JPH1114696A - 半導体集積回路試験装置 - Google Patents
半導体集積回路試験装置Info
- Publication number
- JPH1114696A JPH1114696A JP9164637A JP16463797A JPH1114696A JP H1114696 A JPH1114696 A JP H1114696A JP 9164637 A JP9164637 A JP 9164637A JP 16463797 A JP16463797 A JP 16463797A JP H1114696 A JPH1114696 A JP H1114696A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- tester
- semiconductor integrated
- integrated circuit
- circuit test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体装置の電気特性計測の信頼性が高く、
稼働率の高い半導体集積回路試験装置を提供する。 【解決手段】 複数個の筐体部10、20、30を有
し、これら筐体部10、20、30内の温度上昇を抑制
するファン13、21、31を有するICテスタ50
に、筐体部10、20、30内に設置した温度センサ5
1、52、53と、所定温度の入力手段を持ち、温度セ
ンサ51、52、53の温度が所定温度以上となった時
に信号を出す信号処理装置54と、信号処理装置54か
らの信号を受けて警報を発する赤色表示燈55より成る
異常温度警報システムを設ける。
稼働率の高い半導体集積回路試験装置を提供する。 【解決手段】 複数個の筐体部10、20、30を有
し、これら筐体部10、20、30内の温度上昇を抑制
するファン13、21、31を有するICテスタ50
に、筐体部10、20、30内に設置した温度センサ5
1、52、53と、所定温度の入力手段を持ち、温度セ
ンサ51、52、53の温度が所定温度以上となった時
に信号を出す信号処理装置54と、信号処理装置54か
らの信号を受けて警報を発する赤色表示燈55より成る
異常温度警報システムを設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路試験
装置に関し、さらに詳しくは、計測回路系を収納する複
数個の筐体部を有し、前記筐体部内の温度上昇を抑制す
る冷却装置を有する半導体集積回路試験装置に関する。
装置に関し、さらに詳しくは、計測回路系を収納する複
数個の筐体部を有し、前記筐体部内の温度上昇を抑制す
る冷却装置を有する半導体集積回路試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高集積化、高速化した半導体装置
の性能を計測して、製造された半導体装置の良否判定等
に使用される半導体集積回路試験装置(ICテスタ)
は、多くの計測項目を高速で計測し、計測情報を信号処
理し、信号処理した情報を記憶装置に記憶するという計
測回路系で構成されていて、膨大な処理が高速で行われ
ている。そのため、ICテスタは大規模なシステム構成
となり、電源や計測回路系等を収納する筐体部が複数個
必要となる。また、ICテスタは膨大な処理を高速で行
うために、ICテスタを構成する複数の筐体部内では、
発熱に伴う温度上昇が問題となり、筐体部内を冷却する
冷却装置が取り付けられている。ICテスタには、パッ
ケージに実装された後の半導体装置を計測するICテス
タと、半導体装置の製造におけるウェハプロセス終了後
の、半導体ウェハ状態で半導体装置を計測するICテス
タとがあり、後者の場合は、クリーンな環境(クリーン
ルーム内等)での半導体装置の計測が要求されるので、
ICテスタの発熱によるクリーンルーム内の温度上昇を
抑制する方法での冷却装置が要望されている。
の性能を計測して、製造された半導体装置の良否判定等
に使用される半導体集積回路試験装置(ICテスタ)
は、多くの計測項目を高速で計測し、計測情報を信号処
理し、信号処理した情報を記憶装置に記憶するという計
測回路系で構成されていて、膨大な処理が高速で行われ
ている。そのため、ICテスタは大規模なシステム構成
となり、電源や計測回路系等を収納する筐体部が複数個
必要となる。また、ICテスタは膨大な処理を高速で行
うために、ICテスタを構成する複数の筐体部内では、
発熱に伴う温度上昇が問題となり、筐体部内を冷却する
冷却装置が取り付けられている。ICテスタには、パッ
ケージに実装された後の半導体装置を計測するICテス
タと、半導体装置の製造におけるウェハプロセス終了後
の、半導体ウェハ状態で半導体装置を計測するICテス
タとがあり、後者の場合は、クリーンな環境(クリーン
ルーム内等)での半導体装置の計測が要求されるので、
ICテスタの発熱によるクリーンルーム内の温度上昇を
抑制する方法での冷却装置が要望されている。
【0003】ここでは、従来のパッケージに実装された
後の半導体装置の計測に使用されるICテスタの一例
を、図4を参照して説明する。ICテスタ1は、図4に
示すように、半導体装置のパッケージの各端子に所定電
圧印加した時の電流値等の静的電気特性を計測する計測
回路系や、ICテスタのテスティングプログラムを構築
するためのプログラムキーボード11および表示部であ
るTVモニタ12を備え、このテスティングプログラム
による信号を発生させる回路系等で構成された筐体部1
0、半導体装置の動作性能を計測する計測回路系等で構
成された筐体部20、上記の計測値の記憶や、上記の計
測値を基に信号処理をして、この信号処理した結果の情
報記憶等を行う回路系等で構成された筐体部30および
図面は省略したが、計測する半導体装置を自動的に測定
部に供給し、この測定部で半導体装置と上述した筐体部
の計測回路系とを接続し、半導体装置の計測を行うIC
計測部等で概略構成されている。
後の半導体装置の計測に使用されるICテスタの一例
を、図4を参照して説明する。ICテスタ1は、図4に
示すように、半導体装置のパッケージの各端子に所定電
圧印加した時の電流値等の静的電気特性を計測する計測
回路系や、ICテスタのテスティングプログラムを構築
するためのプログラムキーボード11および表示部であ
るTVモニタ12を備え、このテスティングプログラム
による信号を発生させる回路系等で構成された筐体部1
0、半導体装置の動作性能を計測する計測回路系等で構
成された筐体部20、上記の計測値の記憶や、上記の計
測値を基に信号処理をして、この信号処理した結果の情
報記憶等を行う回路系等で構成された筐体部30および
図面は省略したが、計測する半導体装置を自動的に測定
部に供給し、この測定部で半導体装置と上述した筐体部
の計測回路系とを接続し、半導体装置の計測を行うIC
計測部等で概略構成されている。
【0004】ICテスタ1動作時の各筐体部10、2
0、30内で消費される電力は、通常数kW程度以上あ
り、筐体部内の温度が上昇し、計測回路系の動作異常が
発生したり、回路系が故障したりする。そのため、各筐
体部10、20、30には冷却装置、例えばファン1
3、21、31が設置されている。このファン13、2
1、31は、各筐体部10、20、30内の発熱量にも
よるが、例えば各筐体部10、20、30上部に4個程
度設けてある。
0、30内で消費される電力は、通常数kW程度以上あ
り、筐体部内の温度が上昇し、計測回路系の動作異常が
発生したり、回路系が故障したりする。そのため、各筐
体部10、20、30には冷却装置、例えばファン1
3、21、31が設置されている。このファン13、2
1、31は、各筐体部10、20、30内の発熱量にも
よるが、例えば各筐体部10、20、30上部に4個程
度設けてある。
【0005】ICテスタ1の各筐体部10、20、30
の一つ、例えば筐体部20内は、図5に示すように、計
測回路部22と電源部23を収納した構造となってい
る。ICテスタを1動作させると、ファン21が回転し
て、筐体部20下方に設けられた気体導入口24より空
気が導入され、電源部23や計測回路部22を通り、筐
体部20上方に設置されたファン21へ向かう気体流を
発生させ、筐体部20内の電源部23や計測回路部22
で発生した熱を筐体部20外へと放出させることによ
り、温度上昇を抑制している。
の一つ、例えば筐体部20内は、図5に示すように、計
測回路部22と電源部23を収納した構造となってい
る。ICテスタを1動作させると、ファン21が回転し
て、筐体部20下方に設けられた気体導入口24より空
気が導入され、電源部23や計測回路部22を通り、筐
体部20上方に設置されたファン21へ向かう気体流を
発生させ、筐体部20内の電源部23や計測回路部22
で発生した熱を筐体部20外へと放出させることによ
り、温度上昇を抑制している。
【0006】しかしながら、上述したICテスタ1にお
いて、もし各筐体部10、20、30に設置されている
各4個のファン13、21、31内の1個でも故障して
停止してしまい、このファンが故障した状態で、ICテ
スタ1を動作し続けると、その筐体部内の温度が上昇
し、計測回路系の動作異常が発生して、計測値自体が不
正確となったり、計測回路系等が故障して計測不可能と
なったりする問題が発生する虞がある。計測値自体が不
正確となると、半導体装置の良否判定自体の信頼性がな
くなって半導体装置の品質確保が出来なくなる。また、
計測回路系の故障が発生して計測不可能となると、IC
テスタ1を修理しなければならなくなり、この期間は半
導体装置の計測ができず、ICテスタ1の稼働率を低下
させるという問題が発生する。
いて、もし各筐体部10、20、30に設置されている
各4個のファン13、21、31内の1個でも故障して
停止してしまい、このファンが故障した状態で、ICテ
スタ1を動作し続けると、その筐体部内の温度が上昇
し、計測回路系の動作異常が発生して、計測値自体が不
正確となったり、計測回路系等が故障して計測不可能と
なったりする問題が発生する虞がある。計測値自体が不
正確となると、半導体装置の良否判定自体の信頼性がな
くなって半導体装置の品質確保が出来なくなる。また、
計測回路系の故障が発生して計測不可能となると、IC
テスタ1を修理しなければならなくなり、この期間は半
導体装置の計測ができず、ICテスタ1の稼働率を低下
させるという問題が発生する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した半
導体集積回路試験装置における問題点を解決することを
その目的とする。即ち本発明の課題は、半導体装置の電
気特性計測の信頼性が高く、稼働率の高い半導体集積回
路試験装置を提供することを目的とする。
導体集積回路試験装置における問題点を解決することを
その目的とする。即ち本発明の課題は、半導体装置の電
気特性計測の信頼性が高く、稼働率の高い半導体集積回
路試験装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
試験装置は、上述の課題を解決するために提案するもの
であり、計測回路系を収納する複数個の筐体部を有し、
筐体部内の温度上昇を抑制する冷却手段を有する半導体
集積回路試験装置において、複数個の筐体部内に設置し
た温度センサと、所定温度の入力手段を持ち、温度セン
サの温度が所定温度以上となった時に信号を出す信号処
理装置と、信号処理装置からの信号を受けて警報を発す
る警報手段とで構成する異常温度警報システムを有する
ことを特徴とするものである。
試験装置は、上述の課題を解決するために提案するもの
であり、計測回路系を収納する複数個の筐体部を有し、
筐体部内の温度上昇を抑制する冷却手段を有する半導体
集積回路試験装置において、複数個の筐体部内に設置し
た温度センサと、所定温度の入力手段を持ち、温度セン
サの温度が所定温度以上となった時に信号を出す信号処
理装置と、信号処理装置からの信号を受けて警報を発す
る警報手段とで構成する異常温度警報システムを有する
ことを特徴とするものである。
【0009】本発明によれば、半導体集積回路試験装置
に上述の如き異常温度警報システムを設けたことによ
り、半導体集積回路試験装置の計測回路の異常動作によ
る半導体装置の計測不良や、半導体集積回路試験装置の
各種計測回路系の故障発生を未然に防止することができ
る。従って、半導体集積回路試験装置の電気特性計測の
信頼性が向上し、また各種計測回路系以外の修理、例え
ば冷却手段の修理のみで半導体集積回路試験装置の再稼
働が可能になり、半導体集積回路試験装置の稼働率が向
上する。
に上述の如き異常温度警報システムを設けたことによ
り、半導体集積回路試験装置の計測回路の異常動作によ
る半導体装置の計測不良や、半導体集積回路試験装置の
各種計測回路系の故障発生を未然に防止することができ
る。従って、半導体集積回路試験装置の電気特性計測の
信頼性が向上し、また各種計測回路系以外の修理、例え
ば冷却手段の修理のみで半導体集積回路試験装置の再稼
働が可能になり、半導体集積回路試験装置の稼働率が向
上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的実施の形態
例につき、添付図面を参照して説明する。なお従来技術
の説明で参照した図4中の構成部分と同様の構成部分に
は、同一の参照符号を付すものとする。
例につき、添付図面を参照して説明する。なお従来技術
の説明で参照した図4中の構成部分と同様の構成部分に
は、同一の参照符号を付すものとする。
【0011】本実施の形態例は、計測回路系を収納する
複数個の筐体部を有し、前記筐体部内の温度上昇を抑制
する冷却手段を有する半導体集積回路試験装置(ICテ
スタ)に本発明を適用した例であり、これを図1〜図3
を参照して説明する。まず、本実施の形態例のICテス
タ50の基本構成は、図1に示すように、従来例とほぼ
同様であり、従来例と同様な部分の説明は省略し、本発
明の特徴である異常温度警報システムに関して詳述す
る。
複数個の筐体部を有し、前記筐体部内の温度上昇を抑制
する冷却手段を有する半導体集積回路試験装置(ICテ
スタ)に本発明を適用した例であり、これを図1〜図3
を参照して説明する。まず、本実施の形態例のICテス
タ50の基本構成は、図1に示すように、従来例とほぼ
同様であり、従来例と同様な部分の説明は省略し、本発
明の特徴である異常温度警報システムに関して詳述す
る。
【0012】本実施の形態例のICテスタ50の異常温
度警報システムは、ICテスタ50の各筐体部10、2
0、30の上部近傍に取り付けられた、例えばサーミス
タによる温度センサ51、52、53と、例えば筐体部
10上に設置された信号処理装置54と、例えば筐体部
10上に設置された警報手段、例えば赤色表示燈55で
構成されている。
度警報システムは、ICテスタ50の各筐体部10、2
0、30の上部近傍に取り付けられた、例えばサーミス
タによる温度センサ51、52、53と、例えば筐体部
10上に設置された信号処理装置54と、例えば筐体部
10上に設置された警報手段、例えば赤色表示燈55で
構成されている。
【0013】各筐体部10、20、30内の温度は各温
度センサ51、52、53により検知され、これら温度
センサ51、52、53の信号が信号処理装置54に送
られる。信号処理装置54は、送られてきた温度センサ
51、52、53の信号と基準とする所定温度を比較し
て、筐体部内の温度が所定温度以上となった時に赤色表
示燈55を点灯する信号を出す機能を持っている。
度センサ51、52、53により検知され、これら温度
センサ51、52、53の信号が信号処理装置54に送
られる。信号処理装置54は、送られてきた温度センサ
51、52、53の信号と基準とする所定温度を比較し
て、筐体部内の温度が所定温度以上となった時に赤色表
示燈55を点灯する信号を出す機能を持っている。
【0014】次に、信号処理装置54の詳細を説明す
る。信号処理装置54の正面は、図2に示すようになっ
ていて、正面パネル部54aには、所定温度、所謂半導
体装置の計測不良や、ICテスタ50の各種計測回路系
の故障発生を未然に防止するための温度を設定する、設
定温度入力部54b、温度表示部54cおよび温度入力
切り換え部54dがある。
る。信号処理装置54の正面は、図2に示すようになっ
ていて、正面パネル部54aには、所定温度、所謂半導
体装置の計測不良や、ICテスタ50の各種計測回路系
の故障発生を未然に防止するための温度を設定する、設
定温度入力部54b、温度表示部54cおよび温度入力
切り換え部54dがある。
【0015】信号処理装置54の回路系は、図3に示す
ブロック図のようになっている。即ち、3個の温度セン
サ51、52、53からの信号が3系統の温度変換回路
60に入り、3系統の温度変換回路60の出力信号は、
それぞれ3個の比較回路61と、温度入力切り換え部5
4dに入る。一方3個の比較回路61には、設定温度入
力部54bで入力した、所定温度設定のための信号が設
定温度変換回路62で温度に変換され、この設定温度変
換回路62の出力信号が入力される。この3個の比較回
路61では、温度変換回路60からの温度信号と、設定
温度変換回路62からの温度信号とを比較し、前者が後
者より大きい時に出力信号を出す。3個の比較回路61
からの出力信号はOR回路63に入る。OR回路63よ
り出力信号が出ると、この出力信号が赤色表示燈55を
点灯させる電力供給回路64に入力され、電力供給回路
64より赤色表示燈55を点灯させる電力が供給され
る。
ブロック図のようになっている。即ち、3個の温度セン
サ51、52、53からの信号が3系統の温度変換回路
60に入り、3系統の温度変換回路60の出力信号は、
それぞれ3個の比較回路61と、温度入力切り換え部5
4dに入る。一方3個の比較回路61には、設定温度入
力部54bで入力した、所定温度設定のための信号が設
定温度変換回路62で温度に変換され、この設定温度変
換回路62の出力信号が入力される。この3個の比較回
路61では、温度変換回路60からの温度信号と、設定
温度変換回路62からの温度信号とを比較し、前者が後
者より大きい時に出力信号を出す。3個の比較回路61
からの出力信号はOR回路63に入る。OR回路63よ
り出力信号が出ると、この出力信号が赤色表示燈55を
点灯させる電力供給回路64に入力され、電力供給回路
64より赤色表示燈55を点灯させる電力が供給され
る。
【0016】また、温度入力切り換え部54dに入力さ
れた3系統の温度変換回路60からの出力信号は、信号
処理装置54の表面パネル部54aに設けられている温
度入力切り換え部54dにより切り換えて、この出力を
温度表示部54cに送り、各筐体部10、20、30う
ちの一つの筐体部内の温度を表示させる。
れた3系統の温度変換回路60からの出力信号は、信号
処理装置54の表面パネル部54aに設けられている温
度入力切り換え部54dにより切り換えて、この出力を
温度表示部54cに送り、各筐体部10、20、30う
ちの一つの筐体部内の温度を表示させる。
【0017】次に、上述したICテスタ50における異
常温度警報システムの動作を説明する。まず、所定温
度、所謂半導体装置の計測不良や、ICテスタ50の各
種計測回路系の故障発生を未然に防止するための温度、
例えば室温より15℃高い40℃を信号処理装置54の
設定温度入力部54bに入力する。ICテスタ50によ
る半導体装置の計測が開始されると、各筐体部10、2
0、30内の電源部や計測回路部が発熱し、この熱はフ
ァン13、21、31等の回転よる各筐体部10、2
0、30内の気体流により、各筐体部10、20、30
の外部に放出するという方法で電源部や計測回路部は冷
却されるが、もし各4個のファン13、21、31のう
ち一つでも、何らかの原因で故障して、回転が停止する
と、上述した電源部や計測回路部の冷却効果が減少し
て、ファンが故障した筐体部内では温度が上昇する。こ
の温度が、設定温度入力部54bに入力した所定温度の
40℃より高い、所謂異常温度となると、信号処理装置
54内の比較回路61より出力信号が出て、OR回路6
3より電力供給回路64に信号が送られ、電力供給回路
64より赤色表示燈55を点灯させる電力が供給され
て、赤色表示燈55が点灯する。
常温度警報システムの動作を説明する。まず、所定温
度、所謂半導体装置の計測不良や、ICテスタ50の各
種計測回路系の故障発生を未然に防止するための温度、
例えば室温より15℃高い40℃を信号処理装置54の
設定温度入力部54bに入力する。ICテスタ50によ
る半導体装置の計測が開始されると、各筐体部10、2
0、30内の電源部や計測回路部が発熱し、この熱はフ
ァン13、21、31等の回転よる各筐体部10、2
0、30内の気体流により、各筐体部10、20、30
の外部に放出するという方法で電源部や計測回路部は冷
却されるが、もし各4個のファン13、21、31のう
ち一つでも、何らかの原因で故障して、回転が停止する
と、上述した電源部や計測回路部の冷却効果が減少し
て、ファンが故障した筐体部内では温度が上昇する。こ
の温度が、設定温度入力部54bに入力した所定温度の
40℃より高い、所謂異常温度となると、信号処理装置
54内の比較回路61より出力信号が出て、OR回路6
3より電力供給回路64に信号が送られ、電力供給回路
64より赤色表示燈55を点灯させる電力が供給され
て、赤色表示燈55が点灯する。
【0018】なお、赤色表示燈55が点灯した後の作業
は、直ちにICテスタ50による半導体装置の計測動作
を中止し、各筐体部10、20、30の温度を、温度入
力切り換え部54dを切り換えて、温度表示部54cに
表示させ、異常温度となった筐体部を特定した後、その
筐体部のファンを修理する。
は、直ちにICテスタ50による半導体装置の計測動作
を中止し、各筐体部10、20、30の温度を、温度入
力切り換え部54dを切り換えて、温度表示部54cに
表示させ、異常温度となった筐体部を特定した後、その
筐体部のファンを修理する。
【0019】上述したICテスタ50においては、各筐
体部10、20、30内温度を温度センサで常時検知
し、各筐体部10、20、30内温度が設定温度入力部
54bに入力した所定温度以上となった時に、赤色表示
燈55を点灯させる異常温度警報システムを設けたこと
で、ICテスタ50による計測不良や、ICテスタ50
の各種計測回路系の故障発生を未然に防止することがで
きる。従って、ICテスタ50の電気特性計測の信頼性
が向上し、また各種計測回路系以外の修理、例えばファ
ンの修理のみでICテスタ50の再稼働が可能になり、
ICテスタ50の稼働率が向上する。
体部10、20、30内温度を温度センサで常時検知
し、各筐体部10、20、30内温度が設定温度入力部
54bに入力した所定温度以上となった時に、赤色表示
燈55を点灯させる異常温度警報システムを設けたこと
で、ICテスタ50による計測不良や、ICテスタ50
の各種計測回路系の故障発生を未然に防止することがで
きる。従って、ICテスタ50の電気特性計測の信頼性
が向上し、また各種計測回路系以外の修理、例えばファ
ンの修理のみでICテスタ50の再稼働が可能になり、
ICテスタ50の稼働率が向上する。
【0020】以上、本発明を実施の形態例により説明し
たが、本発明はこの実施の形態例に何ら限定されるもの
ではない。例えば、本発明の実施の形態例では、警報手
段を赤色表示燈として説明したが、他の注意を喚起する
色の表示燈、又は点滅燈や警報ベル等による警報手段で
あってもよい。また、本発明の実施の形態例では、温度
センサをサーミスタとして説明したが、白金抵抗体によ
る温度センサ、ICセンサ等の温度センサを用いてもよ
い。その他、本発明の技術的思想の範囲内で、上述した
異常警報システムの信号処理装置内の回路構成は適宜変
更が可能である。
たが、本発明はこの実施の形態例に何ら限定されるもの
ではない。例えば、本発明の実施の形態例では、警報手
段を赤色表示燈として説明したが、他の注意を喚起する
色の表示燈、又は点滅燈や警報ベル等による警報手段で
あってもよい。また、本発明の実施の形態例では、温度
センサをサーミスタとして説明したが、白金抵抗体によ
る温度センサ、ICセンサ等の温度センサを用いてもよ
い。その他、本発明の技術的思想の範囲内で、上述した
異常警報システムの信号処理装置内の回路構成は適宜変
更が可能である。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の半導体集積回路試験装置は、複数の筐体部内温度を温
度センサで常時検知し、筐体部内温度が所定温度以上と
なった時に警報手段で警報する異常温度警報システムを
設けたことで、半導体集積回路試験装置による計測不良
や、半導体集積回路試験装置の各種計測回路系の故障発
生を未然に防止することができる。従って、半導体集積
回路試験装置の電気特性計測の信頼性が向上し、また冷
却装置部のみの修理で半導体集積回路試験装置の再稼働
が可能となり、半導体集積回路試験装置の稼働率が向上
する。
の半導体集積回路試験装置は、複数の筐体部内温度を温
度センサで常時検知し、筐体部内温度が所定温度以上と
なった時に警報手段で警報する異常温度警報システムを
設けたことで、半導体集積回路試験装置による計測不良
や、半導体集積回路試験装置の各種計測回路系の故障発
生を未然に防止することができる。従って、半導体集積
回路試験装置の電気特性計測の信頼性が向上し、また冷
却装置部のみの修理で半導体集積回路試験装置の再稼働
が可能となり、半導体集積回路試験装置の稼働率が向上
する。
【図1】本発明の実施の形態例のICテスタの概略斜視
図である。
図である。
【図2】ICテスタにおける、異常温度警報システムの
信号処理装置の概略正面図である。
信号処理装置の概略正面図である。
【図3】信号処理装置の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】従来のICテスタの概略斜視図である。
【図5】従来のICテスタにおける計測回路等を収納す
る筐体部内の冷却法を説明するための、筐体部の概略断
面図である。
る筐体部内の冷却法を説明するための、筐体部の概略断
面図である。
1,50…ICテスタ、10,20,30…筐体部、1
1…キーボード、12…TVモニタ、13,21,31
…ファン、22…計測回路部、23…電源部、24…気
体導入口、51,52,53…温度センサ、54…信号
処理装置、54a…表面パネル部、54b…設定温度入
力部、54c…温度表示部、54d…温度入力切り換え
部、55…赤色表示燈、60…温度変換回路、61…比
較回路、62…設定温度変換回路、63…OR回路、6
4…電力供給回路
1…キーボード、12…TVモニタ、13,21,31
…ファン、22…計測回路部、23…電源部、24…気
体導入口、51,52,53…温度センサ、54…信号
処理装置、54a…表面パネル部、54b…設定温度入
力部、54c…温度表示部、54d…温度入力切り換え
部、55…赤色表示燈、60…温度変換回路、61…比
較回路、62…設定温度変換回路、63…OR回路、6
4…電力供給回路
Claims (3)
- 【請求項1】 計測回路系を収納する複数個の筐体部を
有し、前記筐体部内の温度上昇を抑制する冷却手段を有
する半導体集積回路試験装置において、 複数個の前記筐体部内に設置した温度センサと、 所定温度の入力手段を持ち、前記温度センサの温度が前
記所定温度以上となった時に信号を出す信号処理装置
と、 前記信号処理装置からの信号を受けて警報を発する警報
手段とで構成する異常温度警報システムを有することを
特徴とする半導体集積回路試験装置。 - 【請求項2】 前記温度センサは、サーミスタであるこ
とを特徴とする、請求項1に記載の半導体集積回路試験
装置。 - 【請求項3】 前記警報手段は、赤色表示燈であること
を特徴とする、請求項1に記載の半導体集積回路試験装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164637A JPH1114696A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 半導体集積回路試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164637A JPH1114696A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 半導体集積回路試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114696A true JPH1114696A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15796983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9164637A Pending JPH1114696A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 半導体集積回路試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114696A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022180847A (ja) * | 2021-05-25 | 2022-12-07 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置および基板処理方法 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9164637A patent/JPH1114696A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022180847A (ja) * | 2021-05-25 | 2022-12-07 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置および基板処理方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN108886269B (zh) | 故障监测系统和用于检测连接性故障的方法 | |
| JP4891423B2 (ja) | 電子回路の冷却部の異常検査システム | |
| US9295183B2 (en) | Method and system for real time monitoring, prediction, analysis and display of temperatures for effective thermal management in a data center | |
| WO2020090262A1 (ja) | 温度閾値決定装置、温度異常判定システム、温度閾値決定方法、およびプログラム | |
| KR20220050047A (ko) | 예측 유지보수 방법 및 예측 유지보수 장치 | |
| JP2022124173A (ja) | 計測装置 | |
| JP5289546B2 (ja) | 電子回路の冷却部の異常検査システム | |
| JPH1114696A (ja) | 半導体集積回路試験装置 | |
| JP2022124174A (ja) | 計測装置 | |
| JP4220728B2 (ja) | バーンイン試験装置 | |
| JPH09289731A (ja) | 閉鎖配電盤の異常過熱検出装置 | |
| JP2003307194A (ja) | ファン回転数異常検出装置 | |
| KR200457049Y1 (ko) | 반도체 제조설비의 모니터링 장치 | |
| JPH02239335A (ja) | 異常検出回路 | |
| JP2001056354A (ja) | 伝導性導線上の微細短絡による接触不良感知方法 | |
| JP2994213B2 (ja) | 空冷式システムの異常状態判断装置および異常状態判断方法 | |
| JP3421986B2 (ja) | ガス漏れ警報器 | |
| CN223664688U (zh) | 液体阻值检测器 | |
| JPH09113085A (ja) | ブザー付き冷却ファン | |
| JP2671236B2 (ja) | Lsi検査装置の温度制御方式 | |
| TWI849804B (zh) | 電路板及電路板監控之方法 | |
| JPS58208532A (ja) | 空気調和機の自己診断装置 | |
| JP7440837B1 (ja) | 計測装置 | |
| US20250142772A1 (en) | Monitoring device | |
| JP3084237U (ja) | 電子機器用結露検知器 |