JPH11146905A - オゾン燻蒸殺菌装置 - Google Patents

オゾン燻蒸殺菌装置

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JPH11146905A
JPH11146905A JP9333556A JP33355697A JPH11146905A JP H11146905 A JPH11146905 A JP H11146905A JP 9333556 A JP9333556 A JP 9333556A JP 33355697 A JP33355697 A JP 33355697A JP H11146905 A JPH11146905 A JP H11146905A
Authority
JP
Japan
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ozone
room
main body
sterilization
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP9333556A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Nagashima
康明 長島
Masanobu Sakurai
将信 桜井
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH11146905A publication Critical patent/JPH11146905A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の運転を部屋の外部からできるようにし
たオゾン燻蒸殺菌装置を提供する。 【解決手段】 密閉された部屋1の内部に配される装置
本体3と、部屋の外部に配されて装置本体に対して殺菌
処理のための動作指令を発するリモートコントロール装
置7とからなる。装置本体3はリモートコントロール装
置の指令により、部屋内空気を循環させつつ循環空気に
オゾンを混入させることで部屋内を殺菌処理雰囲気とな
し、所定時間の殺菌処理を行った後は、部屋内空気を循
環させつつ循環空気中のオゾンを除去することで部屋内
を安全雰囲気となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば医療施設な
どにおいて部屋全体の殺菌を行うためのオゾン燻蒸殺菌
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、医療施設などにおいて部屋全体の
殺菌を行うために、部屋の内部にオゾン燻蒸殺菌装置を
運び込み、このオゾン燻蒸殺菌装置を作動させること
で、部屋の内部全体をオゾン雰囲気に保って殺菌するこ
とが行われている。
【0003】従来のオゾン燻蒸殺菌装置は、部屋内に運
び込む装置本体に運転スイッチや非常停止スイッチがつ
いており、運転スイッチをONすることで、オゾン発生
からオゾン分解(無害化)までの一連のサイクルを自動
で行うようになっていた。従って、殺菌処理を行う場合
に作業者は、部屋の目張りを行った後、運転スイッチを
ONし、ドアから部屋の外に出て、出てきたドアの目張
りを行う、という手順で作業を進めていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作業者の安全
を確保するため、部屋の内部で運転スイッチをONさせ
た後もかなりの時間を経てからオゾン発生を開始させる
ようにしていたため、速やかに殺菌処理を始めることが
できなかった。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、運転スイッ
チON後、速やかに殺菌処理を開始することのできるオ
ゾン燻蒸殺菌装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のオゾン
燻蒸殺菌装置は、密閉された部屋の内部に配され、該部
屋内空気を循環させつつ循環空気にオゾンを混入させる
ことで部屋内を殺菌処理雰囲気となし、所定時間の殺菌
処理を行った後は、部屋内空気を循環させつつ循環空気
中のオゾンを除去することで部屋内を安全雰囲気となす
装置本体と、前記部屋の外部に配され、前記装置本体に
対して殺菌処理のための動作指令を発するリモートコン
トロール装置とを具備してなることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明のオゾン燻蒸殺菌装置は、
請求項1の装置において、前記装置本体に、部屋内のオ
ゾン濃度を検出するオゾンセンサが設けられ、前記リモ
ートコントロール装置に、前記オゾンセンサの検出する
オゾン濃度が規定以上のときそれを表示する第1の表示
ランプと、前記オゾンセンサの検出するオゾン濃度が規
定以下のときそれを表示する第2の表示ランプと、前記
装置本体に対し殺菌処理の動作のスタート指令を行う運
転スイッチと、前記装置本体が動作中であることを表示
する第3の表示ランプと、前記装置本体の動作の非常停
止指令を行う非常停止スイッチとが設けられていること
を特徴とする。
【0008】請求項3の発明のオゾン燻蒸殺菌装置は、
請求項1または2の装置において、前記装置本体が、前
記部屋内のオゾン濃度レベルを設定値に制御するオゾン
濃度制御手段を備えると共に、前記設定値として低い値
と高い値を切り替え設定し得る濃度設定手段を備えるこ
とを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に示すように、実施形態のオゾ
ン燻蒸殺菌装置は、密閉される部屋1の内部に設置され
る装置本体3と、部屋1の外部に配されるリモートコン
トロール装置7とを備えている。2はドアである。装置
本体3は、排気口5と吸気口6を持ち、部屋1内の空気
を、吸気口6から吸い込んで排気口5から排出すること
で循環させる。装置本体3には、オゾンの発生機能と無
害化機能が備わっており、装置本体3はこれらの機能を
使うことにより、部屋1内の空気を循環させつつ循環空
気にオゾンを混入させることで部屋1内を殺菌処理雰囲
気となし、所定時間の殺菌処理を行った後は、部屋1内
の空気を循環させつつ循環空気中のオゾンを除去するこ
とで部屋1内を安全雰囲気に戻す。
【0010】リモートコントロール装置7は、装置本体
3に対して殺菌処理のための動作指令を発するものであ
り、ケーブル8で装置本体3とつながっている。リモー
トコントロール装置7には、図2に示すように、装置本
体3に対し殺菌処理の動作のスタート指令を行う運転ス
イッチ71と、装置本体3の動作の非常停止指令を行う
非常停止スイッチ72と、装置本体3が運転中(動作
中)であることを知らせる運転表示ランプ(第3の表示
ランプ)73と、装置本体3の運転準備ができているこ
とを知らせる運転準備表示ランプ74と、部屋1内に有
害濃度のオゾンが存在することを知らせるオゾン有り表
示ランプ(第1の表示ランプ)76と、部屋1内のオゾ
ン濃度が安全基準内であることを知らせるオゾン無し表
示ランプ(第2の表示ランプ)75とが設けられてい
る。これらの各ランプ73、74、75、76は適当に
色分けされ、容易に識別できるようになっている。
【0011】前記オゾン有り表示ランプ76は、装置本
体3に設けられたオゾンセンサの検出したオゾン濃度が
規定以上のときに点灯し、オゾン無し表示ランプ75は
検出したオゾン濃度が規定以下のとき点灯するようにな
っている。
【0012】次に、装置本体3の構成について図3を用
いて説明する。図3は装置本体3の内部構成を示してい
る。この装置本体3は、外装ケーシング11で囲まれた
空間内に、更に隔壁で囲まれたオゾンチャンバ12を有
している。オゾンチャンバ12内は外部と気密に遮断さ
れており、排気口5及び吸気口6を介して外部と接続さ
れている。
【0013】オゾンチャンバ12には、吸気口6より空
気を吸引して排気口5より空気を吐き出す送風ファン
(循環用ファン及び分解用ファンに相当)13が取り付
けられている。送風ファン13は、オゾンチャンバ12
内の空気流路の下流部に配されており、送風ファン13
の吐出側にはオゾン吹出口14が配されている。オゾン
吹出口14は、オゾンチャンバ12外に設けられたオゾ
ン発生器(オゾナイザともいう)15に接続されてお
り、オゾン発生器15で発生させられたオゾンを、送風
ファン13の吐出空気に混合させる役目を果たす。オゾ
ン発生器15には、図示略の酸素タンクから、カプラ4
0で連結された配管41を通して、オゾン生成の原料と
なる酸素が供給される。
【0014】また、オゾンチャンバ12内の送風ファン
13より上流側の空気流路は、オゾン分解触媒16を通
過する分解時用の流路17と、オゾン分解触媒16を通
過しない殺菌時用の流路18との2つの系統に分かれて
いる。どちらの流路17、18に循環空気を通すかはダ
ンパ21、22、23の位置によって決定される。殺菌
処理時には、殺菌時用の流路18を空気が流れるように
ダンパ21、22、23の位置が制御され(実線矢印の
流れ)、殺菌処理後のオゾン分解時には、分解時用の流
路17を空気が流れるようにダンパ21、22、23の
位置が制御される(点線矢印の流れ)。
【0015】また、この装置本体3には、第1、第2、
第3の3種のオゾンセンサ31、32、33と、超音波
加湿器25と、湿度センサ26とが設けられている。第
1のオゾンセンサ31は、前述した殺菌時用の流路18
を流れる空気中の高濃度のオゾンを検出するもので、同
流路18を流れる空気を取り込めるように、取込口31
a、31bを同流路18内に臨ませている。この第1オ
ゾンセンサ31は、殺菌処理雰囲気を殺菌に適切なオゾ
ン濃度に保つために設けられている。
【0016】第2のオゾンセンサ32は、前述した分解
時用の流路17を流れる空気中のオゾン濃度を検出する
ものであり、同流路17の途中に配されている。この第
2のオゾンセンサ32は、分解処理中の空気にどのくら
いオゾンが残っているかを検出するために設けられてい
る。第3のオゾンセンサ33は、外装ケーシング11に
設けた冷却ファン付きの排気口34の近傍に配されてい
る。この第3のオゾンセンサ33は、オゾンチャンバ1
2の外側の外装ケーシング11内に万一オゾンが漏れ出
た場合に、それを検出するために設けられている。
【0017】加湿器25と湿度センサ26は、殺菌処理
空間を、殺菌に適切な湿度(80%RH以上)に保つた
めに設けられている。加湿器25は、オゾンチャンバ1
2の外部に配され、導管25a、25bを通して、送風
ファン13の吐出口側の流路に接続されている。そし
て、送風ファン13から吹き出される空気に、発生した
蒸気を混合させるようになっている。湿度センサ26
は、循環空気の相対湿度を検出するためにオゾンチャン
バ12の内部に配設されている。このセンサ26として
は、乾湿球式湿度センサが利用されている。
【0018】前記乾湿球式湿度センサ26は、乾球温度
センサ27と湿球温度センサ28の2本の温度センサか
らなる。乾球温度センサ26は通常の温度センサそのも
ので構成され、湿球温度センサ28は、感温部である湿
球にガーゼ29を被せ、ガーゼ29の先端を水30に浸
して、絶えず湿球に水が補給されるようにしたものであ
る。
【0019】その他の構成としては、装置本体3の各要
素を一連の流れや条件に基づいて駆動制御するための制
御装置(図示略)が設けられており、この制御装置にリ
モートコントロール装置7が接続されている。
【0020】次に動作の流れを説明する。運転準備が完
了している状態(オゾン生成の原料である酸素の供給準
備OK、加湿器や湿度センサの水の補給準備OK等)
で、リモートコントロール装置7の運転スイッチ71を
ONすると、オゾン発生からオゾン分解までの工程が自
動的に進行する。
【0021】自動工程の間、オゾンセンサが部屋のオゾ
ン濃度を監視し、制御装置が、予め設定されたオゾン濃
度になるように装置本体3をコントロールする。また、
制御装置は、湿度センサの信号に応じて加湿器を制御
し、部屋内の湿度を殺菌に適した湿度にコントロールす
る。
【0022】従って、リモートコントロール装置7の運
転準備ランプ74が点灯している状態で運転スイッチ7
1をONすれば、自動的に、部屋1内の空気を循環させ
て、適切なオゾン濃度及び湿度に制御することができ
る。また、一定時間のオゾン殺菌が終了したら、自動的
に循環空気の中のオゾンを除去して、部屋1内を安全な
雰囲気に戻す。よって、作業者は、部屋1の目張りを終
了し、ドア2から出て、ドア2の周辺の目張りを終了し
た後、部屋1の外部でリモートコントロール装置7を操
作することにより、安全に、かつ速やかに部屋全体の殺
菌処理を行うことができる。また、この処理の間、運転
中は運転表示ランプ73が点灯し、部屋1内に有害濃度
のオゾンが存在するときはオゾン有り表示ランプ76が
点灯し、オゾンがなくなって安全になったらオゾン無し
表示ランプ75が点灯するので、ランプ表示により、部
屋1の様子を知ることができ、入室の可否を判断するこ
とができる。また、非常時にはリモートコントロール装
置7の非常停止スイッチ72をONすれば、装置本体3
を部屋の外部から非常停止させることができるので、安
全性が高まる。
【0023】なお、装置本体3に備わっているオゾン濃
度制御機能(部屋内のオゾン濃度レベルを予め与えられ
る設定値になるように制御する機能)に、例えばリモー
トコントロール装置7に設けた濃度設定手段から、濃度
の設定値として低い値と高い値を切り替え設定できるよ
うにすれば、外部から部屋のオゾン濃度を少なくとも2
段階以上にコントロールすることができる。
【0024】また、前述の装置本体3では、オゾン発生
時の空気の循環流路とオゾン分解時の空気の循環流路を
ダンパ21、22、23で切り替えるようにしていた
が、最初からオゾン発生時の空気の循環流路とオゾン分
解時の空気の循環流路を独立して設け、それぞれの流路
に循環用ファンを取り付けておいて、必要に応じてファ
ンを切り替えることにより流路を選択するようにしても
よい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、リモートコントロール装置によって部屋の外部
から、部屋の内部に設置した装置本体を制御できるよう
にしたので、ドアの目張りを済ませた後、リモートコン
トロール装置で部屋内に設置した装置本体を操作するこ
とにより、殺菌を安全にかつ速やかに行うことができ
る。また、請求項2の発明によれば、運転状態や部屋内
のオゾンの有無等をリモートコントロール装置にランプ
表示するので、作業者が表示ランプにより安全確認を行
うことができる。しかも、リモートコントロール装置に
は非常停止スイッチもあるので、万一の事態が発生して
も安全に運転を停止することができる。
【0026】また、請求項3の発明によれば、部屋内の
オゾン濃度レベルを低濃度と高濃度の2段階に設定でき
るので、殺菌処理のレベルや殺菌時間の要求にも柔軟に
対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のオゾン燻蒸殺菌装置の概略
平面図である。
【図2】同実施形態のリモートコントロール装置の正面
図である。
【図3】同実施形態の装置本体の内部構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 部屋 3 装置本体 7 リモートコントロール装置 31 オゾンセンサ 71 運転スイッチ 72 非常停止スイッチ 73 運転表示ランプ(第3の表示ランプ) 75 オゾン無し表示ランプ(第2の表示ランプ) 76 オゾン有り表示ランプ(第3の表示ランプ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉された部屋の内部に配され、該部屋
    内空気を循環させつつ循環空気にオゾンを混入させるこ
    とで部屋内を殺菌処理雰囲気となし、所定時間の殺菌処
    理を行った後は、部屋内空気を循環させつつ循環空気中
    のオゾンを除去することで部屋内を安全雰囲気となす装
    置本体と、 前記部屋の外部に配され、前記装置本体に対して殺菌処
    理のための動作指令を発するリモートコントロール装置
    とを具備してなることを特徴とするオゾン燻蒸殺菌装
    置。
  2. 【請求項2】 前記装置本体に、部屋内のオゾン濃度を
    検出するオゾンセンサが設けられ、 前記リモートコントロール装置に、 前記オゾンセンサの検出するオゾン濃度が規定以上のと
    きそれを表示する第1の表示ランプと、 前記オゾンセンサの検出するオゾン濃度が規定以下のと
    きそれを表示する第2の表示ランプと、 前記装置本体に対し殺菌処理の動作のスタート指令を行
    う運転スイッチと、 前記装置本体が動作中であることを表示する第3の表示
    ランプと、 前記装置本体の動作の非常停止指令を行う非常停止スイ
    ッチとが設けられていることを特徴とする請求項1記載
    のオゾン燻蒸殺菌装置。
  3. 【請求項3】 前記装置本体が、前記部屋内のオゾン濃
    度レベルを設定値に制御するオゾン濃度制御手段を備え
    ると共に、前記設定値として低い値と高い値を切り替え
    設定し得る濃度設定手段を備えることを特徴とする請求
    項1または2記載のオゾン燻蒸殺菌装置。
JP9333556A 1997-11-18 1997-11-18 オゾン燻蒸殺菌装置 Pending JPH11146905A (ja)

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JP9333556A JPH11146905A (ja) 1997-11-18 1997-11-18 オゾン燻蒸殺菌装置

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