JPH1114445A - 振動検出装置 - Google Patents
振動検出装置Info
- Publication number
- JPH1114445A JPH1114445A JP9168554A JP16855497A JPH1114445A JP H1114445 A JPH1114445 A JP H1114445A JP 9168554 A JP9168554 A JP 9168554A JP 16855497 A JP16855497 A JP 16855497A JP H1114445 A JPH1114445 A JP H1114445A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric element
- weight
- vibration
- spring
- acceleration
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- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加速度計には、感圧型、歪み型、或いは共振
型等、種々の方式のものがあるが、高価なものが多い。
また、安価な部品を組み合わせて振動計を構成する方法
があるが、この方法では、光軸のずれによる誤差、短距
離での光の強弱変化に起因する分解能の問題等の課題が
ある。 【解決手段】 振動体の振動波形を検出する振動検出装
置の加速度センサー20は、ユニモルフ型圧電素子、圧
電素子に加速度に応じた圧力を加えるための突起部23
aを持った重り23、圧電素子と重りを制止するバネ2
2、及びそれらを収容するケース21から構成され、該
圧電素子の圧電セラミックス25面とそれに面するケー
ス26の間に微小隙間が設けられ、且つ、金属振動板2
4面に重り突起部23aを接触させる構造としたもので
ある。
型等、種々の方式のものがあるが、高価なものが多い。
また、安価な部品を組み合わせて振動計を構成する方法
があるが、この方法では、光軸のずれによる誤差、短距
離での光の強弱変化に起因する分解能の問題等の課題が
ある。 【解決手段】 振動体の振動波形を検出する振動検出装
置の加速度センサー20は、ユニモルフ型圧電素子、圧
電素子に加速度に応じた圧力を加えるための突起部23
aを持った重り23、圧電素子と重りを制止するバネ2
2、及びそれらを収容するケース21から構成され、該
圧電素子の圧電セラミックス25面とそれに面するケー
ス26の間に微小隙間が設けられ、且つ、金属振動板2
4面に重り突起部23aを接触させる構造としたもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯機等の振動を
検出するのに使用して好適な振動検出装置に関し、特に
水槽、洗濯槽等を含む振動体の振動加速度を検出する加
速度センサーを備えた振動検出装置に関するものであ
る。
検出するのに使用して好適な振動検出装置に関し、特に
水槽、洗濯槽等を含む振動体の振動加速度を検出する加
速度センサーを備えた振動検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の振動検出、例えば洗濯機における
水槽、洗濯槽を含む振動体の振動、または、それによっ
て生ずる外槽の振動を検出して、脱水時に発生する洗濯
機の振動を軽減したり異常振動の発生を防止する制御方
法は数多く提案されている。
水槽、洗濯槽を含む振動体の振動、または、それによっ
て生ずる外槽の振動を検出して、脱水時に発生する洗濯
機の振動を軽減したり異常振動の発生を防止する制御方
法は数多く提案されている。
【0003】例えば、特開平1−218495号公報に
記載のものは、洗濯機の外槽に、振動により電圧や抵抗
値が変化する感圧型または歪み型の振動センサーを取り
付けて、その信号により脱水運転を制御し、脱水時の振
動を規定の範囲内に収めようとするものであり、また、
特開平1−268597号公報に記載のものは、外槽に
発光ダイオードとフォトトランジスタからなる光検知器
を設け、振動体に反射板等の光検出体を設けて、振動の
変化を光の変化に変えて振動の状態を検出し同様の制御
を行うものである。
記載のものは、洗濯機の外槽に、振動により電圧や抵抗
値が変化する感圧型または歪み型の振動センサーを取り
付けて、その信号により脱水運転を制御し、脱水時の振
動を規定の範囲内に収めようとするものであり、また、
特開平1−268597号公報に記載のものは、外槽に
発光ダイオードとフォトトランジスタからなる光検知器
を設け、振動体に反射板等の光検出体を設けて、振動の
変化を光の変化に変えて振動の状態を検出し同様の制御
を行うものである。
【0004】そして、特開平4−208199号公報に
記載のものは、振動体に共振型の振動センサーを取り付
けて振動を検出するものであり、そしてまた、特開平8
−876号公報に記載のものは、外槽にON−OFF型
の振動検知スイッチを設け、スイッチのON−OFF信
号に基づいて脱水運転を制御し、脱水時の振動を規定の
範囲内に収めようとするものである。また、圧電素子と
重りから成る振動加速度センサーとして、実開昭62−
178377号公報に記載のものが提案されている。
記載のものは、振動体に共振型の振動センサーを取り付
けて振動を検出するものであり、そしてまた、特開平8
−876号公報に記載のものは、外槽にON−OFF型
の振動検知スイッチを設け、スイッチのON−OFF信
号に基づいて脱水運転を制御し、脱水時の振動を規定の
範囲内に収めようとするものである。また、圧電素子と
重りから成る振動加速度センサーとして、実開昭62−
178377号公報に記載のものが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成して
なる従来のものであれば、脱水初期の振動状態から、布
のアンバランス状態を推測して脱水時の振動を抑制する
ように脱水運転を制御することはできるが、振動制御を
より正確に行ったり、本発明の出願人の出願である特願
平8−16357号に記載のような高度な制御を行おう
とすると、回転ドラムを含む振動体の連続的な振動波形
の変化を精度よく観測する必要がある。
なる従来のものであれば、脱水初期の振動状態から、布
のアンバランス状態を推測して脱水時の振動を抑制する
ように脱水運転を制御することはできるが、振動制御を
より正確に行ったり、本発明の出願人の出願である特願
平8−16357号に記載のような高度な制御を行おう
とすると、回転ドラムを含む振動体の連続的な振動波形
の変化を精度よく観測する必要がある。
【0006】そのためには、振動体に加速度計等の振動
計を取り付けることが必要であり、加速度計には、特開
平1−218495号公報に記載の感圧型、歪み型、或
いは特開平4−208199号公報に記載の共振型等、
種々の方式のものがあるが、高価なものが多い。また、
振動波形の連続的な測定を比較的安価に行うために、例
えば、特開平1−268597号公報に記載の安価な部
品を組み合わせて振動計を構成する方法があるが、この
方法では、光軸のずれによる誤差、短距離での光の強弱
変化に起因する分解能の問題等の課題がある。
計を取り付けることが必要であり、加速度計には、特開
平1−218495号公報に記載の感圧型、歪み型、或
いは特開平4−208199号公報に記載の共振型等、
種々の方式のものがあるが、高価なものが多い。また、
振動波形の連続的な測定を比較的安価に行うために、例
えば、特開平1−268597号公報に記載の安価な部
品を組み合わせて振動計を構成する方法があるが、この
方法では、光軸のずれによる誤差、短距離での光の強弱
変化に起因する分解能の問題等の課題がある。
【0007】また、実開昭62−178377号公報に
記載の加速度センサーは、重りが圧電素子面に固定さ
れ、且つ重りの動きに制限が加えられていないため、振
動による重りの剥離の恐れがあり、また、重りと圧電素
子の固着面が平面となっているため、加速度による重り
の圧力検知感度が悪いという課題がある。
記載の加速度センサーは、重りが圧電素子面に固定さ
れ、且つ重りの動きに制限が加えられていないため、振
動による重りの剥離の恐れがあり、また、重りと圧電素
子の固着面が平面となっているため、加速度による重り
の圧力検知感度が悪いという課題がある。
【0008】そしてまた、重りに突起部を設けてその突
起部を圧電素子に固着させているものもあるが、この場
合、圧電セラミックスを傷つける恐れがあり、また、異
常時等に過大な加速度が加わると重りがずれる恐れもあ
る。
起部を圧電素子に固着させているものもあるが、この場
合、圧電セラミックスを傷つける恐れがあり、また、異
常時等に過大な加速度が加わると重りがずれる恐れもあ
る。
【0009】本発明は、上記の点に鑑み、比較的安価で
精度のよい振動波形の検出を行い得る振動検出装置を提
供することを目的とするものである。
精度のよい振動波形の検出を行い得る振動検出装置を提
供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の振動検出装置は
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、水
槽、洗濯槽等から構成される振動体に固定する加速度セ
ンサーを、ユニモルフ型圧電素子、圧電素子に加速度に
応じた圧力を加えるための突起部を持った重り、圧電素
子と重りを制止するバネ、及びそれらを収容するケース
から構成し、圧電素子の圧電セラミックス面とそれに面
するケースの間に微小隙間を設け、且つ、金属振動板面
に重り突起部を接触させる構成としているため、振動の
検知感度が上がり、また重りの突起部によって圧電セラ
ミックスを傷つける恐れがない。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、水
槽、洗濯槽等から構成される振動体に固定する加速度セ
ンサーを、ユニモルフ型圧電素子、圧電素子に加速度に
応じた圧力を加えるための突起部を持った重り、圧電素
子と重りを制止するバネ、及びそれらを収容するケース
から構成し、圧電素子の圧電セラミックス面とそれに面
するケースの間に微小隙間を設け、且つ、金属振動板面
に重り突起部を接触させる構成としているため、振動の
検知感度が上がり、また重りの突起部によって圧電セラ
ミックスを傷つける恐れがない。
【0011】また、請求項2記載の発明は、圧電素子の
金属振動板の重り突起部が接する部分の周囲にリブを設
けた構成としているため、接着剤等を塗布しなくても、
バネとこのリブによって重りと圧電素子の位置が確実に
固定され、異常時に過大な加速度が加わっても、重り突
起部がずれることがなくなる。
金属振動板の重り突起部が接する部分の周囲にリブを設
けた構成としているため、接着剤等を塗布しなくても、
バネとこのリブによって重りと圧電素子の位置が確実に
固定され、異常時に過大な加速度が加わっても、重り突
起部がずれることがなくなる。
【0012】そして、請求項3記載の発明は、圧電素子
を固定する基台に2個以上のバネ状電極が一体成形さ
れ、重りおよび重りと圧電素子を制止するバネにより圧
電素子を基台に固定した時、バネ状電極圧電素子の金属
振動板および圧電セラミックスにそれぞれ接触、導通す
る構成としているため、センサー出力をセンサーケース
外に導出するリード線が不必要となり、リード線の振動
による出力への悪影響を回避でき、また、異常時に過大
な加速度が印可されても電極のバネにより圧電素子に与
える損傷を軽減できる。
を固定する基台に2個以上のバネ状電極が一体成形さ
れ、重りおよび重りと圧電素子を制止するバネにより圧
電素子を基台に固定した時、バネ状電極圧電素子の金属
振動板および圧電セラミックスにそれぞれ接触、導通す
る構成としているため、センサー出力をセンサーケース
外に導出するリード線が不必要となり、リード線の振動
による出力への悪影響を回避でき、また、異常時に過大
な加速度が印可されても電極のバネにより圧電素子に与
える損傷を軽減できる。
【0013】そしてまた、請求項4記載の発明は、バネ
状電極が圧電素子を押す力の大きさが、最大加速度が印
可された時においても、重り及び重りと圧電素子を制止
するバネにより圧電素子に加わる力の大きさより小さく
構成しているため、圧電素子が確実に固定され得る。
状電極が圧電素子を押す力の大きさが、最大加速度が印
可された時においても、重り及び重りと圧電素子を制止
するバネにより圧電素子に加わる力の大きさより小さく
構成しているため、圧電素子が確実に固定され得る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の振動検出装置の実
施の形態を、ドラム式洗濯機に実施した場合について図
面と共に説明するが、この振動検出装置(加速度検知シ
ステム)が一般の全自動洗濯機にも適用できることは言
うまでもない。
施の形態を、ドラム式洗濯機に実施した場合について図
面と共に説明するが、この振動検出装置(加速度検知シ
ステム)が一般の全自動洗濯機にも適用できることは言
うまでもない。
【0015】図1は、本発明の振動検出装置を実施した
ドラム式洗濯機の概略構成図であり、図1において、1
は外槽で、水槽2が振動吸収用のスプリング3を介して
揺動自在に懸下されている。水槽2の下部と外槽1の間
には、水槽2、ドラム5等からなる振動体の急峻な振動
を抑制するよう、振動抵抗体(ショックアブソーバー)
4が、これも揺動自在に設けられ、脱水時の振動を制限
している。
ドラム式洗濯機の概略構成図であり、図1において、1
は外槽で、水槽2が振動吸収用のスプリング3を介して
揺動自在に懸下されている。水槽2の下部と外槽1の間
には、水槽2、ドラム5等からなる振動体の急峻な振動
を抑制するよう、振動抵抗体(ショックアブソーバー)
4が、これも揺動自在に設けられ、脱水時の振動を制限
している。
【0016】水槽2の内部には、ドラム5が軸受及び軸
(図示せず)を介して回転自在に取り付けられ、モータ
ー6の回転はプーリー7よりベルト8を介してドラムプ
ーリー9に伝達されドラム5が回転する。ドラム5内壁
には複数個のバッフル(邪魔板)10が設けられ、洗濯
時にドラム5の回転に従って洗濯物を持ち上げ落下させ
ることにより、洗浄(タンブリング洗浄)及びすすぎを
行うようになっている。通常、55rpm程度のドラム
回転数でタンブリング洗浄、すすぎを行い、1000r
pm程度の回転数で脱水を行っている。
(図示せず)を介して回転自在に取り付けられ、モータ
ー6の回転はプーリー7よりベルト8を介してドラムプ
ーリー9に伝達されドラム5が回転する。ドラム5内壁
には複数個のバッフル(邪魔板)10が設けられ、洗濯
時にドラム5の回転に従って洗濯物を持ち上げ落下させ
ることにより、洗浄(タンブリング洗浄)及びすすぎを
行うようになっている。通常、55rpm程度のドラム
回転数でタンブリング洗浄、すすぎを行い、1000r
pm程度の回転数で脱水を行っている。
【0017】20は、本発明の振動検出装置を形成する
加速度センサーで、図1では上下方向の加速度を検知す
るよう取り付けた例を示している。
加速度センサーで、図1では上下方向の加速度を検知す
るよう取り付けた例を示している。
【0018】脱水時には、洗濯物のアンバランス(片寄
り)が大きいと振動が大きくなるため、アンバランスの
状態を、脱水初期の振動体等の振動状態で検知しながら
脱水運転を制御する方法が、前述の公報等種々提案され
ている。特願平8−16357号公報に記載のもので
は、脱水初期の振動を検知して、アンバランスが最小に
なった時に高速回転の始動を行うもので、脱水時の低振
動化に有効である。
り)が大きいと振動が大きくなるため、アンバランスの
状態を、脱水初期の振動体等の振動状態で検知しながら
脱水運転を制御する方法が、前述の公報等種々提案され
ている。特願平8−16357号公報に記載のもので
は、脱水初期の振動を検知して、アンバランスが最小に
なった時に高速回転の始動を行うもので、脱水時の低振
動化に有効である。
【0019】これらの制御を行うためには、回転ドラム
を含む振動体の、連続的な振動波形の変化を精度よく観
測する必要があり、本発明は、比較的安価で精度のよい
振動検出装置を提供するものである。
を含む振動体の、連続的な振動波形の変化を精度よく観
測する必要があり、本発明は、比較的安価で精度のよい
振動検出装置を提供するものである。
【0020】本発明の提供する振動検出装置を図2乃至
図4を中心して説明すると、加速度センサー20は、円
板型金属振動板24および圧電セラミックス25からな
る圧電素子、印可される加速度に応じて圧電素子に過重
を与えるための突起部23aを持った重り23、重り2
3の動きを制限するバネ22およびそれらを収容するケ
ースカバー21、ケース基台26より構成されている。
図4を中心して説明すると、加速度センサー20は、円
板型金属振動板24および圧電セラミックス25からな
る圧電素子、印可される加速度に応じて圧電素子に過重
を与えるための突起部23aを持った重り23、重り2
3の動きを制限するバネ22およびそれらを収容するケ
ースカバー21、ケース基台26より構成されている。
【0021】図2に示す様に、圧電素子は金属振動板2
4の片面にのみ圧電セラミックス25が設けられおり、
この圧電素子が基台26に円周部を支持固定されてい
る。その上には、重り23、バネ22がケースカバー2
1により固定されており、圧電素子の向きは、圧電セラ
ミックス25が基台と面しており、金属振動板24は重
りの突起部23aと接している。
4の片面にのみ圧電セラミックス25が設けられおり、
この圧電素子が基台26に円周部を支持固定されてい
る。その上には、重り23、バネ22がケースカバー2
1により固定されており、圧電素子の向きは、圧電セラ
ミックス25が基台と面しており、金属振動板24は重
りの突起部23aと接している。
【0022】そして、図1に示す様なドラムの振動検出
において高度な制御を行おうとすると、低回転数での微
少な振動(加速度0.1以下)を検知する必要がある。
そのため、重り23には突起部23aを設け、圧電セラ
ミックス25と基台26の間に、例えば圧電素子の許容
撓み量分の距離を離し、検知感度を上げてある。
において高度な制御を行おうとすると、低回転数での微
少な振動(加速度0.1以下)を検知する必要がある。
そのため、重り23には突起部23aを設け、圧電セラ
ミックス25と基台26の間に、例えば圧電素子の許容
撓み量分の距離を離し、検知感度を上げてある。
【0023】従って、重り23の突起部23aによって
圧電セラミックス25の表面を傷つける事なく、印可さ
れる加速度に応じて圧電素子が撓み可能となり、圧電素
子の破損の恐れもない。
圧電セラミックス25の表面を傷つける事なく、印可さ
れる加速度に応じて圧電素子が撓み可能となり、圧電素
子の破損の恐れもない。
【0024】また図3に示す様な場合では、金属振動板
24にはリブ27が設けられており、これに重り23の
突起部23aをはめ込み固定することで、製品運搬時等
に思わぬ過大な衝撃が横方向に印可されたとしても、重
り23がずれてケースカバー21に接触してしまうとい
う様なことが回避でき、重り突起部23aと金属振動板
24に接着剤を塗布する手間も省くことができる。
24にはリブ27が設けられており、これに重り23の
突起部23aをはめ込み固定することで、製品運搬時等
に思わぬ過大な衝撃が横方向に印可されたとしても、重
り23がずれてケースカバー21に接触してしまうとい
う様なことが回避でき、重り突起部23aと金属振動板
24に接着剤を塗布する手間も省くことができる。
【0025】そしてまた図4に示す様な場合には、基台
26の金属振動板24支持部にバネ状電極28bが一体
成形されており、且つ、圧電セラミックス25にも接す
る様に同じくバネ状電極28aが一体成形されているた
め、リード線が不要となり、リード線の振動による出力
への影響をなくすことができる。また、圧電素子が撓ん
でも電極接点がはずれることもない。
26の金属振動板24支持部にバネ状電極28bが一体
成形されており、且つ、圧電セラミックス25にも接す
る様に同じくバネ状電極28aが一体成形されているた
め、リード線が不要となり、リード線の振動による出力
への影響をなくすことができる。また、圧電素子が撓ん
でも電極接点がはずれることもない。
【0026】さらに、バネ状電極28a、28bが圧電
素子を押す力F1と、重りを制止するバネ22、及び重
り23により圧電素子に加わる力F2が、検出加速度範
囲内で常にF2>F1とすることにより、圧電素子はバ
ネ状電極28a、28bに確実に固定され、電極バネ弾
性による出力への悪影響を少なくすることができる。
素子を押す力F1と、重りを制止するバネ22、及び重
り23により圧電素子に加わる力F2が、検出加速度範
囲内で常にF2>F1とすることにより、圧電素子はバ
ネ状電極28a、28bに確実に固定され、電極バネ弾
性による出力への悪影響を少なくすることができる。
【0027】図5は、本発明の振動検出装置を、図1の
様なドラム式洗濯機に用いた場合の、ある回転数での振
動加速度の変化の一例の説明図であるが、その値が最小
の時点で高速回転に移行するように加速すれば、布の片
寄り(アンバランス)が少なく、振動の少ない脱水運転
が可能となる。図6は制御の例を示すブロック図で、1
1はマイコンを含む洗濯機の制御回路の例である。
様なドラム式洗濯機に用いた場合の、ある回転数での振
動加速度の変化の一例の説明図であるが、その値が最小
の時点で高速回転に移行するように加速すれば、布の片
寄り(アンバランス)が少なく、振動の少ない脱水運転
が可能となる。図6は制御の例を示すブロック図で、1
1はマイコンを含む洗濯機の制御回路の例である。
【0028】
【発明の効果】本発明の振動検出装置は上記のような構
成であるから、請求項1記載の発明は、水槽、洗濯槽等
から構成される振動体に固定する加速度センサーを、ユ
ニモルフ型圧電素子、圧電素子に加速度に応じた圧力を
加えるための突起部を持った重り、圧電素子と重りを制
止するバネ、及びそれらを収容するケースから構成し、
圧電素子の圧電セラミックス面とそれに面するケースの
間に微小隙間を設け、且つ、金属振動板面に重り突起部
を接触させる構成としているため、振動の検知感度が良
く、また重りの突起部によって圧電セラミックスを傷つ
ける恐れがない。
成であるから、請求項1記載の発明は、水槽、洗濯槽等
から構成される振動体に固定する加速度センサーを、ユ
ニモルフ型圧電素子、圧電素子に加速度に応じた圧力を
加えるための突起部を持った重り、圧電素子と重りを制
止するバネ、及びそれらを収容するケースから構成し、
圧電素子の圧電セラミックス面とそれに面するケースの
間に微小隙間を設け、且つ、金属振動板面に重り突起部
を接触させる構成としているため、振動の検知感度が良
く、また重りの突起部によって圧電セラミックスを傷つ
ける恐れがない。
【0029】また、請求項2記載の発明は、圧電素子の
金属振動板の重り突起部が接する部分の周囲にリブを設
けた構成としているため、接着剤等を塗布しなくても、
バネとこのリブによって重りと圧電素子の位置が確実に
固定され、異常時に過大な横方向の加速度が加わって
も、重り突起部がずれることがなくなる。
金属振動板の重り突起部が接する部分の周囲にリブを設
けた構成としているため、接着剤等を塗布しなくても、
バネとこのリブによって重りと圧電素子の位置が確実に
固定され、異常時に過大な横方向の加速度が加わって
も、重り突起部がずれることがなくなる。
【0030】そして、請求項3記載の発明は、圧電素子
を固定する基台に2個以上のバネ状電極が一体成形さ
れ、重りおよび重りと圧電素子を制止するバネにより圧
電素子を基台に固定した時、バネ状電極が圧電素子の金
属振動板および圧電セラミックスにそれぞれ接触、導通
する構成としているため、センサー出力をセンサーケー
ス外に導出するリード線が不必要となり、リード線の振
動による出力への悪影響を回避でき、また、異常時に縦
方向の過大な加速度が印可されても、電極バネにより圧
電素子に与える損傷を軽減できる。
を固定する基台に2個以上のバネ状電極が一体成形さ
れ、重りおよび重りと圧電素子を制止するバネにより圧
電素子を基台に固定した時、バネ状電極が圧電素子の金
属振動板および圧電セラミックスにそれぞれ接触、導通
する構成としているため、センサー出力をセンサーケー
ス外に導出するリード線が不必要となり、リード線の振
動による出力への悪影響を回避でき、また、異常時に縦
方向の過大な加速度が印可されても、電極バネにより圧
電素子に与える損傷を軽減できる。
【0031】そしてまた、請求項4記載の発明は、バネ
状電極が圧電素子を押す力の大きさを、最大加速度が印
可された時においても、重り及び重りと圧電素子を制止
するバネにより圧電素子に加わる力の大きさより小さく
構成しているため、圧電素子が確実に固定される。
状電極が圧電素子を押す力の大きさを、最大加速度が印
可された時においても、重り及び重りと圧電素子を制止
するバネにより圧電素子に加わる力の大きさより小さく
構成しているため、圧電素子が確実に固定される。
【図1】本発明の振動検出装置の実施の形態を示すドラ
ム式洗濯機に実施した場合の概略構成図である。
ム式洗濯機に実施した場合の概略構成図である。
【図2】本発明の振動検出装置の実施の形態を示す加速
度センサーの要部断面図である。
度センサーの要部断面図である。
【図3】本発明の振動検出装置の実施の形態を示す加速
度センサーの他の実施状態を示す要部断面図である。
度センサーの他の実施状態を示す要部断面図である。
【図4】本発明の振動検出装置の実施の形態を示す加速
度センサーのもう一つの他の実施状態を示す要部断面図
である。
度センサーのもう一つの他の実施状態を示す要部断面図
である。
【図5】本発明の振動検出装置の実施の形態を示す振動
加速度の変化の一例を示す説明図である。
加速度の変化の一例を示す説明図である。
【図6】本発明の振動検出装置の実施の形態を示す制御
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
1 外槽 2 水槽 5 洗濯槽 6 モータ 11 制御回路 20 加速度センサー 21 センサーケース 22 バネ 23 重り 23a 重り突起部 24 金属振動板 25 圧電セラミックス 26 センサーケース(基台) 27 リブ 28a バネ状電極a 28b バネ状電極b 29 固定バネ
Claims (4)
- 【請求項1】 水槽、洗濯槽等から構成される振動体
に、加わる加速度によって圧電素子が撓むように構成さ
れた加速度センサーを固定し振動体の振動波形を検出す
る振動検出装置において、 上記加速度センサーは、ユニモルフ型圧電素子、圧電素
子に加速度に応じた圧力を加えるための突起部を持った
重り、圧電素子と重りを制止するバネ、及びそれらを収
容するケースから構成され、該圧電素子の圧電セラミッ
ク面とそれに面するケースの間に微小隙間が設けられ、
且つ、金属振動板面に重り突起部を接触させる構造とし
たことを特徴とする振動検出装置。 - 【請求項2】 上記圧電素子は、金属振動板の重り突起
部が接する部分の周囲にリブが設けられ、このリブによ
って重りと圧電素子の位置が固定されることを特徴とす
る請求項1記載の振動検出装置。 - 【請求項3】 上記加速度センサーは、圧電素子を固定
する基台に2個以上のバネ状電極が一体成形され、重り
および重りと圧電素子を制止するバネにより、圧電素子
を基台に固定した時、バネ状電極が圧電素子の金属振動
板および圧電セラミックスにそれぞれ接触、導通するこ
とで、センサー出力をセンサーケース外に導出すること
を特徴とする請求項1記載の振動検出装置。 - 【請求項4】 上記バネ状電極が圧電素子を押す力の大
きさは、最大加速度が印可された時においても、重り及
び重りと圧電素子を制止するバネにより圧電素子に加わ
る力の大きさより小さいことを特徴とする請求項3記載
の振動検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16855497A JP3304286B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 振動検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16855497A JP3304286B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 振動検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114445A true JPH1114445A (ja) | 1999-01-22 |
| JP3304286B2 JP3304286B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=15870186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16855497A Expired - Fee Related JP3304286B2 (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 振動検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3304286B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004138523A (ja) * | 2002-10-18 | 2004-05-13 | Kurashiki Kako Co Ltd | アクティブ防振システムの加速度検出装置 |
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| US7194909B2 (en) | 2004-05-21 | 2007-03-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Pressure and vibration sensing apparatus |
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| JP2010048744A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Akebono Brake Ind Co Ltd | センサ素子及び地滑り検知装置 |
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| JP2010230459A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Oki Electric Ind Co Ltd | 振動センサ |
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| KR101386642B1 (ko) * | 2013-12-23 | 2014-04-18 | 국방과학연구소 | 지진동 센서 |
| CN109837690A (zh) * | 2017-11-24 | 2019-06-04 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种衣物处理装置 |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP16855497A patent/JP3304286B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3304286B2 (ja) | 2002-07-22 |
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