JPH1114700A - Icソケットの特性試験機 - Google Patents
Icソケットの特性試験機Info
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- JPH1114700A JPH1114700A JP9162975A JP16297597A JPH1114700A JP H1114700 A JPH1114700 A JP H1114700A JP 9162975 A JP9162975 A JP 9162975A JP 16297597 A JP16297597 A JP 16297597A JP H1114700 A JPH1114700 A JP H1114700A
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- socket
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- arm
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ICソケットの接触子とICの端子との接触
抵抗等の電気的特性を、品質保証限度内の所望の温度に
て容易に測定することのできるICソケットの特性試験
機を提供する。 【解決手段】 弾性形状に形成され、先端にコンタクト
部を有する接触子がハウジングに設けられ、加圧手段の
加圧アームによって試料ICの端子がコンタクト部に圧
力接触せしめられるICソケットを試験するものであっ
て、加圧アームを外部操作可能に壁部に貫装すると共
に、試料IC及びICソケットを内装し、少なくともI
Cソケットの品質保証限度を超える耐冷、耐熱性能を有
する温度槽と、温度槽の雰囲気温度を設定値に制御する
温度制御手段とを備えたものである。
抵抗等の電気的特性を、品質保証限度内の所望の温度に
て容易に測定することのできるICソケットの特性試験
機を提供する。 【解決手段】 弾性形状に形成され、先端にコンタクト
部を有する接触子がハウジングに設けられ、加圧手段の
加圧アームによって試料ICの端子がコンタクト部に圧
力接触せしめられるICソケットを試験するものであっ
て、加圧アームを外部操作可能に壁部に貫装すると共
に、試料IC及びICソケットを内装し、少なくともI
Cソケットの品質保証限度を超える耐冷、耐熱性能を有
する温度槽と、温度槽の雰囲気温度を設定値に制御する
温度制御手段とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾性形状に形成さ
れ、先端にコンタクト部を有する接触子がハウジングに
設けられ、加圧手段の加圧アームによって試料ICの端
子がコンタクト部に圧力接触せしめられるICソケット
の特性試験機に関する。
れ、先端にコンタクト部を有する接触子がハウジングに
設けられ、加圧手段の加圧アームによって試料ICの端
子がコンタクト部に圧力接触せしめられるICソケット
の特性試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電気機器の縮小化に伴い、内
蔵されるICも小型化が推し進められ、表面実装ICと
呼ばれる薄型のICの占める割合が増えてきている。ま
た、高集積化による、ICの端子数の増加、端子間隔及
び端子幅の縮小化も著しく、それらのICの端子変形を
防止してICの特性試験を確実に行う必要がある。そこ
で、品質的に保証されたICソケットの出現が強く望ま
れている。
蔵されるICも小型化が推し進められ、表面実装ICと
呼ばれる薄型のICの占める割合が増えてきている。ま
た、高集積化による、ICの端子数の増加、端子間隔及
び端子幅の縮小化も著しく、それらのICの端子変形を
防止してICの特性試験を確実に行う必要がある。そこ
で、品質的に保証されたICソケットの出現が強く望ま
れている。
【0003】図7はこの種の従来のICソケットの構成
及びその試験動作の概略説明図である。同図において、
載置台101上にソケットボード102が固定され、こ
のソケットボード102の表面部にICソケット110
が装着される。ICソケット110は、中央部をその上
面から高さ方向の途中まで刳り抜かれたハウジング11
1を有している。このハウジング111を平面方向で見
てその周囲に多数の孔112が千鳥に穿設されると共
に、これらの孔112に弾性形状の湾曲部を有する接触
子113がそれぞれ嵌挿されている。
及びその試験動作の概略説明図である。同図において、
載置台101上にソケットボード102が固定され、こ
のソケットボード102の表面部にICソケット110
が装着される。ICソケット110は、中央部をその上
面から高さ方向の途中まで刳り抜かれたハウジング11
1を有している。このハウジング111を平面方向で見
てその周囲に多数の孔112が千鳥に穿設されると共
に、これらの孔112に弾性形状の湾曲部を有する接触
子113がそれぞれ嵌挿されている。
【0004】この場合、ICソケット110の裏面の中
央部に対向する載置台101の表面が凹状に形成され、
ここに接触子113のリード接続端が突出している。そ
して、このリード接続端に接続されたリード線x2 が図
示省略の電気的特性測定器に接続される。なお、ソケッ
トボード102の所定の位置にICソケット110を装
着するために、ハウジング111に形成されたダボ11
5とソケットボード102に形成されたダボ穴103と
を嵌合させている。
央部に対向する載置台101の表面が凹状に形成され、
ここに接触子113のリード接続端が突出している。そ
して、このリード接続端に接続されたリード線x2 が図
示省略の電気的特性測定器に接続される。なお、ソケッ
トボード102の所定の位置にICソケット110を装
着するために、ハウジング111に形成されたダボ11
5とソケットボード102に形成されたダボ穴103と
を嵌合させている。
【0005】一方、多数の接触子113の各湾曲部の先
端がコンタクト部116を形成し、試料IC104の試
験に際して、このコンタクト部116に試料IC104
の端子105がそれぞれ接触するように載置される。ま
た、試料IC104の端子105にも必要に応じてリー
ド線x1 が接続され、リード線x2 と共に、図示省略の
電気的特性測定器に接続される。
端がコンタクト部116を形成し、試料IC104の試
験に際して、このコンタクト部116に試料IC104
の端子105がそれぞれ接触するように載置される。ま
た、試料IC104の端子105にも必要に応じてリー
ド線x1 が接続され、リード線x2 と共に、図示省略の
電気的特性測定器に接続される。
【0006】試料ICの電気特性試験に際して、試料I
C104の端子105を接触子113に圧力接触させる
べく、枡を伏せた形の加圧端部106を有する加圧アー
ム107が設けられている。この加圧アーム107はA
矢印方向に往復駆動されて加圧及び加圧開放が行われ
る。なお、加圧動作における加圧アーム107の移動量
によって接触子113の湾曲端の変位量が決まり、この
変位量に応じて接触圧力が決まる関係にある。
C104の端子105を接触子113に圧力接触させる
べく、枡を伏せた形の加圧端部106を有する加圧アー
ム107が設けられている。この加圧アーム107はA
矢印方向に往復駆動されて加圧及び加圧開放が行われ
る。なお、加圧動作における加圧アーム107の移動量
によって接触子113の湾曲端の変位量が決まり、この
変位量に応じて接触圧力が決まる関係にある。
【0007】しかして、電気的特性測定器は、リード線
x1 ,x2 を介して、抵抗値、インダクタンス、キャパ
シタンス等を測定して試料ICの電気的特性と併せて、
加圧、開放の回数の多少や、接触子の変位量の多少によ
る特性の推移等の解析を行うことにより、ICソケット
自体の電気的特性をも評価していた。
x1 ,x2 を介して、抵抗値、インダクタンス、キャパ
シタンス等を測定して試料ICの電気的特性と併せて、
加圧、開放の回数の多少や、接触子の変位量の多少によ
る特性の推移等の解析を行うことにより、ICソケット
自体の電気的特性をも評価していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したICソケット
の電気的特性評価において、ICソケットの接触子11
3と試料IC104の端子105との間の接触抵抗の測
定、繰返し圧接に伴う特性の推移が、室温の環境を基準
にして行われていたため、ICソケット110が実際に
使用される高温又は低温の環境下での値が得られなかっ
た。仮に、実際の使用環境に合わせてICソケット11
0の試験をしようとすれば、高温槽や低温槽を設備しな
ければならず、また、煩雑な操作と時間を必要とした。
の電気的特性評価において、ICソケットの接触子11
3と試料IC104の端子105との間の接触抵抗の測
定、繰返し圧接に伴う特性の推移が、室温の環境を基準
にして行われていたため、ICソケット110が実際に
使用される高温又は低温の環境下での値が得られなかっ
た。仮に、実際の使用環境に合わせてICソケット11
0の試験をしようとすれば、高温槽や低温槽を設備しな
ければならず、また、煩雑な操作と時間を必要とした。
【0009】また従来は、ICソケット110の接触子
113に対する試料IC104の端子105の接触圧力
を、ヒンジやエアーシリンダ等の機械的な動作の終了点
に設定していたので、これを調整するにはICソケット
110の構造や寸法が変わる度に金型の修正や、調整部
材の調達を余儀なくされた。さらに、上述した従来の方
法では、温度や接触圧力と関連付けた耐久性試験ができ
難かった。
113に対する試料IC104の端子105の接触圧力
を、ヒンジやエアーシリンダ等の機械的な動作の終了点
に設定していたので、これを調整するにはICソケット
110の構造や寸法が変わる度に金型の修正や、調整部
材の調達を余儀なくされた。さらに、上述した従来の方
法では、温度や接触圧力と関連付けた耐久性試験ができ
難かった。
【0010】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、第1の目的は、ICソケットの接触子とI
Cの端子との接触抵抗等の電気的特性を、品質保証限度
内の所望の温度にて容易に測定することのできるICソ
ケットの特性試験機を提供することにある。
れたもので、第1の目的は、ICソケットの接触子とI
Cの端子との接触抵抗等の電気的特性を、品質保証限度
内の所望の温度にて容易に測定することのできるICソ
ケットの特性試験機を提供することにある。
【0011】第2の目的は、ICソケットの接触子とI
Cの端子との接触抵抗等の電気的特性を測定するに際
し、簡易な操作により所望の接触圧力を実現することの
できるICソケットの特性試験機を提供することにあ
る。
Cの端子との接触抵抗等の電気的特性を測定するに際
し、簡易な操作により所望の接触圧力を実現することの
できるICソケットの特性試験機を提供することにあ
る。
【0012】第3の目的は、温度環境、接触圧力と関連
付けた耐久性の試験を可能にするICソケットの特性試
験機を提供することにある。
付けた耐久性の試験を可能にするICソケットの特性試
験機を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のICソ
ケットの特性試験機は、弾性形状に形成され、先端にコ
ンタクト部を有する接触子がハウジングに設けられ、加
圧手段の加圧アームによって試料ICの端子がコンタク
ト部に圧力接触せしめられるICソケットの特性を試験
するものであって、加圧アームを外部操作可能に壁部に
貫装すると共に、試料IC及びICソケットを内装し、
少なくともICソケットの品質保証限度を超える耐冷、
耐熱性能を有する温度槽と、温度槽の雰囲気温度を設定
値に制御する温度制御手段と、を備えたものである。
ケットの特性試験機は、弾性形状に形成され、先端にコ
ンタクト部を有する接触子がハウジングに設けられ、加
圧手段の加圧アームによって試料ICの端子がコンタク
ト部に圧力接触せしめられるICソケットの特性を試験
するものであって、加圧アームを外部操作可能に壁部に
貫装すると共に、試料IC及びICソケットを内装し、
少なくともICソケットの品質保証限度を超える耐冷、
耐熱性能を有する温度槽と、温度槽の雰囲気温度を設定
値に制御する温度制御手段と、を備えたものである。
【0014】請求項2に記載のICソケットの特性試験
機は請求項1に記載のものにおいて、加圧手段は、接触
子のコンタクト部と試料ICの端子との接触圧力を設定
値に制御する圧力制御手段を備え圧力制御手段は、軸支
されたボールねじ、このボールねじを回転させる電動機
及びボールねじに螺合され、このボールねじの回転によ
って加圧アームをボールねじの軸方向に直進移動させる
直進移動機構と、圧力設定値として加圧アームの直進移
動距離を設定する圧力設定手段、加圧アームの圧力を測
定する圧力センサ、加圧アームの測定された圧力が設定
された直進移動距離に対応する圧力設定値に一致するよ
うに電動機を制御する電動機制御手段と、を備えたもの
である。
機は請求項1に記載のものにおいて、加圧手段は、接触
子のコンタクト部と試料ICの端子との接触圧力を設定
値に制御する圧力制御手段を備え圧力制御手段は、軸支
されたボールねじ、このボールねじを回転させる電動機
及びボールねじに螺合され、このボールねじの回転によ
って加圧アームをボールねじの軸方向に直進移動させる
直進移動機構と、圧力設定値として加圧アームの直進移
動距離を設定する圧力設定手段、加圧アームの圧力を測
定する圧力センサ、加圧アームの測定された圧力が設定
された直進移動距離に対応する圧力設定値に一致するよ
うに電動機を制御する電動機制御手段と、を備えたもの
である。
【0015】請求項3に記載のICソケットの特性試験
機は請求項1に記載のものにおいて、加圧手段は、加圧
アームによる加圧回数を設定する加圧回数設定手段と、
設定された加圧回数だけ加圧アームを往復移動させるよ
うに電動機制御手段に指令を加える加圧回数制御手段
と、設定された加圧回数と実際の加圧回数とを表示する
表示手段と、を備え、さらに、温度槽内に設けられ、I
Cソケットを搭載すると共に、加圧アームの直進移動機
構の中心とICソケットのコンタクト部に端子が接触せ
しめられる試料ICの中心とを一致させるように、少な
くとも加圧アームの直進移動方向と直交する二次元方向
に移動可能な位置調整機構、を備えたものである。
機は請求項1に記載のものにおいて、加圧手段は、加圧
アームによる加圧回数を設定する加圧回数設定手段と、
設定された加圧回数だけ加圧アームを往復移動させるよ
うに電動機制御手段に指令を加える加圧回数制御手段
と、設定された加圧回数と実際の加圧回数とを表示する
表示手段と、を備え、さらに、温度槽内に設けられ、I
Cソケットを搭載すると共に、加圧アームの直進移動機
構の中心とICソケットのコンタクト部に端子が接触せ
しめられる試料ICの中心とを一致させるように、少な
くとも加圧アームの直進移動方向と直交する二次元方向
に移動可能な位置調整機構、を備えたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施形態に
基づいて詳細に説明する。図1中の(a)は本発明の一
実施形態の全体構成を示す正面図であり、(b)はその
側面図である。これら各図において、ICソケットの特
性試験機1は縦に長い箱型の外形形状を有し、その内部
空間が上、中、下の三段に仕切られており、底部に4個
のキャスター2及び4個の固定脚3が取付けられ、頂部
にパトライトと称されるアラームランプ4が取付けられ
ている。そして、内部が仕切られたうちの下段部5は各
種機器の収納等に使用される。中段部6には内部温度槽
11Aと、外部温度槽11Bとでなる二重の温度槽11
が設置され、その正面部にはこの温度槽11に試験対象
のICソケット及び試料ICの納入、取出しを行う正面
扉12が設けられている。正面扉12の中央部は内部を
透視できる透視窓13になっている。また、中段部6の
側方には温度槽11から電線ケーブルを引出して電気的
特性測定器(いずれも図示を省略)に接続するための貫
通孔14が設けられている。一方、内部が仕切られたう
ちの上段部7の正面部に制御パネル20が取付けられて
いる。
基づいて詳細に説明する。図1中の(a)は本発明の一
実施形態の全体構成を示す正面図であり、(b)はその
側面図である。これら各図において、ICソケットの特
性試験機1は縦に長い箱型の外形形状を有し、その内部
空間が上、中、下の三段に仕切られており、底部に4個
のキャスター2及び4個の固定脚3が取付けられ、頂部
にパトライトと称されるアラームランプ4が取付けられ
ている。そして、内部が仕切られたうちの下段部5は各
種機器の収納等に使用される。中段部6には内部温度槽
11Aと、外部温度槽11Bとでなる二重の温度槽11
が設置され、その正面部にはこの温度槽11に試験対象
のICソケット及び試料ICの納入、取出しを行う正面
扉12が設けられている。正面扉12の中央部は内部を
透視できる透視窓13になっている。また、中段部6の
側方には温度槽11から電線ケーブルを引出して電気的
特性測定器(いずれも図示を省略)に接続するための貫
通孔14が設けられている。一方、内部が仕切られたう
ちの上段部7の正面部に制御パネル20が取付けられて
いる。
【0017】図2中の(a)は図1に示した実施形態の
A−A矢視断面図であり、(b)は同じく図1に示した
実施形態のB−B矢視断面図である。図中、図1と同一
の符号を付した要素はそれぞれ同一の要素を示してい
る。
A−A矢視断面図であり、(b)は同じく図1に示した
実施形態のB−B矢視断面図である。図中、図1と同一
の符号を付した要素はそれぞれ同一の要素を示してい
る。
【0018】ここで、中段部6に設置された温度槽11
の内側温度槽11Aは熱伝導率の小さい複数の支持部材
15によって外側温度槽11B内に保持されている。こ
こで、正面扉12は外側温度槽11Bの正面壁部と一体
的に構成され、内側温度槽11Aの正面壁部も連結部材
16によって正面扉12と一体化され、その中央部に透
視窓17を備えている。しかして、温度槽11に対する
被試験体の納入、取出しは、二重の温度槽ではあっても
正面扉12のみを開閉操作すれば済むことになる。
の内側温度槽11Aは熱伝導率の小さい複数の支持部材
15によって外側温度槽11B内に保持されている。こ
こで、正面扉12は外側温度槽11Bの正面壁部と一体
的に構成され、内側温度槽11Aの正面壁部も連結部材
16によって正面扉12と一体化され、その中央部に透
視窓17を備えている。しかして、温度槽11に対する
被試験体の納入、取出しは、二重の温度槽ではあっても
正面扉12のみを開閉操作すれば済むことになる。
【0019】温度槽11の後背部の空間には内部雰囲気
の撹拌に使用する撹拌装置40が設けられている。この
撹拌装置40はダクト41と、ファン42と、これを駆
動する電動機43とで構成されており、さらに、撹拌装
置40が設置された部位の外側に、図示省略の液体窒素
ボンベに管接続された電磁弁51が取付けられている。
そして、この電磁弁51を介して、冷却用の窒素ガスを
ダクト41に導入するように電磁弁51とダクト41と
が管接続されている。また、ダクト41を通して温度槽
11の内部の雰囲気ガスを撹拌するために、温度槽11
の側壁に通風孔44,45が設けられ、ファン42がそ
の一方から雰囲気ガスを噴射すると共に、他方から吸入
するようになっている。通風孔44,45を接続するダ
クト41の途中に、図2では省略した電気ヒータ52が
設置されている。従って、ダクト41内に低温の窒素ガ
スを供給するとその供給量に応じて温度槽11の雰囲気
温度は低下し、電気ヒータ52に通電すると電流値に応
じて雰囲気温度は上昇する。
の撹拌に使用する撹拌装置40が設けられている。この
撹拌装置40はダクト41と、ファン42と、これを駆
動する電動機43とで構成されており、さらに、撹拌装
置40が設置された部位の外側に、図示省略の液体窒素
ボンベに管接続された電磁弁51が取付けられている。
そして、この電磁弁51を介して、冷却用の窒素ガスを
ダクト41に導入するように電磁弁51とダクト41と
が管接続されている。また、ダクト41を通して温度槽
11の内部の雰囲気ガスを撹拌するために、温度槽11
の側壁に通風孔44,45が設けられ、ファン42がそ
の一方から雰囲気ガスを噴射すると共に、他方から吸入
するようになっている。通風孔44,45を接続するダ
クト41の途中に、図2では省略した電気ヒータ52が
設置されている。従って、ダクト41内に低温の窒素ガ
スを供給するとその供給量に応じて温度槽11の雰囲気
温度は低下し、電気ヒータ52に通電すると電流値に応
じて雰囲気温度は上昇する。
【0020】この場合、電気ヒータ52の電流と窒素ガ
スの流量とを調節することによって、温度槽11の内部
温度を、例えば、メモリ等の品質保証限度を超す−30
℃から+135℃まで制御可能になっており、温度槽1
1の材質も当然のことながらこの温度範囲に見合った耐
冷、耐熱性能を有している。
スの流量とを調節することによって、温度槽11の内部
温度を、例えば、メモリ等の品質保証限度を超す−30
℃から+135℃まで制御可能になっており、温度槽1
1の材質も当然のことながらこの温度範囲に見合った耐
冷、耐熱性能を有している。
【0021】次に、温度槽11の内底部には前述の載置
台101を頂部に水平に取付けた位置調整機構100が
設置されている(直進移動機構の構成を示す後述する図
3及び図4の拡大断面図をも参照)。この位置調整機構
100はその詳細な説明を省略するが、水平面内での二
次元の微調整と、僅かな角度調整が可能なものである。
そして、載置台101には、圧力センサ61及びスプリ
ング62を介して、試験対象のICソケット110が搭
載、固定される。なお、圧力センサ61のリード線は内
側温度槽11A及び外側温度槽11Bの各側壁を通し
て、例えば、内部を仕切った上段部7に設置される制御
装置に接続される。また、ICソケット110の近傍の
雰囲気温度を検出するために、内側温度槽11Aの内底
部から上方に突出した温度センサ53が設けられてい
る。
台101を頂部に水平に取付けた位置調整機構100が
設置されている(直進移動機構の構成を示す後述する図
3及び図4の拡大断面図をも参照)。この位置調整機構
100はその詳細な説明を省略するが、水平面内での二
次元の微調整と、僅かな角度調整が可能なものである。
そして、載置台101には、圧力センサ61及びスプリ
ング62を介して、試験対象のICソケット110が搭
載、固定される。なお、圧力センサ61のリード線は内
側温度槽11A及び外側温度槽11Bの各側壁を通し
て、例えば、内部を仕切った上段部7に設置される制御
装置に接続される。また、ICソケット110の近傍の
雰囲気温度を検出するために、内側温度槽11Aの内底
部から上方に突出した温度センサ53が設けられてい
る。
【0022】次に、ICソケット110に対向する温度
槽11の頂部及び仕切り板8に貫通孔が形成され、この
貫通孔に加圧アーム107が上下動可能に装着されてい
る。この加圧アーム107の下端部には前述の加圧端部
106が取付けられ、さらに、この加圧アームが装置本
体の上段部7に設けられた直進移動機構70によって上
下に往復駆動される構成になっている。
槽11の頂部及び仕切り板8に貫通孔が形成され、この
貫通孔に加圧アーム107が上下動可能に装着されてい
る。この加圧アーム107の下端部には前述の加圧端部
106が取付けられ、さらに、この加圧アームが装置本
体の上段部7に設けられた直進移動機構70によって上
下に往復駆動される構成になっている。
【0023】図3は直進移動機構70の詳細な構成を図
2(a)に対応させて示した拡大断面図であり、図4は
この直進移動機構70の詳細な構成を図2(b)に対応
させて示した拡大断面図である。これら各図において、
図2と同一の符号を付したものはそれぞれ同一の要素を
示している。ここで、仕切り板8上に正面部が開放した
箱型の支持体71が固定されている。
2(a)に対応させて示した拡大断面図であり、図4は
この直進移動機構70の詳細な構成を図2(b)に対応
させて示した拡大断面図である。これら各図において、
図2と同一の符号を付したものはそれぞれ同一の要素を
示している。ここで、仕切り板8上に正面部が開放した
箱型の支持体71が固定されている。
【0024】この支持体71を構成する背面板72の内
側中央部には、一対の軸受73によってボールねじ74
が縦方向に支持されており、このボールねじ74の上端
部が支持体71の頂部を貫通し、そこにベルト車75が
結合されている。また、背面板の裏側中央部には一般に
サーボモータと称される電動機76が取付けられ、この
電動機76の出力軸にもベルト車75が結合され、これ
らのベルト車75間にベルト77が掛けられている。
側中央部には、一対の軸受73によってボールねじ74
が縦方向に支持されており、このボールねじ74の上端
部が支持体71の頂部を貫通し、そこにベルト車75が
結合されている。また、背面板の裏側中央部には一般に
サーボモータと称される電動機76が取付けられ、この
電動機76の出力軸にもベルト車75が結合され、これ
らのベルト車75間にベルト77が掛けられている。
【0025】また、支持体71を構成する各側面板78
の内側にはそれぞれ上下方向に配置したガイド81と、
このガイド81に摺動して上下に移動可能な摺動部材8
2とが設けられ、さらに、両側の摺動部材82間に水平
部材83が装架されている。この水平部材83には、ボ
ールねじ74と螺合するナット84が取付けられてい
る。しかして、電動機76を駆動するとボールねじ74
が回動せしめられ、電動機76の回転方向を切替えるこ
とによって、水平部材83は上下に往復駆動される。
の内側にはそれぞれ上下方向に配置したガイド81と、
このガイド81に摺動して上下に移動可能な摺動部材8
2とが設けられ、さらに、両側の摺動部材82間に水平
部材83が装架されている。この水平部材83には、ボ
ールねじ74と螺合するナット84が取付けられてい
る。しかして、電動機76を駆動するとボールねじ74
が回動せしめられ、電動機76の回転方向を切替えるこ
とによって、水平部材83は上下に往復駆動される。
【0026】この水平部材83には中心を振り分けにし
て一対の軸受85が装着され、この軸受85にそれぞれ
嵌挿された一対の軸86にもう一つの水平部材87が取
付けられている。さらに、水平部材87の下側に互いに
平行になった一対の加圧アーム107の一端部が取付け
られ、これらの加圧アーム107はスライドベアリング
等を介して仕切り板8、外部温度槽11B及び内部温度
槽11Aを貫通し、その他端に加圧端部106が取付け
られている。
て一対の軸受85が装着され、この軸受85にそれぞれ
嵌挿された一対の軸86にもう一つの水平部材87が取
付けられている。さらに、水平部材87の下側に互いに
平行になった一対の加圧アーム107の一端部が取付け
られ、これらの加圧アーム107はスライドベアリング
等を介して仕切り板8、外部温度槽11B及び内部温度
槽11Aを貫通し、その他端に加圧端部106が取付け
られている。
【0027】なお、図3中に示したように、内部温度槽
11Aの底部に取付けられた温度センサ53の先端がI
Cソケット110の近傍に位置している。また、図4中
に示したように、載置台101とICソケット110と
の間にスプリング62と圧力センサ61とが設けられ、
この圧力センサ61のリード線が内側温度槽11A及び
外側温度槽11Bの各側壁を貫通して上段部7に収納さ
れる制御装置に接続されている。
11Aの底部に取付けられた温度センサ53の先端がI
Cソケット110の近傍に位置している。また、図4中
に示したように、載置台101とICソケット110と
の間にスプリング62と圧力センサ61とが設けられ、
この圧力センサ61のリード線が内側温度槽11A及び
外側温度槽11Bの各側壁を貫通して上段部7に収納さ
れる制御装置に接続されている。
【0028】図5は制御パネル20の構成を示したもの
で、その左上方に電源スイッチ21と、加圧回数の設定
値及び実加圧回数を表示するカウンタ23と、加圧アー
ム107がその上限にて停止している時間、すなわち、
加圧開放時間を設定する上限停止タイマ25と、加圧ア
ーム107がその下限にて停止している時間、すなわ
ち、加圧時間を設定する下限停止タイマ26とが取付け
られている。また、制御パネルの左下方には非常停止ス
イッチ22、スタートスイッチ27、ストップスイッチ
28を含む運転モード設定スイッチ群29と、加圧アー
ムの移動距離を設定する移動距離設定スイッチ群30と
が取付けられている。また、制御パネルの右上方には加
圧アーム107の押圧力を表示する圧力計62と、温度
槽の内部温度の設定値及び実祭の温度を表示する温度計
55とが取付けられている。さらに、制御パネル20の
右下方には加圧アームの移動距離の設定値を表示する移
動距離表示器63と、温度槽11の温度を上昇設定した
り下降設定したりする温度設定器としてのスイッチ群5
4とが設けられている。
で、その左上方に電源スイッチ21と、加圧回数の設定
値及び実加圧回数を表示するカウンタ23と、加圧アー
ム107がその上限にて停止している時間、すなわち、
加圧開放時間を設定する上限停止タイマ25と、加圧ア
ーム107がその下限にて停止している時間、すなわ
ち、加圧時間を設定する下限停止タイマ26とが取付け
られている。また、制御パネルの左下方には非常停止ス
イッチ22、スタートスイッチ27、ストップスイッチ
28を含む運転モード設定スイッチ群29と、加圧アー
ムの移動距離を設定する移動距離設定スイッチ群30と
が取付けられている。また、制御パネルの右上方には加
圧アーム107の押圧力を表示する圧力計62と、温度
槽の内部温度の設定値及び実祭の温度を表示する温度計
55とが取付けられている。さらに、制御パネル20の
右下方には加圧アームの移動距離の設定値を表示する移
動距離表示器63と、温度槽11の温度を上昇設定した
り下降設定したりする温度設定器としてのスイッチ群5
4とが設けられている。
【0029】図6は正面パネル20の操作状態に応じて
電動機76、電磁弁51及び電気ヒータ52を制御する
制御装置の主要部を示したブロック図である。同図にお
いて、交流電源201には、電源スイッチ21及び非常
停止スイッチ22を介して、電動機76を制御する電動
機制御部79が接続されている。また、非常停止スイッ
チ22の負荷側には撹拌装置40と、温度槽11の温度
を制御する温度制御部56が接続されている。
電動機76、電磁弁51及び電気ヒータ52を制御する
制御装置の主要部を示したブロック図である。同図にお
いて、交流電源201には、電源スイッチ21及び非常
停止スイッチ22を介して、電動機76を制御する電動
機制御部79が接続されている。また、非常停止スイッ
チ22の負荷側には撹拌装置40と、温度槽11の温度
を制御する温度制御部56が接続されている。
【0030】このうち、撹拌装置40はダクト41内に
設置したファン42を駆動する電動機43に通電する。
温度制御部56は温度設定器54による設定値が温度セ
ンサ53による検出値と一致するように電気ヒータ52
に対する電流及び電磁弁51の開閉を制御する。なお、
温度計55は温度センサ53による検出温度及び温度設
定器54の設定値の両方を表示する。一方、駆動距離設
定スイッチ群60によって設定された直進移動距離が移
動距離表示器63に表示され、加圧アームの移動距離と
設定値とが一致するように電動機制御部79が電動機7
6を制御する。
設置したファン42を駆動する電動機43に通電する。
温度制御部56は温度設定器54による設定値が温度セ
ンサ53による検出値と一致するように電気ヒータ52
に対する電流及び電磁弁51の開閉を制御する。なお、
温度計55は温度センサ53による検出温度及び温度設
定器54の設定値の両方を表示する。一方、駆動距離設
定スイッチ群60によって設定された直進移動距離が移
動距離表示器63に表示され、加圧アームの移動距離と
設定値とが一致するように電動機制御部79が電動機7
6を制御する。
【0031】また、加圧アーム107の加圧、加圧開放
の回数を設定する回数設定器23の設定値とスタート指
令によってその回数を計数するカウンタ24の値とが一
致したとき、電動機制御部79は電動機76の動作を停
止させる。このとき、電動機制御部79は上限停止タイ
マ25に設定された時間だけ上限位置で停止させ、さら
に、下限停止タイマ26に設定された時間だけ下限位置
で停止させる。電動機制御部79には上述したスタート
スイッチ27、ストップスイッチ28を含む運転モード
設定スイッチ群29が接続されている。
の回数を設定する回数設定器23の設定値とスタート指
令によってその回数を計数するカウンタ24の値とが一
致したとき、電動機制御部79は電動機76の動作を停
止させる。このとき、電動機制御部79は上限停止タイ
マ25に設定された時間だけ上限位置で停止させ、さら
に、下限停止タイマ26に設定された時間だけ下限位置
で停止させる。電動機制御部79には上述したスタート
スイッチ27、ストップスイッチ28を含む運転モード
設定スイッチ群29が接続されている。
【0032】上記のように構成された本実施形態の動作
について、試験手順に従って説明する。先ず、本試験機
の動力源として、商用の交流電源201を接続すると共
に、液体窒素ボンベ202を配管接続する。
について、試験手順に従って説明する。先ず、本試験機
の動力源として、商用の交流電源201を接続すると共
に、液体窒素ボンベ202を配管接続する。
【0033】次に、制御パネル20による設定操作をす
る。このとき、制御パネル20の温度設定器54として
の高温、低温のボタンを操作して、−30℃から+13
5℃の範囲の任意の温度に設定する。その設定値が温度
計55に表示される。続いて、直進移動機構70による
加圧アーム107の上限停止位置と下限停止位置を駆動
距離設定スイッチ群60により設定する。このとき、直
進駆動距離が駆動距離表示器63に表示される。この結
果、駆動距離に対応した圧力設定が行われる。また、上
限停止位置における加圧アーム107の停止時間を上限
停止タイマ25により、下限停止位置における加圧アー
ム107の停止時間を下限停止タイマ26によりそれぞ
れ設定する。さらに、加圧アーム107が上限停止位置
から下限停止位置に移動し、再び上限停止位置に戻る動
作の繰返し回数を回数設定器23によって設定する。
る。このとき、制御パネル20の温度設定器54として
の高温、低温のボタンを操作して、−30℃から+13
5℃の範囲の任意の温度に設定する。その設定値が温度
計55に表示される。続いて、直進移動機構70による
加圧アーム107の上限停止位置と下限停止位置を駆動
距離設定スイッチ群60により設定する。このとき、直
進駆動距離が駆動距離表示器63に表示される。この結
果、駆動距離に対応した圧力設定が行われる。また、上
限停止位置における加圧アーム107の停止時間を上限
停止タイマ25により、下限停止位置における加圧アー
ム107の停止時間を下限停止タイマ26によりそれぞ
れ設定する。さらに、加圧アーム107が上限停止位置
から下限停止位置に移動し、再び上限停止位置に戻る動
作の繰返し回数を回数設定器23によって設定する。
【0034】次に、試験用試料の装着操作を行う。これ
には、ICソケット110に試料ICをセットし、IC
ソケット試験機1の正面扉12を開き、位置調整機構1
00上の載置台101にICソケット110をセットす
る。このとき、温度槽11の貫通孔14を用いて外部に
用意してある電気特性測定器とICソケット110とを
コネクタ等により電気的に接続する。また、正面扉12
を開いている間に、加圧アーム107の直進移動機構7
0の中心と試料IC104の中心とを一致させるよう
に、位置調整機構100を操作する。
には、ICソケット110に試料ICをセットし、IC
ソケット試験機1の正面扉12を開き、位置調整機構1
00上の載置台101にICソケット110をセットす
る。このとき、温度槽11の貫通孔14を用いて外部に
用意してある電気特性測定器とICソケット110とを
コネクタ等により電気的に接続する。また、正面扉12
を開いている間に、加圧アーム107の直進移動機構7
0の中心と試料IC104の中心とを一致させるよう
に、位置調整機構100を操作する。
【0035】次に、試験の開始と終了操作に移る。この
場合、制御パネル20の電源スイッチ21をオン操作し
た後、温度設定器54に含まれる温調スイッチを操作し
て、昇温又は降温を開始する。温度槽11の雰囲気温度
が設定温度に到達した段階にて、スタートスイッチ27
を押し操作して試験を開始する。これによって加圧アー
ム107が下降→停止→上昇→停止を繰返す。この加圧
アーム107の動作が回数設定器23によって設定され
た回数に到達すると、加圧動作は停止する。続いて、加
圧アーム107を下降させた状態を保持してICソケッ
トの電気的特性を測定し、解析する。必要があれば、再
びスタートスイッチ27を操作して実質的な試験動作を
繰返す。若し、試験の途中で試験を中止する必要があれ
ばストップスイッチ28を押し操作して即時、試験を中
止する。装置全体の非常停止が必要な場合には非常停止
スイッチ22をオフ操作すれば、電源が切断されると同
時に、電磁弁51も非励磁状態にされて窒素ガスの供給
も停止される。
場合、制御パネル20の電源スイッチ21をオン操作し
た後、温度設定器54に含まれる温調スイッチを操作し
て、昇温又は降温を開始する。温度槽11の雰囲気温度
が設定温度に到達した段階にて、スタートスイッチ27
を押し操作して試験を開始する。これによって加圧アー
ム107が下降→停止→上昇→停止を繰返す。この加圧
アーム107の動作が回数設定器23によって設定され
た回数に到達すると、加圧動作は停止する。続いて、加
圧アーム107を下降させた状態を保持してICソケッ
トの電気的特性を測定し、解析する。必要があれば、再
びスタートスイッチ27を操作して実質的な試験動作を
繰返す。若し、試験の途中で試験を中止する必要があれ
ばストップスイッチ28を押し操作して即時、試験を中
止する。装置全体の非常停止が必要な場合には非常停止
スイッチ22をオフ操作すれば、電源が切断されると同
時に、電磁弁51も非励磁状態にされて窒素ガスの供給
も停止される。
【0036】なお、制御パネル20に設けた、「リセッ
ト」「照明」「自動」「オンライン」「1サイクル」等
のスイッチ群は運転モード設定スイッチ29として図6
の制御装置中に記載したが、これらの各機能については
本発明を理解する上で必ずしも必要ではないのでその説
明を省略する。
ト」「照明」「自動」「オンライン」「1サイクル」等
のスイッチ群は運転モード設定スイッチ29として図6
の制御装置中に記載したが、これらの各機能については
本発明を理解する上で必ずしも必要ではないのでその説
明を省略する。
【0037】以上の説明によって明らかなように、本実
施形態によれば、ICソケットの品質保証限度内の全て
の温度条件における各種の接触子の接触圧に対する接触
抵抗値等の特性の推移、接触回数に対する接触抵抗値等
の特性の推移の計測が可能になる。
施形態によれば、ICソケットの品質保証限度内の全て
の温度条件における各種の接触子の接触圧に対する接触
抵抗値等の特性の推移、接触回数に対する接触抵抗値等
の特性の推移の計測が可能になる。
【0038】特に、本実施形態によれば、加圧アーム1
07の動作ストロークを電動機76の回転角を制御する
技法、すなわち、電動機76の回転をボールねじ74に
て直進運動に変換し加圧アーム107の上下動としてい
るため、電動機の駆動をティーチングしてプログラムす
るだけで動作準備が完了する。このため、各種試料に対
応するための段取り作業が平易で作業に要する時間を短
縮することができる。
07の動作ストロークを電動機76の回転角を制御する
技法、すなわち、電動機76の回転をボールねじ74に
て直進運動に変換し加圧アーム107の上下動としてい
るため、電動機の駆動をティーチングしてプログラムす
るだけで動作準備が完了する。このため、各種試料に対
応するための段取り作業が平易で作業に要する時間を短
縮することができる。
【0039】なお、上記実施形態では電動機制御部79
をブロックで示したが、その機能を実現するためにマイ
クロコンピュータを使用しても良く、さらに、他の機能
をマイクロコンピュータに持たせることも可能であり、
この点については当業者において随時変更して良いこと
は言うまでもない。
をブロックで示したが、その機能を実現するためにマイ
クロコンピュータを使用しても良く、さらに、他の機能
をマイクロコンピュータに持たせることも可能であり、
この点については当業者において随時変更して良いこと
は言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載のICソケットの特性試
験機によれば、ICソケットの品質保証限度を超える耐
冷、耐熱性能を有する温度槽を用い、この温度槽の雰囲
気温度を設定値に制御するので、ICソケットの接触子
とICの端子との接触抵抗等の電気的特性を、品質保証
限度内の所望の温度にて容易に測定することができる。
験機によれば、ICソケットの品質保証限度を超える耐
冷、耐熱性能を有する温度槽を用い、この温度槽の雰囲
気温度を設定値に制御するので、ICソケットの接触子
とICの端子との接触抵抗等の電気的特性を、品質保証
限度内の所望の温度にて容易に測定することができる。
【0041】請求項2に記載のICソケットの特性試験
機よれば、接触子のコンタクト部と試料ICの端子との
接触圧力を設定値に制御する圧力制御手段を備えている
ので、ICソケットの接触子とICの端子との接触抵抗
等の電気的特性を測定するに際し、簡易な操作により所
望の接触圧力を実現することができる効果もある。
機よれば、接触子のコンタクト部と試料ICの端子との
接触圧力を設定値に制御する圧力制御手段を備えている
ので、ICソケットの接触子とICの端子との接触抵抗
等の電気的特性を測定するに際し、簡易な操作により所
望の接触圧力を実現することができる効果もある。
【0042】請求項3に記載のICソケットの特性試験
機によれば、加圧アームによる加圧回数を設定し、その
回数だけ加圧動作を実行するので、温度環境、接触圧力
と関連付けた耐久性の試験を可能にするという効果も得
られる。
機によれば、加圧アームによる加圧回数を設定し、その
回数だけ加圧動作を実行するので、温度環境、接触圧力
と関連付けた耐久性の試験を可能にするという効果も得
られる。
【図1】本発明の一実施形態の全体構成を示す正面図及
び側面図。
び側面図。
【図2】図1に示した実施形態の正面部及び側面部にお
ける縦断面図。
ける縦断面図。
【図3】図2示した断面図の要部拡大断面図。
【図4】図2示した断面図の要部拡大断面図。
【図5】図1に示した実施形態の制御バネルの構成を示
す正面図。
す正面図。
【図6】図1に示した実施形態の制御部の構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図7】従来のICソケットの構成及びその試験動作の
概略説明図。
概略説明図。
1 ICソケットの特性試験機 11 温度槽 12 正面扉 14 貫通孔 20 制御パネル 40 撹拌装置 41 ダクト 42 ファン 51 電磁弁 53 温度センサ 61 圧力センサ 70 直進移動機構 74 ボールねじ 76 電動機 79 電動機制御部 100 位置調整機構 101 載置台 104 試料IC 106 加圧端部 107 加圧アーム 110 ICソケット 111 ハウジング 113 接触子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 臼 田 圭 夫 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】弾性形状に形成され、先端にコンタクト部
を有する接触子がハウジングに設けられ、加圧手段の加
圧アームによって試料ICの端子が前記コンタクト部に
圧力接触せしめられるICソケットの特性試験機であっ
て、 前記加圧アームを外部操作可能に壁部に貫装すると共
に、前記試料IC及び前記ICソケットを内装し、少な
くとも前記ICソケットの品質保証限度を超える耐冷、
耐熱性能を有する温度槽と、 前記温度槽の雰囲気温度を設定値に制御する温度制御手
段と、 を備えたICソケットの特性試験機。 - 【請求項2】前記加圧手段は、 前記接触子のコンタクト部と前記試料ICの端子との接
触圧力を設定値に制御する圧力制御手段を備え前記圧力
制御手段は、 軸支されたボールねじ、このボールねじを回転させる電
動機及び前記ボールねじに螺合され、このボールねじの
回転によって前記加圧アームを前記ボールねじの軸方向
に直進移動させる直進移動機構と、 圧力設定値として前記加圧アームの直進移動距離を設定
する圧力設定手段、前記加圧アームの圧力を測定する圧
力センサ、前記加圧アームの測定された圧力が設定され
た直進移動距離に対応する圧力設定値に一致するように
前記電動機を制御する電動機制御手段と、 を備えた請求項1に記載のICソケットの特性試験機。 - 【請求項3】前記加圧手段は、 前記加圧アームによる加圧回数を設定する加圧回数設定
手段と、 設定された加圧回数だけ前記加圧アームを往復移動させ
るように前記電動機制御手段に指令を加える加圧回数制
御手段と、 設定された加圧回数と実際の加圧回数とを表示する表示
手段と、 を備え、 さらに、前記温度槽内に設けられ、前記ICソケットを
搭載すると共に、前記加圧アームの直進移動機構の中心
と前記ICソケットのコンタクト部に端子が接触せしめ
られる試料ICの中心とを一致させるように、少なくと
も前記加圧アームの直進移動方向と直交する二次元方向
に移動可能な位置調整機構、 を備えた請求項1に記載のICソケットの特性試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9162975A JPH1114700A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | Icソケットの特性試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9162975A JPH1114700A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | Icソケットの特性試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114700A true JPH1114700A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15764848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9162975A Pending JPH1114700A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | Icソケットの特性試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1114700A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN105548857A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-05-04 | 浙江大学 | 热电模组发电性能测试平台 |
| KR200483516Y1 (ko) * | 2015-12-30 | 2017-05-24 | 혼.테크놀로지스,인코포레이티드 | 전자부품 작업장치 및 이를 테스트 분류 설비에 응용 |
| TWI585418B (zh) * | 2016-12-15 | 2017-06-01 | Electronic components operating units and their application of test classification equipment | |
| CN108918977A (zh) * | 2018-05-02 | 2018-11-30 | 沈阳工业大学 | 一种低温条件下电介质气固界面闪络特性测量装置及方法 |
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| CN110261158A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-09-20 | 应急管理部沈阳消防研究所 | 一种用于防火监控报警插座与开关的温度试验装置 |
| CN114720860A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-07-08 | 国网河北省电力有限公司电力科学研究院 | 高压开关柜梅花触头接触状态评价方法、装置及终端设备 |
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-
1997
- 1997-06-19 JP JP9162975A patent/JPH1114700A/ja active Pending
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