JPH11146393A - ディジタル伝送方法,並びにその送信装置および受信装置 - Google Patents

ディジタル伝送方法,並びにその送信装置および受信装置

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JPH11146393A
JPH11146393A JP9306245A JP30624597A JPH11146393A JP H11146393 A JPH11146393 A JP H11146393A JP 9306245 A JP9306245 A JP 9306245A JP 30624597 A JP30624597 A JP 30624597A JP H11146393 A JPH11146393 A JP H11146393A
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JP
Japan
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network information
transport stream
dedicated
program
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JP9306245A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Hayashi
芳和 林
Takashi Yamaguchi
隆 山口
Ippei Jinno
一平 神野
Noriaki Oomoto
紀顕 大本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル放送において、番組形態が変更さ
れたときでもTS遮断時間の短縮やチャンネル切り替え
の利便性を考慮したディジタル伝送方法,並びにその送
信装置および受信装置を提供する。 【解決手段】 複数のトランスポンダからなるディジタ
ル放送のネットワーク全体における,上記変更について
のネットワーク情報を伝送するためのネットワーク情報
専用トランスポートストリームを、少なくとも1つのト
ランスポンダ内に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル放送に
おいて使用するディジタル伝送方法,並びにその送信装
置および受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ディジタル放送として、通信衛星
(CS)によるディジタルCS放送が行なわれており、
放送衛星(BS)によるディジタルBS放送や地上波で
のディジタル放送などについても検討されている。特
に、ディジタルBS放送に関しては、伝送方式の規格が
ほぼ決定されようとしており、実用化は秒読み段階に入
っているといえる。この伝送方式は、ディジタルCS放
送の方式を基に、該ディジタルCS放送における問題点
を解消する方向で検討されている。
【0003】その中で、ディジタルCS放送では、衛星
中継器(トランスポンダ)の数だけトランスポートスト
リーム(TS)が伝送され、1本のTSに4〜8チャン
ネル程度の番組が多重化されるようになっている。これ
に対し、ディジタルBS放送では、1つのトランスポン
ダで2〜8本のTSを伝送する提案がなされている。す
なわち、HDTV(High Definition Television,高品
位テレビ)番組であれば、2本のTSで伝送され、すべ
てSDTV(Standard Definition Television,現行放
送品質の解像度をもつディジタル・フォーマット)番組
を伝送する場合であれば、8本のTSまで伝送される。
これによれば、ディジタルCS放送で、複数の放送事業
者(放送局)が提供する番組を1本のTSに多重してい
たところを、各放送事業者が独立してTSを管理するこ
とが可能となる。したがって、1つのトランスポンダに
つき、8種類のTSが伝送されて8放送事業者がそれぞ
れ1本のTSを管理することができる。また、たとえば
図36に示すように、1つのトランスポンダで番組形態
変更前302にTS−ID=0,1,2,及び3の4つ
のTSが伝送されていたものを、番組形態変更後303
にはTS−ID=2,及び3の2つのTSが伝送される
ものとして、時間帯によって柔軟にHDTV番組やSD
TV番組に形態を変えて伝送することも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図36
におけるAの場合、すなわち番組形態変更前302にT
S−ID=0,あるいは1のTSが選択されていると、
番組形態変更後303には、これらのTSは存在せず番
組形態変更時301にはTS遮断が起こる。また、Bの
場合、番組形態変更前302にTS−ID=2のTSが
選択されているので、番組形態変更後303において
も、TS−ID=2のTSが存在し、TS遮断は起こら
ないが、SDTVからHDTVへの映像品質変更があ
る。これらAおよびBの場合と異なり、Cの場合であれ
ば、番組形態変更前302および番組形態変更後303
において、継続してHDTVのTS−ID=3のTSを
得ることになり、上記のような変更はない。
【0005】ここで、ディジタルBS放送においても、
ディジタルCS放送と同様、MPEG規格によるPSI
(Program Specific Information,プログラム仕様情
報)を使用して、多重化された多様なプログラムストリ
ームを、受信装置が自動的に多重解除してデコードし、
簡便な選局操作および番組選択を実現しようという提案
もある。これに関して、上記Aの場合、番組形態変更時
301にTS遮断が起こり、受信装置はいずれのTSも
選択していない状態となり、TSに多重化されたPSI
を抽出して、該PSIのNIT(ネットワーク情報テー
ブル)によるチャンネル変更をすることができなくな
る。
【0006】また、上記Bの場合、映像品質変更がある
と、受信装置は、その変更内容に応じたMPEG規格に
より再処理しなければならず、番組形態変更時301に
突然変更されたTSを受け取っても、上記変更内容を把
握して当該変更内容に応じた処理をするには時間を要
し、品質変更前から変更後の映像にスムーズに移行する
ことができないばかりでなく、映像が途絶えることにも
なる。
【0007】本発明は、かかる問題点を解決するために
なされたもので、1つのトランスポンダで複数のTSを
伝送するディジタル伝送方法において、番組形態が変更
されたときでもTS遮断時間の短縮やチャンネル切り替
えの利便性を考慮したディジタル伝送方法,並びにその
送信装置および受信装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明(請求項1)にかかるディジタル伝送方法
は、1つのトランスポンダで複数のトランスポートスト
リームが伝送され、該トランスポートストリームの数ま
たは該トランスポートストリームで提供されるプログラ
ムの形態が,経時的に変更されるディジタル放送におい
て、複数のトランスポンダからなるディジタル放送のネ
ットワーク全体における,上記変更についてのネットワ
ーク情報を伝送するためのネットワーク情報専用トラン
スポートストリームを、少なくとも1つのトランスポン
ダ内に設けるものである。
【0009】また、本発明(請求項2)にかかるディジ
タル伝送方法は、請求項1に記載のディジタル伝送方法
において、上記ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームは、プログラムを提供するトランスポートスト
リームに多重化されるNIT(ネットワーク情報テーブ
ル)と同じフォーマットのNITを、ネットワーク情報
として伝送するものである。
【0010】また、本発明(請求項3)にかかるディジ
タル伝送方法は、請求項1に記載のディジタル伝送方法
において、上記ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームにおいてのみ、上記ネットワーク情報を伝送
し、他のトランスポートストリームは、NITあるいは
NITに替わるネットワーク情報を多重化することなく
伝送するものである。
【0011】また、本発明(請求項4)にかかるディジ
タル伝送方法は、請求項1に記載のディジタル伝送方法
において、上記ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームは、ネットワークにおける画像情報を付加した
ネットワーク情報が多重化されてなるものである。
【0012】また、本発明(請求項5)にかかるディジ
タル伝送方法は、請求項1に記載のディジタル伝送方法
において、上記ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームは、上記ネットワークを構成する,すべてのト
ランスポンダ内に設けるものである。
【0013】また、本発明(請求項6)にかかるディジ
タル伝送方法は、請求項1に記載のディジタル伝送方法
において、上記ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームは、他のトランスポートストリームに用いられ
るPID(パケット識別情報)とは異なる,専用のPI
Dを用いるものとするものである。
【0014】また、本発明(請求項7)にかかるディジ
タル伝送方法は、請求項1に記載のディジタル伝送方法
において、上記ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームは、少なくとも,周波数情報あるいはトランス
ポンダ番号,TS−ID(トランスポートストリーム識
別情報)からなるネットワーク情報が多重化されてなる
ものである。
【0015】また、本発明(請求項8)にかかるディジ
タル伝送方法は、請求項7に記載のディジタル伝送方法
において、上記ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームは、プログラム番号を加えた上記ネットワーク
情報が多重化されてなるものである。
【0016】また、本発明(請求項9)にかかるディジ
タル伝送方法は、請求項1に記載のディジタル伝送方法
において、上記変更の前に、上記変更の後のネットワー
ク情報を伝送するものである。
【0017】また、本発明(請求項10)にかかるディ
ジタル伝送方法は、1つのトランスポンダで複数のトラ
ンスポートストリームが伝送され、該トランスポートス
トリームの数または該トランスポートストリームで提供
されるプログラムの形態が,経時的に変更されるディジ
タル放送において、複数のトランスポンダからなるディ
ジタル放送のネットワーク全体における,上記変更につ
いてのネットワーク情報を、TMCC(伝送制御)信号
に付加して伝送するものである。
【0018】また、本発明(請求項11)にかかるディ
ジタル伝送方法は、請求項10に記載のディジタル伝送
方法において、上記変更の前に、上記変更の後のネット
ワーク情報を伝送するものである。
【0019】また、本発明(請求項12)にかかるディ
ジタル伝送方法は、請求項10に記載のディジタル伝送
方法において、上記TMCC信号は、少なくとも,周波
数情報あるいはトランスポンダ番号,TS−ID(トラ
ンスポートストリーム識別情報)からなるネットワーク
情報を付加するものである。
【0020】また、本発明(請求項13)にかかるディ
ジタル伝送方法は、請求項10に記載のディジタル伝送
方法において、上記TMCC信号は、プログラム番号を
加えた上記ネットワーク情報を付加するものである。
【0021】また、本発明(請求項14)にかかるディ
ジタル伝送方法は、1つのトランスポンダで複数のトラ
ンスポートストリームが伝送され、該トランスポートス
トリームの数または該トランスポートストリームで提供
されるプログラムの形態が,経時的に変更されるディジ
タル放送において、複数のトランスポンダからなるディ
ジタル放送のネットワーク全体における,上記変更につ
いてのネットワーク情報を、同期補助信号に重畳して伝
送するものである。
【0022】また、本発明(請求項15)にかかるディ
ジタル伝送方法は、請求項14に記載のディジタル伝送
方法において、上記変更の前に、上記変更の後のネット
ワーク情報を伝送するものである。
【0023】また、本発明(請求項16)にかかるディ
ジタル伝送方法は、請求項14に記載のディジタル伝送
方法において、上記同期補助信号は、少なくとも,周波
数情報あるいはトランスポンダ番号,TS−ID(トラ
ンスポートストリーム識別情報)からなるネットワーク
情報を重畳するものである。
【0024】また、本発明(請求項17)にかかるディ
ジタル伝送方法は、請求項14に記載のディジタル伝送
方法において、上記同期補助信号は、プログラム番号を
加えた上記ネットワーク情報を重畳するものである。
【0025】また、本発明(請求項18)にかかる送信
装置は、1つのトランスポンダで複数のトランスポート
ストリームを伝送し、該トランスポートストリームの数
または該トランスポートストリームで提供されるプログ
ラムの形態が,経時的に変更するディジタル放送におい
て用いる送信装置であって、少なくとも1つのトランス
ポンダ内に、複数のトランスポンダからなるディジタル
放送のネットワーク全体における,上記変更についての
ネットワーク情報からなるネットワーク情報専用トラン
スポートストリームを設ける多重化手段を備えたもので
ある。
【0026】また、本発明(請求項19)にかかる送信
装置は、請求項18に記載の送信装置において、上記多
重化手段は、プログラムを提供するトランスポートスト
リームに多重化されるNIT(ネットワーク情報テーブ
ル)と同じフォーマットのNITを,ネットワーク情報
とした,ネットワーク情報専用トランスポートストリー
ムを設けるものである。
【0027】また、本発明(請求項20)にかかる送信
装置は、請求項18に記載の送信装置において、上記多
重化手段は、他のトランスポートストリームには、NI
TあるいはNITに替わるネットワーク情報を多重化す
ることなく、該トランスポートストリームに、上記ネッ
トワーク情報からなるネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームを付加するものである。
【0028】また、本発明(請求項21)にかかる送信
装置は、請求項18に記載の送信装置において、上記ネ
ットワーク情報専用トランスポートストリームは、ネッ
トワークにおける画像情報を付加したネットワーク情報
が多重化されてなるものである。
【0029】また、本発明(請求項22)にかかる送信
装置は、請求項18に記載の送信装置において、上記ネ
ットワーク情報専用トランスポートストリームは、上記
ネットワークを構成する,すべてのトランスポンダ内に
設けるものである。
【0030】また、本発明(請求項23)にかかる送信
装置は、請求項18に記載の送信装置において、上記ネ
ットワーク情報専用トランスポートストリームは、他の
トランスポートストリームに用いられるPID(パケッ
ト識別情報)とは異なる,専用のPIDを用いるものと
するものである。
【0031】また、本発明(請求項24)にかかる送信
装置は、請求項18に記載の送信装置において、上記ネ
ットワーク情報専用トランスポートストリームは、少な
くとも,周波数情報あるいはトランスポンダ番号,TS
−ID(トランスポートストリーム識別情報)からなる
ネットワーク情報を多重化するものである。
【0032】また、本発明(請求項25)にかかる送信
装置は、請求項24に記載の送信装置において、上記ネ
ットワーク情報専用トランスポートストリームは、プロ
グラム番号を加えた上記ネットワーク情報が多重化され
てなるものである。
【0033】また、本発明(請求項26)にかかる送信
装置は、請求項18に記載の送信装置において、上記多
重化手段は上記変更の前に、上記変更の後のネットワー
ク情報からなるネットワーク情報専用トランスポートス
トリームを伝送するものである。
【0034】また、本発明(請求項27)にかかる送信
装置は、1つのトランスポンダで複数のトランスポート
ストリームを伝送し、該トランスポートストリームの数
または該トランスポートストリームで提供されるプログ
ラムの形態が,経時的に変更するディジタル放送におい
て用いる送信装置であって、複数のトランスポンダから
なるディジタル放送のネットワーク全体における,上記
変更についてのネットワーク情報を、TMCC(伝送制
御)信号に付加する多重化手段を備えたものである。
【0035】また、本発明(請求項28)にかかる送信
装置は、請求項27に記載の送信装置において、上記変
更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝送する
ものである。
【0036】また、本発明(請求項29)にかかる送信
装置は、請求項27に記載の送信装置において、上記T
MCC信号は、少なくとも,周波数情報あるいはトラン
スポンダ番号,TS−ID(トランスポートストリーム
識別情報)からなるネットワーク情報を付加するもので
ある。
【0037】また、本発明(請求項30)にかかる送信
装置は、請求項29に記載の送信装置において、上記T
MCC信号は、プログラム番号を加えた上記ネットワー
ク情報を付加するものである。
【0038】また、本発明(請求項31)にかかる送信
装置は、1つのトランスポンダで複数のトランスポート
ストリームを伝送し、該トランスポートストリームの数
または該トランスポートストリームで提供されるプログ
ラムの形態が,経時的に変更するディジタル放送におい
て用いる送信装置であって、複数のトランスポンダから
なるディジタル放送のネットワーク全体における,上記
変更についてのネットワーク情報を、同期補助信号に重
畳する多重化手段を備えたものである。
【0039】また、本発明(請求項32)にかかる送信
装置は、請求項31に記載の送信装置において、上記変
更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝送する
ものである。
【0040】また、本発明(請求項33)にかかる送信
装置は、請求項31に記載の送信装置において、上記同
期補助信号は、少なくとも,周波数情報あるいはトラン
スポンダ番号,TS−ID(トランスポートストリーム
識別情報)からなるネットワーク情報を重畳するもので
ある。
【0041】また、本発明(請求項34)にかかる送信
装置は、請求項33に記載の送信装置において、上記同
期補助信号は、プログラム番号を加えた上記ネットワー
ク情報を重畳するものである。
【0042】また、本発明(請求項35)にかかる受信
装置は、1つのトランスポンダで複数のトランスポート
ストリームが伝送され、該トランスポートストリームの
数または該トランスポートストリームで提供されるプロ
グラムの形態が,経時的に変更されるディジタル放送を
受信する受信装置であって、伝送されるトランスポート
ストリームの数の変更などで、受信していたトランスポ
ートストリームが無くなるというTS遮断があるとき、
変更後に受信可能なトランスポートストリームより、任
意のトランスポートストリームを選択して、当該トラン
スポートストリームのネットワーク情報を取得して記憶
する記憶手段を備えたものである。
【0043】また、本発明(請求項36)にかかる受信
装置は、請求項35に記載の受信装置において、上記記
憶手段に記憶されたネットワーク情報に基づいて、EP
G画面を表示するEPG表示手段をさらに備えたもので
ある。
【0044】また、本発明(請求項37)にかかる受信
装置は、請求項36に記載の受信装置において、上記記
憶手段は、選択された任意のトランスポートストリーム
より、当該トランスポートストリームに多重化されたN
ITを取得し、上記EPG表示手段は、該NITに基づ
いて、EPG画面を表示するものである。
【0045】また、本発明(請求項38)にかかる受信
装置は、請求項35に記載の受信装置において、伝送制
御(TMCC)信号によるトランスポートストリーム遮
断情報に基づいて、番組再選択を要求する旨を画面表示
させる制御手段をさらに備えたものである。
【0046】また、本発明(請求項39)にかかる受信
装置は、1つのトランスポンダで複数のトランスポート
ストリームが伝送され、該トランスポートストリームの
数または該トランスポートストリームで提供されるプロ
グラムの形態が、経時的に変更されるディジタル放送に
おいて、伝送される,複数のトランスポンダからなるデ
ィジタル放送のネットワーク全体における,上記変更に
ついてのネットワーク情報からなるネットワーク情報専
用トランスポートストリームを受信する受信装置であっ
て、上記ネットワーク情報専用トランスポートストリー
ムを他のトランスポートストリームから分離して、該ネ
ットワーク情報専用トランスポートストリームのネット
ワーク情報を記憶するネットワーク情報専用TS記憶手
段を備えたものである。
【0047】また、本発明(請求項40)にかかる受信
装置は、請求項39に記載の受信装置において、伝送さ
れるトランスポートストリームの数の変更などで、受信
していたトランスポートストリームが無くなるというT
S遮断があったとき、上記ネットワーク情報専用TS記
憶手段に記憶されたネットワーク情報に基づいて、EP
G画面を表示するEPG表示手段をさらに備えたもので
ある。
【0048】また、本発明(請求項41)にかかる受信
装置は、請求項39に記載の受信装置において、伝送さ
れるトランスポートストリームの数の変更などで、受信
していたトランスポートストリームがなくなるというT
S遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信号による
トランスポートストリーム遮断情報に基づいて、番組再
選択を要求する旨を画面表示させる制御手段をさらに備
えたものである。
【0049】また、本発明(請求項42)にかかる受信
装置は、1つのトランスポンダで複数のトランスポート
ストリームを伝送し、該トランスポートストリームの数
または該トランスポートストリームで提供されるプログ
ラムの形態が、経時的に変更されるディジタル伝送方法
において、伝送される,複数のトランスポンダからなる
ディジタル放送のネットワーク全体における,上記変更
についてのネットワーク情報が付加されたTMCC(伝
送制御)信号を受信する受信装置であって、上記TMC
C信号を復号して、該TMCC信号に付加されたネット
ワーク情報を記憶するTMCC記憶手段を備えたもので
ある。
【0050】また、本発明(請求項43)にかかる受信
装置は、請求項42に記載の受信装置において、伝送さ
れるトランスポートストリームの数の変更などで、受信
していたトランスポートストリームが無くなるというT
S遮断があったとき、上記TMCC記憶手段に記憶され
たネットワーク情報に基づいて、EPG画面を表示する
EPG表示手段を備えたものである。
【0051】また、本発明(請求項44)にかかる受信
装置は、請求項43に記載の受信装置において、上記E
PG表示手段は、上記TS遮断があるとき、変更後に受
信可能なトランスポートストリームより選択して、取得
された任意のトランスポートストリームのネットワーク
情報に基づいて、EPG画面を表示するものである。
【0052】また、本発明(請求項45)にかかる受信
装置は、請求項42に記載の受信装置において、伝送さ
れるトランスポートストリームの数の変更などで、受信
していたトランスポートストリームがなくなるというT
S遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信号による
トランスポートストリーム遮断情報に基づいて、番組再
選択を要求する旨を画面表示させる制御手段をさらに備
えたものである。
【0053】また、本発明(請求項46)にかかる受信
装置は、1つのトランスポンダで複数のトランスポート
ストリームを伝送し、該トランスポートストリームの数
または該トランスポートストリームで提供されるプログ
ラムの形態が、経時的に変更されるディジタル伝送方法
において、伝送される,複数のトランスポンダからなる
ディジタル放送のネットワーク全体における,上記変更
についてのネットワーク情報が重畳された同期補助信号
を受信する受信装置であって、上記同期補助信号を復号
して、該同期補助信号に重畳されたネットワーク情報を
記憶する同期補助信号記憶手段を備えたものである。
【0054】また、本発明(請求項47)にかかる受信
装置は、請求項46に記載の受信装置において、伝送さ
れるトランスポートストリームの数の変更などで、受信
していたトランスポートストリームが無くなるというT
S遮断があったとき、上記同期補助信号記憶手段に記憶
されたネットワーク情報に基づいて、EPG画面を表示
するEPG表示手段を備えたものである。
【0055】また、本発明(請求項48)にかかる受信
装置は、請求項47に記載の受信装置において、上記E
PG表示手段は、上記TS遮断があるとき、変更後に受
信可能なトランスポートストリームより選択して、取得
された任意のトランスポートストリームのネットワーク
情報に基づいて、EPG画面を表示するものである。
【0056】また、本発明(請求項49)にかかる受信
装置は、請求項46に記載の受信装置において、伝送さ
れるトランスポートストリームの数の変更などで、受信
していたトランスポートストリームがなくなるというT
S遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信号による
トランスポートストリーム遮断情報に基づいて、番組再
選択を要求する旨を画面表示させる制御手段をさらに備
えたものである。
【0057】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づき詳細に説明する。
【0058】実施の形態1.本発明の実施の形態1によ
るディジタル伝送方法は、ディジタルBS放送におい
て、各トランスポンダ内にネットワーク情報専用トラン
スポートストリーム(TS)を設けて、TS遮断により
通常のTSから取得できなくなる,番組を選択するため
に必要なPSI(Program Specific Information,プロ
グラム仕様情報)のNIT(ネットワーク情報テーブ
ル)を、上記ネットワーク情報専用TSにより伝送する
ものである。
【0059】図1は本発明の実施の形態1において伝送
するネットワーク情報専用TSをトランスポンダ内に設
ける過程を示す模式図である。
【0060】図において、11は委託放送事業者Aでの
過程であり、それぞれ同じ番組内容を構成する複数の高
階層TSパケットと複数の低階層TSパケットとからT
S(TS−ID=a)を作成する。12は委託放送事業
者Bでの過程であり、TS−ID=aのTSと同様、複
数の高階層および低階層のTSパケットからTS(TS
−ID=b)を作成する。13は多重化,TMCC(Tr
ansmission Multiplexing Configuration Control ,伝
送制御)信号およびネットワーク情報専用TS付加過程
であり、受託放送事業者でTS−ID=aおよびTS−
ID=bのTSを多重化し、TMCC信号を付加すると
ともに、上記ネットワーク情報専用TSを付加する。1
4はフレーム構造であり、多重化およびネットワーク情
報専用TS付加過程で構成される1フレームを示す。1
5はTMCC/フレーム同期である。なお、TMCC
は、伝送された信号を復調するために必要な制御情報,
すなわち主信号(映像,音声,データサービス等)の伝
送方式(変調方式,誤り訂正方式等)やTS−ID(ど
のスロットがどの委託放送事業者により送信されるかと
いう情報)を伝送する信号である。16はスロットであ
り、TS−ID=aの高階層TSパケット,TS−ID
=bの高階層TSパケット,TS−ID=aの低階層T
Sパケット,TS−ID=bの低階層TSパケットおよ
びTS−ID=xのネットワーク情報専用TSパケット
の各スロットに分類され、mスロットで1フレームを構
成する。17は階層化変調の過程であり、受託放送事業
者でTMCC/フレーム同期,高階層TSパケット,低
階層TSパケットおよびネットワーク情報専用TSパケ
ットをそれぞれ階層別の変調信号に変調する。18は変
調信号であり、低階層のものからBPSK,QPSK,
8PSKなどがある。TMCC/フレーム同期およびネ
ットワーク情報専用TSは最も伝送信頼性が高いBPS
Kで、高階層TSパケットは8PSKで、低階層TSパ
ケットはQPSKあるいはBPSKに変調される。これ
らの階層別変調信号からなる1フレームが時分割多重さ
れて1つのトランスポンダ内で伝送される。
【0061】図2は本発明の実施の形態1において伝送
するネットワーク情報専用TSのパケット構造であっ
て、ネットワーク情報を通常TSと同じフォーマットの
NITとする例を示す図である。
【0062】図において、31はネットワーク情報専用
TSパケットであり、188バイトでパケットヘッダお
よびアダプテーション・フィールドおよび/またはペイ
ロードから構成される。32はパケットヘッダであり、
4バイトで同期バイトおよびパケット識別子(PID)
を含む。33はアダプテーション・フィールドおよび/
またはペイロードであり、データ部分である。34は同
期バイトである。35はPIDであり、13ビットでP
AT(プログラム・アソシエーション・テーブル)には
固定的にPID=0が割り当てられ、NITのパケット
にはPID=Nとなっている。36はネットワーク情報
専用TSのPATであり、ネットワーク情報のプログラ
ム(プログラム番号0)を構成するパケットのPID
(たとえばPID=N)を示す。したがって、NITの
PIDはPID=Nとなる。
【0063】このようにして、図2に示したネットワー
ク情報専用TSパケットからなるネットワーク情報専用
TSを伝送すれば、受信装置側で通常TSのNITと同
一の処理をするだけでよい。
【0064】また、ネットワーク情報を通常TSと同じ
フォーマットのNITとしたネットワーク情報専用TS
を伝送する場合、通常TSにある該ネットワーク情報を
取り除いてもよい。このようにネットワーク情報をネッ
トワーク情報専用TSでのみ送信する場合の、通常TS
のパケット構造の例を図3に示す。
【0065】図3において、図2と同一符号は同一また
は相当部分である。また、PID35について、13ビ
ットでPATにPID=0が割り当てられている点は、
ネットワーク情報専用TSと同じであるが、CAT(コ
ンディショナル・アクセス・テーブル)には固定的にP
ID=1が割り当てられ、PMT(プログラム・マップ
・テーブル)にはPID=BB,映像にはPID=BV
などとなっている。42は通常TSのPATであり、各
プログラム番号ごとに、そのプログラムを構成するパケ
ットの情報を伝送するPMTのPIDを示す。ネットワ
ーク情報を取り除いたため、ここにはネットワーク情報
のプログラム(プログラム番号0)のPIDはない。4
3はPMTであり、上記のように各プログラム番号ごと
に、そのプログラムを構成する映像,音声,付加データ
などのストリームが伝送されるパケットのPIDを示
し、該PMT自体のPIDはPAT42で指定される。
したがって、PAT42でプログラム番号2のプログラ
ムに対してPID=BBが指定されているので、PID
=BBに対するPMTでは、プログラム番号2のプログ
ラムを構成する映像,音声,データおよびクロックのパ
ケットのPIDを、それぞれBV,BA,BDおよびB
Cとしている。
【0066】このようにして、図2に示したネットワー
ク情報専用TSパケットからなるネットワーク情報専用
TS,及び図3に示した通常TSパケットからなる通常
TSを伝送する場合、重複してNITを送信しないの
で、伝送効率を向上させることが可能である。
【0067】図4は本発明の実施の形態1において各物
理チャンネルにネットワーク情報専用TSを設けた送信
側の構成を示すブロック図である。図において51は委
託放送事業者Aであり、図1における11に相当し、番
組を構成する複数のパケットからTS(ここでは3本)
を作成する。52は委託放送事業者Bであり、同様に番
組を構成する複数のパケットからTS(ここでは2本)
を作成する。53は委託放送事業者Cであり、同様に番
組を構成する複数のパケットからTS(ここでは3本)
を作成する。54〜57は多重化部であり、図1におけ
る13に相当し、受託放送事業者で委託放送事業者A,
B或いはCからのTSを多重化するとともに、ネットワ
ーク情報専用TSを付加する。58〜61は階層化変調
部であり、図1における17に相当し、受託放送事業者
でTMCC/フレーム同期,高階層TSパケット,低階
層TSパケットおよびネットワーク情報専用TSパケッ
トをそれぞれ階層別の変調信号に変調する。62〜65
は周波数変換部であり、それぞれトランスポンダBS−
a,BS−b,BS−cおよびBS−dの周波数に変換
して衛星を介して受信側に伝送する。(b)には物理チ
ャンネルの配列を示し、トランスポンダBS−a,BS
−b,BS−cおよびBS−dのそれぞれの周波数に配
列されている。
【0068】次に動作について説明する。
【0069】まず、委託放送事業者A51,委託放送事
業者B52および委託放送事業者C53では、それぞれ
3つの番組のための3本のTS,2つの番組のための2
本のTSおよび3つの番組のための3本のTSを作成し
て受託放送事業者に送る。該受託放送事業者では、たと
えば委託放送事業者Aおよび委託放送事業者Bからの2
本のTSを多重化部54で多重化し、TMCCと図2に
示したネットワーク情報専用TSパケットからなるネッ
トワーク情報専用TSとを付加する。また、受託放送事
業者において、多重化部54で上記ネットワーク情報専
用TSが付加されたものを、階層化変調部58で階層別
の変調信号に変調し、これを周波数変換部62でトラン
スポンダBS−aの周波数に変換する。多重化部55〜
57,及び階層化変調部59〜61においても同様にし
て、周波数変換部63〜65で、それぞれトランスポン
ダBS−b,BS−cおよびBS−dの周波数に変換さ
れて、(b)に示したBS−a,BS−b,BS−cお
よびBS−dの物理チャンネルの配列で衛星を介して受
信側に伝送される。
【0070】なお、図4においては、A〜Cの3つの委
託放送事業者からのTSを受託放送事業者が2本づつ多
重化して4つのトランスポンダでTSを伝送する場合を
例に示したが、ディジタルBS放送においては、4〜8
のトランスポンダを用意し、各トランスポンダで最大8
本のTSを伝送する提案がなされている。したがって、
最大64の委託放送事業者がTSを1本ずつ管理するこ
とも可能である。
【0071】図5は本発明の実施の形態1による受信装
置の構成を示すブロック図である。図において、201
はチューナであり、アンテナから入力される複数の物理
チャンネルから1つの物理チャンネルを選択する。20
2はPSK復調手段であり、変調信号を復調する。20
3はTMCC復号手段であり、TMCCを復号する。2
04はTMCC(物理チャンネル情報)記憶手段であ
り、TMCCの内容(物理チャンネル情報)を記憶す
る。205は誤り訂正手段は、伝送路での誤りを訂正す
る。206はフレーム構築/TS選択手段であり、伝送
フレームを構築するとともに要求されたTS−IDに応
じたTSを出力する。207は通常TS分離手段であ
り、入力されたTSから,ARIBで規格されたSI
(Service Information ,番組配列情報)抽出およびサ
ービス(あるいは番組)選択を行なう。208は通常T
S記憶手段であり、通常TS内のSIを記憶する。20
9はネットワーク情報専用TS分離手段であり、ネット
ワーク情報専用TSで送られるネットワーク情報を抽出
する。210はネットワーク情報専用TS記憶手段であ
り、ネットワーク情報専用TSにおけるネットワーク情
報を記憶する。211はAVデコーダであり、通常TS
分離手段より選択された番組を構成するストリームを復
号する。
【0072】図6は、図5に示した受信装置における初
期動作を説明するフローチャート図である。このフロー
チャート図に従って本発明の実施の形態1における受信
装置の初期動作を説明する。
【0073】まず、受信装置に電源が投入されると(S
1)、チューナ201で初期周波数がチューニングされ
(S2)、受信した信号のTMCCがTMCC復号手段
203で復号されて、該TMCCに記述された物理チャ
ンネル情報をTMCC(物理チャンネル情報)記憶手段
204のメモリにロードする(S3)。これによって受
信した物理チャンネル内の情報についての表(伝送方式
およびTS−IDからなる)が構成される。次に、PS
K復調手段202で復調された変調信号の伝送路での誤
りを誤り訂正手段205で訂正し(S4)、フレーム構
築/TS選択手段206でフレームが構築され(S
5)、構築されたフレームからネットワーク情報専用T
Sとはじめに選択された通常TSとが構成される(S
6)。ネットワーク情報専用TSは、ネットワーク情報
専用TS分離手段209に出力されて、ネットワーク情
報専用TS記憶手段210のメモリにロードする(S
7)。これによりネットワーク情報表(物理チャンネル
周波数あるいはトランスポンダ番号,TS−ID,サー
ビスIDなどを含む)が構成される。一方、通常TS
は、通常TS分離手段207に出力され、通常TS記憶
手段208のメモリにロードする(S8)。これにより
SI表(PAT,PMT,CATなどを含む)が構成さ
れる。そして、AVデコーダ211では、通常TS分離
手段207で選択された番組を構成するストリームを復
号して(S9)、定常受信が開始される(S10)。
【0074】図7は、図5に示した受信装置におけるT
Sあるいはプログラム選択動作を説明するフローチャー
ト図である。このフローチャート図に従って本発明の実
施の形態1における受信装置のTSあるいはプログラム
選択動作を説明する。
【0075】上述の初期動作を終了して定常受信状態に
あるとき、TS−IDあるいはプログラム番号が入力さ
れると(S1)、TMCC(物理チャンネル情報)記憶
手段204のTMCCを参照し(S2)、現在受信して
いるトランスポンダ内に該当TS−IDがあるか否かを
みる(S3)。ここで、ステップ1でTS−IDを入力
するかプログラム番号を入力するかは、伝送されるネッ
トワーク情報の内容に従う。受信中のトランスポンダ内
に該当TS−IDがなければ、ネットワーク情報専用T
S記憶手段210にあるネットワーク情報専用TSを参
照し(S4)、ネットワーク情報表に該当TS−IDが
あるか否かをみる(S5)。ここで、本発明の実施の形
態1においては、ステップ4でネットワーク情報専用T
Sを参照しているが、ネットワーク情報専用TSが設け
られていない通常の場合であれば、通常TSのNITを
みることになるのでより時間を要する。該当TS−ID
がなければ、入力ミスなどが考えられ、再度入力するが
(S1)、該当TS−IDがあれば、上記ネットワーク
情報表から当該TS−IDのTSの周波数(あるいはト
ランスポンダ番号)情報を抽出して(S6)、チューナ
201で該周波数にチューニングする(S7)。新たに
受信した信号のTMCCがTMCC復号手段203で復
号されて、該TMCCに記述された物理チャンネル情報
をTMCC(物理チャンネル情報)記憶手段204のメ
モリにロードする(S8)。次に、PSK復調手段20
2で復調された変調信号の伝送路での誤りを誤り訂正手
段205で訂正し(S9)、フレーム構築/TS選択手
段206でフレームが構築され(S10)、構築された
フレームから通常TSのフレームが選択されて通常TS
が構成される(S11)。一方、ステップ3で受信して
いるトランスポンダ内に該当TS−IDがある場合に
も、フレーム構築/TS選択手段206で、当該TS−
IDの通常TSが構成され(S11)、通常TS分離手
段207で分離されて、該通常TSを通常TS記憶手段
208のメモリにロードする(S12)。そして、AV
デコーダ211では、通常TS分離手段207で選択さ
れた番組を構成するストリームを復号して(S13)、
定常受信が行なわれる(S14)。
【0076】図8は、図5に示した受信装置におけるネ
ットワーク情報専用TSのネットワーク情報変更時動作
を説明するフローチャート図である。
【0077】ここで、ネットワーク情報専用TSのネッ
トワーク情報が変更する場合には、上述のTS遮断が含
まれる。
【0078】図8に示すフローチャート図に従って本発
明の実施の形態1における受信装置のネットワーク情報
専用TSのネットワーク情報変更時動作を説明する。
【0079】上述の初期動作を終了して(または、さら
にTSあるいはプログラム選択動作を終了して)定常受
信状態にあるとき(S1)、通常TSとともに、ネット
ワーク情報専用TSについてもネットワーク情報専用T
S分離手段209で取得しておき(S2)、ネットワー
ク情報専用TSのネットワーク情報が変更されているか
否かをみる(S3)。変更がなければ、定常受信を続け
(S1)、ネットワーク情報が変更されている場合に
は、変更内容をネットワーク情報専用TS記憶手段21
0でネットワーク情報専用TSメモリにロードして(S
4)、定常受信を続ける(S5)。
【0080】図9は、図5に示した受信装置におけるT
MCC変更されたときの動作を説明するフローチャート
図である。このフローチャート図に従って本発明の実施
の形態1における受信装置のネットワーク情報変更後の
TSあるいはプログラム選択動作を説明する。
【0081】上述のネットワーク情報専用TSのネット
ワーク情報変更時動作を終了して定常受信状態に移った
とき(S1)、まず、TMCC復号手段203でTMC
Cを復号し(S2)、ネットワーク情報が変更されるこ
とによって受信しているTMCCが変更しているか否か
をみる(S3)。TMCCが変更されていれば、TMC
C(物理チャンネル情報)記憶手段204のメモリにロ
ードし、新たに記憶されたTMCCを参照し(S4)、
現在受信しているTSの伝送方式に変更があるか否かを
みる(S5)。伝送方式に変更がある場合には、伝送モ
ード等の変更処理を行なってから、現在受信しているT
S−IDが遮断されるか否かをみて(S6)、遮断され
なければ定常受信を続ける。この場合でも、映像品質等
に変更があれば、その変更内容に応じたMPEG規格に
よる再処理を行なった後、定常受信を続けることにな
る。TS遮断があれば、MUTE信号を出力して(S
7)、ネットワーク情報専用TS記憶手段210のネッ
トワーク情報専用TSを参照し(S8)、画面にEPG
を表示する(S9)。これにより、視聴者はTS遮断が
あったことを把握でき、該EPGを参照してTS−ID
あるいはプログラム番号を入力することができる。この
後は、図7のステップ2〜ステップ14と全く同じ動作
が行なわれて、TS遮断後、新たに選択された番組が放
映される。
【0082】このようにして、本発明の実施の形態1に
よるディジタル伝送方法では、ネットワーク情報を伝送
するネットワーク情報専用TSを各トランスポンダ内に
設ける構成としたから、受信側では、TS遮断時であっ
てもネットワーク情報を取得して、EPGを表示するこ
とができ、該EPGから番組を再選択することができる
ので、強制的に選択したいずれかのTSを画面表示し
て、視聴者に戸惑いを与えることもない。また、TS遮
断がなくてもチャンネル選択時に、周期的に送られるM
PEG2のNITを見にいかないで、記憶されているネ
ットワーク情報専用TSを参照して、素早く番組を選択
することができる。
【0083】また、ネットワーク情報専用TSでは、通
常TSと同一フォーマットのNITを伝送するものとし
たから、受信側で通常TSのNITと同一の処理をする
だけでよい。
【0084】また、ネットワーク情報専用TSでのみN
ITを伝送するものとしたから、重複してNITを送信
しないので、伝送効率を向上させることが可能である。
【0085】なお、実施の形態1において、ネットワー
ク情報として、NIT同様EIT(イベント情報テーブ
ル)を利用することも可能である。
【0086】また、実施の形態1においては、番組形態
変更におけるTS遮断時に、ネットワーク情報専用TS
から番組選択のためのネットワーク情報を取得する場合
について説明したが、番組形態変更における映像品質変
更時にも、同様にしてネットワーク情報専用TSから映
像品質変更に関する情報を取得するようにすることも可
能である。
【0087】また、実施の形態1においては、ネットワ
ークがディジタルBS放送である場合について説明した
が、地上波ディジタル放送やディジタルCATV放送な
どにおいても同様に行なえ、同様の効果を得ることがで
きる。
【0088】実施の形態2.本発明の実施の形態2によ
るディジタル伝送方法は、1つのトランスポンダ内にネ
ットワーク情報専用トランスポートストリーム(TS)
を設けて、TS遮断により通常のTSから取得できなく
なる,番組を選択するために必要なNITあるいはNI
Tに替わるネットワーク情報を、上記ネットワーク情報
専用TSにより伝送するものである。
【0089】なお、本発明の実施の形態2において伝送
するネットワーク情報専用TSを1つのトランスポンダ
内に設ける過程については、図1と同様である。
【0090】図10は本発明の実施の形態2において伝
送する通常のTSパケットおよびネットワーク情報専用
TSパケットの構造の一例を示す図である。
【0091】図において、図2および図3と同一符号は
同一または相当部分である。また、71は通常TSのP
ATであり、図3の42と同じく、各プログラム番号ご
とに、そのプログラムを構成するパケットの情報を伝送
するPMTのPIDを示す。ここでは、通常通りNIT
のプログラム(プログラム番号0)のPIDがあるとと
もに、ネットワーク情報専用TSパケット31にあるN
ITのプログラム(プログラム番号W)のPIDをも指
定する。したがって、ネットワーク情報専用TSパケッ
トのPIDには、通常TSのPATで指定されたPID
=WWが付される。また、通常TSパケットのPID=
NにあるNITと、ネットワーク情報専用TSパケット
のPID=WWにあるNITとは、同じフォーマットの
NITであるが、異なるPIDを通常TSのPATによ
り指定することによって、ネットワーク情報専用TSで
はPATを持つ必要をなくし、通常TSと一体にして扱
うことができる。
【0092】このようにして、図105に示したネット
ワーク情報専用TSパケットからなるネットワーク情報
専用TSを伝送すれば、MPEG−TS分離回路の統一
的な処理が可能となり、ネットワーク情報専用TSと通
常TSとを1つのTSとしてみることが可能となる。
【0093】また、上記ネットワーク情報専用TSは、
通常TSのNITとは別個のPIDを用い、通常TSと
同じフォーマットのNITを用いているため、NITを
通常TSで送信せず、ネットワーク情報専用TSでのみ
送信することも可能である。その場合の通常TSパケッ
トおよびネットワーク情報専用TSパケットを図11に
示す。
【0094】図11において、図10と同一符号は同一
または相当部分である。また、81は通常TSのPAT
であり、図10の71と同じく、各プログラム番号ごと
に、そのプログラムを構成するパケットの情報を伝送す
るPMTのPIDを示し、ネットワーク情報専用TSパ
ケット31にあるNITのプログラム(プログラム番号
W)のPIDとして、NITのプログラム(プログラム
番号0)に指定するPID=Nとは異なるPID=WW
を指定している。ここでは、NITをネットワーク情報
専用TSのみで送信するため、通常TSのNITのプロ
グラム(プログラム番号0)のPIDがない。
【0095】また、図10のように、通常TSおよびネ
ットワーク情報専用TSにおいて、別個のPIDを用い
て、同じフォーマットのNITを送信しているので、ネ
ットワーク情報専用TSでは、NITとは異なるネット
ワーク情報テーブルを送信することも考えられる。この
場合の通常TSパケットおよびネットワーク情報専用T
Sパケットは、図10に示したものと全く同じである。
ただし、PID=WWのネットワーク情報専用TSパケ
ットで、通常TSのNITと同じフォーマットのNIT
の替わりに、専用のネットワーク情報テーブルを送信す
るところが異なる。
【0096】図12は本発明の実施の形態2におけるネ
ットワーク情報専用TSで送信する専用ネットワーク情
報の例を示す図である。図において、91は入力周波数
であり、物理チャンネルを特定する。92はトランスポ
ンダ番号であり、トランスポンダ(物理チャンネル)を
特定する。したがって、入力周波数91あるいはトラン
スポンダ番号92のいずれか一方で足りる。93はTS
−IDであり、トランスポートストリームを特定する。
94はプログラム番号であり、番組(プログラム)を特
定する。ここで、1本のトランスポートストリーム内に
3つくらいのプログラムを伝送する提案もあるため、プ
ログラム番号94をネットワーク情報として送信するも
のとした。しかしながら、すべてのTSがそれぞれ1番
組(プログラム)のみ伝送する場合であれば、該プログ
ラム番号94は、上記TS−IDを示すことによって一
義に決定され、ネットワーク情報として送信する必要が
ない。
【0097】図13は本発明の実施の形態2において1
つの物理チャンネルにネットワーク情報専用TSを設け
た送信側の構成を示すブロック図である。図において図
4と同一符号は同一または相当部分である。また、10
1〜103は多重化部であり、多重化部57とは異な
り、受託放送事業者で委託放送事業者A,B或いはCか
らのTSを多重化するとともに、TMCCを付加する
が、ネットワーク情報専用TSは付加しない。したがっ
て、トランスポンダBS−dにのみネットワーク情報専
用TSが設けられている。(b)には物理チャンネルの
配列を示し、ネットワーク情報専用TSが設けられてい
ないトランスポンダBS−a,BS−b,及びBS−c
と、ネットワーク情報専用TSが設けられたトランスポ
ンダBS−dとがそれぞれの周波数に配列されている。
【0098】次に動作については、上述の図4における
動作とほぼ同じであるが、以下の点が異なる。受託放送
事業者において、委託放送事業者Bおよび委託放送事業
者Cからの2本のTSを多重化部57で多重化し、TM
CCと,図10あるいは図11に示したネットワーク情
報専用TSパケットや,図12に示した専用ネットワー
ク情報を含むネットワーク情報専用TSパケットからな
るネットワーク情報専用TSとを付加する。多重化部1
01〜103においては、委託放送事業者A,Bまたは
CからのTSを多重化し、TMCCを付加するのみであ
る。
【0099】本発明の実施の形態2における受信装置の
初期動作,及びTSあるいはプログラム選択動作につい
ては、それぞれ図6および図7に示したものとほぼ同様
であるので、これらの図を参照して相違点のみ説明す
る。
【0100】まず、初期動作において、図6を参照し
て、ステップ1で初期周波数チューニングされるトラン
スポンダにネットワーク情報専用TSが設けられていな
い場合、ステップ6では、ネットワーク情報専用TSが
構成されず、通常TSのみが構成されることになり、ネ
ットワーク情報専用TSを記憶することはできない。こ
れに反し、初期周波数チューニングされるトランスポン
ダにネットワーク情報専用TSが設けられていれば、図
6に示したものと全く同じ動作が行なわれる。
【0101】次に、TSあるいはプログラム選択動作に
ついて、図7を参照して、初期動作においてネットワー
ク情報専用TSが記憶されていない状態で、TS−ID
等を入力する場合であって、ステップ3で受信している
トランスポンダ内に該当TS−IDがないとき、ステッ
プ4では参照する専用TSが記憶されていないので、送
信側から通常TSでNITが伝送されているなら(図1
0参照)、ここでは該NITを参照するものとしてもよ
い。しかしながら、送信側からネットワーク情報専用T
Sのみで、NITあるいは該NITに替わる専用ネット
ワーク情報が伝送されているときには(図11参照)、
一度トランスポンダを切り替えて、ネットワーク情報専
用TSが設定されたトランスポンダをチューニングし
て、ネットワーク情報専用TSを分離し、ネットワーク
情報専用TS記憶手段210に記憶する。その後は、該
ネットワーク情報専用TSを参照して、ステップ5〜ス
テップ14の動作を行なう。
【0102】また、ネットワーク情報変更後のTSある
いはプログラム選択動作についても、図9とほぼ同様で
あるが、受信しているトランスポンダ内にネットワーク
情報専用TSが設定されていないとき、ステップ8およ
びステップ13の専用TS参照時に、上述のように、一
度トランスポンダを切り替えて、ネットワーク情報専用
TSが設定されたトランスポンダをチューニングして、
ネットワーク情報専用TSを分離し、ネットワーク情報
専用TS記憶手段210に記憶する。その後は、該ネッ
トワーク情報専用TSを参照する。なお、ステップ8で
は、TS遮断のため、送信側から通常TSでNITが伝
送されているときであっても、ネットワーク情報専用T
Sを参照するしかない。
【0103】ここで、上記ステップ8においては、図1
2に示した周波数情報およびTS−IDからなるネット
ワーク情報を参照することによって、現在放送されてい
るTS−IDを示すEPGを表示するが、該ネットワー
ク情報にEITあるいはEITに相当する情報をも含め
ることとすれば、プログラム内容まで含むEPGを表示
できる。また、上記ネットワーク情報がEIT等を含ま
ない場合には、TS遮断後に伝送されている,いずれか
のTSを選択して、該TSに含まれているEITを参照
すれば、プログラム内容まで含むEPGを表示できる。
また、ステップ9において、EPGを表示しないように
して、替わりに番組再選択を促すメッセージを画面表示
するだけでもよい。この場合、視聴者にとって再選択の
ための情報は提示されないが、任意の番組を選択して視
聴を再開することは可能となる。
【0104】このようにして、本発明の実施の形態2に
よるディジタル伝送方法では、ネットワークにおける1
つのトランスポンダ内にネットワーク情報専用TSを設
ける構成としたから、各トランスポンダ内に設けた場合
と比較して伝送効率を向上することができる。また、受
信側では、TS遮断時であってもネットワーク情報を取
得して、EPGを表示することができ、該EPGから番
組を再選択することができるので、強制的に選択したい
ずれかのTSを画面表示して、視聴者に戸惑いを与える
こともない。さらに、TS遮断がなくてもチャンネル選
択時に、周期的に送られるMPEG2のNITを見にい
かないで、記憶されているネットワーク情報専用TSを
参照して、素早く番組を選択することができる。
【0105】また、通常TSおよびネットワーク情報専
用TSで伝送するネットワーク情報を記述したパケット
のPIDを別個独立のものとしたから、MPEG−TS
分離回路の統一的な処理が可能となり、ネットワーク情
報専用TSと通常TSとを1つのTSとしてみることが
可能となる。
【0106】また、ネットワーク情報専用TSでは、通
常TSと同一フォーマットのNITを伝送するものとし
たから、受信側で通常TSのNITと同一の処理をする
だけでよい。
【0107】また、ネットワーク情報専用TSでのみN
ITを伝送するものとしたから、重複してNITを送信
しないので、伝送効率を向上させることが可能である。
【0108】また、ネットワーク情報専用TSでは、N
ITに替わる番組選択に必要な最小限のネットワーク情
報を伝送するものとしたから、伝送効率を向上させるこ
とが可能である。
【0109】なお、実施の形態2においては、1つのト
ランスポンダにのみネットワーク情報専用TSを設ける
ものとしたが、2つ以上のトランスポンダに設定する場
合であっても、実施の形態2と同様の効果を得ることが
可能であるが、伝送効率の点からは1つが望ましい。
【0110】また、実施の形態2においても、実施の形
態1と同様、ネットワーク情報としてEITを利用する
ことも可能である。
【0111】また、上記実施の形態1において、本実施
の形態2と同様、ネットワーク情報専用TSをNITと
は別の形態のネットワーク情報(図12に示すネットワ
ーク情報を含む)としたり、ネットワーク情報専用TS
において専用のPIDを用いてネットワーク情報を送信
した場合には、本実施の形態2と同様の効果を得ること
ができることはいうまでもない。
【0112】実施の形態3.本発明の実施の形態3によ
るディジタル伝送方法は、トランスポンダ内にネットワ
ーク情報専用トランスポートストリーム(TS)を設け
て、ネットワーク情報を伝送するだけでなく、画像情報
をも付加するものである。
【0113】なお、本発明の実施の形態3において伝送
するネットワーク情報専用TSをトランスポンダ内に設
ける過程については、図1と同様である。
【0114】図14は本発明の実施の形態3において伝
送するネットワーク情報専用TSパケットの構造の一例
を示す図である。
【0115】図において、図2および図3と同一符号は
同一または相当部分である。また、111はPATであ
り、ここでは、NITのプログラム(プログラム番号
0)のPID=Nの替わりに、専用ネットワーク情報の
プログラム(プログラム番号W)のPID=WWを指定
するとともに、PMTのプログラム(プログラム番号
Y)のPID=YYを指定する。112はPMTであ
り、プログラム番号Yを構成する映像や付加データなど
のストリームが伝送されるパケットのPIDを示し、該
PMT自体のPIDはPAT111で指定されている。
したがって、PAT111でプログラム番号Yのプログ
ラムに対してPID=YYが指定されているので、PI
D=YYに対するPMTでは、プログラム番号Bのプロ
グラムを構成する映像,データおよびクロックのパケッ
トのPIDを、それぞれBV,BDおよびBCとしてい
る。なお、この映像のパケットにはマルチ画面映像など
を入れる。
【0116】このようにして、図14に示したネットワ
ーク情報専用TSパケットからなるネットワーク情報専
用TSを伝送すれば、ネットワーク情報を取得できるだ
けでなく、マルチ画面映像を見ることもでき、該マルチ
画面を直接選択することによって番組選択をするように
することも可能である。
【0117】ここで、図14のように画像情報を付加し
たネットワーク情報専用TSは、実施の形態1のように
各トランスポンダに設定してもよいし、実施の形態2の
ように1つのトランスポンダに設定するようにしてもよ
い。したがって、本発明の実施の形態3における送信側
の構成は、図4あるいは図13に示した構成と同様とな
り、その動作についても同様である。
【0118】また、本発明の実施の形態3による受信装
置の構成についても図5に示したものと全く同じであ
り、その動作についても、画像情報を付加したネットワ
ーク情報専用TSを各トランスポンダに設定するか、1
つのトランスポンダに設定するかによって、それぞれ実
施の形態1および実施の形態2で説明した動作となる。
なお、本発明の実施の形態3においては、図9のステッ
プ10で、画面表示されたマルチ画面上で、視聴者は番
組選択することができる。
【0119】このようにして、本発明の実施の形態3に
よるディジタル伝送方法では、トランスポンダ内に画像
情報を含むネットワーク情報専用TSを設ける構成とし
たから、受信側では、TS遮断時であってもネットワー
ク情報を取得して、EPGを表示することができるだけ
でなく、マルチ画面映像などを表示して、画面上で簡易
に番組を再選択することができ、画面上に何も表示され
ない状態を防止することもできる。さらに、TS遮断が
なくてもチャンネル選択時に、周期的に送られるMPE
G2のNITを見にいかないで、記憶されているネット
ワーク情報専用TSを参照して、マルチ画面上でより素
早く簡易に番組を選択することができる。
【0120】実施の形態4.本発明の実施の形態4によ
るディジタル伝送方法は、TS遮断により通常のTSか
ら取得できなくなる,番組を選択するために必要なNI
Tに替わるネットワーク情報を、TMCCに付加して伝
送するものである。
【0121】ここで、TMCCとは、上述のように、伝
送された信号を復調するために必要な制御情報,すなわ
ち主信号(映像,音声,データサービス等)の伝送方式
(変調方式,誤り訂正方式等)やTS−ID(どのスロ
ットがどの委託放送事業者により送信されるかという情
報)を伝送する信号である。したがって、放送波に多重
して伝送されたTMCCを、受信装置で初めに復調,復
号して主信号の復調に関する情報を取得することによっ
て、主信号などの伝送方式が変更されても柔軟に対応す
ることができる。しかしながら、TMCCには、当該T
MCCが伝送されるトランスポンダ内の情報しかない。
【0122】そこで、TMCCに、ネットワーク内にあ
る全トランスポンダに関する制御情報を入れ、該制御情
報をネットワーク情報として利用すれば、TS遮断時に
も当該TMCCを見てネットワーク情報を取得し、番組
選択が可能になる。
【0123】図15は本発明の実施の形態4において用
いるTMCCをトランスポンダ内に付加して伝送する過
程を示す模式図である。図において、図1と同一符号は
同一または相当部分である。また、121は多重化およ
びTMCC付加過程であり、受託放送事業者でTS−I
D=aおよびTS−ID=bのTSを多重化するととも
に、ネットワーク情報が入れられたTMCCを付加す
る。
【0124】図16は本発明の実施の形態4において用
いるTMCCの構成の一例を示す図である。図におい
て、122はフレーム同期、123はTMCC、124
は1フレームのTMCC/フレーム同期である。125
は伝送方式定義TMCCであり、物理チャンネルの伝送
方式の定義が記述されたTMCCとフレーム同期とから
なる。126はTS−ID定義TMCCであり、物理チ
ャンネル内のTS−IDの定義が記述されたTMCCと
フレーム同期とからなる。127はネットワーク情報T
MCCであり、ネットワーク情報が記述されたTMCC
とフレーム同期とからなる。(a)はフレーム1からフ
レームNまでのNフレームで1スーパーフレーム(S
F)を構成することを示している。Nは任意の数とする
ことができ、TMCCに入れる情報量により決定される
ことになる。(b)は(a)に示すNフレームのTMC
C/フレーム同期15を集めて1SF期間のTMCCと
して示したものである。該1SF期間のTMCCにおけ
る最初のフレームのTMCC124のフレーム同期はS
F同期として、1SF期間のTMCC/フレーム同期の
始まりを示している。なお、SF同期はフレーム同期信
号を反転することで実現できる。
【0125】このように、Nフレームで1SFとして、
そのSF期間のTMCCで、当該SF期間におけるその
物理チャンネルの伝送方式や当該物理チャンネル内(S
Fを構成する)TSのTS−IDを定義するとともに、
ネットワーク情報(ネットワーク全体のTS−IDの定
義など)を提示する。したがって、1SF期間のTMC
Cで、ネットワーク情報を含む1まとまりの情報を提示
する。
【0126】ここで、ネットワーク情報TMCC127
に記述するネットワーク情報の一例を図17に示す。図
において、図12と同一符号は同一または相当部分であ
る。また、図12と同様、1本のトランスポートストリ
ーム内に複数のプログラムを伝送する場合には、プログ
ラム番号を加えたネットワーク情報とする。
【0127】図18は本発明の実施の形態4において用
いるTMCCの構成のその他の例を示す図である。図に
おいて、図16と同一符号は同一または相当部分であ
る。また、131は識別子が設けられた伝送方式定義T
MCCであり、物理チャンネルの伝送方式の定義が記述
されたTMCCとフレーム同期とからなる伝送方式定義
TMCC125に、物理チャンネル情報が記述された1
SF期間のTMCCであることを示す識別子が設けられ
ている。該識別子は、SF同期の後に設けて、当該SF
期間のTMCCに記述された情報が物理チャンネル情報
かネットワーク情報かを識別するものであるため、伝送
方式を定義するTMCCの前に設定されている。したが
って、SF期間の最初のフレームのTMCCに物理チャ
ンネル情報の識別子がついていれば、そのSF期間にお
けるTMCCは物理チャンネルの伝送方式及び,その中
に含まれるTS−IDを定義することになる。132は
識別子が設けられたネットワーク情報TMCCであり、
ネットワーク情報が記述されたTMCCとフレーム同期
とからなるネットワーク情報TMCC127に、ネット
ワーク情報が記述された1SF期間のTMCCであるこ
とを示す識別子が設けられている。
【0128】このように、Nフレームで1SFとして、
そのSF期間のTMCCで、当該SF期間におけるその
物理チャンネルの伝送方式や当該物理チャンネル内(S
Fを構成する)TSのTS−IDを定義するSFと、ネ
ットワーク情報(ネットワーク全体のTS−IDの定義
など)を提示するSFとに分けて伝送するものとしても
よい。これらの物理チャンネル情報を記述したSFおよ
びネットワーク情報を記述したSFは、1つずつ交互に
伝送してもよいし、数個ずつ交互でもよく、適宜設定し
て伝送することができる。
【0129】図19は本発明の実施の形態4による受信
装置の構成を示すブロック図である。図において、図5
と同一符号は同一または相当部分である。また、221
はTMCC(物理チャンネル情報/ネットワーク情報)
記憶手段であり、TMCCの内容(物理チャンネル情報
/ネットワーク情報)を記憶する。222はTS分離手
段であり、入力されたTSからSI抽出およびサービス
(あるいは番組)選択を行なう。223はTS記憶手段
であり、TS内のSIを記憶する。
【0130】図20は、図19に示した受信装置におけ
る初期動作を説明するフローチャート図である。このフ
ローチャート図に従って本発明の実施の形態4における
受信装置の初期動作を説明する。
【0131】まず、受信装置に電源が投入されると(S
1)、チューナ201で初期周波数がチューニングされ
(S2)、受信した信号のTMCCがTMCC復号手段
203で復号されて、該TMCCに記述された物理チャ
ンネル情報およびネットワーク情報をTMCC(物理チ
ャンネル情報/ネットワーク情報)記憶手段221のメ
モリにロードする(S3)。これによって受信した物理
チャンネル内の情報についての表(伝送方式およびTS
−IDからなる)とともに、ネットワーク情報の表(物
理チャンネル周波数あるいはトランスポンダ番号,TS
−IDなどを含む)が構成される。次に、PSK復調手
段202で復調された変調信号の伝送路での誤りを誤り
訂正手段205で訂正し(S4)、フレーム構築/TS
選択手段206でフレームが構築され(S5)、構築さ
れたフレームからTSが構成される(S6)。構成され
たTSは、TS分離手段222に出力され、TS記憶手
段223のメモリにロードする(S7)。これによりS
I表(PAT,PMT,CATなどを含む)が構成され
る。そして、AVデコーダ211では、TS分離手段2
22で選択されたサービスを復号して(S8)、定常受
信が開始される(S9)。
【0132】図21は、図19に示した受信装置におけ
るTSあるいはプログラム選択動作を説明するフローチ
ャート図である。このフローチャート図に従って本発明
の実施の形態4における受信装置のTSあるいはプログ
ラム選択動作を説明する。
【0133】上述の初期動作を終了して定常受信状態に
あるとき、TS−IDあるいはプログラム番号が入力さ
れると(S1)、TMCC(物理チャンネル情報/ネッ
トワーク情報)記憶手段221のTMCC,ここでは物
理チャンネル情報を参照し(S2)、現在受信している
トランスポンダ内に該当TS−IDがあるか否かをみる
(S3)。ここで、ステップ1でTS−IDを入力する
かプログラム番号を入力するかは、伝送されるネットワ
ーク情報の内容に従う。受信中のトランスポンダ内に該
当TS−IDがなければ、TMCC(物理チャンネル情
報/ネットワーク情報)記憶手段221にあるTMC
C,ここではネットワーク情報を参照し(S4)、ネッ
トワーク情報表に該当TS−IDがあるか否かをみる
(S5)。該当TS−IDがなければ、入力ミスなどが
考えられ、再度入力するが(S1)、該当TS−IDが
あれば、上記ネットワーク情報表から当該TS−IDの
TSの周波数(あるいはトランスポンダ番号)情報を抽
出して(S6)、チューナ201で該周波数にチューニ
ングする(S7)。新たに受信した信号のTMCCがT
MCC復号手段203で復号されて、該TMCCに記述
された物理チャンネル情報をTMCC(物理チャンネル
情報/ネットワーク情報)記憶手段221のメモリにロ
ードする(S8)。なお、ネットワーク情報については
初期動作において取得しているものと同じであるので、
ここではトランスポンダ変更にともない変更される物理
チャンネル情報のみ取得する。次に、PSK復調手段2
02で復調された変調信号の伝送路での誤りを誤り訂正
手段205で訂正し(S9)、フレーム構築/TS選択
手段206でフレームが構築され(S10)、構築され
たフレームからTSが構成される(S11)。一方、ス
テップ3で受信しているトランスポンダ内に該当TS−
IDがある場合にも、フレーム構築/TS選択手段20
6で、当該TS−IDのTSが構成され(S11)、T
S分離手段222で分離されて、該TSのSIをTS記
憶手段223にロードする(S12)。そして、AVデ
コーダ211では、TS分離手段222で選択されたサ
ービスを復号して(S13)、定常受信が行なわれる
(S14)。
【0134】図22は、図19に示した受信装置におけ
るTMCCが変更されたときの動作を説明するフローチ
ャート図である。
【0135】上述の初期動作を終了して(または、さら
にTSあるいはプログラム選択動作を終了して)定常受
信状態にあるとき(S1)、まず、TMCC復号手段2
03でTMCCを復号し(S2)、TMCCが変更して
いるか否かをみる(S3)。TMCCが変更されていれ
ば、TMCC(物理チャンネル情報/ネットワーク情
報)記憶手段221のメモリにロードし、新たに記憶さ
れたTMCC(物理チャンネル情報)を参照し(S
4)、受信しているトランスポンダ内のTS−IDに変
更があるか否かをみる(S5)。TS−IDに変更がな
ければ定常受信を続けるが、該TS−IDに変更がなく
ても、伝送方式に変更がある場合には、伝送モード等の
変更処理を行なってから定常受信を続ける。一方、TS
−IDに変更がある場合、現在受信しているTS−ID
が遮断されるか否かをみて(S6)、遮断されなければ
定常受信を続ける。この場合でも、映像品質等に変更が
あれば、その変更内容に応じたMPEG規格による再処
理を行なった後、定常受信を続けることになる。なお、
番組形態変更(TS−ID遮断やTS−ID変更を含
む)がある場合、変更内容を把握して当該変更内容に応
じた処理をするには時間を要するため、ネットワーク情
報を変更時にTMCCで伝送するより、変更時に先立っ
て伝送することがより好ましい。TS遮断があれば、M
UTE信号を出力して(S7)、TMCC(物理チャン
ネル/ネットワーク情報9記憶手段221のTMCC
(ネットワーク情報)を参照し(S8)、画面にEPG
を表示する(S9)。これにより、視聴者はTS遮断が
あったことを把握でき、該EPGを参照してTS−ID
あるいはプログラム番号を入力することができる。この
後は、図21のステップ2〜ステップ14と全く同じ動
作が行なわれて、TS遮断後、新たに選択された番組が
放映される。
【0136】ここで、上記ステップ8においては、図1
7に示した周波数情報およびTS−IDからなるネット
ワーク情報を参照することによって、現在放送されてい
るTS−IDを示すEPGを表示するが、該ネットワー
ク情報にEITあるいはEITに相当する情報をも含め
ることとすれば、プログラム内容まで含むEPGを表示
できる。また、上記TMCCに付加するネットワーク情
報がEIT等を含まない場合には、ステップ8において
TMCCのネットワーク情報を参照するとともに、TS
遮断後に伝送されている,いずれかのTSを選択して、
該TSに含まれているEITを参照すれば、プログラム
内容まで含むEPGを表示できる。また、ステップ8お
よびステップ9において、TMCCを参照しないでEP
Gを表示しないようにして、替わりに番組再選択を促す
メッセージを画面表示するだけでもよい。この場合、視
聴者にとって再選択のための情報は提示されないが、任
意の番組を選択して視聴を再開することは可能となる。
【0137】このようにして、本発明の実施の形態4に
よるディジタル伝送方法では、TMCC信号にネットワ
ーク情報を付加して伝送するものとしたから、受信側で
は、TS遮断時であってもネットワーク情報を取得し
て、EPGを表示することができ、該EPGから番組を
再選択することができるので、強制的に選択したいずれ
かのTSを画面表示して、視聴者に戸惑いを与えること
もない。また、TS遮断がなくてもチャンネル選択時
に、周期的に送られるMPEG2のNITを見にいかな
いで、TMCCに付加されたネットワーク情報を参照し
て、素早く番組を選択することができる。
【0138】また、番組形態が変更してTS遮断などが
ある場合、番組形態変更前に変更後のネットワーク情報
をTMCCに付加して伝送するものとしたから、TS遮
断と同時に、EPGを表示することができ、番組再選択
を早く行なうことが可能である。
【0139】また、TMCC信号に付加するネットワー
ク情報として、番組選択に必要な最小限の情報を伝送す
るものとしたから、伝送効率を向上させることが可能で
ある。
【0140】実施の形態5.本発明の実施の形態5によ
るディジタル伝送方法は、TS遮断により通常のTSか
ら取得できなくなる,番組を選択するために必要なNI
Tに替わるネットワーク情報を、同期補助信号に付加し
て伝送するものである。
【0141】ここで、同期補助信号とは、BPSK部分
のみで搬送波再生を確率し、安定に同期状態を維持する
ために、変調方式が切り替わる最小単位であるパケット
周期でパケット内に挿入されるもので、複数のBPSK
変調された同期補助信号が挿入される。この同期補助信
号については、特願平9−254544において提案さ
れている。
【0142】図23は本発明の実施の形態5において用
いる同期補助信号をトランスポンダ内に付加して伝送す
る過程を示す模式図である。
【0143】図において、図1と同一符号は同一または
相当部分である。また、141は多重化,TMCCおよ
び同期補助信号付加過程であり、受託放送事業者でTS
−ID=aおよびTS−ID=bのTSを多重化し、T
MCCを付加するとともに、同期補助信号を付加する。
142は同期補助信号であり、ネットワーク情報が付加
される。ここでは、複数の位相変調信号が時分割多重さ
れるフレームにおいて、位相数の最も少ない位相変調信
号(BPSK)で等間隔に分散される。本発明の実施の
形態5においては、該同期補助信号そのものを使用する
のではなく、該同期補助信号に付加されたネットワーク
情報を利用する。
【0144】図24は、図23に示した時分割多重され
る1フレームにおける同期補助信号についての詳細を示
す図である。図において、143は高階層TSパケット
であり、たとえば映像や音声のパケットであって、高階
層信号のみならず低階層信号にも変調され、等間隔に同
期補助信号が低階層信号(BPSK)で挿入されてい
る。144は同期補助信号期間であり、パケット内に等
間隔で設けられ、ネットワーク情報を伝送する。なお、
高階層TSパケットにおける例を示したが、低階層TS
パケットにおいても同様に、同期補助信号期間が設けら
れ、これらの同期補助信号期間全体を利用してネットワ
ーク情報を伝送する。ここで、1フレームの同期補助信
号期間全体だけでネットワーク情報を伝送できない場
合、1SF期間の同期補助信号期間でネットワーク情報
を伝送する。
【0145】図25は本発明の実施の形態5において用
いる同期補助信号の構成の一例を示す図である。図にお
いて、145は同期補助信号、146は1フレームの同
期補助信号である。(a)はフレーム1からフレームN
までのNフレームで1スーパーフレーム(SF)を構成
することを示している。Nは任意の数とすることがで
き、同期補助信号に入れる情報量により決定されること
になる。(b)は(a)に示すNフレームの同期補助信
号を集めて1SF期間の同期補助信号として示したもの
である。
【0146】ここで、上記同期補助信号で伝送するネッ
トワーク情報としては、実施の形態4において図17に
示したものと全く同じものを伝送することができる。
【0147】図26は本発明の実施の形態5による受信
装置の構成を示すブロック図である。図において、図5
および図19と同一符号は同一または相当部分である。
また、231は同期補助信号復号手段であり、同期補助
信号に重畳されたデータを復号する。232は同期補助
信号(ネットワーク情報)記憶手段であり、同期補助信
号(ネットワーク情報)を記憶する。
【0148】図27は、図26に示した受信装置におけ
る初期動作を説明するフローチャート図である。このフ
ローチャート図に従って本発明の実施の形態5における
受信装置の初期動作を説明する。
【0149】まず、受信装置に電源が投入されると(S
1)、チューナ201で初期周波数がチューニングされ
(S2)、受信した信号のTMCCがTMCC復号手段
203で復号されて、該TMCCに記述された物理チャ
ンネル情報をTMCC(物理チャンネル情報)記憶手段
204のメモリにロードする(S3)。これによって受
信した物理チャンネル内の情報についての表(伝送方式
およびTS−IDからなる)が構成される。次に、PS
K復調手段202で復調された変調信号から同期補助信
号が抽出され、該同期補助信号に重畳されたデータ(ネ
ットワーク情報)を復号し、同期補助信号(ネットワー
ク情報)記憶手段232のメモリにロードする(S
5)。これによって、ネットワーク情報表(物理チャン
ネル周波数あるいはトランスポンダ番号,TS−ID,
サービスIDなどを含む)が構成される。また、復調さ
れて同期補助信号が抽出された後の主信号は伝送路での
誤りを、誤り訂正手段205で訂正し(S6)、フレー
ム構築/TS選択手段206でフレームが構築され(S
7)、構築されたフレームからTSが構成される(S
8)。構成されたTSは、TS分離手段222に出力さ
れ、TS内のSIは記憶手段223のメモリにロードす
る(S9)。これによりSI表(PAT,PMT,CA
Tなどを含む)が構成される。そして、AVデコーダ2
11では、TS分離手段222で選択されたサービスを
復号して(S10)、定常受信が開始される(S1
1)。
【0150】図28は、図26に示した受信装置におけ
るTSあるいはプログラム選択動作を説明するフローチ
ャート図である。このフローチャート図に従って本発明
の実施の形態5における受信装置のTSあるいはプログ
ラム選択動作を説明する。
【0151】上述の初期動作を終了して定常受信状態に
あるとき、TS−IDあるいはプログラム番号が入力さ
れると(S1)、TMCC(物理チャンネル情報)記憶
手段204のTMCCを参照し(S2)、現在受信して
いるトランスポンダ内に該当TS−IDがあるか否かを
みる(S3)。ここで、ステップ1でTS−IDを入力
するかプログラム番号を入力するかは、伝送されるネッ
トワーク情報の内容に従う。受信中のトランスポンダ内
に該当TS−IDがなければ、同期補助信号(ネットワ
ーク情報)記憶手段232にある同期補助信号(ネット
ワーク情報)を参照し(S4)、ネットワーク情報表に
該当TS−IDがあるか否かをみる(S5)。該当TS
−IDがなければ、入力ミスなどが考えられ、再度入力
するが(S1)、該当TS−IDがあれば、上記ネット
ワーク情報表から当該TS−IDのTSの周波数(ある
いはトランスポンダ番号)情報を抽出して(S6)、チ
ューナ201で該周波数にチューニングする(S7)。
新たに受信した信号のTMCCがTMCC復号手段20
3で復号されて、該TMCCに記述された物理チャンネ
ル情報をTMCC(物理チャンネル情報記憶手段204
のメモリにロードする(S8)。次に、PSK復調手段
202で復調し、復調された信号の伝送路での誤りを誤
り訂正手段205で訂正し(S9)、フレーム構築/T
S選択手段206でフレームが構築され(S10)、構
築されたフレームからTSが構成される(S11)。一
方、ステップ3で受信しているトランスポンダ内に該当
TS−IDがある場合にも、フレーム構築/TS選択手
段206で、当該TS−IDのTSが構成され(S1
1)、TS分離手段222で分離されて、該TSをTS
記憶手段223のメモリにロードする(S12)。そし
て、AVデコーダ211では、TS分離手段222で選
択されたサービスを復号して(S13)、定常受信が行
なわれる(S14)。
【0152】図29は、図26に示した受信装置におけ
る同期補助信号内のネットワーク情報変更時動作を説明
するフローチャート図である。
【0153】図29に示すフローチャート図に従って本
発明の実施の形態5における受信装置の同期補助信号内
のネットワーク情報変更時動作を説明する。
【0154】上述の初期動作を終了して(または、さら
にTSあるいはプログラム選択動作を終了して)定常受
信状態にあるとき(S1)、伝送される同期補助信号を
同期補助信号復号手段231で復号し(S2)、同期補
助信号に重畳されたネットワーク情報が変更しているか
否かをみる(S3)。変更がなければ、定常受信を続け
(S1)、ネットワーク情報が変更されている場合に
は、変更内容を同期補助信号(ネットワーク情報)記憶
手段232で同期補助信号メモリにロードして(S
4)、定常受信を続ける。
【0155】図30は、図26に示した受信装置におけ
るTMCCが変更されたときの動作を説明するフローチ
ャート図である。このフローチャート図に従って、本発
明の実施の形態5における受信装置のネットワーク情報
変更後のTSあるいはプログラム選択動作を説明する。
【0156】上述の初期動作を終了して(または、さら
にTSあるいはプログラム選択動作を終了して)定常受
信状態にあるとき(S1)、まず、TMCC復号手段2
03でTMCCを復号し(S2)、ネットワーク情報の
変更があって受信しているTMCCが変更しているか否
かをみる(S3)。TMCCが変更されていれば、TM
CC(物理チャンネル情報)記憶手段204のメモリに
ロードし、新たに記憶されたTMCC(物理チャンネル
情報)を参照し(S4)、受信しているトランスポンダ
内のTS−IDに変更があるか否かをみる(S5)。T
S−IDに変更がなければ定常受信を続けるが、該TS
−IDに変更がなくても、伝送方式に変更がある場合に
は、伝送モード等の変更処理を行なってから定常受信を
続ける。一方、TS−IDに変更がある場合、現在受信
しているTS−IDが遮断されるか否かをみて(S
6)、遮断されなければ定常受信を続ける。この場合で
も、映像品質等に変更があれば、その変更内容に応じた
MPEG規格による再処理を行なった後、定常受信を続
けることになる。なお、番組形態変更(TS−ID変更
やTS−ID変更を含む),とくに映像品質変更などが
ある場合、変更内容を把握して当該変更内容に応じた処
理をするには時間を要するため、ネットワーク情報を変
更時に先立って同期補助信号に重畳して伝送する。TS
遮断があれば、MUTE信号を出力して(S7)、同期
補助信号(ネットワーク情報)記憶手段232の同期補
助信号(ネットワーク情報)を参照し(S8)、画面に
EPGを表示する(S9)。これにより、視聴者はTS
遮断があったことを把握でき、該EPGを参照してTS
−IDあるいはプログラム番号を入力することができ
る。この後は、ステップ11〜ステップ23において、
図28のステップ2〜ステップ14と全く同じ動作が行
なわれて、TS遮断後、新たに選択された番組が放映さ
れる。
【0157】ここで、上記ステップ8においては、図1
7に示した周波数情報およびTS−IDからなるネット
ワーク情報を参照することによって、現在放送されてい
るTS−IDを示すEPGを表示するが、該ネットワー
ク情報にEITあるいはEITに相当する情報をも含め
ることとすれば、プログラム内容まで含むEPGを表示
できる。また、上記同期補助信号に重畳するネットワー
ク情報がEIT等を含まない場合には、ステップ8にお
いて同期補助信号のネットワーク情報を参照するととも
に、TS遮断後に伝送されている,いずれかのTSを選
択して、該TSに含まれているEITを参照すれば、プ
ログラム内容まで含むEPGを表示できる。また、ステ
ップ8およびステップ9において、同期補助信号を参照
しないでEPGを表示しないようにして、替わりに番組
再選択を促すメッセージを画面表示するだけでもよい。
この場合、視聴者にとって再選択のための情報は提示さ
れないが、任意の番組を選択して視聴を再開することは
可能となる。
【0158】このようにして、本発明の実施の形態5に
よるディジタル伝送方法では、同期補助信号にネットワ
ーク情報を重畳して伝送するものとしたから、受信側で
は、TS遮断時であってもネットワーク情報を取得し
て、EPGを表示することができ、該EPGから番組を
再選択することができるので、強制的に選択したいずれ
かのTSを画面表示して、視聴者に戸惑いを与えること
もない。また、TS遮断がなくてもチャンネル選択時
に、周期的に送られるMPEG2のNITを見にいかな
いで、同期補助信号に重畳されたネットワーク情報を参
照して、素早く番組を選択することができる。
【0159】また、番組形態が変更してTS遮断などが
ある場合、番組形態変更前に変更後のネットワーク情報
を同期補助信号に重畳して伝送するものとしたから、T
S遮断と同時に、EPGを表示することができ、番組再
選択を早く行なうことが可能である。
【0160】また、同期補助信号に重畳するネットワー
ク情報として、番組選択に必要な最小限の情報を伝送す
るものとしたから、伝送効率を向上させることが可能で
ある。
【0161】実施の形態6.本発明の実施の形態6によ
る受信装置は、ディジタルBS放送におけるTS遮断時
に、番組形態変更後に伝送されるTSのNITを取得し
て、受信を復帰するものである。
【0162】図31は本発明の実施の形態6による受信
装置の構成を示すブロック図である。図において、図5
および図19と同一符号は同一または相当部分である。
【0163】図32は、図31に示した受信装置におけ
る初期動作を説明するフローチャート図である。このフ
ローチャート図に従って本発明の実施の形態6による受
信装置の初期動作を説明する。
【0164】まず、受信装置に電源が投入されると(S
1)、チューナ201で初期周波数がチューニングされ
(S2)、受信した信号のTMCCがTMCC復号手段
203で復号されて、該TMCCに記述された物理チャ
ンネル情報をTMCC(物理チャンネル情報)記憶手段
204のメモリにロードする(S3)。これによって受
信した物理チャンネル内の情報についての表(伝送方式
およびTS−IDからなる)が構成される。次に、PS
K復調手段202で復調された変調信号の伝送路での誤
りを誤り訂正手段205で訂正し(S4)、フレーム構
築/TS選択手段206でフレームが構築され(S
5)、構築されたフレームからTSが構成される(S
6)。構成されたTSは、TS分離手段222に出力さ
れ、TS記憶手段223のメモリにロードされる(S
7)。これによりSI表(PAT,PMT,CATなど
を含む)が構成される。そして、AVデコーダ211で
は、TS分離手段222で選択されたプログラム(ある
いはサービス)を復号して(S8)、定常受信が開始さ
れる(S9)。
【0165】図33は、図31に示した受信装置におけ
るTSあるいはプログラム選択動作を説明するフローチ
ャート図である。このフローチャート図に従って本発明
の実施の形態6における受信装置のTSあるいはプログ
ラム選択動作を説明する。
【0166】上述の初期動作を終了して定常受信状態に
あるとき、TS−IDあるいはプログラム番号が入力さ
れると(S1)、TMCC(物理チャンネル情報)記憶
手段204のTMCCを参照し(S2)、現在受信して
いるトランスポンダ内に該当TS−IDがあるか否かを
みる(S3)。ここで、ステップ1でTS−IDを入力
するかプログラム番号を入力するかは、伝送されるネッ
トワーク情報の内容に従う。受信中のトランスポンダ内
に該当TS−IDがなければ、TSのNITにあるネッ
トワーク情報を参照し(S4)、該ネットワーク情報に
該当TS−IDがあるか否かをみる(S5)。該当TS
−IDがなければ、入力ミスなどが考えられ、再度入力
するが(S1)、該当TS−IDがあれば、上記ネット
ワーク情報から当該TS−IDのTSの周波数(あるい
はトランスポンダ番号)情報を抽出して(S6)、チュ
ーナ201で該周波数にチューニングする(S7)。新
たに受信した信号のTMCCがTMCC復号手段203
で復号されて、該TMCCに記述された物理チャンネル
情報をTMCC(物理チャンネル情報)記憶手段204
のメモリにロードする(S8)。次に、PSK復調手段
202で復調された変調信号の伝送路での誤りを誤り訂
正手段205で訂正し(S9)、フレーム構築/TS選
択手段206でフレームが構築され(S10)、構築さ
れたフレームからTSが構成される(S11)。一方、
ステップ3で受信しているトランスポンダ内に該当TS
−IDがある場合にも、フレーム構築/TS選択手段2
06で、当該TS−IDのTSが構成され(S11)、
TS分離手段222で分離されて、該TSをTS記憶手
段223のメモリにロードする(S12)。そして、A
Vデコーダ211では、TS分離手段222で選択され
たプログラムを復号して(S13)、定常受信が行なわ
れる(S14)。
【0167】図34は、図31に示した受信装置におけ
るSI変更時動作を説明するフローチャート図である。
【0168】図34に示すフローチャート図に従って本
発明の実施の形態6における受信装置のSI変更時動作
を説明する。
【0169】上述の初期動作を終了して(または、さら
にTSあるいはプログラム選択動作を終了して)定常受
信状態にあるとき(S1)、TS分離手段222で伝送
されるTSからSI(PAT,PMT,CAT,NIT
などを含む)を抽出し(S2)、SIに変更があるか,
否かをみる(S3)。変更がなければ、定常受信を続け
(S1)、SIが変更されている場合には、変更内容を
TS記憶手段223でTSメモリにロードして(S
4)、定常受信を続ける(S5)。
【0170】図35は、図31に示した受信装置におけ
るTMCCが変更されたときの動作を説明するフローチ
ャート図である。このフローチャート図に従って、本発
明の実施の形態6における受信装置のネットワーク情報
変更後のTSあるいはプログラム選択動作を説明する。
【0171】上述の初期動作を終了して(または、さら
にTSあるいはプログラム選択動作を終了して)定常受
信状態にあるとき(S1)、まず、TMCC復号手段2
03でTMCCを復号し(S2)、ネットワーク情報の
変更があって受信しているTMCCが変更しているか否
かをみる(S3)。TMCCが変更されていれば、TM
CC(物理チャンネル情報)記憶手段204のメモリに
ロードし、新たに記憶されたTMCC(物理チャンネル
情報)を参照し(S4)、受信しているトランスポンダ
内のTS−IDに変更があるか否かをみる(S5)。T
S−IDに変更がなければ定常受信を続けるが、該TS
−IDに変更がなくても、伝送方式に変更がある場合に
は、伝送モード等の変更処理を行なってから定常受信を
続ける。
【0172】一方、TS−IDに変更がある場合、現在
受信しているTS−IDが遮断されるか否かをみて(S
6)、遮断されなければ定常受信を続ける。この場合で
も、映像品質等に変更があれば、その変更内容に応じた
MPEG規格による再処理を行なった後、定常受信を続
けることになる。TS遮断があれば、MUTE信号を出
力して(S7)、フレーム構築/TS選択手段206
で、TS遮断後に伝送されているTSのうち、いずれか
のTS,たとえば受信している物理チャンネル内の最小
のTS−IDを有するTSを選択して(S8)、TS分
離手段222に出力する。TS分離手段222では、該
TSからSIを抽出して(S9)、変更したSIの内容
をTSメモリにロードする。そして、TS記憶手段22
3のNIT等を参照し(S10)、画面にプログラム内
容を含むEPGを表示する(S11)。これにより、視
聴者はTS遮断があったことを把握でき、該EPGを参
照してTS−IDあるいはプログラム番号を入力するこ
とができる。この後は、ステップ13〜ステップ25に
おいて、図33のステップ2〜ステップ14と全く同じ
動作が行なわれて、TS遮断後、新たに選択された番組
が放映される。
【0173】ここで、上記ステップ10においては、N
IT等,すなわちEITも参照することによって、プロ
グラム内容まで含むEPGを表示するものとしたが、ス
テップ10で、NITを参照するだけでもよい。これに
よれば、現在放送されているTS−ID,プログラム番
号を示すEPGを表示できる。また、ステップ11にお
いて、EPGを表示しないで、番組再選択を促すメッセ
ージを画面表示するものとしてもよく、この場合、ステ
ップ10でのNIT参照は省略される。
【0174】このようにして、本発明の実施の形態6に
よる受信装置では、ディジタルBS放送におけるTS遮
断時に、番組形態変更後に伝送されるTSのNITを取
得する構成としたから、TS遮断時でもEPGを表示す
ることができ、該EPGから番組を再選択することがで
きるので、強制的に選択したいずれかのTS内のSIに
含まれるネットワーク情報を画面表示して、視聴者に戸
惑いを与えることもない。
【0175】なお、実施の形態6においては、ネットワ
ークがディジタルBS放送である場合について説明した
が、地上波ディジタル放送やディジタルCATV放送な
どにおいても同様に行なえ、同様の効果を得ることがで
きる。
【0176】
【発明の効果】以上のように、本発明(請求項1)にか
かるディジタル伝送方法によれば、1つのトランスポン
ダで複数のトランスポートストリームが伝送され、該ト
ランスポートストリームの数または該トランスポートス
トリームで提供されるプログラムの形態が,経時的に変
更されるディジタル放送において、複数のトランスポン
ダからなるディジタル放送のネットワーク全体におけ
る,上記変更についてのネットワーク情報を伝送するた
めのネットワーク情報専用トランスポートストリーム
を、少なくとも1つのトランスポンダ内に設けるものと
したから、受信側では、TS遮断時であってもネットワ
ーク情報を取得して、EPGを表示することができ、該
EPGから番組を再選択することができる効果がある。
また、TS遮断がなくてもチャンネル選択時に、周期的
に送られるMPEG2のNITを見にいかないで、記憶
されているネットワーク情報専用TSを参照して、素早
く番組を選択することができる効果がある。
【0177】また、本発明(請求項2)にかかるディジ
タル伝送方法によれば、請求項1に記載のディジタル伝
送方法において、上記ネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームは、プログラムを提供するトランスポー
トストリームに多重化されるNIT(ネットワーク情報
テーブル)と同じフォーマットのNITを、ネットワー
ク情報として伝送するものとしたから、受信側で通常T
SのNITと同一の処理をすることができる効果があ
る。
【0178】また、本発明(請求項3)にかかるディジ
タル伝送方法によれば、請求項1に記載のディジタル伝
送方法において、上記ネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームにおいてのみ、上記ネットワーク情報を
伝送し、他のトランスポートストリームは、NITある
いはNITに替わるネットワーク情報を多重化すること
なく伝送するものとしたから、伝送効率を向上させるこ
とが可能となる効果がある。
【0179】また、本発明(請求項4)にかかるディジ
タル伝送方法によれば、請求項1に記載のディジタル伝
送方法において、上記ネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームは、ネットワークにおける画像情報を付
加したネットワーク情報が多重化されてなるものとした
から、受信側でマルチ画面映像を表示することもでき、
該マルチ画面を直接選択することによって番組選択をす
るようにすることも可能となる効果がある。
【0180】また、本発明(請求項5)にかかるディジ
タル伝送方法によれば、請求項1に記載のディジタル伝
送方法において、上記ネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームは、上記ネットワークを構成する,すべ
てのトランスポンダ内に設けるものとしたから、周期的
に送られるMPEG2のNITを見にいくより早く、ネ
ットワーク情報専用TSを参照して番組を選択すること
ができる効果がある。
【0181】また、本発明(請求項6)にかかるディジ
タル伝送方法によれば、請求項1に記載のディジタル伝
送方法において、上記ネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームは、他のトランスポートストリームに用
いられるPID(パケット識別情報)とは異なる,専用
のPIDを用いるものとするものとしたから、MPEG
−TS分離回路の統一的な処理が可能となり、ネットワ
ーク情報専用TSと通常TSとを1つのTSとしてみる
ことが可能となる効果がある。
【0182】また、本発明(請求項7)にかかるディジ
タル伝送方法によれば、請求項1に記載のディジタル伝
送方法において、上記ネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームは、少なくとも,周波数情報あるいはト
ランスポンダ番号,TS−ID(トランスポートストリ
ーム識別情報)からなるネットワーク情報が多重化され
てなるものとしたから、番組選択に必要な最小限のネッ
トワーク情報により、伝送効率を向上させることができ
る効果がある。
【0183】また、本発明(請求項8)にかかるディジ
タル伝送方法によれば、請求項7に記載のディジタル伝
送方法において、上記ネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームは、プログラム番号を加えた上記ネット
ワーク情報が多重化されてなるものとしたから、番組選
択に必要な最小限のネットワーク情報により、伝送効率
を向上させることができる効果がある。
【0184】また、本発明(請求項9)にかかるディジ
タル伝送方法によれば、請求項1に記載のディジタル伝
送方法において、上記変更の前に、上記変更の後のネッ
トワーク情報を伝送するものとしたから、TS遮断と同
時にEPGを表示することができ、番組再選択を早く行
なうことができる効果がある。
【0185】また、本発明(請求項10)にかかるディ
ジタル伝送方法によれば、1つのトランスポンダで複数
のトランスポートストリームが伝送され、該トランスポ
ートストリームの数または該トランスポートストリーム
で提供されるプログラムの形態が,経時的に変更される
ディジタル放送において、複数のトランスポンダからな
るディジタル放送のネットワーク全体における,上記変
更についてのネットワーク情報を、TMCC(伝送制
御)信号に付加して伝送するものとしたから、受信側で
は、TS遮断時であってもネットワーク情報を取得し
て、EPGを表示することができ、該EPGから番組を
再選択することができる効果がある。また、TS遮断が
なくてもチャンネル選択時に、周期的に送られるMPE
G2のNITを見にいかないで、記憶されているネット
ワーク情報専用TSを参照して、素早く番組を選択する
ことができる効果がある。
【0186】また、本発明(請求項11)にかかるディ
ジタル伝送方法によれば、請求項10に記載のディジタ
ル伝送方法において、上記変更の前に、上記変更の後の
ネットワーク情報を伝送するものとしたから、TS遮断
と同時にEPGを表示することができ、番組再選択を早
く行なうことができる効果がある。
【0187】また、本発明(請求項12)にかかるディ
ジタル伝送方法によれば、請求項10に記載のディジタ
ル伝送方法において、上記TMCC信号は、少なくと
も,周波数情報あるいはトランスポンダ番号,TS−I
D(トランスポートストリーム識別情報)からなるネッ
トワーク情報を付加するものとしたから、番組選択に必
要な最小限のネットワーク情報により、伝送効率を向上
させることができる効果がある。
【0188】また、本発明(請求項13)にかかるディ
ジタル伝送方法によれば、請求項10に記載のディジタ
ル伝送方法において、上記TMCC信号は、プログラム
番号を加えた上記ネットワーク情報を付加するものとし
たから、番組選択に必要な最小限のネットワーク情報に
より、伝送効率を向上させることができる効果がある。
【0189】また、本発明(請求項14)にかかるディ
ジタル伝送方法によれば、1つのトランスポンダで複数
のトランスポートストリームが伝送され、該トランスポ
ートストリームの数または該トランスポートストリーム
で提供されるプログラムの形態が,経時的に変更される
ディジタル放送において、複数のトランスポンダからな
るディジタル放送のネットワーク全体における,上記変
更についてのネットワーク情報を、同期補助信号に重畳
して伝送するものとしたから、受信側では、TS遮断時
であってもネットワーク情報を取得して、EPGを表示
することができ、該EPGから番組を再選択することが
できる効果がある。また、TS遮断がなくてもチャンネ
ル選択時に、周期的に送られるMPEG2のNITを見
にいかないで、記憶されているネットワーク情報専用T
Sを参照して、素早く番組を選択することができる効果
がある。
【0190】また、本発明(請求項15)にかかるディ
ジタル伝送方法によれば、請求項14に記載のディジタ
ル伝送方法において、上記変更の前に、上記変更の後の
ネットワーク情報を伝送するものとしたから、TS遮断
と同時にEPGを表示することができ、番組再選択を早
く行なうことができる効果がある。
【0191】また、本発明(請求項16)にかかるディ
ジタル伝送方法によれば、請求項14に記載のディジタ
ル伝送方法において、上記同期補助信号は、少なくと
も,周波数情報あるいはトランスポンダ番号,TS−I
D(トランスポートストリーム識別情報)からなるネッ
トワーク情報を重畳する請求項14に記載のディジタル
伝送方法において、上記同期補助信号は、少なくとも,
周波数情報あるいはトランスポンダ番号,TS−ID
(トランスポートストリーム識別情報)からなるネット
ワーク情報を重畳するものとしたから、番組選択に必要
な最小限のネットワーク情報により、伝送効率を向上さ
せることができる効果がある。
【0192】また、本発明(請求項17)にかかるディ
ジタル伝送方法によれば、請求項14に記載のディジタ
ル伝送方法において、上記同期補助信号は、プログラム
番号を加えた上記ネットワーク情報を重畳するものとし
たから、番組選択に必要な最小限のネットワーク情報に
より、伝送効率を向上させることができる効果がある。
【0193】また、本発明(請求項18)にかかる送信
装置によれば、1つのトランスポンダで複数のトランス
ポートストリームを伝送し、該トランスポートストリー
ムの数または該トランスポートストリームで提供される
プログラムの形態が,経時的に変更するディジタル放送
において用いる送信装置であって、少なくとも1つのト
ランスポンダ内に、複数のトランスポンダからなるディ
ジタル放送のネットワーク全体における,上記変更につ
いてのネットワーク情報からなるネットワーク情報専用
トランスポートストリームを設ける多重化手段を備えた
構成としたから、受信側では、TS遮断時であってもネ
ットワーク情報を取得して、EPGを表示することがで
き、該EPGから番組を再選択することができる効果が
ある。また、TS遮断がなくてもチャンネル選択時に、
周期的に送られるMPEG2のNITを見にいかない
で、記憶されているネットワーク情報専用TSを参照し
て、素早く番組を選択することができる効果がある。
【0194】また、本発明(請求項19)にかかる送信
装置によれば、請求項18に記載の送信装置において、
上記多重化手段は、プログラムを提供するトランスポー
トストリームに多重化されるNIT(ネットワーク情報
テーブル)と同じフォーマットのNITを,ネットワー
ク情報とした,ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームを設けるものとしたから、受信側で通常TSの
NITと同一の処理をすることができる効果がある。
【0195】また、本発明(請求項20)にかかる送信
装置によれば、請求項18に記載の送信装置において、
上記多重化手段は、他のトランスポートストリームに
は、NITあるいはNITに替わるネットワーク情報を
多重化することなく、該トランスポートストリームに、
上記ネットワーク情報からなるネットワーク情報専用ト
ランスポートストリームを付加するものとしたから、伝
送効率を向上させることが可能となる効果がある。
【0196】また、本発明(請求項21)にかかる送信
装置によれば、請求項18に記載の送信装置において、
上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
は、ネットワークにおける画像情報を付加したネットワ
ーク情報が多重化されてなるものとしたから、受信側で
マルチ画面映像を表示することもでき、該マルチ画面を
直接選択することによって番組選択をするようにするこ
とも可能となる効果がある。
【0197】また、本発明(請求項22)にかかる送信
装置によれば、請求項18に記載の送信装置において、
上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
は、上記ネットワークを構成する,すべてのトランスポ
ンダ内に設けるものとしたから、周期的に送られるMP
EG2のNITを見にいくより早く、ネットワーク情報
専用TSを参照して番組を選択することができる効果が
ある。
【0198】また、本発明(請求項23)にかかる送信
装置によれば、請求項18に記載の送信装置において、
上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
は、他のトランスポートストリームに用いられるPID
(パケット識別情報)とは異なる,専用のPIDを用い
るものとするものとしたから、MPEG−TS分離回路
の統一的な処理が可能となり、ネットワーク情報専用T
Sと通常TSとを1つのTSとしてみることが可能とな
る効果がある。
【0199】また、本発明(請求項24)にかかる送信
装置によれば、請求項18に記載の送信装置において、
上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
は、少なくとも,周波数情報あるいはトランスポンダ番
号,TS−ID(トランスポートストリーム識別情報)
からなるネットワーク情報を多重化するものとしたか
ら、番組選択に必要な最小限のネットワーク情報によ
り、伝送効率を向上させることができる効果がある。
【0200】また、本発明(請求項25)にかかる送信
装置によれば、請求項24に記載の送信装置において、
上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
は、プログラム番号を加えた上記ネットワーク情報が多
重化されてなるものとしたから、番組選択に必要な最小
限のネットワーク情報により、伝送効率を向上させるこ
とができる効果がある。
【0201】また、本発明(請求項26)にかかる送信
装置によれば、請求項18に記載の送信装置において、
上記多重化手段は上記変更の前に、上記変更の後のネッ
トワーク情報からなるネットワーク情報専用トランスポ
ートストリームを伝送するものとしたから、TS遮断と
同時にEPGを表示することができ、番組再選択を早く
行なうことができる効果がある。
【0202】また、本発明(請求項27)にかかる送信
装置によれば、1つのトランスポンダで複数のトランス
ポートストリームを伝送し、該トランスポートストリー
ムの数または該トランスポートストリームで提供される
プログラムの形態が,経時的に変更するディジタル放送
において用いる送信装置であって、複数のトランスポン
ダからなるディジタル放送のネットワーク全体におけ
る,上記変更についてのネットワーク情報を、TMCC
(伝送制御)信号に付加する多重化手段を備えた構成と
したから、受信側では、TS遮断時であってもネットワ
ーク情報を取得して、EPGを表示することができ、該
EPGから番組を再選択することができる効果がある。
また、TS遮断がなくてもチャンネル選択時に、周期的
に送られるMPEG2のNITを見にいかないで、記憶
されているネットワーク情報専用TSを参照して、素早
く番組を選択することができる効果がある。
【0203】また、本発明(請求項28)にかかる送信
装置によれば、請求項27に記載の送信装置において、
上記変更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝
送するものとしたから、TS遮断と同時にEPGを表示
することができ、番組再選択を早く行なうことができる
効果がある。
【0204】また、本発明(請求項29)にかかる送信
装置によれば、請求項27に記載の送信装置において、
上記TMCC信号は、少なくとも,周波数情報あるいは
トランスポンダ番号,TS−ID(トランスポートスト
リーム識別情報)からなるネットワーク情報を付加する
ものとしたから、番組選択に必要な最小限のネットワー
ク情報により、伝送効率を向上させることができる効果
がある。
【0205】また、本発明(請求項30)にかかる送信
装置によれば、請求項29に記載の送信装置において、
上記TMCC信号は、プログラム番号を加えた上記ネッ
トワーク情報を付加するものとしたから、番組選択に必
要な最小限のネットワーク情報により、伝送効率を向上
させることができる効果がある。
【0206】また、本発明(請求項31)にかかる送信
装置によれば、1つのトランスポンダで複数のトランス
ポートストリームを伝送し、該トランスポートストリー
ムの数または該トランスポートストリームで提供される
プログラムの形態が,経時的に変更するディジタル放送
において用いる送信装置であって、複数のトランスポン
ダからなるディジタル放送のネットワーク全体におけ
る,上記変更についてのネットワーク情報を、同期補助
信号に重畳する多重化手段を備えた構成としたから、受
信側では、TS遮断時であってもネットワーク情報を取
得して、EPGを表示することができ、該EPGから番
組を再選択することができる効果がある。
【0207】また、TS遮断がなくてもチャンネル選択
時に、周期的に送られるMPEG2のNITを見にいか
ないで、記憶されているネットワーク情報専用TSを参
照して、素早く番組を選択することができる効果があ
る。
【0208】また、本発明(請求項32)にかかる送信
装置によれば、請求項31に記載の送信装置において、
上記変更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝
送するものとしたから、TS遮断と同時にEPGを表示
することができ、番組再選択を早く行なうことができる
効果がある。
【0209】また、本発明(請求項33)にかかる送信
装置によれば、請求項31に記載の送信装置において、
上記同期補助信号は、少なくとも,周波数情報あるいは
トランスポンダ番号,TS−ID(トランスポートスト
リーム識別情報)からなるネットワーク情報を重畳する
ものとしたから、番組選択に必要な最小限のネットワー
ク情報により、伝送効率を向上させることができる効果
がある。
【0210】また、本発明(請求項34)にかかる送信
装置によれば、請求項33に記載の送信装置において、
上記同期補助信号は、プログラム番号を加えた上記ネッ
トワーク情報を重畳するものとしたから、番組選択に必
要な最小限のネットワーク情報により、伝送効率を向上
させることができる効果がある。
【0211】また、本発明(請求項35)にかかる受信
装置によれば、1つのトランスポンダで複数のトランス
ポートストリームが伝送され、該トランスポートストリ
ームの数または該トランスポートストリームで提供され
るプログラムの形態が,経時的に変更されるディジタル
放送を受信する受信装置であって、伝送されるトランス
ポートストリームの数の変更などで、受信していたトラ
ンスポートストリームが無くなるというTS遮断がある
とき、変更後に受信可能なトランスポートストリームよ
り、任意のトランスポートストリームを選択して、当該
トランスポートストリームのネットワーク情報を取得し
て記憶する記憶手段を備えた構成としたから、TS遮断
時でもネットワーク情報を取得することができる効果が
ある。
【0212】また、本発明(請求項36)にかかる受信
装置によれば、請求項35に記載の受信装置において、
上記記憶手段に記憶されたネットワーク情報に基づい
て、EPG画面を表示するEPG表示手段をさらに備え
た構成としたから、TS遮断時でもEPGを表示するこ
とができ、該EPGから番組を再選択することができる
ので、強制的に選択したいずれかのTSを画面表示し
て、視聴者に戸惑いを与えることもないという効果があ
る。
【0213】また、本発明(請求項37)にかかる受信
装置によれば、請求項36に記載の受信装置において、
上記記憶手段は、選択された任意のトランスポートスト
リームより、当該トランスポートストリームに多重化さ
れたNITを取得し、上記EPG表示手段は、該NIT
に基づいて、EPG画面を表示するものとしたから、通
常のNITと同一の処理をすることができる効果があ
る。
【0214】また、本発明(請求項38)にかかる受信
装置によれば、請求項35に記載の受信装置において、
伝送制御(TMCC)信号によるトランスポートストリ
ーム遮断情報に基づいて、番組再選択を要求する旨を画
面表示させる制御手段をさらに備えた構成としたから、
視聴者はTS遮断があったことを把握して、番組を再選
択することができる効果がある。
【0215】また、本発明(請求項39)にかかる受信
装置によれば、1つのトランスポンダで複数のトランス
ポートストリームが伝送され、該トランスポートストリ
ームの数または該トランスポートストリームで提供され
るプログラムの形態が、経時的に変更されるディジタル
放送において、伝送される,複数のトランスポンダから
なるディジタル放送のネットワーク全体における,上記
変更についてのネットワーク情報からなるネットワーク
情報専用トランスポートストリームを受信する受信装置
であって、上記ネットワーク情報専用トランスポートス
トリームを他のトランスポートストリームから分離し
て、該ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
のネットワーク情報を記憶するネットワーク情報専用T
S記憶手段を備えた構成としたから、TS遮断時でもネ
ットワーク情報を取得することができる効果がある。
【0216】また、本発明(請求項40)にかかる受信
装置によれば、請求項39に記載の受信装置において、
伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
で、受信していたトランスポートストリームが無くなる
というTS遮断があったとき、上記ネットワーク情報専
用TS記憶手段に記憶されたネットワーク情報に基づい
て、EPG画面を表示するEPG表示手段をさらに備え
た構成としたから、TS遮断時でもEPGを表示するこ
とができ、該EPGから番組を再選択することができる
ので、強制的に選択したいずれかのTSを画面表示し
て、視聴者に戸惑いを与えることもないという効果があ
る。
【0217】また、本発明(請求項41)にかかる受信
装置によれば、請求項39に記載の受信装置において、
伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
で、受信していたトランスポートストリームがなくなる
というTS遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信
号によるトランスポートストリーム遮断情報に基づい
て、番組再選択を要求する旨を画面表示させる制御手段
をさらに備えた構成としたから、視聴者はTS遮断があ
ったことを把握して、番組を再選択することができる効
果がある。
【0218】また、本発明(請求項42)にかかる受信
装置によれば、1つのトランスポンダで複数のトランス
ポートストリームを伝送し、該トランスポートストリー
ムの数または該トランスポートストリームで提供される
プログラムの形態が、経時的に変更されるディジタル伝
送方法において、伝送される,複数のトランスポンダか
らなるディジタル放送のネットワーク全体における,上
記変更についてのネットワーク情報が付加されたTMC
C(伝送制御)信号を受信する受信装置であって、上記
TMCC信号を復号して、該TMCC信号に付加された
ネットワーク情報を記憶するTMCC記憶手段を備えた
構成としたから、TS遮断時でもネットワーク情報を取
得することができる効果がある。
【0219】また、本発明(請求項43)にかかる受信
装置によれば、請求項42に記載の受信装置において、
伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
で、受信していたトランスポートストリームが無くなる
というTS遮断があったとき、上記TMCC記憶手段に
記憶されたネットワーク情報に基づいて、EPG画面を
表示するEPG表示手段を備えた構成としたから、TS
遮断時でもEPGを表示することができ、該EPGから
番組を再選択することができるので、強制的に選択した
いずれかのTSを画面表示して、視聴者に戸惑いを与え
ることもないという効果がある。
【0220】また、本発明(請求項44)にかかる受信
装置によれば、請求項43に記載の受信装置において、
上記EPG表示手段は、上記TS遮断があるとき、変更
後に受信可能なトランスポートストリームより選択し
て、取得された任意のトランスポートストリームのネッ
トワーク情報に基づいて、EPG画面を表示するものと
したから、TS遮断時でもEPGを表示することがで
き、該EPGから番組を再選択することができるので、
強制的に選択したいずれかのTSを画面表示して、視聴
者に戸惑いを与えることもないという効果がある。
【0221】また、本発明(請求項45)にかかる受信
装置によれば、請求項42に記載の受信装置において、
伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
で、受信していたトランスポートストリームがなくなる
というTS遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信
号によるトランスポートストリーム遮断情報に基づい
て、番組再選択を要求する旨を画面表示させる制御手段
をさらに備えた構成としたから、視聴者はTS遮断があ
ったことを把握して、番組を再選択することができる効
果がある。
【0222】また、本発明(請求項46)にかかる受信
装置によれば、1つのトランスポンダで複数のトランス
ポートストリームを伝送し、該トランスポートストリー
ムの数または該トランスポートストリームで提供される
プログラムの形態が、経時的に変更されるディジタル伝
送方法において、伝送される,複数のトランスポンダか
らなるディジタル放送のネットワーク全体における,上
記変更についてのネットワーク情報が重畳された同期補
助信号を受信する受信装置であって、上記同期補助信号
を復号して、該同期補助信号に重畳されたネットワーク
情報を記憶する同期補助信号記憶手段を備えた構成とし
たから、TS遮断時でもネットワーク情報を取得するこ
とができる効果がある。
【0223】また、本発明(請求項47)にかかる受信
装置によれば、請求項46に記載の受信装置において、
伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
で、受信していたトランスポートストリームが無くなる
というTS遮断があったとき、上記同期補助信号記憶手
段に記憶されたネットワーク情報に基づいて、EPG画
面を表示するEPG表示手段を備えた構成としたから、
TS遮断時でもEPGを表示することができ、該EPG
から番組を再選択することができるので、強制的に選択
したいずれかのTSを画面表示して、視聴者に戸惑いを
与えることもないという効果がある。
【0224】また、本発明(請求項48)にかかる受信
装置によれば、請求項47に記載の受信装置において、
上記EPG表示手段は、上記TS遮断があるとき、変更
後に受信可能なトランスポートストリームより選択し
て、取得された任意のトランスポートストリームのネッ
トワーク情報に基づいて、EPG画面を表示するものと
したから、TS遮断時でもEPGを表示することがで
き、該EPGから番組を再選択することができるので、
強制的に選択したいずれかのTSを画面表示して、視聴
者に戸惑いを与えることもないという効果がある。
【0225】また、本発明(請求項49)にかかる受信
装置によれば、請求項46に記載の受信装置において、
伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
で、受信していたトランスポートストリームがなくなる
というTS遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信
号によるトランスポートストリーム遮断情報に基づい
て、番組再選択を要求する旨を画面表示させる制御手段
をさらに備えた構成としたから、視聴者はTS遮断があ
ったことを把握して、番組を再選択することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1において伝送するネット
ワーク情報専用TSをトランスポンダ内に設ける過程を
示す模式図である。
【図2】本発明の実施の形態1において伝送するネット
ワーク情報専用TSのパケット構造であって、ネットワ
ーク情報を通常TSと同じフォーマットのNITとする
例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1において伝送するネット
ワーク情報専用TSのパケット構造であって、ネットワ
ーク情報をネットワーク情報専用TSでのみ送信する例
を示す図である。
【図4】本発明の実施の形態1において各物理チャンネ
ルにネットワーク情報専用TSを設けた送信側の構成を
示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態1による受信装置の構成を
示すブロック図である。
【図6】図5に示した受信装置における初期動作を説明
するフローチャート図である。
【図7】図5に示した受信装置におけるTSあるいはプ
ログラム選択動作を説明するフローチャート図である。
【図8】図5に示した受信装置におけるネットワーク情
報専用TSのネットワーク情報変更時動作を説明するフ
ローチャート図である。
【図9】図5に示した受信装置におけるTMCC変更さ
れたときの動作を説明するフローチャート図である。
【図10】本発明の実施の形態2において伝送する通常
のTSパケットおよびネットワーク情報専用TSパケッ
トの構造の一例を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態2において伝送する通常
のTSパケットおよびネットワーク情報専用TSパケッ
トの構造のその他の例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態2におけるネットワーク
情報専用TSで送信する専用ネットワーク情報の例を示
す図である。
【図13】本発明の実施の形態2において1つの物理チ
ャンネルにネットワーク情報専用TSを設けた送信側の
構成を示すブロック図である。
【図14】本発明の実施の形態3において伝送するネッ
トワーク情報専用TSパケットの構造の一例を示す図で
ある。
【図15】本発明の実施の形態4において用いるTMC
Cをトランスポンダ内に付加して伝送する過程を示す模
式図である。
【図16】本発明の実施の形態4において用いるTMC
Cの構成の一例を示す図である。
【図17】図16に示したTMCCに記述するネットワ
ーク情報の一例を示す図である。
【図18】本発明の実施の形態4において用いるTMC
Cの構成のその他の例を示す図である。
【図19】本発明の実施の形態4による受信装置の構成
を示すブロック図である。
【図20】図19に示した受信装置における初期動作を
説明するフローチャート図である。
【図21】図19に示した受信装置におけるTSあるい
はプログラム選択動作を説明するフローチャート図であ
る。
【図22】図19に示した受信装置におけるTMCCが
変更されたときの動作を説明するフローチャート図であ
る。
【図23】本発明の実施の形態5において用いる同期補
助信号をトランスポンダ内に付加して伝送する過程を示
す模式図である。
【図24】図23に示した時分割多重される1フレーム
における同期補助信号についての詳細を示す図である。
【図25】本発明の実施の形態5において用いる同期補
助信号の構成の一例を示す図である。
【図26】本発明の実施の形態5による受信装置の構成
を示すブロック図である。
【図27】図26に示した受信装置における初期動作を
説明するフローチャート図である。
【図28】図26に示した受信装置におけるTSあるい
はプログラム選択動作を説明するフローチャート図であ
る。
【図29】図26に示した受信装置における同期補助信
号内のネットワーク情報変更時動作を説明するフローチ
ャート図である。
【図30】図26に示した受信装置におけるTMCCが
変更されたときの動作を説明するフローチャート図であ
る。
【図31】本発明の実施の形態6による受信装置の構成
を示すブロック図である。
【図32】図31に示した受信装置における初期動作を
説明するフローチャート図である。
【図33】図31に示した受信装置におけるTSあるい
はプログラム選択動作を説明するフローチャート図であ
る。
【図34】図31に示した受信装置におけるネットワー
ク情報変更時動作を説明するフローチャート図である。
【図35】図31に示した受信装置におけるTMCCが
変更されたときの動作を説明するフローチャート図であ
る。
【図36】番組形態変更におけるTS遮断等を説明する
図である。
【符号の説明】
11 委託放送事業者Aにおける過程 12 委託放送事業者Bにおける過程 13 多重化,TMCC信号およびネットワーク情報
専用TS付加過程 14 フレーム構造 15 TMCC/フレーム同期 16 スロット 17 階層化変調の過程 18 変調信号 31 ネットワーク情報専用TSパケット 32 パケットヘッダ 33 アダプテーション・フィールドおよび/または
ペイロード 34 同期バイト 35 PID 36 ネットワーク情報専用TSのPAT 41 通常のTSパケット 42 通常TSのPAT 43 PMT 51 委託放送事業者A 52 委託放送事業者B 53 委託放送事業者C 54〜57 多重化部 58〜61 階層化変調部 62〜65 周波数変換部 71 通常TSのPAT 81 通常TSのPAT 91 入力周波数 92 トランスポンダ番号 93 TS−ID 94 プログラム番号 101〜103 多重化部 111 ネットワーク情報専用TSのPAT 112 ネットワーク情報専用TSのPMT 201 チューナ 202 PSK復調手段 203 TMCC復号手段 204 TMCC(物理チャンネル情報)記憶手段 205 誤り訂正手段 206 フレーム構築/TS選択手段 207 通常TS分離手段 208 通常TS記憶手段 209 ネットワーク情報専用TS分離手段 210 ネットワーク情報専用TS記憶手段 211 AVデコーダ 212 CPU 213 EPG表示手段 221 TMCC(物理チャンネル情報/ネットワー
ク情報)記憶手段 222 TS分離手段 223 TS記憶手段 231 同期補助信号復号手段 232 同期補助信号(ネットワーク情報)記憶手段 301 番組形態変更時 302 番組形態変更前 303 番組形態変更後
フロントページの続き (72)発明者 大本 紀顕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのトランスポンダで複数のトランス
    ポートストリームが伝送され、該トランスポートストリ
    ームの数または該トランスポートストリームで提供され
    るプログラムの形態が,経時的に変更されるディジタル
    放送において、 複数のトランスポンダからなるディジタル放送のネット
    ワーク全体における,上記変更についてのネットワーク
    情報を伝送するためのネットワーク情報専用トランスポ
    ートストリームを、少なくとも1つのトランスポンダ内
    に設けることを特徴とするディジタル伝送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディジタル伝送方法に
    おいて、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、プログラムを提供するトランスポートストリームに
    多重化されるNIT(ネットワーク情報テーブル)と同
    じフォーマットのNITを、ネットワーク情報として伝
    送するものであることを特徴とするディジタル伝送方
    法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のディジタル伝送方法に
    おいて、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリームに
    おいてのみ、上記ネットワーク情報を伝送し、他のトラ
    ンスポートストリームは、NITあるいはNITに替わ
    るネットワーク情報を多重化することなく伝送するもの
    であることを特徴とするディジタル伝送方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のディジタル伝送方法に
    おいて、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、ネットワークにおける画像情報を付加したネットワ
    ーク情報が多重化されてなるものであることを特徴とす
    るディジタル伝送方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のディジタル伝送方法に
    おいて、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、上記ネットワークを構成する,すべてのトランスポ
    ンダ内に設けることを特徴とするディジタル伝送方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のディジタル伝送方法に
    おいて、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、他のトランスポートストリームに用いられるPID
    (パケット識別情報)とは異なる,専用のPIDを用い
    るものとすることを特徴とするディジタル伝送方法。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のディジタル伝送方法に
    おいて、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、少なくとも,周波数情報あるいはトランスポンダ番
    号,TS−ID(トランスポートストリーム識別情報)
    からなるネットワーク情報が多重化されてなるものであ
    ることを特徴とするディジタル伝送方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のディジタル伝送方法に
    おいて、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、プログラム番号を加えた上記ネットワーク情報が多
    重化されてなるものであることを特徴とするディジタル
    伝送方法。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のディジタル伝送方法に
    おいて、 上記変更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝
    送するものであることを特徴とするディジタル伝送方
    法。
  10. 【請求項10】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームが伝送され、該トランスポートスト
    リームの数または該トランスポートストリームで提供さ
    れるプログラムの形態が,経時的に変更されるディジタ
    ル放送において、 複数のトランスポンダからなるディジタル放送のネット
    ワーク全体における,上記変更についてのネットワーク
    情報を、TMCC(伝送制御)信号に付加して伝送する
    ことを特徴とするディジタル伝送方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のディジタル伝送方
    法において、 上記変更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝
    送するものであることを特徴とするディジタル伝送方
    法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載のディジタル伝送方
    法において、 上記TMCC信号は、少なくとも,周波数情報あるいは
    トランスポンダ番号,TS−ID(トランスポートスト
    リーム識別情報)からなるネットワーク情報を付加する
    ものであることを特徴とするディジタル伝送方法。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のディジタル伝送方
    法において、 上記TMCC信号は、プログラム番号を加えた上記ネッ
    トワーク情報を付加するものであることを特徴とするデ
    ィジタル伝送方法。
  14. 【請求項14】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームが伝送され、該トランスポートスト
    リームの数または該トランスポートストリームで提供さ
    れるプログラムの形態が,経時的に変更されるディジタ
    ル放送において、 複数のトランスポンダからなるディジタル放送のネット
    ワーク全体における,上記変更についてのネットワーク
    情報を、同期補助信号に重畳して伝送することを特徴と
    するディジタル伝送方法。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のディジタル伝送方
    法において、 上記変更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝
    送するものであることを特徴とするディジタル伝送方
    法。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載のディジタル伝送方
    法において、 上記同期補助信号は、少なくとも,周波数情報あるいは
    トランスポンダ番号,TS−ID(トランスポートスト
    リーム識別情報)からなるネットワーク情報を重畳する
    ものであることを特徴とするディジタル伝送方法。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載のディジタル伝送方
    法において、 上記同期補助信号は、プログラム番号を加えた上記ネッ
    トワーク情報を重畳するものであることを特徴とするデ
    ィジタル伝送方法。
  18. 【請求項18】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームを伝送し、該トランスポートストリ
    ームの数または該トランスポートストリームで提供され
    るプログラムの形態が,経時的に変更するディジタル放
    送において用いる送信装置であって、 少なくとも1つのトランスポンダ内に、複数のトランス
    ポンダからなるディジタル放送のネットワーク全体にお
    ける,上記変更についてのネットワーク情報からなるネ
    ットワーク情報専用トランスポートストリームを設ける
    多重化手段を備えたことを特徴とする送信装置。
  19. 【請求項19】 請求項18に記載の送信装置におい
    て、 上記多重化手段は、プログラムを提供するトランスポー
    トストリームに多重化されるNIT(ネットワーク情報
    テーブル)と同じフォーマットのNITを,ネットワー
    ク情報とした,ネットワーク情報専用トランスポートス
    トリームを設けるものであることを特徴とする送信装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項18に記載の送信装置におい
    て、 上記多重化手段は、他のトランスポートストリームに
    は、NITあるいはNITに替わるネットワーク情報を
    多重化することなく、該トランスポートストリームに、
    上記ネットワーク情報からなるネットワーク情報専用ト
    ランスポートストリームを付加するものであることを特
    徴とする送信装置。
  21. 【請求項21】 請求項18に記載の送信装置におい
    て、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、ネットワークにおける画像情報を付加したネットワ
    ーク情報が多重化されてなるものであることを特徴とす
    る送信装置。
  22. 【請求項22】 請求項18に記載の送信装置におい
    て、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、上記ネットワークを構成する,すべてのトランスポ
    ンダ内に設けることを特徴とする送信装置。
  23. 【請求項23】 請求項18に記載の送信装置におい
    て、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、他のトランスポートストリームに用いられるPID
    (パケット識別情報)とは異なる,専用のPIDを用い
    るものとすることを特徴とする送信装置。
  24. 【請求項24】 請求項18に記載の送信装置におい
    て、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、少なくとも,周波数情報あるいはトランスポンダ番
    号,TS−ID(トランスポートストリーム識別情報)
    からなるネットワーク情報を多重化するものであること
    を特徴とする送信装置。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載の送信装置におい
    て、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリーム
    は、プログラム番号を加えた上記ネットワーク情報が多
    重化されてなるものであることを特徴とする送信装置。
  26. 【請求項26】 請求項18に記載の送信装置におい
    て、 上記多重化手段は上記変更の前に、上記変更の後のネッ
    トワーク情報からなるネットワーク情報専用トランスポ
    ートストリームを伝送するものであることを特徴とする
    送信装置。
  27. 【請求項27】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームを伝送し、該トランスポートストリ
    ームの数または該トランスポートストリームで提供され
    るプログラムの形態が,経時的に変更するディジタル放
    送において用いる送信装置であって、 複数のトランスポンダからなるディジタル放送のネット
    ワーク全体における,上記変更についてのネットワーク
    情報を、TMCC(伝送制御)信号に付加する多重化手
    段を備えたことを特徴とする送信装置。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載の送信装置におい
    て、 上記変更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝
    送するものであることを特徴とする送信装置。
  29. 【請求項29】 請求項27に記載の送信装置におい
    て、 上記TMCC信号は、少なくとも,周波数情報あるいは
    トランスポンダ番号,TS−ID(トランスポートスト
    リーム識別情報)からなるネットワーク情報を付加する
    ものであることを特徴とする送信装置。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載の送信装置におい
    て、 上記TMCC信号は、プログラム番号を加えた上記ネッ
    トワーク情報を付加するものであることを特徴とする送
    信装置。
  31. 【請求項31】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームを伝送し、該トランスポートストリ
    ームの数または該トランスポートストリームで提供され
    るプログラムの形態が,経時的に変更するディジタル放
    送において用いる送信装置であって、 複数のトランスポンダからなるディジタル放送のネット
    ワーク全体における,上記変更についてのネットワーク
    情報を、同期補助信号に重畳する多重化手段を備えたこ
    とを特徴とする送信装置。
  32. 【請求項32】 請求項31に記載の送信装置におい
    て、 上記変更の前に、上記変更の後のネットワーク情報を伝
    送するものであることを特徴とする送信装置。
  33. 【請求項33】 請求項31に記載の送信装置におい
    て、 上記同期補助信号は、少なくとも,周波数情報あるいは
    トランスポンダ番号,TS−ID(トランスポートスト
    リーム識別情報)からなるネットワーク情報を重畳する
    ものであることを特徴とする送信装置。
  34. 【請求項34】 請求項33に記載の送信装置におい
    て、 上記同期補助信号は、プログラム番号を加えた上記ネッ
    トワーク情報を重畳するものであることを特徴とする送
    信装置。
  35. 【請求項35】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームが伝送され、該トランスポートスト
    リームの数または該トランスポートストリームで提供さ
    れるプログラムの形態が,経時的に変更されるディジタ
    ル放送を受信する受信装置であって、 伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
    で、受信していたトランスポートストリームが無くなる
    というTS遮断があるとき、変更後に受信可能なトラン
    スポートストリームより、任意のトランスポートストリ
    ームを選択して、当該トランスポートストリームのネッ
    トワーク情報を取得して記憶する記憶手段を備えたこと
    を特徴とする受信装置。
  36. 【請求項36】 請求項35に記載の受信装置におい
    て、 上記記憶手段に記憶されたネットワーク情報に基づい
    て、EPG画面を表示するEPG表示手段をさらに備え
    たことを特徴とする受信装置。
  37. 【請求項37】 請求項36に記載の受信装置におい
    て、 上記記憶手段は、選択された任意のトランスポートスト
    リームより、当該トランスポートストリームに多重化さ
    れたNITを取得し、 上記EPG表示手段は、該NITに基づいて、EPG画
    面を表示するものであることを特徴とする受信装置。
  38. 【請求項38】 請求項35に記載の受信装置におい
    て、 伝送制御(TMCC)信号によるトランスポートストリ
    ーム遮断情報に基づいて、番組再選択を要求する旨を画
    面表示させる制御手段をさらに備えたことを特徴とする
    受信装置。
  39. 【請求項39】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームが伝送され、該トランスポートスト
    リームの数または該トランスポートストリームで提供さ
    れるプログラムの形態が、経時的に変更されるディジタ
    ル放送において、伝送される,複数のトランスポンダか
    らなるディジタル放送のネットワーク全体における,上
    記変更についてのネットワーク情報からなるネットワー
    ク情報専用トランスポートストリームを受信する受信装
    置であって、 上記ネットワーク情報専用トランスポートストリームを
    他のトランスポートストリームから分離して、該ネット
    ワーク情報専用トランスポートストリームのネットワー
    ク情報を記憶するネットワーク情報専用TS記憶手段を
    備えたことを特徴とする受信装置。
  40. 【請求項40】 請求項39に記載の受信装置におい
    て、 伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
    で、受信していたトランスポートストリームが無くなる
    というTS遮断があったとき、上記ネットワーク情報専
    用TS記憶手段に記憶されたネットワーク情報に基づい
    て、EPG画面を表示するEPG表示手段をさらに備え
    たことを特徴とする受信装置。
  41. 【請求項41】 請求項39に記載の受信装置におい
    て、 伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
    で、受信していたトランスポートストリームがなくなる
    というTS遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信
    号によるトランスポートストリーム遮断情報に基づい
    て、番組再選択を要求する旨を画面表示させる制御手段
    をさらに備えたことを特徴とする受信装置。
  42. 【請求項42】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームを伝送し、該トランスポートストリ
    ームの数または該トランスポートストリームで提供され
    るプログラムの形態が、経時的に変更されるディジタル
    伝送方法において、伝送される,複数のトランスポンダ
    からなるディジタル放送のネットワーク全体における,
    上記変更についてのネットワーク情報が付加されたTM
    CC(伝送制御)信号を受信する受信装置であって、 上記TMCC信号を復号して、該TMCC信号に付加さ
    れたネットワーク情報を記憶するTMCC記憶手段を備
    えたことを特徴とする受信装置。
  43. 【請求項43】 請求項42に記載の受信装置におい
    て、 伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
    で、受信していたトランスポートストリームが無くなる
    というTS遮断があったとき、上記TMCC記憶手段に
    記憶されたネットワーク情報に基づいて、EPG画面を
    表示するEPG表示手段を備えたことを特徴とする受信
    装置。
  44. 【請求項44】 請求項43に記載の受信装置におい
    て、 上記EPG表示手段は、上記TS遮断があるとき、変更
    後に受信可能なトランスポートストリームより選択し
    て、取得された任意のトランスポートストリームのネッ
    トワーク情報に基づいて、EPG画面を表示するもので
    あることを特徴とする受信装置。
  45. 【請求項45】 請求項42に記載の受信装置におい
    て、 伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
    で、受信していたトランスポートストリームがなくなる
    というTS遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信
    号によるトランスポートストリーム遮断情報に基づい
    て、番組再選択を要求する旨を画面表示させる制御手段
    をさらに備えたことを特徴とする受信装置。
  46. 【請求項46】 1つのトランスポンダで複数のトラン
    スポートストリームを伝送し、該トランスポートストリ
    ームの数または該トランスポートストリームで提供され
    るプログラムの形態が、経時的に変更されるディジタル
    伝送方法において、伝送される,複数のトランスポンダ
    からなるディジタル放送のネットワーク全体における,
    上記変更についてのネットワーク情報が重畳された同期
    補助信号を受信する受信装置であって、 上記同期補助信号を復号して、該同期補助信号に重畳さ
    れたネットワーク情報を記憶する同期補助信号記憶手段
    を備えたことを特徴とする受信装置。
  47. 【請求項47】 請求項46に記載の受信装置におい
    て、 伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
    で、受信していたトランスポートストリームが無くなる
    というTS遮断があったとき、上記同期補助信号記憶手
    段に記憶されたネットワーク情報に基づいて、EPG画
    面を表示するEPG表示手段を備えたことを特徴とする
    受信装置。
  48. 【請求項48】 請求項47に記載の受信装置におい
    て、 上記EPG表示手段は、上記TS遮断があるとき、変更
    後に受信可能なトランスポートストリームより選択し
    て、取得された任意のトランスポートストリームのネッ
    トワーク情報に基づいて、EPG画面を表示するもので
    あることを特徴とする受信装置。
  49. 【請求項49】 請求項46に記載の受信装置におい
    て、 伝送されるトランスポートストリームの数の変更など
    で、受信していたトランスポートストリームがなくなる
    というTS遮断があったとき、伝送制御(TMCC)信
    号によるトランスポートストリーム遮断情報に基づい
    て、番組再選択を要求する旨を画面表示させる制御手段
    をさらに備えたことを特徴とする受信装置。
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