JPH11143838A - 分散処理システム - Google Patents

分散処理システム

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JPH11143838A
JPH11143838A JP9307259A JP30725997A JPH11143838A JP H11143838 A JPH11143838 A JP H11143838A JP 9307259 A JP9307259 A JP 9307259A JP 30725997 A JP30725997 A JP 30725997A JP H11143838 A JPH11143838 A JP H11143838A
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JP
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load
computer system
computer
file
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JP9307259A
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English (en)
Inventor
Atsushi Namekawa
篤史 滑川
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコンピュータシステムを接続する分散
式処理システムにおけるスループットを向上させる。 【解決手段】 ジョブを投入するコンピュータシステム
1は、分散処理システム内のコンピュータシステム1、
2、3の計算能力の割合をファイル14として持つ。ジ
ョブ制御手段4は、ジョブの投入があると、負荷問い合
せ手段7を介して各コンピュータシステムの現在の負荷
を測定させ、測定結果と処理能力とを勘案して各コンピ
ュータシステム1、2、3にジョブを割り当てる。ジョ
ブを投入したコンピュータシステム1のみを優先せず
に、他のコンピュータと同じ分散対象とすることで全体
のスループットを向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークに接続した複数のコンピュータシステムを利用
して分散型処理を行う分散処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分散処理システムでは、複数のコ
ンピュータシステムが接続されたコンピュータネットワ
ーク上で、処理をいくつかのコンピュータシステムに分
けて実行することで、各々のコンピュータの負荷を均一
化し、全体としての処理時間を短縮する。
【0003】分散処理システムの一例が特開平5−10
1019公報に記載されている。該公報に記載された分
散処理システムでは、実行すべきジョブがコンピュータ
システムにかけるジョブ負荷と、計測されたそのコンピ
ュータの負荷状況とに基づいて、入力されたジョブを実
行した際に予想される予想負荷がコンピュータシステム
の制限値以上の負荷になるならば、ネットワークで接続
した他のコンピュータの負荷を計測し、その中で最も負
荷の少ないコンピュータにジョブを転送し実行してい
る。
【0004】図2を参照して特開平5−101019公
報による処理を説明する。コンピュータシステム31、
32、33は、相互に同じ構成を備え、夫々が、ジョブ
制御手段34、負荷分散制御手段35、自己負荷測定手
段36、ジョブキューファイル37、負荷問い合わせ手
段38、負荷分担依頼手段39、負荷情報送受信手段4
0、分散負荷情報管理手段41、リモートジョブエント
リ処理手段42、リモートジョブ送受信手段43、ジョ
ブ実行手段44、資源ファイル45、ジョブ結果出力キ
ューファイル46、負荷依頼情報管理手段49、予測負
荷量算出手段50を構成要素として持つ。各コンピュー
タシステム31、32、33は、通信回線47、38等
を介して相互に接続される。
【0005】コンピュータシステム31にオペレータが
投入したジョブは、ジョブ制御手段34にて受け付けら
れ、ジョブキューファイル37に登録される。この登録
後に、ジョブ制御手段34は、負荷分散制御手段35に
対し自システム内でジョブの実行が可能か否かを調べる
ための要求を出す。
【0006】要求を受け取った負荷分散制御手段35
は、自己負荷測定手段36に対して自システムの負荷率
を問い合わせる。自己負荷測定手段36から得られた負
荷率が限界値に達していないときは、負荷分散制御手段
35は、ジョブ制御手段34に対して、自システム内で
ジョブを実行するようローカルジョブとしての指示を出
す。指示を受け取ったジョブ制御手段34は、ジョブ実
行手段44に対してジョブの実行を依頼する。依頼を受
けたジョブ実行手段4は、ジョブキューファイル37か
ら対応するジョブを取り出し、また必要であれば資源フ
ァイル45からジョブ実行に必要な資源情報の取り出し
を行い、ジョブを実行する。実行後に、ジョブ結果出力
キューファイル46にジョブの実行結果を保存する。
【0007】負荷分散制御手段35は、自己負荷測定手
段36から得られた自システムの負荷率が限界値に達し
ていたときには、負荷問い合わせ手段38に対して分散
コンピュータシステム内の他のコンピュータシステム群
の負荷率を問い合わせるように指示を出す。指示を受け
た負荷問い合わせ手段38は、負荷情報送受信手段40
を介し、通信回線47を経由してコンピュータシステム
32に、また、通信回線48を経由してコンピュータシ
ステム33に、夫々の負荷率を問い合わせる。負荷問い
合わせ手段38は、返送されてきた負荷率を受領してこ
れを負荷分散制御手段35に通知する。
【0008】ここで、コンピュータシステム32の負荷
率が60%であり、コンピュータシステム33の負荷率
が10%であったと仮定する。負荷率を受け取った負荷
分散制御手段35は、負荷率とそのコンピュータシステ
ム名を分散負荷情報管理手段41に登録し、負荷率の最
も低いコンピュータシステム33に対して負荷分担依頼
を行うように、負荷分担依頼手段39に指示を出す。指
示を受けた負荷分担依頼手段39は、負荷情報送受信手
段40を介し、通信回線48を経由してコンピュータシ
ステム33に対して負荷分担依頼を行う。負荷分担依頼
を受けたコンピュータシステム33は、自身の負荷依頼
情報管理手段49に負荷分担依頼を出したコンピュータ
システム名とネットワークアドレスの情報とを登録し、
また予測負荷量算出手段50を稼動して、負荷委託後に
増加する予測負荷量を算出し、以後の自己負荷率計算時
にこれを加算することにより、負荷の集中依頼を避ける
働きを行う。
【0009】負荷分担依頼指示を出し終えた負荷分散制
御手段35は、ジョブ制御手段34に対して、リモート
ジョブを行うようにジョブの実行指示を出す。指示を受
け取ったジョブ制御手段34は、リモートジョブエント
リ処理手段42に対してリモートジョブの処理を依頼す
る。依頼を受けたリモートジョブエントリ処理手段42
は、ジョブキューファイル37から対応するジョブを取
り出し、また必要であれば、資源ファイル45からリモ
ートジョブエントリ処理に必要な資源情報の取り出しを
行い、リモートジョブ送受信手段43に対してリモート
ジョブの送信を依頼する。
【0010】送信依頼を受けたリモートジョブ送受信手
段43は、分散負荷情報管理手段41からリモートジョ
ブを送信すべき相手のコンピュータシステム名を取り出
して、そのシステムに対して通信回線48を経由してリ
モートジョブを送信する。リモートジョブの実行結果
は、通信回線48及びリモートジョブ送受信手段43を
介して、リモートジョブエントリ処理手段42に返され
る。リモートジョブの実行結果を受け取ったリモートジ
ョブエントリ処理手段42は、ジョブ結果出力キューフ
ァイル46にリモートジョブの実行結果を保存する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の分散式処理
システムでは、ジョブを投入したコンピュータの負荷が
制限値になるまでは優先的に利用されることから、ジョ
ブを投入したコンピュータだけが高負荷率になる場合が
あるが、この点には考慮が払われていない。
【0012】また、計算能力の異なるコンピュータでネ
ットワークを形成している場合には、現在の負荷率が低
く且つ計算能力の低いコンピュータよりも、現在の負荷
率が高くとも計算能力の高いコンピュータにジョブをふ
りわけた方が効率が良い場合がある。この点に関しても
従来の分散処理システムでは考慮が払われていない。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、コンピ
ュータネットワークで接続された複数のコンピュータに
おいて、処理を効率よく分散し負荷を均一化し、全体と
しての処理効率の向上を図ることを目的とする。
【0014】上記目的を達成するために、本発明の自動
処理式分散処理システムは、複数のコンピュータシステ
ムが相互に接続されてなる分散式処理システムにおい
て、前記各コンピュータシステムが夫々自身のコンピュ
ータシステムの現在の負荷状況を計測する負荷計測手段
を備え、少なくとも1台の前記コンピュータシステム
が、入力されたジョブによる負荷を予測するジョブ負荷
予測手段と、他のコンピュータシステムの夫々の現在の
負荷状況を問い合わせる負荷問い合せ手段と、前記各現
在の負荷状況及び前記ジョブ負荷予測手段で予測された
負荷とに基づいて、各コンピュータシステムの将来の負
荷を予測する将来負荷予測手段と、該将来負荷予測手段
の予測結果に基づいて、入力されたジョブを各コンピュ
ータシステムに割り当てるジョブ割当て手段とを更に備
え、各コンピュータシステムにジョブを実質的に均等に
割り当てることを特徴とする。
【0015】ここで、前記少なくとも1台のコンピュー
タシステムが、将来負荷予測手段で予測された各コンピ
ュータシステムの負荷をリストして持つことが好まし
い。この場合、前回の負荷計測から所定の時間が経過し
ていない負荷計測の指示に対しては、該負荷リストの内
容を出力すればよく、コンピュータシステムのスループ
ットが向上する。
【0016】また、前記少なくとも1台のコンピュータ
システムが前記各コンピュータの処理能力を記述したフ
ァイルを備え、前記ジョブ割当て手段が、更に前記処理
能力に基づいて各コンピュータシステムにジョブを割り
当てることも好ましい態様である。この場合、分散処理
システムの更なる処理効率の向上が可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図1を参照し本発明の一実
施形態例の分散処理システムに基づいて本発明を更に詳
細に説明する。コンピュータシステム1とコンピュータ
システム2及び3とは、夫々通信回線10及び11を介
して接続され、分散処理ネットワークを形成している。
なお、図1では3台のコンピュータシステム1、2、3
を例示しているが、コンピュータシステムは、2台でも
あるいは4台以上でもよい。また、図示した例は、コン
ピュータシステム1のみから分散処理の指示を出すシス
テムであるが、コンピュータシステム1、2、3の全て
を同様な構成とすることにより、各コンピュータシステ
ムから相互に分散処理命令を出すように構成できる。
【0018】ジョブが投入されるコンピュータシステム
1は、通常のコンピュータシステムの構成に加えて、ジ
ョブ制御手段4、負荷予測手段5、12又は13、ジョ
ブリストファイル6、負荷問い合わせ手段7、負荷測定
手段8、負荷情報送受信手段9、計算能力リストファイ
ル14、負荷状況ファイル15、ジョブ実行指示手段1
6、ジョブ実行手段17、ジョブ資源18、リモートジ
ョブ実行手段19、ジョブ送受信手段20、ジョブ結果
ファイル21を構成要素として持つ。コンピュータシス
テム2及び3は、夫々、通常のコンピュータシステムの
構成に加えて、負荷測定手段12及び13を有する。
【0019】ジョブ制御手段4は、利用者からのジョブ
実行指示の受け入れと、負荷予測手段5に対するジョブ
の負荷予測の測定指示と、負荷問い合わせ手段7に対す
るコンピュータシステム1、2、3の負荷の測定指示と
を行い、また、負荷状況ファイル15を参照して最も負
荷が少ないコンピュータシステムにジョブの実行を指示
するようにジョブ実行指示手段16に対して指示する。
【0020】負荷予測手段5は、ジョブ制御手段4から
指示されたジョブをコンピュータシステムで実行した場
合に予測されるジョブ負荷を計算し、ジョブリストファ
イル6に記録する。負荷問い合わせ手段7は、自身のコ
ンピュータシステム1の負荷測定手段8と、負荷情報送
受信手段9を介して他のコンピュータシステム2、3の
負荷測定手段12、13とに対して、夫々のコンピュー
タシステムの現在の負荷状況の測定指示を行い、その測
定結果を、計算能力リストファイル14に基づいてコン
ピュータシステム1の計算能力に補正した後に、情報制
御手段4に回答する。その補正結果は、負荷状況ファイ
ル15に記録される。前回の負荷測定から所定期間が経
過していない問い合せに対しては、負荷状況ファイル1
5の内容を測定結果としてジョブ制御手段4に返す。
【0021】負荷情報送受信手段9は、負荷測定手段1
2、13に対して負荷の測定を指示する。負荷測定手段
12、13は夫々、自身のコンピュータシステム2、3
の負荷を測定し、測定結果を通信回線10、11及び負
荷情報送受信手段9を介して負荷問い合わせ手段7に返
す。
【0022】計算能力リストファイル14には、ネット
ワークで接続している分散対象となるコンピュータシス
テムの一覧と、コンピュータシステム1の計算能力を1
としたときの他のコンピュータシステムの計算能力比が
あらかじめ記録してある。
【0023】ジョブ実行指示手段16は、ジョブ制御手
段4から受けたジョブと、実行するコンピュータシステ
ムの情報とに基づいて、実行主体が、コンピュータシス
テム1ならばジョブ実行手段17に対し、コンピュータ
システム2、3ならばリモートジョブ実行手段19に対
し夫々ジョブを指示する。
【0024】ジョブ実行手段17は、ジョブ実行制御手
段16から受けたジョブを実行する。そのとき必要なら
ばジョブに関連する資源をジョブ資源18から取得す
る。また、ジョブの実行結果をジョブ結果ファイル21
に記録する。
【0025】リモートジョブ実行手段19は、ジョブ実
行制御手段16から受けたジョブを実行主体のコンピュ
ータシステムに対して実行するように、ジョブ送受信手
段20を経由して指示する。このとき必要ならば、ジョ
ブに関連する資源をジョブ資源18から取得し一緒に送
る。また、ジョブの実行結果をジョブ結果ファイル21
に記録する。
【0026】ジョブ送受信手段20は、リモートジョブ
実行手段19から指示されたジョブを、実行主体のコン
ピュータシステム2又は3に対して実行するように指示
する。また実行結果をリモートジョブ実行手段19に返
す。
【0027】以下、更に、本発明の動作について図1を
参照して説明する。コンピュータシステム1に対して実
行指示された入力ジョブは、ジョブ制御手段4の指示に
基づいて、負荷予測手段5でコンピュータシステム1に
与える負荷が予測され、その結果がジョブリストファイ
ル6に記録される。
【0028】次いで、ジョブ制御手段4は、負荷問い合
わせ手段7に対し分散システム内のコンピュータシステ
ムの現在の負荷を問い合わせるように指示する。負荷問
い合わせ手段7は、負荷測定手段8と、負荷情報送受信
手段9を経由して負荷測定手段12及び13とに指示し
て、コンピュータシステム1、2、3の負荷情報を得
る。負荷問い合わせ手段7は、計算能力リストファイル
14に記録された計算能力比に基づいて、負荷情報送受
信手段9から得た負荷情報を、コンピュータシステム1
の計算能力で補正した負荷情報に修正し、負荷状況ファ
イル15に記録する。負荷測定手段8から得た負荷情報
は、そのまま負荷状況ファイル15に記録する。すべて
のコンピュータシステムの修正された負荷情報が記録さ
れたら、その負荷状況ファイル15を、測定結果として
ジョブ制御手段4に返す。
【0029】次に、ジョブ制御手段4は、負荷問い合わ
せ手段7から得た、負荷状況が最も低いコンピュータシ
ステムでジョブを実行させるように、ジョブ実行指示手
段16に指示する。この際に、ジョブリストファイル6
に記録されている負荷予想を、実行するコンピュータシ
ステムの負荷測定結果に加えて、負荷状況ファイル15
に記録する。
【0030】ジョブ実行制御手段16は、実行主体がコ
ンピュータシステム1ならば、ジョブ実行手段17に対
してジョブの実行を指示する。ジョブ実行手段17は、
必要であればジョブ資源18より資源を得て、ジョブを
実行する。ジョブの実行が終了したらジョブの実行結果
をジョブ結果ファイル21に記録する。ジョブ実行制御
手段16は、実行主体がコンピュータ2、3ならば、リ
モートジョブ実行手段19に対してジョブの実行を指示
する。リモートジョブ実行手段19は、必要であればジ
ョブ資源18から資源を得て、ジョブ送受信手段20を
経由してコンピュータシステム2または3でジョブを実
行させる。ジョブの実行が終了したら、ジョブ送受信手
段20からジョブの実行結果を得て、ジョブ結果ファイ
ル21に記録する。
【0031】以下、上記実施形態例の分散処理システム
における具体的な処理の例について説明する。以下の例
は、いずれも図1において、コンピュータシステム1、
2、3の能力比を1:1:2とした場合について示して
いる。
【0032】例1 ジョブをコンピュータシステム1に投入した時のコンピ
ュータシステム1、2、3の負荷状況が夫々、50%、
20%、30%であったとする。ここで、能力比は1:
1:2であるので、負荷状況ファイル15には、コンピ
ュータシステム1の負荷として50%、コンピュータシ
ステム2の負荷として20%が夫々記録され、また、コ
ンピュータシステム3の負荷としては、(30%×1)
÷2=15%から、能力比で修正された負荷状況15%
が記録される。その結果、ジョブはコンピュータシステ
ム3で実行される。
【0033】例2 例1において、コンピュータシステム3に対するジョブ
負荷の予測が10%の場合に、負荷状況ファイル15に
は、コンピュータシステム3の負荷状況として、ジョブ
実行の開始後に25%(15%+10%=25)となる
旨が記録されている。ここで、負荷状況の計測から所定
時間内に新たに別のジョブがコンピュータシステム1に
投入されると、負荷問い合わせ手段7は、コンピュータ
システム1、2、3に負荷測定をさせることなく、負荷
状況ファイル15を参照し、次のジョブを、コンピュー
タシステム2に実行させる。
【0034】上記実施形態例の分散式処理システムで
は、ネットワークで結ばれたコンピュータシステムの処
理負担の均一化により、全体の処理TATが向上する。
この場合、先にジョブを投入したコンピュータシステム
に更に処理を優先させることなく、その時の各コンピュ
ータシステムの処理状態に基づいて、ジョブを実行する
コンピュータシステムが選択される。これは、先のジョ
ブ投入時における各コンピュータシステムの負荷状況を
予測し、後に投入されるジョブの実行時に最も負荷が少
ないコンピュータシステムに実行を行わせることにより
得られる。
【0035】ここで、ネットワークに処理能力の異なる
コンピュータシステムが含まれていても、各コンピュー
タシステムの処理能力を記憶し、負荷状況とともに処理
能力をも加味してジョブを割り当てることにより、処理
の均一化が図られ、全体の処理TATの向上が可能とな
る。
【0036】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の分散処
理システムによると、各コンピュータシステムの現在の
負荷に応じて処理を割り当てることが出来るので、分散
処理システムにおける処理のスループットが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分散処理システムの構成を示すブロッ
ク図。
【図2】従来の分散処理システムの構成を示すブロック
図。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 コンピュータシステム 3 コンピュータシステム 4 ジョブ制御手段 5 負荷予測手段 6 ジョブリストファイル 7 負荷問い合わせ手段 8 負荷測定手段 9 負荷情報送受信手段 10 通信回線 11 通信回線 12 負荷測定手段 13 負荷測定手段 14 計算能力リストファイル 15 負荷状況ファイル 16 ジョブ実行指示手段 17 ジョブ実行手段 18 ジョブ資源 19 リモートジョブ実行手段 20 ジョブ送受信手段 21 ジョブ結果ファイル 31 コンピュータシステム 32 コンピュータシステム 33 コンピュータシステム 34 ジョブ制御手段 35 負荷分散制御手段 36 自己負荷測定手段 37 ジョブキューファイル 38 負荷問い合わせ手段 39 負荷分担依頼手段 40 負荷情報送受信手段 41 分散負荷情報管理手段 42 リモートジョブエントリ処理手段 43 リモートジョブ送受信手段 44 ジョブ実行手段 45 資源ファイル 46 ジョブ結果出力キューファイル 47 通信回線 48 通信回線 49 負荷依頼情報管理手段 50 予測負荷量算出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンピュータシステムが相互に接
    続されてなる分散処理システムにおいて、 前記各コンピュータシステムが夫々自身のコンピュータ
    システムの現在の負荷状況を計測する負荷計測手段を備
    え、 少なくとも1台の前記コンピュータシステムが、入力さ
    れたジョブによる負荷を予測するジョブ負荷予測手段
    と、他のコンピュータシステムの夫々の現在の負荷状況
    を問い合わせる負荷問い合せ手段と、前記各現在の負荷
    状況及び前記ジョブ負荷予測手段で予測された負荷とに
    基づいて、各コンピュータシステムの将来の負荷を予測
    する将来負荷予測手段と、該将来負荷予測手段の予測結
    果に基づいて、入力されたジョブを各コンピュータシス
    テムに割り当てるジョブ割当て手段とを更に備え、 各コンピュータシステムにジョブを実質的に均等に割り
    当てることを特徴とする分散処理システム。
  2. 【請求項2】 前記少なくとも1台のコンピュータシス
    テムが、将来負荷予測手段で予測された各コンピュータ
    システムの負荷を負荷状況ファイルとして持つ、請求項
    1に記載の分散処理システム。
  3. 【請求項3】 前記ジョブ割当て手段は、負荷の測定か
    ら所定時間内に入力されたジョブについては、前記将来
    負荷予測手段による予測結果に代えて、前記負荷状況フ
    ァイルに基づいてジョブを割り当てる、請求項2に記載
    の分散処理システム。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1台のコンピュータシス
    テムが前記各コンピュータシステムの処理能力を記述し
    たファイルを備え、前記ジョブ割当て手段が、更に前記
    処理能力に基づいて各コンピュータシステムにジョブを
    割り当てる、請求項1乃至3の何れか一に記載の分散処
    理システム。
JP9307259A 1997-11-10 1997-11-10 分散処理システム Pending JPH11143838A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004086246A1 (ja) * 2003-03-24 2004-10-07 Fujitsu Limited 分散処理制御装置、分散処理制御方法および分散処理制御プログラム
JP2008040763A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Fujitsu Ltd 負荷分散装置
JP2008059470A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Hitachi Kokusai Electric Inc 処理実行制御システム
JP2008220867A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 撮像システム、第1計算装置及び第1計算装置のプログラム
JP2020154608A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 富士通クライアントコンピューティング株式会社 情報処理装置及び情報処理システム

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