JPH11145686A - 電子部品実装方法及び電子部品実装機 - Google Patents

電子部品実装方法及び電子部品実装機

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JPH11145686A
JPH11145686A JP9307417A JP30741797A JPH11145686A JP H11145686 A JPH11145686 A JP H11145686A JP 9307417 A JP9307417 A JP 9307417A JP 30741797 A JP30741797 A JP 30741797A JP H11145686 A JPH11145686 A JP H11145686A
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好裕 味村
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Atsushi Tanabe
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品撮像開始位置および部品撮像終了位置が
唯一つに設定されているために、また、部品撮像装置が
唯一つであるために発生する部品撮像動作での電子部品
実装装置の無駄な動作をなくし、より高速かつ効率的な
電子部品実装方法及び電子部品実装機を提供する。 【解決手段】 最終撮像ヘッド部に応じて部品撮像終了
位置を、また、部品供給装置での最終部品吸着位置に応
じて部品撮像開始位置を、さらに、部品供給装置7の構
成に応じて部品撮像装置9を複数台設置し、部品撮像前
の最終吸着で使用した部品供給装置7に応じて使用する
部品撮像装置9を動的に求めることで電子部品実装装置
6の無駄な動作がなくなり、より効率的な電子部品実装
装置6の動作が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の吸着姿
勢を撮像により検出したのち、撮像された電子部品を回
路基板上に自動的に実装する電子部品実装方法及び電子
部品実装機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品実装機のー般的な構成と
して、全体の斜視図および平面図をそれぞれ図5,図6
に示す。図14の従来の制御シーケンスおよび図5,図
6を参照しながら、回路基板上に電子部品を実装する電
子部品実装機による従来の電子部品実装方法について説
明する。図7に示すように、回路基板1は複数の実装パ
ターン2(2a、2b、2c、…)およびターゲットマ
ーク3(3a、3b、3c、…)によって構成され、電
子部品実装機による回路基板の生産は、実装パターン2
に所望の電子部品を実装することによって行う。ここ
で、ターゲットマーク3は、回路基板1に実装パターン
2が焼成される際に発生する回路基板の収縮と回路基板
支持装置4による回路基板1の支持状態によって、回路
基板毎に微妙に異なる実装位置を補正するために使用す
る。
【0003】電子部品実装機による回路基板の生産は、
まず、生産する回路基板の実装パターンから実装データ
を作成する(ステップ#1)。図8は実装データの一例
である。この実装データに従って、所定枚数の回路基板
を生産する。その手順は、まず、回路基板1が基板搬送
部5から回路基板支持装置4に搬入される(ステップ#
2)。その後、電子部品実装装置6を部品供給装置7
(7a、7b、7c、7d)の電子部品上に移動させ、
吸装着ノズル8を部品供給位置に位置決めし、実装デー
タに応じた所望の電子部品を吸着する(ステップ#
3)。他のヘッド部でも電子部品の吸着を行う場合には
この動作を繰り返す(ステップ#3a)。次いで、吸着
した電子部品の吸着姿勢の検出を部品撮像装置9にて行
うために、電子部品実装装置6を部品撮像動作開始位置
P1へ移動する(ステップ#4)。部品撮像装置9はラ
インセンサで構成されており、部品撮像動作終了位置P
2を目標位置として部品撮像動作開始位置P1から部品
撮像装置上P3を等速度で電子部品を移動させることで
部品撮像を完了する(ステップ#5)。この部品撮像開
始位置P1および部品撮像終了位置P2は、吸装着ノズ
ルによって吸着されたすべての電子部品が撮像できるよ
うに、それぞれ、予め唯一つのデータとして設定されて
いる。
【0004】ここで得られた撮像結果をもとに、当該電
子部品の最終実装位置/角度を決定する(ステップ#
6)。ここで、部品撮像装置としてカメラではなくライ
ンセンサを使用しているが、これには下記経過がある。
電子部品実装装置6に装填可能な吸装着ノズルの数がー
つで部品撮像装置がカメラの場合、図9のようなタイミ
ングとなる。しかし、連続する実装対象の電子部品が部
品供給装置7上において同位置または隣接位置の場合、
吸着→撮像→実装→吸着→撮像→実装よりも吸着→吸着
→撮像→撮像→実装→実装の方が電子部品実装装置6が
効率的な動作となり高速化につながる。このような背景
から電子部品実装装置6には複数本の吸装着ノズルが装
填可能となっており、その場合のタイミングは図10の
ようになる。ところが、この場合、電子部品の撮像の度
毎に部品撮像位置P3上に電子部品が位置するように電
子部品実装装置6を移動/停止させなければならす、都
度、加速動作/減速動作が伴い効率的ではない。これに
対して、部品撮像装置がカメラではなくラインセンサで
あれば、タイミングは図11のようになり、電子部品実
装装置6に装填されている吸装着ノズルの数が複数本の
場合でも、電子部品実装装置6の加速動作/減速動作が
ー回で済み高速化につながる。このような背景から部品
撮像装置にはカメラではなくラインセンサを使用してい
る。
【0005】また、ラインセンサによる電子部品の撮像
は図12に示す撮像距離データを使用して行う。その仕
組みを図13を用いて説明すると、部品撮像開始位置P
1から部品撮像終了位置P2に向けて電子部品実装装置
6を動作させる際に、ヘッド部の近傍に取り付けられた
原点センサ10によって、軸上に貼付されたリニアスケ
ール11から第一の原点12(12a、12b、…)を
検出する。その後、撮像距離データに定義された所定パ
ルス数をカウント後から所定パルスの間、ライン入力の
繰返しで部品撮像を行うものである。なお、図13で
は、紙面左方に部品撮像開始位置P1、紙面右方に部品
撮像終了位置P2を設定しているが、逆に紙面右方に部
品撮像開始位置P1、紙面左方に部品撮像終了位置P2
を設定した場合の撮像距離データが別に設定されていれ
ば、吸装着ノズルによって吸着した電子部品の画像を撮
像する部品撮像装置およびその部品撮像装置にて取り込
んだ電子部品の画像を解析する認識制御装置の処理は同
様に行える。
【0006】最後に、得られた回路基板上の実装位置に
当該電子部品が位置するように電子部品実装装置6を位
置決めし、吸装着ノズル8を下降させることで電子部品
の実装を行う(ステップ#7)。他のヘッド部において
電子部品を吸着している場合には同様に実装を行う(ス
テップ#7a)。このような一連の吸装着動作を、予め
作成した実装データに従って繰返し行うことで一枚の回
路基板を生産するわけであるが、この時点で当該回路基
板の生産が完了したか否かを調べる(ステップ#8)。
生産完了であれば回路基板を回路基板支持装置4から基
板搬送部5へ搬出し(ステップ#9)、生産完了でなけ
れば、次の電子部品の吸装着処理(ステップ#3〜#
7)を行うことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図13
に示す電子部品実装装置6に3本の吸装着ノズル(H
1、H2、H3)が併設されている場合を例に考えてみ
ると、吸着→撮像→実装のー連の動作の間にH1、H2
の吸装着ノズルは使用せず、一つの電子部品をH3だけ
を使用して吸着→撮像→実装する場合、部品撮像終了位
置P2はすべての吸装着ノズル(H1、H2、H3)に
よって吸着されたすべての電子部品が撮像できるよう
に、唯一つ設定されているため、吸装着ノズルH3によ
って吸着された電子部品を撮像後、吸装着ノズルH1、
H2によって吸着された電子部品の撮像も見込んだ不要
な間、電子部品実装装置を移動させることになり、無駄
な動作が発生し高速化の妨げとなる。さらに、図6で明
らかなように、部品供給装置7aでの電子部品吸着後の
部品撮像開始位置P1への移動は効率的であるのに対
し、部品供給装置7bでの電子部品吸着後は、部品撮像
開始位置P1および部品撮像終了位置P2を唯一つのデ
ータとして設定しており、P2を部品撮像開始位置とで
きないため、部品撮像開始位置P1まで移動しなければ
ならす非効率的である。
【0008】また、同様に図6から明らかなように、部
品供給装置7cおよび7dで電子部品を吸着した場合、
部品の吸着姿勢を部品撮像装置9にて撮後・検出するた
めに、電子部品の実装対象である回路基板1を一度隔て
ることになり、無駄な動作が発生する。したがって、本
発明の目的は、上記従来の問題に鑑み、撮像が不要なヘ
ッド部も含めた移動をなくすために部品撮像終了位置を
部品撮像が必要な最終撮像ヘッド部に応じて動的に変化
させ、部品撮像の必要なヘッド部の撮像が完了した時点
で部品撮像動作を終了する効率的な動作を行う電子部品
実装方法及び電子部品実装機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解決するために、以下のように構成している。本発明の
第1態様によれば、複数の電子部品を供給する部品供給
ユニットを有する部品供給装置と、上記電子部品を実装
する回路基板を定位置に固定する回路基板支持装置と、
所望の吸装着ノズルを装填でき、かつ、装填した吸装着
ノズルを上下動作又は回転動作させることが可能な機構
を有するヘッド部が複数併設され、上記部品供給装置か
ら所望の電子部品を吸着し上記回路基板上の所定位置へ
実装することか可能な電子部品実装装置と、上記吸装着
ノズルによって吸着した上記電子部品の画像を撮像する
ラインセンサである部品撮像装置と、上記部品撮像装置
にて取り込んだ上記電子部品の画像を解析し、上記電子
部品の吸着状態を検査する認識制御装置とを備えた電子
部品実装機において、上記部品供給装置から所望の電子
部品吸着後に部品撮像開始位置へ上記電子部品実装装置
を移動させる第一工程と、電子部品撮像が必要な最終撮
像ヘッド部を求める第二工程と、上記第二工程によって
求めた最終撮像ヘッド部から部品撮像終了位置を求める
第三工程と、上記第三工程によって求められた部品撮像
終了位置へ上記電子部品実装装置を移動させる第四工程
とを備える部品撮像動作を有することを特徴とする電子
部品実装方法を提供する。
【0010】本発明の第2態様によれば、上記部品供給
装置からの電子部品吸着位置と部品撮像装置との位置関
係から、上記電子部品実装装置の動作が最短となるよう
な部品撮像開始位置を求め、部品撮像方向を切り換える
第1態様に記載の電子部品実装方法を提供する。
【0011】本発明の第3態様によれば、上記部品供給
装置からの電子部品吸着位置と上記部品撮像装置との位
置関係から、上記電子部品実装装置の動作が最短となる
ような部品撮像装置を求め、上記電子部品実装装置の前
後の上記部品供給装置毎に複数台設置された部品撮像装
置の中から使用する部品撮像装置を切り換える第1又は
2態様に記載の電子部品実装方法を提供する。
【0012】本発明の第4態様によれば、複数の電子部
品を供給する部品供給ユニットを有する部品供給装置
と、上記電子部品を実装する回路基板を定位置に固定す
る回路基板支持装置と、所望の吸装着ノズルを装填で
き、かつ、装填した吸装着ノズルを上下動作又は回転動
作させることが可能な機構を有するヘッド部が複数併設
され、上記部品供給装置から所望の電子部品を吸着し上
記回路基板上の所定位置へ実装することか可能な電子部
品実装装置と、上記吸装着ノズルによって吸着した上記
電子部品の画像を撮像するラインセンサである部品撮像
装置と、上記部品撮像装置にて取り込んだ上記電子部品
の画像を解析し、上記電子部品の吸着状態を検査する認
識制御装置と、上記部品供給装置から所望の電子部品吸
着後に部品撮像開始位置へ上記電子部品実装装置を移動
させ、電子部品撮像が必要な最終撮像ヘッド部を求め、
上記第二工程によって求められた最終撮像ヘッド部から
部品撮像終了位置を求め、上記第三工程によって求めら
れた部品撮像終了位置へ上記電子部品実装装置を移動さ
せる部品撮像動作を行わせる制御部と、を備えるように
したことを特徴とする電子部品実装機を提供する。
【0013】本発明の第5態様によれば、上記制御部
は、上記部品供給装置からの電子部品吸着位置と部品撮
像装置との位置関係から、上記電子部品実装装置の動作
が最短となるような部品撮像開始位置を求め、部品撮像
方向を切り換える第4態様に記載の電子部品実装機を提
供する。
【0014】本発明の第6態様によれば、上記電子部品
実装装置の前後の上記部品供給装置毎に部品撮像装置を
複数台設置した第4又は5態様に記載の電子部品実装機
を提供する。
【0015】本発明の第7態様によれば、上記制御部
は、上記部品供給装置からの電子部品吸着位置と上記部
品撮像装置との位置関係から、上記電子部品実装装置の
動作が最短となるような部品撮像装置を求め、使用する
部品撮像装置を切り換える第6態様に記載の電子部品実
装機を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の下記する種々の実施形態
にかかる電子部品実装方法及び電子部品実装機は、上記
した従来の技術において、上記したように、以下の不具
合を解消するものである。従来の技術で述べた電子部品
実装方法では、電子部品実装装置に併設された吸装着ノ
ズルによって吸着された電子部品の部品撮像動作におい
て、部品撮像の不要なヘッド部まで見込んだ不要な間、
電子部品実装装置を移動させる無駄な動作が発生する場
合があり高速化の妨げとなる。さらに、部品撮像開始位
置P1および部品撮像終了位置P2を唯一つのデータと
して設定しているため、制御上可能であってもP2を部
品撮像開始位置とできず、したかって、部品撮像のため
に、部品供給装置での撮像前最終の部品吸着位置によっ
てはP2より遠方にあるP1まで移動しなければならず
非効率的な動作が発生する。また、部品撮像装置が装置
後方にーつだけしか据え付けていないために、装置前方
の部品供給装置にて電子部品を吸着した場合、部品撮像
のために電子部品の実装対象である回路基板をー度隔て
ることになり、無駄な動作が発生する。
【0017】本発明の上記種々の実施形態にかかる電子
部品実装方法及び実装機は、部品撮像終了位置、部品撮
像方向および部品撮像装置を生産時に動的に切り換える
ことで、電子部品実装装置の無駄な動作をなくし効率的
な動作が行える作用が得られる。すなわち、上記種々の
実施形態にかかる電子部品実装方法及び実装機について
図面を参照しながら説明する。
【0018】(第1実施形態)図1に本発明の第1実施
形態の電子部品実装方法の制御シーケンスを示す。図3
(A)、図6に示す電子部品実装機の全体の斜視図、平
面図(制御部などの本実施形態の特徴とする構成を除く
部分は基本的には従来と同じ)、および図1を参照しな
がら本発明の第1実施形態の電子部品実装方法及び該方
法を実施する電子部品実装機について説明する。上記実
装機は、図3(A)に示すように、複数の電子部品を供
給する部品供給ユニット7a,7b,7c,7d,・・
・を有する部品供給装置7と、上記電子部品を実装する
回路基板1を定位置に固定する回路基板支持装置4と、
所望の吸装着ノズル8を1個装填でき、かつ、装填した
吸装着ノズル8を上下動作及び回転動作させることが可
能な機構を有するヘッド部6h(図13参照)が複数ヘ
ッド部保持部6aに併設され、該ヘッド部6hをXYロ
ボット40でXY方向の任意の位置に位置決めさせると
ともに、上記部品供給装置7から所望の電子部品を吸着
し上記回路基板1上の所定位置へ実装することか可能な
電子部品実装装置6と、上記吸装着ノズル8によって吸
着した上記電子部品の画像を撮像するラインセンサであ
る部品撮像装置9と、上記部品撮像装置9にて取り込ん
だ上記電子部品の画像を解析し、上記電子部品の吸着状
態を検査する認識制御装置と、上記部品供給装置7から
所望の電子部品吸着後に部品撮像開始位置へ上記電子部
品実装装置6を移動させ(ステップ#4)、電子部品撮
像が必要な最終撮像ヘッド部を求め(ステップ#1
0)、求められた最終撮像ヘッド部から部品撮像終了位
置を求め(ステップ#11)、求められた部品撮像終了
位置へ上記電子部品実装装置を移動させる(ステップ#
5)部品撮像動作を行わせる制御部100と、制御部1
00による各種制御及び各種演算に必要な情報を記憶す
るメモリ101とを備えている。上記認識制御装置は、
一例として、図15に示す画像解析部202より構成し
ている。図15では、原点センサ10からの信号の入力
により、ヘッド部保持部6aを移動させるXYロボット
40の駆動モータのエンコーダ200からのパルスを画
像入力部201に入力する。この画像入力部201へ入
力されたパルスが所定数になるまでの間、撮像装置9か
らの画像の取り込みを行う。画像入力部201に取り込
まれた画像は、画像解析部202で解析され、部品の姿
勢の良否などを解析したのち、解析結果を制御部100
に向けて出力する。上記構成にかかる上記実装機は、以
下のように動作して上記実装方法を実施する。
【0019】まず、従来と同様に、生産開始前に生産す
る回路基板1の実装パターンから、実装データを作成す
る(ステップ#1)。この動作は、図16に示すよう
に、操作盤210から作業者が必要なデータを指令部2
11に入力して上記実装データを作成し、データ保存用
メモリ212に記憶させる。記憶された実装データは必
要に応じて制御部100に送られる。次いで、従来と同
様に、生産する回路基板1が基板搬送部5により回路基
板支持装置4に搬入される(ステップ#2)。その後、
予めステップ#1で作成されている実装データに従っ
て、部品供給装置7にて所望の電子部品を電子部品実装
装置6の複数のヘッド部のうちの1つのヘッド部で吸着
後(ステップ#3)、他のヘッド部での電子部品の吸着
を行う場合には上記と同様に電子部品の吸着を行ったの
ち(ステップ#3a)、吸着した電子部品の吸着姿勢の
検出を部品撮像装置9にて行うために、電子部品実装装
置6を部品撮像開始位置P1(図13参照)へ移動する
(ステップ#4)。
【0020】次に、電子部品実装装置6のヘッド部にお
いて部品撮像が必要なヘッド部のうちの最終撮像ヘッド
部HENDを求める(ステップ#10)。ここで、最終撮
像ヘッド部HENDとは、複数のヘッド部6hのそれぞれ
で電子部品を吸着しているとき、電子部品実装装置6が
部品撮像開始位置P1から部品撮像終了位置に移動する
とき最終に部品撮像を行うと考えられる部品90を吸着
しているヘッド部6hのことである。具体的には、図1
7(A)に示すように、撮像方向すなわち電子部品実装
装置6のヘッド部保持部6aの移動方向が図17(A)
の左から右への方向である場合でかつ右端のヘッド部6
hと真ん中のヘッド部6hがそれぞれ電子部品90を吸
着している場合、上記移動方向に対して最も最後に電子
部品90が撮像装置9で撮像されるヘッド部6h、すな
わち真ん中のヘッド部6hが最終撮像ヘッド部HEND
なる。また、もし、図17(B)に示すように、撮像方
向すなわちヘッド部保持部6aの移動方向が逆の場合に
は、右端のヘッド部6hが最終撮像ヘッド部HENDとな
る。また、図17(B)に示すように、撮像方向が右か
ら左で、かつ、左端のヘッド部6hのみ電子部品90を
吸着する場合には、そのヘッド部6hが最終撮像ヘッド
部HENDとなる。従って、複数本のヘッド部6hがヘッ
ド部保持部6aに保持されているとき、電子部品90を
吸着するヘッド部6hが1本の場合には直ちにそのヘッ
ド部6hが最終撮像ヘッド部HENDとなり、複数本のヘ
ッド部6hが電子部品90を吸着している場合には、撮
像方向に対して最も逆方向側に配置されているヘッド部
6hが最終撮像ヘッド部HENDとなる。このようにし
て最終撮像ヘッド部HENDが決定されるが、この動作
は、図18に示すように、制御部100の最終撮像ヘッ
ド部演算部100eで行われる。制御部100は、回路
基板搬送制御部100aと実装ブロック指示部100b
とを備えて大略構成されており、各制御部での動作情報
や後記する演算部などで求められた情報は必要に応じて
メモリ101に記憶され、また、それらの情報に基づき
メモリ101内の情報が適宜更新される。回路基板搬送
制御部100aは、回路基板1の搬送部5による搬送を
制御する。実装ブロック指示部100bは、電子部品吸
着動作制御部100cと、電子部品撮像動作制御部10
0dと、電子部品装着動作制御部100gとを備えて、
実装動作を指示する。電子部品吸着動作制御部100c
は、実装ブロック指示部100bからの実装指示に基づ
き、各ヘッド部6hの吸装着ノズル8による電子部品9
0の吸着動作吸着解除動作などを制御する。電子部品撮
像動作制御部100dは、最終撮像ヘッド部演算部10
0eと撮像開始位置/終了位置演算部100fとを備
え、実装ブロック指示部100bからの実装指示に基づ
き、部品撮像装置9による電子部品90の撮像動作を制
御する。最終撮像ヘッド部演算部100eは、上記した
ように、上記電子部品装着動作制御部100gでの上記
電子部品実装装置6のヘッド部保持部6aの移動方向の
情報と、電子部品吸着動作制御部100cでの電子部品
90の吸着動作情報とに基づき、上記したように最終撮
像ヘッド部HENDを求める。撮像開始位置/終了位置演
算部100fは、後記するように撮像装置9に対するヘ
ッド部保持部6aの撮像開始位置及び終了位置を演算に
より求める。電子部品装着動作制御部100gは、補正
演算部100hを備えて、電子部品実装装置6のXYロ
ボット40によるXY方向の移動、各ヘッド部6aでの
吸装着ノズル8の上下動などを制御する。補正演算部1
00hは、撮像された画像の解析結果に基づき、吸装着
ノズル8に吸着された電子部品90の姿勢を補正する。
【0021】次に、最終撮像ヘッド部HENDによって吸
着された電子部品の部品撮像が行え、かつ、電子部品実
装装置6の移動動作がより最短となる部品撮像終了位置
P2’を求める(ステップ#11)。例えば、図13に
示すように、ヘッド部保持部6aに取り付けられた原点
センサ10が、軸上に貼付されたリニアスケール11か
ら第一の原点12(12a、12b、…)を検出後、最
終撮像ヘッド部HENDについての撮像距離Lと撮像区間
Sとをメモリ101に記憶された図12のテーブルを参
照してそれぞれ求めて、撮像距離LEND及び撮像区間S
ENDとし、それらの合計から得られる移動距離(LEND
END)を見込んで、図19に示すように、撮像開始位
置/終了位置演算部100fにおいて部品撮像終了位置
P2’(図13でのP2又はその付近)を求める等であ
る。なお、図19において、Lは第1の原点を原点セン
サ10で検出したのち、撮像を開始するまでの距離であ
り、Sは撮像の間に電子部品実装装置6のヘッド部保持
部6aが移動する区間を意味する。
【0022】次いで、制御部100により、部品撮像動
作終了位置P2’を目標位置として部品撮像装置上P3
を等速度でヘッド部保持部6aとともに電子部品90を
移動させるように制御することで部品撮像を完了する
(ステップ#5)。この撮像結果をもとに、補正演算部
100hで当該電子部品90の実装位置又は角度又はそ
の両方の補正量を演算して制御部100によりその補正
量に従って補正する(ステップ#6)。最後に、得られ
た回路基板1上の実装位置に当該電子部品が位置するよ
うに電子部品実装装置6を位置決めし、吸装着ノズル8
を下降させることで電子部品の回路基板1に対する実装
を行う(ステップ#7)。他のヘッド部6hにおいて電
子部品を吸着している場合には同様に実装を行う(ステ
ップ#7a)。この時点で、当該回路基板1の生産が完
了したか否かを調べ(ステップ#8)、生産完了であれ
ば実装が完了した上記回路基板1を回路基板支持装置4
から搬出し(ステップ#9)、次の回路基板1が実装位
置に搬入されると、ステップ#2に戻る(ステップ#9
a)。ステップ#8で生産完了でなければ、上記回路基
板1に対して引き続き、次の電子部品の吸装着処理(ス
テップ#3,#4,#10,#11,#5〜#7)を行
う。
【0023】上記第1実施形態によれば、部品撮像終了
位置を部品撮像が必要な最終撮像ヘッド部6hに応じて
求めることで、部品撮像が不要なヘッド部の部品撮像動
作をなくすことができ、効率的な電子部品実装装置6の
部品撮像動作を行うことができ、回路基板1の生産を高
速に行うことができる。
【0024】(第2実施形態)図2に本発明の第2実施
形態の電子部品実装方法の制御シーケンスを示す。図3
(A)、図6の電子部品実装機の全体の斜視図、平面図
(制御部などの本実施形態の特徴とする構成を除く部分
は基本的には従来と同じ)、及び図2を参照しながら本
発明の第2実施形態の電子部品実装方法について説明す
る。第2実施形態での特有の機能は、図3(A)の上記
制御部100で行うようにしている。まず、従来と同様
に、生産開始前に生産する回路基板1の実装パターンか
ら、実装データを作成し(ステップ#1)、次いで、生
産時には生産する回路基板1の搬入(ステップ#2)、
実装データに応じた所望の電子部品を吸着(ステップ#
3)を行う。
【0025】ここで、電子部品実装装置6の部品撮像動
作がより最短となる部品撮像開始位置P1”を電子部品
撮像開始位置/終了位置演算部100fにより求める
(ステップ#12)。すなわち、部品供給装置7からの
撮像前の最終部品吸着位置のXY座標を(XVAC
VAC)、従来の部品撮像開始位置P1および部品撮像
終了位置P2の座標をそれぞれ(XP1、YP1)、
(XP2、YP2)とするとき、下記の(1)式を満たす場
合は、図20に点線で示すように、部品撮像終了位置P
2を部品撮像開始位置P1”、部品撮像開始位置P1を
部品撮像終了位置P2”として設定し、(1)式を満た
さない場合は、図20に実線で示すように、従来通り部
品撮像開始位置P1”をP1、部品撮像終了位置P2”
をP2として設定する。なお、この(1)式は、図3
(A)のメモリ101内に記憶されて、制御部100で
の上記演算に使用される。
【0026】
【数1】 √{(XVAC−XP12+(YVAC−YP12}>√{(XVAC−XP22+(YVAC −YP22} ・・・・(1)
【0027】そして、吸着した電子部品の吸着姿勢の検
出を部品撮像装置9にて行うために、電子部品実装装置
6を部品撮像開始位置P1”へ移動し(ステップ#
4)、部品撮像動作終了位置P2”を目標位置として部
品撮像装置9上の位置P3を等速度で電子部品を移動さ
せることで部品撮像を完了する(ステップ#5)。この
撮像結果をもとに当該電子部品の実装位置又は角度又は
その両方を補正し(ステップ#6)、得られた回路基板
1上の実装位置に当該電子部品が位置するように電子部
品実装装置6を位置決めし、吸装着ノズル8を下降させ
ることで電子部品の実装を行う(ステップ#7)。この
時点で、当該回路基板1の生産が完了したか否かを調べ
(ステップ#8)、生産完了であれば回路基板1を回路
基板支持装置4から搬出し(ステップ#9)、生産完了
でなければ次電子部品の吸装着処理(ステップ#3〜#
7、#12)を行う。
【0028】上記第2実施形態によれば、P1が部品撮
像開始位置でP2が部品撮像終了位置とする撮像距離デ
ータと、P2が部品撮像開始位置でP1が部品撮像終了
位置とする撮像距離データを利用して、撮像前最後の部
品吸着位置によって部品撮像開始位置を選択し、撮像方
向を切り換えることができる。すなわち、部品供給装置
7での電子部品の最終吸着位置に応じて部品撮像開始位
置を求め、部品撮像方向を、都度、切り換えることで、
部品供給装置7での電子部品の最終吸着位置に応じた、
電子部品実装装置6の部品撮像動作を最短に設定でき、
したがって、同様に、高速な回路基板1の生産を実現す
ることができる。
【0029】(第3実施形態)図3(B)に本発明の第
3実施形態の電子部品実装機の全体の斜視図を示す。図
3(A)の第1実施形態の電子部品実装機に部品撮像装
置13を追加設置したものである。制御部110及びメ
モリ111は基本的には図3(A)の制御部100とメ
モリ101と同様な機能を有しているとともに、第3実
施形態特有の動作を行うための機能をも有している。特
有の機能とは、具体的には、例えば、制御部110によ
り、部品撮像前の最終部品吸着を電子部品実装装置6の
後方にある部品供給装置7aおよび7bで行った場合に
は、部品撮像装置としては部品撮像装置9を使用し、電
子部品実装装置6の前方にある部品供給装置7cおよび
7dで上記最終の部品吸着を行った場合には部品撮像装
置として部品撮像装置13を使用するものである。この
ようにすれば、部品供給装置7での電子部品の吸着から
部品撮像開始位置までの電子部品実装装置6の移動が無
駄なく行うことが可能である。このように、部品撮像装
置9と13のいずれを使用するかの判断は、具体的には
以下のようにして行う。吸着すべき電子部品90、その
電子部品90を供給する部品供給装置7の位置、その位
置に対応する部品撮像装置9,13の位置が関連付けら
れた図21のテーブルまたはそのような関連情報をメモ
リ111に記憶しておき、制御部110で次に実装すべ
き電子部品を選択すれば、メモリ111中の当該電子部
品に関連する部品撮像装置の情報を制御部110が読み
だし、制御部110はその情報に基づいて、電子部品実
装装置6の動作を制御する。
【0030】本第3実施形態では、電子部品実装装置6
の前方に部品撮像装置13をーつ追設置しているが、部
品供給装置7の構成に応じて、所望の位置に、また、所
望の数の部品撮像装置を追加設置することも可能であ
る。第3実施形態によれば、部品供給装置7の構成に応
じて部品撮像装置9,13を複数台設置して、部品供給
装置7からの電子部品吸着後、部品撮像装置9,13へ
の移動がより短くなるように、部品供給装置7の構成に
応じて部品撮像装置9,13を選択することができるの
で、使用する部品撮像装置9,13を適宜切り換えて最
適の部品撮像装置を使用することにより、電子部品実装
装置6の移動距離を短くすることができ、生産タクトを
向上させることができる。
【0031】(第4実施形態)図4に本発明の第4実施
形態の電子部品実装方法の制御シーケンスを示す。図3
の電子部品実装機の全体の斜視図および図4を参照しな
がら本発明の第4実施形態の電子部品実装方法について
説明する。まず、従来と同様に、生産開始前に生産する
回路基板1の実装パターンから、実装データを作成し
(ステップ#1)、次いで、生産時には生産する回路基
板1の搬入(ステップ#2)、実装データに応じた所望
の電子部品を吸着(ステップ#3)を行う。ここで、電
子部品実装装置6の動作がより最短となる部品撮像装置
を求める(ステップ#13)。例えば、部品撮像前の最
終吸着を、電子部品実装装置6の後方にある部品供給装
置7aおよび7bで行った場合は部品撮像装置9を使用
し、電子部品実装装置6の前方にある部品供給装置7c
および7dで行った場合は部品撮像装置13を使用す
る。選択された部品撮像装置の部品撮像開始位置および
部品撮像終了位置を、それぞれP1'''およびP2'''と
する。
【0032】そして、吸着した電子部品の吸着姿勢の検
出を部品撮像装置9又は13にて行うために、電子部品
実装装置6を部品撮像開始位置P1'''へ移動し(ステ
ップ#4)、部品撮像動作終了位置P2'''を目標位置
として部品撮像装置上P3を等速度で電子部品を移動さ
せることで部品撮像を完了する(ステップ#5)。この
撮像結果をもとに当該電子部品の実装位置又は角度又は
その両方を補正し(ステップ#6)、得られた回路基板
1上の実装位置に当該電子部品が位置するように電子部
品実装装置6を位置決めし、吸装着ノズル8を下降させ
ることで電子部品の実装を行う(ステップ#7)。この
時点で、当該回路基板1の生産が完了したか否かを調べ
(ステップ#8)、生産完了であれば回路基板1を回路
基板支持装置4から搬出し(ステップ#9)、生産完了
でなければ次電子部品の吸装着処理(ステップ#3〜#
7、#13)を行う。
【0033】上記第1実施形態では、部品撮像が必要な
最終撮像ヘッド部に応じて部品撮像終了位置を求めるこ
とで、部品撮像が不要なヘッド部の部品撮像動作をなく
すようにしているが、部品撮像が必要な最初の撮像ヘッ
ド部に応じて部品撮像開始位置を求めても同様の効果が
得られ、さらに、両手法を複合すればより効果が得られ
る。さらに、上記実施形態の説明では、部品撮像終了位
置の切換え、部品撮像方向の切換え、使用する部品撮像
装置の切換えを個々に行った場合について記載している
が、それらの組合せによって、よりー層の効果を得るこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、部品撮
像終了位置を部品撮像が必要な最終撮像ヘッド部に応じ
て求めることで、部品撮像が不要なヘッド部の部品撮像
動作をなくすことができ、効率的な電子部品実装装置の
部品撮像動作となり、回路基板の生産を高速に行うこと
ができる効果が得られる。また、部品供給装置での電子
部品の最終吸着位置に応じて部品撮像開始位置を求め、
部品撮像方向を、都度、切り換えることで、部品供給装
置での電子部品の最終吸着位置に応じた、電子部品実装
装置の動作を最短に設定でき、したがって、同様に、高
速な回路基板の生産を実現できる効果が得られる。
【0035】さらに、部品供給装置の構成に応じて部品
撮像装置を複数台設置し、部品供給装置での電子部品の
最終吸着位置に応じて使用する部品撮像装置を、都度、
切り換えることで、部品供給装置での電子部品の最終吸
着位置に応じた、電子部品実装装置の動作を最短に設定
でき、したがって、より高速かつ効率的に回路基板を生
産できる効果が得られる。また、上記構成においては、
部品撮像が必要な最終撮像ヘッド部に応じて部品撮像終
了位置を求めることで、部品撮像が不要なヘッド部の部
品撮像動作をなくすようにしているが、部品撮像が必要
な第一撮像ヘッド部に応じて部品撮像開始位置を求めて
も同様の効果が得られ、さらに、両手法を複合すればよ
り効果を得ることができる。さらに、上記構成におい
て、部品撮像終了位置の切換え、部品撮像方向の切換
え、使用する部品撮像装置の切換えを個々に行った場合
について記述しているが、それらの組合せによって、よ
りー層の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の電子部品実装方法の
制御シーケンスを示すフローチャートである。
【図2】 本発明の第2実施形態の電子部品実装方法の
制御シーケンスを示すフローチャートである。
【図3】 (A),(B)はそれぞれ本発明の第1,2
実施形態の電子部品実装機の概略斜視図、第3実施形態
の電子部品実装機の概略斜視図である。
【図4】 本発明の第4実施形態の電子部品実装方法の
制御シーケンスを示すフローチャートである。
【図5】 従来の電子部品実装機の全体の斜視図であ
る。
【図6】 従来の電子部品実装機の全体の平面図であ
る。
【図7】 ターゲットマークと実装パターンを説明する
ための回路基板のー例の図である。
【図8】 実装データの一例の図である。
【図9】 ヘッド部数は1、部品撮像装置はカメラの場
合の第1タイミングチャートである。
【図10】 ヘッド部数は3、部品撮像装置はカメラの
場合の第2タイミングチャートである。
【図11】 ヘッド部数は3、部品撮像装置はラインセ
ンサの場合の第3タイミングチャートである。
【図12】 撮像距離データの一例の図である。
【図13】 ラインセンサによる部品撮像のしくみを説
明するための図である。
【図14】 従来の電子部品実装方法の制御シーケンス
を示すフローチャートである。
【図15】 上記実施形態での電子部品実装装置の画像
認識制御関係の構成を示す概略図である。
【図16】 上記実施形態での電子部品実装装置におい
て実装データを作成する構成を示す概略図である。
【図17】 (A),(B)はそれぞれ上記実施形態で
の電子部品実装装置においてヘッド部で電子部品を吸着
しているときの電子部品実装装置の撮像動作を説明する
ための説明図である。
【図18】 上記実施形態での電子部品実装装置におい
て制御部の構成を示す概略ブロック図である。
【図19】 上記実施形態での電子部品実装装置におい
て最終撮像ヘッド部HENDについての撮像距離Lと撮像
区間Sを説明するための説明図である。
【図20】 上記第2実施形態での電子部品実装装置に
おいて電子部品実装装置の部品撮像動作がより最短とな
る部品撮像開始位置などを求める場合を説明するための
説明図である。
【図21】 上記第3実施形態での電子部品実装装置に
おいて電子部品と部品供給装置と部品撮像装置との関係
のテーブルを示す図である。
【符号の説明】
1 回路基板 2 実装パターン 3 ターゲットマーク 4 回路基板支持装置 5 基板搬送部 6 電子部品実装装置 6a ヘッド部保持部 6h ヘッド部 7 部品供給装置 8 吸装着ノズル 9 部品撮像装置(装置後方) 10 原点センサ 11 リニアスケール 12 リニアスケール上の原点 13 部品撮像装置(装置前方) 90 電子部品 100 制御部 100a 回路基板搬送制御部 100b 実装ブロック指示部 100c 電子部品吸着動作制御部 100d 電子部品撮像動作制御部 100e 最終撮像ヘッド部演算部 100f 撮像開始位置/終了位置演算部 100g 電子部品装着動作制御部 100h 補正演算部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電子部品(90)を供給する部品
    供給ユニットを有する部品供給装置(7)と、上記電子
    部品を実装する回路基板(1)を定位置に固定する回路
    基板支持装置(4)と、所望の吸装着ノズル(8)を装
    填でき、かつ、装填した吸装着ノズルを上下動作又は回
    転動作させることが可能な機構を有するヘッド部(6
    h)が複数併設され、上記部品供給装置から所望の電子
    部品を吸着し上記回路基板上の所定位置へ実装すること
    か可能な電子部品実装装置(6)と、上記吸装着ノズル
    によって吸着した上記電子部品の画像を撮像するライン
    センサである部品撮像装置(9)と、上記部品撮像装置
    にて取り込んだ上記電子部品の画像を解析し、上記電子
    部品の吸着状態を検査する認識制御装置とを備えた電子
    部品実装機において、 上記部品供給装置から所望の電子部品吸着後に部品撮像
    開始位置へ上記電子部品実装装置を移動させる第一工程
    と(ステップ#4)、 電子部品撮像が必要な最終撮像ヘッド部を求める第二工
    程と(ステップ#10)、 上記第二工程によって求めた最終撮像ヘッド部から部品
    撮像終了位置を求める第三工程と(ステップ#11)、 上記第三工程によって求められた部品撮像終了位置へ上
    記電子部品実装装置を移動させる第四工程(ステップ#
    5)とを備える部品撮像動作を有することを特徴とする
    電子部品実装方法。
  2. 【請求項2】 上記部品供給装置からの電子部品吸着位
    置と部品撮像装置との位置関係から、上記電子部品実装
    装置の動作が最短となるような部品撮像開始位置を求め
    (ステップ#12)、部品撮像方向を切り換える請求項
    1に記載の電子部品実装方法。
  3. 【請求項3】 上記部品供給装置からの電子部品吸着位
    置と上記部品撮像装置との位置関係から、上記電子部品
    実装装置の動作が最短となるような部品撮像装置を求め
    (ステップ#13)、上記電子部品実装装置の前後の上
    記部品供給装置毎に複数台設置された部品撮像装置
    (9,13)の中から使用する部品撮像装置(9,1
    3)を切り換える請求項1又は2に記載の電子部品実装
    方法。
  4. 【請求項4】 複数の電子部品(90)を供給する部品
    供給ユニットを有する部品供給装置(7)と、 上記電子部品を実装する回路基板(1)を定位置に固定
    する回路基板支持装置(4)と、 所望の吸装着ノズル(8)を装填でき、かつ、装填した
    吸装着ノズルを上下動作又は回転動作させることが可能
    な機構を有するヘッド部(6h)が複数併設され、上記
    部品供給装置から所望の電子部品を吸着し上記回路基板
    上の所定位置へ実装することか可能な電子部品実装装置
    (6)と、 上記吸装着ノズルによって吸着した上記電子部品の画像
    を撮像するラインセンサである部品撮像装置(9)と、 上記部品撮像装置にて取り込んだ上記電子部品の画像を
    解析し、上記電子部品の吸着状態を検査する認識制御装
    置と、 上記部品供給装置から所望の電子部品吸着後に部品撮像
    開始位置へ上記電子部品実装装置を移動させ(ステップ
    #4)、電子部品撮像が必要な最終撮像ヘッド部を求め
    (ステップ#10)、上記第二工程によって求められた
    最終撮像ヘッド部から部品撮像終了位置を求め(ステッ
    プ#11)、上記第三工程によって求められた部品撮像
    終了位置へ上記電子部品実装装置を移動させる(ステッ
    プ#5)部品撮像動作を行わせる制御部(100)と、 を備えるようにしたことを特徴とする電子部品実装機。
  5. 【請求項5】 上記制御部は、上記部品供給装置からの
    電子部品吸着位置と部品撮像装置との位置関係から、上
    記電子部品実装装置の動作が最短となるような部品撮像
    開始位置を求め(ステップ#12)、部品撮像方向を切
    り換える請求項4に記載の電子部品実装機。
  6. 【請求項6】 上記電子部品実装装置の前後の上記部品
    供給装置毎に部品撮像装置(9,13)を複数台設置し
    た請求項4又は5に記載の電子部品実装機。
  7. 【請求項7】 上記制御部は、上記部品供給装置からの
    電子部品吸着位置と上記部品撮像装置との位置関係か
    ら、上記電子部品実装装置の動作が最短となるような部
    品撮像装置を求め(ステップ#13)、使用する部品撮
    像装置(9,13)を切り換える請求項6に記載の電子
    部品実装機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007201284A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Juki Corp 電子部品実装機

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