JPH11144800A - レバー式電気コネクタ - Google Patents

レバー式電気コネクタ

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JPH11144800A
JPH11144800A JP30223597A JP30223597A JPH11144800A JP H11144800 A JPH11144800 A JP H11144800A JP 30223597 A JP30223597 A JP 30223597A JP 30223597 A JP30223597 A JP 30223597A JP H11144800 A JPH11144800 A JP H11144800A
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剛生 木幡
Masanori Tsuji
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 嵌合終了時および嵌合後の状態を確実に検知
できる。 【解決手段】 相嵌合される一対のコネクタハウジング
1,70の一方のコネクタハウジング1にグロメット3
0を嵌着してなる電気コネクタにおいて、グロメット3
0に形成された一対のレバー孔32,32を介して一方
のコネクタハウジングに操作レバー50を軸支し、操作
レバーにカム溝56を形成すると共に、カム溝に対する
被駆動軸3を他方のコネクタハウジングに設けた。レバ
ー孔にシール突条を周設する。操作レバーが、カム溝を
有する一対の回動板51,51と、回動板の間に架設さ
れた操作板52とから成り、回動板の操作板側を厚板部
に形成すると共に、段差を介して厚板部に薄板部を連成
する。回動終了後にグロメット本体の浮き上がりを防止
する。回動終了直前に湾曲状の一側壁とシール突条との
間の抵抗を低減する。終了後にフラット状の他側壁をシ
ール突条に密接させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバー式の電気コ
ネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図10に示すように、雄コネクタ
ハウジング91、雌コネクタハウジング92、及びグロ
メット93にグロメットカバー94を介してボルト95
を挿通した後に、エアーレンチ工具96等でボルト締め
する。それにより、雄コネクタハウジング91と雌コネ
クタハウジング92とを嵌合し、雄コネクタハウジング
91にグロメット93を組み付けている。しかしなが
ら、嵌合作業にエアーレンチ工具96などを利用するた
め、嵌合終了時および嵌合後の状態を確認(検知)する
ことができない欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、嵌合終了時および嵌合後の状態を確実に検知で
きるレバー式電気コネクタを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、相互に嵌合される一対のコネクタハウジ
ングのうち一方のコネクタハウジングにグロメットを嵌
着してなる電気コネクタにおいて、前記グロメットのグ
ロメット本体に形成された一対のレバー孔を介して前記
一方のコネクタハウジングに操作レバーを回動自在に軸
支し、該操作レバーにカム溝を形成すると共に、該カム
溝に対する被駆動軸を前記他方のコネクタハウジングに
設け、カム機構により嵌合時の挿入力を低減したことを
特徴とする(請求項1)。前記レバー孔の内壁面に複数
のシール突条を周設し、嵌合後に前記操作レバーと該シ
ール突条とを密接させることを特徴とする(請求項
2)。前記操作レバーが、前記カム溝を有する一対の回
動板と、該一対の回動板の間に架設された操作板とから
成り、該回動板の操作板側を厚板部に形成すると共に、
段差を介して該厚板部に薄板部を連成し、該回動板に板
厚の差を付けることにより該回動板の摺動面と前記シー
ル突条との間の摩擦抵抗を低減することを特徴とする
(請求後3)。前記操作レバーの回動終了後に、前記操
作板が前記グロメット本体に当接され、該グロメット本
体の浮き上がりを防止することを特徴とする(請求項
4)。前記厚板部の一側壁を湾曲状に形成し、前記操作
レバーの回動終了直前に前記シール突条を摺動する該一
側壁と該シール突条との間の摩擦抵抗を低減することを
特徴とする(請求項5)。前記厚板部の他側壁をフラッ
ト状に形成し、回動終了後に該他側壁を前記シール突条
に密接させることを特徴とする(請求項6)。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の具体
例を、図面を参照して説明する。図1〜図9は本発明に
係るレバー式電気コネクタの一実施例を示すものであ
る。図1において、このレバー式電気コネクタは、雄コ
ネクタハウジング(以下、雄ハウジングという)1にグ
ロメット30を嵌着し、グロメット30を介して操作レ
バー50を雌コネクタハウジング(以下、雌ハウジング
という)70を回動自在に軸支する構造である。操作レ
バー50の操作により雄ハウジング1と雌ハウジング7
0とをカム機構により低挿入力で嵌合させると共に、電
気コネクタAの防水生を向上させる。なお、45はカバ
ー部材であり、前カバー46及び後カバー47とに分割
されている。雄ハウジング1とグロメット30との密着
部分を更に防水するために使用される。
【0006】図2に示すように、雄ハウジング1は、ハ
ウジング本体2の両側壁2a,2aに操作レバー50を
軸支する支軸3を突設し、ハウジング本体2の上壁2b
縁に沿って庇壁4を周設し、庇壁4に操作レバー50を
通す透孔5を形成している。ハウジング本体2の両側壁
2a,2aには雌ハウジング70を仮係止するための一
対の仮係止突起6,6が設けられ、後述する雌ハウジン
グ70の被駆動軸73を案内する軸溝7aと、一対のガ
イドリブ74,74を案内する一対のガイド溝7b,7
bとを有する。
【0007】両側壁2a,2aの各両側縁には位置決め
リブ8が突設されている。庇壁4の一端側には係止板9
が設けられている。庇壁4と係止板9とは同一平面状に
配置されている。ハウジング本体2の内部には雌端子
(図示せず)を挿入するための複数の端子収容室(図示
せず)が形成され、上壁2bには雌端子に圧着された電
線や電線束(図示せず)を通すための導出孔10が形成
されている。
【0008】図3に示す如くに、グロメット30は、平
板状のグロメット本体31に操作レバー50を通す一対
のレバー孔32,32を形成し、電線を挿通する挿通筒
33をグロメット本体31の一端部に設け、グロメット
本体31の周縁31aに周壁34を垂下連成し、周壁3
4の内側に嵌着溝35を周設し、周壁34の一端部に係
止板9に対する係止溝(図示せず)を周壁34の一端部
に形成している。
【0009】レバー孔32の内壁面には複数のシール突
条36が周設されている。挿通筒33はグロメット本体
31の一端部から立ち上げられ、前方へ延設されてい
る。嵌着溝35には雄ハウジング1の庇壁4が嵌着され
る。電線がハウジング本体2の導出孔10(図2)から
グロメット30の挿通筒33へ挿通され、外部へ延びて
いる。
【0010】図1に戻って、グロメット本体31から立
ち上がっている操作レバー50の位置がグロメット本体
31の周縁31aに対して内側であるから、周縁31a
に対して外側又は周縁31a上に操作レバー50が位置
する場合と比較して、雄ハウジング1及び雌ハウジング
70が小型化される。
【0011】図1及び図4の如くに、操作レバー50
は、一対の回動板51,51と一対の回動板51,51
に架設された操作板52とから成る。操作レバー50を
回動させる際に操作板52には外力が作用される。回動
板51には略中央に段差53が形成され、その段差53
によって回動板51に板厚の差が付けられている。回動
板51の操作板側には厚板部54が配置されると共に、
段差53を介して厚板部54に連成された薄板部55に
はカム溝56が形成されている。つまり、薄板部55は
厚板部54よりも薄く設定されている。
【0012】図5及び図6に示すように、回動板51に
厚板部54を設けることで操作レバー50の回動終了後
に、レバー孔32のシール突条36と厚板部54側の摺
動面54aとを密接させることができる。それによっ
て、回動終了後の操作レバー50とグロメット30との
間の防止性を向上させることができる。また、操作レバ
ー50の回動途中では回動板51がレバー孔32のシー
ル突条36を摺動するが、回動板51に薄板部55を設
けることで薄板部側の摺動面55aとシール突条36と
の間の摩擦抵抗を減少させることができる。これによ
り、操作レバー50の操作性を向上させることができ
る。
【0013】図4の如くに、回動板51の一側壁57が
湾曲状に形成されると共に、他側壁58がフラット状に
形成されている。一側壁57を湾曲状に形成することで
操作レバー50の回動終了直前に、シール突条36を摺
動する湾曲状の一側壁57に対してシール突条36から
作用される摩擦力を弱めることができる。また、他側壁
58をフラット状に形成することで操作レバー50の回
動終了後に、シール突条36とフラット状の他側壁58
との間を密接させることができる。それと共に、操作レ
バー50の操作板52でグロメット本体31を押圧(当
接)することがきる。従って、雄ハウジング1からグロ
メット30の浮き上がりを防止することができる。な
お、操作レバー50の薄板部55に操作レバー用の仮係
止突起(図示ぜず)を設けると共に、厚板部54に操作
レバー用の本係止突起(図示せず)を設けることも可能
である。
【0014】図1に示すように、雌ハウジング70は、
ハウジング本体71に雄ハウジング1を収容するフード
72を膨出形成し、フード72の両側壁72aの内面中
央に被駆動軸73を突設し、被駆動軸73の両側に一対
のガイドリブ74,74を嵌合方向へ設け、ハウジング
本体71の内部に雄端子(図示せず)を挿入する端子収
容室(図示せず)を形成している。一対のガイドリブ7
4,74と、フード72の前壁72b及び後壁72cと
の間には雄ハウジング1の一対の位置決めリブ8,8を
案内する一対の凹溝75,75を有する。一対のガイド
リブ74,74うち一方を他方より太くすることが好ま
しい。
【0015】操作レバー50のカム溝56とフード72
の被駆動軸73とのカム機構により、操作レバー50の
回動で雌ハウジング70内に雄ハウジング1を低挿入力
で簡単に嵌合させることができる。即ち、嵌合作業をエ
アーレンチ工具等を利用した従来と比較して、嵌合作業
を手で簡単に行うことができる。それにより、雄ハウジ
ング1と雌ハウジング70との嵌合作業が終了している
か否か、及び完全に嵌合しているか否かを、操作レバー
50の回動状態で検知することができる。即ち、操作レ
バー50の回動終了が、嵌合作業の終了と完全な嵌合状
態とを意味する。
【0016】そして、雄ハウジング1の一対のガイド溝
7b,7bと雌ハウジング70の一対のガイドリブ7
4,74、及び雄ハウジング1の一対の位置決めリブ
8,8と雌ハウジング70の一対の凹溝75,75とに
より、雄ハウジング1に対して雌ハウジング70が位置
ズレすることなく確実に挿入することができる。
【0017】次に、雄ハウジング1と雌ハウジング70
とを嵌合し、電気コネクタAを組み立てる場合を説明す
る。図1乃至図3の如くに、グロメット本体31のレバ
ー孔32に操作レバー50の回動板51を挿通する。雄
ハウジング1に挿入された雌端子から延びる電線を導出
孔10から引き出し、グロメット本体31の裏面から挿
通筒33へ通す。回動板51を雄ハウジング1の導出孔
10に挿入し、操作レバー50の軸孔59(図4)を雄
ハウジング1の支軸3に軸支する。グロメット30の周
壁34の嵌着溝35に雄ハウジング1の庇壁4を嵌入す
ると共に、係止板9を係止溝に嵌入する。そして、グロ
メット本体31と雄ハウジング1との密着部分にカバー
部材45を嵌入する。
【0018】図7に示すように、操作レバー50の操作
板52を挿通筒側へ回転する。仮係止突起6に仮係止す
るまで雄ハウジング1を雌ハウジング70のフード72
内へ挿入する。その時、操作レバー50のカム溝56の
入口56aに被駆動軸73の上半分が挿入されている。
図8に示す如くに、挿通筒33から遠ざかる方向へ反時
計回りに操作レバー50を回転する。カム溝56の溝壁
面56bに被駆動軸73が引き上げられることで、雌ハ
ウジング70が雄ハウジング1側へ引き上げられる。こ
の時、回動板51の薄板部55及び厚板部54がシール
突条36に摺動されている。
【0019】図9のように、操作板52をグロメット本
体31に突き当たるまで、操作レバー50を回転する。
操作レバー50の回転操作終了直前に、厚板部54での
湾曲状の一側壁57がレバー孔32に進入し、厚板部5
4の一側壁57とシール突条36との摺動による摩擦が
弱まる。即ち、操作レバー50の操作性が向上される。
それと共に、厚板部54でのフラット状の他端壁58が
レバー孔32に進入し、薄板部55より厚い分だけ厚板
部54の他側壁58とシール突条36とが密接する。更
に、操作板52がグロメット本体31に突き当たること
から、雄ハウジング1からのグロメット30の浮き上が
りが操作板52によって防止される。
【0020】操作レバー50の回転終了後、雄ハウジン
グ1と雌ハウジング70とが相互に嵌合され、それによ
り雄ハウジング1内の雌端子と、雌ハウジング70内の
雄端子とが相互に電気的に接続される。電気的に接続さ
れると、電気コネクタAが組み立てられる。なお、電気
コネクタAのグロメット30は、フロントドアなどの隔
壁(パネル壁)(図示せず)に形成された固着孔(図示
せず)に嵌着される。
【0021】電気コネクタAの組み立てで記述したレバ
ー孔32には、内壁面32aに複数のシール突条36が
周設されているから、回動板51の摺動面54a,55
aとシール突条36とが密接すると共に、回動板51の
厚板部54の両側壁57,58とシール突条36とも密
接する。従って、操作レバー50とレバー孔32との間
の防水性が確実になる。
【0022】
【発明の効果】以上の如くに、請求項1によれば、グロ
メット本体のレバー孔を介して一方のコネクタハウジン
グに回動自在に軸支された操作レバーと、操作レバーに
形成されたカム溝と、カム溝に対して他方のコネクタハ
ウジングに設けられた被駆動軸とにより、カム機構が一
方のコネクタハウジングと他方のコネクタハウジングと
の間に作用する。それにより、一方のコネクタハウジン
グと他方のコネクタハウジングとの嵌合を低挿入力で行
うことができる。従って、工具等を利用して嵌合作業を
行っていた従来と比較して、手で簡単に嵌合作業を行う
ことができる。
【0023】また、嵌合作業を操作レバーの回動で行え
るから、回動後の操作レバーの位置により一方のコネク
タハウジングと他方のコネクタハウジングとの嵌合状態
を容易に検知することができる。更に、操作レバーがグ
ロメット本体に形成されたレバー孔を通るから、グロメ
ットに嵌着される一方のコネクタハウジングを、グロメ
ットのサイズに対応させて小型化することができ、それ
により一方のコネクタハウジングに嵌合される他方のコ
ネクタハウジングも小型化することができる。
【0024】請求項2によれば、レバー孔の内壁面に複
数のシール突条が周設されるから、嵌合後に操作レバー
とシール突条とを密接させることができる。それによっ
て、操作レバーとシール突条との間から液体が浸入でき
ない。即ち、操作レバーとシール突条との間の防水性を
確実に確保することができる。
【0025】請求項3によれば、操作レバーを構成する
一対の回動板には、操作板側に厚板部と厚板部に連成さ
れた薄板部とが段差を介して形成される。回動板に板厚
の差を付けることにより、操作レバーの回動時にシール
突条と回動板の摺動面、つまりシール突条と薄板部側の
摺動面との間の摩擦抵抗が、シール突条と厚板部側の摺
動面との間の摩擦抵抗より低減される。従って、操作レ
バーを回動する際に要する力を弱くすることができる。
また、厚板部が薄板部より厚いから、操作レバーの回動
終了後に、シール突条と厚板部側の摺動面とを確実に密
接できる。従って、操作レバーの摺動面とシール突条と
の防止性を確実に確保することができる。
【0026】請求項4によれば、操作レバーの回動終了
後に、操作レバーの操作板をグロメット本体に当接する
から、一方のコネクタハウジングからのグロメット本体
の浮き上がりを防止することができる。これにより、一
方のコネクタハウジングとグロメットとの間の防止性を
確実に確保することができる。請求項5によれば、厚板
部の一側縁が湾曲状に形成されるから、操作レバーの回
動終了直前に、シール突条を摺動する厚板部の一側壁と
シール突条との間の摩擦抵抗が低減される。これによ
り、回動終了直前の回動板の操作を容易に行うことがで
きる。
【0027】請求項6によれば、厚板部の他側縁がフラ
ット状に形成されるから、操作レバーの回動終了後に厚
板部の他側壁とシール突条とが密接される。それによっ
て、厚板部の他側壁とシール突条との間の防止性を確実
に確保することがきる。また、請求項3乃至6によれ
ば、操作レバーの回動終了後に、厚板部側の摺動面、厚
板部の一側壁、及び他側壁とシール突条とを確実に密接
できる。それと共に、操作板に当接されることでグロメ
ット本体の浮き上がりを防止できる。即ち、操作レバー
の回動板とシール突条との防水性を確実に確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレバー式電気コネクタの一実施例
を示す全体斜視図である。
【図2】図1の雄ハウジングを示す斜視図である。
【図3】図1のグロメットを示す斜視図である。
【図4】図1の操作レバーを回転終了した状態を示す断
面図である。
【図5】図4の矢視A′方向から見た図である。
【図6】図5の矢視B方向から見た図である。
【図7】図1の雄ハウジングと雌ハウジングとの嵌合開
始(又は操作レバーの回転開始)の状態をものであり、
(a)は断面図であり、(b)は(a)の矢視C方向か
ら見た図である。
【図8】図7における嵌合途中(又は操作レバーの回転
途中)の状態をものであり、(a)は断面図であり、
(b)は(a)の矢視D方向から見た図である。
【図9】図8において嵌合終了後(又は操作レバーの回
転終了後)の状態をものであり、(a)は断面図であ
り、(b)は(a)の矢視E方向から見た図である。
【図10】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 雄ハウジング 30 グロメット 31 グロメット本体 32 レバー孔 32a 内壁面 36 シール突条 50 操作レバー 51 回動板 52 操作板 54 厚板部 55 薄板部 56 カム溝 57 一側壁 58 他側壁 70 雌ハウジング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に嵌合される一対のコネクタハウジ
    ングのうち一方のコネクタハウジングにグロメットを嵌
    着してなる電気コネクタにおいて、 前記グロメットのグロメット本体に形成された一対のレ
    バー孔を介して前記一方のコネクタハウジングに操作レ
    バーを回動自在に軸支し、該操作レバーにカム溝を形成
    すると共に、該カム溝に対する被駆動軸を前記他方のコ
    ネクタハウジングに設け、カム機構により嵌合時の挿入
    力を低減したことを特徴とするレバー式電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記レバー孔の内壁面に複数のシール突
    条を周設し、嵌合後に前記操作レバーと該シール突条と
    を密接させることを特徴とする請求項1記載のレバー式
    電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記操作レバーが、前記カム溝を有する
    一対の回動板と、該一対の回動板の間に架設された操作
    板とから成り、該回動板の操作板側を厚板部に形成する
    と共に、段差を介して該厚板部に薄板部を連成し、該回
    動板に板厚の差を付けることにより該回動板の摺動面と
    前記シール突条との間の摩擦抵抗を低減することを特徴
    とする請求後2記載のレバー式電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記操作レバーの回動終了後に、前記操
    作板が前記グロメット本体に当接され、該グロメット本
    体の浮き上がりを防止することを特徴とする請求項1及
    び3記載のレバー式電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記厚板部の一側壁を湾曲状に形成し、
    前記操作レバーの回動終了直前に前記シール突条を摺動
    する該一側壁と該シール突条との間の摩擦抵抗を低減す
    ることを特徴とする請求項3記載のレバー式電気コネク
    タ。
  6. 【請求項6】 前記厚板部の他側壁をフラット状に形成
    し、回動終了後に該他側壁を前記シール突条に密接させ
    ることを特徴とする請求項4及び5記載のレバー式電気
    コネクタ。
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