JPH11145900A - Lacosとその送受信制御方法 - Google Patents
Lacosとその送受信制御方法Info
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- JPH11145900A JPH11145900A JP9304494A JP30449497A JPH11145900A JP H11145900 A JPH11145900 A JP H11145900A JP 9304494 A JP9304494 A JP 9304494A JP 30449497 A JP30449497 A JP 30449497A JP H11145900 A JPH11145900 A JP H11145900A
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- electric field
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 22
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W52/00—Power management, e.g. Transmission Power Control [TPC] or power classes
- H04W52/02—Power saving arrangements
- H04W52/0209—Power saving arrangements in terminal devices
- H04W52/0225—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
- H04W52/0229—Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a wanted signal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】LACOS(local area communication syste
m)において、無線端末のバッテリの消費量を減少させ
る。 【解決手段】無線基地局は、常時は送信機を停止し、無
線端末からの受信電波があり、かつ音声が受信された時
のみ無線基地局の送信機を動作させる。無線基地局から
の電波を受信する無線端末は、無線基地局からの送信電
波や音声が受信されないときは、間欠的に受信機を動作
させ、無線基地局からの送信電波があり、かつ音声が受
信されたときのみ、受信機を連続的に動作させるように
する。
m)において、無線端末のバッテリの消費量を減少させ
る。 【解決手段】無線基地局は、常時は送信機を停止し、無
線端末からの受信電波があり、かつ音声が受信された時
のみ無線基地局の送信機を動作させる。無線基地局から
の電波を受信する無線端末は、無線基地局からの送信電
波や音声が受信されないときは、間欠的に受信機を動作
させ、無線基地局からの送信電波があり、かつ音声が受
信されたときのみ、受信機を連続的に動作させるように
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LACOSとその
送受信方法に関わり、特に無線端末の電力消費を抑制で
きるようにしたLACOSとその送受信方法に関する。
送受信方法に関わり、特に無線端末の電力消費を抑制で
きるようにしたLACOSとその送受信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】LACOS(Local Area Communication
System)は、限られた作業場所における作業者のグル
ープ通話を目的として構成される1mW出力の作業用連絡
通信システムである。製鉄所や発電所等の構内作業エリ
アに複数の無線基地局を設置し、作業者は個々の無線端
末をもって複数エリア内で他の作業者と業務連絡を行
う。通話の即時性を保証するため、無線基地局は常時送
信機を動作させている一方、無線端末は受信機を常時動
作させモニタ状態にしている。無線端末のマイクより音
声が入力されると、その無線端末の送信機が動作し電波
を送出しその無線端末のいる無線基地局で受信される。
音声を受信した無線基地局は、それをすべての無線基地
局に送り全エリアの無線端末に送出する。このようにし
て、無線端末間の連絡を即時的に実現していた。
System)は、限られた作業場所における作業者のグル
ープ通話を目的として構成される1mW出力の作業用連絡
通信システムである。製鉄所や発電所等の構内作業エリ
アに複数の無線基地局を設置し、作業者は個々の無線端
末をもって複数エリア内で他の作業者と業務連絡を行
う。通話の即時性を保証するため、無線基地局は常時送
信機を動作させている一方、無線端末は受信機を常時動
作させモニタ状態にしている。無線端末のマイクより音
声が入力されると、その無線端末の送信機が動作し電波
を送出しその無線端末のいる無線基地局で受信される。
音声を受信した無線基地局は、それをすべての無線基地
局に送り全エリアの無線端末に送出する。このようにし
て、無線端末間の連絡を即時的に実現していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシステ
ムでは、連絡の即時性は保証されるものの、無線端末で
は常時、受信機を動作させておかねばならず、無線端末
のバッテリーの消費が大きかった。そのため、無線端末
でのバッテリーセービングが望まれていた。
ムでは、連絡の即時性は保証されるものの、無線端末で
は常時、受信機を動作させておかねばならず、無線端末
のバッテリーの消費が大きかった。そのため、無線端末
でのバッテリーセービングが望まれていた。
【0004】本発明の目的は、無線端末でのバッテリー
消耗を減少させるようにしたLACOSとその送受信方
法を提供するにある。
消耗を減少させるようにしたLACOSとその送受信方
法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、無線基地局は、常時は送信機を停止
し、少なくとも1つの無線端末からの受信電波があり、
かつ音声が受信された時のみ無線基地局の送信機を動作
させ、一方、無線端末では、無線基地局からの送信電波
や音声が受信されないときは、間欠的に受信機を動作さ
せ、その間欠的な動作時に無線基地局からの送信電波を
検出し、かつ音声信号を検出したときのみ、受信機を連
続的に動作させるようにし、バッテリーの節約をはか
る。
めに、本発明では、無線基地局は、常時は送信機を停止
し、少なくとも1つの無線端末からの受信電波があり、
かつ音声が受信された時のみ無線基地局の送信機を動作
させ、一方、無線端末では、無線基地局からの送信電波
や音声が受信されないときは、間欠的に受信機を動作さ
せ、その間欠的な動作時に無線基地局からの送信電波を
検出し、かつ音声信号を検出したときのみ、受信機を連
続的に動作させるようにし、バッテリーの節約をはか
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図1は、本発明になるLACOSの構成例
を示す図で、符号100がマスタ無線基地局、符号10
1がサブ無線基地局、符号102、103、104、1
05はスレーブ無線基地局、符号106、符号107は
無線端末を示す。符号100aから符号105aは、符
号100から105の各無線基地局に対応した送受信ア
ンテナである。サブ無線基地局101とスレーブ無線基
地局102、103は、マスタ無線基地局100との間
に、通話回線(実線で記述)と制御回線(点線で記述)
をもっている。スレーブ無線基地局104、105はサ
ブ無線基地局101との間に、通話回線(実線で記述)
と制御回線(点線で記述)をもっている。マスタ無線基
地局100では、スレーブ無線基地局、およびサブ無線
基地局の通話回線からの音声信号を、すべての無線基地
局に分配送出している。サブ無線基地局101もスレー
ブ無線基地局104、105の通話回線からの音声信号
をマスタ無線基地局100に送出するとともに、マスタ
無線基地局100からの音声信号をスレーブ無線基地局
104、105に分配送出している。無線端末の送信周
波数は、無線端末ごとに異なっていて、無線基地局から
の送信周波数は、どの無線基地局も同じである。そのた
め、各無線基地局には、同じ周波数の送信機一台と無線
端末の送信周波数に対応した複数の受信機がある。
に説明する。図1は、本発明になるLACOSの構成例
を示す図で、符号100がマスタ無線基地局、符号10
1がサブ無線基地局、符号102、103、104、1
05はスレーブ無線基地局、符号106、符号107は
無線端末を示す。符号100aから符号105aは、符
号100から105の各無線基地局に対応した送受信ア
ンテナである。サブ無線基地局101とスレーブ無線基
地局102、103は、マスタ無線基地局100との間
に、通話回線(実線で記述)と制御回線(点線で記述)
をもっている。スレーブ無線基地局104、105はサ
ブ無線基地局101との間に、通話回線(実線で記述)
と制御回線(点線で記述)をもっている。マスタ無線基
地局100では、スレーブ無線基地局、およびサブ無線
基地局の通話回線からの音声信号を、すべての無線基地
局に分配送出している。サブ無線基地局101もスレー
ブ無線基地局104、105の通話回線からの音声信号
をマスタ無線基地局100に送出するとともに、マスタ
無線基地局100からの音声信号をスレーブ無線基地局
104、105に分配送出している。無線端末の送信周
波数は、無線端末ごとに異なっていて、無線基地局から
の送信周波数は、どの無線基地局も同じである。そのた
め、各無線基地局には、同じ周波数の送信機一台と無線
端末の送信周波数に対応した複数の受信機がある。
【0007】図1で、各無線基地局の送信機は、通話が
行われていないときは動作せず、受信機のみが動作して
いる。無線端末106のマイクから音声が入力される
と、無線端末106はボイススイッチが動作し、送信機
をオンとし電波を送信する。もちろん、ボイススイッチ
でなく操作者が無線端末106の送信ボタンを押すこと
で送信機を動作させることもできる。その電波は無線端
末106がどの無線基地局のゾーンにいても無線端末が
いる無線基地局で受信される。図1では、無線端末10
6はスレーブ無線基地局103のゾーンにいるので、無
線端末106からの送信電波は、アンテナ103aから
スレーブ無線基地局103で受信される。
行われていないときは動作せず、受信機のみが動作して
いる。無線端末106のマイクから音声が入力される
と、無線端末106はボイススイッチが動作し、送信機
をオンとし電波を送信する。もちろん、ボイススイッチ
でなく操作者が無線端末106の送信ボタンを押すこと
で送信機を動作させることもできる。その電波は無線端
末106がどの無線基地局のゾーンにいても無線端末が
いる無線基地局で受信される。図1では、無線端末10
6はスレーブ無線基地局103のゾーンにいるので、無
線端末106からの送信電波は、アンテナ103aから
スレーブ無線基地局103で受信される。
【0008】スレーブ無線基地局103は、無線端末1
06からの電波が受信され、そこに音声があることを確
認すると、自局内に受信した受信機の番号(無線端末の
識別番号に相当)を登録すると共に、電波が受信された
受信機の出力を通話回線に送出し、同時に制御回線を用
いてマスタ無線基地局100に受信機番号と送信機動作
要求信号を送出する。マスタ無線基地局100では、受
信した受信機番号を登録メモリに記憶するとともに、制
御回線を用いて、各スレーブ無線基地局とサブ無線基地
局に送信機動作信号を送出する。この動作信号を受信し
た各スレーブ無線基地局は、通話回線に接続されている
無線送信機を動作させる。もちろんマスタ無線基地局1
00も自分の送信機を動作させる。送信機動作信号を受
信したサブ無線基地局101は、自分の送信機を動作さ
せるとともに、制御回線をもちいて、スレーブ無線基地
局104、105に送信機動作信号を転送し、スレーブ
無線基地局104、105の送信機を動作させる。マス
タ無線基地局100では、スレーブ無線基地局、および
サブ無線基地局の通話回線からの音声信号を、すべての
無線基地局に分配送出しているので、各無線基地局の送
信機が動作すると、無線端末106からの音声を乗せた
無線信号がすべての無線基地局の送信機から送出され
る。
06からの電波が受信され、そこに音声があることを確
認すると、自局内に受信した受信機の番号(無線端末の
識別番号に相当)を登録すると共に、電波が受信された
受信機の出力を通話回線に送出し、同時に制御回線を用
いてマスタ無線基地局100に受信機番号と送信機動作
要求信号を送出する。マスタ無線基地局100では、受
信した受信機番号を登録メモリに記憶するとともに、制
御回線を用いて、各スレーブ無線基地局とサブ無線基地
局に送信機動作信号を送出する。この動作信号を受信し
た各スレーブ無線基地局は、通話回線に接続されている
無線送信機を動作させる。もちろんマスタ無線基地局1
00も自分の送信機を動作させる。送信機動作信号を受
信したサブ無線基地局101は、自分の送信機を動作さ
せるとともに、制御回線をもちいて、スレーブ無線基地
局104、105に送信機動作信号を転送し、スレーブ
無線基地局104、105の送信機を動作させる。マス
タ無線基地局100では、スレーブ無線基地局、および
サブ無線基地局の通話回線からの音声信号を、すべての
無線基地局に分配送出しているので、各無線基地局の送
信機が動作すると、無線端末106からの音声を乗せた
無線信号がすべての無線基地局の送信機から送出され
る。
【0009】各無線基地局の送信機が動作していると
き、他の無線端末が送信した場合も無線基地局の動作は
同様である。いま、無線端末106が送信中に無線端末
107が送信を行ったとする。無線端末107の送信電
波は、スレーブ無線基地局105のアンテナ105aを
経由しスレーブ無線基地局105で受信される。スレー
ブ無線基地局105は、無線端末107からの電波が受
信され、そこに音声があることを確認すると、自局内に
無線端末対応の受信機の番号を登録すると共に、電波が
受信された受信機の出力を通話回線に送出し、制御回線
を用いてサブ無線基地局101に受信機番号と送信機動
作要求信号を送出する。サブ無線基地局101では、制
御回線で受信した受信機番号と送信機動作要求信号をマ
スタ無線基地局100に制御回線で転送する。マスタ無
線基地局100では、受信した受信機番号を登録メモリ
に記憶するとともに、制御回線を用いて、各スレーブ無
線基地局とサブ無線基地局に送信機動作信号を送出す
る。この動作信号を受信した各スレーブ無線基地局で
は、通話回線に接続されている送信機を動作させること
になるが、すでに送信機は動作している。そのため、無
線端末107からの音声は、スレーブ無線基地局105
で電波が受信された受信機の出力を通話回線に送出する
と同時に、全無線基地局から最初に通話を開始した無線
端末106からの音声と合成されて送出されることにな
る。
き、他の無線端末が送信した場合も無線基地局の動作は
同様である。いま、無線端末106が送信中に無線端末
107が送信を行ったとする。無線端末107の送信電
波は、スレーブ無線基地局105のアンテナ105aを
経由しスレーブ無線基地局105で受信される。スレー
ブ無線基地局105は、無線端末107からの電波が受
信され、そこに音声があることを確認すると、自局内に
無線端末対応の受信機の番号を登録すると共に、電波が
受信された受信機の出力を通話回線に送出し、制御回線
を用いてサブ無線基地局101に受信機番号と送信機動
作要求信号を送出する。サブ無線基地局101では、制
御回線で受信した受信機番号と送信機動作要求信号をマ
スタ無線基地局100に制御回線で転送する。マスタ無
線基地局100では、受信した受信機番号を登録メモリ
に記憶するとともに、制御回線を用いて、各スレーブ無
線基地局とサブ無線基地局に送信機動作信号を送出す
る。この動作信号を受信した各スレーブ無線基地局で
は、通話回線に接続されている送信機を動作させること
になるが、すでに送信機は動作している。そのため、無
線端末107からの音声は、スレーブ無線基地局105
で電波が受信された受信機の出力を通話回線に送出する
と同時に、全無線基地局から最初に通話を開始した無線
端末106からの音声と合成されて送出されることにな
る。
【0010】つぎに、無線端末が送信を停止した場合の
動作について説明する。送信中の無線端末106が送信
を停止すると、スレーブ無線基地局103では、無線端
末106からの送信電波がなくなったことを知り、いま
まで受信していた受信機の出力を通話回線から切り離す
とともに、制御回線により、マスタ無線基地局100に
受信機番号と送信機停止要求信号を送出する。マスタ無
線基地局100では、送信機停止要求信号を受信する
と、登録メモリに記憶していた受信機番号を削除する。
登録メモリに記憶してある受信機番号がなくなると、自
分の無線基地局の送信機を停止させ、制御回線から送信
機停止信号を各スレーブ無線基地局、サブ無線基地局に
送出する。送信機停止信号を受信したサブ無線基地局、
スレーブ無線基地局では、送信機の動作を停止する。
動作について説明する。送信中の無線端末106が送信
を停止すると、スレーブ無線基地局103では、無線端
末106からの送信電波がなくなったことを知り、いま
まで受信していた受信機の出力を通話回線から切り離す
とともに、制御回線により、マスタ無線基地局100に
受信機番号と送信機停止要求信号を送出する。マスタ無
線基地局100では、送信機停止要求信号を受信する
と、登録メモリに記憶していた受信機番号を削除する。
登録メモリに記憶してある受信機番号がなくなると、自
分の無線基地局の送信機を停止させ、制御回線から送信
機停止信号を各スレーブ無線基地局、サブ無線基地局に
送出する。送信機停止信号を受信したサブ無線基地局、
スレーブ無線基地局では、送信機の動作を停止する。
【0011】図2は、スレーブ無線基地局での制御回路
構成図である。符号200はCPU(コンピュータ・プ
ロセッサ・ユニット)、符号201、202、203は
入出力インタフェース、符号204は制御回線インタフ
ェース、符号205は登録メモリ、符号206はAD変
換部、符号207は受信部、符号208、209は受信
機である。受信部207には8台の受信機が設けられ、
受信機208の受信機番号は“0”、受信機209の受
信機番号は“7”であるとする。8台の各受信機から、
無線端末の無線キャリアを検出するためのIF検波出力
がAD変換部206に、音声を検出するためのトーンス
ケルチ出力が入出力インタフェース203に接続されて
いる。無線端末の送信機が動作すると、その無線キャリ
アは受信部207のアンテナを経由し、受信機“0”か
ら受信機“7”のいずれかで受信される。IF検波出力
はアナログ出力なので、ディジタル出力にするためAD
変換されている。入出力インタフェース201は、各受
信機の音声出力を通話回線に送出する回路(図示を省
略)を駆動するものである。マスタ無線基地局とサブ無
線基地局の制御回路構成図も、ほぼ図2と同じであり、
マスタ無線基地局は、制御回路インタフェース204が
複数の制御回線を処理するのが異なるだけである。もち
ろん制御方法が異なるのは言うまでもない。
構成図である。符号200はCPU(コンピュータ・プ
ロセッサ・ユニット)、符号201、202、203は
入出力インタフェース、符号204は制御回線インタフ
ェース、符号205は登録メモリ、符号206はAD変
換部、符号207は受信部、符号208、209は受信
機である。受信部207には8台の受信機が設けられ、
受信機208の受信機番号は“0”、受信機209の受
信機番号は“7”であるとする。8台の各受信機から、
無線端末の無線キャリアを検出するためのIF検波出力
がAD変換部206に、音声を検出するためのトーンス
ケルチ出力が入出力インタフェース203に接続されて
いる。無線端末の送信機が動作すると、その無線キャリ
アは受信部207のアンテナを経由し、受信機“0”か
ら受信機“7”のいずれかで受信される。IF検波出力
はアナログ出力なので、ディジタル出力にするためAD
変換されている。入出力インタフェース201は、各受
信機の音声出力を通話回線に送出する回路(図示を省
略)を駆動するものである。マスタ無線基地局とサブ無
線基地局の制御回路構成図も、ほぼ図2と同じであり、
マスタ無線基地局は、制御回路インタフェース204が
複数の制御回線を処理するのが異なるだけである。もち
ろん制御方法が異なるのは言うまでもない。
【0012】図3は、スレーブ無線基地局での無線端末
からの信号検出制御フローである。以下、図2、図3を
用いて動作を詳細に説明する。CPU200は、最初
に、入出力インタフェース202及び203の受信機2
08からの出力を選択し(STEP300)、入出力インタ
フェース202からAD変換されたディジタルのIF検
波出力を読み込み、入出力インタフェース203から受
信機208のトーンスケルチの出力を読み込む(STEP3
01)。IF検波出力の値から受信キャリアの電界レベ
ルが決められた値Aより高い場合には(STEP302でYE
S)、次にトーンスケルチの出力があるかを判断し(STE
P303)、出力がなければ(STEP303でNO)、なん
の制御もせずに最初に戻る。出力があれば(STEP303
でYES)、受信機208の受信機番号が登録メモリ20
5に登録されているかを判断する(STEP304)。登録
されていれば(STEP304でYES)、なんの制御もせず
に最初に戻る。登録されていなければ(STEP304でN
O)、入出力インタフェース201を駆動し、受信機2
08の音声出力を通話回線に送出させるとともに(STEP
305)、制御回線インタフェース204から受信機2
08の受信機番号と送信機動作要求信号を制御回線に送
出し(STEP306)、受信機208の受信機番号を登録
メモリ205に登録、記憶させ(STEP307)、最初に
戻る。受信キャリアの電界レベルが決められた値A以下
であれば(STEP302でNO)、つぎに受信キャリアの電
界レベルが決められた値Bより低いかを判断する(STEP
308)。もし低くなければ(STEP308でNO)、なん
の制御もせず最初に戻る。受信キャリアの電界レベルが
決められた値Bより低い場合には(STEP308でYE
S)、受信機208の受信機番号が登録メモリ205に
登録されているかを判断する(STEP309)。もしなけ
れば(STEP309でNO)、なんの制御もせず最初に戻
る。登録メモリ205に登録されている場合には(STEP
309でYES)、入出力インタフェース201により受
信機208の音声出力を通話回線から切り離し(STEP3
10)、制御回線インタフェース204から受信機20
8の受信機番号と送信機停止要求信号を制御回線に送出
し(STEP311)、受信機208の受信機番号を登録メ
モリ205から削除し(STEP312)、最初に戻る。フ
ローで、最初に戻ると、次は、入出力インタフェース2
02及び203の受信機“1”からの出力を選択し(ST
EP301)、上記の制御を繰り返す。受信機“0”(受
信機208)から受信機“7”(受信機209)までの
8台のIF検波出力による受信キャリアの電界レベルと
トーンスケルチの出力を順次検出すると、また受信機0
(受信機208)にもどる制御を繰り返す。
からの信号検出制御フローである。以下、図2、図3を
用いて動作を詳細に説明する。CPU200は、最初
に、入出力インタフェース202及び203の受信機2
08からの出力を選択し(STEP300)、入出力インタ
フェース202からAD変換されたディジタルのIF検
波出力を読み込み、入出力インタフェース203から受
信機208のトーンスケルチの出力を読み込む(STEP3
01)。IF検波出力の値から受信キャリアの電界レベ
ルが決められた値Aより高い場合には(STEP302でYE
S)、次にトーンスケルチの出力があるかを判断し(STE
P303)、出力がなければ(STEP303でNO)、なん
の制御もせずに最初に戻る。出力があれば(STEP303
でYES)、受信機208の受信機番号が登録メモリ20
5に登録されているかを判断する(STEP304)。登録
されていれば(STEP304でYES)、なんの制御もせず
に最初に戻る。登録されていなければ(STEP304でN
O)、入出力インタフェース201を駆動し、受信機2
08の音声出力を通話回線に送出させるとともに(STEP
305)、制御回線インタフェース204から受信機2
08の受信機番号と送信機動作要求信号を制御回線に送
出し(STEP306)、受信機208の受信機番号を登録
メモリ205に登録、記憶させ(STEP307)、最初に
戻る。受信キャリアの電界レベルが決められた値A以下
であれば(STEP302でNO)、つぎに受信キャリアの電
界レベルが決められた値Bより低いかを判断する(STEP
308)。もし低くなければ(STEP308でNO)、なん
の制御もせず最初に戻る。受信キャリアの電界レベルが
決められた値Bより低い場合には(STEP308でYE
S)、受信機208の受信機番号が登録メモリ205に
登録されているかを判断する(STEP309)。もしなけ
れば(STEP309でNO)、なんの制御もせず最初に戻
る。登録メモリ205に登録されている場合には(STEP
309でYES)、入出力インタフェース201により受
信機208の音声出力を通話回線から切り離し(STEP3
10)、制御回線インタフェース204から受信機20
8の受信機番号と送信機停止要求信号を制御回線に送出
し(STEP311)、受信機208の受信機番号を登録メ
モリ205から削除し(STEP312)、最初に戻る。フ
ローで、最初に戻ると、次は、入出力インタフェース2
02及び203の受信機“1”からの出力を選択し(ST
EP301)、上記の制御を繰り返す。受信機“0”(受
信機208)から受信機“7”(受信機209)までの
8台のIF検波出力による受信キャリアの電界レベルと
トーンスケルチの出力を順次検出すると、また受信機0
(受信機208)にもどる制御を繰り返す。
【0013】受信機“0”(受信機208)から受信機
“7”(受信機209)までのIF検波出力を読み出す
には、AD変換部206の構成により各種の方法があ
る。受信機対応に、AD変換器を8個用意して、その出
力を順次読み取るのが容易であるが、多数のAD変換器
が必要である。一つのAD変換器で、各受信機からのI
F検波出力をAD変換する前で切り替える方法も考えら
れる。この場合には各受信機からのIF検波出力はアナ
ログなのでアナログレベルを切り替えるスイッチが必要
となる。また、図3のフローでは、無線端末が送信した
ことを検出する受信電界レベルをAとし(STEP30
2)、無線端末が送信を停止したことを検出する受信電
界レベルをB(STEP308)として異なった値を用いて
いる。これは同じ値にするとその電界レベルの近傍で受
信電界が変動したとき、無線端末からの電波の送信、停
止の検出がばたつくことを防止するためで、A>Bとし
検出にヒステリシスをもたせ制御を安定に行わせるため
である。
“7”(受信機209)までのIF検波出力を読み出す
には、AD変換部206の構成により各種の方法があ
る。受信機対応に、AD変換器を8個用意して、その出
力を順次読み取るのが容易であるが、多数のAD変換器
が必要である。一つのAD変換器で、各受信機からのI
F検波出力をAD変換する前で切り替える方法も考えら
れる。この場合には各受信機からのIF検波出力はアナ
ログなのでアナログレベルを切り替えるスイッチが必要
となる。また、図3のフローでは、無線端末が送信した
ことを検出する受信電界レベルをAとし(STEP30
2)、無線端末が送信を停止したことを検出する受信電
界レベルをB(STEP308)として異なった値を用いて
いる。これは同じ値にするとその電界レベルの近傍で受
信電界が変動したとき、無線端末からの電波の送信、停
止の検出がばたつくことを防止するためで、A>Bとし
検出にヒステリシスをもたせ制御を安定に行わせるため
である。
【0014】以上の図2、図3による説明は、スレーブ
無線基地局の場合であるが、マスタ無線基地局、サブ無
線基地局では図2、図3の構成、制御が若干変わる。マ
スタ無線基地局の場合、図2の制御回線インタフェース
204が複数の制御回線を相手とすることである。ま
た、図3のフローは、STEP306で送出する信号が、送
信機動作信号となり、STEP311で送出する信号が送信
機停止信号となる。もちろん、スレーブ無線基地局やサ
ブ無線基地局から受信機番号と送信機動作要求信号、送
信機停止信号を受信した場合には、新たな制御を必要と
する。図4にこれらの制御信号受信時のフローを示す。
以下、図2をマスタ無線基地局100の制御回路構成図
として説明する。
無線基地局の場合であるが、マスタ無線基地局、サブ無
線基地局では図2、図3の構成、制御が若干変わる。マ
スタ無線基地局の場合、図2の制御回線インタフェース
204が複数の制御回線を相手とすることである。ま
た、図3のフローは、STEP306で送出する信号が、送
信機動作信号となり、STEP311で送出する信号が送信
機停止信号となる。もちろん、スレーブ無線基地局やサ
ブ無線基地局から受信機番号と送信機動作要求信号、送
信機停止信号を受信した場合には、新たな制御を必要と
する。図4にこれらの制御信号受信時のフローを示す。
以下、図2をマスタ無線基地局100の制御回路構成図
として説明する。
【0015】マスタ無線基地局100がスレーブ無線基
地局やサブ無線基地局からの制御信号を図2の制御回線
インタフェース204で受信すると(STEP400)、ま
ず受信機番号と送信機動作信号であるかを判断する(ST
EP401)。受信機番号と送信機動作信号である場合
(STEP401でYES)、その受信機番号が登録メモリ2
05に登録されているかを調べる(STEP402)。登録
されている場合には(STEP402でYES)、最初にもど
る。登録されていなければ(STEP402でNO)、他の受
信機番号が登録されているかを調べる(STEP403)。
登録されている場合には(STEP403でYES)、受信し
た受信機番号を登録メモリ205に登録し(STEP40
6)、最初にもどる。他の受信機番号が登録されていな
ければ(STEP403でNO)、自マスタ無線基地局の送信
機を動作させる(STEP404)。図2ではこの送信機動
作の制御回路は図示されていないが、入出力インタフェ
ース201の出力などで行うことができる。つぎに、制
御回線インタフェース204から制御回線が設定されて
いるすべてのスレーブ無線基地局とサブ無線基地局に送
信機動作信号を送出し(STEP405)、登録メモリ20
5に、受信機番号を登録する(STEP406)。
地局やサブ無線基地局からの制御信号を図2の制御回線
インタフェース204で受信すると(STEP400)、ま
ず受信機番号と送信機動作信号であるかを判断する(ST
EP401)。受信機番号と送信機動作信号である場合
(STEP401でYES)、その受信機番号が登録メモリ2
05に登録されているかを調べる(STEP402)。登録
されている場合には(STEP402でYES)、最初にもど
る。登録されていなければ(STEP402でNO)、他の受
信機番号が登録されているかを調べる(STEP403)。
登録されている場合には(STEP403でYES)、受信し
た受信機番号を登録メモリ205に登録し(STEP40
6)、最初にもどる。他の受信機番号が登録されていな
ければ(STEP403でNO)、自マスタ無線基地局の送信
機を動作させる(STEP404)。図2ではこの送信機動
作の制御回路は図示されていないが、入出力インタフェ
ース201の出力などで行うことができる。つぎに、制
御回線インタフェース204から制御回線が設定されて
いるすべてのスレーブ無線基地局とサブ無線基地局に送
信機動作信号を送出し(STEP405)、登録メモリ20
5に、受信機番号を登録する(STEP406)。
【0016】受信した制御信号が受信機番号と送信機動
作信号でなければ(STEP401でNO)、受信機番号と送
信機停止信号であるかを判断する(STEP407)。もし
受信機番号と送信機停止信号でなければ(STEP407で
NO)、最初にもどり信号受信(STEP400)を待つ。受
信機番号と送信機停止信号であれば(STEP407でYE
S)、登録メモリ205に、その受信機番号が登録され
ているかを調べる(STEP408)。登録されていなけれ
ば(STEP408でNO)最初にもどり信号受信(STEP40
0)を待つ。登録されていれば(STEP408でYES)、
他の受信機の受信機番号が登録されているかを調べる
(STEP409)。登録されていれば(STEP409でYE
S)、受信した受信機番号を登録メモリから削除し(STE
P312)、最初に戻り信号受信(STEP400)を待
つ。他の受信機の受信機番号が登録されていなければ
(STEP309でNO)、自マスタ無線基地局の送信機を停
止させるとともに(STEP410)、制御回線インタフェ
ース204から送信機停止信号を送出し(STEP41
1)、最初に戻り信号受信(STEP400)を待つ。
作信号でなければ(STEP401でNO)、受信機番号と送
信機停止信号であるかを判断する(STEP407)。もし
受信機番号と送信機停止信号でなければ(STEP407で
NO)、最初にもどり信号受信(STEP400)を待つ。受
信機番号と送信機停止信号であれば(STEP407でYE
S)、登録メモリ205に、その受信機番号が登録され
ているかを調べる(STEP408)。登録されていなけれ
ば(STEP408でNO)最初にもどり信号受信(STEP40
0)を待つ。登録されていれば(STEP408でYES)、
他の受信機の受信機番号が登録されているかを調べる
(STEP409)。登録されていれば(STEP409でYE
S)、受信した受信機番号を登録メモリから削除し(STE
P312)、最初に戻り信号受信(STEP400)を待
つ。他の受信機の受信機番号が登録されていなければ
(STEP309でNO)、自マスタ無線基地局の送信機を停
止させるとともに(STEP410)、制御回線インタフェ
ース204から送信機停止信号を送出し(STEP41
1)、最初に戻り信号受信(STEP400)を待つ。
【0017】サブ無線基地局の場合も、図2のスレーブ
無線基地局の制御回路構成から、制御回線インタフェー
ス204の構成が若干変更となる、すなわち、制御回線
を複数のスレーブ無線基地局とマスタ無線基地局にもつ
ことになる。また制御フローも、図3の機能をもつとと
もに、スレーブ無線基地局から来た信号をマスタ無線基
地局に転送し、マスタ無線基地局から来た信号をスレー
ブ無線基地局に転送する制御が付加される。
無線基地局の制御回路構成から、制御回線インタフェー
ス204の構成が若干変更となる、すなわち、制御回線
を複数のスレーブ無線基地局とマスタ無線基地局にもつ
ことになる。また制御フローも、図3の機能をもつとと
もに、スレーブ無線基地局から来た信号をマスタ無線基
地局に転送し、マスタ無線基地局から来た信号をスレー
ブ無線基地局に転送する制御が付加される。
【0018】マスタ無線基地局やサブ無線基地局からの
制御信号を受信したスレーブ無線基地局は、送信機動作
信号を受信すると、スレーブ無線基地局の送信機を動作
させ、送信機停止信号を受信すると送信機の動作を停止
させる。もちろん、サブ無線基地局でも、スレーブ無線
基地局と同様な動作を行うとともに、送信機動作信号、
送信機停止信号を配下のスレーブ無線基地局に転送す
る。
制御信号を受信したスレーブ無線基地局は、送信機動作
信号を受信すると、スレーブ無線基地局の送信機を動作
させ、送信機停止信号を受信すると送信機の動作を停止
させる。もちろん、サブ無線基地局でも、スレーブ無線
基地局と同様な動作を行うとともに、送信機動作信号、
送信機停止信号を配下のスレーブ無線基地局に転送す
る。
【0019】つぎに、無線端末での動作を説明する。無
線基地局からの電波がないとき、無線端末は、間欠的に
受信機を動作させ、バッテリーセービングを行う。バッ
テリーセービングモード制御フローを図5に示す。受信
機がバッテリセービングモードにあるときは、通常はタ
イマとCPUが動作していて受信部は動作しない。タイ
マはここでは100msごとに割り込みを発生するものと
する。100msタイマ割り込みが発生すると(STEP50
0でYES)、CPUは受信部を動作させ(STEP50
1)、受信キャリアを検出する(STEP502)。受信キ
ャリアがなければ(STEP502でNO)、すぐに受信部を
停止させ(STEP507)、カウンタ1の値を6にセット
して最初にもどり(STEP508)、ふたたび100msの
タイマ割り込みを待つ(STEP500でNOのループ)。受
信キャリアがあれば(STEP502でYES)、つぎにトー
ンスケルチの出力を検出する(STEP503)。トーンス
ケルチがなければ(STEP503でNO)、受信部を停止さ
せ(STEP507)、カウンタ1の値を6にセットして最
初にもどり(STEP508)、ふたたび100msのタイマ
割り込みを待つ(STEP500でNOのループ)。トーンス
ケルチの出力があれば(STEP503でYES)、カウンタ
1の値をデクリメント、すなわち1を引き算し(STEP5
04)、その値が0か負になっているかを調べる(STEP
505)。正の値ならば(STEP505でNO)、最初にも
どり100msのタイマ割り込みを待つ(STEP500でNO
のループ)。その値が0か負になっていれば(STEP50
5でYES)、カウンタ2の値を6にセットし(STEP50
6)、制御を受信モードに移す。
線基地局からの電波がないとき、無線端末は、間欠的に
受信機を動作させ、バッテリーセービングを行う。バッ
テリーセービングモード制御フローを図5に示す。受信
機がバッテリセービングモードにあるときは、通常はタ
イマとCPUが動作していて受信部は動作しない。タイ
マはここでは100msごとに割り込みを発生するものと
する。100msタイマ割り込みが発生すると(STEP50
0でYES)、CPUは受信部を動作させ(STEP50
1)、受信キャリアを検出する(STEP502)。受信キ
ャリアがなければ(STEP502でNO)、すぐに受信部を
停止させ(STEP507)、カウンタ1の値を6にセット
して最初にもどり(STEP508)、ふたたび100msの
タイマ割り込みを待つ(STEP500でNOのループ)。受
信キャリアがあれば(STEP502でYES)、つぎにトー
ンスケルチの出力を検出する(STEP503)。トーンス
ケルチがなければ(STEP503でNO)、受信部を停止さ
せ(STEP507)、カウンタ1の値を6にセットして最
初にもどり(STEP508)、ふたたび100msのタイマ
割り込みを待つ(STEP500でNOのループ)。トーンス
ケルチの出力があれば(STEP503でYES)、カウンタ
1の値をデクリメント、すなわち1を引き算し(STEP5
04)、その値が0か負になっているかを調べる(STEP
505)。正の値ならば(STEP505でNO)、最初にも
どり100msのタイマ割り込みを待つ(STEP500でNO
のループ)。その値が0か負になっていれば(STEP50
5でYES)、カウンタ2の値を6にセットし(STEP50
6)、制御を受信モードに移す。
【0020】以上のように、バッテリーセービングモー
ドの制御では、カウンタ1で、受信キャリアがあり、ト
ーンスケルチがある時間を測定している。即ち、6にセ
ットしたカウンタ1の値が、100ms割り込みごとにデ
クリメントされ0になったら、受信モードに遷移するの
で、600ms連続して受信キャリアとトーンスケルチの
出力があると受信モードに移る。なお、この時間は、一
般にカウンタ1にセットする値をn、タイマ割り込み周
期をτとすると、n×τとなる。
ドの制御では、カウンタ1で、受信キャリアがあり、ト
ーンスケルチがある時間を測定している。即ち、6にセ
ットしたカウンタ1の値が、100ms割り込みごとにデ
クリメントされ0になったら、受信モードに遷移するの
で、600ms連続して受信キャリアとトーンスケルチの
出力があると受信モードに移る。なお、この時間は、一
般にカウンタ1にセットする値をn、タイマ割り込み周
期をτとすると、n×τとなる。
【0021】図6に受信モードでの制御フローを示す。
受信モードでは受信部は動作していて、100msタイマ
の割り込みを待っている(STEP600でNOのループ)。
100msタイマ割り込みが発生すると(STEP600でYE
S)、CPUは受信キャリアがなくなったかを調べる(S
TEP601)。受信キャリアがあれば(STEP601でN
O)、つぎにトーンスケルチの出力がなくなったかを調
べる(STEP606)。トーンスケルチの出力もあれば
(STEP606でNO)、カウンタ2の値を6にセットし最
初にもどり、100msのタイマ割り込みを待つ(STEP6
00でNOのループ)。受信キャリアがなくなるか(STEP
601でYES)、トーンスケルチがなくなれば(STEP6
06でYES)、カウンタ2の値をデクリメントし(STEP
602)、その値が0か負になっているかを調べる(ST
EP603)。正の値ならば(STEP603でNO)、最初に
もどり100msのタイマ割り込みを待つ(STEP600で
NOのループ)。その値が0か負になっていれば(STEP6
03でYES)、受信部を停止させ(STEP604)、カウ
ンタ1の値を3にセットし(STEP605)、制御をバッ
テリセービングモードに移す。カウンタ1の値を3にセ
ットしてバッテリセービングモードに遷移するのは、受
信モードでは通信中であるので、いったん受信キャリア
やトーンスケルチがなくなり受信部を停止させても、ふ
たたび受信キャリアとトーンスケルチがあることを検出
すると、600msでなく300msという短い時間で受信
モードにもどるようにするためである。もちろん、カウ
ンタ1やカウンタ2の値は、6や3だけでなく、そのシ
ステムでの最適な値を設定することができる。このよう
に、受信キャリアや音声があるときのみ無線端末の受信
部を動作させることで、バッテリセービングを行わせる
ことができる。例えば、従来の無線端末の連続待ち受け
時間10時間であったものが、本発明により約18時間
(消費電力節減率約45%)に拡大させることが可能と
なり、バッテリの消費の節減に大きな効果がある。
受信モードでは受信部は動作していて、100msタイマ
の割り込みを待っている(STEP600でNOのループ)。
100msタイマ割り込みが発生すると(STEP600でYE
S)、CPUは受信キャリアがなくなったかを調べる(S
TEP601)。受信キャリアがあれば(STEP601でN
O)、つぎにトーンスケルチの出力がなくなったかを調
べる(STEP606)。トーンスケルチの出力もあれば
(STEP606でNO)、カウンタ2の値を6にセットし最
初にもどり、100msのタイマ割り込みを待つ(STEP6
00でNOのループ)。受信キャリアがなくなるか(STEP
601でYES)、トーンスケルチがなくなれば(STEP6
06でYES)、カウンタ2の値をデクリメントし(STEP
602)、その値が0か負になっているかを調べる(ST
EP603)。正の値ならば(STEP603でNO)、最初に
もどり100msのタイマ割り込みを待つ(STEP600で
NOのループ)。その値が0か負になっていれば(STEP6
03でYES)、受信部を停止させ(STEP604)、カウ
ンタ1の値を3にセットし(STEP605)、制御をバッ
テリセービングモードに移す。カウンタ1の値を3にセ
ットしてバッテリセービングモードに遷移するのは、受
信モードでは通信中であるので、いったん受信キャリア
やトーンスケルチがなくなり受信部を停止させても、ふ
たたび受信キャリアとトーンスケルチがあることを検出
すると、600msでなく300msという短い時間で受信
モードにもどるようにするためである。もちろん、カウ
ンタ1やカウンタ2の値は、6や3だけでなく、そのシ
ステムでの最適な値を設定することができる。このよう
に、受信キャリアや音声があるときのみ無線端末の受信
部を動作させることで、バッテリセービングを行わせる
ことができる。例えば、従来の無線端末の連続待ち受け
時間10時間であったものが、本発明により約18時間
(消費電力節減率約45%)に拡大させることが可能と
なり、バッテリの消費の節減に大きな効果がある。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明で
は、無線端末は、送出音声がある場合のみ無線電波を送
信し、無線基地局では、一定の電界レベル以上の無線電
波を受信し、かつ音声のトーンスケルチが動作した場合
のみ、すべての無線基地局の送信機を動作させ、送信を
行った無線端末からの送出音声を送信する方法をとって
いるので、無線端末では、無線基地局からの送信電波と
音声情報の有無を検出することで、バッテリセービング
を行うことが可能となった。
は、無線端末は、送出音声がある場合のみ無線電波を送
信し、無線基地局では、一定の電界レベル以上の無線電
波を受信し、かつ音声のトーンスケルチが動作した場合
のみ、すべての無線基地局の送信機を動作させ、送信を
行った無線端末からの送出音声を送信する方法をとって
いるので、無線端末では、無線基地局からの送信電波と
音声情報の有無を検出することで、バッテリセービング
を行うことが可能となった。
【図1】本発明になるLACOSの構成例を示す図であ
る。
る。
【図2】スレーブ無線基地局の制御回路構成図である。
【図3】スレーブ無線基地局の制御フローである。
【図4】マスタ無線基地局の制御信号送受信フローであ
る。
る。
【図5】無線端末のバッテリセービングモードの制御フ
ローである。
ローである。
【図6】無線端末の受信モードの制御フローである。
100 マスタ無線基地局 101 サブ無線基地局 102、103、104、105 スレーブ無線基地局 106、107 無線端末 100a、101a、102a、103a、104a、
105a 送受信アンテナ 200 CPU 201、202、203 入出力インタフェース 204 制御回線インタフェース 205 登録メモリ 206 AD変換部 207 受信部 208、209 受信機
105a 送受信アンテナ 200 CPU 201、202、203 入出力インタフェース 204 制御回線インタフェース 205 登録メモリ 206 AD変換部 207 受信部 208、209 受信機
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の無線基地局と複数の無線端末とか
ら成るLACOSの送受信制御方法であって、 無線基地局では、 少なくとも1つの無線基地局において無線端末からの、
予め定められた域値以上のレベルを有する無線電波を受
信し、かつ該無線電波に送出された音声のトーンスケル
チが動作した場合のみ、すべての無線基地局の送信機を
動作させるとともに、前記無線端末から受信した送出音
声をすべての無線基地局から送信し、 どの無線端末からの無線電波も前記域値以下のレベルと
して検出されたときは、すべての無線基地局の送信機の
動作を停止させ、 無線端末では、 無線基地局からの送信電波のレベルが前記域値以下であ
るか、あるいは送出音声が一定時間以上検出できないと
きは、当該無線端末の受信機を間欠的に動作させて前記
無線基地局からの送信電波と送出音声を間欠的に検出
し、 無線基地局からの送信電波のレベルが前記域値以上でか
つ送出音声を検出したときは、当該無線端末の受信機を
連続的に動作させる、 ことを特徴とするLACOSの送受信制御方法。 - 【請求項2】 複数の無線基地局と複数の無線端末とか
ら成るLACOSであって、 前記無線基地局の各々は、 送信機と、 受信した無線電波の電界レベルを検出するための電界レ
ベル検出手段と、 前記無線電波により音声信号が送られているかを検出す
るための音声信号検出手段と、 前記電界レベル検出手段により検出された電界レベルが
予め定められた域値をこえかつ前記音声信号検出手段に
より音声信号が検出されたとき、あるいは他の無線基地
局より送信要求信号が送られてきたときに自局の送信機
を作動させて前記音声信号を無線電波により送信するた
めの第1の送信制御手段と、 前記電界レベル検出手段により検出された電界レベルが
予め定められた域値をこえかつ前記音声信号検出手段に
より音声信号が検出されたときに他の無線基地局に対し
て前記送信要求信号を送出するための第2の送信制御手
段と、 前記電界レベル検出手段により検出された電界レベルが
予め定められた域値以下であったとき、あるいは他の無
線基地局より送信停止要求信号が送られてきたときに自
局の送信機動作を停止させるための第3の送信制御手段
と、 前記電界レベル検出手段により検出された電界レベルが
予め定められた域値以下であったときに他の無線基地局
に対して前記送信停止要求信号を送出するための第4の
送信制御手段とを備えるとともに、 前記無線端末の各々は、 受信した無線基地局からの無線電波の電界レベルを検出
するためのレベル検出手段及び前記無線基地局からの無
線電波により音声信号が送られているかを検出するため
の音声信号検出手段とを有する受信機と、 前記レベル検出手段により検出された電界レベルが予め
定められた域値をこえかつ前記音声信号検出手段により
音声信号が検出されているという条件が満たされている
ときに前記受信機を連続的に作動させ、前記条件が満た
されていないときには前記受信機を間欠的に作動させる
ように制御するための受信機制御手段とを備えたことを
特徴とするLACOS。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9304494A JPH11145900A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | Lacosとその送受信制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9304494A JPH11145900A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | Lacosとその送受信制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11145900A true JPH11145900A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17933717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9304494A Pending JPH11145900A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | Lacosとその送受信制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11145900A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7474637B2 (en) | 2001-09-27 | 2009-01-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Signal supply apparatus and method for public and private mobile communication system |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP9304494A patent/JPH11145900A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7474637B2 (en) | 2001-09-27 | 2009-01-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Signal supply apparatus and method for public and private mobile communication system |
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