JPH11147533A - 缶詰の複合体 - Google Patents
缶詰の複合体Info
- Publication number
- JPH11147533A JPH11147533A JP9325405A JP32540597A JPH11147533A JP H11147533 A JPH11147533 A JP H11147533A JP 9325405 A JP9325405 A JP 9325405A JP 32540597 A JP32540597 A JP 32540597A JP H11147533 A JPH11147533 A JP H11147533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cans
- canned
- composite
- little
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stackable Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造により複数の小さなサイズの缶詰
を分離可能に合体させて、大きなサイズの一つの缶詰と
同様に取り扱えるような商品とすることで、大きなサイ
ズの一つの商品によって、一人で少し多めに飲みたい場
合に、異なる味を少しずつ楽しむことができたり、ま
た、二人で分けて飲むような場合に、各人に対してそれ
ぞれ一缶ずつ個別に分けることができたり、各人がそれ
ぞれ好みの飲料を飲むことができるようにする。 【解決手段】 上方に位置する缶詰2の缶底に形成され
た凹部2bの周壁に、複数の係合突起2cを内向きに一
体成形して、下方に位置する缶詰3の缶蓋巻締部3aが
上方に位置する缶詰の係合突起2cを乗り越えること
で、該係合突起2cと缶蓋巻締部3aによるスナップ係
合によって、複数の缶詰2,3を係脱自在で直列的に連
結する。
を分離可能に合体させて、大きなサイズの一つの缶詰と
同様に取り扱えるような商品とすることで、大きなサイ
ズの一つの商品によって、一人で少し多めに飲みたい場
合に、異なる味を少しずつ楽しむことができたり、ま
た、二人で分けて飲むような場合に、各人に対してそれ
ぞれ一缶ずつ個別に分けることができたり、各人がそれ
ぞれ好みの飲料を飲むことができるようにする。 【解決手段】 上方に位置する缶詰2の缶底に形成され
た凹部2bの周壁に、複数の係合突起2cを内向きに一
体成形して、下方に位置する缶詰3の缶蓋巻締部3aが
上方に位置する缶詰の係合突起2cを乗り越えること
で、該係合突起2cと缶蓋巻締部3aによるスナップ係
合によって、複数の缶詰2,3を係脱自在で直列的に連
結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の缶詰を直列
的に合体させた缶詰の複合体に関し、特に、簡単な構造
によって各缶詰同士の連結と分離を容易に行うことがで
きるような缶詰の複合体に関する。
的に合体させた缶詰の複合体に関し、特に、簡単な構造
によって各缶詰同士の連結と分離を容易に行うことがで
きるような缶詰の複合体に関する。
【0002】
【従来の技術】コーヒー飲料,茶飲料,清涼飲料水,お
よびジュース等のような各種の飲料を内容物とする飲料
缶詰の缶としては、缶胴と缶底を一体的に成形したツー
ピース缶で、容量が350mlの普通サイズのものと共
に、容量が500mlのロングサイズのものが、一人で
少し多めに飲みたい場合や二人で分けて飲みたいような
場合のために用意されており、そのようなロングサイズ
の飲料缶詰は、従来から自動販売機によっても一般的に
販売されている。
よびジュース等のような各種の飲料を内容物とする飲料
缶詰の缶としては、缶胴と缶底を一体的に成形したツー
ピース缶で、容量が350mlの普通サイズのものと共
に、容量が500mlのロングサイズのものが、一人で
少し多めに飲みたい場合や二人で分けて飲みたいような
場合のために用意されており、そのようなロングサイズ
の飲料缶詰は、従来から自動販売機によっても一般的に
販売されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のロングサイズの飲料缶詰では、一人で飲む場合
に、同じ種類の飲料を多量に飲むことで飽きのくること
があり、また、二人で分けて飲む場合には、回し飲みを
しない限り、別にコップが必要になるというような問題
がある。
な従来のロングサイズの飲料缶詰では、一人で飲む場合
に、同じ種類の飲料を多量に飲むことで飽きのくること
があり、また、二人で分けて飲む場合には、回し飲みを
しない限り、別にコップが必要になるというような問題
がある。
【0004】本発明は、上記のような問題の解消を課題
とするもので、具体的には、簡単な構造により複数の小
さなサイズの缶詰を分離可能に合体させて、大きなサイ
ズの一つの缶詰と同様に取り扱えるような商品とするこ
とで、大きなサイズの一つの商品によって、一人で少し
多めに飲みたい場合に、異なる味を少しずつ楽しむこと
ができたり、また、二人で分けて飲むような場合に、各
人に対してそれぞれ一缶ずつ個別に分けることができた
り、各人がそれぞれ好みの飲料を飲むことができるよう
にすることを課題とするものである。
とするもので、具体的には、簡単な構造により複数の小
さなサイズの缶詰を分離可能に合体させて、大きなサイ
ズの一つの缶詰と同様に取り扱えるような商品とするこ
とで、大きなサイズの一つの商品によって、一人で少し
多めに飲みたい場合に、異なる味を少しずつ楽しむこと
ができたり、また、二人で分けて飲むような場合に、各
人に対してそれぞれ一缶ずつ個別に分けることができた
り、各人がそれぞれ好みの飲料を飲むことができるよう
にすることを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
課題を解決するために、上記の請求項1に記載したよう
に、上方に位置する缶詰の缶底に形成された凹部の周壁
に、複数の係合突起が内向きに一体成形されており、下
方に位置する缶詰の缶蓋巻締部が上方に位置する缶詰の
係合突起を乗り越えることで、該係合突起と缶蓋巻締部
によるスナップ係合によって、複数の缶詰が係脱自在で
直列的に連結されていることを特徴とするものである。
課題を解決するために、上記の請求項1に記載したよう
に、上方に位置する缶詰の缶底に形成された凹部の周壁
に、複数の係合突起が内向きに一体成形されており、下
方に位置する缶詰の缶蓋巻締部が上方に位置する缶詰の
係合突起を乗り越えることで、該係合突起と缶蓋巻締部
によるスナップ係合によって、複数の缶詰が係脱自在で
直列的に連結されていることを特徴とするものである。
【0006】また、上記の請求項1に記載した缶詰の複
合体において、上記の請求項2に記載したように、連結
された複数の缶詰の各缶胴が、一つの熱可塑性樹脂フィ
ルムにより一体的にカバーされており、複数の缶詰の連
結部分に相当する箇所で、該フィルムに切断可能な切り
込み線が形成されていることを特徴とするものである。
合体において、上記の請求項2に記載したように、連結
された複数の缶詰の各缶胴が、一つの熱可塑性樹脂フィ
ルムにより一体的にカバーされており、複数の缶詰の連
結部分に相当する箇所で、該フィルムに切断可能な切り
込み線が形成されていることを特徴とするものである。
【0007】さらに、上記の請求項2に記載した缶詰の
複合体において、上記の請求項3に記載したように、熱
可塑性樹脂フィルムがシュリンクフィルムであることを
特徴とするものである。
複合体において、上記の請求項3に記載したように、熱
可塑性樹脂フィルムがシュリンクフィルムであることを
特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の缶詰の複合体の実
施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明の缶詰の複合体の一実施形
態を示すもので、缶詰の複合体1は、本実施形態では、
同じ形状で同じ大きさの小さなサイズの二個の缶詰2,
3を直列的に連結したものであって、全体的にはツーピ
ース缶による500mlのロングサイズの飲料缶詰と略
同じ大きさのものとなっている。
態を示すもので、缶詰の複合体1は、本実施形態では、
同じ形状で同じ大きさの小さなサイズの二個の缶詰2,
3を直列的に連結したものであって、全体的にはツーピ
ース缶による500mlのロングサイズの飲料缶詰と略
同じ大きさのものとなっている。
【0010】複合体1を構成するそれぞれの缶詰2,3
の缶体は、何れも、アルミニウム合金やブリキに代表さ
れる表面処理鋼板(スチール)等の金属円板から缶胴と
缶底を絞りしごき加工により一体的に成形したツーピー
ス缶であって、ネックイン加工とフランジ加工を施した
缶胴の開口部に対して、缶蓋巻締部2a,3aによりタ
ブ付きの開口容易な缶蓋を一体的に巻き締めたものであ
る。
の缶体は、何れも、アルミニウム合金やブリキに代表さ
れる表面処理鋼板(スチール)等の金属円板から缶胴と
缶底を絞りしごき加工により一体的に成形したツーピー
ス缶であって、ネックイン加工とフランジ加工を施した
缶胴の開口部に対して、缶蓋巻締部2a,3aによりタ
ブ付きの開口容易な缶蓋を一体的に巻き締めたものであ
る。
【0011】各缶詰2,3の缶底には、一般的なツーピ
ース缶と同様に、周辺部に対して中央部が上方に膨出し
た凹部2b,3bがそれぞれ形成されており、各缶詰
2,3の缶底の凹部2b,3bは、その缶詰における缶
蓋巻締部2a,3aを含む缶体の上端部分よりも僅かに
大きく形成されている。
ース缶と同様に、周辺部に対して中央部が上方に膨出し
た凹部2b,3bがそれぞれ形成されており、各缶詰
2,3の缶底の凹部2b,3bは、その缶詰における缶
蓋巻締部2a,3aを含む缶体の上端部分よりも僅かに
大きく形成されている。
【0012】そして、少なくとも上方に位置する缶詰2
の缶底には、その凹部2bの周壁に、図2に示すよう
に、円周方向に一定の間隔を置いて、複数(図示したも
のでは3個)の係合突起2cが、内方に向かってそれぞ
れ約1mmずつ突出するようにそれぞれ一体成形されて
いる。
の缶底には、その凹部2bの周壁に、図2に示すよう
に、円周方向に一定の間隔を置いて、複数(図示したも
のでは3個)の係合突起2cが、内方に向かってそれぞ
れ約1mmずつ突出するようにそれぞれ一体成形されて
いる。
【0013】それにより、図3に示すように、上方に位
置する缶詰2の各係合突起2cを、下方に位置する缶詰
3の缶蓋巻締部3aが乗り越えることで、各缶詰2,3
同士が、缶胴部分よりもかなり厚肉になっていて比較的
剛性の高い缶底の凹部2bの周壁に形成された弾性変形
可能な各係合突起2cと、外方に突出して剛性の高い缶
蓋巻締部3aとによるスナップ係合によって、係脱自在
で直列的に連結されるようになっている。
置する缶詰2の各係合突起2cを、下方に位置する缶詰
3の缶蓋巻締部3aが乗り越えることで、各缶詰2,3
同士が、缶胴部分よりもかなり厚肉になっていて比較的
剛性の高い缶底の凹部2bの周壁に形成された弾性変形
可能な各係合突起2cと、外方に突出して剛性の高い缶
蓋巻締部3aとによるスナップ係合によって、係脱自在
で直列的に連結されるようになっている。
【0014】図4は、上記のように各缶詰2,3を直列
的に連結した缶詰の複合体1に対して、更に、各缶詰
2,3の缶胴を一つのシュリンクフィルム(熱収縮性を
有する熱可塑性樹脂フィルム)4により一体的にカバー
した状態を示すもので、各缶詰2,3の缶胴をカバーす
る一つのシュリンクフィルム4には、各缶詰2,3の連
結部分に相当する箇所において、切断可能な切り込み線
(ミシン目)4aが形成されている。
的に連結した缶詰の複合体1に対して、更に、各缶詰
2,3の缶胴を一つのシュリンクフィルム(熱収縮性を
有する熱可塑性樹脂フィルム)4により一体的にカバー
した状態を示すもので、各缶詰2,3の缶胴をカバーす
る一つのシュリンクフィルム4には、各缶詰2,3の連
結部分に相当する箇所において、切断可能な切り込み線
(ミシン目)4aが形成されている。
【0015】なお、複数の缶詰2,3のそれぞれの缶胴
に渡って一つのシュリンクフィルム4をカバーする際に
は、単に複数の缶詰を纏めてシュリンク包装するような
場合と比べて、各缶詰2,3同士が予め確実に連結され
ていることで、恰も単品の缶詰の缶胴にシュリンクフィ
ルム4をカバーするのと同様に、その作業を容易に行な
うことができる。
に渡って一つのシュリンクフィルム4をカバーする際に
は、単に複数の缶詰を纏めてシュリンク包装するような
場合と比べて、各缶詰2,3同士が予め確実に連結され
ていることで、恰も単品の缶詰の缶胴にシュリンクフィ
ルム4をカバーするのと同様に、その作業を容易に行な
うことができる。
【0016】また、連結されている各缶詰2,3は、縮
径部分を含む缶胴表面が一つのシュリンクフィルム4と
密着しているので、輸送中の振動や衝撃を受けても缶詰
同士の連結が外れるようなことはない。
径部分を含む缶胴表面が一つのシュリンクフィルム4と
密着しているので、輸送中の振動や衝撃を受けても缶詰
同士の連結が外れるようなことはない。
【0017】以上に述べたような本実施形態の缶詰の複
合体1によれば、少なくとも上方に位置する缶詰2に対
し、その缶底の凹部2bの周壁に、予め内外面に施して
ある樹脂被膜に殆ど損傷を与えないか又は後で塗装によ
り被覆し難くならないような、1mm前後の突出高さの
係合突起2cを複数個(連結時の安定性と分離のし易さ
の観点から3〜5個が好ましい)成形するというだけ
で、既存の缶蓋巻締部3aを利用して、各係合突起2c
と缶蓋巻締部3aによるスナップ係合による、押し嵌め
と引き外しという簡単な操作で、各缶詰2,3同士を容
易に連結させたり分離させたりすることができる。
合体1によれば、少なくとも上方に位置する缶詰2に対
し、その缶底の凹部2bの周壁に、予め内外面に施して
ある樹脂被膜に殆ど損傷を与えないか又は後で塗装によ
り被覆し難くならないような、1mm前後の突出高さの
係合突起2cを複数個(連結時の安定性と分離のし易さ
の観点から3〜5個が好ましい)成形するというだけ
で、既存の缶蓋巻締部3aを利用して、各係合突起2c
と缶蓋巻締部3aによるスナップ係合による、押し嵌め
と引き外しという簡単な操作で、各缶詰2,3同士を容
易に連結させたり分離させたりすることができる。
【0018】そして、そのように連結された缶詰の複合
体1という一つの商品については、簡単に小さな複数の
缶詰2,3として分割することができるため、一人で飲
む時には一缶ずつ飲むことで無駄な飲み残しを防止する
ことができると共に、二人で飲む時には一缶ずつ個別に
分けることができる。
体1という一つの商品については、簡単に小さな複数の
缶詰2,3として分割することができるため、一人で飲
む時には一缶ずつ飲むことで無駄な飲み残しを防止する
ことができると共に、二人で飲む時には一缶ずつ個別に
分けることができる。
【0019】また、各缶詰2,3のそれぞれの内容物を
変えることにより、例えば、一方の内容物をブラックコ
ーヒーとし、他方の内容物を他方をカフェオーレとし
て、一つの商品により異なる味を楽しむことができた
り、あるいは、一方の内容物をアルコール飲料とし、他
方の内容物をそれに合わせたおつまみにしたりするとい
うようなことができる。
変えることにより、例えば、一方の内容物をブラックコ
ーヒーとし、他方の内容物を他方をカフェオーレとし
て、一つの商品により異なる味を楽しむことができた
り、あるいは、一方の内容物をアルコール飲料とし、他
方の内容物をそれに合わせたおつまみにしたりするとい
うようなことができる。
【0020】なお、アルコール飲料の缶詰とおつまみの
缶詰を連結させる場合に、おつまみ食品が缶から取り出
し難いようなものであれば、おつまみ用の缶詰には全面
開口型の簡易開口缶蓋を使用することとなる。
缶詰を連結させる場合に、おつまみ食品が缶から取り出
し難いようなものであれば、おつまみ用の缶詰には全面
開口型の簡易開口缶蓋を使用することとなる。
【0021】また、本実施形態では、普通サイズ(35
0ml)よりも更に小さいサイズの缶詰2,3同士を連
結して、既存の500mlのロングサイズと同じ大きさ
としていることで、自動販売機によって販売する場合
に、既存のベンダーによって取り扱うことが可能なもの
となっている。
0ml)よりも更に小さいサイズの缶詰2,3同士を連
結して、既存の500mlのロングサイズと同じ大きさ
としていることで、自動販売機によって販売する場合
に、既存のベンダーによって取り扱うことが可能なもの
となっている。
【0022】また、缶詰の複合体1に対して、各缶詰
2,3の缶胴を一つのシュリンクフィルム4により一体
的にカバーすることにより、外見上、一個のロングサイ
ズの飲料缶詰と殆ど変わらないような商品とすることが
でき、消費者の手に渡るまでの各段階での取り扱いの際
に、各缶詰2,3同士の連結が誤って外されるような心
配の全くないものとすることができる。
2,3の缶胴を一つのシュリンクフィルム4により一体
的にカバーすることにより、外見上、一個のロングサイ
ズの飲料缶詰と殆ど変わらないような商品とすることが
でき、消費者の手に渡るまでの各段階での取り扱いの際
に、各缶詰2,3同士の連結が誤って外されるような心
配の全くないものとすることができる。
【0023】しかも、各缶詰2,3同士がスナップ係合
により相対的に回動可能に連結されるのに対応して、各
缶詰2,3の連結部分に相当する箇所において、シュリ
ンクフィルム4に切断可能な断続的な切り込み線(ミシ
ン目)4aが形成されていることで、予め切り込み線4
aを爪やコイン等で切断しておくか、あるいは、直接複
合体1の上部と下部を握って捩じることにより、シュリ
ンクフィルム4を切り込み線4aの部分で簡単に切断す
ることができて、複合体1をそれぞれの缶詰2,3とし
て容易に分離することができる。
により相対的に回動可能に連結されるのに対応して、各
缶詰2,3の連結部分に相当する箇所において、シュリ
ンクフィルム4に切断可能な断続的な切り込み線(ミシ
ン目)4aが形成されていることで、予め切り込み線4
aを爪やコイン等で切断しておくか、あるいは、直接複
合体1の上部と下部を握って捩じることにより、シュリ
ンクフィルム4を切り込み線4aの部分で簡単に切断す
ることができて、複合体1をそれぞれの缶詰2,3とし
て容易に分離することができる。
【0024】なお、切り込み線4aは、二本でも良く、
また、例えば、二本の切り込み線で挟まれた部分を、指
で摘んで破断してから、複合体1をそれぞれの缶詰2,
3に分離するようにしても良い。
また、例えば、二本の切り込み線で挟まれた部分を、指
で摘んで破断してから、複合体1をそれぞれの缶詰2,
3に分離するようにしても良い。
【0025】さらに、シュリンクフィルム4の各缶詰
2,3に対応する位置に、それぞれの缶詰内容物に合っ
た文字や装飾を施しておくことで、各缶詰2,3のそれ
ぞれの缶胴表面に文字や装飾を施すのを省略することが
できる。なお、各缶詰2,3の缶胴表面に装飾印刷が施
されている場合には、シュリンクフィルム4を透明なも
のとすることで、シュリンクフィルム4への装飾印刷を
省略することができる。(その場合、シュリンクフィル
ム4へは、各缶詰2,3の連結の外し方等の説明の印刷
をするだけで良い。)
2,3に対応する位置に、それぞれの缶詰内容物に合っ
た文字や装飾を施しておくことで、各缶詰2,3のそれ
ぞれの缶胴表面に文字や装飾を施すのを省略することが
できる。なお、各缶詰2,3の缶胴表面に装飾印刷が施
されている場合には、シュリンクフィルム4を透明なも
のとすることで、シュリンクフィルム4への装飾印刷を
省略することができる。(その場合、シュリンクフィル
ム4へは、各缶詰2,3の連結の外し方等の説明の印刷
をするだけで良い。)
【0026】以上、本発明の缶詰の複合体の一実施形態
について説明したが、本発明は、上記のような実施形態
にのみ限定されるものではなく、例えば、連結される缶
詰の数については、2個とは限らず3個であっても良い
し、連結される各缶詰については、その高さが同じもの
同士でなく、高さの異なるもの同士を適宜組み合わせて
も良く、また、ツーピース缶に限らず、スリーピース缶
についても実施可能なものである。
について説明したが、本発明は、上記のような実施形態
にのみ限定されるものではなく、例えば、連結される缶
詰の数については、2個とは限らず3個であっても良い
し、連結される各缶詰については、その高さが同じもの
同士でなく、高さの異なるもの同士を適宜組み合わせて
も良く、また、ツーピース缶に限らず、スリーピース缶
についても実施可能なものである。
【0027】また、缶詰の複合体の大きさについても、
上記の実施形態では、自動販売機において既存のベンダ
ーで取り扱うことができるように、全体で500mlの
ロングサイズの飲料缶詰と同じ大きさにしているが、場
合によっては全体で350mlの普通サイズの飲料缶詰
と同じ大きさとして実施することも可能であり、更に
は、自動販売機による取り扱いを考慮しない場合には、
どのような大きさで実施することも可能である。
上記の実施形態では、自動販売機において既存のベンダ
ーで取り扱うことができるように、全体で500mlの
ロングサイズの飲料缶詰と同じ大きさにしているが、場
合によっては全体で350mlの普通サイズの飲料缶詰
と同じ大きさとして実施することも可能であり、更に
は、自動販売機による取り扱いを考慮しない場合には、
どのような大きさで実施することも可能である。
【0028】さらに、缶詰の複合体を一体的にカバーす
るフィルムとしては、シュリンクフィルムに代えて、ポ
リエステル樹脂やポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂
フィルムにグラビア印刷による装飾印刷を施したような
ものを使用することも可能であって、その場合にも、各
缶詰の連結部分に相当する箇所に切断可能な切り込み線
を形成しておくことは、シュリンクフィルムの場合と同
様である。
るフィルムとしては、シュリンクフィルムに代えて、ポ
リエステル樹脂やポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂
フィルムにグラビア印刷による装飾印刷を施したような
ものを使用することも可能であって、その場合にも、各
缶詰の連結部分に相当する箇所に切断可能な切り込み線
を形成しておくことは、シュリンクフィルムの場合と同
様である。
【0029】但し、そのような熱可塑性樹脂フィルムの
場合、収縮するシュリンクフィルムよりも複合体を保持
する力が弱いので、複合体に巻き付ける際に、少なくと
も部分的には接着剤を使って缶胴表面に接合するのが望
ましい。
場合、収縮するシュリンクフィルムよりも複合体を保持
する力が弱いので、複合体に巻き付ける際に、少なくと
も部分的には接着剤を使って缶胴表面に接合するのが望
ましい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したような本発明の缶詰の複合
体によれば、簡単な構造により複数の小さなサイズの缶
詰を分離可能に合体させることができ、それによって複
数の缶詰を一つの缶詰と同様に取り扱うことができると
共に、そのような一つの商品(複合体)によって、一人
で飲む場合に、異なる味を少しずつ楽しんだり、あるい
は、複数人で分けて飲むような場合に、各人に対してそ
れぞれ一缶ずつ個別に分けたり、各人がそれぞれ好みの
飲料を飲んだりするようなことができる。
体によれば、簡単な構造により複数の小さなサイズの缶
詰を分離可能に合体させることができ、それによって複
数の缶詰を一つの缶詰と同様に取り扱うことができると
共に、そのような一つの商品(複合体)によって、一人
で飲む場合に、異なる味を少しずつ楽しんだり、あるい
は、複数人で分けて飲むような場合に、各人に対してそ
れぞれ一缶ずつ個別に分けたり、各人がそれぞれ好みの
飲料を飲んだりするようなことができる。
【図1】本発明の缶詰の複合体の一実施形態を示す斜視
図。
図。
【図2】図1に示した複合体において、上方に位置する
缶詰の缶底を下方から見た状態を示す下面部。
缶詰の缶底を下方から見た状態を示す下面部。
【図3】図1に示した複合体において、上方に位置する
缶詰と下方に位置する缶詰の係合部分を示す部分断面側
面図。
缶詰と下方に位置する缶詰の係合部分を示す部分断面側
面図。
【図4】図1に示した複合体において、更に、各缶詰の
缶胴をシュリンクフィルムにより一体的にカバーした状
態を示す斜視図。
缶胴をシュリンクフィルムにより一体的にカバーした状
態を示す斜視図。
1 缶詰の複合体 2 缶詰 2a 缶蓋巻締部 2b 缶底の凹部 2c 係合突起 3 缶詰 3a 缶蓋巻締部 3b 缶底の凹部 4 シュリンクフィルム 4a (シュリンクフィルムの)切り込み線
Claims (3)
- 【請求項1】 上方に位置する缶詰の缶底に形成された
凹部の周壁に、複数の係合突起が内向きに一体成形され
ており、下方に位置する缶詰の缶蓋巻締部が上方に位置
する缶詰の係合突起を乗り越えることで、該係合突起と
缶蓋巻締部によるスナップ係合によって、複数の缶詰が
係脱自在で直列的に連結されていることを特徴とする缶
詰の複合体。 - 【請求項2】 連結された複数の缶詰の各缶胴が、一つ
の熱可塑性樹脂フィルムにより一体的にカバーされてお
り、複数の缶詰の連結部分に相当する箇所で、該フィル
ムに切断可能な切り込み線が形成されていることを特徴
とする請求項1に記載の缶詰の複合体。 - 【請求項3】 熱可塑性樹脂フィルムがシュリンクフィ
ルムであることを特徴とする請求項2に記載の缶詰の複
合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325405A JPH11147533A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 缶詰の複合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9325405A JPH11147533A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 缶詰の複合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11147533A true JPH11147533A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18176485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9325405A Pending JPH11147533A (ja) | 1997-11-11 | 1997-11-11 | 缶詰の複合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11147533A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010537896A (ja) * | 2007-09-03 | 2010-12-09 | ブラジラータ・エス・アー・エンバラゲンス・メタリカス | 加圧流体用容器 |
| JP5158267B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2013-03-06 | 新日鐵住金株式会社 | 耐食性に優れた容器用鋼板 |
| WO2014025642A1 (en) * | 2012-08-08 | 2014-02-13 | Miller Derrick | Improved beverage container |
-
1997
- 1997-11-11 JP JP9325405A patent/JPH11147533A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010537896A (ja) * | 2007-09-03 | 2010-12-09 | ブラジラータ・エス・アー・エンバラゲンス・メタリカス | 加圧流体用容器 |
| JP5158267B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2013-03-06 | 新日鐵住金株式会社 | 耐食性に優れた容器用鋼板 |
| WO2014025642A1 (en) * | 2012-08-08 | 2014-02-13 | Miller Derrick | Improved beverage container |
| US10227158B2 (en) | 2012-08-08 | 2019-03-12 | Derrick T. Miller, Jr. | Beverage container |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP3842359B1 (en) | A lid for a container and its method of manufacturing | |
| US6427864B1 (en) | Accessory condiment container for drinking cup | |
| US5664671A (en) | Combination container | |
| CN100572221C (zh) | 带有多功能盖子的消费品容器及其制造方法 | |
| US6311860B1 (en) | Container closure containing game piece | |
| US5996781A (en) | Container having compartment for holding novelty article | |
| US5443174A (en) | Zip-top can with spoon | |
| US5156276A (en) | Package with product display | |
| EP2208686B1 (en) | Snack dispenser for beverage container | |
| US5540381A (en) | Sleeve for displaying a container | |
| US7182242B2 (en) | Food container for use with a beverage receptacle | |
| US5911360A (en) | Deep-drawn plastic cup | |
| US20080128481A1 (en) | Stackable storage container with insulating sleeve | |
| JPH03212351A (ja) | 容器及びシームリング | |
| EP0448410B1 (en) | Snack-food packaging | |
| JPH11147533A (ja) | 缶詰の複合体 | |
| US7014044B1 (en) | Cup and lid holder and dispenser | |
| US4778210A (en) | Empty can carrier | |
| EP1368240B1 (en) | Cans for carbonated and non-carbonated beverages, closure systems for them and method to open the cans | |
| US7398892B2 (en) | Cup and lid combination | |
| JP3241474B2 (ja) | 複合容器 | |
| JP4458458B2 (ja) | オーバーキャップ付き缶容器 | |
| US8689977B2 (en) | Product and method for dispensing and packaging items having complementary components | |
| JPH0678290U (ja) | 鏡餅型のお供え容器 | |
| JP3102518U (ja) | 飲料セット |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050422 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050615 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051118 |