JPH1114529A - レオロジー測定方法及びその装置 - Google Patents
レオロジー測定方法及びその装置Info
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- JPH1114529A JPH1114529A JP20516397A JP20516397A JPH1114529A JP H1114529 A JPH1114529 A JP H1114529A JP 20516397 A JP20516397 A JP 20516397A JP 20516397 A JP20516397 A JP 20516397A JP H1114529 A JPH1114529 A JP H1114529A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧送手段により圧送され吐出口から吐出した
液状物質のレオロジー測定方法及びその装置と、高温液
状物質のレオロジー測定装置。 【解決手段】 試料を受け取る位置に受け容器2を載せ
た電気式はかりを配置し、受け取った試料の質量を電気
式はかり3で測定し、この電気式はかり3の信号をコン
ピュータ4に入力し、試料のレオロジー定数をインター
バルタイマ設定時間ごとに演算する測定方法と装置。そ
れと、容器7に加熱ヒータ9を取り付け、容器7とトイ
8を垂直支持からトイ受け11に倒した時点を知らせる
スタートスイッチ13と、試料を受け取る受け容器2
と、試料の質量を電気式はかり3で測定し、スタートス
イツチ13の信号と電気式はかり3の信号とをコンピュ
ータ4に入力し、試料のレオロジー定数をインターバル
タイマ設定時間ごとに演算する装置。
液状物質のレオロジー測定方法及びその装置と、高温液
状物質のレオロジー測定装置。 【解決手段】 試料を受け取る位置に受け容器2を載せ
た電気式はかりを配置し、受け取った試料の質量を電気
式はかり3で測定し、この電気式はかり3の信号をコン
ピュータ4に入力し、試料のレオロジー定数をインター
バルタイマ設定時間ごとに演算する測定方法と装置。そ
れと、容器7に加熱ヒータ9を取り付け、容器7とトイ
8を垂直支持からトイ受け11に倒した時点を知らせる
スタートスイッチ13と、試料を受け取る受け容器2
と、試料の質量を電気式はかり3で測定し、スタートス
イツチ13の信号と電気式はかり3の信号とをコンピュ
ータ4に入力し、試料のレオロジー定数をインターバル
タイマ設定時間ごとに演算する装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプやタンク内
の炭酸ガス圧等の圧送手段により圧送されて吐出口から
吐出する塗料、接着剤、油類、液状化粧品、液状食品
類、液状化学製品類等のレオロジーを測定する方法及び
その装置に関するもので、例えばプラスチック(熱可塑
性)のペレットを、押出成形機や射出成形機で加熱して
スクリュー等の圧送手段により圧送され、ダイやノズル
から押出されたり射出する溶融状態のプラスチックのレ
オロジーを測定する方法及びその装置としても使用でき
る。それと、高温状態の液状物質のレオロジーを測定す
る装置に関するもので、例えば金属(鉛の合金)やプラ
スチック(熱可塑性)の試料を加熱して溶融状態の試料
や、低温の液状物質を加熱して高温状態の試料とし、こ
の溶融状態や高温状態の試料に圧力を加えることなく、
自己流動させてレオロジーを測定する装置に関する。
の炭酸ガス圧等の圧送手段により圧送されて吐出口から
吐出する塗料、接着剤、油類、液状化粧品、液状食品
類、液状化学製品類等のレオロジーを測定する方法及び
その装置に関するもので、例えばプラスチック(熱可塑
性)のペレットを、押出成形機や射出成形機で加熱して
スクリュー等の圧送手段により圧送され、ダイやノズル
から押出されたり射出する溶融状態のプラスチックのレ
オロジーを測定する方法及びその装置としても使用でき
る。それと、高温状態の液状物質のレオロジーを測定す
る装置に関するもので、例えば金属(鉛の合金)やプラ
スチック(熱可塑性)の試料を加熱して溶融状態の試料
や、低温の液状物質を加熱して高温状態の試料とし、こ
の溶融状態や高温状態の試料に圧力を加えることなく、
自己流動させてレオロジーを測定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レオロジー測定に用いられる装置
として代表的な、円筒容器に試料を入れた中で羽根を回
転させ、試料に流動を与え、回転とトルクの関係からレ
オロジーを測定する回転粘度計(二重円筒型、平行円板
型、円錐円板型)がある。
として代表的な、円筒容器に試料を入れた中で羽根を回
転させ、試料に流動を与え、回転とトルクの関係からレ
オロジーを測定する回転粘度計(二重円筒型、平行円板
型、円錐円板型)がある。
【0003】また、熱可塑性プラスチックの溶融状態の
レオロジー測定装置には、細い円筒内の溶融状態の試料
を一定荷重(または一定速度で押し出すときの体積流動
から粘度を測定する装置で、代表的なものにはJISK
7210に規定されており、溶融したプラスチックを内
径2mmで長さ8mmのダイを通して押し出したときの
押出速度を、10分間に押し出された試料の質量として
メトロフロート(MFR)として表す細管押出型レオメ
ーターがある。
レオロジー測定装置には、細い円筒内の溶融状態の試料
を一定荷重(または一定速度で押し出すときの体積流動
から粘度を測定する装置で、代表的なものにはJISK
7210に規定されており、溶融したプラスチックを内
径2mmで長さ8mmのダイを通して押し出したときの
押出速度を、10分間に押し出された試料の質量として
メトロフロート(MFR)として表す細管押出型レオメ
ーターがある。
【0004】また、高荷重下における溶融粘性、流動性
能を測定する装置で、試料をシリンダー内に投入して加
熱し、ノズルから押し出すときのプランジャーのストロ
ークと負荷を検出するフローテスターがある。
能を測定する装置で、試料をシリンダー内に投入して加
熱し、ノズルから押し出すときのプランジャーのストロ
ークと負荷を検出するフローテスターがある。
【0005】また、高分子の溶融粘度、溶融弾性、溶融
張力などを測定するキャピラリーレオメーターがある。
張力などを測定するキャピラリーレオメーターがある。
【0006】それと、本発明者若杉による試料を入れる
容器と、この容器の開口側に容器の試料を流動さすトイ
を突設した測定器を垂直支持し、この測定器をトイ受け
まで倒した時点を知らせるスタートスイッチと、このト
イを流動させた試料を受け容器に受け取り、この受け取
った試料の質量を電気式はかりで測定してコンピュータ
に入力し、試料のレオロジー定数をインターバルタイマ
設定時間ごとに演算するレオロジー測定装置(特許第2
514561号)や、セメント系混合物のレオロジー測
定装置(特願平8−359584)及びセメント系混合
物のレオロジー測定装置(特願平9−129109)が
開発されている。
容器と、この容器の開口側に容器の試料を流動さすトイ
を突設した測定器を垂直支持し、この測定器をトイ受け
まで倒した時点を知らせるスタートスイッチと、このト
イを流動させた試料を受け容器に受け取り、この受け取
った試料の質量を電気式はかりで測定してコンピュータ
に入力し、試料のレオロジー定数をインターバルタイマ
設定時間ごとに演算するレオロジー測定装置(特許第2
514561号)や、セメント系混合物のレオロジー測
定装置(特願平8−359584)及びセメント系混合
物のレオロジー測定装置(特願平9−129109)が
開発されている。
【0007】また、管路を流れる量を測定する装置とし
て、管路の断面を単位時間に流れる流体の質量を測定す
る質量流量計と、体積を測定する体積流量計がある。
て、管路の断面を単位時間に流れる流体の質量を測定す
る質量流量計と、体積を測定する体積流量計がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のレオロジー測定
方法および装置のうちで回転粘度計は、試料の粘性(塑
性粘度)を主に測定して、試料の流動性(降伏値)があ
まり明確に測定できない欠点と、測定中に試料が分離し
やすいことや、円筒と試料間でスリップを生じやすいな
どの問題点がある。
方法および装置のうちで回転粘度計は、試料の粘性(塑
性粘度)を主に測定して、試料の流動性(降伏値)があ
まり明確に測定できない欠点と、測定中に試料が分離し
やすいことや、円筒と試料間でスリップを生じやすいな
どの問題点がある。
【0009】また、
【0002】、
【0003】、
【0004】、
【0005】、
【0006】記載の装置については、圧送手段により圧
送される液状物質を吐出口から吐出された状態での、レ
オロジー測定が直接できない問題点があつた。
送される液状物質を吐出口から吐出された状態での、レ
オロジー測定が直接できない問題点があつた。
【0010】また、
【0003】、
【0004】、
【0005】記載の装置は、シリンダー内に投入した試
料を加熱し、プランジャーでダイから押し出すが、押出
成形機や射出成形機の成形材料は、普通シリンダーの外
側に取り付けられたバンドヒータによって加熱されの
と、回転するスクリューによりプラスチック材料自身の
摩擦によって、内部発熱が起こり材料の溶融に影響を与
えているが、この現象をプランジャーで押し出す
料を加熱し、プランジャーでダイから押し出すが、押出
成形機や射出成形機の成形材料は、普通シリンダーの外
側に取り付けられたバンドヒータによって加熱されの
と、回転するスクリューによりプラスチック材料自身の
摩擦によって、内部発熱が起こり材料の溶融に影響を与
えているが、この現象をプランジャーで押し出す
【0003】、
【0004】、
【0005】記載の装置は、無視して測定していた。
【0011】また、
【0002】、
【0003】、
【0004】、
【0005】記載の装置については、回転力や荷重(圧
力)を加えて試料のレオロジー測定をしており、試料が
自己流動するときのレオロジー測定ができない問題点が
あつた。
力)を加えて試料のレオロジー測定をしており、試料が
自己流動するときのレオロジー測定ができない問題点が
あつた。
【0012】また、
【0006】記載の装置は、加熱コイルを取り付けてい
ないので、試料を加熱して溶融状態や高温状態でのレオ
ロジー測定が困難であつた。
ないので、試料を加熱して溶融状態や高温状態でのレオ
ロジー測定が困難であつた。
【0013】それと、
【0002】、
【0003】、
【0004】、
【0005】記載の装置は、構造が複雑で操作が難し
く、測定データを解析するにはレオロジーの専門的知識
が必要であり、製造現場の技術者には測定が困難で、製
造現場ではあまり製造物のレオロジー測定が行われな
く、装置が大掛かりで持ち運びができなく、装置が高価
な問題点があった。
く、測定データを解析するにはレオロジーの専門的知識
が必要であり、製造現場の技術者には測定が困難で、製
造現場ではあまり製造物のレオロジー測定が行われな
く、装置が大掛かりで持ち運びができなく、装置が高価
な問題点があった。
【0014】また、質量流量計は、コオリの力を利用す
る方式、角運動量を利用する方式、熱式等の質量流量計
があるが、機構が複雑で実用化されている場合は少な
く、応用範囲も特殊な条件下の流量測定に限られてお
り、体積流量計は、温度による密度の変化の影響はさけ
られず、流量計は粘性の影響を受けて高粘性の流体の流
量が測定できない欠点があり、流量計は管路を流れる量
を測定するもので、試料の流れをインターバルタイマ設
定ごとに流量を測定する装置ではなく、流量計による管
路を流れる試料のレオロジー定数を測定するには問題点
があった。
る方式、角運動量を利用する方式、熱式等の質量流量計
があるが、機構が複雑で実用化されている場合は少な
く、応用範囲も特殊な条件下の流量測定に限られてお
り、体積流量計は、温度による密度の変化の影響はさけ
られず、流量計は粘性の影響を受けて高粘性の流体の流
量が測定できない欠点があり、流量計は管路を流れる量
を測定するもので、試料の流れをインターバルタイマ設
定ごとに流量を測定する装置ではなく、流量計による管
路を流れる試料のレオロジー定数を測定するには問題点
があった。
【0015】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは製造現場において、ポンプやタンク内の炭酸ガス
圧等の圧送手段により圧送されて吐出口から吐出された
液状製造物のレオロジー定数を測定し、この測定データ
をもとに液状製造物の流動性や粘性の品質管理や製造工
程管理及び液状製造物を製品容器に充填する際の、充填
しやすさ等の製造工程管理を容易に行うのと、押出成形
機や射出成形機においては、ダイやノズルから押し出さ
れた溶融状態のプラスチックのレオロジー定数を測定
し、このデータをもとに成形する成形品の品質管理や製
造工程管理をして不良品の発生を防止するのと、高温状
態における液状物質のレオロジー測定装置においては、
製造現場に原材料を受け入れた時にはペレット状物や低
温(室温)の液状物であるが、製造時に加熱して溶融状
態や高温状態(室温以上)にして使用する原材料の受入
検査や品質管理に、試料を製造時と同じ温度で加熱して
溶融状態や高温状態にしてレオロジー定数を測定し、こ
のデータをもとに原材料の受入検査や品質管理に用いる
のと、レオロジー測定は数式が多く難しくて取り付きに
くいが、レオロジーに関して専門知識を持たない製造現
場の技術者でも、操作が簡単で使いやすく、また、測定
する試料の性状のうちで製造(管理)に必要とする流動
性(軟らかさ、流れやすさ、流出しやすさ、吐出しやす
さ、押し出しやすさ、射出しやすさ、)と粘性(粘り、
粘り気はどのくらいか)を難解な数式等を用いることな
く、簡単で誰にでも分かりやすく、また、装置の製作が
容易で、安価に製作でき、持ち運びが容易で、製造現場
で使用することができるレオロジー測定方法及びその装
置を提供することを目的としている。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは製造現場において、ポンプやタンク内の炭酸ガス
圧等の圧送手段により圧送されて吐出口から吐出された
液状製造物のレオロジー定数を測定し、この測定データ
をもとに液状製造物の流動性や粘性の品質管理や製造工
程管理及び液状製造物を製品容器に充填する際の、充填
しやすさ等の製造工程管理を容易に行うのと、押出成形
機や射出成形機においては、ダイやノズルから押し出さ
れた溶融状態のプラスチックのレオロジー定数を測定
し、このデータをもとに成形する成形品の品質管理や製
造工程管理をして不良品の発生を防止するのと、高温状
態における液状物質のレオロジー測定装置においては、
製造現場に原材料を受け入れた時にはペレット状物や低
温(室温)の液状物であるが、製造時に加熱して溶融状
態や高温状態(室温以上)にして使用する原材料の受入
検査や品質管理に、試料を製造時と同じ温度で加熱して
溶融状態や高温状態にしてレオロジー定数を測定し、こ
のデータをもとに原材料の受入検査や品質管理に用いる
のと、レオロジー測定は数式が多く難しくて取り付きに
くいが、レオロジーに関して専門知識を持たない製造現
場の技術者でも、操作が簡単で使いやすく、また、測定
する試料の性状のうちで製造(管理)に必要とする流動
性(軟らかさ、流れやすさ、流出しやすさ、吐出しやす
さ、押し出しやすさ、射出しやすさ、)と粘性(粘り、
粘り気はどのくらいか)を難解な数式等を用いることな
く、簡単で誰にでも分かりやすく、また、装置の製作が
容易で、安価に製作でき、持ち運びが容易で、製造現場
で使用することができるレオロジー測定方法及びその装
置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における圧送手段により圧送された液状物質
のレオロジー測定方法は、吐出口から吐出された試料を
受け取る位置に、試料を受け取る受け容器2を載せた電
気式はかり3を配置し、この受け容器2に吐出口から吐
出された試料を受け取り、この受け取った試料の質量を
該電気式はかり3で測定し、この電気式はかりの信号を
コンピュータ4に入力し、この試料を受け取った受け取
り開始時点から受け取り終了時点までの試料の質量と試
料の受け取り経過時間とにより、試料のレオロジー定数
をインターバルタイマ設定時間ごとに演算する測定方法
がある。
に、本発明における圧送手段により圧送された液状物質
のレオロジー測定方法は、吐出口から吐出された試料を
受け取る位置に、試料を受け取る受け容器2を載せた電
気式はかり3を配置し、この受け容器2に吐出口から吐
出された試料を受け取り、この受け取った試料の質量を
該電気式はかり3で測定し、この電気式はかりの信号を
コンピュータ4に入力し、この試料を受け取った受け取
り開始時点から受け取り終了時点までの試料の質量と試
料の受け取り経過時間とにより、試料のレオロジー定数
をインターバルタイマ設定時間ごとに演算する測定方法
がある。
【0017】そして、上記の測定方法により、吐出口が
ダイである押出成形機から押出される溶融状態の試料を
測定することができる。
ダイである押出成形機から押出される溶融状態の試料を
測定することができる。
【0018】また、前記の測定方法により、吐出口がノ
ズルである射出成形機から射出される溶融状態の試料を
測定することができる。
ズルである射出成形機から射出される溶融状態の試料を
測定することができる。
【0019】そして、圧送手段により圧送された液状物
質のレオロジー測定装置としては、吐出口から吐出され
た試料を受け取る受け容器2と、この受け容器2に受け
取った試料の質量を測定する電気式はかり3と、この電
気式はかりの信号をコンピュータ4に入力し、この試料
を受け取った受け取り開始時点から受け取り終了時点ま
での試料の質量と試料の受け取り経過時間とにより、試
料のレオロジー定数をインターバルタイマ設定時間ごと
に演算するレオロジー測定装置がある。
質のレオロジー測定装置としては、吐出口から吐出され
た試料を受け取る受け容器2と、この受け容器2に受け
取った試料の質量を測定する電気式はかり3と、この電
気式はかりの信号をコンピュータ4に入力し、この試料
を受け取った受け取り開始時点から受け取り終了時点ま
での試料の質量と試料の受け取り経過時間とにより、試
料のレオロジー定数をインターバルタイマ設定時間ごと
に演算するレオロジー測定装置がある。
【0020】また、上記の測定装置により、吐出口がダ
イである押出成形機から押出される溶融状態の試料を測
定することができる。
イである押出成形機から押出される溶融状態の試料を測
定することができる。
【0021】また、前記の測定装置により、吐出口がノ
ズルである射出成形機から射出される溶融状態の試料を
測定することができる。
ズルである射出成形機から射出される溶融状態の試料を
測定することができる。
【0022】さらに、高温状態における液状物質のレオ
ロジー測定装置としては、試料を入れる容器7と該容器
7の開口側から容器7の試料を流動すトイ8と、この容
器7に入れた試料を加熱して溶融状態の試料や高温状態
の試料にするために、該容器7を加熱する加熱ヒータ9
と、この加熱した容器7の温度を検出する温度センサ1
0と、この加熱ヒータ9とこの温度センサ10を設けた
該容器7と該トイ8を垂直支持し、トイ受け11まで転
倒自在にするトイ支持手段12と、該容器7に試料を入
れた該トイ8を垂直支持から該トイ受け11に倒した時
点を知らせるスタートスイッチ13と、該トイ8を流動
させた試料を受け取る受け容器2と、この受け取った試
料の質量を測定する電気式はかり3と、該スタートスイ
ッチ13の信号と該電気式はかり3の信号とをコンピュ
ータ4に入力し、該トイ8を流動した試料の質量と試料
の流動経過時間とにより、試料のレオロジー定数をイン
ターバルタイマ設定時間ごとに演算するレオロジー測定
装置がある。
ロジー測定装置としては、試料を入れる容器7と該容器
7の開口側から容器7の試料を流動すトイ8と、この容
器7に入れた試料を加熱して溶融状態の試料や高温状態
の試料にするために、該容器7を加熱する加熱ヒータ9
と、この加熱した容器7の温度を検出する温度センサ1
0と、この加熱ヒータ9とこの温度センサ10を設けた
該容器7と該トイ8を垂直支持し、トイ受け11まで転
倒自在にするトイ支持手段12と、該容器7に試料を入
れた該トイ8を垂直支持から該トイ受け11に倒した時
点を知らせるスタートスイッチ13と、該トイ8を流動
させた試料を受け取る受け容器2と、この受け取った試
料の質量を測定する電気式はかり3と、該スタートスイ
ッチ13の信号と該電気式はかり3の信号とをコンピュ
ータ4に入力し、該トイ8を流動した試料の質量と試料
の流動経過時間とにより、試料のレオロジー定数をイン
ターバルタイマ設定時間ごとに演算するレオロジー測定
装置がある。
【0023】
【作用】流動とは、物質に作用する応力とひずみ速度と
の間に一定の関係が見出される場合をいい、流動性は流
動曲線で表され、水のように物質にせん断力が作用する
と、ただちにひずみ速度を生じ、両者の関係が直線で表
されるニュートン流体と、例えば小麦粉に水を混ぜた粘
りがある液状物質のようにせん断応力が所定の値(降伏
値)で表されるビンガム流体とに大別され、流動曲線に
よって得られる情報(物理量)はレオロジー定数、すな
わち降伏値や塑性粘度であり、ビンガム流体の物性は二
つのレオロジー定数(降伏値および塑性粘度)で降伏値
(流動性)は流動し始める応力を示し、塑性粘度(粘
性)は流動後の変形速度を支配する。
の間に一定の関係が見出される場合をいい、流動性は流
動曲線で表され、水のように物質にせん断力が作用する
と、ただちにひずみ速度を生じ、両者の関係が直線で表
されるニュートン流体と、例えば小麦粉に水を混ぜた粘
りがある液状物質のようにせん断応力が所定の値(降伏
値)で表されるビンガム流体とに大別され、流動曲線に
よって得られる情報(物理量)はレオロジー定数、すな
わち降伏値や塑性粘度であり、ビンガム流体の物性は二
つのレオロジー定数(降伏値および塑性粘度)で降伏値
(流動性)は流動し始める応力を示し、塑性粘度(粘
性)は流動後の変形速度を支配する。
【0024】よって、試料の流動量は流動性(降伏値)
に対するパラメータ(レオロジー定数)であり、この流
動量は吐出口から吐出したり、ダイやノズルから押し出
された試料を受け容器2で受け取った受け取り開始時点
から受け取り終了時点までの吐出量(質量)を、それに
要した受け取り経過時間をインターバル設定時間ごとに
演算した値によって求めることができる。
に対するパラメータ(レオロジー定数)であり、この流
動量は吐出口から吐出したり、ダイやノズルから押し出
された試料を受け容器2で受け取った受け取り開始時点
から受け取り終了時点までの吐出量(質量)を、それに
要した受け取り経過時間をインターバル設定時間ごとに
演算した値によって求めることができる。
【0025】それと、高温状態における液状物質のレオ
ロジー測定装置では、試料がトイを流動してトイ先端よ
り流出した流出量(質量)を、それに要した流動経過時
間で演算した値または変形開始からある一定の流出量
(質量)を電気式はかりで測定したのに要した流動経過
時間で演算した値によって求めることができる。
ロジー測定装置では、試料がトイを流動してトイ先端よ
り流出した流出量(質量)を、それに要した流動経過時
間で演算した値または変形開始からある一定の流出量
(質量)を電気式はかりで測定したのに要した流動経過
時間で演算した値によって求めることができる。
【0026】従って、吐出口6やノズル16より吐出さ
れたり射出される試料を受け取る所要位置に、コンピュ
ータ4と接続された電気式はかり3に受け容器2を載せ
て配置し、この電気式はかり3を水準器を使用して水平
にセットする。
れたり射出される試料を受け取る所要位置に、コンピュ
ータ4と接続された電気式はかり3に受け容器2を載せ
て配置し、この電気式はかり3を水準器を使用して水平
にセットする。
【0027】次に、コンピュータ4のキーボード(図示
せず)を使用して初期設定50の作業を行うのと、その
他のデータをコンピュータ4に入力する。
せず)を使用して初期設定50の作業を行うのと、その
他のデータをコンピュータ4に入力する。
【0028】そして、コンピュータ4と接続されている
電気式はかり3で、試料を受け取る受け容器2の質量を
測定(風袋引き)する。
電気式はかり3で、試料を受け取る受け容器2の質量を
測定(風袋引き)する。
【0029】次に、圧送手段5のポンプ42または電磁
バルブ44や、射出成形機15のスクリュー20を作動
させて、吐出口6やノズル16より試料を吐出または射
出して受け容器2に受け取り、電気式はかり3が初めて
感知した時点を受け取り開始時点とし、この受け取った
試料の質量をインターバルタイマ設定時間ごとに測定し
てコンピュータ4に入力する。
バルブ44や、射出成形機15のスクリュー20を作動
させて、吐出口6やノズル16より試料を吐出または射
出して受け容器2に受け取り、電気式はかり3が初めて
感知した時点を受け取り開始時点とし、この受け取った
試料の質量をインターバルタイマ設定時間ごとに測定し
てコンピュータ4に入力する。
【0030】そして、受け取り開始時点から設定した受
取時間が経過すると、受け取り終了を知らせる終了音が
コンピュータ4から鳴って測定が終了し、ポンプ42ま
たは電磁バルブ44や、射出成形機15のスクリュー2
0の作動を停止する。この時、溶融状態のプラスチック
試料はノズル16と繋った状態になっているので、ハサ
ミ等で試料をノズル16より切り離す。なお、受け取り
終了時点を過ぎて受け容器2に受け取った試料の質量
は、コンピュータ4に入力しない。(設定時間を過ぎる
とコンピュータ4が受け容器2に受け取った試料の質量
は入力しない)
取時間が経過すると、受け取り終了を知らせる終了音が
コンピュータ4から鳴って測定が終了し、ポンプ42ま
たは電磁バルブ44や、射出成形機15のスクリュー2
0の作動を停止する。この時、溶融状態のプラスチック
試料はノズル16と繋った状態になっているので、ハサ
ミ等で試料をノズル16より切り離す。なお、受け取り
終了時点を過ぎて受け容器2に受け取った試料の質量
は、コンピュータ4に入力しない。(設定時間を過ぎる
とコンピュータ4が受け容器2に受け取った試料の質量
は入力しない)
【0031】そして、測定を中止すると、受け取り開始
時点から受け取り終了時点までに受け取った試料の吐出
量(g)と試料の吐出経過時間(秒)または射出量
(g)と射出経過時間(秒)からレオロジー定数をイン
ターバルタイマ設定時間ごとに演算してグラフ化する。
時点から受け取り終了時点までに受け取った試料の吐出
量(g)と試料の吐出経過時間(秒)または射出量
(g)と射出経過時間(秒)からレオロジー定数をイン
ターバルタイマ設定時間ごとに演算してグラフ化する。
【0032】よって、試料の吐出量(質量)や射出量
(質量)を測定することにより、試料が吐出口6から吐
出された状態や、ノズル16から射出された状態の流動
性(降伏値)を測定し、試料の吐出量(質量)や射出量
(質量)が多いと流動性がよく、吐出量(質量)や射出
量(質量)が少ないと流動性が悪い、またグラフ化する
ことにより粘性も推定することができ、試料の吐出量
(質量)や射出量(質量)が多いと粘性が小さく、吐出
量(質量)や射出量(質量)が少ないと粘性が大きい。
(質量)を測定することにより、試料が吐出口6から吐
出された状態や、ノズル16から射出された状態の流動
性(降伏値)を測定し、試料の吐出量(質量)や射出量
(質量)が多いと流動性がよく、吐出量(質量)や射出
量(質量)が少ないと流動性が悪い、またグラフ化する
ことにより粘性も推定することができ、試料の吐出量
(質量)や射出量(質量)が多いと粘性が小さく、吐出
量(質量)や射出量(質量)が少ないと粘性が大きい。
【0033】次に、図3に示す高温状態における液状物
質のレオロジーを測定するトイ測定器を用いた測定装置
は、基台28を水準器を用いて基台28に取り付けたレ
ベル調整ネジ32a,32b,32c,32d(図示せ
ず)を調整して水平に据え付けて外筒25にトイ測定器
23を挿入し、この挿入したトイ測定器23のトイ8を
トイ受け11まで倒し、トイ先端14より水準器をトイ
内部に差し入れ、トイ調整ネジ40によりトイ受け11
を上下に調整してトイ8を水平に調整(試料によっては
トイ8をトイ受け11の方向へ下り勾配になるように調
整する)するのと、トイ8をトイ受け11まで倒したと
きに、外筒25に押されてスタートスイッチ13のアク
チュータ27が作動するように、スタートスイッチ13
のアクチュータ27を調整する。
質のレオロジーを測定するトイ測定器を用いた測定装置
は、基台28を水準器を用いて基台28に取り付けたレ
ベル調整ネジ32a,32b,32c,32d(図示せ
ず)を調整して水平に据え付けて外筒25にトイ測定器
23を挿入し、この挿入したトイ測定器23のトイ8を
トイ受け11まで倒し、トイ先端14より水準器をトイ
内部に差し入れ、トイ調整ネジ40によりトイ受け11
を上下に調整してトイ8を水平に調整(試料によっては
トイ8をトイ受け11の方向へ下り勾配になるように調
整する)するのと、トイ8をトイ受け11まで倒したと
きに、外筒25に押されてスタートスイッチ13のアク
チュータ27が作動するように、スタートスイッチ13
のアクチュータ27を調整する。
【0034】一方、トイ先端14より流出する試料を受
け取る所要位置にコンピュータ4と接続した電気式はか
り3を配置して、水平に調整できたトイ8をトイ先端1
4が上に向くまで起こして垂直支持する。
け取る所要位置にコンピュータ4と接続した電気式はか
り3を配置して、水平に調整できたトイ8をトイ先端1
4が上に向くまで起こして垂直支持する。
【0035】次に、コンピュータ4のキーボード(図示
せず)を使用して初期設定70の作業を行うのと、その
他のデータもコンピュータ4に入力し、外筒25よりト
イ測定器23を取り出して電気式はかり3に載せ、この
トイ測定器23の質量を測定してから、このトイ測定器
23の容器7に試料を入れて試料の総重量を測定してコ
ンピュータ4に入力し、試料を入れたトイ測定器23を
電気式はかり3から降して垂直支持した外筒25に試料
を入れたトイ測定器23をセットする。
せず)を使用して初期設定70の作業を行うのと、その
他のデータもコンピュータ4に入力し、外筒25よりト
イ測定器23を取り出して電気式はかり3に載せ、この
トイ測定器23の質量を測定してから、このトイ測定器
23の容器7に試料を入れて試料の総重量を測定してコ
ンピュータ4に入力し、試料を入れたトイ測定器23を
電気式はかり3から降して垂直支持した外筒25に試料
を入れたトイ測定器23をセットする。
【0036】そして、制御盤24の温度調節器(図示せ
ず)をセットして容器7を設定温度で加熱して溶融状態
や高温状態の試料にする。
ず)をセットして容器7を設定温度で加熱して溶融状態
や高温状態の試料にする。
【0037】一方、電気式はかり3に受け容器2を載せ
て、トイ先端14より流出する試料を受け取る位置にセ
ットし、この受け容器2の質量を測定(風袋引き)して
電気式はかり3に受け容器2を載せた状態で、制御盤2
4のスタートボタン(図示せず)を押すと、駆動モータ
26が駆動してトイ8をトイ受け11まで倒すと、スタ
ートスイッチ13がONして駆動モータ26が駆動停止
するのと同時に、コンピュータ4のタイマが作動して流
動経過時間の計測を開始するのと、試料が容器7よりト
イ8に流出してトイ8を流動した試料を受け容器2に受
け取り、受け取った試料の質量をインターバルタイマ設
定時間ごとに測定してコンピュータ4に入力する。
て、トイ先端14より流出する試料を受け取る位置にセ
ットし、この受け容器2の質量を測定(風袋引き)して
電気式はかり3に受け容器2を載せた状態で、制御盤2
4のスタートボタン(図示せず)を押すと、駆動モータ
26が駆動してトイ8をトイ受け11まで倒すと、スタ
ートスイッチ13がONして駆動モータ26が駆動停止
するのと同時に、コンピュータ4のタイマが作動して流
動経過時間の計測を開始するのと、試料が容器7よりト
イ8に流出してトイ8を流動した試料を受け容器2に受
け取り、受け取った試料の質量をインターバルタイマ設
定時間ごとに測定してコンピュータ4に入力する。
【0038】そして、試料がトイ先端14より流出しな
くなると測定を中止して、受け取った試料の流出量
(g)と流動経過時間(秒)からレオロジー定数をイン
タバルタイマ設定時間ごとに演算してグラフ化する。
くなると測定を中止して、受け取った試料の流出量
(g)と流動経過時間(秒)からレオロジー定数をイン
タバルタイマ設定時間ごとに演算してグラフ化する。
【0039】よって、流出量(質量)を測定することに
より降伏値を測定し、試料の流動経過時間(秒)を測定
することにより塑性粘度も測定でき、試料の流動性と粘
性を同時に測定することができ、試料の流出量(質量)
が多いと流動性がよく、流出量(質量)が少ないと流動
性が悪く、流動経過時間が短い(速い)と粘性が小さ
く、流動経過時間が長い(遅い)と粘性が大きい。
より降伏値を測定し、試料の流動経過時間(秒)を測定
することにより塑性粘度も測定でき、試料の流動性と粘
性を同時に測定することができ、試料の流出量(質量)
が多いと流動性がよく、流出量(質量)が少ないと流動
性が悪く、流動経過時間が短い(速い)と粘性が小さ
く、流動経過時間が長い(遅い)と粘性が大きい。
【0040】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
ずき図面を参照して説明する。図1、図2、図3、図
5、に示す試料を受け取る受け容器2は、通常、図5に
示す円形状で受け取る試料の所要量が入る所要寸法で材
質が金属(ステンレス)の容器を用いるが、四角形状容
器も使用可能であり、吐出口6からの吐出状態により図
6の(イ)に示す所要寸法の円筒容器や、横方向に吐出
する試料を受け取るには図6の(ロ)に示す所要寸法の
円筒容器に半円のトイを取り付けた容器を用いることは
好適な態様である。
ずき図面を参照して説明する。図1、図2、図3、図
5、に示す試料を受け取る受け容器2は、通常、図5に
示す円形状で受け取る試料の所要量が入る所要寸法で材
質が金属(ステンレス)の容器を用いるが、四角形状容
器も使用可能であり、吐出口6からの吐出状態により図
6の(イ)に示す所要寸法の円筒容器や、横方向に吐出
する試料を受け取るには図6の(ロ)に示す所要寸法の
円筒容器に半円のトイを取り付けた容器を用いることは
好適な態様である。
【0041】次に、本発明の要部をなす電気式はかり3
は、測定方式がロードセル方式や電磁力平衡式又は音叉
振動式の電気式はかり3を使用し、電気式はかりの秤
量、最小表示(読取り限度)、その他性能や仕様は測定
する試料の種類と量(50g〜30kg)により所要の
電気式はかりを適宜選定して使用し、尚、射出成形機の
ノズル16から射出する試料を受け容器2に受け取る場
所が狭い測定場所には、ティアック電子計測株式会社製
の低床ロードセル式台はかり、載せ台の大きさは縦巾8
0mm、横巾80mm、厚さ14mmで1kgfからあ
り、この電気式はかりを使用する。また、電気式はかり
をコンピュータ4に接続する際、デジタル出力の場合に
は信号の形式定格により直結可能とは限らずインターフ
エースを必要とする場合がある。
は、測定方式がロードセル方式や電磁力平衡式又は音叉
振動式の電気式はかり3を使用し、電気式はかりの秤
量、最小表示(読取り限度)、その他性能や仕様は測定
する試料の種類と量(50g〜30kg)により所要の
電気式はかりを適宜選定して使用し、尚、射出成形機の
ノズル16から射出する試料を受け容器2に受け取る場
所が狭い測定場所には、ティアック電子計測株式会社製
の低床ロードセル式台はかり、載せ台の大きさは縦巾8
0mm、横巾80mm、厚さ14mmで1kgfからあ
り、この電気式はかりを使用する。また、電気式はかり
をコンピュータ4に接続する際、デジタル出力の場合に
は信号の形式定格により直結可能とは限らずインターフ
エースを必要とする場合がある。
【0042】また、本発明で通常使用するロードセル方
式や電磁力平衡式又は音叉振動式の電気式はかりはデジ
タル出力で、インターフェースを介してコンピュータと
接続し、通常は図1、図2、図3に示すようにはかり表
示部21にRS−232Cインターフェース(図示しな
い)を取り付けたインターフェース付き電気式はかりを
用いる。
式や電磁力平衡式又は音叉振動式の電気式はかりはデジ
タル出力で、インターフェースを介してコンピュータと
接続し、通常は図1、図2、図3に示すようにはかり表
示部21にRS−232Cインターフェース(図示しな
い)を取り付けたインターフェース付き電気式はかりを
用いる。
【0043】さらに、デジタル出力の電気式はかりでイ
ンターフェスが不用の電気式はかりは、コンピュータと
直結して使用し、アナログ出力の電気式はかりを用いる
場合にはA/Dコンバータを介してコンピュータに接続
する。
ンターフェスが不用の電気式はかりは、コンピュータと
直結して使用し、アナログ出力の電気式はかりを用いる
場合にはA/Dコンバータを介してコンピュータに接続
する。
【0044】その上、電気式はかり3やスタートスイッ
チ13を接続したコンピュータ4は内蔵されている時計
実時間クロックにより、命令によって時刻をデスプレイ
画面に表示したり、コンピュータにタイマ機能を持たせ
ることができる。
チ13を接続したコンピュータ4は内蔵されている時計
実時間クロックにより、命令によって時刻をデスプレイ
画面に表示したり、コンピュータにタイマ機能を持たせ
ることができる。
【0045】尚、一定間隔ごとに知らせるインタバルタ
イマにより、受け取った試料の質量を測定するインター
バルタイマの設定は、電気式はかりの感量及び読取限度
と測定する試料の種類や量によって違うが、通常は1秒
から10秒の範囲でインターバルタイマの設定を行う。
イマにより、受け取った試料の質量を測定するインター
バルタイマの設定は、電気式はかりの感量及び読取限度
と測定する試料の種類や量によって違うが、通常は1秒
から10秒の範囲でインターバルタイマの設定を行う。
【0046】次に、コンピュータ4の基本機能はCP
U、RAM、ROM、インプットポート、アウトプット
ポートより構成されており、ROMにはCPUを制御す
るプログラムが書込まれており、CPUにはこのプログ
ラムに従ってインプットポートより必要とされる外部デ
ータを取り込んだり、また、RAMとの間でデータの教
授を行ったりしながら演算処理し、必要に応じて処理し
たデータをアウトプットポートへ出力してモニター画面
に表示するのと、プリンタでプリントする。
U、RAM、ROM、インプットポート、アウトプット
ポートより構成されており、ROMにはCPUを制御す
るプログラムが書込まれており、CPUにはこのプログ
ラムに従ってインプットポートより必要とされる外部デ
ータを取り込んだり、また、RAMとの間でデータの教
授を行ったりしながら演算処理し、必要に応じて処理し
たデータをアウトプットポートへ出力してモニター画面
に表示するのと、プリンタでプリントする。
【0047】尚、コンピュータ4は、通常パーソナル・
コンピュータのノート型を用いるが、他の形式のコンピ
ュータも使用可能である。
コンピュータのノート型を用いるが、他の形式のコンピ
ュータも使用可能である。
【0048】次に、図3、図4、図5、図6、図7に示
す高温状態における液状物質のレオロジー測定装置で、
図6の(イ)、(ロ)に示す容器7は測定試料の種類と
量(50g〜30kg)により、所要寸法の円筒容器を
使用し、この容器の開口側から容器の試料を流動さすト
イ8は、通常は図6の(イ)に示す容器7と同じ内径
(30mm〜300mm)で、測定試料の種類と量によ
り所要長さ(50mm〜1000mm)からなる円筒の
トイ8を突設したトイ測定器23を使用するが、図6の
(ロ)に示す容器7と同じ内径からなる半円形のトイ8
を突設したトイ測定器23も使用可能で、特に溶融状態
のプラスチックには最適である。
す高温状態における液状物質のレオロジー測定装置で、
図6の(イ)、(ロ)に示す容器7は測定試料の種類と
量(50g〜30kg)により、所要寸法の円筒容器を
使用し、この容器の開口側から容器の試料を流動さすト
イ8は、通常は図6の(イ)に示す容器7と同じ内径
(30mm〜300mm)で、測定試料の種類と量によ
り所要長さ(50mm〜1000mm)からなる円筒の
トイ8を突設したトイ測定器23を使用するが、図6の
(ロ)に示す容器7と同じ内径からなる半円形のトイ8
を突設したトイ測定器23も使用可能で、特に溶融状態
のプラスチックには最適である。
【0049】尚、容器7を外部から加熱する加熱ヒータ
9と、この加熱した容器7の温度を検出する温度センサ
10を配設するために、通常は測定終了後に容器7やト
イ8を洗浄するため、図7に示す所要寸法の円筒容器か
らなる外筒25内側の所要位置(容器側)に加熱ヒータ
9(通常、液状物質を高温やプラスチックを溶融する場
合にはシリコンラバーヒータで、厚さ0.8〜1.6m
mで30℃〜350℃を使用)を配設または周設し、こ
の外筒25にトイ測定器23を挿入し、この外筒25に
挿入した容器7の外側所要位置に当接するように外筒2
5の所要位置に温度センサ10(検出部)を配設し、こ
の加熱ヒータ9をケーブル37で制御盤24に接続し、
温度センサ10をケーブル36で制御盤24に接続し、
制御盤24に装着された温度調節器(図示せず)で加熱
ヒータ9をコントロールして試料を加熱する。
9と、この加熱した容器7の温度を検出する温度センサ
10を配設するために、通常は測定終了後に容器7やト
イ8を洗浄するため、図7に示す所要寸法の円筒容器か
らなる外筒25内側の所要位置(容器側)に加熱ヒータ
9(通常、液状物質を高温やプラスチックを溶融する場
合にはシリコンラバーヒータで、厚さ0.8〜1.6m
mで30℃〜350℃を使用)を配設または周設し、こ
の外筒25にトイ測定器23を挿入し、この外筒25に
挿入した容器7の外側所要位置に当接するように外筒2
5の所要位置に温度センサ10(検出部)を配設し、こ
の加熱ヒータ9をケーブル37で制御盤24に接続し、
温度センサ10をケーブル36で制御盤24に接続し、
制御盤24に装着された温度調節器(図示せず)で加熱
ヒータ9をコントロールして試料を加熱する。
【0050】また、トイ8を外部から加熱する加熱ヒー
タやトイ8の温度を検出する温度センサを外筒25内側
の所要位置(トイ側)に配設することは好適な態様であ
るのと、、外筒25を用いずに直接トイ測定器23の外
側に、加熱ヒータ9や温度センサ10を配設することも
可能である。
タやトイ8の温度を検出する温度センサを外筒25内側
の所要位置(トイ側)に配設することは好適な態様であ
るのと、、外筒25を用いずに直接トイ測定器23の外
側に、加熱ヒータ9や温度センサ10を配設することも
可能である。
【0051】さらに、加熱ヒータを配設せずに、容器7
に投げ込み式加熱ヒータを投げ入れて、試料を直接加熱
することも可能であり、トイ測定器23の外側に保温材
を周設することも可能である。
に投げ込み式加熱ヒータを投げ入れて、試料を直接加熱
することも可能であり、トイ測定器23の外側に保温材
を周設することも可能である。
【0052】その上、トイ測定器23の容器7やトイ8
は、通常は耐熱材からなる金属(鉄、非鉄合金)製の容
器7やトイ8を使用するが、熔解した金属を測定する場
合には耐熱セラミックス製の容器7やトイ8を用いるこ
とは好適な態様である。
は、通常は耐熱材からなる金属(鉄、非鉄合金)製の容
器7やトイ8を使用するが、熔解した金属を測定する場
合には耐熱セラミックス製の容器7やトイ8を用いるこ
とは好適な態様である。
【0053】そして、トイ測定器23を垂直支持(略垂
直支持でもよい)し、トイ受け11まで転倒自在にする
トイ支持手段12は、上記加熱ヒータ9や温度センサ1
0を配設した外筒25の外側所要位置に支持軸41a、
41bを係着させて、外筒25にトイ測定器23を挿入
し、この支持軸41a、41bを基台28に立設固定し
た支柱29a、29bの上部に取り付けた軸受け(図示
せず)で軸支させ、外筒25を垂直支持からトイ受け1
1まで転倒自在に作動さす駆動モータ26を支持軸41
aに取り付けて、この駆動モータ26を支柱29aに定
着してケーブル35で制御盤24に接続し、一方、外筒
25を垂直支持するために基台28に立設固定したスト
ッパ30と、このストッパ30の上部に係着した垂直支
持用リミットスイッチ31がケーブル34で制御盤24
に接続されている。それと、トイ受け11は基台28に
立設固定したトイ受け支柱39の上部に固着したナット
(図示せず)に、上下に調整するための調整ボルト40
を螺着し、調整ボルト40の上部に回転自在に軸着した
トイ受け板からなる。
直支持でもよい)し、トイ受け11まで転倒自在にする
トイ支持手段12は、上記加熱ヒータ9や温度センサ1
0を配設した外筒25の外側所要位置に支持軸41a、
41bを係着させて、外筒25にトイ測定器23を挿入
し、この支持軸41a、41bを基台28に立設固定し
た支柱29a、29bの上部に取り付けた軸受け(図示
せず)で軸支させ、外筒25を垂直支持からトイ受け1
1まで転倒自在に作動さす駆動モータ26を支持軸41
aに取り付けて、この駆動モータ26を支柱29aに定
着してケーブル35で制御盤24に接続し、一方、外筒
25を垂直支持するために基台28に立設固定したスト
ッパ30と、このストッパ30の上部に係着した垂直支
持用リミットスイッチ31がケーブル34で制御盤24
に接続されている。それと、トイ受け11は基台28に
立設固定したトイ受け支柱39の上部に固着したナット
(図示せず)に、上下に調整するための調整ボルト40
を螺着し、調整ボルト40の上部に回転自在に軸着した
トイ受け板からなる。
【0054】また、スタートスイッチ13は、基台28
に立設固定したスタートスイッチ支柱38に支持された
リミットスイッチからなり、トイ8をトイ受け11に倒
した時点をコンピュータ4に知らせるために、ケーブル
33aでコンピュータ4と接続され、一方、トイ8をト
イ受け11に倒した時点を駆動モータ26に知らせ、こ
の駆動モータ26を停止するためにケーブル33bで制
御盤24に接続されている。
に立設固定したスタートスイッチ支柱38に支持された
リミットスイッチからなり、トイ8をトイ受け11に倒
した時点をコンピュータ4に知らせるために、ケーブル
33aでコンピュータ4と接続され、一方、トイ8をト
イ受け11に倒した時点を駆動モータ26に知らせ、こ
の駆動モータ26を停止するためにケーブル33bで制
御盤24に接続されている。
【0055】次に、図1について説明すると、タンク4
3の液状物質を圧送手段5のポンプ42を作動させると
電磁バルブ44が開き、吐出口6から吐出される液状物
質を受け取る所要位置に、受け容器2を載せた電気式は
かり3を配置し、この電気式はかり3とはかり表示部2
1をケーブル22aで接続し、はかり表示部21とコン
ピュータ4をケーブル22bで接続した状態を示し、矢
印でパイプ45内を液状物質が流動して、吐出口6から
吐出する状態を示した図である。
3の液状物質を圧送手段5のポンプ42を作動させると
電磁バルブ44が開き、吐出口6から吐出される液状物
質を受け取る所要位置に、受け容器2を載せた電気式は
かり3を配置し、この電気式はかり3とはかり表示部2
1をケーブル22aで接続し、はかり表示部21とコン
ピュータ4をケーブル22bで接続した状態を示し、矢
印でパイプ45内を液状物質が流動して、吐出口6から
吐出する状態を示した図である。
【0056】次に、図2について説明すると、射出成形
機15のホッパー17に入れたペレット状のプラスチッ
クを計量するためにスクリュー20を回転(図示せず)
さすと、ペレット状のプラスチックがバレル18内に送
り込まれ、この送り込まれたプラスチックがヒータ19
で溶融され、射出するためにスクリュー20を軸方向
(大きい矢印方向)に動かすと、溶融状態のプラスチッ
クがノズル16より射出され、この溶融状態のプラスチ
ックを受け取る所要位置に受け容器2を載せた電気式は
かり3を配置し、この電気式はかり3とはかり表示部2
1をケーブル22aで接続し、はかり表示部21とコン
ピュータ4をケーブル22bで接続した状態を示し、バ
レル18内を溶融状態のプラスチックが押されてノズル
16から射出する状態を小さい矢印で示した図である。
機15のホッパー17に入れたペレット状のプラスチッ
クを計量するためにスクリュー20を回転(図示せず)
さすと、ペレット状のプラスチックがバレル18内に送
り込まれ、この送り込まれたプラスチックがヒータ19
で溶融され、射出するためにスクリュー20を軸方向
(大きい矢印方向)に動かすと、溶融状態のプラスチッ
クがノズル16より射出され、この溶融状態のプラスチ
ックを受け取る所要位置に受け容器2を載せた電気式は
かり3を配置し、この電気式はかり3とはかり表示部2
1をケーブル22aで接続し、はかり表示部21とコン
ピュータ4をケーブル22bで接続した状態を示し、バ
レル18内を溶融状態のプラスチックが押されてノズル
16から射出する状態を小さい矢印で示した図である。
【0057】次に、図3について説明すると、トイ測定
器23を挿入した外筒25をトイ受け11まで倒し、ト
イ先端14より流出する試料を受け取る位置に受け容器
2を載せた電気式はかり3を配置し、この電気式はかり
3とはかり表示部21をケーブル22aで接続し、はか
り表示部21とコンピュータ4をケーブル22bで接続
し、スタートスイッチ13をケーブル33aでコンピュ
ータ4と接続し、駆動モータ26をケーブル35で制御
盤24に接続し、この駆動モータ26を停止するスター
トスイッチ13がケーブル33bで制御盤24に接続
し、外筒25に配設した加熱ヒータ9をケーブル37で
制御盤24に接続し、温度センサ10をケーブル36で
制御盤24に接続した状態を示し、二点鎖線で外筒25
を垂直支持した状態を示し、また二点鎖線の矢印で垂直
支持させた外筒25をトイ受け11まで倒す状態を示し
た図である。
器23を挿入した外筒25をトイ受け11まで倒し、ト
イ先端14より流出する試料を受け取る位置に受け容器
2を載せた電気式はかり3を配置し、この電気式はかり
3とはかり表示部21をケーブル22aで接続し、はか
り表示部21とコンピュータ4をケーブル22bで接続
し、スタートスイッチ13をケーブル33aでコンピュ
ータ4と接続し、駆動モータ26をケーブル35で制御
盤24に接続し、この駆動モータ26を停止するスター
トスイッチ13がケーブル33bで制御盤24に接続
し、外筒25に配設した加熱ヒータ9をケーブル37で
制御盤24に接続し、温度センサ10をケーブル36で
制御盤24に接続した状態を示し、二点鎖線で外筒25
を垂直支持した状態を示し、また二点鎖線の矢印で垂直
支持させた外筒25をトイ受け11まで倒す状態を示し
た図である。
【0058】次に、図4について説明すると、トイ測定
器23を挿入した外筒25をトイ受け11まで倒し、ト
イ先端14より流出する試料を受け取る位置に受け容器
2を載せた電気式はかり3を配置した状態を示した正面
図である。
器23を挿入した外筒25をトイ受け11まで倒し、ト
イ先端14より流出する試料を受け取る位置に受け容器
2を載せた電気式はかり3を配置した状態を示した正面
図である。
【0059】次に、図5について説明すると、受け容器
2の実施例を示した図である。次に、図6について説明
すると、(イ)は容器7に円筒のトイ8を突設したトイ
測定器23の実施例を示した図で、(ロ)は容器7に半
円形のトイ8を突設したトイ測定器23の実施例を示し
た図である。次に、図7について説明すると、外筒25
に加熱ヒータ9と温度センサ10(検出部)を配設した
状態を示した縦断面図である。
2の実施例を示した図である。次に、図6について説明
すると、(イ)は容器7に円筒のトイ8を突設したトイ
測定器23の実施例を示した図で、(ロ)は容器7に半
円形のトイ8を突設したトイ測定器23の実施例を示し
た図である。次に、図7について説明すると、外筒25
に加熱ヒータ9と温度センサ10(検出部)を配設した
状態を示した縦断面図である。
【0060】次に、図1、図2に示す実施例を実施する
ためのフローチャートを図8に従って説明すると、コン
ピュータ4のキーボード(図示せず)を使用して作業5
0の初期設定を行い、測定年月日時刻、試料の種類、テ
ストNo.、室温、試料の温度、その他項目(必要に応
じてレオロジー定数を演算するのに必要な既知データ
等)を入力するのと、インターバルタイマの設定、感知
タイマの設定、受取時間の設定を行う。
ためのフローチャートを図8に従って説明すると、コン
ピュータ4のキーボード(図示せず)を使用して作業5
0の初期設定を行い、測定年月日時刻、試料の種類、テ
ストNo.、室温、試料の温度、その他項目(必要に応
じてレオロジー定数を演算するのに必要な既知データ
等)を入力するのと、インターバルタイマの設定、感知
タイマの設定、受取時間の設定を行う。
【0061】尚、通常は吐出口6から吐出した試料を電
気式はかり3に載せた受け容器2で受け取り、この受け
取った試料の質量を電気式はかり3が初めて感知した時
点を受け取り開始時点とするが、圧送手段の種類や性能
及び構造等により、圧送手段を作動させても最初は吐出
が安定しないものは、例えば電気式はかり3が初めて感
知した時点から10秒後を受け取り開始時点とし、(最
初の10秒間の計量値はコンピュータが演算しない)コ
ンピュータ4に感知タイマを設定し、電気式はかり3が
初めて感知した時点から設定した感知タイマが作動し、
設定した感知タイマがきれた時点からコンピュータ4が
演算を開始しするようにし、感知タイマの設定は圧送手
段の種類や性能及び構造等により、通常は0〜30秒で
設定する。(0は電気式はかり3が初めて感知した時
点)
気式はかり3に載せた受け容器2で受け取り、この受け
取った試料の質量を電気式はかり3が初めて感知した時
点を受け取り開始時点とするが、圧送手段の種類や性能
及び構造等により、圧送手段を作動させても最初は吐出
が安定しないものは、例えば電気式はかり3が初めて感
知した時点から10秒後を受け取り開始時点とし、(最
初の10秒間の計量値はコンピュータが演算しない)コ
ンピュータ4に感知タイマを設定し、電気式はかり3が
初めて感知した時点から設定した感知タイマが作動し、
設定した感知タイマがきれた時点からコンピュータ4が
演算を開始しするようにし、感知タイマの設定は圧送手
段の種類や性能及び構造等により、通常は0〜30秒で
設定する。(0は電気式はかり3が初めて感知した時
点)
【0062】また、試料を受け取った受け取り開始時点
から受け取り終了時点までの受け取り経過時間を決める
受取時間の設定は、試料の種類や量によって違うが、通
常は10秒から5分の範囲で受取時間の設定を行う。
から受け取り終了時点までの受け取り経過時間を決める
受取時間の設定は、試料の種類や量によって違うが、通
常は10秒から5分の範囲で受取時間の設定を行う。
【0063】また、キーボードのキー(図示せず)をス
タートキーとして、圧送手段を作動させた後に吐出口6
より試料が安定して吐出されるようになってから、スタ
ートキーを押してコンピュータ4に入力し、このスター
トキーを押した時点を受け取り開始時点とし、また、キ
ーボードのキー(図示せず)をエンドキーとして、この
エンドキーを押して受け取り終了時点とすることも可能
である。
タートキーとして、圧送手段を作動させた後に吐出口6
より試料が安定して吐出されるようになってから、スタ
ートキーを押してコンピュータ4に入力し、このスター
トキーを押した時点を受け取り開始時点とし、また、キ
ーボードのキー(図示せず)をエンドキーとして、この
エンドキーを押して受け取り終了時点とすることも可能
である。
【0064】次に、作業51の吐出口6から吐出された
り、ノズル16から射出される試料を受け取る所要位置
に、コンピュータ4と接続された電気式はかり3に受け
容器2を載せて配置し、この電気式はかり3を水準器を
使用して水平にセットする。なお、電気式はかり3を射
出成形機15の機台(図示せず)に直接セットできない
場合は、測定場所に応じて電気式はかり3を水平に支持
する所要形状で所要寸法の支持台(図示せず)を用いて
セットする。
り、ノズル16から射出される試料を受け取る所要位置
に、コンピュータ4と接続された電気式はかり3に受け
容器2を載せて配置し、この電気式はかり3を水準器を
使用して水平にセットする。なお、電気式はかり3を射
出成形機15の機台(図示せず)に直接セットできない
場合は、測定場所に応じて電気式はかり3を水平に支持
する所要形状で所要寸法の支持台(図示せず)を用いて
セットする。
【0065】次に、作業52のコンピュータ4と接続さ
れている電気式はかり3で、試料を受け取る受け容器2
の質量を測定(風袋引き)する。
れている電気式はかり3で、試料を受け取る受け容器2
の質量を測定(風袋引き)する。
【0066】次に、作業53の上記データ入力済みか?
判断させ、NOの場合には入力もれのデータをに入力
し、YESの場合には、作業54の圧送手段5のポンプ
42または電磁バルブ44や、射出成形機15のスクリ
ュー20を作動させて、吐出口6やノズル16より試料
を吐出または射出させて受け容器2に受け取りを開始
し、作業55の電気式はかりが初めて感知した時点を受
け取り開始時点とし、この受け取った試料の質量をイン
ターバルタイマ設定時間ごとに測定してコンピュータ4
に入力する。
判断させ、NOの場合には入力もれのデータをに入力
し、YESの場合には、作業54の圧送手段5のポンプ
42または電磁バルブ44や、射出成形機15のスクリ
ュー20を作動させて、吐出口6やノズル16より試料
を吐出または射出させて受け容器2に受け取りを開始
し、作業55の電気式はかりが初めて感知した時点を受
け取り開始時点とし、この受け取った試料の質量をイン
ターバルタイマ設定時間ごとに測定してコンピュータ4
に入力する。
【0067】そして、作業56の設定した受取時間経過
したか?判断させ、NOの場合には引き続き測定を行
い、YESの場合にはコンピュータ4が測定を中止して
次のステップに進む。
したか?判断させ、NOの場合には引き続き測定を行
い、YESの場合にはコンピュータ4が測定を中止して
次のステップに進む。
【0068】そして、作業57の受け取り開始時点から
設定した受取時間が経過すると、受け取り終了を知らせ
る終了音がコンピュータ4から鳴って測定が終了し、ポ
ンプ42また電磁バルブ44や、射出成形機15のスク
リュー20の作動を停止する。この時、溶融状態のプラ
スチック試料はノズル16と繋った状態になっているの
で、ハサミ等で試料をノズル16より切り離す。なお、
受け取り終了時点を過ぎて受け容器2に受け取った試料
の質量は、コンピュータ4に入力しない。(設定時間を
過ぎるとコンピュータ4が受け容器2に受け取った試料
の質量は入力しない)
設定した受取時間が経過すると、受け取り終了を知らせ
る終了音がコンピュータ4から鳴って測定が終了し、ポ
ンプ42また電磁バルブ44や、射出成形機15のスク
リュー20の作動を停止する。この時、溶融状態のプラ
スチック試料はノズル16と繋った状態になっているの
で、ハサミ等で試料をノズル16より切り離す。なお、
受け取り終了時点を過ぎて受け容器2に受け取った試料
の質量は、コンピュータ4に入力しない。(設定時間を
過ぎるとコンピュータ4が受け容器2に受け取った試料
の質量は入力しない)
【0069】そして、上記測定データより、作業58の
受け取り開始時点から受け取り終了時点までに受け取っ
た試料の吐出量(g)と試料の吐出経過時間(秒)また
は射出量(g)と射出経過時間(秒)からレオロジー定
数をインターバルタイマ設定時間ごとに演算する。
受け取り開始時点から受け取り終了時点までに受け取っ
た試料の吐出量(g)と試料の吐出経過時間(秒)また
は射出量(g)と射出経過時間(秒)からレオロジー定
数をインターバルタイマ設定時間ごとに演算する。
【0070】それと、作業59のその他の演算として測
定したデータをインターバルタイマ設定時間ごとに、吐
出量(g)または射出量(g)、吐出経過時間(秒)ま
たは射出経過時間(秒)、レオロジー定数の各測定値
と、この測定値のグラフ化と既知データをコンピュータ
4に入力し、試料の性状評価及び吐出性、充填性、流出
性、押出性、射出性等の判断を行い、作業60のコンピ
ュータ表示部に表示し、作業61の表示したデータをプ
リンタ(図示せず)でプリントする。
定したデータをインターバルタイマ設定時間ごとに、吐
出量(g)または射出量(g)、吐出経過時間(秒)ま
たは射出経過時間(秒)、レオロジー定数の各測定値
と、この測定値のグラフ化と既知データをコンピュータ
4に入力し、試料の性状評価及び吐出性、充填性、流出
性、押出性、射出性等の判断を行い、作業60のコンピ
ュータ表示部に表示し、作業61の表示したデータをプ
リンタ(図示せず)でプリントする。
【0071】尚、測定値のグラフ化を実施するための実
施例を図10に示す。このグラフについて説明すると、
縦軸に吐出口6やノズル16より受け取った試料の質量
(g)をとり、横軸にインターバルタイマの設定間隔で
試料の受け取り経過時間(秒)をとり、その交点を結ん
でグラフを作成し、グラフはS点からはじまりE点で終
り、受け取り開始時点がS点で、これより受け取り経過
時間の計測を開始して吐出口6やノズル16より受け取
った試料の質量をインターバルタイマごとに測定し、受
け取り終了時点をE点とする。よって、縦軸のS点から
E点までは試料が吐出口6から吐出した吐出量(g)や
ノズル16から射出した射出量(g)で、吐出量(g)
や射出量(g)が多い程、流動性がよく、吐出量(g)
や射出量(g)が少ない程、流動性が悪いと判断する。
施例を図10に示す。このグラフについて説明すると、
縦軸に吐出口6やノズル16より受け取った試料の質量
(g)をとり、横軸にインターバルタイマの設定間隔で
試料の受け取り経過時間(秒)をとり、その交点を結ん
でグラフを作成し、グラフはS点からはじまりE点で終
り、受け取り開始時点がS点で、これより受け取り経過
時間の計測を開始して吐出口6やノズル16より受け取
った試料の質量をインターバルタイマごとに測定し、受
け取り終了時点をE点とする。よって、縦軸のS点から
E点までは試料が吐出口6から吐出した吐出量(g)や
ノズル16から射出した射出量(g)で、吐出量(g)
や射出量(g)が多い程、流動性がよく、吐出量(g)
や射出量(g)が少ない程、流動性が悪いと判断する。
【0072】よって、図10に示す試料Aの流動曲線と
試料Bの流動曲線を比較した場合に、試料Aは試料Bに
比べて、縦軸のS点からE点までが長く、吐出量(g)
または射出量(g)が多いので流動性が良いと判断する
ことができ、また、試料Aの流動曲線の傾斜角度aと試
料Bの流動曲線の傾斜角度bを比較した場合に、試料A
の傾斜角度aは試料Bの傾斜角度bに比べて大きいの
で、流動性がよくて粘性が小さいと傾斜角度からも推定
することができる。
試料Bの流動曲線を比較した場合に、試料Aは試料Bに
比べて、縦軸のS点からE点までが長く、吐出量(g)
または射出量(g)が多いので流動性が良いと判断する
ことができ、また、試料Aの流動曲線の傾斜角度aと試
料Bの流動曲線の傾斜角度bを比較した場合に、試料A
の傾斜角度aは試料Bの傾斜角度bに比べて大きいの
で、流動性がよくて粘性が小さいと傾斜角度からも推定
することができる。
【0073】次に、図3、図4に示す実施例を実施する
ためのフローチャートを図9に従って説明すると、コン
ピュータ4のキーボード(図示せず)を使用して作業7
0の初期設定を行い、測定年月日時刻、試料の種類、テ
ストNo.、室温、設定温度、その他項目(必要に応じ
てレオロジー定数を演算するのに必要な既知データ等)
を入力するのと、インターバルタイマの設定を行う。
ためのフローチャートを図9に従って説明すると、コン
ピュータ4のキーボード(図示せず)を使用して作業7
0の初期設定を行い、測定年月日時刻、試料の種類、テ
ストNo.、室温、設定温度、その他項目(必要に応じ
てレオロジー定数を演算するのに必要な既知データ等)
を入力するのと、インターバルタイマの設定を行う。
【0074】次に、作業71の基台28に配置した電気
式はかり3にトイ測定器23を載せて、トイ測定器23
の質量を測定して入力(風袋引き)し、作業72のトイ
測定器23の容器7に試料を入れる、作業73の試料の
総質量を測定して入力する。
式はかり3にトイ測定器23を載せて、トイ測定器23
の質量を測定して入力(風袋引き)し、作業72のトイ
測定器23の容器7に試料を入れる、作業73の試料の
総質量を測定して入力する。
【0075】次に、作業74の容器7に試料を入れたト
イ測定器23を電気式はかり3から降ろし、作業75の
垂直支持した外筒25に試料を入れたトイ測定器23を
セットし、作業76の垂直支持した容器7を制御盤24
の温度調節器(図示せず)をセットして設定温度で加熱
し、作業77の試料を設定温度で溶融状態や高温状態の
試料にする。
イ測定器23を電気式はかり3から降ろし、作業75の
垂直支持した外筒25に試料を入れたトイ測定器23を
セットし、作業76の垂直支持した容器7を制御盤24
の温度調節器(図示せず)をセットして設定温度で加熱
し、作業77の試料を設定温度で溶融状態や高温状態の
試料にする。
【0076】次に、作業78の受け容器2を電気式はか
り3に載せ、作業79の受け容器2の質量を測定して入
力(風袋引き)し、作業80の上記データ入力済みか?
判断させ、NOの場合には入力もれのデータを入力し、
YESの場合には、作業81の制御盤24のスタートボ
タン(図示せず)を押すと、駆動モータ26が駆動して
トイ支持手段12がトイ8をトイ受け11まで倒すと、
試料が容器7よりトイ8に流出するのと同時に、作業8
2の倒した外筒25がスタートスイッチ13をONする
のと、作業83のコンピュータ4に内蔵されている時計
実時間クロック(図示しない)のタイマが作動し、流動
経過時間の計測を開始してコンピュータ4のRAMに記
憶さすのと、トイ8を流動した試料がトイ先端14より
流出して受け容器2に受け取り、このトイ先端14より
流出する試料の質量を電気式はかり3で測定してコンピ
ュータ4に入力し、受け取った試料の質量をインターバ
ルタイマ設定時間ごとにトイ8を流動した試料の質量を
測定する。
り3に載せ、作業79の受け容器2の質量を測定して入
力(風袋引き)し、作業80の上記データ入力済みか?
判断させ、NOの場合には入力もれのデータを入力し、
YESの場合には、作業81の制御盤24のスタートボ
タン(図示せず)を押すと、駆動モータ26が駆動して
トイ支持手段12がトイ8をトイ受け11まで倒すと、
試料が容器7よりトイ8に流出するのと同時に、作業8
2の倒した外筒25がスタートスイッチ13をONする
のと、作業83のコンピュータ4に内蔵されている時計
実時間クロック(図示しない)のタイマが作動し、流動
経過時間の計測を開始してコンピュータ4のRAMに記
憶さすのと、トイ8を流動した試料がトイ先端14より
流出して受け容器2に受け取り、このトイ先端14より
流出する試料の質量を電気式はかり3で測定してコンピ
ュータ4に入力し、受け取った試料の質量をインターバ
ルタイマ設定時間ごとにトイ8を流動した試料の質量を
測定する。
【0077】そして、作業84の測定質量の変化なしか
?判断させ、NOの場合には引き続き測定を行い、YE
Sの場合にはコンピュータ4が測定を中止して次のステ
ップに進む。(質量の変化なしかの判断とは、トイ先端
14より試料の流れがきれる時点)
?判断させ、NOの場合には引き続き測定を行い、YE
Sの場合にはコンピュータ4が測定を中止して次のステ
ップに進む。(質量の変化なしかの判断とは、トイ先端
14より試料の流れがきれる時点)
【0078】上記測定データより、作業85のトイ先端
14から流出した試料の流出量(g)と流動経過時間
(秒)からレオロジー定数を演算する。
14から流出した試料の流出量(g)と流動経過時間
(秒)からレオロジー定数を演算する。
【0079】それと、作業86のその他の演算として測
定したデータをインターバルタイマ設定時間ごとに、流
出量(g)、流動経過時間(秒)、レオロジー定数の各
測定値と、この測定値のグラフ化と既知データをコンピ
ュータ4に入力し、試料の性状評価及び吐出性、充填
性、流出性、押出性、射出性等の判断を行い、作業87
のコンピュータ表示部に表示し、作業88の表示したデ
ータをプリンタ(図示せず)でプリントする。
定したデータをインターバルタイマ設定時間ごとに、流
出量(g)、流動経過時間(秒)、レオロジー定数の各
測定値と、この測定値のグラフ化と既知データをコンピ
ュータ4に入力し、試料の性状評価及び吐出性、充填
性、流出性、押出性、射出性等の判断を行い、作業87
のコンピュータ表示部に表示し、作業88の表示したデ
ータをプリンタ(図示せず)でプリントする。
【0080】尚、測定値のグラフ化を実施するための実
施例を図11に示す。このグラフについて説明すると、
縦軸に試料がトイ先端14より流出した質量をとり、横
軸にインターバルタイマの設定間隔で試料の流動経過時
間(秒)をとり、その交点を結んでグラフを作成し、グ
ラフはS点からはじまりE点で終り、トイ8をトイ受け
11まで倒してスタートスイッチ13のONの信号をコ
ンピュータ4にインプットした時点が0点で、これより
流動経過時間の計測を開始して試料がトイ先端14より
流出して受け容器2に受け取られることにより、電気式
はかり3が始めて計量した時点の信号をコンピュータ4
にインプットし、この時点をS点としてこれから流出す
る試料の質量をインターバルタイマごとに測定する。さ
らに、トイ先端14より試料の流れがきれる終了時点を
E点とする。よって、0点からS点までの流動経過時間
は試料の流れやすさや柔らかさを表し、流動経過時間が
短い程、試料が流れやくて柔らかいことを示す。そし
て、S点からE点までは試料がトイ先端14より流出す
るのに要した総流出経過時間(秒)であり、試料の粘り
気を表し、流出経過時間が短い程、粘性が小さいことを
示す。また、0点からE点までは試料がトイ8を流動し
た総流動経過時間であり、試料の粘性を示し、総流動経
過時間が長い程、粘性が大きいことを示す。また、縦軸
は試料がトイ先端14より流出した流出量(g)で流出
量が多い程、流動性がよく、流出量(g)が少ない程、
流動性が悪いと判断する。
施例を図11に示す。このグラフについて説明すると、
縦軸に試料がトイ先端14より流出した質量をとり、横
軸にインターバルタイマの設定間隔で試料の流動経過時
間(秒)をとり、その交点を結んでグラフを作成し、グ
ラフはS点からはじまりE点で終り、トイ8をトイ受け
11まで倒してスタートスイッチ13のONの信号をコ
ンピュータ4にインプットした時点が0点で、これより
流動経過時間の計測を開始して試料がトイ先端14より
流出して受け容器2に受け取られることにより、電気式
はかり3が始めて計量した時点の信号をコンピュータ4
にインプットし、この時点をS点としてこれから流出す
る試料の質量をインターバルタイマごとに測定する。さ
らに、トイ先端14より試料の流れがきれる終了時点を
E点とする。よって、0点からS点までの流動経過時間
は試料の流れやすさや柔らかさを表し、流動経過時間が
短い程、試料が流れやくて柔らかいことを示す。そし
て、S点からE点までは試料がトイ先端14より流出す
るのに要した総流出経過時間(秒)であり、試料の粘り
気を表し、流出経過時間が短い程、粘性が小さいことを
示す。また、0点からE点までは試料がトイ8を流動し
た総流動経過時間であり、試料の粘性を示し、総流動経
過時間が長い程、粘性が大きいことを示す。また、縦軸
は試料がトイ先端14より流出した流出量(g)で流出
量が多い程、流動性がよく、流出量(g)が少ない程、
流動性が悪いと判断する。
【0081】よって、図11に示す試料Cの流動曲線と
試料Dの流動曲線を比較した場合に、試料Cは試料Dに
比べて0点からS点までが短いので流れやすく、0点か
らE点及びS点からE点が短いので粘性が小さくて、ト
イ先端より流出した試料の流出量(g)が多いので流動
性が良いと判断することができ、試料Dは粘性が大きい
ので流動性が悪いと判断でき、また、試料Cの流動曲線
の傾斜角度cと試料Dの流動曲線の傾斜角度dを比較し
た場合に、試料Cの傾斜角度cは試料Dの傾斜角度dに
比べて大きいので、流動性がよくて粘性が小さいと傾斜
角度からも判断できる。
試料Dの流動曲線を比較した場合に、試料Cは試料Dに
比べて0点からS点までが短いので流れやすく、0点か
らE点及びS点からE点が短いので粘性が小さくて、ト
イ先端より流出した試料の流出量(g)が多いので流動
性が良いと判断することができ、試料Dは粘性が大きい
ので流動性が悪いと判断でき、また、試料Cの流動曲線
の傾斜角度cと試料Dの流動曲線の傾斜角度dを比較し
た場合に、試料Cの傾斜角度cは試料Dの傾斜角度dに
比べて大きいので、流動性がよくて粘性が小さいと傾斜
角度からも判断できる。
【0082】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、ただし、この実施の形態に記載されている構成方
法、構成装置、構成内容、構成部品の寸法、材質、形
状、その相対配置などは、特に特定的な記載がないかぎ
りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のでなく、単なる説明例にすぎず、本発明はこのような
実施の形態に何等限定されるものでなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施得ること
はもちろんである。
たが、ただし、この実施の形態に記載されている構成方
法、構成装置、構成内容、構成部品の寸法、材質、形
状、その相対配置などは、特に特定的な記載がないかぎ
りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のでなく、単なる説明例にすぎず、本発明はこのような
実施の形態に何等限定されるものでなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施得ること
はもちろんである。
【0083】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0084】請求項1によれば、液状製品製造現場にお
いては、圧送手段5のポンプ42やタンク内の炭酸ガス
圧等によって、吐出口6から吐出された液状製造物を直
接電気式はかり3に載せた受け容器2に受け取って、そ
の場で液状製造物の品質(性状)で重要な流動性を測定
することができるので、前以て、この吐出口6から吐出
され液状製造物の最適な流動性を測定して決めた、液状
製造物の標準流動値(流動曲線)と比較して、許容範囲
内であるかの判断が直ちにでき、許容範囲を外れていれ
ばその原因(原材料の混合割合や加熱温度等)を調べ
て、アクションをとることができるので液状製造物の流
動性の管理を容易に行うことができる利点と、流動性を
管理することで、液状製造物を製品容器に充填する際の
充填性の管理が容易に行うことができる利点がある。
いては、圧送手段5のポンプ42やタンク内の炭酸ガス
圧等によって、吐出口6から吐出された液状製造物を直
接電気式はかり3に載せた受け容器2に受け取って、そ
の場で液状製造物の品質(性状)で重要な流動性を測定
することができるので、前以て、この吐出口6から吐出
され液状製造物の最適な流動性を測定して決めた、液状
製造物の標準流動値(流動曲線)と比較して、許容範囲
内であるかの判断が直ちにでき、許容範囲を外れていれ
ばその原因(原材料の混合割合や加熱温度等)を調べ
て、アクションをとることができるので液状製造物の流
動性の管理を容易に行うことができる利点と、流動性を
管理することで、液状製造物を製品容器に充填する際の
充填性の管理が容易に行うことができる利点がある。
【0085】また、請求項2及び請求項3によれば、プ
ラスチック(熱可塑性)製品製造現場において押出成形
機のダイや射出成形機のノズルより押し出された溶融状
態のプラスチックを直接電気式はかり3に載せた受け容
器2に受け取って、その場で流動性を測定することがで
きることにより、この押出成形機のダイやこの射出成形
機のスクリューと金型の種類等に適した、成形に一番重
要な流動性が良い溶融状態のプラスチックの流動性を測
定することができる。また、前以て決めた最適な流動性
(流動曲線)と比較して、測定した試料の流動性が許容
範囲内であるかの判断が、グラフ化することにより現場
技術者が直ちに判断することができ、許容範囲を外れて
いればその原因(溶融温度、押出圧力、原材料の乾燥状
態等)を調べてアクションをとることができるので、こ
の押出成形機のダイやこの射出成形機のスクリューと金
型変更時又は材料変更時や仕事初め時に、押出成形や射
出成形に一番重要な溶融状態のプラスチックの流動性の
管理を容易に行うことができるので不良品の発生を防止
し、生産性を向上させる画期的効果がある。
ラスチック(熱可塑性)製品製造現場において押出成形
機のダイや射出成形機のノズルより押し出された溶融状
態のプラスチックを直接電気式はかり3に載せた受け容
器2に受け取って、その場で流動性を測定することがで
きることにより、この押出成形機のダイやこの射出成形
機のスクリューと金型の種類等に適した、成形に一番重
要な流動性が良い溶融状態のプラスチックの流動性を測
定することができる。また、前以て決めた最適な流動性
(流動曲線)と比較して、測定した試料の流動性が許容
範囲内であるかの判断が、グラフ化することにより現場
技術者が直ちに判断することができ、許容範囲を外れて
いればその原因(溶融温度、押出圧力、原材料の乾燥状
態等)を調べてアクションをとることができるので、こ
の押出成形機のダイやこの射出成形機のスクリューと金
型変更時又は材料変更時や仕事初め時に、押出成形や射
出成形に一番重要な溶融状態のプラスチックの流動性の
管理を容易に行うことができるので不良品の発生を防止
し、生産性を向上させる画期的効果がある。
【0086】それと、従来の液状製品製造現場において
は、吐出口6から吐出される液状製造物の流動性の測定
は、製造現場技術者の経験と勘によって目視や触手によ
る測定と、吐出口6から試料採集容器で採取した試料を
試験室において
は、吐出口6から吐出される液状製造物の流動性の測定
は、製造現場技術者の経験と勘によって目視や触手によ
る測定と、吐出口6から試料採集容器で採取した試料を
試験室において
【0002】記載の回転粘度計等でレオロジー定数を測
定していたが、正確な流動性の測定ができなかったの
と、流動性が悪くても流動性不良の原因究明に時間が掛
かっていたが、請求項4の測定装置によれば試料を受け
取る受け容器2と、この受け容器2に受け取った試料の
質量を測定する電気式はかり3と、この電気式はかり3
を接続したノート型コンピュータ4から構成されている
ので、従来の
定していたが、正確な流動性の測定ができなかったの
と、流動性が悪くても流動性不良の原因究明に時間が掛
かっていたが、請求項4の測定装置によれば試料を受け
取る受け容器2と、この受け容器2に受け取った試料の
質量を測定する電気式はかり3と、この電気式はかり3
を接続したノート型コンピュータ4から構成されている
ので、従来の
【0002】記載の回転粘度計と比べて装置が大掛かり
でなく、手軽に持ち運びができるので製造現場の吐出口
6から吐出される液状製造物を直接受け取る所要位置に
受け容器2を載せた電気式はかり3を配置することがで
き、構造が簡単なために安価に製作でき、操作が簡単
で、電気式はかり3やコンピュータ4の電源にバッテリ
ーを使用すると屋外でも手軽に測定することが可能で、
測定装置の配置と初期設定だけすれば測定はコンピュー
タがするので、再現性があり正確な流動性の測定がで
き、尚且、測定データをグラフ化(流動曲線)すること
によって、測定データを解析するのにレオロジーの専門
的知識を必要としないので製造現場の技術者には好適で
あり、実用価値が大で多数の効果を奏するレオロジー測
定装置を提供する。
でなく、手軽に持ち運びができるので製造現場の吐出口
6から吐出される液状製造物を直接受け取る所要位置に
受け容器2を載せた電気式はかり3を配置することがで
き、構造が簡単なために安価に製作でき、操作が簡単
で、電気式はかり3やコンピュータ4の電源にバッテリ
ーを使用すると屋外でも手軽に測定することが可能で、
測定装置の配置と初期設定だけすれば測定はコンピュー
タがするので、再現性があり正確な流動性の測定がで
き、尚且、測定データをグラフ化(流動曲線)すること
によって、測定データを解析するのにレオロジーの専門
的知識を必要としないので製造現場の技術者には好適で
あり、実用価値が大で多数の効果を奏するレオロジー測
定装置を提供する。
【0087】また、請求項5及び請求項6の測定装置に
よれば、プラスチック製品製造現場の押出成形機のダイ
や射出成形機のノズルより押し出された溶融状態のプラ
スチックを、直接電気式はか3に載せた受け容器2に受
け取って、その場で流動性を測定することができるの
で、従来の
よれば、プラスチック製品製造現場の押出成形機のダイ
や射出成形機のノズルより押し出された溶融状態のプラ
スチックを、直接電気式はか3に載せた受け容器2に受
け取って、その場で流動性を測定することができるの
で、従来の
【0003】、
【0004】、
【0005】記載の測定装置では直接測定することが出
来なかった、成形に一番重要な押出成形機や射出成形機
に適した溶融状態のプラスチックの流動性の測定が容易
に行うことができる著しい効果がある。
来なかった、成形に一番重要な押出成形機や射出成形機
に適した溶融状態のプラスチックの流動性の測定が容易
に行うことができる著しい効果がある。
【0088】また、請求項7の測定装置によれば、試料
を入れる容器7を加熱する加熱ヒータ9と温度を検出す
る温度センサ10を取り付けることにより、受入時には
ペレット状の原材料や低温の液状原材料であるが、製造
工程時には加熱されて溶融状態や高温状態の液状製造物
にするので、この製造工程時と同じ温度の高温状態にし
た試料に圧力を加えることなく、自己流動させて試料の
流動性と粘性を同時に測定することができるので、この
測定データを用いて製造現場の吐出口6から吐出される
試料やノズル16から射出される試料との相関を調べる
ことができ、吐出口6から吐出される試料やノズル16
から射出される試料の粘性もコンピュータで解析できる
効果があるのと、原材料の流動性と粘性が同時に測定で
き、操作が簡単なために熟練を必要としないので測定に
個人差がなく、コンピュータで測定するので測定値のバ
ラツキが小さく正確な測定結果が得られる。
を入れる容器7を加熱する加熱ヒータ9と温度を検出す
る温度センサ10を取り付けることにより、受入時には
ペレット状の原材料や低温の液状原材料であるが、製造
工程時には加熱されて溶融状態や高温状態の液状製造物
にするので、この製造工程時と同じ温度の高温状態にし
た試料に圧力を加えることなく、自己流動させて試料の
流動性と粘性を同時に測定することができるので、この
測定データを用いて製造現場の吐出口6から吐出される
試料やノズル16から射出される試料との相関を調べる
ことができ、吐出口6から吐出される試料やノズル16
から射出される試料の粘性もコンピュータで解析できる
効果があるのと、原材料の流動性と粘性が同時に測定で
き、操作が簡単なために熟練を必要としないので測定に
個人差がなく、コンピュータで測定するので測定値のバ
ラツキが小さく正確な測定結果が得られる。
【0089】また、容器7やトイ8に耐熱材を用いこと
により、熔解した金属で特に、鋳物やアルミ等の熔解状
態の流動性や粘性を測定し、この測定データをもとに原
材料の配合割合や熔解温度等に要因する鋳型に鋳込む際
の充填性(鋳込みやすさ)の流動性や粘性を管理するこ
とができる利点がある。
により、熔解した金属で特に、鋳物やアルミ等の熔解状
態の流動性や粘性を測定し、この測定データをもとに原
材料の配合割合や熔解温度等に要因する鋳型に鋳込む際
の充填性(鋳込みやすさ)の流動性や粘性を管理するこ
とができる利点がある。
【0090】尚、本測定装置はコンピュータで演算処理
するので、例えば、測定現場から事務所や試験室、押出
成形機や射出成形機の測定現場から納入機械メーカの技
術担当課や原材料製造メーカの研究所等のコンピュータ
とインサーネットやインターネットにより測定データを
伝送し、品質管理や製造工程管理や機械管理を迅速に行
うことができる多数の効果を奏する。本発明は、以上の
ような効果と利点を有した、きわめて優秀なレオロジー
測定方法及びその装置である。
するので、例えば、測定現場から事務所や試験室、押出
成形機や射出成形機の測定現場から納入機械メーカの技
術担当課や原材料製造メーカの研究所等のコンピュータ
とインサーネットやインターネットにより測定データを
伝送し、品質管理や製造工程管理や機械管理を迅速に行
うことができる多数の効果を奏する。本発明は、以上の
ような効果と利点を有した、きわめて優秀なレオロジー
測定方法及びその装置である。
【図1】圧送手段がポンプである実施例を示す説明図で
ある。
ある。
【図2】射出成形機での実施例を示す説明図である。
【図3】トイ測定器を用いた実施例を示す説明図であ
る。
る。
【図4】トイ測定器の実施例を示す正面図である。
【図5】受け容器の実施例を示す斜視図である。
【図6】トイ測定器の容器とトイの実施例を示す斜視図
である。
である。
【図7】外筒の実施例を示す断面図である。
【図8】測定装置の実施例の制御を示すフローチャート
図である
図である
【図9】トイ測定器を用いた実施例の制御を示すフロー
チャート図である。
チャート図である。
【図10】流動曲線の実施例を示す線図である。
【図11】トイ測定器を用いた流動曲線の実施例を示す
線図である。
線図である。
1 レオロジー測定装置 2 受け容器 3 電気式はかり 4 コンピュータ 5 圧送手段 6 吐出口 7 容器 8 トイ 9 加熱ヒータ 10 温度センサ 11 トイ受け 13 スタートスイッチ 15 射出成形機 23 トイ測定器
Claims (7)
- 【請求項1】 圧送手段により圧送された液状物質のレ
オロジー測定方法において、吐出口から吐出された試料
を受け取る位置に、試料を受け取る受け容器(2)を載
せた電気式はかり(3)を配置し、この受け容器(2)
に吐出口から吐出された試料を受け取り、この受け取っ
た試料の質量を該電気式はかり(3)で測定し、この電
気式はかりの信号をコンピュータ(4)に入力し、この
試料を受け取った受け取り開始時点から受け取り終了時
点までの試料の質量と試料の受け取り経過時間とによ
り、試料のレオロジー定数をインターバルタイマ設定時
間ごとに演算することを特徴とするレオロジー測定方
法。 - 【請求項2】 吐出口がダイである押出成形機から押出
される溶融状態の試料を測定することを特徴とする請求
項1記載のレオロジー測定方法。 - 【請求項3】 吐出口がノズルである射出成形機から射
出される溶融状態の試料を測定することを特徴とする請
求項1記載のレオロジー測定方法。 - 【請求項4】 圧送手段により圧送された液状物質のレ
オロジー測定装置において、吐出口から吐出された試料
を受け取る受け容器(2)と、この受け容器(2)に受
け取った試料の質量を測定する電気式はかり(3)と、
この電気式はかりの信号をコンピュータ(4)に入力
し、この試料を受け取った受け取り開始時点から受け取
り終了時点までの試料の質量と試料の受け取り経過時間
とにより、試料のレオロジー定数をインターバルタイマ
設定時間ごとに演算することを特徴とするレオロジー測
定装置。 - 【請求項5】 吐出口がダイである押出成形機から押出
される溶融状態の試料を測定することを特徴とする請求
項4記載のレオロジー測定装置。 - 【請求項6】 吐出口がノズルである射出成形機から射
出される溶融状態の試料を測定することを特徴とする請
求項4記載のレオロジー測定装置。 - 【請求項7】 高温状態における液状物質のレオロジー
測定装置において、試料を入れる容器(7)と該容器
(7)の開口側から容器(7)の試料を流動さすトイ
(8)と、この容器(7)に入れた試料を加熱して溶融
状態の試料や高温状態の試料にするために、該容器
(7)を加熱する加熱ヒータ(9)と、この加熱した容
器(7)の温度を検出する温度センサ(10)と、この
加熱ヒータ(9)とこの温度センサ(10)を設けた該
容器(7)と該トイ(8)を垂直支持し、トイ受け(1
1)まで転倒自在にするトイ支持手段(12)と、該容
器(7)に試料を入れた該トイ(8)を垂直支持から該
トイ受け(11)に倒した時点を知らせるスタートスイ
ッチ(13)と、該トイ(8)を流動させた試料を受け
取る受け容器(2)と、この受け取った試料の質量を測
定する電気式はかり(3)と、該スタートスイッチ(1
3)の信号と該電気式はかり(3)の信号とをコンピュ
ータ(4)に入力し、該トイ(8)を流動した試料の質
量と試料の流動経過時間とにより、試料のレオロジー定
数をインターバルタイマ設定時間ごとに演算することを
特徴とするレオロジー測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20516397A JPH1114529A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | レオロジー測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20516397A JPH1114529A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | レオロジー測定方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114529A true JPH1114529A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=16502476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20516397A Pending JPH1114529A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | レオロジー測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114529A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003034039A1 (fr) * | 2001-10-11 | 2003-04-24 | Tomiichi Hasegawa | Procede de mesure de la force elastique d'un fluide |
| CN114002103A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-02-01 | 吉林市国科医工科技发展有限公司 | 一种精液液化程度分析方法 |
| CN115218978A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-10-21 | 成都安迪生测量有限公司 | 一种低温液体质量流量计 |
-
1997
- 1997-06-24 JP JP20516397A patent/JPH1114529A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003034039A1 (fr) * | 2001-10-11 | 2003-04-24 | Tomiichi Hasegawa | Procede de mesure de la force elastique d'un fluide |
| CN114002103A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-02-01 | 吉林市国科医工科技发展有限公司 | 一种精液液化程度分析方法 |
| CN115218978A (zh) * | 2022-07-07 | 2022-10-21 | 成都安迪生测量有限公司 | 一种低温液体质量流量计 |
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