JPH11146860A - 食器洗浄機及び食器洗浄機の作動方法 - Google Patents
食器洗浄機及び食器洗浄機の作動方法Info
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- JPH11146860A JPH11146860A JP31707897A JP31707897A JPH11146860A JP H11146860 A JPH11146860 A JP H11146860A JP 31707897 A JP31707897 A JP 31707897A JP 31707897 A JP31707897 A JP 31707897A JP H11146860 A JPH11146860 A JP H11146860A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 循環/排水動作の切替とポンプのオン/オフ
を別にすることを機構上補償してなる食器洗浄機及び食
器洗浄機の作動方法を提供する。 【解決手段】 SW1とSW2とが別のステップで操作
されることが補償されており、例えば故障等によりSW
2のNC,NO両方の接点がオンしても、その状態では
SW1は閉成されておらず、駆動回路に過電流が流れる
ことはなく、過大な発熱が生じる余地もない。すなわち
SW1によるモータ駆動のオン/オフステップと、循環
ポンプ駆動と排水ポンプ駆動のSW2による切替ステッ
プとが別ステップとして制御される様にすることによ
り、循環/排水動作の切替、すなわちポンプの正転/逆
転の切替とポンプのオン/オフを別にすることを機構上
補償することができ、コンデンサモータ1に許容される
以上の電流が流れることを防止して、モーターの焼付に
よる故障等を防ぐことができる。
を別にすることを機構上補償してなる食器洗浄機及び食
器洗浄機の作動方法を提供する。 【解決手段】 SW1とSW2とが別のステップで操作
されることが補償されており、例えば故障等によりSW
2のNC,NO両方の接点がオンしても、その状態では
SW1は閉成されておらず、駆動回路に過電流が流れる
ことはなく、過大な発熱が生じる余地もない。すなわち
SW1によるモータ駆動のオン/オフステップと、循環
ポンプ駆動と排水ポンプ駆動のSW2による切替ステッ
プとが別ステップとして制御される様にすることによ
り、循環/排水動作の切替、すなわちポンプの正転/逆
転の切替とポンプのオン/オフを別にすることを機構上
補償することができ、コンデンサモータ1に許容される
以上の電流が流れることを防止して、モーターの焼付に
よる故障等を防ぐことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、単一のモーター
にて排水ポンプの駆動及び循環ポンプの駆動を行う食器
洗浄機及び食器洗浄機の作動方法に関するものである。
にて排水ポンプの駆動及び循環ポンプの駆動を行う食器
洗浄機及び食器洗浄機の作動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から食器洗浄機においては、単一の
モータで循環ポンプと排水ポンプを駆動するべく循環/
排水動作の駆動回路が構成されている。一般にこの様な
食器洗浄機では、図6に示す様に循環ポンプの駆動系
(SW4−L4)と排水ポンプの駆動系(SW3−L
3)はそれぞれに専用の駆動回路として構成されてお
り、各々独立して動作させる様に構成されていた。具体
的にはSW3は巻き線L3に接続されており、SW4は
巻き線L4に接続されて、SW3をオンするとモーター
は正転し、SW4をオンするとモーターは逆転する。し
たがってかかる従来の食器洗浄機では、循環及び排水ポ
ンプのオン/オフ用のSWの何れかを操作者が操作する
と循環又は排水動作の駆動回路が各々独立して動作して
いた。またその場合に、この従来の食器洗浄機ではSW
3をオンするとモーターは正転し、SW4をオンすると
モーターは逆転する構成であり、ポンプの正転と逆転と
の切り換えとポンプのオン/オフの切り換えが同時に行
われる。
モータで循環ポンプと排水ポンプを駆動するべく循環/
排水動作の駆動回路が構成されている。一般にこの様な
食器洗浄機では、図6に示す様に循環ポンプの駆動系
(SW4−L4)と排水ポンプの駆動系(SW3−L
3)はそれぞれに専用の駆動回路として構成されてお
り、各々独立して動作させる様に構成されていた。具体
的にはSW3は巻き線L3に接続されており、SW4は
巻き線L4に接続されて、SW3をオンするとモーター
は正転し、SW4をオンするとモーターは逆転する。し
たがってかかる従来の食器洗浄機では、循環及び排水ポ
ンプのオン/オフ用のSWの何れかを操作者が操作する
と循環又は排水動作の駆動回路が各々独立して動作して
いた。またその場合に、この従来の食器洗浄機ではSW
3をオンするとモーターは正転し、SW4をオンすると
モーターは逆転する構成であり、ポンプの正転と逆転と
の切り換えとポンプのオン/オフの切り換えが同時に行
われる。
【0003】さらに特公平2−12570号公報には、
図7に示す様に循環ポンプの駆動系と排水ポンプの駆動
系とが単一のカムスイッチ8により構成された回路構成
が示されている。この回路構成では、食器洗浄機本体の
内外に設けられたその他のカムスイッチにより駆動回路
のオン/オフが行われ、循環ポンプの駆動系と排水ポン
プの駆動系とが単一のカムスイッチ8により切り換えら
れるものとも認められる。しかし、この特公平2−12
570号公報に示された食器洗浄機でもカムスイッチ8
は接点a、bの何れにも閉成しないようにすることが可
能であり、このことは、この特公平2−12570号公
報に示された回路構成であっても、カムスイッチ8はポ
ンプの正転と逆転とを切り換える為だけのスイッチでは
なく、事実上、ポンプのオン/オフのスイッチを兼ねた
ものということができ、かかる点で、この特公平2−1
2570号公報に示された食器洗浄機でも、ポンプの正
転と逆転との切り換えとポンプのオン/オフの切り換え
が同時に行われる構成が採用されているということがで
きる。
図7に示す様に循環ポンプの駆動系と排水ポンプの駆動
系とが単一のカムスイッチ8により構成された回路構成
が示されている。この回路構成では、食器洗浄機本体の
内外に設けられたその他のカムスイッチにより駆動回路
のオン/オフが行われ、循環ポンプの駆動系と排水ポン
プの駆動系とが単一のカムスイッチ8により切り換えら
れるものとも認められる。しかし、この特公平2−12
570号公報に示された食器洗浄機でもカムスイッチ8
は接点a、bの何れにも閉成しないようにすることが可
能であり、このことは、この特公平2−12570号公
報に示された回路構成であっても、カムスイッチ8はポ
ンプの正転と逆転とを切り換える為だけのスイッチでは
なく、事実上、ポンプのオン/オフのスイッチを兼ねた
ものということができ、かかる点で、この特公平2−1
2570号公報に示された食器洗浄機でも、ポンプの正
転と逆転との切り換えとポンプのオン/オフの切り換え
が同時に行われる構成が採用されているということがで
きる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の食器洗浄
機及び食器洗浄機の作動方法では、以下の問題があっ
た。 図6に示す従来の1モーター2ポンプの回路で
は、排水・循環動作の駆動が各々独立して可能な為、こ
れを言い換えれば、排水・循環動作の駆動選択が必ずし
も選択的ではないため、あるいは選択的であることが補
償されてはいないため、駆動回路故障等の際に両方の駆
動回路が同時に動作される場合が生じ得る。それと共に
この従来の食器洗浄機では、SW3をオンするとモータ
ーは正転し、SW4をオンするとモーターは逆転する構
成であり、ポンプの正転と逆転との切り換えとポンプの
オン/オフの切り換えが同時に行われる。したがって、
SW3,4両方のSWが駆動回路故障等に起因して同時
にオンしたときにはL3,L4に同位相の交流電流が印
加されて、ロック状態の2倍の電流が流れこれがモータ
ーの焼付による故障等の原因となる可能性があった。
機及び食器洗浄機の作動方法では、以下の問題があっ
た。 図6に示す従来の1モーター2ポンプの回路で
は、排水・循環動作の駆動が各々独立して可能な為、こ
れを言い換えれば、排水・循環動作の駆動選択が必ずし
も選択的ではないため、あるいは選択的であることが補
償されてはいないため、駆動回路故障等の際に両方の駆
動回路が同時に動作される場合が生じ得る。それと共に
この従来の食器洗浄機では、SW3をオンするとモータ
ーは正転し、SW4をオンするとモーターは逆転する構
成であり、ポンプの正転と逆転との切り換えとポンプの
オン/オフの切り換えが同時に行われる。したがって、
SW3,4両方のSWが駆動回路故障等に起因して同時
にオンしたときにはL3,L4に同位相の交流電流が印
加されて、ロック状態の2倍の電流が流れこれがモータ
ーの焼付による故障等の原因となる可能性があった。
【0005】また図7に示す特公平2−12570号公
報に示された食器洗浄機でも、循環ポンプの駆動と排水
ポンプの駆動、すなわちポンプの正転/逆転の切替とポ
ンプのオン/オフを別にすることが機構上可能であった
としても、ポンプの正転/逆転の切替と同時にポンプの
オン/オフが行われる構成であり、そのためポンプの正
転/逆転の切替とポンプのオン/オフを別にすることが
機構上補償されてはおらず、回路故障の際のポンプの正
転又は逆転の過剰運転、あるいは非常運転の可能性を有
するものであった。また、カムスイッチ8における各接
点の耐用時間にも問題が生じる。
報に示された食器洗浄機でも、循環ポンプの駆動と排水
ポンプの駆動、すなわちポンプの正転/逆転の切替とポ
ンプのオン/オフを別にすることが機構上可能であった
としても、ポンプの正転/逆転の切替と同時にポンプの
オン/オフが行われる構成であり、そのためポンプの正
転/逆転の切替とポンプのオン/オフを別にすることが
機構上補償されてはおらず、回路故障の際のポンプの正
転又は逆転の過剰運転、あるいは非常運転の可能性を有
するものであった。また、カムスイッチ8における各接
点の耐用時間にも問題が生じる。
【0006】本発明は以上の従来技術における問題に鑑
み、循環/排水動作の切替、すなわちポンプの正転/逆
転の切替とポンプのオン/オフを別にすることを機構上
補償してなる食器洗浄機及び食器洗浄機の作動方法を提
供することを目的とする。
み、循環/排水動作の切替、すなわちポンプの正転/逆
転の切替とポンプのオン/オフを別にすることを機構上
補償してなる食器洗浄機及び食器洗浄機の作動方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本出
願第1の発明は、循環ポンプと排水ポンプとを駆動する
モータと、そのモータにより循環ポンプと排水ポンプを
駆動する駆動回路を有する食器洗浄機において、前記モ
ータ及び駆動回路を制御する制御手段を備え、この制御
手段によりモータ駆動のオン/オフステップと、循環ポ
ンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替ステップとが制御され
ることを特徴とする食器洗浄機であり、この食器洗浄機
の制御手段によるモータ駆動のオン/オフステップと、
循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替ステップとが別
ステップとして制御される様にすることにより、循環/
排水動作の切替、すなわちポンプの正転/逆転の切替と
ポンプのオン/オフを別にすることを機構上補償するこ
とができ、許容される以上の電流が流れることを防止し
て、モーターの焼付による故障等を防ぐことができる。
願第1の発明は、循環ポンプと排水ポンプとを駆動する
モータと、そのモータにより循環ポンプと排水ポンプを
駆動する駆動回路を有する食器洗浄機において、前記モ
ータ及び駆動回路を制御する制御手段を備え、この制御
手段によりモータ駆動のオン/オフステップと、循環ポ
ンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替ステップとが制御され
ることを特徴とする食器洗浄機であり、この食器洗浄機
の制御手段によるモータ駆動のオン/オフステップと、
循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替ステップとが別
ステップとして制御される様にすることにより、循環/
排水動作の切替、すなわちポンプの正転/逆転の切替と
ポンプのオン/オフを別にすることを機構上補償するこ
とができ、許容される以上の電流が流れることを防止し
て、モーターの焼付による故障等を防ぐことができる。
【0008】以上において、循環ポンプ駆動と排水ポン
プ駆動の切替ステップと、モータ駆動のオン/オフステ
ップの動作タイミングに所定のディレイ時間を設定する
ことにより、駆動回路における循環ポンプ駆動と排水ポ
ンプ駆動の切替接点の耐用時間を伸ばすことができる。
プ駆動の切替ステップと、モータ駆動のオン/オフステ
ップの動作タイミングに所定のディレイ時間を設定する
ことにより、駆動回路における循環ポンプ駆動と排水ポ
ンプ駆動の切替接点の耐用時間を伸ばすことができる。
【0009】また以上において、食器洗浄機本体に取り
付けられたドアが開放された場合にこれを検知する検知
手段と、この検知手段による検知結果に応じて回路を制
御する制御手段を備え、検知手段によりドアが開放され
た状態であることが検知された場合には、循環ポンプ駆
動と排水ポンプ駆動の切替ステップを排水ポンプ駆動側
に保持する様に前記制御手段により制御される様にする
ことにより、駆動回路の故障、モータ駆動のオン/オフ
接点の溶着等によりモータ駆動をオフできなくなり、排
水/循環ポンプへの通電を遮断することができない状態
で使用者がドアを開けても排水/循環ポンプは循環動作
とはならず、排水動作を行う状態とすることが機構上補
償され、ドアから湯が飛び出し使用者が湯を被る可能性
は無く、安全性を向上することができる。
付けられたドアが開放された場合にこれを検知する検知
手段と、この検知手段による検知結果に応じて回路を制
御する制御手段を備え、検知手段によりドアが開放され
た状態であることが検知された場合には、循環ポンプ駆
動と排水ポンプ駆動の切替ステップを排水ポンプ駆動側
に保持する様に前記制御手段により制御される様にする
ことにより、駆動回路の故障、モータ駆動のオン/オフ
接点の溶着等によりモータ駆動をオフできなくなり、排
水/循環ポンプへの通電を遮断することができない状態
で使用者がドアを開けても排水/循環ポンプは循環動作
とはならず、排水動作を行う状態とすることが機構上補
償され、ドアから湯が飛び出し使用者が湯を被る可能性
は無く、安全性を向上することができる。
【0010】また本出願第2の発明は、循環ポンプと排
水ポンプとを単一のモータにより駆動する食器洗浄機の
作動方法において、モータの駆動のオン/オフと、循環
ポンプ又は排水ポンプ駆動の切替とを別個に実行させる
ことを特徴とする食器洗浄機の作動方法であり、かかる
食器洗浄機の作動方法によれば、本出願第1の発明の食
器洗浄機を用いる場合と同様に、許容される以上の電流
が流れる事態の発生を防止して、モーターの焼付による
故障等を防ぐことができる。。
水ポンプとを単一のモータにより駆動する食器洗浄機の
作動方法において、モータの駆動のオン/オフと、循環
ポンプ又は排水ポンプ駆動の切替とを別個に実行させる
ことを特徴とする食器洗浄機の作動方法であり、かかる
食器洗浄機の作動方法によれば、本出願第1の発明の食
器洗浄機を用いる場合と同様に、許容される以上の電流
が流れる事態の発生を防止して、モーターの焼付による
故障等を防ぐことができる。。
【0011】その場合に、循環ポンプ又は排水ポンプ駆
動の切替と、モータ駆動のオン/オフ動作に所定のディ
レイ時間が設定される様にすれば、先に説明した本出願
第1の発明の食器洗浄機を用いる場合と同様に、駆動回
路における循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替接点
の耐用時間を伸ばすことができ、さらに循環ポンプ又は
排水ポンプ駆動の切替が、ドアが開放された状態である
場合には、排水ポンプ駆動に保持される様にすれば、先
に説明した本出願第1の発明の食器洗浄機を用いる場合
と同様に、駆動回路の故障、モータ駆動のオン/オフ接
点の溶着等によりモータ駆動をオフできなくなり、排水
/循環ポンプへの通電を遮断することができない状態で
使用者がドアを開けても排水/循環ポンプは循環動作と
はならず、ドアから湯が飛び出し使用者が湯を被る可能
性は無く、安全性を向上することができる。
動の切替と、モータ駆動のオン/オフ動作に所定のディ
レイ時間が設定される様にすれば、先に説明した本出願
第1の発明の食器洗浄機を用いる場合と同様に、駆動回
路における循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替接点
の耐用時間を伸ばすことができ、さらに循環ポンプ又は
排水ポンプ駆動の切替が、ドアが開放された状態である
場合には、排水ポンプ駆動に保持される様にすれば、先
に説明した本出願第1の発明の食器洗浄機を用いる場合
と同様に、駆動回路の故障、モータ駆動のオン/オフ接
点の溶着等によりモータ駆動をオフできなくなり、排水
/循環ポンプへの通電を遮断することができない状態で
使用者がドアを開けても排水/循環ポンプは循環動作と
はならず、ドアから湯が飛び出し使用者が湯を被る可能
性は無く、安全性を向上することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の食器洗浄機の実施
の形態を図面を参照して説明する。図1に本発明の食器
洗浄機の単一のモータによる循環/排水ポンプ駆動回路
を示す。循環/排水ポンプを構成するモーターにはコン
デンサモーター1を使用し、そのコンデンサモーター1
は2本の巻き線L1,L2及びコンデンサC1によって
構成されている。かかる巻き線L1,L2のどちらにコ
ンデンサC1を直列に接続して交流電流を印加するかに
よって、コンデンサモータ1の正転又は逆転が決定さ
れ、コンデンサモータ1に循環又は排水の2つの動作を
行わせることが可能となる。
の形態を図面を参照して説明する。図1に本発明の食器
洗浄機の単一のモータによる循環/排水ポンプ駆動回路
を示す。循環/排水ポンプを構成するモーターにはコン
デンサモーター1を使用し、そのコンデンサモーター1
は2本の巻き線L1,L2及びコンデンサC1によって
構成されている。かかる巻き線L1,L2のどちらにコ
ンデンサC1を直列に接続して交流電流を印加するかに
よって、コンデンサモータ1の正転又は逆転が決定さ
れ、コンデンサモータ1に循環又は排水の2つの動作を
行わせることが可能となる。
【0013】SW1はポンプのオン/オフ用のスイッチ
であり、SW2は循環又は排水動作の切替スイッチであ
る。SW2としては2ヶの接点NC,NO間で接続を切
り換えるスイッチを使用し、それぞれの接点はL1,L
2の巻き線に接続されている。すなわち接点NCはコン
デンサC1を介して巻き線L2に直列に接続され、一方
接点NOはコンデンサC1を介して巻き線L1に直列に
接続される。
であり、SW2は循環又は排水動作の切替スイッチであ
る。SW2としては2ヶの接点NC,NO間で接続を切
り換えるスイッチを使用し、それぞれの接点はL1,L
2の巻き線に接続されている。すなわち接点NCはコン
デンサC1を介して巻き線L2に直列に接続され、一方
接点NOはコンデンサC1を介して巻き線L1に直列に
接続される。
【0014】したがって、SW2の接点をNC側にオン
しSW1をオンすることにより正転し、SW2の接点を
NO側にオンしSW1をオンすることにより逆転する。
以上の図1に示す本発明の食器洗浄機の単一のモータに
よる循環/排水ポンプ駆動回路では、SW1とSW2と
が別のステップで操作されることが補償されており、例
えば故障等によりSW2のNC,NO両方の接点がオン
しても、その状態ではSW1は閉成されておらず、駆動
回路に過電流が流れることはなく、過大な発熱が生じる
余地もない。すなわちSW1によるモータ駆動のオン/
オフステップと、循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動のS
W2による切替ステップとが別ステップとして制御され
る様にすることにより、循環/排水動作の切替、すなわ
ちポンプの正転/逆転の切替とポンプのオン/オフを別
にすることを機構上補償することができ、コンデンサモ
ータ1に許容される以上の電流が流れることを防止し
て、モーターの焼付による故障等を防ぐことができる。
しSW1をオンすることにより正転し、SW2の接点を
NO側にオンしSW1をオンすることにより逆転する。
以上の図1に示す本発明の食器洗浄機の単一のモータに
よる循環/排水ポンプ駆動回路では、SW1とSW2と
が別のステップで操作されることが補償されており、例
えば故障等によりSW2のNC,NO両方の接点がオン
しても、その状態ではSW1は閉成されておらず、駆動
回路に過電流が流れることはなく、過大な発熱が生じる
余地もない。すなわちSW1によるモータ駆動のオン/
オフステップと、循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動のS
W2による切替ステップとが別ステップとして制御され
る様にすることにより、循環/排水動作の切替、すなわ
ちポンプの正転/逆転の切替とポンプのオン/オフを別
にすることを機構上補償することができ、コンデンサモ
ータ1に許容される以上の電流が流れることを防止し
て、モーターの焼付による故障等を防ぐことができる。
【0015】また、本発明の回路構成にてポンプをオン
/オフする際には、図2のようにSW1,2の駆動に所
定のディレイ時間t1,t2,t3,t4を設ける。時
間t1,3はSW2の接点バウンス時間以上の値とし、
確実に接点が切り替わる時間とする。時間t2,4はコ
ンデンサC1の電荷が完全に放電される時間以上の値と
する。上記の様に時間t1,t2,t3,t4を設定す
ることにより、SW2の接点の切替は常に無通電状態で
行われる為、切替スイッチSW2の長期の寿命の確保が
可能となる。
/オフする際には、図2のようにSW1,2の駆動に所
定のディレイ時間t1,t2,t3,t4を設ける。時
間t1,3はSW2の接点バウンス時間以上の値とし、
確実に接点が切り替わる時間とする。時間t2,4はコ
ンデンサC1の電荷が完全に放電される時間以上の値と
する。上記の様に時間t1,t2,t3,t4を設定す
ることにより、SW2の接点の切替は常に無通電状態で
行われる為、切替スイッチSW2の長期の寿命の確保が
可能となる。
【0016】次ぎに以上の実施の形態に示す駆動回路を
備えた本発明の食器洗浄機の運転制御につき説明する。
図3の制御ブロック図に示すように制御装置の出力信号
は駆動回路に入力され、この駆動回路により排水・循環
ポンプその他の駆動系が駆動される。一方、制御装置に
は入力回路からの入力信号が入力され、この入力回路に
ドアスイッチ及び操作スイッチや、その他の検出手段等
の入力手段からの信号が入力される。
備えた本発明の食器洗浄機の運転制御につき説明する。
図3の制御ブロック図に示すように制御装置の出力信号
は駆動回路に入力され、この駆動回路により排水・循環
ポンプその他の駆動系が駆動される。一方、制御装置に
は入力回路からの入力信号が入力され、この入力回路に
ドアスイッチ及び操作スイッチや、その他の検出手段等
の入力手段からの信号が入力される。
【0017】以上の制御装置による駆動回路を介した排
水・循環ポンプの駆動制御について以下に説明する。 (1) 循環ポンプの駆動 操作者による操作スイッチの操作による入力信号、その
他の検出手段からの検出信号が入力回路に入力され、入
力回路から制御装置への入力信号に応じて、駆動回路に
制御回路から循環開始信号が出力される。これにより図
4に示すように、SW2が循環側にオンされる。続いて
t3時間経過後、SW1がオンされる。その後所定の循
環時間が経過した後、SW1がオフとなり、さらにt4
時間経過後SW2が排水側にオンされる。
水・循環ポンプの駆動制御について以下に説明する。 (1) 循環ポンプの駆動 操作者による操作スイッチの操作による入力信号、その
他の検出手段からの検出信号が入力回路に入力され、入
力回路から制御装置への入力信号に応じて、駆動回路に
制御回路から循環開始信号が出力される。これにより図
4に示すように、SW2が循環側にオンされる。続いて
t3時間経過後、SW1がオンされる。その後所定の循
環時間が経過した後、SW1がオフとなり、さらにt4
時間経過後SW2が排水側にオンされる。
【0018】さて、以上の過程で、図4にも示されるよ
うに、ドアスイッチからは入力回路を介して制御装置
へ、常時ドアの開閉に応じた信号が入力されており、こ
の入力信号に応じて、循環ポンプの駆動過程では常時ド
アの開閉がチェックされ、SW1オン後、ドアが閉じて
いる場合にはそのまま循環ポンプの駆動が続行される。
しかし、ドアが開いている場合には制御装置から駆動回
路にSW1をオフとする信号が出力され、そのt4時間
経過後SW2が排水側にオンされる。更にその状態で、
ドアの開閉チェックが続行され、ドアスイッチから制御
装置にドア閉の信号が入力されると制御装置から駆動回
路にSW2を循環側にオンとする信号が出力され、さら
にそのt3時間経過後、SW1がオンされ、循環ポンプ
の駆動が開始される。その後所定の循環時間が経過した
後、SW1がオフとなり、さらにt4時間経過後SW2
が排水側にオンされる。
うに、ドアスイッチからは入力回路を介して制御装置
へ、常時ドアの開閉に応じた信号が入力されており、こ
の入力信号に応じて、循環ポンプの駆動過程では常時ド
アの開閉がチェックされ、SW1オン後、ドアが閉じて
いる場合にはそのまま循環ポンプの駆動が続行される。
しかし、ドアが開いている場合には制御装置から駆動回
路にSW1をオフとする信号が出力され、そのt4時間
経過後SW2が排水側にオンされる。更にその状態で、
ドアの開閉チェックが続行され、ドアスイッチから制御
装置にドア閉の信号が入力されると制御装置から駆動回
路にSW2を循環側にオンとする信号が出力され、さら
にそのt3時間経過後、SW1がオンされ、循環ポンプ
の駆動が開始される。その後所定の循環時間が経過した
後、SW1がオフとなり、さらにt4時間経過後SW2
が排水側にオンされる。
【0019】したがって以上の本発明の実施の形態の食
器洗浄機では、駆動回路が正常なときには、ドアが開け
られるとSW1をオフすることにより、排水/循環ポン
プへの通電が遮断され排水/ポンプは停止する。さらに
以上の本発明の実施の形態の食器洗浄機では、駆動回路
の故障、SW1の接点の溶着等によりSW1をオフでき
なくなり(オン故障時)、排水/循環ポンプへの通電を
遮断することが不可能となっても、ドアが開けられたと
きには必ずSW2の接点が排水側、すなわちNO側にO
Nすることとしてあり、そのことにより、SW1がオン
故障した際にドアが開けられても排水/循環ポンプは循
環動作とはならず、排水動作を行うようになるため、食
器洗浄機内に溜められた湯が、開けられたドアから飛び
出し、使用者が湯をかぶる可能性はなく、安全である。
器洗浄機では、駆動回路が正常なときには、ドアが開け
られるとSW1をオフすることにより、排水/循環ポン
プへの通電が遮断され排水/ポンプは停止する。さらに
以上の本発明の実施の形態の食器洗浄機では、駆動回路
の故障、SW1の接点の溶着等によりSW1をオフでき
なくなり(オン故障時)、排水/循環ポンプへの通電を
遮断することが不可能となっても、ドアが開けられたと
きには必ずSW2の接点が排水側、すなわちNO側にO
Nすることとしてあり、そのことにより、SW1がオン
故障した際にドアが開けられても排水/循環ポンプは循
環動作とはならず、排水動作を行うようになるため、食
器洗浄機内に溜められた湯が、開けられたドアから飛び
出し、使用者が湯をかぶる可能性はなく、安全である。
【0020】(2)排水ポンプの駆動 操作者による操作スイッチの操作による入力信号、その
他の検出手段からの検出信号が入力回路に入力され、入
力回路から制御装置への入力信号に応じて、駆動回路に
制御回路から排水開始信号が出力される。これにより図
5に示すように、SW2が排水側にオンされる。続いて
t1時間経過後、SW1がオンされる。その後所定の排
水時間が経過した後、SW1がオフとなり、さらにt2
時間経過後SW2が循環側にオンされて排水が終了され
る。
他の検出手段からの検出信号が入力回路に入力され、入
力回路から制御装置への入力信号に応じて、駆動回路に
制御回路から排水開始信号が出力される。これにより図
5に示すように、SW2が排水側にオンされる。続いて
t1時間経過後、SW1がオンされる。その後所定の排
水時間が経過した後、SW1がオフとなり、さらにt2
時間経過後SW2が循環側にオンされて排水が終了され
る。
【0021】以上の循環ポンプの駆動、排水ポンプの駆
動フローでは、上述した様にSW1,2の駆動に所定の
ディレイ時間t1,t2,t3,t4が設定されてお
り、これにより、SW2の接点の切替は常にSW1を介
した通電が行われない状態、すなわち無通電状態で行わ
れることが補償され、接点の長期の寿命の確保が可能と
なる。
動フローでは、上述した様にSW1,2の駆動に所定の
ディレイ時間t1,t2,t3,t4が設定されてお
り、これにより、SW2の接点の切替は常にSW1を介
した通電が行われない状態、すなわち無通電状態で行わ
れることが補償され、接点の長期の寿命の確保が可能と
なる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の食器洗浄機及び食
器洗浄機の作動方法によれば、モータ及び駆動回路を制
御する制御手段によりモータ駆動のオン/オフステップ
と、循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替ステップと
が制御され、特に制御手段によるモータ駆動のオン/オ
フステップと、循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替
ステップとが別ステップとして制御される様にすること
により、循環/排水動作の切替、すなわちポンプの正転
/逆転の切替とポンプのオン/オフを別にすることを機
構上補償することが可能となり、また本発明の食器洗浄
機の作動方法によれば、モータの駆動のオン/オフと、
循環ポンプ又は排水ポンプ駆動の切替とを別個に実行さ
せる様にしたので、許容される以上の電流が流れること
を防止して、モーターの焼付による故障等を防ぐことが
できる。
器洗浄機の作動方法によれば、モータ及び駆動回路を制
御する制御手段によりモータ駆動のオン/オフステップ
と、循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替ステップと
が制御され、特に制御手段によるモータ駆動のオン/オ
フステップと、循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替
ステップとが別ステップとして制御される様にすること
により、循環/排水動作の切替、すなわちポンプの正転
/逆転の切替とポンプのオン/オフを別にすることを機
構上補償することが可能となり、また本発明の食器洗浄
機の作動方法によれば、モータの駆動のオン/オフと、
循環ポンプ又は排水ポンプ駆動の切替とを別個に実行さ
せる様にしたので、許容される以上の電流が流れること
を防止して、モーターの焼付による故障等を防ぐことが
できる。
【図1】 本発明の一実施の形態の食器洗浄機の単一の
モータによる循環/排水ポンプ駆動回路図。
モータによる循環/排水ポンプ駆動回路図。
【図2】 図1に示す循環/排水ポンプ駆動回路野動作
タイミングの説明図。
タイミングの説明図。
【図3】 本発明の一実施の形態の食器洗浄機の制御ブ
ロック図
ロック図
【図4】 本発明の一実施の形態の食器洗浄機の制御フ
ロー図
ロー図
【図5】 本発明の一実施の形態の食器洗浄機の他の制
御フロー図
御フロー図
【図6】 従来の食器洗浄機の単一のモータによる循環
/排水ポンプ駆動回路図。
/排水ポンプ駆動回路図。
【図7】 従来の他の食器洗浄機の単一のモータによる
循環/排水ポンプ駆動回路図。
循環/排水ポンプ駆動回路図。
1・・・コンデンサモーター、L1,L2・・・巻き線、C1
・・・コンデンサSW1・・・ポンプオン/オフ用スイッチ、
SW2・・・循環/排水動作切替スイッチ、NC,NO・・・
接点、t1,t2,t3,t4・・・ディレイ時間。
・・・コンデンサSW1・・・ポンプオン/オフ用スイッチ、
SW2・・・循環/排水動作切替スイッチ、NC,NO・・・
接点、t1,t2,t3,t4・・・ディレイ時間。
Claims (7)
- 【請求項1】 循環ポンプと排水ポンプとを駆動するモ
ータと、そのモータにより循環ポンプと排水ポンプを駆
動する駆動回路を有する食器洗浄機において、前記モー
タ及び駆動回路を制御する制御手段を備え、この制御手
段によりモータ駆動のオン/オフステップと、循環ポン
プ駆動と排水ポンプ駆動の切替ステップとが制御される
ことを特徴とする食器洗浄機。 - 【請求項2】 制御手段によるモータ駆動のオン/オフ
ステップと、循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替ス
テップとが別ステップとして制御される請求項1記載の
食器洗浄機。 - 【請求項3】 循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆動の切替
ステップと、モータ駆動のオン/オフステップの動作タ
イミングに所定のディレイ時間が設定されてなる請求項
2記載の食器洗浄機。 - 【請求項4】 食器洗浄機本体に取り付けられたドアが
開放された場合にこれを検知する検知手段と、この検知
手段による検知結果に応じて回路を制御する制御手段を
備え、検知手段によりドアが開放された状態であること
が検知された場合には、循環ポンプ駆動と排水ポンプ駆
動の切替ステップを排水ポンプ駆動側に保持する様に前
記制御手段により制御される請求項1乃至請求項3記載
の食器洗浄機。 - 【請求項5】 循環ポンプと排水ポンプとを単一のモー
タにより駆動する食器洗浄機の作動方法において、モー
タの駆動のオン/オフと、循環ポンプ又は排水ポンプ駆
動の切替とを別個に実行させることを特徴とする食器洗
浄機の作動方法。 - 【請求項6】 循環ポンプ又は排水ポンプ駆動の切替
と、モータ駆動のオン/オフ動作に所定のディレイ時間
が設定される請求項5に記載の食器洗浄機の作動方法。 - 【請求項7】 循環ポンプ又は排水ポンプ駆動の切替
が、ドアが開放された状態である場合には、排水ポンプ
駆動に保持される請求項5又は請求項6のいずれか一に
記載の食器洗浄機の作動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31707897A JPH11146860A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 食器洗浄機及び食器洗浄機の作動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31707897A JPH11146860A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 食器洗浄機及び食器洗浄機の作動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146860A true JPH11146860A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18084188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31707897A Pending JPH11146860A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 食器洗浄機及び食器洗浄機の作動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146860A (ja) |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP31707897A patent/JPH11146860A/ja active Pending
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