JPH11146472A - スピーカ - Google Patents
スピーカInfo
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- JPH11146472A JPH11146472A JP31215197A JP31215197A JPH11146472A JP H11146472 A JPH11146472 A JP H11146472A JP 31215197 A JP31215197 A JP 31215197A JP 31215197 A JP31215197 A JP 31215197A JP H11146472 A JPH11146472 A JP H11146472A
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- speaker
- cabinet
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- speaker unit
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Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スピーカキャビネット及びスピーカユニット
間の振動伝達を抑制し、スピーカキャビネットから発生
する雑音を低減できるとともに、スピーカの音質を向上
させることができ、原音により近い再生音を実現するこ
とができるスピーカを提供する。 【解決手段】 スピーカユニット1aのヨーク11a
は、支持棒3により直接支持され、振動板15の振動に
伴う電気機械変換器の振動を抑制する。また、スピーカ
キャビネット2aが防振膜4を介してフレーム14aに
接合され、防振膜4により減衰されてスピーカキャビネ
ット2aに伝達される。この結果、スピーカユニット1
aの電気機械変換器からの不要な振動がスピーカキャビ
ネット2aの前面に直接伝達されるのを抑制する。
間の振動伝達を抑制し、スピーカキャビネットから発生
する雑音を低減できるとともに、スピーカの音質を向上
させることができ、原音により近い再生音を実現するこ
とができるスピーカを提供する。 【解決手段】 スピーカユニット1aのヨーク11a
は、支持棒3により直接支持され、振動板15の振動に
伴う電気機械変換器の振動を抑制する。また、スピーカ
キャビネット2aが防振膜4を介してフレーム14aに
接合され、防振膜4により減衰されてスピーカキャビネ
ット2aに伝達される。この結果、スピーカユニット1
aの電気機械変換器からの不要な振動がスピーカキャビ
ネット2aの前面に直接伝達されるのを抑制する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカに関し、
特に、スピーカユニットとスピーカキャビネットとの間
の振動伝達を抑制するスピーカに関するものである。
特に、スピーカユニットとスピーカキャビネットとの間
の振動伝達を抑制するスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のスピーカでは、スピーカユニット
をスピーカユニットのフレームを介してスピーカキャビ
ネットに固定し、このスピーカキャビネットを接地面に
設置して使用するのが一般的である。しかしながら、ス
ピーカユニットが音を発生するとき、振動板を振動させ
るマグネット等からなる磁気回路部は、片側だけがフレ
ームによって支えられた宙吊り状態にあるため、振動板
に接続されたコイルの反作用を受けて磁気回路部が振動
する。この振動がフレームを介してスピーカキャビネッ
トに伝達され、スピーカキャビネットから雑音が発生さ
れ、スピーカの音質を劣化させていた。
をスピーカユニットのフレームを介してスピーカキャビ
ネットに固定し、このスピーカキャビネットを接地面に
設置して使用するのが一般的である。しかしながら、ス
ピーカユニットが音を発生するとき、振動板を振動させ
るマグネット等からなる磁気回路部は、片側だけがフレ
ームによって支えられた宙吊り状態にあるため、振動板
に接続されたコイルの反作用を受けて磁気回路部が振動
する。この振動がフレームを介してスピーカキャビネッ
トに伝達され、スピーカキャビネットから雑音が発生さ
れ、スピーカの音質を劣化させていた。
【0003】このような問題点を解決するため、例え
ば、特開平7−30990号公報に開示されるスピーカ
では、スピーカユニットをフランジ側と磁気回路側から
挟み込み圧迫してスピーカキャビネットの前面に固定
し、スピーカキャビネットの振動を防止している。
ば、特開平7−30990号公報に開示されるスピーカ
では、スピーカユニットをフランジ側と磁気回路側から
挟み込み圧迫してスピーカキャビネットの前面に固定
し、スピーカキャビネットの振動を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなスピーカユニットの固定方法では、磁気回路を完
全には固定できず、振動がフレームを介してスピーカキ
ャビネットの前面に伝達され、スピーカキャビネットの
前面の振動による雑音が再生信号に混入するとともに、
スピーカキャビネットの振動自体が雑音となり、視聴環
境を害するという問題があった。
ようなスピーカユニットの固定方法では、磁気回路を完
全には固定できず、振動がフレームを介してスピーカキ
ャビネットの前面に伝達され、スピーカキャビネットの
前面の振動による雑音が再生信号に混入するとともに、
スピーカキャビネットの振動自体が雑音となり、視聴環
境を害するという問題があった。
【0005】また、スピーカキャビネットに伝達された
振動は、フレームを介して再びスピーカユニットに伝達
され、スピーカユニット全体に不要な振動を発生させ、
伝達された振動が結果的に振動板の本来の振動にさらに
重畳され、スピーカの音質をさらに劣化させていた。
振動は、フレームを介して再びスピーカユニットに伝達
され、スピーカユニット全体に不要な振動を発生させ、
伝達された振動が結果的に振動板の本来の振動にさらに
重畳され、スピーカの音質をさらに劣化させていた。
【0006】さらに、高忠実度再生を行った場合、この
ような機械的な振動は、オーディオ再生装置、オーディ
オアンプ等の他のオーディオ機器にも伝達され、各機器
の電気信号に畳み込まれ、再生音を劣化させるという問
題点もあった。
ような機械的な振動は、オーディオ再生装置、オーディ
オアンプ等の他のオーディオ機器にも伝達され、各機器
の電気信号に畳み込まれ、再生音を劣化させるという問
題点もあった。
【0007】本発明の目的は、スピーカキャビネット及
びスピーカユニット間の振動伝達を抑制し、スピーカキ
ャビネットから発生する雑音を低減できるとともに、ス
ピーカの音質を向上させることができ、原音により近い
再生音を実現することができるスピーカを提供すること
である。
びスピーカユニット間の振動伝達を抑制し、スピーカキ
ャビネットから発生する雑音を低減できるとともに、ス
ピーカの音質を向上させることができ、原音により近い
再生音を実現することができるスピーカを提供すること
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のスピーカは、振
動板と、オーディオ信号を前記振動板の機械的な振動に
変換する電気機械変換器とを備えるスピーカユニット
と、前記スピーカユニットの背面を覆うスピーカキャビ
ネットと、一端が前記電気機械変換器に固定されて前記
スピーカユニットを支持し、他端が前記スピーカキャビ
ネットに固定される支持部材と、前記スピーカユニット
と前記スピーカキャビネットとの間に配置され、前記ス
ピーカユニットと前記スピーカキャビネットとの間の振
動伝達を防止する防振部材とを備える。
動板と、オーディオ信号を前記振動板の機械的な振動に
変換する電気機械変換器とを備えるスピーカユニット
と、前記スピーカユニットの背面を覆うスピーカキャビ
ネットと、一端が前記電気機械変換器に固定されて前記
スピーカユニットを支持し、他端が前記スピーカキャビ
ネットに固定される支持部材と、前記スピーカユニット
と前記スピーカキャビネットとの間に配置され、前記ス
ピーカユニットと前記スピーカキャビネットとの間の振
動伝達を防止する防振部材とを備える。
【0009】上記の構成により、スピーカユニットの電
気機械変換器は、支持部材により直接支持されているの
で、振動板の振動に伴う電気機械変換器の不要な振動
が、抑制されるとともに、スピーカキャビネットは、防
振部材を介してスピーカユニットに接続されているの
で、不要な振動が発生したとしても、防振部材により減
衰されてスピーカキャビネットに伝達される。また、ス
ピーカユニットからスピーカキャビネットに振動が伝達
されたとしても、スピーカユニットは、支持部材により
直接支持されるとともに防振部材を介してスピーカユニ
ットに接続されているため、スピーカキャビネットから
スピーカユニットへ伝達される振動を抑制することがで
きる。従って、スピーカキャビネット及びスピーカユニ
ット間の振動伝達を抑制し、スピーカキャビネットから
発生する雑音を低減できるとともに、スピーカの音質を
向上させることができ、原音により近い再生音を実現す
ることができる。
気機械変換器は、支持部材により直接支持されているの
で、振動板の振動に伴う電気機械変換器の不要な振動
が、抑制されるとともに、スピーカキャビネットは、防
振部材を介してスピーカユニットに接続されているの
で、不要な振動が発生したとしても、防振部材により減
衰されてスピーカキャビネットに伝達される。また、ス
ピーカユニットからスピーカキャビネットに振動が伝達
されたとしても、スピーカユニットは、支持部材により
直接支持されるとともに防振部材を介してスピーカユニ
ットに接続されているため、スピーカキャビネットから
スピーカユニットへ伝達される振動を抑制することがで
きる。従って、スピーカキャビネット及びスピーカユニ
ット間の振動伝達を抑制し、スピーカキャビネットから
発生する雑音を低減できるとともに、スピーカの音質を
向上させることができ、原音により近い再生音を実現す
ることができる。
【0010】また、前記防振部材は、前記振動板の外周
縁部に設けられ、前記振動板を振動可能に支持するエッ
ジであり、前記エッジの外周縁部は、前記スピーカキャ
ビネットのスピーカユニット用取付孔に直接固定されて
いることが好ましい。この場合、振動板の支持に用いら
れるエッジを、スピーカキャビネットとスピーカユニッ
トとの間の防振部材として使用することができるととも
に、スピーカユニットからフレームが不要となり、部品
点数も削減することができる。
縁部に設けられ、前記振動板を振動可能に支持するエッ
ジであり、前記エッジの外周縁部は、前記スピーカキャ
ビネットのスピーカユニット用取付孔に直接固定されて
いることが好ましい。この場合、振動板の支持に用いら
れるエッジを、スピーカキャビネットとスピーカユニッ
トとの間の防振部材として使用することができるととも
に、スピーカユニットからフレームが不要となり、部品
点数も削減することができる。
【0011】また、前記スピーカユニットは、前記振動
板の外周縁部に設けられ、前記振動板を一方向に振動可
能に支持するエッジと、前記エッジの外周縁部が固定さ
れ、前記エッジを介して前記振動板を支持するフレーム
とをさらに備え、前記防振部材は、前記フレームと前記
スピーカキャビネットのスピーカユニット用取付孔との
間に配置されることが好ましい。この場合、一般のスピ
ーカユニットをそのまま用いて、スピーカキャビネット
の振動を抑制することができる。
板の外周縁部に設けられ、前記振動板を一方向に振動可
能に支持するエッジと、前記エッジの外周縁部が固定さ
れ、前記エッジを介して前記振動板を支持するフレーム
とをさらに備え、前記防振部材は、前記フレームと前記
スピーカキャビネットのスピーカユニット用取付孔との
間に配置されることが好ましい。この場合、一般のスピ
ーカユニットをそのまま用いて、スピーカキャビネット
の振動を抑制することができる。
【0012】また、前記防振部材は、前記スピーカキャ
ビネットの内部からの空気の流出を防止することが好ま
しい。この場合、スピーカキャビネットから空気が漏れ
ることがなく、より原音に近い再生音を実現することが
できる。
ビネットの内部からの空気の流出を防止することが好ま
しい。この場合、スピーカキャビネットから空気が漏れ
ることがなく、より原音に近い再生音を実現することが
できる。
【0013】また、前記支持部材は、前記スピーカユニ
ットの重心を通る軸上で前記スピーカユニットを支持す
ることが好ましい。この場合、より安定にスピーカ全体
を支持することができる。
ットの重心を通る軸上で前記スピーカユニットを支持す
ることが好ましい。この場合、より安定にスピーカ全体
を支持することができる。
【0014】また、前記スピーカユニットは、前記支持
部材が前記スピーカユニットの重心を支持するように前
記スピーカユニットの重心位置を調整する調整部材をさ
らに備えることが好ましい。この場合、支持部材と電気
機械変換器との接合位置の選択が容易となる。
部材が前記スピーカユニットの重心を支持するように前
記スピーカユニットの重心位置を調整する調整部材をさ
らに備えることが好ましい。この場合、支持部材と電気
機械変換器との接合位置の選択が容易となる。
【0015】また、前記スピーカキャビネットは、発泡
スチロール、バルサ、桐の少なくとも一つからなること
が好ましい。この場合、スピーカキャビネットを軽量化
することができる。
スチロール、バルサ、桐の少なくとも一つからなること
が好ましい。この場合、スピーカキャビネットを軽量化
することができる。
【0016】また、前記スピーカキャビネットの他の部
材と接合される部分は、重量材からなり、前記スピーカ
キャビネットの他の部材と接合されない部分は、軽量材
からなることが好ましい。この場合、接合部の強度を確
保しながらスピーカキャビネットを軽量化することがで
きる。
材と接合される部分は、重量材からなり、前記スピーカ
キャビネットの他の部材と接合されない部分は、軽量材
からなることが好ましい。この場合、接合部の強度を確
保しながらスピーカキャビネットを軽量化することがで
きる。
【0017】また、前記重量材の比重は、0.5以上で
あり、前記軽量材の比重は、0.3以下であることが好
ましい。
あり、前記軽量材の比重は、0.3以下であることが好
ましい。
【0018】また、前記重量材は、マホガニー、ローズ
ウッド(紫檀)、エボニー(黒檀)、樫、楢、楓、チー
ク、松、スプルースのうちの少なくとも一つを含み、前
記軽量材は、発泡スチロール、バルサ、桐のうちの少な
くとも一つを含むことが好ましい。なお、重量材の形態
は、上記の各材料からなる天然木の単板、合板、又はパ
ーティクルボード等の集成材のいずれであってもよい。
ウッド(紫檀)、エボニー(黒檀)、樫、楢、楓、チー
ク、松、スプルースのうちの少なくとも一つを含み、前
記軽量材は、発泡スチロール、バルサ、桐のうちの少な
くとも一つを含むことが好ましい。なお、重量材の形態
は、上記の各材料からなる天然木の単板、合板、又はパ
ーティクルボード等の集成材のいずれであってもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第
一の実施の形態のスピーカの構成を概略的に示す縦断側
面図である。
明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の第
一の実施の形態のスピーカの構成を概略的に示す縦断側
面図である。
【0020】図1に示すように、スピーカは、スピーカ
ユニット1a、スピーカキャビネット2a、支持棒3、
防振膜4を備える。スピーカユニット1aは、ヨーク1
1a、マグネット12a、プレート13a、フレーム1
4a、振動板15、ボイスコイル16、エッジ17、ダ
ンパー18を備える。ここで、支持棒3により支持部材
が構成され、ヨーク11a、マグネット12a、プレー
ト13、及びボイスコイル16から電気機械変換器が構
成されている。なお、支持部材の構成は、上記の例に特
に限定されず、種々の構成を採用することができる。ま
た、電気機械変換器も上記の磁気回路等による構成に特
に限定されず、圧電素子等を使用した他の電気機械変換
器を用いてもよい。
ユニット1a、スピーカキャビネット2a、支持棒3、
防振膜4を備える。スピーカユニット1aは、ヨーク1
1a、マグネット12a、プレート13a、フレーム1
4a、振動板15、ボイスコイル16、エッジ17、ダ
ンパー18を備える。ここで、支持棒3により支持部材
が構成され、ヨーク11a、マグネット12a、プレー
ト13、及びボイスコイル16から電気機械変換器が構
成されている。なお、支持部材の構成は、上記の例に特
に限定されず、種々の構成を採用することができる。ま
た、電気機械変換器も上記の磁気回路等による構成に特
に限定されず、圧電素子等を使用した他の電気機械変換
器を用いてもよい。
【0021】マグネット12aがヨーク11aに固定さ
れ、プレート13aがマグネット12aに固定され、ヨ
ーク11a、マグネット12a、及びプレート13aに
より磁気回路が構成され、ヨーク11aとプレート13
aとの間に磁界が形成される。振動板15のボイスコイ
ル16の近傍は、ダンパー18を介してフレーム14a
に接続され、振動板15の外周は、エッジ17を介して
フレーム14aの外周に接続され、これらの支持方法に
より振動板15が一方向にのみ移動可能に支持されてい
る。ヨーク11aとプレート13aとの間のギャップ部
分にボイスコイル16が配置され、ボイスコイル16に
オーディオ信号に対応した電流を流すと、ギャップの磁
束により電流値に応じてボイスコイル16が振動する。
ボイスコイル16は、振動板15に接続され、ボイスコ
イル16の振動に応じて振動板15が振動し、オーディ
オ信号に対応した音が再生される。
れ、プレート13aがマグネット12aに固定され、ヨ
ーク11a、マグネット12a、及びプレート13aに
より磁気回路が構成され、ヨーク11aとプレート13
aとの間に磁界が形成される。振動板15のボイスコイ
ル16の近傍は、ダンパー18を介してフレーム14a
に接続され、振動板15の外周は、エッジ17を介して
フレーム14aの外周に接続され、これらの支持方法に
より振動板15が一方向にのみ移動可能に支持されてい
る。ヨーク11aとプレート13aとの間のギャップ部
分にボイスコイル16が配置され、ボイスコイル16に
オーディオ信号に対応した電流を流すと、ギャップの磁
束により電流値に応じてボイスコイル16が振動する。
ボイスコイル16は、振動板15に接続され、ボイスコ
イル16の振動に応じて振動板15が振動し、オーディ
オ信号に対応した音が再生される。
【0022】スピーカユニット1aのうち、ヨーク11
a、マグネット12a、プレート13a、及びボイスコ
イル16から構成される電気機械変換器のヨーク11a
は、支持棒3と接合されて支持され、支持棒3は、スピ
ーカキャビネット2aの底面に固定される。また、支持
棒3は、スピーカユニット1aの重心を通る中心軸上で
ヨーク11aと接合されている。
a、マグネット12a、プレート13a、及びボイスコ
イル16から構成される電気機械変換器のヨーク11a
は、支持棒3と接合されて支持され、支持棒3は、スピ
ーカキャビネット2aの底面に固定される。また、支持
棒3は、スピーカユニット1aの重心を通る中心軸上で
ヨーク11aと接合されている。
【0023】ヨーク11aと支持棒3との接合および支
持棒3とスピーカキャビネット2aの底面との接合の方
法は、溶接、ねじ固定、圧入、接着等の種々の方法を用
いることができ、ヨーク11aと支持棒3とを強固に接
合できる方法であれば特に限定されない。支持棒3aの
材質は、金属、プラスチック、木材等の種々の材質を用
いることができ、ヨーク11aすなわち電気機械変換器
を強固に支持することができるものであれば特に限定さ
れない。支持棒3の形状も特に限定されず、種々の形状
を採用することができる。また、支持棒3をスピーカキ
ャビネット2aに接合する部分は、本実施の形態のよう
にスピーカキャビネット2aの底部に特に限定されず、
スピーカキャビネットの背面、上面等の他の面と接合さ
れてもよい。
持棒3とスピーカキャビネット2aの底面との接合の方
法は、溶接、ねじ固定、圧入、接着等の種々の方法を用
いることができ、ヨーク11aと支持棒3とを強固に接
合できる方法であれば特に限定されない。支持棒3aの
材質は、金属、プラスチック、木材等の種々の材質を用
いることができ、ヨーク11aすなわち電気機械変換器
を強固に支持することができるものであれば特に限定さ
れない。支持棒3の形状も特に限定されず、種々の形状
を採用することができる。また、支持棒3をスピーカキ
ャビネット2aに接合する部分は、本実施の形態のよう
にスピーカキャビネット2aの底部に特に限定されず、
スピーカキャビネットの背面、上面等の他の面と接合さ
れてもよい。
【0024】スピーカキャビネット2aは、防振部材で
ある防振膜4を介してスピーカユニット1aのフレーム
14aに接合される。スピーカキャビネット2aと防振
膜4との接合及びフレーム14aと防振膜4との接合の
方法は、ねじ固定、接着等の種々の方法を用いることが
でき、スピーカキャビネット2aとフレーム6との間に
防振膜4を固定できる程度に接合できる方法であれば特
に限定されない。防振膜4としては、防振ゴム、フェル
ト、綿等を用いることができ、例えば、ソルボセイン
(発売元、三進興業株式会社)等を用いることができ
る。また、防振ゴムを用いた場合は、防振膜4を介した
スピーカキャビネット2aから外部への空気の漏れを完
全に防止することができ、フェルト及び綿を用いた場合
でも空気の漏れをある程度防止することができる。スピ
ーカキャビネット2aの材質としては、一般にスピーカ
キャビネットに使用される種々の材料を用いることがで
き、特に限定されないが、スピーカキャビネットの軽量
化を図るため、発泡スチロール、バルサ、桐、又はこれ
らを組合せたものを用いてもよい。
ある防振膜4を介してスピーカユニット1aのフレーム
14aに接合される。スピーカキャビネット2aと防振
膜4との接合及びフレーム14aと防振膜4との接合の
方法は、ねじ固定、接着等の種々の方法を用いることが
でき、スピーカキャビネット2aとフレーム6との間に
防振膜4を固定できる程度に接合できる方法であれば特
に限定されない。防振膜4としては、防振ゴム、フェル
ト、綿等を用いることができ、例えば、ソルボセイン
(発売元、三進興業株式会社)等を用いることができ
る。また、防振ゴムを用いた場合は、防振膜4を介した
スピーカキャビネット2aから外部への空気の漏れを完
全に防止することができ、フェルト及び綿を用いた場合
でも空気の漏れをある程度防止することができる。スピ
ーカキャビネット2aの材質としては、一般にスピーカ
キャビネットに使用される種々の材料を用いることがで
き、特に限定されないが、スピーカキャビネットの軽量
化を図るため、発泡スチロール、バルサ、桐、又はこれ
らを組合せたものを用いてもよい。
【0025】上記の構成により、スピーカユニット1a
のヨーク11aは、支持棒3により直接支持されている
ので、振動板15の振動に伴う電気機械変換器の振動を
抑制することができる。また、スピーカキャビネット2
aが防振膜4を介してフレーム14aに接合されている
ので、不要な振動が発生したとしても、防振膜4により
減衰されてスピーカキャビネット2aに伝達される。さ
らに、スピーカユニット1aからスピーカキャビネット
2aに振動が伝達されたとしても、スピーカユニット1
aは、支持棒3により直接支持されるとともに防振膜4
を介してスピーカユニット1aに接続されているため、
スピーカキャビネット2aからスピーカユニット1aへ
伝達される振動を抑制することができる。この結果、ス
ピーカキャビネット2a及びスピーカユニット1a間の
振動伝達を抑制し、スピーカキャビネット2aから発生
する雑音を低減できるとともに、スピーカの音質を向上
させることができ、原音により近い再生音を実現するこ
とができる。
のヨーク11aは、支持棒3により直接支持されている
ので、振動板15の振動に伴う電気機械変換器の振動を
抑制することができる。また、スピーカキャビネット2
aが防振膜4を介してフレーム14aに接合されている
ので、不要な振動が発生したとしても、防振膜4により
減衰されてスピーカキャビネット2aに伝達される。さ
らに、スピーカユニット1aからスピーカキャビネット
2aに振動が伝達されたとしても、スピーカユニット1
aは、支持棒3により直接支持されるとともに防振膜4
を介してスピーカユニット1aに接続されているため、
スピーカキャビネット2aからスピーカユニット1aへ
伝達される振動を抑制することができる。この結果、ス
ピーカキャビネット2a及びスピーカユニット1a間の
振動伝達を抑制し、スピーカキャビネット2aから発生
する雑音を低減できるとともに、スピーカの音質を向上
させることができ、原音により近い再生音を実現するこ
とができる。
【0026】次に、本発明の第二の実施の形態のスピー
カについて説明する。図2は、本発明の第二の実施の形
態のスピーカの構成を概略的に示す縦断側面図である。
図2に示すスピーカと図1に示すスピーカとで同一部分
については同一符号で示し、詳細な説明は省略する。
カについて説明する。図2は、本発明の第二の実施の形
態のスピーカの構成を概略的に示す縦断側面図である。
図2に示すスピーカと図1に示すスピーカとで同一部分
については同一符号で示し、詳細な説明は省略する。
【0027】図2に示すスピーカと図1に示すスピーカ
とで異なる点は、他の部材との接合面であるスピーカキ
ャビネット2bの底面24bが重量材から構成され、他
の面21a〜23a(図示されていない両側面も含む)
が軽量材から構成されている点である。ここで、重量材
の比重は、0.5以上であり、軽量材の比重は、0.3
以下であることが好ましく、重量材としては、マホガニ
ー、ローズウッド(紫檀)、エボニー(黒檀)、樫、
楢、楓、チーク、松、スプルース等の天然木の単板、合
板、又はパーティクルボード等の集成材等を用いること
ができ、軽量材としては、発泡スチロール、バルサ、
桐、又はこれらを組合せたものを用いことができる。
とで異なる点は、他の部材との接合面であるスピーカキ
ャビネット2bの底面24bが重量材から構成され、他
の面21a〜23a(図示されていない両側面も含む)
が軽量材から構成されている点である。ここで、重量材
の比重は、0.5以上であり、軽量材の比重は、0.3
以下であることが好ましく、重量材としては、マホガニ
ー、ローズウッド(紫檀)、エボニー(黒檀)、樫、
楢、楓、チーク、松、スプルース等の天然木の単板、合
板、又はパーティクルボード等の集成材等を用いること
ができ、軽量材としては、発泡スチロール、バルサ、
桐、又はこれらを組合せたものを用いことができる。
【0028】上記の構成により、第二の実施の形態で
も、第一の実施の形態と同様の効果が得られるととも
に、さらに、スピーカキャビネット2bの他の部材と接
合される底面24bのみが重量材で構成され、他の部分
が軽量材で構成されているため、接合部の強度を確保し
ながらスピーカキャビネットを軽量化することができ
る。
も、第一の実施の形態と同様の効果が得られるととも
に、さらに、スピーカキャビネット2bの他の部材と接
合される底面24bのみが重量材で構成され、他の部分
が軽量材で構成されているため、接合部の強度を確保し
ながらスピーカキャビネットを軽量化することができ
る。
【0029】次に、本発明の第三の実施の形態のスピー
カについて説明する。図3は、本発明の第三の実施の形
態のスピーカの構成を概略的に示す縦断側面図である。
図3に示すスピーカと図1に示すスピーカとで同一部分
については同一符号で示し、詳細な説明は省略する。
カについて説明する。図3は、本発明の第三の実施の形
態のスピーカの構成を概略的に示す縦断側面図である。
図3に示すスピーカと図1に示すスピーカとで同一部分
については同一符号で示し、詳細な説明は省略する。
【0030】図3に示すスピーカと図1に示すスピーカ
とで異なる点は、他の部材との接合部であるスピーカキ
ャビネット2cの底面の中心部25bが重量材から構成
され、他の部分21a、22a、23a、24a(図示
されていない両側面も含む)が軽量材から構成されてい
る点である。重量材及び軽量材は、第二の実施の形態と
同様である。
とで異なる点は、他の部材との接合部であるスピーカキ
ャビネット2cの底面の中心部25bが重量材から構成
され、他の部分21a、22a、23a、24a(図示
されていない両側面も含む)が軽量材から構成されてい
る点である。重量材及び軽量材は、第二の実施の形態と
同様である。
【0031】上記の構成により、第三の実施の形態で
も、第一の実施の形態と同様の効果が得られるととも
に、さらに、スピーカキャビネット2cの他の部材と接
合される底面の中心部25bのみが重量材で構成され、
他の部分が軽量材で構成されているため、接合部の強度
を確保しながらスピーカキャビネットをさらに軽量化す
ることができる。なお、第二及び第三の実施の形態で
は、支持部材がスピーカキャビネットの底面と接合され
る場合について説明したが、支持部材がスピーカキャビ
ネットの背面又は上面等と接合される場合は、背面又は
上面等のみを重量材で構成したり、背面又は上面等の支
持部材と接合されている部分の近傍のみを重量材で構成
するようにしてもよい。
も、第一の実施の形態と同様の効果が得られるととも
に、さらに、スピーカキャビネット2cの他の部材と接
合される底面の中心部25bのみが重量材で構成され、
他の部分が軽量材で構成されているため、接合部の強度
を確保しながらスピーカキャビネットをさらに軽量化す
ることができる。なお、第二及び第三の実施の形態で
は、支持部材がスピーカキャビネットの底面と接合され
る場合について説明したが、支持部材がスピーカキャビ
ネットの背面又は上面等と接合される場合は、背面又は
上面等のみを重量材で構成したり、背面又は上面等の支
持部材と接合されている部分の近傍のみを重量材で構成
するようにしてもよい。
【0032】次に、本発明の第四の実施の形態のスピー
カについて説明する。図4は、本発明の第四の実施の形
態のスピーカの構成を概略的に示す縦断側面図である。
図4に示すスピーカと図1に示すスピーカとで同一部分
については同一符号で示し、詳細な説明は省略する。
カについて説明する。図4は、本発明の第四の実施の形
態のスピーカの構成を概略的に示す縦断側面図である。
図4に示すスピーカと図1に示すスピーカとで同一部分
については同一符号で示し、詳細な説明は省略する。
【0033】図4に示すスピーカと図1に示すスピーカ
とで異なる点は、振動板15の外周縁部に設けられたエ
ッジ17の外周縁部を、スピーカキャビネット2dのス
ピーカユニット用取付孔に直接固定して、エッジ17を
防振部材として用い、ダンパー18の外周縁部をダンパ
ー支持用の凸部を設けたプレート13bに固定して支持
している点である。
とで異なる点は、振動板15の外周縁部に設けられたエ
ッジ17の外周縁部を、スピーカキャビネット2dのス
ピーカユニット用取付孔に直接固定して、エッジ17を
防振部材として用い、ダンパー18の外周縁部をダンパ
ー支持用の凸部を設けたプレート13bに固定して支持
している点である。
【0034】エッジ17としては、通常のスピーカユニ
ットに使用されるものをそのまま使用することができ、
また、特に、防振特性を高めたい場合は、防振ゴム等の
防振材料を用いてもよい。スピーカキャビネット2dと
エッジ17との接合方法は、ねじ固定、接着等の種々の
方法を用いることができ、スピーカキャビネット2dに
振動板15を移動可能に固定できる程度に接合できる方
法であれば特に限定されない。なお、ダンパー18の支
持は、プレート13bではなく、図1に示すプレート1
3aに別体のダンパー用支持部材を固定して支持するよ
うにしてもよい。
ットに使用されるものをそのまま使用することができ、
また、特に、防振特性を高めたい場合は、防振ゴム等の
防振材料を用いてもよい。スピーカキャビネット2dと
エッジ17との接合方法は、ねじ固定、接着等の種々の
方法を用いることができ、スピーカキャビネット2dに
振動板15を移動可能に固定できる程度に接合できる方
法であれば特に限定されない。なお、ダンパー18の支
持は、プレート13bではなく、図1に示すプレート1
3aに別体のダンパー用支持部材を固定して支持するよ
うにしてもよい。
【0035】上記の構成により、第四の実施の形態で
も、第一の実施の形態と同様の効果が得られるととも
に、振動板15の支持に用いられるエッジ17を、スピ
ーカキャビネット2dとスピーカユニット1bとの間の
防振部材として使用することができるとともに、スピー
カユニット1bからフレームが不要となり、部品点数も
削減することができる。
も、第一の実施の形態と同様の効果が得られるととも
に、振動板15の支持に用いられるエッジ17を、スピ
ーカキャビネット2dとスピーカユニット1bとの間の
防振部材として使用することができるとともに、スピー
カユニット1bからフレームが不要となり、部品点数も
削減することができる。
【0036】次に、支持部材が、スピーカユニットの重
心を支持するように重心位置を調整する調整部材につい
て説明する。図5は、調整部材の一例を説明するための
スピーカユニットの断面図である。
心を支持するように重心位置を調整する調整部材につい
て説明する。図5は、調整部材の一例を説明するための
スピーカユニットの断面図である。
【0037】図5に示すように、支持部材である支持棒
が挿入される凹部H1の先端部分に、スピーカユニット
の重心Cが位置するように、調整部材として後端部を拡
大したヨーク11bを用いている。従って、このように
ヨークの形状を変更することにより、スピーカユニット
の重心位置を容易に調整することができ、支持棒とヨー
クとの接合位置の選択が容易となる。
が挿入される凹部H1の先端部分に、スピーカユニット
の重心Cが位置するように、調整部材として後端部を拡
大したヨーク11bを用いている。従って、このように
ヨークの形状を変更することにより、スピーカユニット
の重心位置を容易に調整することができ、支持棒とヨー
クとの接合位置の選択が容易となる。
【0038】なお、支持棒とヨークとの接合方法は、溶
接、ねじ固定、圧入、接着等の種々の方法を用いること
ができ、ねじ固定の場合は、支持棒に直接雄ねじ部を、
ヨーク11bの凹部H1に直接雌ねじ部を設けてもよ
い。また、図4に示すフレームのないスピーカユニット
1bの場合も、上記と同様にヨークの形状を変更するこ
とにより、重心位置を調整することができ、以下の各例
でも同様である。
接、ねじ固定、圧入、接着等の種々の方法を用いること
ができ、ねじ固定の場合は、支持棒に直接雄ねじ部を、
ヨーク11bの凹部H1に直接雌ねじ部を設けてもよ
い。また、図4に示すフレームのないスピーカユニット
1bの場合も、上記と同様にヨークの形状を変更するこ
とにより、重心位置を調整することができ、以下の各例
でも同様である。
【0039】次に、調整部材の他の例について説明す
る。図6は、調整部材の他の例を説明するためのスピー
カユニットの断面図である。
る。図6は、調整部材の他の例を説明するためのスピー
カユニットの断面図である。
【0040】図6に示すように、スピーカユニットの重
心Cが中心部に位置するように、調整部材として、凸部
T1を有し、後端部を拡大したヨーク11cを用いてい
る。この場合も上記と同様に、スピーカユニットの重心
位置を容易に調整することができ、支持棒とヨークとの
接合位置の選択が容易となる。なお、支持棒とヨークと
の接合方法は、上記と同様であり、ねじ固定の場合は、
支持棒に直接雌ねじ部を、ヨーク11cの凸部T1に直
接雄ねじ部を設けてもよい。
心Cが中心部に位置するように、調整部材として、凸部
T1を有し、後端部を拡大したヨーク11cを用いてい
る。この場合も上記と同様に、スピーカユニットの重心
位置を容易に調整することができ、支持棒とヨークとの
接合位置の選択が容易となる。なお、支持棒とヨークと
の接合方法は、上記と同様であり、ねじ固定の場合は、
支持棒に直接雌ねじ部を、ヨーク11cの凸部T1に直
接雄ねじ部を設けてもよい。
【0041】次に、調整部材のさらに他の例について説
明する。図7は、調整部材のさらに他の例を説明するた
めのスピーカユニットの断面図である。
明する。図7は、調整部材のさらに他の例を説明するた
めのスピーカユニットの断面図である。
【0042】図7に示すように、スピーカユニットの重
心Cが中心部に位置するように、調整部材として、凹部
H2を有し、磁気回路部を覆うように拡大したフレーム
14bを用いている。なお、磁気回路部がそのままフレ
ーム14bに納まるようにマグネットを小径のマグネッ
ト12bに変更している。この場合も上記と同様に、ス
ピーカユニットの重心位置を容易に調整することがで
き、支持棒とヨークとの接合位置の選択が容易となる。
なお、支持棒とフレームとの接合方法は、上記と同様で
あり、ねじ固定の場合は、支持棒に直接雄ねじ部を、フ
レーム14bの凹部H2に直接雌ねじ部を設けてもよ
い。
心Cが中心部に位置するように、調整部材として、凹部
H2を有し、磁気回路部を覆うように拡大したフレーム
14bを用いている。なお、磁気回路部がそのままフレ
ーム14bに納まるようにマグネットを小径のマグネッ
ト12bに変更している。この場合も上記と同様に、ス
ピーカユニットの重心位置を容易に調整することがで
き、支持棒とヨークとの接合位置の選択が容易となる。
なお、支持棒とフレームとの接合方法は、上記と同様で
あり、ねじ固定の場合は、支持棒に直接雄ねじ部を、フ
レーム14bの凹部H2に直接雌ねじ部を設けてもよ
い。
【0043】なお、調整部材は、上記のように他の部品
と一体にされたものに特に限定されず、別部品で構成し
てもよい。また、上記の各実施の形態では、ヨークと支
持棒とを接合しているが、図7のように、電気機械変換
器付近の他の部材と支持棒とを接合するようにしてもよ
い。
と一体にされたものに特に限定されず、別部品で構成し
てもよい。また、上記の各実施の形態では、ヨークと支
持棒とを接合しているが、図7のように、電気機械変換
器付近の他の部材と支持棒とを接合するようにしてもよ
い。
【0044】また、上記各実施の形態を任意に組み合わ
せることもでき、その場合も同様の効果を得ることがで
き、本発明は、ハイエンド用のオーディオ用スピーカの
みならず、一般用スピーカ、車載用スピーカ等の種々の
スピーカに適用することができる。
せることもでき、その場合も同様の効果を得ることがで
き、本発明は、ハイエンド用のオーディオ用スピーカの
みならず、一般用スピーカ、車載用スピーカ等の種々の
スピーカに適用することができる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、スピーカユニットの電
気機械変換器は、支持部材により直接支持されているの
で、振動板の振動に伴う電気機械変換器の不要な振動
が、抑制されるとともに、スピーカキャビネットは、防
振部材を介してスピーカユニットに接続されているの
で、不要な振動が発生したとしても、防振部材により減
衰されてスピーカキャビネットに伝達される。また、ス
ピーカユニットからスピーカキャビネットに振動が伝達
されたとしても、スピーカユニットは、支持部材により
直接支持されるとともに防振部材を介してスピーカユニ
ットに接続されているため、スピーカキャビネットから
スピーカユニットへ伝達される振動を抑制することがで
きる。従って、スピーカキャビネットに対するスピーカ
ユニットの独立性を高めることができ、スピーカキャビ
ネット及びスピーカユニット間の振動伝達を抑制し、ス
ピーカキャビネットから発生する雑音を低減できるとと
もに、スピーカの音質を向上させることができ、原音に
より近い再生音を実現することができる。
気機械変換器は、支持部材により直接支持されているの
で、振動板の振動に伴う電気機械変換器の不要な振動
が、抑制されるとともに、スピーカキャビネットは、防
振部材を介してスピーカユニットに接続されているの
で、不要な振動が発生したとしても、防振部材により減
衰されてスピーカキャビネットに伝達される。また、ス
ピーカユニットからスピーカキャビネットに振動が伝達
されたとしても、スピーカユニットは、支持部材により
直接支持されるとともに防振部材を介してスピーカユニ
ットに接続されているため、スピーカキャビネットから
スピーカユニットへ伝達される振動を抑制することがで
きる。従って、スピーカキャビネットに対するスピーカ
ユニットの独立性を高めることができ、スピーカキャビ
ネット及びスピーカユニット間の振動伝達を抑制し、ス
ピーカキャビネットから発生する雑音を低減できるとと
もに、スピーカの音質を向上させることができ、原音に
より近い再生音を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態のスピーカの構成を
概略的に示す縦断側面図である。
概略的に示す縦断側面図である。
【図2】本発明の第二の実施の形態のスピーカの構成を
概略的に示す縦断側面図である。
概略的に示す縦断側面図である。
【図3】本発明の第三の実施の形態のスピーカの構成を
概略的に示す縦断側面図である。
概略的に示す縦断側面図である。
【図4】本発明の第四の実施の形態のスピーカの構成を
概略的に示す縦断側面図である。
概略的に示す縦断側面図である。
【図5】調整部材の一例を説明するためのスピーカユニ
ットの断面図である。
ットの断面図である。
【図6】調整部材の他の例を説明するためのスピーカユ
ニットの断面図である。
ニットの断面図である。
【図7】調整部材のさらに他の例を説明するためのスピ
ーカユニットの断面図である。
ーカユニットの断面図である。
1a〜1b スピーカユニット 2a〜2d スピーカキャビネット 3 支持棒 4 防振膜 11a〜11c ヨーク 12 マグネット 13a〜13c プレート 14a〜14b フレーム 15 振動板 16 ボイスコイル 17 エッジ 18 ダンパー
Claims (10)
- 【請求項1】 振動板と、オーディオ信号を前記振動板
の機械的な振動に変換する電気機械変換器とを備えるス
ピーカユニットと、 前記スピーカユニットの背面を覆うスピーカキャビネッ
トと、 一端が前記電気機械変換器に固定されて前記スピーカユ
ニットを支持し、他端が前記スピーカキャビネットに固
定される支持部材と、 前記スピーカユニットと前記スピーカキャビネットとの
間に配置され、前記スピーカユニットと前記スピーカキ
ャビネットとの間の振動伝達を防止する防振部材とを備
えるスピーカ。 - 【請求項2】 前記防振部材は、前記振動板の外周縁部
に設けられ、前記振動板を振動可能に支持するエッジで
あり、 前記エッジの外周縁部は、前記スピーカキャビネットの
スピーカユニット用取付孔に直接固定されている請求項
1記載のスピーカ。 - 【請求項3】 前記スピーカユニットは、 前記振動板の外周縁部に設けられ、前記振動板を一方向
に振動可能に支持するエッジと、 前記エッジの外周縁部が固定され、前記エッジを介して
前記振動板を支持するフレームとをさらに備え、 前記防振部材は、前記フレームと前記スピーカキャビネ
ットのスピーカユニット用取付孔との間に配置される請
求項1記載のスピーカ。 - 【請求項4】 前記防振部材は、前記スピーカキャビネ
ットの内部からの空気の流出を防止する請求項1から請
求項3までのいずれかに記載のスピーカ。 - 【請求項5】 前記支持部材は、前記スピーカユニット
の重心を通る軸上で前記スピーカユニットを支持する請
求項1から請求項4までのいずれかに記載のスピーカ。 - 【請求項6】 前記スピーカユニットは、前記支持部材
が前記スピーカユニットの重心を支持するように前記ス
ピーカユニットの重心位置を調整する調整部材をさらに
備える請求項5記載のスピーカ。 - 【請求項7】 前記スピーカキャビネットは、発泡スチ
ロール、バルサ、桐の少なくとも一つからなる請求項1
から請求項6までのいずれかに記載のスピーカ。 - 【請求項8】 前記スピーカキャビネットの他の部材と
接合される部分は、重量材からなり、前記スピーカキャ
ビネットの他の部材と接合されない部分は、軽量材から
なる請求項1から請求項6までのいずれかに記載のスピ
ーカ。 - 【請求項9】 前記重量材の比重は、0.5以上であ
り、前記軽量材の比重は、0.3以下である請求項8記
載のスピーカ。 - 【請求項10】 前記重量材は、マホガニー、ローズウ
ッド、エボニー、樫、楢、楓、チーク、松、スプルース
のうちの少なくとも一つを含み、前記軽量材は、発泡ス
チロール、バルサ、桐のうちの少なくとも一つを含む請
求項9記載のスピーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31215197A JPH11146472A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31215197A JPH11146472A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | スピーカ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146472A true JPH11146472A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18025865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31215197A Pending JPH11146472A (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | スピーカ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146472A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7292706B2 (en) | 2003-03-19 | 2007-11-06 | Fujitsu Ten Limited | Support structure of loudspeaker unit and loudspeaker system |
| JP2008312035A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Cld Co Ltd | スピーカ |
| US7970160B2 (en) | 2003-06-09 | 2011-06-28 | Fujitsu Ten Limited | Speaker apparatus |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP31215197A patent/JPH11146472A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7292706B2 (en) | 2003-03-19 | 2007-11-06 | Fujitsu Ten Limited | Support structure of loudspeaker unit and loudspeaker system |
| US7970160B2 (en) | 2003-06-09 | 2011-06-28 | Fujitsu Ten Limited | Speaker apparatus |
| JP2008312035A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Cld Co Ltd | スピーカ |
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Legal Events
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Effective date: 20041112 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060510 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061004 |