JPH11146093A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH11146093A
JPH11146093A JP9307557A JP30755797A JPH11146093A JP H11146093 A JPH11146093 A JP H11146093A JP 9307557 A JP9307557 A JP 9307557A JP 30755797 A JP30755797 A JP 30755797A JP H11146093 A JPH11146093 A JP H11146093A
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JP
Japan
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terminal
communication line
center
performance
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JP9307557A
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English (en)
Inventor
Fumio Nonomura
二三夫 野々村
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NONOMURA DENSHI GIKEN KK
SAN TSUSHIN KK
Original Assignee
NONOMURA DENSHI GIKEN KK
SAN TSUSHIN KK
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Publication date
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用の通信線を用いることなく、特殊な音声
効果を各端末側で容易に実現する。 【解決手段】 端末2からの要求により、映像情報およ
び演奏情報と、音声効果情報が、各々変調されてセンタ
ー1から同軸ケーブル3に送り出される。映像情報およ
び演奏情報と、音声効果情報は、互いに干渉し合わない
周波数帯で変調されるので、端末2側ではモニターテレ
ビ57により映像情報を表示でき、演奏情報に基づく演奏
が行える。しかも、端末2側に備えたハーモニー効果ユ
ニット34により、同軸ケーブル3を経由して送り出され
た音声効果情報に基づき、マイク41からの音声入力信号
を処理して出力することができる。よって、専用の通信
線を別に設けなくても、演奏中の特殊な音声効果が得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信線を介してセ
ンターと複数の端末との間のデータ伝送を行なうオンデ
マンド方式のカラオケ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に、光ディスクを
記憶媒体として使用する既存のオンデマンド方式のカラ
オケ装置は、サンプリングした音声波形からなる演奏情
報や映像情報を記憶したレーザーディスク(LD)を、
センター内に設置したディスクチェンジャーに多数収容
し、このセンターと各端末とを同軸ケーブルなどの通信
線により接続した構成を有している。そして、端末から
センターに対して曲番号などの送信要求を行なうと、セ
ンターでは所望する曲の音声波形および映像情報を多数
のレーザーディスクから選択して再生し、送信要求のあ
った端末に送出するようになっている。
【0003】一方、最近では通信カラオケと称して、通
信回線を利用することにより、ホストコンピュータから
端末にデータを伝送して演奏を行なうカラオケ装置も存
在する。この種の通信カラオケは、新譜の入手が容易で
ある上に、複数枚のディスクやディスクチェンジャーな
どを所有しなくてもよい利点がある。また、通信カラオ
ケは、サンプリングされた音声波形に変えて、MIDI
(Musical InstrumentDigital Interface)データによ
る演奏情報を用いており、オンデマンド方式により端末
から送信要求があると、ハードディスクに記憶されたM
IDIデータのなかから演奏情報や歌詞情報などを取り
出して、映像情報と共に指定された端末に配信する構成
となっている。
【0004】MIDIデータは前記演奏情報や歌詞情報
の他に、演奏中の特殊な音声効果を得ることを目的とし
た音声効果情報も含まれている。すなわち、ハーモニー
ボードと称する特殊音声処理手段を組み込むことによ
り、音程情報(音の高さ情報)や音量情報(音の大きさ
情報)の他に、発音開始タイミングや発音停止タイミン
グなどの情報も含んだMIDIデータの音声効果情報に
基づき、マイクからの音声入力信号を処理することで、
例えば、演奏パートに応じて、一人で歌っていても複数
人で歌っているように出力したり(ハーモニー)、或い
は、男性の声を女性の声に変えたり(ボイスチェンジ)
することができる。
【0005】ところが、ホストコンピュータからのMI
DIデータを受け取る通信カラオケ装置をセンターに設
置したオンデマンド方式のカラオケ装置にあっては、変
調された演奏情報である音声波形や映像情報がセンター
から指定された端末に送り出されているため、センター
と端末が同一の家屋内にあれば、別の通信線を用いて音
声効果情報の伝送を行なうことができるが、通常はセン
ターと各端末が通常離れた位置にあるため、ハーモニー
ボードによる特殊な音声効果を各端末側で実現すること
が実質的に不可能であった。
【0006】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、専用
の通信線を用いることなく、特殊な音声効果を各端末側
で容易に実現できるカラオケ装置を提供することをその
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明におけるカラオケ
装置は、前記目的を達成するために、センターと、この
センターに通信線を介して接続される端末とからなり、
前記センターは、映像情報および演奏情報を変調して前
記通信線に送り出す第1の変調機と、この変調された映
像情報および演奏情報と干渉しない周波数帯で音声効果
情報を変調して前記通信線に送り出す第2の変調機とを
備えると共に、前記端末は、音声信号を入力する音声入
力手段と、前記通信線を経由して送り出された映像情報
を表示する映像表示装置と、前記通信線を経由して送り
出された演奏情報を出力する演奏出力手段と、前記通信
線を経由して送り出された音声効果情報を復調する復調
機と、この復調機で復調された音声効果情報に基づき、
前記音声入力手段からの音声入力信号を処理して出力す
る特殊音声処理手段とを備えて構成される。
【0008】この構成によれば、端末からの要求によ
り、センターからの変調された映像情報と演奏情報が通
信線を経由して送り出されると、これとは別の音声効果
情報が、第2の変調機により変調されて、通信線に送り
出される。このとき、映像情報および演奏情報と、音声
効果情報は、互いに干渉し合わない周波数帯で変調され
ているので、端末側では映像表示装置により映像情報を
表示し、演奏情報を出力するのと同時に、音声効果情報
を復調機で復調することができる。しかも、端末側に備
えた特殊音声処理手段により、通信線を経由して送り出
された音声効果情報に基づいて、音声入力手段からの音
声入力信号を処理して出力することができるため、専用
の通信線を別に設けなくても、演奏中の特殊な音声効果
を得ることが可能になる。
【0009】
【発明の実施形態】以下、本発明におけるオンデマンド
方式のカラオケ装置の一実施例を、添付図面を参照しな
がら説明する。先ず、装置の全体構成を図1に基づき説
明すると、1はセンター、2はこのセンター1に通信線
である同軸ケーブル3を介してCCTV方式にて接続さ
れる複数の端末である。なお、このセンター1には同軸
ケーブル3を介して端末2以外の複数の端末が接続され
るが、説明の都合上、他の端末に関しては割愛して説明
する。
【0010】センター1は、このセンター1の動作を統
括的に制御するセンター制御装置4と、複数枚のレーザ
ーディスク(図示せず)を収容できるディスクチェンジ
ャーたるLDオートチェンジャー5と、図示しないホス
トコンピュータと送受信可能な通信カラオケ用の通信カ
ラオケ装置6とを備えている。LDオートチェンジャー
5および通信カラオケ装置6は、端末2の設置数に応じ
て複数用意され、その全てがRS−485などの制御通
信線7を含むインターフェースでセンター制御装置4と
相互に接続されている。
【0011】各LDオートチェンジャー5は、センター
制御装置4からの指令を受けて、特定のレーザーディス
クに記憶された演奏情報となる音声波形や映像情報を、
後段の第1の変調機に相当するテレビ変調機11に送出す
る。また、各LDオートチェンジャー5毎に設けられる
テレビ変調機11は、LDオートチェンジャー5からの音
声波形や映像情報をテレビ放送用の周波数帯に変調し
て、混合機であるミキサー12にテレビ被変調波を送出す
る。テレビ変調機11は、通信カラオケ装置6の出力端子
(図示せず)にも各々接続されており、通信カラオケ装
置6から出力される音声波形や映像情報を、同様にテレ
ビ放送用の周波数帯に変調してミキサー12に送出する。
このとき、テレビ変調機11からのテレビ被変調波が互い
に干渉し合わないように、テレビ変調機11は、通常のテ
レビジョン放送におけるVHFおよびUHFの各チャン
ネルに対応して、各々異なる周波数帯で変調を行なうよ
うに設定されている。また、これに対応して、センター
制御装置4も、どのテレビ変調機11に属するLDオート
チェンジャー5および通信カラオケ装置6が、どのチャ
ンネルでテレビ被変調波を送出するのかを記憶するチャ
ンネル記憶手段を有している。センター制御装置4は、
同軸ケーブル3により各端末2の制御および命令手段で
あるコマンダ21との間で通信を可能にするために、変調
および復調機能を有するコマンダ通信用モデム13を備え
ている。
【0012】各通信カラオケ装置6は、内部に記憶手段
であるハードディスク(図示せず)を備えており、各端
末2からのリクエストに応じて、ハードディスクに記憶
されたMIDIデータの演奏情報や音声効果情報および
歌詞情報などを取り出して出力する。また、通信カラオ
ケ装置6のハードディスクに記憶されていない新譜のM
IDIデータは、ホストコンピュータからハードディス
クに配信されるようになっている。そして、通信カラオ
ケ装置6は、MIDIデータに含まれる演奏情報を音声
波形に変換し、これを歌詞情報や映像情報とともにテレ
ビ変調機11に送り出す一方、MIDIデータに含まれる
別の音声効果情報を、同軸ケーブル3が伝送し得る70〜
80MHzのFM周波数帯に変調する第2の変調機たるハ
ーモニーデータ通信モデム14に送り出す。このハーモニ
ーデータ通信モデム14からのハーモニーデータ被変調波
の他に、コマンダ通信用モデム13からのレスポンスデー
タ被変調波と、テレビ変調機11からのテレビ被変調波
が、ミキサー12で互いに干渉し合わないように増幅器15
に送り出され、ここで、信号増幅が行われた後に同軸ケ
ーブル3に送り出されるようになっている。なお、本実
施例におけるハーモニーデータ通信モデム14は、位相変
調の一種であるPSKを用いているが、同軸ケーブル3
内で他の被変調波と干渉しなければ、これ以外の変調方
式でも構わない。
【0013】次に、各端末2の構成を詳述すると、同軸
ケーブル3と前述のコマンダ21との間には、各種データ
のやり取りを行なうためのハーモニーアダプタ22が設け
られる。ハーモニーアダプタ22の構造は図2に示すよう
に、中央処理手段である制御用CPU31と、この制御用
CPU31からの指令を受けて、同軸ケーブル3からの各
被変調波の中で、音声効果情報であるハーモニーデータ
被変調波を復調して制御用CPU31に送り込むハーモニ
ー受信用モデム32と、音声入力端子であるマイク端子33
からの音声入力信号を処理すると共に、後述するハーモ
ニー効果ユニット34からアンプ端子35への音声出力信号
を処理するマイク音声処理回路36とを備えて構成され
る。このなかで、制御用CPU31はコマンダ21に内蔵す
る制御用CPU51と専用の制御通信線37で接続されてお
り、コマンダ21からの制御信号を受けて、制御用CPU
31が例えばハーモニー受信用モデム32の受信チャンネル
を選択したり、あるいは、ハーモニー受信用モデム32か
ら取り出された音声効果情報を加工して、ハーモニー効
果ユニット34に送り出すなどの所定の制御シーケンスを
実行するようになっている。なお、38は同軸ケーブル3
に重畳されたデータをハーモニー受信モデム32に送り出
すための分岐器である。
【0014】マイク端子33は、実際にはハーモニーアダ
プタ22に複数設けられており、その各々に音声入力手段
たるマイク41が接続される。そして、マイク41からの音
声入力信号は、マイク音声処理回路36に内蔵するALC
(自動レベル制御装置)により一定のレベルに制御され
ながら、ハーモニー効果ユニット34に転送される。ま
た、アンプ端子35は、音声出力手段である一対のスピー
カ42を備えたアンプ43に接続される。このアンプ43も、
コマンダ21からの例えばキーコントロールや音量若しく
は入力切換などの命令を受けて制御通信線37を介して制
御され、ハーモニー効果ユニット34で変化された音声
が、マイク音声処理回路36により元のマイクレベルに変
換されて、アンプ43のマイク入力に転送されると、この
音声出力信号は同軸ケーブル3を介して同時に送られた
演奏情報と共に、所望の音量や音程などに調整される。
つまり、スピーカ42は、演奏情報を出力する演奏出力手
段としての機能を有する。
【0015】前記コマンダ21は、中央処理手段である制
御用CPU51と、この制御用CPU51により制御される
データ送受信モデム52,テレビチューナー53,および映
像・演奏情報処理装置54を各々備えている。また、制御
用CPU51の入力側には、命令入力手段である遠隔制御
装置すなわちリモコン55からの赤外線信号を受ける検知
センサ56が接続される。このなかで、データー送受信モ
デム52は、赤外線リモコン55からのリクエストにより、
例えば曲番号などのコマンドデータを変調して同軸ケー
ブル3に送り出すと共に、同軸ケーブル3を経由して送
り出された映像情報および演奏情報を受信して、後段の
テレビチューナー53に送り出す一方、コマンダ通信用モ
デム13から同軸ケーブル3を経由して送り出されるレス
ポンスデータを制御用CPU51に送り出す機能を有す
る。このレスポンスデータは、センター制御装置4から
送り出されるものであり、例えば、選択されたLDオー
トチェンジャー5および通信カラオケ装置6に属するテ
レビ変調機11のチャンネル番号や、通信カラオケ装置6
に属するハーモニーデータ通信モデム14のチャンネル番
号などが含まれている。同調手段であるテレビチューナ
ー53は、このレスポンスデータに含まれるテレビ変調機
11のチャンネル番号により選曲を行ない、演奏情報や映
像情報を後段の映像・演奏情報処理装置54に送り出す。
これによって、映像・演奏情報処理装置54からアンプ43
に演奏情報が送り出されると共に、映像情報が映像表示
装置たるモニターテレビ57に送り出される。なお、58
は、モニターテレビ57により一般のテレビジョン放送も
受信できるように、ミキサー12に設けられた外部アンテ
ナである。
【0016】ところで、各ハーモニーデータ通信モデム
14から送り出されるハーモニーデータ被変調波は、一般
のFM放送の周波数帯と一致するため、チャンネルによ
ってはこれらの一般のFM放送と周波数が一致して伝送
を行なえなくなり、センター1側で各ハーモニーデータ
通信モデム14のチャンネルを決定するのが困難になる。
そこで、本実施例では、この点を考慮して、端末2を最
初に設置したときに、コマンダ21の制御用CPUに備え
た自動検査手段により、ハーモニーアダプター22がFM
放送の周波数帯に属する全チャンネルをスキャンし、使
用可能なチャンネルをコマンダ21に伝え、このデータを
センター1のセンター制御装置4に送り出すように構成
しているので、音声効果情報を送り出すハーモニーデー
タ通信モデム14のチャンネルを適正に決定できる。ま
た、このデータをセンター制御装置4からハーモニーデ
ータ通信モデム14に転送すれば、ハーモニーデータ通信
モデム14からの送信チャンネルを自動設定できる。
【0017】次に上記構成に付き、その作用を図3のフ
ローチャートを参照しながら説明する。ステップS1に
おいて、リモコン55から希望する曲番号をコマンド21に
命令(リクエスト)すると、どの端末2から送信された
かを示す端末データと共に、曲番号データがデーター送
受信モデム52にコマンドデータとして送り出される。そ
して、コマンドデータの被変調波は、同軸ケーブル3を
経由してセンター1のコマンダ通信用モデム13に送ら
れ、ここで復調された後に、センター制御装置4に出力
される(ステップS2)。
【0018】センター制御装置4は、前記コマンドデー
タに含まれる端末データに基づき、空チャンネルのテレ
ビ被変調波を送り出すLDオートチェンジャー5または
通信カラオケ装置6を選択し、このLDオートチェンジ
ャー5および通信カラオケ装置6に対して、該当する曲
がLDオートチェンジャー5または通信カラオケ装置6
から出力できるか否かを問い合わせる(ステップS
3)。
【0019】そして、選択されたLDオートチェンジャ
ー5または通信カラオケ装置6の中から、出力可能が可
能であるかをセンター制御装置4が判断し、ステップS
4に移行して、この制御信号をLDオートチェンジャー
5または通信カラオケ装置6に対して、出力信号として
送り出す。
【0020】ここで、LDオートチェンジャー5が出力
信号を受け取った場合には、端末2を特定する端末デー
タと、送信するテレビ変調機11のチャンネル番号とを含
むレスポンスデータが、コマンダ通信用モデム13を経由
して同軸ケーブル3に送り出される。そして、このレス
ポンスデータが、コマンダー21のデータ送受信モデム52
に受信されて制御用CPU51に伝えられると、端末デー
タに該当する端末2の制御用CPU51は、同軸ケーブル
3に含まれる映像情報および演奏情報が映像・演奏処理
装置54に出力されるようにテレビチューナー53を選局す
る。これにより、センター1の対応するテレビ変調機11
から、曲番号に対応した映像情報および演奏情報が変調
されて送り出されると、映像・演奏処理装置54はテレビ
チューナー53で選局された当該映像情報および演奏情報
の処理を行ない、モニターテレビ57からは同軸ケーブル
3を経由した歌詞情報を含む映像情報が表示されると共
に、アンプ43を経てスピーカ42から演奏情報が出力され
る。
【0021】これに対して、通信カラオケ装置6が出力
許可信号を受け取った場合には、端末2を特定する端末
データと、送信するテレビ変調機11のチャンネル番号の
他に、送信するハーモニーデータ通信モデム14のチャン
ネル番号も含んだレスポンスデータが、コマンダ通信用
モデム13を経由して同軸ケーブル3に送り出される。そ
して、このレスポンスデータが、コマンダー21のデータ
送受信モデム52に受信されて制御用CPU51に伝えられ
ると、端末データに該当する端末2の制御用CPU51
は、同軸ケーブル3に含まれる映像情報および演奏情報
が映像・演奏処理装置54に出力されるようにテレビチュ
ーナー53を選局する。これにより、センター1の対応す
るテレビ変調機11から、曲番号に対応した映像情報およ
び演奏情報が変調されて送り出されると、映像・演奏処
理装置54はテレビチューナー53で選局された当該映像情
報および演奏情報の処理を行ない、モニターテレビ57か
らは同軸ケーブル3を経由した歌詞情報を含む映像情報
が表示されると共に、アンプ43を経てスピーカ42から演
奏情報が出力される。また、レスポンスデータに含まれ
るハーモニーデータ通信モデム14のチャンネル番号は、
ハーモニーアダプタ22の制御用CPU31に送り出され、
ハーモニー受信用モデム32の受信チャンネルを選択す
る。こうして、音声効果情報がハーモニー受信用モデム
32で受信できるようになる。
【0022】ここで、演奏中にハーモニーやボイスチェ
ンジなどの特殊な音声効果を、リモコン56からコマンダ
21の制御用CPU51に命令した場合は(ステップS
5)、コマンダ21がハーモニーアダプタ22の制御用CP
U31を介して、ハーモニー受信用モデム32からの音声効
果情報を加工し、これをハーモニー効果ユニット34に伝
送する。これにより、ハーモニー効果ユニット34が動作
し、一人で歌っていても複数人で歌っているように出力
したり、男性の声を女性の声に変えたりして、MIDI
データに含まれる音声効果情報に基づいて、演奏パート
に応じた特殊な音声効果を得ることができる(ステップ
S6)。そして、ステップS7の演奏が終了すれば、終
了動作に移行する。
【0023】なお、前記ステップS3において、LDオ
ートチェンジャー5または通信カラオケ装置6の中か
ら、出力可能が可能である旨の応答がない場合は、ステ
ップS8に移行して、待機状態となる。また、端末2側
でリクエストした曲が全て演奏終了していない場合は、
新たにリクエストした曲が待ち状態となって、センター
1および端末2の制御も若干異なってくるが、基本的な
動作は一致するのでここではその説明を割愛する。リモ
コン55からスピーカ42からの音質もしくは音量に係わる
命令がコマンダ21に送り出されると、コマンダ21は直接
またはアンプ43を介して、スピーカ42を制御する。
【0024】以上のように、上記実施例では、センター
1と、このセンター1に通信線である同軸ケーブル3を
介して接続される端末2とからなるオンデマンド方式の
カラオケ装置にあって、センター1は、映像情報および
演奏情報を変調して同軸ケーブル3に送り出す第1の変
調機としてのテレビ変調機11と、この変調された映像情
報および演奏情報と干渉しない周波数帯で音声効果情報
を変調して同軸ケーブル3に送り出す第2の変調機とし
てのハーモニーデータ通信モデム14を備えると共に、端
末2は、音声信号を入力する音声入力手段すなわちマイ
ク41と、同軸ケーブル3を経由して送り出された映像情
報を表示する映像表示装置たるモニターテレビ57と、同
軸ケーブル3を経由して送り出された演奏情報を出力す
る演奏出力手段としてのスピーカ42と、同軸ケーブル3
を経由して送り出された音声効果情報を復調する復調機
たるハーモニー受信用モデム32と、このハーモニー受信
用モデム32で復調された音声効果情報に基づき、マイク
41からの音声入力信号を処理して出力する特殊音声処理
手段たるハーモニー効果ユニット34とを備えている。
【0025】この構成によれば、端末2からの要求によ
り、センター1からの変調された映像情報と演奏情報が
同軸ケーブル3を経由して送り出されると、これとは別
の音声効果情報が、ハーモニーデータ通信モデム14によ
り変調されて、同軸ケーブル3に送り出される。このと
き、映像情報および演奏情報と、音声効果情報は、互い
に干渉し合わない周波数帯で変調されているので、端末
2側ではモニターテレビ38により映像情報を表示し、演
奏情報をスピーカ42より出力するのと同時に、音声効果
情報をハーモニー受信用モデム32で復調することができ
る。しかも、端末2側に備えたハーモニー効果ユニット
34により、同軸ケーブル3を経由して送り出された音声
効果情報に基づいて、マイク41からの音声入力信号を処
理して出力することができるため、専用の通信線を別に
設けなくても、演奏中の特殊な音声効果を得ることが可
能になる。
【0026】また、上記構成においては、音声効果情報
が送り出される周波数帯に対応した全チャンネル毎に、
センター1から何も出力していないときの受信状態を検
査し、受信レベルが所定値以下であったならば、センタ
ー1に使用可能なチャンネルであることを通知する自動
検査手段を端末2に設けるのが好ましい。このようにす
れば、センター1は各端末2における使用可能なチャン
ネルを把握することが可能になり、音声効果情報を送り
出すハーモニーデータ通信モデム14のチャンネルを適正
に決定できる。また、特にFM放送の周波数帯を利用し
て、特殊効果情報の被変調波を送り出す場合は、この自
動検査手段があれば、FM放送との混信も避けることが
できる。また、カラオケ装置の端末2は、一度設置した
場所に常駐するのが通常なので、端末2に最初に設置し
た初期設置時にのみ自動検査手段を動作させるようにす
れば、毎回無駄なデータの送り出しを回避することがで
きる。
【0027】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲において種々の変形実
施が可能である。例えば、実施例ではLDオートチェン
ジャー5と通信カラオケ装置6とを併用するカラオケ装
置を開示したが、通信カラオケ装置6単独の構成であっ
てもよい。また、演奏情報や音声効果情報を含むデータ
であれば、実施例におけるMIDIデータに代わり、別
のシーケンスデータを用いてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明のカラオケ装置は、センターと、
このセンターに通信線を介して接続される端末とからな
り、前記センターは、映像情報および演奏情報を変調し
て前記通信線に送り出す第1の変調機と、この変調され
た映像情報および演奏情報と干渉しない周波数帯で音声
効果情報を変調して前記通信線に送り出す第2の変調機
とを備えると共に、前記端末は、音声信号を入力する音
声入力手段と、前記通信線を経由して送り出された映像
情報を表示する映像表示装置と、前記通信線を経由して
送り出された演奏情報を出力する演奏出力手段と、前記
通信線を経由して送り出された音声効果情報を復調する
復調機と、この復調機で復調された音声効果情報に基づ
き、前記音声入力手段からの音声入力信号を処理して出
力する特殊音声処理手段とを備えて構成されるので、専
用の通信線を用いることなく、特殊な音声効果を各端末
側で容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すカラオケ装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】同上端末側のブロック構成図である。
【図3】同上動作手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 センター 2 端末 3 同軸ケーブル(通信線) 11 テレビ変調器(第1の変調機) 14 ハーモニーデータ通信モデム(第2の変調機) 32 ハーモニー受信用モデム(復調機) 34 ハーモニー効果ユニット(特殊音声処理手段) 41 マイク(音声入力手段) 42 スピーカ(演奏出力手段) 57 モニターテレビ(映像表示装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターと、このセンターに通信線を介
    して接続される端末とからなり、前記センターは、映像
    情報および演奏情報を変調して前記通信線に送り出す第
    1の変調機と、この変調された映像情報および演奏情報
    と干渉しない周波数帯で音声効果情報を変調して前記通
    信線に送り出す第2の変調機とを備えると共に、前記端
    末は、音声信号を入力する音声入力手段と、前記通信線
    を経由して送り出された映像情報を表示する映像表示装
    置と、前記通信線を経由して送り出された演奏情報を出
    力する演奏出力手段と、前記通信線を経由して送り出さ
    れた音声効果情報を復調する復調機と、この復調機で復
    調された音声効果情報に基づき、前記音声入力手段から
    の音声入力信号を処理して出力する特殊音声処理手段と
    を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
JP9307557A 1997-11-10 1997-11-10 カラオケ装置 Pending JPH11146093A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9307557A JPH11146093A (ja) 1997-11-10 1997-11-10 カラオケ装置

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