JPH11148672A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH11148672A JPH11148672A JP9316753A JP31675397A JPH11148672A JP H11148672 A JPH11148672 A JP H11148672A JP 9316753 A JP9316753 A JP 9316753A JP 31675397 A JP31675397 A JP 31675397A JP H11148672 A JPH11148672 A JP H11148672A
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- guide
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸込グリルを昇降させる空気調和機に関し、
制御の簡略化を図る。 【解決手段】 吸込グリル15上に設置されたエアフィ
ルタ16と、ユニット本体11に設置されたモ−タ17
と、モ−タ17に連結された出力軸18と、出力軸18
と同一軸線上に分割して設けられた従動軸19と、モ−
タ17正転時に出力軸18と従動軸19をつなぎ、モ−
タ17逆転時に出力軸18と従動軸19を切り離すクラ
ッチ機構22と、吸込グリル15に一端が取りつけられ
た複数のワイヤ20と、従動軸19に設けられワイヤ2
0を巻とり巻き戻す為のプ−リ−21と、従動軸19に
連結され、従動軸19の逆転時に従動軸19の回転を減
速させるダンパ−29とから構成したことにより、吸込
グリル15の降下をモータ17の回転ではなく、自重落
下により降下させるため、最下点にて自然に停止できる
ので、制御が簡単にできる。
制御の簡略化を図る。 【解決手段】 吸込グリル15上に設置されたエアフィ
ルタ16と、ユニット本体11に設置されたモ−タ17
と、モ−タ17に連結された出力軸18と、出力軸18
と同一軸線上に分割して設けられた従動軸19と、モ−
タ17正転時に出力軸18と従動軸19をつなぎ、モ−
タ17逆転時に出力軸18と従動軸19を切り離すクラ
ッチ機構22と、吸込グリル15に一端が取りつけられ
た複数のワイヤ20と、従動軸19に設けられワイヤ2
0を巻とり巻き戻す為のプ−リ−21と、従動軸19に
連結され、従動軸19の逆転時に従動軸19の回転を減
速させるダンパ−29とから構成したことにより、吸込
グリル15の降下をモータ17の回転ではなく、自重落
下により降下させるため、最下点にて自然に停止できる
ので、制御が簡単にできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸込グリルを昇降
可能な天井内設置型の空気調和機のに関するものであ
る。
可能な天井内設置型の空気調和機のに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、天井内設置型の空気調和機は使い
勝手を向上させるため、エアフィルタを載置した天井パ
ネルまたは吸込グリルを昇降させるものがでてきてい
る。
勝手を向上させるため、エアフィルタを載置した天井パ
ネルまたは吸込グリルを昇降させるものがでてきてい
る。
【0003】従来のこの種の空気調和機としては実開平
8−1023号公報に示されているものがある。
8−1023号公報に示されているものがある。
【0004】以下、図面を参照しながら上記従来の空気
調和機を説明する。図8は、従来の空気調和機の断面
図、図9は、従来の空気調和機の要部側面図である。
調和機を説明する。図8は、従来の空気調和機の断面
図、図9は、従来の空気調和機の要部側面図である。
【0005】図において、1は天井内に設置され熱交換
器1aおよび送風機1bを内蔵したユニット本体であ
り、下部に天井パネル2、エアフィルタ3を着脱自在に
装着している。
器1aおよび送風機1bを内蔵したユニット本体であ
り、下部に天井パネル2、エアフィルタ3を着脱自在に
装着している。
【0006】ユニット本体1には、正逆回転可能なDC
モ−タ4よって正逆回転駆動される回転ドラム5を設
け、この回転ドラム5に一端が巻着されたワイヤ6の他
端を、ユニット本体1に取り付けられたガイドローラ9
を介して天井パネル2に連結するとともに、DCモ−タ
4に連結されたウォ−ム7およびこれと噛合するウォ−
ムギア8を介して回転ドラム5を回転駆動させる。
モ−タ4よって正逆回転駆動される回転ドラム5を設
け、この回転ドラム5に一端が巻着されたワイヤ6の他
端を、ユニット本体1に取り付けられたガイドローラ9
を介して天井パネル2に連結するとともに、DCモ−タ
4に連結されたウォ−ム7およびこれと噛合するウォ−
ムギア8を介して回転ドラム5を回転駆動させる。
【0007】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。まず、DCモ−タ4を逆
転すると、回転ドラム5が逆転し、この回転ドラム5か
ら複数本のワイヤ6が同時に巻き戻されて天井パネル2
が水平状態のまま降下する。
て、以下その動作を説明する。まず、DCモ−タ4を逆
転すると、回転ドラム5が逆転し、この回転ドラム5か
ら複数本のワイヤ6が同時に巻き戻されて天井パネル2
が水平状態のまま降下する。
【0008】そして、床上の適当な高さに到達したと
き、DCモ−タ4を停止すれば、天井パネル2は、降下
を停止する。
き、DCモ−タ4を停止すれば、天井パネル2は、降下
を停止する。
【0009】そこで、床上の作業者が天井パネル2から
エアフィルタ3を取り外して洗浄しまたは新しいエアフ
ィルタと交換する。洗浄または交換が終了すれば、エア
フィルタ3は再び天井パネル2に取りつけられ、DCモ
−タ4を正転させることにより回転ドラム5が正転して
回転ドラム5に複数本のワイヤ6が同時に巻き取られ
る。これによって、天井パネル2が上昇してユニット本
体1の下面に到達したとき、DCモ−タ4を停止させる
と、天井パネル2は停止する。
エアフィルタ3を取り外して洗浄しまたは新しいエアフ
ィルタと交換する。洗浄または交換が終了すれば、エア
フィルタ3は再び天井パネル2に取りつけられ、DCモ
−タ4を正転させることにより回転ドラム5が正転して
回転ドラム5に複数本のワイヤ6が同時に巻き取られ
る。これによって、天井パネル2が上昇してユニット本
体1の下面に到達したとき、DCモ−タ4を停止させる
と、天井パネル2は停止する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、DCモ−タ4の逆転により天井パネル2を
降下させるため、最下点到達後さらにDCモ−タ4を逆
転するとワイヤ6が再び回転ドラム5に巻き取られ天井
パネル2が上昇してしまうので、必ず最下点の手前でD
Cモ−タ4を停止させる必要があり、制御が複雑になる
という欠点があった。
来の構成は、DCモ−タ4の逆転により天井パネル2を
降下させるため、最下点到達後さらにDCモ−タ4を逆
転するとワイヤ6が再び回転ドラム5に巻き取られ天井
パネル2が上昇してしまうので、必ず最下点の手前でD
Cモ−タ4を停止させる必要があり、制御が複雑になる
という欠点があった。
【0011】本発明は従来の課題を解決するもので、簡
単な制御で吸込グリルを昇降できる空気調和機を提供す
ることを目的とする。
単な制御で吸込グリルを昇降できる空気調和機を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【発明を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明は、吸込グリルおよびフィルタの荷重とダンパ
−により、吸込グリルを適度な速度で降下させ、モ−タ
により吸込グリルを上昇させるように構成したのであ
る。
の本発明は、吸込グリルおよびフィルタの荷重とダンパ
−により、吸込グリルを適度な速度で降下させ、モ−タ
により吸込グリルを上昇させるように構成したのであ
る。
【0013】これにより、簡単な制御で吸込グリルを昇
降できる。
降できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、天井内に設置され熱交
換器および送風機を内蔵し下部に天井パネルを設けたユ
ニット本体と、前記天井パネルの下部に着脱自在に装着
された吸込グリルと、前記吸込グリル上に設置されたエ
アフィルタと、前記ユニット本体または前記天井パネル
に設置されたモ−タと、前記モ−タに連結された出力軸
と、前記出力軸と同一軸線上に分割して設けられた従動
軸と、前記モ−タ正転時に前記出力軸と前記従動軸をつ
なぎ、前記モ−タ逆転時に前記出力軸と前記従動軸を切
り離すクラッチ機構と、前記吸込グリルに一端が取りつ
けられた複数のワイヤと、前記従動軸に設けられ前記ワ
イヤを巻とり巻き戻す為のプ−リ−と、前記従動軸に連
結され、前記従動軸の逆転時に前記従動軸の回転を減速
させるダンパ−とから構成したものである。
換器および送風機を内蔵し下部に天井パネルを設けたユ
ニット本体と、前記天井パネルの下部に着脱自在に装着
された吸込グリルと、前記吸込グリル上に設置されたエ
アフィルタと、前記ユニット本体または前記天井パネル
に設置されたモ−タと、前記モ−タに連結された出力軸
と、前記出力軸と同一軸線上に分割して設けられた従動
軸と、前記モ−タ正転時に前記出力軸と前記従動軸をつ
なぎ、前記モ−タ逆転時に前記出力軸と前記従動軸を切
り離すクラッチ機構と、前記吸込グリルに一端が取りつ
けられた複数のワイヤと、前記従動軸に設けられ前記ワ
イヤを巻とり巻き戻す為のプ−リ−と、前記従動軸に連
結され、前記従動軸の逆転時に前記従動軸の回転を減速
させるダンパ−とから構成したものである。
【0015】上記構成において、モ−タを逆転させると
クラッチ機構により出力軸と従動軸が切り離され、吸込
グリルおよびフィルタの荷重により従動軸が逆転し、ワ
イヤが巻き戻され吸込グリルが降下する。
クラッチ機構により出力軸と従動軸が切り離され、吸込
グリルおよびフィルタの荷重により従動軸が逆転し、ワ
イヤが巻き戻され吸込グリルが降下する。
【0016】このとき、ダンパ−により従動軸の回転を
減速するので、吸込グリルはゆっくり降下する。
減速するので、吸込グリルはゆっくり降下する。
【0017】このように、降下はモ−タの回転ではなく
自重落下であり吸込グリルは最下点で自然に停止するの
で制御が簡単にできる。
自重落下であり吸込グリルは最下点で自然に停止するの
で制御が簡単にできる。
【0018】次に、モ−タを正転させるとクラッチ機構
により出力軸と従動軸がつながり、従動軸が正転しプ−
リ−によりワイヤを巻き取り、吸込グリルを上昇させ、
ユニット本体におさめることができる。
により出力軸と従動軸がつながり、従動軸が正転しプ−
リ−によりワイヤを巻き取り、吸込グリルを上昇させ、
ユニット本体におさめることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明による空気調和機の一実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例による空気調和
機の縦断面図、図2は、本実施例に用いる昇降装置を図
1のA方向から見た要部正面図、図3は、モ−タを正転
させているときの同昇降装置の図2のB方向から見た下
面図、図4は、モ−タを逆転させているときの同昇降装
置の図2のB方向から見た下面図、図5は、同昇降装置
の要部拡大図、図6は、図5のC−C線断面図、図7
は、同昇降装置のプ−リ−の要部拡大図である。
機の縦断面図、図2は、本実施例に用いる昇降装置を図
1のA方向から見た要部正面図、図3は、モ−タを正転
させているときの同昇降装置の図2のB方向から見た下
面図、図4は、モ−タを逆転させているときの同昇降装
置の図2のB方向から見た下面図、図5は、同昇降装置
の要部拡大図、図6は、図5のC−C線断面図、図7
は、同昇降装置のプ−リ−の要部拡大図である。
【0021】図1において、11はユニット本体であ
り、天井内に設置され熱交換器12および送風機13を
内蔵し下部に四角形の天井パネル14を設けている。1
5は天井パネル14の下部に着脱自在に装着された四角
形の吸込グリル、16は吸込グリル15上に設置された
エアフィルタである。
り、天井内に設置され熱交換器12および送風機13を
内蔵し下部に四角形の天井パネル14を設けている。1
5は天井パネル14の下部に着脱自在に装着された四角
形の吸込グリル、16は吸込グリル15上に設置された
エアフィルタである。
【0022】17はDCモータ等のモ−タであり、図2
に示す基盤31を介してユニット本体11に設置され
る。基盤31はユニット本体11における吸込グリル1
5の一辺と対向する箇所に近接して設置される。モータ
17は、ワイヤードリモコン(図示せず)の上昇ボタ
ン、下降ボタン、停止ボタンにより、モータ17の正
転、逆転、停止を制御する。
に示す基盤31を介してユニット本体11に設置され
る。基盤31はユニット本体11における吸込グリル1
5の一辺と対向する箇所に近接して設置される。モータ
17は、ワイヤードリモコン(図示せず)の上昇ボタ
ン、下降ボタン、停止ボタンにより、モータ17の正
転、逆転、停止を制御する。
【0023】本実施例では、昇降装置の基盤31をユニ
ット本体11側に設置しているが、天井パネル14に設
置しても構わない。また、ユニット本体11と天井パネ
ル14との間に所定の風路を形成したスペーサを設け、
そのスペーサに昇降装置の基盤31を設置しても構わな
い。
ット本体11側に設置しているが、天井パネル14に設
置しても構わない。また、ユニット本体11と天井パネ
ル14との間に所定の風路を形成したスペーサを設け、
そのスペーサに昇降装置の基盤31を設置しても構わな
い。
【0024】図2から図5において、18はモ−タ17
の回転軸に連結された出力軸18である。本実施例で
は、モ−タ17の回転軸に直接出力軸18を連結してい
るが、出力軸18の回転速度または回転力を調節するた
めに、途中に減速ギアを介したり、モ−タ17の停止時
に出力軸18が勝手に回転しないように、ウォーム及び
ウォームギアを介することが望ましい。
の回転軸に連結された出力軸18である。本実施例で
は、モ−タ17の回転軸に直接出力軸18を連結してい
るが、出力軸18の回転速度または回転力を調節するた
めに、途中に減速ギアを介したり、モ−タ17の停止時
に出力軸18が勝手に回転しないように、ウォーム及び
ウォームギアを介することが望ましい。
【0025】19は出力軸18と同一軸線上に分割して
設けられた従動軸であり、一端が吸込グリル15の四隅
に取りつけられた4本のワイヤ20を巻き取りおよび巻
き戻すためのプ−リ−21を4つ有している。なお、4
つのプ−リ−21うちの両端の2つのプ−リ−21のワ
イヤ20はユニット本体11に取り付けられたガイドロ
ーラ34を経て反従動軸19側の吸込グリル15の隅に
つながっている。
設けられた従動軸であり、一端が吸込グリル15の四隅
に取りつけられた4本のワイヤ20を巻き取りおよび巻
き戻すためのプ−リ−21を4つ有している。なお、4
つのプ−リ−21うちの両端の2つのプ−リ−21のワ
イヤ20はユニット本体11に取り付けられたガイドロ
ーラ34を経て反従動軸19側の吸込グリル15の隅に
つながっている。
【0026】また、4つのプ−リ−21うちの中央の2
つのプ−リ−21から吸込グリル15に向かって垂れ下
がるワイヤ20と、2つのガイドローラ34から吸込グ
リル15に向かって垂れ下がるワイヤ20がそれぞれ略
鉛直方向に延びるように4つのプ−リ−21と2つのガ
イドローラ34の位置を決めている。
つのプ−リ−21から吸込グリル15に向かって垂れ下
がるワイヤ20と、2つのガイドローラ34から吸込グ
リル15に向かって垂れ下がるワイヤ20がそれぞれ略
鉛直方向に延びるように4つのプ−リ−21と2つのガ
イドローラ34の位置を決めている。
【0027】プ−リ−21は、図7に示すように、内径
が従動軸19の外径と略同じになるように右ネジと同じ
方向に巻かれ、従動軸19に巻き付けられ 、反モータ
17側の一端を半径方向に延ばしたリミッタスプリング
32と、リミッタスプリング32の半径方向に延ばした
一端を保持する溝と、リミッタスプリング32の巻かれ
ている部分を従動軸19との間に収納する空間21a
と、空間21aに反モータ17側からリミッタスプリン
グ32を挿入するための開口部を塞ぎリミッタスプリン
グ32の半径方向に延ばした一端をプ−リ−21に固定
するキャップ33とを備えており、プ−リ−21は従動
軸19に固定されていない。
が従動軸19の外径と略同じになるように右ネジと同じ
方向に巻かれ、従動軸19に巻き付けられ 、反モータ
17側の一端を半径方向に延ばしたリミッタスプリング
32と、リミッタスプリング32の半径方向に延ばした
一端を保持する溝と、リミッタスプリング32の巻かれ
ている部分を従動軸19との間に収納する空間21a
と、空間21aに反モータ17側からリミッタスプリン
グ32を挿入するための開口部を塞ぎリミッタスプリン
グ32の半径方向に延ばした一端をプ−リ−21に固定
するキャップ33とを備えており、プ−リ−21は従動
軸19に固定されていない。
【0028】そして、従動軸19が回転していないとき
に、キャップ33側から見てプ−リ−21を反時計回り
に回転させようとすると、リミッタスプリング32が絞
まり従動軸19との結合が強くなり、所定値以上の回転
力を加えない限り、プ−リ−21が空回りしないように
している。この所定値はモータの回転により従動軸19
に与えられる回転力より小さく、吸込グリル15とフィ
ルタ16の荷重でワイヤ20を引っ張ったときにプ−リ
−21に与えられる回転力より大きい。
に、キャップ33側から見てプ−リ−21を反時計回り
に回転させようとすると、リミッタスプリング32が絞
まり従動軸19との結合が強くなり、所定値以上の回転
力を加えない限り、プ−リ−21が空回りしないように
している。この所定値はモータの回転により従動軸19
に与えられる回転力より小さく、吸込グリル15とフィ
ルタ16の荷重でワイヤ20を引っ張ったときにプ−リ
−21に与えられる回転力より大きい。
【0029】なお、ワイヤ20の巻き戻し時(吸込グリ
ル15の下降時)には、キャップ33側から見てプ−リ
−21が反時計回りに回転し、ワイヤ20の巻き取り時
(吸込グリル15の上昇時)には、キャップ33側から
見てプ−リ−21が時計回りに回転する。
ル15の下降時)には、キャップ33側から見てプ−リ
−21が反時計回りに回転し、ワイヤ20の巻き取り時
(吸込グリル15の上昇時)には、キャップ33側から
見てプ−リ−21が時計回りに回転する。
【0030】図2から図5において、22はクラッチ機
構であり、モ−タ17正転時(従動軸19側から出力軸
18を見たとき出力軸18が時計回りに回転する時)に
出力軸18と従動軸19をつなぎ、モ−タ17逆転時
(従動軸19側から出力軸18を見たとき出力軸18が
反時計回りに回転する時)に出力軸18と従動軸19を
切り離す。
構であり、モ−タ17正転時(従動軸19側から出力軸
18を見たとき出力軸18が時計回りに回転する時)に
出力軸18と従動軸19をつなぎ、モ−タ17逆転時
(従動軸19側から出力軸18を見たとき出力軸18が
反時計回りに回転する時)に出力軸18と従動軸19を
切り離す。
【0031】23は略円筒形状のガイドであり、出力軸
18の従動軸19と対向する端部に出力軸18を回転軸
として回転自在に設置される。23aはガイド23の略
中央部の側面に略半周にわたって設けられた右ネジと同
じ方向の略螺旋形状の案内溝であり、ガイド23の中心
軸に対して所定の角度を有している。23bはガイド2
3の一方の端部に設けられた外径が小さくなる小径部で
ある。23cはガイド23の他方の端部に所定幅で設け
られた略直角三角形状で端部に向かうほど広くなる切り
欠きであり、ガイド23の中心軸に平行な切断面と中心
軸に対して右ネジと反対方向の所定の角度を有した切断
面とからなる。なお、出力軸18は、従動軸19と対向
する端部が小径部23b側からガイド23の途中まで挿
入されたような状態になっている。
18の従動軸19と対向する端部に出力軸18を回転軸
として回転自在に設置される。23aはガイド23の略
中央部の側面に略半周にわたって設けられた右ネジと同
じ方向の略螺旋形状の案内溝であり、ガイド23の中心
軸に対して所定の角度を有している。23bはガイド2
3の一方の端部に設けられた外径が小さくなる小径部で
ある。23cはガイド23の他方の端部に所定幅で設け
られた略直角三角形状で端部に向かうほど広くなる切り
欠きであり、ガイド23の中心軸に平行な切断面と中心
軸に対して右ネジと反対方向の所定の角度を有した切断
面とからなる。なお、出力軸18は、従動軸19と対向
する端部が小径部23b側からガイド23の途中まで挿
入されたような状態になっている。
【0032】24はピンであり、出力軸18におけるガ
イド23の案内溝23aから露出する部分に固定され、
出力軸18の半径方向に突出し、案内溝23aに挿入さ
れる。
イド23の案内溝23aから露出する部分に固定され、
出力軸18の半径方向に突出し、案内溝23aに挿入さ
れる。
【0033】そして、ピン24がガイド23の案内溝2
3aの切り欠き23c側の端から小径部23b側の端に
移動したとき、ガイド23は従動軸19方向に切り欠き
23cの深さ寸法よりも大きい距離を移動するように構
成している。
3aの切り欠き23c側の端から小径部23b側の端に
移動したとき、ガイド23は従動軸19方向に切り欠き
23cの深さ寸法よりも大きい距離を移動するように構
成している。
【0034】25は右ネジと同じ方向に巻かれて小径部
23bに挿入されたスプリングであり、ガイド23の一
方の端部側の端25aは、ガイド23の半径方向に延び
ている。なお、スプリング25は、半径方向に延びた端
部25aをスプリング25が緩む方向に押したときは、
スプリング25がガイド23を回転軸として軽い力で回
転するが、ガイド23の半径方向に延びた端部をスプリ
ング25が絞まる方向に押したときは、所定値以上の力
を加えない限り、スプリング25がガイド23を回転軸
として回転しないように予め設定してある。この所定値
はモータの回転により出力軸18に与えられる回転力よ
り小さい。
23bに挿入されたスプリングであり、ガイド23の一
方の端部側の端25aは、ガイド23の半径方向に延び
ている。なお、スプリング25は、半径方向に延びた端
部25aをスプリング25が緩む方向に押したときは、
スプリング25がガイド23を回転軸として軽い力で回
転するが、ガイド23の半径方向に延びた端部をスプリ
ング25が絞まる方向に押したときは、所定値以上の力
を加えない限り、スプリング25がガイド23を回転軸
として回転しないように予め設定してある。この所定値
はモータの回転により出力軸18に与えられる回転力よ
り小さい。
【0035】26はストッパであり、小径部23bに挿
入されたスプリング25が小径部23bからガイド23
の一方の端部側へはずれないように小径部23bの端部
に固定される。
入されたスプリング25が小径部23bからガイド23
の一方の端部側へはずれないように小径部23bの端部
に固定される。
【0036】27はスプリングガイドであり、出力軸1
8に垂直な平面で切断したときの断面がL字形状(図6
参照)でスプリング25の半径方向に延びた端部25a
を挟むように一対で基盤31に取り付けられ、スプリン
グ25の半径方向に延びた端部25aと当接してスプリ
ング25の回転を規制する。
8に垂直な平面で切断したときの断面がL字形状(図6
参照)でスプリング25の半径方向に延びた端部25a
を挟むように一対で基盤31に取り付けられ、スプリン
グ25の半径方向に延びた端部25aと当接してスプリ
ング25の回転を規制する。
【0037】28はピンであり、従動軸19における出
力軸18と対向する端部近傍に固定され、従動軸19の
半径方向に突出し、ガイド23が従動軸19方向に移動
しているときガイド23の切り欠き23cと係合する。
力軸18と対向する端部近傍に固定され、従動軸19の
半径方向に突出し、ガイド23が従動軸19方向に移動
しているときガイド23の切り欠き23cと係合する。
【0038】29は片方向に回転させるときのみ大きい
回転力を必要とするダンパ−であり、従動軸19に連結
され、従動軸19の逆転時、すなわち、吸込グリル15
の下降時、キャップ33側から見てプ−リ−21が反時
計回りに回転するときに、従動軸19の回転を減速させ
る。ダンパー29としては、例えばオイルダンパ−等が
使用できる。また、負荷トルクを調節できるものが好ま
しい。30は従動軸を回転自在に保持するベアリングで
あり、基盤31に取り付けられている。
回転力を必要とするダンパ−であり、従動軸19に連結
され、従動軸19の逆転時、すなわち、吸込グリル15
の下降時、キャップ33側から見てプ−リ−21が反時
計回りに回転するときに、従動軸19の回転を減速させ
る。ダンパー29としては、例えばオイルダンパ−等が
使用できる。また、負荷トルクを調節できるものが好ま
しい。30は従動軸を回転自在に保持するベアリングで
あり、基盤31に取り付けられている。
【0039】ガイド23は出力軸18に対して軸方向の
移動が可能であり、出力軸18の回転によって、ガイド
23の案内溝23aに挿入されたピン24も回転し、案
内溝23aに沿って回転しようとする。一方、案内溝2
3aは出力軸18の中心軸に対して所定の角度を有した
略螺旋形状をしており、ピン24が案内溝23aに沿っ
て回転しようとすると、ガイド23がピン24に引きず
られて、出力軸18又は従動軸19の方向に移動する。
ガイド23が出力軸18側へ移動すると、ガイド23の
切り欠き23cと従動軸19に固定されたピン28が引
き離され、出力軸18と従動軸19の連結が解除され
る。出力軸18と従動軸19の連結が解除された状態か
ら、ガイド23を従動軸19側に移動させると、ガイド
23の切り欠き23aと従動軸19に固定されたピン2
8が再び係合し、出力軸18と従動軸19が連結され
る。
移動が可能であり、出力軸18の回転によって、ガイド
23の案内溝23aに挿入されたピン24も回転し、案
内溝23aに沿って回転しようとする。一方、案内溝2
3aは出力軸18の中心軸に対して所定の角度を有した
略螺旋形状をしており、ピン24が案内溝23aに沿っ
て回転しようとすると、ガイド23がピン24に引きず
られて、出力軸18又は従動軸19の方向に移動する。
ガイド23が出力軸18側へ移動すると、ガイド23の
切り欠き23cと従動軸19に固定されたピン28が引
き離され、出力軸18と従動軸19の連結が解除され
る。出力軸18と従動軸19の連結が解除された状態か
ら、ガイド23を従動軸19側に移動させると、ガイド
23の切り欠き23aと従動軸19に固定されたピン2
8が再び係合し、出力軸18と従動軸19が連結され
る。
【0040】以上のように構成された空気調和機につい
て、以下その動作を説明する。まず、吸込グリル15が
天井パネル14に収まっている状態では、ガイド23の
切り欠き23cと従動軸19に固定されたピン28とが
係合し、出力軸18のピン24がガイド23の案内溝2
3aの小径部23b側の端にある。
て、以下その動作を説明する。まず、吸込グリル15が
天井パネル14に収まっている状態では、ガイド23の
切り欠き23cと従動軸19に固定されたピン28とが
係合し、出力軸18のピン24がガイド23の案内溝2
3aの小径部23b側の端にある。
【0041】この状態で、リモコンの下降ボタンを操作
してモ−タ17を逆転させると、モ−タ17の回転軸に
連結された出力軸18が逆転(従動軸19側から出力軸
18を見たとき出力軸18が反時計回りに回転)し、出
力軸18のピン24がガイド23の案内溝23aの傾斜
した壁面と当接してガイド23を逆転させようとする
が、スプリング25とスプリングガイド27の働きによ
りガイド23の逆転は阻止され、出力軸18のピン24
はガイド23の案内溝23a内を移動しようとする。
してモ−タ17を逆転させると、モ−タ17の回転軸に
連結された出力軸18が逆転(従動軸19側から出力軸
18を見たとき出力軸18が反時計回りに回転)し、出
力軸18のピン24がガイド23の案内溝23aの傾斜
した壁面と当接してガイド23を逆転させようとする
が、スプリング25とスプリングガイド27の働きによ
りガイド23の逆転は阻止され、出力軸18のピン24
はガイド23の案内溝23a内を移動しようとする。
【0042】このとき、ガイド23の案内溝23aの傾
斜した壁面が出力軸18のピン24により受ける力の軸
方向の分力により、ガイド23は、出力軸18側(モ−
タ17側)に移動する。
斜した壁面が出力軸18のピン24により受ける力の軸
方向の分力により、ガイド23は、出力軸18側(モ−
タ17側)に移動する。
【0043】ガイド23の出力軸18側(モ−タ17
側)への移動により、ガイド23の切り欠き23cと従
動軸19に固定されたピン28との係合が解けると、出
力軸18と従動軸19の連結が解除され、吸込グリル1
5とフィルタ16の荷重によりプ−リ−21のワイヤ2
0が引っ張られ、キャップ33側から見てプ−リ−21
が反時計回りに回転し、従動軸19が逆転し、プ−リ−
21に巻き取られたワイヤ20が巻き戻され吸込グリル
15が降下する。
側)への移動により、ガイド23の切り欠き23cと従
動軸19に固定されたピン28との係合が解けると、出
力軸18と従動軸19の連結が解除され、吸込グリル1
5とフィルタ16の荷重によりプ−リ−21のワイヤ2
0が引っ張られ、キャップ33側から見てプ−リ−21
が反時計回りに回転し、従動軸19が逆転し、プ−リ−
21に巻き取られたワイヤ20が巻き戻され吸込グリル
15が降下する。
【0044】このとき、ダンパ−29により従動軸19
の回転を減速するので、吸込グリル15はゆっくり降下
する。このように、降下はモ−タ17の回転ではなく、
自重落下であり吸込グリル15は最下点で自然に停止す
る。
の回転を減速するので、吸込グリル15はゆっくり降下
する。このように、降下はモ−タ17の回転ではなく、
自重落下であり吸込グリル15は最下点で自然に停止す
る。
【0045】なお、出力軸18のピン24がガイド23
の案内溝23aの切り欠き23c側の端に達した後は、
出力軸18のピン24がガイド23を逆転させようとす
る力が、スプリング25とスプリングガイド27による
ガイド23の逆転を阻止しようとする力に勝り、ガイド
23も逆転する。
の案内溝23aの切り欠き23c側の端に達した後は、
出力軸18のピン24がガイド23を逆転させようとす
る力が、スプリング25とスプリングガイド27による
ガイド23の逆転を阻止しようとする力に勝り、ガイド
23も逆転する。
【0046】また、リモコンの下降ボタンを操作してモ
−タ17を逆転させてから所定時間(ガイド23の切り
欠き23cと従動軸19に固定されたピン28との係合
が解けるのに必要な時間)が経過した後は、自動的にモ
−タ17が停止するようにしてある。
−タ17を逆転させてから所定時間(ガイド23の切り
欠き23cと従動軸19に固定されたピン28との係合
が解けるのに必要な時間)が経過した後は、自動的にモ
−タ17が停止するようにしてある。
【0047】また、吸込グリル15を最下点まで下降す
る前に停止させる場合は、希望の位置の直前まで吸い込
みグリル15が下降したときに、リモコンの上昇ボタン
を操作してモ−タ17を正転させる。
る前に停止させる場合は、希望の位置の直前まで吸い込
みグリル15が下降したときに、リモコンの上昇ボタン
を操作してモ−タ17を正転させる。
【0048】モ−タ17を正転させると、モ−タ17の
回転軸に連結された出力軸18が正転(従動軸19側か
ら出力軸18を見たとき出力軸18が時計回りに回転)
し、出力軸18のピン24がガイド23の案内溝23a
の傾斜した壁面と当接してガイド23を正転させようと
するが、スプリング25とスプリングガイド27の働き
によりガイド23の正転は阻止され、出力軸18のピン
24がガイド23の案内溝23a内を移動しようとす
る。
回転軸に連結された出力軸18が正転(従動軸19側か
ら出力軸18を見たとき出力軸18が時計回りに回転)
し、出力軸18のピン24がガイド23の案内溝23a
の傾斜した壁面と当接してガイド23を正転させようと
するが、スプリング25とスプリングガイド27の働き
によりガイド23の正転は阻止され、出力軸18のピン
24がガイド23の案内溝23a内を移動しようとす
る。
【0049】このとき、ガイド23の案内溝23aの傾
斜した壁面が出力軸18のピン24により受ける力の軸
方向の分力により、ガイド23は、従動軸19側に移動
し、出力軸18のピン24がガイド23の案内溝23a
の切り欠き23c側の端から小径部23b側の端(また
は小径部23b側の端の直前)まで移動したとき、ガイ
ド23の切り欠き23cに従動軸19に固定されたピン
28が係合し、従動軸19はガイド23により出力軸1
8と連結される。
斜した壁面が出力軸18のピン24により受ける力の軸
方向の分力により、ガイド23は、従動軸19側に移動
し、出力軸18のピン24がガイド23の案内溝23a
の切り欠き23c側の端から小径部23b側の端(また
は小径部23b側の端の直前)まで移動したとき、ガイ
ド23の切り欠き23cに従動軸19に固定されたピン
28が係合し、従動軸19はガイド23により出力軸1
8と連結される。
【0050】なお、従動軸19側に移動しているガイド
23の切り欠き23cの位置に従動軸19のピン28が
ない場合は、ガイド23の端部と従動軸19のピン28
との当接によりガイド23が従動軸19側に移動できな
くなった後、ガイド23が回転し、また、従動軸19の
ピン28は回転しているため、ガイド23の切り欠き2
3cの傾斜した壁面が従動軸19のピン28と対向する
位置にきたとき、ガイド23が従動軸19側に移動し
て、係合する。
23の切り欠き23cの位置に従動軸19のピン28が
ない場合は、ガイド23の端部と従動軸19のピン28
との当接によりガイド23が従動軸19側に移動できな
くなった後、ガイド23が回転し、また、従動軸19の
ピン28は回転しているため、ガイド23の切り欠き2
3cの傾斜した壁面が従動軸19のピン28と対向する
位置にきたとき、ガイド23が従動軸19側に移動し
て、係合する。
【0051】従動軸19がガイド23により出力軸18
と連結された後は、出力軸18が正転しているため、下
降していた吸込グリル15は上昇を始めるが、この時点
で(希望の位置にきたとき)リモコンの停止ボタンを操
作してモ−タ17の回転を停止することにより、吸込グ
リル15を希望の位置で停止できる。
と連結された後は、出力軸18が正転しているため、下
降していた吸込グリル15は上昇を始めるが、この時点
で(希望の位置にきたとき)リモコンの停止ボタンを操
作してモ−タ17の回転を停止することにより、吸込グ
リル15を希望の位置で停止できる。
【0052】次に、吸込グリル15が最下点まで降下し
自然に停止した状態(吸込グリル15が天井パネル14
から降りている状態、かつ、出力軸18のピン24がガ
イド23の案内溝23aの切り欠き23c側の端にあ
り、ガイド23の切り欠き23cに従動軸19のピン2
8が係合していない状態)で、リモコンの上昇ボタンを
操作してモ−タ17を正転させると、モ−タ17の回転
軸に連結された出力軸18が正転(従動軸19側から出
力軸18を見たとき出力軸18が時計回りに回転)し、
出力軸18のピン24がガイド23の案内溝23aの傾
斜した壁面と当接してガイド23を正転させようとする
が、スプリング25とスプリングガイド27の働きによ
りガイド23の正転は阻止され、出力軸18のピン24
がガイド23の案内溝23a内を移動しようとする。
自然に停止した状態(吸込グリル15が天井パネル14
から降りている状態、かつ、出力軸18のピン24がガ
イド23の案内溝23aの切り欠き23c側の端にあ
り、ガイド23の切り欠き23cに従動軸19のピン2
8が係合していない状態)で、リモコンの上昇ボタンを
操作してモ−タ17を正転させると、モ−タ17の回転
軸に連結された出力軸18が正転(従動軸19側から出
力軸18を見たとき出力軸18が時計回りに回転)し、
出力軸18のピン24がガイド23の案内溝23aの傾
斜した壁面と当接してガイド23を正転させようとする
が、スプリング25とスプリングガイド27の働きによ
りガイド23の正転は阻止され、出力軸18のピン24
がガイド23の案内溝23a内を移動しようとする。
【0053】このとき、ガイド23の案内溝23aの傾
斜した壁面が出力軸18のピン24により受ける力の軸
方向の分力により、ガイド23は、従動軸19側に移動
し、出力軸18のピン24がガイド23の案内溝23a
の切り欠き23c側の端から小径部23b側の端(また
は小径部23b側の端の直前)まで移動したとき、ガイ
ド23の切り欠き23cに従動軸19に固定されたピン
28が係合し、従動軸19はガイド23により出力軸1
8と連結される。
斜した壁面が出力軸18のピン24により受ける力の軸
方向の分力により、ガイド23は、従動軸19側に移動
し、出力軸18のピン24がガイド23の案内溝23a
の切り欠き23c側の端から小径部23b側の端(また
は小径部23b側の端の直前)まで移動したとき、ガイ
ド23の切り欠き23cに従動軸19に固定されたピン
28が係合し、従動軸19はガイド23により出力軸1
8と連結される。
【0054】なお、出力軸18のピン24がガイド23
の案内溝23aの小径部23b側の端に達して後と、ガ
イド23の切り欠き23cに従動軸19に固定されたピ
ン28が係合して従動軸19がガイド23により出力軸
18と連結された後は、出力軸18のピン24がガイド
23を正転させようとする力が、スプリング25とスプ
リングガイド27によるガイド23の正転を阻止しよう
とする力に勝り、ガイド23も正転する。
の案内溝23aの小径部23b側の端に達して後と、ガ
イド23の切り欠き23cに従動軸19に固定されたピ
ン28が係合して従動軸19がガイド23により出力軸
18と連結された後は、出力軸18のピン24がガイド
23を正転させようとする力が、スプリング25とスプ
リングガイド27によるガイド23の正転を阻止しよう
とする力に勝り、ガイド23も正転する。
【0055】なお、スプリング25とスプリングガイド
27によるガイド23の正転を阻止しようとする力は、
スプリング25とスプリングガイド27によるガイド2
3の逆転を阻止しようとする力より小さい。
27によるガイド23の正転を阻止しようとする力は、
スプリング25とスプリングガイド27によるガイド2
3の逆転を阻止しようとする力より小さい。
【0056】なお、従動軸19側に移動しているガイド
23の切り欠き23cの位置に従動軸19のピン28が
ない場合は、ガイド23の端部と従動軸19のピン28
との当接によりガイド23が従動軸19側に移動できな
くなった後、ガイド23が回転し、また、従動軸19の
ピン28は回転しているため、ガイド23の切り欠き2
3cの傾斜した壁面が従動軸19のピン28と対向する
位置にきたとき、ガイド23が従動軸19側に移動し
て、係合する。
23の切り欠き23cの位置に従動軸19のピン28が
ない場合は、ガイド23の端部と従動軸19のピン28
との当接によりガイド23が従動軸19側に移動できな
くなった後、ガイド23が回転し、また、従動軸19の
ピン28は回転しているため、ガイド23の切り欠き2
3cの傾斜した壁面が従動軸19のピン28と対向する
位置にきたとき、ガイド23が従動軸19側に移動し
て、係合する。
【0057】これにより、ガイド23と従動軸19も正
転し、従動軸19に設けられたプ−リ−21によりワイ
ヤ20を巻き取り、吸込グリル15を上昇させ、天井パ
ネル14におさめることができる。
転し、従動軸19に設けられたプ−リ−21によりワイ
ヤ20を巻き取り、吸込グリル15を上昇させ、天井パ
ネル14におさめることができる。
【0058】また、リモコン操作で最下点に達する前に
吸込グリル15を停止させたときに場合は、すでに従動
軸19はガイド23により出力軸18と連結されている
ため、リモコンの上昇ボタンを操作してモ−タ17を正
転させると、ガイド23と従動軸19も正転し、従動軸
19に設けられたプ−リ−21によりワイヤ20を巻き
取り、吸込グリル15を上昇させ、天井パネル14にお
さめることができる。
吸込グリル15を停止させたときに場合は、すでに従動
軸19はガイド23により出力軸18と連結されている
ため、リモコンの上昇ボタンを操作してモ−タ17を正
転させると、ガイド23と従動軸19も正転し、従動軸
19に設けられたプ−リ−21によりワイヤ20を巻き
取り、吸込グリル15を上昇させ、天井パネル14にお
さめることができる。
【0059】なお、吸込グリル15がうまく天井パネル
14におさまったときに動作するリミットスイッチ(図
示せず)を天井パネル14に設け、リミットスイッチが
動作した場合、所定時間経過後に、モ−タ17を自動的
に停止する。
14におさまったときに動作するリミットスイッチ(図
示せず)を天井パネル14に設け、リミットスイッチが
動作した場合、所定時間経過後に、モ−タ17を自動的
に停止する。
【0060】また、4本のワイヤ20の巻き上げにバラ
ツキがあった場合は、先にワイヤ20を巻き上げたプ−
リ−21が空回りする。
ツキがあった場合は、先にワイヤ20を巻き上げたプ−
リ−21が空回りする。
【0061】以上のように本実施例の空気調和機は、天
井内に設置され熱交換器12および送風機13を内蔵し
下部に天井パネル14を設けたユニット本体11と、天
井パネル14の下部に着脱自在に装着された吸込グリル
15と、吸込グリル15上に設置されたエアフィルタ1
6と、ユニット本体11に設置されたモ−タ17と、モ
−タ17に連結された出力軸18と、出力軸18と同一
軸線上に分割して設けられた従動軸19と、モ−タ17
正転時に出力軸18と従動軸19をつなぎ、モ−タ17
逆転時に出力軸18と従動軸19を切り離すクラッチ機
構22と、吸込グリル15に一端が取りつけられた複数
のワイヤ20と、従動軸19に設けられワイヤ20を巻
とり巻き戻す為のプ−リ−21と、従動軸19に連結さ
れ、従動軸19の逆転時に従動軸19の回転を減速させ
るダンパ−29とから構成したことにより、吸込グリル
15の降下をモータ17の回転ではなく、自重落下によ
り降下させるため、最下点にて自然に停止できるので、
制御が簡単にできる。
井内に設置され熱交換器12および送風機13を内蔵し
下部に天井パネル14を設けたユニット本体11と、天
井パネル14の下部に着脱自在に装着された吸込グリル
15と、吸込グリル15上に設置されたエアフィルタ1
6と、ユニット本体11に設置されたモ−タ17と、モ
−タ17に連結された出力軸18と、出力軸18と同一
軸線上に分割して設けられた従動軸19と、モ−タ17
正転時に出力軸18と従動軸19をつなぎ、モ−タ17
逆転時に出力軸18と従動軸19を切り離すクラッチ機
構22と、吸込グリル15に一端が取りつけられた複数
のワイヤ20と、従動軸19に設けられワイヤ20を巻
とり巻き戻す為のプ−リ−21と、従動軸19に連結さ
れ、従動軸19の逆転時に従動軸19の回転を減速させ
るダンパ−29とから構成したことにより、吸込グリル
15の降下をモータ17の回転ではなく、自重落下によ
り降下させるため、最下点にて自然に停止できるので、
制御が簡単にできる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、天井内に
設置され熱交換器および送風機を内蔵し下部に天井パネ
ルを設けたユニット本体と、天井パネルの下部に着脱自
在に装着された吸込グリルと、吸込グリル上に設置され
たエアフィルタと、ユニット本体または前記天井パネル
に設置されたモ−タと、前記モ−タに連結された出力軸
と、前記出力軸と同一軸線上に分割して設けられた従動
軸と、前記モ−タ正転時に前記出力軸と前記従動軸をつ
なぎ、前記モ−タ逆転時に前記出力軸と前記従動軸を切
り離すクラッチ機構と、前記吸込グリルに一端が取りつ
けられた複数のワイヤと、前記従動軸に設けられ前記ワ
イヤを巻とり巻き戻す為のプ−リ−と、前記従動軸に連
結され、前記従動軸の逆転時に前記従動軸の回転を減速
させるダンパ−とから構成したことにより、吸込グリル
の降下をモータの回転ではなく、自重落下により降下さ
せるため、最下点にて自然に停止できるので、制御が簡
単にできる。
設置され熱交換器および送風機を内蔵し下部に天井パネ
ルを設けたユニット本体と、天井パネルの下部に着脱自
在に装着された吸込グリルと、吸込グリル上に設置され
たエアフィルタと、ユニット本体または前記天井パネル
に設置されたモ−タと、前記モ−タに連結された出力軸
と、前記出力軸と同一軸線上に分割して設けられた従動
軸と、前記モ−タ正転時に前記出力軸と前記従動軸をつ
なぎ、前記モ−タ逆転時に前記出力軸と前記従動軸を切
り離すクラッチ機構と、前記吸込グリルに一端が取りつ
けられた複数のワイヤと、前記従動軸に設けられ前記ワ
イヤを巻とり巻き戻す為のプ−リ−と、前記従動軸に連
結され、前記従動軸の逆転時に前記従動軸の回転を減速
させるダンパ−とから構成したことにより、吸込グリル
の降下をモータの回転ではなく、自重落下により降下さ
せるため、最下点にて自然に停止できるので、制御が簡
単にできる。
【図1】本発明の一実施例による空気調和機の縦断面図
【図2】本実施例に用いる昇降装置を図1のA方向から
見た要部正面図
見た要部正面図
【図3】モ−タを正転させているときの同昇降装置の図
2のB方向から見た下面図
2のB方向から見た下面図
【図4】モ−タを逆転させているときの同昇降装置の図
2のB方向から見た下面図
2のB方向から見た下面図
【図5】同昇降装置の要部拡大図
【図6】図5のC−C線断面図
【図7】同昇降装置のプ−リ−の要部拡大図
【図8】従来の空気調和機の断面図
【図9】従来の空気調和機の要部側面図
11 ユニット本体 12 熱交換器 13 送風機 14 天井パネル 15 吸込グリル 16 フィルタ 17 モータ 18 出力軸 19 従動軸 20 ワイヤ 21 プーリー 22 クラッチ機構 29 ダンパー
Claims (1)
- 【請求項1】 天井内に設置され熱交換器および送風機
を内蔵し下部に天井パネルを設けたユニット本体と、前
記天井パネルの下部に着脱自在に装着された吸込グリル
と、前記吸込グリル上に設置されたエアフィルタと、前
記ユニット本体または前記天井パネルに設置されたモ−
タと、前記モ−タに連結された出力軸と、前記出力軸と
同一軸線上に分割して設けられた従動軸と、前記モ−タ
正転時に前記出力軸と前記従動軸をつなぎ、前記モ−タ
逆転時に前記出力軸と前記従動軸を切り離すクラッチ機
構と、前記吸込グリルに一端が取りつけられた複数のワ
イヤと、前記従動軸に設けられ前記ワイヤを巻とり巻き
戻す為のプ−リ−と、前記従動軸に連結され、前記従動
軸の逆転時に前記従動軸の回転を減速させるダンパ−と
からなる空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9316753A JPH11148672A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9316753A JPH11148672A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148672A true JPH11148672A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18080545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9316753A Pending JPH11148672A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11148672A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004084998A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Advanced Kucho Kaihatsu Center Kk | 空気調和機の室内機 |
| CN104776494A (zh) * | 2014-01-13 | 2015-07-15 | Lg电子株式会社 | 空气调节器 |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP9316753A patent/JPH11148672A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004084998A (ja) * | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Advanced Kucho Kaihatsu Center Kk | 空気調和機の室内機 |
| CN104776494A (zh) * | 2014-01-13 | 2015-07-15 | Lg电子株式会社 | 空气调节器 |
| CN104776494B (zh) * | 2014-01-13 | 2018-09-25 | Lg电子株式会社 | 空气调节器 |
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