JPH11143828A - ユーザ適応型可変環境システム - Google Patents

ユーザ適応型可変環境システム

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JPH11143828A
JPH11143828A JP9308809A JP30880997A JPH11143828A JP H11143828 A JPH11143828 A JP H11143828A JP 9308809 A JP9308809 A JP 9308809A JP 30880997 A JP30880997 A JP 30880997A JP H11143828 A JPH11143828 A JP H11143828A
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悦 早 人 嘉
Isao Endo
藤 勲 遠
Yoshinobu Shimojo
条 喜 信 下
Isao Sakaguchi
口 勲 阪
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    • GPHYSICS
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不特定多数の人に用いられる計算機等の機械
システムであって、ユーザに対応して使用環境あるいは
設定環境が自動的に変更されるユーザ適応型可変環境シ
ステムを提供すること。 【解決手段】 本発明は、ユーザ認識部2を有する計算
機3と、ユーザ認識部2に情報を入力する情報記録媒体
4とを備えている。情報記録媒体4は、ユーザのユーザ
環境情報5を収納している。ユーザ認識部2は、情報記
録媒体4に収納されたユーザ環境情報5を読みとり、計
算機3の演算部3aおよび記憶部3bを制御して、計算
機3の使用環境、例えばキーボード3kの配置、マウス
3mの使用方法、ディスプレイ3dの表示言語、使用で
きる状態にセットアップされたアプリケーションソフト
等をユーザ環境情報5に合わせて変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不特定多数の人に
用いられる計算機等の機械システムに係り、とりわけ、
ユーザに対応して使用環境あるいは設定環境が変更され
るユーザ適応型可変環境システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現代社会は、計算機(コンピュータ)技
術の進展に伴って急速な変貌を遂げ、さらに加速的に進
歩を継続している。計算機は、社会基盤を支える役割に
止まらず、パソコンとして一般大衆の間に浸透しつつあ
るが、その速度はネットワークコンピューティングの発
展に伴ってさらに増大している。
【0003】計算機は、機械語と呼ばれる独特の言語に
従って稼働するようになっている。そしてその機械語
は、計算機の製造メーカー、機種によって相違する。す
なわち、計算機に何らかの処理をさせるためには、機種
毎に異なる機械語によって処理内容を記述する必要があ
る。
【0004】そのような背景を基に開発されたのが、O
S(オペレーティングシステム)であった。OSは、O
S言語を、OSをインストールした計算機の機械語に翻
訳することによって、処理内容の記述を統一したもので
ある。現在OSとしては、UNIX、マイクロソフト社
のMS−DOS、IBM社のOS2、Apple社のマ
ックOS、等がある。これらOSは、ウィンドウソフト
と組合わされてさらに充実した機能を実現している。例
えばMS−DOSはMS−Windowsと組み合わせ
られ、UNIXはx−Windowsと組み合わせられ
ている。
【0005】OS製造メーカーは、各社のOSと互換性
を有する新たな統一OS(ジャバシステム)の提案を試
みたこともあったが、独自性の確保という経営的実情か
ら実現されなかった。すなわち、現在の計算機環境とし
ては複数のOSが混在した状況にある。
【0006】OSに限らず、計算機環境はまだ規格化さ
れていない要素を多分に有している。例えばキーボード
の配列は完全に統一化されてはいない。また、ワープロ
ソフト、通信ソフト等のアプリケーションソフトについ
ては、使用方法が統一化される可能性は全くないと言っ
てよい。
【0007】一方、近年のネットワークコンピューティ
ングの発展は、計算機の処理装置としての従来の役割を
大きく変貌させ、端末装置としての役割を増大させた。
具体的には、操作する計算機自体で何らかの演算処理を
するのではなく、操作する計算機はこれと接続された他
の計算機を稼働させる端末装置として利用し、実質上の
演算処理は他の計算機で行い、例えば結果のみを操作中
の計算機に表示させる、という利用法が確立されてい
る。
【0008】以上のような現状において、通常の一般ユ
ーザは、自らが選択したOS言語(あるいはウィンドウ
ソフト)および種々のアプリケーションソフトを修得
し、そのOSおよびアプリケーションソフトを搭載した
自らが管理するパソコン(キーボード等を含む)を用い
て種々の処理を行い、時にはそのパソコンをネットワー
クに接続して端末装置として利用している。
【0009】具体的には、例えば図5に示すように、自
らが管理するパソコンAと、自らが管理しないパソコン
BとがネットワークCで接続されている場合、パソコン
BからネットワークCを介してパソコンAを使用するこ
とができる。この場合、パソコンBから、パソコンA内
のデータに対する各種の処理実行、あるいはパソコンA
内のアプリケーションソフトの使用等が可能である。
【0010】また、計算機以外の機械設備においても、
使用者毎に設定環境を変更するものがある。例えば、ビ
ル等に設置されるエレベータには、車椅子使用者専用ス
イッチが設けられている。この車椅子使用者専用スイッ
チが操作された場合、エレベータドアの開閉間隔が長く
なったり、昇降加速度が低く抑えられる等、エレベータ
の設定環境が車椅子使用者にとって好適な設定環境に変
更される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したシステム
においては、パソコンBは自らが管理していないもので
あるため、立ち上げ当初の使用環境は、パソコンAの使
用環境と異なっている場合が通常である。例えば、イン
ストールされているOSが相違していたり、キーボード
のアサインメントが異なっていたり、場合によっては表
示言語が異なっている場合もある。
【0012】そのような場合、パソコンBにおいてパソ
コンAと同様の使用環境を作り出すあるいはパソコンA
から呼び出すためには、パソコンBの使用環境において
その処理操作を行う必要がある。すなわち、パソコンB
の立ち上げ当初の使用環境でパソコンBの使用法が解ら
なければ、ネットワークCを介してハードウェア上パソ
コンAを使用できる状態であっても、実際にはパソコン
Aを使用できない。
【0013】本件発明者の1人による実際の経験を例と
して示す。工学博士であるH・Aは、仏国での国際会議
参加中に、会場に設置された計算機からインターネット
を介して日本国の自分のメールアドレスに届けられたメ
ールを読もうとした。しかしながら、会場の計算機は表
示が全てフランス語でなされ、インターネット接続用の
通信ソフトも常時利用しているソフトとは異なるもので
あった。試行錯誤を繰り返しつつ、ようやく自分のメー
ルを読み終えた時、すでにその計算機と向き合ってから
約3時間が経過していた。
【0014】また、エレベータ等の機械設備において
は、設定環境変更のために専用スイッチを別途に設けて
いるのが実情である。しかし、専用スイッチを別途に設
置するのは、コストおよび手間がかかる。また、誤って
専用スイッチを操作してしまうことも考えられ、その場
合、実際の使用者には不適な環境設定がなされて逆効果
となる場合もある。
【0015】本発明は、このような点を考慮してなされ
たものであり、不特定多数の人に用いられる計算機等の
機械システムであって、ユーザに対応して使用環境ある
いは設定環境が自動的に変更されるユーザ適応型可変環
境システムを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザ認識部
を有する計算機と、ユーザ認識部に情報を入力する情報
記録媒体と、を備え、情報記録媒体は、ユーザのユーザ
環境情報を収納し、ユーザ認識部は、情報記録媒体に収
納されたユーザ環境情報を読みとり、計算機の使用環境
をユーザ環境情報に合わせて変更することを特徴とする
ユーザ適応型可変環境計算機である。
【0017】本発明によれば、計算機はユーザ環境情報
に基づいて、各ユーザに適応した使用環境を自動的に提
供するため、各ユーザは使用環境のセッティングにかか
る時間および手間が省かれ、作業効率が著しく向上す
る。
【0018】また本発明は、ユーザのID情報に対応し
たユーザ環境情報を収納するデータサーバと、ユーザ認
識部を有し、データサーバに接続された計算機と、ユー
ザ認識部に情報を入力する情報記録媒体と、を備え、情
報記録媒体は、ユーザID情報を収納し、ユーザ認識部
は、情報記録媒体に収納されたユーザID情報を読みと
り、対応するユーザ環境情報をデータサーバから入手し
て、計算機の使用環境をユーザ環境情報に合わせて変更
することを特徴とするユーザ適応型可変環境システムで
ある。
【0019】本発明によれば、情報記録媒体はユーザの
ID情報のみを収納しているため、情報記録媒体を持ち
運ぶことに伴って発生する記録状態の異常に対する対処
が容易となる。また、ユーザ環境情報をデータサーバか
ら読み取るため、ユーザ認識部の性能あるいは計算機の
性能に対する性能依存度を低く抑えることができる。さ
らにユーザ環境情報の変更および保存も容易である。
【0020】また本発明は、ユーザ情報に対応したユー
ザ設定情報を収納するデータサーバと、ユーザ認識部を
有し、データサーバに接続された機械設備と、を備え、
ユーザ認識部は、ユーザから提供される音声情報あるい
は画像情報あるいは暗号情報を認識して、対応するユー
ザ情報を識別し、そのユーザ情報に対応したユーザ設定
情報をデータサーバから入手して、機械設備の設定環境
をユーザ設定情報に合わせて変更することを特徴とする
ユーザ適応型可変環境システムである。
【0021】本発明によれば、機械設備はユーザ設定情
報に基づいて、各ユーザに適応した設定環境を自動的に
提供するため、ユーザ毎に特別な専用スイッチ類を設け
ずにユーザ毎に異なるサービスを提供することができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0023】図1は、本発明によるユーザ適応型可変環
境システムの第1の実施の形態を示す構成図である。本
実施の形態によるユーザ適応型可変環境システム1は、
ユーザ認識部2を有する計算機3と、ユーザ認識部2に
情報を入力する情報記録媒体4とを備えている。情報記
録媒体4は、ユーザのユーザ環境情報5を収納してい
る。ユーザ認識部2は、情報記録媒体4に収納されたユ
ーザ環境情報5を読みとり、計算機3の使用環境をユー
ザ環境情報5に合わせて変更することができるようにな
っている。
【0024】情報記録媒体4に記録されるユーザ環境情
報5とは、具体的には、ユーザが使用することができる
OS、アプリケーションソフト、キー配置、ユーザが理
解できる表示言語等の情報である。本実施の形態におけ
る情報記録媒体4では、計算機3の使用環境をそれらの
情報に基づいて変更するために必要な全ての情報を記録
している。
【0025】ユーザ認識部2は、情報記録媒体4に対応
した態様で構成され、情報記録媒体4がセットされる投
入口2aと、情報記録媒体4に記録された情報を読みと
る読取装置2rと、読み取った情報に基づいて計算機3
の使用環境を変更させる制御装置2pとを有している。
一方、計算機3は、演算部3aと、記憶部3bと、ティ
スプレイ3dと、キーボード3kと、マウス3mとを有
している。また制御装置2pは、計算機3の演算部3a
および記憶部3bを制御して、計算機3の使用環境、例
えばキーボード3kの配置、マウス3mの使用方法、デ
ィスプレイ3dの表示言語、使用できる状態にセットア
ップされたアプリケーションソフト等を変更することが
できるようになっている。
【0026】情報記録媒体4およびユーザ認識部2は、
FD、MD、PD等、携帯可能な情報記録媒体とそれに
対応した装置であれば態様は問わないが、情報記録媒体
4がIDカードで構成されている場合には、ユーザ認識
部2に投入口2aを設ける必要がなく、ユーザもIDカ
ードを胸ポケットに入れておくだけでよいので、特に好
ましい。
【0027】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。計算機3を用いて種々の処理
を行うことを意図するユーザは、計算機3のキーボード
3kあるいはマウス3mによって計算機3に各種命令を
入力する必要がある。このとき、計算機3の使用環境、
たとえば、キーボード3kの配置、キーボード3kの各
キーと入力コードとのアサインメント、マウス3mのク
リック方法、ディスプレイ3dの表示言語等が、そのユ
ーザに把握できるものであり、そのユーザがその使用環
境を利用して種々の操作を行う場合には、本発明による
ユーザ適応型可変環境システムは使用されない。そのユ
ーザが計算機3の使用環境を利用して種々の操作を行え
ない場合、あるいは操作が可能であっても、より自分に
好適な使用環境での操作を欲する場合に、本発明による
ユーザ適応型可変環境システムは使用される。
【0028】この場合、まずユーザは、自分に好適な使
用環境についての情報、すなわちユーザ環境情報5を予
め記録させた情報記録媒体4を用意する。情報記録媒体
4の情報記録方式等は、予めユーザ認識部2および計算
機3との間で調整しておき、ユーザ認識部2の読取装置
2rによる読取りおよび制御装置2pによる計算機3の
使用環境の変更が、より迅速に行えるよう設定される。
【0029】計算機3を利用しようとするユーザは、用
意した情報記録媒体4をユーザ認識部2の投入口2aに
セットする。続いてユーザ認識部2の読取装置2rは、
情報記録媒体4からユーザ環境情報5を読み取って制御
装置2pに伝送する。制御装置2pは、読取装置2rか
ら伝送されたユーザ環境情報5に基づいて計算機3の使
用環境を変更する。この使用環境の変更は、計算機3の
演算部3aおよび記憶部3bを制御することによってな
される。その後ユーザは、自分に好適な使用環境に変更
された計算機3、すなわちキーボード3kの配置、キー
ボード3kの各キーと入力コードとのアサインメント、
マウス3mのクリック方法、ディスプレイ3dの表示言
語等が、そのユーザに把握できるような計算機3を利用
することができる。
【0030】以上のように本実施の形態によれば、計算
機3はユーザ環境情報5に基づいて、各ユーザに適応し
た使用環境を自動的に提供するため、各ユーザは使用環
境のセッティングにかかる時間および手間が省かれ、作
業効率が著しく向上する。また、計算機3自体が提供す
る使用環境では作業できない場合でも、本実施の形態に
よって計算機3の使用環境を変更することによって、ユ
ーザは計算機3を利用して作業することができるように
なる。より具体的には、自分に好適なOS、ディスプレ
イ3dの表示言語、使用できる状態にセットアップされ
たアプリケーションソフト、キーボード3kの配置、キ
ーボード3kの各キーと入力コードとのアサインメント
およびマウス3mの使用方法に従って、計算機3を操作
することができる。
【0031】本実施の形態による計算機3は、データセ
キュリティの点でも効果がある。例えば、自分の使用環
境を整えないとデータにアクセスできないようにセッテ
ィングしておくことにより、いわば使用環境そのものが
パスワードの役割を果たす。この場合は、ユーザは特別
のパスワードを記憶することから開放されるし、パスワ
ード漏洩の恐れもなくなる。一方、他人がそのデータの
アクセスを試みても、使用環境のセッティング方法と、
その使用環境(ユーザ独特にセッティングされている)
での操作方法との両方を知らなければアクセスできな
い。従って、データセキュリティ効果が高くなる。
【0032】次に図2により、本発明によるユーザ適応
型可変環境システムの第2の実施の形態について説明す
る。図2に示すように、第2の実施の形態のユーザ適応
型可変環境システム1は、計算機3がデータサーバ7と
接続されており、情報記録媒体4がユーザ環境情報5の
代わりにユーザID情報8を記録している点が異なるの
みであり、その他の構成は図1に示す第1の実施の形態
と略同様である。図2において、図1に示す第1の実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
【0033】第2の実施の形態における情報記録媒体4
は、ユーザID情報8のみを収納しており、データサー
バ7が、ユーザID情報8に対応したユーザ環境情報5
を収納している。そして第2の実施の形態におけるユー
ザ認識部2は、情報記録媒体4に収納されたユーザID
情報8を読み取る読取装置2rと、対応するユーザ環境
情報5をデータサーバ7から入手(ダウンロード)する
よう計算機3の演算部3aおよび記憶部3bを制御して
計算機3の使用環境をユーザ環境情報5に合わせて変更
する制御装置2pとを有している。
【0034】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。図2において、まずユーザ
は、自分に好適な使用環境についての情報、すなわちユ
ーザ環境情報5を予めユーザID情報8と対応させた態
様でデータサーバ7に収納させておく。また、ユーザI
D情報8を、情報記録媒体4に記録させておく。データ
サーバ7の情報収納方式および情報記録媒体4の情報記
録方式等は、予めユーザ認識部2および計算機3との間
で調整して、ユーザ認識部2の読取装置2rによる読取
りおよび制御装置2pによる計算機3の使用環境の変更
が、より迅速に行えるよう設定される。
【0035】次にユーザは、用意した情報記録媒体4を
ユーザ認識部2の投入口2aにセットする。続いて読取
装置2rは、情報記録媒体4からユーザID情報8を読
み取って制御装置2pに伝送する。制御装置2pは、読
取装置2rから伝送されたユーザID情報8に基づいて
計算機3の演算部3aおよび記憶部3bを制御して、デ
ータサーバ7に収納されているユーザ環境情報5を検索
させ、検索されたユーザ環境情報5に基づいて計算機3
の使用環境を変更する。この変更は、フロントエンドの
みの変更でもよい。ユーザはその後、自分に好適な使用
環境に変更された計算機3を利用することができる。
【0036】本実施の形態によれば、情報記録媒体4は
ユーザのID情報8のみを収納しているため、第1の実
施の形態による情報記録媒体4と比較して、情報記録媒
体4を持ち運ぶことに伴って発生する記録状態の異常に
対する対処が容易となる。また、ユーザ環境情報5をデ
ータサーバ7から読み取るため、通信系の性能を向上さ
せておくことにより、ユーザ認識部2の性能あるいは計
算機3の性能に対するシステム性能依存度を低く抑える
ことができる。さらに、ユーザ環境情報5の変更および
保存も容易である。
【0037】次に図3により、本発明によるユーザ適応
型可変環境システムの第3の実施の形態について説明す
る。図3に示すように、第3の実施の形態のユーザ適応
型可変環境システム1は、情報記録媒体4を設けていな
い点、およびユーザ認識部2がCCDカメラ2cと画像
処理部2gと制御装置2bとを有している点が異なるの
みであり、その他の構成は図2に示す第2の実施の形態
と略同様である。図3において、図2に示す第2の実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明
は省略する。
【0038】第3の実施の形態におけるユーザ認識部2
を詳細に説明すると、ユーザ認識部2は、ユーザの画像
を写し取るCCDカメラ2cと、CCDカメラ2cに写
し取られたユーザの画像情報9を画像処理してユーザを
識別し、ユーザID情報8を特定する画像処理部2g
と、特定されたユーザID情報8に対応するユーザ環境
情報5をデータサーバ7から入手して計算機3の使用環
境をユーザ環境情報5に合わせて変更する制御装置2b
とを有している。
【0039】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。まず、ユーザは、自分の画像
情報9からユーザID情報8が特定できるように画像処
理部2gを設定しておく。また、ユーザ環境情報5を予
めユーザID情報8と対応させた態様でデータサーバ7
に収納させておく。データサーバ7の情報収納方式等
は、制御装置2bによる計算機3の使用環境の変更がよ
り迅速に行えるよう設定される。
【0040】計算機3を使用しようとするユーザは、C
CDカメラ2cが自分の画像を写し取れるように、CC
Dカメラ2cの前にいく。これによりCCDカメラ2c
は、ユーザの画像を写し取り、画像情報9を画像処理部
2gに伝送する。画像処理部2gは、ユーザの画像情報
9に基づいてユーザID情報8を特定する。その後、制
御装置2pが計算機3を制御して、特定されたユーザI
D情報8に対応するユーザ環境情報5をデータサーバ7
から入手して計算機3の使用環境をユーザ環境情報に合
わせて変更する。このため、ユーザはその後、自分に好
適な使用環境に変更された計算機3を利用することがで
きる。
【0041】以上のように本実施の形態によれば、画像
情報9によってユーザのID情報8を特定するため、情
報記録媒体4を携帯しておく必要がない点で便利であ
る。
【0042】本実施の形態においては、画像を写し取る
装置としてCCDカメラ2cを用いているが、他の画像
読取装置であってもよい。指紋読取装置や網膜パターン
読取装置などが適用可能である。また、本実施の形態は
画像情報に基づいてユーザID情報8を特定するもので
あるが、他に、音声に基づいてユーザID情報8を特定
したり、何らかの暗号に基づいてユーザID情報8を特
定する態様も考えられる。音声に基づいてユーザID情
報8を特定するためには、マイクと、音声識別装置が必
要であり、暗号に基づいてユーザID情報8を特定する
ためには、暗号入力装置と暗号解析装置が必要である。
いずれの場合も、ユーザID情報8と識別される音声ま
たは暗号との対応を、予め音声識別装置または暗号解析
装置に設定しておく必要がある。
【0043】なお、本実施の形態において、データサー
バ7からのOSあるいは他のアプリケーションソフトを
入手する際に、データサーバ7側が課金することも可能
である。このような課金システムは、アプリケーション
ソフトの新しい提供方法の1つとなり得る。
【0044】次に図4により、本発明によるユーザ適応
型可変環境システムの第4の実施の形態について説明す
る。図4に示すように、第4の実施の形態のユーザ適応
型可変環境システム11は、ユーザに適応して変更され
る機械システムとして、計算機3の代わりにエレベータ
13を設け、変更される情報としてユーザ環境情報5の
代わりにユーザ設定情報15を用いるとともに、ユーザ
設定情報15の変更のために必要な情報として、ユーザ
ID情報8の代わりにユーザ情報10を用いた点が異な
るのみであり、その他の構成は図3に示す第3の実施の
形態と略同様である。図4において、図3に示す第3の
実施の形態と同一の部分には同一の符号を付して詳細な
説明は省略する。
【0045】本実施の形態によるユーザ適応型可変環境
システム11は、ユーザ情報10に対応したユーザ設定
情報15を収納するデータサーバ7と、CCDカメラ2
cと画像処理部2gと制御装置2pを有するユーザ認識
部2と、制御装置2pおよびデータサーバ7に接続され
たエレベータ制御装置13pとを備えている。
【0046】本実施の形態において、CCDカメラ2c
は、ユーザの画像を写し取り、画像情報9を画像処理部
2gに伝送する。画像処理部2gは、ユーザの画像情報
9に基づいてユーザ情報10を類別する。その後、制御
装置2pがエレベータ制御装置13pを制御して、類別
されたユーザ情報10に対応するユーザ設定情報15を
データサーバ7から入手してエレベータ13の設定環境
をユーザ設定情報に合わせて変更する。このため、ユー
ザはその後、自分に好適な設定環境に変更されたエレベ
ータ13を利用することができる。
【0047】具体的には、例えば車椅子使用者の画像を
CCDカメラ2cが写し取った場合、ユーザ情報10は
「車椅子使用者」という情報を含み、ユーザ設定情報1
5は「エレベータドアの開閉間隔は長い」「ドアが開と
なったら、閉を押されるまで閉まらない」「昇降加速度
は低い」等の情報を含む。車椅子使用者は自分の画像が
CCDカメラ2cに写し取られることのみによって、特
別なスイッチ類の操作を行なうことなしに、自分にとっ
て好適な設定環境でエレベータを使用することができ
る。
【0048】本実施の形態によれば、エレベータ13は
ユーザ設定情報15に基づいて、各ユーザに適応した設
定環境に自動的に変更されるため、エレベータ13は、
ユーザ毎に特別なスイッチ類を設ける必要はなく、ユー
ザ毎に適したサービスを提供することができる。
【0049】なお本実施の形態の応用例として、機械設
備を特定の人のみに利用させることもできる、例えばエ
レベータなら、あるフロアには特定の人しか行けないよ
うにすることも可能である。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、計算機は
ユーザ環境情報に基づいて、各ユーザに適応した使用環
境を自動的に提供するため、各ユーザは使用環境のセッ
ティングにかかる時間および手間が省かれ、作業効率が
著しく向上する。また、計算機自体が提供する使用環境
では作業できない場合でも、本実施の形態によって計算
機の使用環境を変更することによって、ユーザはその計
算機を利用して作業することができるようになる。従っ
て、不特定多数の人に開放された計算機の利用がより活
発化する。本発明が世界的に実現されることによる人類
全体の効率向上効果は計り知れない。
【0051】また本発明によれば、情報記録媒体はユー
ザのID情報のみを収納しているため、情報記録媒体を
持ち運ぶことに伴って発生する記録状態の異常に対する
対処が容易となる。また、ユーザ環境情報をデータサー
バから読み取るため、ユーザ認識部の性能あるいは計算
機の性能に対する性能依存度を低く抑えることができ
る。さらにユーザ環境情報の変更および保存も容易であ
る。
【0052】また本発明は、データのセキュリティの点
において、使用環境そのものにパスワードとしての役割
を担わせることができるため、データセキュリティ効果
が高いという利点がある。
【0053】また本発明によれば、機械設備はユーザ設
定情報に基づいて各ユーザに適応した設定環境を自動的
に提供するため、ユーザ毎に特別な専用スイッチ類を設
けずにユーザ毎に異なるサービスを提供することができ
る。ユーザ側から言えば、特別な専用スイッチを操作す
ることなく、ユーザにとって好適な設定環境で機械設備
を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるユーザ適応型可変環境システムの
第1の実施の形態を示す概略図。
【図2】本発明によるユーザ適応型可変環境システムの
第2の実施の形態を示す概略図。
【図3】本発明によるユーザ適応型可変環境システムの
第3の実施の形態を示す概略図。
【図4】本発明によるユーザ適応型可変環境システムの
第4の実施の形態を示す概略図。
【図5】2台のパソコンがネットワークを介して接続さ
れている状態を示す従来技術の説明図。
【符号の説明】
1 ユーザ適応型可変環境システム 2 ユーザ認識部 2a 投入口 2r 読取装置 2p 制御装置 2c CCDカメラ 2g 画像処理部 3 計算機 3a 演算部 3b 記憶部 3d ディスプレイ 3k キーボード 3m マウス 4 情報記録媒体 5 ユーザ環境情報 7 データサーバ 8 ユーザID情報 9 画像情報 10 ユーザ情報 11 ユーザ適応型可変環境システム 13 エレベータ 13p エレベータ制御装置 15 ユーザ設定情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 594199131 株式会社シグマシステム 東京都八王子市明神町4−7−15 (71)出願人 597157989 有限会社クレソンリサーチ 東京都立川市栄町1−29−14 (72)発明者 淺 間 一 埼玉県和光市下新倉803−2−102 (72)発明者 嘉 悦 早 人 埼玉県鶴ヶ島市太田ヶ谷986−7 (72)発明者 遠 藤 勲 東京都国分寺市本多5−7−6 (72)発明者 下 条 喜 信 東京都八王子市明神町4−7−15 株式会 社シグマシステム内 (72)発明者 阪 口 勲 東京都立川市栄町1−29−14 有限会社ク レソンリサーチ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザ認識部を有する計算機と、 ユーザ認識部に情報を入力する情報記録媒体と、 を備え、 情報記録媒体は、ユーザのユーザ環境情報を収納し、 ユーザ認識部は、情報記録媒体に収納されたユーザ環境
    情報を読みとり、計算機の使用環境をユーザ環境情報に
    合わせて変更することを特徴とするユーザ適応型可変環
    境システム。
  2. 【請求項2】ユーザID情報に対応したユーザ環境情報
    を収納するデータサーバと、 ユーザ認識部を有し、データサーバに接続された計算機
    と、 ユーザ認識部に情報を入力する情報記録媒体と、を備
    え、 情報記録媒体は、ユーザID情報を収納し、 ユーザ認識部は、情報記録媒体に収納されたユーザID
    情報を読みとり、対応するユーザ環境情報をデータサー
    バから入手して、計算機の使用環境をユーザ環境情報に
    合わせて変更することを特徴とするユーザ適応型可変環
    境システム。
  3. 【請求項3】ユーザ環境情報は、OS種類、表示言語、
    使用できるアプリケーションソフトおよびキー配置のう
    ちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載のユーザ適応型可変環境システム。
  4. 【請求項4】ユーザ情報に対応したユーザ設定情報を収
    納するデータサーバと、 ユーザ認識部を有し、データサーバに接続された機械設
    備と、 を備え、 ユーザ認識部は、ユーザから提供される音声情報あるい
    は画像情報あるいは暗号情報を認識して、対応するユー
    ザ情報を識別し、そのユーザ情報に対応したユーザ設定
    情報をデータサーバから入手して、機械設備の設定環境
    をユーザ設定情報に合わせて変更することを特徴とする
    ユーザ適応型可変環境システム。
  5. 【請求項5】ユーザ認識部は、CCDカメラと画像処理
    部を有することを特徴とする請求項4に記載のユーザ適
    応型可変環境システム。
JP9308809A 1997-11-11 1997-11-11 ユーザ適応型可変環境システム Pending JPH11143828A (ja)

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JP9308809A JPH11143828A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 ユーザ適応型可変環境システム
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