JPH11143866A - 電子ファイル管理装置 - Google Patents
電子ファイル管理装置Info
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- JPH11143866A JPH11143866A JP9323897A JP32389797A JPH11143866A JP H11143866 A JPH11143866 A JP H11143866A JP 9323897 A JP9323897 A JP 9323897A JP 32389797 A JP32389797 A JP 32389797A JP H11143866 A JPH11143866 A JP H11143866A
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Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 74
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子ファイルの並列編集効率を向上させる。
【解決手段】 ファイル格納部3に格納されているマス
タファイルを複数のクライアント5で並列編集する際、
オフセット計算部11はクライアントから指定された編
集範囲をマスタファイルの先頭からのオフセットに変換
する。管理テーブル4には、編集者名、オフセット値、
および編集後の情報量の増減がマスタファイル毎に登録
される。管理テーブル更新部12は編集による情報量の
増減、および編集終了時の他の編集者の編集状況により
管理テーブル4を更新する。マージ部13は編集後のフ
ァイルおよびマスタファイルの差分をとり、これをマス
タファイルにマージする。
タファイルを複数のクライアント5で並列編集する際、
オフセット計算部11はクライアントから指定された編
集範囲をマスタファイルの先頭からのオフセットに変換
する。管理テーブル4には、編集者名、オフセット値、
および編集後の情報量の増減がマスタファイル毎に登録
される。管理テーブル更新部12は編集による情報量の
増減、および編集終了時の他の編集者の編集状況により
管理テーブル4を更新する。マージ部13は編集後のフ
ァイルおよびマスタファイルの差分をとり、これをマス
タファイルにマージする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ファイル管理
装置に関し、特に、複数の編集者がネットワークを介し
て効率的に電子ファイルを編集するのに好適な管理装置
に関する。
装置に関し、特に、複数の編集者がネットワークを介し
て効率的に電子ファイルを編集するのに好適な管理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の編集者がネットワークを介して一
つの電子ファイルを並列編集するシステムが知られてい
る。従来の並列編集では、編集開始時に編集対象ファイ
ルを各ページ単位に分割し、各ページ毎にアクセス権の
設定、すなわちどの編集者がどのページにアクセス可能
かの設定をしていた。このような編集方法では、あるペ
ージについて一人の編集者が作業をしているときに、他
の編集者が同ページの他の領域について編集をすること
はできなかった。このため、複数の編集者を投入して編
集を開始しても、各ページの作業量や編集者の個々の作
業能力により1ページの作業終了時間がばらつくため、
個々の編集者の手が空いたり、コンピュータの稼働率が
低下して高い作業効率を得ることができなかった。
つの電子ファイルを並列編集するシステムが知られてい
る。従来の並列編集では、編集開始時に編集対象ファイ
ルを各ページ単位に分割し、各ページ毎にアクセス権の
設定、すなわちどの編集者がどのページにアクセス可能
かの設定をしていた。このような編集方法では、あるペ
ージについて一人の編集者が作業をしているときに、他
の編集者が同ページの他の領域について編集をすること
はできなかった。このため、複数の編集者を投入して編
集を開始しても、各ページの作業量や編集者の個々の作
業能力により1ページの作業終了時間がばらつくため、
個々の編集者の手が空いたり、コンピュータの稼働率が
低下して高い作業効率を得ることができなかった。
【0003】そこで、電子ファイルを効率的に並列編集
するための管理方法が提案されている(特開平6−29
5299号公報)。この管理方法では、並列編集をする
か否かを示す並列編集フラグと、複数のユーザを管理す
るためのユーザ管理テーブルと、各ユーザが作業をして
いる領域を表すアクセスエリアマップとを各ページ毎に
設け、並列作業要求ユーザの順番にユーザ管理テーブル
にユーザ名を登録するとともに、各ユーザの作業領域を
前記アクセスエリアマップを参照して当該ページの未作
業領域に設定する。この管理方法によれば同一ページ内
においても領域が重ならない場合には、複数のユーザつ
まり編集者が並列編集することが可能となる。
するための管理方法が提案されている(特開平6−29
5299号公報)。この管理方法では、並列編集をする
か否かを示す並列編集フラグと、複数のユーザを管理す
るためのユーザ管理テーブルと、各ユーザが作業をして
いる領域を表すアクセスエリアマップとを各ページ毎に
設け、並列作業要求ユーザの順番にユーザ管理テーブル
にユーザ名を登録するとともに、各ユーザの作業領域を
前記アクセスエリアマップを参照して当該ページの未作
業領域に設定する。この管理方法によれば同一ページ内
においても領域が重ならない場合には、複数のユーザつ
まり編集者が並列編集することが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載された管理方法では、依然として問題点があった。こ
の管理方法を、プログラムのソースファイル等で代表さ
れるページの概念をもつ必要がない電子ファイルや、ペ
ージ単位に分割する必要がないファイルにおいても必ず
ページ分割の工程が必要となる。多量の情報量からなる
電子ファイルについてページ分割するためには、実際に
編集開始できるまでに分割のために長時間を要するとい
う問題点がある。さらに、種々の管理情報を登録するテ
ーブルを各ページ毎に設定する必要があるため、メモリ
スペースを圧迫するという問題点もある。
載された管理方法では、依然として問題点があった。こ
の管理方法を、プログラムのソースファイル等で代表さ
れるページの概念をもつ必要がない電子ファイルや、ペ
ージ単位に分割する必要がないファイルにおいても必ず
ページ分割の工程が必要となる。多量の情報量からなる
電子ファイルについてページ分割するためには、実際に
編集開始できるまでに分割のために長時間を要するとい
う問題点がある。さらに、種々の管理情報を登録するテ
ーブルを各ページ毎に設定する必要があるため、メモリ
スペースを圧迫するという問題点もある。
【0005】本発明は、上記問題点を解消し、編集作業
を開始するまでの時間を短縮し、かつメモリスペースを
圧迫しないで効率的に編集を行うことができる電子ファ
イルの管理装置を提供することを目的とする。
を開始するまでの時間を短縮し、かつメモリスペースを
圧迫しないで効率的に編集を行うことができる電子ファ
イルの管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、複数の編集者がマスタフ
ァイルを並列編集することができるように、前記クライ
アントマシンおよび前記マスタファイルを管理する電子
ファイル管理装置において、前記マスタファイル毎に、
該マスタファイルに対する並列編集を要求した編集者の
識別情報、該編集者の編集範囲をマスタファイルの先頭
からの距離で表したオフセット値、および他の編集者の
編集作業に伴う前記オフセット値の増減を登録した管理
テーブルを具備し、前記管理テーブルの登録内容に基づ
き、複数の編集者の編集範囲が重ならないように編集者
に指示を出力するように構成した点に特徴がある。
的を達成するための本発明は、複数の編集者がマスタフ
ァイルを並列編集することができるように、前記クライ
アントマシンおよび前記マスタファイルを管理する電子
ファイル管理装置において、前記マスタファイル毎に、
該マスタファイルに対する並列編集を要求した編集者の
識別情報、該編集者の編集範囲をマスタファイルの先頭
からの距離で表したオフセット値、および他の編集者の
編集作業に伴う前記オフセット値の増減を登録した管理
テーブルを具備し、前記管理テーブルの登録内容に基づ
き、複数の編集者の編集範囲が重ならないように編集者
に指示を出力するように構成した点に特徴がある。
【0007】この特徴によれば、編集の対象となるマス
タファイルの編集範囲が管理テーブルに登録されたオフ
セット値によって表され、ページの概念がないマスタフ
ァイルにおいても他の編集者が編集中の編集範囲と編集
中でない編集範囲とが明確に区別される。
タファイルの編集範囲が管理テーブルに登録されたオフ
セット値によって表され、ページの概念がないマスタフ
ァイルにおいても他の編集者が編集中の編集範囲と編集
中でない編集範囲とが明確に区別される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係る電子
ファイルの管理装置を含む編集システムの構成を示す接
続図である。同図において、並列編集の対象となる電子
ファイルつまりマスタファイル100はサーバコンピュ
ータ(以下、「サーバ」という)2の固定ディスク装置
3上に格納されている。前記マスタファイル100はフ
ァイル制御プログラムからなる電子ファイル管理装置
(以下、単に「管理装置」)1によって制御され、並列
編集が可能となる。管理装置1は管理テーブル4を有し
ている。該管理装置1は管理テーブル作成モジュール、
管理テーブル更新モジュール、およびマージモジュール
等の機能を有する。マスタファイル100を編集するク
ライアントコンピュータ(以下、「クライアントマシ
ン」という)5-1,5-2,…,5-nはネットワーク(L
AN)6を介して接続されている。
詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係る電子
ファイルの管理装置を含む編集システムの構成を示す接
続図である。同図において、並列編集の対象となる電子
ファイルつまりマスタファイル100はサーバコンピュ
ータ(以下、「サーバ」という)2の固定ディスク装置
3上に格納されている。前記マスタファイル100はフ
ァイル制御プログラムからなる電子ファイル管理装置
(以下、単に「管理装置」)1によって制御され、並列
編集が可能となる。管理装置1は管理テーブル4を有し
ている。該管理装置1は管理テーブル作成モジュール、
管理テーブル更新モジュール、およびマージモジュール
等の機能を有する。マスタファイル100を編集するク
ライアントコンピュータ(以下、「クライアントマシ
ン」という)5-1,5-2,…,5-nはネットワーク(L
AN)6を介して接続されている。
【0009】次に、上記機能を有する管理装置1の動作
の一例を、フローチャートを参照して説明する。ここで
は、プログラムのソースファイル(プレーンテキスト)
からなるマスタファイル100に関し、編集者Aがクラ
イアントマシン5-1を通じて編集を開始する場合であっ
て、並列編集モードでは編集者Aに続いて編集者Bがク
ライアントマシン5-2を通じて編集を開始する場合を想
定する。
の一例を、フローチャートを参照して説明する。ここで
は、プログラムのソースファイル(プレーンテキスト)
からなるマスタファイル100に関し、編集者Aがクラ
イアントマシン5-1を通じて編集を開始する場合であっ
て、並列編集モードでは編集者Aに続いて編集者Bがク
ライアントマシン5-2を通じて編集を開始する場合を想
定する。
【0010】図3において、編集要求があると、ステッ
プS00は肯定となり、ステップS1に進む。ステップ
S1では、並列編集か否かをクライアントマシン5-1に
問い合わせる。ここで、編集者Aは、他の編集者に編集
の協力を依頼する場合には並列編集モードを設定し、単
独で編集する場合は単独編集モードを設定する。この設
定に基づき、単独編集モードならばステップS2に進
み、並列編集モードならばステップS6に進む。
プS00は肯定となり、ステップS1に進む。ステップ
S1では、並列編集か否かをクライアントマシン5-1に
問い合わせる。ここで、編集者Aは、他の編集者に編集
の協力を依頼する場合には並列編集モードを設定し、単
独で編集する場合は単独編集モードを設定する。この設
定に基づき、単独編集モードならばステップS2に進
み、並列編集モードならばステップS6に進む。
【0011】まず、単独編集モードの場合、ステップS
2では、マスタファイル100がクライアントマシン5
-1のメモリ上にコピーされる。ステップS3では、クラ
イアントマシン5-1からの通知により、編集者Aによる
編集が終了したかどうかを判断する。ステップS4で
は、クライアントマシン5-1からの保存要求の有無によ
り、編集後の内容でマスタファイル100を書き換える
かどうかを判断する。保存要求があればステップS5に
進んでマスタファイル100を編集後の内容で書き換え
る。この単独編集モードでは、他の編集者との調整が不
要であるため、管理装置1は管理テーブルを作らない。
2では、マスタファイル100がクライアントマシン5
-1のメモリ上にコピーされる。ステップS3では、クラ
イアントマシン5-1からの通知により、編集者Aによる
編集が終了したかどうかを判断する。ステップS4で
は、クライアントマシン5-1からの保存要求の有無によ
り、編集後の内容でマスタファイル100を書き換える
かどうかを判断する。保存要求があればステップS5に
進んでマスタファイル100を編集後の内容で書き換え
る。この単独編集モードでは、他の編集者との調整が不
要であるため、管理装置1は管理テーブルを作らない。
【0012】次に、並列編集モードの場合は、ステップ
S6に進み、並列編集フラグを「オン」にする。ステッ
プS7では、編集要求をしたクライアントマシン(以
下、「クライアントマシン5」という)に編集者名の入
力を指示する。ステップS8では、前記指示に応答して
入力された編集者名を管理テーブルに登録する。ステッ
プS9では、同様に、クライアントマシン5に編集範囲
の入力を指示する。ステップS10では、前記指示に応
答して入力された編集範囲の先頭と終端との位置を、そ
れぞれマスタファイル100の先頭からの距離(オフセ
ット値)に変換して管理テーブルに登録する。編集ファ
イルと該編集ファイルの管理情報が登録された管理テー
ブルの例を図5に示す。なお、編集者の入力操作は入力
キーまたはマウス等の入力デバイスによって行われる。
S6に進み、並列編集フラグを「オン」にする。ステッ
プS7では、編集要求をしたクライアントマシン(以
下、「クライアントマシン5」という)に編集者名の入
力を指示する。ステップS8では、前記指示に応答して
入力された編集者名を管理テーブルに登録する。ステッ
プS9では、同様に、クライアントマシン5に編集範囲
の入力を指示する。ステップS10では、前記指示に応
答して入力された編集範囲の先頭と終端との位置を、そ
れぞれマスタファイル100の先頭からの距離(オフセ
ット値)に変換して管理テーブルに登録する。編集ファ
イルと該編集ファイルの管理情報が登録された管理テー
ブルの例を図5に示す。なお、編集者の入力操作は入力
キーまたはマウス等の入力デバイスによって行われる。
【0013】図5において、編集ファイル110の領域
101が編集者Aによって指定された編集範囲である。
管理テーブル102は編集者名、オフセット、編集範囲
の増減が登録されている。管理テーブル102に登録さ
れる編集者名は他の並列編集者との識別ができればよい
ので、編集者名に限らず並列編集の要求があった順に割
り当てた番号その他の識別情報であってもよい。領域1
01はファイルの先頭から該領域101の先頭までのオ
フセット値x1と同終端までのオフセット値x2とで代
表されている。範囲の増減とは、他の編集者による編集
終了に伴って生じる編集範囲101の情報量の増減をい
う。例えば編集範囲101よりもオフセット値が小さい
領域の編集が終了してその領域の情報が増大した場合
は、その増加量が記述される。なお、オフセット値およ
び増減はバイト数で表される。
101が編集者Aによって指定された編集範囲である。
管理テーブル102は編集者名、オフセット、編集範囲
の増減が登録されている。管理テーブル102に登録さ
れる編集者名は他の並列編集者との識別ができればよい
ので、編集者名に限らず並列編集の要求があった順に割
り当てた番号その他の識別情報であってもよい。領域1
01はファイルの先頭から該領域101の先頭までのオ
フセット値x1と同終端までのオフセット値x2とで代
表されている。範囲の増減とは、他の編集者による編集
終了に伴って生じる編集範囲101の情報量の増減をい
う。例えば編集範囲101よりもオフセット値が小さい
領域の編集が終了してその領域の情報が増大した場合
は、その増加量が記述される。なお、オフセット値およ
び増減はバイト数で表される。
【0014】図3に戻って、ステップS11では、指定
された編集範囲がすでに他の編集者によって指定されて
いる編集範囲と重なっているか否かを判断する。これ
は、管理テーブル102に登録されているオフセット値
と、新たに入力された作業範囲のオフセット値との比較
により判断できる。最初に作業を開始した編集者Aに関
しては、他の編集者によって指定された領域は存在しな
いので編集範囲が重なることはないが、その後に編集を
開始した編集者Bに関しては、編集範囲が重なる場合が
ある。
された編集範囲がすでに他の編集者によって指定されて
いる編集範囲と重なっているか否かを判断する。これ
は、管理テーブル102に登録されているオフセット値
と、新たに入力された作業範囲のオフセット値との比較
により判断できる。最初に作業を開始した編集者Aに関
しては、他の編集者によって指定された領域は存在しな
いので編集範囲が重なることはないが、その後に編集を
開始した編集者Bに関しては、編集範囲が重なる場合が
ある。
【0015】編集範囲が重なっていた場合はステップS
11は肯定となり、ステップS9に戻って編集範囲の指
定を再度指示する。この再度の指示に応答して編集範囲
が再指定されたならば、先の指定に基づいてステップS
10で登録されている管理テーブルの内容は書き換えら
れる。なお、第2番目以降の編集者つまり編集者Bが編
集範囲を入力する際、該編集者Bのクライアントマシン
5-2の操作画面では、すでに編集中の編集範囲を識別で
きるような表示、例えばその範囲の白黒反転表示するの
が望ましい。
11は肯定となり、ステップS9に戻って編集範囲の指
定を再度指示する。この再度の指示に応答して編集範囲
が再指定されたならば、先の指定に基づいてステップS
10で登録されている管理テーブルの内容は書き換えら
れる。なお、第2番目以降の編集者つまり編集者Bが編
集範囲を入力する際、該編集者Bのクライアントマシン
5-2の操作画面では、すでに編集中の編集範囲を識別で
きるような表示、例えばその範囲の白黒反転表示するの
が望ましい。
【0016】編集者Aに続いて編集者Bが編集を開始し
た場合の編集ファイルと管理テーブルの一例を図6に示
す。編集ファイル110の領域201が編集者Bによっ
て指定された編集範囲である。編集者Bの編集範囲は編
集者Aの編集範囲101よりも下方に位置している。編
集者Bが自己の名称および編集範囲201を指定するこ
とにより、編集者Aのみが編集を開始したときの管理テ
ーブル102は管理テーブル202で更新されている。
管理テーブル202には、編集者Bによる編集範囲、お
よび範囲の増減が新たに登録されている。編集範囲20
1は該範囲201の先頭までのオフセット値y1と同終
端までのオフセット値y2とで代表されている。
た場合の編集ファイルと管理テーブルの一例を図6に示
す。編集ファイル110の領域201が編集者Bによっ
て指定された編集範囲である。編集者Bの編集範囲は編
集者Aの編集範囲101よりも下方に位置している。編
集者Bが自己の名称および編集範囲201を指定するこ
とにより、編集者Aのみが編集を開始したときの管理テ
ーブル102は管理テーブル202で更新されている。
管理テーブル202には、編集者Bによる編集範囲、お
よび範囲の増減が新たに登録されている。編集範囲20
1は該範囲201の先頭までのオフセット値y1と同終
端までのオフセット値y2とで代表されている。
【0017】再び図3に戻る。作業領域が重ならない場
合はステップS11は否定となり、ステップS12に進
んで、作業が可能であることをクライアントマシン5に
通知する。通知結果はクライアントマシン5の表示画面
に出力される。ステップS13では編集者A,Bのいず
れかによる編集が終了したか否かを判断する。この判断
は、クライアントマシン5-1,5-2からの通知により行
う。
合はステップS11は否定となり、ステップS12に進
んで、作業が可能であることをクライアントマシン5に
通知する。通知結果はクライアントマシン5の表示画面
に出力される。ステップS13では編集者A,Bのいず
れかによる編集が終了したか否かを判断する。この判断
は、クライアントマシン5-1,5-2からの通知により行
う。
【0018】編集終了であればステップS14に進み、
まだ編集中の編集者がいるかどうかを管理テーブルを参
照して判断する。編集者Aが先に編集を終了した場合
の、作業終了時の管理テーブルの一例を図7に示す。同
図において、管理テーブル203の、編集者Aのオフセ
ット値は(x1,x2´)に更新されている。
まだ編集中の編集者がいるかどうかを管理テーブルを参
照して判断する。編集者Aが先に編集を終了した場合
の、作業終了時の管理テーブルの一例を図7に示す。同
図において、管理テーブル203の、編集者Aのオフセ
ット値は(x1,x2´)に更新されている。
【0019】編集者Bが編集中である場合はステップS
14は肯定となり、ステップS15(図4)に進む。ス
テップS15では、編集中の編集範囲が、今終了したと
判断された編集者(編集者A)による編集範囲以降に位
置するか否かを判別する。編集者Bによる編集範囲は編
集者Aによる編集範囲より下位にあるので、この場合は
ステップS15は肯定となり、ステップS16に進む。
14は肯定となり、ステップS15(図4)に進む。ス
テップS15では、編集中の編集範囲が、今終了したと
判断された編集者(編集者A)による編集範囲以降に位
置するか否かを判別する。編集者Bによる編集範囲は編
集者Aによる編集範囲より下位にあるので、この場合は
ステップS15は肯定となり、ステップS16に進む。
【0020】ステップS16では管理テーブルの更新を
行う。管理テーブルの更新は、まず、最新に編集を終了
した編集者(ここでは編集者A)の編集範囲に関し、マ
スタファイル100上の編集範囲とクライアントマシン
5の編集後の編集範囲とを比較して何バイト分のデータ
の追加または削除があったかを計算する。図7の例で
は、編集によって(x2´−x2)バイト分の追加があ
ったことが分かるので、この追加分を編集者Bの増減情
報として記述する。
行う。管理テーブルの更新は、まず、最新に編集を終了
した編集者(ここでは編集者A)の編集範囲に関し、マ
スタファイル100上の編集範囲とクライアントマシン
5の編集後の編集範囲とを比較して何バイト分のデータ
の追加または削除があったかを計算する。図7の例で
は、編集によって(x2´−x2)バイト分の追加があ
ったことが分かるので、この追加分を編集者Bの増減情
報として記述する。
【0021】ステップS17では、編集後の編集者Aの
ファイルとマスタファイル100との差分を検出して、
該差分をマスタファイル100にマージ(結合)し、新
たなマスタファイル100として保存する。ファイルの
マージは、両者の差分(変動分)を取り込む処理によっ
て行われる。ファイルのマージが完了したならば、終了
した編集に関する管理情報(編集者名、オフセット値、
増減情報)は削除する。
ファイルとマスタファイル100との差分を検出して、
該差分をマスタファイル100にマージ(結合)し、新
たなマスタファイル100として保存する。ファイルの
マージは、両者の差分(変動分)を取り込む処理によっ
て行われる。ファイルのマージが完了したならば、終了
した編集に関する管理情報(編集者名、オフセット値、
増減情報)は削除する。
【0022】終了した編集範囲以降に他の編集者の編集
範囲がない場合、例えば編集者Bが先に編集を終えたよ
うな場合は、ステップS15は否定となり、編集終了に
よる他への影響はないのでステップS18でファイルの
マージと管理情報の削除とを行い、ステップS19で管
理テーブルを更新する。その後、ステップS00(図
3)に進んで他のクライアントマシンから編集要求がな
いかを判断する。この判定が肯定ならばステップS1に
進む。また、新たに編集要求がなければステップS20
に進み、まだ編集中か否かを判断する。編集中でなけれ
ば終了し、編集中であれば、ステップS13に進んで、
編集が終了したか否かを判断する。
範囲がない場合、例えば編集者Bが先に編集を終えたよ
うな場合は、ステップS15は否定となり、編集終了に
よる他への影響はないのでステップS18でファイルの
マージと管理情報の削除とを行い、ステップS19で管
理テーブルを更新する。その後、ステップS00(図
3)に進んで他のクライアントマシンから編集要求がな
いかを判断する。この判定が肯定ならばステップS1に
進む。また、新たに編集要求がなければステップS20
に進み、まだ編集中か否かを判断する。編集中でなけれ
ば終了し、編集中であれば、ステップS13に進んで、
編集が終了したか否かを判断する。
【0023】ステップS13において編集終了と判断さ
れ、かつ他の編集者が編集をしていない場合はステップ
S21に進み、マスタファイル100とのマージを行
い、他に編集中のものはないので、管理テーブルはすべ
て削除する。
れ、かつ他の編集者が編集をしていない場合はステップ
S21に進み、マスタファイル100とのマージを行
い、他に編集中のものはないので、管理テーブルはすべ
て削除する。
【0024】なお、第2番目以降に編集を終了した範囲
が、先に他の編集者が編集を終了した編集範囲よりも後
にある場合は、管理情報の増減情報は更新されているの
で、マージに際してはこの管理情報に基づいてマスタフ
ァイル100との対応をとることができる。例えば、図
7において、マスタファイル100の(y1+(x2´
−x2)以降)の範囲と、編集者Bの編集ファイル(y
1以降)の範囲に関してその差分をマスタファイル10
0に取り込む。
が、先に他の編集者が編集を終了した編集範囲よりも後
にある場合は、管理情報の増減情報は更新されているの
で、マージに際してはこの管理情報に基づいてマスタフ
ァイル100との対応をとることができる。例えば、図
7において、マスタファイル100の(y1+(x2´
−x2)以降)の範囲と、編集者Bの編集ファイル(y
1以降)の範囲に関してその差分をマスタファイル10
0に取り込む。
【0025】次に、第2実施例を説明する。第1実施例
では、マスタファイル100がプレーンテキストファイ
ルの例を説明した。該第2実施例では編集されるマスタ
ファイル100が、図を含むオブジェクトファイルであ
る。
では、マスタファイル100がプレーンテキストファイ
ルの例を説明した。該第2実施例では編集されるマスタ
ファイル100が、図を含むオブジェクトファイルであ
る。
【0026】オブジェクトファイルの編集もプレーンテ
キストの編集と同様に行われるので、フローチャートに
よる説明は省略し、具体的なファイルの内容と、管理テ
ーブルとを示した図のみを参照して動作を説明する。編
集者aは編集ファイル120の編集範囲301の編集を
開始し、管理テーブル302が作成される(図8)。次
に、編集者bは、編集範囲301よりも上位(オフセッ
ト値が小)にある編集範囲401の編集を開始し、管理
テーブルは402で更新される(図9)。
キストの編集と同様に行われるので、フローチャートに
よる説明は省略し、具体的なファイルの内容と、管理テ
ーブルとを示した図のみを参照して動作を説明する。編
集者aは編集ファイル120の編集範囲301の編集を
開始し、管理テーブル302が作成される(図8)。次
に、編集者bは、編集範囲301よりも上位(オフセッ
ト値が小)にある編集範囲401の編集を開始し、管理
テーブルは402で更新される(図9)。
【0027】その後、編集者aが編集を終え、変更され
た編集範囲501とマスタファイル100との差分をマ
ージしてマスタファイル100を更新する。ここで、他
の編集者が編集中であるかどうかの状況を判断するが、
他の編集者bが編集中であるとしても、その編集範囲
は、変更された編集範囲501よりも上位にあるので、
編集範囲301から編集範囲501への変更による他の
編集者bへの影響はない。したがって、管理テーブル
は、単に編集者aについての管理情報が削除されたもの
502に置き換えられる(図10)。
た編集範囲501とマスタファイル100との差分をマ
ージしてマスタファイル100を更新する。ここで、他
の編集者が編集中であるかどうかの状況を判断するが、
他の編集者bが編集中であるとしても、その編集範囲
は、変更された編集範囲501よりも上位にあるので、
編集範囲301から編集範囲501への変更による他の
編集者bへの影響はない。したがって、管理テーブル
は、単に編集者aについての管理情報が削除されたもの
502に置き換えられる(図10)。
【0028】さらに、編集者bが編集を終えた場合、編
集者bの編集範囲は、先に終了している編集者aによる
編集範囲の上位にあるので、この編集者aによる編集結
果に影響されず、管理テーブルを参照して、編集者aに
よる編集結果によってすでに更新されているマスタファ
イル100と編集者bの編集ファイルとの差分がマージ
される。
集者bの編集範囲は、先に終了している編集者aによる
編集範囲の上位にあるので、この編集者aによる編集結
果に影響されず、管理テーブルを参照して、編集者aに
よる編集結果によってすでに更新されているマスタファ
イル100と編集者bの編集ファイルとの差分がマージ
される。
【0029】次に、上記の動作を行うための管理装置1
の要部機能を説明する。図1は管理装置1の要部機能を
示すブロック図である。同図において、ファイル格納部
つまり固定ディスク装置3上の前記ファイル100はク
ライアントマシン5からの要求に応答して該クライアン
トマシン5に供給される。受付部10はクライアントマ
シン5に編集者名や編集範囲等の入力指示や編集範囲の
再入力指示を行い、これらの指示に応答して入力された
編集者情報を受け取る。オフセット計算部11は前記編
集者情報のうちの編集範囲データをオフセット値に変換
する計算を行う。管理テーブル4は受付部10から編集
者名を受け取るとともに、オフセット計算部11からオ
フセット値を受け取り、それを登録する。
の要部機能を説明する。図1は管理装置1の要部機能を
示すブロック図である。同図において、ファイル格納部
つまり固定ディスク装置3上の前記ファイル100はク
ライアントマシン5からの要求に応答して該クライアン
トマシン5に供給される。受付部10はクライアントマ
シン5に編集者名や編集範囲等の入力指示や編集範囲の
再入力指示を行い、これらの指示に応答して入力された
編集者情報を受け取る。オフセット計算部11は前記編
集者情報のうちの編集範囲データをオフセット値に変換
する計算を行う。管理テーブル4は受付部10から編集
者名を受け取るとともに、オフセット計算部11からオ
フセット値を受け取り、それを登録する。
【0030】管理テーブル更新部12はクライアントマ
シン5からの編集終了通知や、編集後の編集ファイルの
情報量を受け取り、マスタファイル100の情報量と比
較して情報量の増減量を検出する。そして、その検出結
果に基づいて管理テーブル4を更新する。マージ部13
は、クライアントマシン5から編集後のファイルを受け
取り、マスタファイル100との差分をマスタファイル
100にマージする。マージに際しては管理テーブル4
の増減情報が参照される。
シン5からの編集終了通知や、編集後の編集ファイルの
情報量を受け取り、マスタファイル100の情報量と比
較して情報量の増減量を検出する。そして、その検出結
果に基づいて管理テーブル4を更新する。マージ部13
は、クライアントマシン5から編集後のファイルを受け
取り、マスタファイル100との差分をマスタファイル
100にマージする。マージに際しては管理テーブル4
の増減情報が参照される。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ページの概念がないか、又はそのような概念
を必要としないファイルに関しても管理テーブル上のオ
フセット値に基づいて他の編集者が編集中の編集範囲と
編集中でない編集範囲とが明確に区別されるので、編集
者個々の作業能力や編集内容の差によらず、効率的に複
数の編集者によって並列編集が可能であり、また並列編
集作業開始時にファイルをページ単位に分割する必要が
ないので、速やかに作業を開始できる。また、前記管理
テーブルは並列編集者の数に対応した登録欄を設けるだ
けでよいので、従来問題であった各ページ毎に管理情報
を登録するためのメモリスペースの圧迫も解消される。
によれば、ページの概念がないか、又はそのような概念
を必要としないファイルに関しても管理テーブル上のオ
フセット値に基づいて他の編集者が編集中の編集範囲と
編集中でない編集範囲とが明確に区別されるので、編集
者個々の作業能力や編集内容の差によらず、効率的に複
数の編集者によって並列編集が可能であり、また並列編
集作業開始時にファイルをページ単位に分割する必要が
ないので、速やかに作業を開始できる。また、前記管理
テーブルは並列編集者の数に対応した登録欄を設けるだ
けでよいので、従来問題であった各ページ毎に管理情報
を登録するためのメモリスペースの圧迫も解消される。
【図1】 本発明の一実施形態に係る管理装置の要部機
能を示すブロック図である。
能を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る管理装置を含む編
集システムを示す図である。
集システムを示す図である。
【図3】 管理装置の動作を示すフローチャート(その
1)である。
1)である。
【図4】 管理装置の動作を示すフローチャート(その
2)である。
2)である。
【図5】 プレーンテキストファイルと管理テーブルの
具体例(その1)を示す図である。
具体例(その1)を示す図である。
【図6】 プレーンテキストファイルとその管理テーブ
ルの具体例(その2)を示す図である。
ルの具体例(その2)を示す図である。
【図7】 プレーンテキストファイルとその管理テーブ
ルの具体例(その3)を示す図である。
ルの具体例(その3)を示す図である。
【図8】 オブジェクトファイルとその管理テーブルの
具体例(その1)を示す図である。
具体例(その1)を示す図である。
【図9】 オブジェクトファイルとその管理テーブルの
具体例(その2)を示す図である。
具体例(その2)を示す図である。
【図10】 オブジェクトファイルとその管理テーブル
の具体例(その3)を示す図である。
の具体例(その3)を示す図である。
1…管理装置、 2…サーバ、 3…ファイル格納部、
4…管理テーブル、5…クライアントマシン、 11
…オフセット計算部、 13…マージ部
4…管理テーブル、5…クライアントマシン、 11
…オフセット計算部、 13…マージ部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の編集者がマスタファイルを並列編
集することができるように、前記クライアントマシンお
よび前記マスタファイルを管理する電子ファイル管理装
置において、 前記マスタファイル毎に、該マスタファイルに対する並
列編集を要求した編集者の識別情報、該編集者の編集範
囲をマスタファイルの先頭からの距離で表したオフセッ
ト値、および他の編集者の編集作業に伴う前記オフセッ
ト値の増減を登録した管理テーブルを具備し、 前記管理テーブルの登録内容に基づき、複数の編集者の
編集範囲が重ならないように編集者に指示を出力するよ
うに構成したことを特徴とする電子ファイル管理装置。 - 【請求項2】 編集者の識別情報および識別範囲の入力
を受付け、前記管理テーブル上のオフセット値に基づ
き、新たに指定された編集範囲が重なっている場合に編
集範囲の再入力を編集者に指示する編集受付手段と、 編集者からの編集終了通知に応答し、編集されたファイ
ルおよびマスタファイルの差分をマスタファイルに結合
するマージ手段と、 前記編集終了通知に応答し、他の編集者が編集中である
場合に、編集されたファイルとマスタファイルとの差分
により該編集中の編集者に関する管理テーブル上のオフ
セット値を更新する管理テーブル更新手段とを具備した
ことを特徴とする請求項1記載の電子ファイル管理装
置。 - 【請求項3】 前記管理テーブル更新手段は、編集終了
通知をした編集者に関する管理テーブル上の情報を削除
する一方、編集終了通知をした編集者よりも下位に編集
中の他の編集者の編集範囲がある場合は、編集終了通知
をした編集者に関する管理テーブル上の情報を削除し、
かつ該下位の編集範囲を編集中の編集者に関する管理テ
ーブル上のオフセット値を更新するように構成したこと
を特徴とする請求項2記載の電子ファイル管理装置。 - 【請求項4】 前記マージ手段は、前記編集終了通知を
した編集者に関する管理テーブル上の前記オフセット値
の増減に基づき、マスタファイルおよび該編集者によっ
て編集されたファイルの差分をマスタファイルに結合す
るように構成したことを特徴とする請求項2記載の電子
ファイル管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323897A JPH11143866A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 電子ファイル管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9323897A JPH11143866A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 電子ファイル管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11143866A true JPH11143866A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18159839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9323897A Pending JPH11143866A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 電子ファイル管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11143866A (ja) |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP9323897A patent/JPH11143866A/ja active Pending
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