JPH11146523A - 送電鉄塔間の樹木監視システム - Google Patents
送電鉄塔間の樹木監視システムInfo
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- JPH11146523A JPH11146523A JP30874697A JP30874697A JPH11146523A JP H11146523 A JPH11146523 A JP H11146523A JP 30874697 A JP30874697 A JP 30874697A JP 30874697 A JP30874697 A JP 30874697A JP H11146523 A JPH11146523 A JP H11146523A
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】送電線路の対地絶縁距離が不足するような樹木
の成長度合いを巡視する作業を省略するとともに、伐採
作業を計画的に行えるようにする。 【解決手段】送電鉄塔1a、1b間に張設された送電線
2の下方に指向性のある電磁波または超音波の信号照射
ライン3を形成するための信号を発信する発信子4とそ
の信号を受信する受信子5とが前記送電鉄塔1a、1b
に設けられている。そして、送電線2下方の樹木10が
成長することにより、前記信号照射ライン3と樹木10
の先端が交差した場合にこの信号照射ライン3の経路が
妨害されて発生する、受信信号の変調を検出する手段を
前記受信子5側に備えた。
の成長度合いを巡視する作業を省略するとともに、伐採
作業を計画的に行えるようにする。 【解決手段】送電鉄塔1a、1b間に張設された送電線
2の下方に指向性のある電磁波または超音波の信号照射
ライン3を形成するための信号を発信する発信子4とそ
の信号を受信する受信子5とが前記送電鉄塔1a、1b
に設けられている。そして、送電線2下方の樹木10が
成長することにより、前記信号照射ライン3と樹木10
の先端が交差した場合にこの信号照射ライン3の経路が
妨害されて発生する、受信信号の変調を検出する手段を
前記受信子5側に備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下方に樹木が繁る
送電線の絶縁距離を確保するための送電鉄塔間の樹木監
視システムに関するものである。また、好ましくない樹
木の成長が検出されたときに、その成長を阻止する手段
を備えた送電鉄塔間の樹木監視システムに関する。
送電線の絶縁距離を確保するための送電鉄塔間の樹木監
視システムに関するものである。また、好ましくない樹
木の成長が検出されたときに、その成長を阻止する手段
を備えた送電鉄塔間の樹木監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】架空送電線において、所定の対地絶縁距
離を保つよう送電線路の張設高さを定めている。山岳地
帯、森林地帯に建設された架空送電線の場合、下方に植
生する樹木が成長するに従い、図7のイラストに示す送
電線路の絶縁クリアランスaが短くなり、所定の絶縁距
離が不足する場合には地絡事故に至ることがあった。ま
た、そのような場合には、地絡事故に止まらず、森林火
災が生じるという災害に発展するおそれもあった。
離を保つよう送電線路の張設高さを定めている。山岳地
帯、森林地帯に建設された架空送電線の場合、下方に植
生する樹木が成長するに従い、図7のイラストに示す送
電線路の絶縁クリアランスaが短くなり、所定の絶縁距
離が不足する場合には地絡事故に至ることがあった。ま
た、そのような場合には、地絡事故に止まらず、森林火
災が生じるという災害に発展するおそれもあった。
【0003】従来、このような事故を防止するために
は、保線係員が所要の送電線路を巡視することにより、
目視観察によって危険の有無をチェックして、必要があ
る場合には、樹木の伐採を行い、対処していた。ところ
が、山岳地帯などに張設された送電線路を観察可能な場
所まで近づいて巡視すること自体が手間のかかるうえ、
樹木の種類、気象の変動、地形地質など自然条件の組合
せなどから樹木の成長は一様でないので、かなり頻繁に
巡視しなけばならないという問題があった。
は、保線係員が所要の送電線路を巡視することにより、
目視観察によって危険の有無をチェックして、必要があ
る場合には、樹木の伐採を行い、対処していた。ところ
が、山岳地帯などに張設された送電線路を観察可能な場
所まで近づいて巡視すること自体が手間のかかるうえ、
樹木の種類、気象の変動、地形地質など自然条件の組合
せなどから樹木の成長は一様でないので、かなり頻繁に
巡視しなけばならないという問題があった。
【0004】また、巡視によって好ましくない樹木が発
見された場合には、伐採作業を行わなければならなかっ
たが、作業現場が不便な場所であるうえ、作業自体が危
険でもあり、しかも作業者の労力に依存しなければなら
ない作業であって、熟練作業者を必要とする厳しいもの
であった。また、巡視の間隔が開いたときなどには、迅
速に伐採する必要が生じていることがあり、伐採作業を
計画的に実施する時間的余裕が少ないという問題もあっ
た。
見された場合には、伐採作業を行わなければならなかっ
たが、作業現場が不便な場所であるうえ、作業自体が危
険でもあり、しかも作業者の労力に依存しなければなら
ない作業であって、熟練作業者を必要とする厳しいもの
であった。また、巡視の間隔が開いたときなどには、迅
速に伐採する必要が生じていることがあり、伐採作業を
計画的に実施する時間的余裕が少ないという問題もあっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、送電線路の予
め設定した絶縁距離が不足するような樹木の成長度合い
を巡視する作業を省略するとともに、伐採作業を計画的
に行えるようにする、さらには、樹木の成長を妨害する
などして伐採作業そのものの省略が可能となる送電鉄塔
間の樹木監視システムを提供する。
点を解決するためになされたものであり、送電線路の予
め設定した絶縁距離が不足するような樹木の成長度合い
を巡視する作業を省略するとともに、伐採作業を計画的
に行えるようにする、さらには、樹木の成長を妨害する
などして伐採作業そのものの省略が可能となる送電鉄塔
間の樹木監視システムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めになされた本発明の送電鉄塔間の樹木監視システム
は、送電鉄塔間の送電線の下方に指向性のある電磁波ま
たは超音波の信号照射ラインを形成するための信号を発
信する発信子と信号を受信する受信子とを前記送電鉄塔
に設けるとともに、送電線下方の樹木が成長することに
より前記信号照射ラインと交差して生じる受信信号の変
調を検出する手段を前記受信子側に備えたことを特徴と
するものである。
めになされた本発明の送電鉄塔間の樹木監視システム
は、送電鉄塔間の送電線の下方に指向性のある電磁波ま
たは超音波の信号照射ラインを形成するための信号を発
信する発信子と信号を受信する受信子とを前記送電鉄塔
に設けるとともに、送電線下方の樹木が成長することに
より前記信号照射ラインと交差して生じる受信信号の変
調を検出する手段を前記受信子側に備えたことを特徴と
するものである。
【0007】また、本発明は、前記送電鉄塔間の樹木監
視システムにおいて、二次電池、コンデンサ型電池およ
び太陽電池の一種またはそれら電池を組合せた電池をそ
のシステム構成機器の電源としたことを特徴とするもの
であり。そして、各構成機器の電源としてコンデンサ型
電池と太陽電池を組合せるとともに、前記信号照射ライ
ンを形成して受信信号の変調を検出する操作を、所定日
数の間隔をおいて起動させるタイマ装置を備えた形態に
具体化することができる。
視システムにおいて、二次電池、コンデンサ型電池およ
び太陽電池の一種またはそれら電池を組合せた電池をそ
のシステム構成機器の電源としたことを特徴とするもの
であり。そして、各構成機器の電源としてコンデンサ型
電池と太陽電池を組合せるとともに、前記信号照射ライ
ンを形成して受信信号の変調を検出する操作を、所定日
数の間隔をおいて起動させるタイマ装置を備えた形態に
具体化することができる。
【0008】また、本発明は、前記の送電鉄塔間の樹木
監視システムにおいて、前記受信信号の変調を検出した
場合、その変調を検出した情報を外部に報知するため
の、表示器具または表示灯火による視覚に基づく表示手
段、公衆無線電話回線など無線回線による伝達手段、ま
たは前記送電線に併設されている光伝送回路による伝達
手段を備えたことを特徴とするものである。
監視システムにおいて、前記受信信号の変調を検出した
場合、その変調を検出した情報を外部に報知するため
の、表示器具または表示灯火による視覚に基づく表示手
段、公衆無線電話回線など無線回線による伝達手段、ま
たは前記送電線に併設されている光伝送回路による伝達
手段を備えたことを特徴とするものである。
【0009】さらに、本発明は、前記の送電鉄塔間の樹
木監視システムにおいて、前記受信信号の変調を検出し
た場合、信号照射ラインと交差する樹木の成長部分の対
して、エネルギ密度を高めて太陽光の反射光を焦射する
照射手段を備えたことを特徴とするものである。
木監視システムにおいて、前記受信信号の変調を検出し
た場合、信号照射ラインと交差する樹木の成長部分の対
して、エネルギ密度を高めて太陽光の反射光を焦射する
照射手段を備えたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】ここで、本発明の送電鉄塔間の樹
木監視システムにおける、信号照射ラインを形成するこ
とを特徴とする実施形態について、図1、2を参照して
説明する。図1において、本発明では、送電鉄塔1a、
1b間に張設された送電線2の下方に指向性のある電磁
波または超音波の信号照射ライン3を形成するための信
号を発信する発信子4とその信号を受信する受信子5と
が前記送電鉄塔1a、1bに設けられている。そして、
送電線2下方の樹木6が成長することにより、前記信号
照射ライン3と樹木10の先端が交差した場合にこの信
号照射ライン3の経路が妨害されて発生する、受信信号
の変調を検出する手段を前記受信子5側に備えたことを
特徴とする。
木監視システムにおける、信号照射ラインを形成するこ
とを特徴とする実施形態について、図1、2を参照して
説明する。図1において、本発明では、送電鉄塔1a、
1b間に張設された送電線2の下方に指向性のある電磁
波または超音波の信号照射ライン3を形成するための信
号を発信する発信子4とその信号を受信する受信子5と
が前記送電鉄塔1a、1bに設けられている。そして、
送電線2下方の樹木6が成長することにより、前記信号
照射ライン3と樹木10の先端が交差した場合にこの信
号照射ライン3の経路が妨害されて発生する、受信信号
の変調を検出する手段を前記受信子5側に備えたことを
特徴とする。
【0011】このように送電鉄塔1a、1b間に形成さ
れる信号照射ライン3は、送電線2の下方に所要の安全
対地絶縁距離Aを保持する必要があるので、送電線2と
の間隔を調節できるように発信子4と受信子5の取付け
高さを変えることができるようにそれぞれが取り付けら
れている。そして、この安全対地絶縁距離Aは、対地間
開閉サージ電圧および対地間商用周波電圧に対する絶縁
強度などの点を考慮して定めればよいが、66kVの送
電線に対して少なくとも0.7m程度の距離は必要であ
ると考えられている。
れる信号照射ライン3は、送電線2の下方に所要の安全
対地絶縁距離Aを保持する必要があるので、送電線2と
の間隔を調節できるように発信子4と受信子5の取付け
高さを変えることができるようにそれぞれが取り付けら
れている。そして、この安全対地絶縁距離Aは、対地間
開閉サージ電圧および対地間商用周波電圧に対する絶縁
強度などの点を考慮して定めればよいが、66kVの送
電線に対して少なくとも0.7m程度の距離は必要であ
ると考えられている。
【0012】このように構成された本発明の送電鉄塔間
の樹木監視システムによれば、送電線2の下方に植生す
る樹木10が成長して、その先端が前記信号照射ライン
3と交差するようになると、この信号照射ライン3の経
路が妨害されて、正常な受信信号が受信子5に到達しな
くなる。このような妨害は受信信号の変調として表れる
ので、前記検出手段、例えば図4の受信子に半導体光ダ
イオードと集光レンズを組み込んだ電子回路で検出する
ことにより、樹木10が安全対地絶縁距離A内に侵入し
た、という判断をすることができる。
の樹木監視システムによれば、送電線2の下方に植生す
る樹木10が成長して、その先端が前記信号照射ライン
3と交差するようになると、この信号照射ライン3の経
路が妨害されて、正常な受信信号が受信子5に到達しな
くなる。このような妨害は受信信号の変調として表れる
ので、前記検出手段、例えば図4の受信子に半導体光ダ
イオードと集光レンズを組み込んだ電子回路で検出する
ことにより、樹木10が安全対地絶縁距離A内に侵入し
た、という判断をすることができる。
【0013】なお、樹木10が成長して、その先端が前
記信号照射ライン3と交差する場合、その初期には、先
端が自然に揺れ動くため、変調信号は断続的で微弱であ
るが、成長して交差する程度が大きくなるに従い、変調
信号はが長く継続しかつ強度も強くなる、という変化が
見られる。従って、樹木10の成長に応じて変調信号も
変化するので、この変化を検知して樹木10の成長速度
を推測することができるから、この情報により伐採時期
を計画的に立てることができるなどの利点も得られる。
記信号照射ライン3と交差する場合、その初期には、先
端が自然に揺れ動くため、変調信号は断続的で微弱であ
るが、成長して交差する程度が大きくなるに従い、変調
信号はが長く継続しかつ強度も強くなる、という変化が
見られる。従って、樹木10の成長に応じて変調信号も
変化するので、この変化を検知して樹木10の成長速度
を推測することができるから、この情報により伐採時期
を計画的に立てることができるなどの利点も得られる。
【0014】また、前記の信号照射ラインを構成する電
磁波としては、紫外線領域、可視光線領域または赤外線
領域のレーザを採用するのが指向性が高い点から特に好
ましい。また、信号照射ラインを構成する超音波として
は、信号照射ラインと交差する物体である樹木に対する
認知性能を考慮すると、周波数3kHZ未満では透過性
能が勝るので好ましくなく、周波数3kHZ以上の超音
波であるのが、指向性が高い点からも好ましい。
磁波としては、紫外線領域、可視光線領域または赤外線
領域のレーザを採用するのが指向性が高い点から特に好
ましい。また、信号照射ラインを構成する超音波として
は、信号照射ラインと交差する物体である樹木に対する
認知性能を考慮すると、周波数3kHZ未満では透過性
能が勝るので好ましくなく、周波数3kHZ以上の超音
波であるのが、指向性が高い点からも好ましい。
【0015】次に、前記のような信号照射ラインを送電
鉄塔間に複数のラインに形成する形態について述べる
と、(1)上下に間隔を設けて複数形成する、(2)水
平方向に複数形成する、(3)上下と水平方向に複数形
成する、という形態がある。
鉄塔間に複数のラインに形成する形態について述べる
と、(1)上下に間隔を設けて複数形成する、(2)水
平方向に複数形成する、(3)上下と水平方向に複数形
成する、という形態がある。
【0016】ここで先ず、(1)上下に間隔を設けて複
数形成する形態について、説明する。この場合に、図1
に示す一方の送電鉄塔1aの発信子4と他方の送電鉄塔
1bの受信子5との組合せを複数設定することとし、信
号照射ラインを上下に複数設ける形態に具体化すること
ができるのは勿論であるが、図2に例示するように、複
数の反射子を応用して複数の信号照射ラインを形成する
こともできる。
数形成する形態について、説明する。この場合に、図1
に示す一方の送電鉄塔1aの発信子4と他方の送電鉄塔
1bの受信子5との組合せを複数設定することとし、信
号照射ラインを上下に複数設ける形態に具体化すること
ができるのは勿論であるが、図2に例示するように、複
数の反射子を応用して複数の信号照射ラインを形成する
こともできる。
【0017】図2において、一対の送電鉄塔の一方の送
電鉄塔(図示せず)に1個の発信子41と第1、2の2
個の受信子51、52とを設け、その発信子41から照
射される信号照射ライン31を複数に分割するための第
1、2、3の反射子61、62、63が他方の送電鉄塔
(図示せず)に上下方向に所定の間隔を設けて設定され
ている。
電鉄塔(図示せず)に1個の発信子41と第1、2の2
個の受信子51、52とを設け、その発信子41から照
射される信号照射ライン31を複数に分割するための第
1、2、3の反射子61、62、63が他方の送電鉄塔
(図示せず)に上下方向に所定の間隔を設けて設定され
ている。
【0018】そして、発信子41からの信号照射ライン
31を受ける第1の反射子61は、その信号照射ライン
31を下方の第2の反射子62に向けて反射する。その
第2の反射子62は、反射機能と透過機能とを有する反
射子であり、受けた信号照射ラインの一部を前記第1の
受信子51に向けて反射、照射して、第2の信号照射ラ
イン32を形成するとともに、一部を透過させて第3の
反射子63に伝達する。この第3の反射子63は、第2
の反射子62からの信号を前記第2の受信子52に向け
て反射、照射して、第3の信号照射ライン33を形成す
る。かくして、3本の信号照射ライン31、32、33
が形成されるのである。
31を受ける第1の反射子61は、その信号照射ライン
31を下方の第2の反射子62に向けて反射する。その
第2の反射子62は、反射機能と透過機能とを有する反
射子であり、受けた信号照射ラインの一部を前記第1の
受信子51に向けて反射、照射して、第2の信号照射ラ
イン32を形成するとともに、一部を透過させて第3の
反射子63に伝達する。この第3の反射子63は、第2
の反射子62からの信号を前記第2の受信子52に向け
て反射、照射して、第3の信号照射ライン33を形成す
る。かくして、3本の信号照射ライン31、32、33
が形成されるのである。
【0019】このように、上下に3本の信号照射ライン
31、32、33を形成する形態においては、各ライン
を異なる目的、役割を割り当てることができる利点が得
られる。例えば、(1)ライン32を正常な信号照射ラ
インが形成されたかどうかをチェックするために使用
し、ライン32によって前記した受信信号の変調を検出
するために使用して、システムの信頼性を確保する。あ
るいは、(2)樹木が順次成長していくのに伴い、先
ず、ライン33に交差した後、ライン32に交差する時
期を計測して、樹木の成長速度を算出するために使用す
る、等のようにして、利用範囲を広げることができる利
点が得られる。
31、32、33を形成する形態においては、各ライン
を異なる目的、役割を割り当てることができる利点が得
られる。例えば、(1)ライン32を正常な信号照射ラ
インが形成されたかどうかをチェックするために使用
し、ライン32によって前記した受信信号の変調を検出
するために使用して、システムの信頼性を確保する。あ
るいは、(2)樹木が順次成長していくのに伴い、先
ず、ライン33に交差した後、ライン32に交差する時
期を計測して、樹木の成長速度を算出するために使用す
る、等のようにして、利用範囲を広げることができる利
点が得られる。
【0020】さらに、図2における機器配置では、電源
を必要として電気的に比較的複雑な機器である発信子4
1、受信子51、52を一方の送電鉄塔に集中させて配
置させることができ、隣接する他方の送電鉄塔には、簡
便で電源の必要のない反射子61〜62を配置している
ので、電源の管理など機器のメンテナンスが容易となる
利点がある。
を必要として電気的に比較的複雑な機器である発信子4
1、受信子51、52を一方の送電鉄塔に集中させて配
置させることができ、隣接する他方の送電鉄塔には、簡
便で電源の必要のない反射子61〜62を配置している
ので、電源の管理など機器のメンテナンスが容易となる
利点がある。
【0021】次に、(2)水平方向に間隔を設けて複数
形成する形態について、図3を参照して説明する。図3
は、送電鉄塔1a、1bの水平面を表すイラスト図であ
り、送電鉄塔1aのアームの両端部分に発信子42a、
42bが配置され、それぞれが照射する信号照射ライン
34a、34bの他端は、隣接する送電鉄塔1bに配置
された反射子64a、64bによって反射され、元の送
電鉄塔1aに向かう信号照射ライン35a、35bとな
って、送電鉄塔1aに配置された受信子53に送られ
る。
形成する形態について、図3を参照して説明する。図3
は、送電鉄塔1a、1bの水平面を表すイラスト図であ
り、送電鉄塔1aのアームの両端部分に発信子42a、
42bが配置され、それぞれが照射する信号照射ライン
34a、34bの他端は、隣接する送電鉄塔1bに配置
された反射子64a、64bによって反射され、元の送
電鉄塔1aに向かう信号照射ライン35a、35bとな
って、送電鉄塔1aに配置された受信子53に送られ
る。
【0022】このように、4本の信号照射ライン34
a、34b、35a、35bを水平面内に形成した本発
明の実施形態によれば、送電線の下方において、ある程
度の幅員をもって植生する樹木を監視することができる
ようになるので、システムの信頼性を大幅に向上させる
ことができる。なお、必要に応じて、前記の(1)の上
下方向、かつ(2)の水平方向に信号照射ラインを複数
形成するというように、信号照射ラインを立体的に構成
して、送電線路と樹木の多様な条件に対応できるのは、
いうまでもない。
a、34b、35a、35bを水平面内に形成した本発
明の実施形態によれば、送電線の下方において、ある程
度の幅員をもって植生する樹木を監視することができる
ようになるので、システムの信頼性を大幅に向上させる
ことができる。なお、必要に応じて、前記の(1)の上
下方向、かつ(2)の水平方向に信号照射ラインを複数
形成するというように、信号照射ラインを立体的に構成
して、送電線路と樹木の多様な条件に対応できるのは、
いうまでもない。
【0023】次に、本発明の送電鉄塔間の樹木監視シス
テムにおける、各構成機器の電源に係る実施形態につい
て、図4を参照して説明する。図4において、発信子4
と受信子5の間に信号照射ライン3が形成されていて、
発信子4の電源として、太陽電池71aとコンデンサ型
電池72aが付設され、受信子5には、同様に、太陽電
池71bとコンデンサ型電池72bが付設されいて、所
要電力が供給されるよう構成されている。
テムにおける、各構成機器の電源に係る実施形態につい
て、図4を参照して説明する。図4において、発信子4
と受信子5の間に信号照射ライン3が形成されていて、
発信子4の電源として、太陽電池71aとコンデンサ型
電池72aが付設され、受信子5には、同様に、太陽電
池71bとコンデンサ型電池72bが付設されいて、所
要電力が供給されるよう構成されている。
【0024】本発明のシステムを構成する機器の電源と
しては、二次電池、コンデンサ型電池および太陽電池の
一種またはそれら電池を組合せた複数種の電池が利用可
能であり、図4に示す前記組合せに限定されないが、電
源としてコンデンサ型電池と太陽電池を組合せるのが、
電池自体の劣化が少なく、寿命が長い、構造上メンテナ
ンスが容易であるなどの点から好適である。
しては、二次電池、コンデンサ型電池および太陽電池の
一種またはそれら電池を組合せた複数種の電池が利用可
能であり、図4に示す前記組合せに限定されないが、電
源としてコンデンサ型電池と太陽電池を組合せるのが、
電池自体の劣化が少なく、寿命が長い、構造上メンテナ
ンスが容易であるなどの点から好適である。
【0025】また、一般的に樹木の成長速度を考慮すれ
ば、信号照射ラインを形成して受信信号の変調を検出す
る操作は、常時作動させる必要はなく、短いケースでも
1週間に1回の頻度で作動させれば十分である。そこ
で、前記の電池の組合せにおいて、これら電源をオンオ
フを制御するタイマ装置(図示せず)を備え、前記信号
照射ラインを形成して受信信号の変調を検出する操作
を、所定日数の間隔、例えば、1〜2週間の間隔をおい
て起動させるよう構成されている。ことができる。
ば、信号照射ラインを形成して受信信号の変調を検出す
る操作は、常時作動させる必要はなく、短いケースでも
1週間に1回の頻度で作動させれば十分である。そこ
で、前記の電池の組合せにおいて、これら電源をオンオ
フを制御するタイマ装置(図示せず)を備え、前記信号
照射ラインを形成して受信信号の変調を検出する操作
を、所定日数の間隔、例えば、1〜2週間の間隔をおい
て起動させるよう構成されている。ことができる。
【0026】この場合、太陽電池が機能し得る好天気の
日照条件下であれば、太陽電池を電源として選択し、ま
た太陽電池には不向きな条件下であれば、あらかじめ太
陽電池によって可動電圧に充電されたコンデンサ型電池
を電源として選択するよう切替え可能に構成すること
で、前記の間隔をおいた操作起動に対応することができ
るとともに、各機器寿命を延長させることもできるので
ある。
日照条件下であれば、太陽電池を電源として選択し、ま
た太陽電池には不向きな条件下であれば、あらかじめ太
陽電池によって可動電圧に充電されたコンデンサ型電池
を電源として選択するよう切替え可能に構成すること
で、前記の間隔をおいた操作起動に対応することができ
るとともに、各機器寿命を延長させることもできるので
ある。
【0027】次に、本発明の送電鉄塔間の樹木監視シス
テムにおける、変調信号の受信した場合の表示、発信手
段について、説明する。図4において、受信子5が受け
た信号は演算子8に送られ、ここで、前記変調信号の有
無を検知し、変調を検出し、その変調の程度を計測す
る。そして、これら検出情報は、表示器具または表示灯
火による視覚に基づく表示手段、例えば、正常時には青
色灯、変調検出時には赤色灯を点灯する灯火表示装置を
設置しておけば、これによって外部に表示、伝達させる
ことができる。
テムにおける、変調信号の受信した場合の表示、発信手
段について、説明する。図4において、受信子5が受け
た信号は演算子8に送られ、ここで、前記変調信号の有
無を検知し、変調を検出し、その変調の程度を計測す
る。そして、これら検出情報は、表示器具または表示灯
火による視覚に基づく表示手段、例えば、正常時には青
色灯、変調検出時には赤色灯を点灯する灯火表示装置を
設置しておけば、これによって外部に表示、伝達させる
ことができる。
【0028】または、無線信号発信装置によって、公衆
無線電話回線などを含む無線回線を通じて外部に伝送す
る。あるいは、適宜な光発信手段によって、前記送電線
に併設されている光伝送回路を通じて外部に伝送するこ
とができる。このように、送電線鉄塔間の送電線の対地
絶縁に関する情報を遠隔地の設定した管理セクションに
集中することができるから、前記した巡視の省略ないし
削減が可能となり、余裕を持って計画的な伐採作業が実
施できるようになるのである。
無線電話回線などを含む無線回線を通じて外部に伝送す
る。あるいは、適宜な光発信手段によって、前記送電線
に併設されている光伝送回路を通じて外部に伝送するこ
とができる。このように、送電線鉄塔間の送電線の対地
絶縁に関する情報を遠隔地の設定した管理セクションに
集中することができるから、前記した巡視の省略ないし
削減が可能となり、余裕を持って計画的な伐採作業が実
施できるようになるのである。
【0029】次に、本発明の送電鉄塔間の樹木監視シス
テムにおける、信号照射ラインと交差する樹木の成長を
妨害するシステムに係る実施形態について、図5、6を
参照して説明する。図5において、鉄塔1a、1bに
は、既に説明した態様の発信子、受信子を含む樹木監視
システムが配設されているものである。そして、前記受
信信号の変調を検出した場合、その信号照射ライン(図
示せず)と交差する樹木10の先端の成長部分11の対
して、エネルギ密度を高めて太陽光の反射光を焦射する
照射手段9、例えば多焦点ミラーあるいは多反射面ミラ
ーのような照射装置を備えた点を特徴とする。
テムにおける、信号照射ラインと交差する樹木の成長を
妨害するシステムに係る実施形態について、図5、6を
参照して説明する。図5において、鉄塔1a、1bに
は、既に説明した態様の発信子、受信子を含む樹木監視
システムが配設されているものである。そして、前記受
信信号の変調を検出した場合、その信号照射ライン(図
示せず)と交差する樹木10の先端の成長部分11の対
して、エネルギ密度を高めて太陽光の反射光を焦射する
照射手段9、例えば多焦点ミラーあるいは多反射面ミラ
ーのような照射装置を備えた点を特徴とする。
【0030】ここで、焦射とは、ある特定の場所に焦点
を合わせて照射することを意味する。例えば、図6に示
す多焦点ミラー90の事例では、中央部分の短焦点部9
1の反射光は焦点91aに集中するが、外周部分の長焦
点部92の反射光は、焦点91aより外側の焦点92a
に集中するというように、反射光の焦射位置を焦点91
aから焦点92aのある範囲に集中させることができ
る。この点は多反射面ミラーの場合でも、反射面が曲面
でないものの、その機能は同様である。
を合わせて照射することを意味する。例えば、図6に示
す多焦点ミラー90の事例では、中央部分の短焦点部9
1の反射光は焦点91aに集中するが、外周部分の長焦
点部92の反射光は、焦点91aより外側の焦点92a
に集中するというように、反射光の焦射位置を焦点91
aから焦点92aのある範囲に集中させることができ
る。この点は多反射面ミラーの場合でも、反射面が曲面
でないものの、その機能は同様である。
【0031】このように、樹木に先端に対してエネルギ
密度を高めて太陽光の反射光を焦射すると、その部分の
樹木の組織に作用して成長を抑制ないし阻止することと
なり、エネルギ密度をさらに高めると樹木を枯死させる
に至ることが判明した。このようにして、本発明によれ
ば、送電線の安全対地絶縁距離内に侵入しようとする樹
木の成長を少なくとも抑制できるので、前記した労力に
頼った伐採作業の頻度の削減または作業自体の省略が可
能となるのである。
密度を高めて太陽光の反射光を焦射すると、その部分の
樹木の組織に作用して成長を抑制ないし阻止することと
なり、エネルギ密度をさらに高めると樹木を枯死させる
に至ることが判明した。このようにして、本発明によれ
ば、送電線の安全対地絶縁距離内に侵入しようとする樹
木の成長を少なくとも抑制できるので、前記した労力に
頼った伐採作業の頻度の削減または作業自体の省略が可
能となるのである。
【0032】この場合、樹木の成長を妨害するに好まし
いエネルギ密度は、自然散乱太陽光の約1kw/m2 に
対して、3倍以上とするのが適当である。また、エネル
ギ密度を高くしすぎると、発火するおそれもあるので、
樹木の種類に応じてそのエネルギ密度を定めるのがよ
い。
いエネルギ密度は、自然散乱太陽光の約1kw/m2 に
対して、3倍以上とするのが適当である。また、エネル
ギ密度を高くしすぎると、発火するおそれもあるので、
樹木の種類に応じてそのエネルギ密度を定めるのがよ
い。
【0033】また、前記の太陽光の反射光を焦射する照
射手段9は、太陽の位置が刻々に移動するにもかかわら
ず、反射光の焦射方向を樹木10の先端の成長部分11
に固定する必要があるので、太陽の方向をフォトダイオ
ードなどで検出し、反射光を所定の方向に照射できるよ
うに、ミラー自体の向きを追尾移動させるサーボシステ
ムを備えるのがよい。
射手段9は、太陽の位置が刻々に移動するにもかかわら
ず、反射光の焦射方向を樹木10の先端の成長部分11
に固定する必要があるので、太陽の方向をフォトダイオ
ードなどで検出し、反射光を所定の方向に照射できるよ
うに、ミラー自体の向きを追尾移動させるサーボシステ
ムを備えるのがよい。
【0034】なお、このような樹木の成長を妨害するシ
ステムを具体化するに際して、多焦点ミラーのような照
射手段は、予め送電鉄塔に配備しておいてもよいが、必
要が生じた都度、配備するようにしてもよい。また、対
象とする送電鉄塔の建設位置によっては、一対の送電鉄
塔の双方に図5に示すように照射手段9および9aを配
備しておき、午前と午後の太陽の位置に対応して、作動
させる照射手段を切り換えて、長時間焦射できるように
準備することもできる。
ステムを具体化するに際して、多焦点ミラーのような照
射手段は、予め送電鉄塔に配備しておいてもよいが、必
要が生じた都度、配備するようにしてもよい。また、対
象とする送電鉄塔の建設位置によっては、一対の送電鉄
塔の双方に図5に示すように照射手段9および9aを配
備しておき、午前と午後の太陽の位置に対応して、作動
させる照射手段を切り換えて、長時間焦射できるように
準備することもできる。
【0035】
【発明の効果】本発明の送電鉄塔間の樹木監視システム
は、以上に説明したように構成されているので、送電線
路の対地絶縁距離が不足するような樹木の成長度合いを
自動的に検知することができるから、現場に立ち入って
行う人手に頼った巡視作業を省略することが可能とな
り、省人化と同時に集中管理ができるようになる。
は、以上に説明したように構成されているので、送電線
路の対地絶縁距離が不足するような樹木の成長度合いを
自動的に検知することができるから、現場に立ち入って
行う人手に頼った巡視作業を省略することが可能とな
り、省人化と同時に集中管理ができるようになる。
【0036】また、伐採作業を行う場合でも計画的に実
施でき、作業が容易にできる自然条件の穏やかな時期を
選ぶことができるなどという優れた効果がある。さらに
は、樹木の成長を妨害するシステムを付加して伐採作業
そのものの削減または省略が可能となる効果も奏するの
である。よって本発明は従来の問題点を解消した送電鉄
塔間の樹木監視システムとして、その工業的価値は極め
て大なるものがある。
施でき、作業が容易にできる自然条件の穏やかな時期を
選ぶことができるなどという優れた効果がある。さらに
は、樹木の成長を妨害するシステムを付加して伐採作業
そのものの削減または省略が可能となる効果も奏するの
である。よって本発明は従来の問題点を解消した送電鉄
塔間の樹木監視システムとして、その工業的価値は極め
て大なるものがある。
【図1】本発明の実施形態を説明するための要部イラス
ト図。
ト図。
【図2】複数の信号照射ラインの例を示す機器配置イラ
スト図。
スト図。
【図3】複数の信号照射ラインの他の例を示す機器配置
イラスト図。
イラスト図。
【図4】電源の配置を例示する機器配置イラスト図。
【図5】本発明の他の実施形態を説明するための要部イ
ラスト図。
ラスト図。
【図6】多焦点ミラーを示すイラスト図。
【図7】架空送電線路と植生樹木の関係を示す要部イラ
スト図。
スト図。
1a、1b 送電鉄塔、10 樹木、11 成長部分、
2 送電線、3、31、32、33 信号照射ライン、
4、41 発信子、5、51、52 受信子、61、6
2、63 反射子、71a、71b 太陽電池、72
a、72b コンデンサ型電池、8 演算子、9、9a
照射手段。
2 送電線、3、31、32、33 信号照射ライン、
4、41 発信子、5、51、52 受信子、61、6
2、63 反射子、71a、71b 太陽電池、72
a、72b コンデンサ型電池、8 演算子、9、9a
照射手段。
Claims (11)
- 【請求項1】 送電鉄塔間の送電線の下方に指向性のあ
る電磁波または超音波の信号照射ラインを形成するため
の信号を発信する発信子と信号を受信する受信子とを前
記送電鉄塔に設けるとともに、送電線下方の樹木が成長
することにより前記信号照射ラインと交差して生じる受
信信号の変調を検出する手段を前記受信子側に備えたこ
とを特徴とする送電鉄塔間の樹木監視システム。 - 【請求項2】 前記電磁波が紫外線領域、可視光線領域
または赤外線領域のレーザである請求項1に記載の送電
鉄塔間の樹木監視システム。 - 【請求項3】 前記超音波が周波数3kHZ以上の超音
波である請求項1に記載の送電鉄塔間の樹木監視システ
ム。 - 【請求項4】 前記信号照射ラインを上下に、または水
平方向に、または上下と水平方向に、間隔を設けて複数
のラインに形成する請求項1に記載の送電鉄塔間の樹木
監視システム。 - 【請求項5】 前記信号照射ラインを形成する一対の送
電鉄塔の一方の送電鉄塔に前記発信子を設け、他方の送
電鉄塔に受信子を設けた請求項1または4に記載の送電
鉄塔間の樹木監視システム。 - 【請求項6】 前記信号照射ラインを形成する一対の送
電鉄塔の一方の送電鉄塔に前記発信子と受信子とを設
け、他方の送電鉄塔に反射子を設けた請求項1または4
に記載の送電鉄塔間の樹木監視システム。 - 【請求項7】 前記信号照射ラインを形成する一対の送
電鉄塔の一方の送電鉄塔に前記発信子と複数の受信子と
を設け、他方の送電鉄塔に前記信号照射ラインを複数に
分割するための反射子を設けた請求項6に記載の送電鉄
塔間の樹木監視システム。 - 【請求項8】 前記請求項1〜7に記載の送電鉄塔間の
樹木監視システムにおいて、二次電池、コンデンサ型電
池および太陽電池の一種またはそれら電池を組合せた電
池をそのシステム構成機器の電源としたことを特徴とす
る送電鉄塔間の樹木監視システム。 - 【請求項9】 前記請求項1〜7に記載の送電鉄塔間の
樹木監視システムにおいて、各構成機器の電源としてコ
ンデンサ型電池と太陽電池を組合せるとともに、前記信
号照射ラインを形成して受信信号の変調を検出する操作
を、所定日数の間隔をおいて起動させるタイマ装置を備
えたことを特徴とする送電鉄塔間の樹木監視システム。 - 【請求項10】 前記請求項1〜9に記載の送電鉄塔間
の樹木監視システムにおいて、前記受信信号の変調を検
出した場合、その変調を検出した情報を外部に報知する
ための、表示器具または表示灯火による視覚に基づく表
示手段、公衆無線電話回線など無線回線による伝達手
段、または前記送電線に併設されている光伝送回路によ
る伝達手段を備えたことを特徴とする送電鉄塔間の樹木
監視システム。 - 【請求項11】 前記請求項1〜10に記載の送電鉄塔
間の樹木監視システムにおいて、前記受信信号の変調を
検出した場合、信号照射ラインと交差する樹木の成長部
分に対して、エネルギ密度を高めて太陽光の反射光を焦
射する照射手段を備えたことを特徴とする送電鉄塔間の
樹木監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30874697A JPH11146523A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 送電鉄塔間の樹木監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30874697A JPH11146523A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 送電鉄塔間の樹木監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146523A true JPH11146523A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17984798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30874697A Withdrawn JPH11146523A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 送電鉄塔間の樹木監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146523A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100963108B1 (ko) | 2008-01-15 | 2010-06-14 | 한국전력공사 | 해월 송전선로 접근 이동체 감시 시스템 및 감시 방법 |
| CN102360082A (zh) * | 2010-10-18 | 2012-02-22 | 航天科工深圳(集团)有限公司 | 输电线路用监测系统 |
| KR101120541B1 (ko) | 2011-01-13 | 2012-03-09 | 벽산파워 주식회사 | 레이저를 이용한 가공 송전선로 지락 사고 예방 시스템 |
| CN105911406A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-08-31 | 河北工业大学 | 电网架空线路经树木接地故障预警系统及方法 |
| CN109459793A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-03-12 | 国网辽宁省电力有限公司丹东供电公司 | 配电网激光防带接地线合闸检测装置及使用方法 |
| CN109631818A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-04-16 | 沈阳云奕科技有限公司 | 用于输电线路的净空分析方法及装置、存储介质 |
| CN110488151A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-22 | 西南交通大学 | 一种基于遥感技术的输电线路植被危险预警系统及方法 |
| CN110645940A (zh) * | 2019-08-30 | 2020-01-03 | 四川中机航飞无人机科技有限公司 | 一种导线与树木之间净空距离的动态预测系统及方法 |
| KR20220043557A (ko) * | 2020-09-29 | 2022-04-05 | 한국전력공사 | 마이크로파를 이용한 송전선로 접근 감지 시스템 |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP30874697A patent/JPH11146523A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100963108B1 (ko) | 2008-01-15 | 2010-06-14 | 한국전력공사 | 해월 송전선로 접근 이동체 감시 시스템 및 감시 방법 |
| CN102360082A (zh) * | 2010-10-18 | 2012-02-22 | 航天科工深圳(集团)有限公司 | 输电线路用监测系统 |
| KR101120541B1 (ko) | 2011-01-13 | 2012-03-09 | 벽산파워 주식회사 | 레이저를 이용한 가공 송전선로 지락 사고 예방 시스템 |
| CN105911406A (zh) * | 2016-04-01 | 2016-08-31 | 河北工业大学 | 电网架空线路经树木接地故障预警系统及方法 |
| CN109459793B (zh) * | 2018-11-28 | 2024-02-02 | 国网辽宁省电力有限公司丹东供电公司 | 配电网激光防带接地线合闸检测装置及使用方法 |
| CN109459793A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-03-12 | 国网辽宁省电力有限公司丹东供电公司 | 配电网激光防带接地线合闸检测装置及使用方法 |
| CN109631818A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-04-16 | 沈阳云奕科技有限公司 | 用于输电线路的净空分析方法及装置、存储介质 |
| CN110488151A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-22 | 西南交通大学 | 一种基于遥感技术的输电线路植被危险预警系统及方法 |
| CN110488151B (zh) * | 2019-08-20 | 2021-02-26 | 西南交通大学 | 一种基于遥感技术的输电线路植被危险预警系统及方法 |
| CN110645940A (zh) * | 2019-08-30 | 2020-01-03 | 四川中机航飞无人机科技有限公司 | 一种导线与树木之间净空距离的动态预测系统及方法 |
| KR20220043557A (ko) * | 2020-09-29 | 2022-04-05 | 한국전력공사 | 마이크로파를 이용한 송전선로 접근 감지 시스템 |
| KR20240144044A (ko) * | 2020-09-29 | 2024-10-02 | 한국전력공사 | 마이크로파를 이용한 송전선로 물체 접근 감지 시스템 |
| KR20240145431A (ko) * | 2020-09-29 | 2024-10-07 | 한국전력공사 | 마이크로파를 이용한 송전선로 접근 감지 통보 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |