JPH11144327A - 光ディスク及びこの再生装置 - Google Patents
光ディスク及びこの再生装置Info
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- JPH11144327A JPH11144327A JP9317710A JP31771097A JPH11144327A JP H11144327 A JPH11144327 A JP H11144327A JP 9317710 A JP9317710 A JP 9317710A JP 31771097 A JP31771097 A JP 31771097A JP H11144327 A JPH11144327 A JP H11144327A
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- pit
- depth
- optical disk
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造を複雑化させることなく情報の高密度記
録が可能な光ディスクを提供する。 【解決手段】 同心円状或いは螺旋状にピット列を配置
してなる光ディスク1において、前記ピットPの深さ
を、読み取り光ビームの波長をλとした時に0以上でλ
/2以下の範囲内で複数段階として、前記各段階のピッ
トの深さに情報を担わせ、前記ピット列をラジアル方向
に対してトラッキングサーボの周波数帯域よりも高い周
波数で周期的にオフセットして配置する。これにより、
情報の高密度記録を可能とする。
録が可能な光ディスクを提供する。 【解決手段】 同心円状或いは螺旋状にピット列を配置
してなる光ディスク1において、前記ピットPの深さ
を、読み取り光ビームの波長をλとした時に0以上でλ
/2以下の範囲内で複数段階として、前記各段階のピッ
トの深さに情報を担わせ、前記ピット列をラジアル方向
に対してトラッキングサーボの周波数帯域よりも高い周
波数で周期的にオフセットして配置する。これにより、
情報の高密度記録を可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD(Compa
ct Disc)やDVD(Digital Vers
atile Disc)よりも更に高密度記録が可能な
光ディスク及びその再生装置に関する。
ct Disc)やDVD(Digital Vers
atile Disc)よりも更に高密度記録が可能な
光ディスク及びその再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報の高密度記録が可能な記憶
媒体としてCDやDVD等の光ディスクが知られてお
り、これらの光ディスクにあってはこれに形成されてい
るピット列に読み取り光ビームを照射して、この反射光
の強弱を検出することにより、記録されている情報を再
生するようになっている。そして、情報を担ったピット
の深さは、読み取り光ビームの波長をλとすると、約λ
/6〜λ/4の範囲内に設定され、1枚のディスクの中
では略一定である。ところで、更なる高密度記録の要請
に応えて、その一つの方法としてピットの深さを多値と
して情報を担わせるようにした記録方式が、例えば特開
平3−141031号公報、特開平3−141032号
公報、特公平4−58049号公報及び、 OTuB21-2 [I
ncreasing Transfer Rate and Capacity in Optical Da
taStorage through Pit Depth Modulation] Internatio
nal symposium on optical memory and optical data s
torage, July,1996等により提案されている。
媒体としてCDやDVD等の光ディスクが知られてお
り、これらの光ディスクにあってはこれに形成されてい
るピット列に読み取り光ビームを照射して、この反射光
の強弱を検出することにより、記録されている情報を再
生するようになっている。そして、情報を担ったピット
の深さは、読み取り光ビームの波長をλとすると、約λ
/6〜λ/4の範囲内に設定され、1枚のディスクの中
では略一定である。ところで、更なる高密度記録の要請
に応えて、その一つの方法としてピットの深さを多値と
して情報を担わせるようにした記録方式が、例えば特開
平3−141031号公報、特開平3−141032号
公報、特公平4−58049号公報及び、 OTuB21-2 [I
ncreasing Transfer Rate and Capacity in Optical Da
taStorage through Pit Depth Modulation] Internatio
nal symposium on optical memory and optical data s
torage, July,1996等により提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの提案技術で
は、多くの情報量を光ディスクのピット列に担わせる為
に、ピットの深さ方向に階段状の変化を与えて状態数を
増加させている。例えば特開平3−141031号公報
及び特開平3−141032号公報では、発振周波数が
僅かに異なる2個の光源を用いてピットの深さ変化を光
路長変化として捕らえてビート周波数の変化として検出
する技術が開示されている。しかしながら、この方法は
光ピックアップの構造が複雑になると言う課題が有っ
た。
は、多くの情報量を光ディスクのピット列に担わせる為
に、ピットの深さ方向に階段状の変化を与えて状態数を
増加させている。例えば特開平3−141031号公報
及び特開平3−141032号公報では、発振周波数が
僅かに異なる2個の光源を用いてピットの深さ変化を光
路長変化として捕らえてビート周波数の変化として検出
する技術が開示されている。しかしながら、この方法は
光ピックアップの構造が複雑になると言う課題が有っ
た。
【0004】また、特公平4−58049号公報では、
光ピックアップは従来のCD装置で用いたものと似た簡
単な構成で、ピットの位相深さを0〜λ/4に加えてλ
/4〜λ/2をも使用可能とする技術を開示している。
そして、トレース方向、即ち時間軸方向にはデータ部分
においてピットとミラー部の繰り返しが形成され、ピッ
トの位相深さの検出はトレース方向、即ち時間軸方向に
ピットとミラー部が存在する事を利用して行なわれてい
る。しかしながら、この方式では、得られる情報容量の
増大が十分ではなく、まだ不足している。すなわち、情
報容量の増大という観点からはトレース方向、即ち時間
軸方向に存在するミラー部に情報容量の増大の余地が有
る。
光ピックアップは従来のCD装置で用いたものと似た簡
単な構成で、ピットの位相深さを0〜λ/4に加えてλ
/4〜λ/2をも使用可能とする技術を開示している。
そして、トレース方向、即ち時間軸方向にはデータ部分
においてピットとミラー部の繰り返しが形成され、ピッ
トの位相深さの検出はトレース方向、即ち時間軸方向に
ピットとミラー部が存在する事を利用して行なわれてい
る。しかしながら、この方式では、得られる情報容量の
増大が十分ではなく、まだ不足している。すなわち、情
報容量の増大という観点からはトレース方向、即ち時間
軸方向に存在するミラー部に情報容量の増大の余地が有
る。
【0005】更に、上記OTuB21-2ではピットの深さを0
〜λ/4として実験データを述べており、トレース方
向、即ち時間軸方向にピットとミラー部の繰り返しが有
ることを必要条件とはしておらず、深さ方向に多値を持
った各ピットがミラー部無しでピット部の連続でシステ
ムが成り立つことを説明している。しかしながら、この
技術では得られる情報容量の増大程度が不足しているこ
とである。すなわち情報容量の増大という観点からはピ
ットの深さ約λ/4〜λ/2をも使用可能とする方法に
情報容量の増大の余地が有る。本発明は、以上のような
問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案されたも
のであり、その目的は、構造を複雑化させることなく情
報の高密度記録が可能な光ディスク及びその再生装置を
提供することにある。
〜λ/4として実験データを述べており、トレース方
向、即ち時間軸方向にピットとミラー部の繰り返しが有
ることを必要条件とはしておらず、深さ方向に多値を持
った各ピットがミラー部無しでピット部の連続でシステ
ムが成り立つことを説明している。しかしながら、この
技術では得られる情報容量の増大程度が不足しているこ
とである。すなわち情報容量の増大という観点からはピ
ットの深さ約λ/4〜λ/2をも使用可能とする方法に
情報容量の増大の余地が有る。本発明は、以上のような
問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案されたも
のであり、その目的は、構造を複雑化させることなく情
報の高密度記録が可能な光ディスク及びその再生装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、同心円状或いは螺旋状にピット列を配
置してなる光ディスクにおいて、前記ピットの深さを、
読み取り光ビームの波長をλとした時に0以上でλ/2
以下の範囲内で複数段階として、前記各段階のピットの
深さに情報を担わせ、前記ピット列をラジアル方向に対
してトラッキングサーボの周波数帯域よりも高い周波数
で周期的にオフセットして配置するようにしたものであ
る。この光ディスクから情報を読み出すために、光ディ
スクに読み取り光ビームを照射してピット列の情報を再
生する光ディスクの再生装置において、前記読み取り光
ビームを発射するレーザ光源と、発射された光ビームを
集光させて前記光ディスクに照射する光学系と、この光
学系から取り出される前記光ディスクからの反射光を検
出する分割型光検出器と、この光検出器からの複数の出
力に基づいて和出力を得る加算部と、前記光検出器から
の複数の出力に基づいて差動出力を得る比較部と、前記
得られた和出力と差動出力に基づいて情報を再生する再
生部とを備えるように構成する。
解決するために、同心円状或いは螺旋状にピット列を配
置してなる光ディスクにおいて、前記ピットの深さを、
読み取り光ビームの波長をλとした時に0以上でλ/2
以下の範囲内で複数段階として、前記各段階のピットの
深さに情報を担わせ、前記ピット列をラジアル方向に対
してトラッキングサーボの周波数帯域よりも高い周波数
で周期的にオフセットして配置するようにしたものであ
る。この光ディスクから情報を読み出すために、光ディ
スクに読み取り光ビームを照射してピット列の情報を再
生する光ディスクの再生装置において、前記読み取り光
ビームを発射するレーザ光源と、発射された光ビームを
集光させて前記光ディスクに照射する光学系と、この光
学系から取り出される前記光ディスクからの反射光を検
出する分割型光検出器と、この光検出器からの複数の出
力に基づいて和出力を得る加算部と、前記光検出器から
の複数の出力に基づいて差動出力を得る比較部と、前記
得られた和出力と差動出力に基づいて情報を再生する再
生部とを備えるように構成する。
【0007】これにより、レーザ光源からの読み取り光
ビームは、光学系により集光されて光ディスク面に照射
され、ピット列に当たって反射された反射光は光学系を
介して分割型光検出器に入射して検出される。この光検
出器からの複数の出力は、加算部にて加算されて和出力
が得られ、また、比較部にて比較されて差動出力が得ら
れる。この和出力はピット深さに応じて変動し、差動出
力は前記和出力に対して位相が90度ずれて変動する。
従って、再生部において、前記和出力と差動出力の状態
を参照することによりピットの深さを認識することがで
き、これに基づいて情報が再生されることになる。この
ようなピットの深さは、例えば水平レベルのゼロレベル
を含めると8段階になされており、これにより高密度記
録が可能となる。また、ピット列のオフセット量は、好
ましくはピークトウピーク値でトラックピッチの1/1
0〜1/3の範囲内の一定値に設定する。
ビームは、光学系により集光されて光ディスク面に照射
され、ピット列に当たって反射された反射光は光学系を
介して分割型光検出器に入射して検出される。この光検
出器からの複数の出力は、加算部にて加算されて和出力
が得られ、また、比較部にて比較されて差動出力が得ら
れる。この和出力はピット深さに応じて変動し、差動出
力は前記和出力に対して位相が90度ずれて変動する。
従って、再生部において、前記和出力と差動出力の状態
を参照することによりピットの深さを認識することがで
き、これに基づいて情報が再生されることになる。この
ようなピットの深さは、例えば水平レベルのゼロレベル
を含めると8段階になされており、これにより高密度記
録が可能となる。また、ピット列のオフセット量は、好
ましくはピークトウピーク値でトラックピッチの1/1
0〜1/3の範囲内の一定値に設定する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る光ディスク
及びこの再生装置の一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。図1は本発明の光ディスクのピット列を示す部分
拡大図である。図1において、斜線で示されるPは光デ
ィスク1に形成されるピットを示しており、トレース方
向(トラッキング方向)に沿って多数配列されてピット
列を形成している。このピット列は、図示されないが、
ディスク面に同心円状或いは螺旋状に形成されている。
ここで、本発明においては、フレーム周期と同期させて
トレース方向の一定長L毎にピット列を光ディスク1の
内周側と外周側へ交互に僅かずつオフセットすることを
繰り返して配列されている。この一定長Lは、1フレー
ムに相当し、図示例では理解し易くするために1フレー
ム中に4つのピットPを配列しているが実際には多数の
ピットにより構成される。また、1フレームのピット列
間には、1ピット長のミラー部2を設けているが、周期
パターン領域を除くデータ領域となるフレーム間にはミ
ラー部を必要としない。この図示例では、フレームを区
画する例えばピットP4とP5の間、ピットP8とP9
との間などにミラー部2を設けている。
及びこの再生装置の一実施例を添付図面に基づいて詳述
する。図1は本発明の光ディスクのピット列を示す部分
拡大図である。図1において、斜線で示されるPは光デ
ィスク1に形成されるピットを示しており、トレース方
向(トラッキング方向)に沿って多数配列されてピット
列を形成している。このピット列は、図示されないが、
ディスク面に同心円状或いは螺旋状に形成されている。
ここで、本発明においては、フレーム周期と同期させて
トレース方向の一定長L毎にピット列を光ディスク1の
内周側と外周側へ交互に僅かずつオフセットすることを
繰り返して配列されている。この一定長Lは、1フレー
ムに相当し、図示例では理解し易くするために1フレー
ム中に4つのピットPを配列しているが実際には多数の
ピットにより構成される。また、1フレームのピット列
間には、1ピット長のミラー部2を設けているが、周期
パターン領域を除くデータ領域となるフレーム間にはミ
ラー部を必要としない。この図示例では、フレームを区
画する例えばピットP4とP5の間、ピットP8とP9
との間などにミラー部2を設けている。
【0009】オフセットの量L1はピークトウピーク値
でトラックピッチL3の1/10〜1/3の範囲の中の
一定値が適切である。その理由は、1/10より小さい
オフセット量では差動出力で得られるS/Nが不足し、
1/3より大きいオフセット量では隣トラックからのク
ロストークが大きくなり過ぎるからである。オフセット
を繰り返す周波数は後述する再生装置の光ピックアップ
のトラッキングサーボが追従しない高さの周波数とし、
トラッキング軌跡が両ピット列の中央を通るようになさ
れている。そして、各ピットPには、その深さ方向(デ
ィスクの厚み方向)に、0〜λ/2(λは読み出し光ビ
ームの波長)の間で、ミラー部に対応させるゼロレベル
を含めて例えば8段階の異なる深さを持たせてあり、こ
れに情報を担わせている。すなわち、情報容量を前述し
た従来のディスクの約1.5〜2倍に増やすために、ピ
ットPの深さを0〜λ/2間の範囲で多値を用いてお
り、また、トレース方向、即ち時間軸方向にフレーム中
のデータ領域にはミラー部をなくしてピット部の連続と
して情報容量を多くしている。上記8段階の深さレベル
は、後述するように例えば0、λ/(12)、λ/8、
λ/6、λ/4、7λ/(24)、3λ/8、5λ/
(12)である。
でトラックピッチL3の1/10〜1/3の範囲の中の
一定値が適切である。その理由は、1/10より小さい
オフセット量では差動出力で得られるS/Nが不足し、
1/3より大きいオフセット量では隣トラックからのク
ロストークが大きくなり過ぎるからである。オフセット
を繰り返す周波数は後述する再生装置の光ピックアップ
のトラッキングサーボが追従しない高さの周波数とし、
トラッキング軌跡が両ピット列の中央を通るようになさ
れている。そして、各ピットPには、その深さ方向(デ
ィスクの厚み方向)に、0〜λ/2(λは読み出し光ビ
ームの波長)の間で、ミラー部に対応させるゼロレベル
を含めて例えば8段階の異なる深さを持たせてあり、こ
れに情報を担わせている。すなわち、情報容量を前述し
た従来のディスクの約1.5〜2倍に増やすために、ピ
ットPの深さを0〜λ/2間の範囲で多値を用いてお
り、また、トレース方向、即ち時間軸方向にフレーム中
のデータ領域にはミラー部をなくしてピット部の連続と
して情報容量を多くしている。上記8段階の深さレベル
は、後述するように例えば0、λ/(12)、λ/8、
λ/6、λ/4、7λ/(24)、3λ/8、5λ/
(12)である。
【0010】次に、上記した光ディスク1の記録情報を
再生する再生装置について説明する。図2は本発明の再
生装置の主要部を示すブロック構成図、図3は再生時に
得られる信号の形態を示す図である。この再生装置で
は、ピットPの深さに応じて図3(A)に示すように1
つの信号レベルに対して2つのピット深さを有する場合
(例えばλ/8、3λ/8の場合)があるので、そのた
めにピット深さが、0〜λ/4の範囲内なのか、或いは
λ/4〜λ/2の範囲内なのかを判断できる後述するよ
うな手段を有している。図2において、3は読み取り光
ビームBを発射するレーザ光源であり、4はこの光ビー
ムBを平行光にするカップリングレンズである。5はハ
ーフミラーであり、6はハーフミラー5を通過した光ビ
ームBを集光して光ディスク1に照射する対物レンズで
ある。そして、このカップリングレンズ4、ハーフミラ
ー5及び対物レンズ6により光学系7を構成している。
再生する再生装置について説明する。図2は本発明の再
生装置の主要部を示すブロック構成図、図3は再生時に
得られる信号の形態を示す図である。この再生装置で
は、ピットPの深さに応じて図3(A)に示すように1
つの信号レベルに対して2つのピット深さを有する場合
(例えばλ/8、3λ/8の場合)があるので、そのた
めにピット深さが、0〜λ/4の範囲内なのか、或いは
λ/4〜λ/2の範囲内なのかを判断できる後述するよ
うな手段を有している。図2において、3は読み取り光
ビームBを発射するレーザ光源であり、4はこの光ビー
ムBを平行光にするカップリングレンズである。5はハ
ーフミラーであり、6はハーフミラー5を通過した光ビ
ームBを集光して光ディスク1に照射する対物レンズで
ある。そして、このカップリングレンズ4、ハーフミラ
ー5及び対物レンズ6により光学系7を構成している。
【0011】8は分割型光検出器であり、光ディスク1
から反射された反射光を、ハーフミラー5にて反射させ
て受光できるようになっている。ここでは、分割型光検
出器8として2つの受光素子8A、8Bを有する2分割
ディテクタを用いている。以上のレーザ光源3、光学系
7及び光検出器8は、図示しない光ピックアップに搭載
されており、図示しない公知の方式、例えば3ビーム方
式によりトラッキング制御されている。トラッキング検
出法には、3ビーム法、位相差(DPD)法、ヘテロダ
イン法、プッシュプル法等多くの方法が公知であるが、
トラッキング検出法の内、いくつかの方法ではピットが
深さが0〜λ/4の場合と深さが約λ/4〜λ/2の場
合とで検出された電圧信号の極性が反転する。前述の例
の中ではヘテロダイン法、プッシュプル法がこれに該当
する。本発明では、この性質を用いて、ヘテロダイン
法、或いはプッシュプル法をトラッキング検出ではな
く、ピットが深さ約0〜λ/4なのか、または深さ約λ
/4〜λ/2なのか、即ち各ピットの深さ分を検出する
手段として用いている。尚、本実施例では上述のように
プッシュプル法を用いている。
から反射された反射光を、ハーフミラー5にて反射させ
て受光できるようになっている。ここでは、分割型光検
出器8として2つの受光素子8A、8Bを有する2分割
ディテクタを用いている。以上のレーザ光源3、光学系
7及び光検出器8は、図示しない光ピックアップに搭載
されており、図示しない公知の方式、例えば3ビーム方
式によりトラッキング制御されている。トラッキング検
出法には、3ビーム法、位相差(DPD)法、ヘテロダ
イン法、プッシュプル法等多くの方法が公知であるが、
トラッキング検出法の内、いくつかの方法ではピットが
深さが0〜λ/4の場合と深さが約λ/4〜λ/2の場
合とで検出された電圧信号の極性が反転する。前述の例
の中ではヘテロダイン法、プッシュプル法がこれに該当
する。本発明では、この性質を用いて、ヘテロダイン
法、或いはプッシュプル法をトラッキング検出ではな
く、ピットが深さ約0〜λ/4なのか、または深さ約λ
/4〜λ/2なのか、即ち各ピットの深さ分を検出する
手段として用いている。尚、本実施例では上述のように
プッシュプル法を用いている。
【0012】図2に戻って、9は例えば増幅器よりなる
加算部であり、両受光素子8A、8Bの出力信号を加算
増幅して和出力を形成する。上記光検出器8、加算部9
及び比較部10の構成は、トラッキングを行なうプッシ
ュプル法を行なう回路構成と同じである。この和出力は
図3(A)に示される。10は例えば比較増幅器よりな
る比較部であり、両受光素子8A、8Bの信号の差をと
って増幅して差動出力を得る。11は、上記和出力と差
動出力に基づいて最終的にピット深さデータを求めるこ
とによって情報を再生する再生部である。この再生部1
1は、上記和出力と差動出力をそれぞれA/D変換する
A/D変換器12A、12Bと、デジタル化された和出
力の振幅の大きさを判定する和出力振幅判定部13と、
デジタル化された差動出力の振幅の大きさを判定する差
動出力振幅判定部14と、両判定部13、14の結果信
号に基づいて対象となっているピットの深さを判定する
ピット深さ判定部15とにより構成される。尚、和出力
判定部13、差動出力判定部14及びピット深さ判定部
15等は1つのマイクロコンピュータ中にプログラム化
して組み込むことができるのは勿論である。
加算部であり、両受光素子8A、8Bの出力信号を加算
増幅して和出力を形成する。上記光検出器8、加算部9
及び比較部10の構成は、トラッキングを行なうプッシ
ュプル法を行なう回路構成と同じである。この和出力は
図3(A)に示される。10は例えば比較増幅器よりな
る比較部であり、両受光素子8A、8Bの信号の差をと
って増幅して差動出力を得る。11は、上記和出力と差
動出力に基づいて最終的にピット深さデータを求めるこ
とによって情報を再生する再生部である。この再生部1
1は、上記和出力と差動出力をそれぞれA/D変換する
A/D変換器12A、12Bと、デジタル化された和出
力の振幅の大きさを判定する和出力振幅判定部13と、
デジタル化された差動出力の振幅の大きさを判定する差
動出力振幅判定部14と、両判定部13、14の結果信
号に基づいて対象となっているピットの深さを判定する
ピット深さ判定部15とにより構成される。尚、和出力
判定部13、差動出力判定部14及びピット深さ判定部
15等は1つのマイクロコンピュータ中にプログラム化
して組み込むことができるのは勿論である。
【0013】本実施例では、和出力振幅判定部13は、
図3(A)に示すように4段階の判別レベルでもって各
出力を5段階で判別できるようになっており、また、差
動出力振幅判定部14は図3(B)に示すように2段階
の判別レベルをもって各出力を3段階で判別できるよう
になっている。ここで図3はピットの深さと反射光量と
の関係を示すグラフであり、図3(A)はピットの深さ
と加算部から出力される和出力との関係を示しており、
サインカーブで変化している。図3(B)はピットの深
さと比較部から出力される差動出力との関係を示してお
り、サインカーブで変化すると共にピット深さが0〜λ
/4の場合と、λ/4〜λ/2との間で出力の極性が反
転している。また、図4はこの時のピットP上の光ビー
ムBの位置関係と光検出器上の光の強度分布との関係を
示す。図4(A)はピット深さが0〜λ/4の時の状態
を示し、図4(B)はピット深さがλ/4〜λ/2の時
の状態を示しており、図4中の強度分布において、”
明”で示すエリアは明るい部分を示し、”暗”で示す斜
線のエリアは暗い部分を示す。そして、光検出器の2つ
の受光素子は、図4中の明暗で示される強度分布におい
て、図示されないが左右に並んで配列されている。
図3(A)に示すように4段階の判別レベルでもって各
出力を5段階で判別できるようになっており、また、差
動出力振幅判定部14は図3(B)に示すように2段階
の判別レベルをもって各出力を3段階で判別できるよう
になっている。ここで図3はピットの深さと反射光量と
の関係を示すグラフであり、図3(A)はピットの深さ
と加算部から出力される和出力との関係を示しており、
サインカーブで変化している。図3(B)はピットの深
さと比較部から出力される差動出力との関係を示してお
り、サインカーブで変化すると共にピット深さが0〜λ
/4の場合と、λ/4〜λ/2との間で出力の極性が反
転している。また、図4はこの時のピットP上の光ビー
ムBの位置関係と光検出器上の光の強度分布との関係を
示す。図4(A)はピット深さが0〜λ/4の時の状態
を示し、図4(B)はピット深さがλ/4〜λ/2の時
の状態を示しており、図4中の強度分布において、”
明”で示すエリアは明るい部分を示し、”暗”で示す斜
線のエリアは暗い部分を示す。そして、光検出器の2つ
の受光素子は、図4中の明暗で示される強度分布におい
て、図示されないが左右に並んで配列されている。
【0014】次に、以上のように構成された再生装置の
動作について説明する。この再生装置を用いて光ディス
ク1を再生すると、光ピックアップは、例えば別途設け
た3ビーム方式のトラッキング機構によりトラッキング
サーボ駆動されて、図1に示すように、ピット列がディ
スク1の内周側と外周側へオフセットされているのでト
ラックの中心をトレースすることになる。従って、例え
ばピットP1〜P4に関してはピットの内周側にビーム
中心があり、図4(A)、(B)中のX列の形態に対応
しており、ピットP5〜P8に関してはピットの外周側
にビーム中心があり、図4(A)、(B)中のY列の形
態に対応している。このように、ピット列が内周側と外
周側へオフセットしている中心をトレースする理由は、
トラッキングサーボの周波数帯域よりも高い周波数で矩
形波形状にピット列をオフセットして配置しているから
である。従って、ここで注意されたい点は、ピットは常
に光ビームの中心より左側(図4のY列)か或いは右側
(図4のX列)へ片寄った位置を通り、光ビームの中心
を通らないという点である。
動作について説明する。この再生装置を用いて光ディス
ク1を再生すると、光ピックアップは、例えば別途設け
た3ビーム方式のトラッキング機構によりトラッキング
サーボ駆動されて、図1に示すように、ピット列がディ
スク1の内周側と外周側へオフセットされているのでト
ラックの中心をトレースすることになる。従って、例え
ばピットP1〜P4に関してはピットの内周側にビーム
中心があり、図4(A)、(B)中のX列の形態に対応
しており、ピットP5〜P8に関してはピットの外周側
にビーム中心があり、図4(A)、(B)中のY列の形
態に対応している。このように、ピット列が内周側と外
周側へオフセットしている中心をトレースする理由は、
トラッキングサーボの周波数帯域よりも高い周波数で矩
形波形状にピット列をオフセットして配置しているから
である。従って、ここで注意されたい点は、ピットは常
に光ビームの中心より左側(図4のY列)か或いは右側
(図4のX列)へ片寄った位置を通り、光ビームの中心
を通らないという点である。
【0015】この時、ピットPの深さに応じて加算部9
からの和出力は図3(A)に示すようにサインカーブで
変化し、また、比較部10からの差動出力はピットPの
深さに応じて図3(B)に示すようにサインカーブを描
いて且つ、深さλ/4を中心として極性が反転するよう
に変化する。また、差動出力はピットPの深さに応じて
和出力に対して位相が90度ずれて変動している。従っ
て、和出力の振幅レベルを、複数の判別レベルを基準と
して和出力振幅判定部13で判定し(この時点では同じ
レベル範囲にλ/4を中心として2つの深さが対応する
可能性がある)、更に、差動出力の振幅レベルを複数の
判別レベルを基準として差動出力振幅判定部14で判別
して極性を+、0、−の内のどれに該当するか認識し、
両結果をピット深さ判定部15で突き合わせることによ
り、8段階の内のどのピット深さに相当するか決定する
ことができる。例えば、図3(A)においてピット深さ
λ/8と(3λ)/8を例にとれば、両者の和出力レベ
ルは略同じなので、和出力の振幅レベルを判別しただけ
ではピット深さを決定できないが、ここで図3(B)に
示すようにピット深さλ/8と(3λ)/8の差動出力
は極性が逆なので、この差動出力のレベルを判別して加
味することにより、ピット深さがλ/8なのか、或いは
(3λ)/8なのか決定することができる。このように
1つのピットに対して8値を担わせることができ、これ
に対応した値がピット深さデータとして出力されること
になる。従って、記録密度を大幅に向上させることが可
能となる。
からの和出力は図3(A)に示すようにサインカーブで
変化し、また、比較部10からの差動出力はピットPの
深さに応じて図3(B)に示すようにサインカーブを描
いて且つ、深さλ/4を中心として極性が反転するよう
に変化する。また、差動出力はピットPの深さに応じて
和出力に対して位相が90度ずれて変動している。従っ
て、和出力の振幅レベルを、複数の判別レベルを基準と
して和出力振幅判定部13で判定し(この時点では同じ
レベル範囲にλ/4を中心として2つの深さが対応する
可能性がある)、更に、差動出力の振幅レベルを複数の
判別レベルを基準として差動出力振幅判定部14で判別
して極性を+、0、−の内のどれに該当するか認識し、
両結果をピット深さ判定部15で突き合わせることによ
り、8段階の内のどのピット深さに相当するか決定する
ことができる。例えば、図3(A)においてピット深さ
λ/8と(3λ)/8を例にとれば、両者の和出力レベ
ルは略同じなので、和出力の振幅レベルを判別しただけ
ではピット深さを決定できないが、ここで図3(B)に
示すようにピット深さλ/8と(3λ)/8の差動出力
は極性が逆なので、この差動出力のレベルを判別して加
味することにより、ピット深さがλ/8なのか、或いは
(3λ)/8なのか決定することができる。このように
1つのピットに対して8値を担わせることができ、これ
に対応した値がピット深さデータとして出力されること
になる。従って、記録密度を大幅に向上させることが可
能となる。
【0016】図3(A)において、ピットの各深さは、
ピット深さの相異によって得られる和出力のレベル差が
略等間隔となるように決定され、また各判別レベルは隣
り合うピット深さによって得られる和出力の略中間値と
なるように設定され、判別のエラーが少なくなるように
している。実際の装置例では、読み取り光ビームの波長
λは780nmであり、本実施例では前述のようにピッ
ト深さ0〜λ/2の範囲で階段上に深さ8値(3ビッ
ト)を用いている。この設定点は図3中に○印で示され
ている。本実施例ではピットPのトレース方向の長さは
1個のピット当り0.9μmの一定長としてデータ領域
にはミラー部は設けていない。このピット長はCDでは
3Tピット長として知られている。以上のパラメーター
で線密度は3ビット/3Tとなり、CDの8ビット/1
7Tと比べて記録密度を約2倍に向上出来た。
ピット深さの相異によって得られる和出力のレベル差が
略等間隔となるように決定され、また各判別レベルは隣
り合うピット深さによって得られる和出力の略中間値と
なるように設定され、判別のエラーが少なくなるように
している。実際の装置例では、読み取り光ビームの波長
λは780nmであり、本実施例では前述のようにピッ
ト深さ0〜λ/2の範囲で階段上に深さ8値(3ビッ
ト)を用いている。この設定点は図3中に○印で示され
ている。本実施例ではピットPのトレース方向の長さは
1個のピット当り0.9μmの一定長としてデータ領域
にはミラー部は設けていない。このピット長はCDでは
3Tピット長として知られている。以上のパラメーター
で線密度は3ビット/3Tとなり、CDの8ビット/1
7Tと比べて記録密度を約2倍に向上出来た。
【0017】以上のように本実施例では、トレース方
向、即ち時間軸方向にミラー部無しの深さ多値の連続ピ
ットの各ピットが深さ0〜λ/4なのか、または深さ約
λ/4〜λ/2なのかを判別出来る様にする手段とし
て、光ディスクへはフレーム周期と同期させてトレース
方向の一定長でピット列を内周側と外周側へオフセット
する事を繰り返す様に記録する。オフセットの量はピー
クトウピーク値でトラックピッチの1/10〜1/3の
範囲の中の一定値である。繰り返す周波数は再生装置の
光ピックアップのトラッキングサーボが追従しない高さ
の周波数である。
向、即ち時間軸方向にミラー部無しの深さ多値の連続ピ
ットの各ピットが深さ0〜λ/4なのか、または深さ約
λ/4〜λ/2なのかを判別出来る様にする手段とし
て、光ディスクへはフレーム周期と同期させてトレース
方向の一定長でピット列を内周側と外周側へオフセット
する事を繰り返す様に記録する。オフセットの量はピー
クトウピーク値でトラックピッチの1/10〜1/3の
範囲の中の一定値である。繰り返す周波数は再生装置の
光ピックアップのトラッキングサーボが追従しない高さ
の周波数である。
【0018】本実施例ではオフセットの量は内周側へ
0.1μm、外周側へ0.1μmとする。この量は比較
対象のCDのトラックピッチの1/8である。繰り返す
周波数はCDのフレーム周波数と同様の7.35kHz
とする。この様なパラメータで、再生装置の光ピックア
ップはトラッキングサーボの働きによりピット列が内周
側と外周側へオフセットしている中心をトレースする。
この時、前述したようにプッシュプル法を用いてミラー
部無しの深さ多値の連続ピットを再生し、ピットが深さ
0〜λ/4なのか、または深さ約λ/4〜λ/2なのか
を検出することができ、更に、この結果と和出力の振幅
レベルを加味することにより、8値の内の3のピット深
さに対応するか判定することができる。
0.1μm、外周側へ0.1μmとする。この量は比較
対象のCDのトラックピッチの1/8である。繰り返す
周波数はCDのフレーム周波数と同様の7.35kHz
とする。この様なパラメータで、再生装置の光ピックア
ップはトラッキングサーボの働きによりピット列が内周
側と外周側へオフセットしている中心をトレースする。
この時、前述したようにプッシュプル法を用いてミラー
部無しの深さ多値の連続ピットを再生し、ピットが深さ
0〜λ/4なのか、または深さ約λ/4〜λ/2なのか
を検出することができ、更に、この結果と和出力の振幅
レベルを加味することにより、8値の内の3のピット深
さに対応するか判定することができる。
【0019】また、公知の3ビーム検出法はトラッキン
グ対象のピット列の深さでトラッキング検出の極性は変
化しないので、本実施例のトラッキングサーボ用検出法
として適している。尚、本実施例で示した各数値例やピ
ットの深さの段階数は単に一例を示したに過ぎず、これ
らに限定されないのは勿論である。
グ対象のピット列の深さでトラッキング検出の極性は変
化しないので、本実施例のトラッキングサーボ用検出法
として適している。尚、本実施例で示した各数値例やピ
ットの深さの段階数は単に一例を示したに過ぎず、これ
らに限定されないのは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ディス
ク及びこの再生装置によれば、次のように優れた作用効
果を発揮することができる。ピットの深さを一定の深さ
範囲内で複数段階に変化させて多値とし、しかもピット
列を一定長ずつディスク内外周側に交互にオフセット配
置するようにしたので、ピット自体に多くの情報を担わ
せることができ、しかもデータ領域にミラー部を設ける
必要がなくなってその分、ピットを配列でき、結果的に
記録密度を大幅に向上させて記憶容量の増大を図ること
ができる。また、上記光ディスクの再生装置は、従来の
再生装置で用いていた例えばプッシュプル方式の回路構
成を再生回路として用いることができるので、特別の回
路を用いる必要がなく容易且つ安価に提供することがで
きる。
ク及びこの再生装置によれば、次のように優れた作用効
果を発揮することができる。ピットの深さを一定の深さ
範囲内で複数段階に変化させて多値とし、しかもピット
列を一定長ずつディスク内外周側に交互にオフセット配
置するようにしたので、ピット自体に多くの情報を担わ
せることができ、しかもデータ領域にミラー部を設ける
必要がなくなってその分、ピットを配列でき、結果的に
記録密度を大幅に向上させて記憶容量の増大を図ること
ができる。また、上記光ディスクの再生装置は、従来の
再生装置で用いていた例えばプッシュプル方式の回路構
成を再生回路として用いることができるので、特別の回
路を用いる必要がなく容易且つ安価に提供することがで
きる。
【図1】本発明の光ディスクのピット列を示す部分拡大
図である。
図である。
【図2】本発明の再生装置の主要部を示すブロック構成
図である。
図である。
【図3】再生時に得られる信号の形態を示す図である。
【図4】ピット上の光ビームの位置関係と光検出器上の
光の強度分布との関係を示す図である。
光の強度分布との関係を示す図である。
1…光ディスク、3…レーザ光源、7…光学系、8…分
割型光検出器、8A,8B…受光素子、9…加算部、1
0…比較部、11…再生部、13…和出力振幅判定部、
14…差動出力振幅判定部、15…ピット深さ判定部、
P…ピット。
割型光検出器、8A,8B…受光素子、9…加算部、1
0…比較部、11…再生部、13…和出力振幅判定部、
14…差動出力振幅判定部、15…ピット深さ判定部、
P…ピット。
Claims (4)
- 【請求項1】 同心円状或いは螺旋状にピット列を配置
してなる光ディスクにおいて、前記ピットの深さを、読
み取り光ビームの波長をλとした時に0以上でλ/2以
下の範囲内で複数段階として、前記各段階のピットの深
さに情報を担わせ、前記ピット列をラジアル方向に対し
てトラッキングサーボの周波数帯域よりも高い周波数で
周期的にオフセットして配置したことを特徴とする光デ
ィスク。 - 【請求項2】 前記オフセットの量は、ピークトウピー
ク値でトラックピッチの1/10〜1/3の範囲内の一
定値であることを特徴とする請求項1記載の光ディス
ク。 - 【請求項3】 請求項1または2に規定する光ディスク
に読み取り光ビームを照射してピット列の情報を再生す
る光ディスクの再生装置において、前記読み取り光ビー
ムを発射するレーザ光源と、発射された光ビームを集光
させて前記光ディスクに照射する光学系と、この光学系
から取り出される前記光ディスクからの反射光を検出す
る分割型光検出器と、この光検出器からの複数の出力に
基づいて和出力を得る加算部と、前記光検出器からの複
数の出力に基づいて差動出力を得る比較部と、前記得ら
れた和出力と差動出力に基づいて情報を再生する再生部
とを備えたことを特徴とする光ディスクの再生装置。 - 【請求項4】 前記和出力は、前記ピットの深さに応じ
て変動すると共に、前記差動出力は、前記ピットの深さ
に応じて前記和出力に対して位相が90度ずれて変動す
ることを特徴とする請求項3記載の光ディスクの再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317710A JPH11144327A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 光ディスク及びこの再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9317710A JPH11144327A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 光ディスク及びこの再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11144327A true JPH11144327A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18091176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9317710A Pending JPH11144327A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 光ディスク及びこの再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11144327A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100425231B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2004-03-30 | 샤프 가부시키가이샤 | 깊이 방향으로 정보가 기록된 광기록 매체, 그 재생 방법및 재생 장치 |
| KR100514279B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2005-09-13 | 샤프 가부시키가이샤 | 광 기록 매체 및 재생 장치 |
| EP1067523A3 (en) * | 1999-06-30 | 2007-05-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical disc having pits of different depth formed therein, optical disc device for reproduction the same, and method of reproduction |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP9317710A patent/JPH11144327A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1067523A3 (en) * | 1999-06-30 | 2007-05-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical disc having pits of different depth formed therein, optical disc device for reproduction the same, and method of reproduction |
| EP1950750A1 (en) | 1999-06-30 | 2008-07-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Optical disc having pits of different depth formed therein, optical disc device for reproducing the same, and method of reproduction |
| KR100425231B1 (ko) * | 2000-04-04 | 2004-03-30 | 샤프 가부시키가이샤 | 깊이 방향으로 정보가 기록된 광기록 매체, 그 재생 방법및 재생 장치 |
| KR100514279B1 (ko) * | 2000-12-22 | 2005-09-13 | 샤프 가부시키가이샤 | 광 기록 매체 및 재생 장치 |
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