JPH11145886A - 再生中継装置 - Google Patents

再生中継装置

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JPH11145886A
JPH11145886A JP30715297A JP30715297A JPH11145886A JP H11145886 A JPH11145886 A JP H11145886A JP 30715297 A JP30715297 A JP 30715297A JP 30715297 A JP30715297 A JP 30715297A JP H11145886 A JPH11145886 A JP H11145886A
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和人 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正常な復調が行え、正常かつ安定な再生中継
を行うことができる再生中継装置を得る。 【解決手段】 送信アンテナ11と受信アンテナ17を
備える再生中継装置1Aにおいて、送信アンテナ11よ
り送信され、受信アンテナ17に廻り込む廻り込み信号
をキャンセルするキャンセル信号調整回路18を備える
とともに、遅延回路20Aを備え、キャンセル後の誤差
成分が生じる部分と、希望信号のシンボルが安定してい
る部分が重ならないように、キャンセル後の誤差成分が
生じる部分と、希望信号のシンボルが安定していない部
分を重ねるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、無線信号を再生
中継する再生中継装置に関し、特に、自局廻り込み干渉
除去方式が採用されている再生中継装置の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】無線受信信号と同一周波数の無線再生信
号を生成し、送信する再生中継装置を開空間で使用する
場合、送信アンテナと受信アンテナの物理的配置関係を
十分考慮する必要がある。特にアンテナ間の距離が短い
場合、両アンテナ間の結合が大きくなると、発振等の障
害が発生し、正常な中継サービスが不可能となることが
ある。これは、再生中継装置の出力が廻り込んで受信ア
ンテナに入るレベルと、本来中継の目的である、基地局
からの無線信号のレベルの比が、本中継装置の復調部が
正常動作可能なD/U比を下回った場合に発生する。
【0003】この問題を解決するため、従来より、送信
アンテナと受信アンテナの指向性を工夫してアンテナ間
の結合を軽減する技術や、自局廻り込み干渉除去方式が
知られている。
【0004】以下に自局廻り込み干渉除去方式を採用し
た再生中継装置について説明する。図6は、自局廻り込
み干渉除去方式を採用した再生中継装置を示すブロック
図である。図6に示される再生中継装置1において、1
0は再生中継回路を示している。11は受信アンテナで
あり、この受信アンテナ11は、本来、この再生中継装
置1が中継を目的とする電波(希望信号)を受信するた
めのアンテナである。12はその入力側が受信アンテナ
11に接続され、受信アンテナ11の出力を入力とし
て、受信信号を出力する受信回路である。
【0005】また、再生中継装置1において、13は受
信回路12の出力側に接続されるとともに、後述するキ
ャンセル信号調整回路の出力側に接続され、受信回路1
2からの受信信号と、キャンセル信号調整回路からのキ
ャンセル信号とを加算して出力する加算回路である。1
4は加算回路13の出力側に接続され、加算回路13の
出力を入力として復調を行う復調回路、15は復調回路
14の出力側に接続され、復調回路14の復調信号に対
して再変調を行う変調回路である。
【0006】さらに、再生中継装置1において、16は
変調回路15の出力側に接続され、変調回路15より出
力された変調信号より無線出力信号を生成して出力する
送信回路、17は送信回路16の出力側に接続され、中
継出力として電波を放射する送信アンテナ、そして、1
8は変調回路15の出力側に接続され、変調回路15の
出力の位相・振幅・遅延を調整し、受信回路12の出力
信号内に含まれる廻り込み信号成分と同一の振幅と遅延
時間とを有する逆位相の信号を生成し、この生成信号を
廻り込み信号をキャンセルするための廻り込み信号キャ
ンセル信号として出力するキャンセル信号調整回路であ
る。
【0007】このような構成より示されるように、従来
の再生中継装置1においては、希望信号と送信アンテナ
からの廻り込み信号成分との合成信号である受信信号か
ら、廻り込み成分のレプリカを減算し、廻り込み成分の
除去を行って希望信号を抽出する。そしてこの希望信号
を後段の復調回路14に渡すことにより正常な復調及び
再変調を行うようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術において、送信アンテナと受信アンテナの指向性を
工夫してアンテナ間の結合を軽減する技術は、中継サー
ビスしたいエリアに対応する指向性と整合できない場合
が生じ得るという問題がある。また、送受信アンテナ間
の結合軽減量に限界があり、さらには、アンテナのコス
トも大幅に増大するという問題もある。
【0009】一方、図6に示した自局廻り込み干渉除去
方式を用いた技術においては、自局内で廻り込み信号成
分を積極的にキャンセルするので有効的ではあるが、実
際の減算結果の出力信号には、廻り込み成分と廻り込み
キャンセル信号のわずかな誤差が残留誤差として含まれ
る。この残留誤差は伝送路(特にチャネルフィルタ)に
おける帯域制限で与えられる波形歪や遅延誤差により発
生するものであり、廻り込み成分、およびそれに同期し
た廻り込みキャンセル信号の変調シンボルの変化点近傍
ではこの誤差量が著しく大きくなる。この残留誤差が再
生中継装置における復調動作に大きな障害を与える場合
がある。
【0010】図7は上述した残留誤差が再生中継装置に
おける復調動作に大きな障害を与える場合を示すため
の、図6に示した従来装置の各信号のタイミングを示す
タイムチャートである。図7の各図(A)〜(E)にお
いて、横軸は共通の時間軸を表している。図7の(A)
及び(B)はそれぞれ受信信号の廻り込み成分、及びキ
ャンセル信号における変調シンボルの変化タイミング
(X印)を示している。(A)及び(B)の変調シンボ
ルの変化タイミングは、キャンセル信号調整回路18に
よりほぼ同じになるよう調整されているため、時間軸上
ではほぼ同じタイミングで図示されている。
【0011】(C)はキャンセル後の信号、すなわち、
加算回路13の出力信号を表している。これによれば、
誤差(キャンセル残差)成分がデータの変化タイミング
近傍で大きくなっていることが示される。これは前述し
た波形歪や遅延誤差に起因している。
【0012】(D)は受信信号の中の希望信号の変調シ
ンボルの変化のタイミングを示している。(A)の変化
のタイミング(これは(B)(C)の変化タイミングに
等しい)と(D)の変化タイミングの関係は、装置内の
各部回路要素による遅延時間が加味されるため、一致す
るとは限らない(通常一致しない)。図7では、シンボ
ルタイミングの1/2時間長のずれがある場合を図示し
ている。
【0013】実際の復調回路に入力される信号は(C)
(D)で示される信号の和であり、その変化のタイミン
グを(E)に示している。(E)は同図の(C)(D)
の変化のタイミング(これは(C)の誤差の大きいとこ
ろである)が、本来の希望信号(D)のシンボルが安定
している部分に重なっていることを示している。したが
って、この誤差成分が大きいと、その成分が復調動作に
与える影響により、希望信号の正常な復調ができなくな
るという問題点がある。
【0014】この発明は、このような課題を解決するた
めなされたもので、キャンセル後の誤差成分が生じる部
分と、希望信号のシンボルが安定している部分が重なら
ないようにすることで、正常な復調が行え、もって、正
常かつ安定な再生中継を行うことができる再生中継装置
を得ることを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、この発明は、例えば図1、図3〜図5に示される
ように、電波を受信する受信アンテナ11と、上記受信
アンテナ11の出力信号が入力される受信回路12と、
上記受信回路12より出力される受信希望信号の復調を
行う復調回路14と、上記復調回路14により出力され
る復調信号の変調を行う変調回路15と、上記変調回路
15により出力される変調信号を送信する送信回路16
と、上記送信回路16の出力信号を電波として送信する
送信アンテナ17と、上記変調信号に基づいて、上記受
信アンテナ11で受信された上記送信アンテナ17から
の送信信号をキャンセルするための廻り込みキャンセル
信号を出力するキャンセル信号調整回路18と、上記キ
ャンセル信号調整回路18により出力される上記廻り込
みキャンセル信号を上記受信回路12により出力される
受信信号に加算して上記復調回路14で復調される受信
希望信号を形成する加算回路13と、上記受信希望信号
と上記廻り込みキャンセル信号の変調シンボルのタイミ
ング位相が同一となるように、上記受信希望信号または
上記変調シンボルのタイミングを遅延させる遅延回路2
0A〜20Dとを備えてなるものである。
【0016】このような構成によれば、上記受信希望信
号と上記廻り込みキャンセル信号の変調シンボルのタイ
ミング位相が同一となるように、上記受信希望信号また
は上記変調シンボルのタイミングを遅延させることがで
きるので、廻り込み信号のキャンセル後の誤差成分が生
じる部分と、希望信号のシンボルが安定していない部分
を重ねることができ、すなわち、廻り込み信号のキャン
セル後の誤差成分が生じる部分と、希望信号のシンボル
が安定している部分が重ならないようにすることができ
るので、正常な復調が行え、もって、正常かつ安定な再
生中継を行うことができる。
【0017】また、この発明において、上記遅延回路
は、所定の遅延時間を有する低域濾波器もしくは帯域濾
波器で構成される。
【0018】さらに、この発明において、上記遅延回路
20Aは、図1に示されるように、上記変調回路15の
出力側に設けられるものである。
【0019】また、この発明は、上記変調回路15をデ
ィジタル回路で構成し、上記遅延回路20Aは上記変調
回路から出力されるディジタル数値で表現された変調信
号を遅延させるシフトレジスタで構成されるものであ
る。
【0020】また、この発明において、上記遅延回路2
0Bは、図3に示されるように、ディジタル回路で構成
され、上記復調回路14の出力側に設けられるものであ
る。
【0021】このような構成によれば、復調回路14の
ディジタル出力の信号形態のまま遅延回路20Bで遅延
させることができ、信号の取り扱いが容易となる。
【0022】また、この発明において、上記遅延回路2
0Cは、図4に示されるように、上記復調回路の入力側
に設けられる。
【0023】さらに、この発明において、上記遅延回路
20Dは、上記変調回路15に変調信号生成のためのク
ロックを供給する、シンボルタイミング生成回路19の
出力ラインである、クロック供給ライン上に設けられ、
上記クロックを遅延させることにより上記変調信号を遅
延させるようにしてなる。
【0024】このような構成によれば、変調シンボルタ
イミングを1シンボル内で可変とできるので、遅延制御
を簡単に行うことができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図に従って説明する。 実施の形態1.図1は実施の形態1に係る再生中継装置
を示す図である。図1に示す再生中継装置1Aの再生中
継回路10Aにおいて、図6と同一符号は図6で示した
対象と同一もしくは相当物を示しており、ここでの説明
を省略する。図において、20Aは変調回路15の出力
側と送信回路16の入力側の間に設けられた遅延回路で
あり、この遅延回路20Aの出力側がキャンセル信号調
整回路18の入力側に接続されている。
【0026】この遅延回路20Aは、変調回路15より
出力される希望信号の変調シンボルの変化タイミングを
遅延させることにより、残留誤差における変調シンボル
の変化タイミングが、希望信号のシンボルが安定してい
る部分と重ならないようにしたものであり、すなわち、
この遅延回路20Aは、残留誤差における変調シンボル
の変化タイミングが希望信号のシンボルが安定していな
い部分と同一のタイミングで同期するようにさせるもの
である。
【0027】以下に実施の形態1の動作について説明す
る。図2は図1に示した再生中継回路1Aの各部のタイ
ミングを示すフローチャートである。図2の各図(a)
〜(f)において、横軸は共通の時間軸を表している。
図2の(a)及び(b)はそれぞれ受信信号の廻り込み
成分、及びキャンセル信号における変調シンボルの変化
タイミング(X印)を示している。(a)及び(b)の
変調シンボルの変化タイミングは、キャンセル信号調整
回路18によりほぼ同じになるよう調整されているた
め、時間軸上ではほぼ同じタイミングで図示されてい
る。
【0028】(c)はキャンセル後の信号、すなわち、
加算回路13の出力信号を表している。これによれば、
誤差(キャンセル残差)成分がデータの変化タイミング
近傍で大きくなっていることが示される。これは前述し
た波形歪や遅延誤差に起因している。
【0029】(d)は受信信号の中の希望信号の変調シ
ンボルの変化タイミングを示している。(a)の変化タ
イミング(これは(b)(c)の変化タイミングに等し
い)と(d)の変化タイミングの関係は、遅延回路20
Aの遅延時間を調整することによって一致している。
【0030】実際の復調回路に入力される信号は(c)
(d)で示される信号の和であり、その変化のタイミン
グを(e)に示している。(e)は同図の(c)(d)
の変化のタイミング(これは(c)の誤差の大きいとこ
ろである)が、本来の希望信号(d)の変化タイミング
に重なっており、希望信号の変調シンボルが安定してい
る区間から外れていることを示している。
【0031】したがって、復調動作をこの安定している
区間で行い、希望信号の変調シンボルの変化点近傍の誤
差成分が大きい区間は復調の対象外とするように、変調
回路15の出力側に設けられた遅延回路20Aの遅延時
間を調整することで希望信号の正確な復調が可能とな
る。
【0032】復調における積分放電のタイミング事例を
(f)に示す。なお、(f)では一例として2値変調シ
ンボルの積分放電動作を示している。図示されるよう
に、三角状の積分放電パターンは復調前の信号(e)に
おける誤差成分が大きい区間を回避しているので復調結
果には全く影響が現れない。
【0033】遅延回路20Aは、例えば、所定の遅延時
間を有する低域濾波器もしくは帯域濾波器で構成するこ
とができる。また、変調回路15をディジタル回路で構
成した場合は、変調回路15から出力されるディジタル
数値で表現された変調信号をシフトレジスタやラッチな
どのディジタル回路を用いて遅延するようにすることも
できる。
【0034】なお、遅延時間は、再生中継回路における
廻り込み信号のキャンセル後の誤差成分が生じる部分
(タイミング)と、希望信号のシンボル変化点とのタイ
ミングの時間差を実験的に求めて遅延時間を定めるよう
にしても良いし、あるいは、上記時間差を中継中に求
め、この求められた時間差に応じて遅延時間を自動的に
調整するようにしても良い。これは、例えばD波とU波
を含んだ受信波と、送信波の相関演算(I/Qの複素相
関)をすることにより、D波のタイミングとU波のタイ
ミングで2つのピークが現れるので、そのピークの差か
ら、遅延回路の遅延時間を設定するようにして実現する
ことができる。
【0035】実施の形態2.図3は実施の形態2に係る
再生中継装置を示す図である。図3に示す再生中継装置
1Bの再生中継回路10Bにおいて、図6と同一符号は
図6で示した対象と同一もしくは相当物を示しており、
ここでの説明を省略する。実施の形態2においては、遅
延回路20Bは復調回路14の出力側と変調回路15の
入力側との間に設けられる点が実施の形態1と異なる点
である。このような構成においても実施の形態1と同様
の動作が行われ、実施の形態1と同様の作用、効果が得
られることは明白である。なお、この場合、遅延回路2
0Bを復調回路14の直後に設けたため、遅延回路20
Bはディジタル回路にて容易に構成することができる。
【0036】実施の形態3.図4は実施の形態3に係る
再生中継装置を示す図である。図4に示す再生中継装置
1Cの再生中継回路10Cにおいて、図6と同一符号は
図6で示した対象と同一もしくは相当物を示しており、
ここでの説明を省略する。実施の形態3においては、遅
延回路20Cは加算回路13の出力側と復調回路14の
出力側との間に設けられる。そして、このような構成に
おいても実施の形態1と同様の動作が行われ、実施の形
態1と同様の作用、効果が得られることは明白である。
【0037】実施の形態4.図5は実施の形態4に係る
再生中継装置を示す図である。図5に示す再生中継装置
1Dの再生中継回路10Dにおいて、図6と同一符号は
図6で示した対象と同一もしくは相当物を示しており、
ここでの説明を省略する。実施の形態4においては、遅
延回路20Dはシンボルタイミング生成回路19の出力
側と、変調回路15の変調信号生成のためのクロック入
力端子間に設けられる。なお、シンボルタイミング生成
回路19は、変調回路15に変調信号生成のためのクロ
ック(シンボルタイミング)を供給する回路である。
【0038】このような構成によれば、変調シンボルの
タイミングを1シンボル内において可変とできるので、
1シンボル内の遅延制御が簡単に実現できる。図2のタ
イムチャートからも明らかなように、必要となるタイミ
ングの遅延制御量は時間的に前方もしくは後方に最大
0.5シンボル(全体で1シンボル)だけ調整できれば
十分であるので、実施の形態4の構成は効果的である。
【0039】
【発明の効果】以上に詳述した通り、この発明によれ
ば、再生中継装置において、遅延回路を設けることによ
り、キャンセル後の誤差成分が生じる部分と、希望信号
のシンボルが安定している部分が重ならないようにした
ので、廻り込み伝搬路と廻り込みキャンセル信号のルー
プ間の周波数特性や遅延の誤差に起因するキャンセル残
留誤差が発生した場合でも、希望信号の正確な復調が可
能となり、正常な再生中継サービスを行うことができる
という効果を奏する。なお、この発明は従来の再生中継
装置に遅延回路を新たに設けるだけで構成することがで
きるので、装置の小型化やコスト低減化に何ら支障をも
たらすこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1に係る再生中継装置を
示すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態の動作を示すタイムチャ
ートである。
【図3】この発明の実施の形態2に係る再生中継装置を
示すブロック図である。
【図4】この発明の実施の形態3に係る再生中継装置を
示すブロック図である。
【図5】この発明の実施の形態4に係る再生中継装置を
示すブロック図である。
【図6】従来の再生中継装置を示すブロック図である。
【図7】従来の再生中継装置の動作を示すタイムチャー
トである。
【符号の説明】
1A,1B,1C,1D 再生中継装置 10A,10B,10C,10D 再生中継回路 11 送信アンテナ 12 受信回路 13 加算器 14 復調回路 15 変調回路 16 送信回路 17 送信アンテナ 18 キャンセル信号調整回路 20A,20B,20C,20D 遅延回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 博 神奈川県川崎市宮前区馬絹1964番地

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波を受信する受信アンテナと、 上記受信アンテナの出力信号が入力される受信回路と、 上記受信回路より出力される受信希望信号の復調を行う
    復調回路と、 上記復調回路により出力される復調信号の変調を行う変
    調回路と、 上記変調回路により出力される変調信号を送信する送信
    回路と、 上記送信回路の出力信号を電波として送信する送信アン
    テナと、 上記変調信号に基づいて、上記受信アンテナで受信され
    た上記送信アンテナからの送信信号をキャンセルするた
    めの廻り込みキャンセル信号を出力するキャンセル信号
    調整回路と、 上記キャンセル信号調整回路により出力される上記廻り
    込みキャンセル信号を上記受信回路により出力される受
    信信号に加算して上記復調回路で復調される受信希望信
    号を形成する加算回路と、 上記受信希望信号と上記廻り込みキャンセル信号の変調
    シンボルのタイミング位相が同一となるように、上記変
    調シンボルのタイミングを遅延させる遅延回路とを備え
    てなる再生中継装置。
  2. 【請求項2】 上記遅延回路は、所定の遅延時間を有す
    る低域濾波器もしくは帯域濾波器で構成される請求項1
    記載の再生中継装置。
  3. 【請求項3】 上記遅延回路は上記変調回路の出力側に
    設けられる請求項1または請求項2記載の再生中継装
    置。
  4. 【請求項4】 上記変調回路をディジタル回路で構成
    し、上記遅延回路は上記変調回路から出力されるディジ
    タル数値で表現された変調信号を遅延させるシフトレジ
    スタで構成される請求項1または請求項3記載の再生中
    継装置。
  5. 【請求項5】 上記遅延回路は、ディジタル回路で構成
    され、上記復調回路の出力側に設けられる請求項1記載
    の再生中継装置。
  6. 【請求項6】 上記遅延回路は、上記復調回路の入力側
    に設けられる請求項1または請求項2記載の再生中継装
    置。
  7. 【請求項7】 上記遅延回路は、上記変調回路に変調信
    号生成のためのクロックを供給するクロック供給ライン
    上に設けられ、上記クロックを遅延させることにより上
    記変調信号を遅延させるようにしてなる請求項1記載の
    再生中継装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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