JPH11143987A - 光学式文字読取装置 - Google Patents

光学式文字読取装置

Info

Publication number
JPH11143987A
JPH11143987A JP9308881A JP30888197A JPH11143987A JP H11143987 A JPH11143987 A JP H11143987A JP 9308881 A JP9308881 A JP 9308881A JP 30888197 A JP30888197 A JP 30888197A JP H11143987 A JPH11143987 A JP H11143987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
character
area
read
character pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9308881A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Shimizu
保彦 清水
Yuji Hamazaki
祐児 浜崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP9308881A priority Critical patent/JPH11143987A/ja
Publication of JPH11143987A publication Critical patent/JPH11143987A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Character Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】文字が記載されていない読取領域がある帳票に
ついてイメージを読み取る場合に、処理速度を高くする
ことができるようにする。 【解決手段】帳票イメージから帳票12上の読取領域に
対応する領域イメージを切り出すとともに、該領域イメ
ージ内の読取文字パターンを切り出す文字切出部27
と、前記読取文字パターンから文字を識別し、識別され
た文字に対応する文字コードを決定する文字識別部19
と、前記文字コードを表示するための表示手段と、前記
領域イメージ内の黒点を検出する黒点検出手段と、該黒
点検出手段による検出結果に基づいて、前記領域イメー
ジ内に読取文字パターンが有るかどうかを判断し、領域
イメージ内に読取文字パターンが有る場合に、領域イメ
ージ内のイメージデータを前記表示手段に送るイメージ
有無判定部29とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式文字読取装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光学式文字読取装置(OCR:オ
プティカル キャラクタ リーダ)においては、読み取
ったままのイメージ、及び該イメージに基づいて文字を
識別した識別結果が操作部に送られ、操作部の表示画面
(ディスプレイ、CRT等)に表示される。そして、オ
ペレータは、表示された前記イメージと識別結果とを比
較して、読取結果を確認したり、読取結果の修正を行っ
たりする。
【0003】図2は従来の光学式文字読取装置のシステ
ムを示す図、図3は従来の光学式文字読取装置のブロッ
ク図、図4は従来の操作部における表示例を示す図であ
る。図2において、11は帳票12のイメージ、すなわ
ち、帳票イメージを光学的に取得して文字の識別を行う
光学式文字読取装置、13は操作部であり、該操作部1
3をオペレータが操作することによって、光学式文字読
取装置11に読取りを指示したり、読取結果の確認、修
正等を行ったりすることができるとともに、文字の識別
結果を表示することができる。
【0004】次に、前記構成の光学式文字読取装置11
における、帳票イメージの入力、文字の識別、読取結果
の確認、修正等の動作について説明する。なお、この場
合、前記文字には、漢字、仮名及び数字のほかにマー
ク、記号、符号等も含まれる。図3において、12は帳
票、13は操作部、15はイメージ取得部、16はイメ
ージメモリ、17は文字切出部、18は帳票フォーマッ
ト情報記憶部、19は文字識別部、20は認識辞書であ
る。
【0005】まず、イメージ取得部15に帳票12がセ
ットされると、前記イメージ取得部15によって帳票イ
メージが光学的に取得され、該帳票イメージはイメージ
メモリ16に格納される。そして、文字切出部17は、
帳票フォーマット情報記憶部18にあらかじめ登録され
ている帳票サイズ、読取領域(読取枠)情報、文字種、
文字数等の帳票フォーマット情報に基づいて、イメージ
メモリ16に格納された帳票イメージから、各読取領域
に対応する領域イメージ内の文字イメージを読取文字パ
ターンとして切り出す。
【0006】続いて、文字識別部19は、切り出された
読取文字パターンから文字を識別し、識別された文字に
対応する文字コードP2を決定する。文字を識別する場
合、読取文字パターンについて特徴を抽出し、該特徴と
認識辞書20に格納された標準パターンとを比較し、前
記特徴に最も近い標準パターンの文字コードを読取文字
パターンの識別結果とする方法が一般的である。
【0007】そして、文字識別部19において決定され
た文字コードP2は識別結果として操作部13に送られ
る。このとき、同時に、前記読取文字パターンが存在し
ている領域イメージのイメージデータが確認用及び修正
用のイメージ(以下「修正用イメージ」という。)P1
として操作部13に送られる。そして、該操作部13を
オペレータが操作することによって、光学式文字読取装
置11に読取りを指示したり、読取結果の確認、修正等
を行ったりすることができるとともに、文字の識別結果
を表示することができる。
【0008】図4に示すように、操作部13の表示画面
13aに、前記修正用イメージP1及び前記文字コード
P2が表示される。そして、オペレータは、前記修正用
イメージP1を参照しながら文字コードP2を確認し、
必要があれば文字コードP2を修正する。図5は従来の
操作部における他の表示例を示す図である。
【0009】図において、12は帳票、13は操作部、
13aは表示画面、AR1は文字が記載されている読取
領域、AR2は文字が記載されていない読取領域であ
る。この表示例においては、文字が記載されている読取
領域AR1及び文字が記載されていない読取領域AR2
がある帳票12についてイメージを読み取ると、帳票イ
メージ内の前記読取領域AR1に対応する領域イメージ
には文字イメージが存在するが、前記読取領域AR2に
対応する領域イメージには文字イメージが存在しない。
【0010】したがって、操作部13の表示画面13a
には、読取領域AR1に対応する箇所に、修正用イメー
ジP1及び文字コードP2が表示されるとともに、読取
領域AR2に対応する箇所に、読取領域AR2に対応す
る領域イメージが空白の修正用イメージP3として、及
び文字識別部19(図3)による識別結果がスペースP
4として表示される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の光学式文字読取装置11(図2)において、文字が
記載されていない読取領域AR2がある帳票12につい
てイメージを読み取った場合、文字識別部19による識
別結果がスペースP4であっても、空白の修正用イメー
ジP3が操作部13に送られ、表示画面13aに表示さ
れてしまう。
【0012】したがって、不要なイメージデータが操作
部13に送信されることになるので、データ転送時間が
不必要に長くなり、処理速度が低くなってしまう。本発
明は、前記従来の光学式文字読取装置の問題点を解決し
て、文字が記載されていない読取領域がある帳票につい
てイメージを読み取る場合に、処理速度を高くすること
ができる光学式文字読取装置を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の光
学式文字読取装置は、帳票イメージから帳票上の読取領
域に対応する領域イメージを切り出すとともに、該領域
イメージ内の読取文字パターンを切り出す文字切出部
と、前記読取文字パターンから文字を識別し、識別され
た文字に対応する文字コードを決定する文字識別部と、
前記文字コードを表示するための表示手段と、前記領域
イメージ内の黒点を検出する黒点検出手段と、該黒点検
出手段による検出結果に基づいて、前記領域イメージ内
に読取文字パターンが有るかどうかを判断し、領域イメ
ージ内に読取文字パターンが有る場合に、領域イメージ
内のイメージデータを前記表示手段に送るイメージ有無
判定部とを有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における光学式文字読取装置のブロッ
ク図である。図に示すように、光学式文字読取装置は、
セットされた帳票12から帳票イメージを光学的に取得
するイメージ取得部15、取得された帳票イメージを格
納するイメージメモリ16、該イメージメモリ16に格
納された帳票イメージから、帳票フォーマット情報に基
づいて、帳票12上の各読取領域に対応する領域イメー
ジを切り出すとともに、該領域イメージ内の文字イメー
ジを読取文字パターンとして切り出す文字切出部27、
前記読取文字パターンを切り出すときに領域イメージ内
の黒点数(黒画素の数)を計数し、黒点を検出する黒点
検出手段としての黒点計数部28、該黒点計数部28の
検出結果、すなわち、計数結果に基づいて、前記領域イ
メージ内に読取文字パターンが有るかどうかを判断する
イメージ有無判定部29、切り出された読取文字パター
ンから文字を識別し、識別された文字に対応する文字コ
ードを決定する文字識別部19、標準パターンが格納さ
れた認識辞書20、帳票サイズ、読取領域情報、文字
種、文字数等の帳票フォーマット情報があらかじめ登録
された帳票フォーマット情報記憶部18、並びに、オペ
レータによって操作され、光学式文字読取装置に読取り
を指示したり、読取結果の確認、修正等を行ったりする
ことができる操作部13を有する。なお、該操作部13
は表示手段としての図示しない表示画面を有し、該表示
画面に文字の識別結果を表示することができる。
【0015】次に、前記構成の光学式文字読取装置の動
作について説明する。図6は本発明の第1の実施の形態
におけるイメージメモリ内の帳票イメージを示す図、図
7は本発明の第1の実施の形態における光学式文字読取
装置の動作を示すフローチャートである。図において、
16はイメージメモリ、35は該イメージメモリ16に
格納された帳票イメージであり、該帳票イメージ35
は、帳票12(図1)上の各読取領域に対応する領域イ
メージRi(i=1、2、…)を有する。
【0016】前記文字切出部27は、帳票フォーマット
情報記憶部18の帳票フォーマット情報に基づいて、前
記帳票イメージ35から領域イメージRiを切り出し、
さらに、1文字ごとに領域イメージRi内の文字イメー
ジを読取文字パターンとして切り出す。ところで、文字
が記載されている読取領域及び文字が記載されていない
読取領域がある帳票12についてイメージを読み取る場
合、イメージ取得部15によって前記帳票12の帳票イ
メージ35を光学的に取得すると、帳票イメージ35内
に、例えば、文字が記載されている読取領域に対応する
領域イメージR1、及び文字が記載されていない読取領
域に対応する領域イメージR2が形成される。
【0017】そこで、文字切出部27は、帳票フォーマ
ット情報に基づいて帳票イメージ35から領域イメージ
Riを切り出し、前記黒点計数部28は、切り出された
領域イメージRi内の黒点数を計数する。そして、前記
イメージ有無判定部29は、計数結果に基づいて、前記
領域イメージRi内に読取文字パターンが有るかどうか
を判断する。なお、前記イメージ有無判定部29は、計
数された黒点数があらかじめ設定された閾(しきい)値
以上である場合は、前記領域イメージRi内に読取文字
パターンが有ると判断し、前記黒点数が閾値より少ない
場合は、前記領域イメージRi内に読取文字パターンが
無いと判断する。
【0018】そして、イメージ有無判定部29によって
領域イメージRi内に読取文字パターンが有ると判断さ
れると、前記文字切出部27は前記領域イメージRi内
の読取文字パターンを1文字ずつ切り出す(文字切出処
理)。この場合、前記文字識別部19は、前記文字切出
部27によって切り出された読取文字パターンから1文
字ずつ文字を識別し、識別された文字に対応する文字コ
ードを決定する(文字識別処理)。
【0019】そのために、前記文字識別部19は、1文
字ずつ切り出された読取文字パターンについて特徴を抽
出し、該特徴と認識辞書20に格納された標準パターン
とを比較して文字を識別し、識別された文字に対応する
文字コードを決定する。そして、領域イメージRi内の
すべての読取文字パターンついての文字の識別、及び文
字コードの決定が終了すると、文字コードは識別結果と
して操作部13に送られ、前記表示画面に表示される。
このとき、同時に、前記領域イメージRi内のイメージ
データも修正用イメージとして操作部13に送られ、前
記表示画面に表示される。
【0020】一方、イメージ有無判定部29によって領
域イメージRi内に読取文字パターンが無いと判断され
ると、前記文字切出部27は読取文字パターンの切出し
を行わない。そして、前記文字識別部19は、文字の識
別を行わず、帳票フォーマット情報に定められている文
字数分のスペース情報(帳票12上の読取領域に文字が
存在しないこと、すなわち、スペースが形成されている
ことに対応するコード)を識別結果として操作部13に
送り、表示画面に表示する。したがって、操作部13に
修正用イメージは送られない。
【0021】このように、本実施の形態においては、領
域イメージRi内の黒点数を計数し、該黒点数に基づい
て領域イメージRi内に読取文字パターンが無いと判断
されると、読取文字パターンの切出し、及び文字の識別
が行われないので、領域イメージRi内の修正用イメー
ジは操作部13に送られない。したがって、文字が記載
されていない読取領域が多い帳票12についてイメージ
を読み取る場合に、不要なイメージデータが操作部13
に送信されることがなくなる。その結果、データ転送時
間が不必要に長くなることがなくなるので、処理速度を
高くすることができる。
【0022】また、識別結果及び修正用イメージを図示
しない記憶装置等に格納する際に、不要なイメージデー
タを格納する必要がないので、記憶装置等の容量を小さ
くすることができる。次に、フローチャートについて説
明する。 ステップS1 帳票フォーマット情報に基づいて領域イ
メージRiを切り出す。 ステップS2 領域イメージRi内の黒点数を計数す
る。 ステップS3 切り出された領域イメージRi内に読取
文字パターンが有るかどうかを判断する。領域イメージ
Ri内に読取文字パターンが有る場合はステップS4
に、読取文字パターンが無い場合はステップS7に進
む。 ステップS4 帳票フォーマット情報に基づいて1文字
ずつ読取文字パターンを切り出す。 ステップS5 文字を識別し、識別された文字に対応す
る文字コードを決定する。 ステップS6 文字コード及び修正用イメージを操作部
13に送る。 ステップS7 スペース情報だけを識別結果として操作
部13に送る。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図8は本発明の第2の実施の形態における光
学式文字読取装置のブロック図である。図に示すよう
に、光学式文字読取装置は、セットされた帳票12から
帳票イメージを光学的に取得するイメージ取得部15、
取得された帳票イメージを格納するイメージメモリ1
6、該イメージメモリ16に格納された帳票イメージか
ら、帳票フォーマット情報に基づいて、帳票12上の各
読取領域に対応する領域イメージを切り出すとともに、
該領域イメージ内の文字イメージを読取文字パターンと
して切り出す文字切出部37、前記読取文字パターンを
切り出すときに領域イメージ内の黒点を横方向及び縦方
向に投影し、黒点を検出する黒点検出手段としての黒点
投影部38、該黒点投影部38の検出結果、すなわち、
投影結果に基づいて、前記領域イメージ内に読取文字パ
ターンが有るかどうかを判断するイメージ有無判定部2
9、前記黒点投影部38の投影結果に基づいて、前記領
域イメージ内において実際に読取文字パターンが存在す
る最小イメージ領域を検出するイメージ領域検出部3
9、切り出された読取文字パターンから文字を識別し、
識別された文字に対応する文字コードを決定する文字識
別部19、標準パターンが格納された認識辞書20、帳
票フォーマット情報があらかじめ格納された帳票フォー
マット情報記憶部18、並びに、オペレータによって操
作され、光学式文字読取装置に読取りを指示したり、読
取結果の確認、修正等を行ったりすることができる操作
部13を有する。なお、該操作部13は表示手段として
の図示しない表示画面を有し、該表示画面に文字の識別
結果を表示することができる。
【0024】次に、前記構成の光学式文字読取装置の動
作について説明する。図9は本発明の第2の実施の形態
におけるイメージメモリ内の帳票イメージを示す図、図
10は本発明の第2の実施の形態における光学式文字読
取装置の動作を示すフローチャート、図11は本発明の
第2の実施の形態における黒点投影部の投影結果を説明
する図である。
【0025】図において、16はイメージメモリ、35
は該イメージメモリ16に格納された帳票イメージであ
り、該帳票イメージ35は、帳票12(図8)上の各読
取領域に対応する領域イメージSi(i=1、2、…)
を有する。前記文字切出部37は、帳票フォーマット情
報記憶部18の帳票フォーマット情報に基づいて、前記
帳票イメージ35から領域イメージSiを切り出し、さ
らに、1文字ごとに領域イメージSi内の文字イメージ
を読取文字パターンとして切り出す。
【0026】ところで、文字が記載されている読取領域
及び文字が記載されていない読取領域がある帳票12に
ついてイメージを読み取る場合、イメージ取得部15に
よって前記帳票12の帳票イメージ35を光学的に取得
すると、帳票イメージ35内に、例えば、文字が記載さ
れている読取領域に対応する領域イメージS1、及び文
字が記載されていない読取領域に対応する領域イメージ
S2が形成される。
【0027】そこで、文字切出部37は、帳票フォーマ
ット情報に基づいて帳票イメージ35から領域イメージ
Siを切り出し、前記黒点投影部38は、切り出された
領域イメージSi内の黒点を横方向及び縦方向に投影
し、黒点を検出する。そして、前記イメージ有無判定部
29は、前記投影結果に基づいて、前記領域イメージS
i内に読取文字パターンが有るかどうかを判断する。な
お、前記イメージ有無判定部29は、投影された黒点の
数、すなわち、投影強度があらかじめ設定された閾値以
上である場合は、前記領域イメージSi内に読取文字パ
ターンが有ると判断し、前記投影強度が閾値より小さい
場合は、前記領域イメージS1内に読取文字パターンが
無いと判断する。
【0028】そして、イメージ有無判定部29によって
領域イメージSi内に読取文字パターンが有ると判断さ
れると、前記文字切出部37は前記領域イメージSi内
の読取文字パターンを1文字ずつ切り出す(文字切出処
理)。この場合、前記文字識別部19は、前記文字切出
部37によって切り出された読取文字パターンから1文
字ずつ文字を識別し、識別された文字に対応する文字コ
ードを決定する(文字識別処理)。
【0029】そのために、前記文字識別部19は、1文
字ずつ切り出された読取文字パターンについて特徴を抽
出し、該特徴と認識辞書20に格納された標準パターン
とを比較して文字を識別し、識別された文字に対応する
文字コードを決定する。そして、領域イメージSi内の
すべての読取文字パターンついての文字の識別、及び文
字コードの決定が終了すると、文字コードは識別結果と
して操作部13に送られ、前記表示画面に表示される。
このとき、同時に、前記領域イメージSi内のイメージ
データも修正用イメージとして操作部13に送られ、前
記表示画面に表示される。
【0030】一方、イメージ有無判定部29によって領
域イメージSi内に読取文字パターンが無いと判断され
ると、前記文字切出部37は読取文字パターンの切出し
を行わない。そして、前記文字識別部19は、文字の識
別を行わず、帳票フォーマット情報に定められている文
字数分のスペース情報(帳票12上の読取領域に文字が
存在しないこと、すなわち、スペースが形成されている
ことに対応するコード)を識別結果として操作部13に
送り、前記表示画面に表示する。したがって、操作部1
3に修正用イメージは送られない。
【0031】ところで、図11に示す例の場合、帳票フ
ォーマット情報に基づいて帳票イメージ35から切り出
された領域イメージSiにおいて、黒点を投影すると、
文字パターンが存在する領域は、横方向の幅がxであ
り、縦方向の幅がyである最小イメージ領域Ti(i=
1、2、…)であることが分かる。そこで、前記イメー
ジ領域検出部39は、黒点投影部38の投影結果に基づ
いて、前記領域イメージSi内において実際に読取文字
パターンが存在する最小イメージ領域Tiを検出する。
したがって、イメージ有無判定部29は、前記最小イメ
ージ領域Ti内のイメージデータだけを修正用イメージ
として操作部13に送る。すなわち、領域イメージSi
において最小イメージ領域Ti外のイメージデータは操
作部13に送られない。
【0032】このように、本実施の形態においては、領
域イメージSi内の黒点が投影され、投影結果に基づい
て領域イメージSi内に読取文字パターンが無いと判断
されると、読取文字パターンの切出し、及び文字の識別
が行われないので、領域イメージSi内の修正用イメー
ジは操作部13に送られない。また、領域イメージSi
内に読取文字パターンが有ると判断された場合でも、実
際に読取文字パターンが存在する最小イメージ領域Ti
内のイメージデータだけが修正用イメージとして操作部
13に送られる。
【0033】したがって、文字が記載されていない読取
領域が多い帳票12についてイメージを読み取る場合、
又は文字が記載されている読取領域において文字の占め
る割合が小さい帳票12についてイメージを読み取る場
合に、不要なイメージデータが操作部13に送信される
ことがなくなる。その結果、データ転送時間が不必要に
長くなることがなくなるので、処理速度を高くすること
ができる。
【0034】また、識別結果及び修正用イメージを図示
しない記憶装置等に格納する際に、不要なイメージデー
タを格納する必要がないので、記憶装置等の容量を小さ
くすることができる。次に、フローチャートについて説
明する。 ステップS11 帳票フォーマット情報に基づいて領域
イメージSiを切り出す。 ステップS12 領域イメージSi内の黒点を投影す
る。 ステップS13 切り出された領域イメージSi内に読
取文字パターンが有るかどうかを判断する。読取文字パ
ターンが有る場合はステップS14に、読取文字パター
ンが無い場合はステップS18に進む。 ステップS14 帳票フォーマット情報に基づいて1文
字ずつ読取文字パターンを切り出す。 ステップS15 文字を識別し、識別された文字に対応
する文字コードを決定する。 ステップS16 最小イメージ領域Tiを検出する。 ステップS17 文字コード及び最小イメージ領域Ti
内の修正用イメージを操作部13に送る。 ステップS18 スペース情報だけを識別結果として操
作部13に送る。
【0035】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0036】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、光学式文字読取装置は、帳票イメージから帳票上
の読取領域に対応する領域イメージを切り出すととも
に、該領域イメージ内の読取文字パターンを切り出す文
字切出部と、前記読取文字パターンから文字を識別し、
識別された文字に対応する文字コードを決定する文字識
別部と、前記文字コードを表示するための表示手段と、
前記領域イメージ内の黒点を検出する黒点検出手段と、
該黒点検出手段による検出結果に基づいて、前記領域イ
メージ内に読取文字パターンが有るかどうかを判断し、
領域イメージ内に読取文字パターンが有る場合に、領域
イメージ内のイメージデータを前記表示手段に送るイメ
ージ有無判定部とを有する。
【0037】この場合、領域イメージ内の黒点を検出
し、検出結果に基づいて領域イメージ内に読取文字パタ
ーンが無いと判断されると、領域イメージ内のイメージ
データは表示手段に送られない。したがって、文字が記
載されていない読取領域が多い帳票についてイメージを
読み取る場合に、不要なイメージデータが表示手段に送
信されることがなくなる。その結果、データ転送時間が
不必要に長くなることがなくなるので、処理速度を高く
することができる。
【0038】また、識別結果及び修正用イメージを記憶
装置等に格納する際に、不要なイメージデータを格納す
る必要がないので、記憶装置等の容量を小さくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における光学式文字
読取装置のブロック図である。
【図2】従来の光学式文字読取装置のシステムを示す図
である。
【図3】従来の光学式文字読取装置のブロック図であ
る。
【図4】従来の操作部における表示例を示す図である。
【図5】従来の操作部における他の表示例を示す図であ
る。
【図6】本発明の第1の実施の形態におけるイメージメ
モリ内の帳票イメージを示す図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態における光学式文字
読取装置の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施の形態における光学式文字
読取装置のブロック図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるイメージメ
モリ内の帳票イメージを示す図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態における光学式文
字読取装置の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の第2の実施の形態における黒点投影
部の投影結果を説明する図である。
【符号の説明】
13 操作部 19 文字識別部 27、37 文字切出部 28 黒点計数部 29 イメージ有無判定部 35 帳票イメージ 38 黒点投影部 R1〜R3、Ri、S1〜S3、Si 領域イメージ Ti 最小イメージ領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)帳票イメージから帳票上の読取領
    域に対応する領域イメージを切り出すとともに、該領域
    イメージ内の読取文字パターンを切り出す文字切出部
    と、(b)前記読取文字パターンから文字を識別し、識
    別された文字に対応する文字コードを決定する文字識別
    部と、(c)前記文字コードを表示するための表示手段
    と、(d)前記領域イメージ内の黒点を検出する黒点検
    出手段と、(e)該黒点検出手段による検出結果に基づ
    いて、前記領域イメージ内に読取文字パターンが有るか
    どうかを判断し、領域イメージ内に読取文字パターンが
    有る場合に、領域イメージ内のイメージデータを前記表
    示手段に送るイメージ有無判定部とを有することを特徴
    とする光学式文字読取装置。
  2. 【請求項2】 前記黒点検出手段は、前記領域イメージ
    内の黒点数を計数し、黒点を検出する請求項1に記載の
    光学式文字読取装置。
  3. 【請求項3】 前記黒点検出手段は、前記領域イメージ
    内の黒点を投影し、黒点を検出する請求項1に記載の光
    学式文字読取装置。
  4. 【請求項4】 (a)前記黒点検出手段による投影結果
    に基づいて、前記領域イメージ内において実際に読取文
    字パターンが存在する最小イメージ領域を検出するイメ
    ージ領域検出部を有するとともに、(b)前記イメージ
    有無判定部は、前記領域イメージ内に読取文字パターン
    が有る場合に、前記最小イメージ領域内のイメージデー
    タを前記表示手段に送る請求項3に記載の光学式文字読
    取装置。
JP9308881A 1997-11-11 1997-11-11 光学式文字読取装置 Withdrawn JPH11143987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9308881A JPH11143987A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 光学式文字読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9308881A JPH11143987A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 光学式文字読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11143987A true JPH11143987A (ja) 1999-05-28

Family

ID=17986393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9308881A Withdrawn JPH11143987A (ja) 1997-11-11 1997-11-11 光学式文字読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11143987A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4926492A (en) Optical character reading apparatus and method
US4914709A (en) Method for identifying unrecognizable characters in optical character recognition machines
US4974260A (en) Apparatus for identifying and correcting unrecognizable characters in optical character recognition machines
JP3573945B2 (ja) フォーマット認識装置及び文字読み取り装置
JPH11143987A (ja) 光学式文字読取装置
JPH02293989A (ja) 文字認識装置
JP3276555B2 (ja) フォーマット認識装置及び文字読取り装置
JPH05303661A (ja) イメージデータ部分取得表示装置
JPH06111057A (ja) 光学的文字読取装置
JPH0388085A (ja) 光学的文字読取装置
JP2002366900A (ja) 光学式文字読取装置
JP2000331117A (ja) 文書読取システム
JP2978801B2 (ja) 手書き文字認識の文字入力方式
JP3276554B2 (ja) フォーマット認識装置及び文字読取り装置
JP2734781B2 (ja) バーコード読取装置
JP2516745B2 (ja) 登録デ−タ抽出装置
JPH09326007A (ja) 文字認識修正装置および修正方法
JP2000020641A (ja) 文字認識システム
JP2570571B2 (ja) 光学文字読取装置
JPH09269970A (ja) 文字認識方法とその装置
JP2002133367A (ja) 文字認識装置
JP2917394B2 (ja) 文字認識装置及び文字切り出し方法
JPH10124610A (ja) 光学式文字読取装置
JPH07111729B2 (ja) 読取装置
JP3277977B2 (ja) 文字認識方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050201