JPH1114691A - センサ断線検出装置 - Google Patents
センサ断線検出装置Info
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- JPH1114691A JPH1114691A JP9171771A JP17177197A JPH1114691A JP H1114691 A JPH1114691 A JP H1114691A JP 9171771 A JP9171771 A JP 9171771A JP 17177197 A JP17177197 A JP 17177197A JP H1114691 A JPH1114691 A JP H1114691A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 センサがいかなる位置で停止状態にあって
も、センサコイル断線の検出が可能なセンサ断線検出装
置を提供すること。 【解決手段】本発明のセンサ断線検出装置10は、出力
巻線3を有するレゾルバ等の断線を検出する装置であ
る。第1入力端子201、第2入力端子202および出
力端子203を持つ比較器200と、比較器200の第
2入力端子202を接地する抵抗器105とを有する。
第1入力端子201には、所定の閾値電圧VSが印加さ
れる。第2入力端子202には、閾値電圧VSと異なる
バイアス電圧VBが一端に印加されている出力巻線3の
他端に接続され、比較器入力電圧VCが印加される。出
力端子203は、判定結果として断線検出信号を出力す
る。比較器入力電圧VCは、正常時にはセンサがいかな
る位置で停止していても閾値電圧VSと交差せず、断線
検出信号は出力巻線3の断線時にのみ出力される。
も、センサコイル断線の検出が可能なセンサ断線検出装
置を提供すること。 【解決手段】本発明のセンサ断線検出装置10は、出力
巻線3を有するレゾルバ等の断線を検出する装置であ
る。第1入力端子201、第2入力端子202および出
力端子203を持つ比較器200と、比較器200の第
2入力端子202を接地する抵抗器105とを有する。
第1入力端子201には、所定の閾値電圧VSが印加さ
れる。第2入力端子202には、閾値電圧VSと異なる
バイアス電圧VBが一端に印加されている出力巻線3の
他端に接続され、比較器入力電圧VCが印加される。出
力端子203は、判定結果として断線検出信号を出力す
る。比較器入力電圧VCは、正常時にはセンサがいかな
る位置で停止していても閾値電圧VSと交差せず、断線
検出信号は出力巻線3の断線時にのみ出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、出力電圧が得られ
る巻線を有するセンサ(レゾルバや電磁ピックアップな
ど)の断線を検出するセンサ断線検出装置の技術分野に
属する。
る巻線を有するセンサ(レゾルバや電磁ピックアップな
ど)の断線を検出するセンサ断線検出装置の技術分野に
属する。
【0002】
【従来の技術】誘導機や同期機などの回転電機では回転
制御やトルク制御などの制御が行われているが、これら
の制御を行うためには回転子の位置や回転速度の検出が
必要である。この検出目的で、通常はレゾルバや電磁ピ
ックアップなどのセンサが使用されており、これらのセ
ンサは巻線を内部に備えこの巻線の両端から出力電圧が
得られるようになっている。これらのセンサを使用する
制御システムでは、システムのフェールセーフ性を高め
るためや故障要因判定のために、センサの異常検出や接
続ハーネスの断線検出が行われるものが少なくない。
制御やトルク制御などの制御が行われているが、これら
の制御を行うためには回転子の位置や回転速度の検出が
必要である。この検出目的で、通常はレゾルバや電磁ピ
ックアップなどのセンサが使用されており、これらのセ
ンサは巻線を内部に備えこの巻線の両端から出力電圧が
得られるようになっている。これらのセンサを使用する
制御システムでは、システムのフェールセーフ性を高め
るためや故障要因判定のために、センサの異常検出や接
続ハーネスの断線検出が行われるものが少なくない。
【0003】たとえば、特開平6−98585号公報
(従来技術1)には、センサの異常検出手段が開示され
ている。同手段では、レゾルバの出力波形がゼロクロス
のコンパレータでパルスに変換され、同パルスの有無に
よりセンサ異常の判定が行われる。また、特開平8−2
10874号公報(従来技術2)には、レゾルバの正弦
相出力および余弦相出力をサンプリングし、出力の二乗
和が所定範囲を外れた場合には故障と判定する断線検出
装置が開示されている。
(従来技術1)には、センサの異常検出手段が開示され
ている。同手段では、レゾルバの出力波形がゼロクロス
のコンパレータでパルスに変換され、同パルスの有無に
よりセンサ異常の判定が行われる。また、特開平8−2
10874号公報(従来技術2)には、レゾルバの正弦
相出力および余弦相出力をサンプリングし、出力の二乗
和が所定範囲を外れた場合には故障と判定する断線検出
装置が開示されている。
【0004】さらに、特開平8−214523号公報
(従来技術3)には、レゾルバの出力電圧をもとに論理
和を持って故障判定を行う故障検出部が開示されてい
る。この故障検出部は、レゾルバの各出力電圧を所定の
閾値と比較して第1比較信号および第2比較信号を出力
する比較手段を備え、両比較信号の論理和を取って論理
和信号として同信号の出力時間が所定時間以下である場
合には故障と判定する。
(従来技術3)には、レゾルバの出力電圧をもとに論理
和を持って故障判定を行う故障検出部が開示されてい
る。この故障検出部は、レゾルバの各出力電圧を所定の
閾値と比較して第1比較信号および第2比較信号を出力
する比較手段を備え、両比較信号の論理和を取って論理
和信号として同信号の出力時間が所定時間以下である場
合には故障と判定する。
【0005】しかしながら以上の各従来技術には、それ
ぞれ次のような不都合が存在する。すなわち、回転電機
の制御においては、回転電機が停止している状態から始
動する際にも制御を行う場合がほとんどであり、回転電
機が停止しているときにも故障検出機能は有効に作用し
ている必要がある。ところが、たとえばレゾルバを例に
取ると、回転子の停止位置がたまたまレゾルバの0°ま
たは90°であった場合には、正弦相出力電圧または余
弦相出力電圧がゼロとなり、上記各従来技術は故障判定
ができなくなってしまう。
ぞれ次のような不都合が存在する。すなわち、回転電機
の制御においては、回転電機が停止している状態から始
動する際にも制御を行う場合がほとんどであり、回転電
機が停止しているときにも故障検出機能は有効に作用し
ている必要がある。ところが、たとえばレゾルバを例に
取ると、回転子の停止位置がたまたまレゾルバの0°ま
たは90°であった場合には、正弦相出力電圧または余
弦相出力電圧がゼロとなり、上記各従来技術は故障判定
ができなくなってしまう。
【0006】すなわち、従来技術1では、レゾルバの0
°または90°の場合にはゼロクロスができなくなり正
常な故障判定作用が得られず、誤検出をしてしまう場合
がある。また従来技術2では、サンプリングした信号が
断線によりゼロであるのか、たまたまレゾルバが0°ま
たは90°の位置にあるから正常状態でゼロであるのか
が判定できず、断線検出不能となる。同様に従来技術3
でも、断線よるゼロ出力であるのか正常であってゼロ出
力であるのかの判定が着かず、断線検出不能となる。
°または90°の場合にはゼロクロスができなくなり正
常な故障判定作用が得られず、誤検出をしてしまう場合
がある。また従来技術2では、サンプリングした信号が
断線によりゼロであるのか、たまたまレゾルバが0°ま
たは90°の位置にあるから正常状態でゼロであるのか
が判定できず、断線検出不能となる。同様に従来技術3
でも、断線よるゼロ出力であるのか正常であってゼロ出
力であるのかの判定が着かず、断線検出不能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、上記
従来技術の不都合に鑑み、センサがいかなる位置で停止
状態にあってもセンサコイル断線の検出が可能なセンサ
断線検出装置を提供することを解決すべき課題とする。
従来技術の不都合に鑑み、センサがいかなる位置で停止
状態にあってもセンサコイル断線の検出が可能なセンサ
断線検出装置を提供することを解決すべき課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記課題を解決するために、発明者は以下の手段を発明し
た。 (第1手段)本発明の第1手段は、請求項1記載のセン
サ断線検出装置である。本手段では、断線の判定を行う
比較手段の第1入力端子には、所定の閾値電圧が印加さ
れており、この閾値電圧と比較して第2入力端子に印加
される電圧が正常側にあるか異常側にあるかでセンサ巻
線断線の判定が下される。比較手段の入力端子には、所
定のバイアス電圧が一端に印加されているセンサ巻線の
他端が接続され、バイアス電圧にセンサ巻線の出力電圧
が重畳された電圧が印加される。この電圧は、センサ巻
線の出力電圧の変化に伴って変化するが、正常な状態で
は閾値電圧と交差することはない。
記課題を解決するために、発明者は以下の手段を発明し
た。 (第1手段)本発明の第1手段は、請求項1記載のセン
サ断線検出装置である。本手段では、断線の判定を行う
比較手段の第1入力端子には、所定の閾値電圧が印加さ
れており、この閾値電圧と比較して第2入力端子に印加
される電圧が正常側にあるか異常側にあるかでセンサ巻
線断線の判定が下される。比較手段の入力端子には、所
定のバイアス電圧が一端に印加されているセンサ巻線の
他端が接続され、バイアス電圧にセンサ巻線の出力電圧
が重畳された電圧が印加される。この電圧は、センサ巻
線の出力電圧の変化に伴って変化するが、正常な状態で
は閾値電圧と交差することはない。
【0009】上記バイアス電圧は、閾値電圧と所定の電
圧だけ異なる電圧に設定されており、地電位を基準にし
て閾値電圧と同符号であるが、絶対値は閾値電圧よりも
所定電圧だけ大きく設定されている。バイアス電圧は、
センサ巻線の出力電圧が正常な変動範囲にある場合に
は、バイアス電圧にセンサ巻線の出力電圧が重畳された
電圧は閾値電圧を越えて変化することはないように設定
されている。
圧だけ異なる電圧に設定されており、地電位を基準にし
て閾値電圧と同符号であるが、絶対値は閾値電圧よりも
所定電圧だけ大きく設定されている。バイアス電圧は、
センサ巻線の出力電圧が正常な変動範囲にある場合に
は、バイアス電圧にセンサ巻線の出力電圧が重畳された
電圧は閾値電圧を越えて変化することはないように設定
されている。
【0010】逆に、センサ巻線に断線が発生し、バイア
ス電圧にセンサ巻線の出力電圧が重畳された電圧が第2
入力端子に加わらなくなった場合には、第2入力端子の
電位は上記閾値電圧を越えて変化しゼロ(地電位)にな
る。なぜならば、第2入力端子は放電手段により所定の
電気抵抗をもって接地されているからである。そこで比
較手段は、第2入力端子の電位が、閾値電圧である第1
入力端子の電位を越えて変化したことをもって、センサ
巻線の回路に断線等の異常があったものと判定し、断線
検出信号を出力端子に出力する。
ス電圧にセンサ巻線の出力電圧が重畳された電圧が第2
入力端子に加わらなくなった場合には、第2入力端子の
電位は上記閾値電圧を越えて変化しゼロ(地電位)にな
る。なぜならば、第2入力端子は放電手段により所定の
電気抵抗をもって接地されているからである。そこで比
較手段は、第2入力端子の電位が、閾値電圧である第1
入力端子の電位を越えて変化したことをもって、センサ
巻線の回路に断線等の異常があったものと判定し、断線
検出信号を出力端子に出力する。
【0011】以上の判定作用は、レゾルバが0°または
90°の位置にある場合のようにセンサ巻線の正常な出
力電圧がゼロである場合でも正常に機能するので、セン
サがいかなる位置で停止状態にあってもセンサコイル断
線の検出が可能である。したがって本手段によれば、セ
ンサがいかなる位置で停止状態にあってもセンサコイル
断線の検出が可能な、センサ断線検出装置を提供するこ
とができるという効果がある。
90°の位置にある場合のようにセンサ巻線の正常な出
力電圧がゼロである場合でも正常に機能するので、セン
サがいかなる位置で停止状態にあってもセンサコイル断
線の検出が可能である。したがって本手段によれば、セ
ンサがいかなる位置で停止状態にあってもセンサコイル
断線の検出が可能な、センサ断線検出装置を提供するこ
とができるという効果がある。
【0012】(第2手段)本発明の第2手段は、請求項
2記載のセンサ断線検出装置である。本手段では、セン
サ断線検出装置の構成要素のうち、比較手段は比較器で
あり放電手段は抵抗器であるので、最もコンパクトにし
て安価かつ高い信頼性でセンサ断線検出装置を実施でき
るという効果がある。
2記載のセンサ断線検出装置である。本手段では、セン
サ断線検出装置の構成要素のうち、比較手段は比較器で
あり放電手段は抵抗器であるので、最もコンパクトにし
て安価かつ高い信頼性でセンサ断線検出装置を実施でき
るという効果がある。
【0013】(第3手段)本発明の第3手段は、請求項
3記載のセンサ断線検出装置である。本手段では、整流
手段が、センサ巻線の出力電圧をバイアス電圧に対して
整流し、閾値電圧からバイアス電圧方向への符号と同符
号の電圧として比較手段の第2入力端子に印加する。整
流された電圧の符号が、閾値電圧に対するバイアス電圧
の符号と同符号であるから、センサ巻線の出力電圧が正
負に振れても、バイアス電圧に同出力電圧が重畳された
電位がバイアス電圧から閾値電圧側に振れることがな
い。それゆえ、センサ巻線の出力電圧の振幅が大きくな
っても、比較器への入力電圧は閾値電圧を下回ることが
ないので、センサ出力電圧の振幅が大きくなることによ
る誤検出を防止することができる。
3記載のセンサ断線検出装置である。本手段では、整流
手段が、センサ巻線の出力電圧をバイアス電圧に対して
整流し、閾値電圧からバイアス電圧方向への符号と同符
号の電圧として比較手段の第2入力端子に印加する。整
流された電圧の符号が、閾値電圧に対するバイアス電圧
の符号と同符号であるから、センサ巻線の出力電圧が正
負に振れても、バイアス電圧に同出力電圧が重畳された
電位がバイアス電圧から閾値電圧側に振れることがな
い。それゆえ、センサ巻線の出力電圧の振幅が大きくな
っても、比較器への入力電圧は閾値電圧を下回ることが
ないので、センサ出力電圧の振幅が大きくなることによ
る誤検出を防止することができる。
【0014】したがって本手段によれば、前述の第1手
段の効果に加えて、何らかの原因でセンサの交流出力電
圧が大きくなっても、確実に断線の検出を行うことがで
きるようになるという効果がある。 (第4手段)本発明の第4手段は、請求項4記載のセン
サ断線検出装置である。
段の効果に加えて、何らかの原因でセンサの交流出力電
圧が大きくなっても、確実に断線の検出を行うことがで
きるようになるという効果がある。 (第4手段)本発明の第4手段は、請求項4記載のセン
サ断線検出装置である。
【0015】本手段では、整流手段は、全波整流回路お
よび半波整流回路のうち一方であるから、最もコンパク
トにして安価かつ高い信頼性で、第3手段のセンサ断線
検出装置を実施できるという効果がある。
よび半波整流回路のうち一方であるから、最もコンパク
トにして安価かつ高い信頼性で、第3手段のセンサ断線
検出装置を実施できるという効果がある。
【0016】
【発明の実施の形態および実施例】本発明のセンサ断線
検出装置の実施の形態については、当業者に実施可能な
理解が得られるよう、以下の実施例で明確かつ十分に説
明する。 [実施例1] (実施例1の構成)本発明の実施例1としてのセンサ断
線検出装置10,11は、図1に示すように、レゾルバ
1のセンサ出力巻線3,4の両端にそれぞれ接続されて
レゾルバ1の出力巻線3,4の断線検出用に使用され
る。
検出装置の実施の形態については、当業者に実施可能な
理解が得られるよう、以下の実施例で明確かつ十分に説
明する。 [実施例1] (実施例1の構成)本発明の実施例1としてのセンサ断
線検出装置10,11は、図1に示すように、レゾルバ
1のセンサ出力巻線3,4の両端にそれぞれ接続されて
レゾルバ1の出力巻線3,4の断線検出用に使用され
る。
【0017】モータ6の角度検出器であるレゾルバ1
は、その誘導型の回転子(図略)を機械的にモータ6の
回転子(図略)と接続されて、モータ6の回転子の回転
角度を検出するように配設されている。レゾルバ1に
は、励磁巻線2と、正弦相出力巻線3および余弦相出力
巻線4の一対の出力巻線3,4とが、固定子(図略)側
に配設されており、各巻線2,3,4は、それぞれの両
端子2A,2B,3A,3B,4A,4Bでモータ制御
装置5に接続されている。
は、その誘導型の回転子(図略)を機械的にモータ6の
回転子(図略)と接続されて、モータ6の回転子の回転
角度を検出するように配設されている。レゾルバ1に
は、励磁巻線2と、正弦相出力巻線3および余弦相出力
巻線4の一対の出力巻線3,4とが、固定子(図略)側
に配設されており、各巻線2,3,4は、それぞれの両
端子2A,2B,3A,3B,4A,4Bでモータ制御
装置5に接続されている。
【0018】正弦相出力巻線3の両端子3A,3Bは、
それぞれ一方のセンサ断線検出装置10の一対の入力端
子10A,10Bに接続されている。そして、センサ断
線検出装置10での正弦相出力巻線3の断線の判定は、
センサ断線検出装置10の出力端子10Cから電圧信号
としてモータ制御装置5に入力される。同様に、余弦相
出力巻線4の両端子4A,4Bは、それぞれ他方のセン
サ断線検出装置11の一対の入力端子11A,11Bに
接続されている。そして、センサ断線検出装置11での
余弦相出力巻線4の断線の判定は、センサ断線検出装置
11の出力端子11Cから電圧信号としてモータ制御装
置5に入力される。すなわち、モータ制御装置5は、各
センサ断線検出装置10,11の出力端子10C,11
Cからの出力電圧をもってレゾルバ1の各出力巻線3,
4の断線をモニターしている。
それぞれ一方のセンサ断線検出装置10の一対の入力端
子10A,10Bに接続されている。そして、センサ断
線検出装置10での正弦相出力巻線3の断線の判定は、
センサ断線検出装置10の出力端子10Cから電圧信号
としてモータ制御装置5に入力される。同様に、余弦相
出力巻線4の両端子4A,4Bは、それぞれ他方のセン
サ断線検出装置11の一対の入力端子11A,11Bに
接続されている。そして、センサ断線検出装置11での
余弦相出力巻線4の断線の判定は、センサ断線検出装置
11の出力端子11Cから電圧信号としてモータ制御装
置5に入力される。すなわち、モータ制御装置5は、各
センサ断線検出装置10,11の出力端子10C,11
Cからの出力電圧をもってレゾルバ1の各出力巻線3,
4の断線をモニターしている。
【0019】二つのセンサ断線検出装置10,11の構
成は互いに同一であるから、ここでは代表して、正弦相
出力巻線3に接続されているセンサ断線検出装置10を
例に取って説明する。センサ断線検出装置10は、図2
に示すように、電圧発生手段100と比較器200と抵
抗器105とから構成されている。センサ断線検出装置
10は、外部とは一対の入力端子10A,10Bと出力
端子10Cとで接続されており、さらにセンサ断線検出
装置10には、15Vの定電圧源線と接地線(アース
線)とが外部から提供されている。
成は互いに同一であるから、ここでは代表して、正弦相
出力巻線3に接続されているセンサ断線検出装置10を
例に取って説明する。センサ断線検出装置10は、図2
に示すように、電圧発生手段100と比較器200と抵
抗器105とから構成されている。センサ断線検出装置
10は、外部とは一対の入力端子10A,10Bと出力
端子10Cとで接続されており、さらにセンサ断線検出
装置10には、15Vの定電圧源線と接地線(アース
線)とが外部から提供されている。
【0020】電圧発生手段100には、15Vの定電圧
源線と接地線とを直列で結ぶ二つの抵抗器101,10
2が配設されており、両抵抗器101,102の間に入
力端子10Bを介して正弦相出力巻線3の一端が接続さ
れている。すなわち、両抵抗器101,102の間の接
続点電位は、バイアス電圧VBとして正弦相出力巻線3
の一端子3Bに印加される。
源線と接地線とを直列で結ぶ二つの抵抗器101,10
2が配設されており、両抵抗器101,102の間に入
力端子10Bを介して正弦相出力巻線3の一端が接続さ
れている。すなわち、両抵抗器101,102の間の接
続点電位は、バイアス電圧VBとして正弦相出力巻線3
の一端子3Bに印加される。
【0021】電圧発生手段100にはまた、15Vの定
電圧源線と接地線とを直列で結ぶ他の二つの抵抗器10
3,104が配設されており、両抵抗器103,104
の間に比較器200の第1入力端子201が接続されて
いる。すなわち、両抵抗器103,104の間の接続点
電位は、閾値電圧VSとして比較器200の第1入力端
子201に印加される。
電圧源線と接地線とを直列で結ぶ他の二つの抵抗器10
3,104が配設されており、両抵抗器103,104
の間に比較器200の第1入力端子201が接続されて
いる。すなわち、両抵抗器103,104の間の接続点
電位は、閾値電圧VSとして比較器200の第1入力端
子201に印加される。
【0022】それゆえ、閾値電圧VSとバイアス電圧V
Bとは、定電圧源の電圧(正規には15V)に対して抵
抗器101〜104により定まる所定の比率で設定され
ており、閾値電圧VSとバイアス電圧VBとの比率は常
に一定である。比較器200は、一対の第1入力端子2
01および第2入力端子202と、断線検出信号を出力
する出力端子とを有し、前述の15Vの定電圧源線と接
地線との間で電源供給を受けて作動する。すなわち、比
較器200は、一対の第1入力端子201および第2入
力端子202の電位差を観測して、一方が他方の電位以
上である場合には所定の電圧を出力し、一方が他方の電
位未満である場合には先ほどとは異なった所定の電圧を
出力する。
Bとは、定電圧源の電圧(正規には15V)に対して抵
抗器101〜104により定まる所定の比率で設定され
ており、閾値電圧VSとバイアス電圧VBとの比率は常
に一定である。比較器200は、一対の第1入力端子2
01および第2入力端子202と、断線検出信号を出力
する出力端子とを有し、前述の15Vの定電圧源線と接
地線との間で電源供給を受けて作動する。すなわち、比
較器200は、一対の第1入力端子201および第2入
力端子202の電位差を観測して、一方が他方の電位以
上である場合には所定の電圧を出力し、一方が他方の電
位未満である場合には先ほどとは異なった所定の電圧を
出力する。
【0023】前述のように、比較器200の第1入力端
子201には閾値電圧VSが印加されており、定電位に
保たれている。一方、比較器200の第2入力端子20
2には、入力端子10Aを介してレゾルバ1の正弦相出
力巻線3の出力端子3Aが接続されているとともに、放
電手段である抵抗器105を介して接地されている。そ
して、レゾルバ1の正弦相出力巻線3の出力端子3Aと
抵抗器105との接続点の電位は、比較器入力電圧VC
として比較器200の第2入力端子202に印加され
る。
子201には閾値電圧VSが印加されており、定電位に
保たれている。一方、比較器200の第2入力端子20
2には、入力端子10Aを介してレゾルバ1の正弦相出
力巻線3の出力端子3Aが接続されているとともに、放
電手段である抵抗器105を介して接地されている。そ
して、レゾルバ1の正弦相出力巻線3の出力端子3Aと
抵抗器105との接続点の電位は、比較器入力電圧VC
として比較器200の第2入力端子202に印加され
る。
【0024】ここで、バイアス電圧VBは閾値電圧VS
よりも所定電圧だけ高く、バイアス電圧に正弦相出力巻
線3の出力電圧が重畳されて比較器入力電圧VCとなっ
ても、正弦相出力巻線3が断線していない限り比較器入
力電圧VCが閾値電圧VSよりも低くなることはない。
換言すれば、正弦相出力巻線3の出力電圧の振幅よりも
大きい電位差で、バイアス電圧VBは閾値電圧VSより
も高く設定されている。
よりも所定電圧だけ高く、バイアス電圧に正弦相出力巻
線3の出力電圧が重畳されて比較器入力電圧VCとなっ
ても、正弦相出力巻線3が断線していない限り比較器入
力電圧VCが閾値電圧VSよりも低くなることはない。
換言すれば、正弦相出力巻線3の出力電圧の振幅よりも
大きい電位差で、バイアス電圧VBは閾値電圧VSより
も高く設定されている。
【0025】以上をまとめると、本実施例のセンサ断線
検出装置10は、出力電圧が得られる巻線を有するセン
サの断線を検出する装置であって、具体的にはレゾルバ
1の正弦相出力巻線3の断線を検出するための装置であ
る。本実施例のセンサ断線検出装置10は、四つの抵抗
器101〜104からなる電圧発生手段100と、比較
手段としての比較器200と、抵抗器105とを有す
る。比較器200は、所定の閾値電圧VSが印加される
第1入力端子201と、閾値電圧VSと所定の電圧だけ
異なるバイアス電圧VBが一端に印加されている巻線3
の他端に接続される第2入力端子202と、断線検出信
号を出力する出力端子203とをもつ。放電手段として
の抵抗器105は、比較器200の第2入力端子202
を所定の電気抵抗をもって接地している。
検出装置10は、出力電圧が得られる巻線を有するセン
サの断線を検出する装置であって、具体的にはレゾルバ
1の正弦相出力巻線3の断線を検出するための装置であ
る。本実施例のセンサ断線検出装置10は、四つの抵抗
器101〜104からなる電圧発生手段100と、比較
手段としての比較器200と、抵抗器105とを有す
る。比較器200は、所定の閾値電圧VSが印加される
第1入力端子201と、閾値電圧VSと所定の電圧だけ
異なるバイアス電圧VBが一端に印加されている巻線3
の他端に接続される第2入力端子202と、断線検出信
号を出力する出力端子203とをもつ。放電手段として
の抵抗器105は、比較器200の第2入力端子202
を所定の電気抵抗をもって接地している。
【0026】なお、図1中のもう一つのセンサ断線検出
装置11は、上記センサ断線検出装置10と同一の構成
であり、上記文中の正弦相出力巻線3を余弦相出力巻線
4と読み替えるだけで、その他の点は上記センサ断線検
出装置10と同様である。(実施例1の作用効果)本実
施例のセンサ断線検出装置10は、以上のように構成さ
れているので、以下のように作用し特有の効果を挙げる
ことができる。以下、図3(a)〜(e)を参照して説
明する。
装置11は、上記センサ断線検出装置10と同一の構成
であり、上記文中の正弦相出力巻線3を余弦相出力巻線
4と読み替えるだけで、その他の点は上記センサ断線検
出装置10と同様である。(実施例1の作用効果)本実
施例のセンサ断線検出装置10は、以上のように構成さ
れているので、以下のように作用し特有の効果を挙げる
ことができる。以下、図3(a)〜(e)を参照して説
明する。
【0027】図3(a)に示すように、レゾルバ1の励
磁巻線2(図1参照)には、所定の振幅および周波数で
励磁信号が印加される。すると、レゾルバ1の回転子
(図略)の回転角度が変化するに従って、正弦相出力電
圧は図3(b)に示すように変化し、余弦相出力電圧は
図3(c)に示すように変化する。比較器入力電圧VC
は、バイアス電圧VBに正弦相出力電圧が重畳されて形
成されるので、図3(d)の前半部分に示すように閾値
電圧VSよりも高い電位で変動しており、閾値電圧VS
と交差することはない。この間は、比較器200は比較
器入力電圧VCが閾値電圧VSよりも高いので、比較器
200の出力電圧は図3(e)に示すように、正常を示
す低電位にある。
磁巻線2(図1参照)には、所定の振幅および周波数で
励磁信号が印加される。すると、レゾルバ1の回転子
(図略)の回転角度が変化するに従って、正弦相出力電
圧は図3(b)に示すように変化し、余弦相出力電圧は
図3(c)に示すように変化する。比較器入力電圧VC
は、バイアス電圧VBに正弦相出力電圧が重畳されて形
成されるので、図3(d)の前半部分に示すように閾値
電圧VSよりも高い電位で変動しており、閾値電圧VS
と交差することはない。この間は、比較器200は比較
器入力電圧VCが閾値電圧VSよりも高いので、比較器
200の出力電圧は図3(e)に示すように、正常を示
す低電位にある。
【0028】ところが、図3(d)の途中に示すよう
に、Aの時点で断線が起こると、比較器200の第2入
力端子202に印加されていた比較器入力電圧VCは、
抵抗器105(図1参照)を介して接地線に放電され
る。その結果、比較器入力電圧VCは、以前と異なって
閾値電圧VSを割り込み、閾値電圧VS未満のグランド
電圧(接地電位)に低下する。すると、図3(e)の途
中に示すように比較器200の出力端子203からの出
力電圧は跳ね上がって、図3(e)の後部に示すように
断線を示す高電位に移行する。
に、Aの時点で断線が起こると、比較器200の第2入
力端子202に印加されていた比較器入力電圧VCは、
抵抗器105(図1参照)を介して接地線に放電され
る。その結果、比較器入力電圧VCは、以前と異なって
閾値電圧VSを割り込み、閾値電圧VS未満のグランド
電圧(接地電位)に低下する。すると、図3(e)の途
中に示すように比較器200の出力端子203からの出
力電圧は跳ね上がって、図3(e)の後部に示すように
断線を示す高電位に移行する。
【0029】モータ制御装置5(図1参照)は、比較器
200の出力端子203からの出力電圧が断線を示す高
電位に移行したのをもって、図3(d)中のAの時点で
正弦相出力巻線3が断線したものと判定を下すことがで
きる。より正確には、バイアス電圧VBを与える二つの
抵抗器101,102の接点部分から、比較器入力電圧
VCを与える比較器200の第2入力端子202と抵抗
器105との接点までどこかで、断線ないし接触不良が
あると前述のようにして検知される。それゆえ、単にレ
ゾルバ1の余弦相出力巻線3の断線だけではなく、正弦
相出力巻線3に接続されている接続ハーネスの断線や接
触不良まで含めて、レゾルバ1の正弦相出力巻線3の系
統の断線判定が可能である。
200の出力端子203からの出力電圧が断線を示す高
電位に移行したのをもって、図3(d)中のAの時点で
正弦相出力巻線3が断線したものと判定を下すことがで
きる。より正確には、バイアス電圧VBを与える二つの
抵抗器101,102の接点部分から、比較器入力電圧
VCを与える比較器200の第2入力端子202と抵抗
器105との接点までどこかで、断線ないし接触不良が
あると前述のようにして検知される。それゆえ、単にレ
ゾルバ1の余弦相出力巻線3の断線だけではなく、正弦
相出力巻線3に接続されている接続ハーネスの断線や接
触不良まで含めて、レゾルバ1の正弦相出力巻線3の系
統の断線判定が可能である。
【0030】したがって、本実施例のセンサ断線検出装
置10によれば、簡素かつ安価で信頼性が高い構成であ
りながら、レゾルバ1の正弦相出力巻線3系統の断線判
定が可能になるという効果がある。同様に、もう一方の
センサ断線検出装置11によれば、簡素かつ安価で信頼
性が高い構成でありながら、レゾルバ1の余弦相出力巻
線4の系統の断線判定が可能になるという効果がある。
置10によれば、簡素かつ安価で信頼性が高い構成であ
りながら、レゾルバ1の正弦相出力巻線3系統の断線判
定が可能になるという効果がある。同様に、もう一方の
センサ断線検出装置11によれば、簡素かつ安価で信頼
性が高い構成でありながら、レゾルバ1の余弦相出力巻
線4の系統の断線判定が可能になるという効果がある。
【0031】[実施例2] (実施例2の構成)本発明の実施例2としてのセンサ断
線検出装置10’は、図4に示すように、整流手段とし
ての全波整流回路300を有する点で、前述の実施例1
と異なっている。すなわち、本実施例のセンサ断線検出
装置10’は、比較器入力電圧VCをバイアス電圧VB
に対して整流し閾値電圧VSからバイアス電圧方向VB
への符号と同符号の電圧VC’として比較器200の第
2入力端子202に印加する全波整流回路300を有す
る。本実施例のセンサ断線検出装置10’は、その他の
点については前述の実施例1と構成上の大きな違いはな
い。
線検出装置10’は、図4に示すように、整流手段とし
ての全波整流回路300を有する点で、前述の実施例1
と異なっている。すなわち、本実施例のセンサ断線検出
装置10’は、比較器入力電圧VCをバイアス電圧VB
に対して整流し閾値電圧VSからバイアス電圧方向VB
への符号と同符号の電圧VC’として比較器200の第
2入力端子202に印加する全波整流回路300を有す
る。本実施例のセンサ断線検出装置10’は、その他の
点については前述の実施例1と構成上の大きな違いはな
い。
【0032】ただし、以下の作用効果の項で述べるよう
に、電圧発生手段100’の中の抵抗器101’,10
2’の抵抗値の配分が実施例1の抵抗器101’,10
2’の配分と若干異なっている。その結果、本実施例で
のバイアス電圧VBは、実施例1でのバイアス電圧VB
よりも閾値電圧VSに近く設定されている。 (実施例2の作用効果)本実施例のセンサ断線検出装置
10は、図5(a)〜(e)に示すように、実施例1と
ほぼ同様の作用を有する。
に、電圧発生手段100’の中の抵抗器101’,10
2’の抵抗値の配分が実施例1の抵抗器101’,10
2’の配分と若干異なっている。その結果、本実施例で
のバイアス電圧VBは、実施例1でのバイアス電圧VB
よりも閾値電圧VSに近く設定されている。 (実施例2の作用効果)本実施例のセンサ断線検出装置
10は、図5(a)〜(e)に示すように、実施例1と
ほぼ同様の作用を有する。
【0033】実施例1と異なる点は、図5(d)に示す
ように、正弦相出力巻線3(図4参照)の出力電圧が整
流されて正の符号の電圧のみになるので、バイアス電圧
VBが閾値電圧VSに近接していても、正常な状態では
比較器入力電圧VC’はバイアス電圧VBを割り込むこ
とがない点である。それゆえ、正弦相出力巻線3の出力
電圧の振幅が大きくなっても、比較器200への入力電
圧は閾値電圧VSを下回ることがないので、センサ出力
電圧の振幅変動が大きい場合にも誤検出は防止されてい
る。
ように、正弦相出力巻線3(図4参照)の出力電圧が整
流されて正の符号の電圧のみになるので、バイアス電圧
VBが閾値電圧VSに近接していても、正常な状態では
比較器入力電圧VC’はバイアス電圧VBを割り込むこ
とがない点である。それゆえ、正弦相出力巻線3の出力
電圧の振幅が大きくなっても、比較器200への入力電
圧は閾値電圧VSを下回ることがないので、センサ出力
電圧の振幅変動が大きい場合にも誤検出は防止されてい
る。
【0034】したがって、本実施例のセンサ断線検出装
置10’によれば、実施例1とほぼ同様の効果が得られ
るばかりではなく、実施例1よりも確実に誤検出を防止
することができるという効果がある。 (実施例2の変形態様1)本変形態様のセンサ断線検出
装置10”は、図6に示すように、前述の実施例2の構
成において全波整流回路300に代えて半波整流回路3
00’が配設されている点が実施例2と異なっている。
本変形態様は、その他の点では前述の実施例2の構成と
同一の構成を有する。
置10’によれば、実施例1とほぼ同様の効果が得られ
るばかりではなく、実施例1よりも確実に誤検出を防止
することができるという効果がある。 (実施例2の変形態様1)本変形態様のセンサ断線検出
装置10”は、図6に示すように、前述の実施例2の構
成において全波整流回路300に代えて半波整流回路3
00’が配設されている点が実施例2と異なっている。
本変形態様は、その他の点では前述の実施例2の構成と
同一の構成を有する。
【0035】本変形態様のセンサ断線検出装置10”の
作用は、図7(a)〜(e)に示すように、前述の実施
例2の作用と同様である。ただし、半波整流回路30
0’を使用しているので、バイアス電圧VBに重畳され
るセンサ巻線の出力電圧は半波整流の波形になることの
みが実施例2と異なっている。断線の検出機能等に関し
ては、本変形態様は実施例2と異なるところはない。
作用は、図7(a)〜(e)に示すように、前述の実施
例2の作用と同様である。ただし、半波整流回路30
0’を使用しているので、バイアス電圧VBに重畳され
るセンサ巻線の出力電圧は半波整流の波形になることの
みが実施例2と異なっている。断線の検出機能等に関し
ては、本変形態様は実施例2と異なるところはない。
【0036】したがって、本変形態様のセンサ断線検出
装置10”によれば、全波整流回路300よりも安価で
信頼性がより高い半波整流回路300’が採用されてい
るので、実施例2の効果に加えてより安価で信頼性が向
上するという効果がある。
装置10”によれば、全波整流回路300よりも安価で
信頼性がより高い半波整流回路300’が採用されてい
るので、実施例2の効果に加えてより安価で信頼性が向
上するという効果がある。
【図1】 実施例1のモータ制御システムの構成を示す
回路図
回路図
【図2】 実施例1としてのセンサ断線検出装置の構成
を示す回路図
を示す回路図
【図3】 実施例1としてのセンサ断線検出装置の作用
を示す組図 (a)励磁信号の波形を示すグラフ (b)正弦相出力電圧の波形を示すグラフ (c)余弦相出力電圧の波形を示すグラフ (d)比較器入力電圧の波形を示すグラフ (e)比較器の出力電圧の波形を示すグラフ
を示す組図 (a)励磁信号の波形を示すグラフ (b)正弦相出力電圧の波形を示すグラフ (c)余弦相出力電圧の波形を示すグラフ (d)比較器入力電圧の波形を示すグラフ (e)比較器の出力電圧の波形を示すグラフ
【図4】 実施例2としてのセンサ断線検出装置の構成
を示す回路図
を示す回路図
【図5】 実施例2としてのセンサ断線検出装置の作用
を示す組図 (a)励磁信号の波形を示すグラフ (b)正弦相出力電圧の波形を示すグラフ (c)余弦相出力電圧の波形を示すグラフ (d)比較器入力電圧の波形を示すグラフ (e)比較器の出力電圧の波形を示すグラフ
を示す組図 (a)励磁信号の波形を示すグラフ (b)正弦相出力電圧の波形を示すグラフ (c)余弦相出力電圧の波形を示すグラフ (d)比較器入力電圧の波形を示すグラフ (e)比較器の出力電圧の波形を示すグラフ
【図6】 実施例2の変形態様1のセンサ断線検出装置
の構成を示す回路図
の構成を示す回路図
【図7】 実施例2の変形態様1のセンサ断線検出装置
の作用を示す組図 (a)励磁信号の波形を示すグラフ (b)正弦相出力電圧の波形を示すグラフ (c)余弦相出力電圧の波形を示すグラフ (d)比較器入力電圧の波形を示すグラフ (e)比較器の出力電圧の波形を示すグラフ
の作用を示す組図 (a)励磁信号の波形を示すグラフ (b)正弦相出力電圧の波形を示すグラフ (c)余弦相出力電圧の波形を示すグラフ (d)比較器入力電圧の波形を示すグラフ (e)比較器の出力電圧の波形を示すグラフ
1:レゾルバ 2:励磁巻線 2A,2B:励磁巻線端子 3:正弦相出力巻線 3A,3B:正弦相出力巻線端
子 4:余弦相出力巻線 4A,4B:余弦相出力巻線端
子 5:モータ制御装置 6:モータ 10,10’,10”:センサ断線検出装置(正弦相出
力巻線用) 10A,10B:入力端子 10C:出力端子 100,100’:電圧発生手段 101〜104,101’,102’:抵抗器 105,105’:抵抗器(放電手段) 200:比較器(比較手段) 201:第1入力端子 202:第2入力端子 2
03:出力端子 300:全波整流回路(整流手段) 300’:半波整流回路(整流手段) 11:センサ断線検出装置(余弦相出力巻線用) 11A,11B:入力端子 11C:出力端子 VB:バイアス電圧 VC,VC’:比較器入力電圧
VS:閾値電圧
子 4:余弦相出力巻線 4A,4B:余弦相出力巻線端
子 5:モータ制御装置 6:モータ 10,10’,10”:センサ断線検出装置(正弦相出
力巻線用) 10A,10B:入力端子 10C:出力端子 100,100’:電圧発生手段 101〜104,101’,102’:抵抗器 105,105’:抵抗器(放電手段) 200:比較器(比較手段) 201:第1入力端子 202:第2入力端子 2
03:出力端子 300:全波整流回路(整流手段) 300’:半波整流回路(整流手段) 11:センサ断線検出装置(余弦相出力巻線用) 11A,11B:入力端子 11C:出力端子 VB:バイアス電圧 VC,VC’:比較器入力電圧
VS:閾値電圧
Claims (4)
- 【請求項1】出力電圧が得られる巻線を有するセンサの
断線を検出する装置であって、 所定の閾値電圧が印加される第1入力端子と、この閾値
電圧と所定の電圧だけ異なるバイアス電圧が一端に印加
されている前記巻線の他端に接続される第2入力端子
と、断線検出信号を出力する出力端子とをもつ比較手段
と、 この比較手段のこの第2入力端子を所定の電気抵抗をも
って接地する放電手段と、を有することを特徴とするセ
ンサ断線検出装置。 - 【請求項2】前記比較手段は比較器であり、前記放電手
段は抵抗器である、 請求項1記載のセンサ断線検出装置。 - 【請求項3】前記巻線の他端の前記出力電圧を前記バイ
アス電圧に対して整流し、前記閾値電圧から該バイアス
電圧方向への符号と同符号の電圧として前記前記比較手
段の前記第2入力端子に印加する整流手段を有する、 請求項1記載のセンサ断線検出装置。 - 【請求項4】前記整流手段は、全波整流回路および半波
整流回路のうち一方である、 請求項3記載のセンサ断線検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9171771A JPH1114691A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | センサ断線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9171771A JPH1114691A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | センサ断線検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114691A true JPH1114691A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15929383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9171771A Pending JPH1114691A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | センサ断線検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114691A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6958620B1 (en) | 2004-07-07 | 2005-10-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Resolver malfunction diagnostic circuit |
| JP2009162670A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Hitachi Ltd | レゾルバ異常検出回路 |
| JP2011182492A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Denso Corp | 回転電機制御装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置 |
| CN102998574A (zh) * | 2011-09-14 | 2013-03-27 | 现代摩比斯株式会社 | 车用驱动发动机的旋转变压器的故障检测系统 |
| JP2016223839A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 株式会社デンソー | レゾルバ信号検出回路 |
| JP2020197396A (ja) * | 2019-05-31 | 2020-12-10 | アイシン精機株式会社 | 電流検出装置 |
| WO2021171391A1 (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | 三菱電機株式会社 | レゾルバの異常検出装置 |
| CN115362383A (zh) * | 2020-04-09 | 2022-11-18 | 美蓓亚三美株式会社 | 故障检测电路以及检测系统 |
| WO2025187243A1 (ja) * | 2024-03-06 | 2025-09-12 | 日機装株式会社 | モータ軸受摩耗監視装置、断線検出プログラム、断線推定プログラム、および断線検出方法 |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP9171771A patent/JPH1114691A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN100510762C (zh) | 2004-07-07 | 2009-07-08 | 三菱电机株式会社 | 分相器故障诊断电路 |
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| JPWO2021171391A1 (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | ||
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| WO2025187243A1 (ja) * | 2024-03-06 | 2025-09-12 | 日機装株式会社 | モータ軸受摩耗監視装置、断線検出プログラム、断線推定プログラム、および断線検出方法 |
| JP2025135685A (ja) * | 2024-03-06 | 2025-09-19 | 日機装株式会社 | モータ軸受摩耗監視装置、断線検出プログラム、断線推定プログラム、および断線検出方法 |
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