JPH11146541A - ガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部 - Google Patents
ガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部Info
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- JPH11146541A JPH11146541A JP30174297A JP30174297A JPH11146541A JP H11146541 A JPH11146541 A JP H11146541A JP 30174297 A JP30174297 A JP 30174297A JP 30174297 A JP30174297 A JP 30174297A JP H11146541 A JPH11146541 A JP H11146541A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G5/00—Installations of bus-bars
- H02G5/06—Totally-enclosed installations, e.g. in metal casings
- H02G5/066—Devices for maintaining distance between conductor and enclosure
Landscapes
- Installation Of Bus-Bars (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スペーサスリーブと導体との固定を、導体に
孔を貫通させることなく、しかも従来よりも簡単に行
う。 【解決手段】 金属シース内に管状の導体2を同軸状に
配置し、この導体2の長手方向の所定の箇所で、金属シ
ースに固定した絶縁スペーサにより導体2を絶縁支持す
る。絶縁スペーサの箇所では、この絶縁スペーサに固定
しているスペーサスリーブ5に導体2を通す。スペーサ
スリーブ5と導体2に対応して設けたピン係止孔15,
17には、スペーサスリーブ5の外表面側から係止ピン
18を挿入してスペーサスリーブ5に対して導体2を固
定する。係止ピン18の基端に一体に設けている板状頭
部18aとスペーサスリーブ5には係止ピン18の両側
に位置させてネジ通し孔19,20を、導体2にはネジ
孔22を設け、板状頭部18aは各ネジ通し孔19に通
して導体2のネジ孔22に螺合したネジ23により導体
2に固定する。
孔を貫通させることなく、しかも従来よりも簡単に行
う。 【解決手段】 金属シース内に管状の導体2を同軸状に
配置し、この導体2の長手方向の所定の箇所で、金属シ
ースに固定した絶縁スペーサにより導体2を絶縁支持す
る。絶縁スペーサの箇所では、この絶縁スペーサに固定
しているスペーサスリーブ5に導体2を通す。スペーサ
スリーブ5と導体2に対応して設けたピン係止孔15,
17には、スペーサスリーブ5の外表面側から係止ピン
18を挿入してスペーサスリーブ5に対して導体2を固
定する。係止ピン18の基端に一体に設けている板状頭
部18aとスペーサスリーブ5には係止ピン18の両側
に位置させてネジ通し孔19,20を、導体2にはネジ
孔22を設け、板状頭部18aは各ネジ通し孔19に通
して導体2のネジ孔22に螺合したネジ23により導体
2に固定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば管路気中ケ
ーブ(GIL)やガス絶縁開閉装置(GIS)等のガス
絶縁電気機器で、金属シース内に同軸状に配置された導
体を絶縁支持する絶縁スペーサの箇所にて該導体を該絶
縁スペーサに固定している導体・スペーサ間固定部に関
するものである。
ーブ(GIL)やガス絶縁開閉装置(GIS)等のガス
絶縁電気機器で、金属シース内に同軸状に配置された導
体を絶縁支持する絶縁スペーサの箇所にて該導体を該絶
縁スペーサに固定している導体・スペーサ間固定部に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の管路気中ケーブの導体・スペーサ
間固定部では、スペーサスリーブに対する導体の固定が
図5に示すように溶接により行われていた。この導体・
スペーサ間固定部では、大径で管状の金属シース1内に
同軸状に配置された小径で管状の導体2がその長手方向
の所定の箇所で、金属シース1にネジ3で固定されてい
る絶縁スペーサ4に絶縁支持され、この絶縁スペーサ4
の箇所では該絶縁スペーサ4に固定されている金属製の
スペーサスリーブ5に導体2が通され、該導体2がスペ
ーサスリーブ5の端部に溶接部6で固定され、この溶接
部6を覆うようにシールドカバー7がスペーサスリーブ
5の外周に嵌められて該スペーサスリーブ5または導体
2に固定された構造になっていた。金属シース1内に
は、SF6 ガスの如き絶縁性ガスが充填されている。こ
のような導体・スペーサ間固定部は、1スパンの金属シ
ース1の長手方向に通常は1箇所設けられており、該金
属シース1内の他の絶縁スペーサ4の箇所ではスペーサ
スリーブ5に導体2は固定されていない。
間固定部では、スペーサスリーブに対する導体の固定が
図5に示すように溶接により行われていた。この導体・
スペーサ間固定部では、大径で管状の金属シース1内に
同軸状に配置された小径で管状の導体2がその長手方向
の所定の箇所で、金属シース1にネジ3で固定されてい
る絶縁スペーサ4に絶縁支持され、この絶縁スペーサ4
の箇所では該絶縁スペーサ4に固定されている金属製の
スペーサスリーブ5に導体2が通され、該導体2がスペ
ーサスリーブ5の端部に溶接部6で固定され、この溶接
部6を覆うようにシールドカバー7がスペーサスリーブ
5の外周に嵌められて該スペーサスリーブ5または導体
2に固定された構造になっていた。金属シース1内に
は、SF6 ガスの如き絶縁性ガスが充填されている。こ
のような導体・スペーサ間固定部は、1スパンの金属シ
ース1の長手方向に通常は1箇所設けられており、該金
属シース1内の他の絶縁スペーサ4の箇所ではスペーサ
スリーブ5に導体2は固定されていない。
【0003】しかしながら、このような構造の導体・ス
ペーサ間固定部では、導体2をスペーサスリーブ5に溶
接部6で固定しているので、特別の技術と溶接装置を必
要とする問題点があった。
ペーサ間固定部では、導体2をスペーサスリーブ5に溶
接部6で固定しているので、特別の技術と溶接装置を必
要とする問題点があった。
【0004】そこで、スペーサスリーブに対する導体の
固定を、ボルト締めにより行う図6に示すような導体・
スペーサ間固定部が提案されている。この導体・スペー
サ間固定部では、スペーサスリーブ5と管状の導体2に
相対応させてボルト通し孔8,9が設けられ、管状の導
体2のボルト通し孔9は該管状の導体2内の空所2aの
空気が金属シース1内に出てこないように鞘管10で空
所2aから隔離するようになっており、スペーサスリー
ブ5と導体2とはこれらのボルト通し孔8,9に通され
たボルト11とこのボルト11に螺合されたナット12
により締結され、このボルト11による締結箇所を覆う
ようにシールドカバー7がスペーサスリーブ5の外周に
嵌められて該スペーサスリーブ5に固定された構造にな
っていた。
固定を、ボルト締めにより行う図6に示すような導体・
スペーサ間固定部が提案されている。この導体・スペー
サ間固定部では、スペーサスリーブ5と管状の導体2に
相対応させてボルト通し孔8,9が設けられ、管状の導
体2のボルト通し孔9は該管状の導体2内の空所2aの
空気が金属シース1内に出てこないように鞘管10で空
所2aから隔離するようになっており、スペーサスリー
ブ5と導体2とはこれらのボルト通し孔8,9に通され
たボルト11とこのボルト11に螺合されたナット12
により締結され、このボルト11による締結箇所を覆う
ようにシールドカバー7がスペーサスリーブ5の外周に
嵌められて該スペーサスリーブ5に固定された構造にな
っていた。
【0005】このような構造の導体・スペーサ間固定部
によれば、単なるボルト11とナット12による締結作
業で固定を行える利点がある。
によれば、単なるボルト11とナット12による締結作
業で固定を行える利点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな図6に示す構造の導体・スペーサ間固定部では、導
体2としては、例えば外径150mm,肉厚10mm程度の
アルミパイプが使用されており、このアルミパイプより
なる導体2に直交する向きで貫通させて鞘管10を気密
に取り付ける作業は面倒で手間がかかる問題点がある。
また、ボルト11は比較的長いので隙間が必要であり、
このため導体2に軸方向の力がかかると、ガタがあり、
摩耗粉の発生が問題である。
うな図6に示す構造の導体・スペーサ間固定部では、導
体2としては、例えば外径150mm,肉厚10mm程度の
アルミパイプが使用されており、このアルミパイプより
なる導体2に直交する向きで貫通させて鞘管10を気密
に取り付ける作業は面倒で手間がかかる問題点がある。
また、ボルト11は比較的長いので隙間が必要であり、
このため導体2に軸方向の力がかかると、ガタがあり、
摩耗粉の発生が問題である。
【0007】本発明の目的は、スペーサスリーブと導体
との固定を、導体に孔を貫通させることなく、しかも従
来よりも簡単に行え、しかも摩耗粉が発生しにくいガス
絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部を提供すること
にある。
との固定を、導体に孔を貫通させることなく、しかも従
来よりも簡単に行え、しかも摩耗粉が発生しにくいガス
絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明で改良しようとす
るガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部では、金
属シース内に同軸状に配置された管状の導体がその長手
方向の所定の箇所で、該金属シースに固定された絶縁ス
ペーサにより絶縁支持されている。この絶縁スペーサの
箇所では、該絶縁スペーサに固定されている金属製のス
ペーサスリーブに導体が通され、該導体がスペーサスリ
ーブに固定されている。
るガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部では、金
属シース内に同軸状に配置された管状の導体がその長手
方向の所定の箇所で、該金属シースに固定された絶縁ス
ペーサにより絶縁支持されている。この絶縁スペーサの
箇所では、該絶縁スペーサに固定されている金属製のス
ペーサスリーブに導体が通され、該導体がスペーサスリ
ーブに固定されている。
【0009】請求項1に記載の発明では、スペーサスリ
ーブと導体には、対応箇所に係止孔が径方向に設けられ
ている。これら係止孔には、スペーサスリーブの外表面
側から係止ピンが挿入されて、スペーサスリーブに対し
て導体が固定されている。スペーサスリーブの外表面に
添わせて係止ピンの基端に一体に設けられている板状頭
部には、係止ピンの両側に位置させてネジ通し孔が設け
られている。これらネジ通し孔に対応してスペーサスリ
ーブにはネジ通し孔が、導体にはネジ孔がそれぞれ設け
られている。板状頭部は、各ネジ通し孔に通されて導体
のネジ孔に螺合されたネジにより導体に固定されてい
る。
ーブと導体には、対応箇所に係止孔が径方向に設けられ
ている。これら係止孔には、スペーサスリーブの外表面
側から係止ピンが挿入されて、スペーサスリーブに対し
て導体が固定されている。スペーサスリーブの外表面に
添わせて係止ピンの基端に一体に設けられている板状頭
部には、係止ピンの両側に位置させてネジ通し孔が設け
られている。これらネジ通し孔に対応してスペーサスリ
ーブにはネジ通し孔が、導体にはネジ孔がそれぞれ設け
られている。板状頭部は、各ネジ通し孔に通されて導体
のネジ孔に螺合されたネジにより導体に固定されてい
る。
【0010】このような導体・スペーサ間固定部では、
準備作業としては、係止ピンで係止する側ではスペーサ
スリーブと導体には孔明け、ネジにより固定する側では
係止ピンの板状頭部とスペーサスリーブには孔明け、導
体にはタップ孔明けを単に行えばよく、簡単な作業とな
る。また、スペーサスリーブに対する導体の固定は係止
ピンで行い、該係止ピンの抜け止めをネジで行っている
ので、導体側から作用する可能性のある大きな力は係止
ピンで負担させ、ネジには大きな力をかけないようにす
ることができ、大きな力を予想した太いネジを使用する
必要がない。また、ネジの使用により係止ピンの抜け止
めを図ることができる。さらに、ネジは小さくてよく、
摩耗粉が発生しにくい。
準備作業としては、係止ピンで係止する側ではスペーサ
スリーブと導体には孔明け、ネジにより固定する側では
係止ピンの板状頭部とスペーサスリーブには孔明け、導
体にはタップ孔明けを単に行えばよく、簡単な作業とな
る。また、スペーサスリーブに対する導体の固定は係止
ピンで行い、該係止ピンの抜け止めをネジで行っている
ので、導体側から作用する可能性のある大きな力は係止
ピンで負担させ、ネジには大きな力をかけないようにす
ることができ、大きな力を予想した太いネジを使用する
必要がない。また、ネジの使用により係止ピンの抜け止
めを図ることができる。さらに、ネジは小さくてよく、
摩耗粉が発生しにくい。
【0011】請求項2に記載の発明では、係止ピンの両
側に位置させて板状頭部に設けられている各ネジ通し孔
に対応してスペーサスリーブにネジ孔がそれぞれ設けら
れている。板状頭部は、各ネジ通し孔に通されてスペー
サスリーブのネジ孔に螺合されたネジにより該スペーサ
スリーブに固定されている。
側に位置させて板状頭部に設けられている各ネジ通し孔
に対応してスペーサスリーブにネジ孔がそれぞれ設けら
れている。板状頭部は、各ネジ通し孔に通されてスペー
サスリーブのネジ孔に螺合されたネジにより該スペーサ
スリーブに固定されている。
【0012】このような導体・スペーサ間固定部では、
準備作業としては、係止ピンで係止する側ではスペーサ
スリーブと導体には孔明け、ネジにより固定する側では
係止ピンの板状頭部には孔明け、スペーサスリーブには
タップ孔明けを単に行えばよく、簡単な作業となる。ま
た、スペーサスリーブに対する導体の固定は係止ピンで
行い、該係止ピンの抜け止めをネジで行っているので、
導体側から作用する可能性のある大きな力は係止ピンで
負担させ、ネジには大きな力をかけないようにすること
ができ、大きな力を予想した太いネジを使用する必要が
ない。また、ネジの使用により係止ピンの抜け止めを図
ることができる。また、ネジは小さくてよく、摩耗粉が
発生しにくい。
準備作業としては、係止ピンで係止する側ではスペーサ
スリーブと導体には孔明け、ネジにより固定する側では
係止ピンの板状頭部には孔明け、スペーサスリーブには
タップ孔明けを単に行えばよく、簡単な作業となる。ま
た、スペーサスリーブに対する導体の固定は係止ピンで
行い、該係止ピンの抜け止めをネジで行っているので、
導体側から作用する可能性のある大きな力は係止ピンで
負担させ、ネジには大きな力をかけないようにすること
ができ、大きな力を予想した太いネジを使用する必要が
ない。また、ネジの使用により係止ピンの抜け止めを図
ることができる。また、ネジは小さくてよく、摩耗粉が
発生しにくい。
【0013】請求項3に記載の発明では、スペーサスリ
ーブと導体には、対応箇所にピン係止孔が径方向に設け
られている。これらピン係止孔には、スペーサスリーブ
の外表面側から係止ピンが挿入されてスペーサスリーブ
に対する導体の固定部が形成されている。ピンは、その
頭部がシールドカバーで押えられて抜け止めされてい
る。
ーブと導体には、対応箇所にピン係止孔が径方向に設け
られている。これらピン係止孔には、スペーサスリーブ
の外表面側から係止ピンが挿入されてスペーサスリーブ
に対する導体の固定部が形成されている。ピンは、その
頭部がシールドカバーで押えられて抜け止めされてい
る。
【0014】このような導体・スペーサ間固定部では、
準備作業としては、係止ピンで係止する側ではスペーサ
スリーブと導体には孔明けを単に行えばよく、簡単な作
業となる。また、スペーサスリーブに対する導体の固定
は係止ピンで行い、該係止ピンの抜け止めはシールドカ
バーで行っているので、係止ピンを抜け止めするための
ネジが不要になり、構造が非常に簡単になる利点があ
る。
準備作業としては、係止ピンで係止する側ではスペーサ
スリーブと導体には孔明けを単に行えばよく、簡単な作
業となる。また、スペーサスリーブに対する導体の固定
は係止ピンで行い、該係止ピンの抜け止めはシールドカ
バーで行っているので、係止ピンを抜け止めするための
ネジが不要になり、構造が非常に簡単になる利点があ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明に係るガ
ス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部を、管路気中
ケーブの導体・スペーサ間固定部に適用した実施の形態
の第1例の要部構成を示したもので、図1は該導体・ス
ペーサ間固定部の要部構成を示す縦断面図、図2は図1
のX−X線断面図である。なお、前述した図5と対応す
る部分には、同一符号を付けて示している。
ス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部を、管路気中
ケーブの導体・スペーサ間固定部に適用した実施の形態
の第1例の要部構成を示したもので、図1は該導体・ス
ペーサ間固定部の要部構成を示す縦断面図、図2は図1
のX−X線断面図である。なお、前述した図5と対応す
る部分には、同一符号を付けて示している。
【0016】この導体・スペーサ間固定部においても、
図5で示したように金属シース1内に同軸状に配置され
た小径で管状の導体2がその長手方向の所定の箇所で、
金属シース1にネジ3で固定されている絶縁スペーサ4
に絶縁支持され、この絶縁スペーサ4の箇所では該絶縁
スペーサ4に固定されている金属製のスペーサスリーブ
5に導体2が通されて、このスペーサスリーブ5に導体
2を固定している箇所を覆うようにシールドカバー7が
スペーサスリーブ5の外周に嵌められ、該シールドカバ
ー7は図示しないがスペーサスリーブ5または導体2に
固定されている。
図5で示したように金属シース1内に同軸状に配置され
た小径で管状の導体2がその長手方向の所定の箇所で、
金属シース1にネジ3で固定されている絶縁スペーサ4
に絶縁支持され、この絶縁スペーサ4の箇所では該絶縁
スペーサ4に固定されている金属製のスペーサスリーブ
5に導体2が通されて、このスペーサスリーブ5に導体
2を固定している箇所を覆うようにシールドカバー7が
スペーサスリーブ5の外周に嵌められ、該シールドカバ
ー7は図示しないがスペーサスリーブ5または導体2に
固定されている。
【0017】特に、本例の導体・スペーサ間固定部にお
いては、スペーサスリーブ5に導体2を固定すべき箇所
に対応して、スペーサスリーブ5と導体2との間、シー
ルドカバー7とスペーサスリーブ5との間にポリフッ化
エチレンの如き潤滑性合成樹脂リング13,14が介在
されている。これら潤滑性合成樹脂リング13,14
は、隣接する部材との間の空間を閉じる肉厚であること
が好ましい。潤滑性合成樹脂リング13は、その外側に
存在するスペーサスリーブ5の内周の凹部に嵌め込み支
持されている。同様に、潤滑性合成樹脂リング14は、
その外側に存在するシールドカバー7の内周の凹部に嵌
め込み支持されている。
いては、スペーサスリーブ5に導体2を固定すべき箇所
に対応して、スペーサスリーブ5と導体2との間、シー
ルドカバー7とスペーサスリーブ5との間にポリフッ化
エチレンの如き潤滑性合成樹脂リング13,14が介在
されている。これら潤滑性合成樹脂リング13,14
は、隣接する部材との間の空間を閉じる肉厚であること
が好ましい。潤滑性合成樹脂リング13は、その外側に
存在するスペーサスリーブ5の内周の凹部に嵌め込み支
持されている。同様に、潤滑性合成樹脂リング14は、
その外側に存在するシールドカバー7の内周の凹部に嵌
め込み支持されている。
【0018】これら潤滑性合成樹脂リング13,14が
重なり合うようにして介在されている箇所で、スペーサ
スリーブ5と導体2には、相互に相対応する箇所にピン
係止孔15,17が径方向に設けられている。導体2の
ピン係止孔17は、該導体2の肉厚部を貫通しない深さ
で設けられている。潤滑性合成樹脂リング13には、ピ
ン係止孔15,17に対応してピン貫通孔16が設けら
れている。
重なり合うようにして介在されている箇所で、スペーサ
スリーブ5と導体2には、相互に相対応する箇所にピン
係止孔15,17が径方向に設けられている。導体2の
ピン係止孔17は、該導体2の肉厚部を貫通しない深さ
で設けられている。潤滑性合成樹脂リング13には、ピ
ン係止孔15,17に対応してピン貫通孔16が設けら
れている。
【0019】これらピン係止孔15,17とピン貫通孔
16には、スペーサスリーブ5の外表面側から直径10
mmの係止ピン18が挿入されてスペーサスリーブ5に対
して導体2が固定されている。この係止ピン18の基端
には、スペーサスリーブ5の外表面に添わせて板状頭部
18aが一体に設けられている。この板状頭部18aに
は、係止ピン18の両側に位置させてネジ通し孔19が
設けられている。これらネジ通し孔19に対応してスペ
ーサスリーブ5と潤滑性合成樹脂リング13とにはネジ
通し孔20,21が、導体2にはネジ孔22がそれぞれ
設けられている。導体2のネジ孔22は、該導体2の肉
厚部を貫通しない深さで設けられている。板状頭部18
aは、各ネジ通し孔19,20,21に通されて導体2
のネジ孔22に螺合されたネジ23により導体2に固定
されている。潤滑性合成樹脂リング14は、板状頭部1
8aを覆う位置に設けられている。
16には、スペーサスリーブ5の外表面側から直径10
mmの係止ピン18が挿入されてスペーサスリーブ5に対
して導体2が固定されている。この係止ピン18の基端
には、スペーサスリーブ5の外表面に添わせて板状頭部
18aが一体に設けられている。この板状頭部18aに
は、係止ピン18の両側に位置させてネジ通し孔19が
設けられている。これらネジ通し孔19に対応してスペ
ーサスリーブ5と潤滑性合成樹脂リング13とにはネジ
通し孔20,21が、導体2にはネジ孔22がそれぞれ
設けられている。導体2のネジ孔22は、該導体2の肉
厚部を貫通しない深さで設けられている。板状頭部18
aは、各ネジ通し孔19,20,21に通されて導体2
のネジ孔22に螺合されたネジ23により導体2に固定
されている。潤滑性合成樹脂リング14は、板状頭部1
8aを覆う位置に設けられている。
【0020】このような導体・スペーサ間固定部では、
準備作業としては、係止ピン18で係止する側ではスペ
ーサスリーブ5と導体2にはピン係止孔15,17を設
ける孔明け、潤滑性合成樹脂リング13にはピン貫通孔
16を設ける孔明け、ネジ23により固定する側では係
止ピン18の板状頭部18aとスペーサスリーブ5と潤
滑性合成樹脂リング13にはネジ通し孔19,20,2
1を設ける孔明け、導体2にはネジ孔22を設けるタッ
プ孔明けを単に行えばよく、簡単な作業となる。また、
スペーサスリーブ5に対する導体2の固定は係止ピン1
8で行い、該係止ピン18の抜け止めをネジ23で行っ
ているので、導体2側から作用する可能性のある大きな
力は係止ピン18で負担させ、ネジ23には大きな力を
かけないようにすることができ、大きな力を予想した太
いネジ23を使用する必要がない。また、ネジ23の使
用により係止ピン18の抜け止めを図ることができる。
準備作業としては、係止ピン18で係止する側ではスペ
ーサスリーブ5と導体2にはピン係止孔15,17を設
ける孔明け、潤滑性合成樹脂リング13にはピン貫通孔
16を設ける孔明け、ネジ23により固定する側では係
止ピン18の板状頭部18aとスペーサスリーブ5と潤
滑性合成樹脂リング13にはネジ通し孔19,20,2
1を設ける孔明け、導体2にはネジ孔22を設けるタッ
プ孔明けを単に行えばよく、簡単な作業となる。また、
スペーサスリーブ5に対する導体2の固定は係止ピン1
8で行い、該係止ピン18の抜け止めをネジ23で行っ
ているので、導体2側から作用する可能性のある大きな
力は係止ピン18で負担させ、ネジ23には大きな力を
かけないようにすることができ、大きな力を予想した太
いネジ23を使用する必要がない。また、ネジ23の使
用により係止ピン18の抜け止めを図ることができる。
【0021】更に本例では、金属が接触し合う箇所には
潤滑性合成樹脂リング13,14を介在させているの
で、金属同士の擦れを減らし、金属粉の発生を防止する
ことができる。
潤滑性合成樹脂リング13,14を介在させているの
で、金属同士の擦れを減らし、金属粉の発生を防止する
ことができる。
【0022】図3は、本発明に係るガス絶縁電気機器の
導体・スペーサ間固定部を、管路気中ケーブの導体・ス
ペーサ間固定部に適用した実施の形態の第2例の要部構
成を示した横断面図である。なお、前述した図2と対応
する部分には、同一符号を付けて示している。
導体・スペーサ間固定部を、管路気中ケーブの導体・ス
ペーサ間固定部に適用した実施の形態の第2例の要部構
成を示した横断面図である。なお、前述した図2と対応
する部分には、同一符号を付けて示している。
【0023】この導体・スペーサ間固定部においては、
ネジ23の固定相手がスペーサスリーブ5になっている
点で第1例と相違している。即ち、板状頭部18aの各
ネジ通し孔19に対応してスペーサスリーブ5にはネジ
孔20´がそれぞれ設けられている。板状頭部18a
は、各ネジ通し孔19に通されてスペーサスリーブ5の
ネジ孔20´に螺合されたネジ23によりスペーサスリ
ーブ5に固定されている。その他の構成は第1例と同様
である。
ネジ23の固定相手がスペーサスリーブ5になっている
点で第1例と相違している。即ち、板状頭部18aの各
ネジ通し孔19に対応してスペーサスリーブ5にはネジ
孔20´がそれぞれ設けられている。板状頭部18a
は、各ネジ通し孔19に通されてスペーサスリーブ5の
ネジ孔20´に螺合されたネジ23によりスペーサスリ
ーブ5に固定されている。その他の構成は第1例と同様
である。
【0024】このような導体・スペーサ間固定部では、
準備作業としては、係止ピン18で係止する側ではスペ
ーサスリーブ5と導体2には孔明け、ネジ23により固
定する側では係止ピン18の板状頭部18aには孔明
け、スペーサスリーブ5にはタップ孔明けを単に行えば
よく、簡単な作業となる。また、スペーサスリーブ5に
対する導体2の固定は係止ピン18で行い、該係止ピン
18の抜け止めをネジ23で行っているので、導体2側
から作用する可能性のある大きな力は係止ピン18で負
担させ、ネジ23には大きな力をかけないようにするこ
とができ、大きな力を予想した太いネジを使用する必要
がない。また、ネジ23の使用により係止ピン18の抜
け止めを図ることができる。また、ネジ23は小さくて
よく、摩耗粉が発生しにくい。
準備作業としては、係止ピン18で係止する側ではスペ
ーサスリーブ5と導体2には孔明け、ネジ23により固
定する側では係止ピン18の板状頭部18aには孔明
け、スペーサスリーブ5にはタップ孔明けを単に行えば
よく、簡単な作業となる。また、スペーサスリーブ5に
対する導体2の固定は係止ピン18で行い、該係止ピン
18の抜け止めをネジ23で行っているので、導体2側
から作用する可能性のある大きな力は係止ピン18で負
担させ、ネジ23には大きな力をかけないようにするこ
とができ、大きな力を予想した太いネジを使用する必要
がない。また、ネジ23の使用により係止ピン18の抜
け止めを図ることができる。また、ネジ23は小さくて
よく、摩耗粉が発生しにくい。
【0025】図4は、本発明に係るガス絶縁電気機器の
導体・スペーサ間固定部を、管路気中ケーブの導体・ス
ペーサ間固定部に適用した実施の形態の第3例の要部構
成を示した縦断面図である。なお、前述した図2と対応
する部分には、同一符号を付けて示している。
導体・スペーサ間固定部を、管路気中ケーブの導体・ス
ペーサ間固定部に適用した実施の形態の第3例の要部構
成を示した縦断面図である。なお、前述した図2と対応
する部分には、同一符号を付けて示している。
【0026】この導体・スペーサ間固定部においては、
潤滑性合成樹脂リング13,14が介在されている箇所
で、スペーサスリーブ5と導体2には、相互に相対応す
る箇所にピン係止孔15,17が径方向に設けられてい
る。導体2のピン係止孔17は、該導体2の肉厚部を貫
通しない深さで設けられている。潤滑性合成樹脂リング
13には、ピン係止孔15,17に対応してピン貫通孔
16が設けられている。
潤滑性合成樹脂リング13,14が介在されている箇所
で、スペーサスリーブ5と導体2には、相互に相対応す
る箇所にピン係止孔15,17が径方向に設けられてい
る。導体2のピン係止孔17は、該導体2の肉厚部を貫
通しない深さで設けられている。潤滑性合成樹脂リング
13には、ピン係止孔15,17に対応してピン貫通孔
16が設けられている。
【0027】これらピン係止孔15,17とピン貫通孔
16には、スペーサスリーブ5の外表面側から直径10
mmの係止ピン18が挿入されてスペーサスリーブ5に対
する導体2の固定部が形成されている。
16には、スペーサスリーブ5の外表面側から直径10
mmの係止ピン18が挿入されてスペーサスリーブ5に対
する導体2の固定部が形成されている。
【0028】この固定部を覆うようにシールドカバー7
がスペーサスリーブ5の外周に嵌められていて導体2に
固定されている。シールドカバー7の導体2への固定
は、シールドカバー7の先端側内周に固定板24を予め
ビス25で固定しておいて、この固定板24をボルト2
6で導体2に固定することにより行われている。ボルト
26をシールドカバー7の外から回すためにシールドカ
バー7には孔27が開けられている。なお、シールドカ
バー7はスペーサスリーブ5に固定することもできる。
がスペーサスリーブ5の外周に嵌められていて導体2に
固定されている。シールドカバー7の導体2への固定
は、シールドカバー7の先端側内周に固定板24を予め
ビス25で固定しておいて、この固定板24をボルト2
6で導体2に固定することにより行われている。ボルト
26をシールドカバー7の外から回すためにシールドカ
バー7には孔27が開けられている。なお、シールドカ
バー7はスペーサスリーブ5に固定することもできる。
【0029】ピン18は、この例では前述した例のよう
な板状頭部18aをもたず、その頭部が潤滑性合成樹脂
リング14を介してシールドカバー7で押えられて抜け
止めされている。
な板状頭部18aをもたず、その頭部が潤滑性合成樹脂
リング14を介してシールドカバー7で押えられて抜け
止めされている。
【0030】このような導体・スペーサ間固定部では、
準備作業としては、係止ピン18で係止する側ではスペ
ーサスリーブ5と導体2には孔明けを単に行えばよく、
簡単な作業となる。また、スペーサスリーブ5に対する
導体2の固定は係止ピン18で行い、該係止ピン18の
抜け止めはシールドカバー7で行っているので、係止ピ
ン18を抜け止めするためのネジが不要になり、構造が
非常に簡単になる利点がある。また、係止ピン18を抜
け止めするためのネジに起因する摩耗粉の発生がない利
点がある。
準備作業としては、係止ピン18で係止する側ではスペ
ーサスリーブ5と導体2には孔明けを単に行えばよく、
簡単な作業となる。また、スペーサスリーブ5に対する
導体2の固定は係止ピン18で行い、該係止ピン18の
抜け止めはシールドカバー7で行っているので、係止ピ
ン18を抜け止めするためのネジが不要になり、構造が
非常に簡単になる利点がある。また、係止ピン18を抜
け止めするためのネジに起因する摩耗粉の発生がない利
点がある。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る導体・スペーサ間固定部で
は、準備作業としては、係止ピンで係止する側ではスペ
ーサスリーブと導体には孔明け、ネジにより固定する側
では係止ピンの板状頭部とスペーサスリーブには孔明
け、導体にはタップ孔明けを単に行えばよく、簡単な作
業となる。また、スペーサスリーブに対する導体の固定
は係止ピンで行い、該係止ピンの抜け止めをネジで行っ
ているので、導体側から作用する可能性のある大きな力
は係止ピンで負担させ、ネジには大きな力をかけないよ
うにすることができ、このため大きな力を予想した太い
ネジを使用する必要がない利点がある。また、ネジの使
用により係止ピンの抜け止めを図ることができる。ま
た、ネジは小さくてよく、摩耗粉が発生しにくい利点が
ある。
は、準備作業としては、係止ピンで係止する側ではスペ
ーサスリーブと導体には孔明け、ネジにより固定する側
では係止ピンの板状頭部とスペーサスリーブには孔明
け、導体にはタップ孔明けを単に行えばよく、簡単な作
業となる。また、スペーサスリーブに対する導体の固定
は係止ピンで行い、該係止ピンの抜け止めをネジで行っ
ているので、導体側から作用する可能性のある大きな力
は係止ピンで負担させ、ネジには大きな力をかけないよ
うにすることができ、このため大きな力を予想した太い
ネジを使用する必要がない利点がある。また、ネジの使
用により係止ピンの抜け止めを図ることができる。ま
た、ネジは小さくてよく、摩耗粉が発生しにくい利点が
ある。
【図1】本発明に係るガス絶縁電気機器の導体・スペー
サ間固定部を、管路気中ケーブの導体・スペーサ間固定
部に適用した実施の形態の第1例の要部構成を示す縦断
面図である。
サ間固定部を、管路気中ケーブの導体・スペーサ間固定
部に適用した実施の形態の第1例の要部構成を示す縦断
面図である。
【図2】図1のX−X線断面図である。
【図3】本発明に係るガス絶縁電気機器の導体・スペー
サ間固定部を、管路気中ケーブの導体・スペーサ間固定
部に適用した実施の形態の第2例の要部構成を示す横断
面図である。
サ間固定部を、管路気中ケーブの導体・スペーサ間固定
部に適用した実施の形態の第2例の要部構成を示す横断
面図である。
【図4】本発明に係るガス絶縁電気機器の導体・スペー
サ間固定部を、管路気中ケーブの導体・スペーサ間固定
部に適用した実施の形態の第3例の要部構成を示す縦断
面図である。
サ間固定部を、管路気中ケーブの導体・スペーサ間固定
部に適用した実施の形態の第3例の要部構成を示す縦断
面図である。
【図5】従来の管路気中ケーブの導体・スペーサ間固定
部の一例の構成を示す縦断面図である。
部の一例の構成を示す縦断面図である。
【図6】従来の管路気中ケーブの導体・スペーサ間固定
部の他の例の構成を示す縦断面図である。
部の他の例の構成を示す縦断面図である。
1 金属シース 2 導体 2a 空所 3 ネジ 4 絶縁スペーサ 5 スペーサスリーブ 6 溶接部 7 シールドカバー 8,9 ボルト通し孔 10 鞘管 11 ボルト 12 ナット 13,14 潤滑性合成樹脂リング 15,17 ピン係止孔 16 ピン貫通孔 18 係止ピン 18a 板状頭部 19,20,21 ネジ通し孔 22 ネジ孔 23 ネジ 24 固定板 25 ビス 26 ボルト 27 孔
Claims (3)
- 【請求項1】 金属シース内に同軸状に配置された管状
の導体がその長手方向の所定の箇所で、前記金属シース
に固定された絶縁スペーサにより絶縁支持され、前記絶
縁スペーサの箇所では該絶縁スペーサに固定されている
金属製のスペーサスリーブに前記導体が通され、該導体
が前記スペーサスリーブに固定されているガス絶縁電気
機器の導体・スペーサ間固定部において、 前記スペーサスリーブと前記導体には対応箇所にピン係
止孔が径方向に設けられ、これらピン係止孔には前記ス
ペーサスリーブの外表面側から係止ピンが挿入されて前
記スペーサスリーブに対して前記導体が固定され、前記
スペーサスリーブの外表面に添わせて前記係止ピンの基
端に一体に設けられている板状頭部には前記係止ピンの
両側に位置させてネジ通し孔が設けられ、これらネジ通
し孔に対応して前記スペーサスリーブにはネジ通し孔
が、前記導体にはネジ孔がそれぞれ設けられ、前記板状
頭部は前記各ネジ通し孔に通されて前記導体のネジ孔に
螺合されたネジにより前記導体に固定されていることを
特徴とするガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定
部。 - 【請求項2】 金属シース内に同軸状に配置された管状
の導体がその長手方向の所定の箇所で、前記金属シース
に固定された絶縁スペーサにより絶縁支持され、前記絶
縁スペーサの箇所では該絶縁スペーサに固定されている
金属製のスペーサスリーブに前記導体が通され、該導体
が前記スペーサスリーブに固定されているガス絶縁電気
機器の導体・スペーサ間固定部において、 前記スペーサスリーブと前記導体には対応箇所にピン係
止孔が径方向に設けられ、これらピン係止孔には前記ス
ペーサスリーブの外表面側から係止ピンが挿入されて前
記スペーサスリーブに対して前記導体が固定され、前記
スペーサスリーブの外表面に添わせて前記係止ピンの基
端に一体に設けられている板状頭部には前記係止ピンの
両側に位置させてネジ通し孔が設けられ、これらネジ通
し孔に対応して前記スペーサスリーブにはネジ孔がそれ
ぞれ設けられ、前記板状頭部は前記各ネジ通し孔に通さ
れて前記スペーサスリーブのネジ孔に螺合されたネジに
より前記スペーサスリーブに固定されていることを特徴
とするガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部。 - 【請求項3】 金属シース内に同軸状に配置された管状
の導体がその長手方向の所定の箇所で、前記金属シース
に固定された絶縁スペーサにより絶縁支持され、前記絶
縁スペーサの箇所では該絶縁スペーサに固定されている
金属製のスペーサスリーブに前記導体が通され、該導体
が前記スペーサスリーブに固定部で固定され、該固定部
を覆うようにシールドカバーが前記スペーサスリーブの
外周に嵌められて該スペーサスリーブまたは前記導体に
固定されているガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固
定部において、 前記スペーサスリーブと前記導体には対応箇所にピン係
止孔が径方向に設けられ、これらピン係止孔には前記ス
ペーサスリーブの外表面側から係止ピンが挿入されて前
記スペーサスリーブに対する前記導体の固定部が形成さ
れ、前記ピンはその頭部が前記シールドカバーで押えら
れて抜け止めされていることを特徴とするガス絶縁電気
機器の導体・スペーサ間固定部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30174297A JPH11146541A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | ガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30174297A JPH11146541A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | ガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146541A true JPH11146541A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17900628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30174297A Pending JPH11146541A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | ガス絶縁電気機器の導体・スペーサ間固定部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146541A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014131379A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | ガス遮断器 |
| WO2019091838A1 (de) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Phasenleiter sowie verfahren zum räumlichen fixieren eines armaturkörpers an einem phasenleitergrundkörper |
| WO2020220206A1 (en) | 2019-04-29 | 2020-11-05 | Abb Power Grids Switzerland Ag | Insulation supporting assembly and gas-insulated transmission line |
| US11402340B2 (en) | 2017-04-20 | 2022-08-02 | Hyundai Electric & Energy Systems Co., Ltd. | Method for detecting defect in insulating material |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP30174297A patent/JPH11146541A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014131379A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Mitsubishi Electric Corp | ガス遮断器 |
| US11402340B2 (en) | 2017-04-20 | 2022-08-02 | Hyundai Electric & Energy Systems Co., Ltd. | Method for detecting defect in insulating material |
| WO2019091838A1 (de) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | Siemens Aktiengesellschaft | Phasenleiter sowie verfahren zum räumlichen fixieren eines armaturkörpers an einem phasenleitergrundkörper |
| WO2020220206A1 (en) | 2019-04-29 | 2020-11-05 | Abb Power Grids Switzerland Ag | Insulation supporting assembly and gas-insulated transmission line |
| CN113519102A (zh) * | 2019-04-29 | 2021-10-19 | Abb电网瑞士股份公司 | 绝缘支撑组件和气体绝缘输电线路 |
| EP3963682A4 (en) * | 2019-04-29 | 2022-11-23 | Hitachi Energy Switzerland AG | INSULATION SUPPORT DEVICE AND GAS INSULATED TRANSMISSION LINE |
| US12381382B2 (en) | 2019-04-29 | 2025-08-05 | Hitachi Energy Ltd | Insulation supporting assembly and gas-insulated transmission line |
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