモリ空間を、幾つ
かの小単位に分割した、ページという単位で行なわれ
る。
【0027】上記仮想メモリ11の仮想ページ1−1の
うち、使用状態にあるページのデータの実体は、物埋メ
モリ13上の物埋ページ3−1に格納されており、仮想
ページ1−1と物理ページ3−1との対応関係がページ
テーブル12に記録されている。
うち、使用状態にあるページのデータの実体は、物埋メ
モリ13上の物埋ページ3−1に格納されており、仮想
ページ1−1と物理ページ3−1との対応関係がページ
テーブル12に記録されている。
【0028】計算機上でプログラムを実行する場合、仮
想メモリ11が必要となるが、この場合、まず、仮想ペ
ージ1−1を物理メモリ13上の空いている物理ページ
3−1に割り当てを行なう必要がある。
想メモリ11が必要となるが、この場合、まず、仮想ペ
ージ1−1を物理メモリ13上の空いている物理ページ
3−1に割り当てを行なう必要がある。
【0029】物理メモリ管理テーブル14は、物理ペー
ジ3−1の使用状態を記録しておくテーブルであって、
状態フラグ4−1に、その物埋ページ3−1の使用/未
使用の状熊を記録しておく。よって、この状態フラグ4
−1を参照することで、空きの物理ページ3−1を検索
し、仮想ページ1−1に割り当てる。
ジ3−1の使用状態を記録しておくテーブルであって、
状態フラグ4−1に、その物埋ページ3−1の使用/未
使用の状熊を記録しておく。よって、この状態フラグ4
−1を参照することで、空きの物理ページ3−1を検索
し、仮想ページ1−1に割り当てる。
【0030】今、計算機上で、同時に複数のプログラム
を動かしたり、大量のデータを処理するプログラムを動
作させることにより、多くのメモリ空間が必要となる場
合を考える。ただし、仮想メモリ11の領城自体は、も
ともと仮想的に想定されたアドレス空間を持つので、こ
れらのプログラムやデータを格納できる位の、十分な大
きさを想定しているものとする。しかし、物理メモリ1
3は、実体のあるメモリ素子より構成されるものである
から、必ずしも、十分な空間を確保できる訳ではない。
を動かしたり、大量のデータを処理するプログラムを動
作させることにより、多くのメモリ空間が必要となる場
合を考える。ただし、仮想メモリ11の領城自体は、も
ともと仮想的に想定されたアドレス空間を持つので、こ
れらのプログラムやデータを格納できる位の、十分な大
きさを想定しているものとする。しかし、物理メモリ1
3は、実体のあるメモリ素子より構成されるものである
から、必ずしも、十分な空間を確保できる訳ではない。
【0031】ここで、この計算機の持つ総物理ページの
数より、更に多くの仮想ページ1−1が使用され、物理
ページ3−1に不足が生じたとする。この場合、最も長
い時間使われていない物理ページ3−1を、一旦、どこ
かに退避させ、空きの物埋ページを作ってそこに仮想ペ
ージを割り当てる、ページアウト処理を行なう必要があ
る。ページアウトに使う退避領域として、従来の技術で
は、ハードディスクのような、外部記憶装置15が用い
られる。物理ページ3−1のデータは、外部記憶制御装
置16を通じて、外部記憶装置15に一時的に退避さ
せ、空きの物理ページ3−1を作り出すことにより、ペ
ージの不足を補っている。
数より、更に多くの仮想ページ1−1が使用され、物理
ページ3−1に不足が生じたとする。この場合、最も長
い時間使われていない物理ページ3−1を、一旦、どこ
かに退避させ、空きの物埋ページを作ってそこに仮想ペ
ージを割り当てる、ページアウト処理を行なう必要があ
る。ページアウトに使う退避領域として、従来の技術で
は、ハードディスクのような、外部記憶装置15が用い
られる。物理ページ3−1のデータは、外部記憶制御装
置16を通じて、外部記憶装置15に一時的に退避さ
せ、空きの物理ページ3−1を作り出すことにより、ペ
ージの不足を補っている。
【0032】また、ページアウトされたデータが、再度
必要となる場合、外部記憶装澄15から、空きの物理ペ
ージ3−1に再度データを取り込む、ページイン処理が
行なわれる。
必要となる場合、外部記憶装澄15から、空きの物理ペ
ージ3−1に再度データを取り込む、ページイン処理が
行なわれる。
【0033】もし、空きの物理ページ3−1がない場
合、一旦、最も長い時間使われていない物理ページをペ
ージアウトして、空きの物理ページ3−1を作り出して
から、ページイン処理が行なわれる。
合、一旦、最も長い時間使われていない物理ページをペ
ージアウトして、空きの物理ページ3−1を作り出して
から、ページイン処理が行なわれる。
【0034】従がって、物理メモリ13に収まり切らな
いような、多量のプログラムや、大きなデータ領域が必
要なプログラムを仮想メモリ11上で実行すると、ペー
ジアウト、ページインの処理が頻繁に発生することにな
り、ページング処理がない揚合に比べて、計算機の処埋
時間を大幅に増大させてしまう。特に、外部記憶装置1
5へのデータの記録/読み出し速度は、メモリに対して
直接データを記録/読み出しを行なう場合に比べて遙か
に低速であり、ページング処理にかかる時間の大半は、
外部記憶装置15へのデータの記録/読み出しによるも
のである。
いような、多量のプログラムや、大きなデータ領域が必
要なプログラムを仮想メモリ11上で実行すると、ペー
ジアウト、ページインの処理が頻繁に発生することにな
り、ページング処理がない揚合に比べて、計算機の処埋
時間を大幅に増大させてしまう。特に、外部記憶装置1
5へのデータの記録/読み出し速度は、メモリに対して
直接データを記録/読み出しを行なう場合に比べて遙か
に低速であり、ページング処理にかかる時間の大半は、
外部記憶装置15へのデータの記録/読み出しによるも
のである。
【0035】そこで、本発明は、ページング先に外部記
憶装置15を用いず、ネットワーク25等で接続されて
いる他の計算機内の空きの物理メモリに対して直接ペー
ジングすることで、ページング処理にかかる時間を短縮
する。
憶装置15を用いず、ネットワーク25等で接続されて
いる他の計算機内の空きの物理メモリに対して直接ペー
ジングすることで、ページング処理にかかる時間を短縮
する。
【0036】ページ管理手段17は、仮想ページ1−1
と物理ページ3−1との対応関係の管理、及びページン
グ処理の際のデータのページング先の管理を行なう手段
である。従来技術では、ページング先は外部記憶装置1
5に限られていたが、本発明では、ネットワーク25等
で接続された計算機上のメモリをページング先にとるこ
とを可能している。
と物理ページ3−1との対応関係の管理、及びページン
グ処理の際のデータのページング先の管理を行なう手段
である。従来技術では、ページング先は外部記憶装置1
5に限られていたが、本発明では、ネットワーク25等
で接続された計算機上のメモリをページング先にとるこ
とを可能している。
【0037】ページデータ受信検査手段18は、ネット
ワーク25に接続されている、他の計算機からのページ
データ受け入れ場合の、自計算機内の物理ページ3−1
の余裕を検査する手段である。
ワーク25に接続されている、他の計算機からのページ
データ受け入れ場合の、自計算機内の物理ページ3−1
の余裕を検査する手段である。
【0038】ページデータ受送手段19は、実際に他の
計算機からページデータ受け入れる際の、受け入れ処
理、及び受け入れたデータの返却処理を行なうための手
段である。
計算機からページデータ受け入れる際の、受け入れ処
理、及び受け入れたデータの返却処理を行なうための手
段である。
【0039】受信ページテーブル20は、送信先計算機
ID20−1、受信ページ番号20−2、物埋ページ番
号20−3からなる。送信先計算機ID20−1は、ペ
ージデータを送信してきた計算機のネットワーク等上で
の識別IDを記録するフィールドである。受信ページ番
号20−2は、ページデータを送信してきた計算機の仮
想ページ1−1の番号を記録するフィールドである。物
理ページ番号20−3は、送られて来たページデータを
格納する、自計算機における物埋ページ3−1の番号を
記録するフィールドである。
ID20−1、受信ページ番号20−2、物埋ページ番
号20−3からなる。送信先計算機ID20−1は、ペ
ージデータを送信してきた計算機のネットワーク等上で
の識別IDを記録するフィールドである。受信ページ番
号20−2は、ページデータを送信してきた計算機の仮
想ページ1−1の番号を記録するフィールドである。物
理ページ番号20−3は、送られて来たページデータを
格納する、自計算機における物埋ページ3−1の番号を
記録するフィールドである。
【0040】ページデータ送信検査手段21は、ネット
ワーク25に接続されている他の計算機の物埋メモリ1
3の空き状態を検査して、ページデータを送る相手先の
計算機を選択する手段である。
ワーク25に接続されている他の計算機の物埋メモリ1
3の空き状態を検査して、ページデータを送る相手先の
計算機を選択する手段である。
【0041】ページデータ送受手段22は、ネットワー
ク25に接続されている、他の計算機に対して、自計算
機のページアウトする仮想ページのページデータを送信
する際の送信処理、及び送信したページデータの受信処
理を行なうための手段である。
ク25に接続されている、他の計算機に対して、自計算
機のページアウトする仮想ページのページデータを送信
する際の送信処理、及び送信したページデータの受信処
理を行なうための手段である。
【0042】送信ページテーブル23は、受信先計算機
ID23−1、送信ページ番号23−2からなる。受信
先計算機ID23−1は、ページデータを送る相手先計
算機のネットワーク等上での識別IDを記録するフィー
ルドである。送信ページ番号23−2は、送り出す仮想
ページのページ番号を記録するフィールドである。
ID23−1、送信ページ番号23−2からなる。受信
先計算機ID23−1は、ページデータを送る相手先計
算機のネットワーク等上での識別IDを記録するフィー
ルドである。送信ページ番号23−2は、送り出す仮想
ページのページ番号を記録するフィールドである。
【0043】ネットワーク接続装置24は、計算機がネ
ットワーク等を通じて他の計算機とデータをやりとりす
る際のインターフェイスとなる装置である。
ットワーク等を通じて他の計算機とデータをやりとりす
る際のインターフェイスとなる装置である。
【0044】ネットワーク25は、計算機同士が互いに
データをやりとりする為、コンピュータ同士を結合する
装置である。
データをやりとりする為、コンピュータ同士を結合する
装置である。
【0045】上記のように構成される実施の形態の動作
について、図1〜図6を参照して説明する。
について、図1〜図6を参照して説明する。
【0046】(a)ページアウト処理時の動作 ページ管理手段17は、仮想ページ1−1を物理ページ
3−1に割り付ける際、物理メモリ管理テーブル14の
状態フラグ4−1を見て、未使用の物理ページを捜す。
しかし、末使用の物理ページ3−1がない場合には、現
時点から遡って、更新/参照が最も長い間行なわれてい
ない物理ページをページアウトする。従来技術では、ペ
ージアウトの先は、外部記憶装置15に対して行なわれ
ているが本発明では、ネットワーク等で接続された、他
の計算機の空きの物理メモリに対してページアウトを行
なう。
3−1に割り付ける際、物理メモリ管理テーブル14の
状態フラグ4−1を見て、未使用の物理ページを捜す。
しかし、末使用の物理ページ3−1がない場合には、現
時点から遡って、更新/参照が最も長い間行なわれてい
ない物理ページをページアウトする。従来技術では、ペ
ージアウトの先は、外部記憶装置15に対して行なわれ
ているが本発明では、ネットワーク等で接続された、他
の計算機の空きの物理メモリに対してページアウトを行
なう。
【0047】以下、図1と図2を用いて、ページアウト
処理時の動作についての詳細を説明する。
処理時の動作についての詳細を説明する。
【0048】まず、ページデータ送信検査手段21は、
ネットワーク25等でお互いに接続されている計算機に
対して、空きの物理ページ3−1が何ページあるかを問
い合わせるコマンドを、ネットワーク接続装置24を通
じて発行する(ステップ201)。
ネットワーク25等でお互いに接続されている計算機に
対して、空きの物理ページ3−1が何ページあるかを問
い合わせるコマンドを、ネットワーク接続装置24を通
じて発行する(ステップ201)。
【0049】ネットワーク25上の各計算機は、このコ
マンドを受けて、空きの物理ページ数を数えて、問い合
わせを行なった計算機に応答を行なうが、この応答があ
るまで、本処理は待ち合わせを行なう(ステップ20
2)。
マンドを受けて、空きの物理ページ数を数えて、問い合
わせを行なった計算機に応答を行なうが、この応答があ
るまで、本処理は待ち合わせを行なう(ステップ20
2)。
【0050】ページデータ送信検査手段21は、各計算
機から報告のあった空きの物理ページ数を比較して、最
も多くの空き物理ページを持つ計算機を選択する(ステ
ップ203)。
機から報告のあった空きの物理ページ数を比較して、最
も多くの空き物理ページを持つ計算機を選択する(ステ
ップ203)。
【0051】この空きの物理ページ数が“0”より大き
い場合には、選択した計算機に対してページデータを送
信する処理(ステップ205以降)を、そうでない場合
には、従来技術どおり、外部記憶装置15にページデー
タを格納する処理(ステップ210以降)に移る(ステ
ップ204)。
い場合には、選択した計算機に対してページデータを送
信する処理(ステップ205以降)を、そうでない場合
には、従来技術どおり、外部記憶装置15にページデー
タを格納する処理(ステップ210以降)に移る(ステ
ップ204)。
【0052】データ送受手段22は、ネットワーク接続
装置24を通じて、ステップ203で選択された計算機
に対して、ページデータの送信を行なう。また、この際
には、同時に、自計算機のネットワーク上のIDと、ペ
ージアウトする仮想ページのページ番号も送信する。こ
れは、次回このページデータを受信した計算機からデー
タを返却してもらう際の識別に使用する(ステップ20
5)。
装置24を通じて、ステップ203で選択された計算機
に対して、ページデータの送信を行なう。また、この際
には、同時に、自計算機のネットワーク上のIDと、ペ
ージアウトする仮想ページのページ番号も送信する。こ
れは、次回このページデータを受信した計算機からデー
タを返却してもらう際の識別に使用する(ステップ20
5)。
【0053】次いで、データ送受手段22は、送信ペー
ジテーブル23の受信先計算機ID23−1に、このペ
ージデータを受信してる計算機のネットワーク25上で
のIDを記録する(ステップ206)。
ジテーブル23の受信先計算機ID23−1に、このペ
ージデータを受信してる計算機のネットワーク25上で
のIDを記録する(ステップ206)。
【0054】更に、データ送受手段22は、送信ページ
テーブル23の送信ページ番号23−2にページアウト
した仮想ページのページ番号を記録する(ステップ20
7)。
テーブル23の送信ページ番号23−2にページアウト
した仮想ページのページ番号を記録する(ステップ20
7)。
【0055】ページ管理手段17は、ページアウトした
仮想ページに対応するページテーブル12の対応装置番
号2−2に、ページアウトしたデータがネットワーク2
5で接続されている別の計算機に保存されていることを
示す番号を記録しておく(ステップ208)。
仮想ページに対応するページテーブル12の対応装置番
号2−2に、ページアウトしたデータがネットワーク2
5で接続されている別の計算機に保存されていることを
示す番号を記録しておく(ステップ208)。
【0056】次に、ステップ204でネットワーク接統
されている計算機の、空きの物理ページ数が“0”であ
った場合、ページ管理手段17は、従来技術同様、外部
記憶制御装置16を通じて、外部記憶装置15にページ
ングデータを記録する(ステップ210)。
されている計算機の、空きの物理ページ数が“0”であ
った場合、ページ管理手段17は、従来技術同様、外部
記憶制御装置16を通じて、外部記憶装置15にページ
ングデータを記録する(ステップ210)。
【0057】更に、ページ管理手段17は、ページテー
ブル12の対応装置番号2−2に、ページアウトしたデ
ータが外部記憶装置15に保存されていることを示す番
号を記録しておく(ステップ211)。
ブル12の対応装置番号2−2に、ページアウトしたデ
ータが外部記憶装置15に保存されていることを示す番
号を記録しておく(ステップ211)。
【0058】仮想ページ1−1のページアウトによっ
て、これに対応していた物理ページ3−1が解放され
る。ページ管理手段17は、この解放された物理ページ
3−1に対応する物理メモリ管理テーブル14の状態フ
ラグ4−1を未使用であることを示すフラグに変える
(ステップ209)。
て、これに対応していた物理ページ3−1が解放され
る。ページ管理手段17は、この解放された物理ページ
3−1に対応する物理メモリ管理テーブル14の状態フ
ラグ4−1を未使用であることを示すフラグに変える
(ステップ209)。
【0059】(b)ページイン処理時の動作 ページアウトされているデータに対して、参照/更新を
行なう揚合、このデータを読み込んで物理ページ3−1
に割り付け直すページイン処理が必要となる。以下、図
1と、図3を用いて、ページイン処理時の動作について
の詳細を説明する。
行なう揚合、このデータを読み込んで物理ページ3−1
に割り付け直すページイン処理が必要となる。以下、図
1と、図3を用いて、ページイン処理時の動作について
の詳細を説明する。
【0060】ページアウトした仮想ページ1−1をアク
セスするには、このページのデータを再度、物理ページ
3−1に読み込む必要がある。そこで、まず、物理ペー
ジ3−1の確保の為、物理ページ管理テーブル14の状
態フラグ4−1を検索して未使用状態の物理ページを捜
す(ステップ301)。
セスするには、このページのデータを再度、物理ページ
3−1に読み込む必要がある。そこで、まず、物理ペー
ジ3−1の確保の為、物理ページ管理テーブル14の状
態フラグ4−1を検索して未使用状態の物理ページを捜
す(ステップ301)。
【0061】この時、もし、未使用の物理ページがなけ
れば、一旦、上述したページアウト処理を行なって、空
きの物理ページを確保する。
れば、一旦、上述したページアウト処理を行なって、空
きの物理ページを確保する。
【0062】次いで、ページインする仮想ページのペー
ジテーブル12の対応装置番号2−2を参照して、ペー
ジアウトされているデータが、外部記憶装置15に存在
するのか、ネットワーク25で接続された他の計算機の
物理メモリにあるのかを判別する(ステップ302)。
ジテーブル12の対応装置番号2−2を参照して、ペー
ジアウトされているデータが、外部記憶装置15に存在
するのか、ネットワーク25で接続された他の計算機の
物理メモリにあるのかを判別する(ステップ302)。
【0063】もし、外部記憶装置15に存在するなら、
従来技術同様、外部記憶装置15からページアウトした
データを呼ぴ戻す(ステップ311)。
従来技術同様、外部記憶装置15からページアウトした
データを呼ぴ戻す(ステップ311)。
【0064】また、ネットワーク接続された計算機にデ
ータがあるのなら、この計算機からページアウトしたデ
ータを呼び戻す。以下、その処埋手続きを説明する。
ータがあるのなら、この計算機からページアウトしたデ
ータを呼び戻す。以下、その処埋手続きを説明する。
【0065】ネットワーク接続された計算機のうち、目
的のページデータを格納している計算機を特定する。ペ
ージデータ送受手段22は、送信ページテーブル23の
送信ページ番号23−2を検索して、ページインを行な
う仮想ページ番号と同じ番号が記録されているものを捜
す。これに対応する、受信先計算機ID13−1に、ペ
ージアウトしたデータを保存している計算機のIDが登
録されている(ステップ303)。
的のページデータを格納している計算機を特定する。ペ
ージデータ送受手段22は、送信ページテーブル23の
送信ページ番号23−2を検索して、ページインを行な
う仮想ページ番号と同じ番号が記録されているものを捜
す。これに対応する、受信先計算機ID13−1に、ペ
ージアウトしたデータを保存している計算機のIDが登
録されている(ステップ303)。
【0066】ページデータ送受手段22は上述のステッ
プで見付かったIDを持つ計算機に対して、ネットワー
ク接続装置24を通じて、ページアウトしているデータ
を返却するようコマンドを発行する。このコマンドに
は、自計算機のIDと返却要求するページデータに対応
する仮想ページの番号を含む(ステップ304)。
プで見付かったIDを持つ計算機に対して、ネットワー
ク接続装置24を通じて、ページアウトしているデータ
を返却するようコマンドを発行する。このコマンドに
は、自計算機のIDと返却要求するページデータに対応
する仮想ページの番号を含む(ステップ304)。
【0067】相手先の計算機からデータが返却されてく
るまで、待ち合わせを行なう(ステップ305)。
るまで、待ち合わせを行なう(ステップ305)。
【0068】送り返されて来たデータを、ステップ30
1で捜しておいた空きの物理ページ3−1に転送する
(ステップ306)。
1で捜しておいた空きの物理ページ3−1に転送する
(ステップ306)。
【0069】更に、この物埋ページに対応する物理メモ
リ管埋テーブル14の状態フラグ4−1を使用状態に変
える(ステップ307)。
リ管埋テーブル14の状態フラグ4−1を使用状態に変
える(ステップ307)。
【0070】仮想ページ1−1とページデータを読み込
んだ物理ページ3−1との対応関係をとるため、ページ
テーブル12の対応ページ番号2−1に、物理ページ3
−1のページ番号を記録する(ステップ308)。
んだ物理ページ3−1との対応関係をとるため、ページ
テーブル12の対応ページ番号2−1に、物理ページ3
−1のページ番号を記録する(ステップ308)。
【0071】ページテーブル12の装置番号2−2に、
物理ページ3−1が割り当てられていることを示す番号
を設定する(ステップ309)。
物理ページ3−1が割り当てられていることを示す番号
を設定する(ステップ309)。
【0072】ページインの送信ページテーブル23の受
信計算機ID23−1、送信ページ番号23−2をクリ
アする(ステップ310)。
信計算機ID23−1、送信ページ番号23−2をクリ
アする(ステップ310)。
【0073】(c)空き物理ページ数の問い合わせに対
する応答処理の動作 図2のステップ201では、ネットワーク接続されてい
る計算機に対して、空きの物理ページ数が何ページある
かを問い合わせるコマンドを発行して、各計算機の空き
の物理ページを調べている。ここでは、このコマンドを
受け取った側の応答処埋について、図1、図4を用いて
説明する。
する応答処理の動作 図2のステップ201では、ネットワーク接続されてい
る計算機に対して、空きの物理ページ数が何ページある
かを問い合わせるコマンドを発行して、各計算機の空き
の物理ページを調べている。ここでは、このコマンドを
受け取った側の応答処埋について、図1、図4を用いて
説明する。
【0074】ページデータ受信検査手段18は、ネット
ワーク接続装置24から、空きページの数の問い合わせ
コマンドがあったかどうかを監視する。問い合わせがな
ければ処理を抜ける(ステップ401)。
ワーク接続装置24から、空きページの数の問い合わせ
コマンドがあったかどうかを監視する。問い合わせがな
ければ処理を抜ける(ステップ401)。
【0075】そして、ページデータ受信検査手段18
は、物理メモリ管理テーブル14の状態フラグ4−1を
サーチして、空きの物理ページ3−1の数を数える(ス
テップ402)。
は、物理メモリ管理テーブル14の状態フラグ4−1を
サーチして、空きの物理ページ3−1の数を数える(ス
テップ402)。
【0076】上記ステップで数えた物理ページ数を、問
い合わせのあった計算機に送信する(ステップ40
3)。
い合わせのあった計算機に送信する(ステップ40
3)。
【0077】(d)ページデータの受け入れ処理 図2のステップ205で、ページデータ送受手段22
は、ネットワーク接続装置24を通じて、選択した計算
機に対してページデータの送信を行なっている。ここで
は、選択された計算機側におけるページデータの受け入
れ処理について、図1、図5を用いて説明する。
は、ネットワーク接続装置24を通じて、選択した計算
機に対してページデータの送信を行なっている。ここで
は、選択された計算機側におけるページデータの受け入
れ処理について、図1、図5を用いて説明する。
【0078】ページデータ受送手段19は、ネットワー
ク接続装置24から、ページデータが転送されてきてい
るがどうかを監視する。転送されてきていなければ処埋
を抜ける(ステップ501)。
ク接続装置24から、ページデータが転送されてきてい
るがどうかを監視する。転送されてきていなければ処埋
を抜ける(ステップ501)。
【0079】ページデータ受送手段19は、物埋メモリ
管理テーブル14の状態フラグ4−1をサーチし、空き
の物埋ページ3−1を捜す(ステップ502)。
管理テーブル14の状態フラグ4−1をサーチし、空き
の物埋ページ3−1を捜す(ステップ502)。
【0080】送信されてきたページデータを、上記ステ
ップ502で捜した空きの物理ページに格納する(ステ
ップ503)。
ップ502で捜した空きの物理ページに格納する(ステ
ップ503)。
【0081】更に、この物埋ページに対応する物理メモ
リ管埋テーブル14の状熊フラグ4−1を、使用中の状
態に変える(ステップ504)。
リ管埋テーブル14の状熊フラグ4−1を、使用中の状
態に変える(ステップ504)。
【0082】受信ページテーブル20の送信計算機ID
20−1に、ページデータを送信してきた計算機のID
を記録しておく(ステップ505)。
20−1に、ページデータを送信してきた計算機のID
を記録しておく(ステップ505)。
【0083】受信ページテーブル20の受信ページ番号
20−2に、ページデータを送信してきた計算機の仮想
ページのページ番号を記録する(ステップ506)。
20−2に、ページデータを送信してきた計算機の仮想
ページのページ番号を記録する(ステップ506)。
【0084】受信ページテーブル20の物理ページ番号
に、ステップ503で送られてきたページデータを格納
した自計算機の物埋ページの番号を記録する(ステップ
507)。
に、ステップ503で送られてきたページデータを格納
した自計算機の物埋ページの番号を記録する(ステップ
507)。
【0085】(e)ページデータの返却処埋 ページデータの受け入れ処理に対して、この受け入れデ
ータを返却するための処理について図1、図6を用いて
説明する。本処理は、ページイン処理時における、図3
のステップ304で発行される返却コマンドに対して行
なわれる処埋である。
ータを返却するための処理について図1、図6を用いて
説明する。本処理は、ページイン処理時における、図3
のステップ304で発行される返却コマンドに対して行
なわれる処埋である。
【0086】ページデータ受送手段19は、ネットワー
ク接続装置24から、ページデータの返却要求があった
がどうかを監視する。要求が来ていなければ処理を抜け
る(ステップ601)。
ク接続装置24から、ページデータの返却要求があった
がどうかを監視する。要求が来ていなければ処理を抜け
る(ステップ601)。
【0087】返却要求のコマンドには、このコマンドを
発行した計算機のIDと返却するページの番号(コマン
ドを送信してきた計算機における仮想ページ番号)が含
まれる。この組合わせと同じものを、受信ページテーブ
ル20の送信計算機ID20−1と受信ページ番号20
−2の組み合わせから捜す(ステップ602)。
発行した計算機のIDと返却するページの番号(コマン
ドを送信してきた計算機における仮想ページ番号)が含
まれる。この組合わせと同じものを、受信ページテーブ
ル20の送信計算機ID20−1と受信ページ番号20
−2の組み合わせから捜す(ステップ602)。
【0088】上記のステップ602で捜し出したテーブ
ルの組に対応する物理ページ番号20−3に記録されて
いる物理ページ3−1のデータを、ネットワーク接続装
置24を通じて要求のあった計算機に送り出す(ステッ
プ603)。
ルの組に対応する物理ページ番号20−3に記録されて
いる物理ページ3−1のデータを、ネットワーク接続装
置24を通じて要求のあった計算機に送り出す(ステッ
プ603)。
【0089】返却の終わった受信ページテーブル20の
送信計算機ID20−1、受信ページ番号20−2、物
埋ページ番号20−3をクリアする(ステップ60
4)。
送信計算機ID20−1、受信ページ番号20−2、物
埋ページ番号20−3をクリアする(ステップ60
4)。
【0090】更に、ステップ603で、返却の終わった
物理ページに対応する物理メモリ管理テーブル14の状
態フラグ4−1をクリアする(ステップ605)。
物理ページに対応する物理メモリ管理テーブル14の状
態フラグ4−1をクリアする(ステップ605)。
【0091】次に、本発明の実施例について詳細に説明
する。図7に示すように、n台の計算機がネットワーク
25に接続されているものとする。このうちの計算機i
で大量のメモリを必要とするプログラムが実行され、物
理メモリの不足が生じた場合を考える。
する。図7に示すように、n台の計算機がネットワーク
25に接続されているものとする。このうちの計算機i
で大量のメモリを必要とするプログラムが実行され、物
理メモリの不足が生じた場合を考える。
【0092】計算機iの持つ物理メモリを越えて、更に
仮想メモリが必要となる場合、ページ単位で最近アクセ
スされていない仮想ページに対応する物埋ページの内容
をページアウトし、空きの物理ページを作らなければな
らない。従来の技術では、ページアウト先に、ハードデ
ィスクのようなメモリのアクセス速度に比べて、遙かに
低速な外部記憶装置にページアウトされるデータを保存
していた。本発明では、ネットワーク接続されている、
他の計算機の物理メモリ内にページアウトされるデータ
を保存させることでより高速なページングを行なう。
仮想メモリが必要となる場合、ページ単位で最近アクセ
スされていない仮想ページに対応する物埋ページの内容
をページアウトし、空きの物理ページを作らなければな
らない。従来の技術では、ページアウト先に、ハードデ
ィスクのようなメモリのアクセス速度に比べて、遙かに
低速な外部記憶装置にページアウトされるデータを保存
していた。本発明では、ネットワーク接続されている、
他の計算機の物理メモリ内にページアウトされるデータ
を保存させることでより高速なページングを行なう。
【0093】(a)ページアウト時の処埋 まず、計算機iのページデータ送信検査手段21は、他
の計算機に対して、空きの物理ページ数を問い合わせる
コマンドを発信する。
の計算機に対して、空きの物理ページ数を問い合わせる
コマンドを発信する。
【0094】他の計算機のページデータ受信検査手段1
8は、このコマンドを受けて、自計算機内の物理メモリ
管理テーブル14の状態フラグ4−1をサーチし、未使
用状態にある物埋ページの数を数えて計算機iに通知す
る。
8は、このコマンドを受けて、自計算機内の物理メモリ
管理テーブル14の状態フラグ4−1をサーチし、未使
用状態にある物埋ページの数を数えて計算機iに通知す
る。
【0095】まず、計算機iのページデータ送信検査手
段21は、他の計算機からの応答を侍ち合わせ、全ての
計算機から応答のあった時点で、これらの計算機のう
ち、空きの物理ページが最も多い計算機を選択する。
今、この空きの物理ページが最も多い計算機を、計算機
iとする。
段21は、他の計算機からの応答を侍ち合わせ、全ての
計算機から応答のあった時点で、これらの計算機のう
ち、空きの物理ページが最も多い計算機を選択する。
今、この空きの物理ページが最も多い計算機を、計算機
iとする。
【0096】ここで、もし、計算機jの空きの物埋ペー
ジ数が“0”である場合には、このネットワーク上に接
続されている全ての計算機に空きの物理ページがないこ
とになる。従がって、この場合、計算機iは、従来技術
どおり、外部記憶装置にページアウトを行なう。
ジ数が“0”である場合には、このネットワーク上に接
続されている全ての計算機に空きの物理ページがないこ
とになる。従がって、この場合、計算機iは、従来技術
どおり、外部記憶装置にページアウトを行なう。
【0097】計算機jに空きの物理ページがある場合、
計算機iのページデータ送受手段22は、計算機jに対
して、ネットワーク25を通じてページデータを送信す
る。この際、計算機jには、計算機i自身のIDと、こ
のページデータが計算機i上のどの仮想ページのもので
あったのかを示す仮想ページの番号も送信する。同時
に、この番号は、送信ページテーブル23の送信ページ
番号23−2にも記録する。更に、受信計算機ID23
−1には、計算機jのIDも記録しておく。
計算機iのページデータ送受手段22は、計算機jに対
して、ネットワーク25を通じてページデータを送信す
る。この際、計算機jには、計算機i自身のIDと、こ
のページデータが計算機i上のどの仮想ページのもので
あったのかを示す仮想ページの番号も送信する。同時
に、この番号は、送信ページテーブル23の送信ページ
番号23−2にも記録する。更に、受信計算機ID23
−1には、計算機jのIDも記録しておく。
【0098】また、仮憩ページが物理ページと対応して
いるのか、それとも、ページアウトしているのか、更
に、ページアウトしている場合、外部記憶装置へのペー
ジアウトなのか、それとも、ネットワーク上の別の計算
機へのページアウトなのかを示す番号を決め、仮想ペー
ジに対応するページテーブル12の対応装置番号2−1
をこの値で更新する。
いるのか、それとも、ページアウトしているのか、更
に、ページアウトしている場合、外部記憶装置へのペー
ジアウトなのか、それとも、ネットワーク上の別の計算
機へのページアウトなのかを示す番号を決め、仮想ペー
ジに対応するページテーブル12の対応装置番号2−1
をこの値で更新する。
【0099】計算機jのページデータ受送手段18は、
計算機iから送られてきたページデータを自計算機内の
物理ページに格納する。まず、物理メモリ管理テーブル
14の状態フラグ4−1を検査して、未使用状態の物理
ページを捜し、この物理ページに送信されて来たページ
データを格納する。同時に、状態フラグ4−1を佼用中
の状態に書き換える。更に、受信ページテーブル20の
送信計算機ID20−1に、計算機iのIDを、受信ペ
ージ番号20−2に、送られてきたページデータに対応
する計算機iの仮想ページ番号を記録する。また、物埋
ページ番号20−3には、ページデータを格納した物理
ページのページ番号を記録する。
計算機iから送られてきたページデータを自計算機内の
物理ページに格納する。まず、物理メモリ管理テーブル
14の状態フラグ4−1を検査して、未使用状態の物理
ページを捜し、この物理ページに送信されて来たページ
データを格納する。同時に、状態フラグ4−1を佼用中
の状態に書き換える。更に、受信ページテーブル20の
送信計算機ID20−1に、計算機iのIDを、受信ペ
ージ番号20−2に、送られてきたページデータに対応
する計算機iの仮想ページ番号を記録する。また、物埋
ページ番号20−3には、ページデータを格納した物理
ページのページ番号を記録する。
【0100】以上のページアウト処理により、計算機i
に、空きの物理ページが確保され、これを新たな仮想ペ
ージに割り付けることが可能となる。
に、空きの物理ページが確保され、これを新たな仮想ペ
ージに割り付けることが可能となる。
【0101】(b)ページイン時の処理 ページアウトされた仮想ページのデータの参照/更新が
必要となる楊合、別の空きの物理ページ上に、ページア
ウトされたページデータを読み込み、この物理ページ
と、仮憩ページとの対応関係をとる必要がある。
必要となる楊合、別の空きの物理ページ上に、ページア
ウトされたページデータを読み込み、この物理ページ
と、仮憩ページとの対応関係をとる必要がある。
【0102】今、計算機iにおいて、ページアウトされ
たページデータをページインするものとする。
たページデータをページインするものとする。
【0103】まず、計算機i上に、ページデータを再格
納するための空きの物理ページの確保が必要である。そ
こで、物理メモリ管理テーブル14の状態フラグ4−1
をサーチして、未使用の物理ページを捜す。もし、空き
の物理ページが無い場合には、一旦ページアウト処理を
行なって、空きの物理ページを作り出す。
納するための空きの物理ページの確保が必要である。そ
こで、物理メモリ管理テーブル14の状態フラグ4−1
をサーチして、未使用の物理ページを捜す。もし、空き
の物理ページが無い場合には、一旦ページアウト処理を
行なって、空きの物理ページを作り出す。
【0104】ページインする仮想ページに対応する、ペ
ージテーブル12の対応装置番号2−1を参照し、この
仮想ページのページデータが、外部記憶装置へのページ
アウトなのか、それとも、ネットワーク上の別の計算機
へのページアウトなのかを判別する。外部記憶装置への
ページアウトであれば従来技術どおりのページイン処理
を行なう。
ージテーブル12の対応装置番号2−1を参照し、この
仮想ページのページデータが、外部記憶装置へのページ
アウトなのか、それとも、ネットワーク上の別の計算機
へのページアウトなのかを判別する。外部記憶装置への
ページアウトであれば従来技術どおりのページイン処理
を行なう。
【0105】ネットワーク上の計算機へのページアウト
であれば、ページデータ送受手段22は、ページインす
る仮想ページ番号と同じ番号を、送信ページテーブル2
3の送信ページ番号23−2から捜す。これとペアにな
る受信計算機ID23−1にページデータを保持してい
る計算機のIDが登録されている。今、このIDには、
計算機jのIDが登録されているものとする。
であれば、ページデータ送受手段22は、ページインす
る仮想ページ番号と同じ番号を、送信ページテーブル2
3の送信ページ番号23−2から捜す。これとペアにな
る受信計算機ID23−1にページデータを保持してい
る計算機のIDが登録されている。今、このIDには、
計算機jのIDが登録されているものとする。
【0106】ページデータ送信検査手段21は、計算機
jに対して、自計算機のIDと仮想ページ番号を通知
し、ページデータを返却を要求するコマンドをネットワ
ークを通じて発行する。
jに対して、自計算機のIDと仮想ページ番号を通知
し、ページデータを返却を要求するコマンドをネットワ
ークを通じて発行する。
【0107】計算機jのページデータ受送手段19は、
ページデータ返却を要求してきた計算機iのIDと、要
求されている仮想ページ番号の組合わせを、受信ページ
テーブル20の送信計算機ID20−1と受信ページ番
号20−2の組の中から検索する。これに対応する物理
ページ番号20−3の物理ページに、返却要求されてい
るページデータが存在する。
ページデータ返却を要求してきた計算機iのIDと、要
求されている仮想ページ番号の組合わせを、受信ページ
テーブル20の送信計算機ID20−1と受信ページ番
号20−2の組の中から検索する。これに対応する物理
ページ番号20−3の物理ページに、返却要求されてい
るページデータが存在する。
【0108】そこで、データ受送手送段19は、この物
理ページのページデータを、計算機iに送り出し、受信
ページテーブル20の送信計算機ID20−1、受信ペ
ージ番号20−2、物理ページ番号20−3をクリアす
る。また、ページデータを返却して空きになった物理ペ
ージに対応する物理メモリ管理テーブル14の状態フラ
グ14−1を末使用状態に変更する。
理ページのページデータを、計算機iに送り出し、受信
ページテーブル20の送信計算機ID20−1、受信ペ
ージ番号20−2、物理ページ番号20−3をクリアす
る。また、ページデータを返却して空きになった物理ペ
ージに対応する物理メモリ管理テーブル14の状態フラ
グ14−1を末使用状態に変更する。
【0109】計算機iのページデータ送受手段22は、
計算機jから返却されてきたページデータを、確保して
おいた空きの物理ページに転送し、この物理ページに対
応する物理メモリ管理テーブル14の状態フラグ4−1
を使用中の状態にする。
計算機jから返却されてきたページデータを、確保して
おいた空きの物理ページに転送し、この物理ページに対
応する物理メモリ管理テーブル14の状態フラグ4−1
を使用中の状態にする。
【0110】更に、この物理ページに転送されたページ
データ、仮想ページの対応付けを行なうため、この仮想
ページに対応するページテーブル12の対応ページ番号
2−1に、物理ページの番号を入れる。
データ、仮想ページの対応付けを行なうため、この仮想
ページに対応するページテーブル12の対応ページ番号
2−1に、物理ページの番号を入れる。
【0111】また、対応装置番号2−2には、この仮想
ページのページデータは、物理ページ上にあることを示
す番号を入れる。
ページのページデータは、物理ページ上にあることを示
す番号を入れる。
【0112】最後に、計算機iの不要になった送信ペー
ジテーブル23の受信計算機ID23−1と送信ページ
番号23−2をクリアする。
ジテーブル23の受信計算機ID23−1と送信ページ
番号23−2をクリアする。
【0113】以上のページイン処理により、計算機jに
ページアウトされていたページデータを、再び計算機i
上の物理ページに戻すことができる。
ページアウトされていたページデータを、再び計算機i
上の物理ページに戻すことができる。
【0114】ここで、本実施の形態の第1の変形例とし
て、計算機iの待ち合わせ処理と、他の計算機の空きの
物理ページカウント処理を減らすための方法を示す。
て、計算機iの待ち合わせ処理と、他の計算機の空きの
物理ページカウント処理を減らすための方法を示す。
【0115】ページアウトが起こる際、図2のステップ
201において、ページデータ送信検査手段21は、ネ
ットワークで接続される各計算機に対し、空きの物埋ペ
ージを問い合わせ、応答があるまでステップ202で待
ち合わせを行なっている。ここで、仮に、ページアウト
を行なう計算機iが、100ページのページアウトを行
なうとする。この場合、計算機iは、空きページの検査
の為に100回待ち合わせ処理を行なわなければなら
ず、同時に、他の計算機のそれぞれにおいても、ページ
データ受信検査手段18が、空きの物理ページ数のカウ
ントと通知を100回行なわなければならず効率が悪
い。
201において、ページデータ送信検査手段21は、ネ
ットワークで接続される各計算機に対し、空きの物埋ペ
ージを問い合わせ、応答があるまでステップ202で待
ち合わせを行なっている。ここで、仮に、ページアウト
を行なう計算機iが、100ページのページアウトを行
なうとする。この場合、計算機iは、空きページの検査
の為に100回待ち合わせ処理を行なわなければなら
ず、同時に、他の計算機のそれぞれにおいても、ページ
データ受信検査手段18が、空きの物理ページ数のカウ
ントと通知を100回行なわなければならず効率が悪
い。
【0116】前述の実施形態においては、計算機iのペ
ージアウト毎に、ページデータ送信検査手段21が、他
の計算機のページデータ受信検査手段18に対してコマ
ンドを送り、そのコマンドを受けて、他の計算機のペー
ジデータ受信検査手段18が動作していた。
ージアウト毎に、ページデータ送信検査手段21が、他
の計算機のページデータ受信検査手段18に対してコマ
ンドを送り、そのコマンドを受けて、他の計算機のペー
ジデータ受信検査手段18が動作していた。
【0117】そこで、ここでは、計算機iも含めた、全
ての計算機のページデータ受信検査手段18が、一定時
間毎に自計算機内の空きの物理ページを数え、全ての計
算機のページデータ送信検査手段21に通知する方法を
用いる。通知を受けたページデータ送信検査手段21
は、各計算機毎の空き物埋ページ数を記録した空き物埋
ページ数テーブルを備えていてこれを更新していく。
ての計算機のページデータ受信検査手段18が、一定時
間毎に自計算機内の空きの物理ページを数え、全ての計
算機のページデータ送信検査手段21に通知する方法を
用いる。通知を受けたページデータ送信検査手段21
は、各計算機毎の空き物埋ページ数を記録した空き物埋
ページ数テーブルを備えていてこれを更新していく。
【0118】今、計算機iにページアウトが生じた場
合、ページデータ送信検査手段21は、この各計算機毎
の空き物埋ページ数テーブルを参照して、最も空きの物
埋ページを多く持つ計算機をページアウトの対象の計算
機として選択する。仮に、この計算機を計算機jとす
る。なお、選択した計算機jに対応する空きの物理ペー
ジ数テーブルを“1”減らしておく。
合、ページデータ送信検査手段21は、この各計算機毎
の空き物埋ページ数テーブルを参照して、最も空きの物
埋ページを多く持つ計算機をページアウトの対象の計算
機として選択する。仮に、この計算機を計算機jとす
る。なお、選択した計算機jに対応する空きの物理ペー
ジ数テーブルを“1”減らしておく。
【0119】これにより、計算機iが連続してページア
ウトを行なっても、その度に、各計算機に対して空きの
物理ページ数のカウント処理を妥求する必要はなくな
り、各計算機からの応答の侍ち合わせ処埋も不要となっ
て、ページアウト処埋を高速に実行できるようになる。
ウトを行なっても、その度に、各計算機に対して空きの
物理ページ数のカウント処理を妥求する必要はなくな
り、各計算機からの応答の侍ち合わせ処埋も不要となっ
て、ページアウト処埋を高速に実行できるようになる。
【0120】なお、計算機iが、計算機jにページアウ
トを行なった揚合、計算機jの空きの物理ページ数は1
ページ減る訳だが、計算機i以外の計算機においては、
計算機jの空きの物理ページ数のテーブルは更新されて
いない。これは、計算機jのページデータ受信検査手段
18が、ある一定の時間毎に自計算機内の空きの物理ペ
ージをカウントして、全計算機機に通知した時に更新さ
れる。
トを行なった揚合、計算機jの空きの物理ページ数は1
ページ減る訳だが、計算機i以外の計算機においては、
計算機jの空きの物理ページ数のテーブルは更新されて
いない。これは、計算機jのページデータ受信検査手段
18が、ある一定の時間毎に自計算機内の空きの物理ペ
ージをカウントして、全計算機機に通知した時に更新さ
れる。
【0121】さらに、本実施の形態の第2の変形例を説
明する。
明する。
【0122】ページデータ送信検査手段21は、ステッ
プ204において、ページアウト先の計算機の空きの物
理ページ数が“0”より大きい時に、その計算機に対し
てページアウトを試みているが、物理ページの空きが、
極めて少ない場合には、それらの空き物理ページは、そ
の計算機自身で消費してしまう可能性が高い。それにも
かかわらず、他の計算機のページデータを受け入れてし
まうと、今度は、受け入れた計算機自体にページアウト
が生じてしまい、結果として、2重のページアウトが起
こり、性能が低下する可能性がある。
プ204において、ページアウト先の計算機の空きの物
理ページ数が“0”より大きい時に、その計算機に対し
てページアウトを試みているが、物理ページの空きが、
極めて少ない場合には、それらの空き物理ページは、そ
の計算機自身で消費してしまう可能性が高い。それにも
かかわらず、他の計算機のページデータを受け入れてし
まうと、今度は、受け入れた計算機自体にページアウト
が生じてしまい、結果として、2重のページアウトが起
こり、性能が低下する可能性がある。
【0123】そこで、ページデータ受信検査手段18
は、自計算機の空きの物理ページ数が、ある値(例え
ば、全物理ページ数の1割)以下の場合には、他の計算
機に対して、空きの物理ページ数が“0”であると通知
するようにする。これにより、自計算機内の物理ページ
が残り少ない場合、他計算機のページデータの受け入れ
を拒否し、自計算機で優先的に使用するようにすること
で、自計算機のページアウトを抑えることができる。
は、自計算機の空きの物理ページ数が、ある値(例え
ば、全物理ページ数の1割)以下の場合には、他の計算
機に対して、空きの物理ページ数が“0”であると通知
するようにする。これにより、自計算機内の物理ページ
が残り少ない場合、他計算機のページデータの受け入れ
を拒否し、自計算機で優先的に使用するようにすること
で、自計算機のページアウトを抑えることができる。
【0124】なお、本発明は上述した実施の形態及び実
施例に限定されるものではなく、その技術思想の範囲内
において様々に変形して実施することができる。
施例に限定されるものではなく、その技術思想の範囲内
において様々に変形して実施することができる。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように本発明の仮想記憶装
置におけるページング処理システムによれば、ページデ
ータの保存処理において、ハードディスクのようなアク
セス速度の遅い外部記憶装置を用いず、接続された他の
計算機の物理メモリにページデータを保存することで、
ページング処理を高速化し、物理メモリが不足するよう
な大規模な計算においても、そのスループットの低下を
抑えることができるという効果が得られる。
置におけるページング処理システムによれば、ページデ
ータの保存処理において、ハードディスクのようなアク
セス速度の遅い外部記憶装置を用いず、接続された他の
計算機の物理メモリにページデータを保存することで、
ページング処理を高速化し、物理メモリが不足するよう
な大規模な計算においても、そのスループットの低下を
抑えることができるという効果が得られる。
【0126】ページングを高速にするためには、例え
ば、シリコンディスクや拡張メモリを仮想ディスクにみ
たてるといった、低速な機械的機構を持たない高速な外
部記憶装置を用いる方法も考えられるが、この方法は、
新たにこれらの高速な外部記憶装置の追加が必要があ
り、またその効果も、それらの装置を取り付けた計算機
のみに限定される。一方、本発明では、ネットワーク等
で接続される計算機の空きの物理メモリを効率よく使
い、既存の資源を活用することで、新たに装置を追加す
ることなく、計算機のスループット向上の効果が得られ
る。更に、この効果は、一台の計算機だけで無く、ネッ
トワーク等で接続される全ての計算機において期待でき
る。
ば、シリコンディスクや拡張メモリを仮想ディスクにみ
たてるといった、低速な機械的機構を持たない高速な外
部記憶装置を用いる方法も考えられるが、この方法は、
新たにこれらの高速な外部記憶装置の追加が必要があ
り、またその効果も、それらの装置を取り付けた計算機
のみに限定される。一方、本発明では、ネットワーク等
で接続される計算機の空きの物理メモリを効率よく使
い、既存の資源を活用することで、新たに装置を追加す
ることなく、計算機のスループット向上の効果が得られ
る。更に、この効果は、一台の計算機だけで無く、ネッ
トワーク等で接続される全ての計算機において期待でき
る。
【0127】また、特別な装置の付加を必要とせずに、
ネットワーク等で接続される計算機の既存の資源を有効
に活用できる。
ネットワーク等で接続される計算機の既存の資源を有効
に活用できる。
【図1】 本発明の実施の形態による仮想記憶装置にお
けるページング処理システムのシステム構成を示すブロ
ック図である。
けるページング処理システムのシステム構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明の実施の形態によるページングを行な
う計算機のページアウト処理時の動作を示すフローチャ
ートである。
う計算機のページアウト処理時の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】 本発明の実施の形態によるページングを行な
う計算機のページイン処理時の動作を示すフローチャー
トである。
う計算機のページイン処理時の動作を示すフローチャー
トである。
【図4】 本発明の実施の形態によるページデータを保
存する計算機の空きの物理ページ数の通知時の動作を示
すフローチャートである。
存する計算機の空きの物理ページ数の通知時の動作を示
すフローチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態によるページデータを保
存する計算機のページデータ受信時の動作を示すフロー
チャートである。
存する計算機のページデータ受信時の動作を示すフロー
チャートである。
【図6】 本発明の実施の形態によるページデータを保
存する計算機のページデータ返却時の動作を示すフロー
チャートである。
存する計算機のページデータ返却時の動作を示すフロー
チャートである。
【図7】 本発明を適用した計算機から構成されるネッ
トワークシステムを示す構成図である。
トワークシステムを示す構成図である。
11 仮想メモリ 1−1 仮想ページ 12 ページテーブル 2−1 対応ページ番号 2−2 対応装置番号 13 物理メモリ 3−1 物理ページ 14 物理メモリ管理テーブル 15 外部記憶装置 16 外部記憶制御装置 17 ページ管理手段 18 ページデータ受信検査手段 19 ページデータ受送手段 20 受信ページテーブル 20−1 送信計算機ID 20−2 受信ページ番号 20−3 物理ページ番号 21 ページデータ送信検査手段 22 ページデータ送受手段 23 送信ページテーブル 23−1 受信計算機ID 23−2 送信ページ番号 24 ネットワーク接続装置 25 ネットワーク
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の計算機をネットワークを介してあ
るいは直接互いに接続してなる計算機システムにおい
て、 自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ数を、ペー
ジアウト処理を行なう他の計算機に通知するページデー
タ受信検査手段と、 他の計算機からのページデータの受け入れ処理と受け入
れたデータの返却処理を行なうページデータ受送手段
と、 前記ページデータ受信検査手段によって通知された空き
の物理ページ数に基づいて、他の計算機の物理メモリの
空き状態を検査し、ページデータを送る相手先の計算機
を選択するページデータ送信検査手段と、 前記選択された他の計算機に対して、ページアウトする
仮想ページのページデータを送信する送信処理と送信し
たページデータが返却されてきた場合の受信処理を行な
うページデータ送受手段と、 前記各手段を制御し、仮想ページと物理ページとの対応
関係を管理するページ管理手段とを備えることを特徴と
する仮想記憶装置におけるページング処理システム。 - 【請求項2】 前記ページデータ送信検査手段は、自計
算機内の物理ページをページアウトするために、他の計
算機に対して空きの物理ページ数を問い合わせ、 前記ページデータ受信検査手段は、前記問い合わせに従
がって、自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ数
をページアウト処理を行なう他の計算機に通知すること
を特徴とする請求項1に記載の仮想記憶装置におけるペ
ージング処理システム。 - 【請求項3】 前記ページデータ受信検査手段は、一定
時間毎に、自計算機内の物理メモリの空きの物理ページ
数を、全ての他の計算機に通知することを特徴とする請
求項1に記載の仮想記憶装置におけるページング処理シ
ステム。 - 【請求項4】 前記ページデータ送信検査手段は、前記
ページデータ受信検査手段によって通知された空きの物
理ページ数に基づいて、他の計算機の物理メモリの空き
状態を比較して、最も多くの空き物理ページを有する他
の計算機をページデータを送る相手先の計算機として選
択することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の
仮想記憶装置におけるページング処理システム。 - 【請求項5】 ページデータ受信検査手段は、自計算機
内の物理メモリの空きの物理ページ数を、ページアウト
処理を行なう他の計算機に通知する際に、前記空き物理
ページ数が一定値以下である場合に、空き物理ページが
ない旨の通知を行なうことを特徴とする請求項1に記載
の仮想記憶装置におけるページング処理システム。 - 【請求項6】 ページアウトした仮想ページとページア
ウト先の識別情報を記録するページテーブルと、 ページアウト処理によりページデータを送信した計算機
の識別番号と、ページデータを送信した計算機の仮想ペ
ージの番号と、送信されたページデータを格納する自計
算機における物理ページの番号を記録する受信ページテ
ーブルと、 ページデータを受信した計算機の識別番号と、ページデ
ータを送信した仮想ページの番号を記録する送信ページ
テーブルを備え、 ページアウト処理において、前記データ送受手段は、選
択された他の計算機に対してページデータと共に、自計
算機の識別番号とページアウトする仮想ページの番号を
送信し、かつ前記送信テーブルに、ページデータを受信
した計算機の識別番号と、ページデータを送信した仮想
ページの番号を記録し、 前記ページ管理手段は、前記ページテーブルの、ページ
アウトした仮想ページに対応するページアウト先識別情
報に、ページデータが他の計算機に格納されていること
を示す情報を記録することを特徴とする請求項1乃至請
求項5に記載の仮想記憶装置におけるページング処理シ
ステム。 - 【請求項7】 ページイン処理において、前記ページデ
ータ送受手段は、前記ページテーブルの、ページアウト
した前記仮想ページのページアウト先識別情報と、前記
送信ページテーブルからページデータを格納する他の計
算機を特定して、該特定した他の計算機に対して、自計
算機の識別番号と返却要求するページデータに対応する
仮想ページの番号を指定して前記ページデータの返却要
求を行ない、返却された前記ページデータを自計算機の
空き物理ページに転送すると共に、前記送信テーブルの
ページデータを受信した計算機の識別番号と、ページデ
ータを送信した仮想ページの番号をクリアすることを特
徴とする請求項6に記載の仮想記憶装置におけるページ
ング処理システム。 - 【請求項8】 ページデータを受け入れる選択された計
算機のページデータ受送手段は、送信されたページデー
タを自計算機の空き物理ページに格納し、前記受信ペー
ジテーブルに、ページデータを送信した計算機の識別番
号と、ページデータを送信した計算機の仮想ページ番号
と、ページデータを格納した自計算機の物理ページ番号
を記録することを特徴とする請求項6に記載の仮想記憶
装置におけるページング処理システム。 - 【請求項9】 前記ページデータの返却要求をされた計
算機のページデータ受送手段は、返却要求に含まれる計
算機の識別番号と返却要求するページデータに対応する
仮想ページの番号の組み合わせを、前記受信ページテー
ブルから検索し、前記受信ページテーブルの対応する物
理ページ番号に格納されているデータを、前記返却要求
をした計算機に送信し、返却終了後に、前記受信ページ
テーブルの対応する内容をクリアすることを特徴とする
請求項6に記載の仮想記憶装置におけるページング処理
システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9322274A JPH11143779A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 仮想記憶装置におけるページング処理システム |
| US09/184,846 US6202134B1 (en) | 1997-11-07 | 1998-11-03 | Paging processing system in virtual storage device and paging processing method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9322274A JPH11143779A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 仮想記憶装置におけるページング処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143779A true JPH11143779A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18141823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9322274A Pending JPH11143779A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 仮想記憶装置におけるページング処理システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6202134B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11143779A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011013821A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Fujitsu Ltd | ストレージシステム、ストレージ制御装置及び方法 |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6742148B1 (en) * | 2000-03-06 | 2004-05-25 | Pc-Doctor Inc. | System and method for testing memory while an operating system is active |
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| US6990604B2 (en) * | 2001-12-28 | 2006-01-24 | Storage Technology Corporation | Virtual storage status coalescing with a plurality of physical storage devices |
| US7516291B2 (en) * | 2005-11-21 | 2009-04-07 | Red Hat, Inc. | Cooperative mechanism for efficient application memory allocation |
| US8225068B2 (en) * | 2008-06-09 | 2012-07-17 | International Business Machines Corporation | Virtual real memory exportation for logical partitions |
| US8683169B2 (en) | 2011-05-05 | 2014-03-25 | International Business Machines Corporation | Selecting an auxiliary storage medium for writing data of real storage pages |
| US8793444B2 (en) | 2011-05-05 | 2014-07-29 | International Business Machines Corporation | Managing large page memory pools |
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