JPH11147799A - 化合物半導体の単結晶製造方法およびその製造方法により製造された化合物半導体単結晶 - Google Patents
化合物半導体の単結晶製造方法およびその製造方法により製造された化合物半導体単結晶Info
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- JPH11147799A JPH11147799A JP31496697A JP31496697A JPH11147799A JP H11147799 A JPH11147799 A JP H11147799A JP 31496697 A JP31496697 A JP 31496697A JP 31496697 A JP31496697 A JP 31496697A JP H11147799 A JPH11147799 A JP H11147799A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 欠陥密度を十分に低減したII−VI族化合物半
導体単結晶の製造方法およびその製造方法に係る欠陥密
度を十分に低減した化合物半導体単結晶を提供すること
を課題とする。 【解決手段】 周期表第12(2B)族元素及び第16
(6B)族元素からなる化合物半導体の単結晶製造方法
において、Al,Ga,N,P,As,Be,Mg,
S,Seの少なくとも一つを不純物として添加するよう
にした。上記不純物の添加量は、5×1015atoms/cm
3以上、1×1020atoms/cm3以下であるようにすると
良い。
導体単結晶の製造方法およびその製造方法に係る欠陥密
度を十分に低減した化合物半導体単結晶を提供すること
を課題とする。 【解決手段】 周期表第12(2B)族元素及び第16
(6B)族元素からなる化合物半導体の単結晶製造方法
において、Al,Ga,N,P,As,Be,Mg,
S,Seの少なくとも一つを不純物として添加するよう
にした。上記不純物の添加量は、5×1015atoms/cm
3以上、1×1020atoms/cm3以下であるようにすると
良い。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ZnSe,ZnT
e,CdTeなどの周期表第12(2B)族元素及び第
16(6B)族元素からなる化合物半導体(以下、「II
−VI族化合物半導体」という。)の単結晶製造方法およ
びその製造方法により製造される化合物半導体単結晶に
関する。
e,CdTeなどの周期表第12(2B)族元素及び第
16(6B)族元素からなる化合物半導体(以下、「II
−VI族化合物半導体」という。)の単結晶製造方法およ
びその製造方法により製造される化合物半導体単結晶に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、II−VI族化合物半導体の単結晶製
造方法には、ブリッジマン法(Bridgman Method)や徐
冷法(温度勾配徐冷法(Gradient Freezing Method:G
F法)等)が適用されていた。
造方法には、ブリッジマン法(Bridgman Method)や徐
冷法(温度勾配徐冷法(Gradient Freezing Method:G
F法)等)が適用されていた。
【0003】ブリッジマン法においては、第12(2
B)族元素及び第16(6B)族元素からなる原料をル
ツボ中で溶解し、10〜50℃/cmの温度勾配中を低
温側に移動させることで化合物半導体単結晶を育成させ
るようになっている。
B)族元素及び第16(6B)族元素からなる原料をル
ツボ中で溶解し、10〜50℃/cmの温度勾配中を低
温側に移動させることで化合物半導体単結晶を育成させ
るようになっている。
【0004】また、温度勾配徐冷法(温度傾斜法)にお
いては、第12(2B)族元素及び第16(6B)族元
素からなる原料を溶融させたルツボ自体を移動すること
なく、温度プロファイルを変化させることにより低温部
に結晶を育成させるようになっている。
いては、第12(2B)族元素及び第16(6B)族元
素からなる原料を溶融させたルツボ自体を移動すること
なく、温度プロファイルを変化させることにより低温部
に結晶を育成させるようになっている。
【0005】これらの結晶育成方法においては、融液中
の温度勾配を低減することや、融液中の温度揺らぎを小
さくするなどの育成条件を最適化することにより、結晶
中の欠陥密度の低減を図っている。
の温度勾配を低減することや、融液中の温度揺らぎを小
さくするなどの育成条件を最適化することにより、結晶
中の欠陥密度の低減を図っている。
【0006】一方、周期表第13(3B)族元素及び第
15(5B)族元素からなる化合物半導体(以下、「II
I-V族化合物半導体」という。)の育成では、上記の育
成方法に加えて、結晶の硬度を高める効果のある不純物
を添加することにより、結果的に結晶中の欠陥密度の低
減を達成している。
15(5B)族元素からなる化合物半導体(以下、「II
I-V族化合物半導体」という。)の育成では、上記の育
成方法に加えて、結晶の硬度を高める効果のある不純物
を添加することにより、結果的に結晶中の欠陥密度の低
減を達成している。
【0007】即ち、例えば、III-V族化合物半導体の代
表的な例であるガリウム砒素(GaAs)については、
シリコン(Si)が欠陥密度低減に効果があり、インジ
ウム・リン(InP)については、イオウ(S)や亜鉛
(Zn)の添加に効果があり、育成条件を最適化するこ
とで無転位結晶を得ることができることが報告されてい
る(J.Appl.Phys.49(1972)822参照)。
表的な例であるガリウム砒素(GaAs)については、
シリコン(Si)が欠陥密度低減に効果があり、インジ
ウム・リン(InP)については、イオウ(S)や亜鉛
(Zn)の添加に効果があり、育成条件を最適化するこ
とで無転位結晶を得ることができることが報告されてい
る(J.Appl.Phys.49(1972)822参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、II−VI
族化合物半導体にあっては、結晶が柔らかく、結晶中に
欠陥が入り易いという特性のため、いくら育成条件の最
適化を図っても、十分に欠陥密度の低い結晶を育成する
ことが困難であった。
族化合物半導体にあっては、結晶が柔らかく、結晶中に
欠陥が入り易いという特性のため、いくら育成条件の最
適化を図っても、十分に欠陥密度の低い結晶を育成する
ことが困難であった。
【0009】また、II−VI族化合物半導体では、III-V
族化合物半導体と異なり、添加により欠陥密度を低減し
得る適当な不純物が未だ発見されるに至っていなかっ
た。
族化合物半導体と異なり、添加により欠陥密度を低減し
得る適当な不純物が未だ発見されるに至っていなかっ
た。
【0010】一方、II−VI族化合物半導体バルク結晶は
工業的生産が難しいため、止むを得ずIII-V族化合物半
導体のバルク結晶を基板として、格子定数の近いII−VI
族化合物半導体をエピタキシャル成長して素子等に用い
る場合も多くなっている。
工業的生産が難しいため、止むを得ずIII-V族化合物半
導体のバルク結晶を基板として、格子定数の近いII−VI
族化合物半導体をエピタキシャル成長して素子等に用い
る場合も多くなっている。
【0011】そして、II−VI族化合物半導体の気相エピ
タキシャル単結晶製造方法においては、MOVPE法
(Metal Organic Vapor Phase Epitaxy:有機金属気相
エピタキシー法)、MBE法(Molecular Beam Epitax
y:分子線エピタキシー法)を用いて行われている。
タキシャル単結晶製造方法においては、MOVPE法
(Metal Organic Vapor Phase Epitaxy:有機金属気相
エピタキシー法)、MBE法(Molecular Beam Epitax
y:分子線エピタキシー法)を用いて行われている。
【0012】即ち、例えば、ZnSeでは、MBE法を
用いてGaAs基板上にエピタキシャル単結晶層を成長
させるが、僅かに存在する基板との格子不整合と、基板
とエピタキシャル層の熱膨張係数の違いから発生する熱
歪みによる基板界面からの転位、エピタキシャル層内の
応力等により、素子が劣化するため寿命が短いことが問
題となってきた。
用いてGaAs基板上にエピタキシャル単結晶層を成長
させるが、僅かに存在する基板との格子不整合と、基板
とエピタキシャル層の熱膨張係数の違いから発生する熱
歪みによる基板界面からの転位、エピタキシャル層内の
応力等により、素子が劣化するため寿命が短いことが問
題となってきた。
【0013】そこで、II−VI族化合物半導体を基板に用
い、ホモエピタキシーにより素子を作成することによっ
て格子を整合させて長寿命化することが期待されている
が、上述のように、II−VI族化合物半導体バルク結晶は
工業的生産が難しく、またII−VI族化合物半導体の結晶
自体が柔らかいという性質から結晶中に欠陥が入り易
く、十分に欠陥密度を低減した結晶を得ることができな
いという不都合があった。
い、ホモエピタキシーにより素子を作成することによっ
て格子を整合させて長寿命化することが期待されている
が、上述のように、II−VI族化合物半導体バルク結晶は
工業的生産が難しく、またII−VI族化合物半導体の結晶
自体が柔らかいという性質から結晶中に欠陥が入り易
く、十分に欠陥密度を低減した結晶を得ることができな
いという不都合があった。
【0014】これらの理由により、II−VI族化合物半導
体については、十分に欠陥密度を低減した結晶を安定し
て得ることができないというのが実状である。
体については、十分に欠陥密度を低減した結晶を安定し
て得ることができないというのが実状である。
【0015】本発明は、上述のような事情に鑑みた研究
の結果案出されたものであり、欠陥密度を十分に低減し
たII−VI族化合物半導体単結晶の製造方法およびその製
造方法に係る欠陥密度を十分に低減した化合物半導体単
結晶を得ることを主目的とするものである。
の結果案出されたものであり、欠陥密度を十分に低減し
たII−VI族化合物半導体単結晶の製造方法およびその製
造方法に係る欠陥密度を十分に低減した化合物半導体単
結晶を得ることを主目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、周期表第12(2B)族元素及び第16
(6B)族元素からなる化合物半導体の単結晶製造方法
において、Al,Ga,N,P,As,Be,Mg,
S,Seの少なくとも一つを不純物として添加するよう
にしたものである。
に、本発明は、周期表第12(2B)族元素及び第16
(6B)族元素からなる化合物半導体の単結晶製造方法
において、Al,Ga,N,P,As,Be,Mg,
S,Seの少なくとも一つを不純物として添加するよう
にしたものである。
【0017】また、上記不純物の添加量は、5×1015
atoms/cm3以上、1×1020atoms/cm3以下であるよ
うにすると良い。
atoms/cm3以上、1×1020atoms/cm3以下であるよ
うにすると良い。
【0018】また、不純物を添加する化合物半導体結晶
としては例えばZnSe,ZnTe,CdTeがある。
そして、これらのうち特にZnTeおよびその化合物が
望ましい。
としては例えばZnSe,ZnTe,CdTeがある。
そして、これらのうち特にZnTeおよびその化合物が
望ましい。
【0019】なお、本発明は、その製造方法により得ら
れる化合物半導体単結晶を用いて各種半導体デバイスを
製造する場合に好適である。
れる化合物半導体単結晶を用いて各種半導体デバイスを
製造する場合に好適である。
【0020】以下に、本発明者等が、本発明に到るまで
の考察内容及び研究経過について概説する。
の考察内容及び研究経過について概説する。
【0021】本発明者等は、上述のようにII−VI族化合
物半導体単結晶について結晶欠陥密度を十分に低減でき
ないという実状を打開すべく研究を行った結果、不純物
としてAl,Ga,N,P,As,Be,Mg,S,S
eの少なくとも一つを添加すると、II−VI族化合物半導
体単結晶中の欠陥密度の低減、特に転位密度の低減に著
しい効果があることを発見した。
物半導体単結晶について結晶欠陥密度を十分に低減でき
ないという実状を打開すべく研究を行った結果、不純物
としてAl,Ga,N,P,As,Be,Mg,S,S
eの少なくとも一つを添加すると、II−VI族化合物半導
体単結晶中の欠陥密度の低減、特に転位密度の低減に著
しい効果があることを発見した。
【0022】これは、先に示したIII-V族化合物半導体
単結晶の育成について、特定の不純物添加により結晶が
硬化されて転位密度が低減したとの報告と同様の作用・
効果であると推測される。
単結晶の育成について、特定の不純物添加により結晶が
硬化されて転位密度が低減したとの報告と同様の作用・
効果であると推測される。
【0023】具体的には、II−VI族化合物半導体単結晶
を育成させる際に、Al,Ga,N,P,As,Be,
Mg,S,Seの少なくとも一つを所定量だけ不純物と
して添加することにより結晶の欠陥密度を十分に低減さ
せるものである。
を育成させる際に、Al,Ga,N,P,As,Be,
Mg,S,Seの少なくとも一つを所定量だけ不純物と
して添加することにより結晶の欠陥密度を十分に低減さ
せるものである。
【0024】II−VI族化合物半導体を育成する方法とし
ては、例えば、垂直温度勾配徐冷法(Vertical Gradien
t Freezing Method:VGF法)や、垂直ブリッジマン
法(Vertical Bridgman Method:VB法)或いは液体封
止引上げ法(Liquid Encapsulated Czochralski Metho
d:LEC法)がある。
ては、例えば、垂直温度勾配徐冷法(Vertical Gradien
t Freezing Method:VGF法)や、垂直ブリッジマン
法(Vertical Bridgman Method:VB法)或いは液体封
止引上げ法(Liquid Encapsulated Czochralski Metho
d:LEC法)がある。
【0025】また、II−VI族化合物半導体のエピタキシ
ャル成長法としては、MOVPE法(Metal Organic Va
por Phase Epitaxy:有機金属気相エピタキシー法)、
MBE法(Molecular Beam Epitaxy:分子線エピタキシ
ー法)等を採用することができる。
ャル成長法としては、MOVPE法(Metal Organic Va
por Phase Epitaxy:有機金属気相エピタキシー法)、
MBE法(Molecular Beam Epitaxy:分子線エピタキシ
ー法)等を採用することができる。
【0026】そして、上記のMOVPE法あるいはMB
E法を適用し得るII−VI族化合物半導体用のMOVPE
装置あるいはMBE装置を用いたエピタキシャル成長に
おいて、n型結晶成長時にはn型結晶成長用のドーパン
トであるCl等に代えて、あるいはそれらのドーパント
と同時にAl,Ga,N,P,As,Be,Mg,S,
Seの単体あるいはそれらの合金や化合物を使用するこ
とにより、上記Al,Ga,N,P,As,Be,M
g,S,Seのドーピングを実現できる。
E法を適用し得るII−VI族化合物半導体用のMOVPE
装置あるいはMBE装置を用いたエピタキシャル成長に
おいて、n型結晶成長時にはn型結晶成長用のドーパン
トであるCl等に代えて、あるいはそれらのドーパント
と同時にAl,Ga,N,P,As,Be,Mg,S,
Seの単体あるいはそれらの合金や化合物を使用するこ
とにより、上記Al,Ga,N,P,As,Be,M
g,S,Seのドーピングを実現できる。
【0027】エピタキシャル成長用基板の材料としては
II−VI族化合物半導体を用いることができ、又、GaA
sの様なIII-V族化合物半導体から成る基板を用いるこ
とも可能である。
II−VI族化合物半導体を用いることができ、又、GaA
sの様なIII-V族化合物半導体から成る基板を用いるこ
とも可能である。
【0028】なお、上記のAl,Ga,N,P,As,
Be,Mg,S,Seの少なくとも一つを添加した不純
物硬化で得られる欠陥密度の低いII−VI族化合物半導体
バルク結晶からなる基板を用いると最も効果的に良好な
エピタキシャル成長を行うことができる。
Be,Mg,S,Seの少なくとも一つを添加した不純
物硬化で得られる欠陥密度の低いII−VI族化合物半導体
バルク結晶からなる基板を用いると最も効果的に良好な
エピタキシャル成長を行うことができる。
【0029】このようにして、II−VI族化合物半導体の
エピタキシャル結晶中に上記不純物を添加することによ
り、転位密度が低く、しかも、デバイスを作製した場合
に、動作中に欠陥が導入され難い良質のエピタキシャル
結晶を得ることができることが判明した。
エピタキシャル結晶中に上記不純物を添加することによ
り、転位密度が低く、しかも、デバイスを作製した場合
に、動作中に欠陥が導入され難い良質のエピタキシャル
結晶を得ることができることが判明した。
【0030】また、本発明者等の実験によれば、上記不
純物の添加量は、5×1015atoms/cm3未満では欠陥
密度の低減効果が少なく、1×1020atoms/cm3を超
えると格子の歪み等で結晶性が劣化するので好ましくな
いことが判った。
純物の添加量は、5×1015atoms/cm3未満では欠陥
密度の低減効果が少なく、1×1020atoms/cm3を超
えると格子の歪み等で結晶性が劣化するので好ましくな
いことが判った。
【0031】したがって、II−VI族化合物半導体単結晶
の欠陥密度低減に効果があり、他に悪影響を与えない上
記不純物の添加量は5×1015atoms/cm3以上、1×
1020atoms/cm3以下、好ましくは、1×1016atoms
/cm3以上、1×1018atoms/cm3以下の範囲である
ことが望ましいとの結論を得た。
の欠陥密度低減に効果があり、他に悪影響を与えない上
記不純物の添加量は5×1015atoms/cm3以上、1×
1020atoms/cm3以下、好ましくは、1×1016atoms
/cm3以上、1×1018atoms/cm3以下の範囲である
ことが望ましいとの結論を得た。
【0032】また、種々の化合物半導体の製造方法およ
びエピタキシャル成長法について実験を行った結果、上
記不純物の添加を行う単結晶製造方法は、ZnSe,Z
nTe,CdTeおよびその化合物等のII−VI族化合物
半導体全般の単結晶製造において、欠陥密度の低減に有
効であるとの確信を得て、本発明の完成に到ったもので
ある。
びエピタキシャル成長法について実験を行った結果、上
記不純物の添加を行う単結晶製造方法は、ZnSe,Z
nTe,CdTeおよびその化合物等のII−VI族化合物
半導体全般の単結晶製造において、欠陥密度の低減に有
効であるとの確信を得て、本発明の完成に到ったもので
ある。
【0033】本発明に係る製造方法によれば、欠陥密度
を十分に低減したII−VI族化合物半導体単結晶を製造す
ることが可能である。また、本発明に係る単結晶製造方
法によって製造した化合物半導体単結晶を用いるなら
ば、高品質の半導体デバイスを作製することができ、ま
た半導体デバイス製造工程における歩留まりを向上させ
ることが期待できる。
を十分に低減したII−VI族化合物半導体単結晶を製造す
ることが可能である。また、本発明に係る単結晶製造方
法によって製造した化合物半導体単結晶を用いるなら
ば、高品質の半導体デバイスを作製することができ、ま
た半導体デバイス製造工程における歩留まりを向上させ
ることが期待できる。
【0034】
【発明の実施の形態】ここで、本発明の実施形態の一例
について説明する。
について説明する。
【0035】まず、育成しようとするII−VI族の化合物
半導体原料と、Al,Ga,N,P,As,Be,M
g,S,Se単体あるいはその化合物の少なくとも一つ
をルツボ中にチャージする。この際に、揮発性の高い成
分を含む結晶の育成においては、原料が揮発しない対策
を施すようにする。具体的な方策として、例えばルツボ
をアンプルに封入したり、或いは高圧化で封止材を用い
ることなどがあげられる。
半導体原料と、Al,Ga,N,P,As,Be,M
g,S,Se単体あるいはその化合物の少なくとも一つ
をルツボ中にチャージする。この際に、揮発性の高い成
分を含む結晶の育成においては、原料が揮発しない対策
を施すようにする。具体的な方策として、例えばルツボ
をアンプルに封入したり、或いは高圧化で封止材を用い
ることなどがあげられる。
【0036】原料がチャージされたルツボは育成炉中に
設置され、原料が十分に融解する温度まで昇温される。
そして、原料が十分に融解した後、所望の温度プロファ
イルを設定して、結晶の育成を開始する。
設置され、原料が十分に融解する温度まで昇温される。
そして、原料が十分に融解した後、所望の温度プロファ
イルを設定して、結晶の育成を開始する。
【0037】育成方法としては、一般的にブリッジマン
法や温度勾配徐冷法(GF法)が適用されるが、原理的
にはその他の育成方法によっても、Al,Ga,N,
P,As,Be,Mg,S,Seの不純物添加による欠
陥密度の低減効果を同様に得ることができるものと推測
される。
法や温度勾配徐冷法(GF法)が適用されるが、原理的
にはその他の育成方法によっても、Al,Ga,N,
P,As,Be,Mg,S,Seの不純物添加による欠
陥密度の低減効果を同様に得ることができるものと推測
される。
【0038】また、Al,Ga,N,P,As,Be,
Mg,S,Seを不純物として添加することにより結晶
の硬化作用を得ることができるため、バルク結晶の育成
のみならず、エピタキシャル膜を成長させるMOVPE
法(有機金属気相エピタキシー法)、MBE法(分子線
エピタキシー法)についても容易に応用が可能である。
Mg,S,Seを不純物として添加することにより結晶
の硬化作用を得ることができるため、バルク結晶の育成
のみならず、エピタキシャル膜を成長させるMOVPE
法(有機金属気相エピタキシー法)、MBE法(分子線
エピタキシー法)についても容易に応用が可能である。
【0039】そして、Al,Ga,N,P,As,B
e,Mg,S,Seの少なくとも一つを結晶中にドープ
することにより、転位密度が低く、デバイス作成後の動
作中にも欠陥が導入されにくい良質のエピタキシャル結
晶を得ることができる。
e,Mg,S,Seの少なくとも一つを結晶中にドープ
することにより、転位密度が低く、デバイス作成後の動
作中にも欠陥が導入されにくい良質のエピタキシャル結
晶を得ることができる。
【0040】なお、Al,Ga,N,P,As,Be,
Mg,S,Seの添加量は、5×1015atoms/cm3未
満では欠陥密度の低減効果が余り現れず、1×1020at
oms/cm3を超えると格子の歪み等で結晶性が劣化する
現象がみられたので好ましくない。
Mg,S,Seの添加量は、5×1015atoms/cm3未
満では欠陥密度の低減効果が余り現れず、1×1020at
oms/cm3を超えると格子の歪み等で結晶性が劣化する
現象がみられたので好ましくない。
【0041】したがって、II−VI族化合物半導体単結晶
の欠陥密度低減に効果があり、他に悪影響を与えない上
記不純物の添加量は5×1015atoms/cm3以上、1×
1020atoms/cm3以下、好ましくは、1×1016atoms
/cm3以上、1×1018atoms/cm3以下の範囲である
ことが望ましい。
の欠陥密度低減に効果があり、他に悪影響を与えない上
記不純物の添加量は5×1015atoms/cm3以上、1×
1020atoms/cm3以下、好ましくは、1×1016atoms
/cm3以上、1×1018atoms/cm3以下の範囲である
ことが望ましい。
【0042】
【実施例】(実施例1)以下に、ZnTeにリン(P)
を不純物として添加した単結晶を垂直ブリッジマン法
(Vertical Bridgman Method:VB法)により製造する
場合の実施例を図1を参照して説明する。
を不純物として添加した単結晶を垂直ブリッジマン法
(Vertical Bridgman Method:VB法)により製造する
場合の実施例を図1を参照して説明する。
【0043】図1は、VB法による結晶育成装置C1の
構成を示す概略図である。
構成を示す概略図である。
【0044】図中、結晶育成装置C1は、原料2を充填
するルツボ1と、そのルツボ1を封入する石英アンプル
3と、その石英アンプル3を育成炉のヒータ4内で昇降
させる昇降装置5とから構成されている。
するルツボ1と、そのルツボ1を封入する石英アンプル
3と、その石英アンプル3を育成炉のヒータ4内で昇降
させる昇降装置5とから構成されている。
【0045】ルツボ1は、pBNで形成された径が2イ
ンチで、底部がコニカルの円筒状のものが用いられる。
このルツボ1には、原料2として300gのZnTeと
Te溶媒が、リン(P)の添加剤としての1mgのZn
2P3とともに充填される。
ンチで、底部がコニカルの円筒状のものが用いられる。
このルツボ1には、原料2として300gのZnTeと
Te溶媒が、リン(P)の添加剤としての1mgのZn
2P3とともに充填される。
【0046】原料2が充填されたルツボ1は、石英アン
プル3中に真空封入され、この石英アンプル3は、昇降
装置5に載置されて育成炉のヒータ4内に設置される。
プル3中に真空封入され、この石英アンプル3は、昇降
装置5に載置されて育成炉のヒータ4内に設置される。
【0047】ここで、当該結晶育成装置C1によりZn
Teの単結晶を成長させる工程を簡単に説明する。
Teの単結晶を成長させる工程を簡単に説明する。
【0048】まず、ヒータ4に通電して、原料2のZn
Teおよび添加剤としてのZn2P3が十分に溶解する温
度である1100℃まで昇温し、この温度で24時間保
持する。
Teおよび添加剤としてのZn2P3が十分に溶解する温
度である1100℃まで昇温し、この温度で24時間保
持する。
【0049】その後、VB法において必要とされる、下
部が低温となる温度プロファイルを設定する。なお、結
晶の育成位置における温度勾配は15℃/cmと比較的
小さく設定することにより、欠陥密度を低減することが
できる。
部が低温となる温度プロファイルを設定する。なお、結
晶の育成位置における温度勾配は15℃/cmと比較的
小さく設定することにより、欠陥密度を低減することが
できる。
【0050】次いで、育成位置での温度勾配を保ったま
ま1mm/hrの速度で昇降装置5を駆動し、石英アン
プル3を低温側に徐々に移動させて結晶育成を開始す
る。
ま1mm/hrの速度で昇降装置5を駆動し、石英アン
プル3を低温側に徐々に移動させて結晶育成を開始す
る。
【0051】そして、20日間かけて結晶育成を行なっ
た後に、100℃/hrの冷却速度で降温して結晶の育
成工程を終了した。
た後に、100℃/hrの冷却速度で降温して結晶の育
成工程を終了した。
【0052】育成した結晶6をルツボ1から取り出して
検査したところ、周辺部を除いて単結晶であり、結晶中
の不純物を分析した結果、結晶中には5×1017atoms
/cm3のリン(P)が含まれていた。
検査したところ、周辺部を除いて単結晶であり、結晶中
の不純物を分析した結果、結晶中には5×1017atoms
/cm3のリン(P)が含まれていた。
【0053】同様の条件で、添加剤としてのZn2P3を
加えずに育成した結晶と比較したところ、本発明を適用
して育成させた単結晶6の方が転位密度が約1桁小さく
なっており、本発明による不純物(リン(P))の添加
が欠陥密度の低減に有効であることが確認された。
加えずに育成した結晶と比較したところ、本発明を適用
して育成させた単結晶6の方が転位密度が約1桁小さく
なっており、本発明による不純物(リン(P))の添加
が欠陥密度の低減に有効であることが確認された。
【0054】なお、本実施例では、不純物としてリン
(P)を添加する場合について説明したが、これに限ら
ずAl,Ga,N,As,Be,Mg,S,Seの単体
や化合物をZnTeの不純物添加剤として加えることも
可能である。
(P)を添加する場合について説明したが、これに限ら
ずAl,Ga,N,As,Be,Mg,S,Seの単体
や化合物をZnTeの不純物添加剤として加えることも
可能である。
【0055】また、リン(P)の添加剤もZn2P3に限
定されるものではなく、その他の適当なリン化合物を用
いることも可能である。
定されるものではなく、その他の適当なリン化合物を用
いることも可能である。
【0056】さらに、本実施例により育成する化合物半
導体単結晶もZnTeに限られるものではなく、その他
のII−VI族の化合物半導体単結晶を育成することもでき
る。
導体単結晶もZnTeに限られるものではなく、その他
のII−VI族の化合物半導体単結晶を育成することもでき
る。
【0057】(実施例2)次に、ZnTeにアルミニウ
ム(Al)を不純物として添加した単結晶を垂直温度勾
配徐冷法(Vertical Gradient Freezing Method:VG
F法)により製造する場合の実施例を図2を参照して説
明する。
ム(Al)を不純物として添加した単結晶を垂直温度勾
配徐冷法(Vertical Gradient Freezing Method:VG
F法)により製造する場合の実施例を図2を参照して説
明する。
【0058】図2は、VGF法による結晶育成装置C2
の構成を示す概略図である。
の構成を示す概略図である。
【0059】図中、結晶育成装置C2は、原料12を充
填するルツボ11と、そのルツボ11を封入する石英ア
ンプル13と、その石英アンプル13を設置するヒータ
14を備えた高圧容器15とから構成されている。
填するルツボ11と、そのルツボ11を封入する石英ア
ンプル13と、その石英アンプル13を設置するヒータ
14を備えた高圧容器15とから構成されている。
【0060】ルツボ11は、pBNで形成された径が2
インチで、底部がコニカルの円筒状のものが用いられ
る。このルツボ11には、原料12として500gのZ
nTeが、添加剤としての1mgのAl単体とともに充
填される。
インチで、底部がコニカルの円筒状のものが用いられ
る。このルツボ11には、原料12として500gのZ
nTeが、添加剤としての1mgのAl単体とともに充
填される。
【0061】原料12が充填されたルツボ11は、石英
アンプル13中に真空封入され、この石英アンプル13
は、育成炉を構成する高圧容器15のヒータ14内に設
置される。
アンプル13中に真空封入され、この石英アンプル13
は、育成炉を構成する高圧容器15のヒータ14内に設
置される。
【0062】ここで、当該結晶育成装置C2によりZn
Teの単結晶を成長させる工程を簡単に説明する。
Teの単結晶を成長させる工程を簡単に説明する。
【0063】まず、高圧容器15内の雰囲気を窒素で置
換し、石英アンプル13内部の蒸気圧と炉内圧力が一致
するように炉内圧力を調整しながら、ヒータ14を駆動
させて原料12としてのZnTeと添加剤としてのAl
が十分に融解する温度である1350℃まで昇温し、そ
の昇温状態で24時間保持する。
換し、石英アンプル13内部の蒸気圧と炉内圧力が一致
するように炉内圧力を調整しながら、ヒータ14を駆動
させて原料12としてのZnTeと添加剤としてのAl
が十分に融解する温度である1350℃まで昇温し、そ
の昇温状態で24時間保持する。
【0064】その後、VGF法において必要とされる、
下部が低温となる温度プロファイルを設定する。なお、
結晶の育成位置における温度勾配は15℃/cmと比較
的小さく設定することにより、欠陥密度を低減すること
ができる。
下部が低温となる温度プロファイルを設定する。なお、
結晶の育成位置における温度勾配は15℃/cmと比較
的小さく設定することにより、欠陥密度を低減すること
ができる。
【0065】次いで、育成位置での温度勾配を保ったま
ま2℃/hrの徐冷速度で温度を下げて5日間かけて結
晶を育成する。そして、その後100℃/hrの冷却速
度で降温して結晶の育成を終了した。
ま2℃/hrの徐冷速度で温度を下げて5日間かけて結
晶を育成する。そして、その後100℃/hrの冷却速
度で降温して結晶の育成を終了した。
【0066】育成した結晶16をルツボ11から取り出
して検査したところ、周辺部を除いて単結晶であり、結
晶中の不純物を分析した結果、結晶中には5×1017at
oms/cm3のアルミニウム(Al)が含まれていた。
して検査したところ、周辺部を除いて単結晶であり、結
晶中の不純物を分析した結果、結晶中には5×1017at
oms/cm3のアルミニウム(Al)が含まれていた。
【0067】同様の条件で、添加剤としてのAlを加え
ずに育成した結晶と比較したところ、本発明を適用して
育成させた単結晶16の方が転位密度が約1桁小さくな
っており、本発明による不純物Alの添加が欠陥密度の
低減に有効であることが確認された。
ずに育成した結晶と比較したところ、本発明を適用して
育成させた単結晶16の方が転位密度が約1桁小さくな
っており、本発明による不純物Alの添加が欠陥密度の
低減に有効であることが確認された。
【0068】なお、本実施例では、不純物としてAlを
添加する場合について説明したが、これに限らずGa,
N,As,P,Be,Mg,S,Seの単体や化合物を
ZnTeの不純物添加剤として加えることも可能であ
る。
添加する場合について説明したが、これに限らずGa,
N,As,P,Be,Mg,S,Seの単体や化合物を
ZnTeの不純物添加剤として加えることも可能であ
る。
【0069】また、添加剤もAl単体に限定されるもの
ではなく、その他の適当なアルミニウム化合物やアルミ
ニウム合金あるいは金属間化合物を用いることも可能で
ある。
ではなく、その他の適当なアルミニウム化合物やアルミ
ニウム合金あるいは金属間化合物を用いることも可能で
ある。
【0070】さらに、本実施例により育成する化合物半
導体単結晶もZnTeに限られるものではなく、その他
のII−VI族の化合物半導体単結晶を育成することもでき
る。
導体単結晶もZnTeに限られるものではなく、その他
のII−VI族の化合物半導体単結晶を育成することもでき
る。
【0071】なお、上記実施例1,実施例2は本発明の
例示の一つに過ぎず、本発明はそれにより何等の制限を
受けるものではないことは勿論である。
例示の一つに過ぎず、本発明はそれにより何等の制限を
受けるものではないことは勿論である。
【0072】
【発明の効果】本発明は、周期表第12(2B)族元素
及び第16(6B)族元素からなる化合物半導体の単結
晶製造方法において、Al,Ga,N,P,As,B
e,Mg,S,Seの少なくとも一つを不純物として添
加するようにしたことにより、結晶の欠陥密度を十分に
低減することができるという優れた効果がある。
及び第16(6B)族元素からなる化合物半導体の単結
晶製造方法において、Al,Ga,N,P,As,B
e,Mg,S,Seの少なくとも一つを不純物として添
加するようにしたことにより、結晶の欠陥密度を十分に
低減することができるという優れた効果がある。
【0073】また、本発明によって製造された化合物半
導体単結晶を用いるならば、高品質の半導体デバイスを
作製することができ、また半導体デバイス製造工程にお
ける歩留まりを向上させることが期待できるという効果
がある。
導体単結晶を用いるならば、高品質の半導体デバイスを
作製することができ、また半導体デバイス製造工程にお
ける歩留まりを向上させることが期待できるという効果
がある。
【図1】本発明に係る製造方法により化合物半導体単結
晶を得るためのVB法による結晶育成装置の一例を示す
概略図である。
晶を得るためのVB法による結晶育成装置の一例を示す
概略図である。
【図2】本発明に係る製造方法により化合物半導体単結
晶を得るためのVGF法による結晶育成装置の一例を示
す概略図である。
晶を得るためのVGF法による結晶育成装置の一例を示
す概略図である。
C1 結晶育成装置 1 pBNルツボ 2 材料(ZnTe),添加剤(Zn2P3) 3 石英アンプル 4 ヒータ 5 昇降装置 6 ZnTe単結晶 C2 結晶育成装置 11 pBNルツボ 12 材料(ZnTe),添加剤(Al) 13 石英アンプル 14 ヒータ 15 高圧容器 16 ZnTe単結晶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/368 H01L 21/368 Z
Claims (7)
- 【請求項1】周期表第12(2B)族元素及び第16
(6B)族元素からなる化合物半導体の単結晶製造方法
において、Al,Ga,N,P,As,Be,Mg,
S,Seの少なくとも一つを不純物として添加すること
を特徴とする化合物半導体の単結晶製造方法。 - 【請求項2】上記不純物の添加量が5×1015atoms/c
m3以上、1×1020atoms/cm3以下であることを特徴
とする請求項1記載の化合物半導体の単結晶製造方法。 - 【請求項3】上記不純物を添加する化合物半導体結晶が
ZnSe,ZnTe,CdTeおよびその化合物である
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の化合
物半導体の単結晶製造方法。 - 【請求項4】前記化合物半導体の単結晶製造方法にエピ
タキシャル成長法が適用されることを特徴とする請求項
1から請求項3の何れかに記載の化合物半導体の単結晶
製造方法。 - 【請求項5】請求項1から請求項4の何れかに記載の化
合物半導体の単結晶製造方法によって、Al,Ga,
N,P,As,Be,Mg,S,Seの少なくとも一つ
を不純物として添加されていることを特徴とする周期表
第12(2B)族元素及び第16(6B)族元素からな
る化合物半導体単結晶。 - 【請求項6】請求項1および請求項2に記載の化合物半
導体の単結晶製造方法によって、不純物の添加量が5×
1015atoms/cm3以上、1×1020atoms/cm3以下と
されたことを特徴とする周期表第12(2B)族元素及
び第16(6B)族元素からなる化合物半導体単結晶。 - 【請求項7】上記不純物を添加される化合物半導体結晶
が、ZnSe,ZnTe,CdTeおよびその化合物で
あることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の
化合物半導体単結晶。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31496697A JPH11147799A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 化合物半導体の単結晶製造方法およびその製造方法により製造された化合物半導体単結晶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31496697A JPH11147799A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 化合物半導体の単結晶製造方法およびその製造方法により製造された化合物半導体単結晶 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11147799A true JPH11147799A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18059816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31496697A Pending JPH11147799A (ja) | 1997-11-17 | 1997-11-17 | 化合物半導体の単結晶製造方法およびその製造方法により製造された化合物半導体単結晶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11147799A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002081789A1 (en) * | 2001-04-04 | 2002-10-17 | Nikko Materials Co., Ltd. | METHOD FOR MANUFACTURING ZnTe COMPOUND SEMICONDUCTOR SINGLE CRYSTAL ZNTE COMPOUND SEMICONDUCTOR SINGLE CRYSTAL, AND SEMICONDUCTOR DEVICE |
| JP2009291518A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Fuji Netsugaku Kogyo Kk | 加熱炉上昇型麦飯石サウナ装置 |
-
1997
- 1997-11-17 JP JP31496697A patent/JPH11147799A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002081789A1 (en) * | 2001-04-04 | 2002-10-17 | Nikko Materials Co., Ltd. | METHOD FOR MANUFACTURING ZnTe COMPOUND SEMICONDUCTOR SINGLE CRYSTAL ZNTE COMPOUND SEMICONDUCTOR SINGLE CRYSTAL, AND SEMICONDUCTOR DEVICE |
| CN100360721C (zh) * | 2001-04-04 | 2008-01-09 | 日矿金属株式会社 | ZnTe系化合物半导体单晶的制造方法和ZnTe系化合物半导体单晶及半导体器件 |
| US7358159B2 (en) | 2001-04-04 | 2008-04-15 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | Method for manufacturing ZnTe compound semiconductor single crystal ZnTe compound semiconductor single crystal, and semiconductor device |
| US7517720B2 (en) | 2001-04-04 | 2009-04-14 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | Method for producing ZnTe system compound semiconductor single crystal, ZnTe system compound semiconductor single crystal, and semiconductor device |
| US7521282B2 (en) | 2001-04-04 | 2009-04-21 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | Method for producing ZnTe system compound semiconductor single crystal, ZnTe system compound semiconductor single crystal, and semiconductor device |
| US7629625B2 (en) | 2001-04-04 | 2009-12-08 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | Method for producing ZnTe system compound semiconductor single crystal, ZnTe system compound semiconductor single crystal, and semiconductor device |
| US7696073B2 (en) | 2001-04-04 | 2010-04-13 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | Method of co-doping group 14 (4B) elements to produce ZnTe system compound semiconductor single crystal |
| JP2009291518A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Fuji Netsugaku Kogyo Kk | 加熱炉上昇型麦飯石サウナ装置 |
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