JPH11145969A - 通信システム及び媒体 - Google Patents
通信システム及び媒体Info
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- JPH11145969A JPH11145969A JP30415497A JP30415497A JPH11145969A JP H11145969 A JPH11145969 A JP H11145969A JP 30415497 A JP30415497 A JP 30415497A JP 30415497 A JP30415497 A JP 30415497A JP H11145969 A JPH11145969 A JP H11145969A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- real
- frame
- data
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】効率的で高い誤り訂正能力を持った通信を実現
できるという優れた特性を持つ通信システムを提供する
こと。 【解決手段】送信側端末102に入力されるリアルタイ
ム信号1フレームのデータを複数の部分に分割し、各部
分に誤り訂正符号を付加し、符号化されたそれぞれの部
分のデータをさらに分割したものを混合して送受信単位
とすることで、効率的かつバーストエラーに対して高い
訂正能力を持つ通信を実現することができる。
できるという優れた特性を持つ通信システムを提供する
こと。 【解決手段】送信側端末102に入力されるリアルタイ
ム信号1フレームのデータを複数の部分に分割し、各部
分に誤り訂正符号を付加し、符号化されたそれぞれの部
分のデータをさらに分割したものを混合して送受信単位
とすることで、効率的かつバーストエラーに対して高い
訂正能力を持つ通信を実現することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、画像デー
タ、音声データおよびその他の補助データをネットワー
クを通してリアルタイムに通信する通信システム及び媒
体に関するものである。
タ、音声データおよびその他の補助データをネットワー
クを通してリアルタイムに通信する通信システム及び媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピューター、ワー
クステーションを中心とするコンピューターにおいてマ
イクロプロセッサの高性能化とネットワーク機能を備え
たOSの登場、周辺機器インタフェースの高速化、およ
びコンピュータの高性能化に並行して、コンピュータの
扱う情報にも大きな変化が現れている。当初はASCI
Iコード、JISコード等の文字コードであったが、次
第にCAD分野においての図形等、さらに今日では動画
像、音声などのマルチメディア情報の扱いが重要となっ
ている。最大の特徴はこれらの情報が、連続的にリアル
タイムに発生(以下ではリアルタイム性)するというこ
とである。
クステーションを中心とするコンピューターにおいてマ
イクロプロセッサの高性能化とネットワーク機能を備え
たOSの登場、周辺機器インタフェースの高速化、およ
びコンピュータの高性能化に並行して、コンピュータの
扱う情報にも大きな変化が現れている。当初はASCI
Iコード、JISコード等の文字コードであったが、次
第にCAD分野においての図形等、さらに今日では動画
像、音声などのマルチメディア情報の扱いが重要となっ
ている。最大の特徴はこれらの情報が、連続的にリアル
タイムに発生(以下ではリアルタイム性)するというこ
とである。
【0003】一方で、高速の広域ネットワークが普及す
るにともない、これらのマルチメディアデータを蓄積・
管理し、データをネットワークへ転送できる速いデータ
転送速度を持つネットワークも出現しつつある。
るにともない、これらのマルチメディアデータを蓄積・
管理し、データをネットワークへ転送できる速いデータ
転送速度を持つネットワークも出現しつつある。
【0004】ところで、リアルタイム性を持つ信号を、
これらのネットワークを用いて伝送するには、送信側端
末は受信側端末に対して途切れることなくデータを送出
しなければならないという特徴を持つ。
これらのネットワークを用いて伝送するには、送信側端
末は受信側端末に対して途切れることなくデータを送出
しなければならないという特徴を持つ。
【0005】マルチメディア通信に適したネットワーク
としては、例えばATM(Asynchronous Transfer Mod
e:非同期転送モード)が挙げられる。これによれば155
メガビット/秒の伝送が可能である。ATMに関して
は、ITU−T(InternationalTelecommunication Uni
on-Telecommunication Standardization Sector:国際電
気通信連合−電気通信標準化部門)およびThe AT
M Forum等で審議、規格化されており、関連書物
も多数発行されている。その他、ATMに限らず100
メガイーサーネット(100BASE-T)、FDDI(Fiber D
istributed DataInterface)等を利用すれば100メガ
ビット/秒以上の高速な伝送能力が得られ、マルチメデ
ィア通信が実現できる。また、イーサーネット(IEEE80
2.2,IEEE802.3)においてもスイッチングハブの普及に
より、各端末が10メガ/秒程度の伝送が可能となって
おり、これ以下のリアルタイム信号であれば伝送が可能
となっている。また、インターネットにおいても、テレ
ビ会議、インターネット電話等のリアルタイム性を持つ
信号の伝送が行われている。
としては、例えばATM(Asynchronous Transfer Mod
e:非同期転送モード)が挙げられる。これによれば155
メガビット/秒の伝送が可能である。ATMに関して
は、ITU−T(InternationalTelecommunication Uni
on-Telecommunication Standardization Sector:国際電
気通信連合−電気通信標準化部門)およびThe AT
M Forum等で審議、規格化されており、関連書物
も多数発行されている。その他、ATMに限らず100
メガイーサーネット(100BASE-T)、FDDI(Fiber D
istributed DataInterface)等を利用すれば100メガ
ビット/秒以上の高速な伝送能力が得られ、マルチメデ
ィア通信が実現できる。また、イーサーネット(IEEE80
2.2,IEEE802.3)においてもスイッチングハブの普及に
より、各端末が10メガ/秒程度の伝送が可能となって
おり、これ以下のリアルタイム信号であれば伝送が可能
となっている。また、インターネットにおいても、テレ
ビ会議、インターネット電話等のリアルタイム性を持つ
信号の伝送が行われている。
【0006】リアルタイム信号の通信システムの従来例
としては、例えば、特開平7−170502、特開平7
−170503、特開平7−170290、特開平7−
170291、特開平7−170504、特開平7−1
70292がある。
としては、例えば、特開平7−170502、特開平7
−170503、特開平7−170290、特開平7−
170291、特開平7−170504、特開平7−1
70292がある。
【0007】特開平7−170502は、受信側で、映
像、音声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えた
り下限値を下回った時に映像、音声において特に重要な
部分以外の部分を破棄するようにバッファメモリを制御
する方式である。
像、音声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えた
り下限値を下回った時に映像、音声において特に重要な
部分以外の部分を破棄するようにバッファメモリを制御
する方式である。
【0008】特開平7−170503は、受信側で、映
像、音声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えた
り下限値を下回った時にはバッファからの読み出しクロ
ックの速度を調整する方式である。
像、音声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えた
り下限値を下回った時にはバッファからの読み出しクロ
ックの速度を調整する方式である。
【0009】特開平7−170290は、受信側で、音
声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えたり下限
値を下回った時に、送信側にその旨の制御信号を送り、
送信側ではメモリ読み出しのクロックの速度を調整する
方式である。
声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えたり下限
値を下回った時に、送信側にその旨の制御信号を送り、
送信側ではメモリ読み出しのクロックの速度を調整する
方式である。
【0010】特開平7−170291は、送信側で、音
声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えたり下限
値を下回った時に、バッファメモリ内の、映像、音声を
破棄する方式である。
声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えたり下限
値を下回った時に、バッファメモリ内の、映像、音声を
破棄する方式である。
【0011】特開平7−170504は、送信側で、バ
ッファメモリの前段に、フレームバッファを備え、バッ
ファメモリ内の容量が、上限値を超えたり下限値を下回
った時に、フレームバッファメモリのクロックを調整す
ることにより、データ量を調整する方式である。
ッファメモリの前段に、フレームバッファを備え、バッ
ファメモリ内の容量が、上限値を超えたり下限値を下回
った時に、フレームバッファメモリのクロックを調整す
ることにより、データ量を調整する方式である。
【0012】特開平7−170292は、送信側で、音
声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えたり下限
値を下回った時に、メモリ読み出しのクロックの速度を
調整し、送信側で、音声のバッファメモリ内の容量が、
上限値を超えたり下限値を下回った時に、圧縮率を変え
ることにより通信量の制御を行う方式である。
声のバッファメモリ内の容量が、上限値を超えたり下限
値を下回った時に、メモリ読み出しのクロックの速度を
調整し、送信側で、音声のバッファメモリ内の容量が、
上限値を超えたり下限値を下回った時に、圧縮率を変え
ることにより通信量の制御を行う方式である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術は、以下のような問題点を有していた。
来の技術は、以下のような問題点を有していた。
【0014】また、特開平7−170502、特開平7
−170503、特開平7−170290、特開平7−
170291、特開平7−170504、特開平7−1
7292、はいずれも、バッファメモリ内容量測定回
路、バッファ内容廃棄操作回路、演算判断のための回
路、画像の圧縮率を帰るための圧縮パラメータを指定す
るための回路等が必要なので、システムの規模が大きく
なると言う問題点を有していた。
−170503、特開平7−170290、特開平7−
170291、特開平7−170504、特開平7−1
7292、はいずれも、バッファメモリ内容量測定回
路、バッファ内容廃棄操作回路、演算判断のための回
路、画像の圧縮率を帰るための圧縮パラメータを指定す
るための回路等が必要なので、システムの規模が大きく
なると言う問題点を有していた。
【0015】また、一般に、通信ネットワークの最下位
レベルでは信頼性のないパケット配送を提供する。網の
混み具合が時間的に変化するために、ネットワークの負
荷が重くなりすぎたりして、現れた負荷に適応できない
ときには、パケットは失われたり、壊れたりしうる。従
って、大量のデータ転送を実現するためには、最上位レ
ベルでエラーの検出と回復をシステム中に構築すること
を要求される。さらに、映像や音声等の実時間性を要求
されるデータ伝送において、出力が途切れないようにす
るにはデータを規定期間内に処理する必要がある。この
ため遅延を最小限に抑えてリアルタイム伝送を実現する
ためには、セル損失等が発生しても再送により補償する
ことはできない。従って、通信データを誤り訂正符号化
する方式が用いられる。
レベルでは信頼性のないパケット配送を提供する。網の
混み具合が時間的に変化するために、ネットワークの負
荷が重くなりすぎたりして、現れた負荷に適応できない
ときには、パケットは失われたり、壊れたりしうる。従
って、大量のデータ転送を実現するためには、最上位レ
ベルでエラーの検出と回復をシステム中に構築すること
を要求される。さらに、映像や音声等の実時間性を要求
されるデータ伝送において、出力が途切れないようにす
るにはデータを規定期間内に処理する必要がある。この
ため遅延を最小限に抑えてリアルタイム伝送を実現する
ためには、セル損失等が発生しても再送により補償する
ことはできない。従って、通信データを誤り訂正符号化
する方式が用いられる。
【0016】ところで、通信におけるデータはPDU
(Protocol Data Unit:プロトコルデータ単位、そのレ
イヤで扱われるデータ全体)と呼ばれる単位で送受信さ
れる。通信効率の観点から観ると、送受信単位を大きく
すると、規定期間内の通信回数が減少し、通信に要する
処理の負荷が軽減されるので有利であるが、エラー訂正
の観点からは、データパケットにエラーが発生した場
合、上位レベルではエラーパケットの特定が出来ないた
め、送受信単位でデータが失われるため、失われるデー
タ量をできるだけ小さくするためには送受信単位を小さ
くすることが望ましい。
(Protocol Data Unit:プロトコルデータ単位、そのレ
イヤで扱われるデータ全体)と呼ばれる単位で送受信さ
れる。通信効率の観点から観ると、送受信単位を大きく
すると、規定期間内の通信回数が減少し、通信に要する
処理の負荷が軽減されるので有利であるが、エラー訂正
の観点からは、データパケットにエラーが発生した場
合、上位レベルではエラーパケットの特定が出来ないた
め、送受信単位でデータが失われるため、失われるデー
タ量をできるだけ小さくするためには送受信単位を小さ
くすることが望ましい。
【0017】上記従来の技術においては、全て、伝送容
量が制限されると、リアルタイム信号のリアルタイム性
を維持することが不可能になったり、必要以上に画像を
品質を劣化させるという問題が生じていた。
量が制限されると、リアルタイム信号のリアルタイム性
を維持することが不可能になったり、必要以上に画像を
品質を劣化させるという問題が生じていた。
【0018】本発明は、上記従来のこのような課題を解
決するためになされたものであり、動画像(映像)信号
および音声信号等、リアルタイム性(実時間性)を要す
るディジタルデータを通信する場合に、リアルタイム性
を損なわずに通信を行うことが可能でかつ、バースト誤
りに対して高い訂正能力を有する通信システム及び媒体
を提供することを目的とする。
決するためになされたものであり、動画像(映像)信号
および音声信号等、リアルタイム性(実時間性)を要す
るディジタルデータを通信する場合に、リアルタイム性
を損なわずに通信を行うことが可能でかつ、バースト誤
りに対して高い訂正能力を有する通信システム及び媒体
を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、1フレームを1単位としてリアルタイム信
号を発生するリアルタイム信号発生手段と前記1フレー
ムのリアルタイム信号を一時的に蓄積するフレームメモ
リ手段と、前記フレームメモリから読み出されるリアル
タイム信号に誤り訂正符号を付加し符号化信号を出力す
る符号化手段と、前記符号化信号を一時的に記憶する送
信符号メモリ手段と、前記符号化信号を送信する符号化
信号送信手段と、前記符号化信号を伝送する伝送手段
と、前記伝送手段において前記符号化信号送信手段から
送信された前記符号化信号を受信する符号化信号受信手
段と、前記符号化信号受信手段によって受信した前記符
号化信号を一時的に記憶する受信符号メモリ手段と、前
記符号化信号を復号する復号化手段と、前記復号化手段
によって復号されたリアルタイム信号を一時的に記憶す
る出力フレームメモリ手段と、前記出力フレームメモリ
手段によって記憶された前記受信リアルタイム信号を出
力するリアルタイム信号出力手段とを備えたものであ
る。
に本発明は、1フレームを1単位としてリアルタイム信
号を発生するリアルタイム信号発生手段と前記1フレー
ムのリアルタイム信号を一時的に蓄積するフレームメモ
リ手段と、前記フレームメモリから読み出されるリアル
タイム信号に誤り訂正符号を付加し符号化信号を出力す
る符号化手段と、前記符号化信号を一時的に記憶する送
信符号メモリ手段と、前記符号化信号を送信する符号化
信号送信手段と、前記符号化信号を伝送する伝送手段
と、前記伝送手段において前記符号化信号送信手段から
送信された前記符号化信号を受信する符号化信号受信手
段と、前記符号化信号受信手段によって受信した前記符
号化信号を一時的に記憶する受信符号メモリ手段と、前
記符号化信号を復号する復号化手段と、前記復号化手段
によって復号されたリアルタイム信号を一時的に記憶す
る出力フレームメモリ手段と、前記出力フレームメモリ
手段によって記憶された前記受信リアルタイム信号を出
力するリアルタイム信号出力手段とを備えたものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。
て、図を用いて説明する。
【0021】本願の発明におけるリアルタイム信号は、
動画像信号あるいは音声信号等、リアルタイム性を必要
とするどのような信号にも適応できるが、本発明の実施
の形態では、特に断りのない場合、動画像信号をディジ
タル化したものをリアルタイム信号の例とする。
動画像信号あるいは音声信号等、リアルタイム性を必要
とするどのような信号にも適応できるが、本発明の実施
の形態では、特に断りのない場合、動画像信号をディジ
タル化したものをリアルタイム信号の例とする。
【0022】また、動画像信号の解像度に関係した水平
方向および垂直方向のサンプル数、あるいは動画像信号
に圧縮処理を施すかどうか、あるいは施すとすればどの
ような圧縮処理を施すかなど伝送する動画像の品質に関
わらず本発明は有効である。すなわち伝送するリアルタ
イム信号のビットレートにかかわらず本発明は有効であ
る。
方向および垂直方向のサンプル数、あるいは動画像信号
に圧縮処理を施すかどうか、あるいは施すとすればどの
ような圧縮処理を施すかなど伝送する動画像の品質に関
わらず本発明は有効である。すなわち伝送するリアルタ
イム信号のビットレートにかかわらず本発明は有効であ
る。
【0023】本願の実施の形態では、DVC規格のVT
Rに用いられているサンプリング方式および圧縮方式の
画像信号を例とする。
Rに用いられているサンプリング方式および圧縮方式の
画像信号を例とする。
【0024】「DVC」は、Digital Video Cassetteの
頭字語であり、この規格はHDディジタルVCR協議会
で合意された。例えば、雑誌「ナショナルテクニカルレ
ポート」第41巻、第2号、1995年4月号、第15
2〜第159頁に記載されている。また、本発明の実施
の形態では、DVC規格の、NTSC信号の場合を例と
する。DVC規格(NTSC信号)の方式によれば、デ
ータのビットレートは28.8メガビット/秒(以下2
8.8Mbps)である。
頭字語であり、この規格はHDディジタルVCR協議会
で合意された。例えば、雑誌「ナショナルテクニカルレ
ポート」第41巻、第2号、1995年4月号、第15
2〜第159頁に記載されている。また、本発明の実施
の形態では、DVC規格の、NTSC信号の場合を例と
する。DVC規格(NTSC信号)の方式によれば、デ
ータのビットレートは28.8メガビット/秒(以下2
8.8Mbps)である。
【0025】また、伝送手段としては、使用するリアル
タイム信号のビットレートよりも大きな伝送容量があれ
ばどのようなものでもよいが、本発明の実施の形態では
伝送レート155メガビット/秒のATMネットワーク
を用い、ネットワークプロトコルとしては、最も一般的
なATMネットワーク間でのデータ転送に利用されるA
AL5を例とする。
タイム信号のビットレートよりも大きな伝送容量があれ
ばどのようなものでもよいが、本発明の実施の形態では
伝送レート155メガビット/秒のATMネットワーク
を用い、ネットワークプロトコルとしては、最も一般的
なATMネットワーク間でのデータ転送に利用されるA
AL5を例とする。
【0026】AAL5におけるエラー検出はPDU構成
後に行われる。このためATMネットワークにおけるセ
ルの損失や誤挿入が起こった場合、エラーセルの特定は
不可能であり、エラー検出時はPDU単位でデータが失
われることになる。言い換えると、1PDU内にひとつ
でもセルロスが発生すると、1PDU全てを失うことに
なり、失われるデータは拡大する。
後に行われる。このためATMネットワークにおけるセ
ルの損失や誤挿入が起こった場合、エラーセルの特定は
不可能であり、エラー検出時はPDU単位でデータが失
われることになる。言い換えると、1PDU内にひとつ
でもセルロスが発生すると、1PDU全てを失うことに
なり、失われるデータは拡大する。
【0027】このため、エラー訂正の観点からは、デー
タにバーストエラーが発生した場合、これによって失わ
れるデータ量をできるだけPDUの境界に一致させるた
め、PDUサイズが小さい方が望ましい。
タにバーストエラーが発生した場合、これによって失わ
れるデータ量をできるだけPDUの境界に一致させるた
め、PDUサイズが小さい方が望ましい。
【0028】一方、実際の通信効率(伝送能力)の観点
から観ると、PDUサイズを大きくすると、一定時間内
の通信回数が減少し、通信に要する処理の負荷が軽減さ
れるので有利である。
から観ると、PDUサイズを大きくすると、一定時間内
の通信回数が減少し、通信に要する処理の負荷が軽減さ
れるので有利である。
【0029】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施の形態におけるシステム構成を示し、図1において1
01は、動画像取り込みのためのカメラ、102は送信
側端末、103はATM交換機、104は受信側端末、
105は動画像出力をするためのモニタである。
施の形態におけるシステム構成を示し、図1において1
01は、動画像取り込みのためのカメラ、102は送信
側端末、103はATM交換機、104は受信側端末、
105は動画像出力をするためのモニタである。
【0030】送信端末102内部の106はDVCの圧
縮処理を行うDVCエンコーダー、107はDVC圧縮
されたフレームデータを一時的に記憶するフレームメモ
リ、108はフレームメモリ107から読み出されたD
VC圧縮データに誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号
化器、109は送信符号化データを一時的に記憶する送
信符号メモリ、110はATMネットワークインタフェ
ースカード(ATM−NIC)である。
縮処理を行うDVCエンコーダー、107はDVC圧縮
されたフレームデータを一時的に記憶するフレームメモ
リ、108はフレームメモリ107から読み出されたD
VC圧縮データに誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号
化器、109は送信符号化データを一時的に記憶する送
信符号メモリ、110はATMネットワークインタフェ
ースカード(ATM−NIC)である。
【0031】受信端末104内部の111はATMネッ
トワークインタフェースカード(ATM−NIC)、1
12は受信符号化データを一時的に記憶する受信符号メ
モリ113は受信符号メモリ112から読み出された受
信符号データの誤り訂正を行う誤り訂正復号化器、11
4は復号化されたDVC圧縮データを一時的に記憶する
フレームメモリ、115はDVC圧縮データの伸張処理
を行うDVCデコーダーである。
トワークインタフェースカード(ATM−NIC)、1
12は受信符号化データを一時的に記憶する受信符号メ
モリ113は受信符号メモリ112から読み出された受
信符号データの誤り訂正を行う誤り訂正復号化器、11
4は復号化されたDVC圧縮データを一時的に記憶する
フレームメモリ、115はDVC圧縮データの伸張処理
を行うDVCデコーダーである。
【0032】以上の様に構成された通信システムについ
て、以下、その動作を述べる。
て、以下、その動作を述べる。
【0033】本発明の実施形態に用いられるデータ構成
を図2および3に示す。まず、送信側端末102では、
カメラ101から得られる動画像信号がDVCエンコー
ダー106によってフレーム単位でDVC圧縮される。
NTSC信号は1秒間に30フレームで構成されるの
で、本発明の実施例では1秒間に30個のフレームデー
タが得られることになる。DVCエンコーダから出力さ
れるDVCデータはフレーム毎にフレームメモリ107
に記憶される。また、DVC圧縮は1フレームのデータ
をテープ上の10本の斜めトラックに分割して記録する
ために1フレーム分の映像データを10個の部分に分割
して圧縮データとする(図2(a)A,B,…,J)。こ
の各部分を符号ブロックと呼ぶことにすると、各符号ブ
ロックは誤り訂正符号化器108により誤り訂正符号を
付加される(図2(b))。この符号化データはデータの
情報部分に対してパリティ符号を持ち、符号の誤りが検
出された場合の訂正に用いられる。ところで、DVC方
式において映像データはシンクブロックと呼ばれる単位
を基本として取り扱われる。また、ここで用いる誤り訂
正符号はどのようなものでもよいが、ここではリードソ
ロモン積符号とし、その誤り訂正能力を11シンクブロ
ック消失まで訂正可能であるする。この結果得られるデ
ータをさらに図3(a)に示すようにA1,A2…A4
3までの43個のブロックに分割する。BからJについ
ても同様とする。この結果、AからEまでのサイズは1
50シンクブロック、FからJまでは151シンクブロ
ックとなり、元のサイズ149シンクブロックより大き
くなるので、元のデータを越える分に関してはダミーデ
ータを挿入するものとする。以上のように分割されたデ
ータに対して、A1,B1,…,J1を繋げたデータを
1単位とし、先頭にPDU番号を付加したデータをPD
Uとして送受信する。A2からA43に関しても同様に
BからJまでの相当するブロックを繋げてPDUを構成
することにより、図3(b)に示すように1フレームあ
たり、43個のPDUとなる。この結果、得られるデー
タはATM−NIC110を通してPDU単位でATM
−SW103に入力される。言い換えるとATM網に送
出される。
を図2および3に示す。まず、送信側端末102では、
カメラ101から得られる動画像信号がDVCエンコー
ダー106によってフレーム単位でDVC圧縮される。
NTSC信号は1秒間に30フレームで構成されるの
で、本発明の実施例では1秒間に30個のフレームデー
タが得られることになる。DVCエンコーダから出力さ
れるDVCデータはフレーム毎にフレームメモリ107
に記憶される。また、DVC圧縮は1フレームのデータ
をテープ上の10本の斜めトラックに分割して記録する
ために1フレーム分の映像データを10個の部分に分割
して圧縮データとする(図2(a)A,B,…,J)。こ
の各部分を符号ブロックと呼ぶことにすると、各符号ブ
ロックは誤り訂正符号化器108により誤り訂正符号を
付加される(図2(b))。この符号化データはデータの
情報部分に対してパリティ符号を持ち、符号の誤りが検
出された場合の訂正に用いられる。ところで、DVC方
式において映像データはシンクブロックと呼ばれる単位
を基本として取り扱われる。また、ここで用いる誤り訂
正符号はどのようなものでもよいが、ここではリードソ
ロモン積符号とし、その誤り訂正能力を11シンクブロ
ック消失まで訂正可能であるする。この結果得られるデ
ータをさらに図3(a)に示すようにA1,A2…A4
3までの43個のブロックに分割する。BからJについ
ても同様とする。この結果、AからEまでのサイズは1
50シンクブロック、FからJまでは151シンクブロ
ックとなり、元のサイズ149シンクブロックより大き
くなるので、元のデータを越える分に関してはダミーデ
ータを挿入するものとする。以上のように分割されたデ
ータに対して、A1,B1,…,J1を繋げたデータを
1単位とし、先頭にPDU番号を付加したデータをPD
Uとして送受信する。A2からA43に関しても同様に
BからJまでの相当するブロックを繋げてPDUを構成
することにより、図3(b)に示すように1フレームあ
たり、43個のPDUとなる。この結果、得られるデー
タはATM−NIC110を通してPDU単位でATM
−SW103に入力される。言い換えるとATM網に送
出される。
【0034】受信側端末ではATM−NIC111を通
してデータが受信され、受信符号メモリコントローラを
通して、受信符号メモリ112にデータが蓄積される。
受信されたデータは符号ブロック単位で誤り訂正復号化
器113を通して復号化される。その結果得られるデー
タはフレームメモリ114に記憶され、DVCデコーダ
115を通して映像信号となり、モニタ105に出力表
示される。
してデータが受信され、受信符号メモリコントローラを
通して、受信符号メモリ112にデータが蓄積される。
受信されたデータは符号ブロック単位で誤り訂正復号化
器113を通して復号化される。その結果得られるデー
タはフレームメモリ114に記憶され、DVCデコーダ
115を通して映像信号となり、モニタ105に出力表
示される。
【0035】PDUを上記の様に構成すると、エラー訂
正の観点から観ると、エラー発生時にはPDU単位でデ
ータが失われるので、エラー時には各符号ブロックあた
り3.5(実際には3または4)シンクブロックのエラ
ーとなる。したがって、連続する3PDUがエラーとな
った場合でも最大4+3+4=11シンクブロックのエ
ラーとなり、訂正可能となる。実際のバーストエラーの
訂正能力は、バーストエラーの開始位置とPDUの境界
に依存するため、2PDUが確実に保証されることにな
る。ただし、ここでは同一フレーム内に他のエラーがな
いものとする。
正の観点から観ると、エラー発生時にはPDU単位でデ
ータが失われるので、エラー時には各符号ブロックあた
り3.5(実際には3または4)シンクブロックのエラ
ーとなる。したがって、連続する3PDUがエラーとな
った場合でも最大4+3+4=11シンクブロックのエ
ラーとなり、訂正可能となる。実際のバーストエラーの
訂正能力は、バーストエラーの開始位置とPDUの境界
に依存するため、2PDUが確実に保証されることにな
る。ただし、ここでは同一フレーム内に他のエラーがな
いものとする。
【0036】(実施の形態2)図4は本発明の実施形態
の例を示すブロック図である。また、図5は本発明の実
施形態における受信データとフレーム基準信号との関係
を表すタイミングチャートである。図4において、40
1はフレーム基準信号発生器である。その他の図1と同
じ参照符号は同じ構成要素を示す。また、本発明の実施
形態では送信するPDUにPDU番号と共にフレーム番
号を付加して送受信する。
の例を示すブロック図である。また、図5は本発明の実
施形態における受信データとフレーム基準信号との関係
を表すタイミングチャートである。図4において、40
1はフレーム基準信号発生器である。その他の図1と同
じ参照符号は同じ構成要素を示す。また、本発明の実施
形態では送信するPDUにPDU番号と共にフレーム番
号を付加して送受信する。
【0037】以下、図5に従って本発明の実施形態につ
いて簡単に説明する。図5中の受信データに示すFxP
xxはそのタイミングでデータが受信されていることを
示す。例えば、図5中の受信データF1P43は1番目
のフレームの43番目のPDUを示す。またタイミング
チャート図5中のフレーム基準信号はHまたはLの2値
をとり、HからLになるタイミングでDVCデコーダ1
15からフレームデータが出力される。例えば図5中の
T1は第1フレームの出力タイミング、T2は第2フレ
ームの出力タイミングを示しているものとする。ここ
で、T1の時点では第1フレームのPDU番号が43ま
での全てのPDUが受信されている。一方、T2の時点
においては第2フレームの全てのPDUは受信されてお
らず、T2以降にF2P42およびF2P43が受信さ
れている。これは網におけるデータの混み具合によって
PDUの到着が遅れたと考えられるが、この場合は第2
フレームの出力タイミングに全てのデータが間に合わな
かったことを意味し、以降受信されるデータ(ここでは
F2P42およびF2P43)は無駄なデータとなるの
で、受信した時点で廃棄する。
いて簡単に説明する。図5中の受信データに示すFxP
xxはそのタイミングでデータが受信されていることを
示す。例えば、図5中の受信データF1P43は1番目
のフレームの43番目のPDUを示す。またタイミング
チャート図5中のフレーム基準信号はHまたはLの2値
をとり、HからLになるタイミングでDVCデコーダ1
15からフレームデータが出力される。例えば図5中の
T1は第1フレームの出力タイミング、T2は第2フレ
ームの出力タイミングを示しているものとする。ここ
で、T1の時点では第1フレームのPDU番号が43ま
での全てのPDUが受信されている。一方、T2の時点
においては第2フレームの全てのPDUは受信されてお
らず、T2以降にF2P42およびF2P43が受信さ
れている。これは網におけるデータの混み具合によって
PDUの到着が遅れたと考えられるが、この場合は第2
フレームの出力タイミングに全てのデータが間に合わな
かったことを意味し、以降受信されるデータ(ここでは
F2P42およびF2P43)は無駄なデータとなるの
で、受信した時点で廃棄する。
【0038】この構成によれば、上記実施の形態で述べ
た効果に加えて、本実施例においては受信端末が受信し
たデータのフレーム番号を観て、当該フレームの処理に
間に合わなかった受信データは以降の処理をせずに破棄
することで、受信端末の処理にかかる負荷を軽減するこ
とができる。
た効果に加えて、本実施例においては受信端末が受信し
たデータのフレーム番号を観て、当該フレームの処理に
間に合わなかった受信データは以降の処理をせずに破棄
することで、受信端末の処理にかかる負荷を軽減するこ
とができる。
【0039】(実施の形態3)図6は本発明の実施の形
態で送信されるPDUの順序を各フレーム毎に示すもの
である。又、本発明の実施の形態におけるシステム構成
は、図4と同じであるとする。
態で送信されるPDUの順序を各フレーム毎に示すもの
である。又、本発明の実施の形態におけるシステム構成
は、図4と同じであるとする。
【0040】本実施の形態においては、各フレームをP
DUに分割する方法は、上記実施の形態と同じである
が、各PDUの送信順序は異なっており、図6中に示す
PDU番号順に送信するものとする。即ち、第1フレー
ムにおいては、先ず、A1,B1,・・・・,J1から
構成されるPDU番号が1で示されるPDUを送信し、
続いてA2,B2,・・・・,J2から構成されるPD
U2が、そして、以下、A3,B3,・・・・,J3か
ら構成されるPDU3という順番で送信する。
DUに分割する方法は、上記実施の形態と同じである
が、各PDUの送信順序は異なっており、図6中に示す
PDU番号順に送信するものとする。即ち、第1フレー
ムにおいては、先ず、A1,B1,・・・・,J1から
構成されるPDU番号が1で示されるPDUを送信し、
続いてA2,B2,・・・・,J2から構成されるPD
U2が、そして、以下、A3,B3,・・・・,J3か
ら構成されるPDU3という順番で送信する。
【0041】一方、第2フレームにおいては、先ず、A
2,B2,・・・・,J2から構成されるPDU1を送
信し、続いて、A3,B3,・・・・,J3から構成さ
れるPDU2、そして、以下、A4,B4,・・・・,
J4から構成されるPDU3という順番で送信する。
2,B2,・・・・,J2から構成されるPDU1を送
信し、続いて、A3,B3,・・・・,J3から構成さ
れるPDU2、そして、以下、A4,B4,・・・・,
J4から構成されるPDU3という順番で送信する。
【0042】本実施の形態によれば、混合した送受信単
位の送信順序を変え、当該フレームの処理に間に合わな
かった受信データは以降の処理をせずに破棄し、データ
のエラー総量がエラー訂正能力を超えているときにも、
正しく受信されたデータはそのまま出力し、正しく受信
されなかった部分に関しては前回受信したデータで代替
することで、通信回線の伝送容量が制限されるなど、1
フレーム分の全てのデータを受信することができなくな
った場合にも、画面を一様に更新することが可能とな
る。
位の送信順序を変え、当該フレームの処理に間に合わな
かった受信データは以降の処理をせずに破棄し、データ
のエラー総量がエラー訂正能力を超えているときにも、
正しく受信されたデータはそのまま出力し、正しく受信
されなかった部分に関しては前回受信したデータで代替
することで、通信回線の伝送容量が制限されるなど、1
フレーム分の全てのデータを受信することができなくな
った場合にも、画面を一様に更新することが可能とな
る。
【0043】例えば、通信回線の容量が一時的に制限さ
れ、2フレーム連続してフレームを構成する43PDU
の内、後ろ4PDU分の受信が当該フレームの処理に間
に合わなかったとすると、第1フレームを構成するPD
Uの後部4PDU(フレーム番号1のPDU番号40か
ら43まで)及び第2フレームを構成する後部4PDU
(フレーム番号2のPDU番号40から43まで)が当
該フレームの処理に間に合わない。従って、第1フレー
ムにおいて失われるデータ(フレーム番号1のPDU番
号40から43まで)は、それぞれA40からA43,
B40からB43,・・・・,J40からJ43とな
る。これに対し、第2フレームにおいて失われるデータ
(フレーム番号2のPDU番号40から43まで)は、
それぞれA1及びA41からA43,B1及びB41か
らB43,・・・・,J1及びJ41からJ43とな
る。この結果、それぞれのフレームが4PDUを失うこ
とによって、訂正不可能なデータ部分が存在するが、訂
正不可能となるデータの相当する画面上位置は異なる。
即ち、この様にPDUを受信できない状態が連続して続
いたとしても、画面上のデータがまんべんなく更新され
ることになる。
れ、2フレーム連続してフレームを構成する43PDU
の内、後ろ4PDU分の受信が当該フレームの処理に間
に合わなかったとすると、第1フレームを構成するPD
Uの後部4PDU(フレーム番号1のPDU番号40か
ら43まで)及び第2フレームを構成する後部4PDU
(フレーム番号2のPDU番号40から43まで)が当
該フレームの処理に間に合わない。従って、第1フレー
ムにおいて失われるデータ(フレーム番号1のPDU番
号40から43まで)は、それぞれA40からA43,
B40からB43,・・・・,J40からJ43とな
る。これに対し、第2フレームにおいて失われるデータ
(フレーム番号2のPDU番号40から43まで)は、
それぞれA1及びA41からA43,B1及びB41か
らB43,・・・・,J1及びJ41からJ43とな
る。この結果、それぞれのフレームが4PDUを失うこ
とによって、訂正不可能なデータ部分が存在するが、訂
正不可能となるデータの相当する画面上位置は異なる。
即ち、この様にPDUを受信できない状態が連続して続
いたとしても、画面上のデータがまんべんなく更新され
ることになる。
【0044】(実施の形態4)図7は本発明の実施の形
態の例を示すブロック図である。また、図8はDVC方
式VTRによる映像部の1トラック上のテープ記録フォ
ーマットを示した物である。
態の例を示すブロック図である。また、図8はDVC方
式VTRによる映像部の1トラック上のテープ記録フォ
ーマットを示した物である。
【0045】図7において701および704はDVC
方式のVTR、702は送信端末、703は受信端末で
ある。VTR701内部の705は誤り訂正符号化器1
08から得られる誤り訂正符号化信号の出力先を切り替
えるスイッチ、706はVTRにセットされたテープ7
07に映像を記録するための記録器である。
方式のVTR、702は送信端末、703は受信端末で
ある。VTR701内部の705は誤り訂正符号化器1
08から得られる誤り訂正符号化信号の出力先を切り替
えるスイッチ、706はVTRにセットされたテープ7
07に映像を記録するための記録器である。
【0046】送信端末702内部の708は誤り訂正符
号化器108から出力される符号化信号を入力するDV
C−I/F、709は送信端末を制御するCPU、71
0は送信側端末702の制御プログラムや送信データを
一時的に記憶するメモリ、711はPCIバスである。
号化器108から出力される符号化信号を入力するDV
C−I/F、709は送信端末を制御するCPU、71
0は送信側端末702の制御プログラムや送信データを
一時的に記憶するメモリ、711はPCIバスである。
【0047】受信端末703端末内部の712は受信端
末703を制御するCPU、713は受信側端末702
の制御プログラムや受信データを一時的に記憶するメモ
リ、714は誤り訂正復号化器113に受信符号化信号
を入力するDVC−I/F、715はPCIバスであ
る。
末703を制御するCPU、713は受信側端末702
の制御プログラムや受信データを一時的に記憶するメモ
リ、714は誤り訂正復号化器113に受信符号化信号
を入力するDVC−I/F、715はPCIバスであ
る。
【0048】またVTR704内部の716は誤り訂正
復号化器113への誤り訂正符号化信号の入力元を切り
替えるスイッチ、717はVTRにセットされたテープ
718から映像を再生するための再生器である。
復号化器113への誤り訂正符号化信号の入力元を切り
替えるスイッチ、717はVTRにセットされたテープ
718から映像を再生するための再生器である。
【0049】その他の図1と同じ参照符号は同じ構成要
素を示す。
素を示す。
【0050】DVC方式のVTRでは、音声データおよ
びDVC圧縮した映像データ、補助データにそれぞれ誤
り訂正符号を付加して、磁気テープに記録する。図8は
このうち1トラック上のビデオデータに関する記録フォ
ーマットを示したものである。
びDVC圧縮した映像データ、補助データにそれぞれ誤
り訂正符号を付加して、磁気テープに記録する。図8は
このうち1トラック上のビデオデータに関する記録フォ
ーマットを示したものである。
【0051】本実施形態によればDVC方式のVTRに
おける処理を利用することで容易にATM伝送装置を得
ることが可能となる。
おける処理を利用することで容易にATM伝送装置を得
ることが可能となる。
【0052】なお、本発明の実施の形態では、AAL5
を伝送プロトコルの例として示したが、本発明の本質は
1フレームを1単位とするリアルタイム信号データを効
率的に伝送することが可能でかつ、バーストエラーに対
して高い訂正能力を得ることが可能な通信システムを実
現するところにあるので、AAL5に限らず、同様の仕
組みを持つものであれば他のプロトコルを使用した場合
も本発明の範囲から除外されるものではない。
を伝送プロトコルの例として示したが、本発明の本質は
1フレームを1単位とするリアルタイム信号データを効
率的に伝送することが可能でかつ、バーストエラーに対
して高い訂正能力を得ることが可能な通信システムを実
現するところにあるので、AAL5に限らず、同様の仕
組みを持つものであれば他のプロトコルを使用した場合
も本発明の範囲から除外されるものではない。
【0053】また、本発明の実施の形態では、動画像信
号のみを扱う場合を例としたが、動画像および音声、補
助データなどを同時に通信する場合にも本発明は有効で
ある。
号のみを扱う場合を例としたが、動画像および音声、補
助データなどを同時に通信する場合にも本発明は有効で
ある。
【0054】ところで、上述した何れか一つの実施の形
態に記載の各手段の全部又は一部の手段の機能をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録した磁気記
録媒体や光記録媒体を作成し、それを利用して、上記と
同様の動作を行わせることにより上記と同様の効果を発
揮させることも可能である。
態に記載の各手段の全部又は一部の手段の機能をコンピ
ュータに実行させるためのプログラムを記録した磁気記
録媒体や光記録媒体を作成し、それを利用して、上記と
同様の動作を行わせることにより上記と同様の効果を発
揮させることも可能である。
【0055】以上のように本発明の通信システムによれ
ば、送信側端末に入力されるリアルタイム信号1フレー
ムのデータを複数の部分に分割し、各部分に誤り訂正符
号を付加し、それぞれの部分のデータをさらに分割した
ものを混合して送受信単位とすることで、効率的かつバ
ーストエラーに対して高い訂正能力を持つ通信を実現す
ることができるという顕著な効果が得られる。
ば、送信側端末に入力されるリアルタイム信号1フレー
ムのデータを複数の部分に分割し、各部分に誤り訂正符
号を付加し、それぞれの部分のデータをさらに分割した
ものを混合して送受信単位とすることで、効率的かつバ
ーストエラーに対して高い訂正能力を持つ通信を実現す
ることができるという顕著な効果が得られる。
【0056】また、フレーム基準信号を参照し、当該フ
レームの処理に間に合わなかった受信データは以降の処
理をせずに破棄することでとすることで、受信端末にお
ける処理の負荷を軽減することができる。
レームの処理に間に合わなかった受信データは以降の処
理をせずに破棄することでとすることで、受信端末にお
ける処理の負荷を軽減することができる。
【0057】また、フレーム毎に混合した送受信単位の
送信順序を変え、正しく受信されたデータに相当する部
分のみを更新することで通信回線の伝送容量が制限さ
れ、全てのデータを受信することができなくなった場合
にも、画面を一様に更新することが可能となる。
送信順序を変え、正しく受信されたデータに相当する部
分のみを更新することで通信回線の伝送容量が制限さ
れ、全てのデータを受信することができなくなった場合
にも、画面を一様に更新することが可能となる。
【0058】また、誤り訂正符号を含んだ信号を記録媒
体に記録再生する記録再生器の処理を利用することで容
易に伝送装置を得ることが可能となる。
体に記録再生する記録再生器の処理を利用することで容
易に伝送装置を得ることが可能となる。
【0059】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、リアルタイム性を要するデータに対して、従来
に比べてより信頼性の高い通信が行えるという長所を有
する。
発明は、リアルタイム性を要するデータに対して、従来
に比べてより信頼性の高い通信が行えるという長所を有
する。
【図1】本発明の第1の実施の形態における通信システ
ムを示す構成図
ムを示す構成図
【図2】(a):本発明の第1の実施の形態における圧
縮された映像データの構成を示す構成図 (b):本発明の第1の実施の形態における符号化され
た映像データの構成を示す構成図
縮された映像データの構成を示す構成図 (b):本発明の第1の実施の形態における符号化され
た映像データの構成を示す構成図
【図3】(a):本発明の第1の実施の形態における符
号化された映像データの分割方法を示す構成図 (b):本発明の第1の実施の形態におけるPDU(送
受信単位)の構成を示す構成図
号化された映像データの分割方法を示す構成図 (b):本発明の第1の実施の形態におけるPDU(送
受信単位)の構成を示す構成図
【図4】本発明の第2の実施の形態における通信システ
ムを示す構成図
ムを示す構成図
【図5】本発明の第2の実施の形態における受信データ
とフレーム基準信号のタイミングを示すタイミングチャ
ート図
とフレーム基準信号のタイミングを示すタイミングチャ
ート図
【図6】本発明の第3の実施の形態におけるPDU(送
受信単位)の構成を示す構成図
受信単位)の構成を示す構成図
【図7】本発明の第4の実施の形態における通信システ
ムを示す構成図
ムを示す構成図
【図8】本発明の第4の実施の形態における符号化され
た映像データの構成を示す構成図
た映像データの構成を示す構成図
101 カメラ 102 送信側端末 103 ATM交換機 104 受信側端末 105 モニタ 106 DVCエンコーダー 107 フレームメモリ 108 誤り訂正符号化器 109 送信符号メモリ 110 ATMネットワークインターフェースカード 111 ATMネットワークインターフェースカード 112 受信符号メモリ 113 誤り訂正復号化器 114 フレームメモリ 115 DVCデコーダー
Claims (5)
- 【請求項1】リアルタイム性を有する信号を通信する通
信システムであって、 1フレームを1単位としてリアルタイム信号を発生する
リアルタイム信号発生手段と、 前記1フレームのリアルタイム信号を一時的に蓄積する
フレームメモリ手段と、 前記フレームメモリ手段から読み出されるリアルタイム
信号に誤り訂正符号を付加し、符号化信号を出力する符
号化手段と、 前記符号化信号を一時的に記憶する送信符号メモリ手段
と、 前記符号化信号を送信する符号化信号送信手段と、 前記符号化信号を伝送する伝送手段と、 前記伝送手段において前記符号化信号送信手段から送信
された前記符号化信号を受信する符号化信号受信手段
と、 前記符号化信号受信手段によって受信した前記符号化信
号を一時的に記憶する受信符号メモリ手段と、 前記符号化信号を復号する復号化手段と、 前記復号化手段によって復号されたリアルタイム信号を
一時的に記憶する出力フレームメモリ手段と、 前記出力フレームメモリ手段によって記憶された前記受
信リアルタイム信号を出力するリアルタイム信号出力手
段とを備え、 1フレームが長さLのデータを長さNのM個のブロック
に分割し(L=M×N。ただし、L,M,Nは自然
数)、前記各ブロックに誤り訂正符号を付加し符号化し
た後、前記各ブロックの符号化データをさらに複数個の
ブロックに分割し、各ブロックのデータを混合した所定
長さのデータを送受信単位とすることを特徴とする通信
システム。 - 【請求項2】リアルタイム性を有する信号を通信する通
信システムであって、 1フレームを1単位としてリアルタイム信号を発生する
リアルタイム信号発生手段と、 前記1フレームのリアルタイム信号を一時的に蓄積する
フレームメモリ手段と、 前記フレームメモリ手段から読み出されるリアルタイム
信号に誤り訂正符号を付加し、符号化信号を出力する符
号化手段と、 前記符号化信号を一時的に記憶する送信符号メモリ手段
と、 前記符号化信号を送信する符号化信号送信手段と、 前記符号化信号を伝送する伝送手段と、 前記伝送手段において前記符号化信号送信手段から送信
された前記符号化信号を受信する符号化信号受信手段
と、 前記符号化信号受信手段によって受信した前記符号化信
号を一時的に記憶する受信符号メモリ手段と、 当該フレームの処理タイミングを示すフレーム基準信号
を出力するフレーム基準信号発生手段と、 前記符号化信号を復号する復号化手段と、前記復号化手
段によって復号されたリアルタイム信号を一時的に記憶
する出力フレームメモリ手段と、 前記出力フレームメモリ手段によって記憶された前記受
信リアルタイム信号を出力するリアルタイム信号出力手
段とを備え、 1フレームが長さLのデータを長さNのM個のブロック
に分割し(L=M×N。ただし、L,M,Nは自然
数)、前記各ブロックに誤り訂正符号を付加し符号化し
た後、前記各ブロックの符号化データをさらに複数個の
ブロックに分割し、各ブロックのデータを混合した所定
長さのデータにフレーム番号を付加したデータを送受信
単位とし、受信したデータのフレーム番号を見て、当該
フレームの処理に間に合わなかった受信データは以降の
処理をせずに破棄することを特徴とする通信システム。 - 【請求項3】前記送受信単位の送信順序をフレーム毎に
変え、前記フレームの処理に間にあったデータのみを更
新することを特徴とする請求項2記載の通信システム。 - 【請求項4】リアルタイム性を有する信号を通信する通
信システムであって、 1フレームを1単位としてリアルタイム信号を発生する
リアルタイム信号発生手段と、 前記1フレームのリアルタイム信号を一時的に蓄積する
フレームメモリ手段と、 前記フレームメモリ手段から読み出されるリアルタイム
信号に誤り訂正符号を付加し、符号化信号を出力する符
号化手段と、 前記符号化信号を一時的に記憶する送信符号メモリ手段
と、 誤り訂正符号を含んだリアルタイム信号を記録媒体に記
録する記録手段と、 前記符号化信号を送信する符号化信号送信手段と、 前記符号化信号を伝送する伝送手段と、 前記伝送手段において前記符号化信号送信手段から送信
された前記符号化信号を受信する符号化信号受信手段
と、 誤り訂正符号を含んだリアルタイム信号を記録媒体から
再生する再生手段と、 前記符号化信号受信手段によって受信した前記符号化信
号を一時的に記憶する受信符号メモリ手段と、 前記符号化信号を復号する復号化手段と、 前記復号化手段によって復号されたリアルタイム信号を
一時的に記憶する出力フレームメモリ手段と、 前記出力フレームメモリ手段によって記憶された前記受
信リアルタイム信号を出力するリアルタイム信号出力手
段とを備え、 前記記録媒体への記録データは、1フレームが長さLの
データを長さNのM個のブロックに分割し(L=M×
N。ただし、L,M,Nは自然数)、前記各ブロックに
誤り訂正符号を付加して構成され、前記記録データの各
ブロックデータを混合した所定長さのデータを送受信単
位とすることを特徴とする通信システム。 - 【請求項5】請求項1〜4の何れか一つに記載の各手段
の全部又は一部の手段の機能をコンピュータに実行させ
るためのプログラムを記録したことを特徴とする媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30415497A JPH11145969A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 通信システム及び媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30415497A JPH11145969A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 通信システム及び媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11145969A true JPH11145969A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17929714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30415497A Pending JPH11145969A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 通信システム及び媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11145969A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6658620B1 (en) | 2000-01-11 | 2003-12-02 | Northrop Grumman Corporation | Burst and packet wireless transmission using product codes with iterative decoding |
| WO2011039874A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 富士通株式会社 | データ送信装置、データ生成プログラムおよびデータ送受信方法 |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP30415497A patent/JPH11145969A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6658620B1 (en) | 2000-01-11 | 2003-12-02 | Northrop Grumman Corporation | Burst and packet wireless transmission using product codes with iterative decoding |
| WO2011039874A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-07 | 富士通株式会社 | データ送信装置、データ生成プログラムおよびデータ送受信方法 |
| JPWO2011039874A1 (ja) * | 2009-09-30 | 2013-02-21 | 富士通株式会社 | データ送信装置、データ生成プログラムおよびデータ送受信方法 |
| US8938019B2 (en) | 2009-09-30 | 2015-01-20 | Fujitsu Limited | Data transmitting device and data transmitting/receiving method |
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